はてなキーワード: スタンフォード監獄実験とは
ピーター・ムーアというアディダスやナイキのロゴを作った人から命名された法則。
ジャガイモとビールが合うように、ある食べ物には必ず合う飲み物があるという法則。
オープンワールドのゲームでは、アンカリングされた地点にファストトラベルできる機能があると便利だよいう意味。
「オデ…オデ…」と一人称をオデにするだけでゴーレムのように見えてしまう効果。
監獄にスタンフォードの本を配ったらみんな改心したという感動の実験。
蝶はよく見ると気持ち悪いのに、みんなに愛されている。
200万だろうと1000万だろうと、人間は稼げてさえいればより稼げていない人間に対して尊大に振る舞うようになる
そして同居人に何か言われると恫喝や暴行を安易に行い、経済力を傘にして黙らせ、わがままに振る舞うことを認めさせる、非人間的な言動をなんの疑問も持たずに行うようになる
当人の能力が著しく低くても、他人に支えられている事実があっても、稼ぐというロールに就くだけでスタンフォード監獄実験の看守のように徐々に倫理観を失っていく
オンラインゲームで言えば傲慢なアタッカーを抱えるパーティは壊滅やギスギスといった事態を発生させやすいことと同じだ
知性や教養の極めて高い人はこのような情動を理性によって意識的に抑えて問題を避けることができるが、極めて例外的なことにすぎない
一般市民の9割以上は程度の差こそあれこのような怪物思考を抱く/抱かれた経験があるだろう
労働は時間をカネに引き換えるだけでなく、人間性をも引き換えていると言っても過言ではない
現在の労働の大部分を機械ないし自動化して一般人を労働から遠ざけるべきではないのか
労働は高邁な精神をもつ知識人階級だけができる、社会への無私かつ無給の奉仕行為として神性化したほうがよい
これを成り立たせることが不可能な、例えば自動化できない産業分野というのは、そもそも無くすか抜本的に改めるくらいでよい
それくらいに人間性を守ることのほうが労働や経済成長よりも重要なことだからだ
あらゆる行いに伴う収益は国家が受益して、全国民へ均等に分配すればよい
人口を増やしたければおのずと自動システムを構築し効率化を進めることが前提となる
その上で国民には利益を生み出すこと(労働)ではなく、利益を損ねないことだけ求めればよい
利益を損ねない振る舞いを求めることは、思慮に富んだ謙虚な人間であることを生存の条件とし、傲慢な人間を生み出さないことに繋がる
ヒロシマもビキニも大して何も感じない国アメ公どもの不謹慎な日をリストアップしてみたぞ
どうせ世も末なんだからこのリストに著作権なんかねぇから、日めくりカレンダーも薄い本も関脇昇進もなんだってしてもらってもいいぜ
保育園の虐待ってまんまスタンフォード監獄実験
https://togetter.com/li/2010063
棘のコメ欄見てて疑問に思ったんだが、どう思う?
上記のコメ欄を見ると、弱男たちの中では通説になってる「女は暴力男がすき(だから暴力的でない俺らはモテないんだ)」という理論に(おそらく)女性たちがこぞって反論しているのが観測できる。
弱男の側は英語の論文まで持ち出してきてるので、(中身は読んでないが)おそらく一定の信憑性はありそう。
一方、反論する女性たちの理屈をみると、ほとんどが個人的な経験の話。なので正直反論としては弱いと言わざるを得ない。
それが「暴力的な男が魅力的なわけではなく、決断力があって、リードしてくれる、頼りがいのある男がモテるのだ」という意見。
これには私も確かにな、と頷いた。
しかし、よくよく考えるとこれもやっぱり「暴力的」なのでは?と思ってしまった。
たとえば、「決断力がある」というのは「悩ましい2択を迫られたときにたとえ反対があろうとも思い切った判断ができること」なのでそこには他者を顧みない暴力性が存在する。
「リードする」というのは「ある場において、一定の支配力を持って集団をひとところに導く」ことなので、ここにも他者を支配する暴力性が存在する。
「頼りがいがある」というのは「対等な関係をやめて、「頼る側」と「頼られる側」の関係性になり、その状態を常態化させる」と言い換えられるだろう。
それ自体に暴力性はないが、スタンフォード監獄実験のように、格差のある関係性が暴力的事態を引き起こしても不思議ではない。
こうしてみるとどれもやはり暴力性と無縁ではなさそうだ。
ここでふと疑問に思う。
いやもちろん男性にだって「リードされたい、頼りたい」と思う場面はある。
しかしそれは、たとえば新人と先輩、上司と部下、教師と生徒、初心者と熟達者のように、二者の立場に能力や年齢といった何かしらの格差がある場面に限定される。
そしてこのような場面では、しばしば関係性の格差を原因としたハラスメントが起こる。
ん?
ああわかった。
つまり対等な関係であるべき「男女の関係」、「夫婦関係」が「頼り頼られの格差のある関係」になってしまっているからハラスメントが起こるのか。
大体ち◯ぽ脳のオスって、後先考えるより「セッ○ス!ヤ○たい!」が脳を支配するから、片っ端から連絡先知ってる、もしくは知らないメスにも送っちゃうんだよな。
で、ここがまた良くないんだが、たまーーーーーーーーーに成功するんだよ、これが。
まだ自分がそのコミュニティでやべーやつ認定される前とかだと、容姿なり性格なり、何がヒットしたか知らんが、たまーーーーーーーに美味しい展開になることもあるんだよ。
因みに俺は、職場の同僚と3○した。イけなかったが。
でだ。そうやってたまに舞い降りる成功体験のせいで、「このやり方だったらまた美味しい展開あるかもしれない!」って脳が爆裂勘違いするのよ。
そうなるとおしまい。
自分の性欲周期に合わせて変態DM送り続けるbotの出来上がり。
これな〜、コミュニティに入った当初、とかはまだ良いんだよね。
メス同士の繋がりも大してないから、「〇〇からこんなキモいメールきたんだけど!」とかメス同士で話したりもしないし、何よりそれをもし話したとして、話した相手のメスが裏切って陰口言ってたことばらされたらどうしよう....みたいに、自分のポジションのことも考えるとうかつに身動きできなかったりするんだよ。
ただ時間が経つと別。
メス同士に信頼関係ができると、当然同コミュニティ内のオスの話にもなる。カッコいいオスの話もあるが、盛り上がるのは断然キモい男オスの話。誰かが自分の名前を出した瞬間、コミュニティからの退場は確定したと思って良い。
因みに○pした奴らも一緒になって俺のことぶっ叩いてました。カスが。乳首真っ黒だったことと、剛毛爆マン臭だったことお前らのチームと飲んだ時全部話してやったからな。
やつら、別に本当に気持ち悪くて相談してるとかじゃないんだよ。自分たちが優位になって、誰かを吊し上げて追放する、みたいな錯覚的に強い身分を得てる事実が気持ち良いだけ。
ちょい違うかもだが、スタンフォード監獄実験ってマジなんだなと超思った。ぼくは囚人側だったけどね☆
で、一回誰かが暴露するともう止まらんのよ。あっちこっちに尾ヒレつきまくって伝染。会社中からあいつはやべーやつ認定されるわけ。
何が一番きつかったって、メスはまあ良いのよ。しゃーない。でも今まで仲良かったオスにもちょっと距離取られるんだよ。それがガチできつかった。
んでこっちも被害妄想するしね。「こいつらはあのこと知ってんのかな....知ってるよな....。」みたいに。
そうなるとそのコミュニティで信頼して話せる友達なんかだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーれもいなくなる。
きついぞ〜、仮にそのコミュニティ出て違うコミュニティに行ったとしても、「え、そことそこ知り合いだったの!?てことは俺がやったことも筒抜けなんかな....」みたいにマジで気が休まらないし、何も信頼して話せないからな。
筆者はお陰様で友達ガチゼロ、t○nderと○カレデートで偽名を使ってち○ぽし続ける日々です。
俺を追放したコミュニティのやつらが男女仲良くグランピングとかしてる様子がInstagramで流れてきます。俺はそこで水着姿になってる元同僚のメスを見てシコるだけです。それだけです。
非モテ諸兄、これから新しいコミュニティにもし入ることがあったら、どれだけち○ぽが暴れ狂おうとも変態DMbotにはなるな。
人を信じるな。隙を見せるな。やつらに攻撃をして良い大義名分を与えるな。
お前は看守側になれよ。
グッバイ!
大義名分があれば、変な校則も実行できるってのは、スタンフォード監獄実験と似たような状況なのかも。
医学生物学論文の 70%以上が、再現できない - 目次 | Nature
心理学の研究結果、6割以上が再現不可能 検証調査 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
心理学研究の信頼性に疑問を呈した論文は「誇張」、米ハーバード大研究者ら 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
再訪 ミルグラムの服従実験 : 実際のところ何を証明したのか?
Did Stanley Milgram's Famous Obedience Experiments Prove Anything?
「スタンフォード監獄実験」は“世紀のイカサマ”だった!? | 世界的に有名な心理学実験の「巨大なウソ」を暴く | クーリエ・ジャポン
スタンフォード監獄実験は仕組まれていた!?被験者に演技をするよう指導した記録が発見される : カラパイア
うっひーマジっすか。行動経済学は再現性皆無、カーネマン&トヴァースキーもかなり悪質なチェリーピッキングしていて、鉄板と思われていた損失忌避すらかなり怪しく、ナッジなんて現実ではほとんど効かない! うーん。アリエリの不正問題は知っていたが、こんな本丸まで揺らいでいるとは!
ttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/hiyori13/status/1435954260882067458
「行動経済学は死んだ」騒動のメモ|ふろむだ@分裂勘違い君劇場|note
ttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/fromdusktildawn/n/nbecfb941b31e
社会的には、アルバイトとか、派遣労働者とかそういうのが取り沙汰される
自分はフリーランスという外注で、下手しなくても社員より多く報酬をもらってるし
能力も劣らないと思っている
でもそんなだからこそ、企業内にある「正社員は身内、それ以外は他所様」という空気に余計違和感を持つようになった
もちろん妥当な判断も多くある、法律的に問題だからというものもある
でも、それ以上に余計な差があるとおもう
産んでるのはおそらく関わっている全員だ(そこらへんが身分に似ている。身分から生まれる文化ってう皆で作る感じある)
お金も多くもらってる
事業についても多分詳しい
まあフリーの方もだいぶ悪い
これまで数十人、同じ境遇の人を見てきたが、彼らは基本的に狡猾なので、正社員に甘えて責任を押し付け、「僕無関係者ですぅ」みたいな顔をする
まあ気持ちはわかるんだけど
そこに線を引くのは、スタンフォード監獄実験じみたものがある
不思議だが逃れられない
「社員だからやる」「外注だからやらない」みたいなパターンが多い
まあ「会社にとって有効か」なんて分かる人そんな居ないんだろう
もちろん、そう言うのを取っ払ってる真面目な会社もある
面白かったのは、同僚の契約形態がわからないという会社だ、2社あった
あれは非常に自然に振る舞えてよかった
たぶん究極言えば、線を引くべきは経営陣とそれ以外なんだと思う
すぐにクビが切れるアメリカなんかでは、自ずとそうなってると思う
まあ「線を引くべきではない」とか言ってるわけじゃない
https://www3.nhk.or.jp/news/special/net-koukoku/article/article_02.html
で言及されたSpeee社に所属した事がありその時の所感を述べてゆきたい。(そこそこ長くなったので時間がない人は総括だけ読んでほしい)
創業者のH氏からして名古屋大の物理学部であり、理系高学歴が立ち上げた企業だった。H氏は理系卒だが営業経験があり20代前半でSpeee社を起業した非常に優秀な人間であった。
ざっと思い出すだけで、東工大、早稲田、慶應、京大と言った世間一般でも高学歴と呼ばれる人間が中心に構成されていた。
基本は学歴不問で高卒叩き上げみたいな人もいたが高学歴者が中心であった。
開発部には、商用コンパイラ作成経験があるという本当に優秀な人もいたし、高学歴で優秀な人が多かった。
また、人柄も多くは世間的には「いいヤツ」と呼ばれるような前向きで、気さくで親切な人が多かった。
ただ、私の在職中に敏腕営業マネージャーのパワハラが発覚し、飛ばされかけた事件もあったことにはあったので、演じることがうまい人も多かったのかもしれないが。
まぁ聞いた話によるとSpeee社は一度派閥争いにより乗っ取られかけたことがあるので、人柄重視の採用をしていたらしい。
私が在職中のSpeee社の事業の柱はSEOだった。当時はまだページランクが存在していて、それをあげるに被リンクが有効だった。
なので何をするかというとお客さんのページにリンクするためにブログなどにツールを使ってリンクを貼りまくるという結構グレーというか、
今なら完全にブラックな事をしていた。
他にもページランクが高いドメインが売られていると自動的に購入するツールや、
意味のないワードサラダまみれのサイトを自動生成しそこからお客さんのページにリンクするツールなどを作成していた。
ほかにもお客さんのページの検索順位を記録するために、グーグルの検索結果をDBに保存するため、レコード数は数十億とあった。そのため大量レコードを捌くノウハウみたいなのは結構蓄積されていた。
私が所属していたのは開発部だったので、ここらへんのツールの作成やメンテを行っていた。
当時のSpeeeの中心は営業部であった。前述したように創業者のH氏からして営業出身であり、創業に必要な資金を貯めれるくらいには優秀な営業であった。
そのため、営業部はH氏のお目にかなう優秀な営業部員で構成されており放送局など大手企業からの案件を受注していた。
Speee社の営業部には他のWebやSIerにはない特異な風習があった。
それは大手案件を受注した営業がオフィスの中心で受注報告を行い、それを全社員が聞き拍手喝采を行うというものだった。
おそらく営業になろうという人間は他の部署の人間に比べて目立ちたがり屋が多いのでこの風習は麻薬的にモチベーションを爆上げしたものだと思われる。(もしこれを読んでいて営業成績に悩んでいる経営者とかいたら参考にしてほしい)
あと、SEOを分析する部署もあり、この部署には東工大数学科出身の人間などがおり、コンサルティングと数値分析を行っていた。
このように営業部的な雰囲気が私に合わなかったが、基本的には働くには良い会社だったと思う。業務が倫理的にグレーな事を除けば。
当時の事を総括すると高学歴かつ優秀で人柄もいい人たちが、情弱を騙すような倫理的にグレーな事をして結構な利益を上げていた。
その有様はスタンフォード監獄実験のようだった。
これが資本主義で金を稼ぐという事がどういう事なのかを実感できた。
WELQ事件などを通してグーグルの検索結果はゴミばかりと認知されてきたが、Speeeでの経験はそれを予想するには十分であったし、個人的にはそれほど踊ろなかった。
そして、ネットの理想とか良心は資本主義の前には、あっさり敗北するものだと認識できた。