はてなキーワード: 拍車とは
一瞬ロシアから中国資本が引き上げられたのかな?と思ったが、中国から国際資本が引き上げられてる、ってことか。
わかりにくいなオイw
Ye Xie、Maria Elena Vizcaino
国際金融協会(IIF)によると、ロシアが2月下旬にウクライナに侵攻して以来、中国から投資マネーが「前例のない」規模で引き揚げられており、新興国の資本フローで「極めて異例の」変化を示した。
IIFは24日のリポートで、他の新興国市場への資本流入が続いているにもかかわらず、高頻度データで中国の株・債券から大規模な資本の流出を検知したことを明らかにした。
チーフエコノミストのロビン・ブルックス氏らはリポートで、「われわれが目にしている中国からの大規模かつ激しい資本流出は、前例がない。特に他の新興市場からの同様の流出が見られない」と指摘。「資本流出のタイミングはロシアによるウクライナ侵攻後に当たり、外国人投資家が新たな観点で中国を見ている可能性があるが、この点に関して明確な結論を出すのは時期尚早だ」としている。
公式データによると、2月は外国人投資家の中国国債保有が過去最大の減少を記録。ロシアによるウクライナ侵攻が世界の債券投資家の償還に拍車を掛けたことが一因だ。制裁措置により、ロシア中央銀行がユーロとドルで保有する外貨準備が凍結され、同国政府が保有する中国資産を売却して資金を調達するとの臆測につながっている。
relates to 中国から「前例のない」資本流出、ウクライナ侵攻後-IIF
出典:ブルームバーグ
中国の株式市場も今月初めに大幅下落した。米国と欧州連合(EU)による対ロシア制裁が何らかの形で中国に波及する可能性などが懸念され海外投資家が引き揚げていた。その後、政策当局が資本市場の下支えを表明したことから、中国株は先週以来持ち直している。
50年前には自給率100%だったのだから機械化された今ならもっと簡単
それはお前らがうまいうまいといって食ってる肉や卵を諦める覚悟だ
「マンション、車、家電はすぐに買え」ウクライナ危機が日本経済に及ぼす“甚大な影響” 経済評論家が予測する「半年後にはガソリンが220円」
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文春オンライン
「小麦の価格があがれば、その代替物となるのがトウモロコシと大豆。例えば、小麦を使っていたお菓子が値上がれば、『じゃあ小麦はやめてトウモロコシを使おう』となるのは自然ですよね。だから小麦が高くなれば、トウモロコシも大豆も高くなっていくのが常なのです。
トウモロコシを食べるのは人間だけではありません。牛や鶏などの家畜も『飼料』として食べる。そうなれば肉も卵も値上がりし、牛丼屋の生卵セットも500円では食べられなくなるかもしれません。コンビニのお弁当は小麦も肉も全てを含んでいるので、確実に値上がりします。サンドイッチも同様で、すでに8日にはローソンが『たまごサンド』を228円から246円に値上げすると発表しています」
「ロシアへの経済制裁への対抗策で一部原料の禁輸の検討をしているいま、最も打撃が大きそうなのが蕎麦なんです。実はロシアは世界有数の蕎麦大国で、世界の蕎麦の3割以上を生産している。日本のそば粉も原料の多くをロシア産に頼っており、それがなくなると一気に消費に追いつかなくなる可能性があります」(対露貿易商社関係者)
こうした値上げラッシュに火をつけるのが、もう1つのロシアの武器「エネルギー」だ。エネルギー価格の上昇で、ビニルハウスで栽培するレタスやトマト、いちごなどへの影響は計り知れない。最終的には家電や車、果てはマンションにまで及ぶと指摘する。
「原油が高騰するペースや為替相場を見れば、半年後にガソリンが現在の1リットル170円前後から200~220円になるのは、決して大げさな予測ではありません。現在政府が議論する、ガソリン税を軽減する『トリガー条項』を発動しても下がるのは25円。輸入品を日本に運ぶには燃料代がかかり、原油高は食品の値上げにも直結します。
またロシアは世界屈指の『ガス大国』で、日本の発電の4割は液化天然ガス(LNG)です。LNGの供給が滞れば、電気代やガス代が上昇しますが、それだけではありません。例えば鉄を作るのにも、莫大なエネルギーがかかるのです」
鉄を含むものは家庭のなかに数限りなくある。冷蔵庫などの白物家電から、車、そしてマンションなどの住宅まで、鉄がなければ形になりえないものばかりだ。
「例えば昨年には原材料費や物流コストの上昇で、住宅設備大手のLIXILがトイレや浴室、システムキッチンなどの価格を最大4割値上げしました。ウクライナ侵攻で鉄が高騰すれば、こうした値上げラッシュに拍車がかかる恐れがあります。通常、こうした大型商品まで値上げが波及するには1年ぐらいかかりますが、今は『ウクライナ侵攻で原材料が値上げしている』と企業側も説明しやすく、もう少し早く波が到達するかもしれません。
こうしたインフレ直撃から家計を守る最善策として、車やマンションなど大金が要るモノは早く買った方がいい。食品が値上がるからといって、カップ麺1年分を買い溜めるのは大変ですし、大した節約にもならないと思います」
フェミはNL表記撤廃を進めてヘテロ表記しながら現実の過剰なヘテロ批判も進めてるけど、これってオタクもしてるフェミが認知を歪めて暴徒化する原因になってないか?
批判していいとのバグ認知を起こしてしまっているのが過激派ツイフェミではないか、
ツイフェミの行動を界隈で止めるには創作と区別するために当事者の使わない表記に変えた方がいいのでは」
前提として、異性愛規範がよくないって言葉で、男女カプのモヤモヤを強く感じるBL愛好家への訴求力高すぎるのは理解できるそ
広めたい層がいるのは分かるが、この表記使ってるオタクがだいたい創作物と現実の折り合いがつかなくなっててなんにでも怒るツイフェミ予備軍みたいになってる
キリスト教で、共同体で気に入らない人を聖書の悪者である悪魔とか魔女って呼んで処刑してたけど、あれと同じことが起きてる
多くの過激派ツイフェミの傾向として、現実の異性愛と創作の異性愛を同じ名前で呼ぶことがフェミニズムに同意しているオタクの意思表示と考えているが、これはよくないと思う。
過激派ツイフェミは、同じ名前で呼ぶことで、「聖書の悪魔にあてはまる存在だ→みんなも悪魔だと呼んでいる→なら叩くのは正義だ」と飛躍した考えになるのと同じ状態になっている。
この異常な状態は、現実の人間を魔女と呼んで処刑したのと逆に、創作と現実を同じ名前で呼ぶことで起きてしまっている。
また、語感もヘドロに似ていて不快感を与えるのに拍車をかけている。
無意識でヘドロのような汚ならしいものという認識を使うごとに刷り込んでいっていく。
話を戻そう。
前提として、創作は個人の自由で、そこに籠められた思いに勝手な意図を汲み取って気持ち悪いって否定することはハラスメントに該当する。
これは女性相手だからでなく、個人の思想をよく知らずに否定したり批判するような言葉を投げ掛けてはいけないというマナーの分野だ。侮辱にあたる。
創作物もそこに籠められたものは本人の領域で、勝手に意図を決めて侮辱するのはたとえ合っていたとしても文句をつけることは傷付ける。
それは人間関係の基礎も基礎だ
創作にある程度向き合った経験がある人間は肌で分かるだろうが、創作の中の思想にモヤモヤするのは自由でも、本人に直接ぶつけるのは最悪のハラスメントで許されないことだ…というのは分かっているはず。
その認識があるはずなのに、同じ名前で呼ぶことで、「聖書の悪魔にあてはまる存在だ→みんなも悪魔だと呼んでいる→なら叩くのは正義だ」と飛躍した考えになるのと同じ状態になっているみたいだ。
みんなへテロのせいだと言っている。
そういう思考に陥ってしまっている人が少なくないように見える。
同じ名前で呼ぶことが、創作の異性愛も叩いていいものなんだと誤認する状況を誘発して加害に走らせている。
同性愛者への善意で広めたものが、ツイフェミ自身の加害を強化してしまっていて、攻撃性を誘発するものになっている。
完全に引くべき境界線が曖昧になってしまってて、他人に対してもヘテロ規範に当てはまれば口出しするようになってて、カテゴリー分けの機能がぐちゃぐちゃになってる
配慮がツイフェミそのもののイメージダウンを誘発している根本的な原因を作り出してしまっているんじゃないか。
現実でこの考えは批判していいんだとされる考えを、創作の現場に持ち込み、本来なら創作の中なら自由なのに現実と同じく叩いていいんだと思ってしまっている
ぶっちゃけ、これは異性愛者だけでなくて同性愛者へのイメージダウンにも繋がってて、過激なツイフェミがBL好きなののにそれに対して何も言わないのも相まって、創作のBLが好きなのと、創作物を傷付けてくるヘイトを誘発している側面があると思う。
現実と創作を同じ土俵に持ってきたことにより、創作物を叩かれるヘイトがツイフェミ層だけでなくLGBTにも向いている空気がある。
なんとなくツイフェミ批判と一緒に同性愛者にヘイトが向いているのを感じ取っている人もいるんじゃないか。
それならもう分けた方がいいと思う。
活動家の中に別の問題として扱えず暴走する層が現れて、守るべきはずの対象のイメージダウンになっているのなら。
ただツイフェミはLGBT配慮をBLを愛好する免罪符として使っている側面があるので、変えるのは難しいかもしれないが、ツイフェミが誤認しないよう「ヘテロ」以外の表現で表しておくのが大切だと思う。
それと、ヘテロ表記は異性愛者当事者であるBLを愛好するツイフェミ自身の抱えるものに向けさせられてしまって、自分自身のセクシャリティを否定するようになっている人間も出ている。
正直、これってBLをフィクションとして消費する異性愛者の層を攻撃するために、誰かが仕組んだ呪いっぽくないか?
こんなのもともと異性愛者に嫌悪を持つことも少なくないBL好きにてきめんに決まってるじゃないか。
誰か仕組んでるっぽいやつがいるんじゃってツイフェミも思ったんじゃないか
それとも使っているツイフェミは、自分を呪いたくてやっているのか?そうして自分を罰して呪わないと救われないと思って、周囲を誘い込んでいるようにしか見えない
自分のエントリを読んでなにか思うところがあるかもしれないけど、でもこれで「しらねー」と思った人は、「男女の恋愛を好む人間やその創作か暴徒に焼かれても別にいいです。勝手にしろ」ってことだからそれでも別にいいと思う。
これを読んだ人が「確かに男女の恋愛創作が必要以上に攻撃されるのは問題だな」と思ってくれればそれでいい
あと「現実と妄想の区別がつなかくなっているフェミニストが持論で焼かれてるのを仲間内で見殺しにして追い詰めるシステム」について改善して、ちゃんと救われてほしい。
フェミニズムを自分を救うために支持してるのに、自分が追い詰められるなんて本末転倒だ。
女性としての自分を救うために信じてる思想みたいなのに、それが弱者の女性である自分自身を追い詰めてるのなら、しんどいしやめてもいいんじゃないかと思う。
自分は名前自体を変えないとこの暴動は収まらないと思うけど、LGBT配慮が大切だから譲りたくないのもわかる。
でも仲間内で起きてることを止める手だてがないんたったら、ちょっと検討してみた方がいいと思う。
説得する手段なにもなさそうだし。
11話もブクマでは作品を嗜んでいる意見が多数派だが、正直自分にはイマイチだった。
まず、東君を巻き込んであんなに引っ張った父親のところへ行く計画が、実質1ページで実行完了してしまった。
物語上の必然性の有無とか尺の事情とかがあるのだろうけど、ストーリーとしては肩透かしに感じた。
東君が裏切った影響も全くなさそうだし、東君パート必要だったのだろうか?
「誰の視点かによって描き分けてる」と解釈しているブクマカが何人もいた。
自分としては、叙述トリック系の作品でもないのにそういう信頼できない語り手のようなことを複数やられると、
考察するための材料が信頼できなくなるため、トリック以外のテーマに対する興味が急速に薄れる。
しずかちゃんのバイオレンスも、しずかちゃんのキャラクターのブレに拍車をかけているように感じた。
初期のころはいじめにあっても、反撃せずただ耐えて、
それでいて飼い犬のことになると自〇するようなキャラクターだったのに。
過去か未来か分からないが、年代が飛んだことで、ここにきて新たな謎が出てきた。
この作品の単行本は上下巻ということで、おそらく次回、もしかしたら次々回で最終回を迎えることになるが、
「読者に想像させるためにあえて結末は明示しない」という名の投げっぱなしEND
こんな感じで『タコピーの原罪』の評価が自分の中では下がり続けている。
それでも来週が気になるくらいにはまだ興味はあるのだけど。
別にわざとマイナーなイラストレーターばっかひいきしてるとかじゃないのよ。
イラストについては何が流行ってるという情報は見てない。その暇があったらゲームするかテレビ見ることに興味があるから。
んでテレビとか見てて一般人の部屋とかかばんとか映ったときにそこにある見知らぬイラストが気になって、もんもんとしてきて、詳細を調べて、忘れないように、外部に記憶を留めておくためにそのイラストレーターの画集とか買うようになるって流れだね。
改めて可愛いイラストなんて調べると全然似たり寄ったりで、いくらでも代えが効くじゃんとは思う。
検索だとずらっと並んでるから、興味が醒めちゃうって感じかね。どうせ知りたいときにすぐ知れるだろみたいなと楽観によっても知ろうとすることに対する怠惰に拍車がかかってると思われる。
テレビに出て来るものだと録画してないのにちらっと映ってきてすぐ消えるみたいな、そういうところに必死になってしまって、そういう過程が思い入れとなってしまって…というか。
そもそもわざわざイラストを探すということで検索する暇がだったらテレビ見たいし、上のは自分のことを客観視したくておこなったに過ぎないわけで、やっぱり検索ですぐに出て来るような有名イラストレーターの絵を愛するきっかけには乏しい。
恋愛と同じで、きっかけが大事ということではないか。状況において偶然性とか特別さが演出されてるというか。
まあそんな感じで、有名所を全く知らず、あまり知られてない人の絵をぼちぼち好んでるような人が完成すると。
物を買うという手段に頼り過ぎて、部屋こそその道の収集家っぽいが、脳タリンだから一歩外を出るとイラストレーターの名前すら出てこないし、買った本を小道具にしてもそのイラストレーターの他との違いをプレゼンできるわけでもないっていうね。なんかいいんだよねーなんか…(タジタジ)ってなるだけ
陰毛をなんとかしたくて仕方なかった。当増田は30代女性、陰毛は非常に濃く、かつ広範囲に生えている。ある夏の生理で不快感に業を煮やし、とりあえず剃ってやろうと思い立った。闘いの始まりであった。
【評】お察しの通り。あちこち切るわ伸びるとチクチクするわで地獄。生理直後で皮膚が荒れていたであろうことも拍車を掛けた。
【評】熱線で焼き切ることで毛先が丸くなり、チクチクしないとか。「遊女は線香で処理してたってのはこれかァ…」と感慨。粗いクシに熱線が渡してあるような形状の製品だったが、毛量に負け2回で壊れる。使用感は良かった。
【評】第2戦でカサが減れば楽になることが分かったので、断面さえスパッとしていなければチクチクしないのでは?と対戦。あっという間に詰まった。
【評】このころ読んだ「パイパンにしたらマジ快適」みたいな増田で除毛クリームを使っていたのに感化され対戦。もちろん大敗。定刻置いても毛が溶けず、数分おきに様子を見ていたがヒリヒリしだしてギブアップ。二度としない。
【評】剃っても切っても溶かしてもダメなら抜くしかないのでは?と対戦。さすがに自分でビリっと剥がす度胸はなかったので、ホットペッパーで安いサロンを予約。いざ施術、痛い。クソ痛い。特にVとIの境目がヤバい。目から火花が出る。毛が多いせいか、サロンのお姉さんも明らかにダルそう。フラッシュ脱毛をお勧めされるが丁重に断る。施術後はさすがに快適だったが、埋没毛が生じたことや、何より痛すぎたので二度とやらない。
【評】サロンの脱毛勧誘は断ったが、結局根本を死なすしか解決策はないんだな…と決意。脱毛器はワキに使っているレーザー式のトリアがあったので、それを転用することに(メーカー非推奨なので自己責任)。
問題は①脱毛前に一度毛を剃る必要があるが、過去にカミソリ負けの経験がある②ワキでもまあまあ痛かったレーザー、果たして陰毛で耐えられるのか?の2点。まず①の解決策としてパナソニックのVIOシェーバーを購入。これが予想外に良かった。むろん宣伝文句のようにツルスベにはならないが、刃が詰まったりパワーダウンすることなくバリバリ剃れる。皮膚も荒れにくい。
そして②だが、メッッッッッッッッッ痛い。出力を最弱にしても痛い。ワキとは比較にならない。第5戦と同じく、VとIの境目は特にヤバヤバのヤバである。ワックス脱毛とはまた違う痛み。インターネッツで対処法を調べ、事前に鎮痛剤服用+麻酔成分を含む一般薬(ラナケイン、ボラギノールなど)+保冷剤でだいぶマシになった。インターネッツには感謝しかない。
初回はさほど効果を感じられない上にヤケドっぽくなり凹んだが、繰り返すうち「あれ…?気持ちカサが…減った…?」という状態に。心なしか生える・伸びるのも遅くなってきた。これはいよいよ増田側の勝利が見えてきたのでは…??
七番勝負って語呂がいいかなと思ったがそこまで行ってなかった。
これまでの敗北を振り返ってみれば、世の陰毛処理の体験談がいかに薄め〜普通の陰毛を持つ人々の筆によるものであるか、そしてそれに早めに気付いてさえいればこれほどの試行錯誤はなかったのに、という思いでいっぱいである。
ただ、試行錯誤を経て勝利への道筋は見えてきた。別にツルツルは求めておらず、全体量が減ってくれれば、特にIOの密度が多少なりとも下がってくれれば言うことはない。しかしIとOというのはなかなか効果が出にくいエリアらしく、まだまだ長い闘いが続きそうである。今後の増田選手の活躍にご期待ください。
「賃貸派!?ええ家住んでこその人生やろ!コスパのパの部分はお金勘定だけとちゃうで!」
これは高1のころに半沢直樹1st.シーズンの大和田常務の自宅に突撃する話を見た後の俺の感想である。
ただデカい家じゃない。自分が美しいと思える価値観が反映された、カッコよくて美しい家だ。
(※別に大和田常務の家そのものを模倣したいと思ったわけではない)
元々建築を見るのが好きだった中学時代。親父が外構関係の職人だったということも拍車をかけ、もともとお家には興味があったのだが、
その興味を具体的な夢にしてくれたのは、他でもない大和田常務だった。
「本気で作ったる!絶対に唸るほどの金を稼いで自分が住みたい家を妥協せずに建てて、そこで暮らしたる!」
嘘じゃない。俺はその夢を叶えるためにマジで頑張った。一生に一度の買い物。絶対に叶えたかったからだ。
実家が金持ちでもないというか貧乏な俺。特別なクリエイティブの才能もない俺。
その俺が夢を叶えるには、めちゃくちゃに稼いでいるサラリーマンになるしかなかった。
それはもう、めちゃくちゃだ。大和田常務は特殊例であって、その辺の銀行に行っても役員にはなれない可能性は高いだろう。
その時になって役員コースから外れればもちろん家は買えず、目も当てられない。中古の建売3,500万円を購入するのが関の山となる。
だから、俺はスタートからマックスでめちゃくちゃに稼げる会社に照準を定めてリストアップした。
そのためにめちゃくちゃにいい大学に行く必要があるということも分かったので、これまためちゃくちゃに勉強した。
キツかったけれど、志望大学の過去問が解けるようになるたびに、自分の理想のお家を建てる夢に一歩ずつ近づいていることが分かったから、実は楽しく頑張れた。
そうして、途中で離婚、過労でぶっ倒れる、再婚、とかいろいろとあったけど、果たして、めちゃくちゃに給料をくれる会社に勤めて目標分のお金を貯めた。
幸い?コロナで完全に仕事がリモート化され、かつ今後もほぼその状態が続くだろうということになったので、土地は都内から離れられたので結果的に広く取れた。ラッキー。
ずっと調べていた、いいなと思っていた設計事務所に、高1から描いていた理想の住まいのスクラップブックとスケッチを持ち込んだ際のことはよく覚えている。
設計士の先生とお話ししながら、抽象系だった自分の高1からの夢が、間取りとして世界にに具体化されていくのだ。これを幸せといわずに何というのか。最高の時間だった。
で、かかった金額が手数料とか全部入れて1.13億円。うん、冷静にみて高いよね。
正直引いたけど、大和田常務のお家を建てようと頑張ってきたその辺の普通の高校生のたどり着いた夢の終着点としては妥当な金額だとも思う。
大和田常務のお家と比べればもちろん小さいけれど、大和田常務のお家よりも俺にとって素敵なお家が建てられたと思う。
ずっと続けてきた某ソシャゲを引退した。アプリも引き継ぎコードのスクショも消したからこれで完全に終わり。
引退記念にソシャゲにハマってから引退するまでを簡単に記録しておく
学生時代はバイト代でお布施気分で10連ガチャ分の3000円程を課金する程度。缶バッジとかのグッズもたまーに買ってた
就職してからはバイト時代の倍以上の金額が入るようになったので月5000円〜多くても1万円くらい課金するようになった。
新卒半年くらいで新キャラが実装されて自分はそのキャラにのめり込んでしまった。Twitterでファン同士で交流を始めた。
そのうち推しがイベントの最高報酬だったりガチャの最高レアで実装され出した。新キャラなので今まで持ってなかったとかがなくて頑張ってお金を出せばコンプできてしまう。それが拍車をかけたのか推しを絶対にゲットしないと気が済まなくなってしまった
この頃から毎月数万円以上、推しイベントが来た時は10万とか課金し始めた。
ついでにグッズ収集、リアルイベント参加、コラボカフェ通いでさらに散財した。
普通の会社員で大企業勤めでもないのに毎月10万近く課金して生活が回るわけがなく、食費を切り詰めたり服や化粧品を買わないようになった。もちろん貯金もゼロ。
でもこの頃はTwitterの友達も廃課金ばかりで自分がおかしいという自覚がまるでなかった。課金するのが当たり前だったから…
生活切り詰め廃課金ライフを3年弱続けていたのだが、転機になったのは妹の結婚だった。
私は浪費喪オタ街道まっしぐらで妹に先を越されるのはわかってたのでショックとかはなかったんだけど、それよりも結婚できるだけの生活基盤がある妹にビビった。
結婚式のため、新生活への備え、将来子供が生まれた時のため…など、将来に備えて貯金もしてたし資産運用も始めてたらしい
妹は私よりもずっと大人だった。
それに加えて妹より何年も早く社会人になって貯金ゼロで生活のほぼ全てを推しに捧げる私、自分で恥ずかしくなった。
あと、一生独身かも知れない喪女なのに貯金なしの人生が怖くなってきた。病院すら行けんと気がついた
そこからなんとなく課金しまくる生活に抵抗感が出てきて、少しずつ金額を減らしていった。
課金を減らしたことで、一度イベント報酬を逃してしまったのだが、その途端にどうでもよくなってしまった。今まで血眼になって課金していたのに、糸が切れたみたいに課金欲が消えた。
その後はTwitterのアカウントを消して、収集してた大量のアクキーや缶バッジなどグッズを全てまんだらけに送って手放し
そして先日ついにアプリごと消した。
廃課金辞めてから安月給ながら少しずつ貯金を始めて、ようやく貯金100万円いきそう。同世代からしたら少ないかもしれないけど、普通の人に戻る第一歩をようやく踏み出せた気がする。
私にとって子どもを紹介されるのは、親を紹介されるのと同じ感覚だ。
はあ、初めまして……
ほんとにこんな感じ。
そうそうこれこれ。この年末年始で帰省した時に似たような事を考えてた。
多分「赤ちゃん=可愛い・価値が高い」みたいな認識が自分の中に存在してないせいかな、と思った。
例え赤ちゃんだろうが、見目麗しい女子大生だろうが、65歳の小汚いチビデブハゲおじさんだろうが、
竹下通りで近寄ってくる身長190cmの黒人の兄ちゃんだろうが、自分の中では平等に「自分以外の人間」という、
めちゃくちゃでかい枠組みにシステマティックにポーンと振り分けされてしまってるんだと思う。
最初は「自分以外の人間」同士でも相手が大人なら、話し合いを重ねて相手を知っていくことで共通の話題や同じ趣味が見つかったりして、
徐々に「知人」や「友人」になっていくわけだけど、赤ちゃん〜小学生ぐらいの子供と落ち着いた話し合いを重ねるなんちゅうのは、
そら土台無理な話で、扱い方や距離の詰め方が全然掴めずに顔が引きつってしまうのかなぁ、と有り余る時間で自己分析してたわ。
周囲大人だらけの田舎で一人っ子、という自分の生育環境もその傾向に拍車を掛けてしまった感は否めんけども。
赤ちゃん言葉とか子供目線で話すみたいな事がマジで出来んなぁ。自分自身がそういうのされるのが嫌いな子供だったから。
相手が3歳だろうが8歳だろうが13歳だろうが、ほぼ同じように扱っちゃう。そら語彙や話題には気を付けるけどさ。例え相手が30歳でも60歳でも基本一緒。
私はオタクで腐女子。友達はオタクで、ほんとたまに腐を嗜むくらいのライト腐女子だ。
私はマイナー嗜好で地雷ゾーンが広くて、なかなか語り合える相手がいない中、友達は「そういうのよく分かんないし、拘りないや」と言って、私の萌え語りを否定も肯定もせず聞いてくれた。学生時代のことで、それはとてもありがたかった。
けど、社会人となり、年齢が上がるにつれ、友達のぼんやりとした好みが固まって(地雷が形成されて)いった。昔ほど話題を選ばずに語るのはよろしくないだろうなと、ツイッターの呟きから肌感覚で感じた。だからガチの腐女子ではない友達に、あからさまな腐トークは避け、こういうシチュエーションいいよね!とか別の切り口で楽しくお喋りするようにした。
そんなこんなで楽しくつるんでいたが、あるアニメ作品の感想を言い合っていたとき、友達からはっきりとその見方はおかしいと言われ、頭から冷水をかけられた心地になった。
今までは「そういう感想もあるかもねー」だとかゆるく肯定してくれていたのに。
まあでも、否定的な意見を言うのは自由だし、そういうこともあるだろうと思って、そのときは気にしないようにした。
それから少し経って、友達が勧めてくれたジャンルにドハマリした。推しもできた。腐れ縁に近い友達と作品を語れるのは本当にとても楽しかった。でもそこで問題があった。私の推しはどちらかと言えば悪役で、友達の推しの行く手に立ちはだかる障害のような役回りだったため、友達にとっては嫌い寄りのキャラクターだった。
私は久々にドハマリした熱さに任せて、そんな友達の好みをスルーして、推しの可愛さとか良さを語ってしまった。(この時点では私の推しが彼女にとって微妙に嫌いなキャラであることをそこまで深く捉えていなかった。昔みたいにゆるく肯定してもらえるとばかり思っていた。結果、ドン引きされたわけだけど。)
あのキャラクターが推し?そんなに好きなんだ。へー、あのシーンをそういうふうに解釈したんだ。もしかして眼鏡曇ってる?
な反応が返ってきた。付き合いの長さゆえのじゃれ合い的なディスりも入ってたかもしれない。楽しそうで何よりだよ、とは言われたけど。。
自分の萌えは他人の萎え、とは言うけれど、このときほど肌で感じたことはないと思う。
他にも色々と、えっそんな感想持つなんて腐ィルターかかりすぎでしょ、みたいな返しをもらうことが増え、日常だったスカイプ通話の頻度が減り(友達に彼氏ができたことも拍車をかけた)萌え語りなんてほとんどしなくなってしまった。
今でも定期的に通話はするけれど、昔からプレイしていたオンラインゲームで支障なく一緒に遊ぶため、というのが大きい。
もうジャンルについて熱く語ったりしない。しなくなってしまった。
たまに感想会したいね!みたいな会話の流れができたりするけど、多分私が感想を言うと、友達は苦い顔をして、歪んだ見方をするなと言ってきそうで怖いので、いつかやろう!と言いつつ内心できれば絶対したくないと思っている自分がいる。
今はツイッターの誰からもフォローされていない壁打ち専用の鍵垢で一人感想を書きなぐっては、検索ワードでヒットした私と似たような意見の感想ツイートを読むのがちょっとした楽しみになっている。
別に美人ではないがメイクが好きで美容が好きで自分を綺麗に保つのが好き
自分の体臭は絶対に許さず、髪からいい匂いがしていたいし首から下の体毛は全身脱毛で1本も生えてないし、日焼けは絶対にNG
美意識高いね〜って美意識低すぎるだけの同僚に嫌味言われたりもするけど、正直言って自分のことが好きだから自分を綺麗にするわけじゃない、むしろ嫌いだから綺麗にしてるし何より汚い人が好き、そういう人を見たら興奮する。
汚いって言っても単に顔面がニキビだらけだったり肩にフケが積もってるとかいう汚さじゃない、個人的に好きな汚さはギャランドゥが生えてたり太ももや脛毛がボーボーだったり脇から鉛筆臭がする人。
芸人でいうとバイキングの西村はかなり好きな汚さ、だらしなさ。
自分が綺麗にしてるのは、限りなくまっさらな状態にしてると汚された時それを直で感じることができるからっていう周りに話すとドン引きされる理由で綺麗にしていたい。
精神的に汚されたいだけだからスカトロとかはマジで無理だけど。
今ものすごく汚されてるなぁって思うと興奮するから性行為のときはかなり狂う、狂うと汚されてる感じに拍車がかかるから。狂ったもん勝ち。
今流行りの吉沢亮とか横浜流星とかは顔がめっちゃ綺麗だし絶対臭くないし体毛も薄そうだから客観的に見てカッコイイとは思うけどそれだけ、なにより細いし。
メンズメイクとかエステとか男性用脱毛サロンとか男性を女性的な方向で綺麗にする文化はハッキリ言ってこの世からなくなってほしい。
美容に目覚めるな。
李克強、王岐山に続き習近平も「来道」か。中国資本の国土買収の水面下で何が起こっているのか。
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北海道を訪問した王岐山国家副主席(右)。10月25日、鈴木直道知事と
どうしてこうもスルーするのだろうか? 日常化してしまったからなのだろうか? だとすると、慣れというのは怖い。尖閣諸島近海への中国公船の侵犯も、ひところはメディアも大きく取り上げたが、ほぼ日常化した今日、騒がれることはない。
外国資本による不動産買収問題も同じだ。国家は国民、国土(領土)、主権の三要素で構成されているが、その中の国土が周辺国によって脅かされるようになって久しい。外国資本の「経済侵攻」はとどまることを知らないが、我が国では社会問題化することはない。
例えば、北海道は、外国資本、とりわけ、中国資本や中国の影が見え隠れする資本に森林や観光地、農地、ゴルフ場、太陽光発電所用地などが手当たり次第に買収されている。
北海道の定点観測を始めて4年。これまで、幾度となく、北海道を訪ね、中国資本の動向を注視してきた。外国資本による不動産買収が規制されていない我が国では、買収された地域のその後について詳細に追跡調査されていないばかりか、買収の実態そのものも正確に把握されていない。外国資本に農地や観光地などが買収されること自体問題だが、買収後も使途不明のまま放置されており、主権国家の体をなしていない。買収する側からすると、これほど都合のいい買い物はない。
村ごと買収「平取町豊糠」
実際、どのくらい買われているのか。北海道の場合、北海道庁によると、2018年に外国資本(海外に所在する企業・個人)に買収された森林は計21件、108ha。東京ドーム約23個分で、1位は中国(香港、マカオを含む)で13件、約91ha(東京ドーム約20個分)。日本国内にある企業で、外国法人の子会社など資本の50パーセント以上を外国資本が占める企業(外資系企業)による買収は計7件、58ha。東京ドーム約13個分で、1位はやはり中国の2件、3.5ha(同1個分)。外国資本による森林買収は合計すると、28件、166haにのぼる。東京ドーム約36個分にあたり、中国資本関係は15件、94.64ha(同約21個分)で、シンガポール系資本の2件、49ha(同約11個分)を合わせると全買収面積の9割近くを占める。買収目的は「太陽光発電所の建設」「資産保有」などだが、中国資本や中国系資本の場合、4件が「不明」「未定」。一体、何のために北海道の森林を買うのか。疑問が湧いてくる。
広大な土地を買収したものの開発は一進一退。一体、何ができるのか?(洞爺湖町で)
我が国では、一度、売買契約が成立し所有権が移動すると、どのような開発が行われ、どのように利用されても、異議を唱えることはできない。外国資本は目的を問わず自由に不動産を買収でき、自由に利用できる法制度になっているからだ。
こうした無防備な制度下で、海外からの買収は増え続け、北海道庁が統計を取り始めた01年から18年までに38市町村で累計2725ha(同約580個分)に膨れ上がった。だが、この数字は水源地にからむ森林に限られるため、実際に買収された広さは分からない。
中国資本の買収方法を見ると、国際的リゾート地・ニセコとその周辺から放射線状に広がっている。しかも、買収規模が100ha単位と大きくなってきているところもあり、全道を視野に入れて買い進んでいるように感じられる。
中国資本に買収されたテーマパーク「天華園」は大規模な太陽光発電所に(登別市で)
激しい不動産買収のなかで、私が最初に注目したのは11年に中国と関係があるとされる農業生産法人に、村がほぼ丸ごと買収されただ。買収から5年経った16年3月上旬から19年夏までに数回訪ねたが、雑草が伸び手入れをした形跡がない。農作物も牧草も作っていない非耕作地がどこまでも続いている。買収から5年も経っているのに、である。
中国の動向を長年注視している評論家に豊糠のケースを尋ねると、彼は「中国は20年前から北海道を狙ってきた。移民のためにこれからもどんどん北海道の土地を買っていくでしょう。水源地や農地では農作物を作れるから独自の集落、自治区をつくり、病院や軍隊用の事務所も設置する可能性がある。豊糠はそのテストケースと考えられる。一部メディアでは、北海道は10年後には中国の32番目の省になるとも言われている」と話した。彼の分析を聞いたのは2年前だから、10年後とは27年である。
1995年、中国の李鵬首相(当時)がオーストラリアのキーティング首相(当時)に「日本という国は40年後にはなくなってしまうかもわからぬ」と述べたとされる「李鵬発言」が日本の国会で報告されている。もし李鵬氏の洞察が正しければ、日本は2035年にはなくなることになる。
昨年5月、中国ナンバー2の李克強首相が来日、過密なスケジュールを縫うように北海道を訪問した。李首相はなぜ、そうまでして北海道に固執したのか。
日本に帰化した中国共産党の動向に詳しい中国ウォッチャーは、中国資本が積極的に北海道の農地や森林などの買収に動いていることなどを挙げ、「李首相が北海道に行ったということは、中国の北海道進出が本格的に動き出したことを示し、滞在中、各方面に今後の方針を指示したはずだ。日本政府が北海道訪問を歓迎したことで、道進出について日本政府のお墨付きを得たと受け止められても仕方がない。今のままで行くと日本は10年から15年後に侵食されてしまう恐れがある。カナダやオーストラリア、マレーシアは中国の戦略を分かっている。気づいていないのは日本だけ」と強い口調で警告した。
この中国注視者の分析の当否は、時の経過を待たねばならないが、李首相の来日後の北海道と中国との関係を見ると、「異変」が起きつつあることに気づく。李首相の来道直後、「日中与党交流協議会」や日本と中国の鉄鋼業界関係者が集う「日中鉄鋼業保全・省エネ先進技術専門家交流会」、それに日本と中国の行政や企業関係者が経済交流の在り方を話し合う「日中経済協力会議」が、北海道で初めて開催されている。不動産買収にも拍車がかかっている。
そして今年10月、王岐山国家副主席が北海道を初めて公式訪問。北海道新聞は、副主席は「(北海道と)ぜひ交流を続けたい」「(習近平国家主席が)私を日本に送ったのは日中関係を大事にしている表れ」と鈴木直道知事に語りかけたと報じた。道側も中国の指導者の道内への関心は高いとし、来春、習氏が国賓として来日することに触れ、「道は習氏の訪問にも期待する」と、前向きに伝えている。
李克強、王岐山に続き習近平も「来道」か。中国資本の国土買収の水面下で何が起こっているのか。
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北海道を訪問した王岐山国家副主席(右)。10月25日、鈴木直道知事と
どうしてこうもスルーするのだろうか? 日常化してしまったからなのだろうか? だとすると、慣れというのは怖い。尖閣諸島近海への中国公船の侵犯も、ひところはメディアも大きく取り上げたが、ほぼ日常化した今日、騒がれることはない。
外国資本による不動産買収問題も同じだ。国家は国民、国土(領土)、主権の三要素で構成されているが、その中の国土が周辺国によって脅かされるようになって久しい。外国資本の「経済侵攻」はとどまることを知らないが、我が国では社会問題化することはない。
例えば、北海道は、外国資本、とりわけ、中国資本や中国の影が見え隠れする資本に森林や観光地、農地、ゴルフ場、太陽光発電所用地などが手当たり次第に買収されている。
北海道の定点観測を始めて4年。これまで、幾度となく、北海道を訪ね、中国資本の動向を注視してきた。外国資本による不動産買収が規制されていない我が国では、買収された地域のその後について詳細に追跡調査されていないばかりか、買収の実態そのものも正確に把握されていない。外国資本に農地や観光地などが買収されること自体問題だが、買収後も使途不明のまま放置されており、主権国家の体をなしていない。買収する側からすると、これほど都合のいい買い物はない。
村ごと買収「平取町豊糠」
実際、どのくらい買われているのか。北海道の場合、北海道庁によると、2018年に外国資本(海外に所在する企業・個人)に買収された森林は計21件、108ha。東京ドーム約23個分で、1位は中国(香港、マカオを含む)で13件、約91ha(東京ドーム約20個分)。日本国内にある企業で、外国法人の子会社など資本の50パーセント以上を外国資本が占める企業(外資系企業)による買収は計7件、58ha。東京ドーム約13個分で、1位はやはり中国の2件、3.5ha(同1個分)。外国資本による森林買収は合計すると、28件、166haにのぼる。東京ドーム約36個分にあたり、中国資本関係は15件、94.64ha(同約21個分)で、シンガポール系資本の2件、49ha(同約11個分)を合わせると全買収面積の9割近くを占める。買収目的は「太陽光発電所の建設」「資産保有」などだが、中国資本や中国系資本の場合、4件が「不明」「未定」。一体、何のために北海道の森林を買うのか。疑問が湧いてくる。
広大な土地を買収したものの開発は一進一退。一体、何ができるのか?(洞爺湖町で)
我が国では、一度、売買契約が成立し所有権が移動すると、どのような開発が行われ、どのように利用されても、異議を唱えることはできない。外国資本は目的を問わず自由に不動産を買収でき、自由に利用できる法制度になっているからだ。
こうした無防備な制度下で、海外からの買収は増え続け、北海道庁が統計を取り始めた01年から18年までに38市町村で累計2725ha(同約580個分)に膨れ上がった。だが、この数字は水源地にからむ森林に限られるため、実際に買収された広さは分からない。
中国資本の買収方法を見ると、国際的リゾート地・ニセコとその周辺から放射線状に広がっている。しかも、買収規模が100ha単位と大きくなってきているところもあり、全道を視野に入れて買い進んでいるように感じられる。
中国資本に買収されたテーマパーク「天華園」は大規模な太陽光発電所に(登別市で)
激しい不動産買収のなかで、私が最初に注目したのは11年に中国と関係があるとされる農業生産法人に、村がほぼ丸ごと買収されただ。買収から5年経った16年3月上旬から19年夏までに数回訪ねたが、雑草が伸び手入れをした形跡がない。農作物も牧草も作っていない非耕作地がどこまでも続いている。買収から5年も経っているのに、である。
中国の動向を長年注視している評論家に豊糠のケースを尋ねると、彼は「中国は20年前から北海道を狙ってきた。移民のためにこれからもどんどん北海道の土地を買っていくでしょう。水源地や農地では農作物を作れるから独自の集落、自治区をつくり、病院や軍隊用の事務所も設置する可能性がある。豊糠はそのテストケースと考えられる。一部メディアでは、北海道は10年後には中国の32番目の省になるとも言われている」と話した。彼の分析を聞いたのは2年前だから、10年後とは27年である。
1995年、中国の李鵬首相(当時)がオーストラリアのキーティング首相(当時)に「日本という国は40年後にはなくなってしまうかもわからぬ」と述べたとされる「李鵬発言」が日本の国会で報告されている。もし李鵬氏の洞察が正しければ、日本は2035年にはなくなることになる。
昨年5月、中国ナンバー2の李克強首相が来日、過密なスケジュールを縫うように北海道を訪問した。李首相はなぜ、そうまでして北海道に固執したのか。
日本に帰化した中国共産党の動向に詳しい中国ウォッチャーは、中国資本が積極的に北海道の農地や森林などの買収に動いていることなどを挙げ、「李首相が北海道に行ったということは、中国の北海道進出が本格的に動き出したことを示し、滞在中、各方面に今後の方針を指示したはずだ。日本政府が北海道訪問を歓迎したことで、道進出について日本政府のお墨付きを得たと受け止められても仕方がない。今のままで行くと日本は10年から15年後に侵食されてしまう恐れがある。カナダやオーストラリア、マレーシアは中国の戦略を分かっている。気づいていないのは日本だけ」と強い口調で警告した。
この中国注視者の分析の当否は、時の経過を待たねばならないが、李首相の来日後の北海道と中国との関係を見ると、「異変」が起きつつあることに気づく。李首相の来道直後、「日中与党交流協議会」や日本と中国の鉄鋼業界関係者が集う「日中鉄鋼業保全・省エネ先進技術専門家交流会」、それに日本と中国の行政や企業関係者が経済交流の在り方を話し合う「日中経済協力会議」が、北海道で初めて開催されている。不動産買収にも拍車がかかっている。
そして今年10月、王岐山国家副主席が北海道を初めて公式訪問。北海道新聞は、副主席は「(北海道と)ぜひ交流を続けたい」「(習近平国家主席が)私を日本に送ったのは日中関係を大事にしている表れ」と鈴木直道知事に語りかけたと報じた。道側も中国の指導者の道内への関心は高いとし、来春、習氏が国賓として来日することに触れ、「道は習氏の訪問にも期待する」と、前向きに伝えている。
魔法が解けた と逆の経験をした。今も私は魔法の中にいて、不便さと面白さと両方感じている。
昔、私は真面目な性格だった。
書類仕事は得意な方で、記入ミスがあるのを見ると「ここに指示が書いてあるのに、目が見えてないんですか?」ぐらいに思っていた。
大した病気では無かった筈なのだが、なぜか手術後に連日連夜、激痛に苦しめられた。
医療ミスだった。
このままの状態が数日続いたら死ぬな、と思った頃に別の医者に交代して再手術を行って何とか生還した。
退院するまで大分かかったし、退院後も当分の間は本当にしんどくて、ソファーでぐだぐだ過ごす時間ばかりだった。(幸い、今は良くなった。)
しかしそれ以降は、自分の仕様が書き換わったのかと思うぐらいに出来る事が変化した。
まず書類仕事が苦痛になってしまった。書いてある筈なのに目が滑ってしまう。
それ以前に書類を見ようという気力が沸かず、封も切る事も出来ない。
最近はどうにか気力を溜めて、締め切り直前に自分を追い込んで処理する感じだ。
旅行の準備も非常に苦手になった。昔は難なく出来ていたのに。
持ち物リストを見ながらでさえも、丸一日かかってしまう。それに非常に疲れる。
また以前から散らかし屋だったが、それも拍車がかかってしまった。
他にも日常生活でやりにくくなった事は沢山ある。
ただ、嬉しい変化もあった。
ちょっとした出来事、ニュース、子供の頃の宝物などから設定が浮かんでくる。
お話がするすると頭の中で流れ出す時はメモ帳にまとめていく。細部を詰めていると、カチッとパズルがはまったように感じる事もある。
登場人物の言動がご都合主義すぎると「いや、私はこう動きたいから」と彼らは勝手に動き出す。
こういう時は頭の中がフロー状態というか、集中して頭も回転していてとても楽しい。
書いていて気がついたら昼休みが終わっていたり。
体調がギリギリセーフの時だけ起こる魔法なので、書き留めるにはかなり頑張らないといけないけど。
この状態は、魔法にかけられたとも思うし、大規模メンテナンスでリニューアルしたのかなとも思う。
いずれにせよ何か新しい扉が開いた感じがする。そして違う扉が閉じたのだろう。
そのせいで日常生活では不便な事も多々あるが、貴重な体験が出来たのは面白かった。
もう病気にはなりたくないけど、なったらなったで別の新しい扉が開くかもしれない。
認知症になったらある扉が開き、麻痺が起きたら別の扉が開くだろう。
自分以外にもこういう事が起こるのなら、どんなふうか是非知りたい。
将来、その開いた扉の中身を人にそのまま伝えられるデバイスが出来ていたらいいな。
読んでくれてありがとう!
このご時世でもボーナスもらったりリベンジ消費する人もいるのにこの違いはなんなのか。
同じ人間なのにそこまで経済力に差をつけられるほど能力に差があるものなのだろうか。
でもなあやっぱ路上生活者になる時点で救いようのないほどの無能だとは思っちゃいますわ。
選挙活動の敷居が下がって奴らみたいなのが一か八か金目当てで立候補するようになったらたまらないね。
無能候補者が乱立して声だけでかい無能が街宣車でガーガー言う状況になったらうるさくてかわなんよ。
汚職する政治家と万引きする路上生活者ってどっちがましなんだろうね。
でも政治家は反省すればまた富を生むだけの能が残ってるけど路上生活者は更生したところでどうにもならんからね。
最低限の衣食住を調達するだけの金も満足に稼げないって時点で同じ状況で人並みに生活してる人が普通にいるなかでは無能であることには言い逃れできんね。
障害者なんかなあやっぱ。
社会から生かされる価値すら見出されていないという単純な話だろ。
のたれ死んでも同情できませんわ。
どうせコロナ禍までで働けてたときだって正直そいつが関わってない方が生産性高かったんだろう。