はてなキーワード: 年の瀬とは
そう、
わかる?
だって、
競争してたどり着いた順番の並びが干支の並びってことになってるじゃない?
そわそわしている季節よ!
でさ、
ハーレーダビッドソンに乗ったおっさんが1位になってたら、
ハーレーダビッドソン年!ってことになるんじゃない?
それはそれでなんか
ハーレーダビッドソンならぬジテンシャダビットソン!
みたいな!!!
そんなこと小学生の頃やったわよね!
やったわよね!!!
ふーるいあーるばーむーめくぅ~りー
って涙そうそうよ。
想い出に浸っている場合じゃないわ、
年末年始のうちにまず始めたいのは、
捗らないわっ!
今年の汚れは今年のうちにっ!!!
うふふ!!!
そういえば、
圧倒的に朝パンが多いわね。
エッギーでチージーよね!
もう、だんだん寒くなってきたので、
皮の香りが良いわ~。
でも出回ってないから、
これ何かとあったら便利よ!
そっと添えると、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
週末に親切な大人と会話する機会があったので聞いてみたが、車文化にしろバイク文化にしろ、一回ボロボロになったのは珍○団といったクソどものせいだと嘆いていた。
私が小学生高学年以来当時趣味の1つにしてた鉄道趣味が滅びつつある理由がまさにそれなんだよ。
無秩序に人口が増えたせいで暗黙の了解が崩壊した、珍カスならぬDQNがオタク名乗りをするようになって、やがて自治がうまくいかなくなった結果、
一般人から企業もろとも白い目で見られるようになり、結果、趣味が衰退していっている。
2000年代前半にはすでにそういった問題が起きていて、2010年代の特に東日本大震災以降の車・バイクのオタク消費旋風が引き金になって鉄道趣味はひどく腐敗した。
話変わるけど、私の小学校時代で今住んでいる神奈川の北東部に引越す前の大阪・高槻在住時代の思い出を思い出そうと思う。
友人から忘れるように言われたので覚えていないが、今や引越し後とは比べ物にならないように貧しかったのかよく家に引きこもっていた。
1994年以前と言う(私が今年で32才になるから)あまりに昔のことなのか、引きこもり時代の趣味について漫画・小説とアニメ以外覚えていない。
実は両親は以前からつい何年か前まで共働きで、父親は地方公立大卒業の中堅か底辺の作家で、引越し後はつい数年前前後まで公務員(定年退職)だった。母親は準勝ち組的な職業(定年退職かつ無転職)だったが、いい大学の卒業生とは思えないほどのスケバンか不良体質で、男勝りの性格なのか偏差値のいい高校に通っていたときでさえいじめられていたこともある。(無論、不良になったり、なんとか院のお世話になったこともない)ちなみに転校はしていないと言う。
事実、小学生時代にまともなドラマの代わりに不良・アウトローもののアニメやドラマのビデオを一家全員で見ていたりしていた。内容は決して小学生に見せるべきものでなかったと思う。父親も内心呆れていたのではないだろうか。
記憶違いもあるかもしれないが、家にある当時の手記を読む限り、2000年代の価値観でもオタクといえるほどに一家全員がサブカルにはまっており、ゲームやオタク向けアニメなんかは神奈川に引っ越した直後から見ていたと思う。
私や妹(1才違い)の幼少期と青春時代もそれで、まともな大学かつ偏差値の低くない高校(ちなみに小学校や中学校の偏差値はかなり低かったと思う)を出た人とは思えないほど中高生時代はある意味やさぐれており、中二病とかこじらせるような年代とかになれば同級生や学校に隠れて所謂不良やギャルサーと交際していたりもしていた。(一方的に偏見を持たれた母親とは違って私と妹の場合は中学生や高校生時代の不良によるいじめに便乗したのに何も咎められていなかったというのが不思議。乗り気でなかったから救われたのか?)
ちなみに、私は数年前に自ら当てたギャンブルの当たり金(両親側も過去に大金を当てたにもかかわらず)を巡って家庭内トラブルになり、お金と引き換えに住む家を追い出されている。初めは1キロしかその家とは離れていなかったが、旧年の年の瀬に両親側がURに転居したようで5キロも離れてしまったようだ(別居しているだけであって、帰ってくるのは問題ないようだ)
小学生の頃、封神演義という漫画にドハマりし、特にある2人のキャラクターに傾倒しまくった。
2人とも死んだ。1人は語り継がれるほどあっけない死に方だった。
中学生の頃、日韓W杯をきっかけにサッカーにハマり、ある選手を大好きになった。
そして同チームのキャプテンのこともすぐ大好きになった。レプリカユニフォームも2人分買った。
大学生になり、とあるバンドにはまった。ボーカルが作詞作曲を担当していて、
彼の詩の世界観もギターのメロディも、切ない歌声にも夢中になって
田んぼしかない大学から駅への道を延々同じアルバムを聞きながら歩いたりした。
学生だから金がなく、学生なのに暇がなくという生活だったので、
ある年の瀬に、ボーカルが突然死んでしまった。死因は不明と発表された。
社会人になってアイドルブームになり、ある女の子に夢中になった。
まず見た目の圧倒的可愛さと、キャラクターの可愛さと、とにかく全部が可愛くて大好きになった。
18歳になるとなんとなく節目を感じて「もう高校も卒業か」と思ったり、
ファッション誌でもよく見かけていたので「将来はモデルさんになるのかな」と思ってた。
よく考えれば人が死ぬのは当たり前で、
なんでこんなに推しが死んでしまうんだろう。
夫が、飲み会で、大々的に私と付き合っていることを言ったので、一気に病棟まで広まりました・・
別に、隠すようなことじゃないし、と夫(^_^;)
付き合う前はみんな優しくて、気遣ってくれたり、励ましてくれたりと、大変な中でも楽しかったのです。
付き合ってからは、手の平返したように一部の人の態度が変わりました。
ちなみに、付き合ってからも職場では(社会人として当然ですが)彼とは敬語で話をしていました。
なんで、あの子なの?
って、言っていたらしいのです(笑)
これは、病棟の噂話をいちいち私に報告してくる、おばちゃん看護師から聞きました。
もっと、良い人と付き合って欲しかった、とか言ってるらしいのです(爆笑)
実際、有りもしない変な話を作って、彼(夫)に話して、別れさせようとしたらしいのです。
彼(夫)は、私を信じてくれました。
『患者の方が良く見てるよね』
って、言ってました。
幸いにも、患者さんから私の評価は良かったようです(*^^*)
入職して1年ちょっとで、付き合うことになったので、
とか言われました。
実際、ちょっとマシになったら
なんで、あの子なの
結婚が決まったら、
まだ早い
じゃ、いつならいいんですか?
女の世界って怖い( ̄▽ ̄;)
『〇〇は大好きなの!だから、〇〇には幸せになって欲しい!あの子が相手なのは、可哀相。なんか、嫌だ。』
Eの夫はEに
「〇〇が選んだのだから、そんな事言うな」
「幸せそうだよ。見守ってあげようよ」
とか言うらしいのですが、
『でも!でも!』
夫が、E夫から聞いたと教えてくれました。
そのE夫から、私の夫へ「うちの妻がすまない」と謝ったそうです。
Eは、他のスタッフにも、
『みんな、結婚を誰も祝福してない』
『他のスタッフも、余興を嫌々やって、準備してる』
『誰も結婚式を楽しみにしていない』
などなどと、言いふらしているのだそうです。
まるで小学生です。
普通、自分が幸せだったり愛する人がいたら、そこまで言わないと思うのです。
結婚式について、彼の同僚は祝福してくれて、ありがたいことに、素敵な演出をいっぱい考えてくれていました。
もしくは、どんどん気が強くなるか・・
新しい年になっても辛気くさい気分のままだから、寝る前に浸りきって、朝が来たらより良い2017年のために頑張りたい。
そのために書いたクソポエムです。
2015年12月31日、私は自分がアイドル絡みで涙を流す日が来るなんて思いもしなかった。純粋に、そこまでの思い入れがなかった。ないと思っていた。ましてやジャニーズアイドルなんて。
同級生の女の子たちが楽しそうにジャニーズの話をしているのが理解できなかった。カッコイイと言うその感覚が分からなかった。テレビできらきら歌い踊る彼らを見ても、彼女たちと同じ熱量で歓声を上げることなんてできそうもないという結論を下すほかなかった。
それでも、女子として学校生活を送る以上「好きなアイドルって誰?」という質問を避けては通れない。そんなとき、私は「SMAPとかかな」と曖昧に笑みを浮かべて答えた。
私は今、社会人1年生。留年なしのストレート。周りは「SMAPなんておっさんじゃん」と切って捨て、「変わってるね」と私のことを笑った。
中学1年のときには花より男子の2期目が放送され、みんな嵐に夢中だったし、デビューしたばかりだったHey! Say! JUNPや関ジャニ∞のファンの子もいた。ごくせんの影響でKAT-TUNが好きな子もいた。その4グループ以外にも、SMAPより後輩のグループなんてほかに沢山ある。
でも、私は「好きなアイドル」にSMAPしか挙げなかった。嵐のグループ名は認知していたし、花より男子は見ていたから松潤の名前も知っていた。適当に嵐ファンの振りをすることも、いま思えばできた。
でもやっぱり、当時の私はSMAPが好きだと言っていた。あの子たちと同じ熱量できゃあきゃあ言ったりできないのに。
SMAPの世界に一つだけの花が好きだった。オレンジや夜空ノムコウが好きだった。SHAKEも好きだった。がんばりましょうも。好きな歌が沢山あった。
母親がスマスマをよく見ていた。母は自分の世代だった近藤真彦が好きで、その後輩たちの動向も気になるらしかった。
世界に一つだけの花がダブルミリオンを達成したと知らせるラジオを母と一緒に聞きながら、小学生のころ、飛び跳ねて喜んだことがある。そのころの私は世界に一つだけの花が空で全部うたえた。
2016年、年明け早々に流れたSMAP解散報道を知ったのは、卒論を書き終えて自堕落に昼過ぎまで惰眠を貪り、起き抜けに枕元のスマホを手に取ったベッドのなかだった。
嘘でしょ、と反射的に思った。SMAP解散報道は今まで何度もされて来たけれど、どれも誤報で、結局SMAPは解散しなかった。だから今度だって誤報に決まってる、つまんない憶測でしょ、信憑性なんかない、と思った。
記事を読み進めていくうちに、今度はかなり深刻らしいと悟った。
気がついたら、涙が一筋こぼれていた。
驚いて、びっくりして、それからダブルミリオンの知らせを聞いたときの嬉しい気持ちを思いだした。
母親がSMAPの番組をよく見ていたから、SMAPが総合司会をやった年の27時間テレビも、SMAPメンバー5人で旅行した5人旅も、見ていた。それぞれのメンバーが個人でやっている番組も見ていた。
気がついたら、私は5人のことをけっこう知っていた。少なくとも中学生だったあの日、苦し紛れに「SMAPが好き」と答えていたあのころより、ずっと沢山のことを知っていた。
最初は5人じゃなくて6人で、メンバーがひとり脱退しちゃってるとか。2回もメンバーが逮捕されてるのに、解散してソロでやっていく判断はしなかったとか。
27時間テレビで見たライブのときの顔、5人旅で見た意外な仲の良さ。
いろんなことを知っていて、点と点を線で繋げられるまでに私は成長していた。昔は分からなかったことの意味が、頭のなかを巡っていた。
自分の部屋を走り出て、リビングにいた母と不安な気持ちで解散報道について話し合ったことを覚えている。
それから、例の謝罪があって、解散が決まって、署名が37万人以上も集まったり、世界に一つだけの花がトリプルミリオンを達成したり、スマスマが終わったり、8面も新聞広告が載ったりした。
私は不安や、よく分からない憤りや悲しみを抱えて、それを眺めていた。画面の向こうで、紙面を見つめて、いろんなことは言うけど、言うだけだった。
母親と相談して、アルバムとBlu-rayを買ったぐらいかな。やったことって。
年の瀬が迫るにつれて、どんどん心配になるのに、なんだから今さら遅すぎる気がしていた。
今さら、本当はちゃんと好きだったって気付いても、遅い。
「ジャニーズなんて」みたいな気おくれも、私を笑う周りの声も、真面目に取り合わなきゃならないようなものじゃなかった。そんなものさっさと捨てればよかった。
ずっとそのままでいてくれるって、いつの間にか思い込んでいたから、多分あまえていた。
いなくなると知って初めて大切さに気付くなんて、やってる本人はドラマチックに浸れるかもしれないけど、やられた方は堪ったものじゃないことは、ずっと前から実地体験して骨身に染みてたはずなのに。
2016年最後の日、初めてアイドルのラジオを聞いた。SMAPの、中居さんのラジオ。
終わったとき、泣いていた。涙が一筋じゃ済まなかった。ぼろぼろ泣いていた。
2016年が終わった。
27時間テレビのノンストップライブの録画がまだ残っていたので昨日、改めて見た。格好いいな、と思った。思ってる。SMAPが好きです。
胸がどうしようもなく膨れる
旅行に行きたいなんて滅多に思わない俺だが、
こんなことを年の瀬に考えているなんて
どれだけ寂しい人間なんだと思う反面、
そんな自分が嫌いではない、25の夜。
増田に抱負を書くことができるのも年の瀬にサーバーの保守をしてくれる人がいる。
電気を使って新年を迎えられるのも年末なのに保安室で作業してくれる人がいる。
水道もガスも、そしてスマホを使えるのも、誰かが頑張ってくれてるからだ。
警察、消防、救急、そして警備員から刑務所の看守に至るまで、どこかで誰かが頑張ってくれている。
年末年始のテレビの舞台裏では多くのスタッフの人たちが働いてくれている。
働きすぎが問題な日本かもしれないけれど、多くの人たちが日本の「当たり前」を作っているのも事実だ。
ありがたいという気持ちを忘れないようにしたい。
俺は”マナーの悪い喫煙者”を潰したい。そう思ったのは家族に愚行を泣かれたからだ。
今日立ち寄った高速のPAに、喫煙所とトイレの近い場所があった。
そのトイレから出る際、”マナーの悪い喫煙者”の男がトイレ前で点火しながら喫煙所へ向かった。
俺は煙が嫌いなので、小声で「喫煙所に入ってから点火しろよ」と言った。
そこを近くにいた家族が聞きつけ「今は家族がいるんだ、絡まれたり暴力を振るわれたらどうする」と言われた。
確かにその通りだ、とは思った。だが向こうも悪いと言った。
「それでもやるな。すぐに黙って避けるなりしろ。なぜそんな事も分からない」と泣かれた。
愚行だった。
実際「カッとなってやった」で殺人を犯すような人間もいるのだ。
”マナーの悪い喫煙者”に限らず、社会規範のゆるい人間への注意などは時に命にすら関わりかねない。
ところで本日見かけた”マナーの悪い喫煙者”は上記の者の他にも複数いた。ちらほら見られる行動である。
ある男に至っては、広いPAだったので喫煙所から20mほども歩いて移動していた。
その途中にはベンチがあり、食事している人間もいたが横を通り過ぎていた程である。
「『俺ルールとしては』これくらいの位置から火をつけ、近くに非喫煙者がいても煙を吹き散らしてセーフだ」
こういう考えが存在している事になる。
実質的には距離が短くなっただけで、完全に歩き煙草だ。しかも喫煙所近くとすら言えない。
つまるところ
という、謎のゆるく適当な理屈が”マナーの悪い喫煙者”を動かしている。
しかもなおタチの悪いことに、こうした輩は前述のように明らかに規範意識がゆるく自己利益を優先している。
それはつまり携帯灰皿があればどこでも喫煙可能と思いこむような者と同じく
「『俺ルールとしては』配慮しているからいいだろ!何様だお前は!」
と注意時にこのような行動に出る可能性があることを示している。
なお論外の、喫煙所ですらない自車のそばで吸って吸殻を捨てている者などもいる。
(駐車した際に足元に吸殻が落ちていることが複数回あった)
「『俺ルールでは』これくらいならいいだろう、と思って吸って捨てている」
こんな者は、珍しくもなんともないと言えるわけだ。
ところで舞台は年の瀬の高速道路である。そこには他の人々もいた。
年老いた人を支える青年もいた。
もしも煙が不快だったとして、「喉の弱い老人や子供がいるからやめて欲しい」などと注意できるだろうか?
むしろ逆だ、と思う。
うちの親がしたような「カッとなっての攻撃行動」への不安があるだろう。
幼い子供をかかえて、もし突き飛ばされたら。
小さな子供を怯えさせ、トラウマを残すような怒鳴り方をする理不尽な者なら。
老人を殴りつけるような相手だったら。
危険な存在を相手に、守るべきものがあると挑むことはできない。
ごく当然の心理であろう。
故に、俺は俺のルールとして、”マナーの悪い喫煙者”を”真っ当な喫煙者”と分ける。
そして、そういった存在は糾弾されるべきだとこのページに書く。
願わくば”マナーの悪い喫煙者”が、世間から一掃されて欲しいと心から願っている。
こういった考えがあると世間に広まって、多くの人からの社会圧の高まりで
『俺ルール喫煙者』が少しでも圧迫されていけば幸いであると感じている。
当方29歳男性、東京在住の中肉中背サラリーマン。年末休暇を利用して岡山に一泊一人旅に来ていた。
で、岡山に着いて早々に財布を落とした。現金も、カードも、すべて財布に入っていた。
気づいたその時から、この状況をサバイブし如何に東京に帰るのか、その手段を見つけることがこの旅の目標になった。
予め断っておくが、えっちなご都合展開とかは全くないので、そういう展開を期待する読者諸賢は、この段階でブラウザバックすることを強く推奨する。
まずもって幸いだったのは、事前にホテルの宿泊料金はwebを通じて支払い済みだったことだ。
師走の末に野宿は命に関わる。一泊5,000円のシティホテル故、問題解決に向けての協力は全くしてくれなかったが、それでも夜露をしのぐ屋根を提供してくれただけで御の字だった。
そして、一文無しとは言ったが、普段使っているSuicaには3,000円近い残高があり、コンビニでおにぎりやお茶を問題なく調達することが出来たので、飢えることもなかった。
電子マネー創成期は様々な規格が乱立しており、関東ローカルのSuicaが岡山でも問題なく利用できるに至るまでは、関係各社の粘り強い改善があったはずだ。その努力をしてくれた無名のヒーローたちに、私は心からの敬意を表させて頂く。
さて。財布を落としていの一番にすることは、カード会社への連絡と警察への連絡だ。
全ての連絡を滞りなく済ませてから、やはり一番の問題は如何に明日東京に帰るのか、という点にあると思い定めた。
未成年のころに自転車で2ケツしていたのをこっ酷く叱られたり、北海道旅行で前にも後ろにも一切車がいない一直線の道路を快走していたら、茂みに隠れていた交通警察の餌食になったりと、とかく良い印象がないのだが、最後の最後市井の味方になってくれるというのが警察というものであろう。
お金を落として警察に借りた的な逸話は何度か聞いたことがあったし、今回は岡山→東京の16,640円という金額の高さがネックではあるものの、窮状をしっかりと伝えれば何とかなろうとの思いで、先ほど遺失物届を出した交番に改めて連絡をした。
返ってきた答えは「警察はお金の貸し出しはしていないんですよ」だった。無情である。
曰く、確かに警官がお金を貸し出すケースはあるが、それはあくまでその警官の善意で、ポケットマネーでやっていることであって、警察として制度として運用しているものではない、とのことである。
私としてもさすがに今日初めて話した岡山の警官に、16,640円分の善意を強請るのは酷であろうと判断し、素直に引き下がることにした。
この時点では私はまだ、誰か知人に頼ることなく現状を切り抜けられるならそうしたいと考えていた。旅行先で財布落として無一文となって助けを求めるというのも、なんとも恥ずかしい話であるから。
次に思いついたのは消費者金融でキャッシングするという手である。
人生を堅実運営している私が彼らと接するのはテレビCMくらいなものではあったわけだが、「審査は30分で終了、即キャッシング!」とか、「初回借り入れは30日間利息無料!」とか、けたたましく主張していたのを思い出し、お、これはもしかして良い手かもしれないと思い、さっそく某P社のホームページにアクセスし、必要事項を記入し審査依頼を出した。
そういえば今期の住民税を期限内に払っていないことを思い出し(人生を堅実運営とは…)、クレジット履歴に傷がついていることを一瞬不安にも思ったが、よくよく考えてみるとこの程度の傷で貸し出し拒否していたらあんなに全国ネットでCMをアホほど流せるような事業規模になるわけがない。これはイケると思っていたら、さっそく担当者から電話がかかってきた。
通り一辺のやりとりを経て、お、こりゃこのまま問題なさそうだ、と思っていたのだが、
という質問から状況が暗転する。面倒くさくて免許証の住所の切り替えなんてしていなかったのである。
「いや、住所は前住所のままでして…」
「なるほど、ではこの場合2重チェックが必要ですので、健康保険証か、公共料金の支払いの控えはありますか」
保険証は財布とともに闇に消えた。公共料金の支払いの控えは、東京の自宅にはあろうが、困っているイマココは岡山である。
「いや、それはちょっと準備がむずかしく。。。」
「左様でございますか。大変申し訳ございませんが法律上のルールになっておりまして、条件が満たせない場合、お貸出しをするわけにはまいりません。お力になれず誠にもうしわけございません」
「いえ、こちらこそ、お手間を取らせまして。。。」
彼らは以前、法的にグレーゾーンな金利をとったり、無茶な貸付/回収をしたりして社会からバッシングを受け、金融庁にボコボコにたたかれ、巨大銀行グループの軍門に下り、今やすっかりお役所のような、丁寧でコンプラ意識の高い組織に生まれ変わっているようだった。
これが良いことなのか悪いことなのかといったら、多分良いことなのであろう。私はまた、日本社会の小さな改善を目の当たりにした気分であった。
さて。こうなってくるといよいよ手がなくなってくる。この段階からやむなく、誰か知人に頼ることを前提に考え、また調べ始めた。
そうしてみると、何より厳しいのが、今は年の瀬、しかも東京に帰らなければならない31日は土曜日という点である。日本が誇る金融ネットワークが悉く停止しているのだ。
もしも明日が普通の平日ならば。ゆうちょ銀行のサービス「電信現金払(窓口)」がベストソリューションであろう。
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/sokin/hikoza/kj_sk_hkz_densin.html
「送金人の振替口座または総合口座から預り金を払い出し、送金人が指定したゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口で、受取人が現金を受け取る送金方法」である。
ただし、ゆうちょ銀行の窓口機能が停止しているため、これは今回に関しては使えない。
知人に宿泊しているホテルに必要金額を振り込んでもらい、それを確認してもらってホテルから現金を受け渡して頂くことも考えたが、なんせ明日は入金の確認が出来ない。ボツである。
考えあぐねた結果、私は恥も外聞も投げ捨て、ソーシャルネットワークの力に頼ることにした。現状を整理し、友達が327人登録されているフェイスブックにヘルプ要請を投稿した。
今は21世紀。集合知を以て問題に立ち向かう。これが現代的なソリューションである。
そうしたらまぁ、実に多くの方から、心配/励ましのお言葉と、こういう手は使えないかな、というご提案を頂いた。感謝に堪えない話である。
一切観光していない岡山のシティホテルで、私は自分の豊かさを神に感謝した。そして、その中の一つの提案が実り、私は無事東京に帰れることになった。
①知人に最寄りのJR駅に行ってもらって、事情を説明したうえで、新幹線料金をその場で支払ってもらう。
②その最寄り駅の駅員から岡山駅の駅員に連絡してもらい、支払いが済んだ旨を報告してもらう。
③そうしたら、新幹線の乗車券の代わりとなる「業務連絡書(乙)」を発行してもらえる。これがあれば、新幹線に乗車することが出来る。
業務連絡書(乙)は、「運賃・料金の収受による便宜乗車について」定めたもので、「この業務連絡書をお持ちのお客様は、所持金不足ですが、○○駅に運賃・料金を支払われたことが確認されていますので、便宜乗車の取り扱いをお願いします」と記載してある。
要は、JR各社間で、私が今回直面した事態は事前に想定され、その対応策に至るまでしっかりと制度化されている、ということである。
さすがにイレギュラー対応であるし、現場の駅員さんは、私が最初に尋ねた際はその制度を正確に理解されていなかったが、おそらく後からマニュアルを確認し、迅速に対応くださった。
代金の立替は姉にお願いした。窮状を発信してから直ぐに連絡をくれて、最後まで力になってくれた。
終わってみればどうということもない話であるが、こちら側から「こういうことが出来ると思うのですが」と提案することなく空手で相談しに行っていたら、岡山駅の担当者がこのソリューションに思い至らず、未だ岡山をさ迷っていた可能性もある。
そういう意味では、私のソーシャルネットワークがもたらしてくれた情報には、大きな意味があった。
今回は最終的には使わなかったが、他にもソリューションとなり得る案がいくつかあった。
一番びっくりしたのは、ビットコインを用いた解決提案だった。曰く
②知人から新幹線代金相当のビットコインを送金(アプリケーション上で出来るらしい)
③ビットコインATMで換金(岡山駅周辺にも2か所あるらしい)
世の中はやれFintechだ、C2C金融だ騒がしいなと思っていたが、こういうことが出来るようになるのだと肌で感じた。世界は進んでいっている。
また、一番レガシーなやり方だが、直接お金を届けるよ、と言ってくれた方も2名いた。うち1名は香川に住んでいて、それでも岡山駅まで40分だからすぐだよ!と申し出てくれた。本当にうれしかった。
今回私は岡山に財布を落としに行ったようなものである。金銭的には大損だし、まぁ2度はやりたくないとは思う。
しかし、この2日間の体験は、単なる旅気分でぼーっと過ごすよりかは、きっと意義あるものになったとも感じる。
普段は見えない社会システムの裏側が、何だかんだ健全に稼働し、日々進歩していることを知ることが出来た。
ソーシャルネットワークの問題解決能力を、改めて知ることが出来た。
岡山に、行ってよかったな。
さて、新横浜駅を超えて、そろそろ東京に近づいてきた。年末年始は家族とゆっくり過ごそうと思う。
皆様、今年もお疲れ様でした。
【追記/2017-0101_11:10】
新年あけましておめでとうございます。朝起きてはてブ見たら、この記事がいきなり表示されててびっくりしました。お年玉ですかね?
とりあえずブコメで指摘されていた誤字は修正しました。新幹線の中でベタ打ちした文章をろくに推敲せずに投稿してしまったので...まさかこんなに多くの方にお目通しいただけるとは思っておらず、お恥ずかしい限りです。
以下、お正月で暇なので、いくつか気になったコメントをピックアップしまして、ご返答しますね。
・wdnsdy 財布をなくしたことがないので、財布をなくした話を聞くと一体どういう原因で財布をなくしたのか詳しく知りたくなるのだが、大体そこは誰も詳しく書いてくれていない。原因を知って完璧に備えたいんだがなあ
→ダウンジャケットのポケットに財布を入れていて、そのダウンジャケットを手で持って歩いていて、ふと気づいたら財布がなくなっていました。。。単なる不注意ですね。
・h5dhn9k 公衆接遇弁償費は使えるのでは?このケースでは使ってもどうしようもないけども。
→ほかの方のブコメにもありましたが、各都道府県警察ごとに、公衆接遇弁償費の制度があったりなかったりするようです。恐らく岡山はなかったのだろうと思います。
・outalaw SNSをやっていないからヒッチハイクしか思いつかない……。実際財布落としたらそれしか無いからトラックの運ちゃんに事情を話して乗せていってもらう。
・boymeetsgirlsorezoreno 面白かった。自分だったらヒッチハイクかな。とにかくお疲れ様でした!良いお年を!
→小賢しく頭を使うよりも、これが出来るコミュニケーション能力がある人が最強だと思います。私は見知らぬ他人と10時間近く運転席と助手席の関係になることが耐えられんだろうなと思いました。。。
・turione スマホ使えるなら新幹線のネット予約出来るんじゃ
→クレジットカード決済でネット予約したとしても、チケットを引き取る際にその決済したカードの実物が必要なので、今回はこの手が使えませんでした。
・keshitai おサイフケータイかiPhone7があればSuicaとクイックペイが使えるので何とかなる感がある
・kaitoster 自分だったらモバイルSuicaにクレカか銀行口座から2万円チャージしてサクッと新幹線で帰宅するかな・・・。モバイルSuica用のクレカは家に置きっぱなしで普段から持ち歩かないので紛失リスクがない。
・shoutatani スマホにポストペイ型電子マネーと、モバイルSuicaにクレジットカードを登録しておくだけで食には困らないし、宿泊もWebで登録済みカードがあればイケると思う。クレジットカードを一枚は持とう
・MrA-Z 思いついたのは…モバイルSuicaにキャリア決済で入金かな。
→私はPHS+ipod+wimaxのポケットwi-fiというセットで使っているので、モバイル端末に決済機能を持たせていなかったのです。リスクヘッジという面では、やはり様々な決済手段を分散して持っていたほうが良いと今回思い知りました。
・sanam おお、良かった。でも“北海道旅行で前にも後ろにも一切車がいない一直線の道路を快走していたら”これで急に動物が飛び出してきて事故る人も多いので気を付けてね。
→なるほど、そういうことなのですね。。。勉強になりました。まぁ、トラウマもあるので、次北海道でレンタカー借りる際は十分注意します。
・shngmsw ビットコインATMは六本木、渋谷、岡山、鹿児島にしかないらしい。東京と岡山の大都会間だからできたソリューションでしたね。 http://bitcoinjim.com/bitcoin-atm/
→そのサイトを運営している人がまさに、今回のソリューションを提案してくれた人でした。普通は思いつきすらしないですけど、もしかすると5年後にはこんなことも当たり前になっているのかも。。。?
・raic レガシーな方法から最先端のビットコインまで色々な解決策があるみたいだけど、その情報を収集できるスマホが手元にあったのが一番の要因だね。
→これはですね、本当にその通りです。私の場合はPCを持ち歩いていたので、専らPCを使って調べもの、連絡をしていましたが。とにかくインターネットすごい。
・mujou03 なんでまた岡山へ旅行したのか気になった
まだ個人情報とかにうるさくなかった頃の、某業界の大規模プロジェクトのお話。
年末年始にあたり、何かあったときに連絡が取れるよう、協力会社の責任者(=会議参加者)の電話番号を書いた一覧表が、プロジェクトリーダーから配られた。
そのとき、
「おいおい、この連絡先じゃ困るよ」
という声が上がった。
「この番号、別れた嫁さんとこの番号だから、ここにかけてもオレは出られないよ」
とのことだった。
それが1人や2人ではない。
「あーオレのもだ」
「ウチもだよ」
あちこちからそんな声が聞こえた。
ちなみにその業界のというより、とある業種のお客さん相手のプロジェクトでは、今でも週2・3回しか帰らない人が結構いる。
今年も一年ありがとでした。
年の瀬京子も迫り、各所で続々と2016ランキングが発表されていますね。自分も今年の統括的なモノをしたためたく、2016年一番励んだことってなんだろうと考えてノータイムで浮かんできたのが、ガールズ&パンツァーの同人誌を買い集めることでした。
劇場版公開から怒涛のようにリリースされた2016年発行のガルパン同人ベスト10をお送りします。
筆者は一部好きなキャラに偏りがあること・百合オタクであることを踏まえた上で読んでいただけると幸いです。
(各本にリンクを貼ろうとしたのですが9個までしか貼れないと書いてから気づいたため一部を除き割愛しました。作品の詳細についてはおググり願います。また、18禁はここには書けないので除外しています)
これを貼りたくてランキングを書き始めたと言っても過言ではない一品、逸見なだけに逸品です。ガルパン公式よりもびくドンに怒られるのではというほどに作中ふんだんにっンー店内及びハンバーグの実写(しかもなぜか画素が超粗い)が使用されています。「なぜエリカとナカジマ!?」と一瞬考えてしまうキラーカップリングも百合的みどころです(書いてる途中で気づいたけど普通に決勝で乗った乗られた仲でした)。
もともとお酒を飲むシーンが気軽に描ける(そして大学生百合では出せないしっぽり感がある)社会人百合が割と好きというのもあり、しほ千代のこうしたババア…年増百合ってほんと最高ですね……。『西住しほが高校生だった頃』という二次創作伝家の宝刀である過去百合も連作として進行中で目が離せません。
最強のノンカチュ本です。公式でも結構大概なのに二次創作では過剰にクレイジーサイコレズ(すっかり死語)として描かれがちなノンナ・そしてその煽りを受けてレズギャグ要員にされがちなカチューシャですが、そんなふたりでここまでエモーショナルに振り切って描けるのかと甚く感激しました。あとこの本に限った話ではないのですが、A5の百合同人誌って佳い打率8割くらいなので買うだけでドキドキします。
意外と少ないももゆず本、大変貴重な一冊です。というか、筆者の観測範囲だと序盤の強引かつ高圧的なやり口のせいで、一部ファンからは生徒会の評判が悪いようです。そういった悪評を『生徒会を快く思っていない一般生徒』に担わせるところから始まり、当事者である西住みほのひとことで締めることで、生徒会および河嶋桃の懊悩と救いが短いながらに描かれており、欲しいやつぜんぶきちゃったな~という一冊でした。リンク先調べてて気づいたのですがこの御方、響ユでなかよし川も描いてたのですね、アレもとても佳かったです……!
にわかに活気づいている(と思いたい)さおまこ界のスラッガーです。武部沙織という乙女なキャラクターを百合で動かす際に、こういうレディコミ風の絵柄と一人称モノローグを使うとバツグンに佳くなります。あとこれもこの本に限った話ではないのですが、ラブライブ百合やってる人がガルパン百合に来ると確実にホムーランなんだよね……ラブライブ同人の地力がもともとすごいという話でもあるけど……。
角谷杏メインの同人誌は良作が非常に多く、どれをベスト10として選出するか熟考しました。この本、飲みの席に持っていってその場で読んでもらったのですが、人がまんがを読みながら涙ぐんでいるところを初めてリアルタイムで見てしまいました(心当たりのある方申し訳ない…)。なお、冬コミまでの期間限定でフリーリリース(https://chu-gyo-g.booth.pm/items/389763)されているので未読の方はリンク先を今すぐご参照あれ! このランキングを年末までに急いで書いてるのもそのためなんだけど、冬コミまでっていつだ、開催までなのか、冬コミ終了までなのか、どっちなんだ……?
過去百合といえば大人キャラだけの特権ではなかったですね、幼馴染であるさおまこにも為せました。長年ガルパン二次創作を描いてきた岡先生の筆致に泣く『ゆめのかよいじ』ですが、実は激突!女子高生お色気戦車軍団6巻にも収録されているため、厳密に言えば2015年末が初出と言えなくも……でもこの本は今年の夏コミが初出だからOK!
河嶋桃メインの同人誌というだけでなく、そこに西住みほをぶつける超爆発のガルパンまんがです。これはもうサンプルを読んだ時点で涙を流してしまいました。なんというか、桃ちゃんを描く人って桃ちゃんが考えそうなことを考えるのが本人かよってレベルで上手いし描きっぷりも尋常じゃないのでこれからもどんどこ桃ちゃんメインの同人誌出てほしい……ほんまみんなたのむで……。
この方は他にも『Ladyspiker』『バトルクライ』などのエモーショナルガルパンまんがを描いていますが、その中でも特にドキドキしながら読んでいた『ミュージック・アワー』がついに紙媒体でリリース! その当時は鼻息がとても荒くなっていました。ウサギさんチームはもちろん大好きなのですが澤梓の佳さがここまでやるかってくらいに全開で引き出されています。ちなみに筆者がガルパンまんがを描こうと思い立ったのはこのガルパンまんががきっかけでした。
叙情的な表紙の通り最初の一編は継続メイン回なのですが、最後に西住みほと河嶋桃の最強タッグ『冬来たりなば』が収録されています。こたつシーンやヨッパライシーンがあるため、冬場に読み返すとまたいちだんと空気が澄んできます。夏コミのときにこれをスッと買えたからよかったけれど、ぱんっあ8ではオンリーイベントで見たことのない長蛇の列が数時間続いていた光景が目に焼き付いており、これを書いている今も冬コミのさおまこ新刊が買えるのか不安で眠れません。
以上、駆け足ですがガールズ&パンツァー同人誌オブジイヤー2016をお送りしました! 見事に百合同人ばっかりになってしまいましたね……冬コミもいっぱい買えるといいけど! なんで2日目なの!!
企業がなんらかのミスや不適切な取扱をしたのに憤りを覚える気持ちはわかるがな、
末端で何の力を持たない下っ端や外注の人とかに怒鳴り散らかしても、どうにもならんだろう。
むしろ「うるさい人」への対処で余計に他の客が困るだけだ。年の瀬でいろいろアレなのはわかるが、公共の場で
他人に対して突然発狂したかのように、NGワード満載の暴言を連発する人間も十分おかしいということがわからんのか。
バイトだとか、正社員でも下っ端だとか、そういう人達に企業のシステムを大幅に変えることのできる権限あるわけ無い。
開店時間が遅いことに腹を立ててバイトを殴ったら次の日から早く開くようになるとでも?なわけ無いと思うんだが。
ほんとに開店時間を早くするべきだと考えてるなら、きちんとそれ相応の窓口に穏やかにクレームを入れるべきではないのか?
あからさまに権限のない人間に暴言を吐いたりして、それで受け入れられないと公共の場で過剰に騒ぎ、ひどい場合だと他の客に八つ当たりする
そういう手合は非常に迷惑だ。
電車内で手が血だらけの人がいて
気の毒だなとヒヤヒヤしながら見てたんだけど、
車内で立ちながらマニキュア塗ってる人でした!
なんだ、マニキュアか!
って、電車内で立ちながらマニキュア塗るってなかなかロックだわ!
電車内で化粧どうのこうのって言うのあるけど
手の余計なところに付いちゃったりで、
見てて大変そうだったわ。
少なくとも、それが怪我して赤く流れていた血ではなかったのが幸いね。
そんな年の瀬。
このただならぬ臨場感!
迫り来る年末年始!
どこに行っても人が多いし、
家でゆっくりしてるのが一番ね。
録画がたまっているビデオを見るもよし、
部屋を片付けるのもよし、
サンタさんにお願いしちゃおうかしら!
ってもうクリスマスは終わったのね。
しくしく。
なんか、果物を食べてると気を使ってる感じがするわ。
そんな朝食バナナよ。
寒さこらえて飲むまた、
甘くて美味しいの。
果汁を炭酸割りね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
去年は引っ越しがあって色々と買い替えたりしたのだけど、その中でも一番感動したものがこれ。
サーモ発砲手袋。
食器洗浄機は論外。
…とばかりも言ってられず、去年、あまりの冷たさにゴム手袋を導入した。
近所のドラッグストアで買ったものを2種類使ったが、効果はさほど感じられなかった。
水濡れによる手荒れは減ったかも。
本当に感動した。
ただ、ひとつ残念なところがある。
オカモト製だということ。
いや、同じゴム製品強いのはわかるし、これを作る技術も性能もすごいと思う。
だけど誰にも言えない。
他社通販サイトでも少ないけど取り扱いあるので(そっちで買いました)興味ある方はどうぞ。
兄は夜更け過ぎにユキエに変わるだろう
この時期になると、
「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるでしょう」って本当に言ってたのを
私も聞いてたから笑っちゃったわ。
街は角松敏生フェアーがひっそりと盛り上がったりして、
街もお正月の準備を始めるわ。
年の瀬は第九!
オーケストラとジアルフィーの高見沢さんのギターとが競演する演奏はステキよ!
ところで、
早く決めてほしいものよね。
年賀状も書けやしない!
でさ、
今年の漢字は「金」だったわよね。
聞いてよ!
4年前も今年の漢字「金」だったのよ!
オリンピックイヤーは「金」なのかよ!って単純よね。
ケンタッキーでも買って帰ることにするわ。
キュンとくるわ!
うふふ。
アンマッチな感じだけど朝はしっかり摂りたいわね。
ホッツ緑茶よ。
でも頑張って起きりマクリマクリスティーよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
紅白歌合戦の曲目が発表されました。
今年話題になった人もそうでない人も出場されていますが、そのなかで私がひっかかる歌手が。
白組のRADIO FISHです。
「お笑い枠だから」「あの曲って江南スタイルのパクリでしょ」とか
色々意見はありましたが、私は別の方面でどうも引っかかるのです。
RADIO FISHのメンバーの1人、藤森慎吾さんは2012年頃にモデルへの中絶報道がありました。
「中絶させたということは、軽はずみな行為で子どもを作り、その生命を奪ったのか…」とショックを受けました。
それまで武勇伝ネタで好きだったオリラジ藤森さんに嫌悪感を抱いてしまいました。
紅白歌合戦に限ったことではないのですが、こうした社会的に咎められる行為を働いた人がまたテレビに戻ってくるのはいかがなもんなのでしょう?
今年の頭にはベッキーとゲスの極み乙女の川谷さんが不倫騒動で話題になり、
両者ともテレビに出るべきではない、音楽活動自粛しろなど意見が出ました。
また、長年芸能界から去っていた極楽とんぼ山本は復帰を果たしました。
咎められる行為をした人はテレビに戻ってくる必要があるのでしょうか。
RADIO FISHが「PPAPに話題を取られた」など言ってましたが、子どもの命を奪った人の歌う歌よりも、偶然にも世界的ヒットのチャンスを掴んだPPAPのほうが個人的には応援してあげたいです。
天国にいる生まれてくるはずだった子どもは何を思ってるんでしょうね。(何も思ってねえよって言われたらまぁたしかにそうでしょうけど(汗)
「お父さん、僕の顔も見ずにNAKATA!NAKATA!叫んでて楽しそうだな…」
そんなことを思った年の瀬でした。ごめんなさい
今年も終わるし今年わたしの身に起きた出来事でもぽろぽろこぼそうかななんて。
感情に関してはなかなか難しいと思うんだけど、行動は理性でコントロール出来るよね。
行動によって感情が変わることもあると思いません?
まぁなんの話がしたいのかと言うと、私が友達の好きな人と付き合って恨まれて縁を切られたという話なんですけどね。
男をAとしよう。
まず、基本情報としてAはまぁ本当にクソ野郎でモテる。彼女もいた。
わたしがAに遊ぼう遊ぼうと頻回に誘われるようになったのが去年の6月頃かなぁ。
最初はクソ野郎だって知ってたから断ってたんだけど、まぁわたしは彼氏もいないし飲みくらい良いか、サシだけど。とオッケーし始めたのが去年の8月の末くらい。
まぁ気がつけば宅飲みになり、気がつけば泊まりが当たり前になりはじめたのが11月くらい。12月には毎週のように遊ぶようになっていた。良くないことなのは分かってた。
減田の基本情報として、すごく男女の営みについては生々しいからあんまり好きじゃないという発言をすることがあったり、異性がいると下ネタちょっと無理だって自称していたタイプ。
わたしはAと遊びはじめるまでは結構頻繁に減田に報告してたし、誘われまくることも相談してたし、何でも話してたんだけど、泊まりが当たり前になるようになってからは減田の性格も考えて、詳細を話すことは無くなっていった。何回かに1回、また遊ぶ(泊まりとは言わない)と話していて、辞めたほうがいいのは分かってるんだけど…と話もしていた。
状況が変わったのは今年3月くらい。
もともと、Aが減田とも頻繁に連絡をとっていることは知っていた。
でも二人きりで遊んでることは知らなかったんだなぁ。
3月に、減田からAから漫喫に誘われて、その漫画の続きウチにあるからおいでよと誘われてうっかりホイホイついてったという旨の話を聞いた。
減田の言い分としては、夜はお酒も飲んだけどAが勝手に潰れてなにもなかった!けど絶対わたしのこと潰そうとしたよね!もう絶対に行かない!ってかんじ。
そのときに本当にクソ野郎にハマってる。このままじゃ友達も失う。やめよう、と決意して、わたしからもう二人で遊ぶのはやめようとAに連絡して、流されたけどしばらく予定が合わないの合わないって断ってたんだけど、結局流されて遊ぶことにしちゃったわたし(ダメ女!)
決意して断ってる話をしたとき、減田には偉い!!みたいな感じでいわれたのに、流されて遊ぶことにしちゃった報告をしたときはフラフラしてて増田もAもイライラする!と怒られた。(今考えたら減田のチャンスが潰れたからかもしれない)
その後、Aと遊んでる時にこんど減田と遊ぶんだけどどっかおすすめの店ない?っていわれて教えてあげた。
でも減田からはその遊びに関する報告は無くて、ただ意味不明なsnsの投稿はあった。
もともと仲がいいとなんでもわかるのね。すぐに泊まったんだなぁって察して、とりあえずどうしたのって聞いてみるも、無視
共通の友人にお願いして、確認してもらったら、しっかり二人で遊んで、お泊りもしたと。
ああ今度こそほんとうにこれはだめだ、と思ってAとすこし真面目な話し合いになった。
結果、Aが彼女と別れるまでは遊ばない、だからきっともう二度と二人で遊ぶことは無いでしょうね、という話で終わった。
数日後にAから連絡がきた。
という連絡だった。
そこからの流れは省略するが、結果としてAは本当に別れて私と付き合った。
付き合うときはもちろん減田の話もした。
Aからは減田と何回も二人で遊んでいると聞いた。
Aは、減田はべつに自分の事好きではないとおもう。可愛いねくらいは言ったかもしれないけどゆくゆく付き合うつもりがない相手に好きとは絶対に言わないから減田に対して好きと言ったことは絶対にない。と話した。
わたしはその場では減田もAのこと気になってはいるだろうけども、本当に堕ちているわけではないだろうと判断してしまった。
少しの期間気まずくなるかもしれないけど、あんなに仲良かった大好きな友達だから、許してもらえるだろうと甘えていた。
なによりわたしはAのことが好きだったんだね。完全にハマってしまったんだね。(バカ女!)
付き合って2日後くらいに、減田に報告した。しばらく隠すことも考えたけど、友達として、減田とAの間にあったことはなにも無かったことにしようと考えた。
わたしがAを好きなことが明らかな状況で、内密にAと減田がデートしていたことも目をつぶろうと思った。
少しの期間気まずくなるのは覚悟していた。
でも仲が良かったから、許してもらえると甘えるきもちもあった。
わたしが逆なら仕方ないなって諦めるなと思った。
付き合った報告をした2週間後くらいに、減田からAに飲みの誘い(口実は漫画返却)があり、Aから行ったら嫌だよね?と確認された。
そこから更に2週間後、共通の友人を挟んで減田からメッセージがきた。
「わたしが増田を避けているのは、わたしがAを好きなのを知ってたくせにAと付きあったから。なのにしれっと仲良くしてきて腹が立った。せめて付き合う前に一言謝って欲しかった」
正直、何を言ってるんだろうと思った。
わたしがAを好きなのを知っていた減田が、こっそりAと遊んでいる上でしれっと仲良くしてきていたのはどっちだよ、と。
減田に謝るほど、減田がAを好きだというアピールは無かったでしょう?
お互いに目をつぶり合って、お互いに許して、何も無かったようにすることがお互いのためだと思った。
そういう趣旨で伝えると、(要するに)わたしは悪くない!という返答ばかりで会話にならなかった。
もう彼女を鎮めるには、わたしがAを差し出して、わたしが減田の前から姿を消すしか無いのだ、といった感じ。
その後、数カ月かけてぽちぽちとゆっくり全てのSNSはブロックされた。
縁を切られた事もショックだったし、その切り方もショックだし、考え方も、当たられ方も全てがショックだった。
私にも非はあるかもしれないがこの場合誰が悪いとかじゃないっていうかしいていうなら悪いのは男やろなんで私が恨まれるんじゃ、友達ってその程度か、と思った案件。
第三者からすると、しょーもな、で片付くかもしれないけど、個人的には減田が地雷女に感じてしまう。
女の友情なんてこの程度なんですね。
そんなかんじで2015年おつかれ。
おやすみなさい