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はてなキーワード: 同棲とは

2024-03-01

ワイの婚活カレンダー

驚異的なスピードで進んだつもりなんだが世の中もっとスピードで進めるカップルもいてビビる

2月 初回お見合い

3月 2回目デート

4月 3〜4回目デート

5月 真剣交際、以後毎週会うペース

6月 成婚退会

7月 温泉旅行

8月 彼女のご両親にご挨拶

9月 週末に同棲する賃貸物件を探す

10月 物件選び終了

11月 引っ越し同棲開始

2月 入籍

本人の名誉のため誰にも言えていないプロポーズ

当時同棲状態で、結婚しようと何回か言われたが、自分結婚によいイメージがなく断っていた。

ある日、改めて「結婚してください」と言われた。細かい経緯は忘れたが、その時の彼の格好だけは覚えている。

ソファベッドの上に正座していて、何故かパンイチで、そしてさらになぜだか勃起していた。情けない格好の割にまじめな顔をしていて、それがなんだかおもしろくて、つい「しようか」と答えてしまった。

あれから10年近くたった。式も指輪交換もしなかったが、当時より仲がいいのではというくらいに関係は良好だし、結婚も良いものだと思うようになった。あのプロポーズでこの人とならなんとなく楽しくやっていけそうだなと思った自分は正しかったようだ。

2024-02-29

婚活したお 2nd Season

https://anond.hatelabo.jp/20230724210227

2023年7月くらいに婚活記録を投稿した増田だよ。あまりにぶっ叩かれて面白かったので、気力が湧いてふたたび婚活したら1月入籍した。

ここまでの取り組みを記録する。

要件見直し

自分にとって譲れない必須要件希望要件、こだわらないポイント言語化しなおした。要件の詳細を書くと、それに当てはまらない人がオコだろうからここには書かないけど、どんなに他人から馬鹿らしく見えても自分がこだわるポイントがあることを認めることから始めた。

要件見直したら母数がグンと減少した。が、ゼロではない。どうせ結婚できるのは1人だけなのだから問題ないと判断した。

私の要件私自身のスペックを照らし合わせると、女性慣れしているスマートな人は難しいことが予想できた。狙えるのは女性とのコミュニケーションに慣れていないために婚活市場に出てきている男性だろうとターゲット像を絞っていった。

他者との差別化

私の希望要件に合う人ということは、他人希望要件に合う人でもあるということだ。よって、競合(他の婚活女子)との差別化意識した。スペック自体一朝一夕に変えられるものではない。主な領域言動だ。

婚活市場においては、以下の要素を求める女子が多い。

これらは自分はこだわらないポイントにあったので、自らリードし、お店をチョイスし、割り勘を提案するよう努めた。

コミュニケーション

繰り返しになるが、私のスペックで狙えるのは女性とのコミュニケーションに慣れていない男性になることが予想できた。

これまで婚活市場出会ったそのような男性の多くから無意識のうちに女性経験の少なさを起点とした「自信のなさ」を感じる人も少なくなかった。自信を持ってもらい、自己肯定感を高めてもらうようなコミュニケーションを努めた。単純なことだが、些細なことでも褒めた。

お店選びを相手にしてもらったら、お店の良いポイントとのセンスを褒めた。複数回会う中で新しそうな服を着ていたらかっこいいと褒めた。

なお、話をしているときに頻出するワードには相手思考や癖が出る。どのような言葉を使っているかを知り、相手自己認識している性格を探求した。

さらに、自己認識理想のあり方のズレているポイント、つまりコンプレックスに近い箇所を推察した。

人間、「この人といると自分が認められている気がする」とか、自信を持てるような人に惹かれやすい。さじ加減と見極めが必要にはなるが、自信がないポイントほど、またそれを自覚している人ほど改善しようと頑張っているケースが多く、頑張っていることを褒められると自己肯定感につながることが多い。はてなにいるような偏屈な人は褒められると逆に猜疑心を高めたりして逆効果に感じるかもしれないが、案外これは有効手段なので婚活する人は覚えておいて損はないとおもう。

また、彼は「わがまま彼女に振り回されつつも応えてあげる俺」になりたいふしがあった。そのため彼といるとき笑顔でいるように振る舞い、時々はすねてみせた。彼の対応可能範囲わがままを言い、応えてくれたら大げさにみえるほど喜んだ。トラブルが生じたときも彼が本当に申し訳ないと感じていそうなことは責めずに受け入れ、理解であることを示した。相手に見えるところで尽くすことは控えて、天真爛漫っぽい振る舞いを心がけた。

エスコート学習

さて、増田も素敵なお店を予約してもらったら嬉しいし、スマートエスコートをされたらキュンとくる。出会った時点で女性とのコミュニケーション経験が浅くても問題ないが、中長期的にはスマートに振る舞えると良いなと思った。

よって、真剣交際うつったタイミングで「私が喜ぶ振る舞い」を理解できるようなコミュニケーションに取り組むことにした。

私がしてほしいことを先に相手におこなった。例えばお店選び。自分がお店を選んで、こういう店が好きだと情報を伝えて、お店探しの方法について話題に出した。相手が同じようにお店選びをしてくれたら、これ以上ないくらいに喜んでみせて、ありがとうとお礼を伝え、笑顔を見せた。

お店選びは一例だが、あらゆることにおいて情報提供と相手の行動への称賛は惜しみなく注いだ。なお、いまや夫は私基準でなかなかの良い男になってきたと思っている。素直に学習して取り組む努力家なところが好きだと感じる。

おわりに

こんな感じに進めてたらプロポーズされてハリー指輪買ってトントン拍子に同棲入籍まで進んだ。半年前までは独身でもいいかと思ってたけど。相手法曹関係仕事の人だ。理想条件はそこまで下げずにここまでいったので、婚活試行回数が大事だなと思う。

anond:20240228101927

結婚支援って一口にいうけど、色んなケースがあるよね

結婚したいカップルなんだけど諸問題があって結婚に踏み切れないのか、結婚したいとそもそも思えないのか、結婚したいけど相手がいないのか

この三者をまぜて考えてもややこしくなるとおもうのね

結婚したいけど踏み切れないカップル

この人たちは、じゃあなんで結婚しないか?となると、いくつかあって、

1. ハズレの人生になりたくない=結婚で失敗したくない、から踏み切れない

がかなり大きいと思う

じゃあそれを乗り越えやすくするにはどうするか、というと、婚姻届けを伴わない疑似的な結婚生活体験させることだと思う

具体的に自治体ができる支援としては、非婚関係カップルを最大半年無料で住ませる家を提供すること、とかどうかな?

その仕組みを、「婚姻前の同棲なんて」、って批判的にいう年配の親に宣伝しまくって理解してもらう

他の理由としては

2. お金がない

なんだけど、でも実際には自分で暮らせるだけの金がある2人が一緒に住むわけなんで、金はあるはずだ

2人で住めば家賃などはひとりあたりの負担は軽くなり、むしろ結婚は金がない人ほどすべきもののはずだ

にもかかわらず結婚するには金がない、という声がでかいというのはなぜか?というと、各々理想の結婚生活合格ラインみたいなもの夢想していて、自分結婚してもそれを超えられないか無意味、と信じ込んでいたり、子供ができても満足な環境提供できないことが不安だったり、というのが「金がない」の正体なわけだ

そして相手を変えれば自分は金タダ取りできるんじゃ?って夢想があるから貧しいもの同士じゃ踏み切れない

じゃあそれを解決するにはどうするか?というと、分不相応高望みの無双を打ち砕くことだ

これはもう、そういう姿の夫婦をじゃんじゃん露出させて宣伝し、当たり前にしていくしかなくない?

地元の貧しい子なし共働き夫婦の、日々の慎ましい暮らしを、さぞ素敵な姿、のように毎晩ドキュメンタリー放送するんだよ

それだけで無駄なこだわり消えるよ

あとできることとしては、あからさまに結婚したほうが得、というわかりやす経済的利点を押し出すこと

新婚限定格安物件なんかはすでにあるけど、知らない人も多いし調べて比べないとわからないような情報なわけ

そんなのガンガンキャンペーン出せばいいし、なんならマイカー備え付けでもいいくらいだ

そしたらそこ住むために結婚するよね、そりゃあ

まり

結婚したいけど踏み切れないカップル結婚させるにはどうするか?と考えたら、刷り込みによる意識改革と、あとは結婚したほうが圧倒的にお得な不動産自治体が補助出してガンガン宣伝することだろうな



結婚したいけど相手がいない人

これはもう、相手さえ見つかれば、さっきの、結婚したい相手がいる人、に昇格する

これもう普通にマッチングしかないのよ

自治体が本気でマッチング業やるしかないわね

無料で、メールのやり取りだけで常に知らない異性と会える環境なら、よほどじゃない限りそのうち結婚するわよね


最後

結婚したいとそもそも思えない人

これはもう、結婚しないでいいんじゃね?

でもま、もうちょっと踏み込むと、なんで結婚したいと思えないか?となると色々あって、

1. 自信がないから異性と関わることに消極的

2. 仕事趣味が充実していててその他のことにリソースを割けない

3. モテすぎて婚姻関係結ばないほうが色々楽しめる

4. 子供を望まないので恋人から結婚に切り替える利点がない

5. そもそも思想わがまま自分勝手で他人と同居ができない

あたりで

これ解決不可能ものもあるし、不利益強要することにもなるし、1の消極的な人以外は別にそのままでいてくれたらと思います

結論

結局、たまに10万円あげますとかそんな話じゃなく、5年間タダで家と車借りれるくらいの利点があれば結婚増えると思うで

2024-02-27

anond:20240227162857

同棲している時は朝晩いたしてるんですよね。

同棲しなくっても、ホテルで朝晩するんですけど。

男の娘同棲したい

男の娘セックス動画をXで見ていつもシコってしまう。女子好きが高まって遂に男の娘に至ってしまった。

女装子大好き。 可愛いし、献身的だし、エロいし、セックスも上手だし。 なんなら男の娘同棲したいな。

2024-02-26

おいしい関係」の織田さんってクズだよな

主人公織田さんの出会い書店

レシピ本を立ち読みしていた主人公へ、通りすがり織田さんが「嫁入り前の付け焼き刃か?旦那不憫だな」と通り魔的に暴言を吐く

いや、クズだろなんだこいつ・・・

主人公会社経営者の父のもとでお嬢様として育ち美食家の父に名店を連れ歩かれ舌が肥えている

しか短大卒業後すぐに父が急逝会社が傾いていたのが発覚、倒産遺産借金は返せたが手元にはなにも残らなかった

短大卒業したら習い事でもして数年で結婚というコースを辿る予定だったが、就職自炊を迫られる

しかし舌が肥えているので料理チャレンジしても自分のつくるメシがまずくて仕方なく、レシピ本を読んでいたという経緯

就職難のためすがる思いで近所のレストランに雇ってもらったら、そこのチーフシェフ織田さんだった

織田さんはイケメン料理は上手いがとにかくクズ

包丁すら最近まで握ったことのなかった超初心者主人公に苛立ち怒鳴りまくる

そこまではまだいいが、ある時、炒め物かなんかの油を箸でピッと飛ばしてわざと主人公の顔につけた

熱された油だからめっちゃ痛いだろう

痕残ったらどうするんだよ、目に入ったらどうするんだよ、クズすぎるだろこいつ

店長に怒られて流石に油飛ばすのはやめるが

織田さんは街のレストランで働いてるのが不思議なぐらい実は華やかな経歴を持ち、本場のパワハラもっとハードなのでそれが普通だと思っていた

いや、それにしてもクズだろ・・・

なんだかんだ織田さんはイケメン技能を色々教え込んでくれるので主人公織田さんを好きになる

でも織田さんには美女恋人の可奈子さんがいる

織田さんもかつては裕福な家で育ったが、子供時代に高級レストランで両親と食事をした夜に、両親は席を立ってそのまま戻ってこなかった

レストラン経営者の娘である可奈子さんは、事情のわからないまま深夜のレストランに留まる織田さんに寄り添って「大丈夫もうすぐ迎えに来るよ」と言って慰めていた

だが迎えはなかった

織田さんの両親は事業に失敗して心中することを決めており、レストラン織田さんを置き去りにして二人で首を吊って死んでいた

可奈子さんの家も家庭崩壊しており、その後両親が正式離婚、父は愛人再婚し、母は統失になる

織田さんと可奈子さんは家庭崩壊仲間として「悲しみの質が似ている」などといって大人になってから恋人になった

でも織田さんは主人公になびいてしま

めんどくせーしんきくせーアラサーの可奈子さんより、20そこそこの若くて陽キャバブみがあって料理の才能も開花させていく主人公の方を取る

可奈子さんは結婚も考えて同棲してたのに

こいつクズすぎるだろ・・・

織田主人公結婚して子供ができても、絶対児童虐待するよ

あいつはそういう人間

2024-02-25

BSSを実際に食らうとかなりきつかった

エロ本にはBSS(僕が先に好きだったのに)というジャンルがある。

NTR(寝取られ)は現在付き合っている彼女をほかの男に奪われることに対してBSS一方的片思いしていた相手が後から出てきた男と付き合って「僕が先に好きだったのに!早く告白していれば僕が付き合えたかもしれないのに!」といった要素を含むものである。これが実際に自分の身に降りかかってかなり精神的にキているのでここに書く。

共通友達もいないし相談できる相手もいないのでここで吐露させてくれ

大学の友人で卒業以来3年以上片思いをしていた相手に久しぶりに会ったら相手には彼氏がいた上に同棲も始めていた。

彼女とは大学サークルで知り合った。

お互いオタクだったのとコミュニケーション能力もそれなりにあったのですぐに仲良くなってサークルの間はだらだら話してコミケがあれば一緒に行くような仲だった。

自分パーソナルスペースが狭い自覚はあって彼女も同じように狭いのかたいして気にしていないのか異性なのに肩を寄せ合う、膝枕をする、肩を組んで同じスマホを見るみたいな、まぁ傍からみたらおかし距離感だったと思う。

それが大学4年生になると二人でデートにも出かけることもあったし、出かけるときは手を繋ぐレベルまでになっていたので、当時彼女にその気があったのかもしれないと当時の自分も感じてはいたが卒業就職のことで手一杯だったので「まぁこのままの関係でいいか」となんらアクションは起こさなかった。

結果特になにもなく卒業を迎えて俺は都内就職彼女就職に失敗したのか地元に戻って実家暮らしていたらしい。

卒業して最初の1年くらいはぽつぽつとメッセージのやりとりがあって、彼女イラストを描けたので個人で依頼を受けたりアルバイトをして暮らしているということを聞いていた。

そのころから彼女Vtuberになる目標ができたようでセルフ受肉するためにキャラデザインやらLive2dやらの進捗をたまに用事があって連絡したときに知らせてくれた。俺もLive2dモデルを何回か作ったことがあるのでツールの使い方でわからないところがあれば相談に乗っていた。

卒業から1年半くらいが経った頃にモデルが完成してVtuber活動が始まった。

1年半の月日と俺自身ソロプレイゲームしかやらない人間なので共通話題もなくなりこのころには特に用事もないので連絡を取ることはなくなっていた。

自分Vtuber配信を見ることも趣味の一つだったのでもちろん彼女配信もちょくちょく見ていた。

実際彼女以外にもリアルの知り合いが何人かVtuberを始めていて知り合いの近況を知ることもまた楽しいので彼女以外の配信も見ていたしあくま彼女もそのうちの一人という認識だった。

ただこの頃からかそのちょっとからか、正確にはいからかはわからない。

基本的自分はあまり人と遊ぶ趣味を持っていない。アニメを見るのが好きで映画を見るのが好きでゲームFPSよりはシミュレーションゲームパズル系のゲームの方が好きだった。アニメ映画もとにかくいっぱい摂取したいので人と予定を合わせて見るなんて選択肢は眼中になかった。ゲーム大人数のなかでチャットコミュニケーションをとるのが億劫MMOはやらなかったし命が軽いAPEXやvalorantもやらずもっぱらソロプレイ専用のゲームをするぐらいだ。

から大学卒業した途端に友達がごっそりいなくなった。

友達、というか知り合いを作るのは得意だったので大学いたころはたくさん知り合いがいた。

大学のどこかに行けば誰かしら友達か知り合いがいる程度には大学孤独を感じることなんて一度もなかった。とはいえ大半が知り合い程度なのでLINEを交換しても一度もメッセージを送らないなんてのはざらにあった。頻繁に連絡を取っていたのはサークル友達か同じゼミメンバーくらい。その友達とも別に趣味が合って一緒に遊んでいたわけでもなくだらだら飯を食ったりたまに大学終わりにアキバに出かけたりとかその程度。結局は同じ場所にいたから一緒にいただけの関係しか築けていなかった。

から卒業した途端に友達がごっそりいなくなった。かつては覚えるのも大変なくらいいた話し相手も、頑張れば両手の指を使って数える必要があるよね、ぐらいに減った。

彼女はそんな中で残った数少ない一人だった。唯一残った女友達だった。

今までの人生で数少ないデートにも行ったことのある彼女。Twtterで楽しそうなところや美味しそうなところ、一人で行くにはキツいところを見かけるたびに気が付けば彼女と行く想像をしていた。

わかってる。これは女っ気のない自分がそういったところに行く妄想をしたときに唯一残った彼女を当てはめているだけだってことは。だからこれは恋じゃない。実際同じオタクではあるもの彼女とは趣味が合わないので付き合っても大して楽しい関係にはならないだろうという予想は(付き合ってもいないのに)した。

から彼女配信を見てはいたが連絡を取るようなことはしなかった。したとしても遠方にいる彼女に話すようなことはなかったし付き合ってもいないのに会いに行くのも気持ち悪いだろうと会うこともなかった。

配信をしている彼女は楽しそうだった。もともと同人女だった彼女はそこ経由でインターネット上に友達がたくさんいたようでVtuberを始めてからも同郷のVtuber友達ができたりと活発に活動していた。

最初お絵描き配信フリーゲーム実況をしていたが、デビューから3ヶ月程度経った頃その新しくできたVtuber友達の影響か某MMOと某FPSを始めるようになった。

特にMMOにはドはまりしたようで配信MMOの実況と攻略が大半になりVtuberを含めた固定メンツでの攻略配信は実に楽しそうにしていた。

自分MMO系に興味がないのでゲームの内容自体には全く興味がなかったが楽しそうにプレイをする人間を見て楽しんでいた。

彼女MMOのリアイベにも行ったりして、自分も好きなゲームのリアイベに行っていたので「楽しいよね~~」と首肯するなど連絡は取らないながらも一方的彼女活動を眺める生活が続いた。

就職から3年ほど経って自分生活に余裕が出てきた。

今までおしゃれなんぞには全く興味はなく、興味がないので人生優先順位におしゃれが上がることはなかったが、社会生活を送るうえで普通恰好、いわば「まともな人間」「電車で隣に若い女性が座って許された気がした」ような恰好をすることの重要性はひしひしと感じていたので余剰のお金を使って身だしなみを整えるようにした。 眼鏡をはずしてレーシックの手術を受けた(人生で一番QOLが上がる買い物だった)。 髪を伸ばしてパーマをかけた(一番芋臭さから脱却するのに有効だった)。 ソシャゲデザイン知識から服を選んで周囲から最近おしゃれになったね」と複数人に言われる程度にはなった。

時を同じくして大学時代の友人・先輩たちから久しぶりに遊ぼうとの誘いを受けることとが多くなった。 自分就職したときコロナ第一世代だったので卒業してしばらくは人と会って遊べるような雰囲気ではなかったため久しぶりに友達に会うのがすごい楽しみになった。

そして俺がおしゃれを始める少し前あたりから彼女東京に戻ってきていることを配信で知った。

とはいえ3年近くも会っていない相手にいきなり「配信で見たけど東京に戻ってきたんだって?会おうぜ!」なんて言えるはずもなくただただ一方的配信を眺める、それだけだった。

そんな折にかかってきた旧友からの遊びの誘いである。しか複数の人から立て続けに。

「俺は見捨てられていなかったんだなぁ……」などとすこし感動もしたがそれと同時に「今なら彼女と会ういい口実になるのでは?」という気が湧き上がった。

言うは易し行うは難し、3年も会っていなかった相手にそんな気軽に連絡できるだろうか。否である

結局彼女に連絡はできずにほかの旧友に会うことにした。

おしゃれをする前の自分を知っている友達に会うのは少しだけ勇気必要だった。

初めておしゃれに目覚めた中学生オカンに「あ~ら、おしゃれなんてして。ませちゃってぇ~~」と言われるみたいな反応をされたら心が耐えられない。

実際その心配杞憂に終わった。みんなオーバーリアクションを取るわけでもなく「ええやん」みたいな反応をしてくれたので俺は傷つくことなく少しの自信を持ち帰ることができた。

それから自分でほかの旧友を誘って会いに行き、皆一様に茶化すことなく接してくれたので自分の今の恰好は何ら一般人としておかしくない普通恰好をできていると改めて確認できた。

少しの自尊心を持ちえたこの機を逃すまじと彼女に連絡を取った。

「今度これ食べに行かない?」

彼女は二つ返事で承諾をくれた。

よーしよし! 二人の関係は昔となんら変わってない! 久しぶりになんなんだと悪印象を持たれているようなことはなかった!

OKをもらえた喜びと久しぶりに会える喜びで自分の恋心を自覚した。

まさか、いやそうだよな。自分気持ちはつまりそういうことなんだよな。

まぁまずは会ってみよう。 実際に会ってこの気持ち確認しよう。 また昔みたいに出かけてこの気持ち確信に変えよう。

当日はだいぶ浮かれていた。

会う前に店で眉毛を整えてもらい、柄にもなくリンツチョコを買い、1時間以上早く現地について店の場所とあわよくばの二件目の場所を下見した。

余った時間スタバで茶をしばきながら何を話そうかと考えていた。

3年4年ぶりだしな、彼女の近況は配信で知ってるけど俺の近況は知らないしレーシックの話でもしようかな。そういえば最近引っ越して猫を飼ったって話をしていたな。猫飼いは自分の猫の話をしているときが一番楽しそうだしな。今何の仕事をしているのかな。いろいろ聞きたいこと話したいことがたくさんだ。

時間になって待ち合わせ場所に行くときさながら初めて銀座シャネルに行った時のように鼓動が早くなった。

待ち合わせ場所彼女がいた。

……彼女だよな? マスクをしてるからわからん人間1年も会わなければ顔を忘れてしまうので自信はなかったが背格好は彼女のものだったので声をかけた。

彼女だった。なにも変わっていなかった。

マスクを外して見えた顔はいもの見慣れた顔だった。

変わらんなぁ…… と思っていると。

「な~に、こじゃれてんじゃん 笑」

こじゃれてるは誉め言葉なのか……?

プラス意味で受け取ってもいいのだろうか。 オカンなのだろうか。

まぁ細かいことを気にしても仕方ない。こじゃれた格好を会話の切っ掛けにして店に移動する。

色々話した。美容のこと、今の仕事のこと、そして猫のこと。

昔と同じように話すが昔とは違ってパーソナルスペースは人並みに取るようになったようだ。まぁ数年ぶりだしな。

ことさら猫について話す彼女は楽しそうだった。いわく人生で最高にQOLを上げる存在だと。

へぇ、じゃあ実家帰省するときペットホテルかに預けてるんだ?」

「ううん、彼氏が見ててくれるから

彼氏!?!?!?!?!?

彼氏!?!?!?!?!?!?!?!?!?

彼氏ぃ…… ???

彼氏いるんだ…… どれくらい付き合ってるの」

震え声にならず平静を装えていた自分助演男優賞をあげたい。さながら名バイプレイヤーとして各TVドラマの表番組裏番組に出演するような名俳優だったろう。

曰く2年ほど付き合っているらしい。MMOの固定メンツが切っ掛けだったと。

2年、だいたい彼女東京に戻って来たかそのころだろう。

MMOを始めたのがその半年くらい前だから東京に来てすぐ付き合ったことになる。

なるほどなぁ……

俺がうだうだ連絡を取らずにいた間、彼女共通趣味出会った相手よろしくやっていたのである

会う理由がなかったとはいえ知り合ってから数年あってそういう関係にならなかった自分と知り合って半年でそういう関係になった彼。その事実に心が揺らいだ。

理由なんかともかく東京に戻って来たと知ってからすぐ連絡を取っていたとしても俺が付け入るスキはなかったのだ。

頑張って平静を装いながら話を聞くと彼女が今住んでいる場所家賃相場彼女収入釣り合わないことに気が付いた。つい最近まで自分もその近くに住んでいたので「案外近くに住んでたんだね」とかなんとかいいつつ家賃のことを聞いてみると、

彼氏同棲して折半してるから全然払えるんだ」

同棲!?!?!?

同棲!?!?!?!?!?!?

どーせーぇええええ???

ここ最近よく目にした言葉アラサーになった周囲からよく耳にする言葉。 それをまさか今ここで聞くとは思わなかった。

しかし考えてみれば自分アラサー彼女アラサー、将来のことを思えばなんらおかしくはない。

しかして同棲である

今さっき彼氏がいることを知ったのにそれに加えて同棲していることを知った自分は完全にキャパオーバー、見るからに動揺していたことだろう。助演男優賞剝奪である

そこから彼女仕事愚痴を聞いていたが正直気が気ではなかった。

猫の画像Twitterに上げたときも、普段配信そばにも彼氏がいたのである

きっと恋バナ配信の時も占いをしてきたと話した時も彼氏のことを思いながらしていたのだろう。

下手な下ネタを言うと不機嫌になった彼女彼氏とは笑顔で話すのだろうな。

それらを思うと卒業してからの3年間が、大学時代からの7年間が崩れていく音がした。

彼氏の話は多くは聞けなかったがそれでもその端々からいい男なのだろうと思わせてくれる。

自分には可能性などなかったのだと自覚させられる。

中学生の時告白して振られたことはあったがここまでの衝撃はなかった。

今までの人生受験就職もなんだかんだ最後には丸く収まったのでこのような衝撃は、可能性の途絶が目に見えるような経験をしてこなかった。

ああも喉が渇いてたまらず酒で潤したのは初めてのことだった。

店を出て隣を歩くと今日違和感を決定的に自覚した。

昔のように手を繋がなかったのはパーソナルスペースうんぬんではない。彼氏いるからほかの男と手を繋がないだけ。当然のことだ。

分かれて、電車に乗って家に帰って、寝ようとして眠れなくて、気絶するように寝て起きてしばらく経った今でも咀嚼しきれていない。

会う前に買ったリンツチョコを店に忘れたことに気が付いた。今度取りに行ってくる。

わかってる。

から距離が近かったのは男としてではなく弟として思われてたことを。

わかってる。

もし付き合っていたとしても趣味は合わないし甲斐性もない自分では彼女を楽しませることはできなかっただろうと。

わかってる。

ここで「もし」なんて仮定想像の話をしても負け惜しみしかならないことを。

それでもこの思いを酸っぱい葡萄にしたくない。

あくまで行動に移さなかった愚かな自分のせいであることを噛みしめたい。

彼女はいい女だった。

異性として好きだった。すらっとした見た目もタイプだった。大声で笑い決してヒステリックにならない自分をしっかり持った人だった。自己実現のために努力できるところも好きだった。数少ない友人の中でさらに少ない尊敬できると明言できる人間だった。

このことは彼女には話すのかな。いつか心に整理がついて、俺にもほかに大事相手ができたら話せるのかもしれない。

それまでは1年に1回くらいあって近況を報告しあう友達でいたい。

つかこ失恋も「そんなこともあったね」と笑い飛ばし酒の肴にできるようになったらうれしい。

とはいえ出会いがないので何かを始めたいけど何しようか。

俺もVtuberを始めたりして

俺はどうしてやればよかったのだろう

職場周りでちょっと人間関係がごちゃついたから吐き出す。

登場人物

俺:アラサーリーマンモテないキモオタ陰キャ野郎

後輩(女):Aさんとする。同じチームの後輩。オタクで人懐っこいメンヘラ

後輩(男):Bくんとする。別チームの後輩。オタクだけど高身長イケメン。人もいい。

ただこじれたのはAさんとBくんなので、俺は基本何もしてない。まぁその何もしてないってのがまた情けないんだが…。

俺が勤めているのは従業員が少なめの小規模ベンチャー企業で、プロジェクトごとにチームが分かれてるけど全社員が1フロアの中に納まるくらいの人数しかいない。

から部署とは言っても何年か働けば全員の顔と名前くらいは覚えるし、管理系の業務をやってれば一度は全員と話すことになる。

新しく入ってきたBくん(若い新卒ではない。)とは、チームは違うけど喫煙者仲間なのもあって顔を合わせれば結構喋るし、アニメ関連のオタトークが盛り上がるしでわりとすぐ仲良くなれたと思う。

Aさんは同じチームだから毎日仕事なり雑談なりで必ず喋るし、彼女彼女オタクなのでよく喋る仲だった。こんなキモオタおっさんとも笑顔で話してくれるいい子だ。

うちはベンチャーらしく会社規模の飲み会結構あって、その中の一回で適当に座った席がたまたま俺、Aさん、Bくんが全員同じテーブルになったのがきっかけで、そこからそれぞれ仲いいやつを1、2人追加で誘って5~6人でよく飲みにいってた。

男女混合の飲み会で、普通に飲み屋行ったり1人暮らししてるメンバーの家で夜通し飲んだり持ち込んだゲーム遊んだりしてたが、男女の雰囲気になることもなく健全に終わってた。

というのも、Aさんを含めた女子メンバーには全員他に彼氏がいたからで、さすがに彼氏持ちの女を寝取ってやろうみたいな輩はいなかった。俺もそんな勇気ない…し、まぁぶっちゃけいい子だけど好みじゃない。俺の好みは強さのある色っぽい年上の美女だ。バラライカ姐さんみたいな。

雲行きが変わってきたのは、Aさんが同棲している彼氏レスで悩んでる…みたいな相談をし始めてからだった。

いやまぁそういう相談をされたからといってAさんをどうこうしようってわけじゃなくて、現彼氏との別れを視野に入れつつBくんが気になり始めている、みたいな相談をBくん不在の時に受けたのだ。

俺としてはそんなん好きにすればいいだろとしか言えないのでしばらくはその話を適当な相槌で聞き流してたんだが、回を重ねるごとにどんどん切実になっていってちょっと気まずかった。ちょいちょいサシ飲みにも誘われるようになって、Bくんのこの言動はわざとなのか、BくんはAさんに対して脈があるのか…思わせぶりな発言が…みたいな話をされるんだが、正直知らん。モテないアラサーにそんな細かい機微がわかるわけない。あと言っちゃなんだがAさんはそこまで容姿が優れているってわけでもないので、Bくんみたいなイケメンが選ぶならもっとかわいい子だろうな、とも思った。言えなかったけど。

ただそれはそれとしてAさんには幸せになって欲しい気持ちはあったので、当たり障りのないアドバイスもどきカスみたいな助言を挟みつつ大人しく愚痴に付き合って、ひとまずはこのまま仲良くなっていけるように継続して飲み会はやっていこうな、くらいの結論に落ち着くのが常だった。メンヘラで酒が入ると死にたいと鳴くおもちゃみたいになってしまうAさんをなだめるのに疲れていたともいう。

しかしまぁ無情なもので、イケメンのBくんはあっさり彼女を作っていた。男だけで連れ立って行った飲み会で、ニコニコしながらBくんが「実は僕、彼女できたんですよ~」と嬉しそうに教えてくれた。Aさんの失恋の決定的瞬間を一番最初に知ったのは、まさかの本人ではなく俺だった。

まぁ出会いは友人の紹介で知り合った女の子とのことで、よくある若者恋愛って感じだった。羨ましい。生まれてこの方出会女性恋愛対象にしてもらったことなどない俺からしたら夢みたいな話である。羨ましい。

別にBくんに彼女ができたのはめでたい。が、それはそれとしてAさんの恋バナのような愚痴を聞く俺の気持ちは落ち着かなかった。板挟みはしんどいって。こういうのは本人以外の口から言うもんでもないが、タイミングを間違えたら大惨事になるのが目に見えているし。

と思ってたら、適当にセッティングした飲み会でBくんと仲のいい後輩が口を滑らせてバレた。俺がちょっと違う話をしてるうちに聞いたみたいで、突然バッドモードに入って人生おしまいだ~死にたい殺してくれと喚きながら酒をバカ飲んで管を巻きだした。こうなると面倒だからもっと心構えさせてから教えたかったのに!!!クソが!!

これは朝まで愚痴聞きコースかなぁと思ってたら早々に潰れてゲロったので、さっさとタクシー突っ込んで帰して俺は店の人に謝りたおして後片付けを手伝った。おっさんになっても他人ゲロを処理するのはしんどかった。店員さんマジすまん。

なんとこの飲み会は、転職が決まった俺の送別会だったから正直なぜ主役のはずの俺がこんなことを…って思ったけど、Aさんの精神ダメージを考えて何も言わずに黙って処理した。

飲み会のあと俺は有給消化ののち退職たか彼女らがどうなったかは正直知らないが、折り合いをつけて元気に生きていてくれと思う。

ちなみに、BくんにこそっとAさんのことを聞いてみたら、なんとなく好意があるのは察していたらしい。まぁ二人で遊びとか飲みとか、わざわざ休日に誘ってたらそりゃあそうか…。

俺はどうしてやればよかったんだ。二人で遊びに誘ってるのを上手く躱されて”みんなで”に誘導されてる時点で脈ねーよってAさんに言ってあげればよかったのか?それとも傍から見て脈が全くないのを承知で、さっさと告れよって焚きつけて玉砕させたらよかった?Bくんに彼女ができたときにすぐ教えればよかった?

Aさんは新しい彼氏を見つけられたのだろうか。職場を離れてしばらく経つが、今でもこの事を思い出してちょっとモヤモヤする。

2024-02-24

anond:20240224154753

E500と音声作品聴くことは万人にオススメするが、万人にオススメの音声作品というのは存在しない。

性癖十人十色から、各々が探すほかないのだ。

事実、俺自身の好みはDlsiteランキングとはかなり異なるため、ランキングは参考にしていない。

しかし、それだけではトラバとして寂しいし、気が向いたので評価しているお気に入り作品を述べる。

レビューは苦手なので該当作品のあらすじを是非見ていただきたい。

以下は全てDlsite作品。俺は男なのでそのつもりで

健全の部

サークルドッグイヤーカンパニー

かわいい奴隷少女救済モノが性癖のためお気に入りである。起伏のない話で、ただひたすらに可愛いだけ。このような作品出会えると心が洗われるようである。続編がある。

サークル:whisp

かわいい。送り雀とは和歌山あたりの妖怪。ひよがお手玉を教えてくれたり耳かきしてくれたりする。おっとりした話し方がいい。設定は80歳の妖怪少女だが、ロリババアとは言い切れない興味深い人物描写があり、個性がある。

whispの作品は当たり外れが激しいが、同シリーズの「洗濯狐 お紺」と「ヤマネコ やこ」も気に入っている。

サークル毛ガニデパート

Dlsiteの音声作品の中では珍しい歴史創作もの。元ページの文を紹介文:

1766年ロンドン

若き孤高の天才科学者ヘンリー・キャベンディッシュに、終焉の時が迫りつつあった。

動悸が止まない、脈拍は全身を打つように激しく、足元は波間に揺れる船のように不確かで、何かに掴まっていなければ立っている事すらままならなかった。

「人工空気に関する実験についての3つの論文」、王立協会での初の論文発表がもう明日だというのに。

初見時はここ4行を読んだだけで雰囲気に圧倒され、聴くことを決めた。

主人公ヘンリー・キャベンディッシュとは水素発見したあの人物である。この作品近代自然科学の発展による古い時代の終わりを、ヘンリー吸血鬼との関係を通じてしっとりと描く。

哀しみとあたたかな充足感を得られる傑作。なぜか安すぎる値段のため気軽に聴こう、そして作者・毛ガニデパートの他の作品も聴こう(R18作品もあるよ)

サークルあまなつカフェ

泣いた。こういう純粋ロリの話に弱い。話の筋がしっかりしており短いながらも秀逸な作品

ネタバレ回避のため何も言えないが、雰囲気は「聴く絵本」と表現できる。

R18の部

サークルアンスリウム

うーんかわいい。俺は猫に弱いのである。続編が2作存在する人気作品アンスリウムによる他の獣耳作品オススメ

サークルRe:sound

オキシトシンが出る。奴隷少女救済モノが性癖のためお気に入りであるトラック1の虐待描写は心が痛むほどキツいが、それこそが作品白眉甘味塩味によって強化される。かわいそうなら、さらかわいいである

トラック1を除けば、終始抑えめな声のため入眠用としても使える。

他のRe:sound作品オススメ

サークル:甘々と毒々

うーんかわいい。俺は猫に弱いのであるさら孤児救済モノが好みであるしか逆レイプときた。どストライク作品。続編がある。

このサークル文章力も高く、心理描写セミリアリスティックにそそられる。

  • ぼっちでかわいくてほっとけない妖狐 (ttps://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ119054.html)

古い作品でASMRでも無いが、「元気で、素朴で、人懐っこい」と非常に性癖に刺さるキャラ造形をしているためお気に入り。話も面白い。続編がある。

声と設定が良かった。ある意味女性上位モノ?声優御崎ひよりの実力が光る。続編がある。

しかし、奴隷ものが多い……。

このタイトルなのに中身がしっかりSFしていて驚いた。聴いたあとはなんとも言えない哀愁と風情を感じる。文章力評価ポイント

ネタの部

公安革命家メスガキに負ける。やってることは敗北メスガキジャンルそのままだが、いにしえの左翼活動をコンセプトにしておりギャップで笑ってしまう。一部の高齢者トラウマを刺激されるかもしれない。

ありそうでなかったドスケベ落語というジャンル開拓者。その亭号センスありすぎるだろ。タイトル出オチではなくまっとうに面白かった。続編があり、最近新作が出た。

入眠用。”耳元でどうでもいい話をされる”というコンセプトの音声作品。地縛霊の話す内容がすさまじくつまらないため入眠効果が高い。俺自身、寝てしまうため最後まで聴いたことがない。しかし声は可愛いくて癒される。

---

評価している作品は他にもあるが、キリがないのでここまで。

上記作品群の評価する点は[少女救済モノ、猫、女性上位、文章力個性声優の質]のいずれかもしくは複数である。お察しの通り偏っている。

しかし癖は十人十色自分の癖に合う作品を見つけることが音声作品探しの難しい点であり醍醐味

以上のが刺さらない場合は、Dlsiteランキングジャンル別人気作品を掘ってみてはいかがだろうか。

合うサークルを見つけられたら、芋づる式に良い作品出会える。

良い作品出会えれば、分泌される何らかの脳内物質を通じて疲労回復精神衛生の増進が期待される。

ここまで書くのに2時間かかっちまった。

それでは、よき音声作品との出会いと幸運を祈る。

2024-02-22

官僚になって3年経った

大学の友人が某コンサルで働いているので、職場も近いしと霞ダイニングで久々にお昼の約束をした。

 

上司の顔色を窺いつつ昼に抜け出して、合流できたのは12:15前後。どこも混雑でごった返している。

久しぶりだねなんて挨拶もそこそこに、何にしようかと物色を始めた。ここなら混んでないし安いかいいんじゃない?と上等カレー提案する友人。

ちょっと悩んだけど、気を遣わせるのも悪いと思って列に並んだ。

 

いつも通り回転の良い店で、ちょっとした近況報告をしているうちに、すぐ二人かけの狭いテーブルに通された。

久々に会う彼は、相変わらず皮肉めいた、少し世の中を斜に構えて見ている口ぶりだったが、以前よりアグレッシブ雰囲気を纏うようになっていた。

 

まぁコンサルとか商社とかはそんな感じだよね、と思っていると、こちらが呼ぶ前にオーダー取りが来た。

とんかつチーズで」とノータイムで答える友人と、一瞬止まってからとんかつお願いします」と伝える私。

正直ちょっとうらやましい。

 

「どうして丸亀製麺あんなに並んでるんだろう。みんなそんなに丸亀うどんすきなのかな」

と彼がぼやいたとき、まぁそう思うよねぇ、、、と思ったし、そう返した。

 

普段食べに来るときは、よく丸亀に並んでる。

実際うどんは好きだし、ここの丸亀スタッフさんはみんな手際も(愛想も)いいから見た目ほど並ばない。

でも一番の理由は、価格だ。釜揚げ380円は非常に魅力的で、てんぷら2つつけても700円しない。たまに釜玉にするけど、それでも800円。

たぶん、みんな同じ理由なんじゃないかな。

 

思えば反対側のミスターハングリーもよく並んでる。並盛(にしては多いが)で500円からだった。

こちらは回転もよくないし、なぜか電波が通らないのであんまりいかないが、それでもコスパは非常にいいし、何より醤油バジリコが好きだ。

 

上等カレーは、チェーンの和カレーでは結構おいしいし、店の雰囲気も好きだが、行くのには若干ためらう。

プレーンカレーでも680円、とんかつカレーでも950円チーズonしたら1100円だ。

だってできれば、とんかつほうれん草にしたいが、昼食に1000円オーバー勇気がいる。かといってプレーンも味気ないし、見栄も張った。

 

でも彼からすれば、こんな感覚はもう学生時代で抜け切ったし、それだけの(物質的な)余裕が生まれているのだろう。

その証拠にほら、君のスーツはそんなに光を反射して輝いているじゃないか

彼は今でも大切な友人の一人だ。思慮深く、洞察力がある。皮肉屋だが人当たりもいいし、会話していて楽しいし刺激になる。

一方で想像力が若干足りないのは(私も少なからずそのきらいはあるが)、高等教育を受けた人々に対してよく言われている通りだ。

 

彼には幸せになってほしい。別に彼に限らず、この国に生きる人全てが自らの幸福を追い求められる、その下支えがしたいと思っていた。

そのためになら、(実際今よりよい環境を得られたかはともかく、)自分待遇労働環境が悪くなろうと、満足感をもって日々を生きられると信じていた。

ただ、現実には人間やりがいや誇りのみで生きることはできず、むしろその誇りを守るためにいらぬ見栄を張り、より自らの惨めさを嚙み締める。

そもそも私の仕事は人々の幸福追求の素地を形作れているんだろうか。

 

これはこういう職業選択した(してしまった)私の責任だ。あるいは5秒前に設計された世界がそのようにできていただけの話だ。

どんな職業生き方であっても、良い面と悪い面があるし、辛い思いをすることだってみんな普通にあるはずだ。何も私だけが胸の奥底で叫んでいるわけではない。

それでも、(少なくとも私の記憶の中では)学生時代には毎日コンタクトをしていたのが、眼鏡普段使いするようになったことを、彼は気づいてくれただろうか。

 

彼は近々結婚を予定していて、交際相手同棲を始めたらしい。二人での生活を立ち上げ、いずれは子供も欲しいね、なんて相談していると言っていた。

少なくとも彼は、自らの幸福に向かって進もうとしているようだ。未来希望を持ってくれている。

このことは素直にとても嬉しいし、非常に喜んだが、しか私自身の幸福には、もうならない。私は何を幸せと思い、何に向かえばいいのか。

 

少なくとも私は、子供を持つことがよいことなのか、今はわからない。

この国で、この世界で、生を受けることは、その生における幸福に対して正の寄与をもたらすのだろうか。

灯りもなく暗い海を漂うようになってしまった私は、新たな命に責任を持てるのだろうか。

 

3年経って、この生き方孤独だとようやく気が付いた。

お昼を食べた店の、チャップリンゴダードが写るモダンタイムスのポスター脳裏に焼き付いている。

公共心をくべて煌めいていた炎は、現状への不満と苦しみのうちに早くも私の魂を費消し、最後には愛を求める灰だけがむなしく残っているのかもしれない。

2024-02-21

なんでだろう

仲の良い(といっても会社内だけでの話。2人で飲みに行ったりとかは一回も無い)女性の同僚が退職し、とても遠くへ行くことになった。彼氏同棲を始めるそうだ。

送別会後に、その同僚に「借りてたUSBCケーブル返すから家寄って」と言われて玄関入ったらめちゃめちゃキスされてそのままセックスした。

翌々日元同僚は遠くへ行った。だからこそ大胆な行動に出れたのだろう。

こういう時にするセックスが1番気持ち良いの。不思議

空腹が1番の調味料みたいに、背徳感があるのが最高なんだろう。

anond:20240221181426

おー、リンクありがとう

同棲ならひきこもりでも別に部屋も狭くても何も不思議じゃないと思うが……

自分も、自分友達結婚前はそんな部屋で同棲or半同棲してたし

でも暇空氏が子供が欲しい願望があるのは意外だった

anond:20240221182108

結婚前に同棲してみて、2年ぐらい我慢できるなら、その後も我慢できるんじゃねーかな

知らんけど

とにかく結婚前に同棲期間を設けるのは絶対だね

anond:20240221180503

同棲した彼女について書いてるのはおちんぽ騎士団という別の物語

しか同棲生活の具体性がなく、ネット上の関係なだけで本当は一緒に暮らしていない疑惑

別れた理由も「ネット上で他の男といちゃついていた」だし

この当時から住んでいる暇空の住まい億ションだが立地がいいだけでキッチンが極狭である

引きこもりがちで自炊の多い男の一人暮らしなだけでも不便なのに、更に女と二人で暮らすには不向き

https://kuuhaku2.hatenablog.com/entry/2019/01/11/041919

https://kuuhaku2.hatenablog.com/entry/2019/01/12/083751

https://kuuhaku2.hatenablog.com/entry/2019/01/13/014242

2024-02-20

anond:20240220143755

そうでもないよ。

友だちの話だけど、なんというか性に奔放になって遊びまくることで逆に救われる(解放される?)女性もいるみたい。

の子同棲してた元彼DV受け続けてたのが限界きて逃げた後「雑に扱ってくる人や大事にしない人ほど私の価値を正しく理解してる」って考え方に囚われるようになっていったらしく、数年ほどは別の変に病んでる男性文字通り他人尊重しない男性と付き合ってまたモラハラされたり執着されたりと色々ガタガタだったのだけど

そのうち「普段は誰から大事に思われないどうでもいい存在から、都合のいい時だけ求められるくらいが心地いいって気付いた」ってサセコになって、今じゃすっかりやりまんになってセフレ何人も作っては遊びまくってる。

の子言葉事実だけをとると心配になるような状態だけど、インスタで普段の様子を見ていたりたまに会って話を聞いていると今のほうが自由謳歌してるというか断然人生楽しんでそうな感じがするから、本当に人それぞれなんだと思うわ。

anond:20240220174449

アメリカでもゲイ強者男性同士で同棲してパワーカップル化してるんじゃなかったっけ?

高学歴所得同士のほうが出会いやすいし価値観も合うわけだから自然とそうなってしまっても仕方ない

2024-02-18

anond:20240217203534

この増田トップコメ

性交同意の件、女性の多くが明確に同意取る方が誠実で素敵!ってなるなら男はとっくにそうしてるというのが全てだと思う。

女性と付き合ったりセックスしたことない女性恋愛こうすればいいの意見はアテにならん。

なんだけど、これってどういうこと?

・多くの女性は「性的同意を取る方が素敵!」とは思っていない。本当にそうなら、多くの男性女性に合わせてそのように行動しているはず。
女性は(同棲である女性と付き合ったりセックスしたことがない。だから女性意見はアテにならない。

まり

女性性的同意ジャッジは俺たち男にまかしとけ!

ってことなの?(違ったらごめんなさい)

そんで、その女性という存在は一律その通りの性格なの?

え、これがスター付きまくりって…大丈夫??


元増田って、

チアプで出会えた40人のうち10人ぐらいとやれましたって話だよね。ざっくり25%か。

さらに遊び系マチアプとして名高いTinder(おそらく)使用者って、出会いを求める女性の中の何%なんだろうね。

チアプを使う女性そもそも何%なんだろうね。

「暗に"セックス目的の呼び出し"を受けて応じる女性」って、少数派だと思えてならないのは私だけ…?

とはいえ、いつの時代も「思わせぶり」ってのはあるあるじゃん。

元増田自体は、直前に性的不同意を感じて確認し、無理強いもしていない様子なので別に問題ないと思うし、

女性の方も、個人的には変わってるな〜とは思うけど、特定要件を満たしたらセックス実施絶対!というわけでもないので、

コミュニケーション齟齬だね。平和に終わってよかったね。という感想につきるんだけど、

一部ブコメの、性的同意確認絶対取りたくないマンを見て不安になったよ。

全女性を代表する気は無いけど、私は暗に囲い込み(時間密室度、圧力)を決められる前に「〇〇に行くってことはそういう意味で…思ってるけど良いかな?」と聞かれたい。

エッチ気持ちなっちゃった!」って言ってくる人とか、とても断りやすくていいですね。(私の場合は「セルフサービスでお願いいたしま〜す」って明るく返せるから。)

そういえば学生時代を思い返すと、共に実家暮らしの二人がお金を貯めて予定を組んでラブホテルに行っている…なんてのも珍しくなかったしね。

性的同意確認絶対しないマンはさ、少しでも読み違えたら性加害者になるリスクをもうちょっと考えて欲しい。

健康的かつ社会的安心できるセックスなんてそう多く無いはずだよ。

多くの女性宅配、夜道、男性とのコミュニケーションの中で何度も性被害になる可能性が頭を巡ると思う。

同様に、男性ももう少しリスク理解した方がいい。

「こんな女がうるさい世の中じゃ楽しみとしてのセックスもできない!性欲の矮小化!」なんて思わないで。

セックスって簡単にできることじゃないんです。だから風俗店が高額になるんでしょう?

どうか加害者にならないで。気をつけて。

ちなみにもっといえば、「奢られ」を期待する女性は「自分接待を売る(金や物に変える)ビジネス」をしているわけだから同様に先に言えよと思ってる。

まあ実際はこんなふうに「とにかくセックスする状況に持ち込む男」と「とにかく高いものを奢らせたい女」っていうのはあくまで少数派で、こいつら同士で対消滅しろよって感じなんだけど、そう言う手練れは双方が嫌なんだろうね。

情緒を感じながら安くヤリたい男と、とにかく高く接待サービスを売りたい女じゃマッチしないものね。

(正直はてなにいる人々はこれらのどちらでもない羊たちだと思ってるよ。)

なんかそいつらのせいで、女性男性疑心暗鬼コミュニケーションを続けるのってクソすぎるな。

とにかく私は性的意志は明確にしていきますし、このような女がいることも知っておいてもらえたら嬉しい。(あなたがこういう女と出会ってしま可能性もありますわよ)

男女関わらず衛生観念貞操観念には個人差があり、個人の性欲にもその時々のムラがある。性欲開示への忌避感も個人差がある。

そのような個体差理解して、加害者被害者どちらにもなり得るリスクを背負いながら交流しましょ。

最後にもう一度いうけど、回りくどい買春目的の奴ら、接待金銭化を望む奴ら、ビジネスしに来てるなら先に言え!!!

チア会社はこいつらマジどうにかしろ!!!

2024-02-16

恋人同棲すると関係性が良くなるのではなく・・・

× 恋人同棲すると関係性が良くなる

⚪︎ 恋人との関係性が良ければ同棲でも耐えられる

と気付いた

2024-02-14

彼女との家事分担問題

俺は新卒1年目。彼女は同じ会社の同期。半年ほどで同棲を始めた。

彼女のことはすごく気に入ってるしこれからのことも考えたいと思ってる。

しかし一向に料理を作らない姿勢が気になる。料理20時に俺の仕事が終わろうが俺が作ることになる。彼女仕事が終わると直ぐに眠いと言って寝る。

体力とか自炊力に差があるのはしょうがないけれど多少はやって欲しい気持ち(立場は対等なので)がある。

ご飯は作ってくれるから洗い物はやるよーと当初は言っていたけどひたすら放置するから結局俺がやることになるし。

半々じゃなくていいからたまには料理作ってよと伝えたらめんどくさい、私が作るぐらいなら完全食食べると返ってきた。

それを言いたい気持ちも分かるけれど、子供っぽいと感じてしま

こんなことにイライラするのも馬鹿らしいと思うが、今の所ご飯を作るともやもやした気持ちになってしま

anond:20240214090202

そんくらいの歳になってくると若いころみたいな「友達」がどんどんおらんようになってくるんやで

誰かと一緒にいたいと思うともっと深い関係必要になるんやで

別に恋人とか同棲とか事実婚とかでもええんやけどそれはむしろ結婚よりハードル高くなるんやで

せやから婚活をせざるを得なくなるんやで

anond:20240213205530

ちなみに、反転は無理なんだよ

普段から性的評価さらされている

性的評価相手欲望による一方的ものである

性的評価により実際に迷惑を被る

・結果、性的評価不愉快である

で、この不愉快の、醜悪な具現化が二次元美少女なわけ

女性への欲望が、体型や服装人格に反映して露骨表現され

女性男性性的評価に基づいて喜怒哀楽

男の自己中心的な願望が成立する


一部の反転は出来る

少女漫画BL女性欲望そのままに描かれる男性像がそれ

だが、その男性像は男からして不愉快という類ではない

とき少女漫画ヒロインにすら向けられる性的役割という憎悪を想起させるような記号はない

女性上位という創作もある

あるんだが・・・女に不快感トロフィーヒロインに相当するものは、それなりに男らしくある必要がある

女性にとって性的魅力のある男性像というのは、男性からも好ましいもの

男に不快感を与えるような男性像は、女から不快な男になってしま

そして、創作においても、女性自身が性的役割において「女性らしい女性」を描き、それを好ましいと表現する


反転が成立するには、女性自身が自分性的役割を好ましいと内包しつつ、そこに確かにメリット存在

しかし、それによるデメリット被害を受け、メリット享受する同棲すら害悪と叫ぶ程の

そんな事象は、この男性社会には存在しない

2024-02-13

訳あって入籍できないので内縁の妻をやっている。

もちろんプロポーズなんてなかったし、当然結婚式なんてないし、ハネムーンもないし、マイホームもないし、子供もいない。

子供は、できたこともあったのだけど、訳ありの私たちなので、堕ろすよう言われ、それに従った。

互いの親族わたしたち関係を忌まわしいもの、とまでは言わないまでも、無いものとして扱う。

もちろん公正証書も取り交わしていない。

法的には、同棲カップルと、何も変わらない。

 

わたしは一生、ドレスを着ることはないのだろうし、夫婦写真家族写真を撮る事もないのだろうし、父にも母にもなんの恩返しもできないまま、ゆっくりと死んでゆくと思う。

 

それでもわたしたち夫婦は、日陰で慎ましく毎日愛し合っている。外ではしない指輪を、家に帰ったら静かに嵌めて、夫婦として暮らしてる。

わたしにとっても夫にとっても、今の人生は望んだものと違うだろうけど、愛に縛られたこ人生を歩く決断を、毎日慎重に下し続けている。

 

あぁでも若いうちに写真くらいはねだって撮らせて貰えばよかったかなぁ。

あらゆる反対や障害を押し切って、あの子を産んでおけばよかったかなぁ。

あの時、義兄がまだ会話を諦めていなかった頃に、尻込まず話しておけばよかったかなぁ。

そういう後悔も尽きない。

 

歳月を重ねてきて、両親もそろそろ見送るかという年齢に差し掛かる。

わたしたちの終わらせ方も、考えることが増えてきて、そうして考えれば考えるほど、気が重い事ばかり。

夫は持病があるけども、入院しても、わたしはお見舞いにも行けないのだなぁ。

せめて目の前で倒れて欲しい。119番わたしにさせてほしいなぁ。

どちらか先に亡くなるとして、骨を拾う事はおろか、法要に参加する事も、おそらくできないよなぁ。

遺影を選んであげる事ももらう事も、できないんだなぁ。

夫もわたしも、今ともに暮らす住まいは、互いの親族に明かしていない。荷物も、生活必要最低限だけ。

わたしは夫の形見を、夫はわたし形見を、分けてもらう事もできないだろうなぁ。

あの世でも一緒がいいけど、同じお墓に入るのは、たぶん難しかろうなぁ。

わたしがこの人の妻として生きた日々は、この人がわたしの夫として生きた日々は、わたしたちがこの世から居なくなるのと同時に、なかったことになるのだろうなぁ。

 

から婚活増田たち、眩しいです。

婚活楽しんでください。辛い事も多かろうけど。

うまくやれば、日の当たる場所へと続く道につながると思います

希望があります

しか手元に残らなかった人生も、これはこれでなかなか、寂しかったりするから

資産6億の暇空茜が、恐らく年収500万未満のチンポ騎士彼女NTR

お金は持っているが理解なく優しさもない男よりも

人並み程度に稼いでるだけの理解ある優しい彼くんの方を女は選ぶ

https://kuuhaku2.hatenablog.com/entry/2019/01/11/041919

>昨日、同棲していた子と別れた。

大前提として俺はアスペだ。診断を受けたことはないがそう言われたことは数知れず、人の気持ちがわからないと言われる。仕組みとかを分析するほうが楽だ。アスペ共感性の欠如と定義する。

>今回別れた理由は、同棲している彼女が、ゲームで知り合ったおちんぽ騎士団と、ヨチヨチイチャイチャしてるのが気持ち悪く耐えられないから止めてくれ、と言ったのが発端だった。

彼女は、これはあくま冗談だし、セックスとかはしてない、だから全く浮気ではないしそれを気にするあなた気持ちが悪いという。俺は、浮気を疑うとかではない、そいつらが会いにさえこれない地方のただのおちんぽ騎士だというのは知っている、だが気持ちが悪いから辞めてくれと言った。ここには妥協点さえ見つからなかった。

>俺は生き辛いか長生きしたい。生き辛いまま死ぬのは怖いし、生き辛くなくなる日がいつかくるという希望を捨てられないからだ。俺は人の気持ちがわからないけど、一緒にいたい人が欲しい。子供がほしいと最近は思う。自分の子供というジョーカーなら、出来損ないの俺でも愛せる気がするからだ。

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