はてなキーワード: 防衛ラインとは
LGBTへの支援が云々っていう雑誌掲載の記事、そもそもご本人の主張がどこにあるかが文章を読んでも読み解きにくいのが問題じゃないかと思うんだ。
国民の代弁者であるはずの政治家が自分の意見をわかりやすい形でアウトプットするという能力に欠けているという点で。
http://lastline.hatenablog.com/entry/20080411/1207907886 たとえ話は往々にして議論を混乱させる - 最終防衛ライン3
世の中にはたまに例え話を物事を分かりやすく説明するためのすごい話術だと思ってる人がいるけど、個人的にはこちらの記事の通り、下手に持ち出しても話がそれるだけだと思ってる。
個人的にはあんな相手に伝えるための誠意、工夫に欠けた文章を雑誌に掲載できるという点において、政治家としてはどうなのそれと思うけど、ご本人の主張の内容自体は(私が解釈した文意で正しければ)世間にも同じような考えの人は結構いるだろうなという意味でそこまでおかしくない意見だと思う。
どう解釈したのかと言うと「LGBTはいわゆる『普通の人』と比較して特別に生活が難しいわけではない。生活が難しいという意味なら『普通の人』も同じくらい難しい。同じくらいの難しさしかないのに一部だけ特別に支援をするというのは平等じゃなくて優遇。それはおかしい」ということと「(平等になるように努力すること自体は望ましいが)全てに平等にしようとすると際限がなくなり、結局対応しきれなくなる。現実的に対応する範囲はある程度制限した方が逆に社会はうまく回る」というあたりを言いたいのかなと。
こう言い換えたら(本当にそう言いたかったのかは分からないけど)結構理解はできるんじゃないだろうか。
ただ、そうなると今度は別の疑問が出てくる。「LGBTが『普通の人』と比較して生活が難しいわけではないって本当なの?」という点と「LGBTへの対応の優先度合いを下げるのは正しいの?」というところ。
で、個人的には「いやLGBTは『普通の人』と比較して生きにくいと思うよ」「利権ヤクザがカネ欲しさに過剰に囃し立ててるところはあるだろうけどそれなりの優先度はあっていいと思うよ」と思うからその主張はちょっと前提のところが違うんじゃないかね、少しばかり乱暴なんじゃないかね、と思う。
あの生産性云々の話は、「ハンデを負った人への支援というのは納得がいくが、そもそもハンデのない人に支援をする必要はない」ということを言いたかったんじゃないかなとは思う。
でもあの言い方だとハンデどうこうじゃなくて「支援の結果が国力の増強に繋がるなら納得がいくが、国力と関係がないところへの支援は必要ない」と読めてしまう。特に生産性なんて言葉を使ってるあたり。
そして最近のドラマで有名になったような気がするけど、憲法には生存権というものがあって、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」んです。
なので「それは本当に平等のための支援なのか、優遇するための支援になってしまっていないか」という本来の話題が「国に貢献しない人間には税金を投入するなと言うのか、権利の保障はどうした」みたいな話にずれていってるんじゃないかなーと。
なのでやっぱり自分の意図を正しく伝えられない政治家ってどうなのというところにいきつくわけで。そういう意味では言い方が問題っていうのも分かる。
もしも杉田氏がガチで「国力に繋がらない支援は不要だ」と思っててそれがうっかり例え話をした時に表面化してしまったって言うならそれはそれで問題ではある。けどそのあたりはあの文章からじゃあちょっと分からないのでここは好意的な解釈をしておくことにする。
その上で、LGBTなんてひとまとめに言ってもまず属性ごとで事情は違うし、同じ属性ですら個人個人で意見は分かれるのだから、色々な意見があるということを前提として、私個人は前述の通りそもそも『普通の人』と比較したら結構生き辛いと思うよ、言うほどの差別というのはなくてもシステム的に生活し辛いと思うよ、と思ってます。
https://lgbt-life.com/topics/superally18/ 同性婚のメリットと認められている国々まとめ|LGBTメディア|Rainbow Life
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/42/ パートナーシップ制度「同性カップルの暮らしはどう変わった?」 - 記事 | NHK ハートネット
実際に軽くググってみた結果、こういう情報を見つけたけど、パートナーが同性だとやっぱり社会システムとしてのハンデは多いんじゃないかと。
それこそ将来的に子供を産んでくれることを前提とした税の控除とかについては、事実として子供が産めない以上同等の権利があっていいのかとかそういう議論はあってしかるべきかなとかは思うけど、財産の分与とか病院での面会、手術の同意書にサインできるかどうかなんて話はできてよくない?と思う。
手術の同意書なんて下手に遠方で疎遠の遺族探すより近場のパートナーに同意して貰えるなら病院だってその方が嬉しい気がするんだけど実際どうなんですかね。
それで、同性カップルが同等のことができるように書類を揃えようとしたら10万以上かかるらしい。異性なら婚姻届け一枚提出するだけですむのに。
あとはやっぱり生活するのにどうしたってある程度の人間関係というのは避けられないわけで、公に認められるってそれだけでも安心感が違う、周囲の受け取り方が変わってくるというのはあるだろうなと。
LGBは障害ではない、と言うなら、逆になおさらのこと障害でもなんでもない普通の人間なのに公的な保証を彼らだけ受けられないというのは差別ではないのかね?という気分になります。
同性カップルと異性カップルではどうしても身体構造の問題でそれこそ子供が産めるかどうかとかの違いは出てくるわけで、だからこそ異性カップルと全く同じ保証を受けられるというのは逆に優遇ではないのかという意見は分かりますし個人的にもちょっとどうかなと思う部分はあるけど、同時に同性カップルでもこのあたりの権利は別にあって何の問題もないじゃん、というところもあるので、そのあたりは改善の余地がある、検討ができる部分だと思いますし、優遇にはならないんじゃないかな。
世間は働けと言うが、精神科通院歴のある職歴ゼロの人間を雇いたいと言い出す人間はいない。
幸いなことに、現状は邪悪な志を抱くハメにはならずに済んでいる。
それはなぜかと考えると、自分が寄生している親との関係が良好であることに尽きる。
良好とは、親がメンヘラニートの子供を後ろめたく思っていないということだ。
少なくとも通院を拒否しないし、服薬に協力してくれる、自分にはそれで十分ありがたい。
親が死んだら無敵になる。
今のところは善良な市民にとどまっている無敵及び予備軍は、現世とどう向き合えばいいのだろう。
無敵の人への対策は話し合われるが、無敵の人自身が無敵である事実とどう向き合えばいいのかは話題にされない。
正直、めちゃくちゃショックだから、派遣法のはちょっと置いておいて、こっち書くわ。
もう安倍がクズなのは知ってるから個人的には、安倍がどんなクズみたいな防衛ラインの後退をしてようがショックはないんだけど、会計検査院が機能してないのは辛いわ。
午前中の小池晃さんが、意見交換概要を入手し、29年9月7日に、太田さんとと蛯名さんが面談して、どこまでを国会に提出するかを相談していたという話を振る。これもまぁクソみたいな話だけど、国会答弁に合わせて決裁済み公文書を改ざんする連中だから、まぁどこまで隠蔽するかを相談してても、さもありなんって話なんですけど。太田さんも蛯名さんも会ったことは認めました。この時はあらあら思ってたけど、午後の宮本岳志議員の質疑で愕然としました。
午前中に小池議員の質疑で、存在を確認する、と言っていたので、もうみつかったか?と聞いて、まだという返事を受けて、すぐに見つかりますよ、と自信たっぷりの宮本さん。
「(略)意見交換概要というものによりますとですね、”会計検査院報告書について、太田理財局長が、’総額を消すことが重要だが、それが難しい場合には、失点を最小限にすることも考えなければいけない。少なくともトン数は消せないのではないか。金額よりもトン数のほうがマシ。仮に総額が残る場合には、むしろ試算額をたくさん記述させ、色々なやり方があるとしておいたほうがいい'”、などとはっきりと述べられています。太田さんに聞きますけれど、この段階で、会計検査院の報告に、トン数や総額が記述されていることを知っていた、つまり事前に会計検査院から報告書の案を見せられていたということですね」
(どよめき)
「(会計検査院から検査を受ける立場で色々話をしていたが、通告は蛯名とあっていたのかというだけだから、という意味不明な供述)」
宮本さんが、紙にそう書いてあるけど?と聞いても通告がないから答えられないという太田さん。
あのサァ。常識的に考えて、会計検査院の報告書を国会提出に先立って見る可能性は制度上ゼロなわけだから、ノータイムで否定できないってのは認めてるのと一緒だよ・・・。
あなたは9月7日に窃盗をしましたか?って聞かれて、突然そんなこと聞かれても、覚えてないっていうやつはおかしいやろ・・・。
「(略)あなたはこの文書の中で、はっきり昨年9月7日に、会計検査院の報告書を見ながら話をしている、動かぬ証拠ですよ。さらにこの後、官邸や与党にどう対応していくのかの議論になっていきます。あなたは寺岡を通じて、菅官房長官に対応して行くのが基本としています。寺岡というのは、菅官房長官の秘書官のことでありますけども、菅官房長官は、昨年の2月の私の質問の直後、佐川氏や太田さん、ヒラゴウチさんらを官邸に呼んで会合を持っておりました。そのことが明らかになっております。この件は、最初から菅官房長官が先頭になって隠蔽や改ざんを進めてきた、こういうこっちゃないですか」
「それは推測であって、そういうことは、ございません。それであの、文書というのは、ちょっと、見せていただけますか」
と言ってしまう。
理事が詰め寄る。この文書はどうやら理事会で提出が与党理事によって拒否されていたらしく、野党議員がここぞとばかりに、委員会への提出を要求。
その後、蛯名さんも面会は認めるけど、内容は覚えていないという。
まぁその後、面談記録を国土交通省側にも提出を求めるんだけど、国土交通省は残っているかわからないとかまた逃げようとするんです。でも、森友の交渉記録で理財局との打ち合わせに記録を作成していたことを突っ込まれ、探します、と撃沈。
これ、本当に衝撃なんだけど。会計検査院の独立性はどうなっているのか。
あと、消すとか言ってるのはどの文書からなんだろうかっていうのがめちゃくちゃ気になる。まさか会計検査院の報告書からではないだろうねっていうのが、この政権だと否定できないのが辛い。
ちなみに会計検査院の報告書では、深さや混入率の根拠が十分に確認できなかったから、複数の方法で、ゴミの総量を試算して、6,196トン、9,344トン、13,120トンと3種類の試算をして、何れの場合でも過大であったとしてます。
これが失点を最小限の意味だとすると辻褄合うんだけど。
お久しぶりです。福山哲郎さんの質疑は明日の与党のストーリーから考えて重要なものですが、あまり注目されていなかったように思ったのでちょっとだけ興味のある人はさらっておくといいかも。
いよいよ明日の佐川氏証人喚問を控えて、26日の質疑も熱がこもったものとなりました。自民党もさすがに和田、青山、西田の幇間トリオは封印し、武見敬三、山本一太が最低限のロジックを備えて、現実的な防衛ラインを再設定しようとしていたり、辰巳孝太郎議員が財務省が官邸、総理、大臣の関与がない根拠を問うと、「本人がないと言っていたから」というイノセントな答弁を引き出したり、安倍総理が「名誉校長というのは信用力を上げるために要請するもの」という今までの自分の答弁を全部ひっくり返すかのようなアレっぷりを晒したりと見所はたっぷりでしたが、白眉は福山哲郎議員の質疑でした。明日の証人喚問では、おそらく与党側は、佐川氏が2月24日に行った面会記録などの文書は事案終了に伴い廃棄した、という答弁以降に改竄を始めた、というストーリーで、まともに答えられるはずのない佐川氏を追い詰める格好をつける算段だと思われるが、前日にこの質疑を行った福山哲郎の性格の悪さはなかなかのものだと思う。
「太田局長、あなたはこの数日間、国会の審議におきまして、佐川局長の昨年2月から3月の答弁につきまして、基本的には改竄前の決裁文書に基づいて答弁を作るのが基本だと基本的には趣旨の範囲内じゃないか。書き換え前の文書、つまり改竄前の文書ですが、あるいはその事実を前提として議論がなされた、となんども委員会で答弁されていますが、それでよろしいですか。」(佐川の答弁は改竄される前の決裁文書の内容に沿って作られているから、改竄は大きな趣旨の変更はないというガースー理論ね)
太田(この人は一生懸命答えようというそぶりは天才的にうまいが韜晦術もなかなかのもの。)
「お答えをいたします。委員、あの引いていただいのでありがたいんですが、基本的にはと申していたつもりです。一言一句どこまでもというふうにはできないからという意味で申し上げております。そのもう一つは、決裁文書ということを強調されておりましたが、決裁文書は重要でございます。ただ国会答弁を作る際に、実際に担当していたものに聞きますと、決裁文書ももちろんですが、近畿財務局に事実を確認して答弁を作る、ということでございます」
「(太田さんへの嫌味兼牽制、省略)実際に太田局長のいうように、昨年2月から3月にかけての答弁が、改竄前の決裁文書に基づいて作られているか、というと疑わざるをえません。一枚目のパネルを見てください。3月2日です。予算委員会。”平成27年1月9日、近畿財務局とかごいけ理事長が面談した事実をお答えください”と私は聞きました。佐川氏は"1月9日と言われましても、そこの記録があるわけではございません"、実際は書き換え前の文書(貸付決議書)には、当局が森友学園を訪問し、国の貸付料の概算額を伝える、と書いてあります。書き換え前の文書に基づいて答弁しているならば、実際に訪問しました、と答えればいいのに、あえて、記録がない、と答弁をしています。これ3月2日ですよ。それで、この答弁に対して、改竄後はこの1月9日が削除されています。これ改竄前の文書前提としているのに、なんでこの時に佐川局長はこのように答弁したんでしょうか」
「お答えを申し上げます。今委員が御指摘なさったその答弁、答弁そのものをそこだけ読ませていただきます。(福山:いいよ)いやそのあとがあるんです。読ませてください。1月9日と言われましても、そこに記録があるわけではございませんが、一連の中で、近畿財務局と、先方学校法人の間でのやり取りはあったというふうに考えております、というのが議事録に載っておる答弁でございます。その上で、今委員が御指摘になられた、前段の部分に関しては、実際に訪問いたしておりますので、事実と違うという御指摘はその通りでございます。お詫びいたします。」
「あなたがそう言うと思って、僕も用意してるんですよ、1月9日につきましては記録もありませんし、コメントできませんってそのあと言ってるんですよ。ま、記録と違うこと言ったというのは今認めたので、まいいですけど、本当余計なこと言わないでください。じゃあなんでこういうふうに答えたのか、答えてないから答えてください」
(冗長部略)
「応接記録、面談記録があるかという議論の中で、やらせていますので、その時に彼は応接録、面談記録がないと答えておって、その上で、なんでそういうふうに答えたのかというご質問でしたが、その理由は、応接録、面談記録がないというふうに答えておったので、そういうふうに答えたのではないかと申し上げております」
「決裁書、書き換え前の決裁書、それは承知をしておりました。そのことも当然踏まえて、基本的には、と私は御答弁申し上げてるつもりでございます。その上で先ほども御答弁申し上げましたけども、書き換え前の決裁文書、それはもちろん作成者、答弁を作成するものも踏まえておりますが、その上で、近畿財務局にも事実を確認したしております。その上で、委員は答えてないとのご指摘でございますけども、答弁は一つ一つ、決裁文書だけで答弁をしているわけではなくて、様々なものを踏まえてその中の議論の中で、ということを申し上げております。議論の焦点が文書があるかないかということでございましたので、そういうことを答弁申し上げてるということこでございます。」
「お答えいたします。基本的には改竄前の決裁文書に基づいて答弁を作成しておりますとなんども申し上げております。ただ、これもなんども繰り返しておりますが、決裁文書だけではなくて現地の近畿財務局にも(先ほどの繰り返し・・・)」(要は、佐川がないと言ったのは応接記録、面談記録という意味であって、決裁文書にまとめられた経緯の記録がないという意味では言っていないという理屈をなんとか成り立たせようとしている、頑張ったけどそれは通らんでしょう・・・)
「先ほど委員引かれた、記録がございませんが、というのは応接録のことだと思いますが、申し訳ありません、これ以上のことは私ではお答えいたしかねます」
「じゃあ次、同じ3月2日。国の貸付料の概算額を伝える、と書いてありますが、私”1月9日、籠池理事長に近畿の財務局から(予定価格等を)伝える可能性は否定できませんか”、佐川氏"私共が具体的なそういう予定価格とか賃料とかを提示することは一切ございません"。なぜ彼は私の質問にこのように答えたのでしょうか、同じ質問ですがお答えください。」
「今ほど委員が御指摘の点は、我々が気付けなかったのが申し訳ないんですが、25の法律相談の文書を提示した時にこの経緯の部分ございまして、昨年の三月の参院財務金融委員会だったと思いますが、委員長からのご指示で、27年1月初旬に学園から森友学園側に賃料について問われ、その時、評価額と利回りから算定することになるが、国有財産地方新議会の開催前であり、具体的な金額を提示したことはなかったと説明してきているところでありますが、先ほどと同じとおっしゃいましたが、私が説明できるのはそこまでだということでございます」
「その説明はわかったようでわからないんです。評価額と利回りがわかれば賃料は計算できるんですよ。そんなの当たり前の話なんです。概算額を伝える、と書いてありますが、佐川さんは、国から提示することはありませんと否定をしました(略)、さらに佐川さんは私に改竄前の文書と違う答弁をしました。これは、軟弱地盤であるか、当時の佐川理財局長は、軟弱地盤であることが判明してございます、と言っていますが、改竄前は、特別に軟弱であるとは思えない、としています。これ改竄ですよね、なおかつ真逆の答弁をしている。なんで?」
「外部の調査、それは委員書いてらっしゃる地質調査会社ですが、そこは特別に軟弱であるとは思えない、とした上で、通常と比べて軟弱かというと、通常地盤の定義が困難であるため、回答は困難としてございます。その上で法律相談部門と、法曹部門と相談をして、賃料は、一回目より二回目と変えています。この決裁は一回目の賃料、二回目の賃料を踏まえて最終的に記述したというものでございます」
「特別に軟弱だとは思えない。太田さん言ったように回答不能なんです。なんで軟弱地盤であることが判明した、と言い切れたのか。全く答えてないんです。僕ね、映像で見直したんです。全部佐川局長は、持ってる答弁(書)を確認しながら答弁してるんです。これ改竄前の文書でしょ、この時の答弁作ってるのは。ということは、実は3月2日の時に、すでに改竄を前提に答弁をしていたか、改竄がすでに行われていたか、改竄を意思決定して、改竄前の文書とまったく違う答弁をしていたかしか考えられないんですが太田さん私の認識間違ってますか。」
「今の委員の御指摘は、まさにいつ書き換えが行われたか、ということの一定の仮定を置いて、ですから、そのこと、その質問については、誰がいつどういう目的で、と調査しておりますので、私にはお答えできません。」
「このときすでに、改竄後(の文書)を前提に答弁を作っていたということはじゃあお認めいただけますね。誰がとは言ってませんよ、いつとも指示がとも言ってません。改竄を前提に答弁が作られているということはお認めいただけますか」
「それは先ほど申し上げた通り、今の委員の御指摘は、まさにいつ、ということが決まっているという前提でのことでございますので、それは今まさに調査をしておりますので、お答えいたしかねるということです」
「3月の2日の時点で、改竄されているという御指摘であったと思いますが、今の私には答えられない、わからないというのが正直な答えでございます。」
「太田理財局長は、この数日間、改竄前の文書をもとに答弁は作られている、趣旨は変わっていないと答弁をしてきているんですが、3月2日の時点ではすでに改竄後の前提で作られているんです。申し訳ないですが、太田さんの答弁はもう破綻しているんです。フェイク答弁にフェイク答弁を重ねても真実にはなりません。
続きはトラバで
今更ながらシンゴジラを見た。産まれて初めてゴジラを見た。面白かった。
どうも噂によると自衛隊の戦闘描写はとってもリアリティがあるものらしい。防衛省お墨付きみたいな事をネットで読んだので期待して見た。
自分は軍事系の事に対しててんで知識が無い。最終的に面白かったのだからそれが虚構でも映画的にはいいと思う。
ただあれが本当に現実的な作戦なのだとしたら、ちょっとした絶望感がある。
だって最初上陸したの相模湾だよ。三浦半島の向こうだよ。なんで自衛隊がゴジラ攻撃するのが武蔵小杉なの?目の前多摩川じゃん。県境じゃん。
自衛隊の人多摩川を最終防衛ラインとする!みたいな事言ってたじゃん。なんで最終防衛ラインで開戦なの?ああいうのって一次防衛ライン二次防衛ラインとか作らないの?
もっと手前で戦ってよ。っていうか横浜どうなったの?放置?神奈川は最初っから見捨てるの?
東京都だけ守ればいいってもんじゃないよね?っていうか横浜って『東京』の一角だよね?
横浜だって川崎だって潰れたら経済損失ヤバいよね?神奈川の人口とGDP知ってるよね?
全部なされるがまま蹂躙させて最終防衛ラインの多摩川で攻撃⇒だめでしたっていうのが現実的なの?鎌倉から武蔵小杉に来るまでの間は何もできないの?
住民の避難が完了してないから?でも作戦の地図見る限り最初っから多摩川でやり合う気満々だったよね。避難に時間がかかったから多摩川で交戦ってわけじゃなさそうなんだよな。
っていうか出来れば海上でどうにかしてよ。しようとしてよ。そもそも発見遅くない?上陸まであと1分ってもうほぼほぼ上陸済みじゃん。
ゴジラって高温なんでしょ。じゃあもっと早く発見できるんじゃないの?いくら相模湾の水深が深いからって浅瀬に来たら海水温が異常に上がるんだから解りそうなものじゃん。
発見が遅いから上陸しちゃうわけじゃん。さっさと発見すりゃ海上で戦えるよね。海上には住宅も無いし。避難完了待たなくていいし。
戦車の配備は間に合わないだろうけど、飛び道具は撃てるじゃん。戦闘機ってすげー速いじゃん。ゴジラ出た!びゅーんって飛べるんじゃないの?無理?伝言ゲームに時間がかかるから?
その会議だって序盤みたいに会議が紛糾してる様子もないし、避難が終わらないって役人が焦ってる描写も無い。
上陸自体も短時間に2度目の上陸で、初上陸と違って方針は駆除って結論が出てるし、死者も出てるから危険って感覚も共有されてると思う。
内閣の面々もあとは総理のご決断次第!って言ってるから上陸⇒即殲滅作戦開始に見えるんだけど、意外に総理がGOサイン出すまで時間がかかっててその合間に何をしてたのかがよく解らない。
最初にも書いたけど映画は面白かったから直せ!とは思わない。あれでよかったと思う。
ただ自衛隊描写がとてつもなく現実的だって四方八方で見聞きしてたから、あれが現実的だとしたら自衛隊は後手後手が前提なのかな…とも思ってしまう。
漫画に悪影響がない?その根拠は?そもそも悪影響を定義しないまま論じようというのが噴飯ものです。人に影響がないならば漫画は何ですか、インクの染みですか?
数十年に渡ってマンガに出てくるPTAのオバサンを想定して反論してんだもの。フィクションと現実の区別がついていない反表現規制派が多すぎ。
そうなんだよな。「フェミ」が権力でもってエロ表現を規制したことなんて一度もない。表現規制反対派は目の前の現実が見えてない
「フェミニストがエロを憎んでいるように彼らに見えるのは、彼らの認識するエロが女性を独立した人物としてみなさないものであるからです」真理であり、そしてそのことを認めないことが彼らの防衛ラインだろうと思う
「表現規制」に立ち向かうなら最低限、これまでの運動史の適切な把握、法学・社会学的な見地からの論点整理を行う必要があるのに、脳内の「ふぇみにすと」「りべらる」を叩くだけで溜飲を下げてるバカが多すぎます。
こうしたバラバラな意見に反応して、時として場違いな反論が出たとする。
きっと喜び勇んでさらしあげて、「ほらミロ、規制反対派は馬鹿ばっかりだ」とやるんだろ?
「悪影響」を語るなら、肯定される正義の暴力も問題にしないとおかしい。
フィクションと現実の区別がついてるから、フィクションで騒ぐなという話しだし。
欧米で問題になってる「ゲームのポリコレ問題」とかしらねぇのか?って感じだし。
家庭的で母性にあふれた女性を描くだけでも、性役割がうんたらとか騒ぎだ立てる連中が何を言ってんだ?って感じだし。
ゆらぎ荘を批判するほうこそ、いったん肌色への脊椎反射をやめて、自分がなにを正したいのか、それはほかの悪辣な影響力を持つ表現と何が違うのか整理しろって話しだし・・・・
http://anond.hatelabo.jp/20160821212820
一回しか見てないんで見落としてるだけだよってだけかもしれんけども
追記:
シン・ゴジラ観てきた。
勤め先が武蔵小杉のNECビルだったのと元カノの家が多摩川向かいの沼部駅近くだったので、
多摩川絶対防衛線あたりは土地勘相まってテンションがやばかった。
返す返すも尻尾で引っ掛けて倒してくれないカナーって思いが通じなくて残念無念。
即座に、マルノウチスゴイタカイタワーに除念してもらったけど。
多摩川に防衛ラインを設ける下りで次に思い出したのがマヴラヴオルタナティブ。
全てを無効化して豊体で迫りくる恐怖に絶望するのと、どちらも選べない。
精神的に打ちのめされながら目を離せない。久々に思い出した感情だった。
35Fあたりで、ちょうどゴジラと目が合う高さになるのだろうか。
あれだ、ジュラシック・パークのあのシーンだ…幼心だったり、
青い頃の定番の古傷ばかり思い出す。…考えたくない。寝よう。
けっこういい歳になって得た知見を報告する。
社会人になってみんな働くんだけど「お金(多くは生活費)を稼ぐ」ってのを「お金を儲ける」ってまったく別のことだよ。
年収いくらくらいとかいう話がWebには山盛りだけど、このふたつの違いを特に若い人は意識した方がいいと思う。
「生活費を稼ぐ」方針で普通に稼げるのは職種依存なんだけど基本は200~350万がいいところだよ。もちろん、その路線で開始しても収入を拡大する方法はある。ひとつは残業(+年収100とかありうる)。もうひとつは出世(終身雇用では一般的だったけど、今後はどうかなあ)。つまり、「生活費を稼ぐ」方向での天井は600~800程度だよ。それも、おそらく今後の社会だとどんどん低くなると思う。
「生活費」ってのは最低限のハードルがある。死なない程度の衣食住。それがあればOK。もちろんそれぞれの質を求めればどんどん必要な金額は上がっていくけど、前述の最低限が防衛ラインとして存在する。また一方天井も存在する。満足する生活を一生おくれる貯金(例えば1億から3億)が出来れば、それはある種のゴールだ。それを意識するしせざるを得ないのが「生活費を稼ぐ」ことだとおもう。
一方で「お金を儲ける」ってまったく別のことだ。これはどっちかっていうと、スコアアタックに近い。
「生活費を稼ぐ」にゴールが有るのに比べて「お金を儲ける」にゴールはない。テトリス的なスコアアタックなんだから「多ければ多いほどよい」。投資家とかが大金を得てもやめないのは、そういうゲームをやってるからで、「生活費を稼ぐ」じゃないからだ。
「お金を儲ける」は逆に生活を意識するとうまくいかないように思う。お金が、自分の生活に何か(おいしい食事でも新しいゲームでも旅行でも)を招く引換券である、という意識だとうまくいかない。もっと純粋にゲームのスコアだとかカジノコインだと思ってないと失敗する。その上で手持ちのリソースで出力を大きくするにはどうすればいいのかってのを延々とやるのが「お金を儲ける」だ。生活を価値観とする「市井」からすると、それって(ある種の)人格破綻だと言われかねない。
このふたつを「年収」っていうひとつのメーターで考えるのは無理があるしそれ以上に不幸だよ。ただ単に「生活費」だったらその金額は300万程度だし(残業なく)普通の労働すればそんなものがせいぜいだと思う。300万の生活費を稼ぐ市井が残業したり出世したりすればそのマインドセットのまま600万とかまでいける。でも、その先は無理だ。クラスチェンジが必要だ。また今のご時世、出世も望めないしリストラもあるので、余計に「お金を稼ぐ」と「お金を儲ける」の間には断絶が生まれる。両者を同じ物事の延長線上のことだととらえるのは、誤解のもとだよ。
http://tm2501.hatenablog.com/entry/syuukatu-kowai
こういう就活に失敗した人がわからないわからないだけ言ってる生産性が全く無い記事にブクマつけてもすっきりするだけで時間の無駄だと思う。たぶんこの人ブログたいとるを見る限り社会人経験がない大学生だと思うけど、就活のおかしさとか会社のおかしさばっかりいうことに頭使いすぎてて自分の課題と向き合ってない。こういう記事ってすごく共感できるかもしれないけど、就活中の学生が変えていくために10年20年単位で時間が掛かる話考えても無駄だと思う。就職して会社を体験してからじゃないとわからないこともあるし、大学生のかたる就活おかしいよ論なんて下手の考え休むに似たりでしかない。
ってわけで俺が就活生の時に読んで参考になった記事貼っとく。この記事にはかなりお世話になった。就活って正解はないかもしれないけど不正解はある。この記事は不正解が何かってことを教えてくれてよかった。
(ここから)
大前提として私と同じFラン大学生が中堅企業を志望する場合を想定してる。大企業に行きたい場合は違う人に聞け。長くなってしまったので、時間のない人は最後の3行まとめだけ読んでくれ。
就活の時に「就活の王道」みたいな本を買って読んだこともあったけど、それで思ったのは「王道を歩めるものは限られている」って事だった。叶わぬ夢を追い求めるのは上位大学や院卒のエリート様だけでいい。自分が小物だと思うんなら、へっぽこな頭を使って賢く立ち回るべきだ。これから「これはやらなくてもいい」ってことを書いていく。俺達は普通以下のところからスタートするんだから、普通の人ですらできないことを一生懸命やろうとしなくていい。普通以下の俺達はあんまり器用じゃない。だから普通の人があれもこれもやってることをおなじようにやったら負ける。俺達は普通以下だからこそやれることを理解して、それだけを集中してやっていくんだ。総合点で負けても、どれか一科目で合格点を超えるように戦うんだ。
2次に大まかな方向性を決める
本当はマーケティングを先にやるべきなんだけど、どうせこれできる学生少ないからできなくても気にしなくていい。。中堅企業なら、選考プロセスの中で突っ込んで話をしていけば十分相手が新入社員に求めていることはわかる。というかそれができない中堅からは逃げろ。一方、大企業志望はそう甘くないから先輩訪問とか頑張るのは必須。
方向性については好みの問題だけど、一例として私の場合は「こんな時期だからこそ」守りを固めるべきだと思う。絶望的な戦況で歩兵で突撃するのはあまり好ましくない。撤退戦のような意識で、絶対防衛ラインを意識しながらそこに戦力を集中させるべし。避けるべき企業はしっかり避ける、その標準をしっかりつくっておくことおすすめ。地力で波を乗り越える力がない小物であるFラン組は、しっかり今のトレンド把握して、絶対に流れに逆わないように気を付けないとな。とにかく、入ったらしばらくはやめなくて済みそうな所を選ぶ。そんな贅沢言ってられないという奴がいるかも知れないけど、本当にここを第一優先にするなら、いくらでもあるよ。ただし中堅に限る。
学生どころか採用側でさえ今だに勘違いしてるところあるけど、今はタグの時代だ。今でも人間性とか総合力で採用担当者をうならせる学生がいるのは確かだろうだが、それは例外だと思え。少なくとも私らFランには関係ない戦略だ。もっとミクロに攻めていこう。もうちょっとしたらストーリーまで要求されるかもしれないが、これもマーケティング同様出来てる学生のほうが少ないから、まだタグだけでも十分いける。 相手にちゃんと分かる形でタグ貼ってるかい?ニコニコでタグ職人やってる暇があったらまず自分に貼るタグ考えようず。不況だから厳しいって言ってるのに「大企業志望」しかタグ貼ってない学生は今すぐ自害。
ただ、自分にタグ貼るとき、意外と難しいだろ。特にプラス面とか志望動機とか。大丈夫。これはみんな難しいから。昨日ホッテントリに上がってた人(http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20110106)くらい大学時代に経験積んでれば話は別だけれど、普通に大学生活送ってくるくらいだったらまともに考えるネタすら殆ど無いだろう。この部分で点取れるなら是非とっておくべきで、そのためにNBLなるものが推奨されるけど、ここも必須ではない。むしろ中途半端にやると不正発覚して一発退場だから、ハッタリに自信ないならやめとけ。
ここで1がちゃんと理解出来てる学生なら次やることはわかるな?自分のことくらい自分でちゃんと判断できるって考えないこと。それができるならお前は学生時代グータラ過ごしてなかっただろ?私らは「自分の望みさえ自分で把握できない程度の人間」であることの痛みを今ここで十分噛み締めるべきだ。その上で本当に確実に判断できるものはなにかって考える所からスタートするんだ。そしたら、自分にとって明らかなものは何がある?たいてい「自分が嫌な物」「絶対にやりたくないこと」の方だ。まずそういうタグからでいいからどんどん自分に貼っていけ。
ここで「そんなことはない。俺は自分の好きなことを自分で理解してる」「俺にはこんな誇れるタグがある」って反発できるやつ、あるなら私に文句言ってないでさっさと貼ればいいのよ?ただ、それが勘違いでないことを確認するために「これ仕事でやりたいか?」って質問を忘れないようにな。
当たり前だけが、「私は~が嫌いです」ってタグだけだと企業の人お前のことをいらない子扱いして終わりだ。でも、お前にはこれしかない。そうだろ?じゃあどうする?「これだけは嫌だ」をもっと掘り下げろ。人間自分のいいところを掘り下げられる奴はそうそういないが、悪いところならいくらでもえぐれる。血反吐はいて死ぬ寸前まで掘りつくせ。行き止まりまで掘ったら、ある時急に「俺、これ以外ならいけんじゃね?」という開き直りにも似た清々しい心境になるぞ。ここから「あえて言えば自分がやってもいいことはなにか?」とか「無理やりアピールできるとしたら何がある?」とか考える。タグはとりあえず30個くらいは準備しておこう。
ここで徹底的に自己嫌悪を体験しておくのは面接だけでなく五月病対策のためにも必須だ。絶対やっとけ。ここまでやらないと、ちょっと面接で自分の弱いところつつかれただけで腰砕けになるからな。どうせ自分を痛めつけなければならないなら、自分でやるんだ。他人にやらせると加減がわからないから最悪ぶっ壊される。
4 実践では「すでに自己否定は済ませたこと」は大いに武器になる
面接において、俺たちFラン大は基本的に足切りの対象だ。とにかくFランにしかいけなかったのは甘え野郎だし、こういう奴はやとっても自分可愛さに人の言うこときかないんだろうと思われてる。もともと頭悪いのに、躾からやらねばならん、まして教育など不可能だ、そう思われてるわけだ。だからほとんど機械的に殺しに来る。すごいいじわるな質問をして、答えられなかったら即終了。これは魔女裁判のようなもので「お前はクズだ」と行って、素直に認めたら「クズはいらん」、「クズじゃありません」と答えると「クズのくせに自分がクズであることも認められないとは最悪だな」でDEADEND。一見詰みにみえるが、機械的対応であるがゆえに隙はある。「私はクズでしたが、今はクズであることを悔い改め、御社のお役に立つ人間になりたいと考えています」とアピールすることは可能だ。
ピンと来ない奴のために俺の例を書いとこう。俺はバイトもサークルも全部1年もたずに投げ出すくらい根性なしだった。勉強も全然やってない。経済学部だったけどマクロのマの字もわからない。御社のために活かる大学の知識はありません。かといって遊び上手だったかというと全然。旅行もしてないし特に趣味もない。やってたのはひたすらニコニコ見たりゲームやったり。友達もいないからコミュ力とか全然ない。それでも俺は去年ちゃんと一部上場企業に営業職で就職できた。
何を言ったか?「そのとおり私は不まじめな人間です。その分私は真面目な人では絶対にわからない、ちょっとした退屈とかクレームの元になりそうなことならよくわかります。自分が嫌だと思うことをお客様にも感じさせないような提案をしていきます」とか「他人のクレームとか罵詈雑言には慣れているので、それに付き合うのは平気です。むしろ窓口とかやっちゃうよ」とか。(実際は違う言い方したよ。このまま言ったら相手切れるだけだから注意)まぁ手を変え品を変え営業なら営業、販売なら販売で、増田で鍛えた自虐ネタを使いながら返した。
コミュ力ないのにその場で切り返せんのか、って言うかもしれないけど、この人達どの会社行っても本当に機械的に対応するから慣れる。あと上でやった自己嫌悪に比べれば面接官の圧迫などクソのようなものだ。自分のほうが優位だと思ったら自信を持って返事できるヨ。しかも、面接官の人は、なにか嫌味を言ったときに、それでもへりくだって返せる奴を気に入ることが多いみたいだね。なにはともあれ、3で「絶対いやな事」だけは自分で把握してるから、かなりへりくだる余地はあるし、自己アピールする余地も出てくる。「馬鹿は馬鹿なりに反省してます」とか「僕頭悪いから先輩の教えに素直に従います」ってだけで評価されるんだから楽なもんだ。ある意味東大卒のほうが大変なんじゃないかな。
5まとめ
汝自身を知れ。俺たちFランにできるのは、最悪の環境を回避することに努め、それ以外には妥協せず自己否定を受け入れてでも行けるところに行くことだけだ。途中で心が折れないように、予め自分で折って立ち直ってから挑戦すんべ。Fランだからこそブラック企業に入るのは恥だと思え。
女子がこういう序列を敏感に察知するのは、たぶん、女性の社会では、それを察知できないと生きていけないからです。
生き抜くために、序列を読んで、安全なポジションをとろうとしてるので、習慣的に読む。
くんづけか、さんづけかだけでもかなりわかるし、かなり解りやすい口調でヒトにモノを頼むし。
女性同士なら、たとえボス猿が下僕に話すときでさえ、オブラートにつつんだ遠回しな言い方をするし、本音と建前が混在してるし。
男って、
「お前はあれやれ、お前はこれやれ」
って感じで指揮命令体系をしっかりさせてる感じがする。
女同士だと、
ボス猿「あれやらなきゃだよねぇ~、嫌んなっちゃう(っていうわけでミッション。空気読んで、言葉の裏を読んで、コミュニティ員全員の気分を害さないようにキビキビ動け)」
どんなに女の中での序列が上でも、ボスでも、男にモテるかどうかはまた別問題。
で、男性をみる時の話に戻すと、男性を相対評価、男性コミュニティの中での位置で判断する女子と、絶対評価、つまり直感でコイツは大丈夫、ダメを判断する場合の2つの軸でやってると思う。
人によって、どっちをどのくらい重視するかは違うけど、前者の相対評価はそんなに残酷じゃない。
ボスじゃなくても、元記事でいうところの上から3層あたりに入っていればオスとしての対象だし。
女だってエスパーじゃないから、Aさん、Bさん、Cさんの三人の男性と会った時に、その三人の中の序列くらいはわかっても、Aさんが会社でどの辺にいるかとか、Bさんがサークルでどういうポジションにいるかとか、そこまではわからない。
あくまで、三人の中でわかるだけ。
男性って、よく漫画だと普段意識しなかった女子が眼鏡とったらドキっとした、的な話があるでしょ?
友達として認知してしまった男がオスに昇格することはほとんどない。
今まで意識しなかったけどふとした瞬間で好きになるというのは、オスとしては意識してたけど、恋人にするというほどは意識してなかったというだけで、オスですらない相手にそれはない。
最初は嫌いだったけどそのうちに、というのも、オスとしては認知されてることが前提条件。
遊んでる子は、オスですらない男性から告白されても、優越感が得られて嬉しい。
オスとして認知してなかったとしても、相手の男の序列を読んで、けっこう男性のなかで上位だと、オスとして認知することもありえる。
ガードが堅い子は、オスとして認知してない男性からの告白は逆に不快にすら感じる。
だから、もし女性を口説こうとしたら、女性と出会うときは自分がいいポジションと勘違いされそうなメンツとつるみ、遊んでそうな、ガードが緩そうな子に突撃。
スプラトゥーンは死ぬのを許容することとか、並以下の指揮官が歩兵を鉄砲玉扱いしてるのと同じ。
判りやすく言うとね「下手くそは相手と刺し違えろ」って言ってんのと同じなの。聞く必要無い。
スプラトゥーンは任天堂のゲームらしく、経験値を溜めてキャラが強くなったりしない。
戦闘を繰り返して経験値がたまって強くなるのは「プレイヤー」なんだよね。
で、こっからがポイントなんだけど、スプラトゥーンってチーム戦なんだよ。
ガチマッチで特に顕著だけど「自分のウデマエだけではなんともならない」のが普通。
ってことは、ウデマエでA+ランクを維持し続けるのって、基本的に「指揮官」としての能力が必要になる。
自分もCランク2人分は働きつつ、他のメンツがうまく動けるように「誘導」する必要がある。
この「誘導」がうまく出来ないと、「逃げてねえで特攻して死ねよ」みたいな悪態になる。
「オレのランクのために、オマエラは捨て駒になれ」みたいな説教は聞く必要無い。
ただし「死なないと達成できない」ことも、確かにある。
こっからガチマッチのランク別立ち回り書いとくから、参考にしてくれ
でも、「まずは死なない」のが基本。
だから、Cランクの立ち回りは、イカセンプク時間が一番長くなるはず。
逃げることすらママナラナイ時は、ガチマッチ早すぎ。ヒーローモードで動きに慣れろ。
塗らなきゃ勝てないんだから、当然塗るの最優先。
ブキによるが、相手からの攻撃には、撤退&牽制が行動の基本になる。
回りこむには?塗っとかないといけないよな。
この辺から徐々に、相手との「読み合い」になってくる。
つまりAランクの行動指針は、味方にいかに塗らせて、相手をいかに封じるか。
ランクもA+になると、スペシャル以外では崩せない絶対防衛ラインを張れるバケモノが居たりする。
ただ、退路を断って数で押すとか、釘付けにしといてその隙にガチエリア塗るとか方法はいくつかある。
Aランククラスだと、間違いなくチームとして動かないと勝てなくなるので、チーム貢献度が高いチームが強い。
ここまで来ると、ペンキ塗り合うゲームじゃなくて、読み合い&駆け引きのゲームになる。
ランクAまで来て初めて「アイツを排除できるなら相打ちでもトク」とか判断できるようになる。
2対1でも、味方が回りこんでるのが判れば、引きつけておいて死ぬ(その代わり相手を2人ヤレる)とか。
だいたいランクB-~B+を行ったり来たりしてる連中は、
基本的な立ち回りは出来るんだけど、撃ち合いになってワーイみたいにやってる。ダメだからソレ。
隙を見せた相手を一方的に殺戮するか、詰将棋みたいなルートの読み合いだから。
お散歩使って、自分のブキがどこまでどう届くか把握して、的確に潰していくようにしてね。
味方からナイスされるような「許容される死」が自分でわからないうちは、死なないことが重要だから。
味方のブキ見て動き観て、自分の立ち回りを変えられる人は強い。
何にでも段階はある。C-で覚える立ち回りと、B+で期待される立ち回りは違う。
ひっそり流れてもよかったけどたくさんコメント頂いて色々考えたので追記です。
>好きな人が出来るたび、自分に好意を寄せてくれる男に出会うたびに
「この人に私の過去を言ったらどうなるんだろう」っていう疑いの気持ちを持ちながら生きていくってのは結構な爆弾だと思うんだよね
そういうのを気にしない性格ならいいけど、この人自体大学生でやってる人が多いとか回春マッサージとは違うんだとか
結婚に関してはしたいと思わないし、しても言わないと思います。今彼氏がいて、遠距離で彼氏に会いに行くためのお金でもあります。最近色々あって、自分って結構平気で嘘をつけるしたたかな女だと気付いたので大丈夫かだと思います。嫌な感じですみません。
>メンズエステみたいな「準風俗」は、女の子を守ってくれないから気をつけたほうがいい
顔バレは怖いです。呼び込みはあり得ません。だから化粧と髪形変えようと思います。アイプチしたら顔変わるし男受けもいいのかなと。
ryu_goma
無目的に風俗で働くのはアウトだけど目的があって働くのはセーフ、抜きありはアウトだけど抜きなしはセーフ、みたいな防衛ラインを設けてるのが面白い。
これちょっと誤解です。言われて気付きました。風俗関係なくフリーターが嫌いなだけです。割のいいバイトで小金持ちになって遊んで暮らす実家暮らしの20代がバイト先によくいるので苦手というか関わりたくない。本人たちは楽しそうだけど見てて痛々しい。
男の人に触るのはいいけど、抜くのは嫌です。彼氏のもまだやったことないし。
khtno73
性病、摘発、知人の来客・入店目撃のリスクもあるが、生活レベル下げられなくなるのが一番怖い。簡単に20万稼いで旅行代稼いだ人が、社会人になって初任給が家賃と食費で消えたときに、何を思うか。
それは大事だと思います。旅行は無理でも生活レベル下げたいと思わないので、就職したら一生懸命働いて給料あげたいです。
まあ寮に入るつもりなので、とりあえずは貯金ですけど。
ここまでたくさん考えて逆に決心固まりました。私が優先したいのは、この一年間を充実させること。遊びと勉強と恋愛を両立させることだと。メンズエステだと待機時間も多くて資格の勉強も出来るし。
ただリスクもあるし、それまでの自分には戻れないってことを覚悟します。コメント頂いた方ありがとうございました。読んでるかは分からないけれど。