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はてなキーワード: 韜晦とは

2017-09-08

今日、貸してもらった本を返す。

何も言わずに、ちょっとだけ微笑みを浮かべて、

「ありがとう」

だけで返せたらいいなと思う。

年下の友人が先週貸してくれた。それはもう、ありきたりなぐらいにありきたりな軽い小説で、映画化されて流行っているからという、おそらくただそれだけの理由彼女はそれを読んでいた。本をあまり読まない人が持っているのを見たこともあるぐらいだから、乱読気味の彼女が読んでいて、それで、「面白いから読んでみ」と貸してくれたのは、まったく不自然じゃない。

けれど、本を貸すのはむずかしい。彼女はまだそれを知らない。知らないままにしておいてあげるほうがいいのかなと思う。まだそれでいい。

なぜなら、読書は人の心をかき乱す。たとえそれが安っぽいお涙頂戴式の小説であっても、思いもかけないところで心の平安に波風をたてる。

「貸して欲しい」と言われて貸す本ならかまわない。本屋で手に取っていくのと同じで、いくら取り乱そうが、それは借りていった者の責任だ。そこで完結する。しかし、「ぜひ読んで」と貸した場合ダメージを受けた側はやはり相手責任を求めたくなる。それを求めることをまた、求められているのではないかと思う。つまりは、なにか気の利いた感想でも言わねばならないような気になる。

だが、いかにも仕組まれクライマックスボロボロ涙を流した者にとって、気の利いた感想などいえるはずがない。こんなご都合主義で泣くなんて、恥以外の何物でもない。その恥を否定するために、あえてその物語をくさすのか。不治難病モノは定期的に流行するキッシュだと、知ったかぶり韜晦に逃げこむのか。それとも、涙もろい自分を素直に認めてしまうのか。だが、それはとてつもなくややこしい。


なぜなら、年下のきみが感動した理由と、もう長いこと生きてきたぼくがやられてしまった理由は、たぶんちがうからだ。ぼくにとっては、舞台設定そのものが痛かった。その感覚は、きみにはわかるまい。


きみは信じないだろうが、こんなぼくにだって高校生だったときはあった。きみはよく「青春」なんて言葉を口にしてぼくを笑わせるけれど(たぶん意識してカギカッコ付きで使っているんだというのはわかるけど)、どんな意味においてさえ、ぼくにとって高校時代青春なんかじゃなかった。ひたすらしんどい時代だった。そして、この小説舞台設定は、まさにその果てしなくしんどい時代を思い出させる。

美化してしまえば、ぼくにだって青春の思い出」みたいなものがないわけじゃない。だけど、時間レタッチ自己正当化を取っ払ってしまったら、そこに残るのはただただめんどくさくておもしろみのない屈辱の日々だ。

典型的な場面を思い出す。それは、昼休みグラウンドに面した廊下、ぼくはグラウンドを見て退屈している。なぜ退屈する場所にそこを選ぶのかというと、グラウンドの木陰はリア充たちが(「リア充」なんて言葉はその時代にはもちろんなかったのだけれど)占拠しているし、教室内にはまだ弁当を食っている人や早速にお勉強をしている優秀な生徒たちがいる。そういう人たちの邪魔はしたくないし、だいたい教室内の席なんて飽きるほど座っている。友だちの少ない、話題の乏しいぼくにとって、いられる場所は限られていた。そして、人の邪魔にならないわずかな隙間のようないくつかの場所の中でも、グラウンドの見える廊下は特等席だった。なぜなら、そこからクラスいちばんお気に入り女の子と、クラスいちばん美人と評判の女の子が眺められたからだ。親友である二人は、たいていつもグラウンドの向こうの特別教室の日陰でおしゃべりをしている。もちろんぼくは、ただ鑑賞するだけ。それだけ遠いと見ていることもあんまりからないだろうから、まあ人畜無害な楽しみだ。

そうやってしばらくすると、ぼくと同じぐらい冴えない女子弁当を食い終わって廊下に出てくる。いつも凄まじい寝癖のついた髪をしている。彼女もまた、昼休みにどこに行くアテもないのだろう。ぼくと彼女は少し言葉をかわす。話題のないぼくと同じくらい、彼女話題がない。だから食い物のことばかりしゃべっている。カレーの玉ねぎは具であるべきなのか、ペーストの一部であるべきなのかみたいなことを、特に目的もなくしゃべっている。

そうこうするうちに、学級委員長廊下に出てくる。いや、彼は正確には学級委員長ではない。彼がその役にいたのは一年生のときから、「元」をつけるべきなんだろう。彼はぼくの数少ない友だちの一人で、というよりもぼくにとってはその高校で唯一の友だちで、だからぼくは少しホッとする。ただ、彼が加わってからの話はちょっとこちなくなる。彼にとっては食い物のことは重要ではない。いや、ぼくにとってもそうだよ。だけど、他に話すこともない。彼はちがう。なにか、他に話すべきことがある。けれど、ぼくにはそれが見えない。そのうちにチャイムが鳴って、ぼくらは教室に戻る。

そういうことを思い出してしまう。だから、ぼくは泣いてしまう。

なぜなら、シチューをご飯にかけるのは有りか無しかナポリタンスパゲッティの麺は柔らかいほうがいいのかどうかなんてどうでもいい話をする過程で、ぼくはとんでもなく人を傷つけていたからだ。

後になって、ぼくはその寝癖の女の子から聞いた。学級委員長彼女はそのとき付き合っていた。だというのに、彼女はぼくとばかり話しているものから最後学級委員長は傷ついて、そして、結局別れ話につながった。そういう展開が愉快な人はいないだろう。親友失恋を喜ぶような奴はいないし、自分がその原因だったら焼きそばノドにつめて死んでしまったほうがマシだと思っても仕方ないんじゃないだろうか。



から、ぼくはもう、そこから先の筋書きがどうであれ、泣く準備はできていた。そして、ヒロイン死ぬところでやっぱり泣いてしまった。

それでもあのときおにぎりノドにつめて死ななくてよかったなあと、いま、そんなふうに思う。

なぜなら、いま、こうやって気軽に本を貸してくれる友人がここにいる。それを感じることができる。そして、ぼくはいま、ちくわに詰めるのはキュウリがいいのかチーズがいいのか、ナス田楽と揚げびたしのどちらを奨めるのか、寿司屋卵焼きを食べるべきなのか否か、そんなことを熱くもなく語ることができることの嬉しさを知っている。

からぼくは、うっかりと誰かを傷つけてしまうようなことをしたくない。気づかないうちに自分の力を超えることをしてしまいたくない。

そんなわけで、ぼくは何も感想かいわずに、この本を返そうと思う。こんなことを喋らないために、ちょっとだけ皮肉っぽい表情も見せるかもしれない。

そういう理由から、かんべんしておくれよ。

2017-08-02

https://anond.hatelabo.jp/20170726215433

なんだか、投稿しても途中で切れてしまうので、追記部分だけをトラックバックでつなぐことにした。

追記

 すごい伸びていてびっくり。読んでいただいてありがとうございます

 はてブなどの反応を読ませてもらって、補足したいところとか言い訳したいところとかたくさんあるけれど、元々長いしキリがないので文章が飛躍してるところやタイポを中心にちょこちょこ直せるとこだけ直した。いらんとこだけ書き直したわりに、あんまり直ってないかもしれない。それ以外では、

 御用wikiについてもいっぱい指摘があったので追記したかったけど、本題とずれるわりにくっそ長くなったのでやめた。3.11以後の動き、の項の一段落目にアエラ表紙とか青プリン先生とかとあわせて含まれていると察してください。

 きくまこ先生否定ありきで見てる、みたいな意味合い感想もちょこちょこ見たのだけど、確かにたまたま何回も名前を出すことになってしまったけど、別にそんなわけではない。他のおかしニセ科学批判派含めた、ワンオブゼムとして批判対象になるべきだと思っている。個人的好き嫌いでいうのならば、きくまこ先生には同情するところも少しはあるし、感情レベルでむしろ一番不愉快なのは多層な批判層の(3)にあたるような人たちである。ただこの人たちは(2)と区別がつけにくかったり((2)だって大嫌いだが、不愉快度だと「通じるとこのある」分(3)のが高い)、ニセ科学批判者としても論客としてもいまいちなサイズの人が多かったりで、名前を挙げにくかったので特に具体名は挙げなかったのだ。「また人文系か」タグを振り回すのが好きだった某はてなブックマーカーあたりはここの例としてに限れば最適だったんだけど、ニセ科学批判とは関係ないし、ツイッターではさして存在感がないし。かといって、最近頭角()を現してきた大貫剛氏あたりを出すのも、さすがにかわいそうな気がするし。

 追記も長くてごめんなさい。

追記の追記

 ツイッター経由で、元記事について伊藤氏がこんなツイートをしているのを知った。

それですね。元増田のひとが、いわゆる左派をもう信じられなくなっているが、失われた信頼を想像的に回復するため、じぶんと近しい批判対象必要としたという見立て可能でしょう。

https://twitter.com/GoITO/status/890508057469362176

 「それ」というのは埋め込みツイートされている別の人のツイートのことだがそれはともかく、いやマジで何を言ってるの。

 俺がニセ科学批判者を批判するのは俺がもう左派が信じられなくなっているせい?どういうロジックよ。「ニセ科学批判への批判サヨクのせい」ですか。

 こんなん、10年くらい前なら「伊藤剛検証blog」とかブログが立った時に酷すぎる支離滅裂発言の例として取り上げられるレベル20年くらい前なら山本弘に著書の中で太字で突っ込まれた上に小見出しネタにされるレベルおかし物言いじゃないか伊藤氏にはトンデモ本シリーズで取り上げるべき著書がない、とかそういう話はここでは関係ない)。

 言葉を単純に置き換えればいいというものではないのかもしれないが、例えば、エア御用とか言ってた人が、「エア御用放射脳批判をしている人は、実際はもう放射能安全派を信じられなくなっているが、失われた信頼を想像的に回復するため、じぶんと近しい批判対象必要としているだけなのだ」とか言い出したら、それこそ伊藤氏含めたネット言論で袋叩きにされるんじゃないかね。

 俺が左派論客全面的に信じるなんてことは今も昔もあったことはない。そういう世代じゃないし。でもそんなのは左派相手に限らず当たり前の態度であるわけで、左派を「もう信じられなくなった?」と言われたらいやそんなことはありませんよ、と答えると思う。俺は別に家柄も収入もたいしたことな人間なので、左派不信になってトクする理由あんまりないし。それと左派おかし発言をする人について批判的なことを言ったり考えたりするのは別に矛盾しない。ニセ科学批判クラスタ批判してるからといって、ニセ科学批判の内容なんてもう信じられない、放射能のせいで鼻血が出る福島の子供やホメオパシー治療効果虐殺された江戸しぐさ伝道者も実在したんじゃないか、と主張したいわけではないのと同じである

 それは別に元の記事から読み取れることではないと思うので別に当てられなくてもいいんだけど、だからといって伊藤氏がどうやって上の推測にたどりついたのかはやっぱり謎である。どこかパラレルワールドには左派不信な「俺」がいて、伊藤氏と親しかったりするのだろうか。

 あと、そういう「推測」が成り立つのなら、伊藤氏が「みんな左派が信用できないんだ」と思い込みイデオロギーにとりつかれているのを勝手に俺に投影している、その傍証じゃないかという見方も出来るのではないか?と思えるのだが。少なくとも伊藤氏よりはロジックもアクロバティックじゃないと思うけど、どうなんだろうね。

追記の追記の追記

 もうこれ以上の追記はしないつもりだったが…… 被曝方面ニセ科学批判で目にする林智裕氏がこんな反応をしていたらしいという話を見た。

 元増田では名前を出さなかったとはいえ、放射能デマ関係ニセ科学批判に熱心な人、こんなんばっか目立つの本当悲しくなるな、と思って見ていたアカウントの一つだ。

 そして、一読してやっぱり悲しくなった。

左派のことばかり批判するな、と言われても、じゃあまずはこの件から謝ってみせて下さい、としか左派政党代表達が、放射能デマゴーグとべったり。総括も反省もしない。謝罪も無い。

https://twitter.com/NonbeeKumasan/status/890709234916007936

 俺はどっかの政党党員じゃないので、左派政党代表がだれと仲良くしてたとかについて謝ったり総括してみる義務責任もないはずなのだが…… この人もどこかの平行世界ではそういう政党所属している「俺」と知り合いだったりするのかな?謎だ。というか、党員であってもあんまり代表不手際を謝ったり反省したりしないよね、左派政党に限らず。逆ならまだしも。

 もっとも、そういう党を支持するだけでもけしからんという見方もあろう。俺は左派政党のそういうところは支持していないので関係ないともいってしまっても良いのかもしれないが、元増田で書いたRT論はそのような属人(党)的で判断する考え方に近いともいえるし。

 ただそれならそれで、林氏が普段、どの政党を支持して票を投じているか、知りたいところだ。RTする相手アカウントの数ほどあるが、政党はそんなにたくさんない。今の日本で非左派政党とみなされる政党というのは、ニセ科学デマゴーグにまみれた主張や政策推し進めているか、そういう政党衛星政党としてしか機能していないか、その両方か、のいずれかしか心当たりがないのだが。あやまって、やくめでしょ。って言ってやりたくならないのだろうか。そうじゃない、あくま無党派なんだ、というのかもしれないが、その割には随分左側のニセ科学けが許せなさそうな様子のツイートだ。

 特に、いま一番議席を持っている右派政党代表から末端の組織までニセ科学デマゴーグがあちこち観測されるんですが…… その人たちやその支持者にこういう総括や反省謝罪を求めたことがこの人にはどれほどあるのでしょうか。右派メディアで有名な産経新聞「WILL」正論」、それにあまたあるアフィブログネットメディアしかり。いや、総括や反省謝罪を求めなくてもいいっちゃいいんだけど、そういう人にこんなこと言われたところで知るかとしかいいようがない。

 あるいは(これはあまり想像したくないことなのだが)、放射能デマがらみ、あとたまに反医療デマがらみ?以外なら、デマでもニセ科学でも大歓迎!ということなのだろうか。

 元増田でも触れたけど、ニセ科学文脈であれそれ以外であれ、ニセ科学批判者には右派を(あるいは「も」)批判する人は(「ニセ科学批判批判クラスタ」が時に大げさに言うよりは)意外にいる。というか俺もリアルアカウントニセ科学批判をするときはそういう人として見られていたはずだ。なのだが、「左派のことばかり批判するな、と言われても」というからには、この人は自分の属する「ニセ科学批判集団」が右派批判をロクにしていないという自覚があるのだろうと思われるわけで、そのへんどう思っているのかというのも気にかかる。あいつらは頭のおかしいことをやっている、とでも思ってこちらの陣営を見ていたのかな。そんなニセ科学批判者、「放射脳」並みに御免である

 まあなんていうか…… この論法きじゃないのだが、伊藤氏にしろ林氏にしろ自分ゴリゴリ党派性韜晦したつもりで普段イデオロギーフリーニセ科学批判」をしてるからこそのこういう反発じゃないのかな、とか言ってみたくなるんですがどうなんですか。アリバイ的に左派的な口ぶりをするだけなら、ダダでも出来るんだよね。

 ことは最初、もとの文章推敲してた時に考えていた以上に、深刻なのかもしれないな…… なーんてね、フフ……

 いやこういう締め方も扇動者じみてていかがなものだが。

2017-06-18

https://anond.hatelabo.jp/20170618095211

韜晦辞書で調べる→ わかる

忖度辞書で調べる→ 少しわかる

僥倖辞書で調べる→ わからん


え?それも知らんの?って感覚なんだろうね。

2017-05-27

記憶のゆくすゑ

これから時代必要ものは反射と閃きと即応と実行と、韜晦だ。

記憶と記録は意味をなさない。

2016-05-05

しっきーの文章からただようガチコミュ障

ブログtwitterではこれでもかというくらい雄弁だったり強気発言をしてる人がコミュ障自称する事例は後を絶たない。

しっきーもそういう自称コミュ障野郎のひとりだが、しっきーの場合韜晦ではなく、本当に苦手なのかもしれない。


松屋で「ごちそうさま」を言うか問題 - しっきーのブログ

たとえばこの文章

なるほどガチ他人と会話するの下手そうだ。





まず、無駄なことをgdgdと考えている。この時点ですでにぼっち時間が長そうだ。



それだけなら問題ないだろうが、次からが厄介だ。

読んでいても、しっきーがなぜごちそうさまで悩んでいるのか、その理由がわかりにくい。

ごちそうさまを言わないデメリットだとか、ごちそうさまを言うのを躊躇する理由を書いてない。

本人はわかってるんだろうが、読者に全くそれを伝える気がない、読者がそれをわかってないだろうなという想像が働いていない。

こういうのは、他人普段から会話してたら、こういう抜け方をするとは考えにくいからぼっちなのか、こういう話を普段は出来ないのだろう。




更に言うと、読み手に気を使わせるようなことを平気で書いている。

具体的に言うとDQN容姿についての話だ。

 見た目がDQNでも、ちゃんと「ごちそうさま」と言うやつはいる。しかも、タイミングとか声の大きさとかが自然で上手なやつがけっこう多い気がする。もちろん僕は、そういうDQNを「案外いいやつじゃないか」と思ったりはしない。

「見た目に反していい人」なんてのはありえない。人を威圧する外見とか態度をわざとしてる時点でそいつは悪だ。そこからまともな振る舞いをしたとしても、マイナスからの振れ幅による認知バイアスを狙ってるわけで、そういう魂胆を持ったやつがいい人なわけがないだろう。その種の人間最初からまっとうにやろうとする人よりも有利になってはいけないと思ってる。

 DQNがどれだけ見事な「ごちそうさま」を言っても、彼らに対して好感を抱くことはない。

本人はこれを面白いと思って書いてそうだ。

だが、この話はオタク等が見た目されるのを容認する言説に用意に結びつけられる。オタクにかぎらず、なんだかこの見た目で人を云々するという話は、聞いていて愉快なものではない。この部分について、ちょっとでもまともなやつなら、たとえ直接ネタにされているDQNでなくともなんらか嫌な気分になる。

しかししっきーは、そういう想像力がやはり働いていないようにみえる。

こういう文章面白いと思って書いてしまんじゃないか。





この手の他の人が読んだらちょっと引く内容を面白いだろうと考えてウケ狙いで書いてしまうということは、空気が全く読めない証拠だ。

以前もフミコフミオ文章を叩きに行った時、変に悪ふざけをして印象を悪くしていた。 

このように、しっきーの文章からガチコミュ障ありがちなウケを狙うべきでないと気にウケを取りに行く絶望的なまでの空気の読めなさを毎回感じる。



そして困ったことにしっきーは空気読めない発言をしてツッコまれても、そのことをあんまり意識しないようにしてる気がする。

たとえ空気が読むのが苦手でも、普段人と接して会話をしていれば、少なくともその自覚は持つ。

自分面白いと思って話す内容は、周りには受けが悪いことが多いってことくらいはわかるようになる。

そういう自覚すらない人間は、ガチコミュ障であり、それを自覚することすらできないぼっち環境にある場合が多い。

一番まずいのは、コミュ障だが、自分では結構ちゃんと会話ができてると思い込むケースだ。

コミュ障の振りをしているつもりのガチコミュ障だったら本気で手遅れだ。



7億円欲しがってそうな人になりたいなら止めはしないが、そうでないならナントカした方がいいんでない?

2015-12-17

http://anond.hatelabo.jp/20151217160059

いや、韜晦であってる。

それだけの話さ、なんつって自分の本当の感情を包み隠してるから

[]手塚治虫シャチの詩(うた)(ブラックジャックより)」

前置き

1巻2話。

あらすじ

自宅がある崖の下の浜辺を歩くBJピノコ

貝殻を拾うピノコを、もっといい場所があるとBJ入江に連れて行く。

その入江の潮溜まりの底で、ピノコ真珠を見つける。

昔の女!?と怒るピノコに、「友人」との思い出を語り出すBJ

友人とはシャチ

5年前、崖の上に家を建てたばかりの頃。

ピノコもおらずひとりぼっちだったBJに初めてできた友人だった。

入江で傷ついていたところをBJ治療され、その後もたびたび同様に治療を受けにきては、

お礼の真珠を持ってきていた。

しかBJは、そのシャチが町の居酒屋で漁場荒らしをしているシャチで、近々大規模な捕り物があると知り、

以後傷ついたシャチがきても治療はしなくなる。

それでもシャチは、何度も真珠を持ってきては入江BJを待っていたが、結局入江で力尽きた。

それだけの話さ、と韜晦するBJに、

「もう私がいゆからひとりぼっちじゃないわよねえ?」と言うピノコ

BJは何も答えずにピノコと並んで浜辺を後にするが、

その後ろには確かに二人分の足跡が残っていた。

感想

シャチがどうして漁場を荒らしたかがわかんなかった。

ただ単に荒らしてただけなのかなあ・・・

このときBJも、寂しさもあいまって人間一般社会)のことをまだ考えてた、みたいな感じなのかなあ・・・

今同じ状況になったら、何度でも治療しそう。

んなことない?

やっぱり今でも人間に害をなすものだったら容赦はしない、かなあ・・・

ピノコor印象に残ったセリフなど

真珠のところで昔の女でしょ!みたいに怒るピノコに、ローマ字で「AMARINIMO HIDOI KAO」って書いてあってワロタ

あとは最後ピノコが「私がいゆからもうひとりぼっちじゃないわよねえ?」って言うのと、二人で砂浜を帰っていく足跡が残っている描写がよかった。

ちゃんと来るときには上からきてるし、帰るときは背を向けて読者から見たら上に帰っていってるんだな。

ランキング

1.白いライオン

2.シャチの詩

3.えらばれたマスク

4.報復

2015-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20150114123301

よく噛み砕いていて面白い、と思ったが一般人ノイマンアーキテクチャはピンとこないと思うので、なんというギーク向けwそのニッチぶりとのギャップがまた乙。

かつて蟷螂の斧を持つ弱者が”一寸の虫にも五分の魂”の文脈で「ペンは剣よりも強し」と言ったけど、近年のペン拡散力を得て大量破壊兵器なみの攻撃力を持った上に、戯言力で世論の向きを操作強者を追い詰める技術も一般化して、本当に剣より強い。

書き手がその攻撃力を軽く見積もるか、あるいはわかっていてなお「ペンは剣よりも強し」と韜晦する。

風刺画ではなく強者によるただの排斥となっていることに気づいていない。あるいは気づいていてなお風刺と言い張る自己欺瞞に満ちた悪意そのもの、であったりなかったりw

せめて受け手賢者たらねばならない世相ですな。

「今すぐ愚民どもすべてに叡智を授けてみせろ!」(シャア

2015-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20150104093657

記事がそのわかると取り繕いながら全然わかってない、韜晦しながら弾を撃ってる類のものなのに何を言ってるんだ

2014-09-08

愛着障害大学友達ができない雑魚

 大学友達ができないことを、まぁ俺が悪いんだろうな、でも無理して周りに合わせることもないし適当に生きるわHAHAHAと、そう重要問題でもないと捉えてやってきたのだけれど、事の原因となる精神上のバグ結構看過できないんじゃないかと思えてきた。

 僕は物事メタ的に考える癖があって(この文章もそうなんだけど)、何に参加するにしても、何を見聞きするにしても、務めて客観的判断しようとしてきた。そうすると、どんな物事にもある長所短所明確化してしまい、それをリターンとリスクに置き換えることで心の天秤にかける癖がついてしまった。するとリスクが怖くて一歩が踏み出せなくなって、でもそんな臆病な自分を認めたくなくて、結果的物事シニカル批判することで、それをしようとしない自分の立ち回りを正当化してきた。

 もちろんこういう態度は少しずつ改めなければならないと思うのだけれど、友達ができないことと性格を結びつけたとき、やっぱり「あんな遊び方をする大学生はアホだなぁ」と、見下して、滑稽にも自分精神的優位性を何よりも大事大事にしてきたのかな、と思っていた。

 でも本当にそれだけが原因なのか?と感じたのは、何をしても楽しくないと気付いたときだった。

 いつものように分析的になる前に、いや、よく考えなくてもやっぱりこれは楽しくないなと思ってしまったのだった。要するに今まで現状の原因は全て自分自己形成にあったのだと思っていたのが、やっぱり先天的集団に向いていないのではないかと思い返さざるをえなくなったのだった。

 昔からなんとなく、僕は人に媚びるのも媚びられるのも嫌いだった。友達が描いた絵よりも雑誌で見る絵のほうがかっこよかったから、なんだか友達を褒める気になれなかったし、友達から来た内輪ギャグメールにも対応する気になれなくて全て無視してしまっていた。よく言えば、自分の中の評価ラインを持っていて、身内だからといって贔屓しようとは思わなかった、のかもしれないが。

 けれども友情相互承認から生まれてくるものだと思うし、相互承認自覚必要なのだから、きちんと承認を伝え合わなければいけないと思う。

 さて、表題なのだけれど、自分集団や相手に愛着を持てない原因は自己形成なのではなく育ち方にあったのではないかと、別方向の考え方を提供してくれたのが「愛着障害」という本でした。同じように悩む方は是非読んでみるとよいと思います

 例えば母親をなくした人が、例えば安心できる家庭環境になかった人が、愛着の持てるものを幼少期に与えられなかった人は愛着障害に陥り、過度な人間回避又は他者依存に陥るのだという。その他にも重度のトラウマを抱えたり、親に褒められたことがなかった場合など、多岐に渡るケースが取り上げられているので参照されたい。

 要するに、まぁ前半の僕の自分語りはほんとどうでもよくて、すみません人間関係で悩む方は自責するばかりではなく、別の視点から問題を知ることで、解決に役立てればよいのではないかなと思いました。

 最後に、この文章結構痛くて、中二病ぽいんだけど、僕としてもそうであってほしかったというか、他人と違う自分を誇らしく思っていた時期もあったのだけれどそれは自己韜晦の上に成り立つ特異感だと思っていたからであって、いざその時期を過ぎると本気で悩みの種にしかならなかったのです。そういうことってありませんかね?

2013-12-01

[]増田沼の主、ニーターパンw

はてサという単語を入れると間違いなく補足されるというのは経験則からわかっていた。

だが「左翼」だけでも補足されるとはね。

いくら暇人でも増田の記事を一々全部見てるわけないだろうから

おそらく検索左翼とかはてサとか入れてチェックしているんだろうと見た。

なので次からはは て サ・派手差・HATESAなどを随時試してみようと思う。


~~~~~~

検索を試したら「カテゴリ」なんてものがあることを知った。

増田タグがあるんだな。

早速タイトルカテゴリを追加してみたw

はてなサヨクカテゴリエントリを見てみると、結構古い。2010年とか。

トラバをチェックすると、まだニーターパンは沸いていない様子。

さすがの粘着ニーターパンも過去記事までは追ってないかw

検索で引っかかった中で一番秀逸だったのがこの増田だな。

唾棄すべきはてサ、一目置けるはてサ。

唾棄すべきはてサ

馴れ合いのお友達と常につるんでる

皮肉韜晦が大好きなわりに国語力が無くウィットセンスもない

・出来の悪い皮肉ブクマエントリをお友達同士持ち回りで絶賛する

一目置けるはてサ

同じサヨクでも違うと思った相手を全力でド突き回すようなidはてサの中に少数派ながら居て

彼等はだいたいマシな文章を書くし、

幼児的な敵意・悪意表明の中でバチャバチャ水遊びしてるような出来の悪い皮肉は使わない。



前者は

id:Cunliffe

id:unorthodox

id:hyolee2

後者

id:filinion

id:hitouban

id:Mukke

ってとこかな。

前者はいくらでも追加はできるが、後者ほとんどいないので公平に3つずつ挙げてみた。

これからもニーターパンレーダーの補足をかいくぐってはてサウォッチを続けてみたいw

2013-04-14

http://anond.hatelabo.jp/20130414225137

「食える」学問の、基礎論をやってるのが理論を弄ぶ厨二集団

奴らの韜晦趣味訳語を厨二に仕立て上げているだけ

でもまあ確かに理論やってる奴らは子供っぽいな頭いいけど

2012-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20120103015618

援護になってねえwww

自分の書いた文章を読み返してみろ。

ただの侮辱韜晦しかなってない。

まったく議論が深まらんじゃないか

ごまかしはやめてくれ。

つうかお前らが何を言おうとも遅かれ早かれすべての政治インターネットで行われるようになる。

それまでにどういう道筋を通るかどうかの違いしかない。

お前らには単に先見の明がないだけだ。

2011-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20110804122555

finalvent

教養豊かでお茶目なところもある長老重要なところは敢えてぼかすなどして韜晦するが、「読みにくい」「誤魔化している」という批判も多い。

fromdusktildawn

かつてはてなで猛威を奮った一級の釣り師。極論を交えたアジテーションで論争を巻き起こすのが得意だったが、今は良くも悪くも落ち着いているようだ。

2011-06-14

自分にすら責任もてない奴がこんな社会くそったれっていうのは何かのギャグなの?

有村さんはまだ実名で活動してるからいいけどさ。

これ2ちゃんで同じようなこと言ってるやついたら死ねって思うわ。

http://lunaticprophet.org/archives/5145

実学以外学問と認めない傾向など糞くらえである

まぁあえて極論ぶってるんだろうけどそっち側のポジションの人が言うとムカつくね。

池田信夫が役に立たない学問死ねって言うのと同じだけど、どっちかというと今回の記事のほうがイラつく。

言ってることはまともだと思うよ。でもこういう文章書くなら増田でやるか、両方のポジションを一応経験した人にいって欲しい。

普段からビジネスはクソとか言ってる人がこう言うの書いても、なんだいつもの有村かという感じ。

ぶっちゃけ生活も賭けずに趣味的に同人誌作ってる暇人よりは家族背負って働いてるビジネスマン説教のほうがまだ素直に聞ける。

1970年代くらいからは学問にも責任が生じ始めたと言われきているわけで、(ソースあるけどお前にはやらん)

いつまでも「役に立たないから尊い」みたいに不可侵性主張したり無責任なこと言ってるだけってのも駄目。 


一番いらつくのはさ、っていうか自分で選べるだろ?というか選んだんだろ?じゃあそれでいいじゃん。

なんでいちいち自分の身の上とか書いてその選択に人の同意得たがるの?ってこと。

いちいちこういう時に自虐とか韜晦を挟むとかケンカ売ってるの? 

他のことをクソクラエ言うならまず自分のことを胸張って言えるようになってからにしろよと。


ああそうだな、結論はそこか。とにかく普段自虐的な態度とってる奴が他者批判すんなってことだわ。

とにかくもっと自分に自信持てよ。まずはそれからだよ。頑張れ有村

2010-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20101026094104

いや、みんなそんなことはわかった上で(議員の言わんとすることはわかった上で)

人権平等の時代にそんな身分格差みたいな法律ないわ」って言ってるんだよアホ


まあこういう奴も居るわけだからはてサの皆さんも

もって回ったイヤミコメント大会やってる暇があったら

ハッキリパッキリ「ここが問題だ」って書くコメントの方が

よほど世の中に資するし、見てる人からの心象も良く成ると思うんだけどね。


ついでに言えばはてサイヤミ韜晦のセンスがある奴の率って物凄く低い。片手の指で足りるほどしかいない。

スマートさの欠片もなく、敵意悪意攻撃意欲がにじみ出てるだけの小学生の悪口になってることがほとんどだから

センスの無さは自覚して控えるか磨くかした方がよいと思う。

2010-08-13

俺と京急遅延とババア

今朝も京急は遅延したわけだけど

京浜東北線人身事故が発生し振替輸送を受諾した関係で」なので

珍しく京急が悪いわけではない遅延だ

で、時節柄通勤客じゃない乗客も多かったんだけど

その中のやや身なりの良いババア二人連れが人身事故アナウンスを聞きながら

「なにもこんな時期にやらなくてもいいのにねえ」と言ってて

予想外にブラックジョークに長けたババアに吹いた

ババアの声の微妙なトーンから察するに不条理性に無意識で言ってるわけでは無さそうだった

ババアの小粋な韜晦で10分遅れの苛立ちが和らいだのもつかの間

品川電車を降りるとホームが酷い混雑で一歩も進まずイライラが戻ってきた

電車を止めた奴が地獄に落ちますように

2010-04-30

唾棄すべきはてサ、一目置けるはてサ

http://anond.hatelabo.jp/20100430110151

サヨク同士だからと衝突を避けて馴れ合うような人間よりは

そっちのタイプのほうが好感持てるけどなあ。

はてなに来てからこっち

「俺はなんではてサが気に食わないんだろう」ってボンヤリ思ってて

自分はてサよりもウヨ側だからかな」って乱暴に仮の結論出してたけど、そうではなくてさ。

はてサの中の一部の奴らの振る舞いがキモいんだよ要するに。

馴れ合いのお友達と常につるんでる

皮肉韜晦が大好きなわりに国語力が無くウィットのセンスもない

・出来の悪い皮肉ブクマエントリをお友達同士持ち回りで絶賛する

というあの回路、あれがキモすぎ。

言ってることがサヨク方面でも

馴れ合いのお友達やファンを持たず

同じサヨクでも違うと思った相手を全力でド突き回すようなidはてサの中に少数派ながら居て

彼等はだいたいマシな文章を書くし、

幼児的な敵意・悪意表明の中でバチャバチャ水遊びしてるような出来の悪い皮肉は使わない。

そういうidにはあの嫌悪感軽蔑の念は湧き上がらないことに気づいて

つまり俺の中のはてサへの嫌悪感て、

サヨクオピニオンへの嫌悪感ではなく駄サイクルへの嫌悪感だったんだね。とわかった。

しかもはてサ駄サイクルはアート系駄サイクルと違って「共通の敵」が居るから

高揚感や一体感や全能感が更に凄い、アホの吹き上がりの出力も凄い。

そりゃ俺の反吐が出るわけだよ。

一番嫌いなタイプの群れなんだもん。

2009-12-15

まぁ...。

真実現実韜晦させて納得させる方法などゴマンと有るがな(笑)

                   〜T/H

2009-01-22

韜晦しないことは重要だ。

複雑な表現をしない、裏の意味を込めない表現を日常的に使うことで、

本当にその伝達が必要なときにちゃんと言葉がそのままの意味で伝わる。

言葉に裏の意味を込め始めると、伝達性が低下する。

特に精密な表現が正しく伝わらなくなる。

2008-09-28

トウカイ、ってなんだ?

http://anond.hatelabo.jp/20080928125422

韜晦

…自分の地位・才能などをかくすこと…

【当該】

そのこと、そのものにあたっていること

【凍害】

…寒さや霜のため、害を受けること…

http://anond.hatelabo.jp/20080928110154

韜晦(とうかい)」と「後悔(こうかい)」は全く意味の違う言葉

なんか韜晦意味を後悔と同義にしたり、そうでなくとも微妙に間違いつつ使っている例が多いような気がする。

そんな間違いをする奴はほとんどいないでしょ。

だって、成原博士が後悔するわけないって体感的に判るから :-)

韜晦(とうかい)」と「後悔(こうかい)」は全く意味の違う言葉

なんか韜晦意味を後悔と同義にしたり、そうでなくとも微妙に間違いつつ使っている例が多いような気がする。

有名どころでは「憮然」もそうだけど、言葉を雰囲気だけで使わないように気をつけよう。

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