はてなキーワード: 突っ込みとは
皆様は今、手元に自由に使っていい10万円があったら何に使いますか?
ずっと欲しかった靴や洋服、鞄も買えます。時計も高級ブランドでもなければ買えます。
ぷらっと国内旅行にだって行けます。ミシュランガイドに載るような有名高級店のディナーだって食べられます。思いっきり趣味に没頭することも出来ます。
それを、たった一人の女と、たった二時間を過ごすためだけに使う人もいます。いわゆる高級風俗の頂点、ソープランドです。
私はかつて、そういった店で働いていた風俗嬢です。
短大を卒業後、自分のやりたいことをやるために(あと奨学金を返すために)時間も賃金も融通性の高いこの職種を迷わず選びました。
学生時代から、親の援助の一切ない一人暮らしをしていたこともあり、風俗へと進むのは自然な流れでした。最初は居酒屋のバイトで頑張っていたのですが、オープンラストで週6で入っても、生活はカツカツ、授業は休みがちになってしまったからです。
最初からソープだったわけではなく、どこにでもよくあるデリヘルです。10代というだけで、とくに技術もなくても指名が飛び込んできました。私は、本当に誰にでもできる簡単な仕事だと思ってました。初めて身体を使って働いたお金は、一枚一万円のストールを買いました。帰り道のデパートで。とてもほしいと思ってたわけじゃないけど、とにかく何か買い物がしてみたかったのです。
話が逸れたのでもとに戻します。卒業後、私は地元を離れる決断をし、どうせなら一番短い時間で一番お金がもらえる仕事がしたいな、とインターネットで風俗の求人検索をしました。
すると、一風変わったサイトに辿り着きました。どうやら、ソープ街が独自に立ち上げたサイトのようで、一般客向けのコンテンツがずらりと立ち並ぶなか、求人広告もあり、街中の案内所や喫茶店のレビュー記事らしきものもありました。求人を探していたはずなのに、思わずひとながめしてしまうほど。
その中でも、10日間で100万円を稼げるという、とんでもない求人広告を掲げているお店がありました。当時の私は、1日せいぜい稼げて3万円、普通なら2万いくかいかないかで、最悪0円で帰る日も月に2、3日はある並の風俗嬢でしたから、たったの10日間で100万円なんて想像もできませんでした。
仕事内容がきついのだろうと詳しく調べると、ソープランドには3種類あるらしく、生本番が基本の高級店、衛生器具着用もできる中級店、ヘルスとそんなに変わらない値段、時間で利用できる大衆店というカテゴライズで、どうも見た目の問題や店の内装の問題というよりは、生で本番ができるかできないかが大きな分かれ目になっているようでした。
私は悩みました。さすがに、ビルを飲めば妊娠しないとはいえ、様々な病気のリスクも高く不衛生になりやすい生本番を、許容してもいいのかと。もうとうに貞操観念などはなくなってましたが、それはさすがに畜生道が過ぎる気もしたのです。
でも、10日間で帰っていいですよというその広告は、とても魅力的でした。なんなら旅行に行くくらいの気持ちで行けばいいかと、私はとりあえず電話してみることにしました。年齢を告げると、じゃあ明日そちらにお伺いしますね、とあっさりと言われました。明日?私の住んでいる県とそちらは新幹線で5時間以上かかるのに?とびっくりする気持ちでいっぱいでしたが、とりあえず来てもらえるならそれに越したことはないので来て頂きました。
面接に来てくれたのは、朗らかなおじいさまといった印象のスキンヘッドの老人でした ダブルのスーツを着ていたし、カラーシャツだし、どこからどう見てもヤクザなのに、全然凄みも怖さもなく、優しい方だったのを覚えています。面接は喫茶店で世間話でもするみたいに行われました。事前にかなり下調べしていたので、仕事内容もツアー内容も頭に叩き込んでいました。初回は往復交通費まで出るとのことで、私はもう別に明日からでも行ってもいいかな?半月くらい家を空けるなんて、一人暮らしだしなんてことないなと思い、そのおじいさまに、「じゃあ、明日行きます」とお返事しました。すごくびっくりしてました。普通一週間は悩んで、それでも来ない子のほうが多いのに…と。ヤクザさんのびっくりした顔は今後の人生で二度と見れるかどうかなので、心に深く刻んでおこうと思いました。
そして、私は本当に軽く小旅行するような気持ちで、ソープ街へと旅立ちました。隣にはヤクザさん。そして海外に行くようなスーツケースを携えた冴えない私。どう考えてもミスマッチです。でも楽しかったです。ヤクザさんはずっとノートパソコンで何か作業をしていたので、私ものんびり過ごしました。グリーン車に乗るのなんて人生で初めてでした。道中の飲み物も食べ物も、全部ヤクザさん持ちでした。
そして街の最寄り駅に付き、お迎えの黒塗り高級車に荷物を詰め込み、いざ街へと向かいました。さすがにドキドキしてきました。ここまで怖い人は誰一人出てきませんが、多分全員本当は怖い人です。行った先にも怖い人しかいないと思うと、さすがにめげそうでしたが、あれだけグリーン車で好き放題食べた手前、一本くらいはこなさないと怒られそうで耐えました。
ほどなくして、店に到着。ちょうどお客様をお見送りする最中の嬢様とかち合ったのですが、唖然。お召し物がどこからどう見ても令嬢としか思えないきちんとしたスーツ。極上の笑顔、そして滲み出る気品。こんな女の人がスタンダードなのかよこの店、とんでもないところに来てしまったのか??と途端に自信がなくなりました。
でも、応接間に通された私は、さらに驚きの発言をされるのです。
「会長が2つ返事でOKしたので、最高級店で働きましょう。」
え??と首をかしげると、ヤクザさんはにっこり笑い、いくつかお店がある中でも、ここは中級、あなたは礼儀も正しいし受け答えもしっかりしているので、一番稼げるお部屋を差し上げますよ、と言うのです。
どう考えても今しがた出てきたお姉さまのほうが美しさは上なのに。受け答えなんてしっかりしてるつもりもなく、ただおとなしくしていただけなのに。ただ、私の意志で店は選べないようなので、仕方なくそこには従いました。
まず、髪型を変えるとのことで、近くの美容室に送り込まれました。見たこともないような高級な美容室で、何かちょろちょろとボーイさんが伝えると、私はなすがままされるがまま。2時間後には見たこともないような、それこそオスカー女優かよ!って思うような髪型に大変身。そのあとメイクの人がやってきて、やはりなすがままされるがまま。1時間後にはミスユニバースかよ!って突っ込みたくなるような顔に変身しました。これは本当に私なのか。
そしてスタジオへ直行。そこには、天使かよ!って突っ込みたくなるような純白のレースのビスチェ、ブラジャー、ガーターベルト、Tバックのフルセット。どう考えても全部で10万円くらいします。そして、昔浅野温子が着ていたみたいな、しかし古臭くはない白のピチピチのボディコンスーツ、しかし胸元は露わに空いてます。さらに言えば、何カラットなんだこれというダイヤらしき巨石が付いたネックレスとイヤリング、そしてミュール。それを着ろと言うのです。もう、袖に手を通すだけでガクガクでした。
撮影は店長が担当してくれました。手足の指の向き一つにまで指示をされ、私は全身が吊るかと思いました。グラビアアイドルは普段こんなことをやっているのか、画面の中ではニコニコ笑ってるけど笑えないぞこれ、きつい!って思ってたら店長にきついけど頑張って笑顔ね~と言われたので頑張って笑いました。一時間ほど、ポーズを変え場所を変え、服も脱いだり着たり。肩紐を外しそうで外さないポーズが一番きつかったです。重力はさすがに操れませんから。
そんなところで今日は終了。明日から3日間は丸一日研修だからね、休憩なしだから頑張ってね~と言われ、仮住まいとなるワンルームマンションに送り込まれました。ケータリングが充実していて、あのサイトで評価の高かったお弁当屋さんもおうちに呼べました。早速注文しました。信じられないくらいおいしかったです。
そんなこんなで爆睡。お迎えの車がくる30分前まで寝てました。
そして研修1日目、実際使う部屋を案内され、私はここに来て抜かれっぱなしの度肝をさらに抜かれました。
なんだここは、王室か。
部屋の半分が浴室で、見たこともないような大理石調の重厚な丸風呂に、絢爛豪華な蛇口。あれです、ライオンのお口。風呂の外は広い浴場になっていて、いわゆるすけべ椅子というもの、産婦人科でしか見たことがないような謎の椅子、そして美しく磨かれたマットがありました。
そのわりにはベッドがえらい質素で、ただのタオルを敷いた台でした。これは風営法上ちゃんと理由があってのことと後で知るのですが、ベッドだとアウトらしいですね。その他の装飾品はすごかったです。ランの花が普通に飾ってありました。あとベッドのまわりが全部鏡になってました。
先生という人がくるまでの間、私は冷蔵庫からりんごジュース(当然果汁100%)を飲みながらただただびびってました。これ、装飾品代だけで一人10万円とらないと元とれんのとちがうの…??と思いながら正座で座ってました。
そんなこんなで先生がいらっしゃいましたがびっくりです。だって、普通のご老人なんだもの!!どこにでもいそうな、ちょっと白髪混じりの顔のきついおばあちゃんの登場に、私はまたしても度肝を抜かれました。
おばあちゃんは、開口一番私にこう言いました。
「アンタ、運が悪かったね。あたしは他の先生と違って厳しいから、覚悟してやんなさいよ」
もう泣きそうでした。怖い。多分ここまできて一番怖い。しかも講習代で普通に財布買えるくらい取られてるから詐欺だったらどうしようとか、やっぱり一本こなさないと死ぬまで追いかけられるかもしれないとビクビクしながらとりあえず1日目は座学と部屋のセッティングを8時間かけてしました。
とりあえず、ここはこのソープ街の中でも屈指の高い店、嬢は与えられた2時間を女優として演じきること。どんなに接客が続こうと、髪の毛一本でも乱れてはいけない、下着は間違っても汚れたのは使い回しできない、自分の匂いは決してお客様に残さない、お客様を見下ろすことがないよう、常に膝で歩け、膝から下はないものだと思え。食べ物の匂いや性行為の跡は常に全部リセット。髪の毛一本濡れててもダメ。ただし、2時間の間はなりふり構わず望むことはなんでもやってあげなさい。自分の楽は捨てて、常にお客様に尽くしなさい。毎日経済新聞とニュースはチェックしなさい。頭の悪い嬢では務まらないから常に努力しなさい。稼いだお金の半分は、自分の身体と衣装に使いなさい、普通のOLの月収を1日で稼ぐというのは、そういう投資のためだ。できれば10日に一回美容室に行き、3日に一回はエステに行きなさい。外を歩くときはジャージやスウェットなんかではダメ、常に人に見られているという意識をもちなさい。どんなにみすぼらしい生活をしてきたとしても、ここでは良家のお嬢様の気持ちで振る舞いなさい。相手を立てることを忘れず、最後の一分まで気を抜くことなく、それが「2時間で10万円」という女の価値だ。
……聞いててクラクラしました。それができないなら帰れというのです。もう泣きそうでしたが講習代だけでも元をとらないと説教されて終わりです。私は出来る保証もないのに、はいと答えました。そこで1日は終了。明日までに渡されたマニュアルを隅々まで覚えることが課題でした。これはもうやるしかない。寝る直前までマニュアルを読み続けました。
2日目、私は先生について浴場の実技研修を行いました……が、何かあるたびにビシバシたたかれる。やれ二本足で立ったとか、やれお尻を向けたとか、靴下の脱がせかたがなってないとか、お互い裸の1対1の真剣勝負です。
中でもきつかったのはマットです。まずそもそもまともに立つのですら困難なヌルヌルマットの上で、自由自在に動いて、最後はセックスを騎乗位でこなしお客様をいかせなければならないのです。普通に何度もマットから滑り落ちましたし、手順や体重のかけ方を間違えると即座にビンタが飛んでくるのでさすがに私、こっそり泣きました。温度も暑すぎず温すぎずを保つために、私は熱湯を使ってローション溶きをしなくてはいけなくて、火傷するんじゃないかと思いました。
ただ、これも6時間もやれば慣れるもので、何とかマット洗体の手順は間違えずに出来るようになりました。ここで二日目終了。
3日目は朝から筋肉痛でした。でももう怒られたくなくて必死でおばあちゃんの身体の上を何度も滑り、何度も身体を舐め、3時間後、これで最後だから確認テストやでと言われたラストプレイ、ふと気付きました。
寝るなよ!!こっちは真剣なんだよ!!講習代返せ!!とまでは思わなかったです。私も疲れるけど、こんなの教える方も疲れますよね、わかります。
そしていよいよマットの訓練がおわり、先生は私にこう言いました。
「もうあんたは、どこの店に行ってもナンバーが取れるよ。あたしの言ったことをサボらずきっちりやればね。お疲れ様。」
そう言って、頭をトントンと撫でてくれました。不覚にもぼろ泣きしました。人生で多分一番厳しい修行だったけど、多分一番為になる時間だった。私、引退してもう3年は過ぎましたが、今でも対価と報酬については本当に真剣になれる。自分のもらっている給料は、どんなに安くてもお客様がいてはじめてもらえるもの。暇だからって遊んだりサボってはいけないわけで、仕事にきている時間は精一杯やることが当たり前なのだと。当たり前のサービスを完璧にこなして初めて頂ける対価。当たり前の難しさ。でもそれだって習慣にすればなんてことなく、自分のものになるのです。
ある意味、そう言った点ではかの道を選択したのは悪くないのかも、って今でも思えるのはそういう点です。
なお、先生の言うとおりのことを出来ることからバカマジメにこなした結果、マジでナンバーはとれました。私は綺麗でもなく可愛くもないですが、空間がくれる魔法と、10万円の報酬に見合う接客を真面目にこなしただけで本当にとれました。
お客様とのやりとりも印象深いものが沢山ありますが、またしても長くなったのでまた今度。
では、最後にまた改めて質問を。
たまには羽目を外してこんな遊びも、悪くないですよ。
雑な書き溜め。乱文ご容赦。そして、フィクションであってほしかったノンフィクション。
イヤホンを耳に突っ込み、スマホに入っている音楽を全シャッフルでぶん回す。ぐるぐる回る思考を落ち着ける事、5分。
震えなくなった手でおもむろにメモアプリを開き、文字を打ち込んでいく。
以下、回想という名のまとめ。
雨降る朝。
あらん限りの罵詈雑言を投げつけまくった挙句、僕のマンガを破棄すると言い出した。
ああまたか。久しいな。2年ぶり何回目かは忘れた。幸か不幸か出勤前で時間も無い上に、下手にモーションかけると他のモノまで被害行くから、バレるとまずいあの3冊だけ絶対隠そう。それとマンガって言っても、マンガ保管箱の下のラノベ保管箱も含んでんのか?見たら一緒くたにはされそうだが、それ逃がすと目標を上の棚の雑誌群に切り替えそうだし、雑誌群の方がずっとレア度が高い。半分ほどは確実に買い戻せないし、ダメージがでかい。この際、ラノベも犠牲はやむなし。すまん。
上記の宣告から、わずか5秒で判断。絶対宣告が出された際に、この思考回路へと切り替えるのも前より早くなった。嬉しくない。
一応現状この場で打てる手として、涙目でひたすら謝罪と宣告拒否だけはしておこうか。土下座もオプションつけた方がいいかな。多分意味ないけど。
ある程度やったら、例の3冊だけを隠し場所に放り込み、出勤。
近所の皆さん、朝っぱらからすみませんと思いながら、雨の中を小走りで急ぐ。
今に至る。回想終わり。
別に僕自身に対して何言ってくれても構わないし、気が済むまで殴る蹴るしていただいてもて痛いなーぐらいしか思わない(思わなくなったとも言う)。体丈夫だとこの辺有り難い。
ただ、僕の世界を壊すのはやめてくれ。僕のモノを壊すのだけは勘弁してくれ。
こずかいで買おうが、給料で集めようが、それらは僕の意思と価値観に基づいて選び得たモノだ。それら全ては肉体以外で僕自身を構成する、無機物でできた体そのものだ。
それを否定し捨てられる行為はどんな暴言や暴力よりも、大きく身を削られる、抉られる。
この喪失感は何度味わっても、決して慣れることはない。
ただただ苦しい。
そして、この感覚は母には多分一生伝わらない。
……捨てられてはいないのな、保管箱に水入れられただけならワンチャンあるか?、と一瞬冷静に判断してしまった自分が居たことに、悲しさとたくましさを覚える。でも、そのたくましさは本来いらなかったはずのものだ。
……そもそも家、入れるか……?
メール初見時には平静を保っていたが、確認して数分後に歩きながら叫び泣き出しそうになった(20代男性)
なんとか耐えて、仕事開始。今に至る
よく耐えたよく耐えたよ自分
大丈夫だメールの文面からするに漫画箱に水ぶちまけたぐらいだから多分
捨てたなら捨てたって書くかならいつも
わざわざ部屋から運んで水かけて捨てる手間はしない
とは断言出来ないが多少はマシだ
幸いにも限定版やらは入ってなかったし薄い本にも気づいてはない
CDも入ってたけど、CDの文字文面にないからホントに水かけただけだろう
来月のボーナス使って買ってやれ
朝よりはだいぶ落ち着いてきた
本がどんな状態かによってまた変わってはくるだろうが、今の所一番マシなのを考えている、考えるようにしている
これはメンタルが強いのか弱いのか……弱いな弱いよ見事なチキンハート
まぁ、傷ついたメンタルにパテ塗り込んで修復、耐久力を上昇させてきた感はある
元のヤツはもう面影もない
このたび、今回の件はネタとして扱うことにする
ブログにぶち上げて、同情・顰蹙・喧嘩・アフィでマンガをかう方が精神衛生上よっぽどいい
なにより自分の精神状態を文字にして、時間をおいて見直すことで結構楽になった
被害が小さい(推測もとい願望)事もあるだろうけど、これのお蔭か回復がいつもより幾分早い気がしなくもない
……それか今読んでる、混沌としたとある方のブログの色々と自分を比較して、マシに見えてくる現象が起きているだけかもしれないが
ネットは広大だわ……
家帰りたいけど、帰りたくねぇ
雑なリアルタイムログを書いてみて雑感
今回初めて"書く"という行為で、救ったとまではいかないが自分自身に浮き輪を投げる事ぐらいはできたのではないかなと思う。思った書くこと自体は何度かやっていたが、吐き出すために書いたことは無かった。飲みすぎて人前で吐くときの心情もこんな感じなのだろうか。吐いたことがないのでわからない。
こうして自分で膨らませた浮き輪が今回得られたものである。失ったモノと釣り合わないが、何もないよりずっとマシだ。
最初ブログに載せようと思ったが、改めて見るとアクセル踏み込み過ぎている感が物凄い。ブレーキ効いてない。途中から効かせる気がなくなっている。
そこで増田に落とすことにした。ここまで書いてこのまま消して無かった事にするのが嫌だったのと、匿名でも残せるならばその方が自分の感情の供養になるかと思ったからだ。
アレから着信が入っていた
メールは無い
ので、取りあえず初回は無視
と同時に、他のモノまで被害が行ってはいまいか心配になり始める
気が向いたら(余力があったら)、帰宅編。
白鳥異伝を読んだ。久しぶりの読書。読みきった充実感はあるけど、荻原規子の小説は自分には合わないのかもしれないと思った。
少女が主人公だから仕方がないのかもしれないけど、白鳥異伝も少女小説っぽいなって感想を持った。生まれ持った使命や純真な恋愛などもろもろもの要素を練り込んだ大作になっていたと思う。
空色勾玉よりかエンターテイメント性に指針を振っていてので読んでいて楽しかった。特に小倶那の出生および悲劇的な運命は読ませるものがあったと思う。本当に可哀想な男の子だった。
一方の遠子なんだけどすごい癖のある人物で困った。最後の方は好きになれたけど、中盤は本当にきつい。菅流に指摘された通りの思い込みの激しい人物で、なおかつ直情的なもんだから本当に共感しづらかった。初めに少女小説的って言ったのはこの遠子の性格が原因。彼女に感情移入できるならかなり楽しめる作品なんだと思うんだけど、自分には難しかった。
また遠子に限らず、登場人物が揃いも揃ってものすごく感情に忠実なもんだから思わず突っ込みたくなった。激情に駆られても理性が勝って冷静な判断をする場面が、殊に遠子に至っては殆ど無かったんじゃないかと思う。何やってんだよと何度か思ってしまったし、またこうなるのかとうんざりすることも多かった。
また古代日本を舞台にしたファンタジーだから当然とはいえ、折に触れて運命やら定めやらのキーワードが出てくるのも辛かった。その運命なり定めなりにしても、内実をある程度明らかにしてくれていたらすんなりと読み込めるのだけれど、ぼんやりとぼやけたままある状況下に陥ったのはお前の運命なんだよみたいな流れが出てくるのでもやもやした。まあ運命やら定めって言葉はそのように使いのが普通なのかもしれないけれど。
これら二つの気になる箇所が所々で悪魔合体したかのような読書感を与えてくるもんだから閉口してしまった。もちろんそのように感じる方にも問題があるんだけど、なかなかに辛かった。二度目読むときはその時々の登場人物が抱いている本当の感情がわかっているから楽しめるような気がする。一度目は文章だけを頼りに頭空っぽにして読んではつらいと思う。いろいろ想像して書かれていな本当の気持まで読まないと楽しめない小説なのかも。
その他の人物について。菅流がとびきり良い人物だった。喧嘩っ早くておちゃらけてて尻が軽いのに、面倒見が良くて優しい菅流は遠子と小倶那のいいお兄さんになっていた。七掬や武彦みたいな年長者たちは相変わらずどっしりと構えていて頼りがいがあった。
結局この物語は大王が糞なのと、百襲姫が狂ってたのが元凶だったのかなあ。妄執というものは何に対してであれ恐ろしいものだと思った。
二巻三部に渡る物語で、それぞれガラリと話の感触が変わるけれど、一貫したエピソードでもって引っ張っていく小説だった。今度は薄紅天女を読む。
最近になってMac版が公開されたようだが、まだまだ突っ込みどころがあるのでhttp://anond.hatelabo.jp/20151222085835に引き続きこき下ろす。
D社は最近になって(いつごろからかは不明)「純国産」ではなく「国産」と名乗るようになった。これならセーフである。しかし、過去に「純国産」と名乗ったことで、それを鵜呑みにしたニュースサイトがあるのは困ったものである。
前々回(http://anond.hatelabo.jp/20150508190512)、「純国産」は嘘でChromiumに対する冒涜だと書いたが、念のため補足する。ソフトウェアにおける「純国産」の明確な定義はないのだが、辞典で調べると
と書かれている。この定義に従うと、構成内容にChromiumが含まれているので、筆者は「嘘だ」と主張してきた。
さて、D社が修正した後も「純国産」と書いてしまったニュースサイトは、軽く調べただけだが少なくとも3サイト存在している。
http://ascii.jp/elem/000/001/178/1178737/
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/45615/
http://www.ossnews.jp/oss_info/article.html?oid=6547
この記事を書いたライターもライターだ。今回のバージョンアップとMac対応の記事で「純国産」と書かなかったところもあるが、純国産のまま記事を出すようなところは校正もろくにできないということだ。
トップページの「なぜオリジナルブラウザをつくったのか」のくだりに、
という文章があるが、「基本」とは何だろうか。Chromiumのうたい文句は「スピード、シンプル、セキュリティの 3 つに重点を置いて開発されたブラウザ」であり、この中に「基本」は全く登場していない。単純にChromiumのうたい文句を引用すればよいものを、言い換えて意味不明な文章になってしまっている。
出たー。パッと見て意味わからん横文字使う文章。ちょっと前までうたってた「エターナル青春系」に通じる「意識高い系」(俗称)の感じと似ているが、意味がないわけではない。ホスピタリティは一言でいえば「思いやり」「おもてなし」という意味で、サービス業の業界用語らしい。
前後の文脈で言いたいことはなんとなくわかるが、この文章を見てすぐに意味が通じた人はどれだけいるだろうか。
前回指摘した文章
ユーザーの許可なく送信されるスパイウェアやアドウェアの排除や、Kinzaと無関係なソフトウェアの追加インストールはしません
が、いまだに直っていない。この文面では「スパイウェアやアドウェアの排除はしません」とも取れる文章になっていることがまだわかっていない。誰も疑問に思っていないのだろうか?国産だから安心だと思い込んでいないだろうか?
やはり、D社にはホームページを校正できる人員はいないようである。それだけChromium派生ブラウザの開発が大変だということなのだろう。
これらはサポートコストやメンテナンスコストに見合わないということで、これからも登場することはなさそうだ。サポートをきっちりとやっているような印象を与えることには成功しているが、せっかく興味を持った潜在的なユーザーを逃している。サポートしないことを明記したうえで公開ぐらいしてもいいんじゃないかと思うが、D社はそうは思わないらしい。
Mac版が出ようが平常運転。ユーザーの意見により機能がますます肥大化し重量級になっていく道しかないこのブラウザは、どこに向かっているのだろうか。
「シンプルにして軽くしてほしい」と「もっと機能がほしい」という矛盾する意見が出てきたときにどう対応するのか。まだまだ行く末は気になる。
当方偏差値69の某私大文系学部卒の新社会人です!!!!! いきなりマウンティングしてすいません!!!!!
この世界は地獄かよ?!?!?!? ってことが最近ありましたので、ちょっと匿名はてなにでも書くか…… 久しぶりに…… とログインしました。
屍者の帝国を観て、この世界は地獄かよ…… って思ったときぶりです。
テンションがクソなのは非常に傷ついているからです。テンション上げてかないとたぶんこの記事を書き上げられねえんだよ!!!!!
そういうわけで冒頭に申しあげたとおりの学歴なんですが、現在実家に暮らし、地元の公的機関で働いています。
先輩「Aさん(当方)って○○大学卒だよね?『学歴の無駄づかいだよね~なんでここで働いてるのか不思議』って人と話してたんだけど……」
私「あはは……(泣きそう)」
先輩は心の底から悪気が無かったんだとは思いますが、この台詞を心の底から悪気なく言えるのは闇が深いな~~~と思います。
バックグラウンドの話をしますが、私は大学が都内だったので東京と地元の両方で就活をしました。
結果都内の就職先(民間会社)と地元の就職先(公的機関)で一つずつ内定が出ました。
業務としてはどちらも選び難かったです。月給は都内のほうが3~4万高かったのですが、生活費等を比較して総合的に見ると、都内のほうがマイナスになる具合でした。
勤務時間も、いずれも9-5時だったので、金銭面以外はほんとに差がありませんでした。
あと環境としては大学在学時4年間、東京で暮らして死ぬほど楽しかったしホームシックになんて一度もかからなかったので、絶対都内に住み続けたい気持ちはありました。
ですが、金銭的問題は大きいよね、ということで地元に就職を決めました。
そうして就職してみると、実家から出たことのない人がマジョリティでした。これが結構キツい。
同じ大学を出た人どころか同じ高校を出た人というレベルの地元とのガッチリ感。ちょっと遠い進学校に通ってた私はマイノリティ。
大学名なんて出そうものなら、「え~頭良い~私たちとは違うよね~」呼ばわりされる。
なんかマジで鬱になります。自分は自分の入った大学にふさわしくない就職先を選んでしまったのかなっていうようなことまで考えてしまう。
そんなこと言われるまで考えてもみなかったのに。
学歴の無駄づかいだよねって言われると、同じ職場で同じように働いてる人に、
「学歴の無駄づかいしてる」って面と向かって言えるような人と働いてるその環境こそが学歴の無駄づかいだって思う。
そう言ってきた先輩は、実家を出たことが無くて、でもいい国立大を出て若いうちに結婚して子供もいるので、周りから見たら完全に勝ち組だし正統派な人生を歩んでいる。
そんな人がどうして、私にこんなひどいことが言えるのか不思議でならないです。
私は納得して都内の内定先を断って地元に就職を決めたけど、あの選択は間違いだったのかもしれない。
家族は好きだし仕事も好きだけど、周りにいる地元を離れたことのない他人が均質的にすぎて疲れる。
先輩の出ている国立大だってすごく頭のいいところだし、少なくとも私は受験するのを諦めたところだ。なんでそんな自分を差し置いて言えるんだろう。
むしろ先輩にこそコンプレックスがあるのでは? なんて邪推もしてしまう。案外そうかもしれないけど。
結構尊敬していたし好きだった先輩にそんなことを言われてしまったので、帰路運転しながら全身ぐにゃぐにゃになるような気分だった。
このままハンドルさばきを間違えてどこかに突っ込みたいとさえ思った。
学歴の無駄づかいって言葉には、相手を持ち上げているようでその実、相手のそれまでを全否定するようなニュアンスが含まれていると思う。
本当に残念に思う。もう二度と先輩を尊敬できる気がしない。
日本語で調子よく会話してるはずなのに常に微妙に会話が噛み合わないような違和感を感じさせる人。
異次元解釈のオンパレードで予測不可能なので、真面目に対応すると変な世界に迷い込んだのかとクラクラする。
例えば「どんぶらこ どんぶらこと 川上から大きな桃が流れてきました」って言ってるのを聞いて、「桃どんぶりって絶対美味しくないと思う。」って反応する感じ。
さらに
Q「では川を流れてきたのは?」
A「えっ、一寸法師でしょ?」
みたいな認識のズレ方を知らない間にしている。
おそらく、どんぶらこ+桃→桃どんぶり→どんぶり→茶碗×昔話→一寸法師、みたいな回路が働いたのだろうと推測はできるのだけれど。
全部そんな調子なので、実害のない会話であれば諦めて「あなたの中ではそうなのね」って感じで流さないとマジで前に進めない。
そんなわけで、今の話の流れでなんでそうなった?みたいな結論に一人で着地してて、お互いに相手とコンセンサスを取れたと思ってたら全然違う内容だったりすることが多い。
そして後から「えっ、なんで?」とか言われる。
みんなでカラオケに行く予定の話をしてたはずなのに、ケーキ屋の下調べして当日やってきてぶーたれるとか、
「じゃあお店抑えとくわー」って言うから任せてたら当日になって「えっなんで予約してくれてないの?私頼んだよね?(一切言われてない)」って言い出すとか。
あまりに頻繁なので、結論が出たタイミングで周囲が「今こう決まったよね?」って聞くようにしたら、その場では「うんうん、わかってる」って言うんだけど、いつの間にか書き換えられるのか、
その場で説明を求めてもその時点ですでに違うのかはよくわからないけど、とにかく当日や前日には相変わらず認識が一致しなくて、嫁とその子が一緒にやってる趣味の集まりの中でも割と困った人扱いされているそうだ。
で、実はその集まりにはそんなタイプの男の人がもう一人いて、最近めでたくその二人がひっついたらしい。
二人の会話を周囲で聞いていると、会話の流れはしっちゃかめっちゃかだし色々突っ込みどころ満載だし、
もちろん結論もよくわからない方向に進んでいくのだけれど、その二人の間でだけはきっちりコンセンサスが取れていて特に混乱が起こらないらしい。すごい。
だから、結論がおかしくて妙な行動をとり始めることはあっても、二人でやってる分にはモメることはない。
ただ困ったことに二人とも仕切りたがりでイベントの企画とかを率先してやりたがるタイプなので、
二人いることで発言力と迷走力が増した結果「え?みんな今の話聞いてなかったの?」と二人からキョトンとされたり責められたりすることが多くなって大変だそうだ。
自分個人としてはその趣味の集まりにも参加してないので、振り回された嫁がぐったりして帰ってきたり、たまに愚痴を聞いたり、
LINEのやり取りからどうしてそんな結論に達したか推理するのを手伝ったりする以外はあまり実害はないのだけれど、
いずれ二人に子供ができてPTAとかで関わる人たちはさぞ大変だろうなー、と今からいらん心配をしている。
ああでも、嫁に誕生日プレゼントとして彼氏の方が選んだ、いつ着るのこれみたいな服をプレゼントしてドヤる感覚はちょっとイラっときた。
Amazonに100万費やしてきた僕が「買ってよかったもの」をまとめて紹介する(おすすめ家電から雑貨まで) - Literally
http://tsukuruiroiro.hatenablog.com/entry/goodbuy
これを受けての物。
はてブでは100万という点に突っ込みが多いけど、どうも良いものが紹介されてるようには思えないので
www.amazon.co.jp/dp/B0001FTVE0
無難オブ無難。後継モデルはHD598(www.amazon.co.jp/dp/B0042A8CW2)。ほとんど変わらないらしい。
ボーカル向けとか言われてるけど、正直なんでも割と良い音すると思う。
www.amazon.co.jp/dp/B00J865EYY
寝室天井投影って単語にピンと来たら。解像度はWXGAなので注意。
FHD欲しいなら、最低限まともなものでこの1.5倍~する。
元記事の製品の自称"解像度1080×1920"は入力解像度であって、パネルの方は800*480。ほぼSD。
www.amazon.co.jp/dp/B00NYWALOQ
この辺の効果って実際には砂漠で砂粒洗うようなもんで、消臭効果は全て副作用で生成されるオゾンによるもの。
でも自分はオゾン生成器を生活空間で常時稼働する気にはなれないし、オゾン欲しけりゃ専用の生成器買うよね。
ということでシンプルな空気清浄器。部屋1つに1台で必要十分な感じ。
フル稼働するとうるさい。
www.amazon.co.jp/dp/B00238PCQY
睡眠の質は枕が決める。
あと、あのサイズのハンモック常用すると最終的に腰痛めるような。
ハンモックなら、大サイズのものに横向きに寝るならいいと思うけど、6畳間で対角の壁に張るくらいの大きさはいると思う。
www.amazon.co.jp/dp/B00LM3N5E2
国外製造輸入時代より味が落ちたという話もあるけど、干し肉自体がうまい。
ナッツ食いすぎると石できるよ。とてもいたい。
www.amazon.co.jp/dp/B005FM01HU
専門職用ウエスではキムワイプが定番だけど、日常における万能性はこっちのが上。
なんでも拭ける。
滅菌済みじゃないので、本職用途にはそのままじゃ使えない。
速乾とかマイクロファイバー布って肌触りが好きになれない。
www.amazon.co.jp/dp/4872574230
大抵のものはネットでデジタルで見られるようになったこの時代、本でしか得られない中の1冊。
www.amazon.co.jp/dp/B00FOHQZPI
普通安くならないこの手のものだけど、Amazonではたまにセールする。
この間は50%になって、これは通信教育+アカデミックのコンボとほぼ同額。
洗濯機は直せないだろ…ソフトっていうかハードじゃん…という突っ込みをどうしてもしたくなっちゃうところもダメなんでしょうかね。
http://anond.hatelabo.jp/20160612071123
おいおい頼むのよー
青二才がツッコミどころ多い記事書くなんてことはみんな知ってんのよー
そんな雑なツッコミもう100万回はされてんのよー
もうそんなんじゃ誰もよろこばないのよー
あなたは知らんかもしれないけど青二才って人はもう5年以上こういうツッコミどころのある記事書き続けてるのよー
もう昔からいる人はツッコミ疲れてるしありきたりなツッコミを見るのも飽きてるのよー
そりゃね以前は増田で青二才のバカな記事に対していかにクリエイティブにツッコミ入れるかが競われてたのよー
トラバじゃなくて増田でからまれたのは、マジレスするやつはバカって風潮があったからなのよー
モヒカンが多いはてな村でも青二才にちょっかいするやつは青二才の心の病気を加速させるからダメっていう話になったのよー
シロクマ医師がそれなりにまじめにコメントしてたけど周りからちょっかい出すなと言われて断念したのよー
上小阿仁村みたいなものでわざわざ関わるやつはバカって扱いになるから恐ろしい恐ろしいなのよー
青二才自身も最初はそうやってはてな村の炎上をPV集めに利用してたけどある程度人気が出てからは手のひらクルーして文句言うやつは通報するぞって言いだしたのよー
周りがいくら面白おかしくても自分へのツッコミで遊ばれてる本人は不愉快だから当然なのよー
でも読んでる側としてはツッコミどころいっぱいの記事書いて批判するな通報するぞっていうのはちきりんと一緒だし興ざめなわけよー
記事単体ではツッコミどころ満載で、ツッコミがないとまともなコンテンツとして成り立たないやつがツッコミを拒否したらコンテンツとして終わりなのよー
そんなわけで青二才は一時期鳴かず飛ばずになってちゃんちゃんなのよー
ところがおもちゃとして無駄に読者数が増えてた事情を知らない新人が増えてからは、青二才はしれっとはてなの重鎮みたいな顔をしてまた出てきたのよー
新規参入の人間にほめたたえられてるうちにだんだん勘違いするようになっちゃったのかもしれないのよー
その勘違いの集大成が、自分をレジェンドとかいっちゃう恥ずかしい記事なわけよー
そういう文脈っていうかー流れみたいなものを踏まえずにー真顔で誰にでもいえるようなつまらないツッコミをされても
前から青二才を知ってる人は新人か?力抜けよって気持ちにしかならないのよー
はてなの総意としてこの人はもうアンタッチャブルだからマジレスしちゃだめなのよー
今の青二才は文章まじめに読まずにすごいですねーっておだててたらお返しにツイッターで宣伝してくれるチョロキャラなのよー
そういう返報性求めてるやつばっかが群がって目立ってるだけだから気に入らないならスルーすればいいのよー
fusanosuke_n 気にいるとか気に入らないの問題ではない。間違いだらけの記事を上げてそれを信じてしまう人がいる限り突っ込みを入れ続けないと社会のためにならない
そう思うならブログでやればいいのよー。
はてブで言おうが通じないことくらいわかってるはずなのよー。
そういうへ理屈で中途半端にこの悪食な豚にからむからどんどんぶくぶく肥え太っていくのよー
よくそんな昔の覚えてたのよー。そういえばブログでメルマガの宣伝するのやめてるけどまだメルマガ自体は続けてるみたいで偉いのよー(読んでる人が)
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/medium.com/mediumjp/2b0da4969e65
だいたいはここらへんのコメント
id:koiz アメリカでは、光を思いっきり入れたクリエイティブが求められることが多い(特に西海岸だし、スイムウェアは)。自分のセンスで左の方がいい!この写真家はクソ!ってなる人がrawデータを貰いたがるタイプなのだと予想
id:Memeo このレタッチ写真屋が勝手にやったんじゃなくて用途やデザイン案に従って仕上げたもんなんじゃない?/ カレー作って今からルー入れようって時に「もうそれでいいから食わせろ」と言われても困るだろう。
で言い表されてると思ったんだけど、スターを集めてるブコメでは誤解が解けてないようなので。
まず、カメラマンの仕事を理解していないひとが多い。カメラマンは写真家と違って、クライアントの要求にあった写真を撮るのが仕事なんだよね。「フレアがわざとらしい」とか「レタッチ前の写真のほうが好き」と言っている人は、カメラマンじゃなくてクライアントのセンスに文句をつけている。
次に、本文でも親切に「レタッチを前提として撮っている」と書いてあるように、レタッチは下手な写真をごまかす手段としてではなく、クライアントの望む理想的な写真を作り出す手段として使っている。「RAW現像を前提としてあえて暗めに撮っておき、現像時に明るくすることで暗部の階調を残す」というようなテクニックは常套手段。なのでレタッチ前の写真が下手という指摘は外れているし、そういう誤解があるからこそ元データを納品したくないんだよ。
元記事はカメラマンの立場からRAWデータを渡せない理由を説明し、それでもクライアントの不利益が少ないことを説明して理解を求める内容。「RAWデータは作りかけのもの。自分の名前で世に出したくはない」「そのことでクライアントに不利益が生じないようきっちりと仕事をしているので、理解してほしい」「しかしカメラマン側も事前に契約を詰めるなどの取り組みは必要」という流れ。その流れを踏まえてブコメを読むと、とんちんかんなブコメがかなり多いことがわかる。
いわゆる写真の加工に対して、アレルギーを持った人が多いんだろうなと再認識させられた。身の回りにある写真はほとんどが加工済みだし、iPhoneで撮った写真でさえ元から強烈な補正がかかってる。ここまで写真が身近になった今だからこそ、写真の現像やレタッチについてカメラマンからも発信していかなければならないと思った。
id:toksato 結局なんでレタッチ前の写真を渡さないのかよくわからなかった。
本文中に"レタッチが終わるまでは、自信を持って「自分の作品です」とクレジットを付ける気にはなりません。"って書いてある。
ただ、元記事は「レタッチ前データを渡したくない理由」「レタッチ前データを渡す必要が無い理由」「同業カメラマンへの提言」がまぜこぜに書かれていて、主旨が読み取りづらいとは思う。
id:Akamemori お前それフィルムカメラでも同じ事言えんの?
ブコメで多数指摘されてるけど、銀塩時代も加工の技術はあった。現像やプリントの段階で、色味やコントラスト、シャープネス、粒状性は変えられるし、覆い焼きで部分的な明るさを変えることもできる。デジタルで幅が広がったのは確かだけど。
id:atoh 契約時にきちんと詰めろってだけの話だった。
id:aromabird 契約次第としか。中間制作物も納品義務のある契約なら納めるし、無ければしない。別料金。ただそれだけ。
本文で"撮影の前には、契約が成立しています。""これは、プロのカメラマンである以上、事前にしっかりと内容を詰める責任があります。"ときっちり書いてある。このコメントに星が集まってるのが理解不能なんだけど、みんな本文最後まで読んでないの?
id:nasuhiko レタッチっていうかほぼRAW現像の話だろこれ。翻訳者がわかってないのか、それらも含めて原文がレタッチって言ってるのか。プロでさえ1枚のベストショットの背後に何十何百という失敗ショットがあるのは同意。
海外の"retouch"は現像も含めた写真の加工全体を指す。"no retouching"なら、撮影後いっさい手を加えていない写真のこと。
id:kazoo_oo 追記でぐだぐだと契約だなんだ言い訳してるけど、前段ではそのrawファイルが自分より優れた現像者に出会う可能性を潰すことの理由を説明できてないよね。 </bockquote>
これは文章の読み取り方の問題。自分よりも優れた現像者に出会う可能性は潰しきれないが、カメラマン側の能力で相当小さくしている。カメラマンの被る不利益との天秤で、原則RAWデータを渡すことはできない。ただし信頼関係や契約次第で対応することはできるというのが本文の論。
IT業界でクライアントが「あとで使うから作ったソースコードや旧バージョン全部ちょうだい」って言ったら普通に断られると思うんだけど、それと同じ話。
id:jassmaz jpegだけ送られてきたらキレるわ。rawファイルもいらない。psd + pngを送るのが常識では?
psd+pngが常識というのには同意。その上で、クライアントが求めるものはまちまちなので、契約をしっかり詰めておきましょうというのが本文の内容。
id:oscdis765 これ右がレタッチ後なんだよね?左のが良いのが沢山あるんだけど
id:mfigure 上手けりゃ、原版渡せとは言われないでしょ。加工後の方が上手いといえない写真が多いんだけど、よく言うわ。
id:kantei3 思いあがっている。あと、左の方が良い写真が多いので、都合のよい例すら選べない低能なんだな、と。
id:paradisemaker いやー、商売が成立してるんならいいけど、元々のカメラの腕が良くないし、レタッチもそれほど上手くない。デジタル時代のカメラマンって感じだなぁ。
この手のコメントが多いのが本当に悲惨。使用イメージが頭にあるクライアントがカメラマンと話しながら詰めた結果、右みたいなタイプの写真が希望にあったというだけ。あなたたちがどっちがいいと思おうがまったく関係ない。仕事で右みたいな写真が好まれがちだからこそ、private workもそういう味付けにしてポートフォリオとして公開しているんだろう。
「デジタル時代のカメラマン」ってのがよくわからない。フイルム時代、大多数の人が見ていた写真は加工の入ったプリントと、よくて現像済みのネガぐらいで、RAWデータに相当する未現像ネガは見られなかったはずなんだけども。
id:zheyang う~ん、今でも撮影時に設定を絞り込んで、レタッチを最小限にしてる人もいるんじゃないか?/作例のレタッチ(フレア)がわざとらしくてCGくさい。この人の写真家としての腕がちょっと怪しい。
写真家とカメラマンは違う。「写真道」でも極めるならともかく、クライアントの希望に適う写真を納品するという立場において、レタッチを忌避する理由はどこにもない。最高の成果物を納品するためには、「撮影時に設定を絞り込んでレタッチを最小限にする」より「撮影時に設定を絞り込んだうえでレタッチで仕上げる」のほうが良いというだけ。フレアがわざとらしいとか、クライアントに言うべき。
id:xevra くだらんこだわりだ。写真家とカメラマンは違う、カメラマンならとっとと出せ。単に現像スキルに自信がないってだけなんじゃないの? 面倒臭い奴に発注するのはやめたい。
5000枚の未選別データを欲しいならそうするけど、それには相互の信頼関係が必要だし、契約段階から要求しておいてほしいという話。
id:aceraceae いらないとこ白飛びさせるの好きな人なんだなってことがわかった。
この人の好みもあるかもしれないが、クライアントの希望にもあっているからこそそれで納品されたんよ。あと向こうの雑誌や広告をちょっと見ればわかるけど、こういう派手でやり過ぎっぽい写真はかなり好まれてる。
女と思われがちなネタだが男な。
半年前いろいろ外見を良くするために薄い努力してみたよ。本当に簡単なことをいくつかやっただけ。
そうしたら趣味の集まりでも、職場でも驚くほど周囲の反応違うのな。
男女とも話しかけてくれる率が全然違うし、女と初めていい雰囲気になったわ。
というかスゲー自然に彼女できたわ。26にして初めての彼女だわ。
しかも俺よりも相手の方が本気感出しててウケる。俺はこいつ踏み台にしてもっと良い女と付き合う予定。
他にもいい雰囲気の子がいる。もちろん一線は超えてないけどな。
ちょっと変わっただけでこの扱いの違いは異常。ある意味みんな精神病んでんじゃねーのってレベル。
世間の連中が狂ったみたいに外見を磨け外見を磨けって再三繰り返すのも納得だわ。
今までさんざん性格が悪いだの、そんな人格だから彼女できないだの、、、、
友人やら知人やらにありがたい説教もらってきたわ。でもそういうの関係なかった。
ようは見た目だった。しかも、顔の造作とかじゃなくて、バカみたいに流行通りのテンプレ服装着てるだけでいい。
もちろんちょっとは痩せた。3kgくらいかな。服着てるとぜんぜん見た目変わらんし。
髪は美容室じゃないけどオサレ風の床屋でお任せした。でもそういうのってたいした努力じゃないだろ。
逆に女に激しく突っ込みたいわ。
お前らそんだけ性格やら何やら面倒くさい要求しておきながら、この程度のイメチェンでコロッと対応変えるとかどんだけだよ。
悩んでるだけ損した。なーんだ。女って所詮はマニュアル通りのテンプレ男が好きなだけじゃん。
女には男には理解しがたい深くて複雑な精神性があるに違いないって思い込んで、色々と精神的な努力してきただけムダだったよ。
外見がちょっと良くなれば、同じ対応しても評価が180度違うんだから(笑)
童貞増田のみんなもさ、変に悩んでないで外見に金使おう。それだけで簡単に彼女なんかできる。
http://profile.hatena.ne.jp/comzoo/
はてサ代表と思っている奴もいるし、ネトウヨブコメにレッドスターを付ける噂もある。(本人は明確に否定)
はてなブックマーク - はてサの問題点(詭弁)について言いたいことを連ねておきたい
はてウヨには徹底的に嫌われているし、はてサも連帯意識を持っていない。
はてブで政治色を出さないブックマーカーの中にも良く思っていない奴もいるだろう。
わざわざスター会場に文句言いに行ってカラースターいっぱいもらって帰る奴もいる。
もちろん大ファンもいっぱいいる。これだけ毀誉褒貶の激しいブックマーカーもそうはいないだろう。
でもな、この人がいると華やぐんだよブコメ欄が。
毎日じゃ師匠も大変だろうが、たまにはいいだろう。強制ではないのだから。
はてなブックマーク - Twitter / zaikabou: comzoo先生は、なぜ、はてなスターに大金を突っ込み続けるのだろうか…
http://anond.hatelabo.jp/20160524095223
このエントリなんだけど、
これを書いた人の気持ちはわかるんだけど、
「きちんとお金のことを考えること=節約すること」みたいな言い方が強くでてしまうのは
それはそれでどうよ、と突っ込みたくなる気分
節約ばっかりして、適切な投資をしないとそれはどんどんとジリ貧に陥っていく道なので、
投資すべきものにきっちりと投資をするということも「お金を大切にすること」だと思うのだよね
まあ、こういうと元のエントリーにはなしがもどっていってしまうけれども…。
あまりにケチくさすぎても、けっこう重要なとこにお金をツッコむときにケチったりして、
プロジェクトの士気を下げたりすることがあるんで、ケチもほどほどにしてほしいな、とも思う。
*
あと、お金は石油とかみたいな有限の資源とはそもそもの性質が違うので
「使ったらなくなる」というのは個人的な感覚としては正しいと思うのだけど
教育への投資は国が国益のために勝手にやってることであって、入学者と何かの約束をしてるわけじゃない。
入学者の目的は様々で就職のためもあれば、学問を深めたいとか、4年間遊びたいだけとか、そこは自由。
大人が勝手に学生の将来性に期待して、勝手に金になると思って、勝手に金突っ込んでるだけ。
話は変わる。
以前はさ、「漫画なんか読んでるとバカになる」って大人が子供を叱る場面があちこちにあったわけ。
だけどそれでもいいから漫画が好きで読みたくて、または描きたくてずっとそこに時間を使っていた人たちが漫画やアニメにおいて高度な文化を形成した。
その代表が手塚治虫で、彼も医師免許を取ったが医者にならずに漫画家を目指した。
その後の彼の人生を知らない人からしたら当時では「もったいない」よな。
医者になりたくてもなれなかった人からすればその席譲れと言いたい気持ちもわかる。
だけど手塚治虫が医師免許取ってなければブラックジャックは描けなかった。
医師が一人減った日本と、ブラックジャックがない日本は比較のしようがないが、それもまた1つの正解だろう。
もちろん手塚治虫と似たような人生を選択したその他大勢がいて、その大半は大成しなかったことも含めて。
だからこそ色んな奴がいていい。
そうして日本の漫画文化、アニメ文化が世界でも評価を得てこれはすごいぞ、となったらどうなったか?
儲けのニオイを感じた大人たちが「クールジャパン」とか言って持ち上げ始めたわけ。
つまり自分たちが儲けたいから、その投資対象として今まで批判していた漫画やアニメに手のひら返して「すごいですね」って言い始めて金を突っ込み始めたわけ。
何が言いたいかっていうと、国立大学への「投資」もその程度のものだっていうこと。
もちろんそれ以外にも文化的な生活を国民に提供するとか、色んな意味はあるだろうが。
「投資されてるからそれを返す努力をせよ」というのは間違ってる。
そんな約束求められるなら最初から行かねぇよっていうだけの話。
テストに合格すれば誰でも入学できて、ちゃんと勉強して学費払って単位取れば誰でも卒業できますってのが、ただそれだけが大学の意味。
どう使うかは本人次第。