はてなキーワード: 少子高齢化とは
病気持ちの老人大国になる日本で膨れ上がる社会保障費を抑える手段がないと日本が沈没するのは明白。
産業も経済もこれからジェットコースターのように廃れているく。
グローバル競争の中で企業は正社員を派遣に変え低賃金にすることで急場をしのいだ。
これから急速に膨れ上がる社会保障費は今以上に日本を圧迫していく。
そのうち超天才が現れ日本を救ってくれるとか呑気に妄想し現実逃避するしか手がない。
この超現実の中で一つの光明としてベーシックインカム案が湧き上がっているが
7~8万の最低限の収入は保証するがそれ以上の生活に関しては各個人に委ねられる。
現状で満足なら何もしなくても良い。
しかしその際、社会保障費はなくなるので病気になっても保険が効かなくなり
これではベーシックインカムに賛成する老人は少ないだろう。
60代以上になったら自分の判断で安楽死を選択可能にすればいい。
そして苦しまずに余生を終わらせてあげる。
病気で痛みや辛さに苦しみながらのたうち回って死ぬのは怖いから嫌だけど
安楽死で静かに死ねるのなら死を選ぶことを躊躇しない老人が多いはずだ。
そして病気で病院にかかる費用や年金などの社会保障費を抑えることができる。
がめつくてそんなことをしているわけではなく
終わりの見えない自分の人生を人に迷惑かけず暮らすためにやむをえなくそうせざるをえないから。
これをなくすためには老人に自分で終わりの時間を決めさせてあげればいい。
そうすれば余分な蓄えは必要なくなり老人も金を使い出す。
生きたい人は長生きすればいい。
今の日本の老人はがめつい自分のことしか考えていない老人ばかりのような報道もあるが
多くのまっとうな老人は自分が長生きすることで若い世代を圧迫していることは重々承知している。
そして医療が無駄に発達して簡単に死ねなくなってしまった日本において
よぼよぼの体に鞭打ちながら長生きしていてもなんにも幸せではないのである。
まだ体が動くならまだしも余命だけ無駄に長くなって
生産性のない出費がかさむばかり。
こんなの幸せでも何でもない。
人の役に立てるのなら
喜んで人生を終わらせたいと思っている心優しき老人で日本はあふれているはずだ。
これでみんなが幸せになれる。
死ということを扱うのでいろんな反発は起こると思う。
しかし、みんなが思っている以上に安楽死制度を提案したら賛成する人が多いはずだ。
怖がらず挑戦してみて欲しい。
基本的に男性は知らない分野だろうから、通称使用についての簡単な歴史を説明してやろう。
女性の社会進出を妨げる制度上の障害をなくすことは、日本の少子高齢化と労働力不足を踏まえた、国策だ。「フェミニストのわがまま」ではない。男女雇用機会均等法は72年に施行され、86年、97年、99年、07年にさらに強化されている。
雇用機会の均等は進んでいたものの、民法における夫婦同姓の規定は、結婚後の女性の社会進出を妨げていた。民法の変更は、雇用機会の変更ほど簡単ではなかったが、夫婦別姓の合法化の機運は徐々に高まっていった。潮目が変わったのが2015年の最高裁判決。旧姓の通称使用は社会で一般的になりつつあることをもって、夫婦同姓は違憲とはいえない、という判決が確定した。これが意味することは、民法改正によって夫婦別姓を実現することが難しくなったことと、旧姓の通称使用を認めないことは憲法違反のおそれがあること、その2点だ。その後、一気に通称使用が進展しつつある。だが、通称使用が実務的な問題を生じる分野は多数あり、それを緩和するためには時間が必要だ。パスポートの通称併記は認められつつあり、免許の通称併記は現在検討中。
今、日本では国民レベルでの議論を必要としている問題に直面している。少子高齢化、安易な自殺、怠惰な若者の台頭、道徳危機……、挙げていけばきりがない。中でも、安易な自殺は学校社会や若者社会を中心に話題になった。今起きている過労自殺というのはまさにその代表例である。日本以外はどうか。外国に目を向けると、民主主義や資本主義をめぐる国民と国家などとの衝突が発生している。例えば香港や台湾では中国との政治・経済関係をめぐり、香港や台湾独自の民主主義が損なわれかねないとして不安を感じた学生が議論を行い、それが決裂ないし過熱して、やがて蜂起した。恐らく日本においても議論が過熱しかねない民主主義や資本主義に関する社会問題というのは存在するはずだ。しかし、日本人は議論というものを嫌う傾向にあるので、根本的な問題解決ができず、小手先の問題解決に明け暮れてしまう。
そこで、私から提案があるのだが、日本の教育やメディア放送において、議論に関するスキルを養うカリキュラムや番組を組むのはいかがだろうか。教育面では小学校・中学校・高校の所謂総合学習の時間を議論に関するスキルを養うカリキュラムに割り当て、その授業の参加を通じて議論に関するスキルを養う。すでに高校を卒業している方のためにもテレビ番組でもどこかの民放において議論をテーマに扱った番組を放送する。また、テレビを見れない方向けに、YouTubeやニコニコ動画にて同じ番組内容の動画を配信する。劇的な効果は現れないものの、ゆとり教育と同じように、何年か時間がたてば次第にその効果が発揮されるだろう。
最盛期に比べれば大幅に減速しているとはいえ、グローバル化が進むこの現代。我々日本人には語学スキルやマナーのみならず、議論するスキルをも求められている。語学やマナーに関しては教育の浸透が進んでいるが、議論に関しては殆ど身についていない。世界がナショナリズムに完全に移行しない限り、議論に関するスキルは語学力と同じく生きていく上で求められる。もしかすれば、奨学金制度の改善や都市公共交通システムの改造以上に至急性のある日本の喫緊の課題なのかもしれない。
多くの方々に見ていただきありがとうございます!
友人の医師の働き方が異常で見ていてつらい。
もちろん教員やSEや一部の公務員などほかにもひどい業界もあるけれど、特に、人の命を預かる仕事で、これほどひどい状態なのは、将来患者になりうる自分やほかの人々のためにも看過できない)。
※ 本文は2017年の、西日本地方都市のそれぞれ異なる自治体で働く3人のアラサー医師の聞き書きです。
自分が聞いた時点である程度脚色されているだろうし、きわめて一部のものでしかないことはご留意ください。
まず、病院によって大きく違うだろうけれど、待機や当直について。
自分の友人は月に3-4回、当直がある。
これは、最初は夜出勤して翌朝帰るシフトのことかなあ、生活リズム狂ってたいへんだなあ、と思っていたけれど、聞いてみると、1日8時半から働いて、そのまま当直で病院に残り、なにもなければ宿直室で眠れるけれどそんなことはなくて何度もたたき起こされて診察・処置する。
そのまま朝を迎えて、ふつうにカンファレンス(ほかの業界で朝会・朝礼に該当するものらしい)があって、そのまま日中勤務して、夜帰る。もちろんトラブルと遅くなる。
ただ、別の大学病院に勤めている友人のところでは、当直翌日は、半休とりやすい(もちろん有給)とかもあるけれど、それは恵まれている、という口ぶりであった。
待機というものもある。これは月に5-6回ほど、夜間や土日のオンコール体制のこと。
土日のオンコール体制は24時間。土曜の朝から日曜の朝までとか。お酒も飲めないしすぐ出勤できる場所にいないといけない。
そして、呼ばれなければ、勤務時間とはみなされないので給料は出ない。
これの呼ばれる頻度は5回に2回ほど?
日直は、土日にふつうに働きに出ること。これは月2回ほど。代休はない。
一週間にどれくらい働いているんだろう・・・。
そして、普段の勤務は、平和であれば早く帰れる日もあるけれど、患者さんの数や救急車や急患の状況によってはかんたんに22時を超えるし、時間だけでなく自分で計画をたてにくい。
ちなみに、看護師さんもまたたいへんで尊敬する仕事ではあるけれど、かれら(注:某文化により、平仮名のかれらは男女を含む)はシフトが組まれているので超過勤務が続くことは医師ほどではないと思う。
勤務時間が長く、かつ裁量の少ない仕事は高いストレスがあるとは聞く。
こういう過労・睡眠不足になりやすい状態で適切な判断ができるだろうか。
ぼくら一般市民の患者のためにも、医師の労働環境改善は必要だと思う。
時間だけではない。
人の命を救う聖職者とみなされており、暗黙の裡に自己犠牲が求められ、また称賛される。そこでは医師の健康や生活を守るという当たり前のことも自分勝手、ととられやすい。
有給はとりにくく、退職時にまとめてとると、ずっと陰口を言われる。
医局人事での転勤も多い。医局から抜けると、この地域で働けると思うなよ、と言われる(とはいえ、こう言われたけれど実際には働き口を見つけた友人はいるとのこと。日陰になるけれど)。
また、上司が資格取得のプロセスに関わっているため、明示的にも暗黙的にも要求を断りにくくパワハラがおきやすい(これは大学などのアカハラと似ている部分はある?)。
患者さんも、命がかかっていることもあり感情的だったり、反発的なひとも珍しくはなく、コミュニケーションコストが大きい。
年齢を重ねての多浪や再受験が多いほどに憧れの職業であり、また、患者さんからも先生はたくさんもらっているんでしょ、と思われるというのもある。
これはなにが原因でどう解決されるべきだろう?
これは、転勤の多さや、労働者と経営者のあいだの連続性があり対立しにくいというのはあるかもしれない。
(機会があれば応援したいし手伝いたい)
きつい状況にある医師のみなさまはうまく使ってほしい、と外野ながら思う。
ほか、職種別にタテワリな組織、IT投資への無理解やITリテラシーの低さからなる非効率さはありそう。こういうところに入るコンサルティングやシステムベンダー、たいへんそうだけれど期待。。プラクティスとか知見、知りたい。
こういう状況をみていると、医療崩壊もそら起こるし、夜間に救急車も受け入れられないのもわかる。
お金がなくて増員が見込めない現在、どうやったらいいんだろ。夜間は診療報酬めっちゃあげるとか?
東大卒の女医さんが自殺でもしないと変わらないのかもしれないけれど(現代社会への皮肉)、そうなるまえになんとかしたい。ひとまず、こういう現状を知ってほしく書いてみた次第です。
もちろん冒頭に書いたように、ほかの業界、ほかの職種にはもっともっと低い報酬、社会的地位で劣悪な労働環境のもとにいる日とも多くいるとは思うし、それらも併せて改善されてほしいし、応援しています。
( 勝手に尊敬しているmedtoolz先生がご見解を書いていただけないかな・・・)
主語が大きくて、「医師」ではなく「勤務医」についてでは、とのことでほんとそのとおりだと思う。ただ、指摘があったことを残すためタイトルは訂正しません。
辞めればいいじゃん、というコメントは、ミクロで見れば正しいのですが、医師個人の問題だけではなく、ぼくら一般市民が受けることができる医療にも影響があるので本質的な解決にはつながっていません。
また、するどい指摘としては、これを医療政策学者の津川友介氏など制度設計で解決を試みる案もあるとのこと。
少子高齢化が進み経済的にもうまくいっていない現代日本では、医療費増加で医師を増やして解決することは難しいと思う。
保守的な業界団体などからは反対されるかもしれないけれど、医療費を抑制するためにもすすめてほしい・・・。一般市民はなにができるだろうか?
ポジティブに医療費抑制を狙う政治家を応援したい(誰かいたら教えてほしい)
https://anond.hatelabo.jp/20170822181512
https://anond.hatelabo.jp/20180630150652
読みました。真剣に自分の人生と職業倫理を考えていることをすごいと思います。
自分が増田を書いて1年ほど経ちましたが、まわりで一番疲弊していた医師の友人はメンタルを病みかけて現場をはなれています。国がお金をかけて教育してきたのにこれはもったいない。
ブコメでは医者を増やせばいい、という意見もあるけれど、ますます増える社会保障費の負担を増やすわけにもいかないと思います。80歳の高齢者の寿命を1年延ばすのに若者の給与から天引きされる社会保険料はいくらなら妥当なのでしょうか。
これからは、主治医の廃止や医師以外の看護師や在宅医療の家族にもできることを増やしていく規制緩和などはありつつも、戦線を計画的に縮小していく必要があると思います。
救急は集約してお金をとる・診療の予約数を制限する・処置は通常の勤務時間内にスケジュールする・ベッドを減らす・医者が体調不良なら休んで当日は受診休むなどなど(もっとよいアイデアはありそうでしょうか?開業医と勤務医の差問題はよくわからない)。
目の前の患者の命よりも労働者の健全な労働環境を優先するといってもよいです。そしてこれによって長期的には健全に働ける人が増えることで救われる患者は増えるのではないか、とも(これは建前かもしれません)。
具体的な医療者の行動としては、消極的なサボタージュ。使命感よりも自分の体調を重視して管理職をつかったり、休んだり勤務状況を変えていく、上記労組に相談するなどよいのでは、と思います。
だが給与明細を見るたびに思うのは厚生年金保険料のバカ高さだ。俺の場合月1万8000円wwwwwwしかも少子高齢化でこの先どんどん上がるんだろ?エグいよまじで。
1万8000円もあれば何ができるってディズニーランドなら丸一日遊べて高い土産買えるしそれなりのレストランのフルコースも食える
せめて9000円だったらなぁ…もっと他のことに使えるのに、若者の車離れとか言われてるけど車だって買うよ。冬になったらスキーだってするよ多分。
アウトドアには興味がある、けどそれにかける金がないってのが現状だ。
若者の○○離れとか言っているジジイやババアどもはそこんとこ理解してくれ、てめえらが若い頃と違って物価は上がってるのに手取りは減ってるってことをな。若者に消費させたいなら年金税や保険税、その他もろもろを減税すべきだ.
これが起因していろいろな問題を引き起こしてるけど、問題の本質に取り掛からずに上辺だけの政策をバカみたいに進めているよな。税金使って。
医療制度は過剰すぎるよね。もう病院行くと老人だらけじゃん。なんか老人からすればお茶飲みにきている感覚。
でも1割負担で済むからなんてことはない。大量の税金をこういうところで消費しているのに、何の手も打たないよな。
しょっちゅう病院行くからちょっとでも体の数値に異常があれば、薬漬け。そりゃ寿命も伸びるわ。
税金を大量に投入して大量の老人を量産するこのシステム、いつになったらなくなるのか?
もう寝かして機械取り付けておけば、大量の税金が病院に入ってくるもんね。
すげーな、日本。こんなことにまで税金を湯水のように使えるなんて。なんて裕福な国なんだ。
そんな余裕があるなら年金は50歳から支給してくれよ、ベーシックインカムも可能だろ。
そして一般の働いている世代の保証を削る。もう今働いている人にとっては年金制度崩壊してると思うんだけど、崩壊しているって言わないんだね。
老人は増えるけど、人口はどんどん減っている。
そりゃそうだわ。老人ばかりに税金投入して少子化対策まったくしてないもん。
必要不可欠なことすらやってないよな。保育所足りてね~じゃん。老人の寿命を引き伸ばすことより優先順位低いんだ、へー。
人口減を意図的に引き起こす政策をしておきながら、地方創生と称して癒着ゼネコンに金を流す。
すげーな、原因は無視して、上辺の政策に100%無益と知りながら多額の税金を投入しちゃうんだ。
もう何?癒着企業と政治家だけで金が回る社会。マスコミもだんまりだぜ。
彼らのとっておきの秘策は「洗脳」だからなあ。俺らがんばってます。でも時代に逆らえんわーみたいな感じ?あらゆる国民(老人以外)に降りかかる悲劇をしょうがいないの一言で済ますパワー。日本すげー。
人口減を逆手にとってさあ、企業とか人が足りてないことを経済政策うまくいきましてん、みたいな自分の手柄のように言っているよな。
F欄とかのバカな大学生、もう騙されまくりじゃん。安倍すげーみたいになってる。だからバカウヨはバカにされんだよ。
日本という社会を取るのか、老人を取るのかって選択肢に対して、老人を選んだんだ。
政治家的には30年もてば自分は安泰と思ってるんだろう。議員年金でな。まずこっち削るのが筋だろうけど、自分らの優先順位1番だもんね。
30年後って言ったら自分はまだまだ現役で働いているんだよなー。日本が存在していて、自分が日本にいるならね。
年金制度はもう今の時点でほぼ崩壊しているといってもいいだろう。30年後なんて100%存在してない。
遠くない未来、老人で溢れてインフラすら維持できず、老人だらけで企業は生産性を維持できないから国際競争でも取り残される。てか普通に潰れる。
国民は老人だらけで保証のない社会で明日の自分も見えない中で消費なんかしないよ。これが起因して倒産ラッシュとかそんな次元じゃない悲劇が起こる。
防衛費なんて捻出できないから尖閣どころか、沖縄、九州、北海道はもう日本の領土じゃないかもね。
きっついぜー、将来の何の保証もない老後は。さらに老人だらけの社会、経済もにっちもさっちもいかない状況だ。
そんな時代にヨボヨボのじいさんばあさんを雇ってくれる会社がどこにある?こんなやつらにできる仕事なんか自動化したほうがマシだ。
今の政治家は暗に「死ぬまで働け」と言っている。でも仕事がないんだよなー。
そんな未来を選んだ安倍政権、というか今の問題に着手してこなかった、この過去20年の間に政治に携わった人間はまぎれもない国賊だよ。
社会を健全化するためにあるはずの政治が、国そのものを破壊するためだけに存在してるじゃん。政治家と癒着企業の懐を潤わすことと引き換えにな。
2種類の生物を考える。
生物Aは生まれて一年で雄と雌を生み、その後は子供を産まない。そして三歳で死ぬ。
生物Aの雄と雌がおり、この生物には近親交配によるペナルティーを受けないとすると、
二年目にはA3とA4からA5とA6が生まれる。三年目にはA1とA2は亡くなるが、A5とA6からA7とA8が生まれる。
一方生物BのB1とB2のつがいは、三年目にB3とB4を生むと亡くなってしまう。
生物Aも生物Bも出生率は2であるが、人口の変化はこれほどに違う。いったん定常状態になれば生物Aも生物Bも人口は安定するのだが、もし出生率が2.1であったり、1.9だった場合の人口変化は格段に違うだろう。
だが、我々が見ているのは出生率だけであって、平均出産年齢ではない。少子高齢化の問題を考える時には、なぜか時間の問題が抜け落ちてしまう。
僕たちの社会のコンセンサスとして、教育は受けたほうが良いし、その期間は連続して、長いほうが良いと考えられているからなんだろうか。
自らの子供を祖父母に預けることは、自立した個人としてふさわしくないものだと考えられているからだろうか。
いずれにせよ、暗黙の社会的な前提が、少子高齢化の問題に子供を何歳で生むかという、時間的要素を組み入れることを拒否しているのではないかと思う。
前に自分が投稿したものが2週間近く経ってからいろいろ反応をいただいたようで、ありがとうございます。
https://anond.hatelabo.jp/20170715092225
僕の会社が零細企業というのは本当で、従業員100人にも満たない会社です。
僕の前任者もマタハラ野郎だったのかはわかりませんが、9割以上の社員が35歳以上の男性で、それの半数以上は独身かな。
数名いる女性はみんな50歳以上ですね。
まあお恥ずかしい話ですが、新卒採用なんてのはありえない小さな会社ですので、そもそも若い女性の面接とかやったことありません。
あと、「中立」って言葉は違いましたね。「平均」の方がよかったかな。どっちも駄目ですか?
いただいた意見の大半が被雇用者の立場からの意見のように感じました。
僕を非難する意見は政治的・道徳的には正しいと思います。それは投稿前から僕にもわかっていました。
でも、蓋を開けてみればみんな妊婦を疎ましく思う気持ちを持ってるんじゃないかなって思ってたんですよね。
ただ、みなさんやはり被雇用者というご自身の立場からしか見てくれないので、僕の考えを変えるような意見はありませんでした。
労働者が自分の権利を守るために僕を非難しているようにしか感じない。
それが当たり前なんだろうけど。
僕は採用側・経営側の人間なので、会社の利益で考えた時に職場に妊婦がいてどんないいことあるの??って思います。
多様性がどうだとか、妊娠出産の経験を活かしてどうだとか、忙しいから逆に効率がよくなるだとか、根拠の薄いただの願望に見えて納得できません。
採用するのって大変ですし、教育するのもみなさん大変じゃないですか?
時間かけて育てた人が一度抜けて、1年近くたってから帰ってくるって、できれば避けたい事態ですよ。
極端な言い方をすれば、
会社としては休まず黙って働いてほしい。
って、こんな感じじゃないですか?
社会のために子どもを増やそうとか言ってる人は、社会のためってつまりどういうことか教えてほしいですよ。
最後は金の話でしょ?
人が生まれて死んでいく。それだけで尊いことなんですから、子供の人数が比較的少ないとかどうでもいいじゃないですか()
僕だって自社にメリットあれば産休育休お構いなしで採用考えますよ。
裁判すれば負けるから半病人も雇い続けるのが企業ってもんでしょ。
自分が重い病気になれば傷病手当金もらいながら「まだ働けます」と言って会社にしがみつくのが僕という人間ですよ。
「企業のメリットをもう少し増やさないと中小零細に産休育休は普及しないんじゃないの?子ども増やすために国はもっと法人への支援を充実させろ。」
結婚して、ずっと実家暮らしだったところから引越して慣れない家事に奮闘しながらそれなりやってきて、苦戦しながらも新しい仕事を得た
新しい職場に慣れるのは大変で、ある日会社にいけなくなって、それでも心療内科に通いながらなんとか立ち直ってきた
夫は、だらしないところもあるしゲームが大好きで少年みたいだけれど、優しいし家事も手伝ってくれる
満員電車にもようやく慣れきた
罪悪感
夫が気がつかない細かいところに気がついて、わたしがせっせとやって、気がつかない夫に当たり散らしてしまう
こんなに頑張ってるのに、もっと認めてほしい
少子高齢化にワンオペ育児に介護離職に、貧困家庭に、毎日起こる殺人事件に、政府のどうしようもない国会のやりとりに
わたしは神経質で心配性で、将来に対しても悲観な気持ちをいだいてしまう
見知らぬ人のために保険料を払うのは馬鹿馬鹿しいけれど、病院に通う自分は誰かに助けられてることは情けない
生きてても仕方がないとおもう
楽しくない、なんのために生きてるのかわからない
生きるために仕事しなきゃならない
情けない
生きててほしいと言われる
26歳既婚女
年齢的にまだって人もいるだろうけど、自分も含め日本の子育てって完全に地獄すぎて、
私はとてもじゃないけど考えられない。
夫婦とも地方出身で親も頼れないし、金銭的な面でもDINKsならどうにか老後資金まで貯められるかなーって感じで、子ども作って学費とか無理ゲー。
都市部で保育園も満員で入れないし、預けたりしてうっかり子どもに何かあれば母親が全方向からバッシングくらうし何なら社会的に抹殺されるの、怖すぎる。
今はまだ少子高齢化やばい気がする……くらいだけど、私たち世代かそのちょっと下が40歳とかになったら本当にどうなるんだ……って感じ。
最近は真面目に海外脱出も考えてる。どこかオススメの国あったら教えてください。
本当は日本が好きだし、できればこのまま住んでいたいんだけど。
本気で20年後くらいが怖い。
どうにかして欲しいけど、政治家も会社の偉い人もおじさんばっかりだし、その頃には死んでるからきっと関係ないやって感じなんだよね。
若者世代がものすごく少なくなって、そのまま滅びゆく国ってどんな風になるんだろう。怖い。
この国で夫婦ともに身体を壊さない程度に仕事して、かわいい子どもがいるそんな家庭を築きたいって、そんな一部の人にしか許されない高望みなのかな……。
東京で接客の仕事をしている。ここ数年、外国人観光客、特に中国からの客が店に沢山来るようになったんだけど、そこで強く思うのは「中国人のブスは卑屈じゃない」ということだ。中国人のマナーがどうこういう話は、正直別の国の観光客でもそこまで変わらないので気にならなかったんだけど、この「卑屈じゃない中国人ブス」の存在は結構衝撃的だった。
彼らはブスなのに、堂々と派手な服を着て、堂々と自撮りしている。顔がブスでも体型がデブでも、実に堂々として、卑屈さを感じない。ブスですけど何か?デブですけど何か?という感じで、涼しげな顔をして堂々と人生を楽しんでる感じがする。
中国人のパワフルさって、この現状肯定力から来てるのかなと思った。日本人だとどうしても卑屈になって、影に隠れて生きようとしがちだけど、彼らは自分の人生の主役は自分、というのをしっかり理解して生きているように見える。少子高齢化で経済もダメ、ニュースを見るたびに凹むことも多い日本だけど、だからって卑屈にならないようにしたいなと、彼らを見て強く感じる。
もし仮に加計学園問題が東北だったらもしかしたら誰も文句つけなかったんじゃね?
さすがに震災復興を名目にすれば蓮舫の阿呆も政権批判出来なかったよね。
だって可哀想な東北には復興支援を沢山してあげてお金を恵んであげないと可哀想だもん。
多分これ場所が四国だから獣医師学会も四国なんかに獣医学部いらんだろ的な対応なんじゃね。
マスコミだって、本当に愛媛に獣医学部が必要だったんですかね。それが問題です(キリッ)とか言っちゃう有識者()出したりとか本当に四国ナメすぎ冷遇どころか無視だよ無視存在無視。
あーあとアーティストの全国ツアーとかも大抵、北海道東北東京横浜名古屋大阪福岡沖縄、みたいな。たまに広島公演とかあると歓喜だよね。四国じゃなくて中国だけど。
東北は震災起きて可哀想だからw杯も東京五輪も試合してもらえるんだよ。
高知辺りで津波で一万人くらい流されたら流石に全国の皆さんも日本に四国っていう地域があったことくらい思い出してくれるでしょう?
観光客だって東北より遥かに四国に来る観光客の方が少ないし数字として資料があるのに、地震があって東北の観光が下火になってるからとか言って国は東北東北連呼して支援してあげるんだよね。
本当に地震が東北で良かったよね。九州も大雨で大変な被害があって良かったよね。
天災にすら縋らないと忘れられた地域のまま貧困と超少子高齢化が進んで消えていってしまうんだよ。
完全に迷子なんだけど世の中の人たちってどうお考えなんだろうか。
20代前半、大卒正社員手取り約17万の東京暮らしのひとりごとで、とりとめもないから、気が向いた人に見てもらえたらいい。
好きで付き合ってる恋人いる。
結婚にはこだわりない。
子どもは欲しくない。
仕事続けたい。
子どもって持たなきゃいけないの?
ネットの暗いとこばっか覗いたせいかも知らんけど、子どもを持つということになんの魅力も感じられない。
家族仲は悪くなく、多分よい方。
両親の夫婦仲も。
だけどわたしは、こども欲しくないなーってもうずっと思っている。
周りに年下のこどもがいなかったからかもしれないけど、子ども、というものがあんまり好きじゃない。
特別 かわいいなーと思ったりもしない。特別嫌いということもないけど、「いつかこども欲しいなぁ」と思ったことは、少なくとも記憶にある限り一度もない。
もちろん、こどもが生まれることは(いくらかの例外を除いて)幸福なことで、祝福されることだとおもう。
他人事ならそう思える。
だけど、いつか自分が、ということになると、それは別で、嫌だ、とおもう。
2.お金ない
自慢じゃないけどお金ない。みんなそうだって言われるかも知らんけどお金ない。
いろんなこと我慢して切り詰めて、ってすれば少しはお金作れるかもだけど、欲しくない子どものために、自分の好きなこと削りたくない。
人より趣味は多いほうで、わたしはそれらにいままでずっと支えられて生きてきたし、これからも手放したくない。
上記こんなこと考えてる人のところに生まれてくる子どもが可哀想だし、
少子高齢化が進んで、わたしたちの世代よりももっと負担が大きいだろう世界に生まれてくる子どもがかわいそう。
5.そんな責任一人で負えない
ちっちゃい子ども、一瞬目を離した隙に怪我でもしたら、させたら、それが取り返しのつかないものだったら?
きちんと育ててるつもりでも、子どもが悪い道に走って犯罪でも起こしたら?
どうするの?
子ども持つと人生スーパーハードモードになる気しかしない、とおもってるとこもあって、
1.仕事
妊娠したらそりゃそれまで通り働けないし、体調だって崩すし、周りの人に迷惑かけるし。
子どもを産んだからだって、すぐ復帰!フルタイム!って働けない。働きたいと思っても。
親、そりゃ近くに住んでるけど、
わたしが小さい頃から、早朝から働いて、家事やって、わたしを育ててくれて、ようやく子どもが手を離れて、やっと自分の好きなことに時間を使えるようになった母親に、わたしの子どもの世話なんて押し付けたくないよ。
2.世間の目とかそういうの
過剰に被害妄想入ってるかもしれないけど。
妊娠して、マタニティマークつけて外歩いたら「妊婦様」とか「妊娠自慢か」とか言われて、
いざ子どもが生まれて、保育園入れようと思っても空いてない、そうすると「地方引っ越せ」とか「仕事辞めればいいじゃん」とか言われる、
仕事に復職して、子どもの病気とかで休んだり時短勤務すると「迷惑だ」とか「自己責任」とか言われて、
幼稚園とか小学校ではママ友付き合いとかPTA活動とかもろもろで時間取られて、
だけど家のこともちゃんとやらなきゃいけなくて、って、
考えるだけでしんどいんだけどみんなそれでも子どもが欲しいとおもえるの?
そうそう、若いのがしんどいのは投票いかないからとも言うけど、わたしちゃんと行ってるよ。
だけど、でも、
じゃあ子どもなんていらないやって思うと、
「少子高齢化で健康な女のくせに子ども産まないなんてけしからん」とか、
「子ども産まないなら結婚もする意味ないじゃん」とか、そんな声が聞こえてきて、
みんなそのへんどう考えて暮らしてるのかなぁ、って思ったのです。
どうやって生きてけば、後ろめたく思わないでいきられるの?
前からはてな村やネットの若手リベラル系ブロガーの中で「日本経済を復活させるには消費税は減税!ガンガン財政出動させて介護や保育や教育に予算をぶち込め!」という論評が人気で、前から生暖かい目で見守っていたのだが、今回自民党の若手議員までもそういった提言をしていたというニュースが日経であがってはてぶが大絶賛の嵐だったので本気で不安になってきた。ブコメの一部に「応援するからこの議員27人の名前を公開してほしい」というのもあったが、俺も別の意味で公開してほしい。自分の選挙区だったらその議員には絶対票を入れないから。ベーシックインカムほどのトンデモ感はないし、ある程度はうなずける点もあるが、ちょっとみんな夢見すぎなんじゃないかと思ってしまう。
俺みたいな「反緊縮&財政出動反対論者」にはよく「日本の国債はほぼ国内で消化できてるから大丈夫!」という反論がつく。ギリシャなどが経済破綻したのは国債の大半を海外の投資家などに保有されてて、一度経済危機が起こると一気に売りに走って暴落するけど日本はそんなこと起きないよ!という話だろう。それはわかる、ただ日本の国債が国内で消化されているのは単純に「日本の高齢者の多くが安定資産として国債をかっている」または「高齢者の貯金を溜め込んでる銀行が安全策として国債を大量購入してる」という話ではないか???そりゃ中国も利回りが限りなくゼロに近い日本の国債を買うなら世界で一番安全で利息もある米国債を買うだろうよ。現時点では団塊の世代が引退時期で溜め込んだ大量の現金の安全な運用策として日本国債が選ばれるんだろうが、今後彼らも生活のために貯金を切り崩し、また段々と人口減でそんなにお金ためこんだ高齢者の数もへっていったら、今後は日本国内で日本国債を消化していくのは難しいと思うのは俺だけだろうか?なのに反緊縮派は今後も日本の国債が問題なく日本国内で消化される前提で大型財政出動説を取る。あまりに楽観しすぎじゃないか?
あと低待遇な介護士や保育士の待遇をヘリコプターマネーで改善しようという安易なやり方にも大反対。彼らの低待遇はたしかに問題だし改善すべきだが、それならちゃんと国内で議論して彼らの待遇改善のための予算(増税)を組むべきである。「介護士や保育士は社会に重要な仕事だから財政出動で給料を5割増にしよう」というのは簡単だが、一度ヘリコプターマネーであげた給料をあげたらいったいいつ元に戻すのか???年金3号問題というのも、元々は高度成長期に猛烈サラリーマン家庭を助けるための「仮法案」だったのに(あまり知られてないが、仮なので今でも定期的に国会で新しい法案をとおして延長してる)、企業も国民もその年金3号がずっとあることを前提に社会プランを構築してしまったので、もうやめるにやめれない状態になってしまった。おそらく介護士や保育士の待遇をヘリコプターマネーで改善しても10年もしたらその特例が「当たり前」になって誰もやめることができず、国の借金が完全に破綻するまで増大していくだけだ。
それに根本問題として、もう少子化が進みすぎて日本の人口低下が止まらない状態になった今、「日本の経済が増税に耐えられる状態になるまで回復する」時期なんて永遠に来ないだろう。正直少しずつ騙し騙しで増税して国の国力低下をソフトランディングさせる以外に方法はないと思うし、「消費税は減税!財政出動はさらに拡大!」をやったら、自分ら世代はなんとか逃げ聞けるかもしれんが、まだ生まれてない次世代の子供にとんでもない額の借金を押し付けるだけになるのではないか?これじゃ俺らが「逃げ切り」と批判している今の高齢者と変わらない、いや借金の膨大化を許した分もっと罪が重いのではないか????
ただだからといって「消費税増税」が劇薬なのは納得せざるをえないのが悩ましい。対案として「高額所得者への増税」「法人税の増税」をよく聞くのだが、日本の厳しい点は少子高齢化が進んでいるので勤労世代の数がどんどん減っている点だろう。国としてはぶっちゃけた話「今後増えていく一方の年金受給者にも税金を負担してほしい」のが本音であり、その高齢者からも確実に税金を徴収できる手段として「消費税」はたしかに確実な方法なのである。個人的にはなんとか相続税をもうすこし調整して税収を増やしてほしいのが、現在自民党は高齢者が溜め込んだ現金を早く市場に流すようにと子供、孫世代への教育費用については控除みたいな方針を出しているので、あまり相続税をガン上げしてもあまり劇的な効果はないんじゃないかと思ってしまう。
正直ここまで書いて行き着く結論は「魔法の解決策なんてないよ」に行き着いてしまう。日本にいる人は現在の日本の税金は高すぎる!この上消費税も増税なんて狂ってる!と思っていると思うが、日本は他の先進国に比べたら税負担は低いほうだろ。欧州は論外として、低負担低福祉で知られる米国と比べても税負担はそんなに変わらない。それなのに医療設備はここまで完備されているのは、日本のいう国はバブル終わってからずっと借金で回っているから。この国は「低負担・中福祉」なんだよ。それを負担を今のまま、いやむしろもっと減らして、福祉の質は更に上げようなんて虫が良すぎるだろ。
「教育無料化して国民の質をあげれば後々になって税収入となって戻ってくる」という論もあるのだが、正直俺には「国が10負担すれば将来うまくいけば5ぐらいは帰ってくる」ぐらいの与太話にしか聞こえない。俺もそこまで経済に詳しいわけじゃないから専門家からみたら穴だらけな指摘もあるんだろうが、やっぱり感覚的に反緊縮&大型財政出動主義に乗れないのである。今後日本ができることといったら、労働関連の法律をもっとしっかり整備して、ちゃんと夫婦フルタイムの共稼ぎでも子供が育てられるレベルの環境を設備していくぐらいじゃないか?もちろんそのために保育士や介護士の待遇をあげるために多少の増税はやむを得ないと思ってます。
追記①
正直もっと荒れるかと思ってたけど、みんな比較的煽りなしで答えてくれたのでよかった。きっと「娘とYUKIのライブいけるかも?」の増田さんのおかげでみんなの魂が浄化されてたんだろう。
いろいろあった反論から全部答えるのも長くなるので一部だけにしますが、俺はべつに「消費税増税に賛成」とか「成長をあきらめてる」とか単純な話じゃないんですよ。ただ「反緊縮&財政出動で日本の経済復活」なんて単純に信じられるのがお花畑すぎるってことです。人口減少している日本じゃどのみち経済規模は落ちるし、毎年のように高齢者向けの社会保障予算は増えていくし、数あるクソ対策のなかから少しでもマシなクソを選べって話だと思ってます。ただねー高齢者の負担を増やすための方策ってやっぱ数が限られてくる。
日銀の大胆な金融緩和政策については俺も評価してますよ。ただブコメやトラバにあった「インフレが順調に進めば、資本家や金持ちには間接的に税金になり、庶民は物価もあがるけど給料もあがるから国の借金が目びりして万々歳」みたいな話が流れて、それは違うだろうと思うわけです。少なくても同じような金融緩和政策を行って景気回復させた米国では「年金ぐらしの高齢者の暮らしは確かに厳しくなったが、資産のある高齢者は資産価値があがって逆にプラス」「企業や金持ちはインフレで資金目びりするどころか、あらたな投資チャンスでもっと資産増やす」「物価(不動産、医療、学費)のインフレに給料の賃上げがついていかず、実質的に庶民の手取りはどんどん減ってる」という現状を無視せずにちゃんと直視してもらいたいわけです。日本のアベノミクスは規制緩和がほとんど手付かずなので中途半端におわったといわれてますが、もししっかり規制緩和してたとしても米国のような結果に終わっただけじゃないかな。まーそれでも国力がどんどんジリ貧になっていくよりはマシかもしれないけどね。経済学でこれまで語られてきたインフレと、現実に先進国で起こっているインフレの現状は違うんだよね。そこは認めようよ。
ブコメやトラバでも「相変わらずわかってない奴」的なコメが多いんですが、他の先進国の経済政策みても英国労働党のコービン氏以外は俺の認識とそんな変わんないんじゃないの?だって俺の理解では各国の中央銀行が金融政策を行うのとは別に政府が「国のサービスや補助を厚くするから税金ふやすよー」と「税金減らしてみんな好きに使っていけど、代わりに国のサービスもカットするね」の2択から時代に応じてどっちかを重視してバランスとってくってのが基本じゃない?それなのになんで日本だけ「税金は安くするし、困っている人おおいから公共サービスも厚くするよー。費用については後で考えようね」なんてトンデモな話になっちゃってるんだろ?っていう現状にモヤモヤと不安が募るのは普通じゃないですかね?誰かもいってたけどフリーランチなんてないよ?