2種類の生物を考える。
生物Aは生まれて一年で雄と雌を生み、その後は子供を産まない。そして三歳で死ぬ。
生物Aの雄と雌がおり、この生物には近親交配によるペナルティーを受けないとすると、
二年目にはA3とA4からA5とA6が生まれる。三年目にはA1とA2は亡くなるが、A5とA6からA7とA8が生まれる。
一方生物BのB1とB2のつがいは、三年目にB3とB4を生むと亡くなってしまう。
生物Aも生物Bも出生率は2であるが、人口の変化はこれほどに違う。いったん定常状態になれば生物Aも生物Bも人口は安定するのだが、もし出生率が2.1であったり、1.9だった場合の人口変化は格段に違うだろう。
だが、我々が見ているのは出生率だけであって、平均出産年齢ではない。少子高齢化の問題を考える時には、なぜか時間の問題が抜け落ちてしまう。
僕たちの社会のコンセンサスとして、教育は受けたほうが良いし、その期間は連続して、長いほうが良いと考えられているからなんだろうか。
自らの子供を祖父母に預けることは、自立した個人としてふさわしくないものだと考えられているからだろうか。
いずれにせよ、暗黙の社会的な前提が、少子高齢化の問題に子供を何歳で生むかという、時間的要素を組み入れることを拒否しているのではないかと思う。
子供に子供を産ませても社会生活が営なめません はい論破
それをキモおっさんから取り上げた金で賄えばいいだろハゲ シングル若年マザーを社会全体でバックアップするだけで子供はバンバン増えるわ 種も世界中から中国人韓国人白人の優秀な...
シングルマザーはシングルなので子供は増えません はい論破