はてなキーワード: マタニティマークとは
ここ何十年か、匿名掲示板中心に、不妊が傷つくを大義名分に何も悪いことをしていない妊婦や親を叩く人々が結構な規模で居て、マタニティマークをつける、子供の写真入り年賀状を出す、ベビーカーを押す、子供を下ろしてベビーカーに荷物を載せる、家の庭でビニールプールで遊ぶ等々何も悪くない妊婦や親を袋叩きにし続けてきていて、それが現実に影響を及ぼして妊婦や子連れへ攻撃する男女なども観測されるようになったのよね。下みたいなやつ。
https://www.businessinsider.jp/post-206524
産休クッキー見ていたら、ああいう人達がやっと批判される世の中になってきたかと思う。
内輪で凝り固まってて外ではそれがドン引きされると言うのに気がつけないんだろうな。
貰った人達って別に人の幸せが喜べない心の狭い人なんじゃなくて、喜んでる程心に余裕が無いだけなんじゃないかな
ただでさえ仕事が忙しいのに、1人が産休に入るから、どんなにおめでたくても仕事が増える事実は変わらない訳だし、言うならば産休入る事を社員が快く思えない状況にしてしまった会社側に問題があるかなって思う
そんな切羽詰った状態でハイになってる人見たら、イラッとして待っても仕方ないかな…と
あとは渡してきた人が悪くないのは本人がいちばん分かってるだろうけど、それでも不妊の人からしたら辛い以外の何物でもないし
私も妊活期間長かったからマタニティマークとかも見るの辛かった
個人的には自分が妊娠中、マタニティハイって思われるのが嫌でSNSに妊娠関係の投稿したりアピールするようなことはしないようにしようって思ってたから私だったらクッキーも渡さないかな~
とにかくつわりが辛い。
あまりにも気を紛らわしたく、愚痴を吐き出したく、勢いではてなを登録した。書き方もお作法も知らない。読みにくくて申し訳ない。
この文をスマホでポチポチ打ちながら既に3回吐いており、もうどうにだってなってしまえと思ってすらいる。嘘、燃えたくはない。
望んでもうけた子だし、覚悟の上だし、予想もしていたし、夫は家事を全部してくれる(居たたまれなくて少しでもと手を出すが、寝てろと言って止めてくれる)し、世の中にはもっと重症の方もいる。
私はまだマシな方だと思うが、とにかく辛い。
まだいわゆる「つわりのピーク」の8−12週にもなっていないのに。
吐きながら、世の中の経産婦たちの苦労に頭を下げているような気持ちだ。
■食べられなくなった。
腹6分に至ったあたりで半分以上を吐く。
食い意地の張った女だったのに、食べられるものも減った。
生姜飴とプチトマトで生きた日、炭酸水とポテトサラダしかダメだった日、ポカリが飲めた日、何も飲めなくなった日、冷えたおにぎりなら美味しかった日、チキンナゲットだけ食べられた日。
その瞬間食べられるものに感謝し、時には夫に走ってもらい調達してもらうが、味の好みは2日も経たずに変わる。
一応多少なりとも胃に残った(吐ききれなかった)ものを消化できているのか、まだケトン陽性にはなっていないのは救いだと思う。
■空腹を感じると吐くようになった。
小腹が空いたことを自覚する前に吐き気を感じ、小腹が空くころには便座の前に正座して、空の胃袋から胃液を吐くだけの置物になる。
前述の通り「食べたら吐く」。でも、空腹を感じても吐く。
二日酔いや胃腸炎で何度も吐いてきた。生理痛が重く(月経困難症の診断も受けた)、生理痛がピークになると吐くことも多かった。妊娠するまでは「吐き慣れてるからそこまで辛くはないだろう(だといいな)」「吐いたら楽になるだろう(だといいな)」と根拠もなく思っていた。
吐いたところで原因はこの腹の中の数ミリのいのちなので、楽になることはない。それどころか、吐くと胃が空になるので吐き気が増す。吐瀉物の臭いでさらにウッとなり、トイレから出られなくなる。
■仕事の日が辛い
6時間通して寝られない。途中で脱水と空腹で吐き気を催し、トイレとキッチンを往復する羽目になる。夫が気づかずスヤスヤ寝ていることだけが救いだ。朝になればまた布団から這い出て、腹にものを入れては吐き、とぼとぼ家を出る。
歩き、電車に乗り、労働するだけのカロリーを食事で摂れていない。睡眠も足りない。
吐かずに残った朝食の残りカスはあっという間に消化され、電車の人の匂いで吐き気が増幅される。
座れたら御の字。座れなければ、吐き気で頭がいっぱいなので本当に耐え忍ぶのみ。
これがとにかく辛い。
朝はみんな寝ているからマタニティマークは気づかれない(たまに、マークを見てから寝る人もそれなりにいる。インターネットで誇張された存在ではなかったが、人には人の疲労感、責められない。)し、肩身の狭さで変わってくれとも言えないし。
1-2時間おきに空腹で吐き気を催すが、仕事中なので抜け出しにくい。
朝、「今日はこれが食べられますように」と祈ってタッパーに詰めたプチトマトや生姜飴を齧りながらデスクワークをし、結局吐く。
吐いて空腹になって、食べられるものは手元になく、夕方にはグロッキーになっている。
■これからどうしようね、ほんと
全方面に申し訳ないと思いながら、在宅勤務を増やしてもらうしか思いつかない。出社メインの業務なのに。
ほぼ紅一点で、身近に相談できる女性はいない。親戚も家族も遠方だし。
それでも、仕事を辞めるとか、そういったことは考えていない。今の御時世、私たちの世代、共働きでないと子育てなんて無理ゲーすぎるので(そもそも妊娠出産自体オワコンの向きもあるけれど、それは考えない方向で)。
あーーー!満腹感と熟睡と健康体が欲しい!
世の中のお母さん方、本当に凄すぎる!!!
譲ろうとというより、譲るように声をかけてくれたが正しいのだけど。
自分は今妊娠12週目。まだつわりがあって少しだけ辛い。(※もっと辛い人たくさんいると思うので通勤できるくらいの体力はある分まだ全然マシなのだと思う)
普通席でマタニティマークに気を使わせてしまうのは申し訳ないので、いつも優先席の前に立っているのだが、譲ってくれるのは10日に1回あるかどうかという感じ。いつものことなので仕方ないとは思いつつ、今日は悲しいことに目の前に座る男性①に舌打ちをされてしまい、電車の急ブレーキで強く揺れてふらついて目の前の男性②に当たってしまった時に手でお腹のあたりを押し除けられてしまった。
ぶつかってしまったのは申し訳ないが優先席でマークつけてる人にそこまでするかなとかなり悲しい気持ちになっていた時に途中駅で中年男性の方が乗ってきて、隣に来た。
そしたらその方が前に座る方にマーク見えてるでしょ、優先席なんだから譲ってあげて、と声掛けをしてくださって、その時すごい落ち込んでいたのでその心遣いがものすごく嬉しかった。
残念ながら次の駅で降りるため、お礼を言いつつお断りをしたが本当に心が暖かくなった。ちなみに声をかけられると座ってる人が寝たふりをし始めたのでちょっと笑いそうになった。
降りる時も重ねてお礼を言ったんだけど嬉しい気持ちが伝わっているといいなと思いつつ、きっと勇気を出して声を出してくれただろうに断られたことを気に病んでいないかが気になっている。
タイミングの都合で善意が不発になることもあるけど、その善意はものすごくありがたくて辛い気持ちが吹き飛ぶくらいだったので、もし困ってる人がいてその人への思いやりが不発になる事があっても良い事をしたと誇って良いし、これからもそういう善意を続ける人が減らないでほしいなと思っている。自分もそんなに困っていない側になった時はそういう善意や思いやりを相手に向けられる人でありたいな。
二十歳頃から精神科に通って20年弱経つ。時々不安に襲われ、電車でパニックを起こすことがあるので、半年前にヘルプマークを駅でもらった。過呼吸が起きる。そもそも他の人より体力もなく、仕事帰りはフラフラだ。席を譲ってくれるものかとカバンにヘルプマークをつけている。優先席で立つ。3回は譲ってもらった。半年で、それだけ。
まあ、誰も譲ってはくれないんだな。見た目が人と違うわけではない。40前後、杖もついてない。特別に太っても痩せてもいない。見た目はそりゃ普通だ。パニック起こさない限りは、くたびれたサラリーマン。ただの疲れた人は立っとけ、と。
老いも若きも譲ってくれない。車内で喧嘩が起きて、過呼吸が起きても気にも止めてもらえない。ちらっと見て無視。スマホに戻る。または眠る。構わずに談笑する。ただの人扱いなんだ。
リュックについているヘルプマークをもぎ取られそうになった。改札に向かって歩いていたら、リュックを引っ張るオッサンがいた。振り向いたら恨めしそうにこちらを見ていた。ぶつかりおっさんならぬ、ヘルプマークもぎとりおっさん。
不眠のひどい顔をしていたときに、譲ってもらったこともあった。同じくらい疲れてた人。きちんとお礼を言って別れた。何だか申し訳なかった。眠る少しの時間を奪ってしまって。
優しさに絶望したいなら、何日間かつけてみることをお勧めする。500円くらいで売ってる。半年経ってもう私はつけていない。期待をすると裏切られる。かったるい。
ただの人として、パニックに怯えながら、片道40分、電車に乗る。座っていたらヘルプマークの人や、マタニティマークの人に席を譲る。
二十歳頃から精神科に通って20年弱経つ。時々不安に襲われ、電車でパニックを起こすことがあるので、ヘルプマークを駅でもらった。過呼吸が起きる。そもそも他の人より体力もなく、仕事帰りはフラフラだ。席を譲ってくれるものかとカバンにヘルプマークをつけている。優先席で立つ。
まあ、誰も譲ってはくれないんだな。見た目が人と違うわけではない。40前後、杖もついてない。特別に太っても痩せてもいない。見た目はそりゃ普通だ。パニック起こさない限りは、くたびれたサラリーマン。ただの疲れた人は立っとけ、と。
老いも若いも譲ってくれない。車内で喧嘩が起きて、過呼吸が起きても気にも止めてもらえない。ちらっと見て無視。スマホに戻る。または眠る。構わずに談笑する。ただの人扱いなんだ。
何度もリュックについているヘルプマークをもぎ取られそうになった。改札に向かって歩いていたら、リュックを引っ張るオッサンがいた。振り向いたら恨めしそうにこちらを見ていた。
不眠のひどい顔をしていたときに、何度か譲ってもらったこともあった。同じくらい疲れてた人。きちんとお礼を言って分かれた。何だか申し訳なかった。眠る少しの時間を奪ってしまって。
人の優しさに絶望したいなら、何日間かつけてみることをお勧めする。もう私はつけていない。期待をすると裏切られる。かったるい。
ただの人として、パニックに怯えながら、片道40分、電車に乗る。座っていたらヘルプマークの人や、マタニティマークの人に席を譲る。
今日知らないBBAがベビーカーにかけてあったブランケットを勝手にめくり、私の赤ちゃんの足を勝手に触り(素足だった。わたしは旦那に赤ちゃんに靴下はかせるようにしつこく言ったけど旦那はいいのいいのブランケットかけるからと言って靴下はかせなかった)
「足が冷たい」と言いやがった
(※赤ちゃんは手足が冷えてても体が暖かければ問題はありません。赤ちゃんの手足があったかいとそれはあたたまりすぎなので乳児突然死症候群のリスクがあがります)
旦那は上の子に気がとられており、BBAはそのすきに赤ちゃんに触り、上の子にも接触しようとした
旦那、赤ちゃん、上の子が私がスーパーでの会計が終わるのを待っている間に起きた犯行
もう昔と令和は子育ての常識がかわり、他人のJJIBBAがよその赤ちゃんを触っていい時代ではないのよ
それからトコジラミというのが世間で流行っていて、他人と接触するとトコジラミとコロナとインフルエンザその他のリスクが発生するのよ
子供の頃の交通事故のせいで私は右足の膝から下がなく義足で生活をしている。
空いていれば普通の席に座る様にしているけど無ければ仕方なく優先座席に座る。
見た目が若くて元気そうな人間に見えるからか、混雑してくると席を変われオーラを出してくる人が私の前で圧を掛け始める。
私だって足があれば変わってあげたいけど生憎もう生えて来ないので何もないかの様にしてやり過ごす。
圧をかける人達からすれば、席を変われない人と変われるのにあえて変わらない人の挙動って多分一緒に見えるみたいで人によっては変われの圧が強くなって荷物を足に当ててきたり、咳払いがキツくなる。
あまりにも酷いと「すみません、こういう事情で…」とズボンの裾を上げて義足を見せ手帳も出すんだけど
大体は「えっ?変わって欲しいなんて思ってないですよ!ほら!元気なんで!!」とアピールしてくる。
(マタニティマークとかヘルプマークめちゃくちゃこっちに向けて来てたやんみたいな人が多いけど)
それならまだマシで騙されたと怒る人も居て、そう言う人達にタイトルのことを言われてしまう。
頭に問題がある人の事をそう言ってやるなよ思うかもしれないけど、私は何十回もそれを言われてきてどうすればいいのかずっと悩んでる。
優先座席に座る健康な人が一定数いる以上難しいのかもしれないけど、座ってる人間が全員健康で自分に変わってくれないのは相手がモラルの低いマナーの悪い人間だという風潮マジでどうにかなって欲しい。
https://twitter.com/244_rajiji/status/1645710197162385408?s=46&t=YGbhIUoHQjkfAiwSuHn0Og
TLに回ってきてギョッとした。
声優が妊婦をネタにグッズを作る賛否自体は置いておいて、マタニティマークを模したグッズを売るのは倫理的にアリなのか?
椎名林檎がヘルプマークを模したグッズを発売しようとしたのと同じケースではないだろうか。(皆さんご存知の通り、この件は大炎上した)
西明日香さんは椎名林檎ほどの影響力は無いと思うが、オタク男性がマタニティマーク(のようなグッズ)を付けることで一層マタニティマークの立場が悪くならないか心配だ。
もし、これで子供がいなかったら
マタニティマークをつけた妊婦をみかければ、勝手に憎しみを抱き
義両親のことも、孫を産んでない引け目から顔をあわせづらく、申し訳なく思っていたと思う
40代前半くらいから養子縁組について考え出して、親がいない人様の子を引き取るという未来もあったのかもしれない
だから、子供がうまれて、自分の血を受け継いだ子供を抱くことができて本当によかったのである
子供を産んだ後で「子育てが大変だからこなしの人生もありだったなー」と思えるのは実際子育てをしているから思えるのであって
ずっと不妊で子供ができなかったら、「子供がほしい」「子育てがしてみたい」と精神を病み続けていた。
自分の子供を育てるという人生の選択肢を選べたのは、子供が産まれてきてくれたからで
本当に幸運だった
不妊で世の中を憎まずにすんだ
義両親も祖父母も親も喜ばせることができた
夫と自分の遺伝子がかけあわさったらどうなるのかという結果を見ることができた
長年、生理というものとつきあってきたが、自分のからだの産む機能を使うことができた。ずっと排卵し続けてきたかいがあった
子供を産んで本当によかったと思う。子供が産まれていなければどれだけ悔しい思いをしたことか
どれだけ悲しみ、ストレスを味わうことになったのか
電車で座席の前に立っていて、隣に立ってる人の前の座席が空いたときその人が座らないので私が座らせてもらうということが昔からまあまあある。
あれってなんでなんだろう。
一拍置いて座らないなっていうのを確認してから座らせてもらってるから私が横取りしてるわけではない。はず。
ほぼ全員サラリーマンのおじさん。若い人や女性はたいてい空けば座ってるし、私も目の前の席が空けば一駅でも座ってしまう。
座るのが面倒なのか、痔などで座れないのか、私や反対側の隣に立っている人に譲ってくれているのか。
今まだマタニティマークを貰っていないんだけどつわりが始まってて気持ち悪くて座りたいな…と思っていたので、今朝隣に立っていた目の前が空いたのに座らなかったおじさんにすごく助けられた。
まるで、ドゥルンという効果音が聞こえるかのように
そんなことよりも、3ヶ月後に託されていた仕事をどうしようか…
そればかりを考えていた。
誰にも話さずにいれば何とかなるんじゃないか…いや…無理だ…。
こっそり中絶をして何事もなかったように普段の生活に戻ろうか……。どうしよう…
いてもたってもいられずに連絡をしたのは
その昔お世話になった知人だった。
久しぶりの連絡なのに突然の話に
彼は、少し驚いてはいたがすぐに「俺の素直な意見は産んで欲しいけどな、」とこちらが内心ホッとするようなある意味無責任な意見をくれた。
この段階で、私の答えは決まっていたのかもしれない。
でも、悩んでいたのも事実だ。
その後の退社までの日々は、あっという間といえばあっという間だったし
時に泣き、時に発狂し、
Instagramに投稿されているキラキラマタニティライフとは全くの無縁な毎日。
マタニティマークなんてつけて街へ出たのは2回程だったし
あとは、それまで着ていた服を、なんとなく誤魔化し誤魔化し着ていたくらいで
日々、自問自答を繰り返しこれでよかったと何度も自分に言い聞かせてみたり
今考えると、妊娠という幸せを感じられるほど、私には余裕も時間もなかったのだ。
そんな心の不安定な母を選んだとはつゆ知らず
子は、いろいろとハプニングはありつつも
そして、予定日の5日前の夜
テレビを診ていると
その4時間後、地獄をみるとは知りもせずに病院へ涼しい顔をして受診した。
赤子を抱き抱えることも話しかけることも無く寝た。助産師さんが焦るくらい
赤子を気にすることも無く寝落したのだった。
これから先、妊婦の日々なんか気にならないほどの地獄が待っているのだが
そのエピソードは、気が向いたら書こうと思う。
自分がそうだったので妊婦と銘打ったけど、ヘルプマーク付けてる人にも使えると思う。
①マタニティマークは見えやすい場所に。特にリュックに付けるのはNG。後ろに立ってる人に隠されて、座ってる人からマタニティマークが見えなくなる
②気の弱そうな人の前に立つ。特に大人しそうな女性だとGOOD。女性同士だと共感してくれるのか、勝率がやや高い印象
③大きな動作をする。スマホに夢中になってる人はそもそもこちらに気付かない(と言っても、半分以上はただの気付かないふりでしょうが)バッグをガザゴソして「あれ?」「どこやったかな?」などと自然に何度か言えば、前の席の人は気になってこちらに視線をやる。視線の先にマタニティマークがあれば、故意犯でない限りはハッとした表情をして譲ってくれるよ
https://anond.hatelabo.jp/20220719233521
↑先日書いた日記をたくさんの方に見ていただけたようで嬉しいです。
何かをきっかけに、親切にしていただいた方にも、改めて感謝の気持ちが届くと尚嬉しいです。
少し自分の話をさせてください。
妊娠が分かってから、鞄にマタニティマークを付けるかどうかは非常に悩みました。世間には妊婦や子連れをよく思わない人もいることは知っています。
それでももし自分の身に何かあった時、「この人は妊娠中だ」と一目でわかってもらうためにも付けることを決めました。
実際、マタニティマークを付けてから、心ない言葉をかけられることや暴力をふるわれたりしたこともありました。でもそれ以上に、人の優しさを感じる機会の方がたくさんありました。
悪阻がひどかった時にお水を買ってきてくれた10代の女の子、ご高齢なのに「妊婦さんが優先だよ」と席を譲ってくださった男性、席を立ち電車を降りる時に「あ、気づかなくてごめんなさい!」と言ってきた女性や「僕もだ、すみません」と言ってきたその隣の男性など、色んな方がいました。
マタニティマークはリュックの上の方に付けているので電車で座っていると見えにくいはずなのですが、それでも気づいて席を譲ってくれる方、声をかけてくれる方はたまにいます。
これまで、身体の不自由な方などにはなるべく親切に接するよう心がけてきていましたが、いざ自分がそちら側になってみると、身体がきつい時に声をかけてもらえる・座席を譲ってもらえるだけで、こんなにも嬉しく、心があたたかくなるものなのだと知りました。
7/19朝に出会った京浜東北線の男性はもちろん、これまで親切にしてくださった全ての方に心から感謝しています。
今はまだ優しさを享受するばかりですが、自分自身もかくありたいと強く思います。
意図していませんでしたが、確かにそうですね(笑)反省します。
はい、おかげで1日中気分が良く、家族や同僚にも「今朝電車にこんな人がいて…!」とつい報告していました。「そんな素敵な人がいるんだね。カッコいい!」と話も盛り上がり、なんだか幸せな気持ちをお裾分けできたような気分になりました。
出産予定日はもう少し先ですが、無事に生まれたらまたどこかでご報告させてもらいますね。
少し嘘をつきました。本当はTwitterはやっていますが鍵アカウントなので、一人でも多くの人に見てもらえそうな匿名ダイアリーを使いました。
自宅から職場までタクシーを使うと片道1万円かかるからです。せめて空いてる電車に乗りたいと思い、出社しなければならない日は1時間半早く出勤しています。
朝6時台の京浜東北線を利用されている方なら分かると思いますが、この時間帯は満員電車ではありません。妊婦にぶつかって人生終わりたくなければ自衛のためにもオフピーク出勤を検討されてみてはいかがでしょうか。