「小泉純一郎」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 小泉純一郎とは

2022-11-06

日本解雇規制が厳しいか雇用の流動化が足りなくて社会が停滞し成長しない

日本解雇規制が厳しいか大企業正社員は恵まれすぎていてズルい。働かない正社員の陰で非正規搾取されている。

解雇規制を緩和し雇用を流動化すれば日本もっと成長する。

などという文を書いていた人はツイッター日本法人のいきなりステーキはどう思ってるの?

①いきなり解雇契約違反ツイッター社は訴えられ法により裁かれる

ツイッター日本法人は大企業ではない

レイオフされた社員は全員非正規ツイッター日本法人の正社員は誰もクビになっていない

ツイッター社が解雇規制をぶっこわした。感動した。(小泉純一郎

2022-10-25

やっぱ東大出てる人は話がおもしろいな

カネと女、これになびかなかった安倍さんはやっぱり傑物だわ

https://gendai.media/articles/-/100768?imp=0

安倍さん小泉純一郎さんと中国迎賓館に行かれた時のお話をしてくださいました。会談が終わり、晩餐会までの間休憩するために各自の部屋に案内されたそうです。小泉さんの部屋には、接待のために中国美人がずらっと並んでいたといいます

ところが安倍さん自分の部屋に入ると、待っていたのはアイドルのようなイケメン男子たち! 安倍さんは『私はそういう趣味だと思われていたんですよ(笑)』とおっしゃっていました。安倍さん女性接待されることを常に断ってきたようなので、中国政府が勘違いしたのかもしれませんね(笑)

安倍さん日本の政治家の中で美女接待を断る唯一の人だと思います安倍さん亡き今、中国お金下半身スキャンダルを握られている政治家しか日本にいないんじゃないですかね」

「いま権力を握っているのは、中国に首根っこを掴まれている団塊世代政治家たちです。その世代の人たちがいなくならないと、政治は変わらないと思います。」

2022-10-03

首相時代小泉純一郎が好きだった

若い人は安倍晋三を支持してって話は度々話題になるけど、自分若者だった頃は小泉純一郎を支持してたのよ。今となっては、はずかしい若い日の思い出だけど。

なにせカッコ良かった。

前任者が森喜朗で、まず見た目がいかにも旧来の小太りアブラギッシュな利権親父風で、えひめ丸沈没事件をほっぽらかしてゴルフやってたとか、“日本神の国発言支持率メタメタだったっていうのがある。

最近は、森喜朗も少し痩せてきたけど、総理の頃の森喜朗ってパンパンに太ってたんだよね。

で、妙に顔の余白が広くて目鼻が顔の中心に集まっていた。

あれ、太り過ぎで顔がふくらんでたせいたったんだよね。

そのことを強く思い知らされたのは、森喜朗若い頃の写真週刊誌かなんかに出たときだった。そこには痩せていて顔のバランス普通な森喜朗が映っていた。

その記事は、森喜朗若い頃の買春疑惑を報じる内容だったってのが、またアレなんだけど。

そんな森喜朗にくらべて、痩身で、独特なロマンスグレーライオンヘアーをなびかせた小泉純一郎は、カッコよかったのだ。

息子が俳優やるくらいで、顔立ちだって悪くない。

で、“聖域なき構造改革”とか“自民党をぶっ壊す”とか、バブル崩壊後なかなか復活しない(けど、なんだかんだ言って日本には世界トップ技術力があるのだから、古い遺産さえ整理すればなんとかなるはずと、まだみんななんとなく信じていた)日本には、こういう人が必要なんだと思ってしまったのよ。

で、自民党であろうと邪魔するやつはどんどん追い詰めて、中曽根宮沢のようなベテラン引退に追い込んでガンガン戦う姿は頼もしかった。

かと思えば、北朝鮮に乗り込んで拉致被害者を連れ帰ってきたり。

今となっては、竹中平蔵安倍晋三を重用しし、ワンフレーズ政治で細かい論点を覆い隠して世間熱狂させ、その結果がなにをもたらしたのか、色々と思うところがあるけれど、当時は後々の日本がこんなことになるとも思っていなかった。

置き土産は進次郎だしな。

たがらまあ、分かるんよ。

民主党政権東日本大震災で混乱したあとを継いで、初動では株価を上げてとりあえず景気を立て直した安倍晋三ヒーローみえるのは。その呪縛がいつ解けるのかは分からんけど。

思い起こせば、小泉政権のあとは、第一安倍福田麻生短期政権が続き、リーマンショックの混乱の中で民主党政権になった。岸田は支持率再浮上することもなさそうだけど、これからどうなるんだろうね。

2022-09-27

anond:20220927143806

メディア権力監視権力批判するのが仕事だと思ってるから

ここ最近総理メディアから大人気でワッショイワッショイされてたのって

小泉純一郎くらいだろ

2022-09-22

生存日本人に聞く歴代総理大臣人気投票

とりあえず過去60年間の総理大臣投票対象とする

 

池田 勇人

佐藤 栄作

田中 角栄

三木 武夫

福田 赳夫

大平 正芳

鈴木 善幸

中曽根 康弘

竹下 登

宇野 宗佑

海部 俊樹

宮澤 喜一

細川 護熙

羽田 孜

村山 富市

橋本 龍太郎

小渕 恵三

森 喜朗

小泉 純一郎

安倍 晋三

福田 康夫

麻生 太郎

鳩山 由紀夫

菅 直人

野田 佳彦

菅 義偉

岸田 文雄

 

ゴミしかおらん……

 

本命小泉純一郎

対抗:田中角栄

単穴:佐藤栄作

連下:安倍晋三

星:中曽根細川、小渕、村山

 

3連単買うなら……難しい勝負になりそうだな

anond:20220921230235

長期政権といえば中曽根康弘小泉純一郎がいるけど、彼らが首相在任時に子供だった世代がこの2人を尊敬してるってことはないよね

それだけでも論破できるだろこれ(なお2人ともマスコミからはえらく評判が悪かったことも安倍と同じ)

2022-08-25

anond:20220825104832

ロッキードとかリクルートとか、令和の目で見るとなにが問題なのか全然わからんよな

えっ、お金もらっただけなの? 普通じゃん? みたいな

小泉純一郎年金疑惑で「人生いろいろ」とか答弁したあたりからだな おかしくなったのは

2022-08-24

小泉純一郎エピゴーネンゴロゴロ出てきたけど安倍みたいな政治家は唯一無二だろうな

教養で答弁も支離滅裂、ニ回も腹痛で政権をほっぽり出す無責任さ、およそカリスマ性と呼ばれるような属性の一切を持たないにもかかわらず、ここまでカルト的な支持を得た政治家はもう二度と出て来ないと思う

2022-08-17

anond:20220816225432

それで思い出したけど政治家って髪型とかメイクまり変えないよね。辻元清美とか小泉純一郎とか何十年その髪型なんだっていう。数年に一度しか投票しないんだからコロコロイメージ変えると有権者フレンドリーではないということで政治家は敢えてやってるんだろうね

2022-08-08

1998年小渕内閣以降の内閣支持率と時事トピックス(24年分+今月分追記)

何やったのか当時の反応を含め記憶曖昧なので内閣支持率を元にトピックスを書きだした。

先月末に同様の記事を書いたが今月大幅に支持率が下がったので追記して記載

毎月のNHK世論調査数字使用

前月と比較して7%以上内閣支持率の増減があったときのみ書き出した。

最初は5%増減で書こうとしたけど時事を調べるのが面倒で無理だった。

トピックス以外の雰囲気を掴む為、次のようなものも合わせて記す。(適当に作った)

支持率上昇率=(前月より5%支持率が上昇した月数)/在職月数
支持率下降率=(前月より5%支持率が下降した月数)/在職月数


元増田が小渕氏から書いてるので小渕内閣から

以下、当時の支持率数字と()内の数字が前の月との増減値。

小渕恵三 在職期間:1998.08~1999.03 1年8ヶ月 就任時:37% 退任時:35% 最高:53% 最低:20%

支持率上昇率:15.0%   支持率下降率:20.0%

森喜朗 在職期間:2000.04~2001.04 1年1ヶ月 就任時:39% 退任時:7% 最高:39% 最低:7%

支持率上昇率:23.1%   支持率下降率:46.2%

小泉純一郎 在職期間:2001.05~2006.09 5年5ヶ月 就任時:81% 退任時:51% 最高:85% 最低:39%

支持率上昇率:18.5%   支持率下降率:21.5%   ※2001.09 アメリカ同時多発テロ

安倍晋三 (第1期) 在職期間:2006.102007.09 1年0ヶ月 就任時:65% 退任時:34% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:16.7%   支持率下降率:41.7%

福田康夫 在職期間:2007.102008.09 1年0ヶ月 就任時:58% 退任時:20% 最高:58% 最低:20%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:25.0%  ※2008.09 リーマンショック

麻生太郎 在職期間:2008.09~2009.08 1年0ヶ月 就任時:48% 退任時:15% 最高:49% 最低:15%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:41.7%

鳩山由紀夫 在職期間:2009.102010.05 8ヶ月 就任時:70% 退任時:21% 最高:70% 最低:21%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:75.0%

菅直人 在職期間:2010.06~2011.08 1年3ヶ月 就任時:61% 退任時:18% 最高:61% 最低:18%

支持率上昇率:14.3%   支持率下降率:42.9%   ※2011.03 東日本大震災 この月世論調査なし。 2011.02 21% 2011.04 27%

野田佳彦 在職期間:2011.09~2012.12 1年4ヶ月 就任時:60% 退任時:20% 最高:60% 最低:20%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:31.3%

安倍晋三 (第2期) 在職期間:2013.01~2020.08 7年8ヶ月 就任時:64% 退任時:34% 最高:66% 最低:34%

支持率上昇率:15.4%   支持率下降率:21.5%  ※2019.12 コロナ中国で1例目発生

菅義偉 在職期間:2020.09~2021.09 1年1ヶ月 就任時:62% 退任時:30% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:23.1%

岸田文雄 在職期間:2021.102022.08(継続中) 11ヶ月(継続中)  就任時:49% 退任時:-% 最高:59% 最低:46%

支持率上昇率:9.1%   支持率下降率:18.2%  ※2022.02 ロシアウクライナ侵攻開始

内閣支持率の出典

https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/1998.html

2022-07-29

ネーム増田の見分け方(番付の人じゃないよ)・横綱

anond:20220720211525

内輪受けみたいでよくわかんないから、

それぞれの増田最近発言リンクも貼ってほしい。


anond:20220722012645


字下げ増田

寸評でも述べられているように字下げスペースなので一目でわかる。トラバanond:〇〇の形式ではなくURL直貼りなのも特徴。あと英数字が全角。

キーワード:「安倍政権」「刑務所」「延岡」「東大法学部」「GLAY(※最近は半角だったりする)」「数学オリンピック」「MONOくん(※有名な女装子らしい)」など

書き込みの例(※一部伏字)

    安倍政権の果て     作詞作曲    ●坂もぎら

   愛されたいと願うことを諦めてしまった  やっちまった犯罪意識もないさ  はいつくばった自宅に古い写真がある 罪人になる前の俺と無邪気な笑顔

     ●脇は 時として人を傷つけた  不器用に生きた20年の果てにたどり着いた愛で舌を噛み切る  言葉を持たない血液はただ静かに流れたまま朝を待ち続けては

  戻れない旅と知る 今誠実さにおぼれてく

    光を目指す自分のために何もかも捨てたさ  戦後  高度成長そして、  活況さえも  ウソ欺瞞に目を潰して 手にした平成(8年は) 明治昭和暮らしほどの夢はなかった

 昭和がここに いたなら金を間違いじゃないと許してくれるかな

     泣きたくなるほど切ない令和 タテマエよどうぞ消えないで 孤独に震えて照らすライトを ぶち壊す力は持てなくて

 不器用に生きた安倍晋三の果てに 大切な昔をなくしても 暗闇に浮かぶ アムロナミエにいくら尋ねてみても つべで踊ってるだけで 生存確認しえない

   そして誰もいなくなった

     今夜は 斉藤秀司のモチーフ理論に酔い きゃべつのような声に身を任せたい 生き急ぐことで分かりえると 理学部数学科教授たちはつぶやいた

 泣きたくなるほど切ない令和 数学よどうぞ消えないで 孤独に震えて講ずる  戸田方程式を クソと言い切る力は持てなくて

    不器用に生きた安倍政権の果てに大切な平成をなくしても   金もうけに生きた安倍政権の果てに 大切な昔を無くしても


anond:20220524201342

  2002~2005年の小泉純一郎政権時代海上自衛官を勤務し退職している。41歳。平成の全盛期を知る典型的な昔の若者殺害段階は7月8日、

      散弾銃を撃つというもの警察の調べに対し、 安倍晋三に恨みがあったが、政治信条によるものではない、と述べている。

     殺害動機は幼稚で主観的もの、既に総理大臣退職している者を、大して高邁な理由もなく突然凶器で襲い、死亡してもかまわないという姿勢に酌量の余地はない。

       むろん被害者が愚劣な政治であることは周知の事実であり、その死亡結果につき、さほど重大性はないが、犯人側の殺害動機すなわち主観面は、

  安倍晋三という4文字言葉だけに過剰反応し、その政治信条などには興味がなく、突然思いついて他人散弾銃を放つという犯行は、社会的に極めて危険であり、

   社会が法によって安定し、法によって守られているという法的安定性を大きく揺るがす危険行為で、社会に与えた不安は甚大なものがある。

    特に殺害動機という主観面は極めて幼稚なものであり、主として自己コンプレックスからくるものであり、それ以上の高邁な殺害動機が見当たらない。

   確かに安倍政権になってから法令機能不全が起こり多くの社会的事件が起き、その中で被告人被害にあった側面は否定できないものの、捜査段階の供述には具体性がなく

   個人的に恨みがあったとしか述べていない。幼稚な動機以上に高邁な動機を推察できない。


anond:20220708194717


パリコレ増田

❌⭕️チェックが特徴。なぜか猛虎弁

キーワード:「パリコレ⭕️(※ポリコレ❌)」「笛民⭕️(※フェミ❌)」

書き込みの例

anond:20220429160434

フェミ

笛民⭕️

  

ポリコレ

パリコレ⭕️

覚えようやで


anond:20220429160507

anond:20220703074213

ワイに逆らったらだめやで

ワイは横綱にして最強の増田

パリコレ増田やで


anond:20220703074256


村上隆増田

当該人物キーワード検索すれば恐ろしいほど出てくる。

キーワード:「村上隆」「ディカプリオ」

書き込みの例

当該人物迷惑がかかるので省略


レヴェル増田地方なら仕方ない増田アンチ山笠増田・赤チャート先生ピアノ増田など)

オウム真理教や昔の雑誌「なあぷる」の名を出せば釣れることがある。ただしすぐにエントリが消える。

キーワード:「オウム真理教」「なあぷる」

書き込みの例(※一部伏字)

■やべーやつ番付作成者についてはてなに問い合わせた。

返事は来たが、はてなは削除に応じないそうだ。

したがって、やべーやつ番付の作者が●●●●●●.hatenablog.comであることはほぼ確定。

はてな社の社員可能性が高い。

社員が率先して誹謗中傷を行うのはAV強要スタイルに近い。

AV新法に批判的なanondユーザーは●●●●●●.hatenablog.comの末端子分かもしれない。

やべーやつ番付の作者と●●●●●●が関東地区で同居している可能性がある。

追記

おそらく、はてな社は●●●●●●と●●●●●●と「山田らの集団」の山田美沙子には逆らえないのではないか

そのあたりははてな社も明らかにしていないし、松永英明ことのは騒動で揉めたときも、はてな社として謝罪会見はなかった。


https://archive.ph/ea7Ao

anond:20220723015739

なあぷるは週刊光源氏とか週刊聖書とか、変なムックばっかり売ってた会社

1990年代はまだインターネット回線をすべての人が所有しておらず、

ムックで売るのがものすごく流行ったんだよ。

雑誌というよりはムックで、

BURRN! PRESENTS 炎も面白い議論がかわされていて、まだカセットテープは現役だった。


https://archive.ph/tv67P

2022-07-21

安倍氏の次に国葬されそうな奴

本命 森喜朗

対抗 小泉純一郎

大穴 鳩山由紀夫

って感じじゃねーかなと思ってんだけどどう?

安倍氏の次に国葬されそうな奴

本命 森喜朗

対抗 小泉純一郎

大穴 鳩山由紀夫

って感じじゃねーかなと思ってんだけどどう?

2022-07-20

1998年小渕内閣以降の内閣支持率と時事トピックス(24年分)

何やったのか当時の反応を含め記憶曖昧なので内閣支持率を元にトピックスを書きだした。

毎月のNHK世論調査数字使用

前月と比較して7%以上内閣支持率の増減があったときのみ書き出した。

最初は5%増減で書こうとしたけど時事を調べるのが面倒で無理だった。

トピックス以外の雰囲気を掴む為、次のようなものも合わせて記す。(適当に作った)

支持率上昇率=(前月より5%支持率が上昇した月数)/在職月数
支持率下降率=(前月より5%支持率が下降した月数)/在職月数


元増田が小渕氏から書いてるので小渕内閣から

以下、当時の支持率数字と()内の数字が前の月との増減値。

小渕恵三 在職期間:1998.08~1999.03 1年8ヶ月 就任時:37% 退任時:35% 最高:53% 最低:20%

支持率上昇率:15.0%   支持率下降率:20.0%

森喜朗 在職期間:2000.04~2001.04 1年1ヶ月 就任時:39% 退任時:7% 最高:39% 最低:7%

支持率上昇率:23.1%   支持率下降率:46.2%

小泉純一郎 在職期間:2001.05~2006.09 5年5ヶ月 就任時:81% 退任時:51% 最高:85% 最低:39%

支持率上昇率:18.5%   支持率下降率:21.5%   ※2001.09 アメリカ同時多発テロ

安倍晋三 (第1期) 在職期間:2006.102007.09 1年0ヶ月 就任時:65% 退任時:34% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:16.7%   支持率下降率:41.7%

福田康夫 在職期間:2007.102008.09 1年0ヶ月 就任時:58% 退任時:20% 最高:58% 最低:20%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:25.0%  ※2008.09 リーマンショック

麻生太郎 在職期間:2008.09~2009.08 1年0ヶ月 就任時:48% 退任時:15% 最高:49% 最低:15%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:41.7%

鳩山由紀夫 在職期間:2009.102010.05 8ヶ月 就任時:70% 退任時:21% 最高:70% 最低:21%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:75.0%

菅直人 在職期間:2010.06~2011.08 1年3ヶ月 就任時:61% 退任時:18% 最高:61% 最低:18%

支持率上昇率:14.3%   支持率下降率:42.9%   ※2011.03 東日本大震災 この月世論調査なし。 2011.02 21% 2011.04 27%

野田佳彦 在職期間:2011.09~2012.12 1年4ヶ月 就任時:60% 退任時:20% 最高:60% 最低:20%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:31.3%

安倍晋三 (第2期) 在職期間:2013.01~2020.08 7年8ヶ月 就任時:64% 退任時:34% 最高:66% 最低:34%

支持率上昇率:15.4%   支持率下降率:21.5%  ※2019.12 コロナ中国で1例目発生

菅義偉 在職期間:2020.09~2021.09 1年1ヶ月 就任時:62% 退任時:30% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:23.1%

岸田文雄 在職期間:2021.102022.07(継続中) 10ヶ月(継続中)  就任時:49% 退任時:-% 最高:59% 最低:49%

支持率上昇率:10.0%   支持率下降率:10.0%  ※2022.02 ロシアウクライナ侵攻開始

内閣支持率の出典

https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/1998.html

2022-07-19

便乗して俺個人的総理大臣イメージ

便乗して言いたくなったので書くやで。

事実と異なる部分が多々あると思うがワイのイメージや。

小渕恵三

平成の板を掲げてたおっさん

マジでそれしかイメージが無い。

個人的にこの頃はまだ政治とか総理に興味が無かった。

急病・急死が気の毒だったし、なんとなくもうちょい総理やってほしかったなー、という思い出。

森喜朗

たまたまインタビュー記事とか読んだことあるし、森さんに接した人が口をそろえて

個人としては面倒見が良くて良い人」

みたいなことを言っていたので、そうなんだろうな、という感じ。

ただ、いくらなんでも総理としてテレビカメラ前で言ってはいけないことがあるよね。

この頃って短期政権ばっかだったっけ?

なんか失点があると国民感情的にすぐ総理変えろって雰囲気になってた気がする。

今にして思えばメディアネガキャンがまだ大いに機能していた気もする。

小泉純一郎

カッコ良かったし選挙に鬼強かったしなんとなく好きだった。

すごい右からもすごい左からめっちゃ嫌われていたが中道というか国民全般にはけっこう好かれていたと思う。

ぶっちゃけ見た目でかなり得をしていたのではないか

自民党本体もっと改革たかったんだろうけど、そこにたどり着くまでに本人のモチベが無くなっちゃったイメージ

余談として、総理辞めた後、東日本大震災後の妄言の数々にはガッカリさせられた。

安倍晋三

小泉さん中途半端自民党をぶっ壊しちゃったせいで誰がやってもキツかったと思う。そこは同情する。

この頃からネットがそれなりに普及したせいか? 総理閣僚失言めっちゃ取沙汰されるようになった思い出。

森さんみたいにテレビカメラ前で言うのは言語道断であるが、そうじゃなくて、支持者向けの講演会みたいなとこで喋った話がネットに出回るようになって、メディアにも取り上げられるようになった感じ。

色んな失言自体はもちろんダメなんだけど、支持者向け講演会というどちらかと言えばクローズドだったはずの場での発言を切り取られる時代になったんだなー大変だなー、と思ったことを覚えている。

難病でとてもお気の毒ではあったが、病気理由退陣したのはめっちゃ言い訳くさくてイメージ悪かった。

福田康夫

何かしたっけ?

この人のキレっぷりは伝説雪印社長記者会見彷彿とさせた。

麻生太郎

総理になる前はネット上でオタクにやたら人気があった。

結局、この人も「総理としてテレビカメラ前でそれを言うのはアカンやろ」という感覚最後まで持てなかったよね。

ボンボンめっちゃ金持ちなせいか庶民的金銭感覚を持ってない、みたいな批判めっちゃされていた思い出。

総理庶民感覚を持っていてもそれはそれでおかしいが、庶民に寄り添おうみたいな姿勢はまったくなかった。

この頃の自民党には目に見えるというか国民感情逆撫でするような失点があり過ぎて、政権交代に至った。

麻生さんというより自民党全体がぶっちゃけ緩んでいたと思うが、党首として麻生さんが緩ませた結果という気もする。

鳩山由紀夫

良い方向に日本を変えてほしい、自民党以外にやらせてみようという国民の期待を背負った鳩山さん。

ところが、就任数か月でもうコイツだめだろ……となったのに、何故か一部メディアめっちゃ持ち上げていた思い出。

なんか麻生さんなら叩かれてるような金額の飯を食っていても鳩山さんは何故か叩かれていなかった。

この頃のメディア報道姿勢からメディア不振に至ったインターネットの民も多いのではないだろうか。

菅直人

なんだかんだ震災対応を頑張っていたとは思うが、専門家軽視? と言うのか、科学的にそれはアカンやろみたいなことがめっちゃ目立った。

今になって管さん意外とよくやってたよ的な評価をする人もいるが、やっぱ活動家気質というのか、国民の多数に何となく嫌われていたような。

自民党以外にやらせてみよ! ……やっぱアカンかったわ……と国民に思わせた張本人の一人。

民主党衰退の直接的原因だと思う。

野田佳彦

鳩山さんよりも菅さんよりもすごい実務家気質っぽい感じで淡々とやることをやっていたイメージ

ただ民主党全体に対する不信感みたいなものめっちゃ醸成されていたため、誰がやってももダメだったと思う。

最後っ屁的に消費税増税して終わったが、実際何をしたかったのか。

どうせ辞めるなら増税してから辞めたろ! みたいなノリだったんだろうか。

安倍晋三

アベノミクスのおかげで新卒就職がいきなりめっちゃ売り手市場になった思い出。

国民は結局、経済政策・成長を求めてるわけよね。

本人の言動支持基盤的に左からめっちゃ嫌われていたが政策的には意外と中道左派系というか貧困層を救おうとしていた。

ただ長期政権化した弊害なのか、政権後半・末期になると色々と緩んでいたし、本人の口が滑るしご婦人も色々と総理夫人としてはアレだったし。

ちょっと退陣が遅かった気はする。

冥福をお祈りいたします。

菅義偉

本人のやりたいことをめっちゃ実現していたのだが、総理としてはあまりにもテレビカメラ前で喋れなさ過ぎた。

辞める前後で「実はこんな感じでめっちゃ良い人」みたいなエピソードがやたら出てきた思い出。

ただ、総理と言えども(むしろ総理からか?)テレビカメラ前で潜在的な支持者にアピールできなきゃそりゃ人気でないよね。

短期政権となったのは残念だが順当。

岸田文雄

野党がだらしない恩恵を最大限に受けている。

今後に期待したい。

anond:20220718231205

2022-07-18

2000年以降の総理大臣記憶

自分党派性はできるだけ抜きにして、当時世間でどのようなイメージだったかを思い出して書く。

小渕恵三

前期

内閣の集合写真の真ん中に知らないおっさんいるぞ」

平成の板を掲げてたおっさんじゃん。政治家だったのか」

第一印象はそんな感じだった。

実際には自民党の重鎮なのだが、しがないサラリーマンが何かの間違いで総理大臣にさせられてしまったような印象だった。

後期

最初は「頼りない」というイメージが先行していたが、それが後半では「親しみやすい」に変化した。

当時人気だったコメディ番組笑う犬の生活』で小渕総理を主役にしたコントがあり、その印象が強かったのかもしれない。

森喜朗

前期

小渕総理が急死し、その後何だかよくわからない形で森喜朗総理になった。

「このとき既に脳死していたのでは?」と思われていた病状の小渕総理から遺言(?)で首相代理が決まり密室森喜朗総理になったことで『簒奪者』という第一印象スタートした。

後期

森政権は最悪からスタートしたが、森喜朗は数々の失言さらイメージを悪くしていった。

日本天皇を中心としている神の国」と発言し、世間ドン引きさせた。今でこそネトウヨはたくさんいるが、当時は圧倒的少数派だった。

小泉純一郎

前期

「この人は何か変えてくれそう」というイメージがあった。

ITを「イット」と読んだ森喜朗と違い、この人はメルマガ配信していた(当時はそれが最先端だった)。

とにかく何か変えてくれるらしい。それは郵政民営化で実現するらしい。郵政民営化でなぜ世の中が良くなるのはよく分からなかった。

でも変えてくれるのなら何でも良かった。

民間人から大臣になった竹中平蔵も期待の星だった。

中期

だんだんと「こいつ中身空っぽなのでは…」という疑念が膨れ上がった。

郵政民営化しか言わないし、郵政民営化でなぜ世の中が良くなるのかよく分からない。

後期

衆議院解散し、郵政民営化に反対する議員公認せず死角差し向けるという大勝負に出た。

「こいつは男だ。勝負師だ。改革のためなら何でもやる奴だ」という印象で好感度うなぎのぼりになった。

郵政民営化でなぜ世の中が良くなるのかは最後までよく分からなかった。

安倍晋三

前期

ハンサムで若々しかった小泉純一郎の後継は、もっと若い安倍晋三だった。

なんと祖父総理父親自民幹事長というサラブレッドらしい。

このあと福田麻生鳩山と父/祖父総理シリーズが続くので今となっては珍しくもないが、当時はポシティブなブランドだった。

大臣経験内閣官房長官内閣官房長官総理大臣というヒラ議員から5年で総理就任という斬新な後継指名で新鮮味があった。

後期

就任してすぐメッキが剥がれて「こいつ駄目じゃん」という空気になった。

ネット上では当時から既に統一教会との繋がりが叩かれ、『安倍壺三(統一教会は高価な壺を売る宗教から)』というあだ名で呼ばれ、アスキーアート2chに大量に貼られていた。

当時増えつつあったネトウヨからは、とにかく嫌われていた。

福田康夫

前期

小泉政権で長く官房長官していた福田康夫は『執事キャラ』のようなイメージだった。

冷静沈着で淡々としたイメージで、無能晒した前首相と違い安定感があった。

後期

思ったより煽り耐性がなくキレてやめた。

国民我慢限界より、福田総理我慢限界のほうがはるかに早かった。

麻生太郎

前期

吉田茂という歴史教科書にも載ってる大首相の孫で、その輝かしい経歴の割にはヤンチャなとこもあり、漫画も読むという親しみやすイメージだった。

後期

よくよく見るとただの口の悪いおっさんだった。

でも麻生太郎のイメージ悪化して退陣したというよりは、リーマンショックをどうにかして欲しいという思いがあり、それには政権交代必要だと思っていた。

鳩山由紀夫

前期

祖父自民党創設者元総理という自民党サラブレッドでありながら、民主党を率いて政権交代を成し遂げた鳩山由紀夫はスターだった。

世の中変えてくれるような期待があった。

後期

なんか色々グダグダだった。

政権交代したところで不況がどうにかなる訳ではなかった。

リベラル的な政策も、いろいろ頓挫することが多かった。まだ未熟な政党与党にしてしまった。

菅直人

前期

野党だった頃に既に党首になり、いろいろあって党首の座を降りていたので最初から新鮮味はなかった。

中期(311直後)

「おいおいしっかりしてくれよ~」という場面が多々あったが、逃げ出さな姿勢はよかった。

後期

震災から5ヶ月後の退任。誰が首相でも辞めるしかなかったと思う。

「もう民主党政権は長くないな…」という空気感だった。

野田佳彦

前期

感情で動く菅直人に比べれば安定感があった。

しかし「つたないながらも変えようとする民主党」というイメージからはかけ離れ、昭和自民党政治家のようなイメージだった。

後期

この人は結局消費税を上げただけだった。

郵政民営化にこだわる小泉政権に感じた「その情熱はどこから来るの?」という印象に近いものを感じた。

ただ郵政民営化と違い、消費税増税は「よく分からないけど、それで世の中が変わるなら試しに変えてみよう」と思えるようなテーマではなかった。

安倍晋三

前期

「この人途中で辞めた人じゃん。大丈夫なの?」という印象。

中期・後期

第一安倍政権ではあんなに安倍首相売国奴呼ばわりしていたネトウヨが手のひらを返して称賛しだした。

このころ既に世の中は右と左に分断されていたので、「世間はだいたいこんな感じに思っていたはず」という文章を書くことはもう出来ない。

菅義偉

前期

左右の分断により評価は分かれていたが、「実務能力は抜群」「安倍政権はこの人のお陰で成立していた」という印象は左右両方にあったと思う。

後期

「この人何もできないお爺ちゃんだったのか…」という衝撃を受けた。

安倍政権時代意図的コミュニケーション遮断して記者会見コントロールしているように見えていたが、実は単に受け答えができないだけだった。

無敵の官房長官は実はカカシだった。

岸田文雄

前期

森内閣から20年続いた自民党タカ派総理の流れ(麻生太郎はもともと保守本流だが)を断ち切る、久しぶりの穏健保守総理として「お、自民党も変わるのかな」という期待を少し匂わせた。

しかしその実態安倍首相操り人形の側面が強く、岸田文雄の押しの弱そうな印象も加わって、「大丈夫なのかな、この人」という不安も覗かせる。

2022-07-17

人気に妙な熱量のあった政治家

個人的記憶にある範囲では、

日本新党フィーバー細川護熙

郵政選挙小泉純一郎

政権交代時の鳩山由紀夫

震災ときに“枝野寝ろ”とまで心配された枝野幸男

都知事選出馬したとき小池百合子

・妙に支持者が熱くて、結果的に憲政史上最長の権力を握った安倍晋三

あたりが印象に残って中で、安倍晋三人気が個人的に一番よくわからないなあと思ってたんだけど、そうか、あれは一種カルトなんだなと、今回の事件勝手に納得している。

anond:20220717024440

菅は令和おじさんとして好かれていたし、岸田だって長期政権になれば若者人気を得られるだろ

過去には小泉純一郎若者に人気だったのだから

2022-07-13

就職氷河期政権は、橋本龍太郎小泉純一郎で、結局自民党だぞ

第2次安倍政権回復したのは良かったし増田気持ちはわかるが

それに乗っかって、民主党と違って自民党はいい、とはならんだろう

2022-07-08

たまたまちょっと前に又吉イエス政権放送見てたけど

あれ沖縄県知事選挙での対抗馬とか、小泉純一郎かになにを言ってるかを考えたら相当やばいあれだよなと

反枠政見放送とかがようつべからは削除されてるわけだし、かなりストレート個人攻撃として扱われたらヤバそうな気もする。

あゆうて対象公人だしみたいな感じで軽くあつかわれてたんだろうけど今回実際こういう事件があったのを見るとなんか危機感を感じる

2022-06-20

薩長因縁昭和平成史(1)

序文

本稿は戦前天皇インナーサークルとしての宮中グループに焦点をあてながら、昭和平成史を読み解くことを目的としている。宮中グループ宮中側近グループなどとも呼ばれ、これまで定義としてあいまいさを残してきた。本稿では宮中グループ宮中側近にいた政・官・軍を含めたエリート集団位置付け、これまで一括りに論じられることが多かったこグループ牧野伸顕中心の「薩摩宮中グループ」と木戸幸一中心の「長州宮中グループ」に切り離し、対比している点を特徴としている。薩摩宮中グループ皇室との関係においては貞明皇后秩父宮夫妻、高松宮との結びつきが強く、昭和天皇の母君である貞明皇后インナーサークルとも言える。また、彼らは英米エスタブリッシュメント戦前から深く結び付き、親英米派として国際協調を重視した自由主義者であり、英米から穏健派と呼ばれた勢力である。このため皇室英米有力者との仲介者として宮中外交を支えた。英米との接触の中で宗教的感化を受けてクリスチャン人脈を多く抱えていたことも特徴としてあげられる。その歴史的な背景はザビエル来航450周年を記念して建立された「ザビエル薩摩人の像」(鹿児島市ザビエル公園)が象徴している。これに対して長州宮中グループ昭和天皇インナーサークルとして昭和戦争を主導した勢力である岸信介松岡洋右仲介者に陸軍統制派と手を握りながら戦時体制を築いた。単独主導主義的な強硬派と見なされることも多いが、アジアの開放を掲げた理想主義者としての側面もある。戦前から靖国神社が彼らの拠り所となってきたことは、靖国神社にある長州出身近代日本陸軍創設者大村益次郎銅像が見事に物語っている。かつては「薩の海軍、長の陸軍」という言葉もあった。地政学的に見れば前者は海洋勢力後者大陸勢力となるだろう、また、明治期に医学を教えたドイツ人医師・エルヴィン・ベルツは、日本人薩摩型と長州型に分類し、それらが異なる二系統先住民に由来するとしながら、薩摩型はマレーなどの東南アジアから長州型は「満州」や朝鮮半島などの東アジア北部から移住した先住民の血を色濃く残していると考えていたことも興味深い(『DNAから見た日本人斉藤成也・筑摩書房)。前者は縄文人後者弥生人の特徴を残しているのだろうか。大陸から渡来人によって縄文人日本列島南北周縁に分散したと考えることもできるだろう。本稿では明治維新の内乱過程賊軍汚名を着せられた武士階級出身者やその子孫が数多く登場する。薩長藩閥によって立身出世が阻まれながらも、佐幕派賊軍汚名を晴らすべく、ある者は語学力を身につける過程クリスチャンとなって薩摩宮中グループに接近し、ある者は軍部を率いて長州宮中グループと手を握り、またある者は共産主義に傾斜していった。特に陸軍悲劇は、勝てば官軍東京裁判で再び汚名を着せられたことだろう。しかし、勝てば官軍は世の常であり、その最たる例が靖国神社の原点にあることを再びここで取り上げる。日本の敗北は長州宮中グループの敗北も意味した。薩摩宮中グループ戦時下において悲しいほどに非力であったが、戦後英米から選ばれし穏健派エリート集団として勝ち残ることになる。薩長明暗を分けたのは情報力の差である。これは未来永劫語り継ぐべき重要な教訓である戦後薩摩宮中グループの流れを受け継いだ吉田茂は、元祖「反ソ・反共」として、「経済優先、日米安保重視、軽武装改憲先延ばし」の吉田ドクトリンを掲げて保守本流を築いていった。この吉田カトリックとして本流らしい最期を迎えた。この吉田一派をポツダム体制派と見なし、反吉田旋風を巻き起こしながら、見事に復活したのが長州宮中グループを受け継いだ岸信介である。岸も賊軍汚名を晴らすかのように国際政治舞台に復帰する。元祖「反ソ・反共」に対抗して、統一教会などと「勝共」を掲げたが、所詮保守傍流に追いやられた。平成時代になって「政治優先、対米自立、再軍備自主憲法制定」を柱とする岸ドクトリンたすき掛けリレー小泉純一郎によって再スタートする。そして今、第一走者の小泉純一郎から第二走者の安倍晋三へと受け継がれた。安倍の背後にはさらに強力な第三の男も控えている。この3名すべてが岸及び岸の同志につながる家系である

岸の血を引き継ぐ長州8人目の安倍晋三首相からこの物語を始めたい。

2022-05-06

円安になったので、振り返り

90年代 外需依存から内需主導へ

バブル崩壊の爪痕真っ最中

株価ゆっくりゆっくり下降。暴落ではないから、真綿で首を絞められるよう。まだ下がるの?みたいな感じ。

円高輸出産業が弱って、円安誘導するとアメリカ様に怒られるってのもあって、内需内需と叫んでた。

具体的には公共事業土建屋にジャブジャブ資金注入と、サービス業の拡大。

景気は回復しなかった。

2000年代 観光立国

小泉純一郎が言ったと記憶してる。

伝統芸能文化遺産コンテンツとして価値がある、みたいな話だった。

というか、いつもの小泉純一郎節の下手な鉄砲のハッタリだったと思う。

円安に振れてたし、都合よく外貨稼げて美味しいし。

外で稼いでくることをあきらめ、国内の金回りをあきらめ、海外からタナボタを狙う。戦略としては正しい。舐めてるけど。

2010年代 クールジャパン

観光立国というだけで可笑しかったが、握った美しい国ニッポン安倍晋三と、マンガが好きな麻生太郎が力をもってからアニメサブカルをプッシュし始めてますます迷走してきた。

しまいには、AKBまでもクールジャパンになった。

コンテンツ輸出するつもりなら、韓国アイドルみたいにせめて英語じゃなくちゃダメだろって思ったが。

電通日本プロモーションして、日本人が日本から金を巻き上げる謎。

中国人爆買いしたのは紙おむつみたいな日用品

電通広告戦略に乗せられず、日本技術を高く評価する中国人はやっぱり賢い。

2020年代 

これからどうなるの?

2022-03-09

ゼレンスキーの罪

ロシアの侵攻を招いた時点で、ゼレンスキー外交政策上の失敗は失敗として認識されるべきだと思う。別にロシアが悪くないと言う話ではない。

ただ、アメリカキューバ領内に帝国主義遺物としてグアンタナモ基地保有しているように、フランスヨーロッパではなく南太平洋核実験を行うように、脛に傷を持たない国は無い。繰り返すがだからと言ってロシア正当化しようと言う話ではない。

BSフジニュース番組で、駐日ロシア大使ガルジンは、小野寺防衛相に対して、「イラク戦争はどうなんだ?日本政府はあれを支持していたではないか」といかにも外交官的「ああいえばこう言う」の発言をしていたが、それはその通りなのである大国疑念を持ち、疑念を晴らすための適切な行動をとらなかったため、イラクは侵攻を受けた。もちろんフセイン言動とゼレンスキー言動は異なるが、基本構造は同じであるイラク国際戦犯民衆法廷ブッシュブレア戦争犯罪人として断罪している。小泉純一郎も一部においては有罪とされている。

少なくとも小泉純一郎を泳がせている私たちに首尾一貫性が欠けていることは間違いない。

からと言ってそれをどうにかしろと言う話ではない。それが国際政治現実だと言うだけのことだ。

その現実に即して言えば、少なくともエリツィン政権下、プーチン政権下でNATO不拡大の要求を内々でもロシア政府が行って来たのはロシア側にとっては事実であって、宥めの言葉もあったと解釈する方が自然だ。ロシア側がNATO拡大を問題視しないはずが無いし、「まあまあ。そこまでうちら積極的ではないし」くらいのことは実際に西側は言っている。重要なのはソフィズム的な外交文書の有無の話ではなくロシア側がそう解釈しているという事実である

NATOはむろん対ソ連包囲網として結成されたもので、単なる多国間安全保障機構ではない。この期に及んでも、ドイツ国防予算TOP10にも入っていない。日本はもとより、韓国よりも額が少なく、海外領土を持たないドイツいか安保ただ乗りを続けてきたか証左であるNATOがあるからこそ、ドイツ安保と言う公共インフラを重視せず、むしろそれに負荷をかける政策を続けてきた。この意味だけでもNATO存在冷戦後ネガティヴものであったのだが、アメリカはその廃止に踏み切れていない。単なる多国間安保機構ならばロシアを入れても良かったはずだが、エリツィン政権においてすらそれはクリントンが拒絶している。

NATOの拡大は、加盟国が増えれば加盟国全体が戦争に巻き込まれリスクを負うことを意味するのだが、アメリカがけつもちをしているため、そのリスク曖昧になってしまった。ゼレンスキーはそこを読み違えたと言うべきだろう。

ゼレンスキーは今になってNATO非加盟もロシアとの交渉であり得ることを言いだしているが、侵攻が現実になってはっきりしたことは、西側は核リスクを冒してまで実際に手持ちの地上軍を投入する意思は無いと言うことであり、フォルトラインの焦点となっているウクライナを、実際にはNATOに入れるつもりはないということである場合によってはアメリカNATOに引きずられるくらいならば、NATOから脱退するであろうし、NATOにそこまでの安全確保機能は期待できないということである

ゼレンスキーは踊り踊らされて、はしごを外された形になっている。もちろん意外と上手く踊っているのは確かであるロシアは苦境に立たされるであろうし、場合によっては撤退に追い込めるかもしれない。しかウクライナ戦場になり、多くの国民が殺され、それでいて賠償金は一ルーヴルもとれないだろう。クリミア東部回復もままならない。ゼレンスキー英雄であるかもしれない。しか司馬遼太郎が言った通り「英雄必要とする国は不幸な国」なのであって、ただのぼんやりとしたコメディアン大統領として統治をまっとうできなかったゼレンスキーはやはり失敗した政治家なのだ

大戦小国の暴発で起きることが多い。善悪観点からではなく、国際政治はそうした暴発をどう管理してゆくべきかと言う視点で考えられるべきだ。

2022-02-18

森元総理退任理由が誤解されている件について

早稲田にはラグビー推薦で入学胃炎で退部して政治家を志す

・「日本神の国発言神道団体会合内でのリップサービス

・『教育勅語にも良いところはあった』『国体をどう守るのか(国民体育大会ではなく天皇中心体制のこと)』

・(拉致被害者のことは)行方不明者としてもいいから、例えば北京でも、パリでも、バンコクでも、そこに住んでいたということにすれば良いんじゃないか

暴力団ツーショット

もともと気さくな性格で支持者をはじめファンに対してはサイン握手ツーショットも拒まない人であったが、あろうことか指定暴力団稲川会に属する暴力団組員とツーショットを撮ってしま

買春逮捕

えひめ丸沈没事故

森内閣政権末期は既に小泉純一郎国民的人気がピークになっており、

一方で森内閣で裏の総理と言われた野中広務国民から嫌われて森喜朗は現職総理にもかかわらず過去の人扱いになっていた。

当時は森喜朗記者会見のたびに退陣はいつかと聞かれるほどで、退陣のXデーが総理一番の話題であった。

anond:20220218100448

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