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はてなキーワード: ドメインとは

2019-07-06

Mastodon創始者Gab対立が本格化

日本ではほぼ注目されていない言論の自由論争「GabによるMastodon参入問題」がついに本格化した。

Gabはこれまで北米オルタナ右翼巣窟と化し、ユダヤ教礼拝所襲撃の予告へ使われた結果、AppleGoogleプラットフォームWebサーバー関連企業から締め出されるという問題を起こしていた。

言論の自由」は尊いが、極右SNSGab」の存続は許されない

https://wired.jp/2018/11/02/gab-offline-free-speech-alt-right/

これらの締め出しによりGabフォークすることが自由であるコピーレフトなAGPLライセンス提供されるMastodonへ参入を表明するという施策を打ち出す。

Gab will become a Mastodon fork

https://news.ycombinator.com/item?id=20051043

それへ対してMastodon創始者のEugen Rochkoは不快感を示しMastodonコミュニティーとして声明を発表した。

Statement on Gab's fork of Mastodon

https://blog.joinmastodon.org/2019/07/statement-on-gabs-fork-of-mastodon/

しかしこのEugen Rochkoによる声明は一部に誤りがある。

Most servers in the fediverse are already blocking the Gab domains

分散SNSサーバー形成するFediberseネットワーク殆どサーバーGabブロックしている(意訳)

この点が誤っている。むしろなのだ

分散SNSサーバー形成するFediberseネットワーク殆どサーバーGabブロックしていないである

そもそもGabMastodonフォークすることが判明した際、まずEugen RochkoはMastodon自体Gabブロックする機能を追加しようとした。

しかし、これはAGPLライセンスの元で提供されている自由Mastodonには相応しくない判断としてMastodonコミュニティーはEugen Rochkoの提案棄却した。

GabブロックするかどうかはMastodonを含んだ各々の分散SNSサーバー管理者が判断すべきことであり、既にMastodonにはドメインブロックの仕組みがあるので、各々の分散SNSサーバー管理者の判断Gabブロックすべきだと反論されてしまったのだ。

Eugen Rochkoはこの反論を渋々了承し、今度は「MastodonクライアントアプリGabブロックする仕組みを導入しよう」とMastodonクライアントアプリ製作者たちへ対して提案した。

これもまた前述したAGPLの兼ね合いの反論が起きたが、一部のMastodonクライアントアプリ製作者は協調Gabドメインブロックした。

そして実際にMastodonフォークGabデプロイされていることを確認したEugen RochkoがMastodonコミュニティーとして出した声明が前述の「Statement on Gab's fork of Mastodonである

誤りがあると指摘した部分もそうであるが、Mastodonコミュニティー全体はこの声明に同意していない

Eugen RochkoはGabを憎むあまりAGPLとしては踏み込みすぎた発言を繰り返しており、度々非難されているのだ。

各々で違うルール運用されている分散SNSサーバー形成するFediverseネットワークには統一したルールはなく、当然ながら統一した意思というのも存在しない

コピーレフトなAGPLライセンスMastodonフォークしたGabはFediverseネットワーク自由に参入することが認められているし、Fediverseネットワークで(現地法令違反しない限りは)自由発言も認められている

Eugen RochkoがGabへ対して不快感を示すのは非常に理解できるが、Eugen RochkoがしようとするGabへの対策Mastodonを含んだ分散SNS自由を脅かすものになってしまっているのが問題である

MastodonGab問題自由を守るため自由を脅かす可能性がある」というリベラリズムにとって非常に興味深い現象に発展している。

2019-07-04

anond:20190703040517

要約するとTwitter問題視されていることをMastodonみたいな分散SNSは仕組みで解決しようとしてるってことか

CW然り、FSNW然り、誰かを傷付けるかも知れない投稿自重して隠すことができる機能があり、それを展開するか否かは閲覧しようとするユーザー責任となる

更にはカジュアルブロックミュート、ドメインブロック垢BANがされる文化は例えCWやFSNWがあろうともユーザーひとりひとりが自分発言責任を持つようになるわけだな

分散SNS複数サーバー形成するネットワークこそがSNSであり、複数サーバーSNS形成しているため統一的なルールは定めることができない

ルールサーバー毎に運用されており、それが前提にあるため他のサーバールール尊重しなければならないし、他のサーバールール尊重しているからこそ自分サーバールール分散SNS尊重してくれるということか

Twitterではそれが難しいと

Twitter自分ルール押し付け合い、自分ルールから外れた者を猛烈に叩く場所であるというわけだな

2019-07-03

anond:20190703130837

暴言がなくなるって話ではないだろ

暴言を吐く自由はあるが、それをするとTwitterよりもブロックミュート、BANされる可能性が高いって話だろう

そしてそれが嫌なら自分Mastodon運営しろって話であり、それがあってもドメインブロックされるので注意しろよってことだ

そんなんだからMastodonユーザーTwitterユーザーよりも言動が穏やかという話だ

anond:20190703075031

俺は元増田のように他の分散SNSに詳しいそうな感じではなくMastodonしか知らないけれど、Mastodon雰囲気ってTwitter黎明期のそれだよ。

Twitter黎明期プログラミングかに詳しい人が次々とTwitter運営へ何かを提案したり、より良いTwitterクライアントを開発していった。

Twitter環境がどんどん良くなり人がものすごく増えた。

そこへ目を付けたのがマスコミだ。人の多くいるところは基本的に金が生まれから。これは増田の言うとおり。

現在Mastodon、おそらくは分散SNS全体も、その雰囲気Twitter黎明期のような感じだ。

プログラマーが多くて、そのソフトインターネットに公開されており、プログラマーバグ改善プログラミングコードとして提案ができてしまう。

分散SNSは日々新たな問題が想定され、観測され、新機能が追加され、問題解決される。

Mastodonや他の分散SNSは人が増えてもきっとTwitterのようにはならない。いくら人が増えても扇動目的としたマスコミが参入しにくいんだ。

理由マスコミがあまりにも民衆扇動するような記事配信し続け、実際に民衆扇動されているとMastodonサーバー管理者判断したら、おそらく大手マスコミであれそのアカウント管理者によってBANされる。扇動を更に煽るユーザーもろともBANされる。

Twitterではこのようなことはあり得ないだろうし、もし起きたとしたら大騒動になると思う。でもMastodonではそれが起きてしまう土壌がある。元増田が言うようにカジュアルにBANできる空気感Mastodonにはあるから

Mastodonでも大手マスコミアカウントがBANされたら大きな話題となるだろう。それと同時に飛んでくるのは大手マスコミへ対する嘲笑のはず。

嘲笑理由は実にシンプルもので「あまりにもやり過ぎたね。ここはTwitterじゃないのに」というもの

Mastodon元増田が言うようにカジュアルブロックミュートが行われるけど、それと同じくらい気軽にサーバー管理者によるアカウントBANも行われる。その基準は各々のサーバー管理者によって違ってTwitterのように画一的判断されるわけではない。

マスコミはセーフラインの判断が付きにくく、それでもマスコミが物凄く人の増えた分散SNSが諦めきれないのであれば、マスコミ自身Mastodonなどの分散SNSサーバーを持つことになると思う。

しかマスコミが自社でMastodonをはじめても、各々のサーバー管理者によるドメインブロックという選択肢がまだある。

おそらくは将来的に分散SNSへは右や左へ偏った大きなサーバーが現れる(小さいサーバーなら既にある)。

そんなサーバーが現れたら多くの分散SNSサーバー管理者ドメインブロックするだろう。Twitter悪夢を見たくないがために。

扇動するマスコミサーバーと繋がってくれるサーバーはそんな偏ったサーバーくらいなものになると思う。勝手にそっちで政治論争やってろと多くの分散SNSサーバー管理者は考えるだろう。

Mastodonや他の分散SNSサーバーには政治論争する自由があると同時に政治論争しない自由もあるんだ。

そんな環境扇動したい人たちは参入しにくいだろう。扇動して自分ルール他人押し付けたいだけなんだから

戸田真琴さんのnoteを読んだ分散SNSユーザ

https://note.mu/toda_makoto/n/n7f9eaf91302e

上記noteを読み、感銘を受けたので分散SNSを中心に活動するユーザ達が今どのように分散SNSと付き合っているかMastodonを例にして記す。

正直に言って現在Twitterは酷い。

悪を発見した者たちは自身言動正義として疑わず執拗なまでに発見した悪を追い詰める。

どう解釈してもその者たちは正義の味方【ヒーローではない。悪を徹底的に追い詰める悪の敵【ダークヒーローである

我々が幼少期に憧れたアンパンマン仮面ライダーウルトラマンセーラームーンプリキュアetc...などが取るような言動では決してない。

はてな匿名ダイアリーを利用するようなユーザ分散SNSをよく知っているだろう。ただしそれはおそらく誤解を多く含んだ理解だ。

分散SNSの多くはオープンな形で開発されており、情報技術者やギークの多くはオープン技術を好む傾向がある。

からこそ分散SNSに集うユーザ情報技術者やギークが多いのだ……これが既に間違いである。

かに分散SNSにはその傾向はある。しかしながら分散SNSを使うようになった者は「Twitter疲れた」という理由を持っていることが多いのだ。

いっときの、いわゆる「Twitterアカウント凍結祭り」が切っ掛けだったとは言え、分散SNSへ定着したユーザの大半は分散SNSに心の安寧を得ている。

悪の敵が跋扈するTwitter比較して分散SNSは明らかに悪の敵の数が少ないのだ。何故だろうか?

その解答の1つとして、そもそも分散SNSには「Contents Warning(CW)」機能と「Not Safe For Work(NSFW)」機能がある。

CW機能日本語へ意訳すると「テキスト閲覧注意」のための機能だ。CW機能を使うと指定した範囲テキスト隠蔽され、他のユーザはそれを読むとき能動的に操作して隠蔽を展開する必要がある。

NSFW機能日本語へ意訳すると「画像閲覧注意」のための機能だ。NSFW機能を使うとCW機能と同様に投稿画像隠蔽され、他のユーザはそれを見るとき能動的に操作して隠蔽を展開する必要がある。

これらの機能存在は大きな意識を各々のユーザへ与えてくれる。それは「アナタ言動によって心を痛める人が居るかも知れない」というもの

分散SNSユーザはこれらの機能があるため先ず投稿へひと呼吸置く傾向がある。もちろん「この投稿CW(NSFW)を使うべきかな?」というひと呼吸だ。

別にこれらは強制的ルールでもなく分散SNS村社会的に暗黙のルールとして絶対となっているわけではない。しか分散SNSユーザはひと呼吸置く。

なぜならTwitterの現状があるからだ。Twitter反面教師になっているのだ。Twitterユーザのように自分がなりたくないのだ。

もちろんTwitterのようなマイクロブログSNSは気軽につぶやけるというのが美点だ。しか自分の気軽さは他者の気軽さではない可能性は十分にある。それを分散SNSユーザはよく知っている。Twitterを見てきたから。

少なくとも戸田真琴さんが例に挙げた凄惨画像分散SNSだとNSFWになったことだろう。そしてNSFWになっていない凄惨画像は共有ボタンを押すことへ躊躇がなされただろう。

更に分散SNSは、戸田真琴さんは少々否定気味だったが、Twitterよりもカジュアルブロックミュートが行われる文化がある。

これは前述した「アナタ言動によって心を痛める人が居るかも知れない」の裏返しだ。自身の心の安寧を守るためブロックミュートをして見えないようにするという自由価値観として分散SNSユーザ全体で共有されている。

この件についてはPixiv運営する絵描きが集うMastodonサーバのPawooが、外国Mastodonサーバから連携拒否(ドメインブロック)されたことに関して、Pawoo側のユーザ外国Mastodonサーバのその決断を称賛したことにも現れている。

外国MastodonサーバではPawooの絵描き投稿する一部のイラスト問題視されていた。性的イラストは見たくない、性的対象として描くのはおかしいという価値観外国Mastodonサーバで起き、その外国MastodonサーバはPawooとの連携を切る決断をした。

Pawooのユーザたちはそれへ対して「住み分け大事」と言ったのだ。自分たちが生み出す作品への「無理解」へ対して怒るでもなく悲しむでもなく、Pawooのユーザたちは外国Mastodonサーバ決断へ「理解」を示した。

分散SNSMastodonを含む分散SNSサーバ同士が相互接続しあってSNSとしての体を作り出している。

分散SNSを知る人々がこの辺りに誤解を持つことが多いが、Mastodon分散SNSではない。

こう言うと少し詳しい人は「知ってるよ分散SNSってMastodonの他にGNU SocialやFriendicaとか色んな種類があるんだろ?」というが、それ間違いである。

MastodonMastodon分散SNSサーバだ。GNU SocialもGNU Social=分散SNSサーバ、FriendicaもFriendica=分散SNSサーバだ。

分散SNSとは分散SNSサーバ同士が相互接続しあって形成するネットワークのものを指す。

すなわちMastodon種別として分散SNS対応SNSということになり、だからこそ非常に誤解されやすい。SNSが2回出てくるためよくわからないことになっている。

Pawooがなぜ外国Mastodonサーバから連携拒否されたことを受け入れられたのか?

そもそも分散SNSにはルールが無いかである分散SNS分散SNSサーバ同士が相互接続しあって形成するネットワークのものを指すのであれば、ルールを作るのは非常に難しい。

ルールを作りたいのであれば、ルール分散SNSサーバ毎に決めなければならない。というかそれ以外にルールを定める方法がない。

まり、だからこそ外国MastodonサーバルールとPawooのルールは違うものなのだ。そしてPawooのユーザ外国Mastodonサーバ独自ルール運用する自由を認めたのだ。Pawooには好きに絵を描く自由があり、アナタたちには絵を見ない自由があると。

そして外国MastodonサーバはPawooのユーザ自由に絵を描いていることを制限しようとはしていない。外国Mastodonサーバユーザたちは絵を描く自由を認めて居るのだ。

分散SNSネットワークには非実在青少年のような問題は無い。外国Mastodonサーバにはあるかも知れない。しかしPawooには無いのだ。双方のルールの違いを認めあっているからこそ分散SNSネットワークにはそういった問題存在しないと言えるのだ。

Twitterにこのようなことが可能か?

無理だろう。TwitterTwitterルールという1つの価値観しかないのだから

例え今後TwitterCWが導入されようがNSFWが導入されようがTwitterではたった1つのTwitterルールに則らなければならないのだ。Twitterネットワークではルールの違いは認められていない。

SNSでの自分価値観他者価値観を両立しようと思えば分散SNSというのは間違いなく現状ではTwitterよりもより良い解決策を示していると言える。

分散SNSでは自分自身分散SNSサーバ管理者になり、自分自身分散SNSサーバルールを作る側に回ることすら可能なのだから

戸田真琴さんが分散SNSサーバ、例えば戸田真琴さんが自分自身のためのMastodonを立ち上げれば、そのMastodon内でのルール戸田真琴さんである

他の分散SNSサーバ戸田真琴さんの価値観を「ルールの違い」として認識して、戸田真琴さんが特定分散SNSユーザブロックしようがミュートしようが、特定分散SNSとの連携を切ろうが、すべてはルールの違いであり、他の分散SNS戸田真琴さんのMastodon内でのルール行使を受け入れる。

例えば戸田真琴さんが自身Mastodon内で傍若無人に振る舞い絶対権力者として君臨していることを誰かが非難したとしよう。戸田真琴さんが法令違反していないのであれば他の分散SNSサーバ管理者たちは戸田真琴さんを全力で擁護する。戸田真琴さんのMastodonでは戸田真琴さん自身ルールなのだと。

もちろん分散SNSとはいえ倫理はあるし戸田真琴さんが自身Mastodon内とは言え暴言を吐きまくれば非難する人が現れ、その非難は多くの人が理解を示すだろう。

しかし、戸田真琴さんのMastodon内での暴言を止める権利は誰にもない。戸田真琴さんの暴言が気に食わなければ戸田真琴さんのアカウントブロックするかミュートするか、戸田真琴さんのMastodonとの連携を切ることが分散SNSとして正しいやり方なのだ

分散SNS個人個人が違うこと、コミュニティー毎にルールがあることを前提で成り立っており、だからこそブロックミュート、ドメインブロックカジュアルに行われ、それらがカジュアルに行われるという認識があるからこそ言動の前にひと呼吸置くという文化がある。

これこそが2ちゃんねるmixiFacebookTwitterを経て、SNSで心の安寧を得るための現在想定できる最も良い方法なのだ

Twitter疲れたのならば分散SNS価値観の違いやルールの違いを謳歌しよう。

冷静に考えるとITエンジニアって異常だよね

私はうぇっぶな界隈で働くしがないエンジニアです。


今日牛丼を食べながらふと気がついたのですが、もしかして我々の業界は異常なのではないでしょうか?

テクニカルタームとかドメイン知識多すぎでしょ。


サービス名、技術名はスキあらば3文字って感じだし (AWS, EC2, EKS, GCP, GAE, GKE k8s, C2C, CPU, GPU, SPU...)

会社名もソフトウェア名も連想できるってものじゃないし (PostgreSQL, MySQL, Redis, etcd, Consul, HashiCorp, Vagrant, GitHub, CircleCI, FreeBSD, CentOS, Ubuntu, Linux, Couchbase, Hive, Hadoop, Vagrant...)

みんな普通にPOSIX互換コマンドをペシペシしているし (cd, cp, mv, pwd, mkdir, ls, vi を更に謎の数文字オプションも含めて覚えているわけで)



それも特に覚えようとして覚えてきたわけでもないじゃないですか

気がついたら覚えているわけで、手に身についているわけで。まるでポケモン151匹を勝手に覚えてしまったあの頃と同じようなノリで謎の英単語や謎の羅列を身に着けてしまっている訳ですよ。

何ら疑問に感じてなかったんだけど、普通にきじゃないとできないよね。




で、思ったんだけど、インターネット小話で聞く「全然興味はないけどSEなっちゃいました」みたいな人ってガチ苦痛なんじゃないだろうか…

(未だにそんな人を見たことが無いか都市伝説だと信じてるけど)

別に周りにそんな人が居るわけじゃないけど、新卒入社してくる季節ってことでふと気になりました。





おしまい

2019-07-02

anond:20190702124527

タブ数200〜600、ウィンドウ20〜50くらいが常にあるからなぁ

本当はもっと開きたい(開くというか管理したいだけ)

 

特に仕事で調べ物してるときとか、ドメインごとに何開いて、結果そのページはどうだったかとか全部記録できたら楽なんだけどなぁ

暇があれば作りたいなあ(作りかけ)

anond:20190702123535

同一ドメインでタブをスタックするアドオン、探したらFirefoxにすらあるじゃんChromeに無いだけじゃないの。

こんなChromeアドオンが欲しい

ドメインごとにタブを整理する

・タブの新規作成毎に一覧化する

・タブをアーカイブ化する(ある時点の状態で凍結)

閲覧履歴ドメインごとに階層化したり、表示回数などを記録して表示する

 

探してるけど無いんだよなー

10万円くらいで誰か作ってくれん?

Kimonoは何故ダメなのか

頭の中に反論が浮かんだ

 

外来語なんてめちゃくちゃで当然

・他の言葉もそんなもん

・お前の国には関係ないこと

文化なんてローカライズされて当然

別に着物って言ってるわけじゃない、Kimonoだ

 

ここまで考えて「確かにそうだなー」ってなりそうなんだけど、なんか引っかかる

問題

商標登録

情報汚染

故意

文化

あたりにありそう

 

商標登録

他の人が「Kimonoは正しくはこうだ」って言おうとしてもできなくなる

 

情報汚染

これは「ドメイン」「SEO」の感覚に近い、最近感覚

既にある有名な名前に乗っかる形を取るのは悪意を感じる

 

故意

何かの拍子に外来語意味が変わるのはまあしょうがない

言葉とは変わるものだし、使う人にも依存する

でもそれを故意に上書くのは違うだろう

 

文化

他の言葉ならともかくそこは退けない、みたいな部分はあると思う

(逆に言えば文化度が低い言葉ならスルーされそう)

 

じゃあどうすれば良かったか

商標登録しなければまあ良いんじゃない?

商標登録は防御でもあるけど、攻撃の側面も持ってるよね

 

と考えて一人で納得した

2019-06-26

Mastodonから知る分散SNS本質

インターネット日常的に利用する諸氏はMastodonというマイクロブログサービスを知っているだろう。

ある程度のIT知識を持った者ならば自身マイクロブログサービスを始められるオープンソースソフトウェアだ。

2017年当時学生だったハンドルネームnullkalがmstdn.jpというドメインを取得しMastodonサーバーを開設したことによって日本で注目を浴びた。

これらは一部の真実表現している。

しかし、本質ではない。一部の真実表現しているので誤りでは決してないが、本質かと言われれば決してそうではないと返せる。

Mastodon(と分散SNS)という言葉存在を知る多くの人々が本質理解できていなかったため「劣化Twitter」などと評価せざる得なかった。

そして、不幸なことにMastodon話題となった当初、それを報じるインターネットメディアもまたMastodon本質理解できていなかったので、Mastodonに関する記事を読んだ多くの人々の評価Mastodonアカウントを作らずとも「劣化Twitter」として固定されてしまった。

私の友人はMastodonを指してこう言った。

Mastodonって不人気だけど何故かプログラマーな人が多いよね」

おかしな話だ。コンピュータインターネット技術に詳しく専門分野に関しての審美眼には信頼のあるプログラマーが何故か不人気なものクールさを見出していると言うのだから

そこでこのエントリでは、日本情報も多いMastodonを例にして分散SNS本質解説しつつ、何故プログラマー分散SNSクールさを見出しているのかを語っていこうと思う。

本質はActivityPubの中へ潜んでいる

2007年インターネット上に「OpenMicroBlogging」と呼ばれる通信プロトコルが登場した。

OpenMicroBloggingは分散SNSで使われることを想定した通信プロトコルで、OpenMicroBlogging実装SNSとして「Identi.ca」が開設される。

Facebook2004年設立Twitter2006年設立であり、Facebook設立からわずか3年後、Twitter設立からわずか1年後に分散SNSが登場したことになる。

オープンSNSでよく語られるのは「中央集権SNSへのアンチテーゼ」だ。

これらの表現は悪いわけでない、悪いわけでないが分散SNS理解へ誤解を生む。

誤解を生む理由は「わかりやすい」のだ。「自身サービス内で強権を奮うFacebook運営Twitter運営へNOを突きつけよう!」「我々の手にオープンSNSを!」といういかにもな正義は非常にわかやすい。

からこそ一部でこの表現が支持されてしまい声たかかに叫ばれ、多くの人々の分散SNS本質的な理解を妨げた。

インターネットを長らく観測してきたお歴々はご存知だろうが、そもそもユーザー自身管理者となり自分自身ルール運用できるオープンSNS分散SNS登場以前から存在している」のだ。

日本国内であればmixiクローンSNSとして「OpenPNE」などがFLOSSコミュニティでは非常に有名だ。

では、これまでのオープンSNS分散SNSは何が違うのか?

分散SNS大前提として通信プロトコルありきで開発されている点が違うのだ。

思い出して欲しい。Identi.caの前にOpenMicroBloggingが作られていることを。

後に整理されてIdenti.caは「GNU Social」と、OpenMicroBloggingは「OStatus」と呼ばれるようになるが、Mastodonもまた通信プロトコルありきで開発されており、MastodonがありきとしたのがそのOStatusなのだ

OStatusのベースであるOpenMicroBloggingは設計が古いため、現在ではOStatusの事実上の後継であるモダン設計のActivityPubへ差し替えられるという大きな変化はあったが基本は変わらず、MastodonはActivityPubありきで開発されている。

分散SNSとは何なのか?

多くの人々はSNSと言えばTwitterFacebookInstagramなどを想像してしまい、分散SNSと言われるとMastodonGNU Socialを連想してしまう。

はっきりと言おう、この認識自体根本的に最初の誤解であるのだ。

分散SNS通信プロトコルありきで開発されており、ActivityPubなどの通信プロトコルによってSNSサーバー同士が相互接続形成されている。

このネットワークのもの分散SNSだ。Mastodon分散SNS形成するSNSサーバーしかない。

すなわちMastodon分散SNS方式SNS分散SNSSNSなどと表現したほうがより正確な意味を持たせられるのだ。

ただこれは情報技術に詳しいはずの技術者でさえ誤解しやすい部分であり、よりわかりやす説明するためにActivityPubなどで形成されるネットワークのことを「Fediverse Network」と表現することが多くなっている。

まりMastodon分散SNS」「Fediverse Network分散SNS」という図式が成り立つ。

Mastodonはやろうと思えばFediverse Network接続しないこともできるということを理解しておかなければならない。

分散SNS本質

分散SNSとは何か?

ActivityPubなどの通信プロトコルによってSNSサーバー同士が相互接続することにより形成されるネットワーク(= Fediverse Network)そのもの分散SNSであると言った。

では分散SNS本質とは何か?

それを知るためにはFediverse Network特性を知らなければならない。

Fediverse Network形成するActivityPubを現在は様々なSNSサポートしている。

代表例を挙げればマイクロブログサービス型の「Mastodon」「GNU Social」「Pleroma」「Misskey」「microblog.pub」、Facebookのような名鑑名簿型の「Friendica」「Hubzilla」、写真投稿型の「PixelFed」、動画投稿型の「PeerTube」、電子掲示板型の「Prismo」などがActivityPubをサポートしている。

ここで疑問を投げかけてみよう。

もし、何らかの理由Mastodonの開発が停止し、この世から完全にMastodonサーバー消滅した場合、Fediverse Networkはどうなるか?

答えは簡単だ「Fediverse Networkは維持されたまま」である

単にこの世からMastodonが消え失せるだけであってActivityPubが形成するFediverse Network対応しているのはGNU SocialやFriendicaなど他にも多数あるのだ。

Mastodonが使えないのであればGNU Socialを使えば良いというような形式ネットワークインターネット老人会のお歴々はよくご存知で、おそらくこう表現するのではないか

「まるでE-Mail Networkだ」

GMailが使えないのであればYahoo!Mailを使えば良い。それと全く同じだ。

うつまり分散SNS本質それは「SNS形態を取った次世代E-Mail」なのである

分散SNS本質SNS形態を取った次世代E-Mailであるからこそ「Twitter代替」や「中央集権SNSへのアンチテーゼ」などという言説は分散SNS本質表現できているとは言えないのだ

TwitterE-Mail Networkのような特性を持っておらず、E-Mail NetWorkそもそも分散されている(E-Mail NetWorkはそのように設計されたから)。

ましてや、そもそもシステム根本から違うので「劣化Twitter」という言説もまた分散SNS本質などではない。分散SNSTwitterクローンですらないのだから

分散SNS本質SNS形態を取った次世代E-Mailであるからこそ、そのアカウント数はE-Mailと同様にゆっくりと増え続ける。

過去日本ではユーザーが望む望まない、ユーザーが使う使わないへ関係なくDoCoMo携帯電話iモードへ加入するだけでE-Mailアカウントが付いてきた。

分散SNSアカウントはそのようにして増える。今後登場するであろう人気WebサービスがActivityPubをサポートしているとユーザー意識せずともFediverse Networkアクセスできてしまうのだ。

分散SNS本質SNS形態を取った次世代E-Mailであるからこそ、プログラマーたちにとってクールなのだ

現在GMailアカウントがどのように使われているか?を少し考えるだけで、SNS形態を取った次世代E-Mailである分散SNSがどれだけ刺激的で新しいインスピレーションを生み出してくれるかが理解できるだろう。

これが分散SNSだ。

2019-06-23

流出pdfは本物なのか[追記あり]

https://anond.hatelabo.jp/20190622181916

ファイルドメイン

omega-html.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com

ってことはこのpdf第三者によるアップロードでは無くてオメガ株式会社自身データってことかね?このドメインオメガ株式会社自身ということが分かれば面白いんだけどなぁ

あとpdfタイトルが「オメガサービス説明資料(データ)0614」で、作成日が「2019/06/19 17:05」ってことはホッカホッカに新鮮なデータっぽい

ファイル名がOmegaServiceForRockets.pdfなんだけどRocketsってもしかしてプレゼン先の企業名か?

http://rocketsgo.com

https://rockets-jp.com

IT系の「Rockets」だとこの2つがまず見つかるけど特定は厳しそうだ

追記

6月23日夕方アクセス不可になったのを確認した。高木浩光リーから1日半くらいはアクセス出来てた感じか

は?オメガ株式会社ホームページも消えてるじゃん

https://www.omega-inc.co

http://archive.is/PcR0J

こっちがいつ消えたのか詳細な時間は分からないけど6月23日中に消えた感じっぽい

↓これが最初の指摘っぽい

https://twitter.com/rgm79r/status/1142712758376394753

正確な時間は分からないけどほぼ同じタイミングで消えたってことはあのpdfオメガ株式会社自身のものだった可能性高いなぁ

〜追追記

6月24日午後頃オメガ株式会社ホームページ復活した模様。目立つ変化は確認できず

2019-06-22

[]2019年6月21日金曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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01108657060.830
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0350463192.663.5
04181980110.056.5
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0878530868.129
0993724977.945
101281202593.940
112592194784.742
1222823793104.446
132341433961.340.5
142662520194.739
152301682873.235
161911186762.132
17135891066.029
181551098870.932
19105978793.230
209313160141.539
2111914807124.432
2212715394121.233
23798583108.654
1日299927235290.837

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2019-06-21

anond:20190621024537

AGPLを守るためにGabの参入は許容しなければならないってことか

そしてGabドメインブロックする権利は各々の自由でありMastodonクライアントが強権を持ってGabドメインブロックしてはいけないと

IT界隈のリベラリズムは進んでるな

分散SNSで「Gabドメインブロックするべき」という提起が紛糾している

Eugen Rochko氏の提起

昨今のインターネットへ明るい者であれば「分散SNS」を知っているだろう。

各々のユーザによって個別サーバ相互接続し合うことによってSNS網を構築し、中央集権であるTwitterFacebook代替として確立されたサービスのことだ。

日本では一時期、分散SNS実装の1つであるMastodon」が話題となり、その意義を明確に理解したユーザや、ビジネスチャンス見出し企業が参入した。

Mastodon自分に合わない」「Mastodon流行っていないのでTwitterに戻る」などの理由で一時期よりはアクティブユーザが減ってしまったが、少々の誤解のある人も居るようなので、最後の方でこの点についても言及したい。

そのMastodonを創始した「Eugen Rochko」氏の提起が分散SNS内で紛糾してしまっている。

So Gab has decided that their own code that they spent $5M of investor money developing is so unsalvageably bad that they're going to use Mastodon's code instead, with the added bonus of leeching off of our apps (with Gab apps being banned from app stores)

This is an early warning to fellow admins to be vigilant and domain-block them on sight, when/if they appear (unconfirmed whether they intend to federate), and to app devs to consider if blocking Gab's domains from their app is necessary.

https://mastodon.social/@Gargron/102184195834215862

すべてを翻訳するのは面倒なので要約すると「Mastodonクライアントアプリ製作者はGabドメインブロックに協力して欲しい」という提起だ。

そもそもGabとは何か?

Gabは早い話がTwitterと同様の2016年に創始されたマイクロブログSNSだ。

Gab言論の自由表現の自由が尊ばれ、あらゆる発言表現が許容されるSNSとして成立した。

ここまで聞くと大変素晴らしいSNSのように思えるが、実は「あまりにも自由すぎた」ためにAppleのAppStoreやGoogleのPlayStoreからアプリ排除されてしまうという事態引き起こした。

何故ならばGab自由のためヘイトスピーチすらも許容し、北米ユダヤ教礼拝所の襲撃予告に使われてしまった。

そう、Gab自由すぎたために北米Alternative Rightの巣窟となってしまったのだ。

2019年現在Gabサービス停止へ追い込まれた。

IT界隈のリベラリズム

ここまで聞けばEugen Rochko氏は正しい。2大スマートフォンプラットフォームにさえ排除されたGab擁護するのは非常に難しい。

そんなことは分散SNS界隈は全員がと言って良いほど理解している。GabはEugen Rochko氏から非難を受けても仕方がないと皆が思っているのだ。

しかし、何が問題なのかと言えば「MastodonはAGPLを冠している」からEugen Rochko氏の発言問題とされ紛糾してしまった。

IT界隈は比率として非常にリベラリストが多い。

Richard Stallman」氏が「GNU宣言」を提唱して以降、数多くのFLOSSな成果物が公開され、数多くの情報技術者がそのFLOSSで育ち、日々FLOSSで業務を行っているからこそだ。

GNU宣言個人自由は最大限に守られるべきだとし、個人選択は最大限に尊重するべきだとしている。

AGPLはGNU宣言に影響されたソフトウェアの利用・配布・改変などに関するライセンスだ。非常に自由ライセンスとして知られる。

GNU宣言IT界隈で一種聖典として扱われ、IT界隈でリベラリストが育つ土壌となっている。

MastodonはそんなAGPLを冠して開発されており、GabMastodonフォークして新たなSNSを立ち上げると宣言した。

Eugen Rochko氏はGabMastodonフォークすることへ不快感をあらわにし、フォークすることすらも自由であるはずのMastodonからGabを閉め出そうとしたのである

それへ対して自由尊重する分散SNS界隈は当然ながら「待った」をかけたというのが事の顛末である

イスラム国すら許容したAGPL

見出しへ対して驚愕した人も居るだろう。

イスラム国(ISISISIL)はMastodonと同じくAGPLライセンスで開発されている分散SNS実装の1つである「Diaspora*」へ参入を表明したことがある。

Twitterから閉めだされた「イスラム国」、分散SNSのDiasporaに乗り換え

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1408/22/news099.html

この件も、分散SNS界隈では紛糾したが、AGPLにはイスラム国のようなテロ組織が利用することを禁じるような条項はないので、IT界隈のリベラリズムイスラム国のDiaspora*参入を許容した。

分散SNS界隈が取れる選択は「各々の分散SNSサーバ管理者個人選択としてイスラム国Diaspora*サーバドメインブロックすること」くらいなのだ

これほどAGPLとは自由であり、IT界隈の多くは確固たるリベラルなのである

AGPLを冠しているからこそ

Mastodon自由なAGPLを冠している。

からこそMastodonでは絶大な影響力を持つ創始者たるEugen Rochko氏が「GabMastodonクライアントアプリドメインブロックしないとアプリストアからアナタアプリが削除される可能性がある」というような脅迫と取れるような発言してはいけないのだ。

Eugen Rochko氏自身MastodonをAGPLライセンスと決めたのであれば、Mastodon開発はAGPLに基づいて運用されなければならない。

Eugen Rochko氏ができる発言は、Mastodon本家サーバ(デモサーバ)としても知られるEugen Rochko氏自身運営する「管理者としてmstodon.socialはGabドメインブロックする。そして他のMastodonサーバおよびMastodonクライアントアプリGabドメインブロックするかどうかは管理者開発者自由に委ねられる」くらいなもの

Eugen Rochko氏のGab不快感を持つという意志尊重されなければならない。だがしかしMastodonへ関わる開発者扇動してはならない。

分散SNS界隈はGab擁護しているのではなくAGPLを擁護しているからこそ、Mastodonの偉大な創始者であるEugen Rochko氏の発言は紛糾してしまった。

Eugen Rochko氏の発言は結果としてAGPLの自由を脅かす発言となってしまったのだ。

Twitter自由権利に関しての話題が紛糾することがままあるが、分散SNS界隈が抱える自由権利問題はこの段階まで来ている。

Mastodon流行っていないについて

最後にこの点について解説しておく。

MastodonはActivityPubプロトコルというものに基づいて、Mastodon以外の分散SNS相互コミュニケーションを取ることができる。

このActivityPubプロトコル形成されるネットワークをFediverse Network(日本語では連合ネットワーク翻訳されることが多い)という。

まりアナタが利用する分散SNSがFediverse Networkへ参加していればSNSの種類が違ってもコミュニケーションについては問題ないわけだ。

例えばもしMastodonが完全に廃れてしまい開発が止まっても、Fediverse Network自体はFediverse Networkへ参加する分散SNS存在する限りFediverse Network消滅することはない。Mastodonが消えるだけなのだ

もっとわかりやすい例を出そう。Fediverse Networkは早い話が「SNS形態を取ったE-Mail Networkと似たようなもの」なのである

アナタMastodonアカウントや他の分散SNSアカウントを取得するということは、GMailアカウントYahoo!メールアカウントを取得することへほぼ等しい。

ここまで言うと察しの良い人は段々と気付いてくる。

もしかしてメールネットワークが完全に消えてなくなるとは考えにくいように、分散SNSネットワークも消えてなくなるとは考えにくい?」と。

メール流行流行らないという段階ではすでになく誰でもいつでもメールアドレスは取得できるので一種インフラのようになっているが、分散SNSもほぼ間違いなくそのようになる。

分散SNSアカウントは誰でもいつでも取得できるので、その参入者数はメールのように時間をかけてゆっくりと増え続け、気付けばインフラのようになっているというのが分散SNSネットワーク特性なのだ。そうなるように設計されているから。

Mastodon流行流行らないという部分は問題にするべき部分でなく、というかFediverse Network設計上で見当違いな心配なのだ

要は「分散SNSってメールみたいなものなのね」と早期に気付いた人は早い段階で分散SNSアカウントを取得したし、それにまだ気付いてない人は分散SNSアカウントの取得が遅れているだけということだ。

おそらくは現在分散SNSアカウント未取得でも、将来的に流行するWebサービスがFediverse Network何気なく対応していて、気付かないうちに分散SNSを使えるようになっているということが発生すると思われる。

DoCoMo携帯電話を持っただけでiモードdocomo.co.jpメールアカウントが付いて来たように、流行りのWebサービス登録したら分散SNSアカウントが付いて来るだろう。

分散SNSってそういうものなのだ

2019-06-17

一万円払うビジネス儲かり過ぎ

一万円払ってネットびじねすのやり方おしえる

カードネットドメインネットビジネスに必要なもん全部アフィ踏ませたら、それだけでおつりくる

実際は情報商材買わせるからハウ

しろ金なんて払うべきなんだよな

2019-06-16

プログラマーになったんだけどさ

コーディング早くなりたいなー。せや。

エディタショートカット覚えよ。キーボードとか良いやつ使おう

言語機能覚えよ

→いや詰まるのは周辺技術からその知識増やそう

テスト書きまくれば変更に強くね? 急がば回れだ、テスト駆動覚えよう

そもそもなに作るか分かってれば早くね?アーキテクチャ学ぼう

→複雑なのはビジネスやしドメイン知識に詳しくなろ。DDDや!

これきりがないやつじゃね?

楽しい

2019-06-14

香港について議論する北京大学掲示板

香港デモについて、大陸中国人はまったく知らされていないという話が本当なのか気になったので、生の声を見つけるべく、北京大学掲示板を見に行ってみた。

ふつう香港ニュース議論されてる。しかも内容も健全だ。言論の自由大事にしている風潮もある。なんとなく現在京大や、学生運動時代東大雰囲気を感じる。

https://bbs.pku.edu.cn/v2/post-read.php?bid=251&threadid=17153349

もちろん、北京大学の優秀な学生たちと、一般庶民ではリテラシなどはまったく違うだろう。しかし、このような議論が.cnドメインの元でできているということが驚きだったし、その場が政府のお膝元でもある「北京大学」の掲示板にも用意されていたことも、意外だった。(トラバ指摘:政府反乱分子を捕らえるためにあえて泳がせているのではないかという邪推も)

わたし自身中国語はまったくできないが、偉大なる中国産翻訳サービス3つの力で、なんとか読み解いてみた(Googleその他の翻訳は、こと中国語に関しては、まったく役に立たない)。 雰囲気を感じ取っていただければ幸いだ。

https://fanyi.qq.com/

https://fanyi.caiyunapp.com/#/

https://fanyi.baidu.com/#zh/jp/

以下、意訳した部分もあるので、誤訳があればご指摘ください。

(間違いなく指摘されると思うので、素人機械翻訳による第1稿を鵜呑みにせず、しばらくしたらまた見に来てください)

1(スレ主)

香港反中運動独立運動はどうくい止めるべきなんだ。香港のあらゆる大学学生会は香港独立運動に変わりつつある。わたしには生粋香港人の友人がいるが、香港共産党擁護するといじめにあうほどの空気らしい。

397(高評価レス)

議論を歓迎しますが、主観的になりすぎず、過激言葉も使わないようにしましょう。

2

これはイデオロギー対立で、香港政府共産党に反対する姿勢は、すなわちあらゆる西洋国家にとっての正義でもある。毎日Reddit(訳注:アメリカ投稿ニュースサイト)を回っていますが、トップページに載せられている中国関連のニュースほとんどがマイナスニュースです。

3(スレ主)

わたし党員でもないので海外共産党の悪いところを悪いと言うのは何とも思わないが、多くはでたらめな悪口だ。正直なところ、海外メディア海外フォーラム世論に注目するようになってから自分がどんどん愛国的になっていることに気づいたんだ。

4

愛国心と共産党愛を混同してるぞ。

5

(共産党についての)よいニュースというのは国内には溢れていますが、外国人の関心は薄いものです。また、海外留学していると、個人中国人海外で見せるイメージも悪評に貢献しているのを実感します。

6(スレ主)-7(スレ主)

外国メディアや、中国内でも政治的見解を異にする人間が、共産党の悪いところを指摘できるなら、それは嬉しいことだと言える。しかし多くはでたらめだ。

例えば、先日のニューヨークタイムズによる中国医療についての動画は、まさに悪評のためのものだった。中国語英語翻訳するときも、故意文章を切り詰めたり、誤訳したりしていた。

例えばわが国の新疆政策では、ウイグル族東南部沿海に追い払い、漢民族新疆に送り込み、イスラム教徒に対して無料で開設されている養成所を収容所と呼んでいるといわれている。また中国少数民族虐待するという。中国少数民族の扱いを区別しているわけだが、実のところ、いったい誰が優遇されているのか、誰が冷遇されているのか、ほとんどの中国人は知っているのではないだろうか。(訳注:言外に何か言いたそうだけど真意がわからない → トラバ指摘:これはおそらく中国における少数民族優遇アファーマティブアクションのことで、漢民族で不満を持っている人は多い)

ただし、(海外メディアだけでなく、)一部の中国人たちによる海外での発言海外フォーラムでの発言もまた、中国イメージ悪化の一因ではある。

8-9

つまるところ香港人は中国政府を信用していないということだね。

タキトゥスの罠にかかった(訳注:政府が信用を失っている時は、何を言おうと何をしようと、民衆に悪く思われること)のは誰のせいでしょうか。内部的・外部的な要因があるに違いない。

しかし、私の香港同級生(デモ参加者)が送ってくれたビデオによれば、香港政府に対する中国政府の影響は最悪です。(中国政府は、香港人による香港統治ではなく、中国政府による香港統治を黙認している)

結局のところ、メディアは誇張と切り貼りをするものです。(訳注:海外メディアの話に対するレス?)

10

すぐ隣り合った深圳香港とで、異なる体制都市がどのように発展していくか、よい試金石となるでしょう。惜しむらくは、職場でまじめに働いて(デモ政治に)何の興味もない香港人民の利益犠牲になったこである

11

[香港デモ日本テレビ番組キャプチャ]

日本視聴者はこれを見てどう感じているのだろう。

12(スレ主)

あああ、これで大陸香港対立ますます深刻になっていくのか?ああ。。。。。

13

はいしか国際的にはほとんどの人が香港市民の側を支持しています

14

(スレ主さん、)あなたは本当に新疆施設研修学校だと思っているんですか?それはちょっと・・・

(以下ずっと議論が続く)

2019-06-13

ホームページリースには気をつけろ、という話

情弱戯言と言われるだろうけれども、同じような被害に会う人が少しでも減るようにと思って書いてみた。

言いたいことは3つ。

電話営業をしてくる会社は疑ってかかる」

ホームページリースでと言われたら即断る」

個人事業主消費者のように法律では守られていない」

要はホームページリース商法に引っかかったということだ。

おかげで数百万の借金を抱え込んだ。

それの反省注意喚起だ。(さらに言えば、当該会社への集団訴訟を目指す決起集会の開催記念も)

ことの始まりは一本の電話から

当時、開業一年目で一応ホームページは持っていたが、自作のもので正直、見た目は素人丸出しのものだった。

他に広告手段としては新聞折込やフリーペーパー広告などをやったが、殆ど効果がない状況だった。

そこにかかってきた一本の電話ホームページリニューアルしませんかというものだった。正直、新聞折り込みやフリーペーパーで何十万もかけても全く効果がなかったことが続いたので、藁をも掴む思いだったが、今から考えればそれは藁どころか鉄アレイだった。

とりあえずあって話を聴くことにしたが、念のため会社名をググってみた。サジェスチョン検索結果を見ても特に怪しいところはなかったので、まぁ大丈夫だろうと思ったのが失敗の始まり

電話を掛けてきたのは販売代理店で、実際に製作するのはその親会社だったというオチ

これも後から気がついたのだけれども、親会社検索すれば一発でサジェスチョンで「○○ 詐欺」「○○ ダマされた」というのが出てくるは、グーグルマップの評判でも1のオンパレード

販売代理店募集しているとはいものの、実質親会社社長役員経営者で、うちに北販売会社は住所まで同じというほぼ子会社で、検索して悪評がバレないようなカムフラージュ会社だとしか思えない。

さて、実際に訪問してきたのは終業後の22時。色々話を聴いてはみたが、一番引っかかったのは毎月数万円、5年間払い続けなければならないこと。

色々な仕掛でSEOに強い仕組みを作っているとはいものの、Googleアップデート検索順位が一気にひっくり返ったなんていう話は聴いていたので、そこが心配だった。

けれども、「作った後もきちんとサポートしまから!」「電話して頂ければ、色々アドバイスもさせていただきます」という言葉に、「コンサルタントとして対応してくれるならまぁ妥当か...」などと考えてしまった。

その時の時刻、深夜1時。正直夜型とは言え、頭がぼーっとしてきてしまっていた。

結局、契約することを承諾してしまい、後日、契約書を持ってくることと相成った。

そして、契約書を持ってきた日が失敗の二つ目

保険などもそうだが、「これ肉眼で読めるの?」と疑いたくなるような細かな字で契約書の裏にびっしり契約条項が書いてある。

しかし、それらは一切説明せず、別紙の「重要事項説明書」というものののみで説明が行われた。

その説明書に書かれている「重要事項」というのはまぁ、行ってみれば当たり障りのない、「まあ、そうだよね」という内容のものばかり。うん、うんと頷いて、言われるがままに契約書と重要事項に署名捺印をしてしまった。

けれども、当たり前のように契約書の裏にはびっしり相手側の会社責任回避情交が書いてある。まぁ、これだけ責任回避しようとするものだと後で読み直したときに感心するくらい。

それでも相手が真っ当な会社だったら、「まぁ、クレーマー対策しょうがいか」と納得できるのだが...

しばらくして、できあがったWEBサイトを見た感想は「まぁ、こんなものか...」正直、「おお、素晴らしい、さすがプロ!」というレベルのものではなかった。それでも、自作したものに比べれば、それなりに整ってはいたので、それでもいいかと思っていた。

今、WordPressを学んで見てから考えると、本当に「素人に毛が生えた程度」を地で行くような出来なのだけれども。

まぁ、そんなこんなで使い始めたわけだけれども、正直、使いにくい。

装飾も出来るが、トーン&マナーことなど知らないから、90年代ホームページのような装飾しか出来ない。

全体の装飾とずれてしまうので、どうにも記事の装飾が浮いてしまう。

現状から言えば、きちんとH1H2などのタグごとにサイト全体の装飾を設定していて、それにだけを使うように指導してくれれば、それなりに整った見た目になったとは思うのだけれども。

それでも使い続けてみたけれども、使いにくいのと、記事を書く時間をきちんと確保しなかったこから大して記事を書くことは出来なかった。

それもあって、WEBサイトから集客は全くなかった。

まぁ、ここまでなら自分馬鹿だった、何とか期限までガンバロウで済んでいたのだけれども、相手保守に対する態度にどんどん不満が募っていった。

まず第一保守料金を取っているのに何でも金をむしり取ろうとする。

ある時、メールアドレスを増やそうと思い、自分操作をしようとサーバIDパスワードを聞いてみた。すると「セキュリティのために教えられません」との回答。それまで自分自由に作ってきたのだから、この回答にはムッときたが、それでも保守管理を依頼しているのだからしょうがいかと、メールアドレスの追加を依頼したら、一つにつき2000円弱もかかるという。

こんな中学生でも出来るようなないように時給何万円掛けるんだよと腹が立ったので、メールアドレスをつくるのは辞めてしまった。

続けて、SSL化しないと検索結果に悪影響があるというので、SSL化を頼むと5万円以上かかるという。10ページもないようなサイトで、しかレンタルサーバでは無料SSL化してくれるのに、何でそんなにかかるのか!

それでもチェックする手間もあるからしょうがいかと思って無理矢理納得しようとした。

で、とどめを刺したのがタグごとにCSSの装飾を統一する方法を聞いたとき。そんなものできて当然だろうとちょこっとWordPressを囓った自分は思っていたのだが、それは出来ないという。じゃあ、修正してくれと言ったら1万円よこせという。

月額数百円しかしないレンタルサーバに対して、手間賃込みとは言え、殆ど何にもしないのに毎月5400円も払ってきた(それも恩着せがましく特別割引料金という名目で、ほんらいなら倍額の10800円だそうな)のに無料テーマでもやっているようなことが出来ないというのはおかしくないか

これで一気に不信感が高まりサイトを調べられるだけ調べてみた。

まずはエディタがGutenbergに変わっているはずなのに、古いエディタのままということを不審に思い、問い合わせてみた。

すると「当社の製品独自ソフトであって、WordPressではありません」との回答。

「おいおい、どう見てもWordPressだろう?」と色々証拠を挙げていくと、「WordPress独自修正を加えているのでバージョンはありません」という珍回答。

ならもっと証拠をと、調べていたら標準で入れていたプラグインWordPressバージョン記載されていることが判明。

すると数世代前のブランチのままでバージョンアップをしていない。そりゃ、Gutenbergにもなっていないのは当然だわ。

ついでに言えば、そのプラグインも全くバージョンアップしていない。

WordPressの開発元では、仮にブランチ内で最新のパッチを当てていたとしても、それは研究用であって、正規業務にはセキュリティ上適さないと言っているのにもかかわらず。

さらWordPressセキュリティホールの多くはプラグインであるという調査結果があるにもかかわらず、だ。

これはおかしいだろうと言い出したら、いきなり電話がかかってきて「直接、説明させていただくので、お伺いしてもよろしいですか?」とのこと。

いったいどんな説明をしてくれるのかとOKを出したら、取締役執行役員が2人組でやってきた。

誠実さを演出しているつもりなのか、それともびびらせようとしているつもりなのか。

で、話をしていて向こうの主張は

契約書に明記していないことはやる義務はない

セキュリティに関してはこれまでどこも問題は起きていない

・いちいちバージョンアップしなくても海外からアクセス制限しているので問題はない

とのこと。

しかし、最後の主張は仮にもIT企業社員としてはどうなんだろう?海外からアクセスなんて素人自分でもごまかせるのに、本気で悪さしようとしている人間にとっては難の障害にもならないと思うのだけれども。

本気でそう思っているならあまりにも無知だし、知っていてそんな説明するとしたら故意に嘘をついて客を丸めこもうなんていう不誠実極まりない態度だと思うのだが。

さらに「なるほど、契約書をきちんと読まなかった自分馬鹿だったんですね」と自嘲したら、「そんなことはいっていないでしょう。そんな失礼な発言は取り消してください」と逆ギレするし。

で、しまいには「私どもとしてもお客さまに満足いただけないのは自分たちを許せないので」と称して新しいローンを組ませようとする。

さすがに呆れて断ったら「ご自分でやるなら、WordPressじゃなくてMoveabletypeが安全ですよ」と言い出す始末。だったらなんで「危険な」WordPressおたくは使っているの?

これはだめだとあきらめて、自分で一から作り直そうと、ドメイン返還を申し出たら「リースが完済するまで返せません」との返事。

それはおかしいだろうとリース会社に問い合わせると「商品価値毀損するのでドメインは渡せない」という回答。

IPアドレスアクセスできるし、サーバ上にデータその他はそのままなのだから毀損はしないと主張しても、毀損するの一点張り。具体的な法律根拠を求めても、「弁護士確認済みです」としか返答しない。

さら契約終了時の手続きを聞くと、「リース会社の完済証明書を提出しないと保守契約を解約できない」と言い出す始末。引落と月末に3日しかないのにどうやって提出しろというのか?

もちろんそんなことは事前に一切説明されていない。おまけに解約できないと「特別割引」とやらが終了するので月額10800円もふんだくられる。

おまけにドメイン移管については「手数料」とやらで50000円も要求する。もちろんこれも説明もないし、契約書にも書かれていない。(当然、こちらが移行したときには手数料なんて頂いていない)

骨の髄までしゃぶり尽くすとはこのことだ。

余りに腹に据えかねて、集団訴訟サイトにも登録してみたが、僅かな減額の和解案を提示されたのみ。担当した弁護士さんによるとこれ以上は法律上難しいとのこと。

不思議だったのはこの和解案に乗った人に対してもその弁護士さんは成功報酬要求しないということ(元々手付金0、成功報酬のみと言うことだった)。全くの無報酬になってしまうのだけれども、逆にそれによって若干の不信感が沸いてきてしまう。

結局、現状は新たに立ち上がった集団訴訟グループに加入するかどうかと悩んでいる最中

いずれにせよ、当面はひぃひぃ言ってリース料を払い続けなければならない模様。

と言うことで、とりあえず

電話営業をしてくる会社は疑ってかかる」

ホームページリースでと言われたら即断る」

個人事業主消費者のように法律では守られていない」

これは肝に銘じてくださいよ、と言うこと。

特にこれから副業が推奨されるらしいから、引っかかる人が増えるかもしれないのでね。

2019-06-02

ブログタイトルかぶってしまった

ひらめいた瞬間に「これだ」と思ったんだけどなぁ。

ブログ方向性も似てる・・・(専門的な内容)

ドメインも作ってしまった

そのブログは2年前から更新が止まってて、ググっても上位に出てこなかったから、後になって気づいた。

パクリと思われても嫌だしな・・・

あーあ、考え直すか・・・気に入ってたんだけどなぁ。

2019-06-01

イタリア以外のIT関連企業イタリアドメインitを使ってるのあんま見たことない

多分。

ありそうでないなーと思ったけどなんで?

2019-05-28

ニート脱出のため、プログラミングを独学するも仕事が見つりません

現役のプログラマweb制作ソフトウェアに関連する産業従事される方々のアドバイスを頂きたいです。また、ニートから社会復帰された方のアドバイスも頂きたいです。

注意: いわゆる特定を恐れてかなりぼかした表記をしているのですが、ぼかしすぎとの指摘をいただければ可能な限り追記いたします。ただし、GitHubプロフィール/WebアプリURLについては、就職活動のための個人情報が含まれている可能性があること、宣伝すべきでないことから、ここで公開をすることはありません。

自身について
プログラマとして

素人同然かもしれませんが、適切なアドバイスを頂くために必要だと思うので、書かせていただきます

成果物について

Webアプリ概要: 複数の外部APIを組み合わせて定期的にデータ更新される(現時点で数百万程度のレコード数)、ユーザ操作リソース更新されることはない(すべてのendpointが認証なし、GETのみ)

面接に間に合わせるように作ったのですが、残念ながら一度も面接官/採用担当者の方にご覧いただく機会がありませんでした。(そもそもGitHubについてご存知の面接官の方がいらっしゃらなかった…)

内容としては、モダンWeb開発の基礎を一通り踏まえた構成になっていると考えています

応募資格の壁・いざ面接

ソフトウェアエンジニアの取扱いが多い求人サイト(Find Job・GreenWantedly)、一般的大手求人サイト派遣会社ハロワ、横断検索サイト(Indeedなど)、Google検索

インターネット上で公開されている、通勤できる距離求人情報は片っ端からクリックしました。(Google検索site: ... ※実際には求人サイトドメイン結構効果的でした)

良さそうな会社はたくさんあったものの、応募資格の時点でほとんど諦めることになりました。(実務経験以外なら必須でない条件を含めて満たす求人もありましたが、必須条件を満たさないために応募をすることはありませんでした。)

社会経験」「実務経験」を必要としない寛大な会社は、ほぼSESしか存在しないようです。

「1年以上の実務経験」を必須とする、時給1000円のアルバイトはたくさん見つかりました。(ZOZOアルバイトが1300円で話題になりましたが、1000円のアルバイトでもそこまで求められるのかと思ってしまいました…)

視野を広げてWebデザイナーやHTMLコーダーを見てみると、実務経験に加え、「Adobe製品使用経験」(料金が払えない…)「Wordpressサイト運用経験」「ポートフォリオサイトを持っていること」が必要会社ほとんどでした。

VPSWordPress+nginx+SSL(Let's encrypt)で構築したことはありますが、1人で更新する分には静的サイトジェネレータを使ったほうが簡単で、GitHub Pagesなどで無料で公開できるので、実際の運用には至りませんでした。

やはり、自分デザイン系の会社が求める人材ではないと思います

応募資格の時点でほぼ応募できる会社存在しない中、応募資格を満たす会社に片っ端から応募して、数社面接までたどり着きました。SES以外面接落ち、SES会社は一次面接通過後に辞退させていただきました。

面接で基礎的なコンピュータサイエンス/アルゴリズム知識を問われる可能性を考えて、それらの基礎も学習しましたが、これもまた面接使用する機会がありませんでした。(それ自体無駄ではなく、むしろ自分のためになるものでした)。

どうすればいいのか

以下の選択肢は現時点の自分にとって現実的ではありません。


私の文章力が低く、読みにくい文章であったとすれば、申し訳ございませんでした。これでも下書きを一度破棄し、表現に気をつけながら、書きあげるのに数日を要しました。これが私にとって初めての増田での投稿で、「この内容を登録する」ボタンを押すのにも勇気必要でした。

厳しいご意見を含めた、皆様の返信・ブコメをお待ちしております最後までお読みいただきありがとうございました。

2019-05-19

anond:20190519193849

ついでに、

JIS第1・第2水準漢字全件取得

ドメイン実在/非実在判定

もあると嬉しい。

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