はてなキーワード: 使用とは
つい先週まで「ワクチンを打たない人間は何を考えてるのか」という、それはそれで偏った発言をしていた母が、今週本屋に寄り道してきた途端「ワクチンは打つべきではないのでは」と言い出した。
今更言い出したところで2回接種済みなので今のところの実害はないのだけど、3回目でグダグダ言い出すかも知れなくて面倒だなー、と思う。
N=1ではあるものの、「なぜ反ワクチンなのか」の思考の一端が垣間見えた気がするのてチラ裏として。
・その医師は「他の医師が隠すことを自分は隠さない」ので信用できる
・母自身のがん治療の実体験として、病院側に不信を抱く(バカにされている/侮られている/軽んじられている/カモ扱いされていると強く感じる)出来事があった
・TVドラマや医療マンガや民間療法でも「がんに効く」とか言えばやり放題に見えている(これは自分も)
・その人以外の「医者とか病院とかって割と信用できない」ということを強く思い出す
というようなことらしい。
つまりコロナになる前の平時の病院が日々こつこつ積み重ねた不誠実、が反ワクチンの一端を担っているように思う。そして例の医師に付け入る隙を与えてるのではないかと。
実際のところ、「ワクチン受けたら5G電波経由で洗脳される」と言うトンデモな人より「病院が信用できないからワクチンだって信用できない」という人の方が多いんじゃないかと思う。だってこっちの方が理解できる(我が身の隣にある)思考。
で、この病院不信が発展すると「むしろ医師じゃない人の言うことこそが正しい」からの陰謀論に繋がっていく、のかも。
まぁ、とはいえ近隣の病院が信用できないのと、世界的に開発・使用されているワクチンが信用できないのは別の話なので、「お外でそんなこと言ったらメッでちゅよー?」とバカにしつつなんとか考え直してもらいたいなー、などと。
普段本屋に行かない人だから、1週間もすれば忘れるかも知れないし、関連情報の「ワクチン」は日々報道されてるので無理かも知れない。
とりあえず病院や国の皆様は普段から不誠実を積み重ねる(信用を失う)と、いざという時にいうことを聞いてくれない(信じてくれない)人が出てくるということを肝に銘じて欲しいなと思う。オリパラのせいで手遅れかも知れんけど。
https://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~jsbba/150/150.submission.pdf
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ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
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http://www.osakac.ac.jp/labs/akutsu/h20/Mathushita/aaaa.htm
ああああああああああ。
ああああぁああああ?
ああああああああああああぁああぁああぁぁぁぁぁ!
ああああああああああああ
ああああああ
あ
すべてにとって共通して言えることは、「なぜ難しく感じるのか」という点と、「どう突破するのか」という点だ。
この2点に集約される。
難しい文章を読むのは、誰にとっても難しい。
もちろん、ある人にとっては難しい文章が、別のある人にとっては簡単だというのはよくある。ただそれは、前提知識の違いや読み方の違い、たまたまその人の感性が筆者の感性にフィットしている場合や、筆者に対してどのぐらい信頼感を抱いているかにもよる。もしそこに差がなければ、同じ難しさになるはずだ。
つまり、もし自分と似通った能力を持っている人がその難しい文章を読めば、必ず難しいと感じるはずだ。
思考実験として、自分という人間をコピーしたあと、その文章の読解に必要な能力だけはそのままにして、さまざまな性格・さまざまな外見・さまざまな人生経験・さまざまな年齢に変えたとしよう。そういう人も同じようにその文章は難しいと感じるはずだ。
わかりやすい例を挙げるならば、タイからやってきたレンさんという存在を仮定しよう。レンさんは、日本語を猛勉強して、自分の日本語運用能力と遜色ない能力を身に着けているとする。なので、レンさんは自分が難しいと感じる文章を同じように難しいと感じる。ここで、レンさんは外国語を相当なレベルまで引き上げることができたのでバカではない。つまり自分がバカだから文章が難しいわけではない、ということだ。
つまりそれは、自分がバカだから難しい/読めないのではなくて、自分の現在の能力だと単に難しいというだけであり、「単に差があるだけだ」と認識する必要がある。その「差」とは「上下」ではなく、どのぐらい「違うか」というものだ。たとえばファッションに興味がない人が、ファッションの専門誌を読まないといけなくなったとき、ほとんどの言葉は未知語ばかりで難しい。ただ、そのファッションの言葉を知らなくても誰も自分はバカだとは感じないだろう。それと同じで、難しい文章を読むための知識が不足している可能性があることだけを認識するだけで、難しい文章を読みやすくなっていく。
アーガイルやAラインシルエットという言葉を知っていても「ふーん」と思われるのに対して、ロピタルの定理やはさみうちの原理を知っていると「賢そう」と思われるのは、文化やブランディングや前提知識の差によるものであって、バカとか頭いいとかそういう問題ではない。文化圏によっては真逆の扱いを受けることもあるだろう。
それに対して一切の興味がないとその文章を読むことは難しい。
「知らなくてよい」「自分には不要」と思っていることを知ろうとするのは難しい。「嫌いな食べ物を食え」と言うのに近い。そもそもそれが自分にとってどれぐらい有意義なのか知らなければ読む進めることさえ困難となる。
興味関心の度合いは、難しい文章の難しさをどのぐらいまで我慢して読み進められるかという突破力に密接に関連してくる。興味が薄いと「こんなものに時間を費やす必要があるのか」と思ってしまうからだ。結論、興味とは「どのぐらい理解したいか」なので、興味が薄ければそれ相応の「理解したさ」になる。そして、それぐらいの「理解したさ」では頭打ちになる場所が来たときに、終わってしまうことがわかる。
知るのに費やせる労力が100で、知るのに必要な労力が101ならば、知ることはできないという単純な理屈である。そもそも「どのぐらいそれに投資できるのか?」という興味レベルが重要になってくる。こうしたエネルギーをどう人工的に生成できるかは知らないが、自分を誤魔化してあたかもパッションがあるかのように振る舞うことはできる。
未知語や未知の概念や、自分にとって慣れ親しんでいない言葉(理解語彙ではあるが使用語彙ではない言葉)が文章中に出てきたとき、それを知らないことや習熟していないことは問題ない。また、それを知らないことで読めなくなることも問題ない。
大事なことは、そのときに、どの言葉がわからないせいで文章が理解できなくなっているかを知ることだ。その未知語は、実は他の箇所で説明されていることもあるだろうし、本当に初出の言葉かもしれないし、筆者オリジナルの言葉かもしれない。ともかく「この言葉を知らないから正確に読めていない」と考える。そうすることで「この言葉が全体の理解を妨げているのだ」ということがわかる。
実はその言葉はそのあと説明されるかもしれないので、いったん「こういう意味なのではないか」と推測して読むことも必要かもしれない。ともかく、文章が難しいのではなく、言葉が難しいだけなら、言葉を知ればいいという話になる。
文章によっては、循環参照になっている言葉もある。循環参照というのは、たとえば「AとはBである」という説明をしているのに、あとから「BとはAである」という説明がされて、結局何の説明にもなっていないような関係のことを言う。そういう循環参照された言葉は「筆者には自明だから説明するまでもないこと」または「筆者も実はよくわかってないこと」のどちらかに分類されるのではないかと思う。こうした言葉は、別の場所で自分で理解せざるを得ない。
また、知らないことだけでなく知っている言葉でも、その理解度次第ではとてつもなく難しく感じる文章に進化する。
たとえば、完全に説明できる言葉の理解度を100%・未知語の理解度を0%として、理解があやふやな言葉の理解度を50%としたとする。そうすると、あやふやな言葉が10個入った文章の理解度は、50%の10乗で、0.09%まで低下する。理解度が90%の語でも、20個あるだけで12%まで低下する。この数値は、掛け算で雑な計算をしただけなので、実際のところは実験なりなんなりしないとわからないが、ともかく、あやふやな理解の言葉ばかりが並んでいる文章を読み解くのが困難だということそれ自体には納得していただけるものと思う。
自分では100%理解していると思っている言葉でも、実際には98%程度だということもある。むしろ、100%理解している言葉などないと思ったほうがいいかもしれない。相手の人生とこちらの人生が違う以上、全く同じ意味で使われている言葉などないものだ。未知語うんぬんにとらわれず、どの語が理解を妨げているか検出できれば、あとは調べるだけになる。
事細かく書かれた描写を読み解くのはとても難しい。1つ1つの文も異様に長くなるため、本来は平易な概念でも、ひとつの考慮漏れも逃さないようにするために緻密に書かれ、そのせいで難しくなることがある。
厳密にするのは必要なことも多いが、概要を示さないでいきなり厳密な論理展開を始める文章も多い。そうした文章は、読者に対して概要提示を忘れていたり、概要提示が雑だったりすることがある。
そうしたとき「これはとても難しいことを言っているけど、もし単純に捉えるとするとどうなのだ」ということを考えると、急激にわかりやすくなることがある。
未知語うんぬんの項でもそうだったが、「わかっている側」からは「わからない側」が何を知らないのか一切つかめないこともあるため、「わかっている側が想像する知らないであろうこと」と「実際自分が知らないこと」に大幅な差があることがある。その差には、どのような手段でもいいから、自分で気づく必要がある。
例示・図示などで、二重に説明されていない文章もまた難しい。まず、文単体では理解しがたいものや、直観に反する文があったとき、それが筆者の思った通りのことなのか、筆者が誤って書いたものなのか、自分が間違った理解をしているのか、全然わからないものがある。文だけで全く疑問に思わず次に進められれば問題ないが、ひとたび疑問に思うと袋小路に入ってしまう。そうしたときに「例示・図示されていないからわからない」と気づくことが必要になる。
興味関心の部分に通じるものでもあるが、信頼していない筆者の文章というのは読めないものだ。「本当にコイツが言ってることは正しいのか?」と思うと、すべての文に対して正しいかどうかの考察を入れることになる。
ほとんどの人は、反ワクチン・天動説・電波洗脳陰謀・宗教団体関連の文章は読むに値しないと考えていると思う。これに関する是非は置いておいて、これらの書物になんら信頼を感じてない人にとって、これらの書物を読むことは大変困難になる。すべてを検証しなければいけないからだ。そういう人よりも、全幅の信頼を置いて読み進める人のほうがスッと「理解」していくことだろう。
基本的に、普通の人達にとってこうした書物をたくさん読むのは苦痛でしかないはずだ。たくさん読めば「ミイラ取りがミイラになる」ような状態になりかねないし、それを読んでいることで他者から嫌な目を向けられることを避けたいはずだ。興味も信頼も一切ないのに、そうした文章を大量に読むのは難しい。
「その文章を読む価値があるのか」という想いの度合いが薄ければ、それに応じて文章は難しくなってしまう。
TypeScriptとは、プログラミング言語の1つだ。これを学習することで論理的思考力が養われ、読解力が上がり、難しい文章を読むこともたやすくなる。実際に私もそうだ。
実はこれは文章にだけ言えることではない。共通して言えることは「その難しいことをやるだけの価値があるのか」「自分の人生の一部という、他にも選択肢がある中での、かけがえのない時間と交換するだけの価値があるのか」というモチベの部分にある。モチベは時間に応じて減衰していくので実際には習慣をつけるという能力も必要だが、点火点であるトリガーではモチベは有能な起爆剤になる。習慣化や自分のスケジュールに組み込まれることによって、必要なモチベの量はだんだん減っていくこともあり、モチベだけがすべてではないが、基本は「価値あるぞ」と思えるかどうかだと思う。
本質的には、難しいことそれ自体は難しくない。難しいものにぶち当たったときに「それを突破する価値がある」と考えられるような自分の状態を作り上げることが必要なのだと思う。
これが難しい。自分には突破できるという信念(自信)や、それを裏付けする成功体験や、たとえ無駄になったとしても人生において問題ないという経済状態、あなたならできるのだと根拠はなくとも言ってくれる身近な人なども必要になってくる。これが難しいのだが、しかしそうした環境を手に入れるためにどうすればいいかは、ここまで読み進めてこられたみなさんならもうおわかりだろう。
パラリンピックの出場選手が有する各種の障碍は、医療ミスが原因である者が少なくない。
例えばボッチャ。脳性まひを有する障碍者の競技だが、脳性麻痺は胎児期~乳児期の医療ミスで起こるケースが大半だ。特に陣痛促進剤の使用ミスによるものが30%を超えるというデータもある。
他にも難病の診断や処方を間違えて症状が悪化して体が動かなくなったとか、そういうケースが多い。
パラリンピック日本勢の活躍を通じて、出場選手個人に注目が集まり、「なぜその障碍になったのか」をマスコミから深く掘り下げられてしまうのを医療側、特に日本医師会は恐れている。
自分達のミスが晒されてしまい、強い批判にさらされてしまうのが嫌なのだ。
ただでさえコロナ患者の受け入れ拒否で維新とかから責め立てられている中、更なる炎上要素の追加は何としても避けたい。
だからパラリンピックに強く反対していたのだ。その分の医療リソースは別途確保されているのに関わらず「何かあったら対応できない」などの無茶苦茶な理論を使って。
その思いむなしくパラリンピックは開催され、一番活躍されたくなかったボッチャ選手団が奮闘しているという皮肉な結果が出ている。
淡色に忍ばせた開催国の現実 パラ公式画、問い直す理念―山口晃さん〔パラリンピック〕
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021090100130
https://gtimg.tokyo2020.org/image/upload/production/ncj661vov3cktjtwyrj5.pdf
美しい一枚絵に練られた趣向は見事でブコメも絶賛の嵐。さすが一流の画家である。群馬県出身の私も鼻が高い。
だが、引っかかる部分も多かったので軽くメモをする。
クラス | 状態 | |
W1 | 車いす使用 | 四肢まひなど |
W2 | 車いす使用 | 対まひ(胸・腰髄損傷)など |
ST | 立位orスツール(いす)使用 | 上肢・下肢障害 |
オリンピックでは「リカーブ」と呼ばれる弓のみを使うのに対して、パラリンピックではリカーブと、コンパウンド、2種類の弓が使われる。
アーチェリーを元ネタにしているが、風刺として利用している所は全部ウソである。
これをパッと見た人が、「アーチェリーというのはこういう風に無理やりさせらされる競技なのか。そこをデフォルメしているのか」と思ってしまう恐れはないか?(かくいう私が初見でちょっと誤解した。それから調べて違うのだとわかった)
これオリンピックの公式ポスターなんですけど、「別に良い」の?
休憩(後日書き足し予定)
2011年ごろ、テレビをもらった。シャープ製、世界の亀山モデルである。
録画用のデッキがなかったので、ヤマダデンキにいって録画できるデッキを紹介してもらった。
デッキはA3用紙くらいのでかさで、重くて、コードが何本もあり、どれをテレビへ壁へとつなげばいいのか試行錯誤した。
しかも、電源をオンにしてから動き出すまでに、1分は待つ必要があった。
買ってすぐに「なんでこんなに遅いんだ」とイライラしたが、4万くらいしたので我慢して使用していた。
私は忌々しいでかい箱を見て、「あれから10年経ったんだ。もっとコンパクトで性能のいいデッキが出ているだろう」と思い、検索した。
すると、かなり小さいタイプを見つけた。とてもコンパクトなのに4TBの容量。所持するテレビは当然4K非対応なので、こんなに容量は求めていない。
もっと安くていいのだが…と探すと、USBスティックで1TBという商品を見つける。
私はふと疑問に思った。「あれもこれも、録画機能のあるデッキ的なものがないとダメなのでは?」
口コミにも同じような質問をしている方がいて、「当然必要です」とすげなく答えられていた。
ああ、私の古い型式のテレビでは結局、あの忌々しいでかい箱が必要なんじゃないか…と意気消沈した。
テレビの説明書を確認していたら、デッキの接続の仕方と合わせて「外付けHDDへの録画の仕方」という欄があった。
そこには、テレビの録画機能を使って録画する方法が記載されていた。
あれ…?
謎の待機時間のイライラ、番組表を受信する夜中の騒音、とぐろを巻くコード、場所を取る重くてでかい箱が脳内をよぎる。
誰か、教えてくれなかったのか。
▼“異例を超えて 異常事態” 救急車出動できない 医療現場訴え
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210827/k10013226021000.html
東京都内の救急隊が一時的にすべて出払ってしまい、新たな救急要請があっても出動できない。
SNS上で切迫した状況を伝える投稿をした医療従事者は「たとえ緊急治療が必要な状態でも、救急車が出動できない現実もあります。消防庁のメッセージは“命のメッセージ”だと知ってほしい」と訴えています。
「当庁のほぼ全救急隊が出動し、救急要請に応えられない状況となっています」という東京消防庁のメッセージを撮影した写真です。
写真とともに「長年、救急に携わってきましたが、こんなことは初めて。異例を超えて、もう異常事態としか言いようがありません」ということばがつづられています。
投稿したのは、都内の医療機関で救急を担当する医療従事者で、この日は救急患者の受け入れ要請が次々と寄せられましたが、10床余りあるコロナ患者用の病床は満床の状態で、これ以上受け入れられない状況だったということです。
救急患者を受け入れる医療機関がすぐに決まらない「搬送困難」のケースは、8月15日までの1週間では3361件と、総務省消防庁が調査を始めてから最も多くなりました。
▼救急搬送先決まらない「困難事案」、全国で3週連続3千件超え…最多の東京消防庁は4%増
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210831-OYT1T50237/
総務省消防庁は31日、救急患者の搬送先が決まらない「救急搬送困難事案」が8月23~29日の1週間に3153件(前週比54件減)あったと発表した。新型コロナウイルス感染の疑い事例は46%を占めた。過去最多の3361件だった8月9~15日から3週連続で3000件を超えた。
主要都市の52消防本部を対象に、医療機関に受け入れを3回以上断られるなどしたケースを集計した。
搬送困難の最多は東京消防庁の1703件(前週比4%増)で、横浜市消防局の386件(同4%増)が続いた。大阪市消防局は209件(同13%減)、千葉市消防局は111件(同24%減)、さいたま市消防局は90件(同21%減)だった。
搬送拒否の意味はわかりますか?あと搬送出来た=入院ではありません
▼呼吸困難でも搬送拒否 都内医師「医療崩壊起きている」
https://www.sankei.com/article/20210812-5377H664OVM2BBFSMZLRAABRSY/
「先生、救急車が帰っちゃいました。入院させてもらえないんです」
10日、豊島区西池袋の池袋大谷クリニック。院長の大谷義夫医師は電話口で患者の家族の悲痛な叫びを耳にした。医師歴30年を超えるが、こんな事態は初めてだった。
患者は40代男性で、陽性が判明してから自宅で療養していたところ、血中の酸素濃度「酸素飽和度」が91%まで悪化。一般的に健康な人の酸素飽和度は98%程度で、90%以下になると生命を維持するのに必要な酸素が体に入っていない「呼吸不全」の状態とされる。
すぐさま家族が救急車を呼んだが、駆け付けた隊員から「どこも受け入れられるベッドがない」と搬送を断られた。やむを得ずクリニックで酸素吸入ができる「酸素濃縮器」を男性宅に手配し、症状の推移を見守っているという。
クリニックでは7月下旬から発熱を訴える患者が急増した。この男性を含めて入院が必要な患者は8人いたが、これまでに入院できたのは3人のみ。別の30代男性も自宅療養中に救急隊を呼ぶほど症状が悪化したが、病床の不足を理由に入院を拒否された。
▼千葉・松戸市 “コロナ救急”病院搬送3割以下
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4348303.html
千葉県松戸市で今月、救急搬送を要請した新型コロナの自宅療養患者のうち、病院に搬送できたのは3割以下にとどまることがわかりました。
「救急車の搬送先決定まで約14時間10分を要した事例がありました」
松戸市消防局によりますと、新型コロナに感染して「自宅療養」とされている人が救急搬送を要請したケースが、先月は1か月間で92件でしたが、今月は急増し、3週間だけで255件にのぼっています。一方で、そのうち、病院に搬送できたのは70件で、救急搬送を要請した人の3割以下にとどまっています。
▼市消防局、廃車予定の救急車2台を感染者待機場所に…搬送困難の場合に使用
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210828-OYT1T50190/
千葉県の松戸市消防局は30日から、消防局の敷地内に廃車予定の救急車2台を置き、搬送困難者の待機場所とする。新型コロナウイルス感染者の容体悪化で救急要請を受けても、搬送先が決まらず救急車が長時間現場に止まるケースが深刻化しているためだ。4時間以上たっても搬送先が見つからない場合、出動した救急車から感染者に待機場所に移ってもらい、酸素吸入などの処置を受けながら待ってもらう。
▼呼吸困難でも搬送拒否 都内医師「医療崩壊起きている」
https://www.sankei.com/article/20210812-5377H664OVM2BBFSMZLRAABRSY/
「先生、救急車が帰っちゃいました。入院させてもらえないんです」
10日、豊島区西池袋の池袋大谷クリニック。院長の大谷義夫医師は電話口で患者の家族の悲痛な叫びを耳にした。医師歴30年を超えるが、こんな事態は初めてだった。
患者は40代男性で、陽性が判明してから自宅で療養していたところ、血中の酸素濃度「酸素飽和度」が91%まで悪化。一般的に健康な人の酸素飽和度は98%程度で、90%以下になると生命を維持するのに必要な酸素が体に入っていない「呼吸不全」の状態とされる。
すぐさま家族が救急車を呼んだが、駆け付けた隊員から「どこも受け入れられるベッドがない」と搬送を断られた。やむを得ずクリニックで酸素吸入ができる「酸素濃縮器」を男性宅に手配し、症状の推移を見守っているという。
クリニックでは7月下旬から発熱を訴える患者が急増した。この男性を含めて入院が必要な患者は8人いたが、これまでに入院できたのは3人のみ。別の30代男性も自宅療養中に救急隊を呼ぶほど症状が悪化したが、病床の不足を理由に入院を拒否された。
▼千葉・松戸市 “コロナ救急”病院搬送3割以下
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4348303.html
千葉県松戸市で今月、救急搬送を要請した新型コロナの自宅療養患者のうち、病院に搬送できたのは3割以下にとどまることがわかりました。
「救急車の搬送先決定まで約14時間10分を要した事例がありました」
松戸市消防局によりますと、新型コロナに感染して「自宅療養」とされている人が救急搬送を要請したケースが、先月は1か月間で92件でしたが、今月は急増し、3週間だけで255件にのぼっています。一方で、そのうち、病院に搬送できたのは70件で、救急搬送を要請した人の3割以下にとどまっています。
▼市消防局、廃車予定の救急車2台を感染者待機場所に…搬送困難の場合に使用
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210828-OYT1T50190/
千葉県の松戸市消防局は30日から、消防局の敷地内に廃車予定の救急車2台を置き、搬送困難者の待機場所とする。新型コロナウイルス感染者の容体悪化で救急要請を受けても、搬送先が決まらず救急車が長時間現場に止まるケースが深刻化しているためだ。4時間以上たっても搬送先が見つからない場合、出動した救急車から感染者に待機場所に移ってもらい、酸素吸入などの処置を受けながら待ってもらう。
綾瀬はるか氏の好感度守りたいのか、ファン感情の暴走か、いつもの逆張りか、いろんなところ爆破し過ぎでは?
そもそも綾瀬はるか氏よりも重症な人が入院出来ないという事実を多くの人は述べているただけで
墨田区のスゴさ
墨田区は、50代のワクチン接種率が65・1%、40代が58・3%と他区を大きく引き離す。さらに自宅療養の割合が増えている現段階においては、自宅療養者への医師+看護師の訪問診療やオンラインの健康観察、軽症で重症化リスクの高い患者への抗体カクテル療法、区独自の優先病床20床を活用した中等症患者の治療と回復後の自宅への下り搬送と、「地域完結型」のコロナ戦略を打ち立てている。
人口27万人の墨田区では、都立墨東記念病院(765床) が感染症指定病院として重症、中等症の患者を引き受けている。そのほかは同愛記念病院(403床)と200床以下の小さな病院が幾つかあるだけで大学病院はなく、町場の診療所が地域の医療の担い手だ。けっして医療資源が豊かとはいえない墨田区が、どうして先駆的なシステムを築けたのか。
じつは、墨田区の独行の始まりは、厚生労働省や専門家会議(現・コロナ対策分科会)がPCR検査を抑制していた昨春にさかのぼる。連日、墨田区保健所には区民から「熱があるので検査をしてほしい」と電話が入った。
大多数の自治体はキャパシティ不足を理由に検査を断っていたが、新任の保健所長、西塚至氏は「必要な検査はすべてやろう」と職員を鼓舞。自前の検査施設を立ち上げ、保健所の医師自ら検体を採取した。西塚氏は、PCR検査の拡大に踏み切った医学的背景を、こう語る。
「新型コロナ感染症では感染者に症状が出る前からウイルスが体外に出ており、かつ症状の強い人ほど多くのウイルスを体外に出すわけでもない。SARS(重症急性呼吸器症候群)やインフルエンザのように、発熱した人から感染源をたどっていくことはできないということを、武漢からのチャーター帰国便の感染者や、横浜に入ったクルーズ船の感染者を数多く診療した墨東病院の医師から聞いていました。従来の常識は通用しない。無症状の人までPCR検査を広げないと感染者を特定できないとわかったのです」
墨田区は、保健所に最新鋭の検査機器を導入し、民間検査会社を誘致して検査のキャパを拡大。クラスターが発生すれば「ローラー作戦」と呼ぶ大規模検査を実施し、陽性者を隔離する。
その一方で、西塚氏は区内の医師会、診療所と病院の責任者が参加するウェブ会議を立ち上げ、行政と医療機関との連携を図った。
昨年暮れから今年初めにかけての第三波では、ウェブ会議で病院間の情報を共有し、回復した高齢患者を地域の七つの病院が受け入れる「下り搬送」のしくみを機能させる。墨東病院で回復した患者は、次々と地域の病院に送られ、病床の逼迫が解消された。
保健所を大増員
こうした積み重ねの先に、第五波の現役世代対応型の医療システムが構築されている。西塚氏は、その基本的な考え方を、こう説く。
「公衆衛生(パブリックヘルス)を担う保健所の役割は、インテリジェンス(情報分析)とロジスティクス(兵站)です。住民の心と体の健康を守るために地域に何が足りないか。資源はどれぐらいあるか分析し、先を読んで人やモノを調達する。検査能力が足りなければ自分でつくればいい。住民ニーズは高いのです」
当初、10人だった墨田区保健所のマンパワーは、人材派遣会社からの保健師(看護師)や区役所の他の部署からの応援を含めて約100人に拡大している。西塚氏らは、今年5月、第四波で医療崩壊に見舞われた神戸市から医師を招いてウェブ会議で話を聞き、明日はわが身と病床の拡充に乗り出した。
もともと墨田区には四つの「入院重点医療機関」があり、そのなかの一つに区独自に運用できるコロナ病床を13床確保していた。軽症者用の病床だったが、この墨田区優先枠を一挙に60床ちかくまで拡張するよう病院に要請した。
病院側は、これに応じ、7月初旬から墨田区優先病床が稼働する。さらに60床のうちの30床を中等症対応にグレードアップ。そのうち20床が墨田区優先の中等症病床とされた。酸素投与やステロイドが使えるようにして8月上旬から中等症患者を受け入れている。
並行して、自宅療養者への医師と訪問看護ステーションの看護師の往診、オンライン診療による見守りを軌道に乗せた。8月6日時点で、墨田区には自宅療養413人、入院60人、宿泊療養126人の感染者がいる。全体の約7割が自宅療養だ。西塚氏は、自宅療養と墨田区優先病床の連携について、こう語る。
「今回の波は、若くて軽症の患者さんが多いのですが、頭が痛い、お腹が痛い、薬が効かない、食べられないという自覚症状で重症だと思い、病院に行く、救急車を呼ぶ。つまり患者さんの不安が病床逼迫の大きな要因の一つなのです。その不安を減らし、安心の灯をどれだけ見せられるかが勝負です。だから往診やオンライン診療でひんぱんに連絡を取って、軽症の説明をし、治療をして落ち着いていただく。
そして、もしも症状が悪化して中等症になったら、区の優先病床に入っていただく。ただ、この病床は区民共有の医療資源ですから、回復したら休日でも夜間でも、退院していただき、ベッドを空けて、次の方が入れるようにする。10日間の療養期間中であれば民間救急車で自宅までお送りします。
できるだけ軽症のうちに重症化の芽を摘む。そのために抗体カクテル療法も行っています」
海外の治験で入院・死亡リスクが約70%減らせるという抗体カクテル療法、まれにインフュージョンリアクション(急性輸液反応)というアナフィラキシーショックに似た副反応も起きることから、国は登録した医療機関への入院で、発症から7日以内などの条件をつけて使用を認めている。
墨田区では四つの入院重点医療機関が登録。軽症でも抗体カクテル療法の条件に合う人がいれば、区の優先病床で実施する。同愛記念病院では、7月下旬から8月10日までに16人の患者が抗体カクテル療法の点滴治療を受けている。
「区内の全症例を把握しているのは保健所ですから、重症化リスクがあって、比較的反応のよさそうな若い患者さんに抗体カクテル療法を受けていただいています。お金があろうが権力を握っていようが関係ない。公正に重症化しやすい方を見つけて、区の病床に入っていただく。いよいよ病床が足りなくなった場合に備えて、酸素濃縮装置を確保して、24時間対応で医師が往診し、ステロイド剤も在宅で投与していただく態勢をとっています」
▼ 東京都では「自宅療養者のフォロー」も崩壊…そのウラで際立つ「墨田区の凄まじい戦略」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9594f7c90d5b5d23d30b78a39d30079fbe345497?page=2
「区内の全症例を把握しているのは保健所ですから、重症化リスクがあって、比較的反応のよさそうな若い患者さんに抗体カクテル療法を受けていただいています。
お金があろうが権力を握っていようが関係ない。公正に重症化しやすい方を見つけて、区の病床に入っていただく。
いよいよ病床が足りなくなった場合に備えて、酸素濃縮装置を確保して、24時間対応で医師が往診し、ステロイド剤も在宅で投与していただく態勢をとっています」
↓
パラ指定病院、組織委の重症者受け入れ要請断る 「コロナ対応優先
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f103db73e6a1378d0280dd7cee159124156b23f
24日に開幕する東京パラリンピックで、競技会場で大会関係者に傷病者が出た場合に受け入れる「指定病院」の都立墨東病院(墨田区)が、救急で重症者を受け入れてほしいとの要請を断っていた。新型コロナウイルス感染症の感染爆発で、医療が逼迫(ひっぱく)していることが理由という。ほかの複数の病院にも同様の動きがある。
病院によると、墨東病院はパラリンピックで "選手を除く大会関係者" に傷病者が出た際、通常診療の範囲内で受け入れる協定を大会組織委員会と結んでいる。
これとは別に、組織委は12日、墨東病院の救命救急センターに対し、競技会場で重度のけが人や病人が出た際、救急搬送を受け入れるように協力を要請した。しかし、感染症指定医療機関であることから、コロナ対応を優先するために断ったという。
浜辺祐一・救命救急センター部長は「救命救急センターは本来、突発、不測の重症患者に備えるものであり、予定された行事のバックアップをするものではない。災害モードでコロナに対処すべきだと言われている時期に、こうした協力を約束することはあり得ない。大会直前の要請は、組織委自体が大会を安全に開催できないと思っていることの反映ではないか。開催の是非を早急に議論するべきだ」と話している。
福井もまともだな
福井では無症状者も含めて全陽性者を病院や宿泊施設で受け入れてきた。現在も「自宅療養させず」を貫いている。県地域医療課の担当者が言う。
「自宅療養では容体が急変しても直ちに対応できない。感染判明後、すぐに医師の診療を受ける体制も必要なため、臨時施設を稼働させました。陽性者を速やかに隔離すれば、感染拡大の防止にもつながります」
病床が逼迫する中、県は福井市内の体育館に軽症者向け臨時病床を100床設置。常駐する医師と看護師が対応に当たる。6月に約5000万円の補正予算を組んで感染拡大に備え、今月2日から受け入れ可能となった。
福井県はステージ4でも「自宅療養させず」貫き体育館に臨時病床100床設置! 国も東京都もなぜやらない
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ba2e3a0339e812a7b56b248fad66accbf23bcb5
譲渡権が一度消尽されてるから「メ●カリ運営に」出品を違法とさせるのは現行法はたぶん無理。
現物なので偽物でもないわけだし。
正式な(たとえばISBNのついた)出版物でない以上、通報だけでは対処できない、「合法な」出品者へのいやがらせへの悪用可能だっていう言い分もわかるし。
国会図書館に現物同人誌を1冊献本してあるしその奥付にある著者の連絡先メアドから連絡する!くらいやれば、とりあえず話あいのステージには乗ってくれそう。
※譲渡権が一度消尽したものの転売が明確にOKといわれているのはゲームソフトの譲渡についてだが、古本も商習慣として合法。
・同人誌のコピー物やSNSからグッズをつくられてメルカリで売られた
これは明確に著作権法違反。ただし同人誌のコピー物は写真ではわからない程度の版ズレなどを指摘する必要があるかも。
一件程度の出来心風なら出品物を買い取って「写真ではわからん程度の不良品をおくられた」としてメル●リに連絡して返金垢BANさせるのが得策。
ツイッタで騒いでいても特段何も起こらないとおもうよ
業者なら相手の住所氏名を入手して訴えるとこまでもっていければ相手が業者の場合おかねいっぱいもらえる可能性もあり
・後日談
あ、全然ちがった。
1メルカリはそもそも規約に「許諾とってないキャラ同人誌は出品禁止」とかいてあって、
3その規約を指摘して(自分の書いた)同人誌が出品されてる(そしてとある事情によりそれは許諾をとっていないことをしっている)がどういうわけ?ときいたら
4メルカリ運営はなぜか「じゃあ許諾とったらどうですか?」みたいなことをいいだした。は?合法にしろっていってんじゃねえんだよ規約違反出品をとりさげさせろっていってんの
5とかやってるうちにメルカリ運営が気づいたのか、出品者が気づいたのか、勝手に出品はなくなっていた
6またもやツイッターで騒いだことで大勝利になってしまった・・
・考察
じゃあ、メルカリの出品カテゴリのコミックの下に同人誌がカテゴリまでつくってどっさりあるのなんでなんだ
制服の「着用済みベスト(特段エロくない)」はあんなに厳しく見張ってるのに?
つまり、許諾なくキャラクターなどを使用した同人誌「であって正規品でないもの」はダメといいたかったんだろうなぁ
でも知財高裁判決によって二次創作者も著作者であるってでちゃった
正規品でも消尽物かどうかのみわけはたしかにつかないしやっぱり現状の全部ダメにしたほうがいいのか
でもまあ盗品など横流し監視の目的にいうと出てきたほうがいい気がする?
いやそもそもメルカリでも売れないようなものを盗むやつおらんもんな、もっと厳しくしたほうがいいんじゃないのかね
そろそろ中国風になんでもチップつけるとかでアマチュア著作権法どうにかしてほしい
国産でないISBNが高価すぎるのもだよなぁ
PASMOカードはチャージすることで繰り返しご使用いただける、環境に配慮したICカードであるにもかかわらず購入後ごく短期間で払いもどされ、多くのカードが廃棄されている実情があり課題となっております。
https://www.pasmo.co.jp/news/pdf/20210901_news%20release.pdf
PASMO払い戻し手数料するんだね
私鉄のポイントを換金する人が多かったのかね— 現金は少ない (@VlRYKBCINQ) September 1, 2021
なんかルート多そう
「Yahoo!おトク宝箱」で当たった人限定のLINEギフト90%オフクーポンをポイ活インフルエンサーが
twitterで拡散して、多数の人が取得して利用。その後LINEギフト公式Twitterアカウントから「キャンペーン以外の経路で獲得した場合、不正獲得と判定される可能性がありますので、クーポンの使用はご遠慮ください。」との注意勧告がされた。
https://twitter.com/LINEGIFT_JP/status/1433002616942841857
拡散したインフルエンサーは何事もなかったかのようにツイートを削除。
@paykopayka
この人みんなの銀行の紹介コード複数を自分のアカウントで流したりしていてヤバイのに鵜呑みにしているやつ多すぎ。
さらに、ヤフーのライターもヤフー上で記事を書いて拡散してしまっている。
https://creators.yahoo.co.jp/matsunosuke/0100130845
@matsunosuke_jp
この人にいたっては、自分がやばいことをしてしまったことに未だに気づかずに、ツイートまだ消していない。ヤフーのライターは首決定。
※本メールは2021年9月1日時点のQrio Smart Lockへの登録情報に基づき配信しております。
重要なお知らせのため、メール配信をご希望されていない方へもお送りしています。
お客様各位
平素よりQrio Smart Lock (Q-SL1)をご利用いただき、誠にありがとうございます。
弊社にて販売しておりました『Qrio Smart Lock(Q-SL1)』のソフトウェア更新終了について、ご連絡させていただきます。
2015年の発売開始以降、多くのユーザー様にご愛顧いただいておりましたが、 最終出荷より3年が経過し、開発環境の維持が難しくなってきております。
つきましては、誠に勝手ながら、旧製品である『Qrio Smart Lock(Q-SL1)』のソフトウェア更新の提供を終了させていただくことになりました。
ご利用中のお客様には大変ご不便をおかけいたしますが、何とぞご理解いただけますようお願い申し上げます。
■ ご利用中の『Qrio Smart Lock(Q-SL1)』について
(状況に応じて、サービスを終了させて頂くこともございます。その際は別途お知らせいたします。)
■ Qrio Smart Lock(Q-SL1)用アプリのソフトウェア更新について
※ご使用中のスマートフォンOSのアップデート等により、Q-SL1用Smart Lockアプリが正常に作動しなくなる等の可能性がございます。
■ サポート窓口について
ご不明な点がございましたら、お手数ですがサポート窓口までお知らせください。
これまでのご愛顧に対し厚く御礼申し上げます。
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=329AC0000000165
第八十四条の四 防衛大臣は、外務大臣から外国における災害、騒乱その他の緊急事態に際して生命又は身体の保護を要する邦人の輸送の依頼があつた場合において、当該輸送において予想される危険及びこれを避けるための方策について外務大臣と協議し、当該輸送を安全に実施することができると認めるときは、当該邦人の輸送を行うことができる。
この場合において、防衛大臣は、外務大臣から当該緊急事態に際して生命若しくは身体の保護を要する外国人として同乗させることを依頼された者、当該外国との連絡調整その他の当該輸送の実施に伴い必要となる措置をとらせるため当該輸送の職務に従事する自衛官に同行させる必要があると認められる者
又は当該邦人若しくは当該外国人の家族その他の関係者で当該邦人若しくは当該外国人に早期に面会させ、若しくは同行させることが適当であると認められる者を同乗させることができる。
2 前項の輸送は、第百条の五第二項の規定により保有する航空機により行うものとする。
ただし、当該輸送に際して使用する空港施設の状況、当該輸送の対象となる邦人の数その他の事情によりこれによることが困難であると認められるときは、次に掲げる航空機又は船舶により行うことができる。
一 輸送の用に主として供するための航空機(第百条の五第二項の規定により保有するものを除く。)
三 前号に掲げる船舶に搭載された回転翼航空機で第一号に掲げる航空機以外のもの(当該船舶と陸地との間の輸送に用いる場合におけるものに限る。)
3 第一項の輸送は、前項に規定する航空機又は船舶のほか、特に必要があると認められるときは、
当該輸送に適する車両(当該輸送のために借り受けて使用するものを含む。第九十四条の六において同じ。)により行うことができる。
元記事は証拠や語録収集に寄っていて落としている悪行がかなりあるので尻馬に乗って勝手に付足し。
https://note.com/osamu_iga/n/nd17e78fe4a1b
国内で市中感染が始まった2020年2~3月の行政検査数は僅か数件~30件程度/日で帰国者以外の検査は拒否されていたので患者や掛かり付け医の検査拒否への嘆きがSNSで多く見られた。
ところが検査抑制論者のフォロワーは「検査要求=医療崩壊を企む悪人」と扇動されており、これら患者や医者を探し出しては炎上させるという事が繰り返されていた。
今では「不必要な検査の不要論だった」との誤魔化しが流行しているがだったらこれは何だったのか釈明せよ。
4月に国が「検査が少なすぎて問題」との認識を示すと彼等はバツが悪くなり「検査派が医療者を襲いそう」などと医療者を盾にしだした。
孫正義が検査難民の増加に答えて無料PCRセンターを作ると発表すると大炎上。
「検査キャパが低かったので抑制すべしと言った。検査そのものやキャパ拡大には反対していない」との誤魔化ししてる抑制派が多いが、だったらなぜキャパ拡大策に反対して炎上させたのか。釈明しろ。
「医療外部のPCRセンターじゃなくて検査会社を買収して規模を拡大、規模の経済で単価を下げるメインストリーム路線の方が良いですよ」検査キャパ拡大に賛成だが孫案に反対ならこういう提言であれば筋が通っている。だがそんな提言をする抑制派は居なかった。
PCRキャパ問題が現状でも大問題となっている為に忘れられているが、中国での流行初期は同クラスタは「新型コロナはインフルより死者が少ない」「エピカーブを緩くする感染で集団免疫を」という甘い見通しを流布していた。それで例えばはてなでもSIモデルを活用した全員感染なんていう意見が席巻していた。
だがこんな愚策が成り立つエビデンスなんて最初から全く無かった。中国の各病院は最初からその症状や死亡率、経過などを英語で発表しており関心がある医師はそれを読んでいた。何故なら英語版wikipedia等からリンクされていたから。ネットインフルエンサだけが読まなかったのだ。
各国がロックダウンするとその根拠は消え、彼らは総括なくその意見を捨て去った。だが彼らの一部は医局向けの業界誌などにも執筆しており、鵜呑みにして病院のニュースレターにコロナはただの風邪と書いてしまった医者も居る。良い赤っ恥だ。
彼らがこのただの風邪集団免疫論を捨てる直前の20年3月末に「言論カフェ」という集まりがあり、そこで三浦瑠璃、東浩紀、小林よしのりのB級インフルエンサがこのネットインフルエンサの意見を鵜呑みにして議論をした。この後に小林はSPA!上でコロナ風邪論を発表。発行部数がまあまあある雑誌なので「老人の命の為に若者が犠牲に」という扇動は影響を与えた。
直後にあった都知事選に国民主権党が出馬、ノーマスクキャンペーンなどを展開して後の反ワクチン論へを繋がっていった。
だからコロナ風邪論も反ワクチンムーブメントも元の種を撒いたのは抑制論クラスタなのである。
入院時の全数検査は重要で、市中感染での致死率は1~3%程度だが病棟でクラスターが発生すると2割を超える。戸田中央病院の例では患者148人が感染して31人が死んだ。2割強である。
これについても彼らは事前確立が低い検査は害悪として防疫反対の立場を取った。
特に悪質なのがBuzzfeedで、女子医大が医学生への全数検査を決定すると記事にしてバッシングした。メディカルディレクターの岩永がこの決定を知ったのは学生からのタレコミであろう。同誌のデマを信じた学生の歪んだ正義感がタレコミさせたと思われる。検査料が高い事を除いては妥当な決定だ。この時バッシングした大学には謝罪しなくていいのだろうか?
buzzfeedは偽陽性を根拠とする検査抑制論が間違っていた事をやっと認識すると「99%でも99.99999%でも議論は同じ」と間違いを認めない方向に舵を切った。
これに山本一郎が統計分野の人間バカにしてるのか、との動画を出す。メンツの為に防疫妨害を継続しているのが見え見えであるので当たり前だ。
するとピタッとその意見は引っ込めてしまう。古くからネットやってたら山本の炎上惹起力や面白おかしくネタにする能力は誰でも知っている。
だが批判者は誤認識やデマの流布が致命的な状況を作っているので批判していたのであって、それより炎上インフルエンサの方か怖いとはどういう倫理観なのか。
防疫の為に広く検査隔離が必要だとの意見に「逼迫した治療の必要のない者を検査しても意味がない」と、医療検査の意義で答えるというごはん論法を延々と続けている。防疫妨害の未必の故意がある。
検査は社会的隔離の為に行うが、これを検査しても隔離しないのだから意味がないと言う。こっちの方はただの児戯でしかない。
だがこれを延々と1年以上続けている。結果、家庭内感染が大量発生してしまっている。
PCR検査料が2万円であるので広域検査をする場合に2万円に回数を掛ける計算をして国費の無駄だと言う。
これはゼロ年代経済論的な考えで、10年前にネオリベが流行ったのは給与所得者の経済観を敷延して世界を説明した為だ。需要が増えると参入が増えて競争とスケールメリットで単価が下がるという観点が無い。
実際はプライマーは国産なら@1000円程度でありPCR機も直ぐに償還する。機械が500万で粗利@1000であれば5000回で償還となる。あとは利益だ。薬価が@10とか@30円である理由が判らないのだ。
タカラバイオは宝酒造の子会社だが、日本語で初心者向けPCRの解説や技師向けマニュアルを公開、製品単価も表示するなどしていて重宝するサイトを公開している。故に抑制派は「タカラバイオのサイトに書いてありますよ」とよく言われるのだが、一向に見に行かない。自分の間違いを認める為に努力するなんて出来ないのだ。職業人失格の態度だ。
更にタカラバイオの系列会社が中国にあるのを見つけて「同社は中国企業」と言い出す抑制派も現れた。
その精神も愚劣だが、製薬業界の仕組みを知らないのだ。創薬と製薬は分離されるのが製薬業の流れで、最初から全部ライセンス生産とすることで海外でも展開出来るし、途上国民も新薬の恩恵に与れる。技術も移転される。ベンチャーのモデルナがワクチンを大量に生産できるのもこのせいだし、中国で初期の治療にアビガンが使用されたのもこのせい。技術移転のおかげで世界がパンデミックにも強くなれる。
このような業界構造を知らない人間がフォロワーを沢山持ちインフルエンサーとして振舞っているのである。
まだまだまだまだまだあるのだが疲れたので誰か続き書いて。