2021-09-02

ニュースすら見れない理解出来ないバカは黙ってろ

▼“異例を超えて 異常事態救急車出動できない 医療現場訴え

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210827/k10013226021000.html

 

東京都内救急隊が一時的にすべて出払ってしまい、新たな救急要請があっても出動できない。

SNS上で切迫した状況を伝える投稿をした医療従事者は「たとえ緊急治療必要状態でも、救急車が出動できない現実もあります消防庁メッセージは“命のメッセージ”だと知ってほしい」と訴えています

 

今月10日、SNS投稿されたのは

「当庁のほぼ全救急隊が出動し、救急要請に応えられない状況となっています」という東京消防庁メッセージ撮影した写真です。

 

写真とともに「長年、救急に携わってきましたが、こんなことは初めて。異例を超えて、もう異常事態しか言いようがありません」ということばがつづられています

 

投稿したのは、都内医療機関で救急担当する医療従事者で、この日は救急患者の受け入れ要請が次々と寄せられましたが、10床余りあるコロナ患者用の病床は満床状態で、これ以上受け入れられない状況だったということです。

 

救急患者を受け入れる医療機関がすぐに決まらない「搬送困難」のケースは、8月15日までの1週間では3361件と、総務省消防庁調査を始めてから最も多くなりました。

救急搬送先決まらない「困難事案」、全国で3週連続3千件超え…最多の東京消防庁は4%増

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210831-OYT1T50237/

 

総務省消防庁は31日、救急患者搬送先が決まらない「救急搬送困難事案」が8月23~29日の1週間に3153件(前週比54件減)あったと発表した。新型コロナウイルス感染の疑い事例は46%を占めた。過去最多の3361件だった8月9~15日から3週連続で3000件を超えた。

 

 主要都市の52消防本部対象に、医療機関に受け入れを3回以上断られるなどしたケースを集計した。

 

 搬送困難の最多は東京消防庁の1703件(前週比4%増)で、横浜市消防局の386件(同4%増)が続いた。大阪市消防局は209件(同13%減)、千葉市消防局は111件(同24%減)、さいたま市消防局は90件(同21%減)だった。

 

そもそも入院どうこう以前に病院へ運べないのです

搬送拒否意味はわかりますか?あと搬送出来た=入院ではありません

呼吸困難でも搬送拒否 都内医師医療崩壊起きている」

https://www.sankei.com/article/20210812-5377H664OVM2BBFSMZLRAABRSY/

 

先生救急車が帰っちゃいました。入院させてもらえないんです」

 

10日、豊島区西池袋池袋大谷クリニック。院長の大谷義夫医師電話口で患者家族の悲痛な叫びを耳にした。医師歴30年を超えるが、こんな事態は初めてだった。

 

患者40代男性で、陽性が判明してから自宅で療養していたところ、血中の酸素濃度「酸素飽和度」が91%まで悪化一般的健康な人の酸素飽和度は98%程度で、90%以下になると生命を維持するのに必要酸素が体に入っていない「呼吸不全」の状態とされる。

 

すぐさま家族救急車を呼んだが、駆け付けた隊員から「どこも受け入れられるベッドがない」と搬送を断られた。やむを得ずクリニックで酸素吸入ができる「酸素濃縮器」を男性宅に手配し、症状の推移を見守っているという。

 

クリニックでは7月下旬から発熱を訴える患者が急増した。この男性を含めて入院必要患者は8人いたが、これまでに入院できたのは3人のみ。別の30代男性も自宅療養中に救急隊を呼ぶほど症状が悪化したが、病床の不足を理由入院拒否された。

千葉松戸市コロナ救急病院搬送3割以下

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4348303.html

 

 千葉松戸市で今月、救急搬送要請した新型コロナの自宅療養患者のうち、病院搬送できたのは3割以下にとどまることがわかりました。

 

松戸市消防局救急松井慎一主幹

 「救急車搬送先決定まで約14時間10分を要した事例がありました」

 

 松戸市消防局によりますと、新型コロナ感染して「自宅療養」とされている人が救急搬送要請したケースが、先月は1か月間で92件でしたが、今月は急増し、3週間だけで255件にのぼっています。一方で、そのうち、病院搬送できたのは70件で、救急搬送要請した人の3割以下にとどまっています

▼市消防局、廃車予定の救急車2台を感染者待機場所に…搬送困難の場合使用

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210828-OYT1T50190/

 

千葉県の松戸市消防局は30日から消防局敷地内に廃車予定の救急車2台を置き、搬送困難者の待機場所とする。新型コロナウイルス感染者の容体悪化救急要請を受けても、搬送先が決まら救急車が長時間現場に止まるケースが深刻化しているためだ。4時間以上たっても搬送先が見つからない場合、出動した救急車から感染者に待機場所に移ってもらい、酸素吸入などの処置を受けながら待ってもらう。

 

anond:20210902115752

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