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はてなキーワード: MacBook Proとは

2022-05-22

Apple製造拠点の「脱中国」をサプライヤー要求

Appleが、製品の組み立てを担うサプライヤーに、中国から他国への製造力の移転を求めているとThe Wall Street Journalが報じています中国一極集中リスク分散させる目的とみられますが、移転簡単には進みにくい事情もあります

サプライヤーにとっては厳しい経営判断

Appleサプライヤーに、中国以外の地域製造拠点分散させるよう求めている、と事情に詳しい関係者からの話としてThe Wall Street Journalが伝えています

Appleサプライヤー独自情報網を持つアナリストミンチー・クオ氏も4月に、Appleサプライヤー各社の脱中国の動きが進みつつあると述べています

サプライヤー各社にとっては、世界経済の先行き不透明感が増す中、大規模な投資必要となる製造拠点の新設は悩ましい判断となりますが、Appleとのビジネス継続するための経営判断が求められる状況となっています

コロナ禍で停滞していた「脱中国」を強化

Apple製品に使われる部品供給や、製品の組み立てを行うサプライヤー世界各地にありますが、その多くが中国に集中しています

以前からApple中国への依存度が高すぎることのリスクが指摘されていましたが、世界的なパンデミックの長期化により、サプライヤー網のシフトは停滞していました。

しかし、最近上海での厳しいロックダウンによりMacBook Proなどの製造に影響が出ている事態を受けて、中国一極集中リスクが改めて浮き彫りになりました。

中国からインドへの移転にも課題

インドでもiPhoneの一部モデル製造されていますが、2021年時点では全体の3.1%で、2022年予測でも6%〜7%にすぎず、大多数は中国での製造が続いています

中国インド政治的緊張が高まっていることもあり、中国資本企業インド進出簡単ではないという問題もあります

なお、Appleの主要サプライヤー一角なすLuxshareは、ベトナムAirPodsシリーズ製造を開始しています

ブラジルなどの南米タイカンボジアベトナムあたりになるのかな。

別に中央アジアヨーロッパでもいい気がするが。

2022-04-26

激つよMacBook Pro買うより、Mac StudioiPad買った方がもしかして安い?

別に外出先でガッツリリソース使う作業しないし、するとしてもリモートデスクトップでなんとかなりそうだからもしかしてMacBook Pro買うよりそっちの方が賢い?

激つよMacBook Pro

¥419800

同スペMac Studio+iPad Air

¥293800+¥74800=¥368600

2022-03-27

anond:20220327105120

うちのmacbook pro グラフィック特化モデルなんだけど4kgぐらいあってめっちゃ重い。

充電器まで含めて持ち歩くと普通に重い。ノートパソコンの手軽さなんかない。

2022-03-16

Macbook Proをクラムシェル で使ってると排熱で筐体が曲がって口がぱっかーん空いてバカみたい

死んだ貝かよwww

2022-02-20

anond:20220220122132

でも各種レビューでは大絶賛やで

何度でも言いたい。M1 Pro搭載MacBook Proは必ず買い替えたい完成度である

MacBook Proが激変させた世界--Appleニュース一気読みホリデーガイド2022

M1 Pro搭載MacBook Proレビュー。高性能にも程がある、これぞプロ向けの「Pro」

速い!静か!長持ち!M1MacBook Pro想像以上の完成度

「“M1”搭載MacBook Pro」の性能は、控えめに言って“驚異的”…これこそイノベーション

anond:20220220122132

Windows 11のWSL2でちょっとしたことGUI絡みもそんな問題ないし、

それで問題があるならVMWareLinuxWindows消してUbuntu入れたマシンもあるし、

Macなんて持ってなくて問題なかった…

持ってる古いMac MiniとMacBook ProはもうOSバージョンを上げられないけど、

UbuntuやChromeOSにするのも面倒なので捨てるか、バラすかしようと思ってる

Macbook Proの長い冬の時代

どうも、吾輩は増田である

そしてプログラマーである

普段Macbook Pro使用しているのだが、ここ暫く冬の時代が続いており、MacBook Pro Early 2015 13インチ最後に買い換えることができない。

2016年、史上最大の劣化バージョンが発売された。

悪名高き、バタフライキーボードというゴミが搭載される。打ちにくいだけでなく故障もしやすい酷さ。日本製かと疑うレベル品質の低さだ。

さらに当時まだまだ現役であったUSB Type-Aのポートもなくなり、こともあろうに、MagSafeまでなくなってしまった。

新登場、Touch Bar。これのせいでfnキーヘビーユーザー暴動を起こしApple Store破壊した。夢を見た。

何を聞かれても問題ない一辺倒の菅元首相も「問題・・・ない」と詰まるレベル劣化である

SDカードスロットがなくなったが、まあこれはよい。許す。

2017年、流石にすぐにデザインを変更すると、パーツの使い回しができず、コストに影響するためか、糞デザイン踏襲。もう何も言うことはない。

元首相も「問題ない」といつもの即答だ。

2018年、なんとなんと、あの不評だったバタフライキーボード第3世代進化

からなんやねん。糞をバージョンアップしたって、糞は糞だ。

しかし、Apple信者なら言うだろう、「Appleはんはようやっとる」と。

2019年、吾輩のMacbook Proも性能的に厳しくなってきた。まず、ストレージが256GBでは足りなくなってきたのだ。

電子書籍が増えてきたり、インストールされるソフトウェアの種類やサイズも大きくなってきたからだ。

さあ、Apple。吾輩の期待に応えてくれ!

しかし発売したのは、中身のアップグレードのみ。まだまだ続くよ、糞デザイン。もう4年目だぜ?そんなに同じデザインを長く使い続けないとコスト的にカバーできないのか?

さすがのApple信者も「Appleはんは・・・ようやっとる」と詰まるレベルだ。

まだMacbook Proを買い換えるわけにはいかず、1TBのSSDを購入し交換。

2020年コロナ元年。

ついにAppleバタフライキーボードを捨て、Magic Keyboardに!さらApple M1チップという高性能チップを搭載。噂レベルはいろいろ爆速らしい。

しかし、これは買い替えてもいいレベルかもしれない、とはならない。

2019年辺りからMacbook Pro 14インチモデルの噂もあって、そろそろ出るのではという期待もあり、もう少し待つかという気持ちが強くなる。

さらM1という新しいプロセッサ3rdパーティーソフトウェアがもろもろ対応しないと元々の環境を構築するのが大変そうだし、2年くらい落ち着くのを待とうかという気持ちもあった。

2021年、遂に出ました。フルモデルチェンジMacbook Pro 14インチが。

キーボードはもちろん、Magic Keyboard。MagSafeも復活。SDカードスロットはどうでもいい。

これは流石の我輩もGoです。Appleはんはようやりました。これは我輩の声だ。

しかし、近所の家電量販店現物を見に行ったのだが、ここでかなりショックを受けた。

なんかデザインが古臭いんだよな。2010年あたりに主流だった丸みを帯びたボディー。さらに、200gくらい重たくなった。このマイナスポイントはでかい、でかすぎる。

ノッチもさあ、ダサすぎない?ノッチって、おい!

SSDも少し前に交換したところに加え、リモートワークによって、会社から至急されている最新のMacbook Proを使っている時間が長く、購入したい欲求が低下。

さて、2022年、次はどのようなモデルが出るのか期待したいところだが、5年くらいは大きなメジャーアップデートをしないだろうし、このデザイン妥協する以外にない。

もしくは、リモートワークによって支給されたMacbook Proを使い続けて、プライベートマシン放置か。

Macbook Proの長い冬の時代はまだまだ続きそうだ。

2022-01-27

MacBook Proトラックパッドデカすぎ

3分の2くらいで十分でしょ?

パームレスト広い方がよくない?

2022-01-17

初心者向けPCの選び方

用途

スマホよりデカイ画面の奴が欲しい奴

iPad買え。

iPadよりデカイ画面の奴が欲しい奴

iPad Pro買え。

iPad Proよりデカイ画面の奴が欲しい奴

RAMが8GB以上、SSD容量が240GB以上のWindowsラップトップデスクトップを買え。

Mac OKならM1 Macbook AirかM1 iMac24インチ)買っとけ。

Macはだいたい家電量販店に展示されているので、そこで触ってみてダメならNG大丈夫そうならNG大丈夫ならOKみたいな判断で良い。

なお、iMacのような形のPCで買って良いのはiMac24インチ)だけってことだけは覚えてくれ。

Windowsデスクトップを買うときは、モニターは机と相談した上でできるだけ大きいのを買え。

机と相談する上では置ける横幅はもちろん物理的な限界となるので重要だが、それだけではなくモニターと座ったときの目の距離を考えろ。

モニターは意外と奥行きを取るので、だいたい机の奥より20~30cm程度前に画面が来ると考えたら良い。

その位置普段の目の位置の水平距離を測っておいて、それだけ顔を近づけてから使用感を試せ。なお、店頭での確認は甘くなりがちなので、冒険するつもりがないなら大丈夫そうはNGにしとけ。

近くにあるモニタは意外と圧迫感がある上、モニタの端から端まで視線を移動するために顔を大きく振る必要が出てくるので疲れる。そして圧迫感も顔の移動もモニタデカければデカい程デカくなる。

から、机の奥行きが短いなら24in程度が無難だ。27in以上は机の新調から考えても良い。

なお、モニターアームを導入するともうちょっと奥にモニターを追いやれる。

あと、ゲーミングとか付いてるモニターはこの用途では不要

そういうのはちゃんとしたグラフィックボード必要なので。

PCゲームをしたい、または、画面がデカくて高性能なパソコンが欲しい人

RAMが16GB以上、SSD容量が1TB以上(できれば2本の2TB以上)のWindowsデスクトップPCを買え。

予算に合わせてRTX○○60、RTX○○70、RTX○○80のどれかを積んでるのを買え。

RTX○○90をご家庭で使うのは、逸般の誤家庭状態になるからやめとけ。普通にオーバースペック

SSD容量が多いと思うだろうが、最近AAAゲームは平気で100GB程度持っていくから、下手すると1TBに4~10しか入らんとかある。

まぁ、消せば良いんだけど、ふとやりたくなったときにまた数時間DLするのもなんかなっては思うんだよな。消すけど。

から、できれば1TB以上のSSDが2個乗っていて、Windows(とか色々)用とゲーム用を別々のSSDにわけられる構成にした方が良い。

モニター解像度という奴は、RTX○○60ならFullHD(4Kも可だが、ゲームによっては設定を落とす必要がある)、RTX○○70以上なら4Kがだいたいの対応目安ということになってる。

別にゲームしないならRTX○○60でも4Kモニタ良いし、普通に4Kモニター+ゲーム解像度をFullHD~WQHDあたりに落としてもいけるけどね。

なんか解像度落としたとき挙動が怪しいゲームはあるけど。

予算の決め方は非常にシンプル

ゲーミングPCは3~5年で買い換える消耗品だ。なので、それぞれの年数で積み立てられる額がそのまま予算になる。

ゲーム用途メインだけど移動が多い

例えば出張がめちゃクソ多くて家に落ち着く暇が少ない、あるいは頻繁に引っ越すなどの理由デスクトップが使いづらいタイプ人間

このような人間けがラップトップタイプのゲーミングPCを買う栄誉に預かることが出来る。

ゲーミングラップトップは、値段比でスペックが低い+どうしても熱が籠もりやすいのでデスクトップPCに比べて寿命は短めになることが予期される。

このため、一般人はゲーミングラップトップ原則的に避けるべき。

部屋が汚くてデスクトップPC置けない? 片付けて?(業者いるレベルだったら業者呼んで? 風呂にも入って?)

部屋が狭くてデスクトップPC置けない? うーむ。確かにそれは悩む。モニタを置く余裕の有無が分かれ目になるだろう。

動画編集配信

ゲーム兼用ならRAMが32GB以上のCPUIntel Core i7って書いてあるデスクトップPCを買え。それ以外は2つ上のゲームPC編を見ろ。

ゲームを同じPCでするつもりがないなら、M1 Macbook ProかM1 iMac24in)がお勧め。MBPは14inの方で良い。

AMDでも良いが、特にAdobe系を使う場合にはIntel OR Macの方が安定するようだ。

なお、ストレージ場合によっては無限必要になるので、デスクトップPCならHDDを入れておいた方が良いかもしれない。

お勧めWindowsSSD+ゲームSSD+録画先・作業SSD作業・保管用HDD

ただ、初回にはいらんか。

あと、モニターは2枚以上欲しくなる時が来る。そのときが来たらモニターとは別に机がきちんとモニターを2枚置けるかや、場合によってはモニターアームの導入も検討しよう。

Windows Pro

自宅でHyper-VかBitLockerを使おうとする者のみがWindows Proを買う意味がある。

Hyper-VとBitLockerのどちらにもピンと来ない奴が買う必要は無い。

自作

右も左もわからないなら自作は辞めた方が良い。

マジな話、PC専門店BTOはお前の代わりにPC専門店自作してくれるPCなので、まずはそれ買え。

なにか不満が出て来たら、その不満を解消する術を調べて内部を弄っていこう。

自作する上で一番大事なのは、自ら答えを導出するために調査時間を掛ける癖をつけることだ。

答えだけが欲しいなら、BTOを買え。そのためのBTOだ。

買う場所

デスクトップPCなら基本的にはPC専門店BTOお勧め次点マウスコンピューター/HP/Dellなど。

その中でもお勧めは俺の経験上はツクモだが、近くにリアル店舗がある所でもまぁ良い。

別の決め方として、好きなeSportsチーム/有名ストリーマーがいて、かつ、そいつコラボモデルを売ってるとこがあるならそこでも良いんじゃない?

それ以外はAppleなので略。

総評

悩んでるときが一番楽しい

2021-12-12

かなり古いソニー液晶を捨てられずにいる

ドット欠けがなく、当たりを引いたと思ったのもつかの間、

数年後に動作おかしくなり、修理に出したところ、

正常に動作するようになったがドットが欠けた状態帰宅した思い出深い一台である

液晶で呪われた記憶はほぼAppleである

まず、17inchのiMacを買った

これは東京大学にも大量に納品されたものと同じだが、液晶黄色い縦線が出た

東大NECがケツ持ちだったと思うので、なんとかなっただろうが、

自分の17inchは修理に高額料金を請求されたので諦めた

LGの液晶だったと思うが、なんとなくAppleの回路がおかしい気がする

黄色い縦線はどんどん増えていった

それから14inchのMacBook Proである

Snow Leopardぐらいのアプリが後々でも動作検証できるように購入したものだったが、

整備済みから調達したのがマズかった…

動作検証目的だったので、普段からまり使っていなかったのだが、

数年経って動作させてみたら、ほとんど使用していないのに赤い縦線が一本出るようになっていた

そして、カーネルパニックを頻発するという欠陥品である

これも修理したら高額請求されると思われる

自分がアホだったのは、このカーネルパニックに関してはリコール対象にはなっていたのである

ちゃん普段から使っていれば、リコールには応じてもらえたはずではある

普段使ってなかったので、長時間稼働でのカーネルパニックには気が付かなかった

ただ、リコールで修理してもらっても、

戻ってきたマシンがまたカーネルパニックを再発するような話がちらほらある

どうもコンデンサを交換すればカーネルパニックは治るそうなのだが、チップコンデンサの交換なんて面倒だ

今になって液晶パネル調達するのも馬鹿げてる

コンデンサの値が間違ってるなんて、Appleの回路設計はやっぱりおかしくないか

まぁ、カーネルパニックの件だけ治してクラムシェルもありか…

古いけど

というか、ちょっと古くなっただけでOSアップグレードできなくする嫌がらせも実にAppleらしい…

正直に言うと、昔使っていた白いMacBookキーボードをうっかり事故自分で壊してしまい、

iFixItを観て、興味半分で治そうと思ってチャレンジしたところ、見事に破壊してしまった

というか、みっちり詰まった中身を一切合切取り外さないと、表面のキーボードにはたどり着けない

みっちり詰まった中身を一切合切取り外したが、キーボードにはたどり着けず、

元に戻したら動作しなくなってしまった…

人生はiFixItのようにはいかないのである

2021-12-10

Macbook Proを一旦使うのやめる

Apple Siliconが搭載されたMacbook Proを買ったのだけど、まだ対応しきれてないサードアプリ不具合がある。

そしてそれががガッツリ自分作業に関わってくる。

一応回避はできるが、作業効率がかなり悪くなる。

ちょっと勇み足過ぎたかなあ。あと1年は待っても良かったかもしれん。

ということでIntel Macに一時戻りまっせ〜。

2021-12-09

おうち用のパソコンおすすめ教えてほしいのら

MacBook Pro (Retina,Mid 2012)がいまだに現役。

Webサイト動画を見るくらいでハードな使い方はしていない。仕事会社用のWindowsPCがあるので長持ちしてるのかな。そろそろ買い換えてもいいかなと思っている。

でもヨドバシ行ってみたけどピンとこないんです。

MacBookは冷たい、冬は冷んやりする。

国産メーカーデザインいいのもあるけど無駄に高い。ソフトそんないらない。

海外メーカーは武骨ですよね。

SurfaceChromebook? よくわからない。

ゲームとか動画編集とかする予定はありません。こんなわたしおすすめ教えてください。

2021-11-26

マイクロソフト広告のヤバさ Bing

Bingから確定申告書作成コーナー」で検索した結果を見てほしい。

https://www.bing.com/search?q=%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E7%94%B3%E5%91%8A%E6%9B%B8%E7%AD%89%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC

環境によって違うだろうが、手元の16インチMacBook Proの画面でもファーストビューに広告しか見えない。

ちなみに確定申告時期はもっとヤバく、広告が5件ほどあるためスクロールしてもしばらく広告で、かつ国税庁サイトに装ったタイトル広告もあった。

いくら技術者に優しくなろうと情弱を騙そうとするMS絶対に信用してはいけない。

2021-11-24

MacBook Pro10年使ってるんだがもう限界かもしれない

ブラウザDockerVSCodeを動かしたらよく数分止まる。

クリスタで複雑なブラシを使ったらブラシのストロークが置き去りになる。

当然大昔にOSサポートを打ち切られてるし古いOS対応してない新しいアプリインストールできない。

購入と同時にインストールしたAdobeCS5もっと前にOS対象外になってて動作不安定

バッテリーが膨張してるのかトラックパッドを押しても反応がなくクリックできない。

HDDの空きだけはある。

そろそろ寿命かなあ。高い買い物だった。

2021-11-23

新人経営者だけどリモートワークに挫折した

経営者なりたての新参者だけど、とても興味ある話題だったので書いてみる。

うちは今年創業の、まだ出来たてほやほやの会社。業種はWeb関係

リモートでも全く問題なく業務ができると思われがちな業種だ。

スタッフは6名、20代~30代前半がメインで、ITツールを使いこなすスキルもある。

コロナ禍真っ最中創業当初、リモートワークをフル活用して新しい働き方を目指すぞ!と意気込んでいた。

スタッフ全員にMacbook proを配布し、ヘッドセットも用意し、オフィス内にはGoogleMeet専用のiPadを設置して、

いつでも気軽にオフィススタッフともコミュニケーションやすいようにした。

リモートワーク中はMeet接続推奨だけど、必須では無く、カメラマイク必要に応じてONにするルール

クラウドサービスも駆使した。Googleカレンダーで予定を共有し、Trelloで細かいタスクの進捗をリアルタイム可視化した。

普段のやり取りはSlackでスピーディに行い、業務データは全てDropboxとGoogleDriveで完全共有。申請等もほぼペーパーレス

しかし色々試行錯誤する中で不都合が多いことに気づき、今では事情がある場合を除いて、オフィス勤めとしている。

不都合1.業務進捗管理スタッフの育成が難しい

よく言われることだけど、やはりこれが最も課題だった。私の力不足と言われればそれまでなんだけど、管理職ってほんと難しい。

スタッフ一人ひとり、能力性格も、欠点も得意分野も、好き嫌いも全員違う。たった6人のスタッフ気持ちよく動いてもらうだけで、毎日必死だ。

そう、管理職って、スタッフ気持ちよく動いてもらう場作りが仕事なんだと思っている。

そのためには、スタッフ一人ひとりをしっかり観察して特徴を把握し、活躍やすい場を提供することが大切なんだと。

例えばあるスタッフ技術的にベテランなのだけど、仕事に過剰なくらい真面目に細やかに向き合ってくれる。

一方で、放っておくと細かい部分で悩みすぎて手が止まってしまうことも多い。

であれば、ちょっとでも悩んでいるようならすぐに声をかけて、私がスピーディに判断を行っていけば、さらパフォーマンスを上げられると考えた。

でも、それはリモートで行うのは極めて難しかった。

一方で新卒入社したスタッフもいる。社会人成り立てで、当然ビジネス上のルールなどをまだ理解できていないので、つきっきりで教える必要があった。

遠方から引っ越してきたために友達もおらず、唯一人とコミュニケーションが取れる機会が、うちの職場だった。

ちなみにうちの会社はいわゆる「コワーキングスペース」に入居しており、他社や学生など色々な人が出入りする。

この地で心地いい人間関係を作ってもらい楽しく生活してもらうためにもリモートだけでは難しかった。

このようにスタッフによって全く異なる条件を踏まえて、彼ら彼女らがもっと活躍できる環境を「早急に」組み立てていくには、リモートワークはハードルが高かった。

もちろん潤沢な時間があれば、スローペースでも問題ないだろう。

けど、創業したてで事業が安定していない中、最短で利益を上げられるようにならなければ会社未来は無いと判断した。

不都合2.価値観の共有がしにくい

あるスタッフは、大都市大手企業のもとでバリバリ経験を積んできた方だった。

その会社では、大手広告代理店直下過酷環境の中で利益を上げることを最重要視したビジネスを行っていたと聞いている。

しかし、ウチは少し「ソーシャルビジネスの要素」が入ったビジネスモデルを志向している。

そのためクライアントにもそういう団体等が多く、うちも利益「だけ」を目指す仕事の受け方をしていない。

全く利益にならなくても、社会益があると判断したら受ける案件もある。

そのためには、うちの会社がどこを目指して歩んでいくのか、という「ビジョンミッションバリュー」の共有がとても重要だった。

ベクトルを合わせて目標に向かって進んでいくのは、立ち上げたばかりの会社にとっては死活問題だ。

しかし、いくら標語を掲げても、全体MTGで話をしても、そういうものってなかなか伝わらない。

日々の雑談のはしばしや、経営者の働き方や姿勢フルタイムで見せていって、やっと伝わるものだと思う。

例えば、親が背中子供に見せるように。

目指したい価値をチームで生み出すためには、単に決まった時間仕事スタートさせて、

数字表現できる成果を上げて、定時まで働けばOK、というわけには行かなかった。

不都合3.信頼感、安心感の確保が難しい

人間関係って、相手のことを理解するまで不安にさいなまれることが多いと思う。

この人は本当は何を考えているんだろう、裏切ったりするんじゃないか、とか。

スタッフ側もそうだと思う。

この会社は本当に信頼して自分人生の一部を預けることができるのだろうか、と。

そういう不安払拭するには、沢山コミュニケーションをとって、さらには態度で示していくしか無いと思っている。

私は、あなたを信頼している、だからあなたも信頼してほしい。そのために、こんなに色々あなたのためを思って考えている。そういう態度。

そういう安心感があると無いとでは、仕事へのモチベーションも変わると思うし、

もし会社ピンチ状態になったとしても信頼があれば力を合わせて乗り切れると思う。

ちなみにうちではスタッフごとにノルマのようなものは設けておらず、「みんなで協力し合って案件を達成する」ことに重きを置いている。

新卒の子でも得意分野ではベテランスタッフを助けることもあるし、もちろんその逆もしかりだ。

そういうしっかりした人間関係に基づいた信頼感、安心感の醸成には、やはりリモートワークオンリーは厳しいと感じた。

リモートワークについての所感

他にも細かい理由は沢山あるけど、そういうわけでうちはリモートワークを非推奨にしている。

ざっくりまとめると、「ビジネスとは言え、ビジネスライクなだけでは組織は成り立たない」ということだった。

けど、事情があれば許可する。

例えば、体調が優れないとき(本当に調子悪いときはもちろん休暇を取らせる)、子供調子悪い時、

重要荷物が届くなど自宅にいる必要があるとき年末年始の混雑を避けて帰省したいとき、など。

そのくらいの柔軟性があったほうが、社長自身にとっても都合がいい。

ちなみにスタッフ感想によると、オフィス環境も居心地が良いように気を配っているためか、積極的オフィスに来たいと思ってくれているようだ。

集中できるし、スタッフ間で相談もしやすいし、おやつ食べ放題だし、地方なので満員電車に揺られることも無いし。

一方で、リモートワークに向いている会社もあるだろう。

定型業務が多く数字で成果を出しやす業態ベテラン揃いでスタッフが自立して動ける環境、出勤するだけで満員電車等でエネルギーを消費する環境、など。

それであれば、諸々考慮してもリモートワークのほうが成果が出るかもしれない。

逆に言えば、どんなに働き手にとって都合が良かったとしても、事業として成果を出せなかったらリモートワークは選択できないとも思う。

会社自体が成り立たなくなってしまうからね。

なるべく柔軟にいくつもの選択肢を用意して、結果としてスタッフが成果を出しやすい働きやす環境を作るのが重要なんだと思っている。

リモートワークはそのひとつ選択肢にすぎない。

異論反論質問、歓迎です。色々な人の意見、聞いてみたいです。

以下、コメントへの返事

沢山コメントついて嬉しいです。お返事しますね。

適切に権限委譲出来て、タスク粒度を分けて管理できる体制だと違うのかな。教育意思統一健康管理はフルリモート共通の悩みだと思う

そうですね、権限移譲はとても大きいと思うけど、強いチームを作るには後者の3点が欠かせないが故にリモートワークオンリーは難しいと思っている。

意思統一については、本文には書かなかったけど、引っ越しを期に完全リモートで遠隔地にいるスタッフがひとりいて、

の子とは1年以上毎日膝を突き合わせて議論を重ねていたので、例外的に成り立っていると思っている。

雑談については常にログインしておける音声チャットスペースみたいのを用意しておくといいよ。

音声チャットは考えていなかった!ちょっとやってみるよ。電話にせよLINE通話せよ、もちろんZOOMも、それなりにハードルあるんだよね。

定量化とOKR

へええ、こんな考え方あるんだ。勉強することたくさんあるなぁ。組織一丸となって目標達成させるためのもので、ちょっと高めに設定するのね。

ガチガチ目標設定して、結果マイナス評価になりがちなものより、ポジティブ機能しそうな気がする。

ちなみに今でもざっくりとしたチーム全体の目標売上とかはちょっと大きめに共有している。もうちょっと深堀りしても面白そう。

本当にコアな価値観ビジネスゴール以外、働き方なんかは選択的なもので、各自が考えて選択できるほうが望ましいんじゃないか

かにそれが理想。いずれそういうふうにシフトしていきたい。今は創業初期でメンバー少ないゆえの一枚岩戦略なんだなーと改めて自己認識した。

組織が大きくなったらそうもいかなくなるし、逆に多様な考え方の中から価値あるものが生まれてくると思う。

そのためにも選択肢を増やすことは、近い将来必要になりそう。

全体MTGオンライン研修幹部メールチャット等でむしろ前よりも会社マインドキャッチアップできてるかもしれない。

経営者に発信力があって(多分魅力的なビジョンフィロソフィーが明確にあって)、増田さんもそれにしっかり向き合っているのだろうな。

そういう事柄重要性を相互理解しあっているというか。リモートでも強い組織を作っていけそうな環境ですね。

ようやっとる(ようやっとる)

ほんまか!ありがとう~嬉しい

ギャー蕁麻疹が出る!

すまんな・・・。ちなみに以前会社勤め(銀行SI)していたとき、多分私も増田さんと近い感覚やった。

やりがい搾取サービス残業業務外の付き合いとか、無くなればいいって。

雇用契約で9~18時働くことになっているんだから、それで十分だろうって。

(今も大体そう思ってるけど)


以下、独り言

経営する立場になって気づいたんだけど、信頼できる関係性内での多少の融通は、人生を変えるほどの大きな変化を生むってことに気づいた。

おれ30歳過ぎてから一度うつ病を患ってて、数ヶ月寝たきりで、それまで勤めてた会社も辞めて信頼できる仲間も友達もだれもいなくなって、

お金もなくて、もう死ぬしか無いって思ったんだ。

けど、たまたまPCウェブに詳しかたから、知り合いの知り合いとか、頼ってくれる人が周りにいたんだよね。

で、ちょっとずつできることで仕事をしてみた。

少しばかり無理して頑張って要望ちょっと先を目指してみたら、クライアントがめちゃめちゃ喜んでくれて、びっくりするほど感謝されて、差し入れまでもらえて。

そこから地域での居場所信頼関係が強固になって、困ったことがあったら助けてくれるような関係性が生まれたり。

それが、会社スタッフクライアント、その他ステークホルダーを超えて、広がっていった。

お金もらえて、感謝までされて、最高じゃない?って。

そうこうしているうちに、うつ病は完治してしまった(何年もかかったけど)。

今じゃ地域に「信頼できる仲間」がわんさかいる。

そして会社を作ったわけだけど、個人事業主時代から一度も宣伝広告を打ったことがない。

口コミリピートオーダーだけで法人化してスタッフ6名まで成長できた。(まだまだ極小零細)

会社めしていた10年間、会社に言われた通りに仕事をしていたけど、自分自身価値を生み出すべきだ、なんて考えたこともなかった。

みんな惰性で働いているか上司パワハラクライアントクレームが怖いから、仕方なくがんばってた。

その会社は、今消滅寸前になっていると聞いている。

そこで理解したのは、どんなに時間通りに真面目に働いても、価値を生み出さなければ意味が無いし、そうなったら会社組織は存続できないってこと。

けど、経営者被雇用者はもちろん立場が違うからスタッフをおれと同じようにさせるわけにはいかない。

過剰な残業や、パワハラセクハラなどは絶対にしない。

なるべく自由で居心地のいい環境パフォーマンスを出してもらうことを毎日考えている。

まだ給料は安いけど、目標達成したら上げると明言している。

顧客に対してぼったくることもしない。取引先を無理に叩いて値下げさせるようなこともしない。

そんな中で考えたのが、ビジョンミッションを明確にし、チームが一丸となれる体制づくり。

限られた労働時間の中で成果を生み出すためには、色々な物事価値を生み出すために最適化効率化しないといけない。

リモートワークチャレンジもその一環だった。うまく行かなかったけど)

ビジョンミッションスタッフも含めてみんなが幸せになれるような理想を描く。と言っても全く手が届かないようなものではなく、

頑張れば少しづつ実現できそうなもの。そのために、みんなで頑張ろう!それも、楽しくやっていこう!って。

ドライ仕事をして責任を全うし報酬を得ることだって十分立派だと思ってる。

けど、それだけでは生み出せない価値を、うちのチームでは生み出したいといつも願っているし、それがスタッフクライアント地域利益につながると信じている。

じゃなかったら、経営者なんて割に合わない仕事、やってても全然おもしろくないからねー。

ぜんぜんリモートワークと関係ない話になってすまん。

2021-11-17

Macbook proの買い替えタイミングがわからない

2015年macbook proを購入して、すでに6年が経過した。

通常ならここらが買い替えタイミングなのだが、この数年ずっと今じゃない感がある。

バタフライキーボード、糞タッチバーがあるうちは買い換えないと心に誓った。

2020年、新しいCPUが登場したが、ソフトウェア対応するまではと最低でも1年は待とうと思った。

2021年、ついにタッチバーが消え、新しいCPUも1年たった。そして、噂されていた14インチモデルの登場。

え?なぜMacbook proノッチ???さらに筐体も見た目でかい、そして重い。なんかこれじゃない感を感じずにいられない。

HDMIいるか?そこはUSB Type-Cでよくないか??

さらさらに、当方エンジニアでずっとリモートワークをしているため、会社からハイスペックMacbook pro支給されており、パフォーマンスが求められる作業はそちらで全部できてしまう。

今じゃない感は今なお続く。

2021-11-14

Macbook Proを何台も買うと貯金がなくなる

社員1人1人にMBPを支給する会社ってすげー

俺には真似できねぇ…

2021-11-09

キッチンからリビングが見えるのだけど

キッチンで盛大にラーメンスープを飛び跳ねさせてしまい、

殺人現場証拠を探すようにリビング側でラーメンスープを探索したが、

どこまで飛び跳ねたかなんて大体の方角しかからないので諦めた

MacBook Proは無事みたいだけど…

というか、このパターン事故が多発している気がする

2021-10-27

俺にはMacBook Pro支給されないんだ

新型MacBook Proが発売された。

だが会社では一瞬ノッチネタ的に盛り上がっただけで誰もその話題を口にしない。

増田さん用に手配しますので送り先確認させてもらっていいですか」と経理からから連絡が来る事もない。

でも分かるんだ。俺より偉い人たちの家に続々と届いているのが。

根拠はM1Xの噂が出た頃からずっと上司が「M1X出たら皆のMac新しくしなきゃな」って言ってたことだが、それ抜きでも分かるんだ。

多分予想以上に高くて全員分買えなくて、でも上司かにはこっそり回されてるんだ。

だって会社に貢献してきただろ。

いつまで何年も前のMacで頑張らなきゃならないんだ。

舐めんなよ。

俺を大切にしないこんな会社はもう辞めてやるから

2021-10-20

開発機が早すぎて実機でまともに動かない問題

SVGアニメーション実装していて

開発に使用してるMacbook Proの早いやつでヌルヌル動いても

世の中の標準的マシンでカクカクになってしまうんだけど

開発機で遅いマシンシミュレーションってできないですか?

2021-10-19

MacBook ProSDカードスロットが復活したわけだが

Windowsノートも追っかけるのかな

microSDのみとか、マジやめてほしい

2021-09-17

anond:20110916180518

メインで使ってるMacbook Pro

昔だったWindowsデスクトップPC

学生時代使ってたLenovo G560にLinuxMint入れて延命してるやつ

リモートワーク用に職場から借りているWindowsノートPC

遊び用にサーバとして動かしているRaspberry Pi 3

妻の仕事WindowsノートPC

ぜんぶで6台だけど、こうしてみるとあまり意味ないし邪魔なので2台くらい減らした方が良い気がしてきた。

2021-06-14

何者かになりたかった自分が経てきた趣味一覧 ※追記

アコースティックギター

高校生の時。モテるかな、と思って。近所のハードオフで買った。コードを押さえられなくて挫折ギターが悪かった、手が小さくて向いてないと自分の中で言い訳家族に譲った。

 

ハーモニカ

アコギから派生。ベンドが上手くできなくて挫折。まだ手元にある。

 

イラスト

下手くそだった。ペンタブなんて買わなくて正解。

 

アダルトゲーム

昔の作品にも詳しいとカッコいいかな、と思って。結局抜きゲーで抜いていただけ。

 

バイク

大学生の時。旅を趣味にしたかった。中古バイクを購入。機械もいじれるとカッコいいかと思ったけど、メンテもそんなにせず結局あまり乗っていない。まだ手元にある。

 

一眼レフカメラ

社会人になりたての時。買ったばかりの頃は馬鹿みたいに撮っていたけど、設定とかを覚えるのが面倒になってしまって埃をかぶっている。あと、レンズが高い。

 

フィルムカメラ

同上。ヤフオクで買って、モルトプレーンだけ中途半端に入れ替えたけどまだ一枚も撮ったことがない。

 

登山

近所の山をちょっと登った。高い山に登るのは面倒くさい。高かった登山靴は埃をかぶっている。

 

キャンプ

バイク旅のために買ったけど、結局家でダラダラしている方が好きなことに気がついた。道具はまだ持っている。

 

タロット

覚えているとカッコいいと思ったけど、覚えるのが面倒くさい。本だけ何冊も持っている。

 

映画

名作と言われる作品は知っておきたいと思ったけど、数が多すぎる。見たところで語れるほどの経験知識も含蓄もない。自分の浅さに自己嫌悪

 

ミリタリー

覚えることが多い。本ばかり持っている。でも読んでない。

 

筋トレ

継続は力なり。ただ自分にはその力はなかった。めちゃくちゃ量のあるプロテインだけ持っている。ジム契約したっきりほぼ行ってない。勿体ない。

 

小説執筆

文章なら俺にも!と思ったけど、そんなわけなかった。形から入るタイプなのでMacBook Proなんか買っちゃったりして。むろん埃をかぶる。

 

長編小説シリーズもの

指輪物語十二国記ラブクラフトシャーロックホームズ、アガサクリスティ館シリーズ鬼平犯科帳グイン・サーガ…全部挫折。根気が続かない。作者で読んでみようとしてもまず続かない。

 

作曲

高いソフト買ったのに、何も生み出せてない。

 

御朱印集め

外に出ないので、ほぼ白紙

 

ボードゲーム

やる友達がいなかった。

 

アニメゲーム漫画かには人並みに触れている。

 

思いつく限り書いてみたけれど、まだ有りそう。

こうして見ると、如何に自分が人からよく見られるために色々なことに手を出しているかがよくわかる。

何でもかんでも中途半端で嫌になってしまう。

自分はこれをやってます!って胸を張って言えるようなものがないや。

ものが溢れかえるばかり。

 

これから俺が手を出しそうなもの予想

裁縫

盆栽

家庭菜園

天体観測

釣り

自転車

サバイバルゲーム

押しつぶされそうだ。

 

 

 

 

 

追記

コメントを頂いて、いくつか思い出したので残しておく。皆さん俺のことよくそんなに分かるね。

色々教えてくれてありがとう

 

 

ルービックキューブ

カチャカチャカチャって素早く揃えられるとカッコいいよね。買って説明書を見ながら数回6面揃えたけど、今は部屋のオブジェになってる。

 

プログラミング

今の仕事が嫌いすぎて転職を考えた時に。本も買ったよ。やってないけど。

 

草木名前を覚える

道を歩いていて、「この花は〇〇だね」って言いたかった。図鑑を持ってる。

 

読書

積ん読って言ったら聞こえはいいかもしれないけれど、結局根気がなくて読んでいないだけ。買ったことで読んだ気になってしまっている。自己啓発本とか、小説とか、詩集とか、図鑑とか、資料集とか。紙、電子わず読んでいない、または読みかけの本が大量にある。

 

ファッション

趣味と言えるかわからなかったから書かなかったけど、服もめちゃくちゃある。わかってもらえるかわからないんだけど、「定番」とか「一生モノ」って言葉に弱い。例えば、「このアイテムが欲しい!」ってなった時は一時的にめちゃくちゃネットやら雑誌で調べて、「これ買ったら間違い無いだろう」ってものを買ったら満足してしまう。たまに気がついて着るくらい。

 

麻雀

ネット麻雀にハマって、麻雀牌まで買った。小手返しやってみたいな、と思ったけど手が追いつかない。あとやる相手がいない。

 

ボルダリング

一時期通っていたけど、自分身体の可動域の狭さにびっくりしてやめてしまった。

 

短歌俳句都々逸、詩

小説ダメならこっちだな、と思ったけどそもそも書けるようなネタがない人間センスを求められるこれらをやろうとしたところで、という結論に至った。

 

競馬

このブーム自分みたいな人間が手を出してないわけないよね……。自分でも呆れる。

ダービーで800円、鳴尾記念で500円、安田記念で300円、エプソムカップで600円負けてるよ。

 

ゴルフ

職場の付き合いで。クラブセットも持ってるよ。知人が「120に壁が…」なんて言っていたけど、そもそもそのレベルにも達していない。たまに職場コースに出てもひたすらボールを追いかけてマラソンするばかり。

 

料理

鉄のフライパン中華鍋なんて買っちゃったりしてメンテを怠ってこげつくようになっちゃったり。調味料ばかり揃えてみたりして期限を切らしたり。自炊程度ならやっているけど、趣味なのかこれは。

  

TRPG

これもやってた(やってないけど)。ソードワールドクトゥルフルールブックを買ってきて、キャラシまで作るんだけど「え、これ誰とやるの?」という疑問が出てやめている。オンセがあるのは知ってるけど、そこまでのバイタリティがない。

 

データベースになろうとする。詳しくなろうとする。

過去オリコンチャートを全部覚えようとする。

直木賞芥川賞を全部読もうとしてみる。

ナンバリングタイトルシリーズものゲームを全部やろうとする(ドラクエFFメガテンポケモンゼル伝などなど)。

 

 

ご指摘はごもっともで、多分自分は「趣味に打ち込んで、誰かに認められる」ではなく、「誰かに認められるためにとりあえずわかりやすものに金を出して何か始める」パターンが多い。

かに認められた経験が少ないから手っ取り早く「すごい」と言われる手段を求めているのだと思う。承認欲求バリバリだね。

このネット社会、ちょっと調べるとどんな事象にも初心者向けのハウツーが転がっているので、自分にもできてしまうんじゃないか、という気がしてしまう。これを始めれば人生変わるんじゃないかと思って一時的にカッと熱くなるけど、すぐに冷めてしまう。その繰り返し。確かにこれは趣味と呼べないかも。

 

あと、挫折する理由の一つに深掘り癖もあって、   

〇気になるコンテンツを見つける

→気になるコンテンツの作者が影響を受けたコンテンツルーツとなったコンテンツを調べる

→これを理解しないとこの気になるコンテンツを完全に理解することはできない!

→手を出す

→量の膨大さ、内容の難解さに挫折

 

 このパターンが非常に多い。指輪物語とか、クトゥルフとかが一番わかりやすい例だと思う。映画もそう。服買う時とかでもこういうことがある。(調べまくった結果、定番モノしか買わない、とか)

 

勉強部活とか何かに打ち込んだり、成し遂げたりしたことがないからその反動じゃないかなって考えている。積み重ねがないから急いでそれを何かで埋めようとしている感覚

AmazonYouTubeTwitterは余りにもキラキラし過ぎていて、人に影響を受けて流されやす自分のような人間には本当に毒です。Instagram?だめだめ!

 

英語キーボード(ピアノ)、動画制作プラモデル格闘技(ボクシングor空手)、アマチュア無線DJ全部昔気になってたことだ。

信者になろうと思って昔作ったブログの残骸もネットの海で化石になってる。発信するような積み重ねがないし。

 

部屋は汚い。よくわかったね。

お金はないよ。カツカツです。

住まい地方から、その他の支出が少ないのかも。

ものがどんどん増えるのは、始めてしまたからにはやり切らないといけないって言う心底下らないプライドがあるのだと思う。

 

 

だらだら書いてしまって本当に申し訳ない。

クローズド生活しかしていなかったから、そういえばインターネットって人がたくさんいるんだったって思い出せた。

2021-06-10

日本の古き良きIT企業退職して3年がたった

3年前、世間一般にはメーカーSIerとして知られている会社退職した。ただ俺のポジションパッケージソフト開発であり純粋SIerとは異なる。

客ともSEとも会話せず、ひたすらドキュメントプログラムを書く部署だ。といっても別にペーペーではなく主任クラスであり、

会社の業績がとてもよかったこともあり年収1000万弱はあった。35歳。

これだけ見るととてもいい待遇に見えるだろう。でも耐えられないことがいっぱいあった。

Linuxで動くアプリなのにVMを動かすのも苦労する8GBしかメモリのないWindows PC、紙にコード印刷して説明しないと納得しない品質保証部、

作業実施Excelにチェックを付けていくテストjquery一つ使うのに3ヶ月かかる承認フロー、開発中にバグを一つ出すごとに

ひたすら反省文を求める品質保証部と一緒になって詰めてくるマネージャー、常にコンパイルできないtrunk、

Java 5の時代から進化しないコード、使いにくい社内ミドルウェアの利用を強制される設計、開発期間の半分以上を占める最上設計

一旦書いたコードは消してはならずコメントアウトしないといけないコーディング規約など、数を上げればきりがない。

色々改善活動を頑張ったものの、結局Subversionの導入も品質保証部がついていけないから、ということでClearCaseといわれる

今ではほぼ誰も使ってないであろうバージョン管理ツールが使われ続けることになった。使いにくい社内ミドルウェア

研究所がその道のプロと聞いたので一緒に改善を図った。そしたらRubyしかいたことがない文系新卒の子が出てきた。

一応研究所の人だし…と思って新バージョンプロトの開発を依頼したら、1分以上稼働できない状態になって出てきた。

研究開発は準委任相当なのでそれ以上修正を依頼できずに期間が終わった。

また前の会社独特の文化として、大きなバグを出した開発者反省会(社内ではとある固有名詞で呼ばれている)があった。

この反省会のターゲットになった開発チームはその資料準備で開発が1〜3ヶ月ほど止まるほど大掛かりなイベントだ。

このとき担当品質保証部は「連帯責任から」という理由資料レビューに大変な精を出す。余計なお世話だ。

このため1020ページほどの資料を毎週レビューにかけて最高のものにしていく。でも結局本番では幹部からの怒号が飛んで終わりである

連帯責任かいっていた品質保証部は幹部と一緒になって詰めてくる。連帯責任ではなかったのか。

幹部によると、この反省会があるから今の会社があるんだそう。これを経験して一人前らしい。

こんな感じで開発の体制はひどかったが、世間一般ではホワイト企業と見られている通り有休は取りやすかった。

そのため、転職活動を始めた。そしたらなんと「メモリ32GBのマシン」「mavenが気兼ねなく使える回線」「自動テスト

GitHub」「CI/CD」 という発言ポンポン出てくる。メルカリだのGoogleだのといったイケイWeb系ではなく、

いわゆるSIerでもだ。最初は何だこの格差はと思ったが、まぁ営業トークなんだろうな、と思い直した。というわけで

ケイWeb系も内定は出たものの、つい安定をとってしまい某大企業のDX系の部署転職した。

そしたら何だこれは。最高スペックMacBook ProからGitHubpushするだけで自動デプロイで即サービスイン、

問題が発生したら社用携帯に通知が飛んできて、クラウド監視サービスログをチェック、即修正デプロイ

社内の連絡はSlackで、スタンプを押せばIssueがたち即関連部署対応に走る。OfficeツールGoogle Docsで、

計算表はちゃんと表として使っている。開発者ちゃんと開発をしており、反省会の準備や品質保証部の接待なんて業務はなく

純粋エンドユーザーだけを見ている。ここはなんて最高の環境なんだと歓喜した。また個人的にはおまけ程度であるが、

年収は30万ほど増えて大台に乗った。

さて、それから3年がたった。人間というのはい環境になれると対して喜びを感じなくなる、というのはそうだと思う。

今では別にdeployブランチマージされたらCIが走って自動テストが走りデプロイされるのも、だから何?

って感じだしま普通仕事として淡々とやっている感じはする。待遇面で悪化した点もちらほらあるし

(例えば年間休日が5日ぐらい減った、残業が月5時間ぐらい増えたなど)などもある。

ただ一つ言えることは前の会社には戻れないな…ということである人間一度生活レベルを上げてしまうと下げるのは

とても苦痛に感じてしまものである

ただ、一つだけ今の会社転職してよかったと感じ続けられることが一つある。それは人だ。

前の会社では家でプログラムを書いているなんていった日にはおちょくられたり、人生楽しいの的な目で見られたりした。

芸能人ゴルフの話ができないとコミュ障扱いされた。そのため仕事の話はしても、飲み会にはできるだけ行きたくなかった。

でも今の会社では雑談としてFastlyが落ちても大丈夫CDN構想とか、AtCoderの話をして盛り上がることができる。

ダイバーシティなんていうが、人間所詮同質な人間同士で集まったほうが快適なんだな・・・という複雑な思いを抱いている。

追記

皆さん読んでくれてありがとうございます。いくつか質問が出ているので答えられる範囲で答えます

真面目な疑問なんだけど、Java5のコード書いてる人を1000万で雇う会社があるの?どういうモチベーション??

製品自体90年代から脈々とバージョンアップしている企業向けのソフトウェアなので、コードベースが古いというのがあります

またユーザーからすると中身がJava17だろうがJava5だろうが関係ないわけで、要は業務が滞りなく進めばよいわけです。

そのため昔から受け継がれたスパゲッティコードを地道に解き明かし、新しく出てきた要件を今までのコードベースを壊さずにバグなしで追加していく、

もとからあったバグについては、その他の数百万行のユニットテストもないコードに影響なしで修正を施す、といった技能必要になります

こう考えると意外と希少なスキルなんだな・・・と思えるかもしれません。

clearcaseよりもsubversionの方が100億倍導入も運用簡単だと思うんだけど品管どうなってんの?

ClearCaseご存知な方がいるんですね!一から作る製品だとSubversionのほうが簡単かもしれません。ただ、ClearCase専用の

社内ツールがいくつかあり、そのツールで出力した情報を社内資産として持っているという理由があったりします。

例えばお客さんから「この機能バグってるっぽい」というクレームを受けた際、その機能周辺の情報をそのツールから検索し、

コードレベルで再発防止策を関係部署総出で練った上でお客さんに回答する、という運用フローになっています

そのため、Subversionに変えるためには開発陣の一存では無理で、品質保証部やマネージャー層など全ての知識アップデート

必要になり、そこまでコストをかけて説得して回る必要はあるのか・・・という話になってしまうわけです。

ただ、社内の生産性を向上させるのが目的部署としてはSubversionGitを社内に浸透させたがっているのも事実で、

新規プロダクトなんかはGitを使っていました。ただしGitHubプロキシでアク禁されているだけでなく、サービス名名指しで使用禁止

になっているので、相当の理由がない限り使えないかと思います

主任クラスでも1000万円近くもらえるのか。すごい。

1000万という数字に興味のある方が多かったので参考までに書いておくと、等級ランクというもの存在して管理職を除く最上位のランク

なると2人の子持ち、賃貸住まい、標準評価で大体900万になるという感じです。年功序列だが部署ごとに違うというイメージで、

研究所だと20代で到達する一方、利益を上げていない事業部や間接部署だと定年間際まで到達しない人も多い、ぐらいの感じです。

平均では30代中盤ぐらいでしょうか。

ちなみに私の場合は基本給は33万程度ですが、そこに裁量労働手当と住宅手当、家族手当がついて月給で50万を超えるぐらいでした。

ボーナス個人評価よりも部門業績に大きく左右されるのですが、部署が最高評価場合は夏冬とも150万以上でした。

最後最後ダイバーシティについては、ダイバーシティ勘違いしているように思う

なるほど、たしかに。ちょっと言葉の選びが悪かったかもしれないですね。

2021-06-03

このMac用のアップデートがあります

さっきアップデートの通知があったから内容をみると、Podcast不具合がいろいろ修正されたらしくその中に、

Civilization VIプレイ中に16インチMacBook Proが応答しなくなる場合がある

なにそのピンポイント不具合

macOS Big Sur のアップデートの新機能 - Apple サポート

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