はてなキーワード: 艦長とは
なんであの艦長は飛び出したりするんだろう
と考えてみたことはあるだろうか?
まずは考えることである。なぜか?それまでの描写と飛び出していく行動そのものを見ればみえてくるものもあるのではないか、
家族を見捨てるのかと?といっているが、実のところとんでもない話で、家族を見捨てれないからこそ飛び出したのだ
艦長はあの時クラスの仲間より家族をとったといった方がよかった、なぜなら武蔵の艦長は家族を失ったあと孤児院で共にすごし、いままで離れ離れになってようやく再開出来た家族だったからだ
知り合って間もなくのクラスの仲間などとは関係性があまりにも差があったのだ
確かに船の仲間は家族だとはいった、だが、目の前に同じ家で過ごした家族が窮地に陥っていたならば、飛び出してしまうこともあるという、そういうことなのだ
正直もかちゃんまで孤児院育ちというのははいふり本編だけではわかりにくい、だが7話の回想を見ればわかるがあの場所が孤児院だったこと、もかちゃんのセリフ母親について過去形、家族ができる発言からもかちゃんもミケちゃん同様孤児の可能性があることが示唆される。
ミケモカ同じ孤児院育ちということをふまえてはいふりをみればまた違ったものになるはずだ
はいふりはあえてわかりにくく作っている
ミケが私孤児院そだちなんだー、武蔵の艦長も同じ孤児院ですごしたんたよーってセリフを5話以前に入れておけば良かったなんてのは思わない、それではダメなのだ
なんと!どぶ板通りでドリンクスタンプラリーが来週からスタートするようです。
コースターとポスターが貰えるということ以外は明らかになっていませんが、
これは参加するしかない!
はいふりの11話、12話。本当に素晴らしい盛り上がりで大満足でした。
実はあの場面で晴風が作戦に失敗していても最後に校長が控えてるので別に問題ないのです!
でも、アニメを見ているときはそんなこと考えませんでしたよね。
それは演出のなせる技!
(ここで私が言う『演出』はアニメ製作の役職である『演出』のお仕事とは違いますのでご了承ください)
皆が一致団結した後、艦長の号令と共に武蔵に向かっていく晴風を俯瞰します。
この「一体感」の描写。まさに「船の物語」のラストを飾るにふさわしいでしょう!
そしてタイトルロゴ。BGMもベストタイミングで盛り上げに貢献します。
そこに颯爽と現れるかつての敵(語弊のある言い方)たち!
王道ですよね~。
そして極めつけにクライマックスシーンに合わせたOPテーマです。
王道の中の王道!今まで何度も同じ演出のアニメを見てきたけど、やっぱり大好きこの流れ!
こういった演出が積み重なって最高の体験を視聴者に与えてくれる・・・。
さあ、本日はここまでです!それではまた次の機会に!
ガンプラバトルなのでガンダムパイロットに含めていいのか分からない
回数は多いがメインキャラではないゲームでの出演ばかり。Another出演以降は1回
グレンラガンとか、ゴッド・ファーザーとか、ロマサガ2(ジェラール)とか、
尊敬を集めたリーダーが死んだ跡目を継いで、やがてそのリーダーを超える男に成長する話が好き。
あくまで先代(とか兄貴とか師匠とか)が尊敬される人物で、その人が死んで「あんな頼りないのが後継者じゃこの組織ももう終わりだ―」って感じになってから見返す展開が熱い。
ヤマトの古代進はあんまり沖田艦長を超えてない気がするのでダメ。というか、沖田がきっちり最後まで仕事して死んでるんで、古代は後を継いだというより単に昇進した感が強い。
ワンピースも最終的には兄貴超えを果たすはずだが、跡目を継いでるわけではないのと、最初から仲間の支持は絶大だからあんましカタルシスが期待できないのが難点。
俺が好きなのは、ルフィが死んでウソップが「代わりに俺が海賊王になる」とか言い出してふざけんなバカヤロー的な展開で一味が解散した所からウソップが成長していくような展開。
ロンドン南西ウォーキング付近に巨大な円筒が墜落。15日間の戦闘の後、微生物によって火星人は全滅する (宇宙戦争)
米国探査衛星「ヴァイキング1号」が火星に到達。生物らしき影(BETA)が映った画像データが地球に送信される。後に軌道上からの観測により火星全体に生息していることが確認される(マブラヴ オルタネイティヴ)
アポロ計画の最中に月で地球と火星を繋ぐ古代文明の遺産「ハイパーゲート」が発見された。地球はレイレガリア博士を中心とする調査団を火星に派遣する。その後、火星で古代火星文明のテクノロジー「アルドノア」が発見される(アルドノア・ゼロ)
旧ソビエト連邦が打ち上げた探査機マルス3号が火星に着陸する。
アメリカが打ち上げたバイキング1号が着陸し、火星表面の映像を地球に電送する。
ドラえもん、火星にあるコケに進化加速ダイヤルを最高にセットした「進化放射線」を当て、10億年分進化させて生物を作り出す。
進化した火星人は地球にUFOでやってくるが汚れた地球と野蛮な地球人に危機意識を感じ、火星を捨て他の惑星へ移住する(ドラえもん「ハロー宇宙人」)
人類は地球を飛び出し火星へ進出。蒼いSPTレイズナーを駆る少年アルバトロ・ナル・エイジ・アスカと人類が接触(蒼き流星SPTレイズナー)
火星の皇女であるアセイラムがパレード中にテロリストに襲撃される。
19ヵ月後、ヴァース帝国の月面基地へ地球連合軍が総攻撃をかける。地球と火星の和平が宣言され戦争終結(アルドノア・ゼロ)
地球は異星との交流が進み、国際連合ならぬ星間連合にも加盟して、多くの惑星からの観光客がひっきりなしに訪れる一大観光惑星となっていた(漫画版21エモン)
NASAの調査隊が火星のタルシス台地で異星文明の遺跡を発見し、突然現れた地球外知的生命体タルシアンに全滅させられる(ほしのこえ)
宇宙開拓時代を迎えた人類は太陽系内に生活圏を広げており、悪化する治安への対策として、指名手配犯を捕まえる賞金稼ぎ、いわゆる「カウボーイ」たちが活躍している(カウボーイビバップ)
人類は宇宙開発を進め、火星には実験居住施設もあり、星野八郎太が宇宙でゴミを拾っている(プラネテス)
品種改良された苔とゴキブリを使ったテラフォーミング計画が開始(テラフォーマーズ)
ジオン公国の残党である火星独立ジオン軍『オールズモビル』が蜂起。翌121年、第13独立機動艦隊が火星に到着。最終的にオールズモビルは、自らが使用した秘密兵器の反動に自らの基地が耐えられなかった為に自滅(機動戦士ガンダムF90)
機動戦艦ナデシコ発進。翌年1月に火星へ到着(機動戦艦ナデシコ)
8月9日、「火星の後継者」が蜂起。8月20日にナデシコC、火星極冠遺跡上空にボソンジャンプ。システムを掌握。「火星の後継者」降伏。(機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-)
火星はテラフォーミングされ水の惑星となり、アクアと呼ばれていた(AQUA、ARIA)
火星のゴキブリを駆除・清掃するために地球を発った宇宙船・バグズ2号の乗組員15名は、火星にて異常進化を遂げたゴキブリ「テラフォーマー」の襲撃に遭う(テラフォーマーズ)
アネックス1号によって小町小吉を艦長とする計100名の乗組員が火星に送り込まれる(テラフォーマーズ)
7世紀ぶりに火星への有人飛行を成し遂げた人類。水も酸素もない、廃墟と化したかつての入植地において、宇宙飛行士達は一人の女性を発見する(BIOMEGA)
今回で三回目を迎えました。「ハイスクール・フリートを見よう!」のお時間です。
なんと本日19:00よりニコニコ動画でハイスクール・フリートの一挙放送があります!
この機会にぜひ視聴してみてください。タイムシフトも可能ですよ!
今日から「福引でハッピー!」で12/9に開かれるイベントの応募用紙も配布されます。
「ハイスクール・フリート」の主人公は岬明乃、ニックネームは「ミケちゃん」です。
そして、艦長の補佐をする副長は宗谷ましろ、ニックネームは「シロちゃん」です。
ビジュアルを見てください。ミケちゃんは青い目、対してシロちゃんは赤い目です。
また、ある版権絵ではミケちゃんが赤系の下着をしていて、シロちゃんは青系の下着をしています。
これだけでなく、本人の体質や船員管理上の思想/方針、家族構成なども正反対!
TVアニメ「ハイスクール・フリート」はこの2人を中心に物語が進みます。
2人の出会いや関係性の変化に着目しながら見るのも面白いです。
ですが・・・最初に見る人は、あまり小難しいことは考えず見るのが一番かもしれません。
さあ、本日はここまでです!それではまた次の機会に!
同時に取ろうとして、
知らない人と手がぶつかっちゃったりなんかして、
昨日まさに、それあったのよ。
あー、ほんとにそういうシチュエーションあるんだーなんて。
まあ、お互い苦笑い。
なんか気まずかったので、
「この、コンビニ限定・白くま・デラックスいちごたっぷり・マックス艦長もビックリ・大盛りミルク美味しいですよねー」なんて
言ったけど。
あいにく
その時に、かかっていたコンビニの店内の曲は、
マライアキャリーの恋人たちのクリスマス。
欲しいのはあなただけって!
やかましーわーい、
そうそう、
それでさ、
私の家の近くのコンビニ、
ファミリーマートとファミリーマートの間に挟まれた他社のコンビニが
挟まれたら、
とても斬新よね!
うふふ。
どこのお店も味付き海苔が多いかと思って余所も行ってみたけど、
なんか、ここだけ味付き海苔率が256倍高いのよね。
困っちゃうわ。
これはこれで美味しいの。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
航宙船アモーレ号がH28植民恒星系を離脱してから、すでに300日以上が経過していた。
「はっ、PPAPの出力は99.89%でほぼ安定。マイナス金利の影響で一部トランプ現象の発生が見られますが、聖地巡礼には支障のないレベルです」
「そうか。引き続き、ジカ熱を絶やさぬようアスリートファーストで頑張ってくれ」
「了解です」
「か、艦長!」
「どうした、先任通信士?」
「通信です!」
「どこからだ?」
「それが……。この周波数は、おそらく『センテンススプリング』……」
「バカな! センテンススプリングは、とうの昔にゲス不倫の影響でSMAP解散したはずだ」
「しかし、この復興城主に特有の民泊は、どう考えてもセンテンススプリングのものとしか……」
「はっ。レガシー、レガシー。こちらはH28植民恒星系第5惑星シン・ゴジラ所属航宙船アモーレ。未確認通信の発信者に問う。君の名は。」
「…………」
「こちらはH28植民恒星系第5惑星シン・ゴジラ所属航宙船アモーレ。通信に応答せよ。君の名は。」
「……返答はまだか」
「分からん。だが、いざという時にはすかさずEU離脱できるよう、主機を都民ファーストに変更しておけ」
「……へ、返答ありました! こ、これは……!」
「どうした! 報告しろ」
「いかん! 総員、第一種戦闘態勢! 文春砲、直ちに発射準備に入れ!」
「駄目です! 斎藤さん、タカマツペアを展開しました。歩きスマホで盛り土を散布しています!」
「びっくりぽん」
「艦長、このままでは文春砲が使用できません。新しい判断を!」
《ホイクエンオチタニッポンシネ……ホイクエンオチタニッポンシネ……》
「こ、この音声は?」
「斎藤さんが一般回線を通じて強制割込を行っています! 本艦のメインフレームにも斎藤さんの侵入を確認!」
「ぬうぅ。かくなる上は、あれを使うしか……」
「事ここに至っては他に手段はないだろう」
「しかし……」
艦長の英断によって使用された未完の最終兵器PokEMONが放った「くまモン頑張れ絵」は、その神ってる威力によって、斎藤さんを一瞬でマイナスイオンと水素水に還元した。
窮地を切り抜けたアモーレ号は、予想外のアクシデントで遅れた日程を取り戻すため、盛り土転換によるジカ熱でPPAPの出力を120%にして、一路、母なる惑星地球を目指すのであった。
返信ありがとう。
まず、文脈からすると「実写デビルマン」というものを駄作として語っているようだが、私はその作品を見たことがないので判断ができない。
それと、私はあなたの言っている「一部だけを抜粋したあらすじ」という部分が面白いと感じたために、あなたの批判を受け止められない。
そもそも全話通して表現していることを「一部だけを抜粋したあらすじ」と表現するのは恣意的に思う。
その後の批判だけど、
>『最終的に実弾をつかったガチ戦闘行為を行うような軍事組織で』『反乱されたら被害なしに止めることもできないような軍艦を無為無策のまま未熟な少女たちだけで航行させる』というトチ狂いぶり
こいつは私もおかしいと思った。だが、本筋に関係ない設定部分なので特に興味がわかなかった。
>メインストーリーにおいては事実上まったく成長していない艦長の成長譚に尺の大部分が使われている
彼女はいつも感情で行動していたが副長と同じ立場を経験することで皆に意見を求め動くことを覚えている。
これは艦長としての成長だと思う。
これは私も残念に思う。特に主計長のミミちゃんの活躍が少なかった。2期では船に乗る前にどの程度物資を持っていくのか、艦長たちと話し合って決めるエピソードを入れてほしいね。
>艦長がサイコパスな上に船に乗り込むところからスタートでまるで関係性を書いてないから
サイコパスについて詳しく知らないのでWikipedia程度の知識で申し訳ないが「良心が異常に欠如している」「他者に冷淡で共感しない」「慢性的に平然と嘘をつく」「行動に対する責任が全く取れない」「罪悪感が皆無」「自尊心が過大で自己中心的」「口が達者で表面は魅力的」に当てはまらないので、艦長はサイコパスではないと思う。
(最後のは当てはまるんじゃないか?と思ったそこのあなた。ミケちゃんは中身だって魅力的なのだ!)
>ぶっちゃけ艦長に感情移入できないのと同レベルで『ストーリーの最終目標が武蔵の艦長救出』って言われても困る
艦長ともえかとの関係性は知識としては理解できるが、感情としての理解ができるほどの描写があったとは私も思わない。
その結果、5話で艦長が飛び出すシーンは今見ても頭では理解できるが、感情では理解できない。
>あと意図的に触れてないみたいだけど、5話以降毎週存在していたツッコミどころには同意してくれたと考えていいのかな?
この指摘はもっともなことだろうと思う。特に7話の夫婦は軽薄すぎるように感じた。
ネズミの設定にも無理がありすぎるとは私は感じている。あの小さな小動物から発せられる電磁波でなぜ教員艦やブルーマーメイドの噴進魚雷が狂ってしまうのか意味不明だ。
また9話でアドミラル・グラフ・シュペーに乗り込むシーンがあるが、主砲をバンバン撃ってる甲板上に人が上がって大丈夫なのかと思ったし、
艦長ではなく先に射撃指揮所に行って撃ってるやつを止めるべきだっただろう。
ただ、このあたりの描写で私のはいふりに対する評価は変わらなかった。大まかなあらすじには関係ないからね。
とりあえず主題に戻るけれど「WEB上でなぜはいふりは駄作扱いされているか」という点に関しては、
上記のような部分が気になる層がWEB上では多くいた、という意見なのかな。
たしかに、似たような指摘をしている人もまとめブログのコメント欄にいたように思う。
結構いい線いっているような気がする。
そこまで一部だけを抜粋したあらすじで表現して『おもしろい』かどうか判断するなら
「正義の心を持つ若者が悪魔の体と人間の心をもつデビルマンとなり、苦悩しながらも太古の眠りから目を覚ましたデーモン達から人間を守るために黙示録的戦いへ身を投じていく」
ぐらいには面白そうにかけるわけで
実際にはいふりがどうだったかというと、実写デビルマンがボロボロだったようにあらすじ以外の部分がボロボロだった
具体的にいえばワンクールの尺の半分以上がネズミと、ゾンビごっこと、赤道祭と、「さすミケ」と、「さすミケ」のための無能な大人たちだ
(まあ字面でわかるとは思うけど、「さすミケ」というのは作者補正を味方につけた艦長が好き放題行動して周りからそれを全肯定される状態のことだ)
『最終的に実弾をつかったガチ戦闘行為を行うような軍事組織で』『反乱されたら被害なしに止めることもできないような軍艦を無為無策のまま未熟な少女たちだけで航行させる』というトチ狂いぶり
メインストーリーにおいては事実上まったく成長していない艦長の成長譚に尺の大部分が使われているせいで、ほかのクルーはろくに描写もされていない
艦長がサイコパスな上に船に乗り込むところからスタートでまるで関係性を書いてないから、
ぶっちゃけ艦長に感情移入できないのと同レベルで『ストーリーの最終目標が武蔵の艦長救出』って言われても困る
あんなポット出ヒロインが最終目標ですといわれてもネズミハザード完全放置やボロボロなブルマーの組織体制が気になって仕方がない
あと意図的に触れてないみたいだけど、5話以降毎週存在していたツッコミどころには同意してくれたと考えていいのかな?
起源から結末までおかしいネズミまわり、本職でも救助にスキッパーを使用(ブルマーが軍艦使う大義名分どこいった)、整合性と尺を犠牲にしてぶち込まれた劣化ハイスクールオブザデッド等々
これだけでもネット上でバカアニメとして語り草になるには十分だが、本筋も面白くなかったので駄作扱いされてるというだけの話
ネズミやらブルマやらスキッパーやらの設定破綻がひどすぎて「第一話の時点までこの世界はどうやって運営されてきたのか」
好感を持ちにくいサイコパスな主人公が製作者の寵愛を受けてひたすら全肯定されつづける「なろう系俺TUEE作品藁人形」みたいな展開がずっと続くせいで、
艦長が家族たる海の仲間を見捨ててスキッパー突撃かまして以降毎週ひとつ以上はトンチキな展開があったし
(勝手に掃海してピンチ、本職ブルマが軍艦不使用、ネズミ、ゾンビ無双ごっこetc……)
核融合エンジンの噴射は艦橋区画の重力を微妙に変化させつづけていた。
新米航宙士なら尻ではなく口から食べた物を出してしまいである。
しかし、宇宙空間の長距離輸送になれた乗組員たちの大腸はいたって快調。
「キャプテンは?」
「トイレでうんうん唸っていましたよ」
航法士の質問に、機関士が答えた。ちょうどトイレからキャプテンが出てくる。
「ふーっ、手強いうんこであった。さすがは我が輩のうんこ。ダイアモンド並だな」
「フフッ」
「いや、否定してくださいよ……」
ゴゴンッ
絶対零度の衝撃に、ひときわ大きく加速度が変化して、機関士は顔色を変えた。
「本当に不調だ」
宇宙船の核融合エンジンは反動推進のために、核融合反応でうまれたヘリウムや未反応の水素にくわえて、
徹底的に脱水したうんこや廃グリスなども合わせて後方に「蹴っ飛ばして」いた。
通常なら超高温を浴びてバラバラになるところだが、幸運うんこはエンジンの不調によって
艦長のダイアモンドうんこに含まれる微生物たちは真空と極低温によってフリーズドライにされ、
やがてある惑星の引力に運良く捕まったうんこはその地表に落ちていった。
おならのように臭い大気を横切って、おしっこみたいな水たまりに池ぽちゃした元うんこの中の微生物は永い休眠から目覚め、活動を再開した。
だが、すでに多くのうんこ仲間が息絶え、真空や低温、放射線に強いエリートうんこ細菌だけが生き残っていた。
殻となる物質を周囲に生成させた賢いエスカルゴなうんこ細菌もいた。
ネタバレ注意。
・突っ込みどころ多いけど全体的には良かった。とても良かった
とても面白いアニメだったと思う。自分の中では今期の中でもかなり上位に入る。
ただ、話の展開の仕方や突っ込みどころ多い設定など、非常にもったいない点が多かった。
中盤以降での艦長、しろちゃんの成長っぷりは見てて感動だったし、戦闘シーンも迫力あって良かった。
終わり方もなあなあに終わらせるのでなく、武蔵を助けてハッピーエンドで終わったのは非常に良い。
登場人物が一人ひとりかわいい。艦橋メンバー以外はそんなに描写されないかと思ったら、所々でちゃんとスポット当たっているのは良かった。麻侖ちゃんと美波さんが特に可愛い。万里小路さんは出てくるだけで面白い。
そして、回を重ねるに連れて艦長やしろちゃんが成長していくのが見えて良かった。5話6話の意見無視単独突撃から、7話で艦橋からしろちゃんを見守る立場になってようやく艦長が艦長らしくなったのは良かった。そこから比叡、シュペーとの連戦に繋がるし、艦長として成長してるのが見えたのは本当によかった。9話でスキッパーに乗る時にしろちゃんに帽子預けるシーンとか、まさにこれが見たかったんだよって感じ。
しろちゃんも艦長の良き相棒って感じで良かった。しろちゃん優秀だけどリーダーになると判断遅くて脆い、ってところがまた良いと思う(海難救助時にあたふたしていたり、シュペー戦で艦を任されたら判断遅くて被弾したり)。暴走しがちだけど即断できる艦長と相性いいじゃん。完璧だ
個人的にくろちゃんは離反するんじゃないかと途中思っていた。艦長の単独突撃にものすごい批判的だったり、「宗谷さんが艦長だったらよかったのに」とか言うし。結局は宗谷さんLOVEなだけだったけどね
1話2話で猿島やシュペーがなぜ攻撃してきたのか、その説明が遅い。ネズミの登場は4話だったけど、もっと早くにそれを匂わせた方が良かったと感じた。3話でミーちゃんが「シュペーの皆が命令を聞かなくなった」とは言ってたけど、船員全員が何者かに操られているとはこの時点では気付かないと思う。あと潜水艦は結局良くわからなかった
3話までの感想は「日常パートと戦闘パートがごっちゃになっていて話が進んでいない」だった。結局その後もシリアスシーンと日常シーンごちゃまぜにして緊張感あるのかないのか分からないように描写していたし、戦闘シーンとかに呑気なBGM流してたけど、脚本や監督はこのアニメで何を伝えたいんだ。どこをオススメしたいんだ。これじゃ分かりづらいよ
4話以降からネズミ云々の話が進むけど、ネズミの話ももう少しなんとかならなかったのかと。はいふりがバトル寄りのアニメだったらネズミを作ったような悪役がいてもおかしくないよなーと思う。実験艦が事故って海底に沈み、火山活動で浮き上がってきたら謎の生物兵器ネズミが誕生、というのはちょっと無理やりすぎるかと。
その反動か、中盤以降は展開がとても良かった。海難救助、比叡とシュペーとの連戦は熱い展開だった。艦長も立派に成長したし、万里小路さんとマッチが完全にネタキャラと化していて面白かった。突入はもう二人と美波さんだけでいいじゃん。竹の水鉄砲は何だったんだ。最終話かわいかったけどさぁ
艦長の成長物語なのでその辺目をつぶるべきなんだろうけど、1話から3話で晴風乗員を守るために戦ったのに5話でスキッパー単独突撃はどういうことなの。しろちゃんの言う通り晴風乗員よりもかちゃんが大事ってなる描写がちょっと弱い(もかちゃん優先になる理由を納得できるエピソードがない)。
そして、スキッパー単独突撃をちゃんと反省していないことがもっと良くない。6話の機雷でも艦長が副長の意見無視するし、そりゃあ気まずくなるよ。乗員の意見聞かず自分の判断で単独行動しまくりなんだもの
あと11話で艦長が戦闘不能になった描写も気になった。8話9話あたりでは何故平然としてたんだろう。もっと早くに気付くべきでしょう。比叡だってシュペーだって一撃当たれば轟沈するのに。武蔵とは危険性そんなに変わらないだろうに。
ただ、11話で艦長が戦闘不能になるのは9話10話から伏線引っ張ってるので、突然戦闘不能にならないだけ良いとは思う。9話で晴風はボロボロになり、10話で皆と仲良くなって信頼関係築けて、そうしたら失うのも怖くなるよね。それ以前に皆を何度も危険に晒しているのはもう突っ込まないぞ
ネズミの扱いが最初から最後まで雑。最終話でも拾われなかった。もう少しなんとかならんかったのかな。設定自体は結構練られてたと思うんだけどなぁ
はいふりが第二のガルパンになりそこなった、みたいな意見をちらほら聞くけど目指すところが違うからなりそこなうも何もないと思う。比較対象として間違ってる。スタッフが一部同じとか似たようなミリタリーものってだけで比べてる人が多い印象。
ガルパンは「スポ根もの+ミリタリー」だし、戦車道はスポーツだから人は死なないし血も流れない。
はいふりは「成長ドラマ+ミリタリー」だし、砲撃されたら死んでもおかしくない設定だ(シュペー戦MVPはエアバッグ)。
ガルパンは最初から「戦車道の大会で優勝する」ことが目的として掲げられている。
はいふりは最初から明確な目的はない。攻撃されたから戦うし、近くで暴走している船が見つかったから戦闘不能にさせようと頑張るし、もかちゃんが助けを求めているのが分かったから武蔵相手に無茶する。
あと、はいふりは成長ドラマだ。正直、西住殿は最初から完璧すぎる指揮官だ。成長の要素がほとんどないレベル100の存在なんだよ。成長してレベル上がっていく艦長と比べるのは酷だよ
ということで再度結論。
・突っ込みどころ多いけど全体的には良かった。とても良かった
あれこれ突っ込みどころに触れたけど、もっと面白くなる余地があったのにもったいないなと思って書いた。
でも、最終回までの持って行き方と最後の展開は本当に良かった。しいて言うなら最終回でもっとミーちゃん出してほしかった。あんなに一緒にいた家族なのに……。
あと、最後に晴風が沈んで終わるのは良かった。乗員だけじゃなくて、晴風も一緒に戦っていたんだな、と
。本当にお疲れさま。
本当に良いアニメだった。OP、EDも良かったけど本編だって良かったよ。
追記:二期があるなら嬉しいし見たいと思うけれど、終わり方的に続かなさそうなのは少し残念。
でも、とても良い終わり方だったから、無理に続編作ってほしくはないなぁ……
追記その二:竹鉄砲について。海水がウイルスに効くのは覚えてました。「マッチは性能良さそうな水鉄砲使ってるのに、竹鉄砲でいいの?」という事を言いたかった。言葉が足りなかった
rebuildfm からアニメに入った人に見てほしいアニメをあげてみる.
http://www.kokaku-s.com/root.html
サーヴァント型のPMである荒巻課長,リーダーである素子,それぞれの分野でプロフェッショナルであるメンバーが在籍する公安9課.
マネジメントを語るなら Fate/Zero より断然こちらを語ってほしい.
荒巻課長の「我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん. あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ」という名言はまさしく理想のチームと言わざるをえない.
スタンドプレーだと言ってもメンバーはみんなちゃんと情報共有するしリーダーである素子から指示を受けて動く.
映画としてのGhost in the shell, 1stシーズンである笑い男,2ndシーズンである個別の11人, そして最後に綺麗に締めるSSS.
映画とテレビの違いは「人形使い」に出会ったか出会わなかったか. 出会った世界線が映画シリーズで出会わなかった世界線がテレビシリーズ. それぞれどのような結末に辿りつくのかも見逃がせない.
日本の地下にすごい資源が眠っているのがわかってアメリカっぽい国に占領され併合された世界.
そんな世界の日本の学校に通う主人公ルルーシュは実はアメリカっぽい国の王子で後継者争いに破れ死んだ事にして日本に亡命していたのだった.
そんな日本から親に復讐するため,世界復讐するためギアスという名の超能力を手にいれひっそりと軍隊を組織して復讐をはたしながら世界の頂点にのぼりつめていくストーリー.
ルルーシュは基本的に頭が良くさまざまな陰謀を巡らせてのしあがっていくのだが,罠をはったつもりが予想外の事がおきすぐに困った事になるのは「ハウス・オブ・カード」につながる所がある.
毎回次回への引きがすばらしいので続きを常に見たくなる.
中世のような世界で商人ロレンスが狼の化身ホロと共にお金を稼ぎながら旅をしていく物語.
ラノベ原作にしては登場人物の平均年齢が高く内容も無双やハーレムと違って経済の基本をちゃんと抑えたミステリーファンタジー.
金貨や銀貨を使用している世界で為替や信用取引といった現代の金融の仕組みを上手く使いながら立ち回る様は異世界召喚ものに近い雰囲気がある.
作者がトレーダーな事もあり付け焼刃ではない知識がベースとなってる事がうかがえる.
アニメの雰囲気がすばらしく,ホロがかわいい. わっちかわいい.
中東の戦地で少年兵として育てられた主人公・相良宗介が対抗組織に狙われているヒロインを守るため日本の学校に転校するボーイ・ミーツ・ガール.
原作の作者が氷菓のアニメ脚本等もやっており京都アニメーションとの関わりも深い.
以上の事からもわかる通りふもっふが最高でそれを最高に楽しむために無印を見ると良い
http://www.gonzo.co.jp/archives/druaga_anime_2nd/
SAO のような雰囲気があり原作ゲーム同様塔の最上階を目指すストーリー.
ちゃんとファンタジー世界でRPG(原作はRPGじゃないけど)していてゲーム好きにはオススメできる.
第一期と第二期があり一期の最後に大どんでん返しがあり見てて「まじかー」となる.
タイにある警察も軍隊も腐敗にまみれた架空の都市ロアナプラを中心としたガンアクションストーリー.
ダイハードと仁義なき戦いを混ぜて煮詰めたような濃厚なストーリーに善悪の価値観が崩壊していく.
ロシアマフィアや中国マフィアなどの街の勢力争いに巻き込まれながらそれらを相手に立ち回る様は厨二病的にみてもかっこいい.
第三期まであり最後までダレなかったのは素晴しい.
特殊能力が一般化した世界で最強の暗殺者が組織を裏切り戦う厨二ストーリー.
第一期と第二期があるが第二期の最後まで見て満足できる.
http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/anime/hellsing/
最強にして真祖の吸血鬼アーカード. 吸血鬼を敵とするバチカンの特務機関イスカリオテのアンデルセン神父,世界にナチスドイツを復権しよと蘇えった少佐.
GONZO版のテレビシリーズと原作準拠のOVAシリーズがある.
テレビシリーズはよりキャッチーになってるがそれが不満な原作信者向けにストーリーが濃厚なOVAシリーズが原作者監修の元作成された.
http://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/last-exile/
人類はその人工惑星で2つの国に別れて戦っていた. その戦いを仕切るのが惑星の管理を行っているギルドという組織.
しかしこのアニメの目的は2国間の戦闘ではなく,それを取り仕切るギルドに対しての復讐劇となる.
登場する戦艦や航空機「ヴァンシップ」が見た目スチームパンクでめちゃくちゃかっこいい.
1シリーズで終わって続編として「銀翼のファム」があるが,間の漫画を読まないとストーリーがわからなくてアレである.
http://web.archive.org/web/20151016184554/http://www.gainax.co.jp/anime/top/index.html
宇宙の果てからやってくる敵.それを迎えうつために戦う少女たち.
ストーリーのキモとなるのはウラシマ効果で一回戦いに出て戻ってくると地球では数十年たっているという悲しみ.
続編にトップを狙え2があるがテイストが違うためオススメは1stシリーズ.
人類が宇宙に進出してしばらくたった世界で宇宙に漂うスペースデブリを回収するデブリ屋.
そこに所属する主人公が新入社員に若さと青さで刺激され夢をとりもどすストーリー.
NHKアニメらしく「なぜ働くのか」や「夢とは何か」といったような説教臭さもあるが制作してるのがガンダム等を作っているサンライズだけあって宇宙の描写はすばらしい.
http://king-cr.jp/special/mo-retsu/
宇宙海賊が敵対勢力ではなく一子相伝の伝統芸能となっている世界.
有川浩が嫌い。
ストーリーセラー、阪急電車、そして自衛隊三部作を読んだけどどれも嫌いだった。
その正しさが「世間体から見て絶対的に正しい」から、何も考慮する暇を入れずにそれを振りかざして悪者をフルボッコにするところが最悪。
主人公はそれが本当に正しいのかを自分で考えることもせず、「世間」に託している。
本当に正しいのかを考えもせず、「普通に考えて正しいでしょう」というように思考停止をしてそしてそれに疑いもしない。
どの作品にも必ず「世間に照らし合わせて普通に正しくて善良な」主人公が出てくる。大体は定職についたり、努力をしてまっとうに生きている人。そしていかにも意地の悪いクソババアやガキなどの悪者が出てくる。そして悪者がネチネチと断罪される。「スカッと」解決される。
断罪の後は主人公は、大人しいけど芯の強い、時々ドジっ子な年下の女の子とくっつく。
本当に大嫌いだ。
よっぽど、「憎いから」、「嫌いだから」という理由を振りかざして悪事を働く悪者の方が自分で考えてる分だけマシ。
恋愛描写も全然キュンキュンしない。まず人物描写が2chみたい。
まっとうで正しい男と、大人しいけど芯の強い女と、朴訥で正しいことしか言わないじじいと、背筋のしゃんとしたばばあ。
主人公が何かをすると、じじいが「いかんことをした!」と怒る笑
2chのまとめかよ。
海の底では、養母が2人の兄弟に「亡くなった両親の遺産は、2人が結婚するまで取っておく」としれっと言うところ、
そして艦長や主人公の1人が独り身の潜水艦乗りのために女の世話をしていることなどがしれっと、さも親切心や感動を表すエピソードのように書かれている。キモすぎワロタ。
「正しい」主人公は悪事を働いても永遠に断罪されない。なぜなら「正しい」から。
電車で騒ぐババアはどう考えても「悪い」から、背筋のしゃんとしたしっかりしたババアは断罪する。
そこに乗り合わせた本が好きなもう1人の主人公は、隣からボソボソとはっきりした独り言を言う。「世間的にも常識的にも」どう考えても背筋ババアが「正しい」から援軍しているのだ。
1人に多勢で寄ってたかってフルボッコ、そっちの方が「悪い」気がする。
しかし「正しい」こととして正常に処理される。