はてなキーワード: 惨劇とは
映画『デビルマン』を2017年にもなってようやく観た。|alohatengu|note
という去年の記事がホッテントリ入りしていたので、つい気になって私も見てしまった。
あまりにも酷い酷いと聞いていたから、そのバイアスのお陰で意外と冷静に見ることは出来た。
ここまで呆れるほど酷い映画、おそらく誰も二度と撮れないんじゃないかと思われる。
一応ある程度の金が掛かってるからこそ、この惨劇も可能だったのだろう、見る前の予想を上回る酷さに終始唖然としたというか、ほとほと呆れたというか。
監督の那須博之氏はこれを撮った翌年に肝臓癌で亡くなられているが、もしかするとすでにご病気が悪化していたので、まともに映画を撮れるような状況ではなかったのかもしれない。
だとしても、例に漏れず委員会方式で作られたこの映画、よくこれを公開して大人一人頭1,800円も取ろうと思ったものである(5億くらいの興行収入はあったそうなので、ざっと三十万人程度は映画館で鑑賞したみたいだが・・・)。
ともかくも、最初から最後まで酷評するしかない映画なんて、見たことがない。酷評することを楽しむ映画としてだけの価値はあるので、中途半端に出来の悪い映画のようにそう簡単に忘れ去られることだけはないだろうが・・・
あるいは、やってはいけないことのオンパレードのこの映画、反面教師として使うのはアリかもしれない。誰かもそんなこと言ってたっけ?
そういうわけで、世には数知れぬくらいの映画作品があって、その中にはこうした酷い作品もあり得てしまうのであろうけど、これほどまでに酷い作品は決して作ってはならないという戒めとしての価値しかないと、映画作りをされる方々には心していただきたい。
噂に違わぬ酷い映画だった。これより酷い映画であるとか、これよりはマシだとか、そんな基準にすらして欲しくない映画だ。
北京原人やキャシャーンなどがブコメで上がっているが、デビルマンはそれらとは少々レベルが違う。それらは変な映画だったり、ただ単につまらない映画だったりだと思うけど、デビルマンは作りからしてやる気が無いのか、徹頭徹尾最初から最後まで滅茶苦茶。私自身はデビルマンのデザインだけは評価するが、他はほぼ全般に渡って酷すぎる。上で紹介しているページやググって貰えばすぐ分かる通り、突っ込みどころがあまりにも桁違いと言っていいほど多過ぎる。世界中探してもここまで酷い映画はないのではないか。わざと酷くしようったってこんなの無理だろう。
何の話かって?
ATMが数日止まっても、クレジットカードがあるから大丈夫だよ。
カードの番号に凹凸があるだろ、あれはカーボン複写のためなのでシステムがダウンしていても問題ない。
列車の運行管理システムがダウンしても混み合うだけだ。墜落するわけでもない。
ただ10年以上前の花火大会の惨劇は繰り返されるかもしれない。
病院の電子機器は時間は狂っても自家発電があるから問題なかろう。
原子炉の制御棒がどうなるかは分からんし、自衛隊のシステムがダウンした瞬間に攻め込まれる可能性すらある。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」というだろう。
数年後には何もなかったことになるさ。
やらずに後悔するより、やって後悔した方がよいと言うではないか。
やっちゃえ、やっちゃえ
盛夏の候、涼のお供に
100年前、恐慌の対策として、ケインズ主義とマルクス主義(共産主義)が、生まれ、2つの陣営に分かれてどちらが優れてるかを争った。
実は、初めの頃勝っていたのは共産主義だった。有人宇宙飛行を先に成し遂げたのは共産主義陣営。
熾烈な競争の末、最終的には官僚主義の非効率化で負けたのは共産主義ではある。
負けた理由は、成果を出しても出さなくても意味がないから。官僚主義だから。
勝ったのは本当はケインズ主義ではあるんだが、ケインズ主義も勝つ直前のオイルショックに対処しきれなかったからと否定されてる。
で、ケインズ主義から新自由主義に転換して、初めの10年は確かに良かったんだが、その後失われた30年を作っている。
様々な分野が崩壊しているのがわかる。
医療もそうだし、オレは大学研究に近いところにいるからそれは感じる。
大学研究側は本質でない雑用で苦しめられる。そのひとつは助成金がらみの大量の書類だ。でも、助成金を取らないともう研究が成り立たない。
かつ、アカポスが本当に短すぎるし、数も少ないし、取れなかったらお前死んでねという世界だから、腰を据えての研究ができない。
故に小粒の研究しかしなくなったとは言われる。万が一にも挑戦的なテーマに挑戦して失敗したら、本当に人生が詰むから。
医療も同じだろう。なんとか金を減らせ。その元犠牲になるのは「献身的な医師」の過重労働だ。それすらも限界になったから、
自分自身の生活の質を高めようと思えば、逃げて楽な分野にいかないとならないということになる。
それは、小粒な研究で確実に成果を積んでいく=逃げて楽な医療業務で実績を詰むというのと似ている。大学研究側と同じ構造的な問題である。
企業の成果主義についても言える。まずは予算削減ありきがあったため、挑戦的なことをして失敗する惨劇が多すぎたから、どんどん挑戦的なことをしなくなった。
一方で減点主義が蔓延した。なので、大した成果ではないが失敗しないことばかりでの成果を皆狙うようになった。評価だという事で、書類ばかりは増やしてな。
これも、まず、自分の人生のために逃げて楽な仕事で成果を上げることを狙ったがゆえの結果だ。
いずれも、トップがこうだという元、官僚主義的に書類を増やしていく、だが、あくまでかける金を減らしていったからの惨劇だ。
ホントの新自由主義じゃないと言い出す奴がいるのは勝手だが、この現状は「効率的な予算配分」「小さな政府化」の名のもとに
まず新自由主義の元、競争で使う金を減らすという前提で生まれている。だから、予算削減型新自由主義と名付ける。
新自由主義の理念の一つとして「小さな政府化」というのがあるから、この現状は新自由主義の副産物だ。
ニコ生のような「コメントを拾って返すノリや文化」に興味がないだけだと思っていたが違っていたことに気付いた。
とある二次元キャラのvtuber企画みたいなのがあり、まあこれなら多少は興味があることないと見てみたのだが、見ていく内に苦痛というか気持ち悪さで嫌になった。
キャラがあれこれ喋るどころかコメント拾って反応してくれたりするのは凄く良いと思う。自分は中の人には興味ない分、こういうのは二次元と現実の垣根を曖昧にする面白さがある。だけどな?だからこそ、自分の好きなキャラが何処の馬の骨とも分からない奴らと会話したり、言い寄られたりするのは気持ち悪すぎて見るに堪えない。自分は主人公に自分を重ねるタイプではないけど、好きなキャラが選んだ主人公だからこそ見ていて楽しめるのだと思う。それが何だこれ。設定上、視聴者イコール主人公系の想定としたらしく、そういう対応で会話していくのがまた辛い。なら自分も混ざればいいじゃないか、という話なのだろうが先述の通り自分はモブとして或いは観測者として箱庭をチラ見するのが好きなのだ。しかしだからといって何故こんな惨劇を見せられなければならないのか。
6/3
今回はチケットはちゃんと告知した日程で発送できるし、グッズ告知もできるし、「いつもとは違った楽しみがあります」とか言えるし、何があるのかと思ったら…
いつも通りにこにこトークを1人で繰り広げる一慶さん。1部では舞台などお仕事の裏話など、2部では本人に関する質問を受けて答えるトーク。それから抽選会。
そしてサプライズ。
1部ではバースデーケーキを持った樋口裕太くんが登場。(2日前の誕生日にばったり街で遭遇したり、夜中にオンラインゲームで盛り上がったりしている仲なので( )隠すのが大変だったと。
基本的に1人でペラペラ喋ってから接触を行うのが通例だったFCイベントでの記念すべき初ゲストです。
本当にサプライズだったようで、一慶さん本人も困惑し笑っていました。この2人の悪友感が好きです。
2部では「ある人からコメントを貰っているから、」と説明されていた一慶さん。抽選会が終わり流れてきた声は「声だけでわかりますよね?相方ですもんね。」
既に会場は歓声に包まれていて。
「皆さんで僕の名前を呼んでください。せーの」「麻璃央く「はいそうです!」
と放送が流れていき。
「本当は会場に行きたいんですけど、諸事情で海外にいて」「うざいなぁ〜」「どうせ今頃うざいなぁとか言ってんだろうなぁ〜」「見透かされてる?!」
と驚きのシンクロを見せ、体に気をつけて、会いたいです、などと続き………まさかの後方から本人が登場。この時の一慶さんの驚いた顔、会場の阿鼻叫喚、凄かったです。
特にテニミュを知らない私は、いけまりは紙面や映像でしか見たことがなくフィクションだと思っていた節があるので生で見て現実味がなくてびっくりしてました。
16年は麻璃央くんのイベント、今年は樋口くんのイベント、それぞれでMCを任されていた一慶さん。でもこっちにゲストが来ることはなく、本人も少し寂しそうな顔をしていたことがありました(17年BDイベント「椅子ふたつあるから誰か来るのかな?とか思って」など) 今回は大好きな二人がサプライズで登場して、本当に嬉しそうで、見ている私も幸せでした。
しかし両部ともチェキ待ちが長すぎた……14時過ぎくらいに始まって5列目の私ですら15時半。16時半の2部開場と同じくらいに出てきた人がいました。お疲れ様でした……。一慶さん自体がめちゃくちゃ優しいんですよね、剥がしもないし、のんびりしてて。公開処刑はいつになったら慣れるんだろう……。
1部では隣がたまたまフォロワーさんで、2部は主婦の方でどっちもお話できて楽しかった!1人で待たなくてよかったし、緊張もほぐれて有難かったです。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 52 | 11320 | 217.7 | 61.5 |
01 | 34 | 3338 | 98.2 | 57.5 |
02 | 22 | 5158 | 234.5 | 60 |
03 | 20 | 2584 | 129.2 | 54 |
04 | 8 | 394 | 49.3 | 23 |
05 | 15 | 1942 | 129.5 | 43 |
06 | 14 | 2293 | 163.8 | 124.5 |
07 | 37 | 6964 | 188.2 | 77 |
08 | 82 | 10149 | 123.8 | 64.5 |
09 | 95 | 12864 | 135.4 | 55 |
10 | 110 | 13952 | 126.8 | 48 |
11 | 120 | 12219 | 101.8 | 43.5 |
12 | 57 | 10643 | 186.7 | 45 |
13 | 115 | 14862 | 129.2 | 40 |
14 | 160 | 11884 | 74.3 | 39 |
15 | 225 | 18730 | 83.2 | 43 |
16 | 247 | 19209 | 77.8 | 37 |
17 | 113 | 10413 | 92.2 | 46 |
18 | 105 | 9246 | 88.1 | 34 |
19 | 111 | 8782 | 79.1 | 37 |
20 | 124 | 14270 | 115.1 | 47.5 |
21 | 147 | 12890 | 87.7 | 35 |
22 | 231 | 20016 | 86.6 | 33 |
23 | 173 | 14440 | 83.5 | 41 |
1日 | 2417 | 248562 | 102.8 | 42 |
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こんにちは。パチンコユーザーです。一般的に遊んでいるユーザーではなく副業兼遊戯といった感じでパチンコを打っている者から見たパチンコの現状についてすこし書いていきます。
はてなでもホットエントリーになったので知っている方も多いと思いますが去年、パチンコ・スロット共に出玉が規制されました。
パチンコではヘソ(玉を入れるとデジタルが回転する穴)に玉がはいったさいの払い出し玉数が従来は1~3個だったのが4個になりました。これにより打ち出し球数にたいする大当たり時の出球を非大当たり時にも獲得できる割合が増えたため出玉の波がマイルドになると考えられていました。
しかしこれが完全に逆効果でユーザーのけつの毛までむしるほどのひどい調整をしているお店が多いです。
それは打ち出した球が大当たりで出てくる玉よりも多い状態の台を打つことをさします。打ち出し玉数と大当たり獲得玉数がちょうどイコールになる回転率がボーダーラインと呼ばれます。
パチンコ店は台ごとのボーダーラインによって釘を調整して稼働率(客が台を打つ時間)から期待差玉を計算して店の収益とします。たとえばボーダーライン20の台を千円16回転の釘調整で客が2000回転まわしたさいの期待収益はおよそ2万円となります。パチプロと呼ばれる人はこの逆で期待差球がプラスになる台を探して打っていきます。
このパチンコの売り上げ構造を見た時に今回の規制で何が現場で起きているかというと
従来はボーダー16の台を14回転の調整で客が打っていたものがボーダー20となった台を14回転で打たせてパチンコ屋は絶賛爆益中というわけですね。もちろんこの規制後の台を打っている客は以前よりも負ける確率がはねあがっています。
従来の台はボーダーラインが16~18程度だったのが規制によって18~22以上のものになりました。ヘソに入れたら4個返ってくるぶんボーダーラインが高くなったのですが一般ユーザーはボーダーラインやへその返し球のことなどまったく意識していません。
ただただ千円いれた時にいつもどおり回転する台を打っています。その裏で規制によりパチンコ台は大当たりしても出ない仕様になっていたというのが現在、パチンコ屋で起きている状態です。
おそらくパチンコ屋の今年の四半期決算などでは利益率では過去最高を記録するのではないかというほどユーザーは搾り取られています。
射幸心を煽るから駄目といって規制されたのですが射幸心をあおらないだけであれば単純に大当たりの確率をさげれば済んだはずです。規制という名目でボーダーラインが高くなりましたがそれはただ店が売り上げをあげやすいようになっただけです。実際にいま現場ではただ勘違いして打っている人が騙されていっぱい負けているだけであります。
まぁもともとパチンコを打っている人は騙されているという意見が聞こえてきそうですが騙され具合がさらにひどくなりましたってことですね。
(追記)
すまぬ。なんかわかりづらかったみたいですな。
くじ引きに例えるとだな。1/10で自転車が当たるくじ引きがあるとするだろ?そのくじ引きを2000円で1回ひくことができると自転車は20000円いれれば1台あたる計算になるべ?
けどこの自転車がもともとはブリジストンの新車だったのにいつのまにかパーツ流用した型落ちのママチャリになってるわけだな。
いままでは2500円でくじ一回ひいて20000円の自転車が25000円で手にはいったわけだよ。それがくじの値段はそのままに10000円の型落ちのママチャリになってるわけだ。
ブリジストンの自転車は射幸性があるから賞品はママチャリにしなさいっていって規制がはいったんだな。規制した国は当然、賞品の価格におうじてくじの値段が下がることを期待していたわけだが現実はくじの値段はそのままにブリジストンの自転車がママチャリになってるだけってことですぞ。
過去に,なんかのソシャゲで課金額のランキング順位による特別なサービスが企画され,猛烈な課金競争が起きて批判を浴びた事例があったと思う(検索したけど見つからなかったので見つけた人は教えてください)。
これ?
血のバレンタインとは、2月14日に引き起こされた惨劇である。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E8%A1%80%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3
Mobageが配信するソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』にて2012年2月に開催されたイベント「バレンタインパーティー」のこと。
1月末のコンプガチャ(「人は人、私は私」)で絞り取られていたところ、ガチャと同時並行してこのイベントがスタートし上位報酬(順位は道中ランダムでファンに配る「チョコレート」の数で競う)の十時愛梨のためにマラソンを走ることとなった。イベント中盤にはガチャのおまけとして3倍チョコレートという効果上昇アイテムが登場したが、ここまでは大した批判もなかった。
問題にされたのはイベント終盤で、追い打ちをかけるように突如ショップで3倍チョコレートの販売を開始したことにある。
あくまでオマケの地位にあった3倍チョコがランナー必須アイテムとなったことでそれまでの順位間の差が実質的に縮小し、競争は急に激化した。 それまでに多量のスタドリを使用していた上位ランナーは報酬圏内から落ちるという最悪の結果を避けるためさらにスタドリ(体力回復アイテム)でドーピングを行なう、というように急激な競争の激化がさらなる競争を呼ぶ悪循環になり、上位ランナーは吐血するような気持ちで終わりの見えない戦いを続けたという。
この時の3倍チョコレート投入は搾取傾向が強い運営の行いの中でも特に悪辣なものと記憶され、モバマスでの血のバレンタインはこのイベントを指すようになった。
腹立ちまぎれに鍾路旅館放火、50代拘束令状…10人死傷惨劇(総合2報)
老化建物で夜明けの放火が被害を育てる…罪のない市民だけが被害に
50代の男性が酒を飲んで旅館に入って売春女性を呼んでくれなかったという理由で腹立ちまぎれに火をつけて、罪のない5人の命を奪っていった。
20日、警察によると、中国レストラン配達員のユ氏(53)はこの日の午前3時08分ごろ、ソウル鍾路区鍾路5街沿いの旅館に火をつけた。
この放火で5人が死亡し、5人が怪我をして近くの病院に運ばれた。
負傷者5人のうち2人は心肺蘇生法を受けるほどの緊急事態だったが、現在は安定し、命には支障がないことが確認された。
また負傷者のうち1人は2階から飛び降りてかろうじて命だけは守った。
死亡者は1階で4人、2階で1人発見された男性2人、女性3人と推定される。
ソウルヘファ警察署によると、同僚と酒を飲んだユ氏はこの日午前、その旅館を訪ねて、宿泊させて売春女性を呼んでくれと要求した。
しかし宿主のキム氏(71・女)は、お酒をたくさん飲んでいるし、旅館で売春はしないないといって、宿泊を拒否した。
それでユ氏はこの日午前2時07分ごろ、キム氏が宿泊を拒否したという理由で、キム氏はユ氏が酒に酔って大騒ぎしているという理由で、それぞれ112に申告した。
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申告を受けて出動した管轄交番の警察官は、ユ氏に売春と業務妨害で処罰する可能性があると警告をした後、訓戒措置した。
しかしユ氏はそのまま帰宅せず、タクシーに乗って近くのガソリンスタンドでガソリン10リットルを購入し、午前3時08分ごろ、旅館1階の廊下の床にガソリンをまいて火をつけた。
実際、この日現場で逮捕されたユ氏は、警察の調査で「酒に酔った状態で宿主のキム氏に売春女性を呼んでくれと要求したが、拒否されたので腹立ちまぎれに犯行を犯した」と述べた。
事件の初期には、ユ氏は、その旅館によく行っていたと思われていたが、警察の調査の結果、はじめて訪問した場所だったと明らかになった。
ユ氏は「売春について考えていて、その場所に行って、路地から初めて見えた旅館に入った」と述べた。
この惨事で命を失った宿泊客の中には母娘と推定される女性もいたことが分かった。
宿主などの陳述に基づいて、警察は彼らが家族だったと推定している。
また宿泊客の中には2年長期滞在している人が二人、3日前から長期滞在するといって旅館で過ごしていた人が1人いたと警察は説明した。
今回放火が多くの人命被害を出したのには様々な要因が複合的に作用したとみられる。
まず最初にその旅館がほとんど木でできていて、スプリンクラーがないなど、老朽化した状態で、揮発性が強いガソリンに火をつけた点も被害を育てた。
さらにユ氏は一つしかない入り口から火をつけ、宿泊客がすべて眠っていた早朝の時間に事件が起きたことも人命被害を育てた要因と分析される。
警察関係者は「ガソリンをつけると油蒸気の形で空中に広がり、火があっという間に広がる」とし「遅い時刻で宿泊客が寝ていて狭い老朽建物で被害が大きくなった」と説明した。
瞬く間に広がった火炎をおさえるのも困難を経験した。
従業員と近隣の事業主たちまで出て消火器を14個ほど利用して鎮火に乗り出したが無駄で、消防士が申告後4分で投入されたにもかかわらず、完全な鎮火まで1時間ほどかかった。
横から、
ほかの人が兄弟で助け合ったらといってることがいます。それもありかもしれません。
だけど、兄弟があてにならなかったら兄弟親類を捨てる覚悟も必要かもしれませんね。
俺の母親も霊感商法です。おかしいと思ってずっとけんかしてきました。
兄弟、父親はお母さんが穏やかになったんだからいいじゃないか。けんかするお兄ちゃんのほうが悪い。と否定的でした。
まあ、こちらにかかわってこないからと思って距離を置いてきたら、妹が遠方の相手と結婚することでまた大騒ぎでした。
僕がかかわるとうっとおしいからと黙っていたようでした、もう別れる寸前まで行きました。
かなり、俺が大騒ぎしたら霊感商法は来年はウン十年に一度の不幸とか抜かして、母親をごまかして逃げようとしましたが、その年に何もありませんでしたね。良いことならありましたが。
妹の相手を見てみましたが、さほど問題がある人には見えないです。自分の技術を持って頑張ってる方でした。無事結婚できました。
で、ちょうど僕自身が独立することになりました。そうしたら、母親は気色の悪い電話とか、こちらの雇っている人を聞き出そうとしました。
あ、これ霊感商法が俺狙ってるわと分かったので切りました。そうしたらいろいろ小細工してきて、金がないのなら母親に頭下げろと弟言ってきたので、もう切る決断をしました。
霊感商法はアメーバみたいな存在です。不幸をどんどん増やします。
精神病んでる兄弟がいるということで、兄弟はあてにならないかもしれないです。むしろ、精神病んでる人に取り込むすべは得意ですから。心理のプロですからね。
結局そういう人に取りつかれたら逃げるしかないです。
母親は見捨てないで!と無茶苦茶してくるでしょうが、それは刃物付です。付き合えばあなたまで不幸になります。
家族といえど、ただ一つの特別な人間関係にすぎません。付き合えば永久にあなたまで不幸になりますが、切ればまた新たな関係が生まれることでしょう。
曲を捧げます。
凋叶棕 遙収録
「NeGa/PoSi*ラブ/コール」(散々な惨劇)&「盲目の笑顔」(見捨てて静かに)&「悠久の子守歌」(休んで落ち着いて)&「そしていつかまた出逢って」
私は快便だ。
今まで便秘で悩んだことはなかった。
とは言っても私は酒飲みだ。
お酒をよく飲む人は知ってると思うが、総じて便は緩くなる。
ましてやそれが30数年続けば尚更である。
緩いのが普通だった。
常に緩かった。
それは水分が多かった。
絞り口の周りにはティースプーン1杯より少し多いくらいのおまけが付くのが常だった。
まずは絞り口の周りを拭う。
二度、三度、四度。
その後ようやく口を拭う。
いきなりウォシュレットなどはもっての外。
そんな日常を過ごしてきたが、ここに来て体調を崩してしまった。
酒の飲めない日々がしばらく続くと、緩かった物が固さを帯びてきた。
「そんなもの出せないっ!」「通るはずが無いっ!」
絞り口は悲鳴を上げる。
括約筋の力を使いゴルフボールの形をなんとかラグビーボールのように変形させる。
細く、長く、切れず血が出ないように。
兎のように「コロコロ」と出ない以上、出来るだけ絞り口に負担をかけないように。
時間をかけ、ようやくラグビーボールを出し終えて便器をのぞき込んで驚愕した。
そこに居たのはラグビーボールに変形された球体では無く、それはそれは見事な
見事な 一本糞 であった。
人間を50年近くやってきて、1万数千回の排泄を経てなお、
そこに感じたものと、実際のモノとがこれほど違うのかと!
ただただ愕然とし、それでも「大」のボタンを押せども、それは流れなかった。
通常よりも固さを得たそれは、「大」の流れ程度ではびくともしない存在感を放っていた。
私はそっと便座のフタを閉じ、その場を後にした。
日本ミステリ史をまとめようとしている人を見たので自分でもやってみようと思った。
箇条書きでも大体分かるだろう。あと本格中心なのは許してくれ。
◆探偵小説輸入の開始
http://fuboku.o.oo7.jp/e_text/nipponbungakukouza_19270530.html
・神田孝平訳「楊牙児奇獄」1877
・須藤南翠『殺人犯』1888(『無惨』に先立つ創作) "まづ未成品で、単に先駆的なものとしか見られない"(柳田泉)
◆黒岩涙香『無惨』1889 "日本探偵小説の嚆矢とは此無惨を云うなり"
・「探偵叢話」連載開始(都新聞) 1893 ……探偵実話の流行
・谷崎潤一郎「秘密」1911「白昼鬼語」1918 「途上」1920 日本探偵小説 "中興の祖"(中島河太郎)
・『中央公論』「芸術的新探偵小説」企画(谷崎・芥川・佐藤春夫・里見弴)1918
・当初は翻訳を重視
・横溝正史(1921)、水谷準(1922)、甲賀三郎(1924)、小酒井不木(1925)、大下宇陀児(1925)、夢野久作(1926)、海野十三(1928)など登場
・乱歩「二銭銅貨」1923 "これが日本人の創作だろうか。日本にもこんな作家がいるであろうか"(森下雨村)
http://www.aozora.gr.jp/cards/001826/files/57173_58183.html
◆戦前探偵小説最盛期 "第二の山"(乱歩)"第一の波"(笠井)
・『ぷろふいる』創刊 1933
・蒼井雄『船富家の惨劇』 1935
◇「本格探偵小説」
http://d.hatena.ne.jp/mystery_YM/20081205/1228485253
・甲賀三郎「印象に残る作家作品」1925 が初出 http://kohga-world.com/insyouninokorusakukasakuhin.htm
・小酒井不木「当選作所管」1926 (「本格」「変格」使用)
・当時の「探偵小説」という語の広さ……「本来の」探偵小説detective storyとそれ以外を区別
・"理知的作品"と"恐怖的作品"、"健全派"と"不健全派" 1926(平林初之輔)
・本格・変格論争 1931(甲賀、大下)
◆戦時下の中断
◆戦後のミステリ復興 "第三の山"(乱歩)"第二の波"(笠井)
・横溝『獄門島』1948
・『宝石』第一回公募 1946(香山滋、飛鳥高、山田風太郎、島田一男)
・『宝石』第四回公募 1949(鮎川哲也、土屋隆夫、日影丈吉)
・清張『点と線』1958 (表紙に「推理小説」https://www.amazon.co.jp/dp/B000JAVVEU)
・講談社「書下ろし長編推理小説シリーズ」1959-1960?
参考…
・甲賀三郎『音と幻想』1942 http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007753808-00
・"探偵小説を「お化屋敷」の掛小屋からリアリズムの外に出したかった"(清張)
◇「本格冬の時代」?
・謎解きの興味の強い作品は絶えていない……『本格ミステリ・フラッシュバック』
・清張は謎解きを排斥していない。「新本格推理小説全集」1966 "ネオ・本格"
・「現実離れ」の作品が世に出にくかった……らしい https://togetter.com/li/300116
・風俗を描いただけの謎解きの要素の薄い作品が氾濫していた……らしい?
"社会派ということで、風俗小説か推理小説かわからないようなものが多い。推理小説的な意味で言えば水増しだよ"(清張、1976)
◇複数の対立軸? http://d.hatena.ne.jp/noririn414/20070314
・「おじさん」――「稚気」
・都会・洗練――土着
・歴史ミステリ、ハードボイルド、エスピオナージュ、「冒険小説」、伝奇小説、SF、……
◆「新本格」以前の非・サラリーマンリアリズムの系譜 "2.5波"(笠井)
・桃源社「大ロマンの復活」1968- (国枝史郎、小栗虫太郎、海野十三、久生十蘭、香山滋……etc)
・雑誌『幻影城』1975-1979(泡坂妻夫、連城三紀彦、栗本薫、竹本健治……etc)"探偵小説復権"
・江戸川乱歩賞の青春ミステリ……小峰元『アルキメデスは手を汚さない』1973、梶龍雄『透明な季節』1977、栗本薫『ぼくらの時代』1978、小森健太郎『ローウェル城の密室』(最終候補)1982、東野圭吾『放課後』1985
・「新本格」の公称は『水車館の殺人』から……講談社文三によるブランディングの側面
・鮎川哲也賞 1990-
・『競作 五十円玉二十枚の謎』1993
・『本格推理』1993-2008
ステージの内容は素晴らしく、キャストの皆さん、スタッフの皆さんの努力が伝わってきました!
本当に感動的なステージだった。
ですが、その裏で問題点も多かったライブであったと感じています。
規模が大きくなれば必ず問題は起きるものですが、今回なぜ訴訟などの話まで悪化してしまったのか、私になりに考えてみました。
急いで書いたので誤脱はお許し下さい。
以下は私が実際に現場で体験したこと、ツイッターなどで情報収集をしたことを元に、書いていきます。
まず、今回は初めての試みが非常に多いライブでした。
・平日の物販販売
・公演会場と物販会場の分離
・リストバンド制の入場
大きく分ければこの3点が新しい取り組みでした。
きっと運営側も良かれと思って、考えに考え抜いてこの方法にしたのだと思います。
まず、事前抽選物販。
私は都心に住んでいるので全日程に応募しました。そして当たったのが2日目の夜。
正直、ムービックの在庫については、これまでの経験上期待はしていませんでしたが、行ってみると見事に欲しいものは全て売り切れでした。
まあ、予想していたことでしたが、抽選に当たったからと飛行機をとり、わざわざ来た人もいるでしょう。
それで在庫がなかったら…と思うと、辛さは計り知れません。
抽選にしたことで良かったこと
・徹夜組や現場での混乱を未然に防げた(運営にとってもファンにとってもいいこと)
抽選にしたことで悪かったこと
・来るも来ないも自己責任という免罪符が薄れてしまったこと(これは運営側にとって悪かったこと)
・在庫がなかったときの期待を裏切られた感が増大してしまったこと(これはお客さん側にとって悪かったこと)
私個人としては、抽選制自体は良かったと思っていますし、今後も行ってほしいです。
が、在庫はもう少し頑張ってほしかった。在庫についてはまた後で話します。
これは正直、私も納得いない部分が残っています。
事前に公開されていた情報では在庫追加は土日のみということでしたから、私をはじめとした多くの社会人の方は、土曜日を狙っていたと思います。
そのために前々からお休みを調整していた方もいらっしゃると思います。
土日は始発で頑張ろうとホテルを取っていた方もいらっしゃるでしょう。
指折り当日を楽しみにしていたところで、直前になり公式から発表されたのが「金曜日も在庫投入」という情報です。
「そんなにすぐ商品作れないはず。ということは、土日在庫を金曜に出すのか…」
ということでした。
できれば金曜日に行きたかったのですが、社会人はそんなに簡単に休める人ばかりではありません。
私も、土日のみ在庫投入の情報が出た段階で、平日は行かないと上司に宣言していたので、一縷の望みにかけて土曜日始発でいくことにしました。
蓋を開けてみると、一番早い始発で向かった私ですら、ライトなど一番欲しいものは買えませんでした。
これについては、徹夜をしていた人間が一番悪だとおもいますが、それを容認してしまった運営にも責任はあるでしょう。
今回の物販で一番まずかったのは、予定されていなかった金曜日に、殆どの在庫をもっていってしまったことでしょう。
これによって、前々から予定を立てて買いに行こうと思っていた土曜日曜組は、ほとんど欲しいものが買えなかったというのが、さらなる怒りを買ってしまった原因だと思います。
当日しか来られない地方組も、この件には納得いかない方がいるかと思います。
金曜に仕事投げ捨てでも来なかったお前が悪いと言われれば、そうですねとしかいえませんが、できないことはできない、これが社会人です。
これは、その時の対応もでしたが、どちらかと言えば、その後の対応が原因で炎上したのだと思います。
まずは現地の様子から。
実は、一番やばかった時間に、渦中にいたのです。
地方から来る友達がチケットを持っていたので、その方の到着を待って3時すぎから並び始めました。
まさか列の先があんな混乱になっているとも知らず、「間に合うかな・・・」と考えながら数センチ数センチと少しずつ進んでいきました。
ようやくリストバンド発行がされる駐車場に行くと、入り口で「4列に並んでください」と言われそのまま進みました。
しかし、目の前には列などはなく、目の前に見えたのは、ごちゃごちゃになった人の塊と、「どこに4列?」と戸惑うファンの方々でした。
その後は全く誘導はなく、ファンの人は戸惑いながら立ち尽くしていました。
この時すでに4時を過ぎ、現場のファンたちは「間に合わないのでは…」という不安にかられていました。
そのため、少し列が動けばそちらへ流れ、また反対に動けばそちらへ流れ…。集団心理とは怖いもので、波が打ち寄せたまま戻ってこない感じで、だんだんと前に圧迫していくのです。
前からは「苦しい」「押さないでください!」という声と数千人の人々、後ろでは体調不良で運ばれていく人、列から外れうずくまっている人、その人を看病する人と、あと30分で始まるとは思えない悲惨な光景でした。
私達の少し後ろで、ようやくスタッフがお客さんを止めて整理を始めましたが、見える範囲にいるのはスタッフ2人のみ。
どう見ても人手不足でした。
そのまま動かず、気づけば開演時間5分前。
もう諦めていると、ようやくスタッフが指示を出してくれました。
しかし、言っていることがいまいちわからず混乱していたところ、すでにリストバンド交換を終えたお姉さんたちがスタッフさんに何かを話し、誘導してくれました。
自分たちも間に合わないかも知れないのに、自分のことより混乱している私達のために動いてくれたお姉さんたちには感謝です。
人混みで全く気づかなかったのですが、会場の右側には、大きなくぼみのようなスペースができていました。
そこに移動するように言われ、移動していくとその先には私達より30分以上前に並んでいたらしいファンの方たちが。
彼女たちは指示がない中で自主的に列を作ってずっと待っていた方たちでした。
私達がスタッフの誘導でその方たちに合流することになったとき、「なんでちゃんと並んで待っていたのに、私達より遥かに遅く来た人たちと一緒にされるの?」と泣きながら言われました。
たくさんの方が泣いていらっしゃって、私達もスタッフの指示とは言え心苦しくて、とてもつらい空間でした。
しかし、もう戻ることもできないので、そのまま並ばせていただき、リストバンドを交換することができました。
私はなんとかオープニングに間に合いましたが、席はガラガラで、演奏中も沢山の人が入場してきて、正直そちらが気になって仕方ありませんでした。
一歩間違えれば、私もあちら側だったのかと思うと…。
そして、1歩間違えれば将棋倒しで沢山の人が犠牲になっていたかもしれないと思うと、急に恐ろしくなりました。
ある花火大会で将棋倒しになった人が圧迫死した事があったと思います。
あの惨劇がこの会場で起きていたかもしれないと思うと、寒気がしました。
当日までの流れと、はこんな感じです。
ここまでのリストバンド交換の話は、あくまで私が知ってる事実と私の感想です。
ここからはツイッターなどで情報収集をした結果の私の考えです。
ツイッターで言われていた原因はいくつかありましたが、見た中で有力なのはこの3つかなと思いました。
・ファンが全体的に来るのが遅かった
ファンの心理を考えると、リストバンド交換よりも売り切れ必須の物販に並ぶのは予想できます。
また、土曜日ですから、地方から来る人は午後にしか来られないでしょう。
さらに、今回の物販は池袋でもやっていましたので、私のように池袋で買い物をしてから西武ドームに行く人も多かったでしょう。
そのため午後に人が殺到してしまった。これが一番現実的な原因ではないかと思います。
これが2時以降に重なる+あの少ないリストバンド交換所だとしたら、混乱しないわけがないです。
そして、もう1つの原因ではないかとツイッターで言われていた、一部のルールを守れないファンの存在。
正直、徹夜組なども多いジャンルですから、自分が良ければいいという人も少なからずいるでしょう。
残念ですが、噂通り割り込みなどをした人がいたとしたら、もうファンは運営側に土下座するしかないです。
こういった、複数の要因が重なった結果、今回のようなトラブルになってしまったのではないでしょうか…。
ファンも早く行ける人は行くべきだった。
公式もスタッフ配置や来場数予想をもうすこしきちんと予想すべきだった。
最後に、これだけ炎上したのはどうしてか?を考えたいと思います。
私が思うのは、リストバンド交換について公式が出した文章が原因だと思います。
おそらくここできちんと謝罪しておけば、ファンの怒りはここまで増幅しなかったのだと思うと、とても残念です。
初日に出された文章には一切謝罪はなく、「明日は早く来てくれ」という内容しか書かれていませんでした。
怒っている人がこの文章を見たらおそらく、
「全てはファンのせいだと思っているんだな」
現場にいた人は明らかなスタッフ不足を認識していますから、自分たちだけが悪いと言われたような文章が出されたら、いい気持ちはしないでしょう。
例えばここで、以下のような文章を出していれば、おそらく少しは消火ができたのではないでしょうか?
この度は、運営側に不備があり、開演までにご入場できないお客様がでてしまいましたこと、大変申し訳ありませんでした。
明日は、本日の反省点を改善し、スムーズなご入場ができるように対応を考えさせていただきます。
また、開演時間までにご入場にご協力いただけますよう、明日も引き続き早めのご来場をお願いいたします。
謝罪がなかった。
正直、ある程度大規模な企業が出している謝罪文とは思えない内容でした。
謝罪文は誰に向けて出すのかを考えれば、自ずと問題点は見えてきます。
謝罪文はその問題に怒っている人のためにだすものだと私は考えます。
今回の対象は、開演までに入場できなかった人たちで、その中でも怒っている人たちでしょう。
今回の謝罪文には「ファンが遅い時間にきたことが原因」という謝罪対象への批判(運営側は批判と思ってないかもしれないが)と、「シュミレーションはしたんだよ」という言い訳、どちらも入ってしまっています。
ツイッターのリプライ欄をみると、これを見て更に怒りましたという人が多く見られましたが、これは運営側が自ら油を注いでしまったので、仕方がないなと思いました。擁護のしようがない…。
これからもうたプリが続いてほしいからこそ、少し厳しいことを言うと、「会社としてきちんとした謝罪文がかける人を雇うべき」だと思います。
運営側も言いたいことはたくさんあるでしょうが、企業として我慢すべき部分は少なからずあります。
彼らはまだ覚えている
あの大量殺人事件を
彼らはまだ覚えている
あの7月の夜に死んでいった魂の苦しみと悲しみを
聞こうよ、警告に耳を傾けようよ
UEMATSU
罪のない人々を殺した人
UEMATSU
UEMATSU
本当に恥じるべき奴だ
UEMATSU
死と向き合って生きるようになった奴さ
心開けない人、
差別に明け暮れる人、理性を失った人
残された我々は学ばないと
教訓を、19人の悲しみから
すべての惨劇を止められるように
明日にも起こりそうな
UEMATSU
罪のない人々を刺殺した人
UEMATSU
UEMATSU
UEMATSU
右側が非難されるべき
UEMATSU
罪のない人々を刺殺した奴だ
UEMATSU
UEMATSU
人々は立っていた場所の影になり
UEMATSU
この一握りの悪い奴らが災いをもたらす
https://www.youtube.com/watch?v=GUQbecmNNts
https://www.youtube.com/watch?v=RO8s3An5DRk
PPAPを面白いとは思ってないけど、文字に起こすだけでもつらい。つらすぎる。PPAPのキモは、"単語を並べて発音するとなんか面白い"という点にあって、ペンとアップルとパイナップルである理由も、出来上がったペンパイナップルアップルペンにも意味はないけど、なんか音が面白い点にあるんだろうと思う。にもかかわらず、バイトルのはPPAPの音楽に合わせて、会社が伝えたい熱気ムンムンの3つの単語を意味をモリモリに重ねあげたものに、よくわからんけど流行っているからとりあえずPPAPを使ってみたという感がひどい。3つの単語に意味を盛りすぎ、単語を結合させるのではなくアピールしたい自社名に変えてる、音楽と合ってない。スベり過ぎてて、見ているこちらが鳥肌が立ってしまう。本当にこれはひどい。
Y!mobileの、ふてニャン×CAN=ふてニャンCANという、PPAPを使いながら割りとよくできているCMが同時期に流れているからもっとつらい。
https://www.youtube.com/watch?v=o4qxtMAhrVQ
今年の年末年始は、自社名×自社商品名とかでやらされるピコハラで、こんな感じのダダスベリの光景が全国各地で見られるのかと思うと、自分がその惨劇の場に居合わせないことを祈るのみである。
『経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策』https://www.amazon.co.jp/dp/4794220863
ぜひ増田にはこの本を読んでもらいたい。
この本には、財政再建をするという名目で医療費等の社会保障費を削る緊縮財政を行ったことろ、当然のように多くの人命が失われた上に、その惨劇が財政再建に資するどころか逆効果をもたらした(つまり悪化した)という悲惨な事実が書かれている。
著者の一人は医師で、医療現場の描写も多い。ギリシャにおける財政再建のための"医療改革"の犠牲者として、ある癌患者の事例が紹介されている。肥大化した腫瘍が皮膚を突き破り、体液が染み出すところまで癌が進行したところでやっと治療を受けることができたそうだ。担当医は「その場の誰もが涙を流しました。癌が進行するとこのような状態になることは皆知っていましたが、実際に目にするのは初めてでした。それまでは、ギリシャ国民なら誰もがもっと早い段階で治療を受けていましたから」と語っている。
そして問題は、こうした犠牲者を出した経済政策が、財政再建になんら役立たなかったどころか状況を悪化させたということだ。この癌患者はなんの意味もなく苦しみを味わったということだ。
この本を読めば、社会保障を削れば財政再建ができるという単純な理屈はただの思い込みに過ぎないこと、そして、人間の健康な生活を蔑ろにした緊縮財政が如何に愚かであるか理解できると思う。