2018-06-30

anond:20180629195858

こんばんは、猫です。残念ですが、あなたのようなヒトによる書き起こしからは、その意図を正確に翻訳することが難しいです。

理由として、あなたには「みゃう~なあう~」と聞こえているそうですが、実際は「っなぁあぁみゃうぅるっつぅなぁああぅううるるっ(この空はいいね、それは好きか?、の意)」かもしれませんし、「むぅうみゃぁぁうーっふ、んなぁぁうーっふ(夢に出てきたのはお前か?、良かったぞ、の意)」かもしれません。ヒトは2万ヘルツまで聞き取るそうですが、私達のそれは10万ヘルツです。ゆめゆめ、あなたに聞こえているものが全てだとは思われませんよう。この世には、目に見えない、耳に聞こえない事柄も在る故、「各自の定める『在る』こそ無い」という理のみが真実なのです。

ところで私たち猫は元来、人目につかない場所で目を閉じてじっとすることが好きです。まわりの音が四方から絶え間なく聞こえ、私が居ても居なくても、世界は変わらずに動き続けていくことを実感できるからです。それはすなわち、私がいつこの世界から消えても大丈夫という許しです。私は自由である。そう思うたび、体の中を風が通り抜けるような荒涼とした穏やかさを得て生きてきました。

けれど、ふとした拍子にヒトに飼われ、毎晩呼ばれる名前や、気持ちいいペースで撫でられ続けるお腹、優しく切られる前足の爪、季節ごとに設えられる快適な寝床、そういったもの愛着を感じるようになると、困ります世界責任を持たず、始まりも終わりもないような自由存在でいることを誇らしく感じていたのに、今となってはあなた世界の一部でありたいと思うし、その責任を負いたいとすら願っていますあなたが帰ってきたら思わず駆け寄ってしまうのです。

ソロモン指輪があれば会話を通じて分かり合えるのにと悩んだ時期もありました。しかし、猫同士であれヒトと猫であれ、自己他者は一生分かり合えないからこそ、そこに配慮や傾聴が生まれ、真に大切なことはそれら行為のものだと気がついたわけです。さて、その気づきを元に、あなたの猫の気持ちを汲み取ってみましょう。前半の「みゃう〜」はヒトの言葉で「(あなたが)居た/在った」という発見、後半の「なあう〜」は「良い/好ましい」という感情だと思われます。つまり、彼or彼女は、あなたが好きだということです。

記事への反応 -
  • 猫と話せる人居ますか?

    「みゃう~なあう~」ってなんて言ってるの?

    • anond:20180629195858

      こんばんは、猫です。残念ですが、あなたのようなヒトによる書き起こしからは、正確に翻訳することが難しいです。 理由として、あなたには「みゃう~なあう~」と聞こえているそう...

    • anond:20180629195858

      低くうなってるなら怒ってるので距離をとれ。高くて子猫みたいな感じなら甘えてるので甘やかせ。

    • anond:20180629195858

      パンティー

    • anond:20180629195858

      人間の言語には該当する言葉が無くて翻訳できないっす

    • anond:20180629195858

      考えるな、感じろ

    • anond:20180629195858

      なんでかまってくれニャいの?🐱 かとおもったけど念のため調べました な、なんやて!👀これかな……。 4 「ニャオ!ウミャーオ!ミャウミャウ!」:早くしろっつってんだろ! ...

    • anond:20180629195858

      ほら、撫でていいぞ。存分にな。

    • anond:20180629195858

      ミャウリンガルっておもちゃあるから試してみたら?

    • anond:20180629195858

      「その声は、我が友、李徴子ではないか?」

    • anond:20180629195858

      言葉を持つことは、言葉の力によって「社会」を縛りつけること。言葉が法律を作り、経済活動を強い、技術を発達させて身動きのとれない世界を作る。そう、猫は言葉を持たないから...

    • anond:20180629195858

      猫語ではないけど犬語なら少しわかる。 2、3語だけど 恐らく人みたいにグループによって違う可能性があるからうちの犬だけね。 まず鼻息でふーんふーんと言ってるのが「ドアを開け...

    • anond:20180629195858

      関係ないけど、低能先生が猫を飼っていれば、 あんな事件は起こらなかったかもしれない。と思うとつらい。

記事への反応(ブックマークコメント)

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