はてなキーワード: 低価格とは
ざっと調べたところどう考えてもANAがおかしいので書いてみた
前提としてペットらくのりサービスについてはこちらに目を通してもらいたい
http://www.ana.co.jp/dom/checkin/rakunori/pets/
話に関係するところは、一区間当たり5k、通常貨物庫ではなく空調のきいた貨物庫にケージごと係員が手作業で運ぶの2点
さて、本題だが、自分はこういったサービスが始まる前にペット輸送を経験したことがある
ANAかどうかは覚えていないのだがエアコン付特殊コンテナで東京大阪を輸送したが2k弱だった
1か月前から予約はしていたが同じ便に自分も乗って空港でペットを受け取った
なので5kのとられてペットが死ぬという事実がどうにも納得がいかなく調べてみた
http://www.ana.co.jp/cargo/ja/dom/service/regulations/animal.html
自分はこの動物輸送で空調コンテが使われることを確認の上利用した
ANAの動物用空調コンテナはこちら下のLD-3F 動物コンテナ
http://www.ana.co.jp/cargo/ja/dom/service/uld/security.html
これだけのことをしたらバカ高い値段になるだろうとお思いだろうが実は違う
こちらの料金表(PDF注意)の右下を見てもらいたい
http://www.ana.co.jp/cargo/ja/dom/air_info/tariff/pdf/other.pdf
一般貨物運賃の1.5掛けとある
では一般貨物運賃とはいくらだろうか
http://www.ana.co.jp/cargo/ja/dom/air_info/tariff/pdf/general.pdf
大阪東京のF-D間で1,250円、1.5倍しても1875である
どうしてこんなに安いのか不思議に思われるかもしれないが
航空機のライバルと低価格競争をしていることを思い出していただければ納得できるだろう
さて、この時点でペットらくのりサービスがどういうサービスか想像がついたかと思う
ペット1匹に対して毎回特殊コンテナを出していたら赤が出てしまう
だからペットらくのりサービスができたのだと考えるのは自然なことだろう
しかし、預かったペット(荷物)を殺して(破損)してしまうことはあってはならないことだ
ペットらくのりサービスは価格を大きく上げて予約必須にするべきだ
====
08/14 22:40 追記
>4.保冷コンテナ使用料金/1台につき4,200円を申し受けます。
つまり1875+4200=6075なのでらくのりの方が安いようです
財源はどうするんだ?なんていう野暮な話はなしで。
そりゃ最初はiTunesUとかYoutubeでの講義だろうよ。
「一般向けじゃあ高度な講義は出来ない」
「討論はどうなる?」
そういうのもとりあえず置いておこう。
おそらく、学生の質の担保が次の問題になるよな。
それだって、評価方法の効率化、正確化によって解決される技術的な問題にすぎない。
一つは、質の高い学生を集めることによって、質の高い講義を行えるということだと思う。
しかし、入学試験で学生の数を絞ることによって学生の質を保つよりも、入学者を増やし、いや、実質的に入学などという制度はなくし、無限に聴講生を増やしたほうが、質の高い学生の頭数は増やせるはずである。
もちろん、活発な討論を期待したかったら、それは有害だと言わざるを得ない。
無数の駄馬の中にG1馬が何馬いたって、いいレースになるわけがない。
無限の聴講生を受け入れたところで、成績によって学士資格を絞ることは可能なはずだからだ。
ここで、考えを切り替えたい。
古今の大学が、学生を絞っている本質的な理由は、技術的な問題で絞らざるを得なかったからだと思う。
そもそも、土地と建物が必要で、一つの教室に座れる学生の数は物理的に限られる。
声が届く範囲も限られる。
定員に対して希望者が多い場合、なんらかの方法で選抜を加えなければならない。
ただそれだけの理由が第一なんじゃないだろうか。
第一、大学の講義は、入学者だけしか知ることが出来ない、隠された真実を教えているわけではない。
普通に出版されてた書籍、論文、学会発表という形で世間に発表された内容を講義しているにすぎない。
もちろん、研究室での活動はそうではない。
研究の内容は、実験データから推論まで、基本的に発表されるまでは秘匿事項で、他言無用だ。
(個人的には、それは修士や博士にやらせればいいんじゃないかって思う。だって、研究ってつまるところビジネスじゃないか。どんな基礎研究だろうと、哲学研究だろうと、どっからか予算を引っ張ってくる飯にするわけで。学生をタダで使えればそりゃ安くあがりはするが、タダほど高くつくものはない。)
でも、それ以外は、基本的には開かれた知識を伝えてるに過ぎない。
ハード面の制約と、財源が許す限り、イデオロギーを広めたい、そう思って開学してるわけじゃん。
私学助成金なんかない時代になんとか塾、かんとか塾っていう具合に。
そんなわけでね、技術的な問題さえクリアすれば、高等教育はもっともっと開かれ、低コストになれば低価格化、ゆくゆくは無償化していく。
急激に進んだり、揺り戻しで逆行したりはあるだろうけど、長い目で見れば確実に。
たぶん、歴史のある大学、レベルの高い教育ほど、その波が早く来る。
イデオロギーを広めることが出来るってことは、教育を施す側にだってメリットだ。
あれで立派な神の兵隊になるわけだけど、それって、途上国から留学生を受け入れて、その留学生が国に戻って革命を起こしてきた20世紀の大学の在り方と、つまりは同じでしょ。
繰り返しになるけど、教育を広めることは、教育を通じてイデオロギーを広めることこそが、大学の本懐。
大学全入時代で学生の質の低下が、なんていう問題は、無償化の大きな波のなかのほんの一部でしかない。
文章力がなくて申し訳ないが、補足説明として追記する。
例えば、知識の積み重ねがなかったら、偶然の発見は、ただ一つの発見にすぎない。
知識の積み重ねがあるので、偶然の発見は、過去に累積した情報と照らし合わせて、さらにもう一つの発見、時には、二つ、三つの発見につながる。
知の再生産のためには、過去の知を多くの人に与えることが重要だ。
ただし、知を伝えることは、大きなコストだった。
Aという知を伝えるために、コストが100かかり、財源が1000しかなかったら、10人にしか伝えることが出来ない。
大半の人間に、Aという知を与えても、あらたにBという知見を返してくることはなく、ノイズばかりが返ってくる。
ならば、希望者の中からなんらかの方法で、新たな知見を返してくる可能性が高そうな人間を10人選抜して、そのものにAという知を伝える。
じゃあ、知を伝えるコストが劇的に下がったら、ノイズの中から知を拾うコストが劇的に下がったら、どうなるか?
という話が一つ。
もう一つ、アメリカが途上国から研究者の卵を招き入れて、Ph.Dとらせて国に帰しているのはなんのためか。
そんな馬鹿なと言われそうだけど、思想というのは、生活スタイルや社会制度に相当に影響される。
資格や規格はすべてアメリカのものになれば、思想だってアメリカに近づく。
資格にも規格にも設計思想が生きていて、使う人は思想にも、その根底の思想にも影響されるからだ。
知であったり思想であったり、製品であったり、人であったり、そういうものに乗せてイデオロギーは発信される。
納豆は、昔から貧乏人の好んで食するところであった。一例をあげると、スレタイはtheピーズの80年代の曲名である。バブル景気に浮かれる一方ではてしなく貧乏なバンドマンがいたのだ。
だが、近年おれの住む地域では、スーパーで日常的に3パック78円で販売されている。ここまで安かっただろうか。
そこで、「納豆 価格 推移」で検索してみると【市場規模】納豆というNAVERまとめがヒットした。宗教上の理由で引用はしないが、2006年には最低価格3パック80円台だったのが、2011年には30円台になったという。ちょっと価格破壊しすぎではあるまいか。実際、業界4位のくめ・クオリティ・プロダクツが倒産し、「くめ納豆」の商標権を手放しているという。
業界4位ですらこれである。このまま納豆の安売り競争が続けば、体力のない納豆専業メーカーは全滅し、われわれを待っているのはミツカンのにおわなっとうが支配する無臭の世界である。
せっかく技術者を雇ってるんだし、何か技術を駆使したものを作って売らなきゃいけない。
そういう技術者の存在意義にこだわった経営が、デフレでそこそこの生活を求める日本人の変化とミスマッチおこしているのに
撤退を誤った感じですかね。
自動車業界もあまり芳しくはないでしょうけど、消費者のニーズや条件から逆算して、合理化された無駄のない環境で製造するって方法をとってるわけです。
高級路線と、低価格帯(軽とか、エコ減税対象とか)を用意して、ターゲットを分けて商売する。
家電は違うんですよねー。
まだ「良いものを作れば売れる!」という、古い価値観で突撃命令が出てる。
ブランドの高級感を守りたいのかもしれないけれど
パナソニックはまさにそういう感じですね。無国籍、無ターゲット、八紘一宇で一致団結。
ま、しょうがないんじゃないすかね
それ全部生産を直接お金に買えることが出来る経営者だったときの話ですよね。
社長が自分の利益を享受したいがために競合他社より100円やすくして「一番やすい店」と広告して集客した場合は同じ業界を選択した人間より従業員の手取りがいくらか少なくなりますね。
従業員の給料じゃなくて原材料費とか施設維持費とかで減らして従業員の給料は業界内でも同じかそれより上だと問題ないのではないでしょうか。
商品が100円安くなって給料が100円減るで損するのは従業員だけ。
原材料の購入先に支払う材料の業界が価格競争になったりブラックが発生したりとかまた問題はあるけどここではさておいて、ブラックなのは「安く仕入れて安く働いて安く提供している」低価格という問題ではなくてその低価格で少ない給与になっているなんの責任もない一介の労働者から「搾取」しているところだと思います。
自前で備品準備とか、休みなしでとか、罰金とか、税金納めて実質手取りゼロとか、持ち出しで給料実質ゼロとかになった場合「税金納めています」という手取りゼロの税金はらうだけマシーンとして動かされている、ワタミが納税するために人間電池を使っているみたいな形になります。
いままで苦労してがんばって社長になったからもう苦労しなくていい、という既得権益はあるかもしれませんが、自分のつくった会社から自分みたいな成功者を輩出するという構造がない、くもの糸を切って自分だけ地上に出ている状態をブラックと言うのではないでしょうか。
「私の会社が嫌なら転職活動してください。その分だけの充分な手当ては出しますよ。」といってから離職率の低さとか謳うものではないでしょうか。
307 懐疑主義者 ◆E/9nfHuGUg [sage] 2012/08/09(木) 14:23:53 ID:ykOuisbQ Be:
>福島原発程度の事故でギャーギャー騒ぐな!黙って指示に従えってか?
ああそうだ。初めて意見が一致したようだね。よかったよかった(笑)
日本全国の50基余りの原発が『全て』事故を起こしたなら、大騒ぎする意味も有るが、
たった二基の放射性物質漏出程度ではな。そんなもんは軽挙妄動と言うしかない。
どう言う訳か、ソーゾー君は何かに縛られていると考えているのだな。
そんなソーゾー君に質問だ。
『原発以外で、電気代の低価格化を図れるエネルギーとその設備は何か ?
簡単だろ ? 反論者に対して罵倒をかまして、自身の頭の良さをアピールしていたのだから。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1358943673/
結婚しても仕事を辞めずに産休も育休もとれるぐらいに余裕がある会社なんて、大企業ぐらいだろう。
女子が正社員になることによって、同じ数だけ男子の正社員のポストがなくなる。
となると、今までは男子正社員+女子専業主婦というパターンしか想定されていなかったペアリングが、
一番上の両方正社員のパターン、政府がせっせと支援するのはこの層でしょ。
でもさ、この層は政府みたいな立派な人達の周りには多いのかもしれないけど、今の20代からしたら勝ち組レア種族でしょ。
それでいて両方共大企業だったら20代後半から世帯年収1000万円オーバーは確実なのに、産休育休がとれるのも低価格な認可保育園に入れるのもこの層。
この層は自力でも余裕で子供を産み育てられるのに、さらに公的な支援があってプラスでひとりふたりも産むんだろうか?
そして真ん中の層はまだしも、下の層は偉い人達にとってはマイノリティという扱いなのか、一向に支援のスポットライトが当たらない。
あと、最大の問題は、男子非正規雇用+女子正社員というペアリングは存在しないということ。
女子正社員で若くてカワイイのは結婚しちゃうけど、お局になると妙にプライドだけ上がって、でもオンナとしての価値は劣化するから、結局のところ誰とも結婚出来ないんだよね。
その正社員のポジションにもし男子がなっていたら、ペアリングがひとつ増えたかと思うと、何とも悲しい話だ。
女子の社会進出をプッシュするのもいいけど、同じぐらい男子とはこうあるべき、みたいな社会通念の解消に勤めなきゃ、男子非正規雇用+女子正社員のパターンも全然恥ずかしくない、という価値観の布教も大切じゃあないの?
正社員同士の夫婦なんてカネ余りまくってんだから、そいつらにバシバシ課税しろよ。
結局使うところがないから教育にカネが行って、この3階層の格差がそのまま子供世代にまで継承されるんだから、そりゃ下層出身のガキが集まる学校は崩壊するに決まってるだろうに。
昔は銀行員の息子も、八百屋の娘も、ヤクザの息子も、水商売の娘も、同じ学校にドカッと集められて生活出来たから、自分の親みたいな人種以外の人達がいるってことを知ることが出来たけど、今は私立にいったら大卒エリートの子供しかいないだろ。
どうせ高校以降は社会的ステータスが枝分かれしていくんだから、少なくとも小中ぐらいまではごった煮の環境で過ごすことに意義があると思うけどねー、どうなんだろうか。
話が発散したのでこの辺で!
日本人の有名な技術者たちが起業したとして話題のTreasure Data(トレジャーデータ)。最近日本市場に向けた販売強化をすると発表した。だが以前からずっと日本企業相手にビジネスやってきていたはずだ。過去にリクナビなどで広告記事も見た。なぜ今さら発表? と不思議に思っていたら、以前に比べて価格が大幅に値上がりしていることに気がついた。
現在の最低価格は2TB上限で月3000ドルだ(http://www.treasure-data.com/pricing/)。無料のメニューもあるが、1ヶ月に60クエリまでしか実行できないので、企業で使うなら事実上有料のメニューしか選択肢が無いと考えて良い。
だが実は、つい最近までTreasure Dataには月29ドル、月299ドルのメニューがあったのだ。Internet Archiveには4月11日時点の記録があった。これを見ると、500GB上限の月299ドルで、無制限のクエリが実行できる。だが今は無くなっている。
月3000ドルは決して安くない。使う容量が限られている企業なら、実質的に10倍もの値上げが行われたことになる。容量単価で見ても、2.5倍もの値上げだ。
有料サービスを検討している企業にとって、価格は最も重要なファクターの1つだ。数パーセント値上げしただけでも騒ぎになることが少なくない。それがこうも簡単に何倍も値上げされるようでは困惑する。しかも、サイトのどこを見ても、値上げの理由はおろか、値上げがあったことすらどこにも書かれていないのだ。プレスリリースの最新の日付は現時点で1月15日だ(http://www.treasure-data.com/press-release/)。これでは検討するにしても、また値上げされるんじゃないかと不安になる。
ここまで横暴とも言える値上げを何の告知も無く行ったのはなぜなのか。その理由が気になった。これまでの経緯をもとに真相を探ってみた。
フェアに売上も雇用も伸ばしているスタートアップの日本企業はいくらでもある。そういう会社にももっと目を向けてあげてほしいと思う。有名人がたくさんいることだけが全てではないはずだ。
5兆円ってのは、ほんとに途方もない数字だよ。
まず第一に、全商品を全サイズ全カラー並べる、これってZARAとH&Mと正反対。
(ファーストリテイリング以上の売上の会社というと、ZARAとH&Mしかない)
品切れしても追加生産しないし、必然的に店頭での追加陳列はほとんどない。
一回入荷したら、並べて、売れ残ったらコーナーを移してまとめるだけ。
品切れしても、かえって売れてる感じが出ていいし、他人とかぶらなくて逆にいいくらいだろ、くらいのノリ。
必ず商品が見つかるという圧倒的な安心感。
原材料を調達する部門から、店舗に至るまで、各セクションが生産管理、在庫管理に追われ、閉店後も戦場。
デザインを世界中に散らばる下請けに流したら、サンプル品で品質の検討も何も無しにすぐさま店頭へ。
圧倒的な商品の回転スピード。
もちろん、ZARAとH&Mに追いつくためには、デザインとスピードであることはわかってる。
ZARAとH&Mには負けるものの、大手アパレルと比べても恐ろしく早い。
大量生産と商品の回転スピードの両立、絶対無理なことを両立させるためには、数字を読む力、市場の流れやファッションの流行を捉える感性、生産現場にダイレクトに指示を飛ばせる語学力が、やはりこれも全てのセクションで必要。
安いバイトを使えばどうにかなるとか、サビ残させればどうにかなるとか、そういうレベルじゃねーんだよ。
ZARAとH&Mだって、歴史を塗り替えた前例ののない会社だが、柳井正はそれを抜きたいと思ってる。
目標はただの金儲けじゃない。
ウサインボルトが人類最速の歴史を塗り替えたみたいに、限界を超えたいと思うエモーション。
金稼いで贅沢したいってんなら、長者番付一位になったら(というか普通はその前に)いい加減守りに入る。
普通の人にはついていけないっていうのはあたりまえ。
去年うちの店の近所に産直みたいな店=B店ができた。
運営経費はゴニョゴニョでまかなってると聞いた。
ぜーんぶゴニョゴニョだから思うがまま。
採算度外視の低価格設定で、しょっちゅうタダの粗品くばっとる。
「とりあえずゴニョゴニョの続く間、自分たちが稼げれば(給料はいれば)OK」みたいな感じか。
B店の人に「ウチができてそっち厳しくなったでしょう?」と言われて、
「うちは全員ががんばってます!お宅の店の影響はありません!」と言ったけど、
頭がカッカしすぎてくらっときた。
うちの店、春は目玉商品○○があるんだけど、
今日B店が「うちの店○○がもっと安いです!」みたいなやり方してて腹立たしかった。
かといって低価格競争しだしたら、こっち規模小さいから負けちゃうんだ。
もちろんB店は採算が取れず、ゴニョゴニョ切れたときに逃げ出す準備してる人もチラホラいるって。
うちの会員さん(農家の70代のバアさん)が怒ってた。
「(B店の人は)危機感がない!」って。
B店の周辺に流れる余裕ぶりが眩しくて、
「あれー、地震とか津波とかってあったのかなー?」と疑ったりもする。
今日だけは言わせてくれ。
「クソみたいなB店がとっとと潰れますよーに!」
久々にLRCの翻訳でもやってみようかと思った。
元記事はこちら:http://lewrockwell.com/schiff/schiff219.html
グローバル経済危機を経て、経済学者や投資家は異常に高額で、無くなる気配のない国債についてやけに許容的になった。この無頓着っぷりは、自国の紙幣を印刷出来る強国は債務危機に囚われる事など決してないという思い込みによって裏付けられているかもしれない。そしてどうやら日本はそんな確信を極限まで試そうとしているようだ。
ここ20年の大半、政権交代の続く日本の行政や中央銀行は量的緩和政策を用いて、萎んでしまった資産バブルを復活させようと努力してきたが、成功には至らず、全体的に見て経済は応じてくれていない。第二次世界大戦後に日本が経験した、世界史上類にない経済的サクセスストーリーとも言えるあの目まぐるしい継続的成長が復活する事はなかった。この20年間、日本は低成長・不景気・爆発的借金という「ゾンビ経済」状態が続いている。日本の借金は現時点で約12兆ドルで、これはGDPの200%以上であり、IMFはこの数値が年末までに245%にまでなると予測している。もしそうなれば、日本は世界で最も借金・GDPの比率の高い国という称号を得る事になってしまう。しかし、新たに当選した日本の安倍晋三総理大臣と日銀の黒田東彦総裁は、経済を復活させるには更なる借金が必要なのだと感じているようだ。
安倍首相が切り札的経済政策を引っさげた今までにない総理大臣なのだという期待感は、長らく死に体だった日本の株式市場を目覚めさせた。2012年5月~11月の日経平均株価は8200~9400円だったが、安倍の勝利が確定し始めた頃から株価は上昇し始め、去年の12月26日に就任した頃には10,000円台まで回復。このお祭り感覚は春先まで続き、4月2日には12,003円まで上昇した。そこで4月4日に日銀の黒田総裁はこの流れに則り、どんな手段を用いても2%のインフレを達成して、長年続いた緩やかな価格低下を止めるという計画を発表した(この価格低下は現実には日本の消費者に対する数少ない慰めだったのだが)。この計画を達成する為に、日本政府は流通している円の量を倍増する構えだ。株価はたちまち急上昇し、一週間も経たない内に日系は13,000円台まで上昇し、4年半ぶりの最高値を記録した。1年以内に株価が50%も回復する事は世界的に見ても珍しい事だが、この回復の代償は高くつく事になる。
日本政府は既に税収の25%を借金の返済に当てており(米国は6%)、このコストは日本が支払っている異様に低い金利を考慮すると余計に驚愕的である。日本の10年分の国債の金利は既に0.6%以下で、5年分となると0.20%を多少上回る程度だ。安倍首相が2.0%のインフレを達成すれば返済コストはどこまで上がってしまうのか?2.0%によって長期的な貸与コストは3倍にまで膨れ上がる事になる。借金の金額を考えると、この規模の増大による影響はゴジラ10匹分に匹敵するだろう。
日本の平均年令は上がる一方であり、時間が経てば経つほど国債の購入層は縮小していく。一般的な貯金者が国家債券市場とはほぼ無縁な米国とは違い、日本の市場は日本の投資者によって支えられている。安倍首相が作ろうとしているインフレから身を守る為に、日本の貯金者は収益源として海外を視野に入れている動きが強まっている。
株価が上昇しているのに対し、円相場はその逆方向を進んでおり、2012初頭と比べて米ドルに対して20%、今年の頭と比べて12%も下落している(これは他の通貨に対しての比率よりも激しい)。日経の上昇という利益に対して大きな打撃となったこの急速な下落は為替市場においても珍しく、既に弱体化している国債経済を更に不安定なものにする危険性がある。
数ヶ月前にこの円の下落は見出し上の戦争へと発展した。2月16日、G20参加国は切り下げ競争や通貨戦争に対する警告を声明し、これは明らかに日本へ向けられたものだった。翌日、日本の大蔵大臣は通貨の操作はしないと主張し、多少の躊躇いはあったものの、G20はこれを受け入れた。今の所国際勢力は日本の後を続く形になっており、IMF専務理事クリスティーヌ・ラガルドとベン・バーナンキも安倍首相の政策を絶賛している。競争相手に対する攻撃ではなく、国内の経済を再生させる事が目的なら通貨の弱体化は操作行為とは見なされない、という考えが通説のようだ。このような考えは破廉恥なレトリックとしては正に金字塔レベルであろう。
インフレ政策だけでなく、安倍首相は財政面からも戦争を仕掛けるつもりだ。首相率いる自民党は、今後10年間で約2.4兆米ドル分にもなる公共事業を盛り込んだ経済対策を発表。これは日本GDPの4割にも登る投資で、人口比で見ると米国で年間6000億ドルが使われるのと同じである。
日本が過去に行った大規模な量的緩和の実験は失敗に終わっている事はどんな馬鹿でも分かる事だと思うが、日米の両首相はこの道を無謀にも振り返る事なく突き進んでいる。安倍首相によれば、日本の経済問題は全て年間0.1%の消費価格の低下が原因で、無理やりにでも消費者に必要なもの・欲しいものを年間2%増の価格で買わせる事が出来れば万事解決、という事らしい。
安倍首相のこの望みは既に現実化しているかもしれない。マクドナルドは今朝、ハンバーガーとチーズバーガーの価格を5年ぶりにそれぞれ20%と25%値上げすると発表した。きっと日本人はこのニュースを聞いて狂喜乱舞し、2014年内に食べる予定だったハンバーガーを、値上がりする前に駆け込みで食べまくろうと店に押しかける事だろう。もちろんこれが低収入層にとって低価格食品の値上げであるという懸念なんて一切されない。
安倍首相の計画の元である「価格上昇は値上げする前の駆け込み需要を生む」という考えは、価格が下がると需要が上がるという経済学の原則と対立している。商品を流通される最善の方法は値下げだと、どんな経営者も口を揃えて言うだろう。この問題とは別に、紙幣の購入力が低下し、より多くの国民の収入が借金の返済に必要となっている中、安倍首相はどうして消費者はもっと消費してくれるだろうという発想に至れるのだろうか。
安倍首相のこの大胆な計画は、借金による経済復活の先にあるのは破綻である、という前例を世界に示す事になるだろう。良いニュースは、その効果が目に見えてくるのはそう遠い先の話ではないだろうという事だ。インフレを経済的特効薬として服用する事には限界があるという厳しい現実を私達は目の当たりにする事になるだろう。
この経済的実験の失敗は日米の指導者達に、繁栄への道は自由市場資本主義に他ならない、という事を教えてくれる事を期待している。はじけたバブルを再度膨らませようとしたり、ケインズ主義的再生策の微細管理といった手法を取るより、政治家や中央銀行の役員は、この問題を引き起こす事が自分らの職の本質なのだという現実に気づき、道を開ける事に専念すべきである。
ユニクロって言う工場(アジア産)から出荷された製品しか置いていない、ちょっと大きな直売所だよ。
切り込み隊長「新卒3年で50%の離職率って… 使い捨てじゃないですか、これ。」
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/04/post-82b2.html
激務に追われ疲れ果ててしまう人だけじゃなく
職務を滞りなくこなしている人も「あっ、ここにいても先(30歳の時の自分)が見えないや。まだ若いし、他の事をチャレンジしてみよ」という人もいるのかな。
でもこんな数字を目の前にすると"良い人材"はきっと集まらない。だから使い捨てなのか(以下無限ループ)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130411/246495/
いいかげん「自分に都合が良いグローバルスタンダード」はやめてくれ。
こんなん見つけた。
あーわかるわかるとか、これやってみたいんだよなーやっぱり面白いのかーとかいろいろ思ったけど、社会人になって無気力に過ごす毎日になった今ではエロゲと向き合う気力がなくなってしまった。
エロゲは体験しなければそのよさはわからない。わかりたいけどやる気力がない。
どうすればいいのか。。。諦めるしかないんだろうなー。
低価格のやつだったらとか同人だったらとかフリーソフトだったらとかっていうレベルじゃない。
単純に体力気力モチベーションの問題。
時間的にはやれないことはないんだけど、休日は文字どおり寝てるだけだし。
無為に時間を過ごすよりはエロゲをやったほうがいいと理屈ではわかるけどどうにも身体がついていかない。
同じこと何回も言ってるけどそれだけ残念に感じたということでひとつ。
言いたい事はなんとなくわかる。
ただ「たくさんの選択肢から選ぶのが快感」だからAndroidが売れてるんじゃなくて、「たくさんの選択肢があるから自分に最適なものが見つかる」ってことなんじゃないかと俺は思う。例えば人間の手は性別年齢によって大きくサイズが異なるのに端末の大きさは一つ、っていう今のアップルの態度はユーザーに対して誠実とは思えない。飛ぶ鳥を落とす勢いの某韓国企業の強みは馬鹿みたいに多いラインナップで、グローバル端末に加えて各国の特性に特化したローカル端末まで揃えてさあ好きなのを選んでくださいというスタンスでシェアを伸ばしている。ジョブズはNikeの社長に「お前らの会社は商品が多すぎるから減らせ 100分の1にしろ」って言ったらしいけど、もし本当に商品数を100分の1にして消費者が喜ぶのか?果たして本当にそうだろうか?働かないアリにも価値があるという有名な研究結果があるが、同じように星の数ほどの商品ラインナップにも価値は存在する。つまり多様性だ。
選択と集中を突き詰めて2000年代の社会を牽引してきたAppleだが、スマートフォンの世界はもう成熟段階に差し掛かりつつあるのでたった一つの機種で戦えるほど甘くはない。「0.1mm単位でこだわった」とか「高級時計のような佇まい」なんていう糞の役にも立たない売り文句を掲げて肝心の中身はパチンコガンダムだったiPhone5を見ればそれは明らかだ。今消費者が求めているのは明確に自分の生活を向上させてくれるスマートフォン。手によく馴染み、高解像度の液晶と高品質カメラを備え、防塵防水なら尚の事良し、NFC/Felicaもあるにこしたことはない。そういうった明確な機能の前では「高級時計のような佇まい」など何の意味もなさない。
ヨーロッパではすでにiPhoneは韓国企業の前に完全に屈しつつある。Androidのシェアは当然ながらiOSを上回っているし、メーカーごとのシェアでもサムソン>appleだ。中国インドブラジルのような新興国ではさらに差が開く。お膝元のアメリカではまだアップルに軍配が上がるが、先行きは暗いという見解がアナリストの総意である。株価はiPhone5発売以降とんでも無い勢いで下がり続けている。
日本というガラパゴス市場にいるとサムソンの脅威は肌で感じにくいが世界的な趨勢を客観的に判断すると今や(あのパクリで悪名高い)サムソンはアップルを脅かすどころか凌駕しつつあるメーカーになっている。特に今後10年の主要な戦場となる新興国での存在感は抜群で、もうアップルが付け入る隙は無いほどまでブランド力が高まっている。
アップルに残された道は二つしか無いと考えている。一つは2000年代のように先進的でクリエイティブで歴史に名を残すプロダクトを作り続ける事。アップルの主要な企業理念「選択と集中」にも合致するし、ブランドイメージにも合致する最適な道であるが、しかしジョブズ没後のアップルを見ているとそれは期待出来そうにない。
もう一つの道は、サムスン・ソニー・パナソニックのように、それぞれの製品カテゴリに多くのラインナップを揃えるメーカーへと変質することだ。人種・文化・性別・年代がバラバラな数十億の地球人にたった一つのグローバル端末を提供するのではなく、低価格〜高価格帯まで多くのラインナップを揃えて、選択は消費者に任せると言うありきたりな戦略だ。かつてジョブズが追放されていた時代のアップルが迷い込んで死にかけた汎用で醜い戦略だ。しかし、創造的なプロダクトを出せなくなった今のアップルが生き残るにはこの道しか無いのではないか。
チョコレートは買ってあった。
今更ながら思い返してみると、誰かに日本式バレンタインという意味をもたせた
チョコレートを渡したことがない。
かっちりした箱だけでも高そうな箱に詰められて4個で2,000円とかするチョコはとてもじゃないが買えなかった。
そりゃあ値段は無理をすれば買えなくはないけど、問題はメンタルで
「こんなガチのバレンタインチョコ然としたバレンタインチョコを自分が買って相手に渡さんと欲す」
もし渡せたとしても相手に好意が伝わってしまうのが怖い(自分でも今更何を言っているんだとは思う)。
渡せなかったとしてもそんな意気込んだ挙句渡せずに高級チョコを自分で食う羽目になったら死にたくなるだろう。
そんなこんなで相手にも自分にも誤魔化しがきくようにと低価格帯だがそこそこ評判のいい海外製を購入。
最終的に渡せず仕舞いだけは避けたいのでこっちの方が渡しやすいと思った。
そこまで考えても結局はぐだぐだ言い訳を並び立てて、結局は友チョコ義理チョコのついでに安かったから買っちゃいました、
もしくはイベント事にのっかってみました、とか、前に食べておいしかったからとか言っちゃうんだろうけど。
もう明日当日に渡さないで金曜にしようかなあ、翌日顔合わせたくないし。
かつては場所の制約をなくすためのテクノロジーの可能性があったけど
マスになったら、情報を増幅するための装置でしかなくなったね。
たとえば、衛星放送でキー局の放送を流すとか地方民にとってはメリットだけど、人口の7割を占める都市民にとっては、地上波と同じ内容を流されてもメリットがない。
高速道路と新幹線がストロー効果で人を吸い取ってしまったように、ネット回線の高速化とモバイル化と低価格化は、情報のストロー効果を招いている。
甲子園の代表校みたいにツイートの割合を47都道府県に均等に割り振って、都市の情報の頻度を下げて地方の情報にゲタを履かせて目立たせるようなwebサービスをつくれないかな。
一連の議論に非常に釈然としないモノを感じたが
冬コミ同人原稿入稿を控えた今の自分にそれを言葉にして残しておく時間が
まだ捻出できないので
その対象の要旨だけメモ置き
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1352018734/
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
538 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 11:19:13.92 ID:7om9UDEV0
昔にくらべてどんどん露出凄くなってるしやっぱ全体的に売り上げ下がってるんだろうと思うよ
539 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 11:27:01.22 ID:DZVR6ULp0
まあ、そうだよね・・・
540 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 11:35:56.73 ID:Yz/kzP+I0
商業サブカルもシュリンクするから食い詰めた絵描きだの物書きだのがこっちに落ちてきて、もしくは商業に上がれないまま留まって、
同人の足切りラインの上昇が加速して作家側は年中競争ストレスに晒されるようになる
耐えられなかった奴、能力が及ばなかった奴から退場させられていく
エロパロをコミケで売るのは、経済的なメリットよりも「同好の士による交換会」という建前の維持の面が大きいんじゃない?
この建前とその意味を忘れているか、下手すると意味が分からない人もいるかもしれないけど
委託でも結構微妙なラインだし、無限の在庫と無期限の販売期間を持つDL販売に至っては最早商行為以外の何物でもない
543 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 12:25:16.22 ID:DZVR6ULp0
>>540
ああ、いや、そういう意味じゃなくて
どう頑張っても飽きられるもんだしね
露骨なエロで小金稼ぎたいだけなら、オリジナルをDL販売で十分と言うか
547 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 20:45:23.59 ID:Yz/kzP+I0
>>543
>>539が言っているけど、売れる人売れない人の二極化が激しくなっている
より正確にいえば、足切りラインがどんどん上がってきて脱落者の増加が加速度を増している
競争を勝ちい抜いて売れる側に立てる人間はいつだってほんの一握り
残り大多数は下卑た手段でも何でも使って底辺を這いずり回る他に生きる手段が無い
上昇志向を持ちながらエロ同人やエロゲ作り続けている奴は、嘗てのピンク映画や日活ロマンポルノの制作陣みたいなものだよ
素の実力では見向きもされないから、表現したいものガーだの何だの自己弁護をこねくり回してエロを混ぜる
だが結局ピンク映画やロマンポルノはAVに負けて滅んだ、一般とエロどちらにも特化出来ないジャンルに市場は背を向けた
エロゲが負けている相手がラノベかどうかは分からないが、エロゲが衰退の一途なのは確か
上記の前例から考えれば、将来のエロ同人も恐らく今よりずっと衰退する
最終的に残るのは、実力のある一握りは早々に一般に逃げ残り多数はエロ特化でジリ貧でも業界にしがみつく、そういう世界
548 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 21:23:50.48 ID:9I9yGD0a0
ピンク映画が負けたのはAVを家庭で、それも早送りで見れたからだろうな
映画だと早送りできないので、最初から最後まで見るしかないが、
AVは肝心なシーンまで飛ばせば良い
とすると、より過激な部分だけあればよいし、ストーリー部分は値段を上げる要素でしかない
凌辱ゲーは最初から最後までエロなので、時間が無い社会人向きだと
以前から言われていた
手っ取り早く抜ける凌辱ゲーに移行する
同人誌も同じような感じになってきてるのかな?
552 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 23:01:57.57 ID:nLP7+3im0
>>547
露骨なエロっていうのがどの程度の事を言ってるか分からないけど、書店売り商業誌くらいのエロさがないなら、もともとそう売れるものじゃなくね?
うーん
ちょっと議論しよう
前にも書いたような気がするけど、ユーザ人口自体は少子化だろうが減ってないよな?
だってコミケ3日目の参加者はいまだ右肩だぜ。消防法がどうたらの大本営発表20万の壁を乗り越えて、21万なんて数字も出てきた
書店だってメジャーサンプルたるコミケがこんなんだから状況は似たりと俺は分析する
その上で売上落ちてね?と思うようなら、他にも可能性は考えられるで
まず、そう感じるヤツとその周りのサークルが軒並み売上落ちてるから周りもそうなはずだ、という誤謬
次に、大半の大手はいつか下に抜かれて凋落するもの、という前提の見失い
後は、一般買い手の全体的な財布の紐の縛り具合。
特に最後に関しては、第二候補までは買うか、から第一候補が買えればいいや、という優先順位に従った足切りが各人において行われるわけだから、「みんなにとっての第二候補」的立ち位置のサークルは、そりゃあもうひどく落ちるだろうし、
それが誰かの言っていた二極化の遠因たりえるとも思う
それならば、我々(売れ線追いたい、売れたい組)の考えるべきことはなんだろう?
ってところを命題として。
流行ジャンルそのものよりも、ジャンルに追うニーズを把握することを提案したいのね
セオリーってのはまぁ今更こんなところで言うのも馬鹿馬鹿しいけど
完品提供・参加頻度・描く内容の属性、方向性の統一 この3点で大体言い尽くせる
それに加えてニーズって話で
たとえば、陵辱求められないメジャージャンルで陵辱描くよりも、陵辱求められる弱ニッチジャンルで陵辱描いたほうが売れるんじゃね、って話
印刷部数のオーダーにもよるけど、でも壁だって突っ込むジャンルの種類で大怪我する話を割と聞くようになったんだから
下手に牛後を追うよりも鶏口となった方が知名度やら売上やらに跳ね返る気がするんだよなぁ
(ある程度以下の規模のサークルならば、ネットに原稿流されるのも「知名度あげるメリット」>「機会損失のデメリット」になるわけで)
ちなみにうちは、いつネットにさらされても少しでも誰かの印象に残せるように
知り合いのデザイナーに頼んで分かりやすいロゴとか装丁を作ってもらってる
たとえ割った本人が買わなくても、そいつの話を聞いた友人なりが買ってくれる可能性もあるんで
一応そういう意味でのフォローも求められてるんじゃないかと思う
割れを嘆くための気力を、割れを前提にしたプランニング設計に注げたらなぁ、って思う
555 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/15(土) 23:34:18.40 ID:Yz/kzP+I0
現段階でユーザー人口が減っている様には見えないのは確かにその通りかな
ただ、ニーズについては陵辱求められないメジャーなら和姦描いて、陵辱求められるニッチなら陵辱描いてと描き分ければ良いのでは?
鶏口といってもパイ自体が小さければ低空安定飛行にしかならないし、
陵辱好きだからといってそうそう好きな物だけ描いて食っていけるわけではないし
将来は年金なんて掛け金未満か下手すると貰えないかもしれないんだから、今食うだけではなく貯蓄に回すだけの収入も必要
それに作家としての寿命は生物としての寿命よりずっと短いんだから、賞味期限が切れる前に必死で稼げるだけ稼がないといけない
サークルの立ち位置がぶれると感じるなら、サークル自体を和姦系と陵辱系で分けてしまえばいい
女性作家だと腐向けと男性向けでサークル名やPN・サイトも別にしているとこもたまにある
556 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/16(日) 00:56:37.04 ID:Mcf6GJ3J0
>ちょっと議論しよう
夜中に笑わせんな
557 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/16(日) 01:21:04.61 ID:zRiZ/zQb0
562 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/16(日) 03:02:36.81 ID:Z/pV2G7i0
>>555
和姦サークルがジャンルに合わせて陵辱描いたら、サークル買いが一斉に離れるだろうなって思う
あいつらはまず「このサークル」を目当てに来てるんではなく「この方向性でこの絵でやってくれるこのサークル」を目当てに来てるだろうから
とはいえ、この考えはあくまで「自分の絵柄」でやってるヤツにはあてはまるかもしれんが
「原作に似せた絵柄」でやってるヤツには当てはまらんのかも知れん
後者のタイプは委託やDLが主力になると思われるので、サークルの方向性をわざわざ安定させる必要もないかもしれんな
しかし、毎度原作に似せて毎度求められる方向性で描くのって、サークルとして憶えてくれるのか?って思うんだけど
だとするなら、方向性を固定した上で、ジャンル方を限定して合わせていく方がよろしくないか
たとえば俺みたいなアンチ陵辱派とか、同じスペに陵辱と和姦が一緒に並んでたら、多分和姦も買わんぞ
もちろん、2サークル分安定して供給できる手の早さは必須スキルだろうけども
564 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/16(日) 07:24:33.58 ID:qbRhyBjq0
つかお前ら同人活動なんぞでどれだけ深刻やねんと。
567 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/16(日) 12:40:49.78 ID:+RzO/LEm0
作品ファンの傾向にあわせるべきと思ってるだけで
したかったんだ。誤解させてごめん。中身はがっつりエロくてもちろんおk
気取ってるのは書き手じゃなくて読み手なのよ
下品な表紙の人はあんまりいないだろ?
568 名前:流行[sage] 投稿日:2012/12/16(日) 18:00:00.33 ID:ZotGtHNU0
もう作品多すぎて飽和状態で何描いてもいっしょな気がしてきた
ある地域と、ある地域の価格差があって、安い地域で買ってきて高い地域で売る。これによる物価下落。
この2つは常に分けて考えなきゃいけなくて、前者のためには最低賃金の下落は有効な対策になり、国際競争力が身につくけど
前者は地域間の価格格差がなくなれば解消するけど、後者はもともと賃金が競走に負ける原因ではないので、賃金が0になるまで競走が激化する。 (労働者も賃金が下落しても国が補填するので受け入れる)
市場原理が働いて、最低賃金を設定しなくても最低価格が守られる可能性はなきにしもあらずだけど、それ以前に急激なインカムの減少で国民の生活が破綻する可能性を否定出来ない。
輸出業に限ってという方針もあるけど、何が輸出業か?という認定で利権が発生しかねないのと、並行輸入による物価下落はやはり起きる。
なので、今現在並行輸入で物価下落が起きている業態に限ってとか、詳細条件をかなりつめないと難しい。
で、本当にそこまで、詳細条件を詰めきれるだけの執務能力があるかどうかは、実際に詳細条件を出してもらう以外に、判別のしようがない状況。
コレに関しては、政治的な調整能力ではなく、国際競争における国家の経営能力の問題だから、過去の政治的な調整能力は実績にならないのが痛いね。
こんな記事を見つけた。
凄い人もいるもんだ。
1. Onacle(オナクル)!
人気No.1
他サイトの作品や無修正アダルトDVDシリーズを中心に多くのジャンルが揃っておりアニメ作品も約800本ある。
無修正だけではく国内のモザイク有の作品も多く配信されている。
非会員エリアで確認できる動画は約7000本だが、会員になりログインすると約10000本の動画があります。
一番のポイントは会員しか確認できない動画の中に「東京熱(Tokyo-Hot)」作品が約1200本あるところ。
「東京熱(Tokyo-Hot)」の動画はVIP専用動画なのでVIP会員になる必要がありますが、
VIP会員でも月額26.8ドル(2144円)とかなりの安さ。「東京熱(Tokyo-Hot)」の作品が見れることやサイトの質、量を考えると料金としては破格で、欠点としてはオリジナルの独占動画がないところくらい。
また、1日のダウンロード容量制限が無制限なのもうれしいところ。
かなりおすすめのサイトです。入会する場合はできれば月額VIP会員にしましょう。
「東京熱(Tokyo-Hot)」の動画は会員になりサイトにログインして、サイトの左側の『ジャンル検索』項目の『過激人気作品』をクリックすると「東京熱(Tokyo-Hot)」作品に絞った動画リストを見ることができます。
※1日のダウンロード容量制限はヘルプページでは5GB/1日となってますが実際には無制限
[長所]
・動画本数が10000本以上あり、様々なジャンルの動画が揃っている。
・「東京熱(Tokyo-Hot)」の動画を約1200本配信している。
・VIP会員でも月額26.8ドル(2144円)とかなり低価格。
・1日のダウンロード容量制限が無制限。
[短所]
2. X1X.com
欠点なし!
大手無修正アダルト動画サイトの『2Candys』と『Sukisuki69』が統合されてできた新サイト。
無修正アダルトDVDシリーズや最新のオリジナル独占動画を多く配信している。
作品は高画質でクオリティの高いS級女優が揃っており動画本数は約1700本。
この内容で月額38ドル(3040円)と比較的安く、1日のダウンロード容量が25GBでかなり多いのもポイント。
料金が少し高くなるが動画ファイルのダウンロード速度が早い高速回線プランも用意されている。
[長所]
・画質が高画質。
・1日のダウンロード容量制限が25GBとかなり多い。
[短所]
・特になし。
3. CYCLONE(サイクロン)
Onacleに見劣りするか?
他サイトの無修正作品や無修正アダルトDVDシリーズをメインに配信しており、国内作品も少し配信している。
最大の特徴は会員しか確認できない非公開動画の中に「東京熱(Tokyo-Hot)」作品が約300本あるところ。
しかも「東京熱(Tokyo-Hot)」の最新作をかなり早い段階で配信しています。
「東京熱(Tokyo-Hot)」の動画はVIP会員でないとダウンロードできないのでVIP会員での入会がおすすめ。
非公開動画を合わせると動画本数は約1000本。料金は月額39ドル(3120円)と比較的安い。
また、ダウンロード容量制限が1日10GBと結構多いのもポイント。
定額で「東京熱(Tokyo-Hot)」の最新作を早い段階でダウンロードできるというだけでかなりおすすめのサイト。
[長所]
・他のサイトの作品や無修正アダルトDVDシリーズを配信している。
・「東京熱(Tokyo-Hot)」の動画が約300本あり最新作も早い段階で配信している。
・料金が比較的安い。
[短所]
・特になし。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20121107/239157/
↑を読んだ。
悪貨が良貨を駆逐するって言葉がまっさきに浮かんだ。
あと、本物を知らないってことは必ずしも不幸じゃない。
本物を知ってればより幸福になるかもしれないけど、そのぶん、知らなかったことで満足できていたレベルで満足できなくなるから不幸になるともいえるからだ。
一言で言えば舌が肥えることの弊害もあるよねってこと。
激しい価格競争とデフレの中で、比べるまでもなく低品質・低価格のものしか知らず、それに満足してしまう人が増えるのは当然といえば当然。
世の中の大多数がそういう仕組みになるのも当然。
ただ、サービス提供者側でも職人気質の人は絶対にどこかに残るだろうから、↑の筆者みたいな少数派はそこに行けばいいだけの話。
自分が少数派だということを理解してれば、↑みたいな見当違いの少数派の主張を多数派にぶつけることがどれだけ無意味かわかるはずなのに。