「習性」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 習性とは

2021-07-27

anond:20210727131101

女はその場でヒエラルキーが上の男に群がる習性があるから、みんなが努力したところで報われるのはごく一部だけなんですよ

雑とかそういう問題じゃあない

2021-07-26

anond:20210726132035

彼らは、世の中の悪いことには悪意が関わって無いと気がすまないんだよな。 

偶然や善意でそれが起きることを認められない。

 

それ自体は、まあ人間の心の習性みたいなもんで、良くも悪くもないんだが。

ただ、往々にしてそういう態度って、自分自身が何か悪いことを起こしている可能性を忘れさせてしまうからな。

自分善意から正義であり誤ってない、という考えになる。ここまでくると端的に悪い。

2021-07-22

anond:20210721222234

それオレもおもった

そもそもエゴサからリアクション一種ファンサととらえて歓迎すべきものとおもってる層おるんかw

あたらしいしおもしれえな

まあむかしかボットにかまってもらってよろこぶのはツイッター民習性だし人力ボットならもっと喜べばいいのにな

2021-07-21

増田のやべーやつ番付2021年7月場所幕内

(3大関が優勝を競った今場所。誰にするか正直悩みました。→前回の【幕内】【十両以下】→【今回の十両以下】

横綱(触れてはならぬ人たち)

昭和時代イオン女装子などの例外を除き、森羅万象罵倒して回る増田自身の経歴からか、特に法や行政裁判所を目の敵にしている。

何度も削除を食らっては毎回戻ってきており、かつての安倍bot低能先生に劣らぬ危険人物

ここ最近投稿頻度が若干低下しており、増田では影が薄くなっている印象もあるが、自分語りによれば殺害予告による二度の逮捕歴に加え、今なお各所でトラブルを起こしているらしい。

仮に事実なら、リアルでの迷惑度ではかつての低能先生に次ぎ、未だ他の現役増田追随を許さな存在である

文頭をスペースで空けるため、「字下げ増田」と呼ばれる(ごく稀に空けないこともある)。得意技は怪文書じみた判決文やセルフ精神鑑定

なお、増田で本格的に暴れ始めたのは2019年からだが、実は超ベテランで、ネットのそこかしこ活動痕跡が見られる。

異常なまでの自己顕示欲ユーモアが全く追いつく様子のない、THEクソ増田。人呼んで増田のチンフェ。一時期消えていたが復帰し、相変わらずくだらない造語遊びばかりやっている。

本人らしき投稿によると、ひょっこり男の真似事をしていて交通事故に遭い、惜しくも生還した模様。



大関

子供山笠ポルノ認定しているらしい)・トーチトワリング組体操などをやたらと敵視し、地方ヘイトを連発する増田

何らかのネタがあるたびに地方叩きコピペの文面が次々と追加されていき、もはや落語寿限無みたいなことになっている。

名前自称だが、この名で呼ばれることはほぼなく、最初に噛みついた子供山笠からアンチ山笠増田」「子供山笠増田」などの呼び名の方が有名。

他、音楽教育一家言ある通称ピアノ増田」や「赤チャート先生」、少子化理由民主主義否定し、中国全体主義称揚する増田など、同一人物疑惑のある増田複数存在する。

追記 8月現在、この増田と思われる過去書き込みが消えていることを確認。何に引っかかったのかは謎。

どういうわけか発達障害の男女を「ハッタショ」呼ばわりし、異様に憎んでいる増田

イスラム国行け」「大使館に駆け込んで『僕をスパイにしてください』って言え」「B型作業所でハナクソ入りのパンとかクッキーでもこねてろ」などの表現がなんとも厨二臭く痛々しい。

理由不明だが、↑にあるようにスパイネタがやけにお気に入りらしく、よく繰り出す。

当該人物粘着する内容のコピペ爆撃を繰り返す増田。詳しくはこちら意図のわからない増田シリーズ)やこちらを参照。

定期的に過去投稿が消える(消される?)ため、出現頻度が高い割には痕跡が残りづらい。



関脇

パンティー

無駄に長い語りに過剰な自意識を挟んだクソエモ長文増田ひとつバズると便乗して同じような長文が次から次へと湧いてくる、まさにゴキブリのような存在

毎年恒例のアイマス総選挙クソ長文も「もう飽きた」風を気取りつつ、なんだかんだでしぶとく生き残っている。

なお、アニメ第7期放映により予想されていたヘタリア長文の襲来は意外にも少なく、なぜかヒプマイの方が多いという結果に。

ナニがきっかけでそうなったか知らないが、男叩きや特定個人誹謗中傷目的としたTogetterのまとめを複垢で作りまくっては、それを増田はてブ拡散しようと企む某ツイフェミ

すでにTwitterTogetterはてブのいずれにおいても凍結や垢BAN、404化を経験している札付きの悪質ユーザーで、処分されるたびに別垢を取り直して復帰し、

ビョーキの人特有の執念深さを発揮している。まさにヘイトモンスター。ここまで足取りがわかりやすいのには理由があり、「Twitter」「Togetterコメント」「ブコメ」「トラバ

のそれぞれで一字一句全く同じ文章を使い回すという、なんともオマヌケ習性があるため。一時は自分Twitterの男叩きをそのまま増田に垂れ流し、ツイ垢(後に凍結)を特定されていた。

はてブでも前述の通り、複垢利用で404化を食らった前科があるが、その後も次々とidを取り直しては404化という流れを繰り返している模様。

なお、最近ではPINKちゃんねるえっちねた板などに入り浸っては削除依頼を連発したり、特定スレのまとめみたいなことをやったりしている。わざわざネット臭いところにばかり首突っ込みたがる根性もアレだが、それにしてもなぜ今更BBSPINKなのか。

🍊

突然現れては規約違反を厭わずブクマカや増田をグッサリ刺してくる、通り魔のような増田

左派リベラルidや界隈の人物を叩くことが比較的多いが、他にも様々なものに噛みついており、思想以前に「バカが偉そうに語っているのが許せない」らしい。

超長文で口も悪いものの、文章のキレに関しては一定の評価を得ており、出てくるたびにブクマを稼いでいる。

うっかり変なブコメをすると長い追記で晒されボコボコにされるため、全く油断ができない。

なお、中の人は某idとの噂。実際、この増田と同様の主張をしているブコメがいくつかある他、近頃は増田への書き込み公言する、おそらく本人と思われる増田無言ブクマを残すなど、あまり隠す気もないようである

最近、一連の投稿「国語力増田」としてまとめられたが、おそらくハズレも混ざっているので注意。



小結

左翼フェミ叩きに対して憎悪を燃やすベテラン増田

「711」「R30のところにコピペしないの?」「いつもの地ならし」「○時まで寝ていたんだ」「見つかりそうか」「ということにしたいのですね」「おばさんはいいんだよ」などと、意味不明クソリプ飛ばしてばかりいる。

R30」というのはどうやら大昔のブロガーのことらしいが、そのブログ2008年更新が止まっている。仮にこの人物であった場合粘着歴の長さはもはや言語に絶する。そしておばさんというのはどこの誰なのか。

また「プライベートで○ブクマwww」「自演リー」などと、むやみやたらに自作自演を疑うのも特徴。

左右問わずこの手の人物にありがちだが、「自分の気に食わない奴は全員同一or特定人物」という思い込みが非常に激しい。

id:Ereniおよびid:iteau両氏の名前を出すことも度々あり、本人の脳内では毎回特定相手粘着しているようだが、実際には明らかに政治思想無関係増田因縁をつけることも多く、結局のところ噛みつく基準は謎。

↑のカテゴリー毎日のように、ほぼ全く同じ内容の投稿JRに対する要求のような何か)を繰り返す増田さながら昔の飯塚増田のような執念深さである

何の話題でも強引に新自由主義叩きを展開し、毎度おなじみの長文を投下する。さながら青汁CMのような増田

反緊縮を唱えており、れいわや自民党安藤裕議員などをしきりに推していたが、後者はいろいろあって次の選挙に出るか微妙らしい。

女性下方婚しない」を筆頭に様々な持ちネタを操る反フェミ増田キャリアも長く、反フェミの中ではおそらくこいつが最大勢力と思われる。

その名の通り私大理系叩きのコピペを垂れ流す増田高専に比べて何一ついいことがないらしい。しかしあからさまに自演トラバしてるのはさすがにどうかと思う。



前頭

社長(2代目)が牛丼を食うことに対して、ひたすら不満を垂れ流す増田。本人は3代目(予定)らしい。

ガイを○○するのはガイ」という定型トラバを繰り返すクソリプ増田。多様なバリエーションがあるあたりは昔の「ゴミを貼るな」に似ている。

カテゴリー参照。あらゆる事象を「ってマ?」という語尾で検証するが、大半はくだらないダジャレ。質より量の増駄。

やたらとクンニに執着する増田変な絵文字を使うのが特徴で、ウィー増田後継者存在

何の前触れもなく「ワイは~」と誰も聞いてない自分語りトラバ爆撃を繰り返すなんJ臭い増田。正確には何人いるのか不明

特定増田として、体重100kgという設定の増田カテゴリー今日のワイの餌」で日々の食事を記録する増田などがいる。

こちらも「非モテの女は『いないこと』にされている」というのが大好きな青汁増田の一人。同様の主張をしているidがあり、現在はてブ活動中。

男女の産み分けを提唱し、「産まれる男を減らすべき」という同じ内容の投稿を何度も何度も執拗に続けるフェミ増田

左翼右翼・ツイフェミ老害など、とにかくいろんな集団の特徴をひたすら挙げている増田

ホモソーシャル」「アジア主義」「共同体主義」「パリピ」「団子鼻」など様々な用語を多用するが、それらの意味が合っているのかよくわからない。というか、なぜ団子鼻?

めぐみん罵倒されたいらしい増田。他にも低能先生の語尾をパクりつつドM性癖披露する「低能ドM先生」など、この手の増田が妙に多い。

集団トーカーの被害者自称し、報道法整備を求めている増田。お察し。

トラバでやたらと市民ミュージカルおすすめしてくる増田

以前は『コモンビート』という、ピースボートかそこら系のNPOURLを添えていたこともあったが、これが規約に引っかかったのか投稿が全て消えたことがある。

潰れそうな企業などのネタを拾ってきては、デリヘルなどの風俗ネタダジャレで締める、落語のような釣り増田

中の人っぽいネタ」「風俗」そして「ダジャレ」と、ブクマカの急所気持ち悪いほどの正確さで突いてくる。

この手の釣りがあまりに乱発された結果、無関係増田までもが「で、いつ風俗ネタに移るの?」と疑われるという、深刻な風評被害を及ぼしている。

2021-07-17

不安の種が1つ解消されると、すぐまた別の何かが不安になってしまう。

そういう習性だと思って諦めておく。

2021-07-14

anond:20210713202735

増田はどうしてこんなふうに育っちゃったんだろう。

なんというか本当に親子なんだなって思いました。

他社を陥れる娘の習性増田他責に逃げる動物としての習性、文面から見るかぎりそっくりだよ。

2021-07-08

anond:20210707182239

七夕飼育したいときちゃん役所に飼養許可申請を出してね。

七夕の生態はまだ解明されていない部分が多く、最適な飼料はまだ発見されていないのが現状なんだ。

笹のなかでも唐竹大名竹)を与えると比較的食べてくれるみたいなんだけど

伐採したものは流水に生けておかないと自家中毒を起こしてしまうことが分かっているので気を付けてね。

アクアリウム用の浄水ポンプを使えば室内でも生けることができるよ。

浄水設備が難しいときは豚用のクマ笹飼料を水に溶いたもの代用できるらしいけど慣れさせるのが難しいみたい。

自力摂食できないくらい弱っている個体に給餌するとき上記の溶液が賦活剤になるらしいから覚えておくと良いかも。

それから色紙を短冊状に切って飾り付けるとその周辺に留まりやすく脱走防止になる。

ひらひらキラキラした飾り付けを好むみたいで天敵の鳥類を避けるための習性と言われているけど

そもそも天敵が何なのかもわかっていないから単に好奇心が旺盛なのかもしれない。

もし飼い切れないなと思ったら元の生息場所に返してあげてね。

2021-07-02

anond:20210628080604

マジで低脳先生クラス精神障害者24時間何十人と張り付いてるから

精神疾患のせいでデバフかかって頭悪いくせにその手の話題を真面目に語る増田イチャモンつけに行く昆虫みたいな習性は残ってるし

そりゃアホらしくなって来なくなるし描かなくなるだろ?

コロナからもっと酷くなった

2021-06-19

誰も!魚拓をとっていないのである!!!!ってのが多すぎ

こんだけばずってんだから誰か魚拓とってるだろうと思ってあとから探しても魚拓ないことが増えた

まず魚拓とるのがネチネチズルセコのはてなー習性だろ

なに一過性で楽しんで終わりにしちゃってんだよ

2021-06-18

YOASOBIはアンコールを聞け

夜に駆けるばかりがかかりすぎているけど、YOASOBIの良さが最も詰まっているのはアンコールという曲だ。

音楽ちゃんと習ったことはないけが、これは断言してもよい。

YOASOBIの真骨頂ミニマルミュージックにある。

ミニマルミュージック定義自体曖昧な部分もあるが、基本的にはある特定の短いメロディリズムを周期的に繰り返し、それが少しずつ変化していく様子を楽しむという音楽ジャンルだ。

さて、ここでミニマルミュージック代表的一曲を紹介したい。

それがThe wind forestである

となりのトトロ「風の通り道」と言ったほうがぴんと来る人は多いだろう。

久石譲代表的な曲の一つであり、そして久石譲こそ、ミニマルニュージックの第一人者でもある。

このThe wind forestミニマルミュージックだと考えている人は実はそれほど多くない。

その理由は単純で、ミニマルミュージックしからぬドラマティックな展開と、サビのゴージャスさがこの曲にはあるからだ。

しかし、そうした演出面を削ぎ落とすと、この曲自体は実にシンプルメロディライン構成されていることがわかる。

その点だけに焦点を当てればこの曲は間違いなくミニマルミュージックであり、しかし、その定義に縛られないくらいに万人の心に響く曲として完成したのがこのThe wind forestである

まり久石譲ミニマルミュージックを突き詰めた末にたどり着いた一つの最終形がこの曲だと言えるのだ。

ミニマルミュージック面白さは、繰り返しと裏切りにある。

人間という生き物は何事に対してもパターンを見出そうとする習性がある。

その習性を逆手に取って、ほんの少し裏切ることで、人はそこに意外性という面白さを見出すようになる。

ミニマルミュージックは、まさにその意外性をひたすらに楽しむ音楽だと言える。

ではなぜYOASOBIの楽曲ミニマルミュージックで、YOASOBIの楽曲ミニマルミュージックとして完成度が高いのかを説明したい。

平たく言うと、昨今の一般的アーティストは曲の幅をもたせようとしたとき、あれでもなくこれでもなくとにかく詰め込もうとする。

展開を激しくしてその落差が才能であるかのような見せかけをしようとする。

聞いている側の人間は、そんな発想はなかった!と、それを才能だと勘違いする。

当然だ。自分を含め、音楽を聞くことはしても作ることをしない人間が大半だ。

料理と一緒で作る側の想像ができないから、思いもしないものが出てきただけで簡単に優れたものだと勘違いしてしまう。

音楽もそんな安っぽい市場で出来上がっている。

YOASOBIの楽曲は、まずサビがある。

そしてそのサビがその曲を作り上げる上での最もミニマル構成要素となっている。

それに対し、いわゆるAメロBメロは、そのサビを想定より少しずれた方向に展開させ、今度はそのメロディ同士がミニマル構成している。

まり一曲に、サビ、AメロBメロという3パターンミニマルミュージックが詰め込まれていて、それらを組み合わせて1つの楽曲として構成されているのだ。(それらをつなぐためのメロディ存在しているが、それらは基本的にどこかのメロディの転調である。)

それらを激しくドラマティックに展開させるわけではなく、ほんの少しずつ、期待通りから少しだけ外れるけどでも決して心地悪くならないように、とても細かく繊細に意外性が散りばめられることで作り上げられている。

そして、そうした楽曲に対して、ボーカルの幾田りらの歌声絶妙マッチしている。

彼女の声を単調と表現するのは乱暴だ。

歌がうまい=パワフルな歌唱力と考えられがちだが、彼女凄さはその歌声の安定感にある。

ある意味では機械的と捉えられるかもしれないが、決して単調なわけではない。

安定感の上に少しのゆらぎとうっかり見落としてしまいかねないような表現力が含まれている。

これを表現力に乏しいというには浅はかで、決して押し付けことなく、同じような繰り返しと思わせながらも毎回新しい発見をもたらせてくれるような実に繊細で表現力にあふれる歌声だと言える。

同じような繰り返しに見えて、ちょっとした変化や意外性に富んでいる。

そう。つまり彼女歌声のものミニマルミュージックのものでもあるのだ。

アンコール」を聞き終えた方は、次に「優しい彗星」を聞いてほしい。

夜に駆けるに比べれば展開もつまらない、メジャーでは受けないような曲かもしれないが、この曲をミニマルミュージックとして聞くと評価が変わってくる。

どこぞの評論家がYOASOBIの楽曲を安っぽいと表現していたように記憶しているが、クラッシックオーケストラが至高だとでも思っているのではないだろうか。

寿司屋に入ってフレンチのフルコースが至高だと言われても、だからどうしたとしか返答のしようがない。

恥ずかしいのはお前だ。

さて、この2曲を聞けば、YOASOBIのサウンドミニマルミュージックによって構成されているという仮説を理解してもらえるはずだ。

そうしたら最後に聞いてほしいのはこの曲だ。

ハルカ

最初からメロディがいきなり転調する様子は、まさにミニマルミュージックのそれだ。

そしてこの曲は、サビに入るときに再び大きく転調し、サビ終わりに再び、しかも幾度なく転調していく。

最近流行りの、ただの意外性を求めるだけのこびた転調ではない。

曲の最初にかかった1フレーズメロディがすべてのベースになっていて、ミニマルミュージック本来の気づかれないようなそれでいて意外性のある変化をすっとばして、変化し終わった形をいきなり見せてくるような転調なのだ

曲全体を聞き終わったとき、それが連続性のある転調と気づく。いや、気づかないでも一つの曲として心地悪くなく楽しむことができる。

そしてそれを一つの楽曲として破綻させることなく結びつけているのが幾田りらの絶対的安定感のあるヴォーカルなのだ

申し訳ないけど、YOASOBIはずっと食べず嫌いだった。

キャッチーメロディと、悪いけど面白みのない歌声になかなか食指が伸びなかった。

そんな中、夜に駆けるブームが終わった頃、埋もれていた楽曲が耳に届くようになって考えを改めた。

そして聞いているうちに、ミニマルミュージックの新解釈であるという仮説を立ててからは、俄然聞くことが楽しくなった。

誰の邪魔をするでもないようなかかりかたをしているのに、一度意識が向けばその構成面白さに引き込まれていく。

そんな不思議な魅力に気づいてしまった。今日ヘビロテが止まらない。

残念ながらこの曲調が売れる曲調ではないことだけははっきりとしている。

しかしながら、彼らの才能が詰まったこれらの曲に少しでもスポットが当たることで、彼らの才能がもみ消されてしまわないことを祈るばかりだ。

まずはアンコールを聞いてくれ。

それが面白いと思えたら優しい彗星を聞いてくれ。

その上でハルカを聞いたら、彼らの才能がどれほどのものかわかってもらえるはずだ。

才能が詰まっているのはアンコールだが、ハルカではその才能が爆発しているのだ。

ドラマティックでゴージャスな楽曲ばかりが名曲なわけではない。

現代ジムノペティといえるような彼らのミリマリズムを感じ取ってほしい。

2021-06-16

anond:20210616141248

いやだってさ、ポケモンって怪しい屋敷ゴーストタイプが来たり、神木の周りに草タイプポケモンが来たり、海に水や氷タイプが来たりするじゃん?

でも神社鳥居とか地蔵とか変なものに集まる習性はないでしょ?しか普通の壁の落書きにも集まるとか、そんなポケモンはいない。

2021-06-11

結婚

 ここ1ヶ月、図らずも『結婚』について考えることがとても多かった。

 本当に偶然色々なところから結婚とかそれに関係するものを見せつけられたというか、「目を逸らすな」と言われている気がした。今までも度々結婚に関して否定的なことも確かに書いてきたけど、手放しに「結婚なんてクソだ、絶対したくない」と思っているわけではない。

 ただあまりにも「結婚幸せ」の価値観を、全くの思考停止で受け入れている人間が多すぎることに辟易としていることは事実。それへのアンチテーゼというか、警鐘というわけではないけど「あんたらそれちゃんと考えて言ってんの?」と言いたかっただけ。

 結婚にはメリットデメリットもあると思う。今の自分にとってはデメリットの方が大きいような気がする、というだけで否定的なこともつらつら発信してきたのもまた事実なので、しっかり言語化して考えないとな、と思った次第であります

 まあメリットデメリットと言ってもそれらは結局表裏一体で、扱う人間タイミングによって良くも悪くも簡単に変わってしまもの。まずその良し悪しは考えずフラットに、恋愛から結婚に変わることによる影響を挙げてみる。

⑴ 2人の関係法的拘束力が生まれ

子どもを産み育てることがスムーズになる

 …あれ、こんだけ?って感じだけど、マジでこんだけ。この二項の中に色々な面が潜んでて複雑に入り組んでいるだけだと思う。

 強いて言えば、⑶ 社会的立場の構築 ってのも追加できるけれど、自分にとってそれは全くメリットでもデメリットでもなければ、何かアクションを起こすに当たって原動力になるものではない。一緒にいることの周囲への説明が楽になるぐらい?

 結果としてついてくる分には勝手しろって感じだけど、社会的立場のために何かをしたりしなかったり、という判断はしない。それは結婚云々に限らず。

 てことで⑴⑵について順番に書いていくけど、既に長丁場になりそうな予感がプンプンする。

⑴ 2人の関係法的拘束力が生まれ

 それによって生まれるのは①安心感と②義務感。この時点でも善玉と悪玉に分かれてそうだけど、実はもう一つ階層がある。

安心感

 安心感がもたらすのは、文字通り “不安が取り除かれた心地よさ” ともう一つ、あらゆる人間関係において最大の敵 “馴れ合い” だ。

 文字通りの意味については書くまでもないけど、やっぱり本能的に人間自分以外の人間に求めるものってこれしかない。「愛されている」っていう実感が欲しいし、そこからの変化が一番恐ろしいものだと感じる。

 つまり愛し愛されていると思っていた人が目の前から消えてしまう、という最も恐るべき状況に陥るリスクを最小化してくれる正攻法として、婚姻届という書類を提出して認められる結婚という契約が、最も手っ取り早くて一般的手段であるということ。それによってお互いがある程度心地よく生活できるし、信頼にも繋がってくる。するとパートナーにも自由を与えることが容易になる。

 それが一つ。厄介なのはもう一つの馴れ合いというやつで、先述の通り男女中に限らずあらゆる人間関係において最も脅威になるのがこいつ。

 これは交際前と交際後という比較的浅い次元関係性の変化でも猛威を振るう。「付き合ってから冷たくなった」だとか「もっと誠実だと思ってた」だとか、こういった類のパートナーに対する愚痴って全て馴れ合いから来ていると思うのだ。それは言う側も言われる側も同じこと。

 言われる側からすえば、付き合う前だったら「この人に好かれたい、嫌われたくない」という一心でどんなことでもできてしまう。親切にするし、優しく受け答えするし、浮気な様子は見せない。けれど付き合い始めて「この人は自分が好きだ」と認識できた途端、「これぐらいいいだろう、許してくれる」という感情が生まれて、それまでとは違った対応や行いをしてしまうようになる。

 言う側からすれば、付き合う前であれば「自分はこの人の何でもないし、相手にされなくて当然」という謙虚気持ちでいられるのに、付き合い始めると「自分はこの人に大切にされて当然、自分のために動いてくれて当然」という傲慢さが顔を出して自分勝手な期待を相手押し付けて、それが叶わないと裏切られたような感覚になる。だから上記のような愚痴をこぼす。

 言う側と言われる側は固定された立場ではなくて、どちらともがどちら側にもなりうる。こうしてすれ違って、ある日プツンと切れて、もうバイバイ。これがよくあるカップル破局パターンなんじゃないかと思う。し、自分もこれまでほとんどそうだったような気がする。

 浮気、冷たい、優しくない、好きじゃない、…どこにでもありふれた別れの真因としてこの馴れ合いがある。

 人と人との関係を良好に保つには、「それぞれの人間だ」と認識できるほどの距離感が常に必要だ。

 付き合う前のような「好かれたい」「嫌われたくない」というある種の緊張感が、その最たるものだということ。それがあるからこそ気遣いや思いやりが生まれるし、欠けてしまったところも受け取る側がカバーできる。

 交際から後への距離感の変化を乗り越えられたとしても、結婚前と後ではまた違ってくる可能性は大いにある。それは交際という口約束とは異なり、婚約というもの法的拘束力を持つからだ。

 これが安心感がもたらす負の側面。乗り越えるには所謂「親しき仲にも礼儀あり」という先人の智慧を、片時も忘れないよう脳裏に焼き付けておくこと。しかない。

義務

 さっきの安心感に比べればこちらはシンプルもので、「この人を幸せにしなければならない」とより強く思うことができれば、そのおかげで仕事モチベーション向上に繋がる良い面がある。

 その代わりに、義務感という言葉強制的な印象を持ってしまうと一気に嫌悪感を覚えてしまうことが大いにある。

 人間は何でも強制されるものが嫌いだ。「好きだった物事も、強制されると嫌になる」なんてのは世の中にありふれた陳腐言葉だが、それだけ多くの人に当てはまってしまう内容でもあるということだ。

子どもを産み育てることがスムーズになる

 できちゃった婚、なんてのが存在することからも分かるように、一般的に真っ当に子どもを育てようとしたらその両親は夫婦であることが望ましい。

 とされている、と言った方が正しいのかもしれないけど。

 まあともかく、「子ども作るなら結婚するでしょ」「子どもできたなら結婚するでしょ」という発想が当然という世の中であるということ。それが⑵の文意から必然的にここで議論を進めるのは、子どもを作る・子どもがいることによるメリットデメリットになる。

 子どもが家庭の中で担う役割はやはり二つあると思っていて、一つは①家族の一員としての役割、もう一つは②夫婦の間に生まれ子どもとしての役割、というこの二つ。

家族の一員としての役割

 これはやはり一般的幸せとされていること。「家庭を持つことが全人類の夢」とでも言わんばかりの勢いで押し付けられがちな価値観だけど、確かにそれも一理ある。

 正常に機能している家族であれば、そこに帰属する幾人かの繋がりはとても強くて、無条件に愛し愛され、外敵から攻撃から守ってくれる居場所になるはずだ。そこに血縁関係が有るか無いかなんてそこまで重要問題ではないとも思う。これが家族であることの幸せ

 ただ、現実問題そのように理想的機能している家族は少ない。と思う。そんなことないのか?いや、きっとそうだと思う。そうだと思いたい。良いな、と思う家族は知り合いの中でも一握りだし、実際SNSなんかでも家族に対する愚痴ばかり流れてくる世界

 そして自分が育った環境もあまり良いものとは言えなかった。育児放棄だったりアルコール中毒者による虐待だったり、そんなような何か明らかに大きな問題を抱えていた訳ではないけれど、家族であることの決定的な意義でとなる、愛されているという実感や安心感自己肯定感を育む教育、そんなものを一切享受することはできなかった。

 それに、世間一般家族における父親に対する風当たりというのは、相当に強いものがある。自分父親が大嫌いだし、母も姉も、だ。家族から愛されている父親なんてパーセンテージでみたらほんのわずかだろう。

 ほとんどの家族で見られる構図として、まず夫婦仲は良くない。子どもたちはずっと面倒を見てくれている母の味方につき、母を攻撃する存在である父を敵とみなす。ありふれた構図だ。

 それだけならまだいいのだが、何故か、いくら育児に協力的であっても、家事をこなしていても、父親というもの基本的孤立するようにできているらしい。悲しい習性だけど。

 世の母親が「腹を痛めて子どもを産んでよかった」と答えるのは、そういうことだと思う。そこに綺麗なものは何もない。

 もし自分父親になったら、と考える。先述のように「愛されたい」という欲求を家庭で満たされることなく育ったがため、自分はこうも恋愛依存的になってしまったのだと確信している。他にその欲求をぶつける対象として友人や集団帰属などの手もあったにはあったんだろうが、自分にはそのどちらも受け入れられなかった。

 まあともかくそうやって、ようやく見つけた「自分を愛してくれる人、肯定してくれる人、守ってくれる人」と結婚したとして、その人との間に子どもができれば、それがまた全て奪われて無に帰してしまう。

 子どもにとっては母である自分パートナーを奪われ、挙句の果てに家庭という場所から孤立する。そうなるとまた生まれ育った悪夢のような家族に逆戻りだ。それを恐れている。

夫婦の間に生まれ子どもとしての役割

 「子は鎹」という言葉がある。

 こんなクソみたいな言葉はこの世にないってぐらいクソみたいな言葉だと思う。鎹がなければ離れてしまうような関係人間と一緒に過ごさざるを得ない上に、それに子どもを付き合わせるなんて最悪だ。

 けれど皮肉なことに、その離れる原因はほとんどが子どもだったりもする。

 子どもができることによって夫婦関係は父母という関係にもなって、彼氏彼女、夫と妻、という1:1の関係性ではなくなる。その変化の中で上手く2人の間を擦り寄せていかないと、育児教育家計問題でやっかみ合うようになり、関係悪化する一方だ。そうして子どもが原因で離れていった2人を、繋ぎ止めるのもまた子どもなのである

 これを果たして幸せと呼ぶことができるのか。

 …とまあ、長々と書いたけど今の自分で考えが及ぶ範囲はこれぐらいだ。

 あとはもっと歳をとったり、独り身になったり、自分結婚してみたりして見えてくるものもあるのだろうなとも思う。それはその時にならないとわからないし、とにかく今はこう考えている。

 という記録。

2021-06-10

文化についての評論どっかにいか

女は夢小説キャラ自分とか好きなキャラに置き換えて楽しむ習性があるひとがおおい

それはキャラストーリーを別物としてとらえてるからできることだ

男は置き換えることはあまりしない そのままそういうものとしてたのしむしゅうせいがおおひとひおいいいえ

みたいなのな

にゃ~ん

2021-06-08

[]

増田アース砂漠に棲息する鉄穴鳥は非常に硬いうんこをする。はるか昔の先祖大気圏突入に耐えられるうんこから始まった縁であろうか。

うんこが硬いのは食べ物と水分がほとんど含まれない関係であり、鉄穴鳥としては砂漠で貴重な水分を極力外部に排出しないメリットがある。

まりうんこがカチコチなので、そのまま肛門の栓として機能しているほどだ。

それも関係して鉄穴鳥の糞は実に見事な円筒形をしていた。

長さも径も身体サイズに比例して、ほぼ一定である

擬人化表現をすれば)これに目をつけた虫が増田コロ糞がしだ。

こいつは風で固くしまった砂丘など特に車輪移動のメリットが大きい場所に棲息する特殊車輪生物で鉄穴鳥の糞をローラーとして長距離を移動し、水場まで持っていく習性がある。具体的には長い第二肢で糞を挟み込み、軸付近ホールド。残りの足で糞を蹴って転がすのである

糞を水没させれば、キチン質の顎しかもたない増田コロ糞がしでも、糞に含まれ有機物を利用可能になる。時期によっては卵を産み付けることもあるという。

近年、増田コロ糞がしの一種円筒形をした植物果実などを利用して移動することが発見された。

植物側にしてみれば増田コロ糞がしを利用することで遠くまで種を運ばせることができるわけだ。

途中で鉄穴鳥の糞が見つかると果実は捨てられてしまうのだが。

増田コロ糞がしにコロとなる果実提供する植物の中には、一定の回転数ごとに種を落とし、計画的に種が広がる仕組みをもつ種すらあった。まるで古代の馬車についていた距離計のようである

実は植物車輪利用のほうが先だったという説もある。

2021-06-05

なんとなくハックルさんはてなに復活しそうな気がする

最近ハックルさんブロマガYoutubeネタ切れ感が半端ない

https://ch.nicovideo.jp/huckleberry/blomaga

https://www.youtube.com/user/iwasakinatsumi

YouTube最初はてなダイアリー時代と同じように有名人いっちょかみでしったか評論をつける芸風で4万再生などかっ飛ばしてた。

しか意味不明なことを言いすぎて低評価が目立つようになり、最後のほうは1000再生程度まで落ち込み、更新が停止してすでに半年である



もしドラの後も細々と本は出版されていたのだが、小説2015年最後に打ち止めとなった。

固定ファンがいたのかシリーズ化していた「甲子園けが高校野球ではない」シリーズ2018年に4冊目で打ち切り

最終巻のコメントは「企画は秀逸。監修者(岩崎夏海氏)のコメントには違和感。」と評価がついている。ハックルさんは言ってることがおかしいだけで企画力は素晴らしいことがまたしても証明されてしまった。

コーチと折り合いがつかず、ベンチ入りできないで3年間を終えたエピソードに対して「戦略大事戦略重要性を実感したであろう。」という、ぶった切ったコメント戦略って?果たして高校生がこの状況下でどのような戦略をとれただろうか。転校してそこの野球部で頑張る?コーチを辞めさせる方向に暗躍する?コーチ無視して監督アピールする?(思いつくものはどれもハードルの高いものしかないが。)「戦略大事」「戦略重要」で終わるのではなく、その具体例も示してもらわないと腹落ちできない。具体的な処方を書こうとする試みは素晴らしいだけに惜しい。


高校球児に「戦略大事戦略重要性を実感したであろう」と語っていたハックルさんはちょうど同じタイミング岩崎書店社長退職された。

https://www.shinbunka.co.jp/news2016/09/160928-01.htm

それ以降は全く出版から声がかからなくなったようで一冊も新刊はでていない。当然だがテレビ雑誌への出演でも見かけたことはない。戦略重要性!


ブロマガについては8年間全くぶれずに変わらぬペースで更新されててすごいとは思うのが率直に申し上げて

ここ1年はただ更新してるだけという感じで全く面白くなくなった。

岩崎書店トップを退かれてからイキリ要素が減って常識的文章を書くようになってしまった。


もしドラ印税不動産業から安定した収入が入ってきているようで生活には不安がないそうだが

安定した収入貯金を元手にしていろいろとビジネスをやりたいといっておられた。

コロナのせいで計画がつぶれてしまっておりいろいろとモヤモヤとされているようだ。


それに反比例する形で、深夜の深酒のようにはてブコメントが増えていている。

多くのはてなブックマーク利用者と同じく、すさんだ気持ちを隠さなくなってきており

最近ハックルさんが忌み嫌っていた当時のはてブ連中と同じようなコメントを書くようになっている。

すっかり逆張りはてなー習性が復活してんじゃん…

https://twitter.com/oxomckoe/status/1400801642274955272

aureliano 2021/06/05

自分差別心に自覚がないどころか指摘されればされるほどそれを認められなくなる心性は興味深い。

https://www.mamazero.com/entry/mamazero230

aureliano 2021/06/05

KKW(Kanari Kimochi Warui)

https://note.com/sunainu/n/n0bc59b7c6de7

aureliano 2021/06/05

大量に釣られてる。これは釣りだと思う。

https://twitter.com/dankogai/status/1400281187331960839

aureliano 2021/06/06

この人は常に安定して誤ったことを言ってくれるので非常に助かる。

https://togetter.com/li/1725931

aureliano 2021/06/06

こういうのふざけない方がいいと思う。もしこの人が本当に検事なら法曹界はどれだけ犯罪リテラシー低いんだと不安になる。

かつての輝きが色あせつつあるように見える岩崎さんだが、最近またはてなの方を向き始めている。

やはり彼の原点ははてなにあるのだ。

ここらでそろそろ原点回帰するべき時が来たのではないか


余談だが岩崎書店2020年社長さらに交代し、岩崎家の支配力がかなり弱くなったように思う。

なぜ23区人は具体的な地名にいちいち言及するのか

常識的感性を持った謙虚人間であれば、通常、「東市来駅だなんて言っても通じないだろうし、そもそもムダな情報から、"最寄り駅"とでも言おう」と思うんだ

これは必ずしも、東市来がド田舎破滅駅だからってわけじゃねえ

鹿児島中央駅でもそうなんだ

言うにしたって"県庁所在地の駅"くらいに留めておく それが奥ゆかしさってものなんだ

魂の腐りきった傲慢23区在住糞人間は違っていて、なぜか、いちいち、絶対に、具体的な駅名を出す

池袋駅豊島園北千住、あと知らんけど諸々

本当になんでなんだよ

誰もテメーのクソつまらウンコみたいなエピソードに興味持ってないんだから、できるだけ枝葉は削ぎ落として欲しいんですよね

まあ、さいわい、皆さんがなぜか虫のようにおんなじ習性を持っているおかげで、「おっ、突然知らない駅名が出てきたぞ、なんか大事な要素なのかな?」なんて思う必要はないんだけどさ

「アッ、聞かれてもねえのに突然駅名を出してきたぞこのカス、ってことはこいつは23区居住圏にしてる薄汚ねえ虫けらで、この駅はそういう穢れた駅なんだな」、と思えばOK

そういう意味じゃあ案外ノイズにはならないといえばならないんだが、やっぱし鬱陶しいものは鬱陶しいし、できることならやめてほしい

やめてほしいし、(自粛)

2021-05-31

anond:20210531030912

本能って答えに対して

「これ言うってことは、あれなのか、普段から法律とか倫理とかを全否定して、万人の万人に対する闘争状態を支持してる感じなのか

はてブって意外とアナーキー場所だったんだなあ……」

って反論があったから、これにも答えておくかぁ。

これも屁理屈になるね。なぜなら

法律とか倫理っていうのは“生きている”ひとの為に作られているもの」だから

少しでもより良く生きていく為に、人間本能をある程度自分意志で抑えられる人間─が、生きている人間対象にして作り上げてきた決まりごとのようなものから

その点を無視して「生きている人間に対して害するような闘争状態を支持する意図」をもっているかのように疑うのは、おかしい。

なにより、前提として「生まれて来ていない生命」について語っている本人が「生きている(生まれてきている)人間に対して向けられる本能の矛先」を例に出してくること自体矛盾している。

否定したいための理屈しか見えない。簡単に言うと揚げ足取りということになる。

言葉所詮道具だから、お前が受け取りたいように受け取ることが可能だ。だが、そうであるならば、おそらく何を聞いても無意味だと思うぞ?全てを自分の主張に沿うように変換して受け取り、否定する結果にしかならない。

人間は、自分意見を後押しする根拠ばかり集める習性があるからな。無駄に頭がいい人ほどたくさん集め、それを元に、どんな反論自由に形をもてあそび否定する。

そんな感じに陥ってるように見えますねー。

釣糸垂らしてにまにましてるんでしょうか?

それならそれで。と思って答えたつもりだったから、それでもいいんだけど、さw

2021-05-22

弱者男性のわしがクロワッサンして起きた変化4選

anond:20210508214201 ふむ。

anond:20210522002724 ふむふむ。


1.わしの弱者具合

年齢...40代独身彼女なし

容姿...170cm80kgデブ塩顔ブサメン丸坊主、両耳にピアス

生活...1k8畳5万、部屋きれいシャワー3日に1回、掃除洗濯最適化

仕事...一人親方貯金300万、今年度の推定年収100万円未満

趣味...ドカ食い、アル中ネトゲYoutube2chまとめ記事はてな読書

友人...男友達多め、女友達ゼロ (話はするがヤりたくなるので本音が出ない)

sex...年に数回異なる素人ノーマルなやつ。性処理は毎日

etc...アル中亭主関白父親から母への心理的DVに声を押し殺し続けた日々。他人が怒られる、不機嫌だと喉が締まる後遺症

2.読んだクロワッサン

クロワッサン 2021年5/10No.1044

https://amzn.to/2RvIvvX



3.わしに起きた変化4選

(1)好みの女性がたくさんいて"わし"が大きくなった p.12

(2)ゴリラ禍でも優しくてマメで面倒見が良いオスがモテる事がわかった p.86

(3)クロワッサンの推薦本をアマポチした p.93

(4)シュワシュワキムチを作れるようになった p.102



(1)好みの女性がたくさんいて"わし"が大きくなった p.12

アンケートに協力してくれた38組の買い物上手たち

30代以上の女の顔写真が1ページにワサッと。きれいな女を見ると頑張ろうと言う気になる、コイツらとクソやりてぇから努力しよ

本間朝子さんが一番タイプ



(2)ゴリラ禍でも優しくてマメで面倒見が良いオスがモテる事がわかった p.86

類人猿飼育者とカラス研究者の対談。動物人間習性類似性について。このクロワッサンで最高の記事

その他にも

ハシブトカラス(そこら辺にいるカラス) の「カア」という単発の鳴き声は、周波数の種類が個体ごとに決まっているので、おそらく声を聞けばほぼ誰なのかわかるんです。

あっこのゴミステーションカラスって会話しとったんか

世界観が変わって良き



(3)クロワッサンの推薦本をアマポチした p.93

これでおしまい 篠田 桃紅 (著)

https://amzn.to/3b7tcAD

この人のドキュメンタリー番組めちゃくちゃおもろかった。

紹介記事文章あなた生き方あなたしか通用しない」でポチ

p.12「38人のオシャレな生き方から p.93 「あなた生き方あなたしか通用しない」の流れが最高

ゴリラカラス対談の次に面白い


(4)シュワシュワキムチを作れるようになった p.102

たまーにシュワシュワくるキムチ無性に食べたくなる。でも甘辛い or 塩辛キムチばかり

市販品でシュワシュワキムチ出会えない。いつも期待して買い、食ってはガッカリした

このレシピでシュワシュワの原理発酵理解

甘酒ということは、塩麹でもいけるな。一生市販キムチを買わずに済む

今後キムチ自炊なので、これ知っただけでも雑誌代はペイかな

シュワシュワキムチ

4.ワシの毒特な雑記

・便利な雑貨の紹介記事

欲しいもの特になかった。40になって物増やす気になれん。厳選する段階

・便利な調理器具

同じくなかった。

ターク製の鉄フライパン載ってたが、キレイ好き>料理好きなヤツは生活の質が下がる

毎回の油ならしでキッチン周りが中華料理屋の臭いを放つようになる

食器も床もトイレの扉も洗濯機もベタベタ換気扇フィルター半月で油まみれ

ワシは一生モノカリカリ目玉焼き大好物で使ってるが

そんなもん未来のオシャレさんにすすめんなクソ

・クソポエミー

ワッサンにはポエマーが多い。記事科学的根拠引用文献がない

「私の幸せ秘訣はこうです」は全てワクワクなし。読み流し

文章熱量を感じない (p.86以外)

2021-05-11

うちの猫の飼い方

猫の飼い方で家族と衝突してるんだけど、他の猫飼い増田たちはどうしてるのか教えてほしい。

うちはド田舎の一軒家(けっこう広い)で、雑種の猫2匹(3歳のオスメス)を飼ってる。

田舎特有の「玄関含めたドアというドア開けっぱなし癖」が治らず(とくに祖母)、気づいたら祖母がドアを開け放ち、気づいたら猫が脱走ということも多い。

なので、日中は猫が主に過ごす1部屋(9畳くらい。)に集めて寝かせることにした。

家族との主な衝突内容

日中1部屋に閉じ込めることに反対

②閉じ込めるのはかわいそうという理由で猫部屋の窓を開放 ベランダ自由に行き来させている

シャンプー反対(生まれから1度も洗ったことない)

家中どこでも行き来させたい

まず①だけど前述の開けっぱなし癖で脱走した過去が何度もあり、

家族仕事で出かけている日中は1部屋に閉じ込めておくのがいいと思っている。

なんなら家族がいても網戸を開けてスルっと脱走してしまう。

庭が広いこともあり、脱走しても大抵は庭にいるので、家族は脱走してもあまり気にしていない模様。

私としては外に出すミスを繰り返せば縄張り意識が芽生えてしまうと危惧している。(病気をもらうのも怖い。猫1度も洗ってないし。)

そして②。

森に囲まれたド田舎ベランダを常時開放。

四季折々迷い込んでくるミミズカエルセミトンボ・たまにスズメを潰しているが、これも猫洗ってないのに大丈夫なのか?と心配になる。

一番怖いのは手すりに乗っていること。

結構太い手すりなので強風にあおられても簡単には落ちないと思うが、

とはいえ落下の危険は十分ある上、たまにベランダの小さい穴を通り抜け、外側のヘリをギリギリで歩いたりしていて発狂する。

家族ヘリを歩いてる猫をみても「あんな高いとこから落ちない。落ちたことないから」と笑い面白がって見ている。

耐えられない私が隙あらば閉めるのだが、家族が「ただでさえせまい1部屋に閉じ込めているのにベランダまで閉めるのか!」と責めるため

だんだん私が悪いことをしているような気分になってきた。

③は「仕事の同僚(猫飼い)がそう言っていたから」と言われ現在までその通りにしている。

完全室内飼いならアリだと思うが、汚いベランダの虫やらホコリやらをまとった状態でそれはないだろと思うのが正直なところ。

何度かシャンプーを打診したが「わかってないやつが口出すな!」となぜかキレられた。

やはり私が悪いのか?

④に関して懸念しているのは主にキッチンだ。

なにせ今まで生き物を飼ったことがないので、食品をむきだしでテーブルに置いておく習性が染み付いている我が家だ。

猫にパン・おかずなどをグチャグチャにされた経験多数。

双方にとってよくないと思い、キッチンは猫の出入り禁止にさせてくれとお願いした。

その時家族は了承してくれたのだが、私が見ていない時だけこっそり開放していることが発覚した。

(キッチンの網戸から脱走されたことで判明した)

脱走含め改めて危険性を説明したのだが、「ホラ!猫ちゃんももパン食べませんって言ってるよ!」と言われた。

その時私は全てを諦めた。

もし猫飼い(完全室内飼い)の増田がいたら知恵をかしてほしい。

増田ん家の猫は日中どうしてる?

上記の飼い方でおかしいところ、気になるところがあれば指摘がほしい。

また、脱走防止グッズのおすすめなどもあれば教えてほしい。

追記:お前が家を出ろみたいなコメントあるけど、

田舎一家農業やってるのでそこんところ把握してくれると助かる



追記追記:色々アドバイスありがとう。ちなみに猫は避妊去勢済み。9畳の部屋はエアコンファン脱臭機、ペットヒーターなど完備。

ノミ駆除薬も打ってるけど、ベランダに出してる時点で100%は効いてないだろうなと思ってる。ノミ改善される、程度の認識でいる。

もともと私が大学のために上京してった時に飼いはじめた猫なので、主な飼い主は家族なんだよな。

田舎なんだから外を散歩させたら?」という意見一定数あったのは賛否は置いておいても新しい発見だった。

自分は「猫を飼う=完全室内飼い」という図式が脳内で成り立っていたので…。

一度外に出すと、衛生面的にもう家には入れられないと思うので、うちは室内飼いを目指すつもり。

(相変わらずベランダカエルつぶしてるけど…)

とりあえずガリガリウォールは1つ増やそうかな。


完全室内飼いにここまでこだわって家族と衝突する理由はもうひとつある。

夏場になると、猫部屋で窓を開けて寝ている家族虫刺されがひどくなる。

ただの蚊ではなく、ノミブヨっぽい刺され方で両腕両足にボコボコと赤黒く腫れるタイプの。

刺されまくってても猫のせいではないと思っている家族は、ある意味おめでたいし猫バカなんだろうな。

2021-05-08

anond:20210506213736

 漁港の街で私は生まれ育ち、私の両親の友人には多数の漁業関係者存在した。私が幼い頃は、父も本業の合間にパートタイムで彼らの漁船に乗っていた。このため現在に至るまで、魚介類に関しては新鮮かつ上質のものを食べられると云う恵まれ境遇にある。決して裕福な家庭ではなかった(だからこそ父もパートタイム漁師をしていた)が、魚介類に関しては、近所の漁師のおじさんおばさんが呉れるもので事足りていた。おそらく私の実家は、金を出して魚介類を食べることはゼロに等しい。私が「わざわざお金を出してまで、外食焼き魚を食べる気にならない」と言う理由は、これである

 はてなブックマークでは「増田は美味しい焼き魚を食べられる店を知らないのだろう」といった声も有ったが、そもそも「美味しいものを食べられるのは外食の店だけ」というのが、都市部居住者の傲りであるはてなブックマーカー都市部居住富裕層が大多数だから、良い魚介類外食の店に行かなくても食べられるような「田舎漁業関係者やそれに近しい人間」の存在など、頭に浮かばなかったのだろう。まるで、美術館若い女性観覧者を見つけると、勝手初心者だと決めつけてレクチャーを始める「教えたがりオジサン」のように。

 このような美味しい魚介類を好きなだけ、たらふく食べられる境遇で育てられたため、魚の骨を綺麗にむしって余すところなく食べるように、私は両親から入念に教育された。これは現在でも変わらない。家族以外の人間との食事の席で、しばしば「骨格標本でも作るつもりか?」とドン引きされる始末である。頬肉を食べて眼球をしゃぶるぐらい、焼き魚を食べるならば普通のことだ。

 非都市部の非富裕層で育てられたので「好き嫌いを言わず食卓に出されたものは残さず有り難く食べろ」「食べ残しは二度の殺生」と躾けられた。だから私の前に出されたものは、全て有り難く食べる。それが礼儀である。仮に「郷里で食べられる新鮮かつ上質な魚介類」には遥かに劣るような代物であっても、である。そんな時でも、骨むしりマシーンとして育てられた私の習性は、遺憾無く発揮されてしまう。ボクサーが反射的にコンビネーションブロウを出すようなものである

 ボロボロ溢れやす食べ物も勿論ちゃんと残さず食べる。単に「自分から進んで選択しない」というだけのことである。だから食べ残しされた可哀想三色そぼろは存在しない。安心して欲しい。

 鮎はどうなのか?と言う声も有ったが、答えは一つである。頭から丸齧りして骨一つ残さず食べる。他にどうしろと言うのだ?鮎は、焼くだけでなく甘露煮も良い。

 美味しい鮎だけでなく、現在居住地では、妻の実家のツテでイノシシ肉、果物、米を食べる機会が多い。これらも当然「わざわざ外食で食べたくないものである

 最後に一つ、これだけは言っておきたい。

 もしも貴方が山あいの異空間を訪れたならば、その時は山賊焼を食べるのを忘れないでもらいたい。

2021-05-07

わざわざ外食で金を出してまで焼き魚を食べたくない。

 漁港の街で私は生まれ育ち、私の両親の友人には多数の漁業関係者存在した。私が幼い頃は、父も本業の合間にパートタイムで彼らの漁船に乗っていた。このため現在に至るまで、魚介類に関しては新鮮かつ上質のものを食べられると云う恵まれ境遇にある。決して裕福な家庭ではなかった(だからこそ父もパートタイム漁師をしていた)が、魚介類に関しては、近所の漁師のおじさんおばさんが呉れるもので事足りていた。おそらく私の実家は、金を出して魚介類を食べることはゼロに等しい。私が「わざわざお金を出してまで、外食焼き魚を食べる気にならない」と言う理由は、これである

 はてなブックマークでは「増田は美味しい焼き魚を食べられる店を知らないのだろう」といった声も有ったが、そもそも「美味しいものを食べられるのは外食の店だけ」というのが、都市部居住者の傲りであるはてなブックマーカー都市部居住富裕層が大多数だから、良い魚介類外食の店に行かなくても食べられるような「田舎漁業関係者やそれに近しい人間」の存在など、頭に浮かばなかったのだろう。まるで、美術館若い女性観覧者を見つけると、勝手初心者だと決めつけてレクチャーを始める「教えたがりオジサン」のように。

 このような美味しい魚介類を好きなだけ、たらふく食べられる境遇で育てられたため、魚の骨を綺麗にむしって余すところなく食べるように、私は両親から入念に教育された。これは現在でも変わらない。家族以外の人間との食事の席で、しばしば「骨格標本でも作るつもりか?」とドン引きされる始末である。頬肉を食べて眼球をしゃぶるぐらい、焼き魚を食べるならば普通のことだ。

 非都市部の非富裕層で育てられたので「好き嫌いを言わず食卓に出されたものは残さず有り難く食べろ」「食べ残しは二度の殺生」と躾けられた。だから私の前に出されたものは、全て有り難く食べる。それが礼儀である。仮に「郷里で食べられる新鮮かつ上質な魚介類」には遥かに劣るような代物であっても、である。そんな時でも、骨むしりマシーンとして育てられた私の習性は、遺憾無く発揮されてしまう。ボクサーが反射的にコンビネーションブロウを出すようなものである

 ボロボロ溢れやす食べ物も勿論ちゃんと残さず食べる。単に「自分から進んで選択しない」というだけのことである。だから食べ残しされた可哀想三色そぼろは存在しない。安心して欲しい。

 鮎はどうなのか?と言う声も有ったが、答えは一つである。頭から丸齧りして骨一つ残さず食べる。他にどうしろと言うのだ?鮎は、焼くだけでなく甘露煮も良い。

 美味しい鮎だけでなく、現在居住地では、妻の実家のツテでイノシシ肉、果物、米を食べる機会が多い。これらも当然「わざわざ外食で食べたくないものである

 最後に一つ、これだけは言っておきたい。

 もしも貴方が山あいの異空間を訪れたならば、その時は山賊焼を食べるのを忘れないでもらいたい。

私は圧倒的顔面弱者で年齢1桁の頃から毎日鏡を見る度に溜息しか出ない女。

女装シリコンマスクなるもの存在今日知った

このシリコンマスク、スポッと被るだけでクソみたいな額ともクソみたいな鼻ともクソみたいな目ともクソみたいな頬ともクソみたいな人中ともクソみたいな…とにかく全てのこのクソ顔面におさらばして、シリコン製のかわいい女の子のツラの皮が覆い隠してくれるというではないか

これは試してみるべきか…?

こんな顔に産まれたが、私には、到底こんな顔では着て歩く事を許されないような美しい服を買い集めてはタンスの肥やしにする習性がある

一度でいいから、好きな服を着て鏡を見た時に「かわいい服を着たクリーチャー」じゃなくて「かわいい服を着た人間」が写っているのを体験してみたい

被って外に出る度胸は多分ないけど、鏡に映る顔がマトモなのってどんな気分か試してみたい

ブスよりは少々不自然でもかわいいお面の方が絶対に良い

しか女装シリコンマスク結構高い

15000円ぐらいする

ひととき自己満足の代金としてこの金額は安いのか高いのか?

商品特性的に一度被って満足したら売るっていうのも厳しそうだし…

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん