2024-11-13

職場女性社員女性管理職について感じること

職場での女性社員女性管理職の在り方の理想現実をどのように捉えているか

皆さん個人観測範囲ではどのような様子なのか。

ゆとり世代からであろうか、学生時代就職活動自分性別が「女」であるからこうしなければ/しなくてよいという意識を持ったことのないまま、メーカー総合職として30代を迎えた。

私の在籍する部署企画管理系で男女比率は半々、仕事は適正や経験年数によって割り振られ一人一人が自分案件を持つ。

故に男女での違いは産休育休を除いては体感できないのだが、事業部門においてはまだ管理職になるような世代女性は思うように育っていないようだ。

いまの40歳前後が境目なのか、先輩女性方は主体的営業というより営業事務のような仕事を任されており、当人たちがそれ以上業務の幅を広げることに消極的だ。

一方で若手(〜30代前半?)女性社員男性社員と肩を並べ切瑳琢磨している。

こういった状況を見ると、入社以来上司から重要業務を任されることもなく将来的に部署を牽引するマインドが養われるような教育を受けていない世代から無理矢理女性管理職を出せなんていうのは、誰も幸せにならないと思うのだ。

ロールモデルがいたら心強いけれど、単なる神輿でなく実力があり周囲や本人の心構えができていないと反発を招き逆効果である

これから先は確実に、同じ目標を掲げて切瑳琢磨してきた仲間から性別関係なくリーダーが輩出されていく未来が見えるので、急いだり無理やり行うものではないと強く感じる。

重要なのは上司が部下に対し性別役割区別することなく、等しく目的意識責任感を持たせることだと思うこの頃である

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