はてなキーワード: 日本円とは
日本の皆さん、これは強い警告だ。注意して聞いて欲しい。
ついにAppleWatchの試着が開始される。そして販売も控えている。
林檎信者(以後、信者)と対林檎情強局(Counter-appleism Intelligence Agency、以後CAIA)とが日々情報戦を行っているが、ここで私が手に入れたリポートを基に、真実を明らかにしたいと思う。
当面は、強い信仰心を持つ信者と、潜入したCAIA職員のみが試着することになるだろう。
しかし、Appleの生産及び流通の強大な管理能力を考えると、一般人がデバイスを購入できてしまう可能性が非常に高い。
「何やってるの?」「ああ、政府の陰謀を明らかにする告発文を」「モルダー、あなた疲れてるのよ」
そうした場合、大抵既に引き返せないほどにAppleに侵食されてしまっている。
残念なことだが、無理に衝動を抑えても反社会的な行動を取りかねない。
症状を抑えるにはコントロール、つまりゆっくりとした減林檎が重要だ。
簡単な診断方法として、以下を参考にして欲しい。
こうした場合、かなり重篤な信者の典型的な症例であり、AppleWatch購入が薦められる。
「あら?でもiPhone便利よ」「中毒者はみんなそう言うんだよ」「今どきそんなの流行らないわよ」
ただ、先程も言ったとおり急な断薬は禁断症状があり危険である為、コントロールした減薬が必要である。
つまり、新たな信者を創りだしかねない場合は、周囲の人間が強く止めるべきである。
近親者が注意すべき、AppleWatchを購入してしまいかねない人間の特徴をリストアップする。
リストを見れば判る通り、人類に対するiPhone、つまりAppleへの普遍的な依存を促すデバイスとなっている。
「でも、医学的には定期的な運動は健康に繋がるのよ」「管理された健康は、自由の侵害だよ」「気にしすぎよ」
日本では「スマートフォンを捨て、書を読み、友と語らおう」とする演説が行われたと聞き及んでいる。
本来、会食中にメールのチェックをしたり、SNSに投稿するのはマナーに反することだ。
礼儀正しい日本人は、職場外であっても上司との食事中には時計を確認しないと聞く。
嘆かわしいことに、常にiPhoneを身につけ、常に画面を見つめる人間が増えている。
これは由々しき事態であり、そう感じる常識的な人間は幸いなことにまだ多い。
腕時計という一般的な装飾品の形を取り、iPhoneを常に腕に付けるのと同じ作用が生じる。
今までランチ中にはメールをチェックしていなかった同僚が、腕時計を見るようになる。
SNSに依存していなかった友人が、腕時計の振動を気にするようになる。
更に、スケジュールやToDoリスト、居場所やメモに至るまで、全てをAppleに委ねることを促進する。
Appleが全てを把握し、Appleがアナタに対して命令するのだ。市民、運動の時間です、と。
「ワーカホリックを増やすとする根拠は無いわ」「James E. Katz博士の論文を読んだかい?インドや韓国でも」「疫学的な論文じゃ無いわよ」
CAIA職員は、一般にはAppleの人類に対する普遍的な支配に対抗する秘密組織として認識されていると思う。
しかし、実体としては相互依存状態にあり、冷戦構造を維持することで結果的にAppleの支配を増やす方向に働く。
結論から言ってしまえば、次のような一見批判に見える情報操作は、逆にAppleWatchへの興味を引き立てる。
「そんな組織はあなたの妄想よ」「即座にこれだけの反論が付くのは常識的に考えられない」「ファンにはアンチもつきものよ」
機械式腕時計へ植え付けられた幻想(それはまさに幻想と呼ぶに相応しい市場だ)がある為、宝飾品業界や時計業界は何も言えない。
「社会人は腕時計に幾ら以上かけるべきだ」とする言説は、日本社会にも根深いと聞く。
本来腕時計はその技術やデザインに惚れ込み、統一感を持たせるための宝飾品として身につけるものだ、
そういえる界隈は、日本円にして数百万円程度では意に介さない。
15万円の玩具は高いが、15万円の機械式腕時計を保有する日本人は多いだろう。
スマートフォンを取り出すという行為が不作法に見える、依存症に見えるという風潮を作り上げる土壌となる。
非常に残念なことに、Appleデバイスの連携や連続性は偏執的なまでに高められている。
まるで後方互換性を異常に意識して継続させようとした往年のMicrosoftを観るようだ。
我々はスマートフォンを見入る相手よりも、腕時計を付けるだけの相手を好ましく思うようになる。
病的なまでに連携するAppleデバイスと、発散し続けるAndroidデバイスのどちらをより好むかの問題となる。
往々にして、運動量計のノウハウを蓄積する企業と、そうでない企業が連携し、成功する例は少ない。
iTunesの際にAppleは示して見せた。技術ではない、CDを持ち運ぶ手間は少ない方が良い。
Macの際にもAppleは示して見せた。性能ではない、最低限の機能とデザインがあれば良い。
ニンテンドーは健全に検討していると言えるが、ビジネス向きとは言えない。
運動量計のような、スポーツ製品の方が実は連携しなくても良い。
Appleがしきりに宣伝する、スポーツ選手、エクストリーム競技、健全な競技者達はAppleWatchを必要としない。
それを身につけることで、そうなるであろうというイメージの刷り込みだ。
そして、運動量を気にする、運動をしないビジネスマンが腕時計を求める。
ガジェットではなく、腕時計だ。ビジネスの場に相応しい、ギークの"好まない"装飾品だ。
そういう人種は、腕時計と玩具を比較する。そして腕時計業界の幻想に引っ張られる。
どれだけの人間が、iPhoneの足りない部分、売れない理由を考え出しましたか。
今でも単体のデバイスとしてiPhoneよりも優れているものはとても沢山あります。
しかし、バックアップが自動的に取られ、水没しても新品の交換ですぐに復帰するデバイスは少ないでしょう。
そして、そのバックアップにはPCが居るのです。AppleIDも必要でしょう。
PCとスマートフォンとタブレットと、多数の端末を同期する手間は、どれだけのものでしょう。
Appleはそれを用意し、囲い込み、自由を手放すことで安らぎを与えるのです。
今日は長距離ドライブで運転中暇だったので、いまさらながらAndroidスマホの音声コントロール(Google Now)を試してみた。
検索画面を出して「OK Google」と言うことで音声コマンド認識スタート。
まずは上手くいったもの。
「明日の天気は?」「今の気温は?」
以前は「○○町の天気」とか発音していたが、現在地であれば地名も不要みたい。
いきなりYoutubeアプリが開く、なんてことはないが、直前までは検索してくれた。
他の通貨変換も当然出来るはず。
車であることを明記して内容を修正したら、きっちり音声で教えてくれた。
マップ付き。
「○○までの道順」
ナビにいきなりは飛ばず、とりあえずマップで教えてくれた。
「Yahoo JAPANを開いて」「Wikipediaを開いて」
検索画面を経由せずに直接ページに飛ぶ。
「Facebookを開いて」「Twitterを開いて」「LINEを開いて」
アプリが起動する。
カレンダー・メールアプリ・電話アプリが開いて次の音声コマンドの待機状態になる。
「無線LANの設定」「Bluetoothの設定」「ディスプレイを明るく」
それぞれの設定画面が開く。
内容の変更までは非対応っぽい。
次に失敗したもの。
「Gmailを開いて」
「QRコードリーダーを開いて」「2048を開いて」(←パズルゲーム)
「最新ニュース」
「日経平均株価」
非対応みたい。
「再起動」
流石に音声では出来なかった。
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まあまあ良く出来てる。
円安になって景気がよくなる…。
そんな単純な話ではないでしょう。
このサイクルに入って景気が上向くのが経済の基本。
需要の増加が伴っていません。
そして、給料は上がらず物価が上がるという状況になっています。
しかし、円安にしても輸出は伸びませんでした。
バブル崩壊(日米とも)によって銀行のバランスシートが毀損したときに
金融緩和(非伝統的な手法による量的緩和)は非常に効果的でした。
しかし、サブプライム危機では日本の銀行はリスクをとっていなかったので
バランスシートは毀損していなかった。
(逆に欧米の銀行は不良債権を抱えていたため、量的緩和の効果があった)
しかし、現在の黒田バズーカは過剰なまでの国債市場に介入して買い占めることで
短期的にはそれに仮儒(投資や各国のインフレ率など)が加わることになります。
しかし、黒田緩和がなくても日本は東日本大震災以来貿易赤字国になっており円安圧力がかかっていました。
さらに、米国の量的緩和のテーパリングを行っていたためドル高の下地はできていたので黒田緩和がなくてもドル高円安になっていたでしょう。
しかし、今回の量的緩和で円の信認を毀損してしまったために想像以上の円安になってしまいました。
そして、それが輸入物価の上昇という形で悪影響を及ぼしています。
また、景気回復はアベノミクスのおかげといった論調ですが、阿部政権が誕生した時には米国の景気回復は確かなものになりつつあったのでどのような状況でも景気回復していたと思います。
サブプライム危機のとき円高になったのも日銀が金融緩和しなかったためではなく
調達通貨として売られていた円売りポジションが解消されて円高になったためです。
そして量的緩和を行わず円高不況を招いたとありますが、日銀は売られすぎた資産に対応するために
REITとETFの購入を始めており、何もやっていないわけではなく十分すぎるほど動いていました。
結局サブプライム後の円高不況の原因は、右往左往を続けた民主党政権の経済運営がひどかったためと思います。
通貨高で採算が取れなくなることはよくあることです。しかし、企業努力をしてより付加価値の高い代替のない商品を
作ることで通貨高を苦にせず商売ができます。実際、円高でも円安でも輸出が変わらなかったということは、
今日本に残っている企業はそれを達成した企業であり、企業努力の賜物だと思うのです。
しかし、逆に円安になって採算が取れるようになればどうなるでしょうか。
円安という麻薬により企業努力をしなくなり技術革新が遅れて最終的には他国に抜かされることになるでしょう。
重要なことは通貨の価値を高めて国民の購買力を高めることが国民の生活に質を高めることになると思うのです。
問題は通貨高を生かすような政策がこれまでなされてなかったことではないでしょうか。
人口減少による総需要の低下は避けられないので、デフレ圧力からは逃れられないのです。
だからといって円を刷って政府が国民の代わりに株(ETF)や不動産(REIT)を買ってインフレを起こすなどといった
歪な方法は即刻やめた方が良いでしょう。最初のうちは株価や不動産が上がって賞賛を受けるかもしれませんが、
次の危機のときに大幅な損失を抱えて日本の年金が吹っ飛ぶことになると思います。
そうしたら残るのは債務だけなので本当にインフレで全部チャラ(財政破綻)にするしかなくなります。
デフレ脱却はお金を刷れば解決といった単純な話ではないと思います。
結局は少子化対策もしくは移民の検討などから地道に始める必要があります。
そして何より需要の創造が必要です。需要がなければ企業は設備投資もしないですし、
内部留保も増えます。それにケチをつける政治家は企業に文句を言うのではなく
規制緩和をして新しい需要の創造のために真剣に取り組むべきです。
結局のところアベノミクスの泣きどころは、成長戦略がまったく期待はずれだったことです。
政府にできることは人の金で相場を張ることではなく規制緩和を行い企業活動が円滑に行うことができるように法整備することだけです。
私は経済学についてきちんと修めたことはありませんが、これらの内容は日々の金融取引の中で学んだものです。
結局のところ私は相場屋ですので今後の動きについてお話して終わりにしたいと思います。
米国の景気回復は確かなものですので、それに付随して日本も景気回復することになります。
当然、株価も上がり日経はバブル最高値の38000円を超えるでしょう。何せ親方日の丸が提灯をつけているわけですから(苦笑)。
しかし、成長戦略の第3の矢は放置されることになると思うので、庶民の生活はあまり変わらないと思います。
むしろ悪化するのではないでしょうか。恩恵にあずかるのは国民の10%と見ています。
為替相場は常に行きすぎるものです。黒田バズーカの弊害で160円ぐらいまでいくでしょう。
2020年東京オリンピックあたりに高値をつけて日経38000円、ドル円160円あたりでしょうか。
ただこの後、大きな危機が起きて日本の年金は吹っ飛ぶでしょうね。
そして125円ぐらいまで円高になったあと大幅円安になって破綻する可能性が高そうですね。
もし破綻しなくてもその後高インフレで苦しむことになるのではないでしょうか。
「比較対象として公務員を選ぶことについて、誰かも覚えていない人が批判していた」から、その点だけは反論するけど、慰安婦の収入自体についてはなにも述べず、換算もせず、リンクも張らない。でも、当時の物価を現在の通貨価値に換算することはやってみる、という行動は理解が困難だけど、それはさて置く。
軍票は戦中から強烈なインフレ起こしていたから、「額面」で比較することは不可能。そもそも単位が「円」でなかったり、日本円への換金がそもそも想定されてなかったりとか。
慰安婦の収入を日本の公務員と比較するなら、どの慰安所のどの時期の収入がどのような通貨(軍票だったなら、どの軍票か)で支払われたかを確定し、さらに日本円との当時の換算レートをまず確定する必要がある。確定しないで比較するのは、リラやウォンや円と米ドルを「単位を無視して数字の大小だけで比較する」ようなもので、有害無益だ。
そして、慰安婦は固定給貰ってなくて、出来高制だったこと。料金を兵士が通えない金額に設定することはそもそもありえない、ということにも留保が必要。慰安婦がもの凄い高給取りだ、という計算結果になった場合、計算結果がどこかおかしい。そんな高給の出所はどこにも無いんだから。
生活費の天引きも行なわれ、強制貯金もさせられて引き出しは禁止されたことも無視しちゃダメだよ。「戦後紙くずになった」というのは、「戦後は皆財産を失なったので、しょうがない」という連想を生むんだけど、生活費の天引きも強制貯金も、戦中に行なわれたことだからね。
勝ち目の薄いマーケットに好き好んで参戦するわけねーじゃん。脳みそ沸いてんのか?
大体、アマゾンなんて枯れた技術の集積なんだから今更イノベーション起こしようがねえし。
で、知り合いに付け焼き刃でなんとか旅行行きたいんだけど、
会話帳探すの手伝ってくれないか、とか言われたから手伝って、ついでにアンチョコ作った。
せっかくなんで、ここに書いとくことにする。
なお、これは中学高校と英語の授業寝てた人間へのアンチョコであって、そこが完璧なら普通に話せるはずだ。
タクシーの運転手に、ホテルの名前と外観が印刷されたプリントアウトを渡せば、大抵連れてってくれる。
これは21世紀にもなって自動翻訳機がなかなか出来ないのと、全く同じ理由だ。
だから、発音が不味くてもaやtheを付け忘れても問題ない。結局伝わるからだ。
トラベル英会話というか、サバイバル英会話のポイントは、「前置詞」だ。
とりあえずタクシーに乗ったら、to AAAと言えば、だいたい連れてってくれる。
人間は文脈で判断するとは言っても、伝わりやすさには格段の差がある。
「キンカクジ」を連呼する外人さんには困るが、「キンカクジ、ヘハ、ドゥ、イケバ、イーデスカ?」なら理解できる。
長い文章のほうが相手が推測できる部分が増えるから、発音のまずさをカバーできるわけだ。
応用が効く文章なら、覚える数をぐっと減らせる。
トイレを探すときにも使えるし、どのバスに乗れば良いか聞くときにも使える。
「Where can I find AAA?」と店内の売り場所を聞いたり、
「Where can I try this one?」とか服持って聞くと、試着室の場所も聞ける。
「What time is the last show start?」で最終公演の時間も聞けるし、
「What time is the first bus?」で始発のバスも聞ける。
繰り返しになるが、aやtheが付いてなくたって、別に問題ない。
ネイティブにはちょっと変に聞こえるだろうが、丁寧な態度で、ちゃんと意志が伝わることが重要なのだ。
「How do I get to bus stand? from here to tower.by bus」とか言えば、意志は伝わる。
「How do I get to tower? by walk」とかでも良い。身振り手振りも交えれば、発音の不味さはカバーできるだろう。
これに、1~100までの数字を聞き取れるようにしておくと、大体事足りる。
1~99までの発音ができれば、時刻や搭乗ゲート、部屋番号などで困ることもなくなる。
「I'd like a taxi now」と言えるのが良いのは確かだ。でも、ホテルの人に「taxi, please?」って言えば大体わかってくれる。
観光地回ってると「写真撮って」って言われるかもしれないが、「Say cheese!」って言えなくても「1, 2, 3!」で撮れば良い。
ここまでで、4+3+10で、17個だけだ。
(1~100までとかズルはしてるが、まあそこは大目に見てくれ)
17個(しかも文章はたった3つ!)暗記するだけなら、飛行機の中でなんとかなるだろう。
buy, find, try, first, last, nextとか、そういった使えそうな単語を覚えておけば良い。
そして、常に応用を利かせてみる。
サンドイッチ屋とか、なんか色々聞いてくる店なら「your recommend? オススメは?」って聞けば、向こうが悩んで選んでくれる。
(自分が選びたいなら、それを何とかして伝えれば良い。右だとか左だとか、上だとか下だとか)
Delicious!とか、have fun!とか、I'm fullとか、そういった単文を覚えれば、伝えられる意志は増えていく。
相手に意思を伝えるために「英語」を使うんだから、多少変でも可笑しくても意思が伝われば構わない。
ただ、ホテルで「両替だよ、両替!日本円からドルにしてくれ!」と日本語で叫ぶのは、意思は伝わっても誠意も謙虚さも無い。
「I'd like to have this money changed, please.」と言えなくても構わない。
「Where can I change money?」と聞けば、「ここでできるけど、レートこれだよ」とか教えてくれる。
なんか飛行機の搭乗ゲートが変更になったアナウンスが流れているような嫌な予感がしたら、係の人に
「Where is the boarding gate for this flight?」って聞けなくても、
「How do I get to this flight?」って搭乗券を見せながら聞けば、十分だ。
きちんと旅先の相手に敬意を払いながら、可能な限り手を抜いて意思疎通をする。
旅の指さし会話帳とか、相手に負担を強いるタイプの手段は、双方がコミュニケーション目的の時にはうまく働く。
例えば、英語しか話せない相手と旅先でなんとなく交流する時には、だ。辞書使ってもメモ帳に書いてもらっても良い。
でも、目的を達成するためには、直ぐにパッとでる文章を覚えておいて、組み合わせた方がずっと良い。
もちろん、レストランで食事だの、土産物屋で買い物だので、必要な会話はあるだろうけど、それこそ会話帳を見ながらで良い。
店に入る前に「Please bring a spoon スプーンを下さい」とか
「I'm just looking 見てるだけです」をアンチョコ見て短期記憶に刷り込むのはそう難しくないだろう。
3つばかり文章を丸暗記して、後は使う直前に会話集を短い時間だけ覚えとけば良い。
「Excuse me」で呼び止めて、「Thank you」で笑顔を見せれば、嫌がられたりはしない。
では、良い旅行を!
邦画は邦画で音の強弱が微妙で音響効果が無駄に派手である事以外は背景も無駄に凝ってるというだけで
とにかく作品世界を味わいたいという気持ちに発展する事はない。
派手さというコスパだけ無駄に高い演出がアカデミー賞受賞への近道だとすれば、日本円で数百億円規模の制作費を投じて
作られた作品がやたら視覚効果を重視し過ぎて作品世界を壊してしまっている事は割と無視されてるのが現状だろう。
最近は制作費や単価そのものを安く浮かせるために漫画を原作としたオリジナルムービーが主流であるが、
ムービースターは年々その出演料の高さから無名のスター候補をリストアップして、マスコミを使って未来のスターとして宣伝させ
広告塔としての役割を担わせてから出演という形に持って行く事が随分増えた。
AVでいえば、元アイドルという箔を付けるために一度グラビアとか一般のバラエティー番組に出演させてから元〇〇といった具合に箔付けをさせていくのと同じ方法だ。
広告といえば、有名な作家に帯でこの漫画はすごい!とかこの小説は面白い!とかを書かせる事でその作品の良し悪し関係なく先にイメージを定着させる事に重点を置きだしている。
何が悲しいって、昔は一応話題性のある俳優は出すが、作品世界を大幅にアレンジしたりあの手の手の込んだ前準備などは殆どしなくても絶対この映画を見たいと思わせるPVであったり表紙ジャケットだったりがあったし、見応えのある空気を映画自体が醸し出していたと思う。
それなのに実際、昔の映画は放映しなければ分からないギャンブル要素の強い作品であったのが、今は見なくても大体結末が分かってしまう訳だ。
何故ならば情報が様々にあり、大幅に脚色し、無駄に派手なエフェクトだけが先行してしまい、肝心の映画を見たいという気を殺いでしまっているためだ。
邦画と大して変わらないのは、PVや広告に力を入れ過ぎて内容が疎かになっている、というよりは監督やスタッフが視聴者と同じ目線で作品を描くようになった事やマスコミを使えば
どうとでもなるという、映画を舐めきった人間が制作しているからである。
邦画も同じで、その作品がどうして面白いのかを伝えず、やたらと出演俳優や派手なエフェクトにばかり焦点を当ててしまって見たいという純粋な気持ちを無くさせている。
これにより「映画離れ」が進んだのだと考える。
「麻生太郎氏による「日本の借金」の解説が超わかりやすい! 「経済をわかってない奴が煽っているだけ」 | ログミー[o_O]」
この記事のブコメが惨憺たる有様だった。
家族の借金だから踏み倒すつもりかとか、金刷ったらハイパーインフレだとか、国債無限に発行して無税国家にしてみろとか。
素朴()な経済観の人多いですね。
まあでも、これは元記事の「家族間の借金」の例えが悪いとも言える。
この酷い例えを、一部の自称経済通は何故かわかり易いと勘違いしてよく引き合いに出すので、誤解が拡大し議論の混乱に拍車がかかるという悪循環が延々続いている。
そこでこの例えを、実態に沿うように拡張してみようと思いました。
話を破綻させないための設定の無理矢理さを見て、いかに筋の悪い例えかを実感してもらう
こと。
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さて、父ちゃんはその借りた金を何に使ってるのか。パチンコか酒か?
実は、増田家の増改築や補修をしたり、熱元機や家族共用車を買ったり、同居のじーさんばーさんに小遣いやったり、家族の医療費払ったりしてる。
そうやって建てたり買ったりしたものは父ちゃん名義になるので、資産という意味では超持ってる。ぶっちぎりで町内一の資産家。
ところで、父ちゃんは町のどこの店に頼んで増改築したり車買ったりしてるのか。
実は、長男が大工、次男が自動車工で、よそにお願いする必要がない。
さらに、増田家は子供が異常に多く、しかも全員がなにかしら手に職を持っている。
そのため、たいていのことはよそにお願いする必要はない。
また、子供たちの間でもお互いに仕事をしては代金を払っており、よそにお願いする必要は少ない。
で、子供たちは、そうやって得た金をどこに預けるのか?町の銀行?
実は、母ちゃんに利子付で預けている。
で、母ちゃんは子供たちから集めた金を、仕事で何かと用入りな子供に貸したり、父ちゃんに貸したりしている。
そもそもの話だが、実はここでいう金は日本円じゃないくて、増田お手伝い券だ。
このお手伝い券は、父ちゃんに頭が上がらないおじさん(父ちゃんの弟)が作って母ちゃんに流している。
お手伝い券は、その気になれば父ちゃんも作っていいことになっている。
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疲れてきたのでとりあえずこんなもんで。カネは基本循環してるけど、経済環境によっては信用を担保に滞留してしまい、そこの額が膨らんで見えるというだけの話なんだよね。
あと、大事なのは「たいていのことはよそにお願いする必要はない」ってところ。
仮におじさんがトチ狂って何京枚も券を発行したり、増田家全員が催眠術にかけられたりして、お手伝い券の信用が毀損したとする。
もちろん短期的には、増田家内は混乱し、酷い損をする奴とか得をする奴が出るだろう。
でも、人材に由来する増田家自体の生産力が毀損されるてるわけではない。モノやサービスを生み出す能力はあるが、その分配ルールが一時的に麻痺するだけだ。
絶対量の少ないモノを争奪するモヒカンどもが跋扈する世紀末にはなりようがない。
結局長い目で見れば、また新たなお手伝い券が作られるし、その価値は増田家全体の供給力に見合った価値水準に落ち着く。
だからハイパーインフレ(ここではすごいインフレ程度の意)なんてのは、デフレ…つまり供給力の余りまくってることの方が深刻な今の日本じゃ、起こすことの方が難しいという話です。
現在の仮想通貨の流通量は以下の通りで、上位3つはBitcoin、Ripple、Litecoinに
なっている。
BitcoinとRippleは根本の仕組みが違う。Litecoinは採掘のアルゴリズムが違うだけで、
http://thebridge.jp/2013/05/the-rise-of-virtual-currency-a-look-at-bitcoin-and-ripple
今まではどの仮想通貨も日本円では購入できないため、海外送金などが必要で、その手数料が
かかっていた。取引が簡単になるはずの仮想通貨の準備に手間がかかるという本末転倒な状況だった。
最近、この仮想通貨2番手のRippleが日本円で簡単に買えるようになった。
RippleはBitcoinと違って安定した通貨のため、投機目的には適さないかもしれないが、
取引の手数料がかからないので、小額でも値が上がれば利益がする。
(個人的には、長い目で見て寝かせておきたいと思うが。ちなみに、先週は一時値が上がったので、
10万円元手で2万円ぐらいプラスになった。プラス分は日本円で引き落とし。)
RippleはWCGプロジェクトに参加することで入手できるので、他の仮想通貨より入手が簡単なのも
よい。
https://secure.worldcommunitygrid.org/index.jsp?language=ja_JP
経済学部生でもないのに、学部教養でかじった程度の経済学の知識で書いてしまいました。
間違っていることも多いと思います。ごめんなさい。
さらっと書いてるけど、好きで調べたりしている人以外には、こういうのがとてもわかりにくいと思う。
自分自身がそうだったからだ。だから簡単に説明してみようと思う。
この証明書を裏付けるのは金の価値。みんなが、「金は高価だ」と思っていて、食べ物や服や家具や機械とか、あるいはおねーさんと酒のんでおしゃべりする権利とかと交換してもいいと考えている。でも、金そのものを持ち歩くのはいろいろと面倒だしあぶない(財布の中に入れておくとすり減ったりする)から、金庫屋が金を預かり、かわりに「金と交換できる券」発行している。それをみんなが金の代わりに使っている。
これはむずかしい。
なんでかというと、この場合の紙の券は、なにか具体的なモノと交換できる証明書ではないから。
とすると、それは一体なんなのか?簡単化した単純な例で考えてみる。
まず登場するのは、超できる男として有名な出来山さん。この出来山さんがお店を出すことになった。お店を出すには仕入れが必要になる。しかし、裸一貫の出来山さん、仕入品の代わりに提供できるものがまだない。そこで、出来山さんは業者の人にこう言う。「この店がうまくいったら、色をつけてお礼するから、まずは仕入品を納入して欲しい」。仕入れ業者の人は「出来山さんは超できる奴。多分、出来山さんのお店は繁盛するに違いない。まだなにもない出来山さんだけど、そこに納入すれば、後々いい商売になるだろう」と考える。そこで、仕入れ業者は、まず出来山さんのお店に品を納入する。出来山さんは、お店の将来の売上から、仕入れ業者に色をつけて返す約束をする。
出来山さんは、その仕入品を使って自分の商品を魅力的なものにするために色々な努力をする。そして、商品の売上から、仕入れ業者に、前借りしたものよりも多くを返す。そうすると、仕入れ業者は「出来山さんと商売しているとこっちも儲かるな」ということになって、もっと大きな商売をさせるために、仕入れ品をもっと納入するようになったりする。
さて、ここで、出来山さんを日本政府(あるいは中央政府)、仕入れ業者を日本銀行(あるいは中央銀行)と考えてみる。
出来山さん(日本政府)の商品というのは日本経済そのもので、出来山さんの手にする売上は日本経済からくるアガリ(税金)だ。仕入れ業者は、出来山さんの商品(日本経済)が魅力的(活発で生産的)だと見込んで、紙幣を「発行」して出来山さんに貸しつける。つまり、相手がリターン(利子)を返してくれるだろうという「信用」によって紙幣=マネーが生まれる(creating money)。だから、不換紙幣のマネーというのは、兌換紙幣のマネーと違って、モノとは交換できないけれども、より大きなリターンを返してくれるだろうという信用を形にした「信用紙幣」ということになる。
普通、通貨は国単位、経済体単位で流通している。例えば、日本なら1万円券や1千円券の日本銀行券、あるいは、造幣局が発行する100円硬貨なんかが流通しているし、アメリカならドル紙幣が流通している。だから、この信用紙幣の「信用」は何に対する信用なのかというと、その通貨が流通している経済体そのものが活発で成長する、あるいは(すくなくとも規模を維持して)その他の経済体に対して影響力を持つことへの信用だ。例えば、「(日本円を使ってモノを交換している)日本経済がドボンしないだろう」とか「日本円で買える日本の商品が欲しい」とみんなが思っている(日本経済を信用している)限り、日本円はその価値を保つ。
日本円が日本経済の信用を元手にしているということは、逆に言うと、「日本経済はもうダメや!」とか「日本に欲しい物なんかあらへん!」みたいにみんなが思い始める(信用を失う)と、日本円の価値が暴落して流通できなくなってしまう(ハイパーインフレで紙幣が紙くず)。そうすると、日本なのに、みんな日本円を使わなくなってしまい、米ドルなどの外国通貨が流通するようになったりする。そうなったケースが、アルゼンチンなど。
至極単純化したけれども、不換紙幣=信用紙幣、の仕組みは大雑把に言ってこういう感じのものだ。
日本銀行は、自分で紙幣を発行していろんな人に貸し付けている。日本政府はその中のひとりだ。
だから、なにも、日本政府だけが日本銀行が発行するマネーを市中(日本経済)に流しこむパイプ役なわけではない。そこには色々複雑な仕組みがある(らしい)。例えば、日本銀行は、自分が発行したマネーで不動産なんかにも投資したりする。つまり、直接、市中にマネーをぶっこむこともできる。でも、それはあまり勧められることではないとされている。なぜなら、自由にマネーを発行できる日本銀行は、理屈の上では、市中の商品をいくらでも買いあげることが出来る。すると、どんなジャンクな品物や詐欺まがいの商品でも、日本銀行に売りつければ商売になってしまうことになる。ジャンクな品物や詐欺まがいの商品が売れる経済というのは、まったく健康的じゃない。言い方は悪いけれど、そんなのは闇経済と同じことだ。
「日本銀行がなんでも買ってくれるから、適当な商品使ってぼろ儲けしてやれ」「日本銀行がなんとかしてくれるから、いくらでも借金してやれ」なんていうのが、いわゆる「モラルハザード」というやつだ。
少し話がずれたけれど、ここで、わかりやすくするために、日本政府の借金は全部日本銀行が引き受けているとしてしまおう。その額およそ1000兆円。そして、日本政府は借金を返したら、再借金はしないと仮定してみる。すると、どうなるか?
日本経済には、すでに発行済の日本銀行券=マネーが出回っている。そこから日本政府はアガリ(税金)をとり、そこから日本銀行に借金を返して、借用書(国債証書)を取り戻す。つまり、日本政府が日本銀行に借金返済しきってしまうということは、日本経済から1000兆円のマネーを吸い上げて、日本銀行に収めてしまうということになる。マネーはみんなの交換を活発にするものだから(物々交換は、自分の欲しい物と相手の欲しい物がうまく噛み合わないと成立しなかったり、いろいろと面倒くさいのだ)、マネーが減った分だけ、みんなの交換は不活発になる。交換が不活発になるということは、在庫が余ってしまったり、あるいは欲しい物が手に入らなかったりするということだ。
マネーがないと交換が不活発になるということを、また簡単化した例で考えてみよう。あなたはお腹が減っていて、定食屋に入りたい。マネーがないのだから、あなたは、例えば皿洗いなんかの仕事と定食を交換して欲しいけれど、皿洗いの仕事をする人はたくさんいて、定食屋の洗い場ではすでに定食目当ての人が働いていたりする。あなたは機械を直すのが得意だから機械を直しましょうと定食屋のオヤジに言うのだが、定食屋には壊れた機械がない。だから、やっぱり定食を食べられない。
ここにマネーがあったとするとどうなるか。あなたは機械を直して欲しい人を探して、その人の機械を直してあげるかわりにマネーをもらう。そのマネーをもって、定食屋に行き、定食とマネーを交換してもらう。機械を直して欲しい人、お腹の減ったあなた、マネーが欲しい定食屋のオヤジ、と3人ともハッピーになれる。つまり、在庫が余る(あなたの機械を直す能力が活かされない)ことや、欲しい物が手に入らない(あなたが定食を食べられない)ということがなくなる。さらには、それぞれが得意なことをすることで、とても効率よく仕事ができるし、みんなが効率よく欲しい物を手に入れることができる。つまり、それぞれの能力が最大限生かす機会が生まれるということにもなるのだ。マネーすごいぜ!
そういうわけで、必ずしも、国の借金を減らせばそれでいいというわけではない。それは、日本経済の中に流通するマネーを減らしてしまう=交換が不活発になってしまう→日本経済の信用がなくなってしまう、ということにもつながりかねないからだ。
もちろん、「日本政府は、もう借金の利子を払うこともできない」といった具合に日本国債の信用が失くなってしまうと、これはこれでまた大変なことになる。なぜかというと、そうなれば日本国債を買う人がいなくなってしまうからだ。日本国債を買う人がいなくなってしまうと、日本政府の予算が減ってしまう。つまり、公的サービスが減ってしまう。警官や検察や裁判官が減ると、治安が悪くなって、インチキ詐欺師が蔓延り、経済の健全性が失われてしまうかもしれない。そうすれば、日本経済がダメ経済になってしまって大混乱、交換が不活発になってみんなが貧しくなってしまうかもしれない。あるいは、小中高の学校や大学の運営ができなくなって、将来のビル・ゲイツやスティーブ・ジョブスやマーク・ザッカーバーグになりかねない若い人達が、ただの非正規雇用ワープアになってしまうかもしれない。これも、日本経済にとって大きな痛手になる。
つまり、まず第一には日本経済が元気なことが大事だし、第二には「日本経済は元気だな!」とみんなに思ってもらうことが大事だし、第三には「日本経済は元気ないな」と思われないことが大事だ。国の借金は、こういうことのバランスを考慮しながら、考えることが必要なのだと思う。
じゃあ、そのバランスはどうやれば取れるの?ということになるのだが、それが簡単に分かることなら、経済学者の議論なんかは存在しないんだろう。
おわり。
わたしが、経済学の講義で学んだことは、「アニマルスピリッツ」を持った方が未来は明るい(らしい)ということです。
簡単に言うと、みんなが「やってみりゃいーじゃーん」(楽観的)で「やってやろーじゃーん」(能動的)で「なんか、よくなるかんじじゃねー」(希望的)な方が、雰囲気=景気は明るい。そして、楽観的で能動的であるためには「(ダメだったとしても)そのうちなんとかなるだろう!」というやつも必要なのだと。
お金が出回っていることはとても有用なことだから、お金を稼ぐことはむしろいいことです。自分にとってだけじゃなく、みんなにとってもいいこと。でも、稼いだお金を貯めこんで使わない守銭奴のような人はお金を回さない人だから悪い人です。自分ばっかり稼ぎすぎて、他の人に稼がせなさ過ぎるのも悪いこと。それはまるで、ヘビー級のボクサーが、モスキート級に混ざってチャンピオンになっても、全然つまらないのと同じ。そんな気がしました。
みんなが気持ちよくお金を稼げて、気前よくお金を使えるような経済や社会にするにはどうすればいいのかを考えることが、当面のわたしの課題です。
J( 'ー`)し「ゆうちゃん、ビットコインってなんなん?詐欺が始まってるん?そもそも何が起こってるの?」
彡(゚)(゚)「せやな、ビットコインっていうのはな、お金って言われてるけど決してお金じゃないねん。言うなればシステムそのものなんや」
J( 'ー`)し「???どういうこと?」
彡(゚)(゚)「例えばマッマが持ってる万札あるやろ、それかて一万円って書いてあるだけで、ただの紙やんか。一万円として通用するんは、日本銀行と政府っていうシステムがあるからやろ?」
J( 'ー`)し「そしたらビットコインも、誰かが発行してるものなの?」
彡(゚)(゚)「そうとも言えるし、違うとも言えるな。まずパソコン同士が接続してるのがインターネット、これはわかるやんな?」
J( 'ー`)し「そうね。時々らばQとかで暇つぶししてるわ」
彡(゚)(゚)「ビットコインっていうのは、ただの数字やねん。インターネットで飛び交ってる数字。これが本質や。せやからわからへん人にとっては、ただの数字やな」
J( 'ー`)し「それじゃあヨドバシのポイントとかと同じかしら?あれもヨドバシ以外ではただの数字ね」
彡(゚)(゚)「ええとこついてるけど、ちょっとちゃうな。ヨドバシのポイントは、ヨドバシの本社のデータベースかなんかが管理しとるやろ。ということは、ヨドバシカメラの全店舗が突如核ミサイルで攻撃されたら消えてなくなるっちゅうこっちゃ」
J( 'ー`)し「酷いたとえだけどその通りね。ビットコインは消滅しないの?」
彡(゚)(゚)「ネット上を絶えず流れてるから、そのネットに繋がっている全部をぶっ壊さんと無理やな。全面核戦争になっても、一台か二台は生き残るやろ」
J( 'ー`)し「で、どうやって取引してるの?ビットコインはどこから来るの?」
彡(゚)(゚)「まあマッマ落ち着いてや。そうやな。例えばマッマがワイに五百円お小遣いくれるとするやろ?」
J( 'ー`)し「ゆうちゃんみたいな穀潰しにはビタ一文あげたくないんだけどね」
彡(゚)(゚)「キッツイな……。まあ例えや。五百円くれたら、ゆうに五百円あげましたっていうデータが、全世界に通知されるんや」
J( 'ー`)し「全世界に?」
J( 'ー`)し「ということは、ゆうちゃんが五百円持ってるっていうデータは、全世界の誰でもが知ってるわけね」
彡(゚)(゚)「知ってるっていうか、流れ続けるんや」
J( 'ー`)し「でもただの数字なんでしょう?五百円っていう数字を、ゆうちゃんが千円って書き換えても、パソコン上のデータだから、簡単でしょう?」
彡(゚)(゚)「鋭いなマッマ。せやけど、五百円というデータは、みんなが知ってるんや。ワイが千円って書き換えても、ビットコインに参加しているパソコンの半分以上が、違う、って言うたら、それは認められへんのや」
J( 'ー`)し「それってどういうこと?」
彡(゚)(゚)「つまり、ワイが五百円しか持ってないのを、千円と偽るためには、ビットコインに参加しているパソコンの半分を騙さないといかん、ちゅうわけや。一億人参加してたら、五千万人のパソコンを騙さなアカン。わずか五百円のためにそんなことするのは現実的やないやろ?仮に一億円って書き換えるにしても、ウソはバレバレやんか」
J( 'ー`)し「そうやって不正を防いでいるのね」
彡(゚)(゚)「そういうわけや」
J( 'ー`)し「じゃあ、私がゆうちゃんに五百円あげるとしても、私はどこからその五百円を手に入れるの?現実では私はパートで時給八百円で働いてもらっているけれど、インターネットはゆうちゃんみたいな穀潰しばっかりなんでしょう?」
彡(゚)(゚)「……二つほど方法があるけど、そのうちの簡単な方法はMt.Goxみたいな取引所にいくことやな。マッマがMt.Gox……いやもう潰れてしもたけど、とにかくそういう場所で、一ビットコイン欲しいですって言ったら、だいたい一万円ですとか言われて、現実のお金と交換するんや」
J( 'ー`)し「そうしたらMt.Goxのようなところから、私に一万円分のビットコインが譲渡されたという記録が残るのね」
彡(゚)(゚)「そういうことや。高卒やのに物わかりがええな」
彡(゚)(゚)「ま、まあ、ともかくや、もし一ビットコイン持ってたら、Mt.Goxに行って日本円にしてくださいって言うことも出来る。潰れてしもたけどな」
J( 'ー`)し「その最大の取引所が潰れて、大変なことになっているのね」
彡(゚)(゚)「そういうことやな」
J( 'ー`)し「でも、そうだとしたら、最初のビットコインはどこから出てくるの?例えば私のパートの時給は、スーパーに来たお客さんが、働いたお金で、その大本は会社が借りたお金で……最終的には日本銀行ってことになるんだろうけど、ビットコインは誰が発行してるの?」
彡(゚)(゚)「実はそこがやっかいなんや。ビットコインはそもそも、誰かが発行するもんやない。これが実はさっき言うたビットコインを手に入れる二つ目の方法や」
J( 'ー`)し「どういうこと?」
彡(゚)(゚)「ビットコインでの取引は、全世界に通知するって言うたやろ。でも、そのネットワークをきちんと維持しておかへんと、みんなが興味なくなってパソコンを閉じたら、そもそも流通せえへんわけや」
J( 'ー`)し「そうね。世界のみんながゆうちゃんみたいに仕事に興味なくなったら、全員引きこもってゲームするわね」
彡(゚)(゚)「そこでネットワークを維持してくれる人に、ビットコインをあげるっていうシステムになってるんや」
J( 'ー`)し「働いたらその分報酬がもらえるってこと?」
彡(゚)(゚)「そうや。けど、報酬は誰かからもらえるもんやないんや。働いてたら、沸いてくるんや」
J( 'ー`)し「沸いてくる?ゆうちゃんの部屋のゴミみたいに?」
彡(゚)(゚)「ち、違うわ。ホンマに沸いてくるんや。せやからこの作業のことを、『マイニング』つまり『採掘』って呼ぶんや。金鉱や炭鉱で働いたら、金や石炭が沸いてくるやろ?そういうことや」
J( 'ー`)し「なるほどね。ビットコインは、お金として交換できるだけでなく、頑張ったらもらえるという側面もあるのね。でもそれだと、パソコンを起動してるだけでガッポガッポ稼げないかしら?」
彡(゚)(゚)「そこは競争を取り入れてるんや。早いもん勝ちやねん。今一瞬マッマが思ったようなことは、金が掘り尽くされたカリフォルニアに行くようなもんや」
J( 'ー`)し「……」
彡(゚)(゚)「わ、悪い意味やないで。実際ビットコインを掘るのはどんどん難しくなってるんや。ビットコインそのものの上限も決まってるしな。せやから最近、ビットコインは高騰を続けてたんや」
J( 'ー`)し「パソコンで採掘するのが間に合わないから、現実のお金と交換しようとする人が増えて、ビットコインの希少性が上がったのね」
彡(゚)(゚)「そうなんや。けど、ビットコインそのものは数字やし、誰かが一ビットコインを何ドルと決めることもできへん。先物の数字みたいにして、額だけがつりあがっていってたんや」
J( 'ー`)し「バブルが起きたのね」
彡(゚)(゚)「せや。それで、最近バブルが崩壊し始めてて、ビットコインの価値は下がりつつあった。そこに来て、Mt.Goxが破綻してしもたんや」
J( 'ー`)し「直接の原因はなんなのかしら?」
彡(゚)(゚)「さあ、まだなんともいえへんけど、ビットコインが盗難されたって主張してるな」
J( 'ー`)し「あれ?さっきゆうちゃんは不正をしてもバレるって言ってなかったかしら?」
彡(゚)(゚)「そこがわからん所やな。ビットコインそのものに欠陥があったんか、これから調べられることやろ」
J( 'ー`)し「そう……ところでゆうちゃん、私のクレジットカード使った?」
彡(゚)(゚)「つ、使ってへんで」
J( 'ー`)し「我が家もビットコインみたいに多数決にしようかしら。お父さんを呼んで家族会議ね」
彡(゚)(゚)「待て!マッマ!誤解や!」
今更だけど、あれって、存在する価値あるんですかね。内容が間違っているのはともかく、偏っていたり、貧相だったり、おまけに「これ本当?」って思う所ほど参照先がない。英語版が完璧とか言うつもりはないけど、日本語版はずっとひどいまま。改善する気配もない。声優とかタレントの記事はただひたすら面白エピソードだけで埋まってる。経歴も単に出演作を並べているだけ。そうかと思うと、勉学に必要なものほど重要な記事がないか、適当。内容が充実されるって言うより、単に横膨れしているだけって感じ。ぶっちゃけ無くなっても、誰も困らないだろうな。大学のレポートの参考とか言う人もいるけど、あんなの代わりになるやついくらでもあるじゃん。
毎年寄付くれってうるさい割には、何に使っているのか、説明もない。英語で資料があります、じゃなくて、日本円で払っているんだから、日本語で説明しろよ! マジで日本の管理者の生活費に使われているのかね。それだったら払わんよな。
調べてみると、世界中に財団の支部みたいのがある割には、日本には存在しないみたい。記事数だけは多いのに、他の言語版で数が少ない所は結構支部がある。日本語版のやつら、やる気ないのかね。オープンストリートマップとか、きちんと活動しているのに、ウィキペディアはいつまでも適当。あれじゃ2ちゃんと変わらんよな。
あと、なんとかカンファレンスって、2009年と2013年に実行されたみたいだけど、またやらないみたい。4年毎なの? つーか、あそこでも寄付を集めているの知っているけど、きちんと財団に届けてるの? 誰かの懐に入ったりしてない? 徹底的に調査しないと信用できないわ。内容も、4年準備したものには思えんかったけど...。
このツーコンボで稼げる。
利益は月に数万程度だけど、ほとんど労力かけてないから濡れ手にアワ感パない。
懐の悪銭を浄化するというか、私にお金落としてくれたカモさんたちへの罪滅ぼしとして、錬金術のタネ明かしをしたい。
①仕入れ先
eBayや無名のショップでも良いけど、カモられたり、情報収集する手間が面倒。
Amazonの信用度高すぎ。商品不着とか、バッタ物掴まされることまずない。
その分、利幅小さいけど、そこは仕方ない。所詮小遣い稼ぎ。
②商材
1. 日本国内で販売されていない。
3. 面白みがある。
この3点満たす商品を選ぶ。
まず1だけど、プロパーの小売業者や卸に、個人輸入で勝負挑むのは無理。
商品を選ぶというより、土俵を選ぶことが大切。
2は競合相手の少ない土俵を選ぶということ。
出品数が多く、競争原理が強く働いているところは負けやすいし、利幅も小さい。
3は購買層を意識した商材を仕入れるということ。
ヤフオクで商品落札している人は、食べるものにも事欠いていて、少しでも生活費を切り詰めたいからオークションで競っている……わけじゃない。
収入に余裕があって、モノに囲まれている人が主なオクの利用者。
商品というより、「ショッピングを楽しむこと」を買っている人たち。
落札者の過去の落札品見ると、健康食品・スポーツ用品・カーバイク用品・オーディオ機器・ブランド物なんかが多い。趣味や自己投資にお金をかけている。
飽食気味なこういう人たちは「ただ安い物」には反応しない。
ミーハーと思われない程度の話題性があったり、エッジが効いていたり(車に例えると「トヨタ」じゃなくて「マツダ」みたいな)、友人との会話のタネになるようなもの。
普段から国内外のニュースサイト見てれば、何がオク利用者の心をくすぐるか分かるようになる。
私は速読できないけど、日に30分もiPhone弄ればトレンド(と非トレンドと亜トレンド)は掴める。
オクで小遣い稼ぎしない人でも、勤め人なら国内外の経済を知ることは大事。
日経一紙読むより、分野横断的に情報収集する方が視野広がるし、市場の変化にも対応できる。
③仕入れ
外貨建てで買う。
Amazonの為替換算システム(アメリカなら「Amazon Currency Converter」)は使っちゃダメ。
数日で急激に円安に振れない限り、クレジット会社に1.63%の手数料払った方が安い。
④ヤフオクに出品
出品に際してのコツは、この増田さんのエントリーに詳しい( http://anond.hatelabo.jp/20131010134449 )。
間違っても「海外Amazonで買ったものです」なんて書いちゃダメ。自分で買うわってなる。
○○日以内に返品してくださいとか、送料は自己負担でお願いしますとか書いとけば、こちらはノーリスク。
転売の流れは以上。
損益をきっちり把握したい人は原価計算する必要あるから、それについても下に書く。大雑把な性格の人は読まなくて良い。
※原価計算について
A. 商品代金
B. 送料(Per Shipment と Per Item)
C. Import Fees Deposit
これらの代金が日本円でいくらになるかは、決済数日後にクレカ会社のサイトで確認できる。
多めに取られていて、約1~2ヶ月後に一部が返金される。
この還付金がいくらなのかは「関税 消費税 税関手数料」でググって調べて。
おおまかな原価は「A+B+C-還付金」
還付金は決済時のレートと異なるレート(返金時のレート)が適用されるから、日本円の正確な額は分からない。これは仕方ない。
上の原価を0.9475で割ると、利用料を含んだ原価になる。
この原価に利益と送料を上乗せしたのが最終的な商品価格になる。
もう書くことはないかな。
これで悪行を重ねた私も、来世で畜生道に堕ちることはないはず。
※※※追記(2013/10/16)※※※
コメントに「Nexus 7は日本より米国の方が安い」ってあったから調べてみた。
本当だった。
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