はてなキーワード: サブプライムとは
要因に事前に気づけないからショックなわけで
サブプライムみたいなおかしな金融商品が金儲けのためにどこかに生み出されてるかもしれない
良さそうなツイートしてる人おったわ
"アメリカのリセッションが騒がれる中株価が上がり続ける事を疑問に思い、今後リーマン級の何かが起こるのではと思い、
不動産本業だし、リーマンショックで人生変わったからここは外せない。
◾️俗に言われる「リーマンショック」→サブプライムローン問題=信用力の
*なぜ信用力低くてもローン出る?→アメリカの不動産価格は右肩上がり。これを担保にしている。ローン支払いが滞っても物件差し押えれば貸した側はキャピタル出る(日本は物件はオマケで人に融資)
https://twitter.com/TeXCEGbAbtlEoCc/status/1619651549134983168
このツイートの時には起こってなかった不動産価格の下落が起こっている
第二のリーマンショックの時は近いと思うがな
40歳になった。ここまでの人生を振り返って思うのは、「人生観が変わるほどの衝撃」とか「人生を決定づける出会い」って俺には結局なかったし、これからも無いだろうな、ってこと。キルケゴールの「大地震」とか、安藤忠雄のガンジス川とか、ああいうの全部20代だしね。もちろん俺は彼等ほどの逸材傑物ではないけれども、俺の人生にだってああいう転換点があってもおかしくなかったはずだ。ということで年表見ながら振り返ってみるわけだが、
リクルート事件(1989)
⇒自民党って悪い奴らなんだな、という理解だったが、今じゃ贈収賄程度で総辞職なんてしないわけで、いま振り返るとよくわからない。
天安門事件(1989)
⇒社会主義って怖いんだな、という理解。戦車の前に立ってる写真は後から知った。
⇒社会主義は終わったんだな、という理解。世界史とか地理とか結局マトモに勉強しなかったので、今でも当時の解像度のまま、なんで露宇が戦争してるのかよくわからない。
湾岸戦争(1991)
⇒油田放火もったいねー、海鳥かわいそう、くらいの印象しかない。当時からハイテク戦争と言われてて、ベトナム戦争やアフガニスタン紛争みたいな人道危機の報道は少なかったんじゃないかと思う。普通に人も死んでたはずだが・・・
阪神淡路大震災(1995)
⇒高速道路が倒壊してる絵面はショッキングだったが、いま振り返れば単に大都市で起きた大地震という以上の意味はなかったと思う。手抜き工事疑惑はあったけど、復興利権みたいな報道は記憶にない。
地下鉄サリン事件(1995)
⇒犯罪どうこう以前に、ホーリーネームとかヘッドギアとか純粋に気持ち悪くて理解できなかった。カルトやべーな、という理解。
同時多発テロ(2001)
⇒その後、アメリカが大量破壊兵器の証拠とかナイラ証言とか捏造してイラクに侵攻してフセイン処刑してた。ブッシュやべーな、という理解。
⇒ひどすぎる、と思いはしたが、少なくとも今はもう拉致してないんだな、と安心もした。
ライブドア事件(2004)
⇒こんな若造でも金さえあればフジテレビ買えちゃうんだ、という発見と、出る杭は打たれるってマジなんだ、という理解。
オバマ大統領(2009)
⇒ブッシュから黒人大統領まで揺り戻した点にアメリカの強さを感じたが、当選後の印象は薄い。オバマケア? あとビンラディン殺害。
⇒当時勤めてた会社が潰れかけてて、リーマンショックの影響で業績悪いっすってみんな深刻そうに言ってた。もちろん全然関係ない。
福島第一原発事故(2011)
⇒日本は危機に弱い、という理解。その後のゴタゴタで、究極的には倫理/信念/信仰の欠如(保身と利益誘導以外の行動原理がない)、という理解。信仰とは必ずしも特定の宗教に帰依することを意味しないのだが、しかし日本社会には資本主義科学技術信仰への対立軸がなく漠然とした宗教への忌避感もあり・・・と、俺なりの総括を語ろうと思えば語れるんだが、このあたりはもう30がらみ、既に自己が確立してしまった後なので、あとはもう何を見ても偏見を補強していくばかりだし、ここから現在までの10年間のニュースもほとんど印象にない。あったねー、くらいの感じ。
参考:キーワードでみる年表 平成 30年の歩み|平成 -次代への道標|NHK NEWS WEB
振り返って思うに、転換点は1999年の東海村JCO臨界事故だったと思う。裏マニュアル作って核燃料をバケツで扱って臨界しちゃったアレ。日本は先進国で技術なら世界一とか、日本人は真面目で几帳面とか、そういう幻想が崩壊していく予兆を感じ取るべきポイントだったが、当時高校3年の俺にはそういった視点はなかった。作業員がチェレンコフ光を見て放射線障害で苦しみぬいて死んだことは印象に残ってるけれども、日本もうダメなのでは? みたいのは無かったし、世間の空気もそうではなかった。一部の不心得者による怠業、むしろ日本人の生真面目さが悪い方向に働いてしまった結果、みたいなことをみんな言ってた気がするけど、今振り返れば完全にズレてたな。80歳で死ぬとして残り40年、これからも重大事件は毎年起こるんだろうけど、俺はもう死ぬまで「人生観が変わるほどの衝撃」を受けることは無いんだろうと思うと、ちょっとさびしい。
今、5500万円くらい金融資産がある。
ほとんどは株と投資信託で、自分名義で4800万円、子供名義で700万円。
奨学金がなかったり、結婚式費用を出してくれるような裕福な親だったりしたのはあるけれど、うまくやったほうだと思う。
今までの失敗談と、悔しかった思い出なんかを急に書きたくなったので、匿名で書きつづる。
投資を始めたころ、当時サブプライムショックでレバレッジをかけて行ったFXの証拠金が吹き飛んだ。
為替って、ただのゼロサムゲームだからもう二度と手を出すかと誓った。
が、その後も何度か手を出した。
小銭を何度も稼ぎ、大きな代償を払うことを数度。
当時勤めていた会社は、大きなグループの中のちっぽけな子会社だったのだが、親会社の株を買うと、奨励金が10%出た。
それだけで美味しかったが、会社が傾くと自分の給料も株の価値もダブルで被害を受けるし、あんまり高額までため込んでしまうと子会社といえどインサイダーを疑われると嫌だし、MAX買付はしていたが、定期的に売り払って、それを原資にTOPIX連動型ETFに乗り換えてた。
退職後、その親会社の株が暴騰して、乗り換えずに持ってれば今頃すごいことになってたなと後悔。
たぶん、全く売らなかったらそれだけで4000万円くらいにはなってたろう。
売り払って原資にあてたETFがプラス800万円くらいにはなってるので、十分得はしてるとは思うんだが、やっぱり悔しい。
21世紀はITの時代って誰もが言ってたのに、投資しなかった。
Googleは株式分割と値上がりで25万円くらいが、120万円くらいになった。
ただ、当時は一般口座しかなくて、いくらで買ったかを証明する書類がない。
通常の株式分割と違って、議決権がない株をもらうっていう変なことをしてくれたおかげで、仮にこれを現金化したときにどういう申告をしていいのかさっぱりわからない。
百度は上がったり下がったりを繰り返したが、たいして増えてない。為替のおかげで20万が30万になったくらいだ。安定して配当をもらえてるからまあいいか。テンセントは3倍くらいになった。20万が60万くらいに。
すっかり乗り遅れたが、Amazonに突っ込んだ50万円は200万円になった。
マイクロソフト、アップル、フェイスブック、ビビりながら20~50万円いれて、それぞれ倍になった。
それぞれにたかだか20~50万円しか突っ込めなかったのが悔やまれる。
黙ってGAFAMとBATに最初から思考停止で全力してれば、といっても金がなかったので突っ込める額は知れてるが、たぶん今頃は早期リタイヤしてたと思う。悔しい。
株で儲かった自分がいうのもなんだけど、銘柄選びの眼があったとは思ってない。
なんとなくで選んだうちのいくつかは失敗し、いくつかは大当たりした。
大当たりしたいくつかに引きずられて、今の時点を基準に振り返れば、平均よりいいリターンではあるものの、かなりの含み損を得てた時期もあった。
すべてインデックス投資にした場合のほうが、リスクが少なく同じリターンがえられたように思う。
勉強すれば儲けられるという話は信用しない。
不動産投資に手を出す人って、30代でもレバレッジかけて数千万円を運用してたりするけど、自分は百万だってビビる。
今でこそ、けっこうな金融資産残高になったが、やっぱり100万円を超える投資はビビる。
家を買おうと思う。
低金利と住宅ローン減税で、向こう10年は実質利息ゼロなので、このまま運用を続けながら家が手に入りQOLが上がる。
4000万円くらいで見繕って、減税期間が終わったら繰り上げ返済してしまおうと思う。
これ以上の高給は望まなくても、まあ逃げ切れそうだ。
自分のブログに書こうと思ったんだけど、備忘録+本当に情報をシェアしたい人向けにURL教えればいいやと思ってこっちに書く。
一部フェイクあり。
・スペック
子なし。予定は未定。気持ち的にはひとりかも。
実家:どっちも地方。各種交通機関で片道半日かかるレベル。近所に親戚なし。
・家
本体4500-5000万、60-70m3くらい3LDK、南向き2階以上。
駅までフラット5分。
とにかく焦らない。準備ができるまでに見送った物件はすべてタイミングが合わなかったものとしてさっさと忘れる。
そのかわり「これはいける」と思った物件を秒で抑える。中古に関して言えば「この物件のここがいい」より「なんかこの物件ケチつけるところないな」くらいの方がしっくりくる。
物件サイトを見ていると「ここいつも残ってんな」という物件が必ず出てきて、内見すると大体売れ残っている理由がわかる。ひどい部屋だと北側の部屋の壁がめちゃくちゃかびてた。
逆に売れる物件は一週間残らない。目をつけてた物件がよく売れるようになってきたら選ぶ目がついてきてます。
・家の考え方
賃貸 or 所有…基本的に所得に無理がない範囲なら所有していいと思う。部屋が広くなると賃貸はコスパが悪くなってくる。
転勤問題も、状態のいいマンションが手に入れば賃貸に回せるので場合によっては収入が少し増える。
戸建 or マンション…通勤に車使わないレベルの大都市圏ならマンションでいいと思う。
ご存知のとおり戸建ては売りにくいがカスタマイズの選択肢が広いので、どんどん手を加えて自分の城を作るのに楽しみを感じられるなら戸建ては夢があると思う。
どっちの実家も地方の戸建てなので、通勤や金の問題がクリアできるなら戸建てでもいいかなとも思ったりもした。
新築 or中古…戸建てだったら新築だったけど、マンションにしたので中古にした。
賃貸住まいが長かったので中古への抵抗がなかったし、何より都内の新築マンション価格が上がりすぎている。
中古ですが、建屋が古すぎるリノベ物件はネット引けないことがあるのでフレッツのサイトで確認。
その他壁紙のはがれとかいろいろ瑕疵が必ずあるので、絶対に見に行くこと。居住中のオーナーに会えるならなおさらいろいろ聞くこと。
「オリンピックやコロナの要素で価格は下がる!」みたいなことを思う人もいるようですが、下がるのを待ってる間にあなたがローンに使える資金は今の家の家賃に消えていくし、住宅価格が誰から見ても得に見えるくらい暴落していたら、既に家なんて買っている場合の世の中ではありません。
サブプライムの経験から言っても家が買える程度の収入がある人向け、でしか住宅業界は回っていないので、必要以上に値下げする要素が今はまだありません。
・人の準備
自分の準備…ローンを通すのに一番必要なステータスは「信用情報がきれいで健康な正社員」です。
信用情報…CICで1000円で見れる。クレカや通信料金の滞納があると記録がついてる。5年くらいは残ってる模様。普通に生きてれば考慮しなくてよい。
健康(団信)…銀行でローン組むにあたって加入必須な健康保険。生命保険と同様に健康状態の告知が必要。「団信 告知書」で検索。
ローンが高額でなければ診断書の提出などは必要ないが、保険対象の額がでかいので基本的に正直に出さないとリスクが高い。
保険会社だって虚偽申告した人に保証のお金出したいと思いませんよね。
入眠剤を服用しているのですが、メンヘラ扱いになってネット銀行系はどこも通りませんでした。メガバンは通りました。
正社員…転職や起業予定がある人はローン組んでからのほうがいい。基本的に銀行は長期的に安定して返済してくれる人を評価するようです。
家族の準備…配偶者とは二人三脚になります。家買うことに対してのコンセンサスを必ずとりましょう。片方が乗り気でないのにひとりで突っ走るのは何でもそうですがよくないです。
子供がいる人は転園や転校の時期も考慮が必要。「みんなで家買うんだ」という雰囲気づくりをしておく。
同居予定や援助を考慮するとまた考えることが多そう。
不動産屋さん…信頼できる担当を捕まえること。1-2年はやりとりをすることになるのでかなり重要です。
・転居予定の土地に明るいこと
最終的に手数料として数百万は渡すことになりますので、それだけ出しても良かったと思える人がいいです。
なんの前準備もせず飛び込みで相手してくれたM井の人が当たりだったので、そのまま担当してもらいました。
・金の準備
現金…物件価格の1割くらいは最終的に必要。後で返ってくるとはいえ特に手付金は額が大きいので、フルローンでもかなり出ていきます。
その他大きいものとして不動産屋の仲介手数料、行政書士料金、買い足す家具家電(エアコン買った)、引っ越し、ハウスクリーニング(中古なので)など。
家電はヨドバシのアウトレットでかなり抑えた。あと窓のサイズが変だとカーテンがオーダーになる。幅200cm以上は注意。
銀行選び…ネット銀行は金利安いが審査がゼロイチで厳しい。通ったらラッキーくらいで考える。都内だとSBIは店舗があるのでローンの相談がしやすい。
リアル銀行は若干高くなるが、多少審査がゆるかったり商品にオプションがある。
仮審査は「あなたのステータスだとざっくりこれくらい貸してもいいよ」と言われるだけなので、物件情報などを加味する本審査通すまで本当にわからない。仮審査で浮かれない。
変動 or 固定…当然変動の方がお得だが、30-35年後までどう変動金利と付き合うかは検討すべき。1.25倍ルールは金利の支払い延長をするだけで、金利の免除にはなりません。
うちはペアローンにして、割合の少ない奥さんの分を固定にしてリスクヘッジとしました。
金利計算は必ず自分で償還表を作って、月の元金と金利の額を確認すること。金利のパーセントではなく金額で確認しないと後々で家計を圧迫します。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1256183644
間取りが大幅に変わったので、どこに何置くかでかなり手間かかった。いらなくなった箱物家具で粗大ごみが終わらない。
諦めて1-2ヶ月かけてじっくり手直しした方がいいです。引っ越し1週間でぶっ倒れました。
某自動車部品会社で8年ほど働きましたが、思うところあって少し前に転職しました。
なお、基本スペック
これらの事は、どんな会社でも規模の大小によらず多かれ少なかれ共通する点でもありますし、私の恨みつらみを知っても楽しくないと思うので(あるいは、本ポストをご覧いただいている方が求めているのはまさにそういう心の闇なのかもしれませんが)、具体的には書かないでおこうと思います。ここではあまり話題にならない自動車業界の雰囲気を自分が見てきた範囲で書こうと思います。
世間一般でも言われていることですが、ここ数年で自動車業界に他業界(主に、家電、IT)から転職する人が増えましたし、業界内でも転職する人も増えたように思います。極端な例ですが、全員が転職して部署がなくなったという例や、部署のほぼすべてのメンバーが他社からの転職者という例が知る限りでも複数ありました。
車がハッキングされたり、NVIDIAが自動車向けの半導体をリリースしたり、Teslaが電気自動車を販売したり、自動車メーカー各社のプラットフォーム戦略が軌道に乗る等、技術面、ビジネス面での変化があり、従来のビジネス手法や開発手法が通用しなくなったのも世間の評判通りです。一方、価格競争や、納期対応、カーメーカーを頂点にした厳しいサプライチェーンマネージメント等はあまり変化がないように思います。また、価格競争のために、製品原価を1円~10円下げるために数千万円~数億円の開発費・設備投資費を費やすという取り組みや、車種・グレード固有の個別最適化の設計・開発等、自動車業界らしい取り組みもまだ多く残っています。
まずは、実際のところは下っ端~中堅目線でどう変わったかというところを書きたいと思います。
いろんな人材が自動車業界に入ってくるようになり、いい意味で多様性が生まれたように思います。従来の自動車業界は、業界内で少々転職する人がいるぐらいで他業界からの転職者は多くはなかったらしいです。
逆に、新しい流れを受け入れることができず、取り残されている人も一定数います。知る限りでは同業他社も同じ状況のようです。そのため、せっかく生まれた多様性をうまく活かせていないようにも感じていました。ただ、これは現在の自動車業界で働き盛りの40代の方々が若手のころは自動車業界は画一的で発展性がなく、斜陽産業だといわれていたこともあり、解消にはしばらく時間がかかると思います。それに、どこの業界・会社にも新しいトレンドになじめない方はいらっしゃるようですので、ある程度は致し方ないかと思います。足の引っ張り合いの末に死屍累々のあり様の携帯端末ビジネスよりはよっぽどましかと。
従来の自動車部品メーカーの開発は自動車メーカーが主な関係先でしたが、ITに近い技術が利用されるようになり、開発が自社のみで完結しなくなり、業界外や社外とのかかわりも増えましす。そのため、僕が業界に入った時に蔓延していたお客様の言うことは絶対という雰囲気がいくらか軽くなったように思います。また、個人の業務では、ソフトウェアベンダー、コンサルティング会社、欧米のベンチャー企業とかかわることが多かったです。ただ、家電業界が斜陽になった当時、景気がいい自動車業界に参入してきた会社が多数ありましたが、ビジネスモデルや開発手法のあまりの違いや、既存ビジネスへの参入の難しさから、多くの企業が撤退もしくは苦戦しているというのも現状です。
他業界から転職されてきた方に関して言及すると、仕事の進め方や、客先とのかかわり方が他業界とは大きく異なることもあり、年齢・経験によらず苦労されている方や、心が折れてしまった(隠語)方も多数いらっしゃいます。
ここからは、国内自動車業界の本当によくないと思う点なのですが、新しいブームや技術が発生した時に、社内の中堅以上の方が、否定的な見方をしてしまう雰囲気がやはり業界全体に漂っている点があると思います。えてしてそういった考え方や雰囲気は伝染するもので、新しく業界に入った方もそういった考え方に染まってしまったり、現実を嘆いて業界外に転職していってしまうこともあるようです。一方で、家電業界や携帯端末業界の衰退・ビジネスの変化を目の当たりにして、新しいトレンドを取り入れる必要があると考える人も年々増えているように思います。
やや突っ込んだ話になりますが、最近は新しいトレンドをCASE(Connected/Autonomous/Sharing/Electromobilityの略)とまとめて呼ぶことが多いですが、初めに大きな変化を国内の自動車業界にもたらしたのはElectromobilityであったように思います。2010年代から、自動車の電動化により、すべての車がEVもしくはHVに置き換わり、エンジンやトランスミッションの巨大市場が失われ、モーターやバッテリー、充電コンバーターの巨大市場が生まれるといわれていました。ただ、EVの航続距離を延ばす根本的な電池の容量問題への解決策が見えないことや、充電スタンド等のインフラ整備が進まないこと、ハイブリットのみならず、グリーンディーゼルやダウンサイジングターボ等により、EVでなくても燃費改善策はあること等の背景もあり、当初思われていたほどEV関係の市場が伸びないということが2015年ぐらいから明らかになってきました。逆に、自動ブレーキに代表される、既存のACCや車線逸脱警告、周辺監視等の技術の延長に位置するマーケットは大きく伸びたというのが実際のところです。
そのため、当時EV関連事業に巨額の投資を行った方々の間では新しいトレンドは絵に描いた餅という固定概念が植え付けられおり、なかなか手が出しにくい状況になってしまったという点も、新しいトレンドをなかなか取り入れれない原因になっているように感じられます。また、上に書いたことを否定するような文章になってしまいますが、多種多様な製品があるため、大半の製品では新しいトレンドとは無関係に従来と変わらない方法・技術を用いて開発を進めることも多く、変化は全体から見ればまだまだ小さいため、多くの企業がトレンドに乗り遅れていることに対する直接的なデメリットを受けていないという状況のようです。
次に、働いてみてワークライフバランス等はどうだったかという話をしたいと思います。研究・開発職のワークライフバランスは言うほどは悪くないと思いますが、市場不具合対応時や、納期対応時はかなりの残業が必要になることは間違いないと思います。特に、製品リリースの直前には、ストレスや睡眠不足から心身の健康を崩す方も度々いらっしゃるようです。営業や工場の製造部門は納期遅れが業績等に直結してくることもあり、工場とお客さんとの往復や、残業対応が迫られていることが多いようです。さらには、中堅以上の層に暴力的な人も多く、部署によっては罵声や怒号が飛び交うという話も実際にあります。自身も、初対面の人に打ち合わせ開始5秒で怒鳴られたことがありますし、そのまま数十分にわたり罵声を浴びせられたことも幾度となくあります。ただ、最近は世間の風当りがきついことや、容易に転職が可能となったこともあり、そういった雰囲気もここ数年で多少はましになったかなと感じます。
人材育成に関しては、かつては人材の流動性が非常に低い業界であったため、技術や方法は先輩や上司から業務を通じて学ぶ、既存の技術を知っていて当たり前という雰囲気もかなり蔓延しています。そのため、個別の技術に対する系統だった教育プログラムが用意されていなかいという問題もあります。新しく業界に入った方に”そんなことも知らないのか?”という発言をしたり、それを理由に攻撃して精神的に追い詰めてしまう人もかなりいます。何にせよ、全体的に人材育成が苦手な業界ではないかと思います。特に、組み込みソフトウェア関連技術に関しては、かつては客先の要求仕様にのっとってV字開発プロセスを通すことが開発のほぼ全てを占めていたこともあり、C言語の基礎(自動車業界のソフトウェア開発はナビ等の一部を除けばほぼすべてがC言語です)や組み込みソフトウェアの基礎に関する研修はなく、開発プロセスに関する研修ばかりという会社もかなりの数があるようです。そのため、基本が押さえられておらず、基礎設計が悪く、手戻り発生で開発工数が爆発、不具合を垂れ流すというコンボもごくまれに発生している様です。
ここ数年、自動車業界各社の業績が良かったこともあり、春闘のボーナス満額回答や、ベア、過去最高益等の景気のいいニュースが多かったですが、2018年下期から中国市場の減速等により各社が業績の下方修正をする等、景気にやや陰りが見えているのも事実だと思います。まだ、各担当レベルの仕事や、給料への影響はそれほどは感じられませんでしたが、このままの状況が続くと数年程度で何らかの影響が出てくるのではないかと思います。
一方、人材採用という側面では、根本的な人材不足解消の目途が立っておらず、多少の業績悪化があるとはいえ、しばらくは雇用が豊富にある状況は続くと思います。サブプライムショックのような世界的な不景気が発生すると、一旦は雇用が絞られる可能性がありそうですが、その後の景気回復に伴い、数年で回復すると思います。車は数年~15年程度で必ず買い替える消耗品であり、家電製品より高価ということもあり、景気が悪くても最低限の需要と市場が生まれ、景気が回復すると需要が回復する業界ですし、新興国の需要の伸びはこれからなので、中長期的に見れば伸びしろのある業界だと思います。ただ、外資系企業の国内市場進出が進んでいることや、業界内の買収・統合や事業移管が進んでいることもあり、会社によっては価格競争等に敗れ、売り上げが激減するリスクやリストラのリスクはありそうです。また、まだ例は少ないですが、国内で救済的買収を行う会社が見当たらず、外資系ファンドの傘下に入った会社も出始めています。ですので、転職先の会社選びが非常に重要になってくるのは間違いなさそうです。
他の業界の方と一緒に仕事したことはあるものの、他業界で仕事をしたことがないので、何とも言えないですが、自身の業界全体の未来を不安視されている方が業界をまたいで転職してくるのは十分にありだと思います。また、米中摩擦の今後の動向次第では、自動車業界全体の業績に悪影響を与える影響もありますので、30代で転職を迷っている方は興味があればこのタイミングで自動車業界にトライするのもいいかもしれません。うまくいかなければ、他の業界に転職すればいいと思います。一度は自動車業界に来たものの別の業界に転職していった方や、別業界からの出戻りもあるようです。
不条理で世知辛い業界ではありますが、個人的に携わったテーマは楽しく取り組めたので、自動車業界で働いたのは間違いではなかったかなと思います。緩やかにですが変わっていく業界ではありますので、近い将来に今よりは働きやすい業界になると思います。今後の伸びしろもあり、まだまだ楽しむ余地がありそうですので、転職先も自動車業界にしました。ただ、国内の世界的某大手自動車部品メーカーも受けましたが、面接をしている最中にここも結局は同じか………と感じてしまったこともありましたので、外資系の企業にしました。
みてきたので書きます。
本作品の主題は、経済的に困窮し水商売で生計を立てるシングルマザーだ。
ヒロインのヒナは弟のナギと2人暮らしをしている。姉と弟の形だが、これはヒロイン性を保ちつつシングルマザーを象徴するためにこの形となったと考えられる。
冒頭でバニラの宣伝車が登場したのはおそらく意図的なものだ。黒い服のスカウトマンという形でもやや露骨に協調されている。
また、劇中ではシングルファザーの象徴としてライターのケイスケも登場する。娘を引き受けたくても祖母に許しを得られない場面は、独り親の難しさの別側面だ。
クジラ:
金融市場に大波を起こす大口の参加者のことをクジラと例えられることがある。作中の雨水のクジラはこれをモチーフとしているのではないか。
国内ではこのクジラは5頭ととらえられることが多いが、この中の1頭は年金の運用を行うGPIFという団体だ。
竜:
水と竜から想起したのが、ウロボロスという自らの尾を食らう竜だ。
国内では年金受給者が不安だからという理由で大部分を銀行に貯金する傾向にあると言われる。
この傾向のマイナス面として、
「年金を銀行に貯金する→銀行は国債を買う→国は国債を年金支給に使う→...」
という形で実体経済に寄与しない形で、特に現役世代を経ない形で還流してしまうということだ。
これが自らの尾を食らう竜に例えられることがある。作中の竜はこれがモチーフではないか。
さて、作中では大洪水をもたらす降雨災害が発生するが、これは前述のクジラや竜が制御不能になったら...ということを暗喩しているのではないか。
過去に、バブル崩壊やサブプライムショックという大嵐の際に行われたのは、新卒採用の抑制という形で人柱にツケを押し付けることだった。
自衛隊遅れた理由考えたらそこ比較にあげられるなんて思うはずなんやがな…
あれはむしろ自衛隊に好意的な思想持ってない人間が自衛隊トップに立つ怖さの例って話やろ
あと耐震技術とかの建築基本法とか自民政権の下で変わっとるんやで
民主が政権交代した時に麻生政権時の小学校とかの耐震予算削られてからの震災やん?
その時一緒にIAEAに言われてた東電の原発の懸念箇所への予算国から出すみたいな話もあったて聞いたわ眉唾かもしれんけど
元々交代前に言ってる事の財源聞かれて一様に無駄が多い削れる埋蔵金があるって具体的に言ってなくて事業仕分けメディア呼んでやって防衛関係制服とか弾とか安い中国に頼めばいいみたいに言ったりスパコン疑問視してJAXAも削って大した成果も強制力もないから手のひら返されてパフォーマンス言われてついには報道番組で石破に自民時代にそういうの散々もうやってるんで的に言われてアナウンサーかの何で我々は知らないのかって言葉にマスコミさんは言っても興味なかったんですよみたいに皮肉言ってたの覚えてるわ
あの時の自衛隊のトップが誰か理解してんのかって聞いて答えられないのに対して知ってるけど国民のために黙ってくれてると思うけど首相やぞって皮肉とか石破半ばキレとったもんあの頃
自民の土建イメージからか堤防とかインフラとか災害対策対応予算も軒並み削ってその冬北国大雪でそのせいでまともにやれずに自衛隊出動要請かかってたり何十年に一度の洪水に対応するスーパー堤防とかいります?てやったら何十年に一度の大雨洪水来たり堤防決壊したりもうコントみたいやったやん
官僚バカにした発言しててまともに使わずそのせいで色々やらかしてたり結局アメリカから戦闘機も言い値で買ってたわけやし自分達の能力の把握程度と実力の乖離があまりにもやった印象やわ
安保もあんだけ反対しとったけど民主党政権時に同じような事進める話しとったらしいし消費税も叩いて政権交代したとこもあるのに上げる気満々マンやったやん
リーマンショックも民主じゃなくまだ自民の時からやし日本はサブプライム出遅れてたから助かった感じやろ派遣切りとか影響あったけど
でも民主党がやばかったのは対応ってより国の代表と政権の区別がついてないとこやったと思うわ
女性なら高卒で一般職入社からの結婚で退職してからの専業主婦。
進学する気さえあれば、貸与型奨学金やら、公務員になれば返済免除やらたくさんあり、情報強者は就職する友人たち大半と袂を分かち進学した。
この時代の高卒は、子供(現在30代〜40代)もやっぱり高卒。
就職氷河期を迎え、フリーターからの派遣からの契約社員で二代揃って負け組。
当時は公務員の給与が低かったので、バブル期に就職した彼等が公務員など選ぶはずもなく、ほとんどは中小企業に。
失われた10年が20年、30年と長引くにつれ、差は縮小、逆転。
民間には買収、合併、倒産の嵐が吹き、ワープロ、そしてパソコンに順化できない人もまたオフィスを去った。
フリーターという言葉も定着してきたし、海外留学もだいぶ一般化したしで、負け組は就職出来ない現実から目を背けてフリーターやら留学やら。
そうこうしてるうち一般職派遣が解禁で、3年で派遣から直接雇用ルールや5年で契約社員から正社員ルールのおかげで、派遣切りも契約社員切りも全て経験。
歳だけ食って、親世代からはいい歳して就職しないで遊んでるかと思われただただ悲惨。
ベンチャー、起業もブームになり冒険者が増えたが、出る杭は打たれ、ベンチャーには一罰百戒、大企業なら恩赦、報われない。
長引く不況、サブプライム等々、今の30代が世に出た頃は、若者は株や投信なんか誰も手を出さなかった。
カモられただけですね。
そこまでカモられた人は多くないにしても、妙な自己啓発ブームに踊って英語とか資格とかとった人が多い印象。
今じゃ英語が得意くらいじゃ見向きもされず、専門スキルも20代に追いつくのがやっと。
専門性を高めるのもしんどく、管理職になろうとしても上には分厚い蓋。
大卒だからといって優遇もされず、進学に使ったコストをペイしようと婚期を遅らせて結局損するという、進むも地獄、戻るも地獄。
正社員から正社員への転職はあるのに、非正規から正社員への道はすごく遠く、歩く歩道を逆走するような困難さがあった。
というか今もある。
わからん。
周りに流されるな。
自分の道を貫け
人の行く裏に道あり花の山