はてなキーワード: spoonとは
YouTubeとニコニコ以外の配信プラットフォームのほうが、そういう人が居る確率高いような気はする。ツイキャスとかSpoonとか。なんかいっぱいあるみたいだし。Twitchって世界的にはデカイみたいだけど(Amazon資本だし)日本ではマイナーだけど、あんま見ないからよく分からない。
メジャーと稼ぎを意識した人ならどうしてもYouTube一択(次点ニコニコ、Twitch)になるから、わざわざマイナープラットフォームに行く人は、目的がそれ以外の人がいる確率が高まるんじゃないかなーと。デビューしたての人を見に行けば古参になれるぞ(転生のパターンだとやりづらいかもだけど)
まあニコニコYouTubeでもクローズド・場末・身内感あるところはあるにはあるけど。
あとは飛び道具だけどVRChatやな。居心地の話題で言ったら。
PAのオリアニ
車でレースをするアニメだがレースシーンは意外と少なめで終盤では車に乗らずに銃撃戦をしていた
ずっとレースしているわけにはいかないので多少は仕方ないと思うがもう少しレースしてほしかった
登場人物のキャラはしっかり立っていたし主人公の天晴と小雨の関係性も好きだった
作画はPAなので最後まで目立った崩れはなし、車体は3DCGを活用
全話視聴する程度には楽しめた
ドラマ化済み原作、OPがジャニーズ、主人公の声優が俳優兼ダンサーとノイタミナのコンセプト通り普段アニメを見ない層も取り込んでいそうな作品
最初の4話までは1話1事件の短編、5話以降は長編とロード・エルメロイⅡ世の事件簿と似たような構成
spoon.2Diの表紙を飾ったり2.5次元舞台化したりと女性向けに展開しており、BLというほどではないがそういう雰囲気だった
個人的には前半の1話完結が好きで、後半は結局神戸家の問題に過ぎずがっかり感があった
劇伴が良かった
今期一番面白かった
原作未読
なろう出身で電撃文庫で書籍化という魔法科高校の劣等生と同じルート
タイトルが似ているのは多分偶然
見ていて本当に楽しかった
おそらくかなりカットした場面があったのだと思うが異常なほどテンポが良く、結果的に応援歌やアノス様構文と共に「魔王学院らしさ」を構成する一要素になっていたと感じた
総監督と監督のインタビュー(https://ddnavi.com/interview/675424/a/)に「視聴者のみなさんが『アノス様』と呼んでくれるようになれば、僕らとしては勝ちだなと思っています。」とあったがアノス様は殺されたぐらいでは死なないし全員まとめて幸せにしてくれるのでアノス様としか呼びようがない
公式Twitterにアノス様からのキノコグラタンが冷めぬ内に戻ってくるというメッセージがアップされていたので今後の展開に期待
楽しみにしていたノーガンズライフとはまちは1話を見てもそれまでの話があまり思い出せなかったので切った
うずらインフォが一覧製造をやめるのは残念だが1人の人間がやっている以上終わりはあるし仕方ない
さまざまなおもちゃやプライズの展開がすでに組まれており本当に子供に人気が出るのか不安
来期は2期も面白かったダンまち、女性向け最終兵器と名高いヒプマイ、呪術廻戦で話題のMAPPAのオリアニ体操ザムライが楽しみ
ある姫の71話まで読み終えたこのしんどい心のうちを吐き出させてくれ
まだクロードは治らない。。。というかどんどん話が悪いほうに向かっていてもうしんどいつらい悲しい のさなかに挟まれる尊さ。。アーティがルーカスに。。ふたりともかわいいねえ!!
アーティもそろそろ高校生くらいの年になるのにまだちっちゃい子のような感覚で見ちゃう
ジェニットも自己中心的なところは目立つけど、それはきっと周りが大人びてるせいだったり、幼少期の寂しさからくるものだったりするだろうからしょうがない。。。あと無垢すぎて心配
それでもアーティをかくまってくれてた時とか、アーティのために何でもするって意気込んでた姿はけなげでかわいい
というか幼少期から主人公の成長を追っていく物語の進み方的に、こっちも親目線になっちゃってアーティとかルーカスがかわいくってかわいくって仕方ない。。。
もしパパの記憶が戻らなくてもアーティとルーカスで幸せになってくれ。。。
あ、でもそれだとパパはジェニットと一緒にいることになって死ぬんだっけ?それは嫌だなあ
そういえばアーティの魔法の開花はすごすぎる 今まで自主的に勉強してたぶん魔法の知識とかの飲み込みも早かったのかな、えらいよアーティ。。
瞬間移動ができるなら、最悪殺されそうなときには逃げられるし、そもそも今の登場人物の中でチート枠っぽいルーカスが完全にアーティにホの字なので、アーティとルーカスで逃避行の旅もありかもね 今のところアーティにその気はなさそうだけど。。。
そして毎回こんなにも胸が締め付けられるのは、SPOON先生の描く登場人物の表情が絶妙だからなんだろうな
クロードパパが「ジェニットを呼んで来い」って言った時のアーティの表情は見てられなかった。。。悲しすぎて
最初は生き残るためのラスボス的存在だったパパに、アーティもあれだけの愛情を感じてたみたいなのが余計につらくなります。
72話まで私がしんどすぎて生きていけない可能性は ある。
オートミールを5年以上食べ続けてる自分からすると、煮込んだりチンするっていう普通のレシピは罠だと思う
ぐじゅぐじゅになってはじめてしもつかれとかもんじゃを食べる人の気持ちがわかった気分になる
じゃあどうする、というとそのままあったかいなにかにいれてよく混ぜて食べる
そのままだとオートミールの香ばしい風味も楽しめるし、しっかり噛むから食べごたえもある
混ぜるから少しだけやわらかくなる感じ
あーあとはラーメンの残り汁にオートミールと卵入れてレンチンはやったな
そんな感じ
生のままで!?鳥の餌じゃん!!ってよく言われるけど、騙されたと思ってそのまま食べてみてほしい
ちなみに自分はオートミールをそのまま少しずつSPOONですくって食べたりもしてる
間食にもちょうどいい香ばしさ
上坂すみれ見たさで『フォトテクニック デジタル 2014年 7月号』を購入したのですよ。
さらに細かく見ると……
・アンダーヘア 1枚
・尻丸出し 2枚
・下着姿(見えちゃいけないブラ紐と透ブラを含む) 8枚
・水着 3枚
・全国美少女行脚
・かりそめの一夜
・乳房のある情景
カメラ雑誌買うの初めてなんですけど、これが業界のスタンダードなんですか?
教えてエロい人!
私が9月1日に発注した時は250円だったのに、増田にこの記事アップしたら735円まで高騰。
みんな、すみぺをよろシコな。
『上坂すみれ1stフォトブック すみぺの傾向と対策』と『別冊spoon. vol.45 上坂すみれ、ひみつのロシア紀行に書記官として同行!』もシコリティ高いからよろシコシコな。
残数1部な。早い者勝ちだゾ?
で、知り合いに付け焼き刃でなんとか旅行行きたいんだけど、
会話帳探すの手伝ってくれないか、とか言われたから手伝って、ついでにアンチョコ作った。
せっかくなんで、ここに書いとくことにする。
なお、これは中学高校と英語の授業寝てた人間へのアンチョコであって、そこが完璧なら普通に話せるはずだ。
タクシーの運転手に、ホテルの名前と外観が印刷されたプリントアウトを渡せば、大抵連れてってくれる。
これは21世紀にもなって自動翻訳機がなかなか出来ないのと、全く同じ理由だ。
だから、発音が不味くてもaやtheを付け忘れても問題ない。結局伝わるからだ。
トラベル英会話というか、サバイバル英会話のポイントは、「前置詞」だ。
とりあえずタクシーに乗ったら、to AAAと言えば、だいたい連れてってくれる。
人間は文脈で判断するとは言っても、伝わりやすさには格段の差がある。
「キンカクジ」を連呼する外人さんには困るが、「キンカクジ、ヘハ、ドゥ、イケバ、イーデスカ?」なら理解できる。
長い文章のほうが相手が推測できる部分が増えるから、発音のまずさをカバーできるわけだ。
応用が効く文章なら、覚える数をぐっと減らせる。
トイレを探すときにも使えるし、どのバスに乗れば良いか聞くときにも使える。
「Where can I find AAA?」と店内の売り場所を聞いたり、
「Where can I try this one?」とか服持って聞くと、試着室の場所も聞ける。
「What time is the last show start?」で最終公演の時間も聞けるし、
「What time is the first bus?」で始発のバスも聞ける。
繰り返しになるが、aやtheが付いてなくたって、別に問題ない。
ネイティブにはちょっと変に聞こえるだろうが、丁寧な態度で、ちゃんと意志が伝わることが重要なのだ。
「How do I get to bus stand? from here to tower.by bus」とか言えば、意志は伝わる。
「How do I get to tower? by walk」とかでも良い。身振り手振りも交えれば、発音の不味さはカバーできるだろう。
これに、1~100までの数字を聞き取れるようにしておくと、大体事足りる。
1~99までの発音ができれば、時刻や搭乗ゲート、部屋番号などで困ることもなくなる。
「I'd like a taxi now」と言えるのが良いのは確かだ。でも、ホテルの人に「taxi, please?」って言えば大体わかってくれる。
観光地回ってると「写真撮って」って言われるかもしれないが、「Say cheese!」って言えなくても「1, 2, 3!」で撮れば良い。
ここまでで、4+3+10で、17個だけだ。
(1~100までとかズルはしてるが、まあそこは大目に見てくれ)
17個(しかも文章はたった3つ!)暗記するだけなら、飛行機の中でなんとかなるだろう。
buy, find, try, first, last, nextとか、そういった使えそうな単語を覚えておけば良い。
そして、常に応用を利かせてみる。
サンドイッチ屋とか、なんか色々聞いてくる店なら「your recommend? オススメは?」って聞けば、向こうが悩んで選んでくれる。
(自分が選びたいなら、それを何とかして伝えれば良い。右だとか左だとか、上だとか下だとか)
Delicious!とか、have fun!とか、I'm fullとか、そういった単文を覚えれば、伝えられる意志は増えていく。
相手に意思を伝えるために「英語」を使うんだから、多少変でも可笑しくても意思が伝われば構わない。
ただ、ホテルで「両替だよ、両替!日本円からドルにしてくれ!」と日本語で叫ぶのは、意思は伝わっても誠意も謙虚さも無い。
「I'd like to have this money changed, please.」と言えなくても構わない。
「Where can I change money?」と聞けば、「ここでできるけど、レートこれだよ」とか教えてくれる。
なんか飛行機の搭乗ゲートが変更になったアナウンスが流れているような嫌な予感がしたら、係の人に
「Where is the boarding gate for this flight?」って聞けなくても、
「How do I get to this flight?」って搭乗券を見せながら聞けば、十分だ。
きちんと旅先の相手に敬意を払いながら、可能な限り手を抜いて意思疎通をする。
旅の指さし会話帳とか、相手に負担を強いるタイプの手段は、双方がコミュニケーション目的の時にはうまく働く。
例えば、英語しか話せない相手と旅先でなんとなく交流する時には、だ。辞書使ってもメモ帳に書いてもらっても良い。
でも、目的を達成するためには、直ぐにパッとでる文章を覚えておいて、組み合わせた方がずっと良い。
もちろん、レストランで食事だの、土産物屋で買い物だので、必要な会話はあるだろうけど、それこそ会話帳を見ながらで良い。
店に入る前に「Please bring a spoon スプーンを下さい」とか
「I'm just looking 見てるだけです」をアンチョコ見て短期記憶に刷り込むのはそう難しくないだろう。
3つばかり文章を丸暗記して、後は使う直前に会話集を短い時間だけ覚えとけば良い。
「Excuse me」で呼び止めて、「Thank you」で笑顔を見せれば、嫌がられたりはしない。
では、良い旅行を!
join
〔+目的語(+副)〕〈…を〉接合する,結合する 〈together,up〉.
用例
He joined their hands together. 彼は二人に互いに手を取らせた.
combine
結合する
The company combined with its closest competitor.
化合する
combine mercury and oxygen
〈…を〉(結合して)一体にする,合体させる 《★【比較】 join together より形式ばった語; ★【類語】 unite は二つ以上のものを結合して新しい一つのものを作る; join は二つ以上のものを接触させて結合・連結する; connect は互いの独自性を保ったまま何らかの手段・道具を用いて結合する》.
amalgamate
merge
〈二つ(以上)のものを〉併合する; 溶け合わせる 〈together〉《★【類語】 ⇒mix》.
a
〈…を〉〔…に〕溶け込ませる,没入させる; 併合する 〔into〕.
The companies were all merged into one giant conglomerate. 会社は全部併合されて巨大な複合企業になった.
混ぜる 《★【類語】 mix は「混ぜる」の意味ではもっとも一般的な語で,結果的に各要素が(大体)一様なものになる時に用いる; mingle は分離して識別できる要素を混ぜ合わせる; merge は混合して各要素が区別できなくなる,またはひとつのものを他の中に吸収する; blend は異種のものを混ぜ合わせて希望の品質のものを作り出す》:
mingle
〔+目的語(+together)〕〈二つ(以上)のものを〉(各要素が区別できる程度に)混ぜる,一緒にする 《★【類語】 ⇒mix》.
blend
【言語学】 混成語,かばん語 《2 つ(以上)の語が混交して 1 語になったもの; 例: brunch<breakfast+lunch/smog<smoke+fog》.
stir
1a
〔+目的語(+副)(+with+(代)名詞)〕〈液体・火などを〉〔…で〕かき回す,かき混ぜる 〈up,around,round〉.
用例
stir one's coffee (with a spoon) (スプーンで)コーヒーをかき混ぜる.
b
〔+目的語+into+(代)名詞〕〈…を〉〔…に〕入れてかき回す,かき混ぜる.
用例
jumble
〈書類・衣服・考えなどを〉乱雑にする,ごちゃまぜにする 〈up,together〉.
用例
Don't jumble up [together] the things in the drawer. 引き出しの中の物をごたごたにしてはいけない.
adulterate
coalesce
合体する
次回
あれはいつごろのことだったかな。たしか、大学二年の……夏、そう、ちょうどこんな季節じゃなかったか。
あのころ。
僕は純正の非モテで、学校も苦労して入ったけどすごく面白くなくて、サークルもなんかうすっぺらいやつらだな、ぐらいしか感じなくて、ひどくやさぐれていた。
丁度、ゼミ選択が来年にあったから、いろいろ調べてみたりとかしてるうちに、文系ポスドクの現実なんかもちょっとずつ理解して、研究の夢が凄まじい音を立てながら雪崩落ちたのもひとつの原因だったのかもしれない。
とにかく、僕はそんな状態で、ひとり部屋にひきこもって、ずっと安売りのアクエリアスなんかを飲んでた。
カーテンはずっと閉じたまま。部屋にともる明かりはPCのディスプレイだけ。そんな生活だった。
そんな僕が、あのときはてブのホッテントリに上がっていたこのエントリを見たのは単なる偶然だったのかもしれない。
いつものようにOperaでスピードダイアルに登録してあったニコニコ動画を見る前に、ちょっとチェックして、僕は、衝撃を受けたんだ。
そこにはまさに僕がいた。
このリスト;
- 「だって俺だけベリーハード設定なんだもん。残機も回復アイテムもないし敵は鬼のように強いし、やってられないよ」
- 「女と付き合う(結婚する)ことでかかるコストはこんだけ、対して見返りはこんだけ。割に合わなすぎる!」
- 「恋愛至上主義社会に組み込まれたが最後、俺たちは搾取され捨てられるだけなんだ。そんな社会に参加したくない」
- 「でもイケメンじゃないし」「でも結局イケメンじゃないから相手にされないし」
- 「俺のことなんかほっといてくれ」
- 「結局○○ですね、わかります」
- 「○○や△△の良さが判らないような人種なんて・・・」
- 「女は信用できねえ!」
- 「女は怖い生き物だ、嘘つきだし○○だし△△だし□□だし・・・」
- 「スイーツ(笑)」
は、完全に僕の口癖だった。
ひとつ付け加えるとするならば(このために僕は特定されてしまうかもしれないけれど)僕は「恋愛は性欲と友情の合力で、馬鹿どもはそれを勝手に勘違いして、崇拝しているにすぎない」って思ってたところだろう。
それにしても、これは、ひどく衝撃だった。
自分の気持ちが暴かれた気がしたんだ。そして、僕は、この試験期間と残りの夏休みを有意義に使う算段を建て始めた。
僕がとった戦略を、ちょっと説明してみたいと思う。
基本は単純だった。
これだけ。
ああ、あと、適当に服には気をつかった。
成人式のために買っていたスーツを着て、僕は適当に買った雑誌を参考に、高い服を買いまくった。
ポロシャツで\15,000ぐらいしたのはほんとうに辛かった。
それで、Built to spillやSpoonのCDが何枚買えるんだ。
そして、具体的な戦略に話を進めていこうと思う。
基本の戦略を守ったところで、コミュニケーションを行う相手が見つからなければ話にならないから、僕は、当時の環境を悪用する手段をとった。
試験期間は、基本的にひとりぼっちである非モテにとって苦痛の期間だった。
エレベータで一緒になったときに(僕の大学は山の中腹にあって、エレベータなどの移動手段なしには移動が辛い)、リア充とおぼしき男たちが、「試験期間なんて友人の量の差だよなー」なんてことを言ってたけれど、実際そうだと思う。
なぜひとりぼっちだと辛いのか、というと、ノートのコピーがもらえないからだ。
きちんと出席なんてしてない上友人もいない非モテには、そういう意味で辛いのだ。
だけど、僕はこれを悪用しようと思った。
ようは、試験前に、30分ぐらい早く行ってすわり、ぼくは勉強ができそうな人(できれば女子)におもむろに話しかけるんだ。
そして、基本の戦略を守りながら、「前回のノートないんだ」「貸してくれない?」って依頼する。
ノートも借りれて、女子とのコネクションも作れる。割と良い案だったと思う。
何回かは失敗したけれど、六割以上では快く貸してくれることが判明した。
僕はそんなにかっこいい外見をしていたわけじゃなかったからこのぐらいだったのかもしれない。
が、何人かの女子も「試験情報共有しない?」みたいな提案にも乗ってくれて、そのあと友人として連絡をとってる人も少なからずいる。
あと、けっこう男のほうが拒否る。
とりあえず。
ここで、コミュニケーションというものは、そんなに難しいものではなかったことが判明した。
というのも、僕はもともと関西人で、無理やりハイテンション状態を維持すれば、土曜の昼に小学校から直帰して毎日食い入るように見つめていた吉本新喜劇のリズムでコミュニケーションをとることができたから。
女の子を笑わせることすら、修練を積んだら出来るようになったし、自分がこの娘の笑顔を作ったんだ、と考えて、少し誇らしい気分にもなったりした。
ほんとうに楽しかった。今でもそう思う。
これは結構重要なことだった。
初めの試験の話で、何人か連絡を取る友人ができた。
何人かの女子は、これを自分が怠ったために連絡が遠くなった。後悔した。
作業に熱中している際に邪魔されるのは非常にうっとおしいことだ。だが、それで、相手が「つながっている感」を感じてくれるなら、そんなに悪いものではないかな、と思った。
当時は女子にだけ、この戦略を僕は適応した。だが、あとで気づいたが、男子にもこの考えは蔓延していたのだった。
「メールは十分以内」どこかでそんなものを読んだように思うが、一度男の先輩に普通はそうだろ、なんでお前は・・・なんて、切れられたことがあった。
これも、後々考えればわりと重要なことだったように思う。
二回生、ということもあったので、サークルによく出席しているのは、三回や四回の先輩が多かった。
そこで、僕はできるかぎりコミュニケーションをとることを意識した。
そうすると、もともと捨てるものも無かった僕は、何かに愛着を抱き、それを守るためにキモチワルい行動をすることもなかったので(たとえば、特定の女子にたいする愛着とか)、わりと気に入られることができるようになった。
二ヶ月程度はかかったように思うが、それだけの見入りはあった。
合コンとか飲み会とかにも呼ばれるようになり、先輩の顔を立てて適当にちょこちょこ動いていると、また声がかかるようになった。
また、その合コンから、初めての彼女が僕にも出来ることとなる。
当時考えた戦略というのは、こんなところだったと思う。
今羅列してみれば、まったく練られていない、そして何がしたいのかも見当たらない、と、ダメな点は多々出てくるが、それは当時の若さに罪をかぶせ、不問に付そう。それに、それでも十分に効果はあったから。
友人、というコネクションが出来れば、非コミュの鎧はすぐに剥ぐことができた――そんなことすら、考えないでよくなるんだから。
そして、人生初の彼女というものも、それを起点にできることになる。
それからは早かった。
大学在学中に、いくつもの女性と閨を共にした。そのうちの何割かには振られたが、そのうちの何割かは振った。
就活は穴場だった。可愛い子がいっぱいいて、内定が決まっても受け続け、友人みんなで可愛い子がいるところの情報を回しあった。
こいつだけは大事にしたい、俺が幸せにしてやりたい、と思った女性に振られたときは悲しかったし、
逆に自分がそう思われていてうっとおしくなって振ったこともあった。
だけれども。
今、自分に何が残ったのか、と考えると、どうにも胸が痛い。
僕は何も残してはこなかった。彼女達にも、何も残してはやれなかった。
また、彼女達が、僕に作ってくれたものも無かった。
マフラーは6本。指輪は無数。ジッポーは3つ。セーターを編んでくれた裁縫が大好きな子もいた(そしてマフラーの半分は彼女の手によるものだ)。
だけど、僕の心の奥底に何かを作ってくれた娘は、結局誰もいなかった。
その理由は、彼女たちとのコミュニケーションが、とても上辺だけに終始したためだ。
僕は、やはり愛というものが、性欲と友情の合力であり、その生物学的に正当な劣情を、美化するために名付けられたものだという直感を拭い去ることはできなかった。
ポップ・ソングは今でも恋愛を歌っている。
それを僕達が聞く時、僕達はいったい何を思い浮かべる?
私は、自分自身の思い出じゃないかと思う。そして、その思い出は、否応なく美辞麗句でデコレーションされている。
その時感じた感情は「レンアイ」に昇華され、まるで崇高だったもののように扱われる。
僕が出会った女の子達は、皆心のどこかでそういう慰めを得ていた。
だからこそ、終ぞ彼女達の中では、僕という像は、僕ではなかったように思う。
彼女達は、僕というレンズを通して、違う像を心の中に結んでいたのだ。
レミオメロンの劣化コピーであり、くるりのボーカルの劣化コピーであり、ジャニーズの劣化コピーであり、TMレボリューションの劣化コピーであり、そういう僕を通して、彼女達の理想像である幻想を。
非モテを語るあなたたちは気づくべきだ。
自分自身が作り出した、その鎧があなたの動きを緩慢たらしめていることの無意味さに。
非モテを批判するあなたたちは気づくべきだ。
自分自身の、その見えない鎧――レンアイという言葉で、または、空気を(読む|読まない)という言葉で、あいまいさを作り出し、そのあいまいさの中で自分自身を安住させていることの空虚さに。
そろそろ夜明けが近づいてきた。
願わくば、あの、昔のホッテントリのエントリから長々とはてな匿名ダイアリーで続き、otsuneとid:fromdusktildawnによってかき回され、ダンコーガイとココロンの参入を許し、はしごたんやハーブマイスター(2008年に増田論客としてデビュー)の人生をひっかきまわし、id:jkondoとid:naoyaの不和までを生み出し決別させ、2012年の現在に至るまで終りなく争われたあの……不利益な議論が終りを告げ、
Youtubeでよい素材をみつけたので、バンド界きっての才能溢れるDEVである
Frank BlackことBlack Francisについていろいろならべたててみる。
The Pixies結成時。ボーカルがBlack Francisなんだが、男前すぎてやばい。あとのDEVを知ってる人はこれを見たら愕然とする。
細い。なによりも細すぎる。もしかしたら腹割れてるんじゃね?ぐらいのレベル。
この細身からいつもの声が出てることに恐怖すら覚えるほど。
Kim Dealも美しすぎる。ベースの音も含め、あこがれる。なんだこのイケメンバンド。ギターのJoeyも男前すぐる。
実際、David Bowieも彼らの曲をカバーしてるほどモテモテだった。ルックスで、じゃないけど。
超有名曲。ここらへんからバンドとしては神がかってくる。ポップ分とキレキレ感が増す。
でも、すげー曲の増加と共にルックスは悲しいぐらい一気に覚醒。
ロビン(細)がロビン(太)になってしまったような感さえある。
スクリュードライバーをゲットしてるのはいいが、小剣技より体術ばっか覚えて行くようなかんじ。おっぱいとか。
まじで名曲揃いなんだがな。Debaserとか。Where is my mindとか。Giganticとか。No.13 babyとか。
地味に左でギター弾いてるJoey Santiagoはいつもかっこいい。キレキレ。
アルバムDoolittleが出たころで、とてもとても元気があったころ。
『Dead』や『I Bleed』とかといった名曲をやったようだ。
曲のクオリティもさながらに、途中、人間ではないような叫びをあげるBlack Francisがかっこよすぎる。
高解像度で見れる。
ちなみに、Black Francisのメインギターはたしか中古の最安スクワイヤー。
昨今の猫も杓子も高いギターを持つような流れは自重すべきだと思います。
下手したら高校生でライブハウスデビューんときからギブソンUSAとかフェンダーUSAとかもってやがる。
俺にもくれ。
ここらへんからすこしづつ減速しだす。メンバー内に軋轢が出てきたようだ。
wikipediaによると、ピクシーズ最大のヒット曲、Dig for Fireが出たころらしい。
客席もちょお満杯。叫ぶBlack Francis。かっこいい。
Late show with Lettermanにも出演。
キムは、このころからBreedersってバンドを妹と一緒にやりはじめる。
とりあえず、妹もめちゃ美人。
あ、なんかBreeders貼ったら満足した。
とりあえず、そんなこんなで、解散。
Flank Blackと改名とともに覚醒して、更に質感を増量。
いや何の質かってもちろん曲のクオリティだよ、何と勘違いしてんのもー
個人的にはWig in a Boxってコンピに入ってるヘドウィグのSugar Daddyのカバーが神。
ちなみにこのアルバムはSpoonやSleater-Kinney, Ben Kweller, Ben Folds, Ben Lee, さらにJonathan Richmanという
超神揃いのコンピなので、ゲットしといて損はない。シンディローパーやオノヨーコもいるよ。
すこし視聴可能→http://www.offrecords.com/wig.html
The BreedersやThe Ampsと、普通にもくもくとバンドをしてる。
かっこいいのが多数あるし、Pixies時代の曲もやってくれたりする。
聞いたことないけど、よさそう。
サイエンティフィックフェノメナリストであるところのマジシャンになったようだ。
フジロックとかいろいろでてた。そこらへんは適当にぐぐってくれ。
とりあえず特筆すべき点は、全員ハゲになってたことぐらい。
とりあえず、かっこいいと思ったやつはアルバム買ってみろ。
アルバムのほうがかっこいいし、絶対損はしねぇから。