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はてなキーワード: 創作物とは

2020-10-19

25歳ニートなんだけどあと5年で30歳になるんだけどヤバくね?

恐ろしい速度で歳だけ取ってるんだけど

18歳から引きこもって感覚的にはまだ3年くらいなのに

30歳が目前に迫ってるのに未だ何の準備も整っていない焦燥感と虚無感

どうすんだどうすんだこれ

もう若者じゃないのに若者陰キャと同程度の経験しか搭載してない人材未来はあるのか?

ぶっちゃけ俺がこれまでろくに働けてこなかったのは恐れていたからなんだよな

引きニートに対する実社会から評価に直面するのを恐れていた

決して高望みなんてしてないんだよ

都内正規手取り13~16賞与無しで妥協できるわって2,3年前から言ってる

ただ面接が嫌なんだよ それに履歴書を書くのもつらい

実際俺みたいな理由高望みしてなくても働けてない引きニートってたくさんいると思うわ

要するに自分から一歩を踏み出せないのね

例えばの話だけど、行政から引きニートしてる者たちに宛てて「こういう求人があってこういう企業あなた採用したいと考えていますよ」って封書とか届くシステムがあったら健康な引きニートの大半はサラリーマンになると思うよ

みんな怖いだけなんだよ実社会とのファーストコンタクト

そこを行政サポートしてくれたらだいぶ違ってくると思うよ

これ当事者からの貴重な意見

ちょっと脱線してるけど脱線ついでに俺が日頃から思っていることを開陳させていただきたい

個人主義とか自由主義って引きニート就活と相性悪くない?」

繰り返しになるけどニートは実社会自分からアクセスすることが怖いのよ、及び腰なのよ

だけど現代日本って自己決定権とか個人情報の取り扱いとか凄い厳正なルールでガッチガチ基本的には個人意思尊重されるよね

例えば生活保護なんかも適用されるレベル生活してる生活困窮者がいても彼らが自分から役所申請しないとそもそも許認可の審査がされないでしょ?

こういうのって個人意思尊重してて大変人道的なシステムだと思うんだけど、引きニート就活にそれを当てはめると途端に非人道的スパルタシステムになるんだよ

再三になるけど引きニート自分からアクセスすることに忌避感を持ってる人が多いんだよ

自分から就職したいというシグナルを発信することが出来ない人に対して

「お前が就職したいというシグナルを発信してこいよ」というのは鬼ですよ鬼

からさぁ、そこらへん上手いこと調整してさぁ、仕事が向こうから引きニートに舞いこんでくるシステム作ってほしいんだよね

そしたら俺なんてとっくにそこらのサラリーマンだったからね

あああああああああああああああああああああああああああああああああ

こんなくだらないこと書いてる間に時は無慈悲に時は通過していくぅぅぅぅぅぅぅ

マジで異能力とか目覚めねーかな

関係ないけど最近創作物って炎タイプキャラの扱い悪いこと多くね?主人公属性やぞ

全国の引きニートに幸あれ

2020-10-18

個人デジタル創作物流通で、もっとお金回るようにならなかったのだろうか

Boothkindle自費出版とか色々あるけれど、同人イベントが終わるともう注目もされなくなる。

検索エンジン問題か、リコメンドシステム問題かわからないが埋もれやすい。


ウーバーイーツは短期的にはいいが、長期的には個人スキル向上にならず生産性が上がらない。

YouTubeによる広告収益は、広告主の物が売れる量は増えないし、過激なことをする競争になっていてダメだ。

新しいコミュニティが欲しい

社会人出会いなさすぎ、会話なさすぎ

小学生時代ネット環境そんなになかったし友達と遊びまくってたから、めっちゃ隅っこみたいな掲示板で数週間に1回ぐらい会話する感じ

中学時代不登校だったけど、人と話すのが嫌じゃないかネトゲコミュニティに浸ってた。あと2ch

高校時代はそこそこ友達とも遊ぶけど、基本的Twitterばかりやっていた

それから大学時代でもTwitterばかりだった

そんな中に身を投じて7年は経っている

Twitterは正直訳ありな人間がふるいにかけられて、精鋭の訳あり内輪コミュニティになっているか

新しい出会い発見など求められない

マンネリ化していて、全員社会人になってグズグズに爛れた間柄になっている

2ch移住騒動があって色んなところに行ってみたりもしたけれど、2ch避難所も全てグダグダになって惰性で人が残っている感じ

今更何か面白い発見があるわけでもなく、まれに内輪で揉めるぐらい

新しいコミュニティを探して、(皮肉にもまたTwitterだが)創作界隈に手を出してみたもの

創作物に対して応援したり、個展情報を知るぐらいであり、人と交流できるコミュニティではなかった

雑談に夢中になって、昼夜逆転できるほど楽しいコミュニティにまた会いたい

自分体験したことのない話をもっと聞いてみたい

新しいコミュニティはどこにある

2020-10-17

宗教家による物語の独占が気に食わない

数日前、『終末のワルキューレ伝説伝承に出てくる神と人間タイマンする漫画)』に対して、ヒンドゥー教聖職者シヴァ神を軽視しているとクレームをつけたというネットニュースを見た。

ジャパニーズポップカルチャーでは宗教上の神話登場人物(登場神物?)をキャラクター化するのは当たり前と化していて、その宗教に属する人々から批判を受けるということは今までもたびたびあった。

ただこうした批判自体宗教価値観特有傲慢さに基づくものに感じて、俺は昔から気に入らないと思っていた。

まず第一に思うことが、どれだけその宗教の人々が心から信じようと神話あくまでただの一”物語”に過ぎないということだ。

著作権国際的統一法はないが、何百年、何千年も前の物語著作権保護の期間の範囲内だと主張する人は流石にいないだろう。

であるならば、神話だって著作権の切れた他の創作物と同じように後世の人が自由に使って良いだろうと思うのだ。

そして第二に思うのは、現代宗教家は著作者本人でもなければ、委託を受けた権利管理団体でもなんでもないだろうということだ。

宗教なんて大抵どこも宗派で分裂したり争ったりしていて、神話創作された当初と同じ組織体系を維持しているところはほとんど存在しないだろう。

現代宗教家なんてキリスト教だろうが、ヒンドゥー教だろうが、イスラム教だろうが、どこも勝手に正当後継を名乗っているだけで、神話創作された頃の人々が自分たちの後継と認めるかどうかも分からない、その程度の集まりに過ぎないのだ。

そういう意味では彼らも日本漫画家と同じで、許可も取らずに勝手神話使用している”利用者”に過ぎないわけだ。

日本漫画家はキャラクター原案に神話を使い、宗教家は自分信仰に、あるいは統治神話を利用している。そこにあるのは使い方の違いだけだ。

物語というのは、過去物語が人々に読まれ、そこから発想や知啓を得た人々が新たな物語が作り、そうして連綿と生み出され続けるものだと思う。

かつて神話を語った人もきっと、それまでに聞いた物語を参考にしつつ、自分なりのオリジナリティを加えて神話を綴ったのだろう。

であればいい加減、宗教家は神話を独占して自分たちだけに使用権があるかのように主張するのではなく、次世代物語のために神話を開放するべきでないか


ちなみに一応、言っておくが、俺のこの主張は別に、例えば『終末のワルキューレ』のような神や偉人キャラクター化する創作物擁護するものではない。

個人としては「別に良くね?」と思うが、それはなんとなく世間で許されてまかり通っているだけで、論理的正当性を主張することは難しいと思う。

一次創作である神話に対するリスペクトが足りないという批判は当然あるだろうと思うし、だから宗教家の人たちが解釈違いとして文句を言うのならそれは一つの意見だと思う。

ただ逆に言えば、それは一つ意見だとしか思わない。

宗教家が、自分たちけが神話という物語の神を”使う”権利があると思って批判をしてくるのならば、それは大きな驕りだと断じたい。

創作物に通う倫理観

創作物に通う倫理観、そこが合わないと、話に入り込めないし、腹が立つし、気持ちが悪いのだと思う

不倫パワハラ上司いじめっこを描いてもいい。

フィクションから

でも、それが悪いこととして描かれていないと、嫌だと思う

不倫してもそれが正しいとされていると気持ちが悪い。

傷ついている配偶者を尻目に、不倫をして得た真実の愛が尊いと描かれていると、嫌だと思うし、作者の正気を疑う。作者を嫌いになる

パワハラ上司も、部下を鬱に追い込む行為が、厳しいしつけだと評価され、周りに認められる展開になったら、うんざりする。

急に雨が降ってきたからと、傘泥棒自然に行う主人公が描かれていたら嫌だ

そんな主人公を友人キャラが、真面目で信頼できる!と評価してでもいたら、その友人キャラも信用できなくなる

悪いことを悪いこととして描いているからこそ、自然に受け止められるのであって、そうでなければ、自分価値観否定されたようで居心地が悪くなる

2020-10-14

足立区滅亡百合SFアンソロジーの騒ぎに思うこと

主催とただのノリで賛同した側がアホだったなと思う。

本気で風刺のために取り組もうとした人がかわいそう。

主催は今鍵アカウントだが、鍵となる前の企画を立ち上げるあたりで、滅亡といえば?というアンケートをとったり「私は社会的運動としてアンソロ企画したんじゃなくて、滅亡文学が読みたいだけなんだよな…」と発言していた。

これでカウンターです風刺ですって無理があるだろ。

そもそも白石区議の発言ニュースになってから数日もたってないぞ。それを誰でも見れるインターネットでやるなんてネタ消費以外のなんだって言うんだ。

後付で区民です友達LGBTますって言ってるが、I have black friendsって差別正当化する論法ベタパターン使っているあたり本気で差別に対する認識が甘すぎる。

そして主催ツイートではないが「足立区に住んでるけど不愉快ってコメントがないのはすごい!」という内容のツイートまであったらしい。

インターネットでそんなに住所晒すか?都内在住ぐらいならまだしも足立区なんて市区町村単位晒すか?晒してまでアンソロ批判するか?

「身近にいないかLGBTはいない」のと同じ理論か?

アンソロ批判する側を批判してる人間の中にゴジラを引き合いに出してる奴いるけどへー!ゴジラって区議とかそのへんの人の差別発言元ネタとして街を壊滅させたら楽しいよね!みたいな理由で作られた映画だったんだー!へー!そっかー!そのソースどこ?って思ったし翔んで埼玉引き合いに出してる奴よ、翔んで埼玉は身内からクレーム食らってるから批判じゃないぞ。

創作無罪現実創作を切り分けろ!みたいな意見もあるけど創作現実差別問題テーブルまで持ち込んでおいて何言ってるんだ。

現実差別元ネタとしておいて創作現実は別は許されないし風刺でやるなら余計に許されないわ。そっちが創作現実を切り分けて現実を元に創作するのやめろ。

創作物が何でも許されるならちびくろサンボみたいなこと起きないだろ。

現実元ネタとして消費するなら批判覚悟をしておけよ。

アンソロ主催は最終的にご不快テンプレで謝ったみたいだけどなんで批判されたか分かってなさそうなのが一番やばい

anond:20201013213028

人格創作物には何も因果はないんやで

切り分けないと、人治主義におちいるで

今は創作研究はやりやす時代なのだろうか

個人創作物を発信するのは発達した。

郵便を使わなくて良くなったとか、変わった材料も手に入りやすくなった。

だけど自由に使える空間は減っているように感じてる。

横幅3mほどのロール紙は買えるようになったが、それ一杯に絵を描くのができる空間は増えてないし、

B4の紙に書いていたのがiPadになって小さくなったりしている。

スプレーなどを使うのも汚すのがダメだったりで出来ない。


研究検索を使えるようになった便利さはあるけど、

常にインプットに追われる時代になった

2020-10-12

VRって実現する前にアニメ映画なんかに期待値上げられすぎててダメ

なんかもう、実際のデバイスが出る前に別ジャンル創作物で散々「作者の考えた完全無欠のVR」みたいなイメージ作られ過ぎてて

いざ実物触ると「あっ....」となっちゃうの辛いな。

2020-10-11

anond:20201010133059

男性一般文化男性性的欲望を叶えるために行動すること自体は責められない事情として扱われ、強姦痴漢猥褻セクハラを条件付きで同情的に扱うのは未だに普通に見られることだ。

また男性一般として男性性的対象とするゲイ男性を無様に怖がり怯えるのは実生活でも創作物描写でも未だに珍しくなく見られる事だ。

女性男性の性欲中心の対女性アプローチ・行動は恐怖で脅威だと訴えるのを、俺は女でないからわかるわけがないわかる必要がないという傲慢に対し、自分の身に引き寄せて考えられるように敢えて胸糞悪いその文化に乗って表現している。

他の表現で通じるようであれば是非ともご教授いただきたい。

考え方を変えるチャンスだと思うから是非。

我慢しろスルーしろという押し付け却下で。

我慢スルーも大体やってきてのことなのでね

2017年に僕が見ていた特撮TVアニメ作品一覧その2。

anond:20201008200533

anond:20201009122304

anond:20201009122752

anond:20201011103651

に続いて備忘録として2017年に見ていたアニメタイトル簡単感想と一緒に50音順に書き記してみたい。

2017年

僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件

悠木碧さんが声を担当する所謂耳年増な女の子ヒロイン作品だった気がする。タイトルの「しょびっち」は処女ビッチ略称らしい。地上波放送するTVアニメでは使えないワードからそういう変更は仕方ないと思う。

政宗くんのリベンジ

ラブコメ作品かと思いきや主人公目的ヒロインへの復讐で異色な感じかも?と思った。中々人気があったらしくて当時話題になっていた気がする。サブヒロイン巨乳だったからかメインヒロインより人気だった覚えがある。

アニメ政宗君の偽者が現れてこの先どうなる?という何とも続きが気になる中途半端な所で終わったような気がする。原作販促としては良い手段だと思った。

魔法陣グルグル

2017年にまたグルグルアニメ化したという事で結構話題になっていた気がする作品原作90年代作品なので何だか空気が懐かしい感じの作品だった。このアニメ主題歌が好きだったなあ。

原作を2クールギュッと凝縮したという事でかなり駆け足だったらしいけど、原作や旧作からファンにも結構評判は良かった気がする。完全新規ファンの僕は何の予備知識もなく楽しめた。

終盤で旧作の主題歌挿入歌として流された事には旧作を知らない僕でもグッと来てしまった。いきなりこのアニメから見始めても純粋コメディファンタジーアニメとして十分に面白いと思う。

魔法使いの嫁

借金のカタに売られた幸薄そうな女の子が異形の魔法使いに買われお嫁さんとして修業をするお話だった気がする。とても雰囲気が良い作品だった。主題歌名曲揃い。欧州舞台世界が滅びない女神転生って感じがする。

異世界現代日本でなく遠く離れたヨーロッパ舞台ファンタジーアニメは珍しいかも。一部グロテスクだったりショッキングなシーンはあるけど、視聴を辞めたくなるほど過酷では無かった気がする。それでもかなりショックだったけど。

鉄血のオルフェンズで悪役ジャスレイの叔父貴を演じた竹内良太さんが得体の知れない不思議魔法使いが演じていて、声優さんの演技の幅に驚いた。コワモテのような印象と穏やかな印象を同時に受ける不思議キャラだった。

ドラゴン妖精などおとぎ話世界の住人が実在していて時に人間と触れ合う事もあるという話に夢を感じる。雰囲気的に恐らく女性向けの作品なんだろうけど、女性キャラ巨乳セクシーな人も多くて嬉しかった。

個人的2017年は好きなアニメが多かったという印象が残っているのはこの作品の影響もある。現実幻想の間に居るような作品雰囲気が本当にとても良かった。話は綺麗に纏まってるけど、何年か待てば二期が来るかも。

無責任ギャラクシー☆タイラー

無責任艦長タイラーこと宇宙一の無責任男シリーズの遥か未来舞台にした作品らしい。5分アニメだったけど。富士見ファンタジア文庫時代タイラーに似ている悪役キャラが出ていた気がする。

メイドインアビス

大人ファンタジー漫画アニメ化作品。可愛らしい絵柄に反して展開や怪我描写がとんでもなくショッキングだった。麻酔抜きで腕を切断するシーンなどあまりに痛そうで見るのもつらかった。評判通りナナチは可愛かった。んなー。

ようこそ実力至上主義の教室へ

暁の護衛というゲームシナリオライターとして有名な作家さんのライトノベルアニメ化作品。生徒達が色々頭脳戦を繰り広げるシリアスな学園物だった覚えがある。

最終回付近でいきなり女の子同士が格闘技で戦い始めて驚いた事を覚えている。何の裏も無く悪そうな奴らが実は色々と考えてる悪い奴らだったとか、実は主人公が一番怖いみたいなどんでん返し最終回にあった気がする。

リトルウィッチアカデミア

魔法使いに憧れた女の子魔女学校に入って色々と騒動に巻き込まれアニメだったと思う。放送当時人気あったなあ…と懐かしくなる。少年役の印象が強かった竹内順子さんが大人の色香溢れる女性を演じていて驚いた。

全体的に話の流れはあるけど1話で完結してるエピソードもそこそこあった気がする。ハリー・ポッター天使ラブ・ソングを...のマギー・スミス氏の吹き替え担当する谷育子さんが魔法学校校長先生役な事にニヤリと出来た。

この作品を見て百合好きな人気持ちを少し分かった気がした。途中から暗い展開が続くけど最後ハッピーエンドでホッとした事は覚えている。綺麗に終わったけど、いつ続編が出ても不思議ではない作品だと思う。

RWBY

アメリカからやってきたアクションファンタジーアニメキャラクターデザインが日本アニメのようで吹き替えで見ると日本スタジオが作ったアニメを言われても違和感がないかもしれない。僕は最初日本で作られた作品だと思っていた。

特殊能力を持った少年少女達がその能力を使って怪物と戦ったり思想の違いか対立し争うような作品だった気がする。キャラクターの滑らかな走り方を見て真・女神転生Ⅲの主人公修羅連想した気もする。

Re:CREATORS

空想キャラクターが現実世界に現れたらどうなるか?という誰もが一度は考える夢のようなシチュエーションを実際にやってみたアニメキャラクターや創作物に対してクリエイターはどのように向き合うべきか?という話だった気がする。

放送当時僕は1話を見逃したので2話から見始めた。作画品質を保つためか総集編を何度かやっていた覚えがある。OPから澤野弘之節が全開で始まる澤野弘之さんのファンには堪らないアニメじゃないだろうか。

終盤は展開が駆け足気味でどうしても消化不良な印象が残るキャラが居たりで放送当時は結構不満の声を聞いた。それでも全く違うジャンルキャラ現実に現れて交流するという話は夢があって面白かった。

2017年再放送で見たアニメ

怪物くん

怪物ランドのプリンス怪物くんの人間界での生活を描いた作品タイトル主題歌は有名だけどちゃんと見たのはこの再放送が初めてだった。ドラキュラはいかにスネ夫的なキャラだと思ったら声もスネ夫役の肝付兼太さんだった。

ワンピース主人公ルフィはこの怪物くんの影響を受けているんだろうなと思える所があって面白かった。能力一時的に膨らみ巨大化したと思ったらその後風船が抜けたように小さくなったり。それと腕も伸びる。

最終回で明かされた怪物くんのちょっとした秘密は微笑ましかった。怪物くんのフィアンセ怪子ちゃんは少し怪物くんらしからぬ美少女だったような記憶がある。怪物くん達が赤ん坊を拾って皆で頑張って育てる話が好きだったなぁ。

Yes!プリキュア5

プリキュアシリーズ4作目。今作からプリキュアふたりではなく5人組になり主役の女の子ピンクイメージカラーになった。今現在プリキュアシリーズイメージはこの作品で固まったんだろうなという気がする。

初期のプリキュア恋愛要素があったけどこの5は特にその要素が強いと思う。お供妖精のココ様がイケメン。その親友ナツ様もイケメン魔法少女物のマスコットキャラを見目麗しいイケメンにしようと考えた人は天才だと思う。

やや年の離れた少女青年の恋が描かれたという点でセーラームーンに近いのかな?と思った。その影響か放送当時本来ターゲットである女児のみならず少し上の年齢層にも受けたんだとか。見ているとその理由がよく分かった。

から女子中学生教師恋愛を恋を描いたのはまずかったのか、その後プリキュア恋愛要素は薄くなった。これまでのプリキュアにも度々出演してきた高木渉さんが演じるブンビーさんはとても人気があったらしい。僕も好きだった。

Yes!プリキュア5GoGo!

プリキュアシリーズの5作目。プリキュアシリーズの中でも2年連続で同じキャラ達が主役を張る作品は初代とこの5だけである事を考えると人気があったんだろうなと思う。個人的に主役周りの恋愛要素が薄くなっていたのは残念。

前作でプリキュア達に迷惑をかけてしまった妖精ミルクが、追加戦士ミルキィローズとして参戦し大活躍してくれたのが嬉しかった。シャイニールミナスもそうだけどやはりミルキィローズ女児から絶大な支持を得て人気があったらしい。

Max Heartの時と同じくキャラ舞台を変えず8クール話が続くとマンネリを感じるなぁと思った。実はこの5GoGo!がどういう話だったのか僕は未だに理解出来ていない。前作から続投のブンビーさんが最後に報われたのが嬉しかった。

幽☆遊☆白書

週刊少年ジャンプで連載していた大人漫画TVアニメ化作品。再放送アニメ定番という印象があったけど、通しで最後まで見たのはこの時が初めてだった。主題歌名曲揃いでどの曲も本当に良かった。好きな作品

ジャンプ作品原作アニメオリジナル長編が無く原作最後までアニメ化した稀有作品だと思う。原作で詳細が描かれなかった魔界統一トーナメントの戦いを補完してくれたのが嬉しかった。

原作最終回で亡くなられたあるキャラアニメ最終回ではまだご存命だったのは嬉しいサプライズだった。アニメ向けに改変された所も含めて、このアニメを作った人は本当に幽白の事が好きなんだなと思った。良いアニメです。

戦闘メカ ザブングル

富野由悠季監督ロボットアニメ串田アキラさんの主題歌がとにかく良い。MIOさんの挿入歌もカッコいい。井荻麟さんの作詞は本当に良い物だと思う。アウトロー物な雰囲気主人公達も善人と言い難いのが意外だった。

コメディなノリのアニメとして有名だけど、実際に見たところ本当にコメディチックなノリになるのは最終回間際にどこか吹っ切れてからで、そこまでは中々シリアス作品だったと思う。登場人物もどんどん死んで予想より重い話だった。

あるキャラクターの声を一度だけ島本須美さんが当てていたけど、次に登場した時声優さんが変わっていたのが印象に残っている。今だったら叩かれそうだと感じる展開もあって、昔はどこか大らかな空気があった事が伝わってきた。

人間洗脳・強化するマッドサイエンティストが居たり、荒廃した地球を見捨て一度宇宙に逃げた人類が長い時を経た後また地球に戻ってきたり、その後の富野監督作品でお馴染みの要素が見られるのが面白かった。

コードギアス 反逆のルルーシュ

一昔前流行流行った大人気ヒット作。僕は放送当時見ていなかったので再放送で初めて見たけど、人気が出たのも納得の内容だった。今見ると00年代中期の作品ってこういう作画だったなあと懐かしい気分にも浸れた。

巨大ロボットと一人一能力超能力バトルという一見噛み合わなさそうな要素が上手く噛み合っていて驚いた。主人公目的のためなら手段は選ばないというピカレスクロマン的な作風に惹き付けられた人は多かったろうなと思う。

キャラクター原案に漫画家のCLAMPを起用したり学園物の要素を取り入れるなど、ロボットへの興味が薄い女性でも楽しんで見られそうな工夫がされていたのも良かった。こういう「濃い」作品、時々見たくなりますね。

今回も抜けがあるかもしれないけど、ひとまずこんな物だったと思う。まだ3年前だから結構内容について覚えている作品も多かった。

それでもこうやって内容を思い出すと「あれって本当に3年も前だったっけ…?」とどうしても思ってしまう。とてもそんなに経った気がしない、不思議

2020-10-10

ゲイに掘られれば」とロリコン叩きの矛盾

これからするのは非常に複雑で難しい話だ。

簡単概要説明しよう。

まず「ゲイに掘られれば」は異性愛者に同性愛を勧める発言であり、所謂性的指向」が後天的に変更可能である事を肯定する発言である

一方でロリコンペドフィリア等は「性的嗜好」と呼ばれ、主に後天的である事によって「性的指向」と区別される。

以前、ロリコンの窮状がLGBTに例えて説明された際に「ロリコン性的嗜好であり、LGBT等の性的指向とは異なる」「一緒にするな」といった批判フェミニズムから上がった事が有った。

しかし先に示した非モテ男性に対する「ゲイに掘られれば」発言もまたフェミニストから上がっている場合散見される。

どちらか片方の正当性検討は置くとして、両方を正しいと主張することは出来ない事を示す。

 

ゲイに掘られれば」発言による性的指向の先天性の否定

非モテ男性非モテ女性に関する議論において、非モテ男性に対し「(そんなにセックス出来ない事が辛いなら)ゲイに掘られれば」といった発言が幾つか上がった。

発言者の内一部はフェミニストであった訳だが、件の発言非モテ男性に向けた物であり、当然そこにはヘテロ男性も含まれる。つまりヘテロゲイ性的指向の変更を推奨する物だった。

性的指向性的嗜好は主にその先天性により区別され、通常、性的指向先天的であり、変更不可能性的嗜好後天的に変更可能である事によって区別される。

件の発言ヘテロゲイという変更が後天的可能であり、「ゲイになる事」を選択可能であるとする判断に基づく。

従って件の発言は、ゲイ後天的に変更可能性的嗜好であるか、もしくは性的嗜好性的指向区別されないとする主張を含むものである

(また、これはゲイヘテロ後天的変更の可能性を示唆する物でもあり、だとすると別の意味で大問題であるゲイに対する「ヘテロになればいいのに」という発言の許容にもなり得るのだ)

 

ロリコンLGBTの違い

以前、ロリコンの辛さや差別的扱い説明する際にロリコン立場LGBTに置き換えた物がネット上で幾つか主張された。

その際のロリコン攻撃者(主にフェミニスト女性)の反応は「ロリコンLGBTは違う」「一緒にするな」という冷淡な物だった。

ロリコン性的嗜好であり後天的に変更可能であるが、LGBT性的指向であり後天的に変更不可能から、違う、という事だ。

(尚、もう一つ理由として挙げられがちな「欲望を叶えることが犯罪になるか否か」については後程触れる)

しかしこれは当然前件と矛盾する。もし仮に、「ゲイに掘られれば」発言肯定し、且つ「ロリコンLGBTは異なる」と主張している人が居たら、どちらかは論理的撤回しなければならない、という事だ。

 

どちらを撤回するのか

ではどちらを撤回するのか、予想してみよう。

恐らく多くのフェミニストにとってより大事なのは後者だろう。また、そもそも前者は別の理由ゲイ差別的である批判され得る危険発言でもある。

よりリスクが少ないのは前者の撤回であるので、そちらをお勧めする。

 

ロリコン欲望を叶えることが犯罪に直結する」

性的指向・嗜好の違いの他に、ロリコンLGBT区別する理由として「欲望を叶える事が犯罪に直結する」事が上げられがちである

しかしこれもまた今回の文脈では実は主張することが難しい。文脈とは「非モテである

ゲイに掘られれば」発言非モテ男性による「非モテ女性存在しない」とする主張に向けられたものだった。さて、「非モテ」が欲望を叶えることは犯罪に直結するだろうか?

その人間非モテであり続ける限りは直結するだろう。性交同意可能な異性がいる状態である限り「非モテ」とは言えないので、その欲望を叶える事は同意を得ない性交まりレイプに成らざるを得ない。

(もし「性交同意可能な異性がいる」かつ「大事にされる等の性交に依らない恋愛承認が得られない」状態非モテに含めるとしても、その欲望成就は「(恋愛承認を得られない状態における)恋愛承認享受である為、実現が不可能であるか、洗脳等の非倫理的手段を要する)

従って、「非モテ」とは「ロリコン」と同様、「欲望を叶える事が犯罪に直結する」属性である事に成る

フェミニスト或いは女性の一部は「非モテ女性存在する」と主張したい訳だが、そうすると、その女性は「欲望を叶える事が犯罪に直結する」存在であり、

これまで自身達がロリコンに対してしていた「その欲望自体ギルティである」「欲望公表する事も止めるべきである」とする主張が非モテ女性にも向いてしまう事に成る

非モテ女性が「異性にモテたい」と言う権利を奪ってしまう事を是とするか否か、恐らく多くは否とするのではないか

(また、私は女性を「性欲の無い清純な存在である」という神聖視を悍ましいものと考えるので、女性にも性欲は存在すると考えている。その場合非モテ女性も「セックスしてぇ~」と主張したい場合もあり得るだろう。

 それもまた彼女非モテ女性である限り「欲望を叶える事が犯罪に直結する」欲望告白に他ならない訳だが、その権利を私は彼女に認めたいし、多くのフェミニストもそうである事を願う)

だとすれば、「非モテ女性存在する」か「ロリコンはその欲望公表するべきでない」のどちらかは否定できなければ、論理的正当性を主張できない。

 

以上は複数の論題に渡り論理的整合性を保つべきという規範に乗っ取った議論であり、

恐らく多くの人(フェミニスト女性を含む)にとって非常に複雑で難しい話だと思う。従って理解されない事も有り得るだろう。

しかしこれは重要論点である

例えば「こういう問題を一緒にするべきではない」とあなたは考えたくなるかもしれない。

けれどもそれは自死の道である。「複数の異なる問題の間に論理的整合性一貫性を求めるべきではない」という規範は、あなた批判の大部分をも無効化してしまう。

あなた自身も「複数の異なる問題の間に論理的整合性一貫性を求めるべきではない」事に成ってしまい、あなたが誰かの異なる問題に対する態度の違いや一貫性の無さを批判したい時にも、その規範適用され、批判意味を失くしてしまうのだ。

矛盾には一つの問題内での矛盾と、複数問題間の矛盾があるが、当然ながら後者の方が多い、それをみすみす手放し、前者のみしか批判出来ない様自分を縛ってしまっては、

あなたは多くの批判を手離してしまう事に成る。そのようなリスクに見合う程、今回の議論否定は大きなものではない。従って、受け入れる事をお勧めする。

 

補記:創作物による後天的性的指向・嗜好の変更について

ここで語りつくすことは出来ないが、興味深い論点が有る為、補記として残しておく。

ロリコン或いは女性性的に消費するコンテンツにおいて、読者や視聴者に与える後天的な変更が取り沙汰される事が有る。

例えば「ロリ漫画ロリコンを増やす」であったり、「風呂覗きの描写男性児童に悪影響を与える」等である

一方で先日の足立区議会での自民党議員発言の様に、「(コンテンツ制度的な承認により)LGBTが増える」事を危ぶむ差別的発言があった際、

「そんな事でLGBTは増えない」「あなた生活は何も変わらない」といった反論が上がる事が有る。

これ等はLGBTの先天性を根拠の一つとして主張されるわけだが(それ故、「ゲイに掘られれば」発言による後天的ヘテロゲイの変更は、これらの反論に真っ向から対立してしまう非常に危うい発言である訳だが)

この時、その先天性自体否定する言説が現れた際、その言説に求めるべきエビデンスとは何であろうか?

通常、ロリコン或いは女性性的に消費するコンテンツの影響を論じる際、「統計等のエビデンスを挙げろ」といった反論がされるが、多くの場合無視される。

まり、(その状況を肯定する限り)ロリコン或いは女性性的に消費するコンテンツによる後天的な変更の可能性にはエビデンス必要ないという事に成る

これと同じ規範適用すると、「(コンテンツ制度的な承認により)LGBTが増える(後天的な変更は発生する)」という主張にもエビデンスは何ら必要ないという事に成る

もしLGBTの先天性を事実として保護したいのであれば、LGBTへの後天的な変更が可能とする主張にはエビデンス要求する必要があり、

そのような規範を持つ限り、ロリコン或いは女性性的に消費するコンテンツによる後天的な変更の可能性を論ずる際にも、エビデンス必要と考えない訳には行かないのである

今回はここまでにしておくが、とあるコンテンツ制度による受容者への影響、またはそれらを論ずる際に必要とするべきエビデンス問題は、

LGBT等への配慮問題関係するという点でこれらの論点は非常に興味深い。

これまで主にリベラル側で軽視されてきた強力効果論等のメディア強化論のエビデンス重要性について、再度一考するインセンティブリベラル側にも現れたという事なのだ

anond:20201010113516

女性にとって異性愛仕事就活みたいなもんだから創作物同性愛が見たいんじゃない?

2020-10-07

著作権についてまとめてみるか

アウト(許諾を取らずに行えば)

  1. 創作物製品をまるごとアップロード
  2. 二次創作をまるごとアップロード

グレー

  1. 創作物の一部をアップロード
  2. 創作物の一部を引用している二次創作物を一次創作者に許可を取らずにアップロード
  3. ネタバレを含む感想

ホワイト

  1. 新規イラスト文章を起こしての創作物キャラクター無断使用
  2. ネタバレを含まない感想
  3. 発表後十二分な時間が立ってから感想
  4. 作者が許可を出した範囲内での本来であればグレーゾーンブラックゾーンである行為
  5. 著作権の効力が切れた作品への有効期限中はグレーゾーンブラックゾーンであった行為
  6. 裁判所がいいよと言った範囲

ジョージ・オーウェル雑魚すぎない?現実に負けてんぞ

トランプと菅の二人だけでラクショーで超えてる。

これにプーチンや金なんちゃらも加わるんだから現実の完全勝利っすわ。

創作物の癖に発想力で現実に敗北はちょっとねー。

男に女は必要

 歴史や昔の創作物を振り返り

成人してしばらく経った自分実体験も振り返るに

性別関係なく自立した個人人間なんてもの幻想だなと。

異性は、消費したりするというか、必要なのだ

子供母親必要なように。

というか、大人の男も大概子供だ。

本当はほとんどの大人子供のように幼いところがあるのに、ちょっと社会の中で仕事したりしてるからと言って、子供のような一面を出せるところというのはどんどんなくなっていて。

社会人=大人としての振る舞いを求められないプライベートな場が人間には必要で、そしてなかなか同性に対してガードを下げ切るのは難しくなっちまうんだ。歳をとると。

自分仕事関係なく人間扱いしてくれる相手が欲しいのだなと、少しわかったかもしれない。

2020-10-05

nmmnを楽しむということ

それは実在する人物を元にした二次創作

広くいえば、実在する人物たちの日常出会い生活想像するもの

よく使われるのは、実在する人物同士をくっつけて関係性を深掘りするもの

狭くいえば、実在する人物同士が(おそらく恋愛対象となる性別でないと思われるにも関わらず)恋愛をする様子を描いたもの

これらを、小説、絵、漫画MADゲーム、その他さまざまな手段で表す。

nmmnに関する、よくある最悪のニュースといえば

「○○と××のBL小説を、本人である○○もしくは××が読んだ(加えて、本人たちが決して喜んではいなかった)」

というものである

最悪である。せめて注意書きと簡単パスワード必要である

(たとえパスワードの答えが"1"であったとしても、である。読者に対して注意書きを読んでから回れ右できる機会を与えるべし)

まずは一般の方、つまりnmmnはまず見ないよ」という方へ。

上のような最悪な出来事は誰によって引き起こされるのかを知ってもらいたい。

結果として2パターンである

著者が自ら公衆面前晒したか、著者ではない人が勝手公衆面前晒したかである

前者はクソであるnmmnをひっそり楽しむ界隈から是非とも消えてほしい。もしくは更正してその文才を適切な場所で発揮してほしい。

とはいえ自ら書いたものを自らの意思晒したという点では、まだ救いようがある。悪意めいたものがとりあえずは存在しないかである

後者もクソである。そして後者は前者よりクソ野郎である。というか何勝手他人創作物別のところに晒しとんねんアホか。

この後者は本当にどうしようもない。ただ、ただ一応救いとしては、「自分の好きなものを他の人にも見てほしいから」という思いなのであれば、救いはある。そう、「他の人が書いたもの著作者許可なしに転載するな」。 無断転載ダメ絶対

救いようのない奴は、残念なことに存在する。悪意をもってそれを晒したやつである

著者はきちんとわきまえた場所に出し(検索避けもして)、注意書きを載せ、パスワードをかけた。著者はできることをした。

しかゴミ野郎はわざわざパスワードを解いてまで、中にある小説やら絵やらをコピーだのダウンロードのして、別の場所転載した!もちろん無断転載である!悪意ある晒し行為である!なんでそんなことするの?「気持ち悪いよね」って共感してほしいの?ああ、そう。

このように、最悪な事件は決して書いた人が自ら晒すことだけによって起きるのではない。悪意を持った第三者によっても十分に起こり得るのである

注釈であるが、「じゃあはじめからそんなもの書かなければいいじゃん / 読まなければいいじゃん」という意見は、賢い諸兄姉であれば無意味であることはお分かりだろう。

少なくとも日本国においてはnmmn法律的に禁じられたものではない。加えて、たとえエグい内容であっても、検索避け・注意書き・パスワード等、「誤ってURLを踏む等しても目に入ることがない」のであれば、それはその存在否定されるべきではない。存在を認められなければならない。レッツ現代国家

次は「そんな最悪なニュースを見たとき、またはその事件に出くわしたときのかまえ」である

これは結果として一つである。「無視または無反応を貫く」。これ一択である

どうしてもこれができないときは、「まあそういうのもあるよね」で流す。流せ。何か特別思想がない限りは流せ。ことを荒立てるな。

nmmn駆除して消えるもんじゃない。人間複数人生きる限り必ず存在し得るからだ。

反応をするな。反応した奴にも反応するな無視しろ。要らん火を燃やすな。お願いだからもっと人類が生きやすくことのためにその熱を使ってくれ。誰かを生きにくくすることのためには決してその熱を使わないでくれ。

というわけで、「晒しニュースには無反応」。これ一択である

(一緒になってnmmnを叩くやつはアホなので死ね)

さて、ようやく本題である

私たちは如何にしてnmmnを楽しむか?」である

(この先、筆者はML(BLではない)を中心とした好みのため、BLGLNLに寄りきれない内容になる可能性があることを先に謝っておく。)

まずそこの腐女子。目の前の男子二人がいちゃこらしてるからって真っ先に盛り上がるのをやめろ。彼らは付き合ってなどいない。

そしてそこの腐女子バラエティ番組で絡み合う同グループアイドルらを見て鼻血を垂らすのを止めろ(抑えろ)。彼らは付き合ってなどいない。

最後にそこの腐女子公式が「二人で一泊二日の旅行に行きました」という情報を出したからといって「これはもう付き合ってるでしょ」というのを止めろ。彼らは付き合ってなどいない。

わかっているのなら良い。しかしすぐ「これ二人は付き合ってますよね?!?!」などと言うから「うわ腐女子消えろ」って言われるのだろう。そりゃそうだ。「実際にはあるかないかわかり得ないもの(そして可能性としては低いもの)」を「絶対そうだ」と決めつけるのである。正直このような決めつけはnmmnでなくても嫌われる。付き合ったらめんどくさいだろうと察する。

さて、ではどのように日々nmmnと付き合うのが良いのだろうか?

答えは「彼らは付き合っていないと理解すること」である

(ただし「彼らが実際に付き合っていることを断定して楽しむ」という人は別である。この答えは当てはまらない。)

「彼らは付き合っていない」と理解することで、「実際の彼ら」と「妄想の彼ら」を別に持つことができる。

そうするとどうなるか。

とにかく騒がなくなる(ただし耐えられないときは耐えられない)。たとえ彼らが同じ部屋で寝泊まりしようが、彼らだけでどこかへ旅行に行こうが、「いいねぇ」で済むのである。それは「実際の彼ら」に対する感想である

そしてその事実出来事を「妄想の彼ら」に適用して楽しめるのである。この2つの「彼ら」を決して混同することはないため、「絶対付き合ってるよね?!?!」というクソ腐女子ムーブで周囲がゲロを吐くことはない。人に菌を移さないためにマスクをするようなものだ。

あくまnmmnで作られる世界パラレルワールドであり、決して「この世界」ではないということを自覚することで、比較的「痛さ」を軽減することができる。あくまでも自分の中ではそう考えている。これが腐女子10年の答えである

最後に、ここまで読んでいただいてありがとうございました。

一般の方と悪意ある人間nmmnの著者とnmmnの読者について、最近私が感じたことでした。

もちろんnmmn隔離された場所のみで展開されるべきであり、決して本人に知られるべきではない、というのは理解しております。そのため、具体的な固有名詞は出さず、複数のもの(ニュース出来事)がヒットするような書き方を心がけました。

加えて、nmmnは決して腐女子だけのものではないこと、nmmnを毛嫌う腐女子もいること、nmmnを好むのは女性に限らず男性にも存在することを記しておきます多様性大事nmmn固定観念は要りません。でも住み分け大事

これで全てです。ありがとうございました。

追記

どうして腐女子の方って人間に限らずモノでも事象でもなんでもかんでも掛け算できるんですか?私は腐女子に分類されますがそのような能力は持ち合わせておりません。できればこの能力についてご解説いただきたいと思いますが、一方でこれは研究対象にも成り得ます情報求ム。

追記2

「どうして私はnmmn楽しいと思うのか」が無かった。失態である

私の場合は「nmmnから」という条件で楽しんでいるわけではない。おそらくこれは他の方々も同じであろう。

やはり何らかの「対象」が先に存在しており、「対象」の性格等を理解していくことで、「あ、これ"いける"な」となるのであるイケメン語源である(不確か)。

それがアニメ漫画であれば単なる二次創作になり、それが現実人間たちであればnmmnになる。それだけである

しかし生身の人間で(恋愛以外でもなんであっても)想像することのワクワクっぷりは、きっと多くの人々が経験したことあるだろう。私のこれは、おそらくこの延長線上である

anond:20201005112019

正しいアラフィフオタクの立ち回り方だと思う。

SNSではプライベートを出さず、オフ会にもほとんど出ず、ただいいねやリプで仲間を支援し、できる範囲創作物考察語り投下してジャンル支援し、

若い同人者や公式養分となる。

私もいずれそうなりたい。

ボンドルドはなぜ許されるのか

メイドインアビス~深き魂の黎明~を視聴したのでその敵役であるボンドルドについて書くこととする。

ネタバレを避けるため婉曲に表現すると、ボンドルドが作中で行ったこととは、大勢の子供を騙し、あるいはその優しさにつけこみ、死よりもつらい苦しみへと叩き込んだ、というものだ。ボンドルドほどにおぞましい人間はあらゆる創作物の中でもそうはいないだろう。

にも拘らずこのボンドルドは非常に人気の高い人物であるらしい。声優とのインタビューではカリスマ性が高い、一方的に悪とは言えない等々持ち上げられているし、ネット上でのコメントでもボンドルドを擁護するものが非常に多い。ロリコンボンドルドとを比較してボンドルドを高尚なものとする度し難いコメントもあった。

創作物登場人物にすぎない以上どれほどの下種外道であろうと役割を全うしているなら魅力はあるものだし、悪役人気なんて今更のことだから人気があること自体は分かる。しかボンドルドへの擁護の仕方がどれをとっても気持ちが悪く吐き気がする。

以下はボンドルドへの擁護代表的もの

1 ボ卿は犠牲にした子供たちへの愛があるからセーフ!子供たちの名前ちゃんと憶えていて感謝している!

愛があれば何してもいいの?わんぴーす(作クジラックス)の茂男だって子供名前覚えてたし感謝しているけど?

2 人類未来に貢献しているからセーフ!

犠牲になった子供たちにはその未来永遠に訪れないんだが?弱者犠牲になって已む無しという非常に気持ちの悪い選民思想ですね

3 真っ先に自分自身実験しているからセーフ!

俺も辛い思いしたから君たちも頑張ろうね!ってどこのブラック企業だよ。(そういえば同様に自分自身実験していた木原幻生は特に人気があるようにも見えない)

個人的にはボンドルドに対しては何を思うこともないけど、ボンドルドへの持ち上げ方には不快感しかない。それは擁護している連中が犠牲になった子供たちを軽んじているようにしか思えないからであり、自分だけは安全圏にいてリアリスト気取っている卑怯者のように映るからだ。

かにボンドルドという人物人間論理を超越しているので下種なところを感じさせない。その点がショウ・タッカーとの大きな違いなのだろう。タッカーは理解できるだけに嫌悪感を抱かれるが、ボンドルドはもはや何を言っても無駄な感じがする。8巻に出てくるジェロイモーは嫌われることだろう

ただタッカーと同様凡人で、金田一犯人で一番好きなのが放課後の魔術師である自分からすると、やはりボンドルドはずるいと思わざるを得ない。

anond:20201005024900

すまんな上のレス元増田じゃないんだわ(共感側として書いたよ)

こうやって死にたい人に共感はまあ・・できるし意義もあると思いたいけど創作はどうかなあ

やっぱ少数派の感情っぽいし世の中は鬱々した創作物嫌がる人も多いか

しか増田は優しいな

病院は行った事あるけど死にたい気持ち説明するのに難がありすぎて失敗したんだわ

増田なら言えるんだけどな これこそプリント案件ってやつ

2020-10-02

「この作品フィクションです」が読めない人達

ホッテントリに入ってる「ドラえもん のび太の新恐竜はたちの悪い『江戸しぐさ映画』」と評してるブログを見た

なんか100ワニの死の扱いに激怒している人を思い出した

ドラえもんを見た子供が、科学に対して誤解をしたまま帰る」とかいってるけど、いやいや

ねーよ、と言いたい

子供現実フィクションの違いくらいついてます

F先生だったらそんなことしない!みたいなブコメも痛々しい

だったらドラえもん自体虚構はいいのかと

ヘビースモーカーフォレストとかはいいのかと

もっと肩の力を抜いて作品を鑑賞したら?どうせフィクションなんだから

子供向け創作物にいちいち文句つけるの、みっともないよ

有刺鉄線の謎

第一次世界大戦時の塹壕戦では有刺鉄線が恐れられていたという。

兵士が有刺鉄線を恐れるあまり戦車が開発されたというような話もある。

第一次世界大戦において有刺鉄線が重要役割を占めていたことは現代人にとって半ば常識と化している。

だが、有刺鉄線がそれほど恐れられていたというのが不可解ではある。

機動を制限する……、というのであればただの針金で十分ではないか

有刺鉄線のダメージ所詮はトゲトゲが刺さって痛い程度のものではないか

医療設備の整っていない当時ではあのトゲトゲのダメージが後々の致命傷となったのだろうか?

トリカブトでも塗られていたか、もしくは高圧電流でも流されていたのか?

少なくとも一般人は有刺鉄線の効力を把握している様子はない。

なぜ人々は有刺鉄線に関心を示さないのだろうか?

当時の人々が誤解していただけで有刺鉄線は取るに足りないくだらないものだったのか?

あるいは有刺鉄線は約立たずだったから廃れてしまったのかもしれない。

有刺鉄線は日本のマキビシのお仲間のようなものだ。

このマキビシも実戦における実用性は怪しいものだ。

当時の生死感は現代とは異なりちょっとした盗みで驚くほど簡単に人が死罪、死刑にされたりする。

そんな生死感の人々がちょっと足にトゲトゲが刺さったくらいで怯むだろうか?

マキビシにトリカブトでも塗っていたのだとすれば取扱を誤って自滅するリスクもある。

しかカンボジア地雷問題のように遺棄されたトリカブト・マキビシが重大な社会問題ともなりうる。

仮にマキビシが容易く死を招くほどの殺戮兵器であったなら鉄板入りの特殊なゾウリが普及していたはずだ。

マキビシはオリエンタルニンジャブームによってその実用性が捏造されてはいいか

日本人はニンジャの実力についてメディアプロカンダを真に受けず正しい認識を持たなければならない。

さて、インターネットにはマウンティングを取りたがる輩がゴマンといる。

そんな人々が有刺鉄線に目をつけていないというのも不可解だ。

素人さんにはわからないだろうけど有刺鉄線はとてつもなく恐ろしいものなんだ」

有識者は有刺鉄線の話題で1時間は優に語ることができる」

というようなマウンティングの手口が常態化していたとしても不思議でない。

戦車や銃についてならいくらでも情報が手に入るが人々は有刺鉄線に関心を向けない。

当時の人々は有刺鉄線をどのように思っていたのだろうか?

第二次世界大戦の生きた証言者はいても、第一次世界大戦の生きた証言者はもはやいない。

現代人は当時の認識を予想はできても生きた声を聞くことはできず失われたミッシングリンク一種である

しかも人々が有刺鉄線に関心を示してさえいれば防ぐことのできたミッシングリンクなのだ

戦争テーマとした創作物で有刺鉄線は十分に描かれているか

塹壕戦でスコップが過剰と言っていいほどもてはやされることはあっても有刺鉄線の描写はお察しだ。

塹壕は描かれていても有刺鉄線はまるごと省略されるようなことがままある。

しかすると実写映画では有刺鉄線に関わる演技が難しいという事情もあるかもしれない。

コピー元の映画で有刺鉄線が省略されるから、そのコピーである漫画などでも同様に省略される。

現代日本創作物はたとえオリジナルを謳っていても現実でなく映画ベースとしているのだ。

ところで最近は街中で有刺鉄線を見かけることもほとんどない。

だが有刺鉄線がそれほどまでに恐ろしいものなら、それも当然と言えよう。

今にして思えば街中のたか私有地防衛するために恐るべき軍事兵器である有刺鉄線を使うというのは相当にロック行為だったのではあるまいか

ふと思ったが釘バットと有刺鉄線バットとではどちらのほうが殺傷力は高いのだろうか?

有刺鉄線の謎は尽きない。

https://orangestar.hatenadiary.jp/entry/2020/10/01/222627

まあ書かれているイライラポイントにはほとんど納得するんだけれども、

ドラえもんが「科学的には正しい部分を提供する」漫画だったことなんて全然なくて

タイムパラドックスめちゃくちゃ起こすし

物質組成性質はめちゃくちゃ変えるし

生物をすぐにめちゃくちゃ進化退化させるし

なんなら非生物生物しまくるし

イヌの国は作るし

科学的にやっちゃいけないこといっぱいやってるんだけど、

ドラえもん(をはじめとする藤子Fまんが)の素晴らしいところは

SFを身近に引き寄せる能力

宇宙スケール分子スケールを六畳間に持ってくるところだと思う。

それは、登場するのが魔法じゃなくて未来の道具(キテレツなら過去発明

からというのもあるだろうけど、単に現実にないものをポンと出すんじゃなくて

現実世界科学法則を少し変えたらどうなる?日常にどんな変化が起きる?という感じで

科学というフックでお話舞台を作るのがべらぼうにうまい

その舞台に乗っかったら、主にのび太やジャイアン調子に乗って舞台をめちゃくちゃにして

ドラえもんが呆れるのが定番オチ

そういう意味では、「科学的には正しい部分を提供する」どころか

科学的な正しさをぶっ壊す」のがドラえもん面白さであって、

恐竜進化して空を飛んで現在の鳥になった」のような「ただの正しい科学」は

ドラえもんお話の1ページ目、出木杉くんがしゃべって終わる程度のネタしかないはずで

それを映画ドラえもんストーリーの根幹に持ってきちゃう企画自体

もう致命的にズレていたんじゃなかろうか。

ちなみに書かれている通りだとするとキューは生まれときから普通には飛べず

羽ばたきをしようとしていたという点で突然変異した種のようだから

努力で羽ばたきを獲得した」ように受け取るのは作劇手法に騙されてるように思う。

そういう努力至上的な作劇をするなという点には同意する。

あと「今までのドラえもんでは、そういうラスボスっていうのはいなくって」ってのも違くて、

ドラえもんの、特に映画原作には、ドラえもんの道具が創り出す日常が非日常になる舞台

わかりやす悪党が出てきてわかりやすく倒されるわかりやす勧善懲悪ストーリーがあって

最後にその舞台と、出会った友だちにお別れをして日常に戻るというのがドラえもん映画お約束

から本来今回のお話なら、ケツァルコアトルスは時空犯罪者恐竜ハンターに操られていて

そいつらをぶっ倒して気持ちよく現代に帰るはずだと思うんだけども、

それじゃ「のび太の恐竜」と同じやんけっていうのとは別で

ドラえもんの、というか昭和時代創作物現代で作るときに難しいのが

ドストレートな勧善懲悪が作りにくくなってしまったという点で、

悪人にも悪人なりの矜持とかバックグラウンドみたいなもの要求されてしまって

享楽的に悪を成す畜生みたいなのを出せなくなってきた

からケツァルコアトルス感情のないロボットのような、

なんか敵対してくる怪異のような、現象のような扱いにされてしまったんじゃないかな。

いやまあ映画見てないんだけど。

2020-10-01

妊婦幸せそうに準備してるの見ると不安になる

創作物でも妊婦向け情報番組とかでもなんだけど

もし万が一のことがあっても準備してる物とかは残るわけじゃんな

それってこれ以上ないくら残酷だなって勝手に考えて不安になってくる

ドラマの見すぎかな

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