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はてなキーワード: 差別的扱いとは

2019-05-03

俺はネトウヨなのか?

ネトウヨネトウヨ呼ばれ続けて、自分でもネトウヨだと思ってきたが、

何か最近、本当にネトウヨなのかどうなのか判らなくなって来たんで、ジャッジしてほしい。


支持政党について:なし。ただ、記録の隠蔽改ざんは、国民から判断基準を奪う行為看過できないので、次は自民以外(多分、立憲民主)に入れる。もし自民党が2つの党に分裂したら、多分迷う。

経済政策について:わからない。しかし、上がり続ける消費税と、遠ざかり続ける年金受給年齢と、負け続ける日本企業と、増え続ける国債残高と、全く示されない将来像を見るに、まともな経済政策が行われているとは思えない。政権ガチャを引きたい。

原発について:反対。コスパとか技術力とかでなく、とにかく管理してる組織が全く信用できないし、事故は起こるもの、という認識なので。即時でなくても速やかに全廃に向けてロードマップを開示して確実に進めるべき。事故問題なく処理する技術ができたなら、賛成に回ると思う。

普天間基地辺野古移転について:賛成。本来普天間の街は米軍基地の周りに後から作った物なので、米軍に移れと言うのは筋が通らないが、街を移設する事ができないので仕方ない。本土移転については、米軍がそれでいいなら、その方がいい。

移民政策について:反対。難民を人道的見地から受け入れるのならともかく、労働力不足解消のために受け入れるというのは、明らかに「対等な立場国民を受け入れる」姿勢ではなく、将来に渡って酷い害を発生させるだろうと思うので。

天皇制について:廃止すべき。皇族への人権侵害が酷すぎるし、「国民審判掣肘を受ける事が無い権力者」がトップにいるのは民主国家とは言えないと思う。

女系天皇について:上の項目により、無い方が良い。但し、天皇制が存続するなら女系だろうが男系だろうが同じなので、そこに拘る事はない。

慰安婦問題について:絶対解決しないので、後は放置しとく方向で。

自衛隊について:軍なので、軍と呼ぶべき。憲法9条国防目的軍事力行使を認める方向で改憲するべき。現状追認が良いとは思わないが、実態原則憲法)の違いが大き過ぎて詐欺になってるし、原則の方には合わせられないと判断している。

大きな政府小さな政府かについて:小さな政府を目指すべき。年金とか国債とかの運用を見るに、大きな政府をやり切るだけの体制はない。

親米親中かについて:親米。たとえ米国のやり口にどれだけ不満があろうと、国民政府掣肘できるという一点のみで、米国の方が遥かにマシ。

韓国について:恨みつらみがあるので仲良くできるとは思わんが、米中対立や対北朝鮮については概ね同陣営である事に留意し、ビジネスライクに付き合うべき。

LGBTについて:恋愛自由。ただし子供作らない人たちが結婚したがるのは、たとえ異性間だろうと図々しいと思う。ただでさえ一人暮らしより同棲二人暮らしの方が経済的に楽なのに、この上税制優遇を受けさせるべきではない。

女性社会進出について:進出積極的にすれば良いと思う。医学部問題のような差別的扱いは話にならないが、アファーマティブアクションについては個々人の努力蔑ろにするものと考えており、現状においては導入するべきではないと考えている。

もし女性側に強い問題意識があるなら、女性有権者が女性議員をガンガン当選させているはずなので、大多数の女性は大して問題意識を持ってないのではないかと薄っすら考えている。

保育園については、いっそ小学校と同様に全員入所くらいで良いと思う。

第二次大戦について:侵略なんて大抵の国でやってるし、およそ戦時中ならば虐殺レイプもどこの国でもやってると認識している。戦争をするべきだったとは思わないが、際立って悪かったとも思わない。普通戦争普通軍隊だったと認識してる。無能だったとは思うが、無能もまた日本だけの話じゃない。

原爆について:威力が大きい爆弾という以上の意味はない。原爆死ぬのも焼夷弾死ぬのも同じ。核軍縮倫理的な側面はなく、単に「相手に使われるとやばいから減らしたい」以上の意味はないと判断している。

捕鯨について:他を獲ってるのに鯨だけ取らないのは生態系バランス上望ましくないと考えている。もしその問題がないなら、バランスが崩れない程度に獲って食う分には文句言われる筋合いはないと考える。鯨は家畜よりは幸せな一生であろう。

就職氷河期中年無職について:バイトでもしろ。定年過ぎた老人でもバイトする時代だぞ。他の世代よりは楽じゃないかもしれないが、衣食住と読み書きそろばん健康身体があるなら、全然詰んでないだろ。

政治活動について:ネット上でコメント書いたり、家族友人とブーブー言う以上の事はしない。


ズラズラ書いてきて思うに、ネトウヨというのは、「全体としてネトウヨか」というより、

数多ある問題についてどれか一つでも該当したらネトウヨと呼ばれるものなのかもしれんな。

追記

id:Yutorigen

-2.4/0.74のリベラル右派だそーです。

今後はリベラル右派を名乗ろうかな。

id:FutureIsWhatWeAre氏

まあ、大抵は脊髄反射と後付けの理屈程度だよ。

ただこんな質問する以上、主張の理由くらい書いとかなきゃ何が何だか判断のしようもないでしょう。

id:HanPanna

そうだろうなーとは思うが、そこは気にしない事にしている。

自分に厳しくはともかく、他人に甘くする義理もないし。

確証バイアスについては自覚しづいから何とも言えんけど、そういう事もあるだろうね。

とはいえ自分で全てを経験して考えるなんてできないんだから、せいぜい聞いた話から自分経験に照らして比較的信用できそうな話をピン止めする程度の事しかできませんよ。

id:hagakuress

普天間歴史について、簡略ながら調べなおした。

まり時間をかけてないので、個人ブログ複数読んである程度信用できそうな記述を選んだだけなのは容赦願いたい。

なお、検索キーワードは「普天間 歴史」や「普天間 どっちが先」等。

普天間場所には、戦前集落があった(サイズについては主張が別れており、「田んぼがある程度で町は無かった」説から、「1万人位住んできた」説まであるので、概ね100人~10000人の間と思われる)

戦時中は、疎開日本軍による作戦等により、無人化した。(その場所には、まず日本軍が飛行場を作ろうとした、という主張するブログもあった。真偽不明。)

戦後、元の住人は捕虜として隔離されており、その間に米軍基地飛行場建設した。

・元の住人が解放された。(ここで、行く場所のない元の住人たちは基地の周りに住むことを余儀なくされた、と主張するブログもあった。真偽不明。)

米軍基地の規模を拡大するために、周りの土地接収し、そこの住人を追い出した。(真偽不明。これを「銃剣ブルドーザー」と呼んでいるブログ複数あり)

米軍基地の周りには、基地仕事経済をあてにした街が形成された。(これについては、航空写真によりほぼ間違いないと思われる)

米軍交渉を通じて何度かに分けて基地を縮小・土地返還しており、そのたびに返還された土地には街が形成され、今のように街に囲まれ基地が作られた。(本来安全を確保するために山林のままにしておくべきだった土地が街になってしまったため、大変危険基地になった)

・危ないので基地の一部機能について移転計画が持ち上がった。

※これ以降については、色々な主張が入り乱れていて全く真偽不明

上記歴史的経緯についての自分認識は、以下の通り

基地ができる前は、おそらく数千人規模の集落があった。

基地形成に際して(人が死なない程度ではあるが)強引且つ悲劇的な方法が取られた。

基地の周囲に街が作られたのは、元住んでいた数千人を除き、ほぼ自己都合によるもの

基地が危なくなったのは、安全についての見境なく周囲に街を作ったため。

以上の認識により、自分の主張は以下の通りとします。

1:「普天間土地返還せよ」というのは、元住んでいた数千人及びその子孫に限り正当な主張であると言える。

ただし、先祖伝来の土地である可能性を考慮しても、既に土地基地となって久しく、その場所が元々は彼らの物であった事を除いては主張するべき権利ほとんどないため、金銭による補償を以って解決する事は不当とは言えない。

2:移転必要となった原因である基地と街が近すぎる」については、ほぼ自己都合で移り住んで来た人達であるため、その責任は住人自身にある。米軍責任は「危ないから街を作ってはいけない地域」を設けなかった事に限定される。

従って、「土地を返せ」というのは正当な主張だが、「危ないから他へ移れ」というのは止むを得ない部分はあるにせよ大部分の責任が住人側及び行政にある。

id:Dragoonriders

根本から学ぶべき」って、そんな時間は取る気ないよ俺。

こういっちゃなんだけど、世の中、沖縄より重要問題なんて沢山あるし。

っつーか、id:hagakuress氏もそうだったけど、

自分見解も書かずに「勉強しろ」と主張するのは余り感心しないね

あんた、自分の満足する回答が出てくるま相手不勉強扱いする気じゃない?

あんたは教師じゃないし、俺は生徒じゃない。

議論なら応じるにやぶさかでないが、教育に付き合う気はないよ。

id:nagatafe

うん、まあ、実際昭和生まれおっさんだし。

とはいえ、それはネトウヨであるかどうかとは関係しない点だと思う。


えー。

これまでの皆さんのトラバ及びブコメを拝見させていただきました結果、

多くの気づき及び啓発を得られましたが、

あえて焦点を「俺はネトウヨなのか?」に限定して結論を出しますと、

ほぼほぼ右派である事については意見の一致を見るものの、観測者によってネトウヨであったりなかったりするシュレディンガーネトウヨである」という結果となりました。

同時に、ネトウヨの定義とは人によって様々なのだなあと思った次第です。

意見が合う方も合わない方もいらっしゃいましたが、私の意見も時が経てば変化する物なので、

いずれ意見の合う合わないも変化する物であろうと思います

お付き合いいただきありがとうございました。

2019-04-14

オタクはたしか10代のころ学校女子生徒たちにいじめられたかもしれないが

しかにきみたちは被害者

だが、そのことと日本社会において構造的にいまだ女性差別存在しているということは別の次元問題なんだ

そのことをわかってほしい

きみたちはたしか女性差別的扱いを受けていた

きもい」「気持ち悪い」「汚い」「死ね」「近寄るな」「豚」等々

だがそれは男性差別という一般的問題ではなく、いじめという具体的な犯罪である

一方、日本女性環境因習システム上の理由により不当な扱いを今もなお受け続けている

これは日本社会空気として存在する女性差別

きみたちが女性を恨む気持ちはよくわかるが、きみたちが恨むべきなのは女性一般ではなくて、きみたちをいじめたその具体的な数人の女性だろう

オタクたちをいじめ女性たちには責任を取らせるべきであるし、社会における女性差別もなくすべきだ

2019-01-21

anond:20190121222725

「君の基準では」1日2日でも保育園みたいなところに預けりゃ児童虐待なんでしょw

じゃあ、遠足児童虐待だwww君の基準ではね。

君が馬鹿ってだけなんだけど。あと、児童虐待ってのはこういうのを言うんだけどな。

身体虐待 殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束する など

性的虐待 子どもへの性的行為性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる、ポルノグラフィ被写体にする など

ネグレクト 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない など

心理的虐待 言葉による脅し、無視きょうだい間での差別的扱い子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティック・バイオレンス:DV) など

で、お前がそういう偉そうなことを言えるぐらい稼いでるのか。そもそも結婚して子供を育ててるのかと。

つーかさぁ、どうせきみ結婚もしてないし、稼いでないでしょ。。けど、一般的な女ってついつい人の話聞いちゃう

それのに乗っかって、出来もしない石ぶつけるだけの人間の屑ってのはわかるんだよ。

2018-11-11

腐女子文化内包された差別的意識について

一連の流れでも改めて思ったけど、Twitterで過剰にオタクを叩いてる人ってのは90年台のあの事件の際にオタクを叩いていた人たち(とその人達に影響を受けた人)で間違いないと思う。

はてなにいる人ならサブカルアート文脈の人はもう言うまでもない。


でもそれ以外にもいるよね?

今まで問題にされてこなかったけど、はっきり言う。

それは腐女子(の中の一部)の人たち。

「あの当時女性オタクオタクと名乗ることもできなかった」

という言及をする当事者たちが稀にいる。

でもこの文章意味するところは、男性オタクを盾にして隠れていた女性オタクが相当数いるという事実を示してる。

しかし、一方でセーラームーンの全盛期であった90年台の情勢を考えるとおそらくこの世間から隠れて男性オタクを批難していた人たちというのは腐女子なんじゃないかということ。

腐女子というワード女性オタクという言葉に巧妙に隠してる。


自分たち腐女子趣味政治的に相当やばいと思っていて(この思考自体が相当問題)、それを問題として堀り起こしかけた男性オタクを恨んでいる人がかなりいるんだと思う。

フェミニズム2000年台にメインストリーム迎合してLGBT事実上の差別的扱いを行ったり、いまでもTwitterLGBTヘイトまがいの放言を繰り返してる人がいるのと状況が凄く似てる。

公だの何だの言う単語を持ち出すのも、モドキという言葉を使って人を峻別しようとするのもネット右翼自分を「普通の人」と呼ぶ心性とすごく似てる。

オタクモドキという言葉を初めて聞いた時、ネトウヨの使っているある蔑称を思い出した。

ネトウヨの中で以前流行していた蔑称として「チョウセンヒトモドキ」というのがある。

彼らはこの言葉韓国の人を「人間から外れていて、騙そうとしている人たちだ」と峻別していた。

私はこの「オタクモドキ」という言葉を聞いて、更にそれに乗っかっている人をみて、あきらかにラインを超えていると感じた。


今まで誰も言わなかったように見えるからはっきり言わせてもらう。


(全てではないけど)腐女子界隈の人は自分たち内包された差別意識と向き合うべき時がきた。


時代は変わりつつある。

2018-10-22

そういえばおにぎらずってもうママ友の間じゃ時代遅れダサい弁当扱いなのかな

「○○ちゃん、まだお弁当おにぎらず入れてるー」とか言われて

子どもたちの間でも差別的扱いを受けるんだろうか

悲しいよ

2018-10-12

anond:20181012144803

もし少し質問をしていいなら、

なぜ「LGBTQというもの存在する」ではなく、「LGBTQを差別するな」という最初から問題を含む形でLGBTQを認識したのですか。

私はLGBTQの人が直面してる状況ってよく分からないので、どんな扱いを受けているか、またはどんなところで機会が平等でないと感じるかはよくわからないわけです。

もっというと、差別的扱いを受けているとは特に思っていません。制度的にそもそも認識されていなかったものなので、機会が無いってのはあると思ってますが。

なので、「部落差別に関する単語」のように「LGBT差別に関する単語」と認識されたきっかけがあるのかなと思いまして。

もうひとつ、なぜLGBTは「触らぬ神」だと認識したのですか。単純に「身近に居ないし、知り合いにも居ないし、自分には関係のないものだと思ったから」ですか。

関係のないものであれば、そもそも触らぬ神にすらならないのかなと思ったのですが、単なる言葉の綾ですか。

すみません、少し不躾に感じるかもしれませんが、攻撃的な気持ちは一切ありません。もしよければ教えてください。

2018-06-26

anond:20180626141140

痴漢が悪いのは間違いない。

だが、女性はすべての車両に乗れるため、

なんの差別的扱いも受けていない。

2017-09-12

anond:20170912174855

一番ひどいのは、ステルス差別だね。

差別禁止社会から、誰も差別してると自己申告してこないけれど、常に差別的扱いを受けてしまうの。

俺が○○だから差別してるんだろ?と問い詰めても、明確に否定されてしまう。

2017-05-25

移住するような奴は移住するような奴なのだから地元民と同じ待遇は望むべくもないな。

差別的扱いはともかく、その土地に身をうずめる蓋然性の薄い移住者には一線引かれた扱いにならざるをえない。

お客様として扱われる分にはいい気分になれるかもしれないが。

2016-11-15

東大女子の生きづらさを鑑みればプラス3万円くらい払っても不公平ではない

話題になっている東大女子学生への家賃補助について、現役東大女子として思ったことを感情的に書きなぐりました。まともな文章でないことお許しください。

家賃補助で女子が増えるわけない」わかる

男女差別だ」わかる

東大女子が少なくても問題ない」

東大女子が少ないのは女子がそもそも東大を目指さないからなので、仕方がない」

東大女子が少ないのは女子より男子の方が賢いからだ」

あなたたちがそういう「男女差別」的なことを平気で言うからあなたたちの税金が「男女差別」に使われるということをわかっています???

私は東大女子として東大女子が増えてほしいと心から思っているが、女の子東大オススメすることは感情的には全くできない。日本にいながらマイノリティとしての体験ができるという点はある意味メリットかもしれないが、大学生活において東大に来てよかったと思うことが男子学生に比べて相当少ない、と思わざるをえない環境であるからだ。

まず、入学直後に受けるのが「女子人間として見ていない男子たち」によるある種の差別、という洗礼である。2年間の学生生活の基盤となるクラスの9割が男子、というような女子にとってかなりアウェー環境も珍しくない東大多数派である男子とも仲良くしないと実質生きていけないのだが、彼らの多くは女子を対等な存在として認識していないようだった。

女子差別的扱いをする男子は大きく分けて2種類いる。まずは「男子校出身女子恐怖症の男子」。彼らは女子に話しかけられても反応が極端に薄いばかりでなく、目を合わせることすらしない。話しかける側からすれば迷惑千万で失礼な態度極まりないのに、自分相手を嫌な気持ちにさせていることに全く気づいていないようで、SNS上で女子について「女子どもなんてイケメンにホイホイ釣られるバカだ」というような論調で語っていることもある。時間が経つと一見普通人間関係が築ける場合もあるが、そういう場合は大抵その女子に対する評価が異常に高くなり露骨に贔屓することも少なくない。最初の態度との落差が激しすぎて正直全く信用できない。

もう1つが、「恋愛対象女子しか関わりたくない上から目線男子である。彼らは最初こそクラス女子積極的に話しかけたり親切にしたりするが、「うちのクラス女子どもはオレらの恋愛対象にするにはレベルが低すぎる」と判断した瞬間、ここは男子校だ、男子楽園だ、みたいな態度を取り始める。SNS上では平気で「女子品評会」をし、女子同士の人間関係クラス内の女子恐怖症系男子女子への恋心を影でネタしまくる。さらに、ノートが汚ければ「女子力いねー」とからかい合宿では食事の準備をする女子に「女子力いねー」と声をかける。そんな一方的な「女子力」という評価軸の押し付けに不満を感じながらも、生きていくために女子積極的に乗るか苦笑いしてやり過ごすしかないのである

男子校に紛れ込んでしまった女子、という環境で、女子は1年目の大学生活にどうやって馴染めばいいのだろうか?女の子らしさ、という軸によって多数派から一方的評価を受け、男子と対等な関係を築けないが、かといって数少ない女子の中で気があう人と出会える確率は高いわけではない。慣れない大学生活、なんとなく生きづらいのは当然ではないだろうか。

しかし、「女子より男子が圧倒的に多い集団」と聞くと「オタサーの姫」という言葉を思い出す人も多いのではないだろうか。「紅一点の環境でちやほやされていい思いをしている女子」というような意味である。同じ環境にいる女子以外に、苦労しているという意味を込めて「30人のクラス女子が3人しかいないんだよね」と言うと微妙な反応をされることが多いなと思っていたが、それは「少数派の女子性的魅力に関係なく男子にもてはやされて調子に乗っているものだ」という価値観適用されて解釈されているからだ、ということに気づいた。確かに「女子恐怖症系男子」に贔屓されることはあってもそれはあくまで一部である上にむしろ嫌悪感を抱いているので、「オタサーの姫」とレッテルを貼られることは心外以外の何物でもない。

私がクラス出会った東大男子の態度に共通していたのが、女子を異物として見る姿勢である。少数派である私たち感情などまるで存在しないかのように振る舞い、ただ仲間内女子ネタとして消費する。そんな彼らは社会に出れば「東大男子」というプラスステータスを持って生きていける一方、女子が獲得する「高学歴女子」という肩書き利益をもたらすことはほとんどない。これを不公平と呼ばずして何と呼べば良いのだ。

東大男子が悪いわけではない。彼らは「高学歴若い男性」、私たちは「高学歴若い女性」。彼らは「日本未来を担うエリート」、私たちは「プライドの高い欠陥品」。東大男子はこのような世間での評価大学生活においてそのまま演じているだけなのだ。悪いのは日本社会に根強く残る女性蔑視価値観である。「女子男子より頭が悪い」というような全く根拠のない主張がまかり通るような雰囲気である。「女は器量が良ければそれでいい、知性なんて必要ない」という風潮である。そんな価値観の元で女の子勉強して東大に行きたいなどと思うだろうか?地方勉強好きな女の子はこのような価値観による圧力を多かれ少なかれ受けて育っているので、家賃補助をしたところで志願者が増えるとは私も思えない。しかし、女の子勉強しなくても良いという風潮や閉鎖的な環境での数々の嫉妬突破して、さら地元の友人たちとの価値観乖離してゆくことに苦しみながらマイノリティーとして孤独学生生活を送る決して裕福でない地方出身東大女子100人家賃を月3万円補助することくらい、地方への想いを忘れずエリート男性の中で男性優位の価値観に染まらずに活躍する女性が育つための投資として、許してもらうことはできないだろうか?

東大女子の生きづらさを鑑みればプラス3万円くらい払っても不公平

話題になっている東大女子学生への家賃補助について、現役東大女子として思ったことを感情的に書きなぐりました。まともな文章でないことお許しください。

家賃補助で女子が増えるわけない」わかる

男女差別だ」わかる

東大女子が少なくても問題ない」

東大女子が少ないのは女子がそもそも東大を目指さないからなので、仕方がない」

東大女子が少ないのは女子より男子の方が賢いからだ」

あなたたちがそういう「男女差別」的なことを平気で言うからあなたたちの税金が「男女差別」に使われるということをわかっています???

私は東大女子として東大女子が増えてほしいと心から思っているが、女の子東大オススメすることは感情的には全くできない。日本にいながらマイノリティとしての体験ができるという点はある意味メリットかもしれないが、大学生活において東大に来てよかったと思うことが男子学生に比べて相当少ない、と思わざるをえない環境であるからだ。

まず、入学直後に受けるのが「女子人間として見ていない男子たち」によるある種の差別、という洗礼である。2年間の学生生活の基盤となるクラスの9割が男子、というような女子にとってかなりアウェー環境も珍しくない東大多数派である男子とも仲良くしないと実質生きていけないのだが、彼らの多くは女子を対等な存在として認識していないようだった。

女子差別的扱いをする男子は大きく分けて2種類いる。まずは「男子校出身女子恐怖症の男子」。彼らは女子に話しかけられても反応が極端に薄いばかりでなく、目を合わせることすらしない。話しかける側からすれば迷惑千万で失礼な態度極まりないのに、自分相手を嫌な気持ちにさせていることに全く気づいていないようで、SNS上で女子について「女子どもなんてイケメンにホイホイ釣られるバカだ」というような論調で語っていることもある。時間が経つと一見普通人間関係が築ける場合もあるが、そういう場合は大抵その女子に対する評価が異常に高くなり露骨に贔屓することも少なくない。最初の態度との落差が激しすぎて正直全く信用できない。

もう1つが、「恋愛対象女子しか関わりたくない上から目線男子である。彼らは最初こそクラス女子積極的に話しかけたり親切にしたりするが、「うちのクラス女子どもはオレらの恋愛対象にするにはレベルが低すぎる」と判断した瞬間、ここは男子校だ、男子楽園だ、みたいな態度を取り始める。SNS上では平気で「女子品評会」をし、女子同士の人間関係クラス内の女子恐怖症系男子女子への恋心を影でネタしまくる。さらに、ノートが汚ければ「女子力いねー」とからかい合宿では食事の準備をする女子に「女子力いねー」と声をかける。そんな一方的な「女子力」という評価軸の押し付けに不満を感じながらも、生きていくために女子積極的に乗るか苦笑いしてやり過ごすしかないのである

男子校に紛れ込んでしまった女子、という環境で、女子は1年目の大学生活にどうやって馴染めばいいのだろうか?女の子らしさ、という軸によって多数派から一方的評価を受け、男子と対等な関係を築けないが、かといって数少ない女子の中で気があう人と出会える確率は高いわけではない。慣れない大学生活、なんとなく生きづらいのは当然ではないだろうか。

しかし、「女子より男子が圧倒的に多い集団」と聞くと「オタサーの姫」という言葉を思い出す人も多いのではないだろうか。「紅一点の環境でちやほやされていい思いをしている女子」というような意味である。同じ環境にいる女子以外に、苦労しているという意味を込めて「30人のクラス女子が3人しかいないんだよね」と言うと微妙な反応をされることが多いなと思っていたが、それは「少数派の女子性的魅力に関係なく男子にもてはやされて調子に乗っているものだ」という価値観適用されて解釈されているからだ、ということに気づいた。確かに「女子恐怖症系男子」に贔屓されることはあってもそれはあくまで一部である上にむしろ嫌悪感を抱いているので、「オタサーの姫」とレッテルを貼られることは心外以外の何物でもない。

私がクラス出会った東大男子の態度に共通していたのが、女子を異物として見る姿勢である。少数派である私たち感情などまるで存在しないかのように振る舞い、ただ仲間内女子ネタとして消費する。そんな彼らは社会に出れば「東大男子」というプラスステータスを持って生きていける一方、女子が獲得する「高学歴女子」という肩書き利益をもたらすことはほとんどない。これを不公平と呼ばずして何と呼べば良いのだ。

東大男子が悪いわけではない。彼らは「高学歴若い男性」、私たちは「高学歴若い女性」。彼らは「日本未来を担うエリート」、私たちは「プライドの高い欠陥品」。東大男子はこのような世間での評価大学生活においてそのまま演じているだけなのだ。悪いのは日本社会に根強く残る女性蔑視価値観である。「女子男子より頭が悪い」というような全く根拠のない主張がまかり通るような雰囲気である。「女は器量が良ければそれでいい、知性なんて必要ない」という風潮である。そんな価値観の元で女の子勉強して東大に行きたいなどと思うだろうか?地方勉強好きな女の子はこのような価値観による圧力を多かれ少なかれ受けて育っているので、家賃補助をしたところで志願者が増えるとは私も思えない。しかし、女の子勉強しなくても良いという風潮や閉鎖的な環境での数々の嫉妬突破して、さら地元の友人たちとの価値観乖離してゆくことに苦しみながらマイノリティーとして孤独学生生活を送る決して裕福でない地方出身東大女子100人家賃を月3万円補助することくらい、地方への想いを忘れずエリート男性の中で男性優位の価値観に染まらずに活躍する女性が育つための投資として、許してもらうことはできないだろうか?

2016-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20161111200455

話をわざと歪曲しているようなのでツッコミを入れておくと、そもそもとして「本当に正しいポリコネ」なんてもの存在していない。

「本当に正しい共産主義」なんてものがないのと一緒。

もともとポリティカル・コレクトネスを主張しはじめた人は、就労とか婚姻にともなう家族制度とか、経済的自立とかで差別的扱いを受けてきたのでそれを正して欲しいと訴えているだけ。

人権という利権が一極化していることに意義を唱えているだけのこと。

自分社会的不利益を受けていると感じたことに声を上げることは、行う側にとっては正しくても、既得権益のある側にとっては正しくない。

そもそも正しい正しくないなんてことは多数決で決まることであって普遍的定義としては存在しない。

問題はその主張を本来必要な人への権利獲得ではなく、それらしい主張をぶちあげる本人にとっての利益として利用してしまう人が増えたということだけ。

2016-10-07

売春について知らなかったこと

個人売春って犯罪違法だが処罰されない)じゃなかったんだな。

以前から男が児童に対する淫行で逮捕された事件が発覚するたびに、売春をしている児童女子高生を含む)が「売春代金が支払われなかった」ことについて(ときに「親と一緒」に)警察相談に行ったことを発端として、事件が明るみになる、というパターンが多すぎて意味がわからなかったんだが、なるほど、売春のもの犯罪でもないんでもないから、売春代金の未払いは警察に「相談」できるわけだ。児童逮捕されるわけでもなんでもないし、それどころか「被害者」として扱われる。もしかしたら親は何らかの制裁(口頭注意とか?)を受けるかもしれないけどね。

でも、何かおかしくないか。何かおかしい気がする。ちゃんと言語化できないけど、何か法整備上の不備があるような気がする。学校性教育も、避妊性病予防の観点大事だけど、そもそも売春行為自体問題だという視点教育してもいいんじゃないだろうか。売春に対する忌避感情西欧の性文化の影響とか言われてるけど、そんなこと言ったら日本を含めて近代国家ほとんどの制度西欧文化の影響にあるわけで、意味がある議論だとは思えない。そもそも、前近代の性産業なんて現代以上に酷い差別的扱いをされていたし。

2015-05-09

オタク気持ちわるがられるのは顔のせい

オタクアニメ漫画エロゲラノベ界隈のこととして。

オタク性」とか「過剰」とか関係ないと思うけどな。

単純にオタクは顔が気持ち悪いんだよ。

顔が気持ち悪くてモテないからオタクになってしまうわけで。

美形だったらアニメ漫画エロゲラノベキモく語ってても気持ち悪がられないよ。

顔が悪いんだよ。

なんでその現実から逃げるんだよ。

顔の気持ち悪いやつが二次元美少女オナニーしてるから気持ち悪いの。

そんな単純な現実から目をそらしちゃってるのはなぜ。

オタク差別的扱いを受けるのは顔が気持ち悪いから

それ以外の理由はとくにないと思う。

単純に顔が気持ち悪いんだよ。

イケメンオタクやってても「残念なイケメン」になるだけ。

「残念なイケメン」ってギャップ萌えみたいなものからむしプラス

気持ちわるがられるオタクってのは顔が気持ち悪いんだよ。

自分でも気づいてるでしょ?

まさか自分の顔が平均以上だとか思っちゃってるの?

気持ち悪いよ、きみの顔。

2013-11-04

したがき

歴史に学ぶはてなの今後

はてなブログで栄えているのはある部分だけ

一方で経済成長人口拡大は地域的不均衡を創出する。急成長を遂げたのはフランス西部から大西洋岸の農村工業の発展が見られる地域で、それ以外は成長から取り残されていた。トゥールーズもその取り残された都市の一つであった。

既存はてな民によるいらだちと新住民への弾圧

そして、急激な経済成長人口拡大は社会的結合関係の流動化を生む。絶対王政を支えた社団が弛緩し、村落共同体が衰退し、家族共同体から独立した閉鎖的関係に変容する。流動化する社会の中で、人々は社会的地位上昇への希望を抱きながら、国家体制身分制度はその変化について行けず、閉塞感だけが増す。

このような中で目に付くようになるのが少数派の排除迫害である。それは旧教徒による新教徒迫害として現れ始めた。


□旧はてなが新はてなを攻撃する論理

支配層は概ね宗教的寛容な姿勢へと変わりつつあった。とはいえ、社会的少数派であり差別的扱いを受けていたことに変わりは無い。

七年戦争」に宗教戦争色は全く見られないが、その対立構図を教派で見ればイギリスプロイセンの新教勢力とフランスオーストリアの旧教勢力ということになる。そして庶民はそう見た。崩れ去る共同体紐帯希望の無い閉塞感、重税と物価上昇、日々の生活の困窮が、今フランスを脅かす新教国という外敵と少数派としての新教徒に対する敵意に転換される。


はてなはてなウヨクに対抗するはてなはてなサヨクの対等

地方都市では宗教的迫害と少数派差別が熱を帯びる一方、パリをはじめとした大都市では特にブルジョワ層を中心に啓蒙主義の波が流行し始めていた。人権を重視し、宗教的狂信と無知を敵視して、文化人が文筆活動を行う。


□モニトワール=はてブによる新はてな民攻撃の空気形成

モニトワールとは『重要事件の情報収集のため、世俗裁判所要請にもとづき、教会裁判所布告し、司祭が各教区教会の日曜ミサときに「これこれの事実について知っている者は証言せよ」と破門の脅かしでもって命ずるもの』)で、予断に満ちた、当時の法制上も非常に問題がある布告となっていた。

□新はてな民は敵というストーリーの固定

はなから自殺の可能性は排除され、改宗しようと悩む青年狂信的な教徒一家の共謀によって殺害された、という思い込みだけで構成されたストーリーである

まだ訴訟が終わっていないにも関わらずマルク=アントワーヌの埋葬が許可され、彼はカトリック教会改宗者として埋葬されることになった。自身の息子を謀殺した狂信的新教徒カラス一家という世論が形成されていく。また、モニトワールを受けてあやふや証言者が集まるがいずれも根拠のない伝聞や推測でしかなかった。

以降、取調べ過程で自供を促すためジャン・カラスに対する拷問が繰り返されたが、彼が殺害を認めることはなかったし、また、カラス一家がマルク=アントワーヌを殺害した証拠も見つからなかった。


多数決により数におとる新はてな民弾圧される

求刑死刑判事のうち無罪を主張したのは判事補カルボネルただ一人。だが、求刑通り死刑とするには決定的に証拠が足りず、結果、カラス一家の夫妻と次男三人を拷問にかけ、他の二人をそれに立ち会わせることと決まった。

シュードル弁護士被告弁護士につき、新教徒への偏見、一審の手続き上の瑕疵自殺の可能性、また他殺とした場合の状況の不自然さなどを論じた訴訟趣意書を作成して提出する。しかし、判事裁判官はいずれも思い込みや新教徒に対する偏見を強く持っていた人物たちであった。


□結局正しい判断が下されず無実の新はてな民がくびり殺される

1762年3月9日、まずジャン・カラス被告に対し財産没収の上で死刑、かつ死刑執行に先立って犯行共犯者自白を引き出すための拷問実施、他の被告に対してはカラス被告自白に基づいて判断する、という判決

『わたしはもう既にいいましたが、無実で死んで行くのです。わたしは自分を憐みはしません。無実だったイエス・キリストもっとひどい苦しみを受けて、わたしのために死んだのです。わたしは自分生命を惜しみはしません。この命が終われば、永遠幸福がわたしを導くだろうと期待しているからです。わたしは自分の妻や息子が可哀そうだと思いますそれからまたラヴェス氏の御子息も。夕食に招いて喜ばせてあげようと思ったのに。彼のことを考えると、わたしの心残りの気持ちは強まります。』

神父は「われわれの殉教者たちも、こうして死んだのだ」と語った。



老害の旧はてな民は、善良な新はてな民を殺してから慌てふためき言い訳をする

彼の痛ましい姿は一気にトゥールーズ世論カラス一家無実へと大きく転換させて、恣意的な取調をおこなった市役所有罪判決を下した法院への批判となって向かう。

当時日常的におきていた多くの冤罪事件同様、悲しい事件だった、と過去形で語られるだけの、歴史の闇に消えるかに見えたが、この事件は国王自ら裁断を下さねばならないほどにフランス全土を揺るがすことになる。


調子に乗りすぎた旧はてな老害アルファブロガー糾弾

啓蒙ヴォルテールはジャン・カラス名誉回復運動を始める決意をする。

カラス一家の救出・保護と同時進行で彼はジュネーヴからフランス政府の有力者へ次々と手紙を送る。熱意のこもった手紙七年戦争英雄リシュリュー元帥、寵姫ポンパドゥール夫人、宰相ショワズール公爵らが動かされ、同事件について国王の説得を行う旨約束をしてくる。さら啓蒙君主として知られたプロイセンフリードリヒ二世ロシアのエカチェリーナ二世にも手紙を送り、理解と協力を求めた。超人的な人脈と戦略であっという間にフランスの国政にカラス事件を主要議題としてねじ込んでいく。

世論は一気にカラス事件に盛り上がる。次にヴォルテールは開明的な超一流弁護士からなる再審請求チームを編成、トゥールーズパルルマン法院の誤審を指摘する文書を公刊して実務レベルでも次々と手を打っていく。国王国務会議主催する大法官ギョーム・ラモワニョンにも働きかけを行う。



はてな運営による司法判断が行われるが、旧はてな民がバックレた上SLAPP訴訟

ついにカラス事件が国王国務会議で議題に挙げられ、トゥールーズパルルマン法院に対し裁判資料の送付が命じられる。しかし、法院は司法権独立を盾に教会を味方につけて抵抗。法外な金額を裁判調書書き写し費用と称してカラス夫人に請求、仕事の遅延を図ろうとする。

法廷は全員一致でジャン・カラス及び被告全員の無罪判決を下し、国王ルイ15世からカラス一家に三万六千リーブルが下賜され、ジャン・カラス名誉は回復された。



□旧はてな民は滅び、はてな運営の怠慢にも雌が入る

カラス事件は単に冤罪が覆ったというだけに留まらず、フランス社会の根幹を大きく揺るがし、さら欧州全土に司法制度改革の波を起こす契機となる。

『罪もないのに一家の父親が誤謬偏見、さては狂信の手に委ねられるというのであれば、被告には自分の気力のほかには弁護の手立てがないというのであれば、その生命を手中に握る人たちが被告を打首にするのに冒す危険といえば思い違いの危険だけだというのであれば、この裁判官たちが判決で人命をあやめ、それが間違いであってもなんら罰せられないというのであれば、そのとき世論は立ち上がらねばならない。市民生命を見守るために設けられた法廷に対して、何人も自己生命安全でないのを知って、あらゆる声が一体となり罪のつぐないを要求するのである。』(ヴォルテール「寛容論」P9)



はてなの教訓を踏まえ、はてな以外のサービスでは「罪刑法定主義」が理論

理論をふまえた刑事訴訟法典がロシアオーストリアプロイセンなど各国で次々と制定され、近代法の基礎として現代まで受け継がれていくことになる。



□問題の発生源であったはてなだけは改革が遅れ、時代に取り残される

外国を横目に、司法改革運動の発信地であったフランスでは司法改革は遅々として進まなかった。何度も何度も冤罪事件はおき、拷問が繰り返され、死刑判決は増える一方であった。改革案は高等法院の激しい抵抗にあって頓挫、結局175年後の革命によって王朝が倒れるまで、変わることはなかった。



アルファブロガーとその他の絶対的な格差

市井の老人がどれほどあがいても決して避けることの出来なかった悲劇運命を、ヴォルテールは文字通り国と社会を突き動かすことで鮮やかに覆して見せる。普通の人ジャン・カラス著名人ヴォルテールとの間には、決して埋めることの出来ない巨大な力の格差があったのであり、その対比こそがアンシァン・レジーム象徴している。どれほど願い、どれほど努力しようとも人は決してヴォルテールになれない、あるいはその力のほんの一部すらも獲得できない絶望こそが、フランス革命前夜の閉塞感の姿である

 
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