「ストリーム」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ストリームとは

2016-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20160516170508

まず、原理原則として「時間」ってのは、グローバルだ。これが一点。

次に、Date.nowはともかく、__hoge.tがグローバルである必要など何もないし、

なんでそう思い込んでるの?

お絵かきアプリコードがそうだったから?

あんな単純な、マウス座標を扱うときに、マウス座標の状態変数FRPストリーム)の階層グローバルなのは当たり前だけど、

なんか変な思い込みできちゃった?w

http://anond.hatelabo.jp/20160516152703

>初期値で0与えて再帰引数カウント回したりとか、普通にあると思うけど

は?初期値0で「再帰引数カウント回した」ら、ある無限ストリームの「現在時刻」を得るためのインデックスが得られるんだw

おまえ馬鹿だろw

2016-03-31

プログラミング言語南山まさかずをつくった

処理系は次の要素から成る: 南山まさかプログラムインストラクションポインタプログラム中のある文字を指す)、少なくとも30000個の要素を持つバイト配列(各要素はゼロ初期化される)、データポインタ(前述の配列のどれかの要素を指す。最も左の要素を指すよう初期化される)、入力と出力の2つのバイトストリーム

南山まさかプログラムは、以下の8個の実行可能な命令から成る(他の文字無視され、読み飛ばされる)。


要はbrainf**kである

Hello, World!を出力するコードは以下のとおりである

ままままままままま愛南まままままままま南ままままままままままま南ままままま山山山さ死南か南ままかまままままままかかまままか南さか
ささささささささささささか山ままままままままかささささささささかまままかささささささかささささささささか南ま

CodeIQ南山まさかずちゃんが出てきたら教えてください。

2016-02-15

http://anond.hatelabo.jp/20160214222423

元増田だ。

実は最近トレーラーハウスがかなり進歩してきているみたいなんだ。

greenz.jpスモールハウスムーブメント検索してみれば分かる。

個人的には、マラードが好きだ。

エアストリームも実はかなり好きだが、丸い屋根だと閉塞感がありそうなので、平行四辺形みたいな形したやつが好きだ。

神奈川県鎌倉千葉県あたりに置けば、あのあたりはそこそこインフラも整ってるし物価も安いしで何とかやっていけるんじゃないかと睨んでる。

オレはプラント屋なので、電気も配管もばっちこいだ。太陽光パネルも置く予定だ。小型ボイラーの設計も考えている。

ある程度知識が出来たら、IT屋に鞍替えして種銭作れないか、とか思ってワクワクしてる。ワクワクしてるだけだが。。。

一番なのは固定資産税がかからないことや、維持費の関係だ。現代は家を持つことが消費になっている。

あと二十年くらいしたら中古ハウス流通市場が熟しはじめているころだと思うので、トレーラーハウスも安くなるはず。

会社の社宅をどうしても出なきゃいけなくなるときがきたら、転職して別の寮付の会社にいくか

あせって家買ったり馬鹿高い家賃を払うよりもトレーラーハウスをオレは選択する。

ただし、風呂問題をどう解決するかが目下の悩みだ。プロパンはやはり高いからな。。。接続式ガス管ソケットを自前で開発して特許申請取りたいなとか妄想してる。

2016-01-24

http://anond.hatelabo.jp/20160124065248

じゃあお前の完全ないいがかりじゃねーか。ここに常駐してるのは、外国ストリームテレビ業者ぐらいなもんだぞ。よくそレベルで、自演認定する気になんかなったな。

2016-01-05

http://anond.hatelabo.jp/20160105170258

まあ、気にせずフォークして公開したら?

  • PR/Issueってそれほどこないよ(大量のライブラリ公開して、そこそこ使われてるけど全然来ない
  • PR結構投げてるけど無視されること多いし、投げた方は困ったな…と思うけど傷つかないよ
  • 英語できないけど、Google翻訳で一応意思疎通はできるよ(長いのは無理)。あと返し方がわからなかったらとりあえず絵文字(:+1:とか)でごまかしてるよ
  • PR/Issueこないとしても、誰かが自分コードを使っているのを見るとうれしくなるよ

あと、bitbucketならプライベートリポジトリ作れるし、気が変わったら公開したい程度もののはそっちにおいておくのも手かもよ

ついでに汎用的な修正なら、アップストリームPR投げてもよいんじゃない

2015-06-05

毛の壁はReactJSでデスクトップアプリを書くらしいが

どうやって書くつもりだろう

仮想DOMライブラリのすばらしい純粋関数型遅延ストリームの力で副作用なしに

ファイルを読み書きしたり

ソケット通信したり

ネイティブウィンドウを生成したり

する最高にクールコードを公開してくれるんだろうかwww

2014-11-11

電子妖精幻想とケツの穴

僕がインターネットを始めた時に世界は二つに別れた。

インターネット拡張した概念電子によって構成されたバーチャル

既成概念原子によって構成されたリアルだ。

ネットだって人間によって構成されたリアルだと言う人はいるかもしれない。

でも、あの時は違った。

バーチャルケーブルの先に繋がった人間もまたバーチャルだった。

この感じを説明するのは難しい。

今のようにストリーム思考を運ばなかった時代。僕らのやりとする情報は、いつも痕跡だった。

その痕跡に綴られた強烈な個性は、物語のものだった。

物語登場人物達が現実にいないことが当たり前なように、リアルバーチャルは分断されてることが当たり前だった。

バーチャルリアルと分断されていた。

リアル人間もいた。彼らは既成概念に縛れることを望みダサかった。

一部のダサい人間の愚行だと思っていたが、インターネットはそれを許さなかった。

ある時なんてあったのだろうか、気が付けばネットリアル拡張現実しか無かった。

僕が幻滅した既成概念にとらわれたダサいリアル達に、インターネット世界は埋め尽くされた。

それどころか、バーチャル幻想で醜く拡張された醜悪な臭いをまき散らすリアルだらけになった。

そんな醜悪になったインターネットでも、常に対流しないと吐き気がするストリームの中にでも、バーチャル時代の名残はあった。

それを辿ると、あの時の幻想残滓がみつかる。そして懐かしくなる。幻想はまだあるだと信じたくなる。

でも、そこれこそ幻想だった。別にアナルセックスからじゃない。

オフ会とか顔出し始めた頃から、その価値は失われていたのだ。

幻想残滓のありかを示す座標しか残っていなかったのだ。

かつて電子妖精と呼ばれたそれは、タンブラーで尻画像収集するマシンとなりながらも、幻想アーカイブになると信じていた。

だが、違っていた。それは尻画像じゃなかった。画像にはうつらないケツの穴だった。

そのケツの穴はブラックホールのように僕らの幻想を飲み込んでいた。

それでもブラックホールは座標となるだろう。

あの時の幻想幻想じゃなかったことを、あの座標に輝く星々があったことを教えてくれる。

2014-06-14

ネットで増殖するアフィ嫌い 共通するのは1円も損していないのに『被害者意識』が異常に強い

最近ネット上のあらゆる所で起こっているアンチアフィリエイト活動、彼らの言動そのままを記すこととする。

アフィリエイター寄生虫ヤクザネットの癌です! 早く死んでくれたまえ!」

「いつまで邪魔広告を貼るつもりだよ? アフィつけるなら閉鎖させてやろうか?」

聞くに堪えないこれらの罵詈雑言は一般サイト管理人に絶え間なく聞こえてくる言葉である

本来、有料サービスでないサイトで金銭や個人情報要求していないにも関わらず、

彼らはサイト広告が掲載されているだけで『被害者意識』が強く生まれてしまうという。

その表情は興奮に満ちていた──。嫌儲(アフィリエイトを嫌う人達俗称)のオフ会で取材をしてみると、

自分たちの行動原理は、彼らの弁でいえば“正しいインターネット上”。嫌儲民自称し、インターネット

で仲間を集めて日々、アフィリエイトをつけているサイトと戦っているという。

どういった素性の人たちなのか。詳しいジャーナリストがいう。

「当初は貧しくて仕事がない若者が中心でしたが、最近では普通サラリーマン公務員主婦中学生から高齢者までと幅広い層が

参加しているようです。彼らはみな自分たちは“被害者”だという共通認識を持っていますアフィリエイター不労所得が月に何百万もあり、

彼らにステルスマーケティングなど流行ネットストリームを牛耳られており、今のネットアフィリエイターに支配されているといった情報

インターネット上で入手して、それが真実だと思い込んでいる。その“奪われたネット”を取り戻すために正義の活動をしていると信じているのです」

嫌儲民には自分たちが情報サービス享受しているという意識はない。

しろ自分たちが欲しいモノは誰かが無料奉仕してくれるのが当然”と思い込んでいるのだという。

その意識嫌儲という名前からも読み取れる。

.

排斥デモ参加者 自分被害者で失われた権利回復活動と主張

http://www.news-postseven.com/archives/20130625_195941.html

2014-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20140610231918

そのストリームから抜けつつ日本人を維持するにはどうしたら良い

中国人は色々国があっていいよな

2014-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20140604162936

ストリームから読みだした直後とかのnullableを「nullable?使うよ!」とは言わん。

ごめん、そういう話かと思ってたわ、解散、解散。

僕が間違ってたわ、めんごめんご。

2014-05-10

転職活動で心を病んだ件について

転職活動が修羅場というか理不尽過ぎて心が病んでしまった。

全ての求人が、必須条件として「JavaまたはPHPでの開発経験があること」の求人で、

ほぼ同じ求人内容に応募していることになる。提出している書類も同じ。

書類選考不合格となった会社

ベルトラ株式会社

株式会社ベーシック

株式会社ユビテック

株式会社ぐるなび

株式会社hontoブックサービス

株式会社コテック

日本コンピュータシステム株式会社

ピーシーフェーズ株式会社

株式会社オープンストリーム

株式会社ビジネスネットコーポレーション

株式会社アイ・エンタ

株式会社ビジネスネットコーポレーション

株式会社アイ・エンタ

ヤマトフィナンシャル株式会社

株式会社デジタルチェンジ

株式会社オズビジョン

株式会社Gnzo

株式会社リアルワールド

株式会社アマナ

株式会社スリンク

株式会社ATGS

株式会社エスエスサポート

株式会社テラスカイ

株式会社リクルートコミュニケーション

ロジックファクトリ株式会社

株式会社サイエンスリサーチアンドコンサルティング

サイボウズ株式会社

株式会社Aiming

グリー株式会社

株式会社FFRI

株式会社CLARITY STUDIO

株式会社オプティム

株式会社ソフトビジョン

株式会社Donuts

まあ、理不尽な理由ばかりで、人を選り好みしている上記の会社は「人手不足」って言葉は絶対使うなよ。

特にサイボウズ株式会社の「スキルは申し分無いけど、転職回数が多すぎるからうちではお断り」という仕打ち

一生恨んでやる。

■一次面接不合格となった会社

株式会社コロプラ

アルファクラブ武蔵野株式会社

株式会社ケイブ

株式会社f4samurai

株式会社CyberX

株式会社ライトカフェ

特に株式会社コロプラ圧迫面接を受けた、「なぜ、あなたのくらいの評価する実績の無い人が我が社を応募したのですか?」「なぜもっと実績を作ってから我が社を応募しなかったのですか?」「なんで、あなたは我が社の面接を受けているのですか?」って相手を完全に侮辱している態度をよく出来るなと関心してしまう。二度とお前の会社アプリは使わない。

■ニ次面接またはそれ以降で不合格となった会社

株式会社ドリコム

株式会社 DMM.com ラボ

株式会社サーバーワークス

クラスメソッド株式会社

全社とも不合格理由が「スキル不足」。面接の時にはスキルに関してはなにも指摘されなかった上に、一次面接ではスキル筆記試験や確認があったのに、

スキル不足」だとさ。一次面接官が見落としていたのかそれともバカなのか、そもそもスキルに関しては応募書類に事実全てを記載しているので、書類選考で落とせよ。

まだまだ書きたいことはたくさんあるけど、会社名を晒してやる。

上記の会社理不尽なことをされるので、今後志望する人への参考となれば幸い。

2013-12-12

コミュニティの栄枯盛衰は見たいと見てほしいのバランスで測れる

みなさんが、2ちゃんねるを今でも見るのはなぜでしょうか。

みなさんが、mixiを笑いのネタにしたのは何時でしょうか。

みなさんが、ニコニコ動画から一歩引いたのは何時ごろでしょうか。

2ちゃんねるという糞サイト日本インターネットにあります

ソーシャルサービスの先駆けであり、最も世界で何度も終わったと言われたサイトですが終わりません。

以前より終わった感がありますmixiより終わっていません。

2ちゃんねる観測していたときネットコミュニティとしての文化終焉に何度も出会えました。

2ちゃんねるは、時代によって中心となる板が代わり、中心が動くことを繰り返すことで不死性を持った謎のサイトです。

一番最初は、開始1年目ぐらいでしょうか。その時代の中心は、ロビーといわれる場所でした。

ロビーとは、日常違和感一般的問題化することで、無駄にしゃべりあうための場所です。

2ちゃんねる以前の掲示板文化をそれなりに継承してたもの

基本は今のニュース速報の様なものを考えて貰えば良いですが、取り扱う視点の広さは比べ物になりませんでした。

この時代を知っている人は、有名固定(笑)とか、その辺が懐かしい人もいるかもしれません。


さて、そんなロビーもだいたい一年ぐらいでダメになりました。原因は、マンネリ

抱え込むネタの広さがマンネリとくだらなさを加速させました。今の嫌儲みたいな感じです。

嫌儲以上にひどい部分は、慣れ合いです。

元々は斬新な視点提供できる人達でしたが、割に合わない思考を放棄するようになり

顔出しても知ってる固定同士でどうでも良い挨拶雑談を繰り返すようになりました。

そんな感じでロビー特筆するような最終回もなく、気が付いたら端にいる板になるようになりました。

その時代の結論は、慣れ合い禁止でした。

内輪ネタによる安易コミュニケーションは、興味の無い他人にとっては「見てほしい」ネタしかなく、「見たい」ネタではないわけです。

これを経験してる人やこの血を受け継ぐ人達は、内輪ネタや身内性に吐き気を催すように調教されています

今のサードブロガーとか言われる人達のそれが醸し出すあれや

mixi死亡が楽しくてたまらないという反応を示します。

ちょうど良いので話は変わってmixiです。

「見てほしい」ネタと「見たい」ネタバランスに対して、革命的な答えを提供したのがSNSです。

mixiのようなソーシャルネットワークサービスは、「見てほしい」ネタしかない内輪ネタ

興味のある人に限定公開することで、「見たい」ネタ昇華させたのです。

好きな人おなら臭いなら嗅ぎたい。それがSNS本質であり、勝因でした。

でも、強引に近づけてしまった距離感が、結果的に息苦しくなり、若者SNS離れを呼びました。。

mixiなので、四行ぐらいでどうでもいいです。

2ちゃんねる歴史に戻ろうかと思ったのですが、飽きました。mixiのせいです。

ネタマンネリ化を防ぐために、外部の時事性に依存したニュース速報

VIP。作り出すことに徹した姿勢や、「見たい」を拡散したまとめサイト、慣れ合いの回帰

ひろゆきが「まとめサイト」に対して好意的なのは「見たい」を拡散する効果なんですね。

2ちゃんねるの不死性は、少なからひろゆき空気の読み方も影響してたと思います。以前は。


で、最近話題のはてなブログマーケティングは「見てほしい」を拡散してるんですね。

「見てほしい」を「見たい」に「見せかける」ツールとして利用されたのが、はてなブックマーク

はてなブックマークは「見たい」に特化したか成功しました。

そこには「見たい」人達が集まる。なのに「見てほしい」人達を流れにのせる。

そんな風に利用されれば、反感を買うのはあたりまです。どちらの彼らのせいでもありません。

「見たい」の正体は、コンテンツです。Web2.0とかそんな時代でもそこが大事でした。

そして、コンテンツマンネリ化した場合、その打開策として利用されるのが

「見てほししい」の無理やりなコンテンツ化です。

なぜかって?新しいコンテンツを作るより、人の欲望を見える化する方が簡単なんです。

ユーザー同士の関連テーブルを作れば終わりです。

それを体現したのが、ニコニコ動画です。ここまで読んだ人には書かなくても伝わる気がします。

で、なぜここまでモチベーションがあがらないかというと、このネタ10年前にみたとか地獄のミサワレベルからです。

本来その先に時に生まれた異端児ストリーム論があるのです。Twitterですね。

そのネタもかなり古いですが。ストリームコミュニティの衰退を定義化されてるのはまだ見たことない気がします。

まだ、衰退してないからか?

なんでこんな古いをネタを書いたかというと、はてなブログから、すんごい古臭い匂いがするんですね。

田舎の押し入れにしまってある布団の匂い

「見てほしい」「見てほしい」文化。下手すると、テキストサイト時代レベル

なんつうか、うちらの世界によるtwitter隔離閉鎖理論が、コミュニティ論そのものを衰退させて

臭い「見てほしい」論に回帰したように感じるのは、僕の観測範囲の狭さでしょう。

時代遅れブログでどうするか、無理やり考え出した古臭さこそ、nextネットコミュニティはてなブログ

なんかすんごい古い感じの、時代遅れな感じで、ループモノは飽きた。

昔なら衰退のトリガになる「見てほしい」のコンテンツ化が、この時代にどうなるか、というのはなんか少しだけ見守りたいけど。

どっちかという、こんなマンネリ論より、新しいコミュニティ論が見たいです。

下を読んでて思いました。

http://anond.hatelabo.jp/20131211152656

2013-10-15

怒りの14段活用

おこ

まじおこ

激おこぷんぷん丸

ムカ着火ファイヤー

カム着火インフェルノォォォォオオウ

げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム

憤怒バーニングファッキンストリーム

大噴火レジャンサイクロンフレアァァッ

魔人・大噴火レジャンサイクロンフレアァァァ

魔人・大噴火レジャンサイクロンフレアぁぁぁぁぁ!!!!!!

超新星・エンシェントジェノサイドブレイバァァァ

超新星・ムカおこエンドオブエンシェントジェノサイドブレイバァァァ

スーパーノヴァギャラクシーエンジェルフレイムシンセサイザァァァァァ

ビッグバンテラおこサンシャインヴィーナスバベルキレキレマスター

2013-09-22

ニートエロサイトを作ったら結構デカサイトに成長した

こんばんは。27歳のニートです。

ひょんなことからエロサイトを作ったら結構デカサイトになったのでそのことについて書きたいと思います

作成サイト

巨乳動画ストリーム
http://kyonyudouga.com/

まぁよくある動画共有サイトを使用したエロサイトです。

1日のPV数はPCSP合わせて60万PV

サイト開設の経緯

就職活動で躓き自信喪失し、はれてニートに。

さすがにニート生活にも飽き、何かやりたいなと考えた時にアフィリエイトを思いつく。

実はアフィリエイトについては以前から知っていて実際にやったこともありました。

しかしその時は全く稼げず、またその時は他にやることもあった為すぐにやめてしまいました。

ニートである今なら時間たっぷりある。

腰を据えてやったらどうなるだろうと思い、再度アフィリエイトを始めることにしました。

どんなサイトを作ろうかと考えた時に真っ先思いついたのがエロサイトでした。

ええそうです。エロが好きだからです。

サイト開設後の経緯

まずFC2ブログで開設しました。

アダルトサイトアクセスを集める手法としてアクセストレードと呼ばれる

他のアダルトサイト相互アクセスを送り合う手法が主流です。

そのため他サイト画像リンクが増え、とても使いにくいものになっています

画面をずっとスクロールさせないとコンテンツに辿り着けなかったり、ひどいところは騙しリンクもあります

当初は私もアクセストレードメインで集客をしており、サイト画像リンクだらけ。

ちゃごちゃしていてコンテンツの位置もわかりにくいというお世辞にも良いサイトとは言えませんでした。

そしてアクセストレードというのは結局のところ自サイトアクセス数により送れるアクセス数限界があるため、ある程度のところでアクセス数頭打ちになります

実際のところ私のサイトも1日3万PV程度で頭打ちになりました。

そのためやる気を無くし半年放置して2ちゃんまとめブログを始めました。

しかしそれも上手くいかず半年で閉鎖。

そこで2ちゃんまとめブログ運営で得たノウハウエロサイトの方で実行したことろこれが上手くいきました。

実行したこと

デザインをすっきりさせわかりやすい構成にする

これは一般サイトでは当たり前のことなのですがエロサイト大手サイトでさえ非常にわかりにくい構成のサイトが多いです。

一方で2ちゃんまとめブログ大手サイトほど他サイトへのリンクも少なくわかりやすい構成になっていました。

なので思い切って画像リンク等を全て外し、わかりやすデザインに変更しました。


②多更新にする

当時2ちゃんまとめブログキニ速VIPPER速報

後発のブログが多更新武器に台頭してきていました。

そこで私もエロサイトに多更新を取り入れ1日に1~3回更新だったのを1日24回、1時間に1回更新というスタイルに切り替えました。


③表示速度の改善

エロサイトはとにかく重たいところが多いです。

それは①で書いた通り画像リンクが異様に多いからというのもあるのですが動画共有サイトを利用したエロサイトは誰でも簡単に作れるため

その辺りがかなり適当なところが多いのです。

CSSspriteの使用やCSS,JSファイルのminify等ページの表示速度に関する施策を行っていないところがほとんどです。

なのでその辺りのことを一通り勉強し実行しました。


スマートフォンページの最適化

無料ブログ運営しているエロサイトスマートフォンページをしっかり作っていないところがほとんどです。

ほぼ広告ページとしてしか使用しておらず、コンテンツと紛らわしい広告を載せていたり、

コンテンツがあっても共有サイトプレーヤーサイズスマホ画面サイズに合わせていないなど

サイトとして使えるものほとんどありませんでした。

そこで私はスマートフォンページのテンプレもしっかり作り込み最適化させました。


これらを実行した結果、ページ数が増えるに従い検索からアクセス右肩上がりで増え

PCページ40万PV/日、スマホページ20PV/日というサイトに成長しました。


アクセスが増えた後いくつかの動画配信サイトとサンプル配信提携をすることが出来ました。

これには凄く驚きました。こんなことがあるのかと。

企業自分サイトが認められたようで凄く嬉しかったです。

SEOについて

SEO施策はググれば出て来るような基本的なことしかやっていません。

SEO業者も利用していませんし、今のところこのサイトしか持っていないので自演リンクも一切やっていません。

ただソースを綺麗に書くように意識はしています

SEOについてもエロサイトは基本すら出来ていないところが多いのでそれだけでライバルと差をつけることが出来ます

ちなみに私のサイトビッグキーワードアクセスを集めているのではなく(一応「巨乳」で4~7位くらいですがそのワードでの流入は少ないです)

大量の細かいキーワードアクセスを集めています

ロングテールってやつですね。

ロングテール検索順位の変動にビクビクせずに済むので良いです。

wordpress

先日FC2ブログからwordpress移転しました。

やはり無料ブログでは出来る事に限界があり、エロサイトはいえ良いサイトにしたいという思いがあったからです。

そのためデザイン機能にはかなりこだわりました。

デザインは某サイトパクリインスパイアしましたw

wordpressでの運営経験もなくサーバー関係スキルもないので移転にはかなり苦労しました。

キャッシュってほんと大事ですね。


我ながら良いサイトに仕上がったことと移転を期に今までの足跡を残そうと日記を書きました。

サイトの構成や使用プラグイン


jQueryプラグイン

glider

jwplayer

Sidr(スマホ)


WPプラグイン

001 Prime Strategy Translate Accelerator

Contact Form 7

Count Per Day

DB Cache Reloaded Fix

Exec-PHP

Head Cleaner

Infinite Scroll

Multi Device Switcher

Quick Comments

Search Everything

Search Regex

W3 Total Cache

WordPress SEO

WP-DBManager

WP-PageNavi

WP-PostRatings

WP-PostViews

WP Hyper Response


アフィリエイト収入について

多分これが一番気になるところだと思います

ぶっちゃけると月の収入はだいたい100万程度です。

そのうち7割程度がスマホページから発生したものです。

アフィリエイトという観点からスマホページの重要性がわかりますね。


現在PHP勉強してスクレイピングシステムを構築中です。

あとcookieを利用したブックマーク機能も実装したいです。

エロだけじゃなくて一般サイトWEBサービスも作りたいと色々模索しております


どうしようもないクズニートでも頑張ったらこれぐらいのことは出来ました。

ニートでも頑張れば出来るんだ!と思って頂けたら幸いです。

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03:59追記

たくさんのブックマークありがとうございます

とても嬉しいです。

確かに見やすくて使いやすいな。
けどリンク切れ報告フォームはなくていいの?実際他のサイトでそれが有効に使われてるのかはよくわからないが…
カテゴリけがシチュエーション別とかもあるといいなーと思ったけどこれ以上多くすると大変かな。あまり項目を多くするとまた見にくくなるかもしれないし。

お褒め頂きありがとうございます

リンク切れ報告フォームは以前は置いていたのですがあんまり報告してくれないんですよねw

自動リンク切れをチェックするシステムを導入する予定なのでそちらで行います

シチュエーション別もFC2の時はタグを利用してリストを作っていたのですが

FC2タグエクスポート出来ないのでwordpressではなくしちゃいました。

出来ないことはないのですが手作業でタグを登録し直さなければならないので…

かい方法が見つかったら実装させてみます

それだけのスキルを身につけたらどこかに就職できそうだw

就職しても多分続かないです。社会不適合者なんですよw

WordPressテーマは何を使っているんだろう?

テーマPCSP共に自作のものです。




-----------------------------------------

25日02:13追記

えーと下の方でステマだとおっしゃっている方がおりますがそのサイト製作者と私は別人です。

私はRubyなんて使えません。

巨乳動画ストリームは手動で更新しております

こういう事を書くと余計に怪しいと思われてしまうのでしょうけども。


あとステマ意味を履き違えてらっしゃると思います

ステマというのは運営者や製作者、その関係者が”利用者のフリをして”モノやサービスを薦める行為の事です。

運営者や製作者自身が「こういうのやってるんですけどどうですか?作ったんですけどどうですか?」と紹介するのはステルスではないただの宣伝です。

上でも書きましたが我ながら良いサイトに仕上がったので見てもらいたいなと思ったのです。

見てもらって感想を聞きたいなと。

エロ動画サイトってアクセスが多くてもコメントほとんど付かないし感想を聞く機会がほとんどないんですよ。

でもFC2ブログだとさすがに恥ずかしいのでね。

wordpressならまぁ見せても恥ずかしくはないんじゃないかと思いまして。


で、宣伝効果は正直あまりなかったです。

この日記はたくさんブックマークされましたけどサイトの方はほとんどブックマーク増えてません。

トップページブックマーク数22ですよ。

もうちょっとブックマークしてくれてもいいじゃないですか…

この日記からの流入も1日1000ユニークくらいでした。

私のサイトの1日のユニーク数の60分の1くらいですね。

肝心な時にサーバーが落ちてたせいもありますが。


結局この日記を書いた主な理由はただの自己満足自己顕示欲ですね。

ただそれだけのくだらない日記でございます

それがもし誰かの役に立つのなら幸いですと、ただそれだけのことでございます

2013-07-04

ネットで増殖するアフィリエイト嫌い 共通するのは1円も損していないのに『被害者意識』が異常に強い

最近ネット上のあらゆる所で起こっているアンチアフィリエイト活動、彼らの言動そのままを記すこととする。

アフィリエイター寄生虫ヤクザネットの癌です! 早く死んでくれたまえ!」

「いつまで邪魔広告を貼るつもりだよ? アフィつけるなら閉鎖させてやろうか?」

聞くに堪えないこれらの罵詈雑言は一般サイト管理人に絶え間なく聞こえてくる言葉である

本来、有料サービスでないサイトで金銭や個人情報を要求していないにも関わらず、

彼らはサイト広告が掲載されているだけで『被害者意識』が強く生まれてしまうという。

その表情は興奮に満ちていた──。嫌儲(アフィリエイトを嫌う人達俗称)のオフ会で取材をしてみると、

自分たちの行動原理は、彼らの弁でいえば“正しいインターネット上”。嫌儲民自称し、インターネット

で仲間を集めて日々、アフィリエイトをつけているサイトと戦っているという。

どういった素性の人たちなのか。詳しいジャーナリストがいう。

「当初は貧しくて仕事がない若者が中心でしたが、最近では普通サラリーマン公務員主婦中学生から高齢者までと幅広い層が

参加しているようです。彼らはみな自分たちは“被害者”だという共通認識を持っていますアフィリエイター不労所得が月に何百万もあり、

彼らにステルスマーケティングなど流行ネットストリームを牛耳られており、今のネットアフィリエイターに支配されているといった情報

インターネット上で入手して、それが真実だと思い込んでいる。その“奪われたネット”を取り戻すために正義の活動をしていると信じているのです」

嫌儲民には自分たちが情報サービスを享受しているという意識はない。

しろ自分たちが欲しいモノは誰かが無料奉仕してくれるのが当然”と思い込んでいるのだという。

その意識嫌儲という名前からも読み取れる。

http://www.news-postseven.com/archives/20130625_195941.html

けんもうより

ネットで増殖するアフィリエイト嫌い 共通するのは1円も損していないのに『被害者意識』が異常に強い

http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1372825316/

2013-04-06

家ではぱそこんのせんせい(含むNW

なのにテレビの使い方がわからない。

一人住まいにはテレビはおいてないのだが、あればまあ見るんだろう。

しかし、この前実家に帰ったとき、ついにテレビを見ることができなかった。

ボタンがたくさんあるのも、ビデオテレビチューナーリモコンがどれがどれだかよくわからなくてキレそう。

ボタンとか、電源とモード切り替えとチャンネルと音量と、あと番組表、それにアロー&決定ボタンぐらいでいいじゃん!あとは画面に出せばいいじゃん!

リモコンとか1個にしてよおおお。

あと、地デジになったらテレビがすぐ映らなくてキレそう。なんなのあれ。ていうか全体的にもっさりしすぎ。きびきび動きなさいよ!!

あと、番組表フォントが読みにく過ぎてキレそう。しかも画面がデカすぎてすごい見づらい。サイズぐらい選ばせてよ!

ばーかばーかてれびのばーかワンセグストリーム配信でいいもん;;

2013-02-27

なぜ日本は「法学部経済学部」なのか?

先日の日経に、

法学部人気急落」という記事があって、明治学院大学とか東大とかが取り上げられていた。

日本文系大学の中で、法学部は「文系花形、主流派」的扱いを今までされて来て、

「あぐらをかいていた」が、人気急落で、受験生相手に法学部の魅力のアピールに努めざるを得なくなった、という記事。

そもそも、なぜ日本では法学部が主流で、文系花形扱いされているのか?

これは推測だが、今の日本文系大学の多くは、明治時代の「法律学校」創設がルーツだったからではないか

確か明治大学中央大学なんかもそうだった筈。

経済学部とか文学部とか社会学部とかは「後発の学部」なので、大学内では傍流だったんだろう。

もっと突き詰めれば、「なぜ明治時代には法律学校が多く出来、経済学校は少なかったのか?」

という疑問に行き着く。

これも推測だが、当時の日本GDPの大半は農業生産GDPであり、

まり農業経済が大半、個人農業が大半であって、企業資本経済行動を

学問的に分析する必要性が乏しかたからだろう。

要するに、経済学がさほど必要なかった、経済学必要なほど経済成熟してなかった、ということ。

他方、近代化のために法律制度を整え、また列強に対抗し不平等条約を改訂するために

法治国家」をアピールする必要があったため、経済力以上に「法律力」を身につける必要に迫られたため、

農業国であっても法律学校を整備する必要があった、そういうことでは?

しかし、現代みたいに、GDP殆ど企業生産活動で成り立っている社会では、

文系メーンストリームは「法学部」じゃなく「経済学部であるべきなんじゃないか

(もしくは商学部経営学部

もっとストレートに言えば、東大法学部じゃなく東大経済学部、文一より文二の方が主流になる社会でないと嘘である

ところで余談だが、明治学院大学は、自分敬愛するアルフィーの母校である

2012-05-21

そらの一味は炎上マーケティングじゃねえよ

そらのやえがみやメガネのあれは

正史として「炎上マーケティング失敗例」みたいに記録されてるけど全然そんなんじゃない。

追及した側もされた側も一致であれは炎上マーケティングだった、ということに「してしまった」だけ。


追及する側がなんでそうしたのかって言うと

そらの一味の悪質さをまとめやすくて宣伝やすいのがその説明だったから。

そらの一味がなんでその間違ったレッテルを受け入れたかって言うとチャチなプライドで初動を誤ったから。


えがみやめがねを心の無い守銭奴モンスターみたいに言ってる人が結構居たけど実態は全然そんなこと無くて

彼等二人とも「面白い人でありたい」「面白い人として一目置かれたい」みたいな自己実現欲求はすげえ強かった。

彼らがなんとかタイムズで目立ちたがり的アクションをするとき、半分はカネやPV目的でも

もう半分は真面目に「これならどうだ、面白いでしょ」って真面目だった。


でもその度に「くそつまんねえ」「スパムやめろカス」っていう心無い罵倒を浴びて、

真剣面白がってもらおうと思って駄目だっただけなんです」とか真面目に釈明するより

はいそうです金目当ての炎上マーケットですよ!ばれたかー!」って言う方が彼等としてはプライドを守れた。

(この心の動きは誰にでもあるもので非難する方がおかしい)


メガネフランチェスコ暴言吐きまくったのも

「ひどい喧嘩でPV稼ぐ」っていう炎上マーケティングの一環として処理されちゃったけど、ちょっと考えて欲しい。

別に悪口じゃないが、フランチェスコさんってそこまで有名人か?

割り切って喧嘩に巻き込んで炎上PV稼ぎするならもっといくらでもネームバリューのある人はいる。


まりあれは「意図的な炎上狙い」とか「PV狙い」とかじゃなくて

本気でカッとなってああやってただけで、

そらののとこに持ち込んだのも単に引っ込みが付かなくなっての流れの上のこと。


発端やりとりだけ抜き出すと

メガネフランチェスコへの絡み方が唐突過ぎると言うか脈絡不明すぎて

喧嘩を売るために喧嘩を売った」ように見られたんだけど、実は全然違う。



あのときフランチェスコは「裏を取るのはライターとして当然(もううろおぼえ)」みたいな自分仕事関連の呟きをしてたんだけど

メガネはその数日前にソース無茶苦茶なフカシ記事書いて壮絶に突っ込まれて何回目かのプチ炎上してたのね。

からメガネの中では数日前から一続きのアクションだったわけあれは。


メガネはそれ以前から

「わざとクソみたいな記事や内容の無い記事ばっかり書いてる」

「クソ過ぎる記事に突っ込みを入れされて炎上PVを稼ぐ手法

みたいに言われてたけど酷い誤解で、

当人はいたって本気で記事を書いてるだけだった。


その証拠に

記事が心無いモヒカンに突っ込まれまくってズタボロプチ炎上するたびに

相手論陣の中で一番頭口喧嘩の弱そうな相手をtwitterから探し出して

そいつだけを脅したり問い詰めたりして謝らせて

「一勝一敗」みたいな格好を作るのがメガネの恒例行事になってた。

プライドも心も無い純粋守銭奴ならこういうことはしてない)


で、フランチェスコに絡んだ日のメガネ

数日前の「ソースでたらめなクソ記事書きやがって」っていう袋叩きの心の傷が癒えてなかった。

からちょうどソース主義者の中で気や喧嘩が弱そうな奴をtwitterで探してたんだと思う。

そこにフランチェスコツイートが飛び込んできた。


フランチェスコって女性女性したアイコンだし

パッと見で「女→気が弱い→ちょっと脅せば泣きが入る」っていう雑な計算が組みあがっちゃった。

あのアイコンをよく見ればコワい面構えとか謎の斜め上見ポーズとか、ヤバい相手なのが察知出来ると思うんだけど

彼はそういう細かい神経が絶望的に発達してない人だった、面白くない記事量産からもわかるとおり。


さすがに話しかけてから数合で

「あれ、これはおかしい」「チョロい女でも若い女でもない」と気付いたっぽい反応をしてて

戦線撤収に動き出す速度は遅くなかったんだけど

彼のフォロワーや友人は「強いメガネさん」という虚像のフォロワーなので

「あの喧嘩広げましょうよ」みたいなストリーム放送出演の誘いを断れなかったんでしょう。

そらのもあんなのがPVになるとの計算メガネに話振ったんじゃなくて

「付き合いのあるメガネさんが無名の女に生意気な口答えされてるからお手伝いしてポイント稼ごう」ってだけだった。


で、ああなるともう一味全体として、

プライドや虚像を保つためには「PV狙いの炎上マーケットだった」ってストーリーを受け入れるしかなかった。

「小さいプライドのために喧嘩吹っかけて相手間違えてエラい事になりました」はそれよりずっとかっこ悪いから。

http://anond.hatelabo.jp/20120521121033


長くなったけど、

万が一迂遠なそらの一味擁護みたいに機能してもあほらしいと思って当時は書けなかった。

炎上マーケティングってのは現実にはそんなになくて、

自分から炎上マーケですなんて言うのは大抵プライドや意地で言ってるのばっか。

家入一味だって別に炎上で稼ごうと思ってたわけじゃなくて感情的になってる(or親分をフォローして点数稼ぎしようとしてる)だけ。

実在して上手く回ってる炎上マーケってのは今でも2chまとめブログぐらいじゃね?

あれだって自分自身に火をつけてるわけじゃないから何とかなってるんで。

2012-05-20

B-CASカード技術的なことをしらべてみた

B-CASカードお祭り状態なので技術的なことをネットに転がっている情報から調べてみました。

もし間違いがありましたら後学のため教えてください。。

B-CASカードによる暗号の仕組み

http://gigazine.net/news/20120518-b-cas-card/

ここを読むと全体像がつかめます

B-CASカードにはKm(マスターキー)というカード毎固有の暗号鍵が含まれている

・放送波から流れてくるTS(トランスポートストリーム)にはEMMとECMというというパケットが含まれている

・EMMは各B-CASカードに向けて投げられるパケット

ECMはすべてのB-CASカードに向けて投げられるパケット

・EMMには契約情報とKw(ワークキー)が含まれている。

 - 契約情報にはチャンネルごとの契約情報が入っている

   BS-NHK契約を促す警告表示してね

   スカパーのどのチャネル契約してます

  みたいな

 - この情報B-CASカード内にあるRAMエリア契約情報」にコピーされる ★1

 - KwはECMパケットを解く暗号

 - EMM自身にはB-CASカードID(6Byte)が非暗号化されて入っている

  これによりどのB-CASカードに向けてのパケットかわかる

 - EMMパケット暗号化されていてKmによって復号される

ECMには日時情報Ks(スクランブルキー)が含まれている

 - ECM暗号化されておりKwにより復号化される

 - 日時情報と上記「契約情報」でACL(アクセスコントロール)を行なっている ★2

 - KsTS映像情報を復号できる

と、いうことで★1と★2において★1の契約情報を偽造できればたとえばwowwow契約していないのに

契約できていることになりそうです。ただ問題は★1の部分はEMMで更新されるということ。

単純にB-CAS内のRAMエリアを書き換えても時間がたてばEMMで元に戻りそうです。

参考:

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3456801.html

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/8b59ccca2dac45f02a5ae15815fb4a75

http://www.marumo.ne.jp/db2012_5.htm#12

http://www.marumo.ne.jp/db2007_c.htm

p.24-p.36 にEMMのフォーマットが書いてある。

EMMデータには暗号化されていない部分にカードID番号(6Byte)

http://www.arib.or.jp/english/html/overview/doc/2-STD-B25v5_0.pdf

B-CASカード内「契約情報エリア改竄

知らなかったのですがB-CASカード内にはCPUが入っているそうです。

そのCPUがEMM/ECMパース暗号の復号、「契約情報エリア管理を行なっているようです。

今回は特定のB-CASカードに含まれるそのCPUが特定され、ファームを書き換えられるようにしたそうです。

ファームを書き換えさえすればEMMの「契約情報」をRAMエリアの「契約情報」にコピーさせる処理を

やめさせ、改竄された「契約情報」のまま使うことができます

よって今回突破されたことをまとめると、

・特定のB-CASカードにはRAMエリア書き換え、CPUファームを書き換えるバックドアが設けられていた

・特定のB-CASカード内の「契約情報」の場所を特定した

・特定のB-CASカード対応の改造版ファームを作る猛者がいた

ということのようです。

以下は興味。

■EMMのなぞ(データ量について)

B-CASカード宛てにパケットを送るなんて現実的じゃないよね?どうやってるんだろう?

と思っていましたが、関連する特許を見つけました。

特開2000-125272 【発明名称】放送システムでのメッセージ伝送方法

http://www.j-tokkyo.com/2000/H04N/JP2000-125272.shtml

TSにはハッシュキーのみ含み、データB-CAS内に予め保持しておくそうです。

確かに契約パターンはそんなに多くはないだろうからこれでいけそうですね。

EMMもひとつTSパケット中に何個か含めることができるそうです。

■Video側だけで暗号解除はできないのか?(昔から思っていた疑問)

KsB-CAS内で処理されるので無理ですね。

2012-02-29

果たして

クラブ文化」の発展という方向で流れていくだろうか。

いや、場所が箱でやってることがダンスとか旧世代クラブ文化チックなので広義の意味で「クラブ文化のいちストリーム」くらいにはなるだろうけど。

あれって実質やってることはコミケでしょ? ちょっと変形してるだけで。

コミックマーケットご存知ですか。OTAKUがJAPANIMATIONとか萌えマンガとかエロゲでぶひぶひ息を荒げるイベント~みたいに思われてる節がありますが、あれ原点は同人誌即売会であって、「売り手と買い手は対等」の精神が特徴であるとして耳目を集めたり集めなかったりしてます

キャッチフレーズは「コミケに『お客様はいない」です。コミケに来る人間は作品への愛があるという点でみんな同類にして仲間であり、仲間同士助け合い協力しあってコミケなるイベントを作り上げようという姿勢です。

それが昨今はクラブの箱に入ってきてるだけなんじゃないでしょうかね。

だとしたら旧クラブ世代とは決定的に毛色を違える部分があるので、なんつうか、新世代のお行儀のよさを取り入れて旧世代が進化する、みたいな構図になるか微妙な気がします。

新世クラブユーザーがお行儀がいいのは彼らのルーツがOTAKUという無理解にさらされながらも常に適応の道を探らざるを得なかった連中にあるからであって、「自分らの文化を理解しない外部の目」がある程度内面化されているからです。

旧世代クラブユーザーって外部の目をシャットダウンする「箱」の中で育ってきたんでしょ。

アニメとかマンガとかの「何か」を楽しもうと思って集ってるというよりは、そこがコミュニティのもの、居場所のものとして機能してるからやってくるんじゃないですか?

自分ナンパしないけど友達ナンパ大好き野郎で一緒にいると面白いからいつもつるんでる」みたいな人は、ナンパ大好き野郎が居なくてつまんなくなったクラブに行くでしょうか。

新世代はそこに機材があって音漏れしなくて自分の最萌えをありえない爆音で流してくれる上に人目をはばからず踊っても文句言われないから来るのであって、クラブ文化コミュニティ性を愛してるかっつうと……みたいな感じがする。

旧世代、最悪単に駆逐されちゃうだけなんじゃないか? 「発展」するだろうか。

http://anond.hatelabo.jp/20120229071543

2011-12-12

コンピュータプログラミング概念技法モデル」の目次

第1章 プログラミング概念入門
	1.1 計算器
	1.2 変数
	1.3 関数
	1.4 リスト
	1.5 リストについての関数
	1.6 プログラムの正しさ
	1.7 計算量
	1.8 遅延計算
	1.9 高階プログラミング
	1.10 並列性
	1.11 データフロー
	1.12 明示的状態
	1.13 オブジェクト
	1.14 クラス
	1.15 非決定性と時間
	1.16 原子性
	1.17 ここからどこへ行くのか?
	1.18 練習問題

第1部 一般的計算モデル

第2章 宣言的計算モデル
	2.1 実用プログラミング言語定義
		2.1.1 言語の構文
		2.1.2 言語意味
	2.2 単一代入格納域
		2.2.1 宣言的変数
		2.2.2 値格納域
		2.2.3 値生成
		2.2.4 変数識別子
		2.2.5 識別子を使う値生成
		2.2.6 部分値
		2.2.7 変数の,変数への束縛
		2.2.8 データフロー変数
	2.3 核言語
		2.3.1 構文
		2.3.2 値と型
		2.3.3 基本型
		2.3.4 レコード手続き
		2.3.5 基本操作
	2.4 核言語意味
		2.4.1 基本概念
		2.4.2 抽象マシン
		2.4.3 待機不能な文
		2.4.4 待機可能な文
		2.4.5 基本概念再訪
	2.5 メモリ管理
		2.5.1 末尾呼び出し最適化
		2.5.2 メモリライフサイクル
		2.5.3 ガーベッジコレクション
		2.5.4 ガーベッジコレクションは魔術ではない
		2.5.5 Mozartのガーベッジコレクタ
	2.6 核言語から実用言語へ
		2.6.1 構文上の便宜
		2.6.2 関数(fun文)
		2.6.3 対話的インターフェース(declare文)
	2.7 例外
		2.7.1 動機と基本概念
		2.7.2 例外を持つ宣言的モデル
		2.7.3 親言語の構文
		2.7.4 システム例外
	2.8 進んだ話題
		2.8.1 関数型プログラミング言語
		2.8.2 単一化と内含(entailment)
		2.8.3 動的型付けと静的型付け
	2.9 練習問題

第3章 宣言的プログラミング技法
	3.1 宣言的とはどういうことか?
		3.1.1 宣言的プログラムの分類
		3.1.2 仕様記述言語
		3.1.3 宣言的モデルにおいてコンポーネントを実装すること
	3.2 反復計算
		3.2.1 一般的図式
		3.2.2 数についての反復
		3.2.3 局所的手続きを使うこと
		3.2.4 一般的図式から制御抽象へ
	3.3 再帰計算
		3.3.1 スタックの大きさの増加
		3.3.2 代入ベース抽象マシン
		3.3.3 再帰計算を反復計算に変換すること
	3.4 再帰を用いるプログラミング
		3.4.1 型の記法
		3.4.2 リストについてのプログラミング
		3.4.3 アキュムレータ
		3.4.4 差分リスト
		3.4.5 キュー
		3.4.6 木
		3.4.7 木を描画すること
		3.4.8 構文解析
	3.5 時間効率空間効率
		3.5.1 実行時間
		3.5.2 メモリ使用量
		3.5.3 償却的計算量
		3.5.4 性能についての考察
	3.6 高階プログラミング
		3.6.1 基本操作
		3.6.2 ループ抽象
		3.6.3 ループ言語的支援
		3.6.4 データ駆動技法
		3.6.5 明示的遅延計算
		3.6.6 カリー化
	3.7 抽象データ型
		3.7.1 宣言的スタック
		3.7.2 宣言的辞書
		3.7.3 単語出現頻度アプリケーション
		3.7.4 安全抽象データ型
		3.7.5 安全な型を備えた宣言的モデル
		3.7.6 安全な宣言的辞書
		3.7.7 資格セキュリティ
	3.8 宣言的でない必要物
		3.8.1 ファイルを伴うテキスト入出力
		3.8.2 グラフィカルユーザインタフェースを伴うテキスト入出力
		3.8.3 ファイルとの状態なしデータI/O
	3.9 小規模プログラム設計
		3.9.1 設計方法
		3.9.2 プログラム設計の例
		3.9.3 ソフトウェアコンポーネント
		3.9.4 スタンドアロンプログラムの例
	3.10 練習問題

第4章 宣言的並列性
	4.1 データ駆動並列モデル
		4.1.1 基本概念
		4.1.2 スレッド意味
		4.1.3 実行列
		4.1.4 宣言的並列性とは何か?
	4.2 スレッドプログラミングの基本的技法
		4.2.1 スレッドを生成すること
		4.2.2 スレッドブラウザ
		4.2.3 スレッドを使うデータフロー計算
		4.2.4 スレッドスケジューリング
		4.2.5 協調的並列性と競合的並列性
		4.2.6 スレッド操作
	4.3 ストリーム
		4.3.1 基本的生産者消費者
		4.3.2 変換器とパイプライン
		4.3.3 資源管理し,処理能力改善すること
		4.3.4 ストリームオブジェクト
		4.3.5 ディジタル論理シミュレーション
	4.4 宣言的並列モデルを直接使うこと
		4.4.1 順序決定並列性
		4.4.2 コルーチン
		4.4.3 並列的合成
	4.5 遅延実行
		4.5.1 要求駆動並列モデル
		4.5.2 宣言的計算モデル
		4.5.3 遅延ストリーム
		4.5.4 有界バッファ
		4.5.5 ファイルを遅延的に読み込むこと
		4.5.6 ハミング問題
		4.5.7 遅延リスト操作
		4.5.8 永続的キューアルゴリズム設計
		4.5.9 リスト内包表記
	4.6 甘いリアルタイムプログラミング
		4.6.1 基本操作
		4.6.2 ティッキング(ticking)
	4.7 Haskell言語
		4.7.1 計算モデル
		4.7.2 遅延計算
		4.7.3 カリー化
		4.7.4 多態型
		4.7.5 型クラス
	4.8 宣言的プログラム限界拡張
		4.8.1 効率性
		4.8.2 モジュラ性
		4.8.3 非決定性
		4.8.4 現実世界
		4.8.5 正しいモデルを選ぶこと
		4.8.6 拡張されたモデル
		4.8.7 異なるモデルを一緒に使うこと
	4.9 進んだ話題
		4.9.1 例外を持つ宣言的並列モデル
		4.9.2 さらに遅延実行について
		4.9.3 通信チャンネルとしてのデータフロー変数
		4.9.4 さらに同期について
		4.9.5 データフロー変数有用性
	4.10 歴史に関する注記
	4.11 練習問題

第5章 メッセージ伝達並列性
	5.1 メッセージ伝達並列モデル
		5.1.1 ポート
		5.1.2 ポート意味
	5.2 ポートオブジェクト
		5.2.1 NewPortObject抽象
		5.2.2 例
		5.2.3 ポートオブジェクトに関する議論
	5.3 簡単なメッセージプロトコル
		5.3.1 RMI(遠隔メソッド起動)
		5.3.2 非同期RMI
		5.3.3 コールバックのあるRMI(スレッド使用)
		5.3.4 コールバックのあるRMI(継続のためのレコード使用)
		5.3.5 コールバックのあるRMI(継続のための手続き使用)
		5.3.6 エラー報告
		5.3.7 コールバックのある非同期RMI
		5.3.8 二重コールバック
	5.4 並列性のためのプログラム設計
		5.4.1 並列コンポーネントを使うプログラミング
		5.4.2 設計方法
		5.4.3 並列性パターンとしての機能的構成要素
	5.5 リフト制御システム
		5.5.1 状態遷移図
		5.5.2 実装
		5.5.3 リフト制御システムの改良
	5.6 メソッド伝達モデルを直接使用すること
		5.6.1 1つのスレッドを共有する複数のポートオブジェクト
		5.6.2 ポートを使う並列キュー
		5.6.3 終点検出を行うスレッド抽象
		5.6.4 直列依存関係の除去
	5.7 Erlang言語
		5.7.1 計算モデル
		5.7.2 Erlangプログラミング入門
		5.7.3 receive操作
	5.8 進んだ話題
		5.8.1 非決定性並列モデル
	5.9 練習問題

第6章 明示的状態
	6.1 状態とは何か?
		6.1.1 暗黙的(宣言的)状態
		6.1.2 明示的状態
	6.2 状態とシステム構築
		6.2.1 システムの性質
		6.2.2 コンポーネントベースプログラミング
		6.2.3 オブジェクト指向プログラミング
	6.3 明示的状態を持つ宣言的モデル
		6.3.1 セル
		6.3.2 セル意味
		6.3.3 宣言的プログラミングとの関係
		6.3.4 共有と同等
	6.4 データ抽象
		6.4.1 データ抽象組織する8つの方法
		6.4.2 スタックの変種
		6.4.3 多態性
		6.4.4 引数受け渡し
		6.4.5 取り消し可能資格
	6.5 状態ありコレクション
		6.5.1 インデックス付きコレクション
		6.5.2 インデックス付きコレクションを選ぶこと
		6.5.3 その他のコレクション
	6.6 状態に関する推論
		6.6.1 不変表明
		6.6.2 例
		6.6.3 表明
		6.6.4 証明規則
		6.6.5 正常終了
	6.7 大規模プログラム設計
		6.7.1 設計方法
		6.7.2 階層システム構造
		6.7.3 保守性
		6.7.4 将来の発展
		6.7.5 さらに深く知るために
	6.8 ケーススタディ
		6.8.1 遷移的閉包
		6.8.2 単語出現頻度(状態あり辞書を使用する)
		6.8.3 乱数を生成すること
		6.8.4 口コミシミュレーション
	6.9 進んだ話題
		6.9.1 状態ありプログラミング限界
		6.9.2 メモリ管理と外部参照
	6.10 練習問題

第7章 オブジェクト指向プログラミング
	7.1 継承
	7.2 完全なデータ抽象としてのクラス
		7.2.1 例
		7.2.2 この例の意味
		7.2.3 クラスオブジェクト定義すること
		7.2.4 クラスメンバ
		7.2.5 属性初期化すること
		7.2.6 第1級メッセージ
		7.2.7 第1級の属性
		7.2.8 プログラミング技法
	7.3 漸増的データ抽象としてのクラス
		7.3.1 継承グラフ
		7.3.2 メソッドアクセス制御(静的束縛と動的束縛)
		7.3.3 カプセル化制御
		7.3.4 転嫁委任
		7.3.5 内省
	7.4 継承を使うプログラミング
		7.4.1 継承の正しい使い方
		7.4.2 型に従って階層を構成すること
		7.4.3 汎用クラス
		7.4.4 多重継承
		7.4.5 多重継承に関するおおざっぱな指針
		7.4.6 クラス図の目的
		7.4.7 デザインパターン
	7.5 他の計算モデルとの関係
		7.5.1 オブジェクトベースプログラミングコンポーネントベースプログラミング
		7.5.2 高階プログラミング
		7.5.3 関数分解と型分解
		7.5.4 すべてをオブジェクトにすべきか?
	7.6 オブジェクトシステムを実装すること
		7.6.1 抽象図
		7.6.2 クラスを実装すること
		7.6.3 オブジェクトの実装
		7.6.4 継承の実装
	7.7 Java言語(直列部分)
		7.7.1 計算モデル
		7.7.2 Javaプログラミング入門
	7.8 能動オブジェクト
		7.8.1 例
		7.8.2 NewActive抽象
		7.8.3 フラウィウス・ヨセフスの問題
		7.8.4 その他の能動オブジェクト抽象
		7.8.5 能動オブジェクトを使うイベントマネージャ
	7.9 練習問題

第8章 状態共有並列性
	8.1 状態共有並列モデル
	8.2 並列性を持つプログラミング
		8.2.1 さまざまな手法概観
		8.2.2 状態共有並列モデルを直接使うこと
		8.2.3 原子アクションを使うプログラミング
		8.2.4 さらに読むべき本
	8.3 ロック
		8.3.1 状態あり並列データ抽象を構築すること
		8.3.2 タプル空間(Linda)
		8.3.3 ロックを実装すること
	8.4 モニタ
		8.4.1 定義
		8.4.2 有界バッファ
		8.4.3 モニタを使うプログラミング
		8.4.4 モニタを実装すること
		8.4.5 モニタの別の意味
	8.5 トランザクション
		8.5.1 並列性制御
		8.5.2 簡易トランザクションマネージャ
		8.5.3 セルについてのトランザクション
		8.5.4 セルについてのトランザクションを実装すること
		8.5.5 トランザクションについてさらに
	8.6 Java言語(並列部分)
		8.6.1 ロック
		8.6.2 モニタ
	8.7 練習問題

第9章 関係プログラミング
	9.1 関係計算モデル
		9.1.1 choice文とfail文
		9.1.2 探索木
		9.1.3 カプセル化された
		9.1.4 Solve関数
	9.2 別の例
		9.2.1 数値例
		9.2.2 パズルとnクイーン問題
	9.3 論理プログラミングとの関係
		9.3.1 論理論理プログラミング
		9.3.2 操作意味論理意味
		9.3.3 非決定性論理プログラミング
		9.3.4 純粋Prologとの関係
		9.3.5 他のモデルにおける論理プログラミング
	9.4 自然言語構文解析
		9.4.1 簡単な文法
		9.4.2 この文法に従う構文解析
		9.4.3 構文木を生成すること
		9.4.4 限定記号を生成すること
		9.4.5 パーサを走らせること
		9.4.6 パーサを「逆向きに(backward)」走らせること
		9.4.7 単一化文法
	9.5 文法インタプリタ
		9.5.1 簡単な文法
		9.5.2 文法のコード化
		9.5.3 文法インタプリタを走らせること
		9.5.4 文法インタプリタを実装すること
	9.6 データベース
		9.6.1 関係を定義すること
		9.6.2 関係を使って計算すること
		9.6.3 関係を実装すること
	9.7 Prolog言語
		9.7.1 計算モデル
		9.7.2 Prologプログラミング入門
		9.7.3 Prologプログラムを関係プログラム翻訳すること
	9.8 練習問題

第2部 特殊化された計算モデル10グラフィカルユーザインタフェースプログラミング
	10.1 宣言的/手続き的方法
	10.2 宣言的/手続き的方法を使うこと
		10.2.1 基本的ユーザインタフェースの要素
		10.2.2 GUIを構築すること
		10.2.3 宣言的座標
		10.2.4 リサイズ時の宣言的振る舞い
		10.2.5 ウィジェットの動的振る舞い
	10.3 対話的学習ツールPrototyper
	10.4 ケーススタディ
		10.4.1 簡単なプログレモニタ
		10.4.2 簡単なカレンダウィジェット
		10.4.3 ユーザインタフェースの動的生成
		10.4.4 状況順応時計
	10.5 GUIツールを実装すること
	10.6 練習問題

第11章 分散プログラミング
	11.1 分散システムの分類
	11.2 分散モデル
	11.3 宣言的データの分散
		11.3.1 オープン分散と大域的ネーミング
		11.3.2 宣言的データを共有すること
		11.3.3 チケット配布
		11.3.4 ストリーム通信
	11.4 状態の分散
		11.4.1 単純状態共有
		11.4.2 分散字句的スコープ
	11.5 ネットワークアウェアネス
	11.6 共通分散プログラミングパターン
		11.6.1 静的オブジェクトモバイルオブジェクト
		11.6.2 非同期的オブジェクトデータフロー
		11.6.3 サーバ
		11.6.4 クローズド分散
	11.7 分散プロトコル
		11.7.1 言語実体
		11.7.2 モバイル状態プロトコル
		11.7.3 分散束縛プロトコル
		11.7.4 メモリ管理
	11.8 部分的失敗
		11.8.1 失敗モデル
		11.8.2 失敗処理の簡単な場合
		11.8.3 回復可能サーバ
		11.8.4 アクティブフォールトトレランス
	11.9 セキュリティ
	11.10 アプリケーションを構築すること
		11.10.1 まずは集中,後に分散
		11.10.2 部分的失敗に対処すること
		11.10.3 分散コンポーネント
	11.11 練習問題

第12章 制約プログラミング
	12.1 伝播・探索法
		12.1.1 基本的考え方
		12.1.2 部分情報を使って計算すること
		12.1.3 例
		12.1.4 この例を実行すること
		12.1.5 まとめ
	12.2 プログラミング技法
		12.2.1 覆面算
		12.2.2 回文積再訪
	12.3 制約ベース計算モデル
		12.3.1 基本的制約と伝播子
		12.3.2 計算空間の探索をプログラムすること
	12.4 計算空間定義し,使うこと
		12.4.1 深さ優先探索エンジン
		12.4.2 検索エンジンの実行例
		12.4.3 計算空間の生成
		12.4.4 空間の実行
		12.4.5 制約の登録
		12.4.6 並列的伝播
		12.4.7 分配(探索準備)
		12.4.8 空間の状態
		12.4.9 空間クローン
		12.4.10 選択肢を先に任せること
		12.4.11 空間マージすること
		12.4.12 空間失敗
		12.4.13 空間計算を注入すること
	12.5 関係計算モデルを実装すること
		12.5.1 choice文
		12.5.2 Solve関数
	12.6 練習問題

第3部 意味

第13章 言語意味
	13.1 一般的計算モデル
		13.1.1 格納域
		13.1.2 単一代入(制約)格納域
		13.1.3 抽象構文
		13.1.4 構造的規則
		13.1.5 直列実行と並列実行
		13.1.6 抽象マシン意味との比較
		13.1.7 変数導入
		13.1.8 同等性の強制(tell)
		13.1.9 条件文(ask)
		13.1.10 名前
		13.1.11 手続抽象
		13.1.12 明示的状態
		13.1.13 by-need同期
		13.1.14 読み出し専用変数
		13.1.15 例外処理
		13.1.16 失敗値
		13.1.17 変数置き換え
	13.2 宣言的並列性
		13.2.1 部分停止と全体停止
		13.2.2 論理同値
		13.2.3 宣言的並列性の形式的定義
		13.2.4 合流性
	13.3 8つの計算モデル
	13.4 よくある抽象意味
	13.5 歴史に関する注記
	13.6 練習問題

2011-10-18

Steve Yegge の Googleプラットフォームに関するぶっちゃけ話を訳した(中編)

前編からの続き

この努力は僕が Google に来る為に Amazonを離れた2005年半ばも続いていた。でももっとずっと進化していたよ。 Bezos が命令を出してから僕が離れるまでの間に、 Amazon は全てにおいてまず最初サービスを考える企業へと文化的に変化していった。外部の日の目を決して見ることの無いような、スタッフへの内部的なデザインも含めて、今ではそれがデザインというもの全てに対しての基本的アプローチになっている。

その時点では、彼らはもはや解雇の恐怖からそうしているわけではなかった。つまり、もちろんビビってはいたけれど、ドレッドヘアの海賊 Bezos 様にご奉仕するのは日常生活の一部だからね。そうじゃなく、彼らはそれが正しいことだと理解たから、サービス提供しているんだ。確かに SOAアプローチには長所短所もあるし、短所を書き出してみたら切りが無い。でも全体として、 SOAリブンのデザインというものこそが、プラットフォームを可能にする、これは正しいことだ。

これが、 Bezos が彼の指令書で企んだことだった。彼はチームの健康状態なんて興味もなかったし(今もそうかも)、使われている技術もそうだったし、結局の処のどう取りかかるかなんて結果ができあがるまで気にもしていなかった。けれど Bezos は、 Amazon 社員の大多数が理解する前に、 Amazonプラットフォームにならなければならないということを悟っていたんだ。

だって考えてもみてよ。なんで一オンライン書店が、拡張可能な、プログラマブルプラットフォームになる必要がある、なんてことを考える?。そうだろ?

ともかく、 Bezos が気づいた最初の大きなポイントは、本を売り、出荷し、色々とやる仕組みが、素晴らしいコンピューティングプラットフォーム再利用でき得るということだ。だから今、彼らには Amazon Elastic Compute Cloud があるし、 Amazon Elastic MapReduce があるし、 Amazon Relational Database Service があるし、その他たくさんの aws.amazon.com で見つけられるサービスを持っている。しかもこれらのサービス大成功した企業バックエンドを努めていたりもする。 reddit なんか僕のお気に入りだね。

もう一つ、彼が理解した大きなポイントは、常にいつでも正しい、そんなものを作ることはできないということだ。これは Larry Tesler が、ママはこのくそったれサイトを全く使えないよと言ってのけたりでもした時に、 Bezos にピンと来るものがあったんだと思う。誰のママのことを言ったのかははっきりしないし、そんなことは問題じゃ無い。問題は、誰のママだろうとそのウンコサイトを使えないってことだ(訳注アドバイス thx !)。実際、僕自身、そこで5年ほど働いていたわけだけど、あのサイトは胸がザワザワするくらいひどいと思う。でも僕はその気が散るようなサイトに慣れてしまって、トップページのど真ん中あたりの数万ピクセルに集中できるようになったんだからね。

とまあ、実際の処 Bezos がどうやってその理解、一つのプロダクトで、全ての人にとってふさわしいものを作り上げることはできないということに、たどり着いたのかは定かじゃあ無い。でもその方法問題じゃ無くて、彼は理解してるってことが重要だ。実のところこの現象には正式名前だってある。そう、それはアクセシビリティと呼ばれるものだ。コンピューティング世界で最も重要ものだ。

最も、重要な、ものだ。

君は思うかも知れないね。「はあ?つまりそれって、目が見えない人や耳が聞こえない人のあれ?あのアクセシビリティ?」ってね。まあ君だけじゃないと思う。とにかく世間には、アクセシビリティってものを正しく理解していない、君みたいな人たちがいっぱいいっぱいいるんだから。ただそこにたどり着いてない人たちがね。だからアクセシビリティ理解していないのは、目の見えない人や耳の聞こえない人や手足が不自由な人やその他障碍のある人の責任じゃないように、君の責任じゃない。ソフトウェアが(この場合アイデアウェアといった方が正しいかもしれない)何らかの理由で誰かにとってアクセシブルでないというとき、それはソフトウェア自身の、あるいはアイデアの伝え方そのもの責任があるんだ。それがアクセシビリティの失敗というやつなんだ。

人生における重要なその他もろもろと一緒でさ、アクセシビリティには邪悪双子がついている。小さいときにパパとママの偏った愛情で見捨てられて、今や同じくらいの力を持つまでに育った宿敵って奴がね(もちろんアクセシビリティには宿敵はたくさんいる)。それはセキュリティだ。一体全体こいつらが仲良くやっていること何てあるかい

でも、僕は主張したい。アクセシビリティは実際の処セキュリティより重要だということを。だってアクセシビリティを0にダイアルするってことは、何のプロダクトも持たないってことさ。セキュリティを0にダイアルしたって、そこそこのプロダクトを持つことはできるだろう? Playstation Network みたいにさ。

まあつまりですね、僕はみんなが分かってくれないんだったら一冊丸々この話題で本を書くことだってできるよ。分厚くて、僕が働いてた会社のありんことピコピコハンマーエピソードで一杯の面白いやつをね。でも僕がこの話を公開しなかったら、みんなが目にすることも無いだろう。そろそろまとめに入らなきゃ。

Google がうまくやれていない最後の一つは、プラットフォームだ。僕らはプラットフォーム理解していない。僕らはプラットフォーム自分のものにしていない。みんなの中にできている人はいるだろう。でも、そんな君はマイノリティだ。辛いことだけれど、これはこの6年で僕にはっきりと感じられた。僕は競争相手プレッシャーMicrosoftAmazon最近じゃ Facebook なんかが、僕らを一斉に目覚めさせて、ユニバーサルサービスを始めるのを期待したりもした。アドホックな、中途半端なやり方じゃなくて、多かれ少なかれ Amazon がやったようにだ。一度に全てを。マジで。偽りなしに。今その瞬間から最優先事項として扱うというように。

でも、そうはなっていない。10番やら11めくらいのプライオリティだね。いや15番かも?。知らないけど、とにかく低い。真剣に取り組んでいるチームもいくつかあるけど、多くのチームは考えてもいない。一度もだ。ごく一部の人々がちょっとした規模でやっているだけだ。

多くのチームに、彼らのデータと処理に対してプログラマティックにアクセスできるような、ちょっとしたサービス提供させるのだって大変だ。彼らのほとんどは、俺達はプロダクトを作っているんだ、って思っているからね。そんでもってそのちょっとしたサービスなんてのはみじめなもんさ。 Amazon の教訓に戻ってリストを見てくれよ。そんで今すぐ使えるサービスを持ってきて見てくれ。僕が知る限りでは、そんなものはない。小ビンってのは便利かもしれないけどさ、そんなの車がいる時だけだろ?(訳注:この人、 Stubby という小瓶のビールと、 stubby という「ちょっとした・不格好な」という形容詞をひっかけてしゃべってます

プラットフォームが無ければ、プロダクトなんて使い物にならない。いやもっと正確に言うならば、プラットフォームの無いプロダクトは、いずれ同等の機能を持ったプラットフォーム化されたプロダクトに、取って代わられる。

Google+ ってのはまったくまさに、エグゼクティブリーダーシップのとても高いレベルから(やあ Larry 、 Sergey 、 Eric 、 Vic 、やあやあ)枝葉の使いっ走りまで(やあ、君だよ)、全くプラットフォーム理解していないっていう良い例だ。そう、僕らはみんな、全く理解できていない。プラットフォームの黄金律ってのは、自分ドッグフードを食えってことだ。 Google+ プラットフォームってのは惨めなまでに後知恵だ。ローンチ時には一つたりとも API が無かった。そんで最後にチェックしたときには、僕らが提供してたのはわずかばかりのほんのちっぽけな API さ。ローンチの時、あるチームのメンバーが行進してきて僕にそれを説明してくれた。だから僕は訊いたんだ「でさ、これはストーカーAPI?」って。彼女はむすっとして、「ええ」ってだけ言った。いやジョークなんだよ…いや…ジョークじゃ無いんだ…僕らが提供する唯一の API は、誰かのストリームを読み出すだけ…。うーん、僕が間違ってたのか?

Microsoft はこの20年間ドッグフードルールで知られてる。この時代の彼らにとっての文化の一つなのさ。デベロッパドッグフードを食わせて、僕らだけ人間のご飯を食べようってわけにはいかない。それは単に短期の成功のために長期のプラットフォーム価値を損なう行為だ。プラットフォームってのはまったく長期的な視点必要なんだよ。

Google+脊髄反射の代物さ。 Facebook成功したのは、彼らがすばらしいプロダクトを作ったかだって言う、まあ実に近視眼的なもの見方の結果として生まれものだ。でももちろん彼らが成功したのはそんな理由じゃ無い。 Facebook は他の人たちにも何かをさせてあげられる、プロダクトの美しい集合全体を作り上げたから、成功したんだ。だから Facebook はみんなにとってそれぞれ違うものだ。 Mafia Wars に全ての時間を費やす人もいれば、 Farmville で遊ぶ人もいる。何百の、いや何千の、質の高い、暇つぶしができるってわけさ。つまり、みんなのためにふさわしい何かが必ずあるんだよ。

僕らの Google+ チームは、プロダクトを出した後のマーケットを見てこう思った。「おっとっと、我々もいくつかゲーム必要みたいだな。さっそくどこかと契約して、我々のために作ってもらおう」。これが信じられないくらい間違った考え方だってことが、君にもわかってきたかい?。問題なのは、僕らが、人々がほしい物を予測して、それを提供しようとしているということだ。

そんなことは出来ないんだよ。現実的にはね。確実にやる方法なんてない。もちろんコンピューティング歴史全体を見渡せば、それを確実に信頼性を持ってできる人間ってのがごく数人いることにはいる。 Steve Jobs がそうだろう。でも、僕らの処には Steve Jobs はいない。悪いけど、いないんだよ。

Larry Tesler は、 Bezos が Steve Jobs じゃないってことを口説たかもしれない。でも Bezos には分かっていた。全ての人にふさわしいプロダクトを提供する為に、彼が Steve Jobs になる必要はないっていうことを。インターフェースワークフローこそが、人々が気に入り、安心感を得るものなんだっていうことを。彼はサードパーティ開発者にそれを可能にするだけで良かった。そうすれば、後の事は自動で進んでいく。

僕の言っていることが、あまりにも明白なことだろって感じているみんな(多かったらいいな)には申し訳ない。とにかくもうびっくりするほど自明ことなんだ。ただ、僕らがそれをやってないってことを除いてはね。僕らはプラットフォーム理解していない。プラットフォームを持っていない。アクセシビリティ理解していない。アクセシビリティを持っていない。これらは基本的には同じことだ。なぜならプラットフォームアクセシビリティを解決するからだ。プラットフォームアクセシビリティなんだよ。

後編に続く

2011-09-23

「続 新しいプログラミングパラダイム」の目次


第1章 並行プログラミングGHC (上田和紀)
	1.1 はじめに
	1.2 ターゲットを明確にしよう
	1.3 はじめが大切
	1.4 GHCが与える並行計算の枠組み
		1.4.1 GHCにおける計算とは,外界との情報のやりとり(通信)である
		1.4.2 計算を行う主体は,互いに,および外界と通信し合うプロセスの集まりである
		1.4.3 プロセスは,停止するとは限らない
		1.4.4 プロセスは,開いた系(open system)をモデル化する
		1.4.5 情報とは変数と値との結付き(結合)のことである
		1.4.6 プロセスは,結合の観測と生成を行う
		1.4.7 プロセスは,書換え規則を用いて定義する
		1.4.8 通信は,プロセス間の共有変数を用いて行う
		1.4.9 外貨も,プロセスとしてモデル化される
		1.4.10 通信は,非同期的である
		1.4.11 プロセスのふるまいは,非決定的でありうる
	1.5 もう少し具体的なパラダイム
		1.5.1 ストリームと双方向通信
		1.5.2 履歴のあるオブジェクト表現
		1.5.3 データ駆動計算と要求駆動計算
		1.5.4 モジュラリティと差分プログラミング
		1.5.5 プロセスによるデータ表現
	1.6 歴史的背景と文献案内
	1.7 並行プログラミング効率
	1.8 まとめ


第2章 様相論理テンポラル・プログラミング (桜川貴司)
	2.1 はじめに
	2.2 様相論理
	2.3 時制論理
	2.4 多世界モデル
	2.5 到達可能性と局所性
	2.6 純論理プログラミングへ向けて
	2.7 Temporal Prolog
	2.8 RACCO
	2.9 実現
	2.10 まとめと参考文献案内


第3章 レコードプログラミング (横田一正)
	3.1 はじめに
	3.2 レコードと述語の表現
	3.3 レコード構造とφ-項
		3.3.1 φ-項の定義
		3.3.2 型の半順序と束
		3.3.3 KBLLOGIN
	3.4 応用――データベース視点から
		3.4.1 演繹データベース
		3.4.2 レコードプログラミングデータベース
		3.4.3 いくつかの例
	3.5 まとめ
	3.6 文献案内


第4章 抽象データ型とOBJ2 (二木厚吉・中川 中)
	4.1 はじめに
	4.2 抽象データ型と代数言語
		4.2.1 抽象データ型
		4.2.2 代数言語
		4.2.3 始代数
		4.2.4 項代数
		4.2.5 項書換えシステム
	4.3 OBJ2
		4.3.1 OBJ2の基本構造
		4.3.2 モジュールの参照方法
		4.3.3 混置関数記号
		4.3.4 モジュールパラメータ化
		4.3.5 パラメータ機構による高階関数記述
		4.3.6 順序ソート
		4.3.7 属性つきパターンマッチング
		4.3.8 評価戦略の指定
		4.3.9 モジュール表現
	4.4 おわりに


第5章 プログラム代数FP (富樫 敦)
	5.1 はじめに
	5.2 プログラミングシステム FP
		5.2.1 オブジェクト
		5.2.2 基本関数
		5.2.3 プログラム構成子
		5.2.4 関数定義
		5.2.5 FPプログラミングスタイル
	5.3 プログラム代数
		5.3.1 プログラム代数則
		5.3.2 代数則の証明
		5.3.3 代数則とプログラム
	5.4 ラムダ計算拡張
		5.4.1 ラムダ式拡張
		5.4.2 拡張されたラムダ計算の簡約規則
		5.4.3 そのほかのリスト操作演算子
		5.4.4 相互再帰定義式
		5.4.5 ストリーム(無限リスト)処理
	5.5 FPプログラム翻訳
		5.5.1 オブジェクト翻訳
		5.5.2 基本関数翻訳
		5.5.3 プログラム構成子の翻訳
		5.5.4 簡約規則を用いた代数則の検証
	5.6 おわりに


第6章 カテゴリカル・プログラミング (横内寛文)
	6.1 はじめに
	6.2 値からルフィズムへ
	6.3 カテゴリカル・コンビネータ
		6.3.1 ラムダ計算意味論
		6.3.2 モルフィズムによる意味論
		6.3.3 カテゴリカル・コンビネータ理論CCL
	6.4 関数型プログラミングへの応用
		6.4.1 関数型プログラミング言語ML/O
		6.4.2 CCLの拡張
		6.4.3 CCLに基づいた処理系
		6.4.4 公理系に基づいた最適化
	6.5 まとめ


第7章 最大公約数――普遍代数多項式イデアル自動証明におけるユークリッドの互除法 (外山芳人)
	7.1 はじめに
	7.2 完備化アルゴリズム
		7.2.1 グラス置換えパズル
		7.2.2 リダクションシステム
		7.2.3 完備なシステム
		7.2.4 完備化
		7.2.5 パズルの答
	7.3 普遍代数における完備化アルゴリズム
		7.3.1 群論の語の問題
		7.3.2 群の公理の完備化
		7.3.3 Knuth-Bendix完備化アルゴリズム
	7.4 多項式イデアル理論における完備化アルゴリズム
		7.4.1 ユークリッドの互除法
		7.4.2 多項式イデアル
		7.4.3 Buchbergerアルゴリズム
	7.5 一階述語論理における完備化アルゴリズム
		7.5.1 レゾリューション法
		7.5.2 Hsiangのアイデア
	7.6 おわりに


第8章 構成的プログラミング (林 晋)
	8.1 構成的プログラミング?
	8.2 型付きラムダ計算
	8.3 論理としての型付きラムダ計算
	8.4 構成的プログラミングとは
	8.5 構成的プログラミングにおける再帰呼び出し
	8.6 おわりに:構成的プログラミング未来はあるか?


第9章 メタプログラミングリフレクション (田中二郎)
	9.1 はじめに
	9.2 計算システム
		9.2.1 因果結合システム
		9.2.2 メタシステム
		9.2.3 リフレクティブシステム
	9.3 3-Lisp
	9.4 リフレクティブタワー
	9.5 GHCにおけるリフレクション
		9.5.1 並列論理言語GHC
		9.5.2 GHC言語仕様
		9.5.3 GHCメタインタプリタ
		9.5.4 リフレクティブ述語のインプリメント
	9.6 まとめ

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