2024-09-25

anond:20240925053922

「転生=人格塗りつぶし問題からは、「主人公は、前世自分とどこまで連続していて、どこから不連続なのか?」「主人公地球存在か? 異世界存在か?」「主人公の本当の両親は地球の親か? 異世界の親か?」など、物語面白くする様々な問いが派生する。名作と呼ばれる転生モノは、少なくとも部分的には答えようとするものだ。

この視点いいな。ここからするとイーガンの「無限暗殺者」は意図的な転生者を暗殺しに行く人物物語として読める。面白い。

記事への反応 -
  • 「異世界×日本スゴイ」に秘められた“欲望”とは...ラノベ界→純文学界へ“転生”した市川沙央が読む『大転生時代』(島田雅彦 著) | 文春オンライン この記事が代表的なんだけどさ...

    • 「転生=人格塗りつぶし問題」からは、「主人公は、前世の自分とどこまで連続していて、どこから不連続なのか?」「主人公は地球の存在か? 異世界の存在か?」「主人公の本当の...

    • こういうの読むと、なろう系ってしんどいなと思う 界隈に頭から浸かること前提で話してる感じ 界隈の流行の理解ありきで物語が取り扱われる感じ 本一冊だけを読むみたいなのを許し...

      • そんな難しいこと考えなくていいけど、純文学でございっつって上から語られたらムカつくじゃん?

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん