「転生=人格塗りつぶし問題」からは、「主人公は、前世の自分とどこまで連続していて、どこから不連続なのか?」「主人公は地球の存在か? 異世界の存在か?」「主人公の本当の両親は地球の親か? 異世界の親か?」など、物語を面白くする様々な問いが派生する。名作と呼ばれる転生モノは、少なくとも部分的には答えようとするものだ。
この視点いいな。ここからするとイーガンの「無限の暗殺者」は意図的な転生者を暗殺しに行く人物の物語として読める。面白い。
Permalink | 記事への反応(1) | 09:41
ツイートシェア
一時期Web広告バンバンだしてたエロマンガがそんな視点持ってたな。