はてなキーワード: 男女雇用機会均等法とは
団塊の世代は言う
団塊ジュニアは思う
時代が違うよ
バブル世代は言う
それより俺ら年金もらえるかな
ゆとり世代は思う
そもそも俺ら貰えないし。
そもそも気合いだ
そもそも俺ら家では戦時中生まれの親たちに殴る蹴るされ育てられて
校内暴力反対とか金八やスクールウォーズやドラマや漫画のせいで学校では先生に当たり前のように殴られてたし全く持って軍隊形式の学校教育だったわけだが
そのうえ社会に出ればバブルははじけていて上司である団塊の世代に騙されてお前らも俺らぐらいになれば給料があがるとかおだてられて残業当たり前で
先輩たちにパワハラ当たり前どこの会社も今でいうブラック企業体質だったわけで
下の世代は団塊の世代に育てられた甘ちゃんばかりで使えずゆとりを庇ってやっても感謝もされず
年金だってそもそもたくさん払っきたのにもらえそうな時期まで長生きできるかより
俺なに世代だと思う?
まぁ楽しめた。全26話の内、8話までで戦国編が終わったのが評価できた。これをかたらないとなぜハルが魔法少女になったか充分に語り得ず、かといって原作があれだけの分量を費やした戦国編である。バランスをどう取るか気がかりだったが、ここは制作指揮を執った田町ボラギノール監督の『ぱらりんぴっく!』以来の豊富な経験が十二分に活かされた結果と言えるだろう。ただし、平塚為広と大谷刑部との絡みは安直に過ぎると思う。田町ボラギノール監督がかつて制作した『都立尾久の原公園のたたかい!』のキャラ「パシフィック種村」と「パラリンピック吉岡」との情愛の構造のトレースであり、なんらの新規性がないにも拘わらず、人気を得るための安直な策と思しい。この構造は為広と刑部との間に何らの検討も経ずトレースされた。これらはもう受け手が嘗められているとしか思えない。「お前らはこれで楽しいんだろ? え? ほれほれ」という馬立コーラック監督の意図がすけすけである。ここは助監督の木村氏にも頑張ってほしかったが、最近は岐阜県揖斐川郡にある自分の農場の管理が忙しいらしい。
9話から最終話にかけてが原作の通称「大正SF編」に該当する。アニメ第1期で語られた明治41年の初デート。これがハルを魔法少女として目覚めさせる直接の経験になったわけだが、そもそも成美女子英語学校時代の勉学や課外授業と言った、争乱に巻き込まれる以前の牧歌的な部分こそがアニメ第一期の醍醐味かつ要旨であった。「大正SF編」では田町監督が好むスチームパンクの要領を原作に累加し、ハルの激動たる活動を描いた。これが本作。もうおわかりかと思うが私は「第1部のノリが良かった! なにこのノリ! 付いていけないよ!」という意見に真っ向から反対したい。第1期が文学への淡い目覚めであり、その後当然闘争への情熱が生まれてくるのは原作を読んでいれば自明なわけで、1期のノリが変わるのは当然だ。作品とハルの生涯を見渡せばこれは当然のはず。昨今のアニメのノリにたまたま第1期がたまたま、たまたまである。合致したに過ぎない。最近のアニメに絆されてるんじゃねえよ。ばーか。
「大正SF」編では後述するが声優の田端エリザベスの演技が相俟って、独特のケミカルさを醸成していた。一般に「大正ロマン」+「スチームパンク」はかなり親和性がありSF界でも常套手段とも言える組み合わせである。ここに長い歴史を持つ魔法少女モノを組み込もうとしたとき田町ボラギノール氏にとっては、師匠である大谷江戸仕草氏の影響を受けたことが役に立ったと私はにらんでいる。60年代の草創期に活躍した大谷江戸仕草氏の功績は今更贅言する必要性も(とくにこの増田界隈では)なかろうが、特に「ハル」の一連の成果には、氏のアニメにおける第三作目「モリソン号じけん!」がかなり直接に関係しているように思える。あまり界隈でもこの指摘はなされていないと思うので、まあ皆さんには自明と思いますが一応・・・。
さっきも書いたけど上中里マリアンヌの演技最高ー! もう大好き。主人公のハルの魅力を充分に発揮しているうえに、かわいい陰獣の「ウンゲツィーファー」も彼女がやってるんだぜ。もうたまらんうー。せーの! 「たまらんうー。」「たまらんうー。」「たまらんうー。」「たまらんうー。」「たまらんうー。」「たまらんうー。」
恋人役「燕尾服仮面」こと奥村の声優西荻窪松庵の演技もまた良かった。松庵の思想上の師である都立家政ドトールの1932年ベルリンでの演技を彷彿とさせるシーンがあった。おわかりかと思うけど19話の例のシーンね。
友人の市川房枝役の声優保谷ビアンキも妖艶な演技が光った。市川房枝って公式でも眼鏡がずれているんだけれど(wikipediaでも見てほしい)、それをアニメでも反映させていて、保谷はその眼鏡がずれているという演技をしているところが印象に残りました。最近揖斐川郡でハウス栽培やっているそうです。岐阜の。っていうか俺あんま声優詳しくねーや。
正直残念だったのが魔法詠唱シーンの作画だ。ハルが本を開いて中空に浮かせて詠唱するというお決まりのシーン。ここに全く気合いが入っていない。ハルが水晶槍の呪文をパージしてマテリアルタスク化するロマネスク技を出したシーンあっただろ。12話だったか? あそこで監督や、あるいは原作者の十返舎一九も多分想定していたことだと思うが、あそこのモチーフは一般にイメージされるフェミニズムの観点からだけでは捉えられない。このアニメを見る際には岩波の『日本のフェミニズム』全編を通読してからにしたほうが望ましいと半分冗談でwikiに書かれているけれど、これは実際マジだとおもう。あのシーンではむしろ参政権の獲得と戦争との関係がクローズアップされているのであって、フェミニズムへの外的要因(ここでは太平洋戦争・・・というか総力戦体制というべきか。この辺りは突っ込むと難しいからこれ以上は無理だー誰か解説してくれ。)が問題なわけだ。で、あの作画である。作画誰かは知らないけれどそういう文脈が必ずしも現場に伝わらなかったのではないか。25話のハルが友人の奥むめおの101才の誕生日をタイムワープして祝うシーン。これも輻輳するフェミニズムのイメージに作画が全くついて行っていない印象を受ける。ここも、参政権から出発し、翼賛体制との関わりから、さらに高度経済成長を経てバブルという消費社会を経験しかつ男女雇用機会均等法が出たあと、というハルの至らなかった(生きられなかった時代の)地平を魔法で見に行く、というのが大魔法の骨子になっていたと思う。これにたいしてあの70年代初期を思わせる「リブ」で作画されちゃあ適わねえ。ハルまだいきてんじゃねーか。
結局ハルは原作では婚約者からもらった指輪をマレーシアのビナツボ火山に捨てに行ったわけだ。いわゆる夫婦別姓という現代的問題を魔法でどう解決するのかが楽しみです。文句も沢山書きましたが、基本的にこのシリーズには期待しています。制作会社の「オベリスク護国寺」の益々のご発展を祈っています。
フェミニストの気持ちを想像するに、性をアピールの対象にすると、女性は仕事ができなく自分で決断することができない従属的な性だ、という偏見を受けるようになると恐れているのではないか。
全く根拠のない話ではない。セクハラという言葉が定着し、職場での性的な嫌がらせが恥ずべきものだとされたのはたった過去20年の話だ。いまでもセクハラが悪いことだと心の底から納得しているわけではない上級管理職の立場の人はそれなりにいるだろう。フェミニズムの偉大な成果である男女雇用機会均等法がなかったら、女性は今でもお茶汲みして、30過ぎたらいつになったらやめてくれるんだろうって男性社員から思われるような立場だろうしね。
女の肉食化と男の草食化
これは恐らくこうでしょう
・強い男性が弱い女性を襲う、アタックする、という関係があった
・しかし近年は男女平等、ジェンダーフリーが叫ばれ、男女雇用機会均等法を始め、女性の社会進出が強まっている
・たとえば離婚時における親権の母親有利、女性専用車両、痴漢被害では女の証言だけを根拠に裁判に発展する、自殺・過労死・ホームレスは圧倒的に男が多い、男の盗撮は御用で女の盗撮は御用にならない、DVは男->女の一方向のみ、声をかけただけで不審者扱い、手紙を数通かけばストーカー
・などなど、まだまだあるが、とにかく女が守られる・男が悪者ケダモノの社会環境
・このような社会環境の整備によって、男は女にアタックすることを委縮するようになった
・下手にアタックすれば、周りからどのように言われるか分からない、どのような裁きが下りるか分からない、そう、周囲の目が、社会が怖いのである
・逆に、女は社会に守られて、もじもじしている男に強引にアタックするようになった
・それは、基本的には男は「若くてかわいい」女が好きであり、変態であることが、ネットの圧倒的な情報量(たとえばwebサイトで最もアクセス数が多いのがエロサイト、性犯罪が最も多い職業は女子の身近にいる教師、なくならない盗撮犯罪・理由はパンツが見たかった、溢れるアニメの多くは男の本性を見透かしたような美少女ミニスカパンチラ・所謂萌え文化、など)からほとんど明らかと分かっているから、男の本性を、それやっぱり変態じゃないか、と面白がって記事にするマスコミ、戦後と違い、多くの人間が必要な時代でもない、そのような時代に、若くてかわいい女を見たら発情してしまい、子作りしようとしてしまう、時代に合わない男のプログラムの滑稽さ
以上が女の肉食化と男の草食化について
女性は権利を主張することを覚えたが、自分達が義務を果たしているのか考えることは覚えなかった。
入社1年目あるいは数年で妊娠し、その後ずっと産休・育休を取っている人間は果たしてそれまで会社に貢献したと言えるだろうか?
自分が休んでいる間にかかる諸々の費用を会社に出させるほど自分に価値があるのか考えて欲しい。
復帰後、会社の負った費用を補填する思いで馬車馬のように働く覚悟はあるだろうか?
費用だけ負担させてパッと辞められたら会社は負債ばかり抱えて回らない。
多くの女性が男女雇用機会均等法を理由に平等な雇用を求めているが、最初から妊娠や結婚を機に辞めようとか
毎年、夏がくるとYahoo知恵袋などに「野沢直子って面白いんですか?良さがちっともわかりません。」との質問が1回は上がってくる。
私はもう何年も野沢直子のファンだけど野沢直子をオモシロイと思ったことはあまりない。
どっちかというと渡米して現地で結婚してしまった友人と重ねあわせて見ている。
野沢直子は若い頃か「クラスに一人はいそうな授業中に面白いこと言って笑いを取る女」タイプの芸人だった。
そのうち「ばくばくばくばく おーわだばく」と身も蓋もない歌を歌い出した。
ヒロトと破局したと噂が立ってからしばらくしてアメリカに行ってしまい、
ボブという直子が出演していた番組でよく恋人同士をやっていた松本人志の役名と同名のアホ米国人と結婚した。
直子より少し年下の私達は男女雇用機会均等法の制定の数年後に夢を持って就職したが、
やはりかなりの高学歴な女性や何らかの資格を持たない女性は多数が挫折を経験している。
1年程度で会社を辞めて留学したり、資格をとってから再就職した友人が大勢いたと記憶している。
しかし30を過ぎる頃にはほとんどの友人が専業主婦に落ち着いていった。
そんなわたしの友人たちの状況と女芸人の先駆者なのに失恋したら勢い渡米してしまった直子はかなりカブる。
だから直子が3人の子供を育て上げ、Tumblerに中森明夫の「東京トンガリキッズ」のような小説を書き散らし、
今では看護師となって偶にキチガイじみた絵を描いているちょっとモリッシーに似てきた旦那と幸せに過ごしているさまを見るとかなり応援したくなる。
直子、良かったねって思う。
夏になると日本に帰ってきて旧友と再会して楽しんでいる直子をブログで確認しながら、
私も子供の休みに合わせて帰国した友人と会って、此処ぞとばかりに高いレストランに行ってわたしたちいろいろあったけど色んな幸せを見つけてよかったよかったとかみしめている。
最近、説明会の予約枠が大学で異なるという点で、ネット民が暖を取っているようだ。
そろそろ梅雨だというのに、ボヤに集まるというのは、牧歌的な村の風景である。
良い機会なので(関係各位に迷惑がかからん程度に)内情を説明したいと思う。
逆に聞くけど、職歴フィルターって無いの?
無職とその道10年のキャリアの人間で、評価違うの当然だよね?違う?
同じように、
とか、当然のようにあるよ。
もちろん、そういうやり方をしないと宣言しているトコロもある。
ソニーとか業界でも有名。アソコ昔からちょっと変で、徹底してる。詳細はググれ。
無職と弁護士、法務に採用するならどっち?みたいな話しといてなんだが、法律は男女フィルターは禁止してる。
(つーか、ほんとは年齢制限もしちゃイカンのではあるが努力義務だし)
かの有名な「男女雇用機会均等法」だ。
女性管理職が少ない少ないって叩かれるとな、まあ企業も一応は努力するわけだ。
一般職総合職って言い方古いが未だあるんだ。で、女性管理職つまり女性総合職も採用したい。
そうするとな、男性応募者1000人、女性応募者100人で、採用枠50人だとするな、
まあ確率的には、だいたい45人が男性で、5人が女性になるだろ。
判る?
全員平等で全員機会均等だと、本来は(均一に能力が散らばってると仮定すれば)女性少ないの。
こういうのアファーマティブ・アクションとか言うらしいが、まあ企業側の都合だな。
なろう小説みたいに俺TUEEEな企業なら良いんだろうケド、まあ人事も過労死したくないから限界はあるのよ。
するとね、企業説明会とか、採用面接とか、できる人数に限界があるのね。時期的にもそうなる。
んでね、高校時代に勉強もしなかったし大学でも遊んでましたみたいな学生ほど数が多い。
しかもだ、自分が有名大学で無いし就職が厳しいと思う学生ほど、必死だ。
んで、フツーの話するんだけど、人ってだいたい有能さんと無能さんが居るとしたら、真ん中の人が多いのね。
超ざっくりなんだけど、今って大学新卒就職希望者って40万人ぐらいなのよ。
日東駒専レベルで20万人ぐらいかな。国立早慶で5万人ぐらい。
そうすると、人事的に残業対応も限界です勘弁して下さいの説明会1000人対応するとして、
確率的にだよ?運良く均等に各大学からまんべんなく人にご応募頂いたとしてでだ、
日東駒専のみなさんが500人、国立早慶のみなさんが125人、東大さんが8人。
コレってさ、平等なのかな。
例の「満席になった!」って言ってたやつな、イイノホールのカンファレンスルームだろ。
あそこ、繋いで使っても300席無いんだよ。1日2回、600人だな。
判る?
ざっくり言って、国立早慶未満の学生さん30万人が殺到するの。
「あ、一応東大です」とか言う学生さんね、3000人しかいないの。
しかもさ、法学とか医学とか獣医学とかは絶対来ないこと考えるとね、東大生1000人もいない。
日程も土日でやるなら3ヶ月で25回。普通そんなにやんないでしょ。それでも対応できて1万5千人。いや死ぬだろ。
そうするとさ、無い知恵絞るわけさ。
国立大学枠を準備しとこうとか。
モニョモニョ部長さんのアレコレでこの大学枠だけ広げとこうとか。
今回のボヤ騒ぎは、まあワクの話で、ある程度ご勘弁願いたいと思うなあ。
他にやりようなんかある?抽選とかにしたら間違いなく東大さんハズレるぜ。確率的に。
んで、ハイパスフィルターみたいに、大学名で機械的に足切りしてる企業が、無いとは言わない。
こっちはフィルターって話で良いと思うけど、まあ内定者調べるくらいしかやりよう無いわな。
○うちょはワリアイ、そこまで学閥無いと思うけどなー
んで、フルイの話なんだけど、テストとかすると面白いことに学士さんはキレーに入学歴で並ぶんだわ。
もちろん平均的にって意味だけど。(つまり国立でも無名大学でも、遊ぶヤツは遊ぶが、勉強する奴は勉強する)
良く学歴ロンダとか院生のことバカにするけど、やっぱ院まで行く人は、大学入学歴に関係なく(確率的に)賢い人多いよ。
結果、内定者の顔ぶれ見ると、なんかこう大学名で選んだみたいに見えるな-って事はある。
さらに、(※各大学ごとに枠を設けさせて頂いております)とか書く必要性は感じない。
そのへん詰めてっても良いけど、きっと愉快な方向には転がらないぜ。
あ、でも、「持ち駒」とか呼ばない「ホントにホントに行きたい」と思ってくれてる学生さんは、
考えるために女性の働き方について世代別、環境別で区分してみた。
若い世代で主に仕事の楽しさから子供を持つことに躊躇しているセグメントについて
女性がしっかり成果を出して働きつつ、子供を含めた家庭を充実させることのできる環境づくりが重要。
つまり、性別や立場の区分無く労働を効率化させ、一人あたりの仕事に使う時間を短くするとよい。
一方で育休や時短など仕事の負荷を最小化することで、子育てを支援しようという案は対象者が限られる。
そもそもそういう制度のあり、長期的に休む人を抱えられる会社に入ることができる女性が対象になるから。
保育園とかベビーシッターの類を入園者数だけでなく質も含めて向上したほうが良いと思う。
まあ数年中になんとかなると思えないので、自ら仕事をガンガンやって早く帰る。ハウスキーパーを高いお金で雇えるよう稼ぐ。
という対応策を取るべきかと思う。
なお、第一世代として働き続けている女性の内訳は 既婚子持ち26%、既婚子無し24%、独身子無し42%、その他8%
結婚出産しないでバリバリ働いて、部長とか課長とかになって日経にもてはやされる。
一方で周りの考え方が古いので男並みに働いても陰口叩かれる人たち。後輩にああはなりたくないって思われがち。
就職氷河期を経験したおかげで、滅私奉公働きます!というタイプで生き残ってきている人たち。
働き方は普通の男性のコピー版。これを指摘されるとロールモデルがない!って騒ぎ出す
結婚出産して産休育休取って、仕事は楽勝なのをあてがわれて、女性比率を上げるためにいる存在。
ヒラに毛が生えたようなのか、逆差別的に昇進してたりする。男性なら異動になってそう。
男女問わず、就職氷河期で大変でした。という人たち。正社員になれなかったけれど、様々な仕事を経験している。
2006年~2009年まで一瞬景気が上向くも、リーマンショックにやられる。 およそ 22歳~34歳
上の世代の頑張りのお陰で結婚または妊娠するまでは同期男性とほぼ同じ扱いを受けることができる。
ただし、将来的なキャリア継続性から、重要な仕事が任されなかったりする。オジサンに贔屓されたりもする。同年代の女性のワリをくったりする。
キャリアと子供を天秤にかけている。両立するハードルが高いことを心配して踏み出せない傾向。でも数年中に踏ん切り。
仕事も家庭も力ずくで両立させる僅かな例を日経で見る一方で身近にそんなことができるスーパーウーマンがいないことに気づく。
近年、独立や起業で時間の融通をきかせる手法が目立ってくるが、そういうことができるわけでもない。
今年の新卒で思う事、今年は多く8人取った。そんでその中で一番使える子が女新人Aだ。
優秀なんで最近は皆で優遇していた感は有る。そしたら別の男子社員が飲みの席で「女は良いですよね!男女雇用機会均等法のおかげで採用してもらって上にも行ける!本当に優秀な人間が上に行くべきなのに!男と同等の能力が有るなら上に行っても文句は言いませんが!」とほざいて来た。
この男子社員も含め新人の半数以上が、愛想もたいして良く無く、学生気分でメモを取っているにも関わらずよく指示を忘れる。
しかし、女新人Aの子はその逆、愛想も良く、指示を忘れる事も無く、大学で習っていたらしく教える前からPCソフトも上手に使える。
バブル世代(バブルせだい)は、日本で、バブル景気の時期に就職した世代である。
労働市場の分野では、バブル景気(第11循環拡張期、1986年(昭和61年)11月から1991年(平成3年)2月)による売り手市場時(概ね1988年(昭和63年)から1992年(平成4年))に新入社した世代を「バブル世代」と呼び、より以前の「モーレツ社員」(団塊の世代)や、それ以降の「就職氷河期」世代などと比較されることがある。
・成長過程
小学校に入った時期はオイルショックの直前か直後であり、「四畳半フォーク」が流行した時期であった。小学時代から中学時代にかけての1970年代には、この世代の間でスーパーカーブームやブルトレブームが席巻した。
中学時代から高校時代に当たる1980年代前半はツッパリ文化の最盛期で、矢沢永吉や横浜銀蝿などの、リーゼントロックとツッパリ(不良)ファッションが、当時の管理教育に反発する少年層の間で大流行した。
一方、入学試験などの競争が徐々に激しくなった世代であり、当時のいじめ問題について、要因の一つとして受験競争によるストレスが挙げられている。
高校進学率は当時総合選抜や地元集中などの制度を実施していた都道府県も多かったため、進学率の低下傾向はほとんど現れず、90%台を維持していたが、大学・短大合格率は、1967年(昭和42年度)生まれから1971年(昭和46年度)生まれ(1986年(昭和61年度)から1990年(平成2年度))にかけて低下し続け、1990年(平成2年度)には大学合格率は63%になり、1967年(昭和42年度)の62%以来の最低の値となった。
大都市の大学に進学した者は、バブル文化の発信源として華やかなファッションブームや文化を生み出していった。
1980年代の「女子大生ブーム」の時期にあって、都会の若い女性は消費対象としてもてはやされた。
大学卒業時にはバブル景気により就職市場は大幅に好転、売り手市場となった。
企業から人気の高い有名大学の学生は3S(寿司、ステーキ、ソープ(風俗))やディズニーランド、海外旅行で接待されたケースもあるという。
当時の大卒就職市場の状況は、映画『就職戦線異状なし』が参考になる。
昭和60年代にデビューしたおニャン子クラブの大部分(一部のメンバーは団塊ジュニア世代の昭和45年生まれから~昭和46年生まれ)のメンバーがバブル世代(昭和40年生まれから~昭和44年生まれ)でファンもバブル世代が多かった事から、団塊の世代のビートルズ世代のようにバブル世代の事をおニャン子世代と云う。
就職期にはバブル景気で、日本の景気が極めてよく、これを受けて事業を拡大・展開し業績を拡大するべく、各社こぞって高卒大卒を問わず人員募集数を拡大した。
また、バブル世代の女性で高卒・短大卒・専門学校卒の者は、1986年(昭和61年)に施行された男女雇用機会均等法以後に初めて社会に出た世代でもある。
個性至上主義が騒がれた世代でもあったため、バブル世代が就職するころ、企業側も個人を尊重するライフスタイルを加味し、年俸制の導入やフレックスタイム制を取り入れた形態が現れ始める。しかし、個人を尊重する弊害としてコミュニケーション不良による問題が生じ、2000年(平成12年)頃からはほとんどの企業がこの形態を取りやめ、従来型運営にもどる。
バブル崩壊による不況が始まると、その影響で企業の採用人数が大幅に絞られたために労働負荷が増え、過密労働に陥る者も多く発生した。
また、成果主義などの導入もあって賃金や給与、賞与などの所得が伸び悩んだり、社員研修などの教育費が削られ、経験すべきことを経験せずに昇格してしまうという事態が起こった。
1997年(平成9年)にはアジア通貨危機と消費税増税による景気後退が起こり、多くの会社が大規模な人員整理を行った。
人員削減といっても関連会社への出向などで済んでいる者が多数派ではあるが、一部には企業の倒産や整理解雇を被り、派遣社員やフリーターに転落、「派遣切り」に遭遇した者もいる。
こんな世代が今、年功序列に胡坐をかいて会社・組織の中枢部で横暴を振るっているわけだ。
そりゃ民間企業の経営方針も迷走するし、国家運営方針も滅茶苦茶になるわな。
稀に嘱託として残っていても、権限は殆ど無い。総数としては少ない。(但し、役所や天下り組織の問題は別)
つまり日本国内に於ける世の中の会社・組織の実権は今(量的問題に於いて)バブル世代が握っている。
勿論、それは自分の立場が危うくなる為に自己保身で言っている者が殆どではあるから、無視しておけばいい。
ただ何故、『「世代」で区分するか?』は常に考えておいた方がいい。
日本人口を分析する時、量的問題では現状そうするしか分類方法が殆ど無い為である。
勿論、資産分類や所得分類もあるが社会現象を分析する時にそれは使えない。
まず、前提知識として、厚生労働省のサイトに載っていたセクハラの定義を引用する。
セクシュアルハラスメントの略で、「職場において、労働者の意に反する性的な言動が行われ、それを拒否するなどの対応により解雇、降格、減給などの不利益を受けること」又は「性的な言動が行われることで職場の環境が不快なものとなったため、労働者の能力の発揮に悪影響が生じること」をいいます。男女雇用機会均等法により事業者にその対策が義務付けられています。
事業主、上司、同僚に限らず、取引先、顧客、患者及び学校における生徒等もセクシュアルハラスメントの行為者になり得るものであり、また、女性従業員が女性従業員に対して行う場合や、男性従業員が男性従業員に対して行う場合についても含まれます。
ここで疑問。
1・学校における生徒等ということは、学生同士もセクハラになるようだが、例えば小学生同士でもなるのか?
2・職場の場合は飲み会などでもセクハラになるのが定説になっているし、例えば上司と部下2人だけの飲み会でもセクハラになると思うが、では学生同士の遊びでもセクハラになるのか?プライベートと学校の延長の区別はどうつけるのか?
3・会社内でミスコンテストを開いたらセクハラになると思うが、大学内でのミスコンテストはセクハラになるのか?
4・男性同士のセクハラで、被害者がセクハラを主張しても白い目で見られない社会になるのは何十年後か?
セクハラってどこまでも拡大解釈できるから、今後どうやって法規制していくんだろうね。現状ではちゃんとした企業の職場内で、しかも男性→女性でしか機能してないみたいだし、ブラック企業や学校、そして女性→男性や男性同士のセクハラに制裁が加えられるようになるのって、だいぶ先だと思うよね。
参考URL
https://twitter.com/shiomura/status/479237918519590913
この発言がきっかけの都議会のセクハラ野次問題。思ったことをつらつら書こうかと思います。
最初に言っておきますが、これを書いているのは普通の女性会社員です。
セクシュアルハラスメント 一般的には男性→女性への性的嫌がらせのこと。
露骨なこと(触るとか、じろじろ見る)意外にも言葉のハラスメントもある。
今回は言葉のハラスメントだなぁと思いつつニュースを見てました。
あんまり私は都議会の実情を知らないので本当のところはわからないけど、きっと都議会はまだ古い
男女雇用機会均等法等で女性と男性を平等に扱おう!なんていう話にはなっていますが、それでも
心の中に根付いた考え方とか風習等はなかなかなくならないんじゃないかなーって思います。
(そもそも、男性と女性を平等に扱うのは無理なんじゃないかと思い始めている私もいますが、
それは追々機会があればまた加工かと思ってます。)
とか
「家内というぐらいなんだから家をしっかり守っていればいい。そもそも働くなんて生意気だ!!」
と思っている方が少なからずいたのではないかと。
私も一人の女性としていろいろと働いておりますが、私の勤めている会社も割と古臭い考え方の
根強いそんな会社なので、女性なんて・・・と思っている方がいるのは正直事実です。
表に出す方はさすがに減ったようですが、きっと思っている方はいるでしょう。
実際、そういう発言、対応をされる方は少なからずいますし、仕方ないことだと思っています。
社内ではハラスメント研修等を行ってそういうのが減るようには努力しているようですが、
古臭い考え方はなくならないと思います。表には出さなくても思っている人は絶対にいるでしょう。
だから、私は逆に言われても仕方が無いと思って仕事をしています。
日本の社会は「出る杭は打たれる」文化。そんな男性社会の中でバリバリと働いていれば
男性からすれば面白くないでしょう。今回もそういうパターンだったのではないかと思います。
だったら、いわれない環境を後ろに作ればいいじゃない。言われてもニコニコ笑い飛ばせるように
なればいいじゃないとい思い私は仕事をしてきました。
「お前が言うな大賞」なんていう言葉もありますが、実際に出来ない人、やれてない人から
日本で女性が働くにはそれだけの覚悟がいること。本来必要ないのかもしれませんが、それだけの
男女平等だと突然言い出しても、男女雇用機会均等法が出来る前から
日本の企業社会は男性優位で、役所が言ったからといって、お偉いさんが集まる所に女の人が入っていったって
やっぱりカネと権力の中核を握る立場のお偉いさんからすると新参者というのは女性であろうが敵でしかない。
自分の権限や地位を守るためなら女性相手だろうがフルパワーで殴りかかってくるだろう。
男女が平等というのは男がフルパワーで女に危害を加えていいということだから。
「女性が社会進出する前に、規模が大きくて高度な企業社会が形成されていて、その社会は男性に合わせた理屈で動いている」
という状態を許した時点で「企業社会で」女性が優位に立つのは絶望的だったのかもしれないね。
よく「ここ50年で、女性の社会進出が進んだ」と言われたりしますが、実は働く女性の割合は昔からそんなに変わりはなく、ここ50年で進んだのは「女性が会社に雇用されて働くようになった」ことなのです。
http://careers.job.nifty.com/cs/catalog/careers_topic/catalog_080821001186_1.htm
出産による離職というものがあるから、非正規雇用率が高い業種が多いけど
医師、看護師、士業含む高度専門職は昔から女の人が稼ぐ仕事だよね。
ここ http://anond.hatelabo.jp/20140615151943 にも書いたけど、
男性と女性が同じことをすること = 男女平等である!って発想から知能の低下が始まっているんだよ。
女性は派遣社員だろうが家事手伝いだろうが社会から何も言われないんだから、
起業やフリーランスに向いた性別である!と考えをポジティブに変えたほうがいいでしょう。
法律で女性に対してはああしてはいけないこうしてはいけないと決められているから企業にとっては雇用コストが高いのは変わらない。
人件費は損益計算書を見たらわかるけど少ないほど良いとされているお金だし。
育児のために休ませてくださいというのは、企業にとっては働かない人にお金を払わなきゃいけないということでもある。
国が企業に助成金出せ何とかしろって言ったって、高齢者にカネがかかりすぎて政府が出来る支出は限られている。
安倍総理が女性を活用するっていうのは、もともと女性を活用しても問題がない一部の業種職種や、育児休業産前産後休業を取る人が多くてもお金が耐えられる大企業官公庁だけで終わると思うよ。
男のアナルから赤ちゃんが出てくるようにならないと男女平等は実現しません。
そこを屁理屈で同一のものと見なすからキチガイになってしまうのです。
欧米の女性は性欲処理とピストルの弾除けとしてのみ使われていた期間が長かったので
家庭や医療福祉の業界、公共地域社会における地位が高い日本の女性と違って、
成功とは男と同じことをすることだとしか考えられないのではないでしょうか。
おっぱいは男女平等です。乳が出てくる男性も居るらしいですし、
また一つ賢くなりました。ありがとうございます。
「こうあるべきだ」という理念を軸にするのではなく、
時間と体力という、限りがあるリソースを分配するという観点に立つなら・・・
欧米の男女平等は「男も女も同じことをする」発想に立っているので
女性固有の負担の上に男性が行っていた負担を積み重ねるという結果となる。
見かけとしては男性と女性は同じ地位・権限・自由を手に入れたが、実際には欧米型男女平等は男だけが楽になった。
日本においては女性管理職が少ない、女性の賃金が少ない、女性は非正規雇用だらけだと統計数字しか見ない
欧米と日本のお馬鹿から批判されているが、そもそも身体構造や生殖機能が男性と女性で違うので、適用される法律も違うし、そうなると役割も違う。
労働基準法、育児介護休業法、男女雇用機会均等法などの労働法規で男性よりも取り扱いに制約が多い女性の待遇を男性並みにしようとするなら、
さらに資金を投入して女性に下駄を履かせるか、男性の待遇を女性並みに下げるしかない。
男性よりも出来がいい、家庭に入ると勿体無いという女性がいるのは、試行錯誤が許されるほど資金に余裕がある企業や元々女性労働者が中心だった業種および企業、
男女の身体的差異がハンデにならない頭脳労働や事務作業をする業界職種で多い話。
昔の日本は共働きだったと言うが、親世代と同居して子育てをアウトソーシングしやすい環境だったこと。
専業主婦と同様に、親元から遠く離れて核家族世帯を築くライフスタイルも戦後の一時期のみだったという史実には目を塞ぐ。
企業が従業員に対して転勤などをさせにくくなるから、誰も声を上げないのである。
出産や産前産後の身体的不自由を背負う代わりに企業での正規雇用(義務)を免除され、家庭における女性の地位を日本社会から承認されてきた。
欧米と違って日本女性は管理職や政治家などという形で男性ほどの活躍はしておらず、それがお馬鹿のメガネには女性差別に映る。
しかし個人の負担「量」という観点で考えると日本における男性と女性はイコールであるか、まだ男性の負担のほうが大きい(自殺者数などから)。
世界からは差別されているように見える日本女性は生活に満足しており、もともとの女性固有の負担の上に男性と同じ役割もしなくてはならなくなった欧米女性は生活に不満である。
確かに、いつまでも産めるような気がして将来を建設的に考えない人もいる。
医療に頼りすぎとか、自分本位だとか、ちゃんと将来設計して若いうちに産んどけよと言われる。
産んだあとも子どもを食わせるために働くと、子ども預けるな、家庭で育てられないなら作るなと言われる。
結婚相手に経済的安定を求めるとそれはそれでディスられたりして。
女だけが大変だなんていう気はさらさらないけど、八方塞がりだなあとは思う。
むやみらたらに養育できないくらい作るのはどうかとは思うが、
女の人生設計の中で産む産まないことに対して、理由付けが必要なのもおかしいと思う。
少子化がなぜ問題なのか、考えなくていい世界がいい。問題だから産まなきゃということもない。産みたいから産む、産みたいと思わないから産まない。それでは駄目なのか。
産まれることになんの意味も理由もないことが自然な世の中にしたい。
もちろん、子持ちの人間が傲慢な態度になってはいけないと思う。
妊婦は席を譲ってもらって当然。ベビーカーが優先されて当然。社会が保障してくれて当然。子どもを持っていることが偉い。そんなことは決してない。当然と考えず、謙虚気持ちでいるべきだ。
そのへんは子持ちの人の周りに対する配慮が大切だ。
しかしやはり子どもってコントロールできなくて大変なのである。私は子どもいないけど、きっとそう。
誰しも子どもだったことはあるので、想像できるではないか。良い年して、未だに自分は手のかからない良い子だった…なんて思ってる人がいたらそれは危ない。いやあんたもそれなりに手がかかったはずだよ。日々のぐずり、教育、病気とか予防接種なんて想像しただけで頭がパンクしそう。
自分が子どもを持たない人生でも、持つ人の人生を認めて、更に配慮できたらこんなに良いことない。
自分が子どもを持った人生でも、持たないという選択肢もあって当然と思える人になりたい。
そしてそれが男女の垣根を越えて実現してほしい。
男女雇用機会均等法は、男性の働き方に女が合わせる→合わせてると出産・育児が難しい、っていうおかしなところから抜け出してほしい。
女は子どもを持つ機会を失うことなく対等に働ける道と、子どもを持たないからガンガンキャリアアップしたい!人が歩む道と、子どもいなくてもキャリアアップだけが勤労じゃない。っていう色々な道が用意されて然るべき。
もちろん男の人も、育児に参加したい人、子どもを持たない人、どちらにせよキャリアアップしたい、それほど執着してない、どちらの道があっても良いはずでは?
少子化が止まることはないと思う。しかし、緩やかにすることはできるのではないか。
それは、おかしな手帳を女だけに配ることで解決できることではない。
(今さら手帳て。月経手帳みたいなのも昔もらったが1ミリも使わなかったわ!愚かな発想だ…)
子どもを持てる環境と、持つことに対しても持たないことに対しても後ろめたくない社会があれば、産みたい人はちゃんと産む。
あとはまた別次元に、童貞処女問題があるのだけど、それはまた今度にしよう…。
これは当然だよ、恋愛至上主義がもたらした歪み。昔は結婚が当然で、有無を言わさずさせられてたのだから、結婚さえすれば童貞処女じゃなくなってたんだから…。これも根深い。
あと、非嫡出子の問題な!せっかく生まれてきた命、非嫡出子だってちゃんと食わせてれば問題ねーだろ!ばーかばーか。
このへんもまた考えよう。
【追記】
私は自分が女ってことを、産める機械だなーって思ってますよ。まじ役得。
でも産める機械なのに、いちいち産むことに理由づけが必要な環境って面倒くさいなあと。
そして産める環境を自分で作り出そうとして、やっと産もうとしたときに周りにやんや言われるのは不本意だなと。
そして産んだとしても育てづらい環境は本当に嫌だなあと。
産む特権は女にあるわけですが、性別関係なく人は育てることのできる機械なんです。
それは自分の血をわけた子じゃなくてもです。
育てる機会がある。
そう思う人が増えたら、少しずつ摩擦が減ると思っているのですよね…。
そしたら少しでも産みたいと思ってる人は産むよ。