2015-05-25

どうやったら仕事と家庭の両方を充実させられるのか

考えるために女性の働き方について世代別、環境別で区分してみた。

若い世代で主に仕事の楽しさから子供を持つことに躊躇しているセグメントについて

女性がしっかり成果を出して働きつつ、子供を含めた家庭を充実させることのできる環境づくりが重要

まり性別立場区分無く労働効率化させ、一人あたりの仕事に使う時間を短くするとよい。

一方で育休や時短など仕事の負荷を最小化することで、子育て支援しようという案は対象者が限られる。

そもそもそういう制度のあり、長期的に休む人を抱えられる会社に入ることができる女性対象になるから

保育園とかベビーシッターの類を入園者数だけでなく質も含めて向上したほうが良いと思う。

まあ数年中になんとかなると思えないので、自ら仕事ガンガンやって早く帰る。ハウスキーパーを高いお金で雇えるよう稼ぐ。

という対応策を取るべきかと思う。

男女雇用機会均等法 第一世代

1986年施行 およそ50歳前後

なお、第一世代として働き続けている女性の内訳は 既婚子持ち26%、既婚子無し24%、独身子無し42%、その他8%

仕事大好き開拓者

結婚出産しないでバリバリ働いて、部長とか課長とかになって日経にもてはやされる。

基本的開拓者なのでかっこいい。やってやるぞ感がある。

一方で周りの考え方が古いので男並みに働いても陰口叩かれる人たち。後輩にああはなりたくないって思われがち。

就職氷河期世代

1993年2005年就職氷河期 およそ32歳~46歳

名誉男性

就職氷河期経験したおかげで、滅私奉公働きます!というタイプで生き残ってきている人たち。

働き方は普通男性コピー版。これを指摘されるとロールモデルがない!って騒ぎ出す

大企業っていいよね

結婚出産して産休育休取って、仕事は楽勝なのをあてがわれて、女性比率を上げるためにいる存在

ヒラに毛が生えたようなのか、逆差別的に昇進してたりする。男性なら異動になってそう。

正社員以外で頑張る

男女問わず就職氷河期で大変でした。という人たち。正社員になれなかったけれど、様々な仕事経験している。

どちらかというと勤務時間短め、賃金低め。

これから世代

2006年2009年まで一瞬景気が上向くも、リーマンショックにやられる。 およそ 22歳~34歳

未婚

上の世代の頑張りのお陰で結婚または妊娠するまでは同期男性とほぼ同じ扱いを受けることができる。

ただし、将来的なキャリア継続から重要仕事が任されなかったりする。オジサンに贔屓されたりもする。同年代女性のワリをくったりする。

既婚子無し

キャリア子供を天秤にかけている。両立するハードルが高いことを心配して踏み出せない傾向。でも数年中に踏ん切り。

仕事も家庭も力ずくで両立させる僅かな例を日経で見る一方で身近にそんなことができるスーパーウーマンがいないことに気づく。

近年、独立起業時間の融通をきかせる手法が目立ってくるが、そういうことができるわけでもない。

既婚子あり(産休中)

どんどん優遇されるようになる制度を使い倒す。子供を産んだら三年休む、そしてすぐに第二子を授かる。

時短勤務、業務内容調整を活用する。昇進出来なくてもパートより楽で稼げるのでOK

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