はてなキーワード: 男女雇用機会均等法とは
小売を見るに女性しかお客がいないかのようだ。その昔に男女雇用機会均等法を声高に叫んだ人たちからすれば望んだ世界なのだろうか。彼女たちが目の敵にした男はいったいどこでお金を使っているのだろう。
そして思うに、あの時男女雇用機会を叫んだ人たちにとっては、お金と社会的地位こそが「幸せ」の基準だったのだろう。そしてそれを手に入れてみれば、次は無理にでも出産をするのだろうか。
女性専用車両ができ、売春しても買ったほうが罪に問われ、街中にはレディースデーがあふれかえる。そして若者が車を買わないと嘆く。ハチロク復活を見るに「車を買う若者」とは男しか考えていないのだろう。このご時勢どう考えても女性が買いたい車を作るほうが正解だ(車に限らないけど、若者のなんとか離れ、は男を指しているのだと常々思う)。
雇用機会均等がいつのまにか女性優遇に変わったように、痴漢対策のはずが女性優遇に変わったように。同じくらいの勢いで男性不遇を叫んでもいいのではないだろうか。というと「総理大臣は男性だけだ」とかすごい例を持ってきて反論してきそうだ。
結婚して男性は働いて女性は主婦になって。よく論われる「だんなは500円、嫁は5000円のランチ」なんて本当にあるのだろうか。だとしたら怒らない世の旦那勢は何をしているのだろう。今ほど男性の扱いがひどい時代はないんじゃないかと思ったけれど、明治維新前はこんな感じだったようだ。だとしたら薩摩と長州では男尊女卑だっただけのことで、まるで恵方巻のように、一地方の文化が日本中に広がったんじゃないだろうか。
女性だから長時間残業できない、生理休暇をとる、とかの話ももう沢山だ。どこが平等なんだ。この時間まで働いているのは男ばっかりじゃないか。
女性の大学進学率、男女雇用機会均等法、女性専用車両、痴漢冤罪、生理休暇...
男女平等が叫ばれて久しく、むしろ女性に有利な場面もあるけど、人間の気持ちはなかなか変わらないんだなって思う。
今でも女は、勉強、仕事を頑張るにも容姿が美しくなければ嘲笑される可能性がある。
男であれば、学歴や収入(ステレオタイプな男性的魅力)がなくとも、AKB48の押しメンを選ぶように、あるいは指名するキャバ嬢を選ぶように、一般女性の容姿を値踏みすることが出来る。腹のうちで思うのは大いに自由だが、発言することも許される。時と場合により非難されることはあれど、欲求そのものを否定されることはない。どんな男でも、若く美しい女を声高らかに欲する権利があるのだ。
それが、女はどうか。まず、優秀な男を求める権利がある女は、とても限られている。それは、何よりもまず、若さや美しさを備えた女だ。男と同じベクトルでの能力があるだけでは足りず、ステレオタイプな女性的魅力を備えていなければならない。
そうして、優秀な男を求めることが許された美しい女ですら、その欲求をあらわにすることは困難だ。内心「高学歴!高収入!」と思っていても、何かしらオブラートに包まなくてはならない。「私があの人を愛しているのは、何よりもまず心根の優しい人だからよ」などと。
容姿は先天的である部分が大きいが、学歴や年収は努力である程度手に入る。そういう、努力し成功する能力を持つ男に憧れるのは、自由経済社会では至極合理的であるにも関わらず、そういう話を女がするのは下品とされる。容姿について触れるのは言うまでもなく、才能について触れることもタブーなのだ。
男は今でも女を選ぶ立場で、女は今でも抑圧されている。
男と女が同じベクトルでのみ対等に競い合い、認め合う日はまだ遠い。
女の価値は、ただ、若さと容貌の美しさのみで決まると思っている人が一定数いることを、私は極力意識せずに生きたい。
勉強を頑張っても、正規雇用されて働いても、見目麗しくなければ、女として、すなわち人として価値がないと思わせる男が大嫌いだ。
そんな私は美人です。
女性の92.1%は経済力も理由に配偶者を選択するが、男性は30.2%でしかない
注目すべきことは、女性においては、これらに加えて相手の「学歴」、「職業」及び「経済力」について、
学歴がある程度職業選択に結び付き、また職業に応じた所得格差が存在することを踏まえると、
後で見るように、結婚生活においては夫が家計収入を稼ぐべきという意識を女性は持っていると言うことができる。
一方、男性が女性よりも重視する又は考慮すると回答した割合が高い条件は、相手の容姿のみである。
こうしたことから、女性が結婚相手に求めようとする条件は多岐にわたっており、特に男性と比べて経済力に関心が高いことが分かる。
「養われる」ということにどうしてもロマンを感じるみたいなことを言う
それならさあ
男女雇用機会均等法とか共同参画とか
マクロで見たら何もいいことしなかったんじゃないの
インターネットの匿名掲示板、twitter、どこでもかしこでも独り身で予定もなくクリスマスを迎える事を嘆く声が聞こえる。
だが、しかしだ、25歳素人童貞の俺に言わせてもらえば、本当に辛いのは、辛くなるのは男ではなく女ではなかろうか。
昨今、男女雇用機会均等法のせいで。せいでつったらアレだけど、若い男女の賃金の格差はなくなりほぼ同じになった。そこで、女性はお金を自由に使って遊ぶ事を覚え、彼氏がいなくても平気という価値観を持つに至った。
女が男を必要としない、男側から見た需要の供給源である女が男の方を見ていないのだ。
25歳ぐらいの、同年代の女友達曰く、結婚するなら年上だそうだ。一緒に成長していこう、ではなく。既に成長した、選別された果実を摘み取るのが今時の強い女性なのだろう。
ただ、そんな女性は同年代を見てくれない。これから挫折するかもしれない、成長するかもしれない男性より、挫折せず成長した年上が好みなのだ。
さて、そんな失恋を味わったが、じゃあ彼女らが実際に男性へ媚びるかというとそんな事はない。女から告白してはいけないのだ。男から言い寄るように仕向けないと…とことんめんどくさいなこいつら。
とにかく、男から言い寄らせる状況を作るらしい。年上から。
だが、そんないい夫を迎えたいと思いながら収入も十分ある若い女である。まだしばらくは自由に遊んでいたいと願ったりするワケである。
そのまま30過ぎて後悔するがいい。振られた俺はそう思った。
30になってから焦っても、お目当ての成功した年上には今頃かつてのあなた達が列を作っている。その列に割り込む事ができるとしたら、それこそ男に自分からアプローチをかけ、出し抜かれる前に恋人同士であるとハッキリさせる事である。
だが、その時、男は選ばれる者から選ぶ者へと変わるのだ。選ぶ者になった男がそんな女を狙うだろうか?いや、狙わない。若い子と付き合おうとするだろう。
哀れ30女は時に負ける。自分の価値が経年劣化するなど夢にも思わず、自分の後輩が自分の居場所を奪うとは夢にも思わず…
ただ、自分の視点から見た女性は誰も彼も計算高く見える。計算高い彼女達がこんな末路を送るだろうか。送らないだろうな。
でも、とにかく言いたい事は、色んな価値観を持った人同士がもっとうまくマッチングできればいいなと、ただただそれだけを思います。切に
別に美人と付き合いたいとか望まないから、一緒にマリオカートやってくれたり、50体も60体も仮面ライダー飾ってても許してくれるような女の子募集中。セックスは腰振るのしんどいから月1ぐらいでいいや。セックスなんかより膝枕しあったりお風呂でいちゃいちゃしたりダラダラしながらレンタルしたDVD見たりちゅっちゅした方が楽しいもの
※ このテキストは厚生労働省ホームページでも公開されており、ご自由にご使用頂くことができます。
目次
第1章 労働法について
・ 1 労働法とはなんだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
・ 2 労働法の役割とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
・ 3 労働組合とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
コラム1 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)・・・・・・・・・4
第2章 働き始める前に
・ 1 労働契約を結ぶとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
・ 2 就業規則を知っていますか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
・ 3 安心して働くための各種保険と年金制度・・・・・・・・・・・・・・・7
コラム2 ハローワークではどのようなサービスが受けられるか・・・・・10
コラム3 新卒者の採用内定の取消しについて・・・・・・・・・・・・・11
コラム4 障害者の雇用について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
第3章 働くときのルール
・ 1 労働条件が違っていたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
・ 2 賃金についてのきまり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
・ 3 労働時間と休憩・休日についてのきまり・・・・・・・・・・・・・・16
・ 4 安全で快適な職場環境のために・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
・ 5 男女がいきいきと働くために・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20
コラム5 ポジティブ・アクション・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
コラム6 働くみなさんが守るべきルール・・・・・・・・・・・・・・・24
第4章 仕事を辞めるとき、辞めさせられるとき
・ 1 会社を辞めるには(退職)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25
・ 2 会社を辞めさせられるとは(解雇)・・・・・・・・・・・・・・・・・25
・ 3 会社が倒産したら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28
・ 4 失業給付・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28
・ 5 職業訓練、訓練期間中の生活保障・・・・・・・・・・・・・・・・・28
第5章 多様な働き方
・ 1 派遣労働者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
・ 2 契約社員(有期労働契約)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
・ 3 パートタイム労働者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
・ 4 業務委託(請負)契約・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
働く人のための相談窓口・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
労働基準監督署
日本司法支援センター(法テラス)
※このテキストでは、一部名称の長い法律については、略称で記載しています。
雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律
→(男女雇用機会均等法)
育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律
知って役立つ労働法
働くときに必要な基礎知識
はじめに
このテキストは、みなさんがこれから就職をし、働く際に知っておきたい労働法に関する基本的な知識について、わかりやすくまとめています。ここに書かれていることは全てではありませんが、働いていく上でいざというときに役立つ知識ですので、困ったときはぜひ読み返してみて下さい。また、テキストの最後の部分では、困った際の相談先を紹介していますので、ご利用下さい。
1 労働法とはなんだろう
労働法といっても、「労働法」という名前がついた一つの法律があるわけではありません。労働問題に関するたくさんの法律をひとまとめにして労働法と呼んでいます。その中には、労働基準法や労働組合法をはじめ、男女雇用機会均等法、最低賃金法といった様々な法律が含まれています。このテキストではそういった様々な法律で決められている約束事を紹介しています。
2 労働法の役割とは
みなさんが会社に就職しようとする場合、みなさん(働く人、労働者)と会社(雇う人、使用者、事業主)との間で、「働きます」「雇います」という約束=労働契約が結ばれます。どういう条件で働くかといった契約内容も労働者と使用者の合意で決めるのが基本です。
だからといって、この契約を全く自由に結んでよいとしてしまったらどうなるでしょうか。
労働者はどこかに雇ってもらって給料をもらわなければ、生計を立てていくことができません。したがって、雇ってもらうためには、給料や働く時間に不満があっても、会社の提示した条件どおりに契約を結ばなければいけないかもしれません。
また、もっと高い給料で働きたいと言って、会社と交渉しようとしても、
「ほかにも働きたい人はいるから、嫌なら働かなくていい」と会社に言われてしまえば、結局会社の一方的な条件に従わなければいけなくなることもあるでしょう。
このように、全くの自由にしてしまうと、実際には立場の弱い労働者にとって、低賃金や長時間など劣悪な労働条件のついた、不利な契約内容となってしまうかもしれません。そうしたことにならないよう、労働者を保護するために労働法は定められています。労働法について知識をつけておくことが、みなさん自身の権利を守ることにつながります。
なお、労働法の保護を受ける「労働者」には、雇われて働いている人はみんな含まれますので、正社員だけでなく、パートやアルバイトでも「労働者」として労働法の適用を受けます。
3 労働組合とは
労働組合とは、「労働者が主体となって自主的に労働条件の維持・改善や経済的地位の向上を目的として組織する団体」、すなわち、労働者が自分たちの手で自分たちの権利も守るために作る団体です。
休みも十分にとれずに低賃金で働いている状況をなんとかしたくても、労働者ひとりで会社相手に改善を要求・実現していくことは、簡単なことではありません。要求しても、「君の代わりはいくらでもいるから、嫌なら辞めてくれていいよ」と会社に言われてしまったらそれで終わり、ということにもなりかねないからです。
そこで、労働者が集団となることで、労働者が使用者(会社)と対等な立場で交渉できるよう、日本国憲法では、
③労働者が要求実現のために団体で行動する権利(団体行動権(争議権))
そして、この権利を具体的に保障するため、労働組合法が定められており、使用者は正当な理由がないのに、団体交渉を行うことを拒否してはいけないとされています。
また、労働組合法は、会社が、労働組合に入らないことを雇用の条件としたり、労働者の正当な組合活動を理由に解雇や不利益な取扱い(給料の引き下げ、嫌がらせなど)をすることなどを不当労働行為として禁止しています。このような不当労働行為を受けたときは、労働組合側は、中央労働委員会・都道府県労働委員会に救済を求めることができます。
団体交渉によって労働組合と会社の意見が一致し、それを書面にしたものを労働協約といいます。会社が、労働協約に定められた労働条件や労働者の待遇に反する内容の労働契約や会社の規則を定めようとしても、その部分は無効となり、労働協約の基準によることになるので、労働者が団体交渉によって勝ち取った条件が守られることになります。
仕事は、暮らしを支え、生きがいや喜びをもたらすものです。しかし、同時に家事・育児、近隣との付き合いなどの生活も、暮らしに欠かすことができないものであり、その充実があってこそ、人生の生きがい、喜びは倍増します。
しかしながら、現実の社会は、安定した仕事に就けず経済的に自立できなかったり、 仕事に追われ、心身の疲労から健康を害してしまう、 仕事と子育てや老親の介護との両立に悩むなど、仕事と生活の間で問題を抱える人が多く見られます。
これらが、働く人々の将来への不安や、豊かさが実感できないことの大きな要因となっており、社会の活力の低下や尐子化・人口減尐という現象にまで繋がっていると言えます。それを解決する取組みが、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現です。仕事と生活の調和の実現には、国、企業、そして働く人々自身の取組みが不可欠です。
仕事と共に個人個人の生活を充実させるため、効率よく仕事をする、業務の状況を見て、早く帰れそうなときは早く帰る、趣味の時間を持つなどの取組みが大切です。
もう一歩進んで
みなさんが仕事をするときは、仕事の内容や給料、勤務日などの労働条件をチェックして、自分に合った条件の会社で働こうとしますよね。しかし、条件の合う会社に就職できても、実際に働き始めたら、会社の人が最初に言っていたことと全く条件が違っていた、なんてことになってしまったら、困ってしまいます。そこで、労働法ではそんなことがないように、労働契約を結ぶときには、使用者が労働者に労働条件をきちんと明示することを義務として定めています。
さらに、特に重要な次の5項目については、口約束だけではなく、きちんと書面を交付しなければいけません(労働基準法第15条)
② どこでどんな仕事をするのか(仕事をする場所、仕事の内容)
③ 仕事の時間や休みはどうなっているのか(仕事の始めと終わりの時刻、残業の有無、休憩時間、休日・休暇、就業時転換(交替制)勤務のローテーション等)
④ 賃金はどのように支払われるのか(賃金の決定、計算と支払いの方法、締切りと支払いの時期)
⑤ 辞めるときのきまり(退職に関すること(解雇の事由を含む))
※労働契約を締結するときに、期間を定める場合と、期間を定めない場合があります。一般的に、正社員は長期雇用を前提として特に期間の定めがなく、アルバイトなどパートタイム労働者は期間の定めがあることが多いです。
これら以外の労働契約の内容についても、労働者と使用者はできる限り書面で確認する必要があると定められています(労働契約法第4条第2項)。
労働契約を結ぶことによって、会社は「労働契約で定めた給料を払う」という義務を負いますが、一方でみなさんも、「会社の指示に従って誠実に働く」という義務を負うことになります。
今の会社をやめて新しい会社に転職したくなったときに、途中で辞めるとペナルティとして罰金を取られるという条件があっては、辞めることができなくなりますよね。そこで、労働
もう一歩進んで
そこで、労働法では、労働者が不当に会社に拘束されることのないように、労働契約を結ぶときに、会社が契約に盛り込んではならない条件も定められています。
① 労働者が労働契約に違反した場合に違約金を支払わせることやその額を、あらかじめ決めておくこと(労働基準法第16条)
たとえば、使用者が労働者に対し、「1年未満で会社を退職したときは、ペナルティとして罰金10万円」「会社の備品を壊したら1万円」などとあらかじめ決めておいたとしても、それに従う必要はありません。もっとも、これはあらかじめ賠償額について定めておくことを禁止するものですので、労働者が故意や不注意で、現実に会社に損害を与えてしまった場合に損害賠償請求を免れるという訳ではありません。
② 労働することを条件として労働者にお金を前貸しし、毎月の給料から一方的に天引きする形で返済させること(労働基準法第17条)
労働者が会社からの借金のために、やめたくてもやめられなくなるのを防止するためのものです。
③ 労働者に強制的に会社にお金を積み立てさせること(労働基準法第18条)
積立の理由は関係なく、社員旅行費など労働者の福祉のためでも、強制的に積み立てさせることは禁止されています。ただし、社内預金制度があるところなど、労働者の意思に基づいて、会社に賃金の一部を委託することは一定の要件のもと許されています。
採用内定
新規学卒者の採用においては、就職活動、採用試験の後、実際に入社する日よりかなり前に採用の内定をもらうというのが一般的ですが、この採用内定にはどのような意味があるのでしょうか。大変な就職活動を経て、行きたい会社から「春からうちにきて下さい」と言われたら、その会社で働けることを期待するのが当然ですし、突然、「なかったことにする」と言われてしまっては、その先の予定がすべて狂ってしまうことにもなりかねません。そこで、採用内定により労働契約が成立したと認められる場合には、内定取消しは契約の解約となるとされています。したがって、この場合は、通常の解雇と同様、正当な理由がなければできません(→P.11コラム3参照)。
もっとも、実際に働き始めた後の解雇よりは解約理由が広く認められますので、学校を卒業できなかった場合や所定の免許・資格が取得できなかった場合、健康状態が悪化し働くことが困難となった場合、履歴書の記載内容に重大な虚偽記載があった場合、刑事事件を起こしてしまった場合などには内定取消しが正当と判断され得ます。
もう一歩進んで
2 就業規則を知っていますか
みなさんが会社で働くときの労働条件は、その職場で働く人たちみんなに共通のものが多いですが、そのような共通のルールは「就業規則」に定められることになっています。
就業規則は、労働者の賃金や労働時間などの労働条件に関すること、職場内の規律等について、労働者の意見を聴いた上で使用者が作成するルールブックです。大勢の集まりである会社においては、ルールを定めそれを守ることで、みんなが安心して働き、無用なトラブルを防ぐことができるので、就業規則の役割は重要です。就業規則は、掲示したり配布したりして、労働者がいつでも内容がわかるようにしておかなければいけないとされていますので(労働基準法第106条)、自分の職場で何か気になることがあるときは、就業規則を見て確認しましょう。
就業規則のきまり
常時10人以上の労働者を雇用している会社は必ず就業規則を作成し、労働基準監督署長に届け出なければいけません(労働基準法第89条)
就業規則に必ず記載しなければいけない事項(労働基準法第89条)
始業および終業の時刻、休憩時間、休日、休暇、交替勤務制の場合の就業時転換(交替制)に関する事項
賃金に関する事項
退職に関する事項
就業規則の作成・変更をする際には必ず労働者側の意見を聴かなければいけません(労働基準法第90条)
就業規則の内容は法令や労働協約に反してはなりません(労働基準法第92条、労働契約法第13条)
みなさんは求人情報を見ているときに、「各種保険完備」と書かれている会社を見たことがあると思いますが、これはどういう意味でしょうか。「各種保険完備」とは、会社が雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険に加入しており、その会社で働く従業員にはそ
もう一歩進んで
れらの制度が適用されますよ、ということを示しています。これらは、病気や怪我をしたとき、出産をしたとき、失業したとき、高齢になったときなど、働けなくなってしまうような様々な場面で必要な給付を受けられるようにして、労働者の生活を守ることを目的とした国が運営する制度です。就業する際には、自分が働こうとしている企業がどういった制度に加入しているのかチェックしておくことがとても大切です。
それぞれの制度を詳しく見てみよう
○ 雇用保険
雇用保険は、労働者が失業した場合に、生活の安定と就職の促進のための失業等給付を行う保険制度です。勤め先の事業所規模にかかわらず、①1週間の所定労働時間が20時間以上で②31日以上の雇用見込がある人は適用対象となります。雇用保険制度への加入は事業主の責務であり、自分が雇用保険制度への加入の必要があるかどうか、ハローワークに問い合わせることも可能です。保険料は労働者と事業主の双方が負担します。
失業してしまった場合には、基本手当(=失業給付→P.28参照)の支給を受けることができます(額は、在職時の給与等によって決定されます)。雇用保険に関する各種受付はハローワークで行っています。
○ 労災保険
労災保険は、労働者の業務が原因の怪我、病気、死亡(業務災害)、また通勤の途中の事故などの場合(通勤災害)に、国が会社に代わって給付を行う公的な制度です。
労働基準法では、労働者が仕事で病気やけがをしたときには、使用者が療養費を負担し、その病気やけがのため労働者が働けないときは、休業補償を支払うことを義務づけています(労働基準法第75、76条)。しかし、会社に余裕がなかったり、大きな事故が起きたりした場合には、十分な補償ができないかもしれません。そこで、労働災害が起きたときに労働者が確実な補償を得られるように労災保険制度が設けられています。
基本的に労働者を一人でも雇用する会社は加入が義務づけられており、保険料は全額会社が負担します。パートやアルバイトも含むすべての労働者が対象となり、給付が受けられます。
会社が加入手続きをしていない場合でも、事故後適用が可能であり補償を受けられます。各種受付は労働基準監督署で行っています。
○ 健康保険
健康保険は労働者やその家族が、病気や怪我をしたときや出産をしたとき、亡くなったときなどに、必要な医療給付や手当金の支給をすることで生活を安定させることを目的とした社会保険制度です。病院にかかる時に持って行く保険証は、健康保険に加入することでもらえるものです。これにより、本人が病院の窓口で払う額(窓口負担)が治療費の3割となります。
健康保険は①国、地方公共団体又は法人の事業所あるいは②一定の業種(※)であり常時5人以上を雇用する個人事業所では強制適用となっており、適用事業所で働く労働者は加入者となります(パート、アルバイトでも、1日または1週間の労働時間及び1か月の所定労働日数が、通常の労働者の4分の3以上あれば加入させる必要があります)。また、保険料は、事業主と労働者が折半で負担します。
※ 一定の業種・・・製造業、土木建築業、鉱業、電気ガス事業、運送業、清掃業、物品販売業、金融保険業、保管賃貸業、媒介周旋業、集金案内広告業、教育研究調査業、医療保健業、通信報道業など
厚生年金保険は、労働者が高齢となって働けなくなったり、何らかの病気や怪我によって身体に障害が残ってしまったり、大黒柱を亡くしてその遺族が困窮してしまうといった事態に際し、保険給付を行い、労働者とその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とした制度です。
厚生年金保険適用事業所は、健康保険と同様①国、地方公共団体又は法人の事業所あるいは②一定の業種(※)であり常時5人以上を雇用する個人事業所では強制適用となっており、適用事業所で働く労働者は加入者となります(パート、アルバイトでも、1日または1週間の労働時間及び1か月の所定労働日数が、通常の労働者の4分の3以上あれば加入させる必要があります)。また、保険料は、事業主と労働者が折半で負担します。
ハローワーク(公共職業安定所)は国が運営する地域の総合的雇用サービス機関です。仕事をお探しの方に対して以下のサービスを行っています(サービスは全て無料です)。
② 雇用保険の給付や訓練・生活支援給付金の給付
③ 公的職業訓練制度の紹介
ハローワークでは、地域の求人情報について求人検索パソコンや職種ごとにまとめたファイル等も公開していますので、仕事を探している際には、利用するとよいでしょう。また、 Permalink | 記事への反応(0) | 12:14
以前、「夫の収入が自分よりも低くなりセックス意欲が減退した」という様なエントリーを読みましたが
こういう証言をよく見聞きするんだけど
これが
「本能的に」というのであれば
男女雇用機会均等法は間違いだったってことになるんじゃないの?
若くて可愛い貧乏なイケメンなんかをバンバン養ってもらわないと困るわけだ
もっと言えば夫や子どもを「養うこと」や「養う自分」に幸せと充足を感じてもらわなければ困る
性別ひっくり返せばそういうタイプの男がよくやってきたようにね
(もちろん養われる主夫も古い価値観の男のプライドなんか出してきちゃいけない)
その女性の「本能的に惹かれる」「結婚して幸せを感じる」相手を減らしていくだけってことになる。
ひいてはマクロ的に
「結婚したいのに出来ない男女が増える」「幸せな人が減る」「社会の総幸せ量が減る」ことと同義なわけで
収入分配大失敗ってことになる
だから、
社会を退歩させないためにも
以上
リアル知り合いの高キャリ高収入女性達には言えないことをここに書いた
でもわかってくれるでしょう?
Twitterをアクティブにし始めて1年位経ち、フォロー・フォロワーも500人を超えた30代
各世代に対して思ったこと。
10代→普通の生活。
宿題やらなきゃ、とか部活行ってきますとか、読んでて甘酸っぱい。
たまに出てくる厨二的な発言も含めて甘酸っぱい。理想論ながらよく考えてるし、将来の選択肢が沢山あって未来を語ってる話が楽しい。
20代→概ね普通。普通の人は10代と変わらず。内容が学校から職場に変わっただけ。
仕事の内容に言及しないで「今日も残業」」「疲れた」「楽しい」等簡単で短くて絡みやすいポストが増える。
普通でないの話題はセミナーの話やセミナーを実行する話や仕事至上主義的な話や、
仕事のやり方について他者を見下すような発言。これも経験済みな話なので楽しい。
30代→同世代。小学校の頃にファミコンがあった世代。うる星やつらが記憶にある世代。
見たもの聞いたものも同じ。家族の話が必ず出てくる。(基底であれ生殖であれ)会社であった事についてポストすることが多い。
体調悪い人多い。スポーツ始める人も多い。スポーツログTweetも多い。体動かしているアピールは前の世代に比べてぐっと多い。
金銭感覚も引き締め気味だからか、万単位の物を購入すると写真付きでポストする傾向がある。
40代前半→普通じゃない。
男性はIT系・クリエィティブ系のみがTweetしてる様子でそれ以外の職種の人はTwitterで見たことない。
半角の縦顔文字を乱用するのはここから上の世代に多くみられる。
女性は休み毎に海外に行き、海外に行ってない間は次に海外に行くことについて語り、
子どもがどれ位いい子であるかを日々書き続ける。育児に悩みは多分無い。住んでる所も城とかなんだろうと思う。
健康食品と世の中にあふれる食物の害悪を突然語りだしたり、皆さん生活が上手くいきすぎていて怖い。
この年齢になると人はそうなるのかになるとこの世代は常にそういう傾向なのかは分からないけど
そんなによく見せようとして疲れないパワーが羨ましい。
40代後半→男女比で行くと女性の方が多くなる。自分の年齢に自信を持っている人が多い。
仕事の事を書く人は少なく、仕事や私生活で出会った人についての記述が増える。
女性も働いている人は経験話の引き出しが多く、様々な過去の社会情勢の時、自分が何をしてて何を思ったかについて
掴みのある話が多い。読んでいて為になることは多い。男女雇用機会均等法施行前後に社会人になった人達。タフネスを持ってる。
論破できるポストに対して上からの物言いで非公式RTで対応する怖さも持ち合わせている。
女性の働いていない人は、家庭生活と子供の成長とそれに対する疑問点等のよしなし事に終始する。
ルーチンワークなので毎日同じことを言ってる場合があるけれど、そういう普通の生活が楽しい
@を付けてチャット状態で話す人が多い。年下とも同等の目線で話す。(多分家庭でもそうしていると見受けられる)
50代以上→日々の生活のよしなし事が多い。庭の手入れ話やペットの話が多くなる。
仕事の話は知事や議員や社長や店長など表に出る人の場合のみ多い。その他は皆無。
Twitterそのものを使いこなせている人が少なく、使って数日間でパッシブユーザーになる人が多い。
まあ年齢はあまり表に出ていないので(10代の場合は重要な意味があるので殆ど出ている。)話している内容でこの人これ位の年なのかなあと判断した結果です。物凄い主観に傾いているので参考にはならないと思うのですが。何が言いたいかというと、バブル世代の人達はやはり一味違うなあ。それだけです。
ttp://president.jp.reuters.com/article/2009/06/06/BBAAB7AE-5189-11DE-8A42-E2183F99CD51.php
「激務で3年生理がないなんていう同級生の話にぞっとします。一生働かなきゃいけないほど、自分の女としての価値が低いとは思ってない」
正社員の座を安易に手放すことをリスクと思わないのだろうか。今、世の専業主婦たちの多くが、夫の収入減で働こうとしても仕事どころか保育所すら確保できない現実を彼女たちはどう見ているのか。
しかし、「それは、あまり考えたことがなかったですねぇ」と反応はみな鈍い。
自分はリスクのない男性と結婚できるという自信があるのか、もしくは優秀だからこそ、一度辞めても職に復帰できる自信があるのか。
アラフォー世代にとって、専業主婦とは誰もがなれるものだったから逆に華々しいキャリアが欲しかった。しかし今や「専業主婦」としてのんびり子育てすることこそが女のステータスで、働くことはただの苦行。背景には、男女雇用機会均等法施行後20年以上たっても一向に改善されない女性たちの働く環境への絶望と、理想の「働く女性のモデル」の欠如がある。先輩世代の働く女性たちが、結婚や出産との両立に苦労している姿を見て、母親が幸せな専業主婦だった20代女性たちはそちらに理想のモデルを見てしまうのだ。
今、日本に起こっているのは「中流男性の没落」である。米国がかつてそうだったように、女性が働かないと中流生活を支えられなくなりつつある。昭和の幸福な専業主婦を母に持つ女性たちは、今、最後の夢である専業主婦にこがれているのだ。(文中仮名)
父が母を強姦して私ができた。
父はもてない男性で、そうでもしなければ女性と性交渉を持てなかった。
父と母との間にまったく面識はなかった。通り魔的な犯行だった。
多額の示談金と、責任をとって結婚し一生生活を保護する約束に目がくらんだ母は、
望んでもいないのに私を産んだ。
一時の性欲に駆られて私を作ったことを父は悔み、「おろしてくれ」と懇願したが、
男女雇用機会均等法制定以前、女性が一生食いつないでいける職業も少なかった母には、
母は育児を放棄した。触ることすらも。
直前まで流産を願っていたぐらいの父も当然私を育てる気にはなれなかった。
父方の実家に預けられ、やがて養護施設に預けられた。
両親はすでに離婚しているらしい。
父と母の顔はもう覚えていない。
両親を責めるつもりはない。
愛していない男にむりやり孕ませられて、その男のコピーを生きながらえさせることなどできようもないではないか。
見ず知らずの女に性欲に駆られて子供を孕ませ、
愛してもいない女と望んでもいないのにできた子供を一生養うことなど耐えられるわけもないではないか。
私は存在自体望まれていなかった。
ネット上の処女論争で重視されているのは、実際に性交の経験があるかどうかではないように思う。論点になっているのは処女性、対象女性あるいは女性一般の貞操観ではないか。(かんなぎ騒動の時のような一部の基地外を除く)
今まで顔やコミュ力を重視して異性と奔放に遊んできた女が、歳をとってから収入や性格等重視の安定した落ち着き先を探してる様を見て、気分が悪くなった人が大勢居るのだ。その要領の良さや節操の無さ「なんかばっちぃ気がする」を批判するために真逆の存在として持ち出しているのが“処女”じゃないかと。
今35歳の僕は学生の頃から、社会では女性が不当に差別されているので改善しなければ、といった空気を吸って生きてきたように思う。86年に男女雇用機会均等法が施工されており、女性の社会進出に関るニュースがよく流れていた。女性の地位について改善の必要はあっただろうけど、旧来の家庭観を否定する流れのなかで貞操観や慎み深さといった美意識までドブに捨てられていた気がしてならない。
“来るべき新しい社会では男女対等、女性らしさとか求めるのは差別”といった錦の御旗と、過去の差別を過大に喧伝したのが、こんな馬鹿げた状況を引き起こした要因だと思う。
まあ何にせよ、彼女達が望んだとおり、女性が自立できるようになった。社会構造上の問題は色々あるにせよ、少なくとも努力して結果を出した人間が一人で生活できないような差別はない。とすれば男女で生活する際には共働きが原則で、出産育児の一時期を除いて負担は平等であるべきだ。しかし現実には「男性に求める年収は最低○○○万円」とかいう年収の低い、歳をとったおばさんが“婚活”とかいう似非流行を紹介するテレビで頻繁に現れるわけだろう?それでなくても専業主婦希望とかいう女性が大勢居る。男女が対等な社会はどうなったのかと。
もう、こういう風潮が続いてきたからには、男女それぞれ同等の経済力をを持って結婚するか、もしくは男性側が経済力と男性らしさ、女性側が若さと女性らしさと貞操観を持って結婚するしかない。前者が新型と言われてきた家庭で後者が旧型の(少なくとも父母の代に理想とされた)家庭だ。
前者を標榜してやりたい放題やってきて、歳をとって経済力もない女性が節操も無く後者を選択しようとするのだから、そんな奴が山ほどいるのだから、馬鹿にもされるさ。貞操観を問う声が大きくなっても当たり前だろう。
それなら別に女は無理して会社勤めしなくていい。
もっと女としてやるべきことをやりなさいよ。男の邪魔ばかりするな。
男女共同参画とか、男女雇用機会均等法とか、ああ言ったものは日本の国力を下げようとするアメリカの要請で出来た法律だってことに気付け。
日本はアメリカから独立するべきで、アメリカの価値観に囚われるな。
女は男に男らしさばかり押し付けるのに、女らしさは否定する。男らしい女を新しい女らしさにすり替えようとする。
それこそバランスの崩壊、国家の崩壊であって、なんのメリットもない。この世に男女平等なんてあり得ないんだよ。
一昔前のように、女は会社勤めするならお茶汲み、コピー、受付嬢、そんなもんでいいんじゃないの?定時で帰れるし。いい旦那ゲットして主婦になることを目標にするべきだ。
そうすれば、男は頼ってくれることを誇りに持つから、男も男らしくなっていくよ。
法律だから守られなければいけないってのは当たり前。その意義も分かる。てか破ろうなんてこれっぽちも思ってない。
しかしな、どう考えたって女性の仕事と思われるような職種に応募してくる男って一体何なんだ??こっちは法律があるからやんわりと、決して断定はせずに、汲み取ってもらえるように(面接時にではなく、応募の電話の段階で。何故なら面接に来てもらっても既に不採用が確定しており、そのための時間や交通費が、応募者にとって無駄になる(勿論俺にとっても)という気遣いがあるため)話しをするのだが、それでも強引に応募してきて、不採用になったら「男女差別か?!男女差別だな!」と労働局に報告するやつ。
何かにとりつかれてるの?どっかの組織の人?それとも変わった教義の新興宗教?あ、トラウマとかか?!
とにかく誰も得しない。得しないことをすすんでやる人って何が目的なの?マジで何なの?だれかこのからくり教えて。
ちなみに上記の「明らかに、誰がどう考えても女性の職種に対して男性が応募してきた」ということ以外にも、例えば年齢制限についても同じ問題をはらんでいる。
微妙なラインとしてはルックスとか体力とかそういったことを必要とする仕事に対して。満たしてるかどうかの判断が難しいやつも同様でクレームを受けやすい。(分かりやすいのは技術とかスキルね)
じゃあ法律は守らなくちゃいかん!ということで要件満たさずに採用したとするよ?
そしたら誰が不幸かって、働く本人と雇い主だろ!次に、それに接する客!てか幸せな人いないよ!いる?いないよ!!
男女雇用機会均等法はそもそも世の中全体の性差別をなくすのが目的だったはずで、それはある意味達成されるかもしれないが、こんな誰も得をしないという現実があるならば、雇用においてだけは特例を設けるべきだ。
ましてや世の中世知辛くなってきて、揚げ足取りをする人間が増えてきてるんだから、そんな人間のために、会社がびくびくしながら経営していくっていうのは納得がいかない。個を大事にしすぎて、全体がよくなってねーんだから。本末転倒だろ?!
異論大歓迎。以上。
あ、もいっこいい忘れた。全然関係ないけど。
「人事が明かすほにゃらら」みたいな感じの記事をネット上で見かけるけど、その多くが、まず「私は今まで何千人と面接してきてましたが・・・」みたいな文章で始まるのはマジで勘弁してほしい。そんなことをわざわざ書かないと、自分が「採用担当者としてのスキルがある」ということを表現できないのか?!と激しく問い詰めたい。花山かおるが「俺は今まで何千人と喧嘩してきたが・・・」なんていってるとこイメージできるか?できないだろ?
だから、そういうのは決まってありきたりなことが書かれていて、同一職種の人間としては全く参考にならない。ということを知っておいてほしい。
元増田に書きたいなって思ってたことを大体言われてしまった…。
どうして保守的なんだろうか?(なぜ男女同権同負担を目指さないのか)」ってことだと思う。
男女雇用機会均等法から、数十年を経て女性側として残った感想は
そういった社会の状況ならば、「稼ぎのいい男と結婚するのがゴール」
「メシは男が奢るもの」みたいな価値観の方が生きやすいのは自然なことな気がする。
どうでもいいけど、平等の考え方として、
私(俺)というプライスレスな存在が側に居てあげてるんだからそれで平等!
みたいな考え方も両人が納得してるならいいんじゃないかなーって思う。
ちゅーか、男女雇用機会均等法が成立した辺りではまさに君みたいな女が結構いたよ。懐かしくすらある。
君の発言って一昔前のフェミそっくりだし(まあ、かなり君のほうが雑な組み立てだけど)。
でも結局蓋を開けてみりゃ全然男女平等なんかなかったと。
一部のバリキャリだけさ、道が開けたのは。そのバリキャリ陣にしたって簡単に開けたわけじゃないし。
寧ろ男の多くはいまだに「家事は女」と思ってるがため、結婚したら働いた上に家事、育児がのしかかるハメに。そもそも、女の場合収入高かったりすると結婚しにくくなるし。
(君の旦那は相当稀有な存在やで)
そういう先輩方を見ている今のお嬢さんは「女が働いても、不幸になるだけなんじゃん。報われないじゃん」と諦念し、保守派気味になってる。
(その一方、バリキャリ組は以前として一定数存在する為、女女格差が広がっていると言われている。てか多分君もそっち側なんだろうけど、まさしく今「上」の女による「下」の女叩きも始まっちゃってて、まるで非正規同士叩き合ってるのと同じような悲しい構図になっちゃってんだよねー。あ、ところで非正規雇用の7割ほどは女。貧困っていうと男がクローズアップされやすいけど実は女の方が超貧困なのだーでもネットでは勿論マスコミもあまりいわないのだー)
そういう背景があるからそう簡単で単純な話じゃないよ。
ある意味、君のようなことを言って、でも一度潰された状態みたいなもんだからね。
世の中の人々が有名企業に就職するために就活、玉の輿に乗るために婚活、かわいい子供産むための産活、あるいはどうしようもない男から慰謝料をむしり取って離婚しようとする離活に励む今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
そんな中、不況のせいもあり(?)就職に失敗したボクたち、若い(さらにはあんまり若くない)女性には見向きもされないボクたち、将来を見てくれる子供もいないボクたち、(とりあえず離婚問題で疲弊することはなさそうです)、こんなボクたちに必要なのは、人生をいかに締めくくるかという死亡活動なのではないでしょうか?
すなわち死活。
死活問題。
親の老い始めた姿を見て婚活にのめりこむ女性がいるのと同様、親はいつまでもはいないのです。
参考
死亡活動(以下、死活)という概念が考え出された背景には、日本の結婚を巡る環境の変化(以下を参照)にある。
等 こうして“特に活動を行わなくてもなんとなく結婚できたシステム”が崩れ、モテる人とモテない人が二極化。結婚を諦めた人間が独り身の死をどうするか決める活動が必要になったという。
以下の通り
なお、婚活のブーム化や、少子化対策などを背景として、結婚活動の支援に取り組む地方自治体や企業も出てきている。また、こうした社会情勢を奇貨とみた企業によって、結婚活動関係のビジネスが活況を呈している。しかし、商行為が悪質とされた企業が告発されるなどの問題も発生している。このような中、男性はますます結婚に失望するという状況に陥っており、経済的な改善が見られない状況と相まって、ますます死活は活況となっている。
橋爪大三郎東工大教授(社会学)は、「就職活動の連想で『婚活』が出てきたことに、奇妙なものを感じる」「あの世に旅立ったキヨシローじゃないが、婚活に血道を上げる連中に聞いてみたい。『愛し合ってるかい?』と。彼らに『恋愛』の2文字はみじんも感じない。あるのは『計算』だけ。」「『恋愛結婚』が定着したのは、1960年前後。まだ、社会全体が恋愛に慣れていないのです。結婚制度の変化に多くの人が戸惑っているのが現状で、独身でいることは、そんな自分に正直に生きた結果でもある。結婚する、しないは個人の自由。その意思は尊重されるべき」等々と語る。
死活をする若者が増える一方、低収入等条件が悪いと思われる若者から結婚できたという報告が出されることがある。
これを見て一部の若者が死活を中止する例があるが、同時にその報告内容に疑問がもたれることも多い。
死亡は、文学における重要なテーマの一つであるが、死亡活動として捉えられる作品はまだない。
おれ:入社時点で初期パラメーターは男女同じだろ。なぜなら、会社には入社試験があるから。
増田:そんなわけないだろ。入社試験通ってれば能力は同じとか、おめでたすぎる。男女雇用機会均等法とかそんなんのせいで、男性ばっかりとってると怒られるんだよ。社会的にも現状ではイメージ悪くなっちゃうわけ。だから女性も取らざるを得ないから、女性枠で取ってるだけ。同じ成績とは限らない。中小は知らんけど。
増田の会社が世間一般の会社を代表するかのように語るなよ。増田の会社は男女雇用機会均等法に則らず未だに「女性枠」なんてものを設けてるのかもしれないけど、それ世間一般の会社じゃなくて、法令遵守してない男女差別主義のブラック企業ですから。男女雇用機会均等法に則るなら、職務に必要な能力を男女ともに同じ試験・同じ基準で測り、出て来た結果の上から順に人を採っていく形式を取ることになる。そうすれば入社試験を通過した人の能力というのは男女で変わらないだろ。ちなみに↓
男女雇用機会均等法は「男性のみ、女性のみの募集」、「男性と女性とで異なった選考方法をとること」、「男女問わず、性別を表す職種で募集すること」、「男女別の採用枠、定年年齢などの設定を異ならせること」などを禁じています。
おれ:あと、企業の目的は顧客満足・従業員の雇用創出・株主への利益還元などであって、利益の追求はその手段だよ。
増田:ばかか。「顧客満足・従業員の雇用創出・株主への利益還元」こんなのは社会が企業に果たして欲しい役割だろ。それらは社会貢献として企業が詠うことはあっても目的ではない。建前を鵜呑みにするとか、どこの学生だよ・・・。
社会が企業に果たしてほしい役割を果たせない企業なんて社会の中に長くは存在していられないんだよ。一瞬なら社会を騙すことで存在できるけどな。まず、顧客のニーズに応えられない企業は利益が出せない。利益が出せない企業はやがて従業員の給料を削減するから優秀な社員から順に流出し、ますますジリ貧になる。会社の株価も下がり、銀行も財務諸表等で危険を察知するから、企業は事業に必要な資金を株式でも債務でも調達しづらくなる。そうした流れが続けば企業は必ず倒産する。つまりは、社会に貢献することでしか企業は存在し続けられないの。増田さんは経営の基本的な仕組みを理解できてないとしか言いようが無い。
おれ:そうそう、適材適所で働くために男女雇用機会均等法があるんだよ。雇用機会均等ってそういう意味だ。言葉を知らんのは増田のほうだ。能力が同じなのに男女の別という意味のない差別意識によって、個人の適材適所な労働が妨げられないようにこの法律がある。
増田:ほんとばかか。こういうばかが多いから間違った方向に社会通念が進むんだろうな。能力が同じじゃないから男女雇用機会均等法を廃止しろと言ってる人間に対して、能力が同じなので男女雇用機会均等法があるんだよと言っても意味ないだろ。根拠を示せ。あと、深夜就業以外については男女雇用機会均等法について何も知らないだろ?
おれは能力が同じ2人の個人が、男女という違いによって雇用差別を受けるのは問題だと書いたつもりだがうまく伝わらなかったか。もう少し噛み砕いて話すよ。すごく簡単な話、職務能力を100%測れる試験方法があったとしてさ、その試験で100点満点をとった男と女に職務能力の違いがあると思う?あるいは80点を取った男女に職務能力の違いがあると思う??
おれ:結局増田はこれが言いたいだけ。田舎のオヤジのような日本の古い家族観に凝り固まった結論が先にありきで、なんら論理的な思考など出来ていないのさ。
結論に至る経緯をおれは無視していないよ。増田の結論を支えてる根拠1つずつを取り上げて検討してるじゃない。で、ほとんどの根拠が可笑しいので、これは増田が根拠から結論を導き出したのではなくて、自分の信じたい結論を支えるためにむりやり根拠を作ろうとしてるなと思ったから、論理的な思考が出来ていないと言ったまで。(あ、あと、書き終わって気づいたけど、増田は「ありき」と「ありきたり」を読み違えているよ。)
横だけど、
男女雇用機会均等法とかそんなんのせいで、男性ばっかりとってると怒られるんだよ。社会的にも現状ではイメージ悪くなっちゃうわけ。だから女性も取らざるを得ないから、女性枠で取ってるだけ。同じ成績とは限らない。中小は知らんけど。
増田は大企業で採用担当部署に務めたことがあるか、大企業の経営者なんだろうか。
能力が同じじゃないから男女雇用機会均等法を廃止しろと言ってる人間に対して、能力が同じなので男女雇用機会均等法があるんだよと言っても意味ないだろ。
能力の有無によって判断するんなら問題ないだろ。女性であることを雇用時の判断基準にするなとか、女性に不利な職場環境を作るなとか、そういう法律だと思っていたんだが、違うの?
男女の雇用数を同数にしろ、なんて書いてあるの?
だとしたらアファーマティブアクションだろうけれど。
横だけど、
一概にはどうとも言えないんじゃね?
論理的だと思いこんでそういう能力を身につける努力を怠る人間もいるし、論理的じゃないと思われることが嫌で論理的思考能力を磨く人もいる。どっちが多いんだろう。
あと、多数派のみを見て「男女雇用機会均等法を廃止すべし」なんて言っている増田に対して少数派もちゃんと見ろよ、と言っている発言に対して
ここでは大多数の傾向について議論しているんです。
と言われても、なんか説得の方向が間違っているような……。
そんなわけないだろ。入社試験通ってれば能力は同じとか、おめでたすぎる。男女雇用機会均等法とかそんなんのせいで、男性ばっかりとってると怒られるんだよ。社会的にも現状ではイメージ悪くなっちゃうわけ。だから女性も取らざるを得ないから、女性枠で取ってるだけ。同じ成績とは限らない。中小は知らんけど。
女性も深夜就業できるよ。
そうだったのか・・・。それは知らなかった。ありがとう。
ばかか。「顧客満足・従業員の雇用創出・株主への利益還元」こんなのは社会が企業に果たして欲しい役割だろ。それらは社会貢献として企業が詠うことはあっても目的ではない。建前を鵜呑みにするとか、どこの学生だよ・・・。
そうそう、適材適所で働くために男女雇用機会均等法があるんだよ。雇用機会均等ってそういう意味だ。言葉を知らんのは増田のほうだ。能力が同じなのに男女の別という意味のない差別意識によって、個人の適材適所な労働が妨げられないようにこの法律がある。
ほんとばかか。こういうばかが多いから間違った方向に社会通念が進むんだろうな。能力が同じじゃないから男女雇用機会均等法を廃止しろと言ってる人間に対して、能力が同じなので男女雇用機会均等法があるんだよと言っても意味ないだろ。根拠を示せ。あと、深夜就業以外については男女雇用機会均等法について何も知らないだろ?
結局増田はこれが言いたいだけ。田舎のオヤジのような日本の古い家族観に凝り固まった結論が先にありきで、なんら論理的な思考など出来ていないのさ。
結論がありきたりだからと言ってそれに至る経緯が無視するのは論理的な思考なわけ?