2014-06-21

都議会セクハラ野郎の話

https://twitter.com/shiomura/status/479237918519590913

この発言がきっかけの都議会セクハラ野次問題。思ったことをつらつら書こうかと思います

最初に言っておきますが、これを書いているのは普通女性会社員です。

セクシュアルハラスメント 一般的には男性女性への性的嫌がらせのこと。

露骨なこと(触るとか、じろじろ見る)意外にも言葉ハラスメントもある。

今回は言葉ハラスメントだなぁと思いつつニュースを見てました。

あんまり私は都議会の実情を知らないので本当のところはわからないけど、きっと都議会はまだ古い

男性社会なのではないかと思いました。

男女雇用機会均等法等で女性男性平等に扱おう!なんていう話にはなっていますが、それでも

心の中に根付いた考え方とか風習等はなかなかなくならないんじゃないかなーって思います

(そもそも、男性女性平等に扱うのは無理なんじゃないかと思い始めている私もいますが、

 それは追々機会があればまた加工かと思ってます。)

きっと、野次を飛ばし議員の中にはまだ

女性は家に篭って家事してればいいんだ!!!

とか

家内というぐらいなんだから家をしっかり守っていればいい。そもそも働くなんて生意気だ!!」

と思っている方が少なからずいたのではないかと。

私も一人の女性としていろいろと働いておりますが、私の勤めている会社も割と古臭い考え方の

根強いそんな会社なので、女性なんて・・・と思っている方がいるのは正直事実です。

表に出す方はさすがに減ったようですが、きっと思っている方はいるでしょう。

実際、そういう発言、対応をされる方は少なからずいますし、仕方ないことだと思っています

社内ではハラスメント研修等を行ってそういうのが減るようには努力しているようですが、

臭い考え方はなくならないと思います。表には出さなくても思っている人は絶対にいるでしょう。

から、私は逆に言われても仕方が無いと思って仕事をしています

日本社会は「出る杭は打たれる」文化。そんな男性社会の中でバリバリと働いていれば

男性からすれば面白くないでしょう。今回もそういうパターンだったのではないかと思います

だったら、いわれない環境を後ろに作ればいいじゃない。言われてもニコニコ笑い飛ばせるように

なればいいじゃないとい思い私は仕事をしてきました。

お前が言うな大賞」なんていう言葉もありますが、実際に出来ない人、やれてない人から

自分のことを棚にあげていわれたら正直イラッと来ますよね。

日本女性が働くにはそれだけの覚悟がいること。本来必要ないのかもしれませんが、それだけの

覚悟を持って働かないといけない社会なのです。

無くす努力は絶対に必要です。訴えることも必要ですが、それだけの覚悟もいる。女性からこそ

男性の何倍もの努力と実力と忍耐力がないと這い上がれない。それが日本社会ですから

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