はてなキーワード: 一言とは
なんでこれで「セックスばっか重視してる」って話になるんだよ・・・・・・・
元空調機器の開発者です。たしかにメンテナンス考えてないケースは多い。だがその多くは安全上の理由である。
私は元増田のほんと日本の男って家電開発のセンスがないわに同意する点は多い。だが白物家電はジャンルによるが、開発チームの3割程度は女性だ。普通に会議でも女性の意見は求められるし、お客様の要望として上がってくる。メンテナンスフリーじゃないのが男性主体であるという推察は、まったく的外れであるとは指摘したい。
だがまぁ、事実としては。マジでメンテナンス関連の開発優先度は低い。
強いて言うなら、修理部門から「分解しにくい」「パーツが壊れる」などの報告が来たときに改良する程度。
電子レンジに濡れた猫を入れるなんてジョークのような話があるが、科学教養がなくセンスのない馬鹿は世の中には掃いて捨てるほどいて、開発者はどうすれば馬鹿でも安全に使えるかに心血を注ぐ結果、部品に触らせないようにする。
もう10年以上昔だが、某エアコンにおいてメンテナンスを重視するべくファンや熱交換器を交換型アタッチメント式にする企画があったが、一瞬で却下された。最大の理由は「電源をオンのまま交換を行うお客様がいた場合、重大事故につながる」というものだった。
それにお客様の住環境によっては、電源コンセントを抜きにくい配置であったり、物理的にスペースがなくてパーツを外しにくい場合があるだろう。
事故やクレームの可能性は吐きたくなるレベルで無限に存在する。いや開発時に考えすぎて吐いた同僚がいた。
エアコンが顕著だが、2007年の省エネ法など法的な規制が厳しくなっている。
だがいくら技術や素材が進歩したからといって、そう簡単に省エネにできるはずがない。じゃあどうすればいいか。デカくするのだ。
エアコンや冷蔵庫などは熱を交換するという性質上、巨大パーツを動かす事で省電力化に寄与する。小さいコップに注がれたお茶と、大きな鉢に入ったラーメンが同じ温度だとして、小さいコップの方が早く冷めるのと同じ理屈だ。実際に多くの家庭用エアコンは本体・室外機ともに20年前より1.5倍程度デブになっている。
例えば多くの家庭用エアコンは解体者の左側にスペースがないとパーツの取り外し自体が難しい。右側に電気制御基板があるため、左側のフィン軸などを浮かせてパーツを分解するためだ。脚立の上で重たいパーツを抱えた結果、バランスを崩して転倒するのは目に見えている。実際、プロのエアコン修理業者ですら事故を起こした報告を聞いている。
元増田が上げてるすべての家電ジャンルに私は携わったわけではないが、回転駆動するモーターを内蔵する機器、高温になる機器、大電流を必要とする機器は、どうしても安全性を重視せざるをえないのは想像に難くない。回転するモーターがあって高熱で大容量電力が流れる状態で分解・清掃する馬鹿が、マジでこの世には山ほどいるのである。本当に信じがたいが。家電開発をしていると、もしかして人類全員は単細胞じゃないかと思えてしまう。冷や汗がでる危険行動をとる人がいる、いまくる、いすぎるのだ。あまりに多くて本当に気が狂ってしまうよ。
お掃除しやすくした結果、事故が起きては取り返しがつかない。お客様の命と同時にメーカーの信頼も失う。
とはいえ、私自身も元増田の投稿には心情的にかなり同意する点は多い。
ブコメにも指摘はあるが、メンテナンス製を重視して製品ラインナップを展開しているのは三菱電機くらいである。
環境負荷のことを考えても、適切に分解・洗浄ができて、長く使える製品を開発する事はメーカーの責務であると私も思う。だが上述の事由や、歴史的・文化的な企画判断では、メンテナンスの優先度は極めて低い。
全体的に「増田くらい清潔にメンテしておきたいって気持ちを持つ人は極少数」なのは知っといてもらいたいね。
非常にわかりみが深い。だが私はこの認識は少し古い気がしている。
SDGsの広まりが一過性のブームなのか、もっと継続的なものになるかは意見が分かれるだろう。しかし私はお客様の声や販売スタッフなどの話から、メンテナンスに対する需要は2020年頃から高まっているように感じる。若手からの企画報告でも、TikTok・Instagramm・YouTubeでのお掃除系動画の盛り上がりなど、気になるトピックが増えてきた。
メンテナンスを行いたいという感度の高い客層は、10年前・20年前に比べて増えてると私は考えている。生まれた時から多くの家電に触れ、ご友人の評判やネットの商品レビューから使いこなしを意識した、家電教養の高いお客様が増えている事の裏返しだと思う。
大手メーカーで一瞬で却下された企画を形にしたような、バルミューダのデザイン家電がヒットしたように。メンテナンス家電のメーカーXが今後登場する可能性はある。かもしれない。
ところで元増田は海外製品の良さを記しているが、これは歴史的・文化的な側面があるのではないかと思う。
日本は「町の電気屋さん」として、販売とメンテナンスを行う中小企業が多い。平成・令和となった今はビックカメラやケーズデンキなど大手家電量販店はすべての都道府県に存在するが、これは世界でも珍しいどころか、おそらく世界で日本だけの唯一無二の状況である。
お客様がアクセスしやすい家電サポートが身近にあるため、メンテナンス機能の実装優先度が下がると思われる。
一方国土が広いアメリカや、サポートスタッフが少ない途上国なんかだと、そうはいかない。お客様自身でメンテナンスできる機構が必要だったのではないか。
それから、メンテナンスができるとして、どこまでやれば良いのかという話もある。
洗濯機・エアコンが顕著だが、高温多湿な日本の環境は、家電にとって大変なハンディキャップである。
どんなにメンテナンスしてもカビ・ホコリは発生する。これを書くのは心苦しいが家庭用エアコンのお掃除機能は、ハッキリ言って焼け石に水である。
じゃあ完全分解洗浄するのか? そんな事をしても1年後には汚れまみれである。 毎年3万円かけて掃除業者やメーカーでエアコン完全分解洗浄をするくらいなら、全く掃除せず3年目に9万円の新品を購入した方がマシではないか?
メンテナンスのコストを下げるために改良した製品を投入するとは、この部分こそが未知の領域である。いったいどのレベルの製品ならば、お客様の満足と、それに見合うコストが釣り合うのか。誰も分からないだろう。
お客様にメンテナンスされて汚れを認識するくらいなら、奥にゴキブリが挟まってたとしても見えない方が良いという事だ。
甘えた根性というが、出産というデバフや性被害に対してのリスクを軽視していないか?
男女別定員制度を設けている日本の教育制度が女子にどういったお膳立てをしてるのか教えてほしいね。
無知に甘えてるのはお前みたいなモラ男だな。
教育の話もしていない。
医学部の話もしていない。
追記や記事へのリアクションも含めざっくり目を通したのだけど、「あるコミュニティでは普通なことも、別のコミュニティでは普通じゃない」の一言に尽きると思った。
元増田の感覚や振る舞いは私の普通に多分似ていて、大丈夫だよって言いたくなったのでコメントしています。
ネットだと「女は~」とか「年齢が~」とか言われがちだし、「市場価値」「高望みしすぎ」「あなたにお似合いなのは」「望んでいるような人は婚活なんかしていない/あなたなんか選ばない」みたいな言葉が溢れているけど、そういうことを言う人はそういう人とマッチングするし、あなたはあなたに似合う人とマッチングすると思う。
私(女)も30歳のときにマッチングアプリをしていて、上に書いたような言葉に触れて不安だったけど、ちゃんといい人に出会えた。(Pairsで活動してました。特にかわいくもないしおっぱいも大きくない。)
誠意をもって人と接していれば大丈夫。人から扱われたいように人を扱って、してもらいたいことをして、求めるのと同じかそれ以上に与える、という原則に従えるなら大丈夫。
元増田は相手の人柄を知ろうと自分から動ける人だから、同じように元増田のことを知ろうとする人と結ばれると思う。これまでの数人がそうじゃなかったのは、アプリだといろんなコミュニティの人が同じプラットフォームに並ぶから、まぁそういうこともある。数を打てば当たる。
もう少し人となりを知ってから会うとか、共通の趣味のある人や職種の近いに絞って会うとか、元増田のプロフィールを変えてみたらマッチングする人の層も変わるかもとか、そういうテクニック的な改善点はあるかもしれない。
元増田もいろいろな活動を通じて考え方や価値観が変わるかもしれない。
でもそういうのをすっ飛ばして「理想を下げろ」という意見が多くて心配になった。もちろん理想通り100%完璧な人を追い続けるだけが選択肢じゃないけど、パートナーとなる(かもしれない)人のことを知りたいと思う人がいいというのも、定形じゃない会話がしたいというのも、全然高望みじゃない。(「自分の価値を上げろ」はポジティブな方向への努力だから、なかなかいい人と出会えない場合には努力するのもアリだと思う。でも現状で元増田の努力や魅力が足りないと決めつける理由がわからない… 今日までいい人と出会えていないことは理由にならないと思う。理想は人それぞれ、必要な時間も人それぞれだし。)
例のエンジニアの話、
全体の概要を把握せずに
目の前の物を変えようとして
受け入れられなかった
って言う話だと思ったんだけど、それに対して「世渡り上手」って評価を見てなるほどって気がした
https://anond.hatelabo.jp/20230523020954
志向性が合う会社に行くとか、コミュニケーション取るべきだったとか書いてるけど
この人が求めてるのは、自分の感情をヨシヨシイイねして全肯定されて、自分に批判的な人物を周りが排除してくれる場所じゃないかな
大学生の時に、友達とファストフード店に入ったんだ。それぞれ会計して、品物を受け取った時に友達がさらっと「ありがとうございまーす」って言って受け取ったのを見た。
それが本当に衝撃的で、「あ、そうか私は今店員さんからものをもらったんだ」「友達にもらったらありがとうっていうのに、知らない人からもらったらありがとうって言ってない」と気づいた。
正確には物をもらったらお辞儀はしてたけど声に出してお礼なんてしないし、言っても「ありがとう」ではなく「すみません」と言っていたと思う。コミュ障なので横暴なことはできないけど、急に声を出せないので先に身振り手振りが出てしまっていた。普通に挙動不審だったと思う。
その後「ここはありがとうだよね」ってはっきり指摘されることがあり(一回だけだけど)、私って人にお礼を言えない人間なんだなと気づいた。それから、受け取る時は「ありがとうございます」、お皿を返す時は「ごちそうさまでした」を言うようにしている。
友達本人は私にそんなこと言ったのを覚えていなくて、「私あの時ああ言ってもらえて本当に人生変わった、本当に感謝してる」と伝えたら「そんなこと言った…?覚えてない…」と真顔で言われた。
店員さんにありがとうと言ってる人なんてそこらじゅうにいるのにあの瞬間まで見えてなかったのが不思議でしょうがない。
副産物なんだけど、こちらから「ありがとう」の一言を言えるようになって会話の自信がついた。
第一声で変なことを言ってしまったらという不安で会話に強烈な苦手意識を持っていたけど、お礼ならどんなタイミングで言っても問題ない。
ときどきパニクって、相手から謝られてるのに「ありがとうございます!」って返して相手を混乱させたこともあるけど、多少会話でミスっても死ぬことはないと学んだ。
いまだにコミュ障ではあるけど、あの時のコミュニケーション能力と比べたら雲泥の差があると感じてる。
逐次お礼を言うことは身についたので、次は相槌レベルで「すみません」と言ってしまうことを改善したいな。
____
早々に「増田でこんな事書くんじゃありません」って言われたからこんなに伸びると思ってなかった。
人気エントリー入っててびっくりした。
少しだけ釈明させてください。
友達が「ここはありがとうだよね」って言ってきたのは友達が私が遅刻した授業の配布プリントを多めに確保してくれて、それを受け取る時だったと記憶してる。つまり、私が恩知らずだっただけって事。
「あの時言ってくれたから〜」って話をしたとき本人全く覚えてなかったけど、「そんなこと言うなんて性格悪くない…!?」ってびっくりしてたので、普通に失礼すぎて腹に据えかねたんだと思うよ。
一言で言うと「知的障害ではない人」を気取った言い回しで表現しています。
ここからは少し難しい説明なので不要なら読み飛ばしてください。
基本的に知能の程度を測るにはIQを使います。そして人間のIQはIQ100を平均として賢い方にもバカの方にも同程度に分散しています。
一般的に使用されるウェクスラー方式でIQを測ると、σ=15として-1σつまり100-1×15=85、すなわちIQ100〜85までが「フツーにそこらへんにいるちょっとバカの人」です。-2σつまり100-2×15=70、すなわちIQ84〜70の人は境界知能と呼ばれ、知的障害には該当しないものの日常生活に少々苦労する感じです。
そして-2σ未満の人はIQ70未満になるため、知的障害に該当します。
まとめると、言及元記事にある「平均的日本人-2σくらいあったら」とは「俺の言ってることわからない奴はガイジ」を賢ぶって言い換えているのだと考えられます。ただし-2σは知能指数以外でも使う表現なので少々不親切です。
加えて「平均的日本人-2σくらい」は客観的にみて「IQ70くらい」の人でしょうから、通常のコミュニケーションにも難のある程度の知能と考えられます。
文意からの推測ですが、「平均的日本人-2σ未満の知能でもなきゃ」の言い間違いではないでしょうか。もしそうだとすれば、こんな大事なところで言い間違いをする元記事の著者は言語運用能力に難があると考えられますね。ひょっとしたらご自身のIQが70くらいだからぼかしたのでしょうか。
あのー、何勘違いしてるかわからないけど補助金が出るか出ないかじゃないんですよ、
そもそも高い賃金が欲しくてプログラマーになったようなやつは勘違いしているようだけど
なぜなら経済として会社を支えているのはどんなときでも営業だからだ
現に9割9分の会社は技術などないが営業が優秀なので存続している
(ちなみにここでいう営業というのはプロモーションや戦略系も含まれる)
例えば流行の機械学習を生業としているようなベンチャー企業であっても
最新のトレーニング手法やパラメータ定義なんかを使っても得られる利益はほとんど無いのだ
Web系でもAngularだろうがReactだろうがVueだろうがどうでもよくて
とにかくデザイナーの出したものを忠実、もしくはそれ以上のものを生み出せれば技術などどうでも良いのである
という人もいるが、残念ながら全ての技術は5年後に負債になっている可能性が等しくあるということを理解していただきたい
そんな中で日本での人材流動性の高まりであるとかプログラマー育成問題なんかもあって
技術系(プログラマー)の市場価値が高まり、たまたま今だけ高給になっているわけである
卵が少なくなって卵の値段が上がったとしても
その卵が美味しいかと言われるとそんなわけはないのだ
どちらかと言うと腐った卵まで流通するのが恐ろしいところである
私が見てきたベンチャーの腐った卵には下記のようなジャンルがある
メガベンチャーや伸び盛りのベンチャー系に多く、特に旧帝大出身(特に東大)に多いのがこのパワハラ系
とにかく(自分の)理論が正しいということを前提に自覚無くパワハラを繰り返す
これが雇われ社員ならそれほど問題でもないのだが、経営者側のCTOなどだった場合は目も当てられない
テックだろうがベンチャーだろうが雇用主と雇用者という関係性は変わらないのに平気でゴリゴリパワハラを行う
雇用主側に主張されると組合も無い弱い立場の雇用者は何も言えない
その状況を理解していないのか雇用主側のパワハラはエスカレートしていく傾向にあり
社員は退職するが新しい人材は集まらずたいていの場合は逆に雇用主側が病む
この手のテックマウントパワハラ系の特徴は、ドメイン駆動や過度の抽象化、もしくは無駄な高速化や機械語への執念などが挙げられる
例示するのは難しいが、PRを上げてきた新人社員をSlack上で公開にボコボコに論破した上に
「社会人としてできて当たり前」
みたいなことまで説教を始める人を何人か知ってる
小さめで大きくなってきているベンチャーに多いのが、この結局全部自分でやる系
締め切りの前日もしくは当日、もしくは過ぎた後に自分で全部やり直す人
それまで部下や関係者が相談しつつ進めていても結局は全部ぶち壊して全部自分でやる
などというのは完全な素人で、単に他者に業務依頼できない人である
「言ってくれればもっと早く出来たのに」
ということしかない
そんな調子で依頼することができないので結局は自分で実装を繰り返し更に時間がなくなる
「俺ほどの技術力を持った人がいなくて困る」
みたいな自己肯定感を醸成しているのでそのうち上のパワハラ系へと移行していく
特徴としてはSlackにしろPRにしろ話が抽象的すぎて文章力が無い人である
「1を聞いたら10を知るのが当たり前だろ!」
と言う人が多く(1と10から100は分かるけど1だけで10を知ったら変態ですよ)
ヒドイ人になるとIssueやPRの管理も全然できず、ブランチも規則無く乱立してしまっていて
新しく入った人もいったい何をどうすればいいのかさっぱり分からない状況で放置してしまう
これも例示すると、新サービスの仕様だけは決まっていてページレイアウトが無い状態で
デザイナーの配属が難しいので実装側が考える、ということになったとき(割とある)
と言っても音信不通で渋々とこれまでのレイアウトを踏襲して3人できっちり作ったところ
リリース前日になってCTOが徹夜で全部作り直す、ということがあった
レイアウトも全然変わっていて、実はニュースリリースの段階から新規テーマになることが決まっていたらしく
それに合わせて全部作り替えたそうだ
新規テーマは1ヶ月も前から決まっていたのだから共有さえしてくれればそれに合わせて作ったのになぁ、という話をした
余談だがこういうときにこの手の人が「デザイン共有できず申し訳なかった」というような一言はほとんど無い
そういうコミュニケーションが取れる人は最初から業務依頼ができるのだ
最後が最近一番多いのだが、単に技術力が無くて頑張ってるだけの技術者
JavaScriptでリストの中に'apple'があるかどうかを調べる時に array.includes('apple')と書くとして、
10個のフルーツのリストがあってそれらが含まれているかを調べる時に10個のincludesを書いてしまうような人である
「せめてfor文で書こう」「そもそもデータ構造がおかしい」「というか本当にやりたい処理は?」
などなど様々な疑問が出てくるが、不思議なことにこれらを指摘しても絶対に直ることは無く、全く同じことを何度もやる
他にも例えば男性か女性かでメッセージを変えて出力しているコードがあったとする
if( gender === 'male') { ... } else { ... }
これに、20歳以下の場合は男女共通で違うメッセージを出す場合に
if( gender === 'male') { if ( age <= 20 ) { ... } else { ... } } else { if ( age <= 20 ) { ... } else { ... } }
みたいなコードを書いてしまう(20歳以下の部分は同じコードのコピペ)
メッセージ表示させるだけなら大したことないが、実際にはもっと複雑な処理をコピペで貼り付けるのである
そのため
「20歳以下の表示部分のバグについて、男性の場合は直ってるけど女性の場合に直ってない」
if ( gender === 'female' && age <=20 ) { ... }
これでもだいぶオブラートに包んでいて、実際にはもっと複雑なロジックをぐちゃぐちゃのまま整理せずに追加するのでとてもじゃないがメンテできない
(最近だとそういう部分はまとめてChatGPTに放り込むと綺麗にしてくれるので非常に助かっている)
こういう低レベルな技術者は結構いるのだが、大企業だと時間をかけて成長していくのに対して
ベンチャーになると自己肯定感が高いのか成長せずに偉そうである
「動いてるものは触らないで欲しい」
「Javaだとこういう書き方するんだよね」(そんなことはない)
みたいなことを言って、とにかく学習しない
曲がりなりにもそういう職に一度就いてしまうと指摘されることもないので学習しないんだと思う
特にCTOだとあくまで雇用主側の立場なので雇用者側から指摘されることも少ないし
同業他社のレビューなんてのもないからそこで時間が止まってしまうんだろうな、という感じ
こういう技術者のコードでも、見た目は動いているので営業側から見ると売るには問題ないのだ
なので営業が優秀だと下手に売れてしまって成功体験からますます自己肯定感が増して手が付けられないモンスターCTOの誕生である
「成功してから伸び悩んで大手企業が買収したけど技術的負債が凄まじ過ぎてリファクタリングだけで一大プロジェクトになる」
「リファクタリングが上手く行かずに仕様変更することになって『大手企業に買収されてダメになった』というレッテルが貼られる」
「当時のCTOは別の会社で新しい事業のCTOとして活躍している」
という流れはこうして生まれている
時折、ふと思い立ってPCの画像を見返してると大きさ240x320の画像群がずらりと並んだフォルダを見つけて開いてみたら自作のアナログ絵をブツ撮りした画像が並んでて羞恥に塗れたリア厨時代の痛々しいネト活の記憶が光の速度でAMSから逆流するように蘇り心臓バクバクさせながらフクロテナガザルのケイジくんみたいな奇声を上げてイキュラスキュオライキュラスキュオラキュラスキュオラ!することってあるじゃないですか。ありますよね。あるんですよ。
私も昨日、昔撮ったきゃわいいきゃわいい飼い猫の写真を久々に見ようかと古い順に画像をソートしたら見ちゃいましてね……中学生の時に愛していた絵師様に向けて描いたキモすぎるラブレター的なアレとかアレとかアレとかをさ。
もうサムネ見た瞬間ビクッとなったんですけど、じゃあはよ消せよって話なんですけど、そんなんでも色々思い出が詰まってるんですよね。キモさの中にも美しさがある、痛さの中にも気持ちよさがある、親しき中にもレズがあり、みたいな。
そんな中学時代の汚らしくも輝かしい青春の記憶を今、絶妙に嘘松を交えながら赤裸々にここに綴る。
.
.
私が絵を描き始めたのはそれこそ物心ついたときからで、母に聞かされた話によると同じ保育園に通ってたお隣の子が上手なおジャ魔女どれみの絵を描いて私に自慢しに来たのが始まりらしく、対抗心を燃やした私は連日おジャ魔女どれみを描きまくっていたらしい。その傾向は小学生になっても変わらず学校の休み時間はひたすら自由帳に絵を描き、帰宅しても夜まで絵を描き、休日は画用紙と絵の具を使ってカラー絵を描くという毎日を送っていた。
そして小学3~4年頃に美術館で観たアンドリュー・ワイエス展に衝撃を受け西洋美術に関心を持つようになり、本格的に勉強したいと思うようになるのだけど…。
5年生になった頃には私の身長は170cmを超え、親にも親戚にも「アンタそんな立派な体してるんだから何か運動したら」と事あるごとに言われるようになり、当人らは特に他意無く適当にそう言ってたんだろうけど、言い返せない、断れない性格の私にはその一言が重くのしかかり、渋々陸上部に入部する。
さすがに身長の高さゆえか男子女子問わずほとんどの部員より足が速かったためそれなりに記録を残すことができ充実感もあったのだけど、やっぱり勉強以外の時間は絵を描きたいし、特に休日に大会があるときなんかは切実に辞めたいと思った。でも親は陸上頑張ってて偉いね、なんて言うもんだから。別に親は悪くないんですけど。
そんな調子で2年間を過ごし、卒業まであと3ヶ月という頃にはすっかり絵を描くこともなくなってこの世で一番アンドリュー・ワイエスから縁遠そうな、カリカリに日焼けした野暮ったい私がそこにいた。そして中学進学に向けて色々と準備をするなか親に渡された携帯電話、これが私の人生を良くも悪くも大きく変えてくれたのだった。
当時インターネットなんて全くわからなかった私は、漫画誌に載ってたフォレストページの小さな特集を頼りに、検索でたどり着いたイラストサイトのリンクやランキングサイト経由でその手のサイトを読み漁っていた。そういえば私絵描くの好きだったなとか思いながら。そして、ある絵描きさんの作品に一目惚れし、その方のサイトの掲示板に初カキコ…ども…してしまう。そのHPは0zeroというドメインで、一番画像を綺麗に貼れるとかで絵描きに好まれていたとかなんとか。
コピックエアブラシで描かれた色鮮やかな夕焼けと少女、油絵の具の力強いマチエールの上に描かれた少女、鉛筆で描かれた量感溢れる少女の裸体、どれも本当に素晴らしかった。何で全部少女の絵なんだろ?と思ったけど。
もう一生懸命考えて思いつく限りの称賛を書いた長文を投稿した瞬間からドキドキですよ。もう興奮で夕飯も喉を通らない有様でF5アタックみたいに更新しまくってひたすら返信を待ち続けたのだけど、最初に貰ったのは社交辞令的な一行返信だった。がっかり…。が、後日めげずにこの絵はどんな方法で描いたんですか?それってどんな画材ですかなんて引き続き書いてみると丁寧にコメント返してくれて、油絵の具ってそんなに高いんですか!?私のお小遣い月1000円だからとてもじゃないけど手が出ませんね、なんて言ってみると「あなた何歳?」って。んで11歳です、と。すると、「じゃあ私の持ってる絵の具あげるよ、今度会お?」と言われて。
しばらく固まった。どう返信していいかわからなかった。それで母親にそのことを相談したら最初は「馬鹿な子だねそんな知らない人とやり取りして」そう怒られたけどどうしても油絵の具が欲しくて、最終的に私書箱経由で絵師さんが電話番号を教えてくれて、絵師さんと母が直接電話をし、母同伴で絵師さんと会うことが決まった。そんときリアルにジャンプしてガッツーズしましたよ。
そして絵師さんは隣府県に住むとても礼儀正しい芸大1年のお姉さんで、母としては好印象だったらしい。実際、母も当日たくさんお土産渡されて即堕ちしてたし。
春休みを迎える頃には私はすっかりお姉さんのサイトに入り浸り、連日絵を投稿しては色々アドバイスしてもらったりキャピキャピ雑談して大学生の世界を教えてもらったりと楽しい日々を送っており、さらにはお姉さんの通う芸大の卒展に連れて行ってもらったりして私はすっかり美術の世界に舞い戻り、既にお姉さんのことが好きになっていた。本当にお姉ちゃんが出来たみたいだった。そして両親に東京の美大に行きたいと言ったらすげえイヤな顔された。そりゃ確かに、費用がね…。
そして中学最初の夏休み、一緒に宿題を片付けて合間に絵を教えてもらうという名目でお姉さん宅に長期のお泊りをすることになるのだが、これがあかんかった。まああかんかったよ。
隣府県の郊外にある2Kのアパート、そこがお姉さんの住処であり創作の現場だった。部屋中に飾られた素描や水彩画、見たこともない大きなカルトン、イーゼルに立てられた描きかけのよくわからないけどかっこいいのはわかる油絵、全部を束ねればお姉さんの腰くらいになりそうな大量の絵筆と少しだけ錆びついたナイフが並んだテーブルに乱雑に置かれた混沌色に染まったパレット。そして棚に並べられた大量の本とCD。
やべ、カッコよすぎて漏らしそう。でも同時にいつもどおりの田舎臭いガキ臭い格好をしてこの部屋に足を踏み入れた自分が凄く恥ずかしくなった。
ただ、テーブルの上に飾られた「スーパードルフィー」なる人形だけは正直キモイと思ってしまった。学生服を着た二体の少女人形がお互い腰に手を回して座りポースを取っているのだが、その光景に何か変態的なものを感じたというかのちに私の勘は完全に正しかったのだと判明する。
うん、確かに宿題はすごい勢いで片付くし、特に苦手な数学は私が完全に理解するまで根気強く教えてくれて本当にありがたいし、絵は美大予備校でやるレベルのことを丁寧に惜しみなく教えてくれる。家事も一緒にやって料理もそのときにちょっとだけ覚えたし、お姉さんが影響されたっていうオノ・ナツメの漫画とかミギーのイラストとか、他にもボナールとかセザンヌとかいろんな画家の画集を見せてくれてカッケー洋楽を教えてくれたり一緒にビデオを借りに行って映画もたくさん見せてくれるという、いたれりつくせりの家庭教師っぷり。おお、私の田舎臭が浄化されていく…。
ただね、この人近いんすよ、距離が…。
ちゃぶ台に座って宿題やってるときはお互いの肩が密着するくらいくっついて耳に息がかかるくらいの距離で喋り、計算間違いしたり誤字ったりすると足裏をくすぐってきたり、考え込んでると腰に手を回して太ももを撫でてきたり、絵を描いてるときはまたも背中にピッタリ身体を押し付けて色々助言しつつも肩から肘までねっとり撫で下ろしたりしてきて、上手に描き終わったときは思い切り後ろから抱きしめて私を褒めながら脇腹をくすぐってきたりして、とにかくボディタッチが激しい。
で、私がくすぐったがるとお姉さんもケラケラ笑って冗談っぽい雰囲気になるので正直イヤなんだけど拒否しずらいというか私もちょっとくすぐり返したりしてるうちにお互い距離感も縮まり、遠慮がなくなってきてタメ口で喋れるようになったのもあっていつの間にかすっかりお姉さんのボディタッチを受け入れてたんですよね…。
そうこうしてるうちに2週間が過ぎ、翌日は待ちに待ったコミケに連れてってくれるというのでもう我は有頂天である。私はね、去年から流行ってたボカロが気になって気になってどうしてもCDが欲しかったのだよ。しかも事前に宿を取ってくれていて二日目も参戦できるという。そんなん友達に自慢しまくるしかないやん!!!!
その日の昼には車で東京に向けて出発し夜にはホテルにチェックインしました。
そして念願の初コミケ1日目はお姉さんのサイトに常駐している何人もの神絵師さんと会場で初対面し手描きイラストを沢山プレゼントしてもらい号泣しちゃったり、(特にSAINTさんという鳥居、紅葉、月夜と和服の女性をモチーフに厚塗りリアルタッチの作品を描いてる絵師さんが好きで、その人に貰った絵はその日一日中眺めてました。しかもクソイケメンだった)35度の炎天下で水分補給を怠った結果熱中症でゲロ吐いてぶっ倒れたりと惨憺たる有様でしたが、二日目には「ねんがんのSupercellのCDをてにいれたぞ!」したり恥ずかしながら寄せ書きコーナーでミクを描かせてもらったりと最高の一日になった…はずでした。その夜の出来事を除けば。
結果的に言うとその日の夜お姉さんに犯された。ホテルでシャワー浴びてるときにお姉さんが風呂に突撃してきて、私の身体を洗いながら今までにない冗談抜きのマジ顔で全身くすぐりまくってきて、特に脇腹と胸を執拗に愛撫されてイかされた。抑えきれない全身の痙攣に襲われ貧血でぶっ倒れたときみたいな状態になって何の抵抗も出来なくなったらベッドに連れてかれて体感的には一晩中乳首いじられながらクンニされて涙流しながら喉が枯れるほど叫んで何度も何度もイかされ続けた。ちなみにそのときの私は性的欲求なんて皆無だったしオナニーすらしたこともない。そりゃ12歳だしね。
そして帰りの車で初めて会ったときから私を性的な対象として見ていた、卒展で再開したときには実行するかはともかくこの計画を立てていた、そしてこの夏に私の日焼けした肌を見て、直接触ってみて欲求を抑えきれなくなったとの供述をし始めた。曰く私はくすぐりに対しての反応が非常によく、沢山くすぐって何度も乳首にタッチした日は洗濯物に出した私のパンツにしっかりヌルヌルしたものが付着していたので、着実に性感開発されててこれはいけると確信したと。
帰路はずっと涙が止まらなくて、でもお姉さんは自分は今で言うとこの性的マイノリティだとか言いつつ潜在的に君はレズだからこの経験は後に良いものになる、私のこともホントは嫌いじゃないはずとかぬかしやがってさ…。確かにまだ嫌いではないよバカ野郎。お前にされたことが予想外かつショックすぎて泣いてるだけだよ。んで家に帰ったらもっかい同じことするから嫌なら蹴るなり殴るなり親や警察に通報すればいいとか言い出しやがって。
で、その日の夜またお姉さんに風呂で全身くすぐられて乳首いじられながら玩具使いつつクンニされまくってイきまくった。俺は今度こそ限界だと思った。その頃にはマジで気持ちよくて、ていうか他人に逆らうのが苦手な気質のせいかお姉さんに反抗する気持ちが湧かなくなってたので。
その日以来、私はしばらくネットを止めてお姉さんとの連絡も断っていたのだけど疲れからか不幸にもお姉さんのサイトにアクセスし私書箱から久々の連絡をしてしまう。私もうすぐ冬休みです、と。
そしてサイトの掲示板ではクリスマスに皆でパーティーしようかという話にいつの間にかなってて、新しくサイトの一員になった秋間(かずひさんだっけ?もう名前忘れたごめん)さんというパステル画の達人も加わり互いの絵を持ち寄って見せ合おうという話になる。
大阪のカラオケボックスに集結したお姉さんに一生さんとかSAINTさんとか秋間さんとか特定されないよう他1名と記すけど5人の美大芸大ガチうま絵師さんたちの生イラストを観て立ち直らねば、あの日覚えた行為の名をググって知って自慰行為も知っちゃったけどやっぱ真剣に絵を描かねばという気持ちになるわけですけど、解散後にまたお姉さんに誘われていつものアレをされて、もう全部が台無しよ。
そして図々しくも来年の夏休みもまた一緒に過ごそ?とか言われて。まあ結局そうなるわけですけど。
でも翌年の夏休みは他の絵師さんにも事前に連絡を取り付けてお姉さんの住所を教えてたおかげで日中はセクハラされず夜限定になったわけですけど。そして夜にはお姉さんの所有する大人の玩具がつよつよすぎてまた屈してしまうというかそれ耐えるの絶対無理ってなって中2のときは毎週のように逢って電マの威力に屈服させられたりしてたわけですけどさすがにお姉さんも4年になると私を相手してる余裕が無くなったらしく卒業と就職の準備に時間を割き始めて私はお姉さんより3歳年上のSAINTさんと蜜月になって、彼は愛知住みだけど何度かデートしてたらお姉さんの耳にその情報が入ってしまい、また自宅に呼び出される。
SAINTさんは紳士すぎて何もしてくれないので久しぶりのお姉さんの責めに期待してたら駅前で対面即泣かれて、よくよくその理由を聞いてみたら「あなたホントは私のこと好きなのに男と付き合ってどうすんの思春期の一時の感情に惑わされないで絶対後悔するよそれはそうとしてまたあのときの快感を思い出させてあげる」とか言われてお姉さん宅連れて行かれたわけですけど、連れ込まれた先はいつものあの部屋とは思えない綺麗に片付いた状態で「私東京に就職に行くけど貴方は来れないよね」なんて言われてまた泣きつかれて。親には聞いてないけど多分無理でしょと答えたら今までにない本当にあたたかい感触でギュッと抱きしめられて「好きだよ…」と言われた。今だから言えるけど私もお姉さんのことが部分的には嫌だったけどやっぱり大好きだった。そしてもう今までのように会えないんだなって、その時悟って泣いた。
でもお姉さんに教わったことはずっと忘れないし、私は必ず絵の道に進むしそのとき必ずまた会えるよって言ったらお姉さんはコミケ帰りの私みたいにぎゃあぎゃあ泣き喚いてて、その姿が可愛くてギュッと彼女を抱きしめた。これが私達には一番心強くて、私達の絆を感じる行為だってわかってたから。そして携帯を取り出してお姉さんのサイトを開いて「私はいつもここにいるから、寂しくないよ、みんな一緒だよ」って。
その日はお姉さん家に泊まってずっと抱き合って一緒のベッドの上で寝てた。SAINTさんとの浮気をチクチク糾弾されながら。
その後、私が3度目の夏を迎えた頃にはお姉さんのサイトはすっかり過疎っていて、連絡しても一月に一回程度、たまに返してくれるくらいの頻度になり、絵を描きつつもバンド活動にハマってお姉さんにそのことを報告しようとしたら去年東京で結婚したとの書き込みを期に更新が途絶えていて。私もこのサイトのことは忘れよう、あの頃のことは忘れようとなってtwitterやpixivに活動の場を移すうち、いつの間にかお姉さんのHPは(0zeroからecacoへとドメインを変えて必死に延命していたらしいけど)サービスもろとも綺麗サッパリ無くなっていました。
途中お気持ちのような部分がありますが、こういう人もいる、というぐらいのノリで読んでもらえると嬉しいです。
私は時々絵を描いて、SNSにあげたり、人に見せたりしている。
そうすると、「味のあるイラストですね」
そのような曖昧な言い方をされるたびに、心の奥に引っかかるものがある。
ちょっと待って。
それ、どういう意味で言ってるの。
素直に褒め言葉と受け取っていいの?
褒めるところが見つからなかったの?
もしかして「下手くそ」って遠回しに言われてるんじゃないのかな。などなど。
感想をもらうときは、「○○なところが好き」とか、もしくは単に「好き」とかいう言い方だと有難いなと思う。もしかしたらマイナスな感想を持つ方もいるかもしれないけれど、それはそれで「色が不気味」とか「何を伝えたいか分からない」などと具体的に言ってくれれば有難い。「下手くそ」とだけ言い捨てて行かれるのはさすがに怖いなと思うが。
ちなみに、アニメの絵とか、流行りの可愛い女の子の絵柄ではない。(デフォルメの動物画や静物画・抽象画じみたものが多い)だから、タイトルのような感想をもらうことは仕方ないとは思っている。というか、コメントをもらえるだけで有難いと思え、という方もいると思う。無個性、と言われるよりはましじゃないかと。実際、もらえること自体はとても嬉しい。
それに、実は私は絵では個性を出したい方だ。だから、色や線の描き方はこだわるし、そこを具体的に言ってもらえると「そこに目をつけてくれたかー!」と小躍りして喜ぶだろう。
でも、どうしても邪推してしまう自分がいる。本当に、面倒臭くてひねくれていて申し訳ない。
長々と書いたが、皆さんは実際「味がある」「個性的」という言葉をどういう感覚で使っているのだろう。一番知りたかったのはそこなので、もしよければ教えていただきたい。
答え出てるやん
「事務的な質問」とか言っちゃってるけど、マッチングアプリなんてお互い他人なんやからそんな事務的質問くらい最初は当たり前なんやわ
「お仕事は何を?」って聞かれて例えば「看護師やってます」で終わってんのか?
こないだ患者がこんなことしてーとかなんか話あるやろ
話を広げる努力をしてないのはお前の方
アプリやってていつも思うけど、なんで男の方が話を広げるのが義務みたいになってんねん
お前は客なんか??
傲慢にも程がある
別に俺らも会う人全てに面白い話題を提供して楽しませるために月4千円も払ってるわけちゃうんやわ
金払ろて笑かすとかそんなんお笑い芸人にもできんようなこと要求しとるんやでそれは
あとこれは念の為聞くけども、
良い人とマッチできないとか言っておいてまさか、マッチした時チャットの一言目は男から来るまで待ってないよな???
もし待ってるなら絶対先に送った方がいい
男は毎回毎回
女のうっすい内容の記号の塊でしかないプロフを、目を皿のようにして読みつつ自分の人生経験をフル活用して共通点や面白い話を繰り出して先の話題を想像しつつ一言目を考えてる
しかし一言目で無視なんてしょっちゅうあるからメンタル損耗も激しい
三大セレクトショップといえば「ビームス」、「ユナイテッドアローズ」、「シップス」
サッポロ一番といえば「しお」、「みそ」、「しょうゆ」
最近、どのセレクトショップが「しお」なのか「みそ」なのかで友達とプチ盛り上がった。
その時の見解は以下の感じ
最初は塩ラーメンってイメージはなかったんだが、協議を重ねていくと
この2点が有力視されて塩に決まった。
だから最初は塩の方がイメージに近いと思ったんだが、協議を重ねていくと
・「グリーンレーベル リラクシング」や「ビューティ&ユース」など、ビームスと比べてレーベルの差別化がハッキリしている
=みそもニーズに合わせて味付けをしている
議論するまでもなく、満場一致でシップスは「サッポロ一番しょうゆ」だった。
一応、俺なりに推測すると
シップスはトラディショナルな(トレンドに左右されにくい)アイテムが多いんだけど
=しょうゆも(醤油ラーメンというジャンル自体が)常に一定の地位を得ている
「シップスはサッポロ一番しょうゆ」で話がオチたあと、「そもそも最近のシップスは三大セレクトショップに挙げるほどか」って話になった。
実際、ビームスやユナイテッドアローズに比べると、近年のシップスはほとんど話題に挙がらない。
そこでシップスに代わるセレクトショップとして挙がった有力候補が「ナノユニバース」と「アーバンリサーチ」。
・ナノユニバースは最近勢いづいてきたセレクトショップで、傾向的にはユナイテッドアローズをよりドレスライクにしたくらいした感じ。
ただ大手セレクトショップに比べてレーベルの数が少なくて、セレオリ(PB)のクオリティも劣るかなって感じ。
・アーバンリサーチはカジュアル寄りだけど、一言で説明するのが難しい。
レーベルに「センスオブプレイス」というファストファッションブランドがあったり、「ドアーズ」では服以外にインテリアや日用品、食品まで取り扱っていたりと「売れそうなら売る」ってスタイル。大阪発のセレクトショップだから、気風もそれに引っ張られてるんかな。
個人的にアーバンリサーチを推すけど、それは自分が大阪生まれ大阪育ちだから贔屓目に見ているのってのは正直ある(野球あんまり詳しくないけど阪神を応援しているみたいな感じ)。