2024-10-13

本日一級建築士試験でした。

結論から言おう。落ちた。

どう転んでも合格できる図面ではない。

終わった。

試験も終わったし私も終わった。

少し説明すると、一級建築士試験

学科試験筆記試験

②製図試験実技試験

の2段階構成となっている。

学科試験合格すると、その年から5年以内に

製図試験を3回まで受けられる。

製図試験に3回落ちればまた学科試験からやり直し。

私は今日が3回目の製図試験だった。

そして落ちた。

正直、数日前から無理だなー受からないなーと思ってた。

一方で、いやいや今年こそ受かって一級建築士に…と思い描いてもいた。

「我ながら呆れた」と、20代の頃の自分ならそう言って自己嫌悪でもしただろう。

もはやそんな感情すらない。

「ああ、だろうね。自分はこうだよね。」

そんな乾いた感想しか出てこない。

貴重な20代後半の時間と500万近くの金を使ってしまっても何も残せないんだから、今後もこんな感じで生きていくんだろう。

24仕事辞めて、27まで親の脛かじりながらダラダラ学科試験受け続けて、学科受かった年に再就職して、今の会社で3年目かつ製図3回目かつ30歳。

31歳以降もずっとこのまま結婚できず、昇進もできず、幸せママさんでもなければバリキャリでもないただの動物のまま生きていくんだろう。

そんな状況なのに何故本気出さないの?と言われそうだが、頑張るという才能がない。

YouTubeを一晩中見ることはできても勉強のための夜更かしはできない。

一生本気出せないし一生マンガ読んでYouTube見て一生手取り17万貰い続けて、いつかは生活保護もらったり、ホームレスになるんだろうか。

とっくに一級建築士をとって結婚も済ませた友人達とはもう連絡をとってないし連絡をもらうこともない。

無理でしょ。もう人種がさ、違うじゃん。違っちゃったじゃん。

「元」友人達みたいな普通人間になりたいな。

寂しいから。

無理か。

そんなこんなで今も増田書いてるし。

この先どう生きていくのか、

なんで生きていくのか、

何なら頑張れるのか、

そもそも「頑張る」の水準をどこに置いて生きていくのか、

何を頑張って何を残すのか、

…つまりどう生きていくのか。

現実的に考えなくてはいけないが、

それができたらこんな人生にはなってないんだよな。

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