「オタサーの姫」って言葉、だいぶ狭い範囲を指すので、実在するとしてもヘタするとヒトケタ人とかじゃないのかな?
だって、「オタク系の大学サークルの姫」だから、ネット上の大抵の「姫」は「オタサーの姫」の要件を満たさない。
よくゲーセンとかで女囲いの集団を目撃したみたいな話もあるが、これもおそらくサークルではないので「オタサーの姫」ではない。
「オタク系サークル」をどうとるかも問題で、アニメ漫画以外のサークルも「オタク」に入るからと適用するのは語義拡張が過ぎる。
文化系サークルすなわちオタク系サークルみたいなめちゃくちゃな定義もよく見る。
結局、大抵の「オタサーの姫」は実物を知らない状態で空想された「オタサーの姫的」イメージの当てはめに過ぎず、本物のオタサーの姫は非常に少ないだろうということ。
あまりに当てはまる人間が少ないのか、高校の部活動すら「オタサーの姫」認定する向きもあるが、論外。
ほとんど架空の存在と言ってもいいだろうけど、もしも実在すれば特定個人を指すような言葉なので、私はとても怖くて使えません。
赤ジャージの人と青ジャージの人がギター慣らしながら疑問を問いかける位には「あるある」だからこそ広まった概念だと言えるが>オタサーの姫