はてなキーワード: 戦闘とは
このゲーム最大の楽しみである仲間モンスターとストーリーがミスマッチしているのも大きい。
人間キャラよりも格段に強く、戦闘を行ったりシナリオを攻略する上では仲間モンスターがほぼ必須でプレイヤーには強く印象に残る。
ピエールが明確に便利なくらいで
昔は面白いと思ってたけど嫌いになった。原因はネットで5好きの声がでかすぎるからだ。
シリーズのランキングとか題したくだらない記事でも毎回上位に入ってるし一番面白いドラクエみたいな意見が多すぎる。
5好きの意見をみると他のシリーズをやったことがあるのか、5自体やったことがあるかどうか疑わしい。
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そういう"にわか"によればまず親子三代に渡る壮大なストーリーがいいらしい。
主人公が父親に連れられて勇者を探す冒険をしていた幼少期から始まり、やがて大人になって結婚して子供が生まれたが、実は息子が探し求めた勇者で一緒に魔王を倒す旅に出るという感じだ。
制作者は壮大な設定を練ったつもりだろうがそれをプレイヤー側に伝える過程をあまりにもないがしろにしすぎ。
物語はご都合主義な時間経過によって進められるため、主人公が子供から大人になる過程も、子供が赤ん坊から10歳まで成長する過程もすべてプレイヤー側はほんの数分ので終わる。
これではとても感情移入などできない。ネットでみた信者はこのスカスカなストーリーを子持ちか否かで大きく受け取り方が変わるとか抜かしていたがネタなのだろうか。
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また結婚のイベントでは幼馴染のビアンカか金持ちの娘のフローラを選ぶか決めるのだが、これがまたしょうもない嫁論争なるものを生み出している。
どちらを選んでもストーリーは変らないしストーリー進行にかかわる大きな分岐が起きるわけでもないのにくそみたいな議論が繰り広げられている。
幼馴染のビアンカと書いたが、前述のスカスカストーリーのせいで大して主人公との関係性が描かれていないにも関わらず、信者たちはなにをそこまで熱くなってるのだろうかと疑問。
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このゲーム最大の楽しみである仲間モンスターとストーリーがミスマッチしているのも大きい。
人間キャラよりも格段に強く、戦闘を行ったりシナリオを攻略する上では仲間モンスターがほぼ必須でプレイヤーには強く印象に残る。
そんなわけで前衛も馬車の中もモンスター一色なのに、何故かストーリーでは空気。
シナリオの攻略では空気の人間キャラたちのストーリーがひたすら展開される。
ストーリーがいいとほめたたえる信者たちは家族パーティを使うらしいが苦行な縛りでしかない。
唯一息子だけは加入してすぐに天空武具で強化でき、いろんな呪文を覚えるので使えなくもないが加入時期が遅くレベルが低い、しかも強いモンスターを仲間にできるのですぐに酒場行きにする人が大半だろう。
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勇者である息子を使う意義もないしストーリー攻略にも必要ないとなれば勇者を探して魔王を倒し世界を平和にするストーリーが破綻する。
しかも天空の装備を集めなくてもクリアできるが前作の4に比べて勇者並びに天空要素が適当に組み込まれているようにしか思えない。
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このゲーム最大のクソゲー要素はRPGとしてのバランスが崩壊していることだろう。
ブーメランといった全体攻撃ができる武器の登場で雑魚戦が単なる作業となりヌルゲーになる。
打撃に偏りがちになって呪文の存在が空気でひたすら攻撃を選ぶだけのつまらない戦闘はドラクエ初だと思う。
そもそも呪文をまともに習得できるキャラは子供たち以外にはほとんどおらずまた子供たちは弱いので呪文を覚えたキャラは連れてないのだが。
また序盤からカジノでいきなり最強クラスの武器が手に入るという適当っぷり。
5以外ではカジノをやりこんでもヌルゲー化しないように調整されているのだが。
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いろいろと書いたがドラクエ5はストーリーが良さで受けたのではなくモンスターを仲間にできる要素が面白いだけでドラクエの中で悪い意味での邪道な作品でしかないということだ。
アニメ視聴歴9年ほど。深夜にやってる作品を動画サイトで見てる。
ここ数年、アニメを見るのが辛い。
ひとつの作品を視聴するのに通常の2倍の時間がかかる。23分のアニメなら45分くらい。2時間の映画だったら3時間以上かかる。
なんでかっていうと、視聴中に以下のような症状が出る。前からずっとだ。健常者には理解不能だろうけど聞いてほしい。
・同じ場面を何度も見てしまう。本当に何でもない人物描写や背景のシーン(ex 今終わったカットで、あのキャラの口角が上がっていたか?)なんだけど、いったん疑問が起こってしまうと、それ以降は集中できなくなる。何回も巻き戻して、見返してしまう。それが何十回にも渡って続く。
・自分が特定の場面で特定の行動を取ることができない(ex 動画が始まって1分以内の適当だと思うシーンで飲み物を口に入れる)と凄まじい後悔になる。視聴を進めるのが困難なくらい悩み考え込んでしまう。以後は視聴に集中できず、上のような症状にもなりやすくなる。
・違和感。例えば、もの凄く作画数が多いシーンがあったとする。最近だと、つぐももの9話だ。くくりちゃんの戦闘シーンがめちゃくちゃ動いてたよな。普通の人だと感動するところだけど、私には難しい。具体的には、戦闘シーンが始まってすぐに、「自分は今、完璧に集中してみることができていたか?」という疑問が湧いてきて、それを肯定しようとしている間にシーンが進んでいく。肯定ができたとしてもそれが信じられずに、やはりシーンは進んでいく。結局、神作画をまともに楽しむことができない。新しいプリキュアが変身するシーンなどでよくなる。
気にしないのが一番のやり方だってわかってる。それでうまくいくこともある。
でも、うまくいかないことの方が多い。
アニメを見始めたばかりの頃はこんなことなかった。純粋に楽しめていた。でも、ギルティクラウンの4話だったかな。映画レベルの神作画だったんだけど、この辺りで上のような違和感に気が付いた。
それで何が言いたいかというと、増田の人は私のような症状になることはないんだろうか?もしなったことがある人がいたら、どうやって直したんだろう。
私事だけど、がんを発病してる。
長くは生きられない。1年くらいは生きられると思う。
もうすぐ会社を辞めて自宅でゆっくりする予定なんだ。最後にアニメをたくさん観たいな、というのが願いのひとつだ。
アニメが好きだ。アニメを楽しみたい。もし私の悩みに応えてくれる増田の人がいたら嬉しい。
・答えを持ち得ないし、上手く言えないけど、増田にとって毎日が充実したものとなりますように
どうしたらいいのかはわからないや、ごめんね。気楽にやってくれると嬉しいな
・ここにいってみたら?
→多分もうだめなんだ。奇跡に賭けるお金もない…でも、あと1回だけ挑戦してみようかな。サンクス。
・1と3はわかるなぁ。強迫性だねぇ。 いつの間にか気にならなくなってた。 増田はやめたいのかな。 自分のことをおかしいと思わないで、受け止められたらいいね
→私も気にならなくなりたいな。今のところは、とにかく動画に集中し続ける訓練をしてる。
・1と3はわかる。2はどうだろ……ないと思うがあるような気もする。
ひどい時期に比べて巻き戻す頻度は下がったんだけど、なんでかはよくわからない。
リアルタイムで見ると(ストレスではあるが)巻き戻せないので見切るしかない……のを、
繰り返したら減った気がする……いやどうかな、やっぱり1.5倍くらいの時間はかかるかな……。
生き続けたとしても全部は見きれないので、すごく見たいもの以外は流す……と決めるとか、かな。
役に立てなくてごめん、いい視聴体験ができるよう祈っている。
→助言ありがとうございます。十分です。そうだね、作品は厳選しないとね!
→なんでがんになっちゃったんだろう。まだ20代後半なのに...覚悟はできてるから、あとはもう笑うだけだ。
こんなことになったのには心当たりがある。あなたも健康に気をつけてください。
・わかる、私も1と3にばっちり当てはまる。
たぶんアニメが好きな分、特別視しすぎてるんだと思う。ちゃんと見なきゃ、って。
そのうち録画したアニメを見るのがおっくうになってきてアニメ自体あまり見なくなってしまった。
→アドバイスありがとう!挑戦してみる。特別視とかしないで、緩い気持ちで観れたらいいのにな。そのとおりなんだよ。わかってるんだけど難しい。
地雷って1個500円くらいなんだそうだ
これを複数設置した地雷源を作ればそっち方面からの奇襲を気にしなくて済むわけ
戦時において、奇襲に備えて複数人の偵察を配置し味方の精神すり減らすのと
安価な道具を使って防衛ラインを築くのではどっちが効率いいかは論じるまでもないだろう
問題は戦闘終了後、放置された地雷を民間人が踏み抜いた時なわけだな
ネット上での地雷って言葉はそうした意図せず足を踏み込んで大惨事にって意味で用いられるから
敵意をもって仕掛けられたって解釈は明後日の方向を向いてるんじゃないかって気がする
immortal観てないが、万次はもともとそんなに強くなかったはず(っていうか周りが強すぎる)。
上位をみると、大手大作、アクションやFPSと4X、1人プレイあたりが好きそうなので。
おすすめはBorderlandsシリーズかな。SFでパンクでサイケなFPS+ハクスラRPG。個性の強いキャラクターたちと出会いながらストーリーを進めつつ、様々な性能の武器を拾ったり買ったりしつつ、シューティングでドンパチするゲーム。一見トリガーハッピーに見えるけど、実際はヘッドショットとか弱点とかしっかりしてる。4人までの協力プレイもできるけど1人でやってもぜんぜん楽しい。
3まで出てるけど、1や2は今やっても楽しめる&ストーリーが続いている&安いので、余裕があるなら1からじっくりと。とにかく遊びたいなら3からでもじゅうぶん楽しい。Pre-Sequelは外伝みたいなものなのでお好みで。ストーリーやキャラは本編につながってる。
Left 4 Dead 2。ちょっと古い&協力プレイ必須だけど、ゾンビうちまくりトリガーハッピー系FPS。猛スピードで襲ってくる雑魚ゾンビを蹴散らしながら脱出を目指す。協力プレイ前提でゲームが作られている。ひとりでも野良で遊べるけど、しゃべりながら一緒にできる仲間がいると面白さが格段に上がる。ワンゲーム30分~1時間くらいなのでさくっと遊べる。
ストラテジー系ならXCOM。いくつかあるけど1作目とEnemy Unknownと拡張のEnemy Withinがおすすめ。2はめっちゃむずいので諦めた。
地球を襲うエイリアンと戦うタクティカルバトル+基地を強化していくシミュレーション。戦闘パートではターン制でマス目を移動していくタクティカルで、物陰に隠れつつ銃撃戦していく。どうやって有利なポジションを取るのか、どうやって敵の側面や背後をつくのかを考えながら戦いを進めて行くのが楽しい。
シミュレーションパートでは基地を拡張して設備を作ったり、研究したり、武器を開発したり、資金繰りしたり。
最近、外伝的なXCOM Chimera Squadが発売された。話は1つの街を守るというこじんまりとしたものになっているが、戦闘がカジュアルかつコンパクトになっていて、遊びやすい。
アメリカ映画でザ・コンサルタントっていう、高度機能自閉症の発達障害を持った主人公の映画があるんだが、重度の発達障害である主人公をなんとか独り立ちさせようとスパルタ教育で、射撃や格闘技の英才訓練を軍人の父親が課して、いじめてくる奴らを返り討ちにして幼少時代身を守り、数学には強いからなんとか大学は出たものの、当然発達障害でできる仕事はなかったが、たまたま軍刑務所で知り合った、マフィアの資金洗浄や不正会計を仕切っていた会計士のお爺さんと出会って、会計の勉強をして会計士として独立して
逆に言えば、非定型で苦しんでるけど、願望だけは王侯貴族やなろう小説の異世界転生ラノベレベルで高い増田たちを見てたら、それをかなえるには銃とか戦闘技術とかみたいな普通の人間なら過剰ともとれる攻撃技術と、会計士みたいなものすごく難しくて給料の高い仕事に就けるうえで、その背景には「発達障害を理解し、善悪を抜きにしてもとにかく自立させようと懸命に歩み寄ってソーシャルスキルトレーニングを施してくれる親や恩師」という、年収1000万家庭に生まれるよりも宝くじな確率に当たらなければいけないのは、過酷なんて言うもんじゃないよな
可哀そうだよな、発達障害のくせに、願望と承認欲求だけは常人以上に持ってしまった増田みたいな人間って、どうすればそんな人間を社会福祉が救えるのだろうか?
某乙女ゲーム会社の制作する乙女ゲームとBLゲームが大好きだった。戦闘ゲーも作業ゲーも苦手な自分からすると数回の選択肢で結末が決定するノベルゲー方式はプレイしやすかった。ストーリーに魅せられて、キャラクターを好きになり、サントラもキャラソンCDもドラマCDも買い揃えた。ファンブックを読み込んでゲーム本編の考察をしたり、グッズを揃えたり、夢中だったあの頃は毎日楽しかった。
その会社の新作ゲームが発売されたのは昨年のこと。ソシャゲに注力している乙女ゲーム会社の久々のソフト発売である。
正確に言うと18禁ゲの全年齢移植版なのだが、大好きな18禁ゲの新規展開ということで、楽しみにしていたし、数回の発売延期にも耐えることができた。
移植にあたっての追加要素は新作スチル3枚。久し振りに描かれたキャラクターの顔は格好良く、ゲームも目一杯楽しんだ。
発売からしばらくして公式ムービーを見るために動画サイトでタイトルを検索したところ、この新作ゲームの実況プレイ動画シリーズを発見した。投稿日時を見ると発売から三ヶ月後に実況動画を投稿し始めているようだ。実況主は全ルートのハッピーエンド、バッドエンドまであますことなく実況しており、さらに全ルート攻略後に解放される隠しシナリオも実況。貴重な新作スチルもサムネイルに使用し、がっつりネタバレしている。
一購入者としては、全ルートネタバレ実況は歓迎できない。購入者だけが鑑賞できる新作スチルが誰でも見られる状況にあるのも残念だ。
乙女ゲーム会社の公式ホームページを確認すると、「プレイ映像は体験版/一章の範囲まで。上記範囲であれば作品の大きなネタバレにならず、初プレイ時の楽しみを十分に確保できるものと判断いたします。上記以外の配信は一切許可しておりません」(要約)とガイドラインが示されている。つまり全ルート実況は乙女ゲーム会社の定めたルールに違反しているのだ。
実況主には申し訳ないが、ファンの心情としては看過できず、乙女ゲーム会社に問い合わせメールを送った。長らくファンをしていたけれど、作品アンケート以外で乙女ゲーム会社にメールを送ったのは初めてだった。
問い合わせメールへの返信はなかったものの、しばらくして実況主は乙女ゲーム会社から削除依頼を受けたとして結末部分と隠しシナリオの実況動画を削除した。
「プレイ映像は体験版/一章まで」の範囲を超えた個別ルートの実況動画が残されていることにもやもやしたものの、対応に安堵。
しかしそれも束の間。
実況主は「(乙女ゲーム会社からゲームソフトを)ご好意でいただいてしまった」とSNSに投稿し、そのゲームの実況動画を動画サイトに投稿し始めた。動画内の説明によると、新作ゲームの実況を見た乙女ゲーム会社側は彼の実況を気に入って、実況するならこれを……ということで旧作のゲームソフトを好意で贈ったらしい。そのゲームは乙女ゲーム会社の代表作だった。
どうやらエンディングまでの実況も許可しているらしく、動画の説明文にもその旨が記されている。
……会社が定めたルールに違反した実況主にゲームソフトを贈った??
公式ホームページ上の「体験版/一章上記範囲であれば作品の大きなネタバレにならず、初プレイ時の楽しみを十分に確保できるものと判断いたします。上記以外の配信は一切許可しておりません」の文言を公式自ら破るの?
もしかすると、公式ホームページのガイドラインにある「プレイ映像」が指す範疇に「ゲーム実況」は入らないということなのか。だからエンディングまでの実況を許可したのかもしれない。しかし、ゲーム実況がOKならば、新作ゲームの実況に削除依頼を出したのは何故?
考えれば考えるほど疑問が湧く。
ガイドラインへの疑問と実況主に対してゲームソフトを贈ったことについて乙女ゲーム会社に問い合わせメールを送った。しかし、待てど暮らせど返信はこない。
公式ホームページのガイドラインを確認しても改正されているわけでもない。乙女ゲーム会社の公式SNSやプロデューサーのSNS、公式ブログに目を通しても実況プレイについての言及は一切見当たらない。実況主を宣伝紹介しているわけでもない。
動画サイトでタイトルを検索すると、体験版/一章範囲を超えた実況動画は投稿され続けている。乙女ゲーム会社は公式上で実況プレイについて明言しないけれども、実況を許可している。一ヶ月以上乙女ゲーム会社の動向を見た結果、そのように結論づけるほかない。
権利者でも会社側でもない一ファンが実況に対して異議を唱えるのはおかしな話なのだから、会社側の対応に文句を言ってはいけないと頭ではわかっている。
それでも、感情面では納得できなかった。購入者だけが見られるはずのゲーム内容が動画サイトで垂れ流しされている。明示していたガイドラインは何だったのか。
「気に入ったから」という理由で実況主にゲームソフトを贈って全編ゲーム実況を許可する乙女ゲーム会社に、ガイドラインを破った乙女ゲーム会社に心の底から失望した。
失望すると、今まで溜めていた不満もふつふつと湧いていくる。
・新作ゲームの追加要素がスチル3枚だけというのは手抜きでは?
・ヒロインと攻略対象の恋愛模様を描いたSS集の中で、推し攻略対象のSSだけ恋愛ストーリーではなかった。
・推しキャラクターの誕生日にプレゼントを贈ったのにブログで取り上げられなかった(※この乙女ゲーム会社は、ファンからキャラクターにプレゼントが贈られると公式ブログ上でプレゼントを紹介する。場合によってはプレゼントが贈られたキャラクターのイラストも描き下ろしされる)。
失望しなければ、これまで通り目を逸し続けられた。
でもゲーム実況に対する失望と怒りが折り重なった現在、これまで見逃してきた些細な不満が許せなくなった。
まるで悪質クレーマーのようだけれど、もう無理なんだと思った。
潮が引くように、好きという気持ちが消えていった。
乙女ゲーム会社が作る乙女ゲームとBLゲームが一番好きな気持ちは変わらない。既存の作品はこれから先もずっと好きでいたい。
でも、新作ゲームが発売されても購入しないし、乙女ゲーム会社が倒産の危機に陥っても買い支えはしないだろう。定めたガイドラインを自ら破って全編ネタバレを許可する公式の商品なんて売れなくていいし、潰れても構わない。
・エロゲブランドはルール違反の動画に厳しいので(つい最近もラプラシアン代表が対応していた)、この乙女ゲーム会社にも毅然とした対応を期待していたのだと思う。各エロゲブランドの対応に感心していただけに、好きだった乙女ゲーム会社がエンディングまでのネタバレを許可するような企業だなんて思いもよらなかった。
・明示していたルールの例外を作るのならば、他の実況者やファンの見える場所に新しいルールを掲載してほしかった。
・ここのコメント欄を見てルールを破ることに頓着しない人が多いことに驚いた。エロゲやノベルゲームの違法アップロードが消えないのはこの程度の認識の人たちがいるからなんだろう。
・同じ実況者が別会社のBLゲームの実況を挙げていた。制作会社にガイドライン確認のメールをしたところ、「削除依頼の対応をした」と返信がきた。某社の対応とは雲泥の差である。
ネタバレ満載なので未見の人は見ないように。
甲賀弾正×お幻
「バジリスク」という名称自体が、死んでも殺す的な意味合いで付けられたものと思われるので最終的に壮大な相打ち物語なのだが、
その初戦を飾る戦い。
かつて愛し合った二人の戦いであり、物語のラストシーンとの対比となる名シーンである。
とはいえ、ここでお幻の鷹がいなければ勝負は恐らく一方的に甲賀の勝利に帰したであろう事を考えると、実質的にお幻の勝ちに近い気もする。
甲賀弾正は巻物をスリ取った上に不意打ちでお幻を倒して、かなり甲賀有利の状況を築いたにも関わらず、一瞬の油断から相打ちに持ち込まれた上に、結果的に巻物は鷹の翼によって先に伊賀方に届いてしまい、その後長きに渡る伊賀のイニシアチブを許すという、踏んだり蹴ったりな結末であった。
■FF7
FF7のストーリー上、クライマックスと言っても良い名シーン。
ここでの神羅カンパニーの社長退場と、その後のシスターレイを巡る一連の戦いによって、物語の最初からストーリーを牽引してきた神羅カンパニーは組織的な統率力を喪失し、物語の舞台から退場する事になる。その引き金となった戦い。
超長距離での大火力の撃ち合いによる相打ちだが、シスターレイの標的がダイヤウェポンではなくセフィロスの張ったバリヤーであった事や、ダイヤウェポンが倒れた後にその攻撃がミッドガルを破壊するなど、超長距離での戦いゆえの見せ場がカッコいいシーンである。
一方、本来ジェノバ(セフィロス)を攻撃するはずのウェポン達が、神羅カンパニーを攻撃したり適当にウロチョロしてるだけでイマイチ仕事してない感がある事や、
北の大空洞とミッドガルの直線上にダイヤウェポンが重なる偶然(神羅側はそのタイミングを狙ってたのかもしれないが)等、ややストーリー上の強引さを感じるのがマイナス要素である。
結果的に、サファイアウェポンやダイヤウェポンは神羅カンパニーを攻撃してセフィロスをアシストしてたようなものだし、アルテマウェポン・ルビーウェポン・エメラルドウェポンはあの有様なので、ウェポンは使徒を出したかっただけやん感が強い。
アルミサエル×零号機
前半でせっせと株を上げて、後半で一気に落としたTV版エヴァンゲリオンのエヴァ対使徒の実質最終戦(最後のシ者は、エヴァ対使徒って感じじゃなかったし)
前話でみんなのヒロイン惣流明日香ラングレーさんがアレな感じで退場した直後、嫌な雰囲気全開の中で行われた戦いの中で、やっぱり嫌な展開で発生した相打ちである。
レイ2号機の最後の回想が我らが主人公碇シンジくんではなく、ネグレクト総司令碇ゲンドウ氏であった事も含め、視聴者への嫌がらせが頂点に達した瞬間でもある。
思えば第一話から「勝てなきゃ自爆」がデフォの使徒戦だったので自爆では死なない印象があってもおかしくなかったのだが、黒ジャージ戦以降、物事が悪い方向にばかり進んでいたので、もはや出撃しただけで死にそうな感じが漂っていたのが印象的である。
しかもこの辺の戦いは、ゼーレやゲンドウが暗躍しまくってるせいで、初期の「使徒に勝たなければ世界が終わる」という背景が形骸化し、なんか消化試合みたいな雰囲気すらあった。
という事で、視聴者に嫌がらせするために行われたと思われる壮絶な相打ちシーンである。
■FSS
KOG×ジュノーン
ストーリー上重要な相打ちのはずだが、なんか全然重要じゃない気もするワンシーン。
設定変わっちゃってよく分からんけど、MHはレッドミラージュだけあればいい気がするんで相打ちになった二機が割とどうでもいい感じがしてるのと、
パイロットも割とどうでも良くて、重要なのは2人のファティマのはずなのだが、
それもなんでそんな所で相打ちになってるのか良く分からない感の漂う、良く分からない相打ち。
なんの意味があったのか。
言わずとしれた名シーン。ドラえもんの道具を使えば簡単に直せそうな気がするが、それは言わぬが花というやつである。
22世紀から来たドラえもんがいる以上、世界が滅びるはずがないのだが、それも言わぬが花である。
>相打ちはお互いに攻撃を仕掛けてお互いに致命傷を負うことであって、バギーちゃんみたいなのは自爆やろ
↑まあ、そんな気もするけど、鉄騎隊はポセイドンが操ってたみたいなんで、一応両方攻撃したよ、という体裁で一つ。
>バギーちゃんがしずちゃんの涙の雫に反応して奮起する名場面、水中では雫ができないはずだが、それは言わぬが花というやつである。
↑言われてみるとそうやな。まあそこは、おいらの心の胸は、お空の月の星の涙よおいらの胸の心の切なさよ、雨が降れば胸の心の頭もぬれるよって事で一つ。
スパイク×ヴィシャス
戦闘開始時点ですでに疲労してボロボロかつ腕に被弾していたスパイクと、無傷で座って待ってたヴィシャスではフェアな戦いとは言えない気もするが、
まあ殴り込みをかけたのがスパイクである事と、拳銃使いのスパイクに対してヴィシャスは日本刀使いというハンデがあり、更にスパイクはヴィシャスの部屋に爆弾投げ込んでるっぽいので、その辺込みで「堂々たる一騎打ちであった」と評して良いだろう。
かつての親友同士だったが女を巡って争った挙句、女は雑な感じで死亡済み、という背景もハードボイルドで良い。
最後、お互いの武器を押さえあった状態から相手に武器を渡しての相打ちであった事も、救いのないはずの戦いに花を添えている。
ラストシーンで入り口でスパイクを待ち伏せしていたマフィアが、既に戦える状態にないスパイクを見て銃を下ろすシーンがお気に入り。
ダイヤのJ×北家
2位以下は全員死亡というルールの中、逆転できるわけでもないのにアガって(しかも国士)そのままゲームオーバーとなった北家に対する、
「どこで運使っとんじゃあああああ」というダイヤのJの最後の叫びは、この作品一のお気に入り。
まあ、既に勝ち目が無いに等しかった北家と南家は、良くても東家のチシヤをトップにしてダイヤのJを道連れにするしかできない状況だったので、
そういう意味では北家は良くやったと言えるのだが、あんまりそんな雰囲気ではなく単に当たり牌が来たからアガった感の漂う北家の空気も良かった。
ゴルツィネ×フォックス
同作の組織戦としては最終決戦のクライマックスに起こった名シーン。
致命傷を負いながら裏切り者のフォックスを倒したゴルツィネの最後の心境はどのようなものだったのか、
その重点が裏切り者を許さないマフィアのプライドだったのか、自分の手に入らないならばアッシュを誰にも渡したくないという執着だったのか、
色々なものを想像させ愛憎入り混じったBANANA FISHの最終ボスを飾るにふさわしい男であったと言えるだろう。
片や主人公陣営を散々に苦しめた大ボス・ゴルツィネを用済みとばかりに軽く裏切って片付けたフォックスも、
その悪役らしいあっけない退場の仕方も含めて途中出場でありながら存在の軽さを感じさせない名悪役であったと評価したい。
なお、同作で相打ちといえば、言わずと知れた最後の名場面があるわけだが、ラオの存在がちょっと軽いので、相打ちというよりは「アッシュの最期」という印象が強い。
あと余計な事ではあるが、ふつーに考えると腹刺されて失血死する場合、床は数リットルの血でグチョ濡れで魚市場のようなムッとした臭気が立ち込めている上、顔はゾンビのような土気色のはずで、良い夢見てるようには多分見えないのではないかという疑いが強い。
※ブコメを見て
知らないのもあるけど、知ってるのもあるなあ。
□幽遊白書
飛影×時雨
あったなあ。解説の躯さんがいるので野暮な解説はしたくないが、
この時点で飛影と互角だった時雨がなぜトーナメントで蔵馬といい勝負ができたのか、原作読んだだけだと疑問しかない。アニメだと何か説明があったのだろうか・・・
なお、このトーナメントの逆トーナメント覇者は俺たちの柘榴であり、「自分に勝った奴は許さねえ」という柘榴の執念を感じる。
あった。勝てない相手に対してでも、何が何でも殺すというネテロの執念の一幕だった。
あの一撃でメルエムだけでなくユピーとプフにも致命傷を与えており、「当初はネテロの負けに見えたが、実は勝ってたのはネテロで、後からその凄さがわかる」という冨樫先生の演出の妙が光る。
一方、ネテロは立場上自爆を選択しただけで、一武術家として戦っていたならそのような戦法はとらなかったのでは、とも思わされる。
□北斗の拳
ファルコ×名も無き修羅
あったあった。修羅の国への期待値を爆上げして、後からパワーバランスが良くわからくなる原因を作った一戦。
それだけファルコが弱っていたと言えなくも無いが、刹活孔注入してからも一発喰らわせてるし、ケンシロウにも一応かすらせてるので、紫光のソリア程度の強さはありそうな気がする。
□マヴァール年代記
しかしあの一戦のせいで、あんまり英雄と知将の戦いという読後感がなくなったのも惜しかった。
孫子曰く「凡そ用兵の法は、国を全うするを上と為し、国を破るはこれに次ぐ。軍を全うするを上と為し、軍を破るはこれに次ぐ」というやつで、
お互い全滅するまで戦って最後に大将同士で一騎打ちして相打ちって、お前ら何やってんだという感が強い。
しかし今にして思えば、アルスラーン戦記の最後の相打ちに比べればまだマシだったかなーという思いもある。
相打ちすりゃ良いってもんじゃないんやで。
■BASARA
揚羽×夜郎組
最終決戦の裏側で、敵方の暗部夜郎組を一手に引き受けて散った、タタラ軍の縁の下の力持ち揚羽。
敵も倒し、崩れる城も支え、友人の太郎ちゃんの仇も討ち、と八面六臂の大活躍だったのだが、その最期は崩れた城の下敷きであり、見届けた者はいない。
物語の最初から更紗を救い続けたものの、その更紗は敵将朱理とできてしまい、それでもBSSとか泣き言を言わずに支え続けた男の中の男である。
なお、この物語にはもう一幕の相打ちシーンがあり、作中最強の暗殺者である柊と朱理・今帰仁コンビによる一戦。一交錯で決着がつき、双方死ななかったものの双方片腕を失うという痛み分けの結果となっている。
つまらない深読みをするなら、作品として物語前半で悪逆非道をなしている朱理を無罪放免というわけには行かず、華を持たせつつも贖罪的な意味合いで片腕を落としたのであろうと思われる。
早期にマーズランキング2位が退場した戦いであり、読者に絶望的状況を知らしめた。
レーダーよりも遠くから敵を察知するアドルフさんの謎能力がヴェールを脱ぐときの説明文のカッコよさに加え、
雷で倒す→避雷針で避ける→側撃雷で倒す→心臓マッサージ→銃を電磁場で防ぐ→電磁場の通じない投石で殺害→自爆
という二転三転する状況が、希望を見せてはまた絶望に落とすという、一筋縄では行かなさを演出した良い戦闘だった。
なお、状況的には相打ちというよりアドルフさんの負けであるが、多くのゴキブリを殺害及びボスに重傷を負わせ、結局何も渡さなかったという点と、
数話後にこの時のボスゴキブリが討ち取られた際に、すでに側撃雷で内臓に重傷を負っており、生き延びたけど長くはなかったであろう、という説明が入ったので、相打ちと判断したい。
余談だが、単行本には収録されていないが、YJ連載時の『雷帝、戦闘体勢(アドルフ・スタンバイ)』という煽りはかっこよかった。
アニメ版など無かった。
J-POPのサビのようにキャッチーかつメロディーがはっきりしていて、なおかつインストらしさもある曲ってあんまりない。
単に歌のない曲というだけならクラシックにジャズに現代音楽、ハウスにチルにダブステップにフューチャーベースとそれこそ無限にあるんだけど、
どうしても技巧的過ぎたり先鋭的だったり退屈だったり、わかる人にはわかる!って感じで自分には楽しみ方がわかりにくい。
無調性や変拍子を追求していたりとかね。それはそれで面白さはあるんだけど、もっとJ-POPを聴くように体を揺らしてメロディーを楽しみたいわけだ。
その意味でゲーム音楽は良い。歌詞が乗っていてもおかしくないくらいはっきりしたメロディー。Aメロ、Bメロ、サビ!とでも言いたげな構成。
それでいて、色々な楽器やエフェクトが登場したりといったインストらしさもある。最高だ。
クラシック音楽とかでよく「このフレーズは小川の流れを表現していて~」とか「戦争に対する強い反骨心が~」とかあるけど解説読まないと何もわからない。
まあわかるときはとても楽しいわけだけど、そういう経験は稀にしか得られない。
ああここは村だ。ここは海だ。ここは空だ。これは戦闘だ。ゲームをやっていなくて音だけ聴いてもそれがわかったりする。
背景が分かるから、どういう音をどういう風に使って、それを表現しているという技術的な部分も伝わってくる。それも面白い。
ゲームは世界を表現する。だからその音楽も当然同じことをする。
様々な地域の民族音楽を取り入れてみたり、教会音楽のような古い様式を使ったり、逆にダブステップでサイバー感マシマシにしたり。
何よりすごいのがそれらを最初に書いた「キャッチーな音楽」にまとめ上げているところ。
ガチもんの民族音楽って聴いてて眠くなることもしばしばあるんだけど、ゲームだと民族の特徴を残したままなんかものすごいロックになってたりね。
あとジャンル同士の重ね合わせ方がすごいよ。
フルオーケストラとロックバンドを合わせたような音楽って、ゲームのボス戦ではもう当たり前のようになってるけど、そんな音楽ジャンルある?
ほら、同じステージでも二回目訪れると滅んでいたりとかさ、過去と未来で同じ町が発展していたり、あるいはパラレルワールドの同じ場所とか。
そういう時にゲーム音楽って期待を裏切らない。同じ曲を使って、しっかりとその違いを踏まえたアレンジをしてくる。
元が同じで、かつ、何を踏まえてアレンジしなきゃいけないのかっていうテーマがはっきり決まっているから、より純粋に編曲者の脳内がわかって好き。
他には、新作で過去作の音楽がアレンジされるやつとか。あれも良すぎる。ステージもリメイク、音楽もリメイクみたいな。
すごい昔のゲームのリメイクだったりすると、ゲーム音楽自体の進歩を取り込んでいたりして面白い。
あと作例は少ないけど、ゲームの状況に合わせて音楽がリアルタイムに変わるのは狂うほど好き。
立ち止まってたら落ち着いた曲になるとか、ある場所に近づいたらその場所の曲が混ざり始めるとか、時間制限が近づくと曲調が変わるとか。
これってまさに現代に蘇った変奏曲って感じで、好き。
もう3回もCWEに出たので(雑魚兵)どんなものだったのか忘れないうちにチラシの裏に書いておこう.
◇前知識
CWEでは個人名声ポイントなるポイントを貯めて上位に入賞することで,つおいつおい報酬車輌を購入する権利を得られるのだ!
◆1ヶ月前
CWEの日程がそろそろ公開され,クラン同士も合流し始める.声と名前がまだまだ一致していないので,日々の進撃戦はお互いを知る時間になる.
また指揮官に自己紹介する期間でもある.「そのチーフテンまだ取れてないの?」そうです私の貫通率はうんこです...
たぶん運営も動き出してる.
◆1週間前
車輛希望や所持ポン酢,出席表などの事前アンケートが運営によって行われる.運営が困るのでさっさと回答しよう.
◆1日目
いよいよ開始だ!
ルールの都合上,初日は個人名声ポイントはまずいわりに戦闘は勝たなければならないといううま味の少ない強者の求められる日である.
もし自分がどこか1日は期間中休む必要があって,1軍ピックの自信がないのならこの日をまず休日にする.
◆前半~中盤
うまく領地を安定して確保できたならば,防衛戦闘や勝てる見込みの高い相手との戦闘に入れさせてもらえるようになる.
初めてのときはめっちゃ緊張した.まんべんなくピックが行われるので,戦闘に勝って喜んだり負けて悲しくなったりする.
ポイントはある程度のペースで貯められていくだろう.
逆に領土がまだ得られていないとき,初日のようなゴリゴリに勝ちに行く日が再びやってくる.
◆中盤~後半
だんだん慣れてきて戦闘は盛り上がり,クランに一体感が出てくる.
車輌獲得のボーダーラインの上昇が急激になってきて,自分の今までのポイント取得ではなんとかなるか計算したりする.
ボーダー部が活動を活発にし始め,最終日の車輌獲得ボーダーラインの見積もりが出始める.
◆後半~
ポイントがギリギリ足りない人を車輌獲得圏まで引き上げる作業が行われる.いわゆる引き上げ.
これに入るか心配で胃がキリキリする.
運営は直近1ヶ月の進撃戦参加率や,個人の評価を参考に対象者を決めている(と思う).
最終日は「〇〇来い!」という感じで直接呼ばれ,15分刻みのスケジュールで飯とトイレより戦闘が優先される.喜んで行こう.
◆終了後~
お疲れさまでしたとすこし挨拶があり,日常に戻っていく.報酬がもらえるのは数日後なので,別ゲーをする.
はじめてのCWEの時には,この日に間違えてM60を取得する悪夢をた...
違法MODや複垢による入賞者のBANで,クラメン何人かが補欠入賞する.前回のCWEではボーダーラインが3000ポイントも下がった.
CWE楽しみですね.(おわり)
婚活を始めた。その手のサイトに登録し、ガイダンスを受け、美容院に行き、スーツを新調した。
APEX LEGENDSというFPSゲームがある。3人1チームとなって縮小していくマップに追われながら20チームの中から最後の1チームになるまで戦い抜くバトルロワイヤル形式のゲームだ。
メールを確認し、送信し、あるいは受けたメールに返信する。内容は当たり障りなく、それでいて相手に興味があるような素振りのものだ。大体はうまくいかないが、俺みたいなやつでも意外と向こうから連絡されることもある。
バトルロワイヤルに参加する20チームの中で勝者になれるのは1チームのみ。勝ち抜くのは腕前と判断力、そして運が大切だ。生存が主目的なのだから戦闘はほどほどに、無理そうならさっさと逃げるのが
一番だ。
相手と喫茶店で会う約束を取り付ける。最初からディナーに誘うのは踏み込みすぎなので昼間に軽くお茶するだけだ。会って1時間程度会話をする。身の回りの話をして人となりを伝え、相手の様子を観察する。特に問題はなさそうだ。相手の離席中に会計を済ませにこやかに別れる。早々に連絡先も交換できた。次は夕食か。
俺が使うキャラクターはオクタン。アドレナリン中毒のイカれたYoutuberみたいなやつだ。興奮剤を自分に打ち込んで加速し、ジャンプパッドを設置して無謀な大ジャンプをやってのける。オクタンの立ち位置は割と弱キャラで、他に似た役割をもっとうまくこなせるキャラがいるし頭の喰らい判定が大きくてヘッドショットをもらいやすく事故も多い。しかし加速して駆け抜けていく快感はなかなかの物だ。
二度目は駅チカのチキンの店。少々ガヤガヤしてるが店は小綺麗で悪くはない。そこそこ打ち解けて次回の約束を取り付けた。三度目は少し上等なレストラン。面白いハプニングもありかなり距離が縮まったと思う。四度目は何度か足を運んでいる専門店で、なんだかいつもより味が落ちてる気がした。
マップは縮小しきり残っているのは俺のチームと相手のチームだけ。つまり逃げ場なしのガチンコ勝負だ。立ち位置は高度のある相手が有利だが次のマップの縮小ではあいつらが追い込まれる…俺達は下からも果敢に銃撃をかまし相手をマップの中央に寄せ付けまいとする…撃たれた敵はドームシールドを展開、これは内外の攻撃を寄せ付けない鉄壁のバリアだ。効果時間いっぱいまで俺たちは攻めあぐねて相手は回復する時間を得る…いや俺は何だ?俺はオクタンだ。オクタンは強くはないがイカれる事に関しては一級品だ。こういう時に一番"楽しい"戦い方があるじゃないか!俺は敵側に駆け込みアルティメット・アビリティを使用する。つまりはこう、ジャンプパッド放出!ハッハー!!天高く飛び上がった俺はそのままドームシールドの中に突入する。ドームシールドの中は何だ?アサルトライフル・ライトマシンガン・サブマシンガンで武装した敵チーム3人だ!しかし集中砲火を受けるのが間違いないドームの中に単独で、しかも真上から突っ込んでくるバカがいるとは思ってない連中はまだ呑気に回復アイテムを使用していた。俺は銃は構えずとっておいたグレネード…足場を燃やすテルミットと着弾点に張り付くアーク・スターをドームの中に投げ込んで自分がテルミットの炎に巻き込まれるのも気にせず脱出する。慌てた敵チームは三人揃って俺を狙う。興奮剤だ!!背中をバシバシと撃たれながらも爆速で駆け抜ける俺は体力ミリで逃げ切る。その間に炸裂したグレネードで相手は一人ダウン、残り二人も少なくないダメージを受けて瓦解したところに俺のチームの残り二人がトドメを刺す。優勝、チャンピオンだ!!!オクタンを通じて俺にもアドレナリンが身体を駆け巡るのを感じる。これだ。これに比べたらまともな成人男性のまともな人生なんて屁みたいなもんだ。
アメイジング・スパイダーマンでさ、学校の中でスパイダーマンとトカゲマンが戦うシークエンスあるじゃん
あの中で、激しい戦いの中舞台が音楽室になる 爺さん教師がヘッドホンをつけてピアノを弾いているのが手前で大写しになり、戦闘音がかき消えてピアノの音だけになる 爺さんの後ろでは依然戦いっぱなしだし、机が手前に向けて飛んできたりもするんだけどスパイダーマンのおかげで届く前に引き戻されていく 爺さんは戦いに気づかないままで次のシーンに移り、そこで音が戻ってくる
Netflixのヒットマンズ・ボディガードにも近い演出があったな
バディものなんだけど、振り回されまくりの主人公その辺のジュース屋かなんかのおっちゃんに相棒の愚痴を言ってる間にバックでその相棒がドンパチやり始める おっちゃんはドン引きなんだけど主人公は意地でも振り向かずに愚痴を言いつづけて、言い終わると同時にドンパチに加わりに行く
最近見たコードネームU.N.C.L.Eにもいいのがあった でかい船からマシンガンを撃ってくる敵から相棒がちっちゃいボートに乗って逃げ回ってる中、一足先にボートから抜け出した主人公がその辺に停めてあったトラックに乗り込んで中で一息つくシーン 音楽かけてワイン飲んでサンドイッチくってる後ろで相棒のボートが爆発炎上するシーンはかなり外連味あった
ダンスや戦闘など作画カロリーが高いシーンだけ3DCGにする←わかる
今やっている新サクラ大戦や少し前だと荒野のコトブキ飛行隊、アニメベルセルクとかね。1画面に3Dの人物と絵の人物が同時に映るとげんなりする。
メインキャラは3Dで、その話にしか出てこないゲストやモブキャラは絵でいこうって理屈はわかる。
「3Dと絵を組み合わせたハイブリッドな制作スタイル」を確立させたいのが知らんが、現状ではどう見ても不自然でしかなく無理。せめて人は人、メカはメカみたいに統一してくれないとキツイ。
たしかにノットフォーミーって言われたらその時点で空気がヒエーーーってなるからそのあと続ける頭でいうなんてのは相当向こうが戦闘モードに入ってる時って感じだな、政治信条にかかわるなんかとか
最初はワクワクしていた。ゲームの制作が発表した段階で公式アカウントをフォローしたし、LINEも追加した。
「ぜって〜やりこむかんな!」とケツイを固めていた。ほぼ最速ぐらいのタイミングでDLして、まずは「チュートリアル長ぇな……」と感じた。約20分かけて最初の10連って流石に長くない?戦略性が問われるような難しいゲームでもないし、女性向けゲームなんてなんとなく触ってるうちにわかるものだし、なんとなく始まるんだと思ってたよ。「プロローグ長ぇ〜〜やべぇ〜〜もう飽きてるまである……もしかしてこのゲーム、私に向いてないのでは!?!?!?」と思いつつ始めた。1章の内容は今特に覚えてない。あー、なんか爆発したな家庭環境が可哀想なんだな……まぁ1章だし今後面白くなるだろ!ぐらいのものだった。
2章までは初日時点で配信されていた筈なので、ストーリーの戦闘やらクソリズミックなどで経験値が貰えないことに微妙さを感じつつくっそゲロつまんないランク上げをしてクソ渋い育成アイテムをつぎ込んで2章を読み進めていた。
2章、サバナクロー。ライオンキング……ライオンキングとても好きな映画なので期待していた。スカー様はシンバも殺そうとしてたけど最終的におじたんとチェカくんになってなんか仲良しこよししていた。あれ?ヴィランズとは?おじたん20歳て……高校で留年すな!!!
この辺りで若干展開の危うさというか杜撰さがチラチラしていた。
(私の推しはスカラビア寮だったのでこの時点ではまだちょっと期待を抱いていた。)
暫くあとに3章が実装された。双子の魚人形態のことしか記憶にない。Twitterでは絶賛の声も沢山見たけど、あれ魚人じゃない?モブ人魚がリトルマーメイドだったからあまりにも魚人でびっくりした。オープンアカウントで文句言ったら袋叩きにされそうだったから言わなかったし、辞めたのにも関わらずオクタヴィネルに対してはいまだにあまり良い感情がない。アズールがなんか赤ちゃんみたいになって泣き喚いていた。しかも過去太ってたのがコンプレックスとかアースラ様のことちゃんと見て。それから物言って。
ハッピービーンズデーとかいうイベントも挟まった。うっすいシナリオを10倍に希釈したみたいなストーリー、何故か連勤のオクタヴィネル寮。メインストーリーに出てきた寮しかイベントにも出てこないの?顔見せくらいしとけば?未実装寮に推しがいる人間はパーソナルストーリーくらいしか推しに関しての情報がない状態で待たされるの?てかそもそも初期段階でSSRが実装されてないキャラが多過ぎない?おかしいだろこのゲーム!スカラビア寮きたら引退ですわ〜!
ついに推しのメインストーリーが実装された。とりあえずカリムを引いて、一安心して読み始めた。まぁ3章ラストの伏線通りの展開。pixivとかTwitterで見たことある。言ってしまえば既視感の塊だった。アラジンも大好きなので前編、中編ぐらいまではあーオマージュっていうかアラジン劇中のセリフ多いなーとか思いつつ後編を待っていた。後編が実装されると、それまで抱いていた淡い期待とか、ワクワクする気持ちとか、そういうものは吹っ飛んだ。クソリプおじさんみたいなセリフをほぼ変わらない2択で推しに突きつけなきゃいけなくなり、なんだかメインをオクタヴィネルに食われまくり、いいところも全部持っていかれて信頼していた従者に裏切られてそれを許す。ほんとなに?ドッカーンじゃないんだよ。物語が盛り上がっていくはずの後編に行くにつれて、私のテンションは下がっていった。最後にあのネズミさんが出てきていたけど、次のイベントにもスカラビアの2人が出るらしいけど、アラジンっていう物語をこんな風に消費されるんだと思ったら、このゲームに時間を費やすべきではないと感じた。
最後の意地というか、ジャミルのSSRも一応引いた。なんか、普通に主従の影を見てたかった。
というかメインストーリーであんなラストにしておいて次イベに普通に出てくるってどういうこと?なかよぴ〜されても冷めるだけなのでは……?
SSRを引くためのコストが初期実装とその後に追加されるキャラ達で違い過ぎる。最初は引き直し可能なのに、100連でSSR確定もすり抜けるし。実質青天井やめろや。
これ、お気持ちっていうか辞めた理由にしかなってないな。まぁいいや、しらね。吐き捨てだ吐き捨て。
強いてお気持ちを言うなら、Twitterで使われるタグ多すぎ。
願わくば、今後実装される寮のストーリーが少しでもマトモに、普通に面白くて特定のキャラクターにヘイトが溜まらないようなものでありますように。
さよなら。もうインストールすることはないでしょう。ツイステッドワンダーランド。カウントダウンイラストの時が一番楽しかった唯一のゲーム。
はい終わった。
かつて「アメリカのゲームはFPSばっかりでつまらん、あいつらはリアルでもゲームでも銃をぶっ放すことしか頭にない」とか言ってバカにしてた周りの奴らまで、今ではすっかりFPSの100人サバイバルに引き込まれてしまっている。
さすがにLOLに代表されるようなMOBAは思ったほど日本では流行らなかったけど、5対5くらいの少人数マッチングゲームはよく見る。
運営会社がサーバー負荷を抑えて安価に金儲けしようとした結果なのか?
その可能性は十分あると思っている。
今ではMMORPGのギルドウォーのように数百人規模のレベル関係なし時間制限なしの無差別大乱闘は見られなくなってしまった。
マッチング系のバトルはランクによる制限があるので、格下相手に俺つえぇぇぇできないし、人数制限あるから格上を低レベル集団で囲んでボコることもできない。
一言でいうとゲームに人間的なストーリーが感じられないんだよね。
あまりに行儀が良すぎるんだよ。
小人数マッチングでは、襲撃を受けている場面に通りすがりの正義の味方を名乗る第三者が乱入して一発逆転なんてことはシステム上ありえない。
似たようなことは100人FPSではできるけど、リスポーンを繰り返して粘り勝ちとか、チーム間でメンバーの引き抜きや情報交換をしながらの数日間に及ぶ攻城戦はできない。
そういう人はシミュレーションゲームやってる?
RPGでマップをクリックするだけで目的地まで自動で移動してくれるようになったり、最終的には戦闘して経験値稼ぎまで自動化されるのを見てゲームってなんなんだろうと思ったけど、みんなはゲームに何を求めているんだろう。
たまにシューティングゲームで爽快感ってキーワードが出るけど、いまだにこの意味が理解できない。
ゲームをやって爽快だと思ったことないんだけどシューティングゲームをあまりやらないから理解できないのかな。
自分が感じるのは映画やアニメを見たときのような没入感や、他のプレイヤーに感謝されたり恨まれたりする人間味、苦労してアイテムなどを手に入れたときの達成感かな。
リアルと違ってほとんどのゲームは苦労した量に応じて報われる。それが好きだ。
そういうことにしかゲーム内で生きてる感覚を持てなかった為か、ダンジョンの中に大量の回復薬を持ち込んで売りさばく死の商人をやったり、ひとり鉱石を掘りまくって強力な剣を作って自分で使わず他のプレイヤーに売ったりといったちょっと変わったことを繰り返していた。