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2016-11-25

大阪にある某予備校について語らせてください

浪人生です。大阪にある某予備校に通っています

自分が通う予備校ほとんど浪人生、現役の高校生は全体の3割程度しかいません。なので自習室はほぼ浪人生夕方になるとチラホラ高校生がいるといった感じです。もはや浪人生学校です。

浪人生には色んな人がいます自分の通う予備校にはスクールカースト上位層、中間層、下位層の順番で人数が少ないです。なので下位層が1番多いです。上位層はいわゆるパリピみたいな人たちばかり。イケメン美人が多いです。しかもみんな頭が良い。うちの予備校は、といっても他の予備校も同じだと思いますが、頭の良さでクラス分けされています。上位層の方々はみなさんその頭の良いクラスの人たちばかり。私大文系トップクラスにいる人はもちろん、国公立文系(一橋志望の人が多い)トップクラスの人や、東大コーストップクラスの人など。それにお金持ちが多い。上位層にいるイケメンの多くは全身コーディネートで予備校の前期分の学費が払えるほどの服をまとっています

中間層は上位クラスから下位クラスまで様々な人達がいます。上位層より人数は多いですが、下位層よりは圧倒的に数が少ないです。中間層といっても、その中にも明確にスクールカーストが見えます。上位層の人たちとも仲が良いけれど、一緒にいる人たちは中間層という人もいます

予備校に入って今1番驚いていることが浪人生恋愛のいざこざがややこしすぎることです。傍から見てると面白いんですけどね。

上位層の人と付き合っていて、いざこざがあり破局したカップル女の子の方はいつのまにか予備校に来なくなりました。

とある女の子は好きな男を追いかけて都合の良い存在になっていましたが、いつのまにかその男はめちゃくちゃ美人女の子と付き合っていました。その遊ばれた女の子もいつしか予備校で見なくなりました。

そういえば上位層の人に廊下土下座させられている男子も見たことあります理由は知りませんが、浪人生土下座させる浪人生って地獄絵図かよと思いました。

ストーカーもあります。見て聞いている感じでは、男→女にストーカーというより、女→男にストーカーの方が多い気がします。ストーカーする女も、ストーカーされる男もどちらもブスなときは本当にいろんな意味で救いようがねーなと思ったりします。

私立志望の恋人と同じ大学に行きたいから国公立志望だったけど私立志望に変えた人、何人も見てきました。国公立志望で何教科も勉強してきた時間無駄になるのに、いつ別れるか分からない恋人のために志望校私立に変えるなんてすごいなぁと感心してしまます

あと、隠しているつもりなんだろうけど隠せていないカップル

そういう男女はお互いの距離感がほかの人といるときと違いすぎるのですぐ分かります。そういうカップルをこの前ホテル街の近くで見て色々と察してしまいました。

浪人生恋愛ばっかしてると大学落ちますよって話でした。

2016-11-06

最近竹中平蔵欺瞞

最近竹中平蔵欺瞞

昔の発言が掘り起こされることが多いが最近コラムと経歴を調べてみた。

「」は日経Bizの竹中平蔵の「日本経済インバウンド」より

1.内閣会議有識者として不適格

竹中平蔵氏は複数内閣会議に「東洋大学教授慶応義塾大学名誉教授」を肩書にし有識者として参加している。

それと同時に竹中平蔵自身民間企業会長株式会社パソナグループ取締役会長である

竹中平蔵氏はこのコラムでは、通訳案内士、民拍、Doornobなどの規制緩和を訴えている。

しかし、パソナ自治体観光協会などの団体対象にした「インバウンドビジネス」を行っている。

パソナ インバウンド」でググればいくらでも出てくる。

例として、(宿泊施設インバウンド対応支援事業補助金事務局パソナ観光立国ソリューションサービス』、

株式会社VISIT東北地方創生インバウンド機構

竹中平蔵自身「公に近い民間」という規制緩和から離れた人物であるにも関わらず(であるからこそ?)、

自身関係のない部分は「規制緩和」を主張しているようにも見える。

また竹中平蔵氏は元国務大臣でもある。

おそらく竹中平蔵氏は非正規問題を引き起した当事者として今の非正規問題を語れないのでは?

あるいは認識できていたとしても語る権限がないのではないの?


2.「非正規」について語れない。

そもそも日本では観光業非正規比率が他の職業に比べて多い。

聖域なき構造改革

例えば、通訳案内士は数が足りていないので柔軟な発想で(資格取得規制を緩和)というコラムがあるが、

格取得後、多くの合格者が就業しない理由として「生計を立てられない」を挙げているのには全く触れていない。

あるいは、「シェアリングエコノミーを利用することによって低迷する日本中間層に大きな利益がある」とするが、

日本中間層の低迷」に言及できても、「日本低所得層」についてはコラムでは触れられていない。

観光地の魅力としてはフランスイタリアを引出し、規制緩和ではアメリカ中国を引き出すが、

日本との労働環境の違いについて全く語られていない。

(例えばアメリカでは懲罰的損害賠償があり、誰でも訴訟をする文化がある、中国政府の統制力が大きいなど。)

非正規問題労働問題について語れないので問題認識もできなくなる。


3.問題認識できない

そもそも、コラム上で竹中平蔵氏が問題としている日本の現状は竹中秘蔵氏自身政策が行われた結果ではないのか?

例えばパフォーミングアート日本の伝統芸能を取り上げたコラムでは、

毎日どこかで外国人が観たり聴いたりできるようにはなっていない。」

としているが、日本人が平日にパフォーミングアートを見たり聞いたりできる労働環境にないからではないのか?

「他の国に比べパフォーミングアート日本で圧倒的に不足している。」

パフォーミングアート継続的に楽しめる環境はまだまだ整備されていない」

欧米などでは、寄付制度も充実している。日本では民間資本ファン文化支援する構図がまだまだ成り立っていない。」

寄付税制改正なども含めて、文化へのアクセスを充実させていく」


他のコラムを見ても多くが

欧米に遅れる日本」、「規制緩和」、「労働力の安売り」に帰結している。

これ以外にも「2000万人の観光客が1週間滞在すれば40万人の人口増と同じ効果」という

比較するのがそもそもおかしものがあるし、

インバウンド効果一時的もので終わらせないためにも日本人不断努力必要」としながらも

日本労働環境について書いていないのはおかしいと思う。


竹中平蔵の「日本経済インバウンド

http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/IB-TK/

第2回通訳案内士制度のあり方に関する検討会の開催結果について(概要

通訳案内士として就業する人が少ない理由生計を立てられないということが一番大きい。」

http://www.mlit.go.jp/common/001069389.pdf

2016-11-01

イタリア大地震日本建築

イタリア大地震がおこり、多くの建物が倒壊、なくなった方も多いようだ。

海外地震があるたびにネットでよく見るのは、日本耐震技術はすごいという書き込みである

日本ならこれぐらいの震度なら大丈夫

海外耐震技術が遅れているから。

まるで日本および海外耐震技術を熟知したかのようである

一方で日本における建築という職業イメージはどうであろうか。

昨今テレビを付ければ豊洲市場のことばかりであるが、反対派の意見ざっとまとめれば、

莫大な税金を投入しておきながら、ゼネコンとか議員が大半を懐に入れてるんだろう、って程度のものだ。

違うという人もあるかもしれないが、私が見たところ99%は要はそういうことだ。

何が言いたいかというと、建築というと何か汚い業界というイメージをもってる人が大半でなかろうか。

手抜き工事偽装談合収賄

まぁ、いろいろあろうが、あまりいいイメージをもってる人はないだろう。

一方でよく知りもせず褒め、一方でよく知りもせず貶す。

この人達の頭のなかで建築業界は一体どうなっているのか甚だ疑問である

建築業界に身を置いている側からすれば、事実と違うことがまかり通っている。

からこそはっきり言おう。

震度7が来ても日本建物は潰れないと思っている人がいたら、その幻想は捨てなさい。

これは手抜き工事した建物がそうだとか、設計ミスした建物がそうだとかいうのではない。

日本建物設計からして震度7に耐えるようにはできていない。

建築基準法は潰れない建物を建てるための法律ではない。

大地震が来たときは、想定通りの壊れ方をするように決めた法律なのだ

すなわち建物は壊れてもいいから、最低限中の人の命は守る。これが大原である

阪神・淡路大震災経験した世代人間ならば、中間層がまるごとぺっちゃんこになった映像は見たことがあるはずだ。

あいう壊れ方がすれば、確実に中の人の人命は損なわれるだろう。

あれは柱が壊れているから上の層が支えられずああいう壊れ方をしたのである

からあいう壊れ方はしないよう、柱は健全であるよう設計している。

逆に言えば壁に穴が開こうが、梁にヒビが入ろうが、全然OKなのだ

これを理解してない人が多いし、説明するのも面倒くさい。

そして大体言っても理解しない人が多い。

から震度7で(全く)壊れないか?」と聞かれても

「(人命を損なうような壊れ方では)壊れません」と答えるのだ。

じゃあなんで建築基準法はそんな決め方をしたのか、大地震が来ても無損傷になるように設計すべきなのではと思う人もあるかもしれない。

理論上は可能かもしれない。

ただしそのような建物を建てるにはお金がいる。

果たしてどれだけの人がその頑強な建物お金を出すだろうか。

はっきり言えば、建築基準法貧乏人でも家が持つことができるように定めたものなのだ

まりにも安全性を追求すれば家は建てることができないが、弱すぎる建物を建てれば倒壊したときに周囲の建物にも被害を及ぼすだろうし、

商業施設などならそこに来ていた人の人命もそこなうことになる。

そのギリギリラインを探った結果が今の建築基準法必要とされる構造耐力なのだ

からあんまり日本建築を過信されても困るっていう話。

そして問題あったときばかり建築業界を担ぎ出すのをやめてください(本音

2016-10-29

はやく人間になりたーいとか呟いてるバカにはつける薬がない。

頭が悪すぎて、憲法上の基本的人権普通人間という幻想混同しているんだろうな。おまえらには前者はあるが後者は無いのに。

天才秀才がずっと努力して学び続け、意識的に掴み取ったポジションを、ほんとは俺がそこに座るはずだったのにと愚痴る以外にお前は何をした?

この国の土地バブルが弾け、債権バブルが弾け、ITバブルが弾け、国内中間層が軒並み底辺層に落ちていく激流の中で、滝に挑む鯉のようにあがきまわったことが一度としてあるのか?

2ch向けに3行にしてやろう。

この国は先進国でも発展途上国でもない。既に衰退国だ。

普通なんてものは、天才秀才努力して勝ち取るものになってしまったんだ。

さあ壊れた頭で必死で考えろ。考えろ考えろ考えろ。

2016-09-17

なんでマジョリティの味方の実はマイノリティさんは

自分弱者で少数派であることに無自覚なんだろう

中間層自分代表しているとなんで思い込んでるか不思議に思ってたんだけど

自分マジョリティで影響力があると勘違いしてるから

まりただのバカからと気づいたんじゃなくて以前から知ってた

http://anond.hatelabo.jp/20160917113119

なんで自称マイノリティの味方」のノイジーマイノリティさんたちは

あんなに攻撃的で排外主義的な行動をとるんだろう、

中間層に味方増えないじゃんと不思議に思ってたんだけど、

マイノリティの味方が増えると自分たちの影響力が減るから

味方を増やさない方向へのインセンティブが働くからだと気づいた

2016-08-21

一人の人間作業が集中しているということ自体マネジメントの失敗を表している。

その割り当てられた作業をこなす理由はないのでは?

会社のため」という理由依存することは今この社会状況においては正しいのだろうか?

実際に数十年にわたって一つの会社に存続し続ける人はたくさんいるので、

会社のため」の理屈正当性はいくらかはあると思う。

ただ、結果としてはマネジメントの失敗を覆い隠しており、

いつまでもマネジメント技術が育たない結果となっている。

末端の作業者自分作業範囲を厳密に守ったほうがマネジメント技術は向上する。

末端にあまりにも多くを負っていて、中間層責任を取らない構造になっている。

スケジュールが遅延するなら、そのスケジュール要求した人にも当然責任があるんですよ。

受ける側のキャパティを考えた上で要求するのが発注者の役目です。

可哀想貧乏人はもう居ない

未来に向けて正しい努力をすれば、日本貧困になる事はまずない。

昔は市や県で一番の成績でも進学を諦めざるを得なかった苦学生が居た。今はそこまで出来るなら生活費付きの奨学金が出る。

県や市でトップまで行かずとも、普通の人よりちょっと能力が有る人は、普通仕事をして貧困層から抜け出せるようになった。

今、貧困層から抜け出せない成人は、一般人が救う価値を見いだせない人だ。

怠惰能力が無く、不細工で自制心が無く、約束を守らない嘘つきで、人脈も人的資産も無く、お金はもちろん持ってない。

そんな親に育てられた子供も9割方は同じ道をたどる。

誰もが救済を納得する貧困層はもう居ない。そんな人は自力で上がれるシステムが整っている。

次に行うのは、普通より劣った能力意思しか持てない、それでも生きている人間を救う事。

しかし我々は、そのような「劣った人間」に金を分け与える事を良しとするだろうか?

正直に言えば、放置したい気持ちが有る。が、貧困層は生きている。

絶望の中に放置すれば、彼らは世間に牙をむくだろう。

なので、貧困層を助ける理由は、あくま利己的なものとなる。

自分安全の為に、彼らに生活の糧を分け与える。それと同時に、なるべく多くの人を中間層に引き上げて、世の中を過ごしやすくしたい。

もちろん、出来る範囲でね。

http://anond.hatelabo.jp/20160820004448

2016-08-07

没落国の夕暮れ

ガード下立ち飲み屋

画面にヒビのはいったiPhoneをいじりながら焼き鳥をつまむ。

テレビでは夕方ニュース隣国に出来たディズニーランドについて放送している。

開園と同時に嬉しそうになだれ込む人々。ミッキーとじゃれる太った女の服装は野暮ったくて、それはかの国が大して所得のない中間層でもこのようなレジャー享受できるだけの経済力を手に入れたことを示していた。

場面が変わる。園内の水飲み場で汚れた足を洗う人々。昼食時に地べたに座り込んで弁当を食べる人々。「マナーの悪さが問題に…」というテロップ

だけれども最も醜悪なのは、わざわざ中国テーマパークまで行って、中国人の“マナー”とやらに口出しする日本人の方だ。

他人の家に上がり込んで、「箸の持ち方がなってないですね」「味噌汁を飲むときの音がうるさいですね」と口をはさみ、「これだから◯◯家は…」という輩がいれば誰だってキチガイだと思うだろう。

ここは2016年6月16日東京日本

日本はそういうキチガイじみた行動をとらなければ自尊心が保てないところまで落ちぶれてしまった。

ビール焼き鳥を流し込もうとジョッキに口をつけると、隣の親父が「これだから中国人はなぁ!」とテレビに向かって悪態をついた。

2016-08-01

相模原事件の、今までの若者特有犯罪との相違点について

秋葉原事件後、似たような自暴自棄から暴走がちょくちょく出てるけど、

正直、てんかん暴走自動車のほうが死者が多いので、

このまま中間層は使い潰されて死んでいくんだろうなーと思ってた。

ところが、相模原事件で新たな可能性が出てきた。

社会正義による殺戮を行うキチガイである

 

 

ある意味、某中東の「やれば48人の処女あの世セクロスできる権利

という謳い文句と変わらないのだが、

自分勝手理屈自分勝手に行動するから、恐ろしくタチが悪い。

そして何より問題なのは、クソ真面目に働いてすり潰されていった中間層には、とてつもなく相性がいいってことだ。

これは私見だが、秋葉原事件は、自分を見てくれない世界への叫びだったと思ってる。

こんなに頑張ったのに、どうして認めてくれないの、と。

ところが、相模原事件

こんなに悪い事を放置してるのはいけない、なら、排除するのは正しい事だ!

と、自分勝手判断して実行した。

 

 

もうこれはキチガイ判断であり、

問答無用鉄格子に入れる案件だと思う。

だが問題は、事件発生の土壌である

犯人社会正義のために殺人を犯したサイコパスだと思うが、

犯人は、生まれながらのサイコパスではない。

犯人リア充カテゴリの住人であり、友人からバグちゃった」という証言から

後天的サイコパスになったのは間違いないだろう。

そして、サイコパスを育てた土壌が、昨今のブラック企業である

 

 

明らかに過酷な条件で、低賃金で働かされ、問題放置されたまま仕事が続いていく。

問題解決を図るが、ことごとく失敗する。

別の仕事で再起を図るも、これも出来ない。

不況、というより20代若者たち未来への閉塞感。

この末にあるのは、自分を終わらせる自殺か、暴走する秋葉原事件のような他傷への道しかないと私は思ってた。

ところが、相模原事件で新たな可能性が出た。社会正義による殺戮である

60年代大学闘争のようなイデオロギー対立ではなく、この社会に属する者として、より良い方向に持って行こうとする、混じりっ気なしの善意なのだ

その為なら、この身を喜んで犠牲にしようという、尊い自己犠牲なのだ

狂っている。

 

 

社会に属する者として正気を保ちながら、狂気しか言えない行動を実行してのけたのだ。

この事件がただの殺戮でない事は、職員を生かしていた事からも読み取れる。

もしただの快楽殺人者なら、職員患者関係なく実行していただろう。

だが彼はそれをせずに、とても良い笑顔SNSにアップして犯行を始め、終えた後、通報とほぼ同時刻に自首

やりきった笑顔護送されていった。

 

 

ここまで書いて、ガチ吐き気がしてきたけど、後少しだけ。

よくネット上で「富める逃げ切り団塊世代vs借金を擦り付けられた若者世代

なんて対立軸が出てきたけど、この対立は、あくま政治的対立していく者だと思っていました。

ですが、現実には数の暴力によって政治家は抑えられ、

立場的にますます追い詰められていきました。

これを解決するのは、いわゆる少人数による大人数への暴力行為なのですが、

戦後犯罪最少記録を更新し続ける「おとなしい若者」には絶対不可能だと思っていました。

だが、相模原事件で新たな可能性が提示された。社会正義自己犠牲である

これって本当に恐ろしいですよ。

マジメなあの子が、なんてレベルじゃないです。

仕事感覚殺人を行うキチガイが生まれるってことなんですから

そして、それはブラック企業で慣らされた若者世代にとって、とても容易に現状を変革できる手段なんです。

超えちゃいけないラインガッツリ超えてます

 

 

これを解決するには、現状の職場問題解決する事なんですが、

そんな事は絶対不可能です。

となると、本当にやるかやられるか、なんですよ。

今後、増えていくんじゃないんですか?

上司人間扱いしなかったから、部下も人間扱いをせず、

粗大ゴミを廃棄するように、「大掃除」をするなんて事態が。

まぁ、なんというか、お先真っ暗ですね。ご愁傷様でした。おわり。

2016-07-31

絶賛派の負のエネルギーを和らげたい①への回答(補足・雑感)

http://anond.hatelabo.jp/20160413011057

まだ見てくれているか・・・?①について補足すると言って時間が経ってしまいましたね。遅くなってしまいゴメンなさい。

ラブライブ!論争の流れは下記のページにまとめました。興味のある方はご覧ください。

http://kato19.blogspot.jp/2016/04/lovelive-hihan.html#nagare

正直なところ『逃げていた』っていうのはあります(笑)やっぱり大好きな作品を納得いかない理由でけなされるのはストレスが溜まるものですからね。でも、ずっと小骨が引っかかっているような気分でいましたので何度か読んでは感じたことを書き留めてまとめました。

絶賛派は多数派か?

改めて増田氏の①を読んで気づかされた事があります。それは

既に多少批判派が増えてもうんざりするほど思考停止の絶賛派のファンであふれかえっている状態で何故絶賛派は未見の人がアニメラブライブ批判派になることについてそこまで敏感になり、怖がる態度を見せるのかという部分が気になりました。

これは今だから思うのですが、当時の自分感覚としては、本当に怖いというか危機感を持っていたんですよね。増田氏とは観測範囲が違うのかもしれませんが、今も当時も増田氏が言うほど絶賛派が多いとは思いません(あくま劇場版についてです)。検索では完全否定派のブログも目立ちますし、完全否定ではないですが批判的な内容のブログも少なくないと思いますしかし当時は絶賛派の感想がひと段落した後も、ときおり注目されるのは否定的な言説で・・・このままだとアニメ史において駄作として記録されるかもしれないという危機感はありました。(増田氏は正反対に絶賛で記録されるのが許せなかったのでしょうが・・・)つまりお互い同じような危機感を持っていたのかもしれません。とはいえ、増田氏のような原作派(初期作品群派)は確かに少数でしたので『多勢に無勢』感というのはあったのでしょう。私としては大勢いる批判派の一派という感覚で十把一絡げにしてしまったところはあります。そのあたりは認識不足でした。

とありますが、自分記事投稿したのも最近の間に留まる話ですし、そんなに熱心な批判派が存在するような心当たりがないのですが…。

おっしゃる通り、ネガティブ派を単なるアンチも含めて大雑把に捉えていたことは反省しています。個人としてある程度継続的批判意見提供していたのは、おりあそ氏(ともう一人いたのですが失念)ぐらいかもしれませんね。とはいえ、当時は肌感覚として否定的イメージで塗りつぶされる恐れを感じていました。(増田氏にとってはアニメ版によって初期作品の設定などが塗りつぶされるという恐れがあったわけで・・・サンシャインが放映されている現在ではその感覚さらに強くしているのかもしれませんね。)ただ私が増田氏に強く反応したのは、明らかに誤解している点(絶賛派はウソをついている)を否定たかたからです。

2期のパクリ疑惑について

強調されている『海外ドラマパクリ疑惑』について真偽の検証はしていません。しかし仮に盗用されていたとして『だから駄作』なのでしょうかね?当該作品は未見ですが有名作品だとすれば、それに似ていると言うことは逆に面白いということの証左になってしまます海外ドラマファンなら白けるのもわからなくはないですが、見ていない人にとっては『だから駄作だ』といわれても、それこそ内容と関係ないじゃん?と感じるわけです。『よく似た脚本海外ドラマがあってそちらはもっと面白いよ』と言われて『じゃあそちらも見てみるか』ということがあっても、『よく似た脚本海外ドラマがあってそちらはもっと面白い。だからこのアニメ面白くない』といわれても、それは別の問題です。

ラブライブが好きなら検証する義務があるのでしょうか?視聴者にそんな義務があるはずもありません。問題があるとすれば製作側の問題で、面白いと感じたファンが何か対応する話ではないはずです。なぜ増田氏がそこに拘泥するのか?それはやはり、自分の愛する初期作品が『盗作』などという行為に汚されたという『怒り』や『不快感』なわけでしょう。原点が初期作品群であり、アニメ1期から強い否定感情のある増田氏にとって、2期はもう内容云々の問題じゃないわけです。

ファンである状態を共有したいのか?

結局の所、絶賛派は作品内容の是非がどうであれ布教をしたい、ファンである状態を共有したいというのが強く、作品批判する人を減らしたいというのが最前面にきているのではという疑念が深まったような感があります

作品内容の是非がどうであれ布教をしたい』これは明らかに間違いです。繰り返しになって恐縮ですが、少なくとも自分は素直に素晴らしい出来だと感動したのですから。ただ、そう思わない人がいたとしてその人の感覚が間違っているとは言いません。しか自分にとっては間違いなく真実なわけですよ。『ファンである状態を共有したい』ここが増田氏の論理の最も疑問な点ですが、これは私たち絶賛派よりもむしろ中間的な層』(劇場版はついていけなかったけどイベントの一環として楽しんだ層)にいる可能性はあると思います増田氏はそういう中間層も絶賛派に加えているのかもしれません。だから絶賛派である自分は、ラブライブ!ファンの中でも多数派ではない感覚があるのかもしれませんね。繰り返しになりますが『ファンでありたいために駄作を傑作と思い込もうとしている』などということはありえません。本当に傑作だと思っているのですから。具体的な点は以前ブログに書いた通りです。その感動が甘い・幼稚だというならともかく、嘘をついていると言うニュアンスになると間違っているとしか言いようがないです。

作品批判する人を減らしたいのか?

作品批判する人を減らしたい』これは当たらずも遠からずです。最初に書いた通り、批判派はこの作品を『駄作』として後世に伝えようとしているように見えたのです。絶賛派が一通り感想をあげた後、上塗りするよいうに駄作レッテルを貼っていく。劇場版を見ていない多くの人は分かりやすレッテルに影響されます。はっきり言って劇場版は『難解な作品』です。なんの準備もなく初見で見れば理解不能です。それだけに、今後のアニメファンに誤解した歴史が伝わって欲しくなかったのです。増田氏の言うような歴史、つまり『絶賛している人も本心では駄作だと思っていたのにラブライバーでありたいがために絶賛していた』などという明らかに間違った認識が広まらないようにしたかったのです。もちろん発言自由ですがら、私としてはきちんと反論を公開しておく事でバランスを取りたかったのです。

以下細かい反論

批判派の体験感情は全て妄想から目を覚まそうと訴えかけても

いや、そこまでは言ってないのですが・・・面白くないなら(嫌いなら)仕方ないですよ。でも絶賛派をおかしい人呼ばわりすることに反論しているわけです。盗作問題面白いと思う感情は別。目をそらしていると言われればそうなのかもしれませんが、絶賛したファンに『直視して反省せよ』というのでしょうか?まあ、本音を言えば私は劇場版の絶賛派でTV2期の心理的ウエイトは低いのが正直な所でもありますけどね。それよりも、増田の本当の目的は『初期作品擁護』であって、そのためにアニメ版の粗探しをしているのは明白なわけです。だから私は増田氏が本当の目的である『初期作品の良さを広める活動』に徹するべきだと主張したのです。

結局その作品ラブライブでなければいけないほどの理由というのが見えて来ません。

 初期作品を愛する増田から見て、ある意味『乗っ取ってしまったような形』になったことは申し訳ないなぁとおもいつつも、アニメ版が初期設定と連動していない問題と、アニメ版評価特に劇場版)は別にしてもらいたいなぁと思います。そうは言っても感情的に割り切れないとは思いますが、私はアニメ作品としてのラブライブであり、劇場版はその流れの到達点として捉えているので。

先の記事でも書いているように絶賛派が評価している表現法や演出などそれ自体については殆ど否定していません。

その点については正直ホッとしているのですが、そこが論点にならないとすると、結局は譲れない根本問題になってしまますね。増田氏の言うとおり、私はたしかに初期作品群の『ラブライブ!』を全くと言っていいほど考慮していません。しかしそれを『蔑視につながっている』は飛躍のしすぎでしょう。差別はされている方が感じることだとは思いますが、申し訳ないが蔑むような気持ちはありません。無視すること自体蔑視であるというなら仕方ありませんが・・・。ですから私は、増田氏は思うところをポジティブアピールして欲しいと主張していたのです。

あと、レストランの喩えは恣意的すぎるように思います。『この例えにおいては料理の種類や味というのが作品物語性やキャラクター』っていうのもいくらでも言い換え可能です。1歩譲って小説ならともかく『アニメ作品』においてどれが一番重要かなんて切り分けることに意味を感じません。特に劇場版においては、多少整合性に疑問があったとしても適当に補完できる程度の問題なわけで・・・まあ、また堂々巡りになってしまますが。増田氏のこだわりは残念ながら理解できません。

最後

 結局のところ『お互い理解できない』で終わってしまうのは仕方ないのですが・・・もし後世の人がこれを読んだとして、これだけの極端な絶賛と批判がある作品だった事は知って欲しいかもしれません。とても一言では片付けられない・・・色んな思いが乗っかった作品(群)でした。

2016-07-06

工場勤務、独身率高くない?

訳あってとある製造業工場現場研修なのだが、若い工員はいいとして中間層の工員たちの独身率の異常なまでの高さに驚いている。

2016-07-05

成績優秀な高校生医学部に行く理由は「偏差値

http://yamifuka.hatenablog.com/entry/20160704/1467643021

http://b.hatena.ne.jp/entry/yamifuka.hatenablog.com/entry/20160704/1467643021

記事同意。ほんとそれー

しかブコメ何言ってるの。年収が気になるのは親世代だけで、成績優秀な高校生は基本めぐまれてるので生涯年収大学を選んだりしません。

高校生のうちから年収考えて医学部に行くのは少数派。

では、なぜ成績優秀な高校生医学部ばかりに行くのかというと「偏差値が高いから」。

成績優秀な高校生は2種類いる

1.偏差値低い(orふつうの)学校の成績優秀な高校生

2.偏差値高い学校ふつう以上の高校生

1の高校生医学部に行くのは、年収理由かもしれない。

2の高校生医学部に行く理由は「偏差値」。そして2の高校生医学部多数派

頭のいい人と競い合いたいか医学部に行く

まず前提。自分偏差値より大学偏差値が下すぎると適切ではない、という考えが一般的にある。受験一般そうだろうけど、偏差値70の人は、65の学校ならありだけど50の学校ふつう受けない。

次。偏差値トップ層(進学校の上位層)は、偏差値75とかある。センター試験9割超えるのが当たり前の層。そういう人たちが偏差値を踏まえて大学を選ぶと、医学部ばかりになる。なぜなら医学部偏差値が高いから。

東大とか京大とかある?あるけど、地元指向が少しでもあったら選択肢地元大学医学部しかない。なので偏差値トップ層は現状の偏差値では医学部に多く進学することになる。

そして次が問題偏差値中間層中間層なので偏差値65とか70くらい、医学部大学を選べば行ける、理系なら東工大以上ならあり、文系だと偏差値的に低すぎない?っていう人たち。

この層の人は、強く興味ある分野があるなら医学部以外を選ぶだろうけど、高校生からそういう人は少ない。とりあえず大学に行く。そしてとりあえず行く大学を選ぶとき偏差値トップ層が医学部に行きまくるのを見ているため、自分医学部を受ける。

中間層なのでふつうに頭がいい程度なのだけど、すごーく頭がいい人たちに囲まれている楽しさを知っているので、トップ層がたくさんいるところに通いたいと考える。友達医学部に行くから僕もー、というわけではない。偏差値高いやつと競い合うのはたのしいし刺激的だし快適。負けたくないという気持ちもあるだろう。


そして医学部偏差値は高いまま維持される。

こういうサイクルがある限り変わらないだろうから偏差値80くらいあるようなトップ層が安心して受験できる医学部以外の学部がいくつかあれば、この問題は解消すると思います

個人的にも文系特に教育学部あたり、旧帝大以上の教育学部偏差値が軒並み20くらい上がらないと先行き不安。頭いい人材教育にまわってほしいけど、現状の偏差値医学部行けるやつに教育学部もいいよなんて言えない。

2016-06-26

日本発達障害まれ機能不全家族育ちって

3要素の相乗効果で不幸人生確定なのが悲しい

新興国中間層なんて贅沢言わないからせめて母系社会の南の島でのんびり生きたかった

2016-06-13

正社員様にパナマ批判する権利はない

http://anond.hatelabo.jp/20160613225659

 

 

昼食補助って税金的にオトクなんだな

 

正社員様は、無税で昼食食べれたり通勤交通費使えたりするのに

派遣社員税金払った後の所得から昼食代払ったり通勤交通費(※)払ったりするんだぜ

まり派遣社員のほうが日本の税収に貢献している

 

日本への貢献度(奴隷度)

派遣社員>>>正社員様>>>パナマ

 

パナマ中間層(正社員様)の間に溝があるように中間層(正社員様)と派遣社員の間には溝があるのだ。

 

通勤交通費なんて自分で払った分を確定申告しても経費(税金無し)にならないらしいぜ。よくこんな差別的税制続いているもんだ。

2016-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20160605004638

年収1000万超えでもクズ親でもない中間層の話がごっそり抜けてる。

不景気学費が上がり中間層の家庭の子供がまともに大学へ通えなくなったら国力はじわじわ下がるよ。

2016-06-02

神経内科医が語る研修病院の選び方

最近学生さんに、研修病院の選び方について聞かれることが多くなってきました。

多分、普通の人よりもプチ転科してみたこともあったりとかして、色んな施設経験しているのもあってだと思うんですが

同じことをいちいち語るのもめんどくさいし、何回か語っているうちに言いたいこともまとまってきたような気がするのでまとめてみます

まず大原則として

「できるやつはどこにいったってできるし、できないやつはどこに行ってもダメ」です。

なんか身もふたもないようですが、いわゆる有名研修病院でもダメなやつはホントだめだったし、場末の市中病院でもこれはっていう子はいました。

最初の二年間が姿勢とか方法論とか一番大事な時期だなんていう人はいますけど、僕はそんな姿勢とかなんて生まれてきてから二十歳になるまでできまっちゃってる

と思うので、あんまり関係ないんじゃないかなと思っています

で、二年間で学べる事ってすごく少ないことなので、どこにいってもできる子はその環境の中で学び取ることができることを探して、指導医だけじゃなくて

患者さんやコメディカルにいろいろ教えてもらってぐんぐん成長します。

二年間でもうそ環境から学ぶことないわーってなるなんてとんでもなく優秀かバカかどっちかだと思います

医学部には入れている時点で頭はいい子ばっかりなので、あとは自分研修先の環境について考えて、質問してくるぐらいなのでまぁ、「できるやつ」の方のカテゴリー

いるんじゃないかと考えると、そういう子に対しては基本的には好きなとこいきなーっていうのが研修病院の選び方としては言えることだと思ってはいます

原則的にはそうなのですが一部例外があるのは事実です。

上には「どこでも」ってさらっと書きましたが、実は「誰が行ってもあんまり良くない病院」っていうのが数少ないながら存在します。

指導する気とかまったくないんだけど加算取りたいがために臨床研修指定とかとってる病院です。

こういうとこ行くと、完全に放置されるか、いきなり一人前に扱われちゃってやらすだけやらすくせに教えてもらえないなんてことが起こりえます

そういう病院はたいがい、いわゆる有名臨床研修指定病院じゃないわりに大学とのかかわりがあんまりない私的グループ病院だったりするので

そこらへんは情報をあつめて回避する必要があると思います

あと、「誰が行ってもたいがいうまくいっちゃう病院」ってのも存在すると思います

それは人気研修病院の類です。

初期臨床研修制度がはじまってだいぶたつので人気研修病院は様々なタイプ研修医がやってきたはずです。

そうするとどんな困ったちゃんに対してもそれなりの免疫対処法が蓄積されているはずなのでそれなりの扱いをしてくれるでしょう。

あと、そういう病院は同期も多くて自分客観化したりとか、助けてもらえたりなんてことがたくさんあります

もちろん多人数ならではの人間関係のめんどくささなんかもあるかとは思うんですが、柔軟な対応

できるという意味でで人気研修病院に行くというのは

あたりはずれのない選択枝としておすすめできるものなのかもしれません。

それと、指導医もやっぱり人間なので、すごく些少なこと、たとえばこっぴどく振られた彼女に似てるなんていう極めて理不尽理由

あんまり教えてくれないなんてことも出てくるかもしれません。そういったとき指導医が各科複数存在する方が安全なので

大規模な人気研修病院っていうのが一番安心なんじゃないかなと思います

結局は様々、病院ごとにカラーはあるとは思うのですが、直接指導する中間層医者なんていつ飛ばされるかわかんない人たちばっかなので

マッチングが決まった段階と働き始めた段階では全く話が違うなんてことはよくある世界です。だからあんまり情報とかは

そこまで意味を持たないんじゃないかなと思います

どこに行こうとできる人はそれなりにできるようになることは増やせるはずなのであんまりそこらへんは気にせずに、「おおはずれ」の病院だけ除外して

あとは、住んでみたい土地柄とか、給料とかそんなんで決めていいんじゃないかなーって思うし、少しでも安全パイをとりたければ

がんばって有名研修病院受験してください、ってことなんじゃないかと思っております

あ、ちなみに初期研修の先の進路設定については一部を除けば基本的にはどこでもウェルカム世界なので、自分さえ強く持っていれば

どこの病院からでも希望医局であったり病院であったり行くことはできると思います。(それなりにコミュ力必要しますが)

なので、将来的にこの大学でやりたいからその関連病院でしなきゃいけないとかあんまりわずに決めたらいいと思いますよ。

もちろん、人間関係ってのは財産なので今あるクラブ上下関係とか知り合いとかを活かしたいなら自分大学とかかわりがあるところでやったほうがいいと思うし

三年後に少しでも楽したいんなら、初期研修を三年後に自分がやりたいところの関連でやって人間関係を築いた方がいいと思います

でも、初期研修の間にやりたいことって結構変わりますからね。あんまり気にしない方がいいんじゃないかなー。

最後に、こういう質問を僕にぶつける学生さん、僕は神経内科なので神経内科が好きに決まってるので神経内科の仲間になってもらえるようにうまく誘導する答えを発するにきまってます

誰に聞いても、自分に都合のよいようにしかしかアドバイスされないと思いますよー。それを踏まえて質問してきてください!

2016-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20160519181939

そのおっさん若者中間層じゃね?

ちょっと大人ぶったつもりで、使い始めたネタが癖になってやめられないみたいな。

2016-05-17

サポートする側は、サポートされる側に劣等感を与える為、妬まれる。対等の立場になれれば良いのだけど、力量が同じになるまでは対等になれない。それまで我慢するしかないのか…。

社会的弱者であればあるほど、支援者感謝する心はなく、下手をすると恨まれる。支援して感謝してくれるのは、ある程度の中間層から

2016-04-14

効率化を進めると景気って悪くなるよね

 グローバル化国内でなくって海外の安い賃金で作られた商品が増えてきてるわ、ネットの発達でメーカーとか問屋小売店をすっ飛ばし

消費者商品売るようになるわ、流通中間層がどんどん無駄ものとして排除されていき、消費者物価が落っこっていく一方じゃない。

 効率効率化で、無駄人間もどんどん淘汰されていく時代になっていくんじゃないかなぁ。

2016-03-28

10年後に半分の仕事が無くなる予想にこの先生きのこるには…知能労働?

この記事とかで

http://diamond.jp/articles/-/88551

三行にまとめると

こういう話なんだが、これ全く逆じゃね?

こう言われる人々が真っ先に淘汰されるだろうってのが今の流れだろ。実際には

大量に集められた情報をつなぎ合わせて、意味を推察する分析は、コンピュータが得意とするところだ。ここ4年ぐらいで爆発的に進化してきている。そう考えると、ここで挙げられている「微妙に高給取りの、中途半端頭脳労働者」、つまり上の下ぐらいが一番淘汰される可能性が高いんじゃないか。

中途半端な知能労働者不要になるのが最初じゃね?

例えば販売員不要になって、コンサルティングが残るという話があるけども、すでにネット通販では「あなたおすすめ」「これを買った人はこれも買ってる」「この作家好きな人はこの作家も好きだけどいかが?」とかおすすめするのが当たり前になってる。

これがリアルに持ち込まれなかったのは情報の集約と、顧客識別問題があったわけだが、これはすでに技術はできた。

あと数年以内にTカード当たりがカード不要顔パスサービスなどと言い始め、顔認識コンビニレジに搭載されて、店員側のレジ端末にその客に対する対応の仕方や、よく買うタバコ銘柄、●×の商品を勧めろ、と言った情報が表示されるようになるんじゃないかと思う。

こうなると、昔は研修研修を重ねて経験によって案内していたような上級販売員の様なことを、一山いくらパート従業員ができる様になる。同じようなことは、経営方針分析などもそうだし、製造業などの方針決定や、製品設計の初期段階における実現性妥当分析などもそうなるだろう。

高給取りの専門家がまずは消える

それから、この手の記事で一番抜けているのは、経営改善コストが高いところから削減されると言うことじゃないのかと思う。そして「代替可能になる」と言うことと「実際に代替される」という所は大きく違うのだが、その読みが足りないような気がする。

改善活動で使われる手法に「パレート分析」って言う物がある。要求度を分析して、要求度の高い順番に並べる。これの目的は影響が大きいところから手をつける対象になる。ここだけみると、コストが高い部門がまず真っ先に改善対象になるはずなんだが、なんで今まで対象じゃなかったか、と言うと代替不能だったからだ。それが代替可能になったとなれば、まずそこから片付ける事を考えるのでは。

と言うわけで、こういう所で「考える力を身につけて創造的な「職種」になる事ができれば生き残れる」というのは全く間違いなのでは。

結局は金の問題なのだと思う。

昔、最先端花形職業として「タイピスト」というのが合った。活字を直接指定するような特殊日本語タイプライターを操り、漢字混じりの文書を直接作成する仕事だった。タイピストはみんなのあこがれで、専門技能者として給与も高かったそうだが、電子ワープロの開発できれいさっぱり消えてしまった。

彼らは創造的な仕事かどうかという話ではなく、彼らが高給取りだったからこそ、そこを改善する為の装置は高く売れるだろう考えられ、資本投資されて開発されたという面があると思われる。

そう言う面では、安全だと言われる筆頭格の医者なども技術さえ開発されたら危ない。高給取りなので、1人の医者に3人分の仕事をさせる装置を1人分の医者給料で売れよく、医師一人分の給料が高ければ高いほど開発に投入できるリソースが増えるわけだから

資本家にもなりきれず、給与所得者という「使われる」立場から抜け出すことができず、一方で単純労働者よりもコストが高い、こういう所が真っ先に狙われるのではないか。

そしてどうなるか? 結局貧者最強?

そしてその結果どうなるかというと、職がなくなる、んじゃなくて、給料が安くなると言うことなんじゃないかと。

高価なセミナーを受講して、苦労して身につける必要があったスキルが、今後はコンピュータ支援を受ければ低賃金バイトでもできる様になる。このとき低賃金バイト給料+コンピュータによる支援システム総合計とコストを比べられることになると言うことになる。

同じ事は、末端の製造業製造ラインでおきている。

だって製造ラインのかなりの部分はコンピュータロボット代替だ。最先端映像認識技術と、ロボットアームを扱えば一瞬で魚の大きさを判別して分別することもできるし、大きさと形状を認識して三枚に下ろすことも可能だし、そう言う装置販売されている。でもそれが現実に使われないのは、そんなものを頑張って入れるよりも、おばちゃんたちを最低賃金で雇った方が安いからだ。

あるいはあらゆる物を数値制御で作り出すマシニングセンタや、立派な研究開発施設をもって一品物ならばあらゆる物が作れる設備がある大企業が、町工場おっちゃんたちを職人職人と持ち上げるのは、お金をかければラインに入れられるが、それよりも彼らは安く挙げるからだ。職人さんたちは頭を下げて依頼しに来る大企業担当者よりもずっと給料は安い。

と言うわけで、中途半端な知能労働者、それこそダイアモンドとか東洋経済とかプレジデントとかそう言う経済ポルノ雑誌をありがたがって読んでいるような層が一番危なくて、彼らは実家住まいでないと生きていけないような薄給で働かされている中の下以下の貧困層競争を強いられる時代になるのでは。

貧者最強…でもなかった。

しかしその貧困層途上国労働力と戦うことを迫られるわけだが、10年後にはまだあるだろうと思う。その頃には政治体制がいろいろな変革を迫られる状況になるとは思うが、その後も、今から20年後、30年後というスパンでみたときも、今と同じく社会に最低限の人権が残る程度だと仮定すると、それでも貧困ビジネスのような物は残るかなと思う。

そのとき(30年後ぐらい?)上流階級になるには、普遍的価値を独占する資本家になるか、時たまおきる新商売の中で先行者利益を独占できるような「強運」(実力ではない)に賭けるか、そんな金持ちの彼らにかわいがられる芸術家宗教家になるかぐらしか方法がなくなってくる、ような気がする。

結論  社会構造の変革待ったなし

結局、に中間層が消え去って貧富の格差が増大するが、今の流れだと自分高所得者層に入れるだろうと思っている人々の多くが脱落してくるんじゃね、と言うありきたりな結論なっちゃうわけだけど、ただそんな社会はいろいろと持たなくなって、経済的な面でも持続的成長は止まるだろうと思うので、額面通りインダストリアル4.0が来るとしてたらここらの前提になる部分はどこかでひっくり返るんじゃないだろうか。

2016-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20160324093908

実際は貧困層はそもそも土俵にすら上がれないよ。

失業中だったりで初めから保育園に入れないのも就職も出来ないのも分かり切っているので、保育園の申し込みすらしていないよそういう層は。

失業中=求職中」身分じゃ優先順位は遥か下だからね。

潜在的待機児童は○万人」なんて話でもこういう層は考慮されてないっぽいけどね。

保活やってるのは既に正社員仕事を確保出来ている中間層~上位層だけど、それだと中間層が優先なので

保育園落ちたとか言ってる主な層は上位層だったりする。

2016-03-20

格差が拡大したとか中間層が消えたとかって言うけど

格差の拡大 (中間層の没落)

・親の年収子供学力関係

学歴収入関係

この3つをまとめて考えると

学力格差が生じている

昔よりバカが増えた(増えている)ってこと?

2016-03-15

はじめて恐怖を感じた

はてブトップ保育園落ちたが共産党やらせだったって言うの見て。

基本的党派性関係なく意見が一致できそうな話題なのに、共産党やらせからダメだそうな。(いや、やらせの是非について言ってるんじゃないですよ勿論)

今こういう人たちってネット上に結構入るけどもしかしてこの流れってまずいんじゃないかなぁ。

ここから自分勝手妄想なんだけど、

トランプは言っていることは過激だけど、TPP脱退、累進課税の強化等々経済政策に関してはサンダースさんと似通ったところがあるらしいそうな。

ただ、以前はそうではなかったらしいとの情報もあり、明確なことはいえない。

でも、そのように考えると、トランプ言動には明確な方向性があって、それはアメリカ労働者層や下流中間層気持ちを代弁するポピュリストであるという点なんだよね。

上記の左派的な経済政策移民難民排斥日中への口撃や、世界の警察役割をやめるという発言メキシコに壁を云々は、実際イスラム過激派テロも多発していると考えるなら、やはりいってしまえば内向きの、アメリカにもともと住んでいた特に労働者気持ちを代弁していると考えるべきだよね

そこにはポピュリズムはあるがイデオロギー的なもの存在しないと思う。

そのように考えるなら、日本トランプに相当するのは同じくポピュリストの橋下さんといえると思う。橋下さんはトランプみたいに差別発言はしないから橋下さんには失礼だけど

彼がいつも言ってるのは既得権益の打破で、トランプイラク戦争を明確に批判しててそんなのに金をかけずにインフラ整備とかやるべきだったと言ってて従来のエスタブリッシュメント層の政策への批判という点では一致している。(だから従来の共和党支持者からは受けが良くないらしい)

翻って安倍さんだけど彼の経済政策って別に左派的じゃないよね?

それなのにとても富裕層とは言えない、彼の政策で首が絞めれるかもしれない人たちが彼を支持してて、彼を批判する野党メディアを叩いて回ってる。

しかもこれがネット上では一大ムーブメントになってる。

なんかこの紅衛兵とかナチス親衛隊みたいに取り巻きが血眼になって反対者を攻撃する感じ?

いや、こういうのがこのくらいで収まればいいんだけどたまーに現実世界に影響与えちゃうこともあるじゃん

まり言いたくないけどこういう日本みたいな首相への個人崇拝みたいなのって、他の民主主義先進国でも見られることなのかな

見られないとしたらほんとに怖いなぁ

谷垣さん首相になったらこういう変な支持は減りそうなんだけどね

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