2016-08-21

一人の人間作業が集中しているということ自体マネジメントの失敗を表している。

その割り当てられた作業をこなす理由はないのでは?

会社のため」という理由依存することは今この社会状況においては正しいのだろうか?

実際に数十年にわたって一つの会社に存続し続ける人はたくさんいるので、

会社のため」の理屈正当性はいくらかはあると思う。

ただ、結果としてはマネジメントの失敗を覆い隠しており、

いつまでもマネジメント技術が育たない結果となっている。

末端の作業者自分作業範囲を厳密に守ったほうがマネジメント技術は向上する。

末端にあまりにも多くを負っていて、中間層責任を取らない構造になっている。

スケジュールが遅延するなら、そのスケジュール要求した人にも当然責任があるんですよ。

受ける側のキャパティを考えた上で要求するのが発注者の役目です。

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