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はてなキーワード: リアクションとは

2024-02-11

パックンやデーブみたいな日本語上級者は流暢で上手いんだけど、結局何がいいたいのかよく分からなくて他のコメンテーターたちがリアクションに困るということが起こりがち

要するにどこかピンボケしている

これは会話を俯瞰しきれていないということに原因がある気がする

ある程度複雑かつ抽象的な話題となると使われる語彙や表現も複雑になるし、主張も長ったらしいものになる

そういう主張の論点を瞬時に読み取りそれに対してやはり複雑で長ったらしい主張を瞬時に構築して繰り出す、その応酬議論なわけだが

彼らほどの日本語力を持ってしてもこのあたりの処理には限界があるらしい

日本語学習者としては最上級クラスであってもネイティブとのガチ議論は難しい、ということなのだろう

『「はぁ?」と口に出す奴にまともな人間はいいから離れたほうがいい』

みたいなの意見を以前ネットで見てめちゃくちゃ同意されてたんだけと、個人的にはどうだろう……という感想

まりの怒りに駆動されて「はぁ?」をまともな人間が使うという場面はたまにある。

それよりも、

目を大きく見開いて、口をあんぐり開けてそのまま静止するという

「あまりに呆れて思考フリーズしてしまった!」

的な表情をやってみせることがある奴のほうがヤバい印象だった。


ていうか体感だとガチ有害キチガイだったパターン100%だった。

性犯罪方向の騒動起こす奴、パワハラモンスター普段は優男なのに店員ヤクザ口調で脅す奴とか。


「はぁ?」と違って、「目見開いてお口ぱっくりで固まる」ってリアクションあくま漫画ドラマ定番ある意味では不自然表現であって、リアルで思わずとってしまうことはない。


それをあえて

「周りから自然に呆れてモノが言えないリアクションをしていると見られたい!」

自己演出したい欲求に突き動かされて実際に堂々とやってみせる性根がとんでもなくヤバいってことなのだろうか。

2024-02-09

職場ツッコミ文化退職検討理由になりうるくらいにはストレス

この春から社会人二年目に突入するペーペーサラリーマン

銀行リース会社に勤めてる。


年末、別部署の先輩に「どう?忙しくなってきた?」と話しかけられたので

だんだん忙しくなってきましたね。〇〇さん(私のOJT担当社員)ほどではないですけど……」

と返したところ

「それはあたりめえだろ!?お前何言ってんだ?(笑)

とめちゃくちゃ驚いたリアクションされて、呆れ果てた感じでツッコミを入れられた。



かに

「お前より世話係の社員のほうが忙しいのは自明だろうに、なんでわざわざそんなこと言うんだよ」

という違和感を覚えるも分からないではないのだが、別にそんな大袈裟ツッコミ入れてくるほどの返答ではなかっただろうと心の中でモヤモヤしている。



ていうかサラリーマンになってから特に強く感じるのだが、

周りの社会人の多くが相手に対して

「往年の上方漫才みたいに間髪容れずツッコミを入れ、直後に呆れてみせる」

ムーブをするのをやたらめったら目にする。

また同時に、

相手発言なかにツッコミを入れる余地が何かないか?」とアンテナを高くしてそのチャンスを注意深く狙っているような人もやたらと多いように感じている。


例えば、

課長A「昔、〇〇社で✕‬‪✕‬があったじゃん。あれって結局どうなったんだっけ?」

課長B「いやあ、どうなったんだろ。あれ20年くらい前だよね?分からない…」

課長A「『分からない』だってよw(呆れ)」

周りの社員「\\\ドッ///」

みたいな力業さえ珍しくない。


このツッコミ癖って弊社の社員特有の珍習性なんだろうか?

それとも日本社会人、あるいは外国社会人にも同じように備わってるもんなんだろうか?

個人的には、なんか日本バラエティ番組の影響を結構受けちゃってないかと疑っているんだが実際のところどうなんだろうか?



ぶっちゃけ、かなりストレスで、仕事効率結構な悪影響あるのでなくなって欲しい文化なんだが。

2024-02-08

身長180オーバーだけど低身長に対する蔑みとか一切ないぞ

ただ街で自分とすれ違う女性で、メス顔でこちらを見上げながらギリギリまで目で追ってくるみたいな人は結構割合いる。

まさに彼氏と手繋いで歩いてる人ですらそういうリアクションしてくる女性はかなりいる。

これは高身長あるあるらしい。

こういう体験すらしているのでさすがに自分高身長ゆえの性的魅力というか恋愛市場での優位性を備えていることを嫌でも自覚するってのはある。

anond:20240208164846

いや、流行に乗っかることだぞ。最近ならパルワールドパクリでも何でもいいから、いち早くYouTubeで大量に攻略情報流しとけば収益化は余裕だったろうね。特に裏技バグはみんなの大好物

他にもウマ娘、原神なんかもチャンスはあったと思うね。

ホラゲーは、そうやって人気になった後、マンネリ化した時に使うべき。リアクションを大きく、過剰に騒ぐだけで楽しんでくれるからめっちゃ楽。

 

2年前に仕事関係YouTubeやめちゃったけど、元登録者10万人いた素人YouTuberより。

2024-02-05

anond:20240122023106

元増田と同世代で、同じくサブカルチャーを通してネトウヨを脱した。

あの時代ネットのそこかしこ半島揶揄する“悪質かつ愉快”なコンテンツが溢れていた。それらに日常的にアクセスする無知消防厨房嫌韓思想に染まるのは自然な成り行きといえるだろう。

ファビョーンと暴れるニダーイメージは、悪徳反日国家韓国北朝鮮へのヘイト感情違和感なく移行した。

今の若い子は00年代ネット空気に憧れていると聞くが、あの時代は数多のネットカルチャー黎明期であると同時に信じがたいデマヘイトに溢れた暗黒期でもある。Xで「〇〇人は劣等民族」などとほざいている悲しきおっさん達はひどいインターネット負の遺産なのだ

私も元増田と同じように、成長に伴って最低限のリテラシーを獲得し、信じていた愚劣な半島像がほぼデマか誇張だと理解した。

しか後遺症は残った。江南スタイル流行は内心怖いなと思っていたし、凶悪犯罪者が逮捕されれば「コイツもしかして」と一瞬悪い想像がはたらいた。

後遺症改善きっかけは韓国縦読みマンガだった。2012年ごろ、まだLINEマンガもピッコマcomicoもない時代

ガラケーケータイまんが王国に親しんでいた私は、買いたてのスマホでも漫画が読みたくてApp StoreLINEマンガ前身さら前身であるアプリインストールした。韓国産でも読めれば何でもいいだろうと。

アプリUIはとても簡素だった。広告は小さいバナーだけで鬱陶しいポップアップもない。

NAVER WEBTOONの人気作が訳され、作品ごとに割り当てられた曜日更新される。コメント欄はなく、星で5段階評価をつける以外に作品リアクションするすべはない。課金要素は皆無。チケット制ですらなく1話から無料で遡って読み放題だった。どのように収益化していたのか未だにわからない。

はっきり言って読み始めて間もなくはほとんどの漫画がつまらなかった。あの頃の韓国漫画は今ほどシュッとしておらず、大半が芋っぽかった。

絵柄がダサイ、つまらないと思いながらも通学時間の暇潰しに毎日毎日読んだ。慣れてくるとじょじょに面白く感じるようになった。

すると不思議なことに、次第に韓国社会に息づく個人生活を感じるようになったのだ。特にエッセイ漫画の影響が大きかったように思う。日々の些細なことに一喜一憂するその様子は、言語いくらかの文化の違いを除けば日本人と何も変わらない。

日本と同じで、韓国にも国民の総意なぞ存在しないという至極当たり前のことに気づいた瞬間、自分の中で未知の生き物だった韓国人が完全に同じ人間になった。

また、日本漫画への親しみの強さを感じたのも理由ひとつだ。話の中に差しまれコナンスラムダンクパロディの向こうには、日本の全てを憎んでいて日の丸を燃やして喜ぶモンスターのような韓国はいなかった。

のちに自分の身近に通称名在日コリアンいたことを知った。

彼もただの人間だった。

うざみへ

あなたびわ湖くんというクソみたいなYouTuberに無断で撮影されたと言うのであなた動画観ました。まあ…楽しそうなのはいいんですよ。ただね

店の外に座ってる人とか店長以外のスタッフさんを無断で撮影してモザイクかけないあなたもどうなのかと思いましたよ。後ね、演技してるのはね

店長スタッフ数人で後の人は真面目にひたすら注文を捌くために料理作ってるんです。「あなたたちも笑い堪えてるんでしょ?」と勝手に決めつけた上に「真顔とかww」じゃないんですよ

あのお店に務めてるからってスタッフ全員が全員あなた理想リアクションできるわけじゃないんですよ。

最後に疑問なんですが、人の前に出て歌を歌えるぐらい度胸があるなら近くの席で冷凍たこ焼き食ってるとか盗電してるとかおかしいよね?って注意が出来たのでは?

2024-02-03

脚本家の密談:文字起こし改定版 3

 

黒沢

  いや、私が対峙するのは原作であって、原作者の方はあまり関係いかなっていう感じですね。

  はい、人それぞれやり方は違うので。

  ちょっとコメントを読みますね。

  ねねこさん。原作者さん気の毒です。脚本家さんも気の毒です。 脚本原作を変えるように言われることも多いですよね。ね、伴さん多いですよね 恋愛要請入れてくれとか。

  結構注文がつくことは多いですし、役者さんが決まってから変えてくれみたいなこともあったりしますよね。

  意外と多いのが役者さんから要望っていうのもあったりするのかな。

  ロックさん。素人からするとアニメ比較原作に忠実で、実写は原作から離れるイメージがありますね。

  これはやっぱり2次元から3次元にするって結構大きなことで、

  やっぱり肉体を持った役者さんが演じるってなった時に、変えざるを得ないことが多いんですよね。

 

  昨日もちょっとしましたけど、アニメって原作シナリオを作らないでまんま原作映像化するみたいなケースもよくあると聞いたんですが、どうなんですか?

 

黒沢

  鬼滅の刃脚本化って未表示ですよね。

  そういうケース。

  原作が一番大変なのってことですね。

  ですよね。だからもう映像化も想定したところで全部作られてる、作られるケースってのはこれから多分アニメーションが増えてくるのかもしれないですね。

 

 佐野

  宮崎駿脚本も描かないといきなり絵コンテから入っちゃうみたいですからね。

 

黒沢

  この問題、いろいろ脚本化、オリジナル描きたいですっていうことは強く言いつつ、やっぱり。

 

  じゃあ、もう配信会社はですね、オリジナル企画はやらない。

  原作、売れてるもの、売れてる原作しかやらないっていうふうに決まってるらしいんですよ。

  だからそうなると、こっちはオリジナルで描きたい、それこそ人のふんどし相撲をとりたくない方じゃないですか、どちらかというと。

  でも、その道も閉ざされてるんですよ、一方で。

 

黒沢

  はい。本当その通りです。

  うーん。ね、せめて配信だったらオリジナルやれるだろうって脚本家たちも思っていたんですけどね。

  その道もちょっと閉ざされつつあって。

 

  でも、あるテレビ枠は、ある曲の、あるテレビ枠は、もう、なんで原作モノやんなきゃいけないの?みたいな。

  まあ、予算が少ないこともあって、オリジナルで作っていきましょうみたいなところもあることはあるんですけどね。

 

 木崎

  予算が少ないとオリジナルになるんですね。

 

  まあ、自由にできるじゃないですか。

 

黒沢

  原作料を払わなくても、それができる。

  いや、だから、やっぱりこう、テレビもだいぶ予算がね、減っているみたいな話も聞きますし、予算が減ると、かける時間も減ってしまう。

  だからやっぱりこう、丁寧な対応ができなくなったりっていう。

 

 木崎

  いや、悪循環ですね。

 

  そうそうそ

 

黒沢

  ちょっとまとめに入りたいと思うんですけれど、原作者さんが攻撃たかったわけじゃなくてごめんなさいってコメント残されてるのが本当に私切なくて

 謝る必要なんか全然なくて、なぜかというと最初から条件として出していたその約束

 どういう経緯かわからないけど破られてしまったっていう、その経緯を説明しただけなんですよ

 どうしてこういうことになったのか、それはやっぱり人として説明したいじゃないですか

 ファンの方もいらっしゃるし、なんかいろんなところで誤解をするよりはってなって、それをしただけで全然

 謝る必要なんかないし、誰が 責めるべきことでもないし

 でも誰かを責めたい人は脚本家さんに向かってしまって、でも脚本家さんもやっぱり自分の言われた仕事をしただけなんですよ

 だからそのあたりはやっぱり脚本家さんも責めてほしくないし、ただ状況が生んだなんかボタンの掛け違いで

 こんなになんか世間対立構造を作って攻撃するような状況を起こしてしまたことが私はとても悲しくて仕方がありません

 はいすいませんこれが私の今回の皆さんにお願いしたいことです

 本当にあの今回の件に限らず皆さん好き勝手言ってくださってもいいんですけれど でも 読んだ人は匿名のただの思いつきの発言でもやっぱり

 脚本家として自分作品が何か叩かれたりとかするのは皆さんが思っている1020倍実は傷ついているってことはわかっていただきたいなと

 そう思っております

 皆さんのほうから何か、伴さん特に何か最後にありましたら

 

 いやもう今ね、黒沢さんのおっしゃったことは全てだと思います

黒沢

 じゃあちょっと最後にもう質問が来てるので コセキさんから、今回の問題は今後の脚本家先生仕事に影響を与えると思いますか?

 という質問がきているんですけど

 

 どうなんですかね、脚本勝手に変えたんだっていう風潮が広まるのは、よろしくないし、それで影響されることは出てくるかもしれないですよね

 

黒沢

 本当に原作通りやらないと、脚色は認められないようなことになってしまますかね

 

 佐野

 でも原作通りにやるとなると、それこそ事務所側の要望も聞かない、TV局側の都合も言えないってなってほんとに純度高いものがつくれることってあるんですかね?

 そういうふうにするしかないんでしょうけど

 

黒沢

 それが求められてる、世間の人が求めてることだよっていうふうに制作サイドが判断してしまうと そうなってしまうかも知れないですよね

 ちょっとじゃあ私が本当に今回 もう胸が痛んだツイートを 最後に読んでご意見いただいてもいいでしょうか とある方が

 このようにツイートされていました今回話題原作をないがしろにしている脚本家って ミステリーというなかれですね

 の脚本もなの?大人になってからドラマ映画って初期設定が多少違うだけで話の展開も 恋愛人間関係もほぼ同じに見えてあまり見なくなった

 もしかして全部原作の魅力をダメダメにしている脚本家のせい? 同じようなつまらない展開は10代のうちならまだ見飽きてないけど20代になったら

 またこの展開か と ごめんなさいねたこの展開かよって飽きてくるよね 水戸黄門とかのお決まりの展開を求めている人はそれ見てるだろうし原作の設定

 だけコピペして人気フリーライドするのが脚本家仕事なの? っていうツイートがあるんですけど

 世間はこういうふうに見ている方がいるのかな

 

 佐野

 まあ結構多いでしょうねそういうふうに見てる方

 

黒沢

 ということです

 ちょっとどうぞ皆さんとお二人ともなんか黙り込まれ

 

 木崎

 文章が長くてあんまり ちょっと入っていませんで

 ようは全部同じような設定に見えてきちゃうとこですか?

 

黒沢

 そうそうそれって結局原作の魅力を全部消している 脚本家のせいなんだね

 そんな原作フリーライドするのが脚本家仕事なんだね だったらもう見ないよ

 そういう意見がね 届いたり

 

 木崎

 脚本家のせいって言うよりもプロデューサー意見が入らない脚本ってないじゃないですか

 本来 制作体制とかその脚本を生み出す構造側にもっと大きな問題があるんじゃないのかなと思いますけどね

 

 ただ数日前にちょっと

 CAさんとかそのお友達とかと会ったんですけど脚本家って言ってもどこまでやってる人かまだ知らないんですよ

 そういう人たちってプロデューサーが何をやるかもわからない さらにわからない

 わかりにくい仕事じゃないですか皆さん決めたりとかキャスティングとか全部やってるんだって言ってもなかなかヒントもないみたいなね

 

黒沢

 そうなんですよ だからね 結局でもそういう人たちの意見を取り入れすぎなのかもしれないんですよね

 分からないんだからからない人のに 分かってもらおうとかっていうんじゃなく

 分からない人たちの意見みたいなものも今やっぱりね sns どれぐらいフォロワーいるかとか

 世間認知度ってやっぱり sns 上で測ってしまう以上そこで声が上がったもの神様のように扱われてしまって

 そこにこうみんながそっちめがけて動いていってしまっているから 状況変わらないかなぁ

 

 僕もこの件に関してポストしたのは 両方に同情しますって書いてあるのにそうやって擁護するんだってリアクションがあったりとかね

 全く文章ちゃんと読んでよ みたいなね

 僕はそういうことをいろいろ説明するべきだと思うんですよ 脚本家仕事はどういうことでプロデューサーはどういうことでみたいなことはね

 でも最低限の知識を持ってほしいなと思うのと

 そうですね

 

黒沢

 うん、そうですね。だから、やっぱり脚本家としてね、やっぱりこういう形できちんと脚本家ってどういうことをするのかっていうのは、

 やっぱり少しでもね、わかっていただけるように、やっぱり脚本家努力していかないといけないのかもしれないですよね。

 

 あと、昔の映画とかの広告を見ると、必ず脚本家監督が同じポイント数で、表示されてるじゃないですか。

 これもさきほどずっとやってることだけだと、もう、氏名表示っていうのはまあ作品についてくるんだけれども、

 あの、ポスターとかでも脚本家名前がなかったりとか、あるいはさっきおっしゃった鬼滅の刃みたいに、脚本家名前が出なくて会社名になってるとか、

 そういう、そこら辺の業界内でのその脚本家に対する扱いみたいな、あの、すごく軽くなってる感じはするんですね。

 ここから、発信する側から変えていかないと、 なかなか伝わってこないところもあると思うんですよね。

 

黒沢

 そうですね。

 もちろん、あのね、皆さんに見てもらって、初めて作品って、なんだろう、成立するってところがあるわけですから

 そういう方々の意見も大切なんですけれど、

 あと、10ならえではなく、やっぱりこちらの方が一歩先に立ってリードするぐらいの作品をこれから作り出していけたらいいですよね。

 

 じゃあ、人のふんどしっていう意識ちょっとあるんじゃないですか。

 オリジナルでやりたいっていうね。

 

黒沢

 はい。それはもう本当に、脚本家オリジナルでやりたいと思ってますっていうことは、

 そのためには本当にみんな勉強してる方もたくさんいますので、それだけは本当にわかっていただきたいのと。

 

 佐野

 みんな勉強そこから入りますからね、オリジナルでどう書くかっていうところから

 

黒沢

 本当にそうです。

 

 あとほら、脚本家自身がこの小説映画化したいとか、ドラマ化したいと思うこともあるじゃないですか。

 そういう時は、直接本人に言います?

 

黒沢

 言います。言います

 

 それともプロデューサー

 

黒沢

 ああ。

 

 それは幸せ出会いになるんじゃないかなって。

 

黒沢

 なると思いますね。

 

 木崎

 だから、これをきっかけにして、原作物はやめようみたいな意識が、業界に働いて素晴らしい原作が見過ごされるのも悲しいじゃないですか。 

 

黒沢

 うん。もちろんです。そこら辺ね、もう本当に極端に走るのはやめましょうよっていうのもありますよね。

 

 佐野

 まあね、決してその、脚本家だって頑張ってるんだから、そんな原作改編とかそんなこと言わないでよっていう気持ちも分かりつつ、

 その、ね、その実際に、その、僕が、じゃあ逆の立場になった時に、

 好きな原作ドラマを見てみて、うわ、なんでこんな風にしてんだってことだって、往々にしてあるし。

 だから、その、なんですか、別にすごい脚本家の方持ってとは言わないですけど。

 ね、でも、ね、なんかちょっと、どういう、その、色々書いちゃってるのは脚本家だけじゃないよっていうのはちょっと、知っといていただければっていう気がします。

 

黒沢

 ということで、今回は急遽本当に、伴さん、ありがとうございました。

 

 えー、すいません。何か、まともな話が出来たことが。

 

黒沢

 あ、いえいえ、いえいえ、やっぱり、はい

 じゃあ、脚本家も頑張りますということですし、本当にね、もう今回のことを教訓に、私たちも丁寧な仕事をしていくことを求めたいなと思いました。

 

 


 

 出典:

 

 芦原妃名子さん自◯事件について日本シナリオ作家協会の削除された密談動画の全文文字起こし公開

 https://note.com/shingulari/n/n4bdf78b60278

2024-02-02

「緊急対談:原作者脚本家はどう共存できるのか」AI書き起こし

AIに書き起こさせて、途中まで手を入れましたが面倒になったのでひとまずここで公開。

本文

黒沢久子

こんばんは、脚本家たちの深夜密談です。今週はちょっと先週からの予告を変更しまして、急遽セクシー田中さんお話をしたいと思っております。言いますのもですね、やっぱり「脚本家の深夜密談」ということで脚本家名前を貸している以上、ちょっと脚本家立場からこの話をして、ご理解していただきたいところもあるなというところからはい、急遽決めました。なかなか勇気のある決断だったので、私達だけでは心もとないので、40年にわたってテレビドラマ活躍されている伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました。伴さん、よろしくお願いいたしま

伴一彦

はいこんばんは。お邪魔しま

黒沢久子

よろしくお願いします。伴さんのお話をお伺いする前に、一応ちょっとここまでの経緯を簡単にお伝えしますと、まずこの件の発端というのが12月24日に脚本家の方が、そして今月の26日に原作者である芦原妃名子さんが、それぞれなぜセクシー田中さんの9話と10話を原作者である芦原さんが書くに至ったのかという、経緯をSNS投稿されるんですよね。

それを受けて、ニュースWebニュースなどでも取り上げられたり、X上、SNS上で大炎上し始めるんです。当初はもう9割がた脚本家を責めるようなツイートが多くて、「原作クラッシャーだ」などとひどい攻撃が上がっておりまして、28日、昨日ですね、になって、原作者の方が「攻撃たかったわけではなくて、ごめんなさい」というツイートを残してアカウントを消されてるんですよね。その段階で、私自身も伴さんに「ちょっとお話したいんだ」とお願いしてはいたんですけれど、やはり当事者の方がもう触れて欲しくないのかなというツイートアカウント消されてるってことは火消しにしたいのかなというので触れない方がいいのかなと、考えたりもしていたんですけれど、今日になって、芦原さんがお亡くなりになったというニュースが届きまして、やはりここはちゃんと取り上げて、脚本家ドラマに関してですよね。この件に関して私達は当事者ではなくて、あくまでも報道SNS上、ご自身たちの発信で知ったことが全てですので、憶測で物も言いたくないですし、業界関係者から新たな情報を、確信もなく確認することもなく、手に入れてお話しするつもりもありません。あくまでも今わかってる事実に基づいて、ドラマ作りなど、あるいは脚色の仕方など、どんなことをキャッチし、脚本家がしてどんなトラブル、これまで起こったのかなどをお伝えできればなと思っておりますはい。ということなんですけれど、伴さんもこれまでの経緯をかなり、こう、何て言うのですか、チェックされたりされているかと思うんですけれど、

伴一彦

はい

黒沢久子

いかがですか。

伴一彦

いや、僕もツイート、X、ポストか、したんですけど、やっぱり両方、原作者脚本家両方がお互いの意向というか意思を知らないで、進んでしまってるのが一番の懸念かなと思ったんですよね。

黒沢久子

うんうん。

伴一彦

そこはだから、僕は全く原作者と揉めたことなくて

黒沢久子

そうなんですか。

伴一彦

そうですね、お友達になって飲みに行ってっていうかパターンの方が多いんですよね。

黒沢久子

ええ、ええ

伴一彦

そのとき、もう、いや、だから別に責めるっていうか、まぁ番組って、だから脚本家自由に書けるわけじゃないじゃないですか

黒沢久子

はい

伴一彦

監督勝手に言っとるわけで、やっぱりプロデューサーが全ての責任を負うんですよね。この番組方向性だとか、そういう本にするとか、誰に書かせるとか、そういうのは全部、あのうそこ、プロデューサー仕事なので、僕の見えないところで、原作者と、いろんな交渉をして、ドラマバリューチェーン繋げてくれたんだなとは、今振り返って思うんですよね。

まりトラブルがなくすのが、プロデューサー仕事というふうに思ってるんで。ただ、原作者意図とかわからないときに「話し合いをしたい」とこっちが言ってるけれども、やっぱ間に入る編集の人とか、プロデューサーが「そこは会わせない方がいい」と思ったのか、お互いに忖度してくれてるのか、合わずに、あの、話が進んじゃう。で、最後に、何か打ち上げか何かでお会いしたときにはもう、記者記者発表のときか、お会いしたときにはもう「面白かったです」って言ってくれたりみたいなことがあったんで、もっと早く…多忙作家さんだったんで、うん、逢う時間がなかったのかもしれないけれども、何かあったらやっぱり直接会って話すというのが、一番誤解も解けるし、やりたいことも再確認できるし、いいんじゃないかなと思いますね。

黒沢久子

そうですよね。私も、まぁ、テレビに限らず映画なんかでもそうなんですけど、やっぱり、私の感覚からすると、やっぱり脚本家原作者って、やっぱり作家同士ですのでね、性質上どうしたって対立したりってする、しがちっていうか、私は当然だとは思ったりするところもあるんですよね。

ただ、そんなになんだろう、トラブルになる、トラブルが全くなかったってわけではなく、やっぱりこちらで書いたものを、原作者の方からこういう要請が来ましたみたいなことは結構ありますし、そこで意見がぶつかって、はい、まあね、「ちょっとうちで話しましょう」みたいな呼びつけられて、「なんかあなたって本当に私の原作のこと全然わかってないよね」みたいなことを言われてたこともありましたけど、ただ、やっぱり基本的に直接脚本家原作者の方と会うってなかなかないですよね。それは、やっぱり、ですよね、だからそんなの「会わせたら、何かお互い何か対立するに違いない」みたいなこともあったり、プロデューサーが間に入り調節した結果、だから原作者要望も十聴くのではなく、五聴くことにして、五は原作者の方に納得していただいて、持ち帰った五だけはこちらが説得されて直すとか、なんかそういうことで仕事をしてきた経験があるので、やっぱりTwitter上、X上でね、なんか「脚本家原作を全部変えている」みたいな発言を見ると、とっても心が痛んだんですよね。

伴さん、経験上、ご自身勝手に「もうこのキャラクターこっちに変更しまから」って言って通るってどれぐらいの確率であります

伴一彦

いや、僕の声結構そういう意味じゃ、原作から変えてることが多いんですけど、例えばツイッターにも書きましたけど、クリスチャンとかも原則歴史小説家なんですけれども、それもやめて探偵事務所にしてジョシュ担当上司がいるんですけど、それも原作だと女性だけのお2人の男女にして、あともう1人、子供も加わってみたいなこともあるんで、ほとんどもう原作エピソードも使ってないんですよね。

なるほどなるほどはい。でもそれに関しては寺沢さんって原作者の方からは何もなくそうですか。そのプロデューサーが止めてたのかどうかもわからないんですけれどもうん、うん最後スタジオ収録の日、最終回スタジオ収録のときにいらっしゃって、ホテルとかですって僕はちょっとキドキしてたんですけれども、本当にご紹介あったみたいでいただいて、それから結構一緒に飲みに行くようになって、うん。

エース悪口を言ったりとか、みたいな部分までだし、後で頑固も、もう、うん。原作ほとんど使ってないし、多分ちょっとだいぶ忘れてましたけどええ。昨日、犬がパートナーっていうのも、こっちで作ったやつだと思うんですよね。

ええ。国際の森本と書かれると森本翔子さんっていう方が原作者なんですけれども。はい。そう、何回目か、進んだときに、スタッフルーム手書き漫画付きのFAXをいただいてそれがほ参りましたみたいな、多分本当に面白いこういう番号を書きたかったみたいな言葉で書かれてたんですよ。

なるほどねそのお2人の原作2入るときにですよその仕事を受ける段階でプロデューサーから原作ってどれくらい変えていいですよみたいな説明ってありました。いやあ、僕になかったと思いますなるほど。それいや、ちょっとこの、これをやるんだったらあれだ、うんをしたいとかね、運行しましょうみたいなのを企画会議でやって、うん大体そ、そこでまとまっただったと思いますよ。

やっぱりそれは企画会議っていうプロデューサーさんとの会議を経て、何か決定することで、強ねそれでその企画会議でややこれは原作通りに行ってやってくださいって言われたときに、晩餐です。あったとしてもなかなかるものではないんですよね。

原則通りにやれっていうことですか。ママ会議場を、つまり晩餐1人の力で変えられるものなのかなっていう、それはもちろん、同意がないとできないです。できないですよねっていう僕がやるときは大体、プロデューサーと一緒に訪問することにしててはいはいええ。

監督から入ってくる先生も出来上がったもので、うん、うん。ただ眼光場合はもう現場のありもすごい面白監督があって現場で思いついたことを入れてたりとかねやったんですけどそれを僕のシナリオからはみ出してない、原作からははみ出してると思ったんですけれども。

うんそれも面白がってくれてたんですよね。ですよね原作者の方の中には、やっぱり何か2種類いるなと思っていて。うん。もうね、原作原作映像化は映像から全く別物なので、もう50にどうぞ出来上がりを楽しみにしていますっていうタイプ原作者さんも少なからず、いらっしゃるっていうそういうタイプの、多分今のね2ケースの場合は、バケツ場合は、多分そういう原作さんはファンだったのかなっていう気もするんですけど、その一方で、特に初めて書いた本ですとか、小説ですっていう作者さんに多いのが、やっぱり自分にとってすごくこだわりがあるので、はい

原作はなるべく変えてもらいたくないですっていうような大きいケースもありますよね以前、前々回かな。陳亜美さんでもちょっと話題に出たやわらかい生活のね、はい車や作者さんも本当に思い出のある小説なのでっていうことでちょっと裁判になってしまったりとか、うんやわらかい生活でしたっけ、やわらかい生活ですねはいっていうのもあったりですねお父さんこんばんは。

もうアンさんのポストも拝見してます。ゆはい、拝見してましたってことでした。はい人偏に半分の判断よろしくですそうです。はい。3社になってますねこ細谷さん違います違います。それさんではないです。別な方失礼しました。

患者さんの知らないファンの方もいらっしゃるということで、はいはい、うんそういうはい。いや、僕東野圭吾さんってどっちタイプなんですか。私は東野さんやったことないのでよくわからないただ作家の方でも作品るケースも結構あるんですよね。

この作品だったら自由にやってください。でもこれはっていうのがあって、だから私の場合はもう原作企画ができた段階で、原作者の方ってどれくらい変えていい方だなんですかっていうのをまず聞くようにしてますねっていうぐらい、ちょっと最近はやはりこだわられる方が増えてるのかなっていう、以前よりも感覚としてこうっていう感じは、今月は東野圭吾さんが担当相を取った放課後っていうのを着色してるんですよ。

はいはいはいドスパラ木曜ドラマストレートだったかな、うん、うん、それは高校舞台のやつだったんで、もうちょっと青春寄りな精神者っぽいノリで書いたんですけど、それに関しても東野さんと会ってもいないし、何か意見を聞いたこともないんですよねそうなんですよねただやはり今回の場合、すごく実は特殊なケースだったんだなって後からわかったのがもうそドラマー化を許可する段階の条件として、原則通りにやってくださいよという条件が出されていたっていうのが、うん。

ちょっと今回の場合、かなり特異なケースだなとは感じたんですよねただ、それを受けてしまったというか伴さん可能ですかと思うんですよね映像化するにあたって、原作まんまみたいな。上着を持ったまんまっていうのがあっても、媒体が違うわけだから絶対ね同じものには何年か同じものにはならないですね。

なんですけれどやっぱりそれどこまでならないですよ。だけどできる限り、うん、もう原作を生かす方向でいきますみたいな説明がなされたのかとか、うん。やっぱりそのあたりがまずどうだったのかっていうことと、あとその点をどれだけ脚本家に伝えていたのかっていうこの2点がわからないので、いや、脚本家にすすめるとそれは全く伝わってない感じですもんねそうですそれはそうそ丸山正木さんが書かれてるけれども、これだから約束事の問題ですよね。

何か緑色に悪いとかじゃなくて、そこがちゃんと伝わってない、両方が持ってることが違うっていう違ってたっていうことですかね。こういうのって普通契約書みたいなのって交わすんですか。特に多分返してると思うんですけど、僕は1回も原作者と局が交わした契約書を見たことはないです。

脚本家が見れるものではないんですね。そうですねどういう約束しまたかみたいなことを聞くことは可能かと思うんですけど、僕は聞いたことはなくて、そういう質問したこともないんですけど、ただ、七瀬再び行って、筒井康隆さんの原作のやつをNHKでやったことがあるんですけど、そのときにはもう、プロデューサーが、筒井さんに、こういうふうに変えたい。

なぜならこういう理由ねみたいなことを、もう愛を込めた文章メールを送られて、たところから始まったみたいですね。だからヘンリーっていう円だったかな、黒人が出てくるんですけれども、ちょっと時代的にも今の時代ちょっと黒人が上位に出てくるタイミングでみたいな、うん能力の話ですけど、それはちょっとまずいかなっていうものもあって、日本人に変えたんだけどね。

うん。ヘンリーというそれそれもこういう理由でみたいなこと言って、多分テレビOKしてくれたと思うんですよ。手続き場合は、もう本当にあの台本から隅まであって、原作者チェック以上に、ここはこのセリフは繋がってるかみたいなことまで毎回、メールをいただいてそれをプロデューサーが僕に直接見せてくれたんですよね。

そういうの直したまんま直したかちょっと忘れましたけれどもそういうやり取りをやりますよって言って始まる前にちょっと原宿のおうちにも挨拶というか、説明に行ったこともありますけどねうん。いやだけど、なんかお母さんの今のお話を聞いて何となく問題点がわかってきたなってちょっと感じたのがですね、とある原作者の方がすごくドラマ化にあたって揉めている最中にその原作者の方と会ってお話する機会があったんですよ私は関わりがなかったんですけど、うん。

そしたらその原作者が言うには、別に変えてくれてもいいんだけど、変えるなら変えるなりの理由説明してもらいたいんだよっていう、そういうあたりをふわっとしたまま帰られても納得いくわけないじゃないですかってその方おっしゃってて、うん。

くその通りだなと思ったんですよね。うん。こっちだってね他の方の原作を変えるには、変えた方がいいって確信がなかったら安易に変えてるわけじゃないじゃないですか。うん。それをどれだけね、お伝えして納得していただけるかっていうのはやっぱり丁寧なプロセスだし時間必要なんだと思うんですよ。

うん。だけど、やっぱり最近テレビドラマ撮影スケジュールとか制作スケジュールを見ると、うん多いスケジュールを取る余裕さえないような状況で作られてる場合って多いかなと思うんで、なんかねでも、そこは時間かけるべきところですよね。

本当そう思いますね。だってそこに時間かけなかったら、原作者にも意図が伝わらないし、虚構化にもう、なんですか、原則省の意図が伝わらないから、結局齟齬は発生してそのままずっといっちゃいますよねそうなんですよ。

から不信感だけが募ってってくることなのかなってちょっとコメントいただいてるので、6木村さん、芦原さんが最後にはご自身脚本を書かれていますが、前はご自身脚本を書く話はなかったのかなと思いました。いやそれは多分ご自身も何か出ているニュースを読む限りは、本当は書きたいを書きたくて書いたわけではなかったという。

うん、うんね。推測はしないというは言いましたけど、多分最初約束として提示されていたんですって。これは憶測じゃなく事実として出てるんですけれど、完結していないから、ドラマの完結する和に関しては自分ストーリーを使ってほしいセリフもそのまま書いてくださいという条件を出していたんですって、許諾のときにただその最中ですごく過失が多くて、時間的なことも考えて自分で書いた方がいいんじゃないかって決断されたんだろうと思うんですよね。

からやはり脚本脚本家最初のうちきちんと任されていたんだろうと思います。そんなに何かね、無効要求をされていたわけでもないし、ただやはり、なんていうんでしょうね。芦原さんには芦原さんのファンもいらっしゃるし、その脚本家さんには脚本家さんのファンもいるわけで、そのファンの方々がそれぞれね自分のが好きな脚本家さん、あるいは原作者さんに期待するものが多いし、その期待に応えたいと思うのってやっぱりそれはねお2人とも当然じゃないですか。

からあい説明に至ったんだろうと思うんですよねそれぞれのファンの方はそれ読んで納得すればそれで済むことだったのに、そうじゃない人たちなんかあまりにも攻めすぎなんじゃないのっていうのはちょっと感じましたね。

まあね芦田さんの最後のDとかツイートっていうか、そこがね、攻撃たかったわけじゃなくてってそうそうそうなんですよ。だからやっぱりね、うん。すいません、このプランから、あの脚本家の方に非難が集中してるけれども、原則車に避難っていうのはな、ほとんど僕見たことがないんですけどそれ、それなのに、原作者がこういうことを書くっていうのはやっぱりSNSへの誹謗中傷に心を射止められたのかなと思っちゃいますけどね省察なんですその辺りはねあれなんですけれど、そうなんです。

なんでしょうねやっぱりここ最近、本当に私自身がもう行けない風潮だなって、やめてもらいたいなと思ってるのがすぐに対立構造で物を語りたがるっていうだからこれだって別にね、そこまで本課さんと原作者さんが直接的に2人で対立したりしていた話ではなかったように思うんですよ。

ただわかりやすいから、 Permalink | 記事への反応(8) | 15:17

夢を見た

車で登校しようとして(この時点が謎すぎる)校門入って少しのところにわんこ(たぶんゴールデンレトリバー)が居たから載せて、もしかしたら知り合いのわんこかもと思って玄関付近まで寄ってから、母を犬のお守りとして降ろしてから駐車……のはずが、なぜか車はなくてビニ傘を駐車スペースに置いた。

校内で人を探そうとするも卒業式だかで、1列になって体育館に向かうクラスの列にちゃっかり紛れ、ブレイバーンの話をこそこそこした。

その先はぼんやりだけど、教室回ったりして、探してる子がいなかったか玄関に戻ったら雰囲気のかわったわんこがいた。怒ってるっぽかったけど、宥めようとして手を伸ばしたら噛まれた。離さないので……なんとかして離した。

生徒指導?の先生に聞いて、わんこ飼ってる生徒を炙りだそうにも、わんこ顔写真見せてもノーリアクション

埒が明かないのでとりあえず帰宅帰宅後物置に棒を置く(なんで?)

自宅付近に降り立ち、この中に飼い主がいるという状況になったらしく、飼い主探しをする。ここのアパートとここはペット禁止からおそらくここであろうと見当をつける。

ヒント探しか何かで再び物置に行く。

何を探してたんだっけなあ。

2024-01-31

オープンチャットの某チャットルーム管理人やってたのを、今日譲った

とあるゲームの集まり

自分が参加した時は3〜4人だった

ある時に管理人だった人が自分管理者を譲って、程なくチャットルームを抜けた

自分は愛こそあれど引退勢だったので、これと言って話題がなかった、誰かの発言の相槌オンリー

けど新しくできたオープンチャット管理運用という作業自体には多少の興味はあり

ルームの諸々の設定をしてみたり

あとは、広報活動的なこともちょっとしてみたりした

まあ宣伝ルームに貼り付けたのと、外部のサイトに載せたのと、まあそれくらい

そんな熱心にやってたわけでもなく、何度かやってそれで満足した

あとはチャットが賑わうよう、新規メンバーがいれば挨拶をして

自分同様に挨拶や声掛けに返事をするタイプの人は共同管理者に設定した

やったのはそれくらい

古いゲームでそんな荒れたりとかも無かった

ゲーム引退してもうログインしてないので、アクティブ勢の話題もついていけず流すばかりだった

当初4人だったルームは今80人を超えた

が、やっぱりゲームについて話したい話題自分にはなく

参加メンバー個体認識、誰がどんな人であるかもほとんどできていなかった まあチャットに参加もしてないしろくに読んでもいなかったから当然だ

それでも、管理人を譲るのは嫌だった

自分運用して少しずつ大きくしたという自負と愛着もあった まあ人数は自然増というか、サービス利用者数に応じて増えただけかもしれないが

そんなこんなで幽霊部員的な管理人をやってた

が、ここしばらくで何かこう、いろいろあり

手放した方がいいなと思うようになった

で、今日譲った

最初立候補形式、なりたい人を募ろうかなとも思ってたが

一番向いている、適任だと思われる面倒見の良い感じのメンバーに譲った

新規参加者には挨拶し、誰かの話題にもよくリアクションしており、

オフィシャル情報なんかも熱心に共有していた

言葉もしっかりしており、分別ある大人という感じで

今日譲った

ちょっと寂しいけどスッキリした

もうあとは任せてまったりROMで過ごそうと思う

anond:20240130232903

いやわかる。めっちゃわかる。男も女も行動に性欲が少なからず影響を与えてる。みんな同じだから気づきにくい。この事に気づいたら世界の見え方変わるのもマジで分かる。ここで言いたくなるのもスゲー分かる。これについてるリアクション的外れなのばっかなのもめちゃくちゃわかる。

絵描き承認欲求モンスターくせに他人に興味なさすぎ問題

ミスキーリアクション数があまりにも少なすぎてみんなXに帰っていくのは

絵師共同体に貢献しないからだろ

2024-01-30

anond:20240130003226

世界は全てリアクションで出来ている。

俺も、お前も。あいつも。

そこに意志はなく、誰にも責任はない。

2024-01-29

カラースケールを初期設定の虹色から単色濃淡にいちいち変更していたら、指導教員に「アッ」てリアクションされて以来、腹が立ったので虹色で使っていたけれど、いつから指導教員が単色濃淡派になって、今やしつこくそっちの設定で画像を吐き出させるようにと指導してくる、

絶対にやらないぞ

2024-01-28

anond:20240127183849

帰り際に「持ち帰りできますよ」って言うくらいはセーフだけれど、それ以上やったら単なるきもい男だと自分は思った。

いや、それも知ってたらマンスプレイニングされているって感じるだけかもしれない。言い方も「もしかしたら知っているかもしれませんけれど、念のために」とか言わないとな。

気になったのはわかるけれど、元増田が気になったところでその女が初対面のお前に好意を持つなんてほとんどないんだから、それ以上は踏み込むな。

お前がそれ以降もその中華料理屋で食ってて、万に一つ向こうからしかけてくることがあったらその時にちょっと話すくらいはいいと思うけれど、それ以上お前からリアクションはなしだ。

2024-01-27

anond:20240127224831

普通に面白そう。外国人イデアといえばやっぱ西洋人かなあ。いかにお手本のような外国人リアクション取れるかとか、絶妙日本語の言い間違いができるかなアピールしてほしい。

2024-01-25

Adoお気持ち表明内容に違和感を覚える(末尾に追記あり)

んだけど、私の考えは少数派かなと思うのでここに書く。(多数派攻撃されないかと怖いから)

事件概要としては、Adoが他の歌手コラボしたことについてSNS上で否定的リアクションがあったらしい。

具体的にどれのことなのかは分からなかったけど、Adoコラボ相手釣り合ってない(コラボ相手の方が格下?)から嫌だみたいな意見があったのかな。

それに対してAdoお気持ち表明していて、主張を要約すると概ね以下だった。原文はまあSNSを見に行ってもらえると。



まあ要するに、「マイナス意見SNSで言うんじゃあねーよ」って趣旨なのかなと思った。

言うにしても言い方考えろや、みたいなニュアンスというよりは「マイナス意見SNSで言うのは邪悪な人でなし」「言うな」という主張なのかなーという感じ。

気持ちは分かる。

せっかく楽しんでもらいたいと思ってやったことが楽しんで貰えなかったり、自分ならまだしもコラボ相手を悪く言われるのは辛いよな。

だけど、クリエイティブエンタメをやってる側が「マイナス意見は思っても言うな」っていうのはひどく身勝手だなーって思っちゃったんだよな。

わざわざリプライして攻撃するとか、これみよがしな当てつけとか罵詈雑言はさすがにねーわと思うよ。

そういう明らか悪意でやってんのは限度超えてるけど、「あのひとは好きだけど今回のは残念だったわ」とかつぶやくのもダメなのか?

もしそうなら、FF14は好きだけどあのインフルエンサーは起用してほしくなかったわ、みたいなことを言うのもダメってことになるじゃん。

もしそうなら、パルワールドキャラクターデザインには本当に不愉快にさせられた、みたいなことを言うのもダメってことになるじゃん。

残念だった、嫌だった、期待外れだったみたいな感想を言うのは「想像力も優しさも配慮もない無神経」なんだろうか?

それに、クリエイティブを世の中に公開したときマイナスの反応が出ることを押さえつける、否定するのって提供側としてあるべき姿なのか?

クリエイティブやってれば思ったとおりに受け取ってもらえないことや、逆に迷惑に思われちゃうことだってよくあるじゃん

表にアウトプットを出す以上、そういう反応が出ることもひっくるめて覚悟キメる必要があるんじゃないかなーって思った。

さよなら絵梨でも主人公父親が言ってたじゃん。創作やってれば自分が傷ついちまうこともあるって。私はこの感覚価値観大事だなあって思うんだよな。(今回は創作自体というよりコラボについてではあるけれど)

なもんだからクリエイティブをやってる側が「私が正しい、お前たちが間違ってる、正せ」ってよう言えるなあって。

自由意見配慮に欠けた言葉として区別して、攻撃された傷ついた、傷つけた人間は悪、ってドツボにハマってるのはAdoの方なのではと思ったりした。

あいつはけなした、僕は怒った、それでこの一件はおしまい」とか、畜生ムカつくなあ今に見てろ、みたいなマインド大事というか。

「私は嫌だからブロックする」っていうのと「こんなやつはブロックされて当然の人でなしだからブロックする正しさが私にはある」ってのは全然違うというか。

もちろん何を言われても我慢するべきって言いたいわけじゃないよ。中には行き過ぎた、腹に据えかねるコメントもあったんだと思うよ。

なら「こういうのはやり過ぎ」って話を限定するなりがよかったんじゃないかなあ。

あのお気持ち表明に周りの大人もだれもフォローしなかったのか? って思った。

もし本当に「SNSマイナス意見を言うのは悪」「マイナス意見がない状態があるべき正しい姿だ」って思ってるんだとしたらかなりヤバいし怖いな、って思った。

世の中の風潮としても、マイナス意見絶対悪みたいな流れがある気がしてよけいに怖さを感じるんだよな。

私は「これはよかった」「これはおもんなかった」みたいな色んな意見が言える世の中がいいよ。

まあそんな感じ。

追記

気がついたらトラバブクマがたくさんついていた。色々な意見・反応をしてくれてありがとう、たぶん全部読ませてもらった。

中にはちゃんと読んでから書いたのか疑問なものとか、私がうまく伝えられなくてすまないと思うものとか、あるいは当てこすりだったり暴言だったりするなーとか思うものもあったけど、なるほどと思うようなものやそういう見方もあるんだなと膝を打つようなものもたくさんあった。

なんにせよ、疑問だなあと思って書いたものに素直に反応してもらえるのは本当にありがたいし、全員に感謝したい。

もらった反応のうちいくつかピックアップしてコメントしたいなと思う。せっかく書いてもらったのに全部に反応できなくてごめん。

あの文は

A「公開アカウントコラボについてマイナス意見を言う人間否定している」

B 「公開アカウントコラボについて暴言を言う人間否定している」

C「公開アカウント引用rtリプライDMなど本人に届けるかたちでコラボについてマイナス意見を言う人間否定している」

D「公開アカウント引用rtリプライDMなど本人に届けるかたちでコラボについて暴言を言う人間否定している」

のどれかわからないのがモヤモヤさせる原因だと思う。

Dに対して彼が怒るのは真っ当。CとBもまあ理解できる。

ただこれがAに対しても怒っているとなるとそれはいかがなものだろうかと思ってしまう。

これは私の感覚に近いと思った。

Dはさすがにないだろと思うし、BやCも発言する前にちょっと考えたほうが良いんじゃないかと思う。

私はAも含意されてるのかなと感じて、だとしたらそれはとても恐ろしいことだと思った。

この意見は私の思ったことをよりクリアに指摘してくれたと思う、ありがとう

如何も何もアーティストエゴサを当たり前にしていてそれが周知されてる時代に、公開でツイートするのって結局暗に見せるためにやってるんじゃないの?

まともな奴はそこを大前提に鍵引用とかでネガっとるんや

別にadoだけでなく配慮して鍵でやってる奴らも、オープンにやってる奴らに対して「ああ攻撃するためにやってるんだなあ、鍵かけろやボケ」って思っとるぞ

法的に攻撃にあたるかではなく、ファンコミュニティにおけるマナー問題

これは一個前の引用についてたトラバ

「結局暗に見せるためにやってるんじゃないの?」には私は同意しないなあ。見せる意図なしにSNSに書き込むは普通にあると思う。

「まともな奴はそこを大前提に」っていうのも、何がまともかの線を引くにはちょっと勇み足領域じゃないかなあ。

もちろん、だからといって何でも言っていいわけじゃないよね。言葉遣いや書き方をよく考えるのは必要だと思う。

前提となるコンテクストひとつじゃなくて、前提が違うと受け取り方や判断が変わってくることもあるなと思った。ありがとう

お気持ち自由/好きすぎてコラボ相手を下手くそ呼ばわり、はコラボ相手を傷つけるから怒ったんだろう/大人目線だと「好きすぎて周囲を傷つけて回るファン」はショーバイ邪魔になるファンだとも言える笑

商売邪魔になるファン(と言っていいのか微妙だけど)を遠ざけるとか、ファン教育コントロールする意図っていう場合もあるんだね。

そういう発想はなかった。確かにそういう見方もあるかもしれない。ありがとう

否定的意見を書く自由もあるし、Adoファンを選ぶ自由もあるのでは。Adoに対して「どんなに不服でも不愉快でも客扱いしろ」と遠回しに要求している自覚はある?

「どんなに不服でも不愉快でも客扱いしろ」には私は同意しないな。

自分が嫌だから」客を選ぶのは自由だと思う。「こいつは排除していいやつだ」は違うかなと思った。

ファンの側も、出されたものに対して「これは嫌だった、面白くなかった」って言うのは(言い方はあるけど)自由だと思う。「これはダメものから引っ込めろ、やるな」は違うかなと思う。

お互い自由だよね、はそうだと思う。ありがとう

あれはニコ動とかでよく見た古のオタク仕草では。コラボさせていただいてるんだから私を理由相手方に迷惑をかけるなよ、っていう。//コンテンツ批判は良いがAdoを叩き棒にしてコラボ相手を殴るのはどうかと思う。

コラボ相手のことを悪く言うなよっていうのが動機として大きいんだろうなあとは思った。心情的にもビジネス的にも。

一方で、コラボコンテンツだとしてもプラスマイナスどちらの感想も出てくるものじゃないかなとも思う。言い方かなあ。

Adoの書いた内容は個別事例を起点としながらも一般論として述べちゃった(と私は感じた)点で齟齬が生じてるような気がしなくもない。

コラボって観点についても重要だなあと思った。ありがとう

そんな0100でとらえなくてもというか増田もだいぶ強めに受け取ってると思うけどなあ

大人が止めるほどひどい発言にも別に見えなかった…まあ私がそこまで彼女のことを知らないからかもしれんけど

彼女百戦錬磨45歳くらいのベテランアーティストだったら増田の言うこともわからなくもないけど

Adoさんはそれこそ「あいつはけなした、僕は怒った、それでこの一件はおしまい」のよくネットで見る言葉元ネタリアルタイムで知らないくらいの若い人でしょ

創作者やアーティストである以前にまだたくさん経験することがこれからある人間としてあのくらい感情が迸っても仕方ない醜い発言たくさん見たのかなって少しわかってあげてもいい気がする(若いファンの人びっくりするほど過激なこと書く人いるしね)

何か言えばすぐ大きな話になってアーティストとしての矜持や凡百の創作論みたいなものが(こっちから可視化できないけどたった一人の人間にいっぺんに何千何万分)ぶつけられるのネットって本当に不自由だと思うわ

彼女が何を言ったところで実際には増田が例に挙げたそれらすべての発言今日から全部しちゃだめです!にもならないし、はいわかりましたやめます!ともなるわけないんだし

言いたいやつは誰に言われたところで言うしそこまでの力はAdoさんにも誰にもないんだから

増田が箇条書きにして書いた最後のことが一番言いたかたことなんじゃないのかな

もしそうなら、で例に挙げてるようなことはだいぶ拡大しすぎて捉えてると思うよ

「これはよかった」「これはおもんなかった」を言うなとは全然書いてないと思うんだよね…受け取り方かなあ

まあ私も増田の言うような世界がいいと思ってる人間ではあるよ

からAdoさんもその中の一員ってことだと思ってる

増田が箇条書きにして書いた最後のことが一番言いたかたことなんじゃないのかな」っていう趣旨の反応をくれた人が結構いた。

私はAdo書き込みを「本来マイナス意見は言い方に関係なく言ってはいけないものだし、言う人間想像力も優しさも配慮もない無神経」って趣旨が含まれいるかなと思った。

言うにしても言い方考えろっていう観点については同意。そりゃあそうだよね。

同じような意見をくれた人は多かったけど、この意見は順序立ててあって書き方も丁寧だったかピックアップさせてもらった。ありがとう

コラボ相手に見えてしま場所」のレベルが個々人の受け取り方で違う

あと「配慮に欠けた言葉」も多分、一人一人で思ってるレベルが違う

Adoがどこを指してるか分からんが、自分

コラボ相手に見えてしま場所」→引用ポストAdoポストへの返信ぐらいのレベル(→コラボ相手エゴサまでして見に行ったら知らん)

配慮に欠けた言葉」→タヒねや引退しろレベル(→「私には合わなかった」「残念だった」レベルOK

ぐらいだと勝手想像してたよ

からお気持ち表明は「フンフン、そうだよね」って読んだ。

増田センシティブに受け取り過ぎでは?

もらった色々な意見を見ていて、これだろうなあと思った。

私は

コラボ相手に見えてしま場所」→パブリックに参照可能だけれど特にリプライはしていないSNSつぶやき

配慮に欠けた言葉」については、配慮というよりもマイナス意見全般について問題

って言ってるのかなと感じた。

書いてくれたもので例示されている内容に基準を置くと、わたしもフンフンそうだよねって思う。

この観点において、どう受け取るか、またどこにラインを引くか、が人それぞれで結構分かれるんだろうなと思った。

この意見趣旨が同じ意見もたくさん書いてもらっていたんだけど、観点を分類・例示してくれて理解やすかった。ありがとう

https://anond.hatelabo.jp/20240126111326

長文だから引用しきれないけど、上記トラバは後半ちょっと関係ないというか牽強付会議論かなとおもったけど、前半の「トキシックイエスマン」という概念を用いて困ったファンっているよな、という話をしているのが興味深かった。

ありがとう

お前みたいに率直な意見を「お気持ち表明」のように揶揄する奴の言葉遣いや態度が人を不快にさせるんだよ

SNSはそんな奴が大半だからAdoイライラした。ただ、それだけの話

お気持ち表明って揶揄なの!?

発言、くらいの意味普通に使うプラスでもマイナスでもない語彙かと思ってた。

ちょっと使われ方を調べてみたほうがいいのかな。ありがとう

2024-01-23

anond:20240123162121

どこかのインタビュー

ゲーム本体じゃなくてPVからまず作り始めた。

PVへのリアクションがなければそのゲームは作る必要がない」

みたいなこと言ってたね

anond:20240123165820

よく考えるとお笑いに観客も不要だよな。

芸人面白いことやって客がどっとウケる……そういうの昭和的じゃないか見世物感が強すぎる。

令和のお笑いは誰も反応しないの。客の反応につられて面白い気分になったりしない。場を暖めるとかない。

アスペには笑いどころの理解が難しくなるかもしれないが、それでいい。

笑うところは人それぞれ。理解もそれぞれ。

芸人はただ孤独に静寂の中、話し芸を披露する。

遠隔地にいる我々がそれをフラットに受け止める。

本来芸能っていうのは、第四の壁があるのが標準のはずなんだ。

でもお笑いは、観客によるリアクションの声や客いじりという形で常習的に壁をやぶっている。特に漫才

コント演劇に近いので壁を守ることが多いが、そういうのでいいんだよ。

高尚なテーマ性ゆえに壁を破ってくる演劇ならともかく、漫才で壁をやぶってこられるのは時として不快ですらあるだろう。

いいんだよ。世界が分かたれていて。分かたれているからこそ、下卑た大衆的な笑いというのもやりやすくなる。

違うだろうか。

松本人志vs文春の訴訟、どうなんかね。

年齢おかしい件などについてブクマ指摘があったので蛇足追記*****

https://anond.hatelabo.jp/20240124115643

蛇足ばかりの人生…そしていい加減なことばかり書いてごめんなさい

リアクションに返答はしたものの「松本サイドのコメント強気すぎない?について一般的にどうなのかは分からない…一般的にはあのコメントの強度は強すぎないだろうか。誰か分かる人教えてください

以下本文*************************************

松本サイドは、

今後、裁判において、記事記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております

コメントを出したけど、こういう強気宣言(性加害に該当する事実がないと明確に立証する)って、訴訟の時に普通にするものなんだろうか。普通やで?こういう作法なんやで?ってのなら、まぁいいんですけども。

増田としては、「明確に立証」は、あったにしろなかったにしろ、8年前のことだし、どちらの側にとっても裁判の場で立証するのはとても難しいことだと考えている。松本サイドがそれが明確に立証できると言い張るなら、たぶん被害を言っているA子さんも明確に立証できると言い得ると思うんだよな…。まじでセックス同意書でも有れば簡単だったんだけどね。

どうやって「明確に強要してない」を立証するんじゃろか。新井浩文出張マッサージ嬢をレイプして有罪になったわけで「プロ女性を自宅に呼んでても無理やりやったらアウト(レイプ)」。タレントの卵や素人娘をホテルに呼んだらセックスオッケー、とは簡単にはならんよたぶん、現代ソープランドだってあくまでも「個室のなかで嬢と突然仲良くなってセックスしてもいいわよ?ってなった=突然発生した自由恋愛」という建前なので(この建前もどんなもんだよとは思うが)。

それはともかく、要するに増田は、そもそも松本サイドの「セーフ/アウト」の線引きがひどくアップデートされてない可能性もあるんじゃと思っている。

SNSでのあの様子、日ごろTVラジオや本で見聞きした人柄からして、アップデートされてへん感が強い。ワイドナショーは1回目の途中でもう直視できないなと思って挫折してそれ以来見てないけど、クレイジージャーニーのようなミソジ毒の出しようのない番組ですら、たまに小池栄子に諭されたり躾されたりしている。現代現在進行形の「アップデートされてない…」をTVで目撃してるので。うーん。

本人がすでに、後輩を使ってヤリモクコンパをしていたことはSNSで認めている発言をしているわけだが、今後訴訟が進んでいく中で、「性加害があったかどうか」についてだけでなく、たとえば現段階では疑いでしかない、パンクブーブーたむけんについての「地元TV局で松本人志アテンドする番組」を作って貰える『番組バーターヤリコン』的な構造とかも、裁判の中でなんとなく透けて見えてくるのでは。

邪推しかないが、「大阪(博多)でもヤリコンしようや、地方の方が週刊誌もうるさくなさそうやし、せや大阪で街歩き番組でっち上げて、その打ち上げで後輩にセットさせたらええやん」みたいなことだと思うんだよな、なんかザコシのような口調になってるけども私。

松ちゃんは、ハマタが「ごぶごぶ」をやってた時、「浜田大阪番組うまいことやってる、さぞ羽を伸ばしてるに違いない、週刊誌は狙え狙え」みたいな軽口をラジオで言ってた記憶があるので、「そういう方法がある」ことは頭にはあっただろうと思う。

で、増田はまぁ、そういうシステム倫理的ではないけれどお笑い芸人倫理性をあんまり求めていないから、まぁお互いそれでハッピーなら(ヤリモクコンパが大好きな女も当然いるわけで)好きにやってりゃいい。ただ、できれば人目の多い(もうあんまりダウンタウンを見なくなっていた私もうっかり見るような時間帯のTV番組とか)では、そういう、ノットコンプラアンシャスでベリーホモソーシャルな部分はちゃんジップロックジッパーをきっちり、ホモソ・ミソジ汁が垂れないように閉めといてくれたらいいけどな、と思っていたのだけれど。

なんていうか、あのコメントにも、松ちゃんTVラジオでよく見せていた俺様系癇癪「ウッサァァイ!俺が世界で一番偉いんじゃ!ワレェェ!」な感じを受信してしまうんだよな。それはどこまで通用するんだろう。つらいなこれ本当に痛々しくて見てられない。おもしろお笑い芸人としての自分はもう捨てるつもりなんだろか。面白かったのになぁ。

訴訟コメントを読んで、ホモソ・ミソジ汁を法廷でうっかりぶちまけそうまである、とうんざりとした悲しい気持ち

ところで。

増田お笑い倫理は求めていないが、その代わり、権威やカッコしいも全然求めていない。むしろ格好悪かったり権威に興味のないような顔ができてこそ、お笑い芸人として結果的に一番恰好いいと思っている(これは個人の好みですので)。

立川談志議員をやった時はだせぇと思ったし、戻ってきて「全然だめだった」とつぶやく談志はかわいくて結果的にかっこよかった。たけしは2度の自爆を経て、離婚したり変な女とくっついたり、今でもへんてこな映画(首、笑ったなぁ駄作なんだけど愛おしい駄作)作ったりしてるけど、そういうところが結果的に格好いい。今でも「世間がどっちに転ぶかなんてわからないんだから」と言えてしまうところも、結果的に格好いい。

鶴瓶なんて始終ノーガードでパンチドランカーのような芸風だけど、それがすごく格好いい。鶴瓶は凄いお笑い芸人落語家俳優ほとんどすべての(テレビちんこ出したりするところも)仕事が格好いいが、鶴瓶で一番笑ったのはダウンタウンにさんざんからかわれて「おもろなりたいーーー!」って叫んだ時がもう本当に腹抱えて笑った。あの時の鶴瓶も格好良かったがダウンタウンも素晴らしく面白かった。のになぁ。

すべらない話」は、パイロット版は地下酒場みたいなセットでお仲間の芸人たちがクスクスやっていた番組で、まぁ初期は「滑ってもなんとか面白くできるはず」みたいな面もあった。いい時間帯に移って「地下格闘技を見に来ているセレブ」みたいな演出をし始めたあたりで、そりゃゴールデンであのままじゃ無理だろうけどこうなるとなんか違うなーと思ってだんだん見なくなっていった。芸人たちは変な緊張感をアピールしてそれも「だから何?」と思ったし、滑れなくなっていった芸人の話のエスカレートした例の一つが、冷凍チキン投げ付け事件の話とかだったんじゃないかなぁ(番組は見てない、ゴールデン2回目ぐらいでかなり「なんか違う」と思っていて見る機会がなかった)。

IPPONグランプリも、何であん大仰なセットでやるんだろうと思っていた。まぁゴールデン番組としての形を取るための演出だろうけど、いちいち「権威」よりの演出になるんだよね松本人志お笑い番組。軽みの方には行かないんだ。M-1だって1回目から何回目からまでは結構チープな番組だったんだけど、だんだん、往年のレコード大賞でもここまで…というような派手な権威付けのある演出になっている。

松ちゃんは何度か「お笑い地位を上げたい」みたいなことを言っていた。そういう意向を汲んだTV局側の演出だったのかなと思うし、お笑い権威化すると吉本興業にもオイシイことは多いだろう。松ちゃんも威張れるし皆がハッピーだ。

でも結局、それで40年以上やってきた今の位置は、彼を擁護する人たちですら「やっぱりお笑い芸人なんてこんなもんだろう(だから外野がうるせえ)」「のこのこ付いていった女が悪い」とか言うような、結果的お笑い芸人社会的地位を下げるような場所だ。

松ちゃんは「自分は(たけしとちがって)事件を起こせない」と前科者のたけしに言っていたが、実際にスキャンダルが起きたら「事実無根でーす」という形になったのもなんだか皮肉

もしくはこの訴訟自体自分芸能人人生をチャラにするための「事件」のつもりかもしれないなと思ったりもするけども、カチコミじゃなくて訴訟なのも、小物感があってなぁ…。

しかし、ハマタさんがここまで全くのノーリアクションで、それも、昔のファンとしてはやっぱり悲しいなと思う。どこかでいい感じに落としどころ付けてくれるといいけどなぁ…でにハマタ他人事じゃない可能性も全然あるから、コトは厄介。

2024-01-22

パルワールドをやっての感想

全体的な感想は以下の記事に近い。

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2401/22/news144.html

つらづらと箇条書きで。

xbox game passでパルワールドプレイしてる。

プレイ時間は分からないが、そこそこやってる。

ゲーム内のレベルMaxが50で、今レベル32。

作品ブランドとしては、ポケモン世界観ちゃんと作って素晴らしい。

アニメポケモンで見た世界に、自分が入ってみたい、という欲求がある。

ポケモンゲームは、あくまコマンドで戦うだけ。

ポッ拳アルセウスなども含め、基本はバトルが中心。

最初から育てたポケモン御三家以外は大抵お蔵入り。

アニメ ポケモンで「ゴウ」というキャラクターは、いまいち人気が出なかった。

うちの子どもらの反応もニブイ。

ゴウのやってることは、ゲームプレイヤーと同じ。

ポケモンをどんどんゲットして、図鑑を埋める。

でも本当はゲームでも、アニメ ポケモンに出てくるサトシのような体験をしたい。

幼稚園児(年少&年長)の子どもらと、パルワールドを一緒にやってる。

ポケモンも買って一緒にプレイしたことあるのだが、全然ハマらなかった。

一方、パルワールドは、子どもらが自発的に「自分もやりたい!!」「お父さんパルワールドやろうよ!!」と言う。

 

・年長の子は、マイクラゼルダフォーナイトをやってきているので、一人でもそこそこプレイできる。

年少の子は、いつもはタブレットしか触っておらず、Switchゲームもまともにできないのだが、初めてxboxコントローラ一生懸命プレイしてる。

子どもらのお気に入りは、ツッパニャンとタマコッコ

ゲームプレイしてると、ゲームポケモンではポケモンあくまで駒のひとつしかないが、パルワールドではパル(パルワールドモンスターはパルと呼ぶ)は本当に生きてる感じがする。

ポケモンは、お供に連れてく、バトルで呼び出して戦わせる(自分は指示するだけ)、野生のポケモンを倒すと消える、やられたらポケモンセンターで回復する

・パルは、お供に連れてくのは一緒、お供に連れてくなかで野生のパルに攻撃すればバトルはそのままシームレスうつる、パルは自分で戦う、自分は見てても一緒に戦ってもいい、パルと一緒に戦う合体技みたいなのもある、野生のパルを倒すと死体が残る、戦ったり動いたりするとパルのお腹が減る、怪我をしたらすぐには回復しない、パルボックス(ポケモンセンター的なやつ)は回復スピードが上がる。

拠点を作って、ものを作ったり、木や石を採ったり、火で料理したり、と色々サバイバル生活をしてると、パルが一緒に手伝ってくれる。

最終的には拠点に15匹くらいのパルがひしめき合って、色々手伝ってくれるので、パルたちと一緒に生活してる気がする。

手伝うパルたちかわいい

・パルたちカワイイ!!から子どもらはがっつりハマって、オープンワールド世界を、パルに乗りながら、パルの卵や宝箱探したり、拠点で一緒に暮らしたいパルをパルスフィア(モンスターボール的なやつ)で捕まえたりしながら、駆け回ってる。

子どもらは、ポケモンで遊ぶノリというよりも、マイクラで遊ぶノリで、パルワールドで遊んでる。

言われたミッションをこなすのでなく、世界に放り込まれ自由に遊ぶ感じ。

子どもらのリアクションが良かった部分を書いたが、大人自分プレイしてて面白い!と思える理由共通してる気がする。

参照先の記事では、ポケモンで悪いことができる、が魅力と言ってたが、それはあくまでその一部、という感触

世界への没入感という点で、ポケモンアニメありき、ゲームはおまけ。パルワールドゲームのみで没入できる。

・ここまで踏まえた上で、ポケモンっぽいのが、良くも悪くも効いてる。

ポケモンっぽいから気軽にやり始めたが、やっているとポケモンではない、ポケモンに似たパルワールドという世界ちゃんとそこにある。

ポケモンも好きだからポケモンに似てる、という忌避感はあるが、それ以上に世界に没入させてくれる。

楽しく没入できるのでプレイを続けていくと嫌な感じというよりも、願わくばポケモン世界でパルワールドがやりたかった、惜しいという気持ちが強くなってくる。

・でも、最初手に取ったのはあくまで、ポケモンみたいだから、であり、パルワールドがここまで大きくなれば、ポケモンブランドに対して知らぬ存ぜぬで、泣き寝入りすることは、世間任天堂も許さないだろう。

これを許してしまったら、ポケモンブランドが傷つけられ、将来的にはポケモン自身の存続までに波及するかもしれない。

パルワールドが楽しくとも、仕方ない。

・パルワールドがこの先プレイできなくなるリスクに怯えながら、ただただパルワールド子どもらと一緒に楽しんでる

追記

・つらづらと箇条書きで。 > 箇条書きじゃないじゃん、のツッコミ

おっしゃる通り。最初ちゃんと書こうとしてたけど、書いてるうちにぐちゃぐちゃに。スルーしてもらえると....

他の追記は以下に

https://anond.hatelabo.jp/20240123100516

anond:20240121063718

気楽に書きこめる

リアクションもらえる

そういうのはなんか努力必要そうに感じる

なんとなくそういうのは別の世界のことだと思っている

2024-01-21

anond:20240121104934

そう思いたいならおもっときなよ

こちらは確信がもてるリアクションが得られればそれで十分なんだわw

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