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はてなキーワード: イレギュラーとは

2016-10-19

クレカとローンは別だから恋人問い詰めてモメないようにな

クレカ作れないのっていくつか理由あるけど、

おカネ関連で恋人とモメるとキッツイからちゃんとしよう。

「なんで年収の5倍で住宅ローンダメなの!アナタ借金あるんでしょ!」とかやらないようにな。

忙しい人向けのまとめ

  • フツーは3ヶ月以上延滞して初めて信用情報に記録される
  • 延滞情報って「激おこ」されない限り1年で消える
  • 銀行ローン相談会は信用するな
  • 信用情報は見せてもらえるヨ

(http://anond.hatelabo.jp/20161018145001は、○イの店頭バイトだとしてもチットどーかなー)

クレカとローンは違う

おう暇人か。

金貸しっていうと、みんな同じに見えるだろうけど、違うから

ざっくり「バンク銀行)」と「ノンバンク貸金業)」に分かれてんのね。

貸金業法上の違いとかワカンねぇだろうけど、関係しそうな分類は、こんな感じ。

  1. 銀行ローン(住宅ローン、カーローン)
  2. クレカショッピング
  3. クレカキャッシング
  4. 消費者金融サラ金
  5. 事業者金融商工ローン

まあこれにリースだなんだとあるけど、とりあえずはこんなもん。

一般人関係あるのは、1~4までってところかな。

銀行ローン(住宅ローン、カーローン)

銀行は、お金を貸す時に大丈夫かどうか個別調査する。

調査が雑だのイレギュラー対応できないだの色々言われてるが、

相手を信用して良いかって与信管理については、蓄積がある。

住宅ローンは各銀行特色があるので一概には言えネェな。

土地担保無くても貸すってトコも探せばあるし)

で、「相談会」レベルならニコニコ3000万ぐらい余裕ですよとか言われてたのに、

実際に家買うために審査したら一族郎党丸裸にされた挙句ハネられる屈辱もありうる。

桜玉吉漫画に書いてたけど、まあそういうことだ)

クレカショッピング

フツーの一般人想像するクレカってコレな。

割賦販売法って法律規制されてることから判る通り、基本は「販売」なのね。

これを「金貸し」って言うのは言葉の使い方としてもチョットどーかなー。

ボチボチ規制厳しくなるんで無いかな-どうかなー。

(「根拠法がどうあれクレカ借金だ!」とハッスルする人が分割払いとか、へそで茶が沸きそう)

チョット寄り道。ブラックリスト載った?

あたりまえだが「ブラック」の定義がブレると困るんで、基準がある。

JICC(日本信用情報)なら3ヶ月以上入金されてない、CICなら61日以上 or 3ヶ月以上の支払延滞。

コレね-、勘違いしてる人が結構いるけど、法律で2日以内の登録が定められてるので、登録必須

借入金額変えるとか、手心を加えるとか、嫌がらせ登録とか、出来ないのね。

延滞解消の情報は1年保持なんだけど、気にしてる人多いよね。

まあだから、月跨ぎとか一ヶ月とか、どーでも良くて、

「こいつ遅れてるぜ」って情報共有されるのは、

最短でも入金予定日の61日後な。

(5年保管されるのは、激おこされたときだけな)

クレカキャッシング

こっちが、サラ金と同じ枠のお金を借りるほうね。

これは「金貸し」ってんで間違ってない。総量規制もかかるし。

一般人には、そんなに馴染み無いと思うがなー

(ヤバさもリボ払いに比べりゃ全然よ)

消費者金融サラ金

はいサラ金です。

ウシジマくん面白いからみんな読もう。

一般人が、消費するためにお金借りるっつったらまあコレでしょー

オマエラやっぱりプ○ミスだ!みたいなヤツね。ご利用は計画的に

まあ、ムチャしたトコロで現在結構規制もされてるので安心

とは言え、正直サラ金常連って(以下略)

事業者金融商工ローン

魔境なんでノータッチで。

一般人には関係ないしね。

連帯保証人にはなるな。

まとめ

せっかくなんでコレだけは覚えて帰って下さい。

  1. 3ヶ月延滞しないと、まずブラックリストには載らない
  2. ブラックリストに載っても、払って1年後には消えてる
  3. カード強制解約は激ヤバで、5年残る(支払督促とかも)
  4. 住宅ローンの厳しさは次元が違うので、相談会で安心しないように

ググるときブラックリストじゃなくて、異動や異動参考とかがイイヨ)

簡易裁判所から特別送達で支払督促があるような「激おこ状態じゃない限り、

フツーにしてたら関係ないけどね。みんなビビリすぎ。

信用情報機関に何をどれだけ保管してるかって公開されてるから

個別社内の情報共有はワカンねぇけど、そんなメンドウなことやるかね?)

なんで、「彼氏 or 彼女クレカ作れないんだー」は、こんな感じ。

クレカ以外でのアリガチなヤラカシとしては、ケータイ強制解約かな?

アレも信用情報に残る上に、フツーに激おこ扱いなので5年残る。

つーかさ、もしマジで結婚考えてたりするなら、銀行ローン相談会とかチンタラ行ってないで、

JICCに情報開示申込しといたほうがエエで。間違って登録が絶無とは言わネェし。

1000円で安心が手に入るなら、安いもんだろ。スマホから申請できるヨ。

http://www.jicc.co.jp/kaiji/procedure/mobile/index.html

2016-09-29

まだ子供居ないけど必死で子作りの方向に向かっている。そのために就活も望む形で終わらせた。暫定的相手もいる。

子供が居ないと人生目的が見いだせない僕は、子供至上主義だ、悪しき風習だと増田は言う。

しかし逆に子供至上主義じゃなかった時代って、有史以来あったのか?と疑問。

子供を持たないで死んだ人というのは歴史上でも珍しい方なわけで、

それが早死するわけでもなく生き続け、過半数を超えるなんていうのは

これまでの歴史にあり得なかった完全にイレギュラーな状況で、どうなるのか全くリファレンスがない。

子供が居ないまま人生を進んでいく人ってかなり最先端時代パイオニアなんだけど、度胸有るな、と思う。

リファレンスがないからこそ、そのほうが社会は良くなるかもしれない、とも言えるんだけど

よくなった先の社会には別に自分の血が流れ続けるわけでも、自分意志が宿った存在が残るわけでもないのに

そんな意識の高いパイオニアで居続けられるってかなり凄い。

2016-09-24

役人とは、他人人生管理する仕事である

とある件により、「クレーマー問題が再浮上している。今から書くのは、一種の「クレーマー擁護である。ただし、電車問題関係ない。

自分は、今、貧困問題に関わる活動に参加している(ちなみに、いわゆる「デモ」は参加していない)。当然生活保護受給者ホームレス人達と毎週のように接している。汚い身なりだし、クセも強いけど、普通はかなりいい人で、よく笑いながら一緒に過ごしている。もし同じ中学クラスとかだったら、仲良く過ごせたかなーと思える人達ばかりだ。

ところが、そういう人達が、役所に行くと、途端にクレーマーに変貌したりする。実際に知っている人でも、ホームレス役所から住宅を割り当てられたというのに、物件が気に入らず散々ケチをつけて、意地はって路上に入るくらいだった。なんでそんな風になっちゃうのか。

99.9%の人にとって、役所というのは、単に手続きをとる場所に過ぎない。パスポートをとったり、結婚したり、身内が亡くなった時に出向いて、いいところ一時間くらいの付き合いで終わる場所だ。けれど、これが貧困障害家庭内問題(親、子の暴力など)に遭遇した途端、最後の拠り所になる。そして、その拠り所に何かを否定される(申請した手続き拒否される)というのは、政治的死刑宣告に等しい。

というのも、現代役所というのは、人が生まれた時から死ぬまでを徹底して管理する存在からだ。そこから否定されるということは、世の中に存在してはいけないと言われるのと同じだ。

僕の知っている人でも、若いホームレスで、自分関係する団体出会って、ようやく次のステップに行けると思った時に、「役所に行く」と言い残して、その後失踪した。おそらく何か拒否されたのだろう。無事見つかったものの、以前から患っていた鬱を悪化させたみたいだ。

ニュースでも、「旦那暴力に耐えかねて飛び出したけど、その直後に孕んだ子供手続き旦那の娘になると知って、旦那との関係を持つことを恐れて、無戸籍のまま放置した」「生活保護申請を断られ、一家心中しようとしたけど自分だけ生き残った」なんて話を聞くが、そういう際の「役所に断られた絶望感」というのは、経験しないとわからない。自分も、著しい困難にぶつかり、「役所の手を離れると、世の中こんなに住みづらいのか」と実感した。自分に関しては、かなりイレギュラー手続きもとってもらい、役所の人にはとても感謝している。

クレーマーになるか自殺を試みるかは人よりけりだけど、役所との関係はそんなに変わらない。よくある「生活保護打ち切り宣言したら途端に暴れ出した」なんてのは、ある意味断られた方に同情してしまう。

最近は「行政サービス」なんて言い方をすることもあって、自分たちを「サービス業」と任じるような人もいるけど、本当はそうじゃない。彼らは「人間管理者なのだ。それがどうしたと思うかもしれないけど、少なくともそういう論点を持たない限り、行政クレーマー問題は終わらない。それがいやなら、公務員にならない方がいい。

うまく描ききれてないけど、僕の言いたいこと、わかってくれる?

2016-09-11

配偶者が1回の外出につき最低3回は「いってきます」を言う

対応に疲れてきた。

「いってきます」をタイミングとしては、

1.外出のための身だしなみを整えるフェーズに入る直前

2.1が終わり、携行品に意識が移動した瞬間

3.実際に家を出る瞬間

この他にも「いってきます」を言うことはあるが、フラグ不明なので割愛する。

そしていずれも、こちらが「いってらっしゃい」と応じるまで「いってきます」を繰り返す。繰り返す回数が増えるとイライラした口調になる。

自分は「いってきます」は3の段階でしか言わない家庭で育ったのでとても驚いたし、回数を減らしてほしいと配偶者に伝えたところ、

家族の『いってきます』に『いってらっしゃい』と応じないのは愛がない証拠だ」

との返答だった。

「いってきます」に「いってらっしゃい」を言うこと自体の労力は対したことはないのだが、「いってきます」を聞くたび、配偶者が既に3のフェーズにあるのだと認識してしまい、しかし実際には1か2であるケースが大半なので、ギャップに混乱して精神的に疲れてしまう。

平日朝の忙しい時間帯だと、配偶者の「いってきます」をカウントしている余裕がない。

それに前述したように必ず3回ではなく、イレギュラーな「いってきます」もある。

他の家庭では、1回の外出につき何回「いってきます」を言うんでしょうか?

2016-08-31

役所人の臨機応変な対応の出来なさ

仕事で、イレギュラーなことを役所的な場所にお願いすることになった。

まあ、こちらが、急にお願いしたので…ってこともあるのだが役所の人があまりにもテンパってて笑いそうになった。

対応してくれた男性は、普段かわな筋肉を使っているからなのか、へんに顔がひきつってる。

周りの女性もわなわなしている。

普段あんまりトラブルが起きないところにいると、こうなるんですね…

まあ、普段トラブルだらけのこちらが、おかしいのだけれど

2016-08-08

中学生でもわかる「天皇陛下お気持ち表明」の理由

2016年8月8日天皇陛下生前退位にむけて自身の考えを表明しました。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6210338

これは極めて異例なことではありますが、なぜそんなことをする必要があるのか、なぜ生前退位がすんなりとできないのかよくわからない人もいるだろうからわかりやすくまとめます

キーワードは2つあります

まず憲法について

我が国憲法はかなり異例の始まり方をしています

第一条 天皇は、日本国象徴であり日本国民統合象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

二条 皇位は、世襲のものであつて、国会議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。

第三条 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認必要とし、内閣が、その責任を負ふ。

四条

  • 天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。
  • 天皇は、法律の定めるところにより、その国事に関する行為委任することができる。

まぁこんな調子天皇陛下に関わる条項から憲法が始まる

日本国憲法敗戦策定されたものなので、いか天皇陛下をどうすべきかというのが最重要項目だったというのが想像できます

前提:日本国において天皇陛下の扱いが異例であり特殊である

(この辺については昭和天皇戦争責任だ、敗戦国のなんちゃらだとかいろんな見解があります。長くなるし、本筋からずれるのでここでは述べません。)

次に皇室典範について

これは皇室の取り決めにおける法律です

我々一般人には馴染みがないだろうけど皇室に関わる取り決めはこちらにてより細かくまとめられています

法律なのでこれを変えるのもなかなか大変なものとなっている

この中の第24条に天皇陛下崩御された時の取り決めが記述されています

皇室典範 第二十四条天皇が崩じたときは大喪の礼を行う。

問題点1:天皇崩御後についての取り決めが法律で決まってしまっている

法律で決められているので、なんらかの都合が悪いとなってもやらざるを得ないことになります

例えば、想定できる内容だと東京オリンピック期間付近天皇陛下崩御された時、オリンピックやっているのに大喪の礼を行って良いのか、オリンピックやるべきなのかという議論が出るリスクを抱えます

議論が出るだけで法律で決まっているので改正しない限り、やらない・延期する・短く済ますなどの例外措置も緊急で取れません)

もし仮に、イレギュラー措置をしたい、皇室典範改正したいとなれば「皇室会議」を開かなければいけません。

議会メンバー

議員十人(皇族二人、衆議院及び参議院議長及び副議長内閣総理大臣宮内庁の長並びに最高裁判所の長たる裁判官及びその他の裁判官一人)でこれを組織する。

となっています

問題点2:皇室典範改正は国政の範疇である

皇室典範憲法第2条に紐付かれた重要法律であるため、「立法」の管轄になります。これは国政となります

憲法四条より

天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。

記述があるため、天皇陛下の側から皇室典範に関わる改正を直接お願いすることはできません。

問題点3:天皇および直系の皇族には一部の人権・自由がない

また結婚においても、「皇室会議」の承認が要ります

あの人と結婚したいのですがよいでしょうか?と内閣総理大臣はじめとした議会メンバーに認められなければ結婚できません。

皇族身分を離れるのも、「皇室会議」の承認が要ります

皇室典範第十一条  年齢十五年以上の内親王、王及び女王は、その意思に基き、皇室会議の議により、皇族身分を離れる。

○2  親王皇太子及び皇太孫を除く。)、内親王、王及び女王は、前項の場合の外、やむを得ない特別事由があるときは、皇室会議の議により、皇族身分を離れる。

皇太子及び皇太孫皇族を辞めたいと思っても離れることはできないと明記されています

問題点4:生前退位における記述がない

皇室典範の中には天皇陛下即位については記述がありますが、退位については明確な記述がありません。想定されていなかったということになります

問題点5:生前退位を認めた場合、元天皇の取り扱いを決めなければいけない

仮に生前退位を認めたとして、元天皇陛下立場はどうなるのか、制限はどうなるのか、崩御された時大喪の礼を行うのかどうするのかなど新たに決めなければいけないことが多い。

天皇陛下生前退位をするためには

天皇陛下から内閣および皇室会議にお願いすることはできません。

してしまえば、国政に干渉することになるので憲法違反となります

そこで

憲法第一条 天皇は、日本国象徴であり日本国民統合象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

こちらの記述に則って、「天皇陛下お気持ち表明」という形で「生前退位」をしたいと国民へのお願いがなされました。

天皇陛下のできる範囲憲法違反せず、憲法法律を変えて欲しいというお願いをしているわけですね。

問題点6:日本国憲法戦後施工から一度も改正されていない

http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/common/pdf/leaflet.pdf

憲法改正するには国会の2/3以上の承認を経て、その後国民投票の1/2以上で可決されます

しかし、国民投票など戦後1回も行われたことがありません。

大雑把には決まっていますが、具体的にどう進めるのかこれを取り決めるのも大変な労力です。

天皇陛下お気持ち表明」がなされた理由

天皇陛下の「生前退位」の可決は立法および国政に関わるため、国民の総意を問う必要がある。

から、「天皇陛下お気持ち表明」という憲法違反しない形で国民に異例のお願いをするという形となった。

戦後初めて「国民投票」および「憲法改正」する重大な出来事になる可能性が高い。

追記

国民の総意を簡略的に認めるとなれば、憲法改正国会提出や国民投票するまでもなく、皇室典範改正をすることになります

その妥当性があるかどうか、生前退位を認めてどうしたいのか、議長である内閣総理大臣がその重要性、意義を認めて皇室会議招集する必要があります

なぜこんなに難航するのか?:一般的感覚、心情的な面、基本的人権を考えれば「生前退位」を認める余地もあるわけですが、その結果憲法または法律を変えていいのか、認めていいのかという重い判断になるためです。

車内放送が聞こえねぇ

ダイヤ乱れ、満員なのにぼっそぼそ小さい声で喋るJR湖西線アナウンスはなんなんだ…

出張で来てて土地勘も無く、琵琶湖花火大会かいってくっそ混んでるのに何言ってるかきこえんしイライラやばい

おかげで目的の駅で降り損ねたわ。駅名くらいちゃんとはっきり喋れよ

東京は駅名アナウンスは録音が流れ、イレギュラー放送けが駅員ボイスだぞ

それもちゃんとはっきり聞こえるぞ

大体車内表示少なすぎかつ小さすぎ。奥に押し込まれたら見えやしない。

2016-07-31

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 14話

車の移動中に出来たやり取りを後に回してしまって、結局テンポが悪くなってないか、これ。

そのせいで車の移動部分が空虚になって、構成的にも不自然だし。

わざとギャグでやってるのか分からないが、テンポがいいってのはA⇒B⇒CとあったときにBを丸々カットすることじゃないよ。

構成が不自然にならない範囲内でカットするならばテンポがいいといえるけれども、これは描くことを単に放棄しているだけ。

トガタにそこまでしてメタ発言させても白ける。

ラストダブルミーニングは嫌いではないけれども、そこに至る過程はちゃんと描かなきゃ主人公言動説得力がなくなる。

この感想読んでいる人は、やたらと扱き下ろしているように感じるかもしれないけれども、点数的には100点満点中70はあるから

同じくらい不快度数が高いってだけで。

非常に不愉快漫画だけれども、まだ読めているし感想も書けている程度には期待しているってことなので。

i・ショウジョ+ Ver46.01

アプリなしで解決パターンか。

このパターンもやっておくべきだよな。

普段ウルトラマン怪獣バトルの花形だけれども、地球防衛軍だけで怪獣倒したりとかアツいしね。

ただ、これまでもアプリが助けになることはあっても、当事者たちの言動大事ってのが一貫したテーマからなあ。

いつも通りのノリで読んでしまった。

KISS×DEATH XXX:46

ああ、やっぱり敵の差し金だったか先生は。

話はそこまで進んでないが、色々と新事実が明かされる回で結構重要

あの「Z」が、自分の母星では最下層の身分だというのは衝撃だったな。

「Z」にとってはこの任務はその身分が上がるチャンスなのだけれども、失敗すれば階級が上がるどころか、その機会すら二度とこない、と。

中だるみしてきかなあと思ってきたところで盛り上げる展開にしてくれるね。

誰が賢者を殺したか? 第2話

盗賊ゾロハッキング能力強力だなあ。

こうなってくると、この世界AR依存しているのリスクが高すぎるんじゃないかって思えてくる。

まあ、だからこそARのないノエルが活きてくるわけだが、メタ的にみればそのためにARの設定自体が割食っているキライがあるなあ。

さて、イレギュラー存在で、予想以上にもあっさり捕まえられたけれども、反応からしてもゾロ犯人じゃなさそうだよなあ。

となると、次回はゾロの無実証明も必要になってくるわけだが、どうするんだろうか。

フードファイターベル 37話

いわゆる、おさらい回なのだが、これまでの予選結果を別キャラ目線で描く、と。

32話で、ちょろっと出ていたアイドルユニットか。

あれだけでも酷いと思ったが、まさかの再登場。

モチーフがあからさまなのに、それをここまで下品な方向に振り切るのもすごいな。

普通なら、こういう発想が仮に出てきたとしても、やろうとは思わないぞ。

まあ、おさらい回だから話は全く進んでいないけれども、楽しく読ませてもらった。

私も「話が進まない」という批判をすることがあるけれども、話が進まないこと自体は必ずしもダメってわけじゃない。

話を進めない以上、それ以外の部分で魅せなきゃいけないってこと。

それができていれば満足度は高くなり、ストーリー自体は進んでいなくても不満は出にくい。

で、それができていない時に「話が進まない」という批判の意が強まると思うんだよね。

コレみたいに、話が進まないなりに面白く魅せようという気概を、あのマンガとか、あのマンガとかにも見習って欲しい。

バイバイ人類10

メタ的にみて、さすがにこれ以上はないだろうなあと思っていたので、予想通りで安心

で、新たな協力者が登場、と。

まあ、今までだとジリ貧気味だったので、そろそろ新たな方向から攻勢しないと厳しいだろうし、タイミング的には妥当か。

さて、「奴ら」の大まかな傾向が説明されたな。

やはり不審に思う人が他にも少なからずいたようだけれども、「奴ら」の統率の取れた行動と、神宮寺から奪い取った経済力によって上手いことやってきたということか。

ここで、ジャーナリスト単独インタビューを近々するという話が出てきたところで今話は終了。

うーん、当事者は分かっていると思うけれども危険だし、仮に大丈夫だったとしても有力な情報を得られそうな気がしない……。

2016-07-17

異能力バトルにおいての強能力

・同等、またはそれ以上の能力が出てくる

・何らかの発動条件や制約がある

能力を使うことで発生するデメリットがある

・持ち主に扱いきれる器量がない

・持ち主が病気だったり、何らかの障害を抱えていて満足に使えない

・その能力者が戦う機会を設けない

次元の違う理不尽で捻じ伏せられる

・最新科学兵器でいいようにされる

能力無効化する能力、或いは何らかの方法で無力化される

不意討ちだまし討ちでやられる

イレギュラーの発生でやられる

概念的なモノにやられる

主人公補正

2016-07-16

[]

今回は裏サンデー

LiLy 7話

いや、まあ元から主人公性別偽ってメイドカフェやる」という無茶苦茶なコンセプトを成立させるための世界観からさ。

こんな外道集団いるなんて治安悪すぎだろとか、あんなちっちゃいナリの少女一人でそいつ返り討ちにできるわけがないでしょとか、というかこれもう殺しちゃってんじゃないという位ボコボコなんだけどとか言うのは野暮ではあるけれども。

仮にもメインキャラ加入のエピソードやるんだから、もう少しプロット練ってもいいんじゃなかろうか。

で、これだけメチャクチャやってる割に、一つ一つの要素をメタ的に見れば手垢まみれなんだよね。

今日漫画業界は末恐ろしい。

クリミナーレ! 第19犯

仮にも生徒の中でトップクラスやばい犯罪性を持つとされて出てきた新キャラが、イレギュラー翻弄され気味ってのはどうなんかね。

格が大分落ちた感がある。

あと、一話の中で、同じ展開を2回も入れるってのは、贔屓目にみても構成ミスかと。

最後の、今さらラブコメ風味なことをオチとして持ってくるのは、「あえて」という意味でみればアリだけれども。

出会って5秒でバトル 第24

今回は、敵陣営の赤チームのヤバさと、主人公自身能力にどういうルールがあるかを探るっていう内容かな。

あの人が赤チームにさらっと取り入っているけれど、時系列的にも赤チームリーダー人間から考えても早すぎね?

あと、色んな能力者がいて今のところそれらがほぼカブっていない現状で、レア設定らしい身体能力倍化が早速カブっちゃてるのは説得力がない。

グッド・ナイトワールド 27話

この作家の、こういう「訳アリ感」満載の描き方はかなり手馴れてきた印象があるな。

いつも一緒にはいられないけれど、それでも出来る範囲で親として振舞おうしているところとか、同じセリフを2回いうあたりとかは妙なリアリティがあってよかったかと。

勇者が死んだ! 63話

一件落着して、後日談てきな。

ヒロイン好意が明確に描写されたり、物語の展開的にも冒険活劇としては正直「ひととおりやった」感があるかな

ドラクエでいうならバラモスとかゲマを倒した段階の印象。

もちろん、倒すべき敵とかはまだいるわけだけれども、これ以上は目新しい展開は期待できない自分がいる。

修行編に突入しそうな、中だるみしやすい状況だろうけれど、果たして今後どうなるか。

市場クロガネは稼ぎたい 89時限目

いよいよ始まる生徒会長選挙投票

現実投票と時期を重ねてきたのは面白いけれど、こういうネタコミックスだとピンとこないんだよな。

内容としては、選挙でどちらの陣営が有利かの理由説明低所得者がなぜ低所得なのかを本質的理解できていないと嘆く描写とか、盛り上げ前の段階なりに見所があったかと。

人口の何割かは政策のものに関心がないので、そいつらを取り込むにはキャラパフォーマンス」とかは、笑うところじゃないのだけれどちょっと笑ってしまった。

そんな朝政陣営が不利な中、「君たちの心を動かそう」という意気込みで討論番組にクロガネが参加。

これまでの描写から考えて、久我山陣営をこちらに取り込もうと思ったら、ここはかなりの説得力必要だぞ。

茶番にならなければいいが。

テラモリ 29話(前編)

最近は、仕事仲間の関係描写割いていたけれど、久々の仕事面でのギスギス展開。

待たされて客のイライラ感が伝わってきて、担当ではないのに裾上げやらせようとするのは、お互いのためにならんとも思うけれども。

まあ、客からすればそういう店側の都合に振り回されるのは知ったことではないから仕方ないのだが。

さて、次回どうなるかね。

それにしても、あんまり利用したことないからピンとこないのだが、こんなに店員四苦八苦するほどスーツの店に人がたくさん来ることってあるもんなんかね。

桐生先生恋愛がわからない。 25話

些か空気を読まないところはあるものの、場合によっては妥当発言をちゃんとする編集描写はよかったかと。

まあ、アドバイスの内容としては妥当すぎる(事実上、大したことは何も言っていないのと同じ)けれども、読み切り書いている段階の人相手に何の根拠もないことは言えないしね。

あと、最後らへんで、よくある「実は近くで聞いてました~」展開があって、色んな意味で「あちゃ~」と思った。

話を展開させる上で便利なのは分かるけれどもさあ……。

ケンガンアシュラ 148話

正直、主人公が戦うときよりも、ワクワクするよね。

どっちが勝つか分からいからさ(メタ的にも見ても)。

今のところは御雷が優勢に見えるけれども、ガオランの見立てではサーパインに分があるらしい。

何だろう?

こういうのを推測するのも好きではあるんだけれども、そういうのって期待とかも混ざってしまうから、私としてはこのまま次回を待つことにする。

あと、トップの4人が並んでいる絵のサーパインの目がヤバい

辱 6話

メガネくんが後戻りのできないところまでいってしまったが、果たしてどうなるのだろうか。

言動とか振る舞いがたどたどしい感じが出て、リアルかは分からないが妙な生々しさがあるね。

トーチャーポルノとかの趣味はないので、評価はしにくいけれども。

女たちの反応や発言は、環境による価値観の違いで済ますには、あまりにも非論理的なのだけれど、もしかして何か秘密があったりするのだろうか。

モブサイコ100 95話④

ニセサイコヘルットはあからさまに人間ではないように見えるのだけれども、そこに登場人物が誰も触れないのはまだ何か秘密があるってことなのだろうか。

テルが異変に気づいて乗り出したようだけれども、返り討ちに会う予感がビンビンだなあ。

2016-06-23

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.ライトノベルは、なぜああい文体が多いのでしょうか。

その界隈で精通している人たちですら、ライトノベル定義にブレがあるしね。

そんな状態のものに、私がとやかく言えることはないぞ。

ただ、それでも言えることがあるならば、表面的な表現手法について批判することに意味はないということくらいだ。

極端だけど、短歌に対して「短い」なんて普通は言わないだろ?

版型が変わればデザインだって変わる、ということだ。

フォントなり行間なり、紙媒体がどうかでも違ってくるだろう。

昔の長編小説をそのままの文章構成で、スマホ(フォ)のような別の媒体で読むとしたら、内容の良さに関わらず大分きついだろう。

から、「小説」と「ライトノベル」は同じ読み物だけれども、厳密には違うのさ。

焼きそばカップ焼きそば関係といえばいいのかな。

ライトノベルの「ライト」が何を指しているかにもよるが、売り手が狙っている主な層は、様々な文学に慣れ親しんだ層ではないのだろう。

であるなら、そこで紡がれるのは活字への抵抗感を考慮した「ライト」なものになるのは自然の流れではないだろうか。

表現手法最適化とは、媒体マーケティングによっても変わる。

もちろん例外はあるのだろうけれど、イレギュラー反論材料としては弱いしな。

読者層が様々なのは分かるが、子供向け番組を観る「大きなお友達」みたいなもので。

彼らがウケることをやることもある、けれどそれは副次的ものであって、メインターゲットは別なわけだな。

賞をとったものの中にはきつい出来のものが多々あり、理解に苦しんだ時期もあったが今はそう思い込むことにしている。

媒体考慮した表面的な手法文体などはそもそも評価対象ではないので、批判対象にならないというのが私の答えだ。

まあ、賞賛対象にもならないということでもあるが。

だが、そんな君にオススメしたい作品がある。

私が書いた、「死んだ日本で生きる私」だ。

ゾンビ蔓延って社会が全く機能しなくなった日本一人暮らしをしている青年が、毎日をよりよく生きようとする日常モノとなっている。

似ている設定で「地球最後の男」があるが、あちらと比較してブラックコメディ寄りな作風と、ブログみたいなノリで書かれる主人公の心情と独白がウリだ。

ライトノベルでありながら、“昔の文学を読んでいるような”気分に浸れること請け合いだぞ。

2016-06-20

[]20:増田の大望

 最後まで主体性をたもって生き残った二つの増田家。

増田典厩の尽力により、その当主会談が旧増田領(六)で開催される運びとなった。

 二人はそれぞれ供をひとりだけ連れて、竹林にしつらえられた厠の中へ入る。

 帯を解くと、コの字型に並べられた便器にむきあう形で腰掛けた。

「見事な海綿じゃのう」

 増田匿兵衛があたりさわりなく厠の設備を褒めた。

増田家(四)が用意した厠には天窓から竹林を通した光が入り、ほのかに緑色づいて見えた。風も緑に香る。

尻の下から聞こえるせせらぎは大きすぎず小さすぎず、意識リラックスさせてくれる。

自然石のモザイクヘクソカズライヌノフグリなど、野草の絵が壁に描かれ、密室でありながら開放感を演出していた。

 遙か西から伝わった公共トイレ文化増田島で洗練を極めた結果うまれた「便道」、その粋を凝らした厠と言えた。

 便道は権力者にとって便利であり、内密の話をするため多用された。

帯をほどいて便器にまたがるという無防備状態晒し合うことで親密さを高めることもできる。

出シニケーションである

 実際、漏らしても粗相にならずに済む増田家(八)当主は落ち着いた様子だった。

まずは互いの大勝利を称え合う。繊維製品交易を通して二人の間には面識があった。

思えば最初から国境が接していた二家が生き残ったのも不思議めぐり合わせである

 増田家(四)当主が連れ込んだ小姓の増田五郎は固唾を呑んで交渉を見守っていた。

どちらも淡々とした様子で、天下の未来を決める事柄に触れていく。

増田中弐殿はお忙しいようだ」と一方が言えば、

他方は「いきなり領国が三倍にも増えて大変でしょう」と皮肉った。

「三倍……?」

増田五郎は首を傾げた。国数でも石高でも彼らの領地は三倍よりも四倍の増加と言う方がふさわしいはずだ。

 しかし、増田家(四)の当主は小姓にしかからないレベルで表情を強ばらせていた。

「前から提示した条件を受け入れていただけないのなら、代わりに増田領(一)の平定は我らが引き受けましょう」

 増田匿兵衛は膝をつめて核心に触れた。

「……ッ」

 内外に秘密にしていたこであるが、増田家(四)は未だに増田島最北部を平定できていなかった。

 増田家(一)の遺臣が抵抗しているわけではない。

実はかつて傭兵に呼ばれた北方異民族が混乱につけ込んで大量に流入し、容易には討滅できない状況になっているのだ。

 激戦と領土の急速な拡大で疲弊した増田家(四)に、この敵の早期撃破は手に余った。

実は彼らは仮装敵以上に講和必要としていたのだ。

 だが、増田家(八)はおおよその真実を突き止めていた。なんのことはない。

カラトラヴァ騎士団国外情報源と彼らを繋げたのである

残念ながら世界的な視野もつことで、増田家(四)は遅れをとっていた。

 とはいえ、増田家(四)当主一筋縄でいく男ではない。

「では……お願いする」

「えっ!?

 ぶりぶりという謎の音と一緒に、素っ頓狂な声を増田家(八)当主があげた。

内情を知っているとの脅しを素直に受け入れられるとは思いもしなかった。

 いやな予感がした増田匿兵衛は尋ねた。

北方異民族の数はいかほどになるのです?」

「十万じゃ」

 増田匿兵衛も漏らした。

 とりあえず持ち帰ると思ったのだが、増田家(八)当主はその場で自分たち言葉責任もつことに決した。

「これからもよろしくお頼みもうす、ちんぽこ将軍殿」

軍師と連れだって、すっきりした顔で厠から出て行く。

本当にこれで良かったのか、増田家(四)の当主が悩む番になった。

 彼はつぶやいた。

「それにしても、本当に致すとはな……」

「便道」は排泄の形をとるものであって、実際に排泄をすることはイレギュラーに近い。

あるいは小だけで済ますものだ。

だが、敵の首脳は手慣れた美しい所作で海綿や和紙を使って行った。

「まさしく「大物」にございますね」

 増田五郎は緊張でカラカラになった口をやっと開いた。当主ちょっと笑うといきんだ。

「ふんっ!」

 彼の下から聞こえるせせらぎが変化した。最強の武将うんこでもって自らが流されないと示唆したのである

聡明な小姓は主君意図理解した。

「お美事にございます

 だが、

「……切れた」

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http://anond.hatelabo.jp/20160619002153

次回

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2016-06-19

全てが無になる

技術進歩によって全局面において最善手が打たれるパーフェクトワールド

全てが分かりきっている世界

たまに気が狂った者がイレギュラーを起こすがそれすら読みきられている

何のサプライズも無い止まった世界

それははたして何かが存在していると言えるのだろうか?

2016-06-09

昨今ではバラエティ番組までも「参戦」という表現を使いはじめた。

闘いやスポーツなどの試合以外で「参戦」という言葉を使われているのを初めて見たのは、確か5、6年前に読んだ雑誌見出しだったように思う。

ファッション誌だったか音楽雑誌だったかは忘れてしまったが、その言葉は夏に開催される音楽フェスへ観客として来場することを指して使われていた。

すでにこの表現は広まっていたのか、意識しだすと案外色々なところで見つけられた。

それらはやはり押し並べて「ライブと呼ばれる芸能イベントを観に行く」という意味合いであった。

自分はこれに違和を感じ、冷ややかな目線で見ていて、

「客のことを『金を払って戦いに首を突っ込む馬鹿者』だと見なしていることに誰も気づいてないのか」

などと内心毒づいていた。


あの言葉2016年になっても未だに散見できるのだが、最近はその使い方がまた少し変わってきたように見える。


我が家では夕飯時に食堂テレビでくだらないバラエティ番組を垂れ流す。

テレビを覗けばお馴染みの芸人アイドルと並んで普段なかなかお目にかかれない俳優文化人が喋っている。

この捻ったキャスティングがなされるようになったのは、おそらく10年ほど前からだろうか。

売れない映画や本の宣伝と、マンネリ化しだしたテレビ番組テコ入れという利害の一致から始められたこの慣習は、今や視聴者に何の変哲も無いこととして受け流されている。

その他愛ないワンシーンがなぜか最近気になるようになった。

よくよく見るとあの騒々しいテロップの中に「参戦」の文字が躍っている。

どうやら番組を「トークの闘技場」、イレギュラーゲストを「グラディエーター」に見立てているらしい。

テレビ局もここまで思い上がるようになってきたかという白けと、いつまでこの変な言葉遣いが巷で繰り返されるのだろうという微かなむかつきを感じながら、自分はこの日記を書き綴るのであった。

2016-06-03

キャンピングカー生活が許容されない社会

生活インフラただ乗り厳禁!新卒フリーランスキャンピングカーマナーを守ろう

http://browncapuchin.hatenablog.com/entry/camper-freeride-20160603

社会インフラタダ乗り問題について

なんか功利主義寄りの意見が多いなーという印象を持った。

一般的生き方から外れたことをしてるマイノリティがいたら、その人を取り締まることで全体としての幸福を維持する。そんな感じの考えが多いのかな。

僕はマイノリティ存在を許して、社会全体である程度負担を共有するリベラルな考えもあってもいいと思う。

自分が必ずしも常に多数派でいられるかわかない以上、他人イレギュラー生活の仕方も”ある程度”許容できないとルールにがんじがらめにされたすごく生きづらい社会になると思う。

(”ある程度”は人によって、今までの生活によってみんな違う。だからたくさん議論があるのはいいことだと思う)

「みんなやったら社会インフラが壊れる」っていうブコメがあったけど、すごくまっとうなことを言ってると思う。

自由社会について考えると、常にモラルハザード問題もついてくる。

本当にたくさんの人ががやり始めたら、現在社会インフラは多分壊れるだろう。

でもそうなった場合キャンピングカー所有税なり、キャンピングカー排泄所なり、新しい仕組みの社会になってるだろう

イレギュラーじゃなくてイリーガル」っていうブコメは、さすがに先走りしすぎだと思う。

そもそもやぎって人がここに書いてある生活をしているわけじゃないし、違法ではなくモラルを問われる問題だと思う。

ぶっちゃけこの件に関して、僕はこれが正しいって言いきれる意見を持っていない…

書き殴りで申し訳ない。以上。

anond:20160603000915

猫手懐けおじさんうぜえ日本死ねみたいな記事かと思ったらなごんだ

あいうのって部外者?が構うためにイレギュラーな餌付けしたら怒られるんかな

怒られるんだろうなぁ

2016-05-12

スネークハンター

ここ数年、実家付近マムシの出没が増えているらしい。幸い、実際に誰かが噛まれたという被害はまだないそうだが。

ジョウレンやカマを装備したじーさんばーさんの咄嗟戦闘力と躊躇のなさは意外とすごい。いわんや草刈り機をや。

しかし、溝掃除ときなどには、以前は滅多に遭遇しなかったのに最近は毎回のようにマムシが出没するのだそうだ。

聞けば、長老たちは口をそろえて「タケさんが亡くなったからかねー」というのだという。

タケさんとは、山から村に農業用水をおろしてくる小川沿いに住んでいた老人だそうで、毎日川沿いを散歩するのが日課だったそうだ。

そしてその際、目ざとくマムシ発見しては二枚におろすというのを、もう一つのライフワークにしていたらしい。

幼いころ、一度だけ、犬の散歩中にタケさんらしき爺様が不意にしゃがんだかと思ったら、立ち上がるのと同時にマムシをカマで引き裂いているのを見たことがある。

その動きは一切の迷いを感じさせず、それはもう鮮やかの一言であった。でも犬にまだちょっと動いてるヘビ肉食わせようとするのは色々不安になるからやめてほしい。

私が連れていた犬が食べない(えらい)とみると、爺様は無造作に二枚におろされたヘビをあぜ道に放り出していた。恐らくあれはカラスかトビの晩飯になったのだろう。

シーズン中の雨が降った翌日なんかにはたくさん流されてくるらしく、日に20匹近いマムシ干物になったこともあるという。

想像するに、山から里へ蛇がやってくる大きなルートがその川および川沿いであったのだろうが、

そこを門番のように長年守り続けていたのがタケさんという存在だったのだろう。ゲートキーパータケ。

そのタケさんが数年前に亡くなって、当然ながら後継者も現れなかったため、

から川伝いに里へ流れてきたマムシたちは駆除されることなく里で繁殖し、村人の目につく機会が増えたのではないかということである

一人で自然と人のパランスに影響を与えるほどマムシを狩りまくる存在というのもなかなかイレギュラーな気はするが、

こうやって段々人の手から離れた部分が増えて、田舎自然に還っていくのであろうか、などと思わされた話だった。

2016-05-10

うーん…平行線だね。もうやめよう。堂々巡りで二人ともがアホになる。

お前の主張する【予想外のイレギュラーに対しては運転手に同情すべき論】俺は全然納得しないけど、まあ住宅地辺りの子供の飛び出しは含まれないなら一理あるとします。でも対人間である以上納得はしないからな。

http://anond.hatelabo.jp/20160509224725

制限速度20kmだと渋滞まみれの非生産的国家ね。これは俺最初に30km以上出せない車作れみたいなこと言ってんだけど、現状では不可能だよ。そんなの分かってる。根本的に車の量を減らす。これが大前提

から趣味や娯楽の不必要な運転はやめる。公共交通機関を使う(もちろん今より充実させなきゃ意味ない)。さらには30kmしか出ない車。んなもん乗る楽しみもなく、車離れも相まって一気に非車社会へ進む。30kmしか出なくても、たいして車いないか渋滞しない。これが理想

何十年かかるか分かんないけど、非生産的国家に成り下がることなく、脱車社会が実現すれば日本は素敵な国になるんじゃないかしら。

ごめん途中からたんなる理想

でもそう願うくらい交通事故で亡くなってしまう人が可哀想で仕方がない。

それだけは理解してほしいわ。

2016-05-06

はてな匿名ダイアリー

上から目線で語りながら謳う

急に横からトラバで割り込む

長い見出しで中かくして

次のリンク場所移動している

メンヘラになって

コピペになって

知恵袋になってゆく

テンプレ文章

荒い文章

わざと煽ってる文章

無意味空目するよね

はてな匿名ダイアリーにおける女性演出講座、はい

私、女だけど お嬢様部 隣の席いた 女子高生

私、女だけど お嬢様部 隣の席いた 女子高生

二元論対立を作って最終的に殴らせる

よく見る人とか悪目立ちをする人に絞ってネタにする

低能スペック何種類か並べて自虐の文を書いとく

件の話題関係者っぽいやつの代表気取って語っとく

Hot entry! Hot entry! Hot entry! はてブ

Hot entry! Hot entry! Hot entry! トラバ

毎回絡まり合い、手斧取り合い

ドンピシャタイミングジャー

排泄音が聞こえるような

ゆるぎなき創作意欲は作り手の願い

狂いなきブコメ受取手の思い

一億人に届け、「日本死ね!」

主語を大きくして語っとけ

具体的な部分はぼかしとけ

意味深に難しい言葉使っとけ

そしてブーメランを投げとけ

気に入ってる作品を他の人に問いかけて感受性を揺さぶ

追記しておけ

弱音吐いとけ

トップページスパムがウザい

煽れ!燃やせ!

ブクマ越しに下らないギャグ

とりあえず、とりあえず

誤字脱字があったら指摘しておけ

何らかのテーマを持った何らかの文学


わー、わー、な、何のメッセージ性ですのこれ

なになになになに

えっ、えっ、えっ、えっ、どういう

えっ、えっ、どういう気持ちで読んだらいいの?

えっ、えっ、文章長い、長い、長い

なになに

なんのメッセージ性ですの、これ

話題作品を語るけど、他作品は知らない

昔書いた記事リブートする

Hot entry! Hot entry! Hot entry! はてブ

Hot entry! Hot entry! Hot entry! トラバ

毎回絡まり合い、手斧取り合い

ドンピシャタイミングジャー

排泄音が聞こえるような

ゆるぎなき創作意欲は作り手の願い

狂いなきブコメ受取手の思い

一億人に届け、「日本死ね!」

す~い、す~い、す~い、す~い、むきゅー、むきゅー、すい、すい、すい、すい、ようび

(「はいダウト!」

 あー、今日も頑張りましょう。「人による」んでしょ?

 反論材料にするんでしょ、イレギュラー、これ本筋と関係ない部分とか

 この歌詞とか評論家気取って、或いはもっとうまいことできるんじゃないかとか思って書くんでしょ、これ

 よくあるんですのよ、そういうコメントね、ほんとに。)

2016-04-28

設計の間違いを運用でカバー

こんなんばっかりだよ

イレギュラー作業ばかりで何がレギュラーなのかわからんくなったわ

でもやっぱり設計の方が偉いの

ちくしょう

2016-04-19

俺のヒーロー

消極的だけど実はコミュ力が高い不思議なヤツに高校生活を救われた話。

見た目はフツメン、中身はオタクで、障害物の多い場所山道を走るのはやたら速いのにスポーツはできなくて、

授業は寝てるか好き勝手なことしかしてなくて、定期テストはそこそこなんだけど、

実力テストとか模試ときだけは毎回学年1位をとるっていう、ラノベギャルゲ登場人物みたいなヤツが高校にいた。

そいつは成績以外にも色々と変わっていて、家が貧乏でまだケータイ持ってないとか、

雑草とか野生生物をとって食うらしいとか、カツアゲしてきた相手に逆に飯をおごってもらったとか、

中学の時に女子から告白されたけど、自分恋愛に興味がないから特にデートとかしないし、自分が興味のあることだけするけどいい?って聞いて付き合って、

お互い処女童貞のまま相手調教し倒してその娘を尻穴に目覚めさせただとか、色々と信じがたい噂が飛び交ってたか入学当初から結構目立っているヤツだった。

噂は色々あったけど、チビデブオタメガネでいつも通りスクールカーストダントツ最下層なプークスクスに塗れた灰色高校生活を送ってた俺は、

とにかく4組に変わったヤツがいる、変人だけどなんか賢いらしいという程度の認識だったのだが、2年になってそいつと同じクラスになった。

たまたま席が近くになったそいつは、特に用事がなければ自分から誰かに話しかけるということは一切しないやつだった。

放っておくと朝のホームルームから寝たり起きたり数学の授業中になぜか地理資料集を眺めたりラクガキしたりを繰り返すだけで下校時間を迎える。

自分からは話しかけないけど、1年の時から成績でも噂でも目立っていた影響か、妙に人望があるようで、

スクールカースト上位層の運動部DQN、キャピキャピ女子からキャラオタクに至るまで、いろんな奴が話しかけにきていた。

こちらからしかけたのは多分興味本位で、他のオタクそいつが俺の知ってるマンガの話をしてたのが聞こえたから、話しかけてみたんだったと思う。

話してみると、普通にオタトークで盛り上がれるし、頭の回転が早いのか話がおもしろいし、確かにちょっと変わってるけど特に害はない感じだった。

気が付いたら、自分の周りには他に数名を巻き込んでカースト下位層のオタクグループ自然と出来ていて、

運動部とかDQNグループとかのハデな感じは疲れると言って、彼も俺らのオタグループとつるむことが多くなっていた。

ただ、彼は他のオタクグループメンバーと違って、クラス内の各グループすべてと消極的に関わりを持っていて、

どのグループからも声をかけられるような、ある種スクールカーストから解き放たれた存在だった。

俺たちのオタグループがいつも通りプークスクスロリコンプークスクスされている状況でも、

そいつだけは相変わらず自分からは何もしないけど色んな人からよく話しかけられるし、話しかけられれば本当に誰とでも気さくに話していた。

タグループとつるんでいることをカースト上位層からからかわれたりもしていたけど、いつも適当に受け流していたようだ。

そのうち時々「あ、それだったらコイツの方が詳しいよ」と他の連中との会話をこっちに振ってきたりするようになって、

コミュ力のない俺たちは当然萎縮したりバタバタしたものの、俺たちとの会話に慣れたそいつフォローもあって、

ダントツカースト最下層として蔑みの対象だった俺たちオタグループは、他のクラスメイトともある程度会話ができるように段々なっていった。

気が付けば2年の夏休みに入るころには、ちょっとしたイジリやからかいの形でスクールカーストはまだ残っていたけれど、

少なくとも各グループ同士で嘲笑したり陰口を叩くような状況はクラスから一掃されていたように思う。

俺たちオタグループも、特にキャラ女子グループ交流を深めて、漫画の貸し借りをしたりするようになった。

そのまま3年もクラス替えなしの持ちあがりだったので、クラス全体の仲は良く、いつの間にか周囲にカップルなんかも何組か誕生して、

高校生活の後半は、自力ではとても実現できなかったような、本当に奇跡的に快適で楽しい学校生活を送ることができた。

彼は話しかけられたら口を開く、特にどこにも属さないようなスタンスを崩さなかったし、

書いてないけど行動や言動には色々とエキセントリックな部分もあったけど、

確実に彼というイレギュラー存在がいて、各グループの間を取り持ったからこそ、あのクラスはあれほどまとまったのだと思う。

彼は最後まで模試では学年1位をキープして、進学実績を作りたい教師から大学進学を強く勧められるも、「ゲーム作る方法覚える方が面白そうだから」と言って専門学校に進学していった。

電車で偶然会ったという友人から聞いた話では、そのままスムーズに有名なゲームメーカー内定したという話らしい。

割と貧乏だったのは本当らしくて、当時でもクラスでほぼ全員が持ってたケータイを持ってなかったのと、

今は実家ごと引っ越ししまったらしくて、偶然エンカウントして就職情報を聞き出した前述の友人が連絡先を聞き忘れる大チョンボやらかしたので、今は誰も連絡先がわからない。

今まで3回あった同窓会にも1度も呼べていないが、同窓会は毎回、自然とその場にいない彼の話題で持ちきりになる。

アイツ今、なにやってるのかなー。



当時のクラスメイトカップルが今度結婚式を挙げることになったので記念に。

2016-04-13

アダルト雑誌編集者に切られた話は無理もない

そもそも、該当のマンガ家氏は客観的に見て、「普通であれば雑誌には掲載されないレベル」の作品を書いていた

それ以前も、雑誌用の作品より同人誌即売会用の作品を優先するとはっきり伝えるなど、

雑誌編集者から見れば「こいつは仕事よりも趣味を優先する奴だ」と分かる言動を行っていた。

そりゃ編集者からすれば、作品レベルも低いし、プロ意識も低い、あまり大事にする取引先ではないと判断するだろう。

(なぜ趣味作品を優先するとマンガ家氏は伝えてしまったんだろう? あくま仕事を優先している体で対応しておけばよかったのに)

そこでイレギュラーがあり、代原として兄弟誌への掲載提案されるがマンガ家氏は断ってしまう。

たから見れば、掲載誌にそこまでこだわる理由が分からない。

チャンスはつかんでおくべきなんじゃないだろうか。

原稿料がすぐ出るだけでなく、担当編集者に貸しを作れるわけで、今後はなにかと優遇してもらえる可能性がある。

それをふいにしておいてキレてるというのは、客観的に見ても意味不明だ。

作品発表会じゃないんだから、この雑誌じゃなければイヤだという意地はそこまでして通すものではないだろう。

 

 

野球選手で言えば、巨人の2軍選手が急に「阪神なら出られるぞ」と誘われるようなもんか?

ここで阪神の誘いを断ったら、もう2度と阪神から誘いが来なくなることは分かるだろう。

そこまでして巨人に操を立てても、客観的に見ればこの選手巨人の2軍選手であり、何もなければずっと1軍の試合には出られないのだから

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