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2013-06-14

http://anond.hatelabo.jp/20130614143845

うちの親父は「飲み会はみんなくだらない話をしてるからすぐ帰る」が若いからポリシーだけども

無事に社員700人ぐらいの会社社長やってるよ。

で、俺の職場飲み会自体が年末年始しかない。


飲み至上主義みたいなこと言う人はだいたい増田みたいに無根拠・脅迫的だよね。

そこまで必死にならずとも、酒ぐらい好きな相手と飲めよ。

それで一緒に飲んでくれる人が居ないなら人徳の問題だよ。

2013-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20130611085523

アメリカに「武器を各自が所有して自身を守らなければならない社会なんて、日本では300年前の話です」

これディベートな?

1 自らの安全を自らで守れない

2 日本でも凶悪犯罪は起きている

3 日本でもカルト犯罪は起きている

4 警察がその全てを守ってくれたわけではない

5 銃があれば よって 自分の身は自分で守ることが出来る

逆に 自分の身を自分で守ることが出来ず、政府への犯行を防ぐために武器を取り上げられ、逆らう自由を奪われている日本

安全なのではなく牙を抜かれているのでは? やはり、中世封建時代なのでは?

って返ってくるよ。

侮辱したな。黙れ!ではなく 論理的に侮辱し返してくるよ。

かれらは ポリシーとして 哲学として銃を持っているのであって 治したりはしないよ。 恥ずかしいことなど 何1つないと胸を張って主張するよ。

それが、良いことなのか、悪いことなのかは、考え方の問題だけどね。僕は安全日本が好きだけど。

 

間違っているのは 銃を所有できない日本の方だ。と彼らは主張するだろう。

2013-06-07

電話営業というものが理解できない。

仕事中に聞いたこともない不動産から営業の電話がかかってきた。

どうやらマンション投資不動産経営の案内がしたいらしい。

間に合っているので結構ですとお伝えしたのだが、この不動産屋は何を思ったか全く屈することもなく延々と話始めたのである

もはやコミュニケーションが成立していないレベルだ。こちらがいくら話を切り上げようとしても「あなたにピッタリのプランを」だの「じゃあお仕事の後に」だのしゃべり続け、強引なことこの上ない。こんなの営業ではない。ただの言いくるめだ。

最後はもう相手にできなくなって向こうがしゃべり続けたまま電話を切った。

とんだ昼間のお騒がせ野郎だった。

ふと、自分新卒最初に入った会社での仕事を思い出した。

当時、私は新規開拓営業を担当していた。

リストに片っ端から電話をし、アポを取るという仕事だ。

ハッキリ言って神経を使うし屈辱的な仕事だった。

1日100件近くも企業にひたすら売り込みの電話をするのだ。

9割方は断られる。大声で怒鳴られて勢い良く電話を切られるなんてザラ。

ネチネチ延々と嫌味を言われ続けることもあった。

運良くアポを取らせてくれた企業神様のように感じた。

そんな仕事を1年近く続けていたが、程なくして会社から引導を渡される形で退社することとなった。

退職する不安もあったが、嫌な仕事から解放された喜びの方が大きかった。

営業と一口に言っても色んな営業がある。

人脈を巧みに駆使してゆっくりと相手の懐に入り込むやり方もある。

大々的に宣伝をして、向こうからの問い合わせを待つというやり方もある。

電話を通り越していきなり企業に飛び込んで営業するというやり方もある。

どれが良いのかは一概には言えない。

だが、他人に迷惑だけはかけちゃいかんだろ?

御社ポリシーなのか、それでかつて成功したのかは知らない。

それで御社が潰れようが私の知ったことではない。

それでも、他人に迷惑だけはかけちゃいかんだろ?

勤務中に全く知らない人からいきなり訳の分からないことをまくし立てられることがどれほど苦痛なのか、想像できないのだろうか?

ハッキリと言う。しつこい電話営業は害悪であり営業妨害だ。

電話かけてくる側のポリシー美学など知ったことではない。

しつこい電話営業は止めて欲しい。

法律規制することはできないのだろうか?

もしくは何がしかの罪に当たったりしないのだろうか?

改善を求めて止まない。

ちなみに連絡先は次の通り。

日商エステ

営業部 梶原けいた

03-5510-1741

個人情報は怪しい業者から購入しているとのこと。

2013-06-06

電話営業というものが理解できない。

仕事中に聞いたこともない保険から営業の電話がかかってきた。

どうやら年金保険の案内がしたいらしい。

間に合っているので結構ですとお伝えしたのだが、この保険屋は何を思ったか全く屈することもなく延々と話始めたのである

もはやコミュニケーションが成立していないレベルだ。こちらがいくら話を切り上げようとしても「あなたにピッタリのプランを」だの「じゃあお仕事の後に」だのしゃべり続け、強引なことこの上ない。こんなの営業ではない。ただの言いくるめだ。

最後はもう相手にできなくなって向こうがしゃべり続けたまま電話を切った。

とんだ昼間のお騒がせ野郎だった。

ふと、自分新卒最初に入った会社での仕事を思い出した。

当時、私は新規開拓営業を担当していた。

リストに片っ端から電話をし、アポを取るという仕事だ。

ハッキリ言って神経を使うし屈辱的な仕事だった。

1日100件近くも企業にひたすら売り込みの電話をするのだ。

9割方は断られる。大声で怒鳴られて勢い良く電話を切られるなんてザラ。

ネチネチ延々と嫌味を言われ続けることもあった。

運良くアポを取らせてくれた企業神様のように感じた。

そんな仕事を1年近く続けていたが、程なくして会社から引導を渡される形で退社することとなった。

退職する不安もあったが、嫌な仕事から解放された喜びの方が大きかった。

営業と一口に言っても色んな営業がある。

人脈を巧みに駆使してゆっくりと相手の懐に入り込むやり方もある。

大々的に宣伝をして、向こうからの問い合わせを待つというやり方もある。

電話を通り越していきなり企業に飛び込んで営業するというやり方もある。

どれが良いのかは一概には言えない。

だが、他人に迷惑だけはかけちゃいかんだろ?

御社ポリシーなのか、それでかつて成功したのかは知らない。

それで御社が潰れようが私の知ったことではない。

それでも、他人に迷惑だけはかけちゃいかんだろ?

勤務中に全く知らない人からいきなり訳の分からないことをまくし立てられることがどれほど苦痛なのか、想像できないのだろうか?

ハッキリと言う。しつこい電話営業は害悪であり営業妨害だ。

電話かけてくる側のポリシー美学など知ったことではない。

しつこい電話営業は止めて欲しい。

法律規制することはできないのだろうか?

もしくは何がしかの罪に当たったりしないのだろうか?

改善を求めて止まない。

2013-05-22

喧嘩両成敗

チキンなので増田で書く。

乙武氏のイタリアンレストラン入店の話。

そもそもあの件にどっちが悪いなんて白黒つける必要はないと思っている。

というのは、どちらにもそれなりの言い分があり、かつ、非があるとおもっているから。

まずレストランについて思うこと。

予約していても入店を断られるというのはどう考えても気分のいいことではない。

断るなら、それ相応の断り方ってもんがある。断り方というか言い方と言った方が正しいか

お客様安全を保障しかねる」

「従業員の数をかんがえるとほかのお客様へのサービスがおろそかになる」

的なことをやんわりと伝えれることができればよかったのだ。

昭和の頑固なラーメン屋のおじさん(勝手イメージ)じゃないんだからさ。

それができれば乙武氏に同伴していたという女性が泣いて店を飛び出す、という事態にはならなかったかもしれない。

次に乙武氏について思うこと。

予約する時点で、レストラン側が乙武氏の名前を聞いて「もしかしてあの乙武さんですか?」なんて聞けるわけがない。

全国に「乙武さん」という名字の方がどれだけいるかからないが、それが佐藤さんや田中さんだったらキリがないわけで、そこは乙武氏が気をまわしてもいいところ。

ブログには「お恥ずかしい話だが、自分で店を予約する際、あまりバリアフリー状況を下調べしたことがない。さらに、店舗に対して、こちらが車いすであることを伝えたことも記憶にない。それは、とくにポリシーがあってそうしているわけではなく、これまで困ったことがなかったのだ。」とあったが、それは乙武氏の友人やお店の配慮があってのことだと思う。

そういう恵まれた環境にあったんだろう。

いい人にはいい人が集まるとはいうが、そのとおりで、人徳のなせる業だ。

増田でこんなこと書いてる私とはレベルが違う。

まぁここまではいいとして。

同伴していた女性が泣いて飛び出してきたからって短気すぎないか

(そもそも泣くのかよ、と女の私は思うがそこはまた別の話なので言及しないでおく。感受性の強い方なんだよ、きっと)

女性へのフォローより店に食って掛かってこの事態か。ふむ。

大人気(おとなげ)ないよ。

今頃、女性は私が一因でこんなことになって迷惑かけたな、とか思ってらっしゃるんじゃないかな。

乙武氏はTwitterでみんなに意見を問う、というのはご自身の知名度を理解したうえでやったのではないだろうか。

知名度もある、伝える文才もある。

読み手の感情自分側に引き込める文章をかける方なのだ

実際、ブログを拝見して、今回の騒動について反省している内容なんだが、どこか同情心を誘う。

しか最後に「でも、やっぱり、店主がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな。だって、お店の料理、本当においしそうだったから。」なんて書いてあったら、やっぱりいい人だな、なんて思ってしまう。

乙武氏にいい人という看板がついたら相対的に他方は、ということになる。

やっぱりこの図式はレストラン側には無理ゲーなのだ

たとえ店名を明かしていいといわれたとしても。

私は両親に喧嘩両成敗という意識のもとで育てられたので、どちらが悪いとは白黒つけない。

いい大人の喧嘩には理性と冷静さが必要なのだ

で、この論争の終着点はどこよって

ノシ

※初めて書いたから読みづらいですが、最後まで読んでくださったみなさんに感謝します。

問題点の洗い出し

これ結局、食べログが悪いって話なんじゃね?



[# 01 #]=イタリアン

[# 02 #]=入店

[# 03 #]=店を予約

[# 04 #]=座席

[# 05 #]=店主

[# 06 #]=シェフ

[# 07 #]=店のスタッフ

[# 08 #]=ホール担当

[# 09 #]=エレベーター

[# 10 #]=2階には止まらない

[# 11 #]=店も狭い

[# 12 #]=三段ほどの

[# 13 #]=階段をのぼる

[# 14 #]=段差

[# 15 #]=上がって

[# 16 #]=ケンカを売っている

[# 17 #]=店名を挙げる

[# 18 #]=車いす

[# 19 #]=使用する電動[# 18 #]

[# 20 #]=100kgの重量

[# 21 #]=歩道に“路駐

[# 22 #]=体

[# 23 #]=事務所男性スタッフ

[# 24 #]=女性

[# 25 #]=友人

[# 26 #]=抱え

[# 27 #]=バリアフリー

[# 28 #]=料理

[# 29 #]=飲食店

[# 30 #]=おいしそう



[# 01 #][# 02 #]拒否について

 軽率だった。自分でも、冷静さを欠いた行為だったと思う。では、なぜ僕はあのとき、[# 17 #]という、多くの方からお叱りを受けるような愚挙に至ったのか。ここに記しておきたい。

 19時過ぎ、一週間ほど前に予約していた[# 01 #]に到着した。奥に[# 09 #]が見えたが、ビルの入口に[# 12 #][# 14 #]があり、[# 18 #]ではビルに入ることさえできない。しかも、[# 09 #]も[# 01 #]のある[# 10 #]ようだった。僕の[# 19 #][# 18 #]は[# 20 #]があるため、こういう場合は[# 21 #]して、僕の[# 22 #]だけ[# 01 #]内に向かうしかない。

 お恥ずかしい話だが、自分で[# 03 #]する際、あまり[# 27 #]状況を下調べしたことがない。さらに、[# 01 #]に対して、こちらが[# 18 #]であることを伝えたことも記憶にない。それは、とくにポリシーがあってそうしているわけではなく、これまで困ったことがなかったのだ。

 普段は、[# 23 #]が[# 01 #]まで送迎してくれることが多い。だから、たとえ[# 14 #]だらけの[# 01 #]であっても[# 04 #]まで[# 26 #]てくれる。[# 23 #]が不在の場合でも、[# 25 #]たちが代わりに[# 26 #]てくれる。また、[# 07 #]が[# 26 #]てくださることも少なくない。いざとなれば、僕は自力で[# 13 #]こともできるので、デニムを履いている日などは自分で[# 15 #]いってしまうこともある。

 だが、この日はすべてタイミングが悪かった。[# 23 #]は仕事の都合で来れず、当日同行していたのは、ひさしぶりに会う約束をしていた[# 24 #]の[# 25 #]。身長150cm台の[# 24 #]が、僕を[# 26 #]て2階まで上がることはまず不可能だ。自力で歩いていこうかとも思ったが、あいにくこの日は仕事の都合でスーツを着ていた。10mほど先の階段まで歩き、さらにそこから尻を擦るようにして階段上り下りをすれば、スーツは泥まみれになるだろうし、下手すれば破れてしまうかもしれない。

 もちろん、すべてこちらの事情なのだが、ここまで悪条件が重なってしまうと、どうしても[# 07 #]にお手伝いいただくしかない。僕は路上で待機し、[# 25 #]だけが[# 01 #]に向かい、様子を聞いてきてくれることとなった。

 [# 01 #]内は、僕らが想像していた以上にこじんまりとした造りだったようだ。[# 07 #]は、[# 05 #]と思しき[# 06 #]が[# 01 #]を一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な[# 07 #]が[# 08 #]していたという。土曜日の夜ということもあり、[# 01 #]はずいぶん繁盛していたようで、おふたりとも忙しく立ち働かれていたという。

[# 25 #]は[# 07 #]の男性にこちらの事情を伝え、階下で待つ僕の[# 22 #]だけを[# 01 #]内まで[# 26 #]てもらうことができないかと頼んでくれた。彼は「いまは手が離せないので難しいけれど、手が空き次第、迎えに行きます」と言ってくださったそうだ。その言葉に安堵した[# 25 #]は、そのことを伝えるため、路上で待つ僕のところに戻ってきてくれた。

しかし、10分ほどお待ちしていても[# 07 #]が来られなかったため、[# 25 #]がもう一度、様子をうかがいに[# 01 #]まで行ってくれた。しばらくして[# 25 #]の存在に気づいた[# 07 #]の男性が、「ようやくひと段落したので」と階下に向かってくださろうとした。そのとき、[# 05 #]が[# 01 #]から出てきて、[# 25 #]にこう伝えたのだそうだ。

「[# 18 #]のお客様は、事前にご連絡いただかないと対応できません」

「あ、でも、[# 18 #]は置きっぱなしで、友人の[# 22 #]を[# 26 #]ていただくだけでいいんですけど」

「ほかのお客様迷惑になりますので」

 おそらく、[# 05 #]は「ひとりの客を[# 26 #]るために[# 07 #]が数分でも不在になると、せっかく作った[# 28 #]が最高のタイミング提供できなくなる恐れがある。そうなれば、ほかのお客様にご迷惑がかかる」ということが言いたかったのかもしれない。だが、彼の表情や言葉のチョイスはそうしたニュアンスを伝えられなかったようで、[# 25 #]はひどくショックを受けてしまったようだ。

「[# 18 #]の人が来たら、迷惑ってことですか?」

「そういうわけじゃ……とにかく、うちは[# 11 #]ですし、対応できません」

 僕はその場にいたわけではないので、どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できているかはわからない。だが、とにかく[# 25 #]は[# 05 #]の言葉や態度から「排除されている」という感覚を強く受けたという。

 [# 24 #]ならではの感性かもしれない。このやりとりに傷ついた[# 25 #]は、泣きながら階段を駆けおりてきた。僕は予期せぬ出来事に目を白黒させていたが、話を聞くうち、ひさしぶりに会った[# 25 #]が、僕のせいでこれだけ悲しい思いをしてしまったことに、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

 ふたりでその場にたたずんでいると、40代くらいの[# 05 #]が階段下りてこられた。僕の姿を確認すると、一瞬ギョッとしたようだったが、すぐに気を取り直し、僕に向かってこう口にした。

「[# 09 #]が[# 10 #]って、ホームページにも書いてあるんですけどね」

「ああ、そうでしたか。僕、今回は『食べログ』を見てお電話したので……」

「何を見たかは知りませんけど、予約の時点で[# 18 #]って言っとくのが常識じゃないですか?」

 キョトンとしてしまった。僕は、いまなぜ[# 05 #]は僕に[# 16 #]だろう? いや、もしかしたら彼には[# 16 #]つもりなどないのかもしれない。でも、それはどう考えても初対面の相手に放つべ言葉ではないと思うし、あきらかに[# 16 #]ようにしか思えない口ぶりだった。

「そうですよね。事前にお知らせもせず、失礼しました」

 この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて出てくる大人に、僕はなりたい。でも、僕はなれなかった。愚かなことに、その[# 16 #]の言い草に、[# 16 #]で返してしまったのだ。それは、僕の[# 25 #]を泣かせるような対応をしたことに対する憤りもあったかもしれない。

「いや、それが常識なのか、僕にはわからないです。そもそも、僕はこれまで一度もそんなことをせずとも外食を楽しんできましたし」

「いや、常識でしょ」

 他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる[# 05 #]に、ますます僕は頭に血がのぼってしまった。

「じゃあ、それが本当に常識なのか、広く世に問うてみましょうよ」

「ええ、どうぞ」

 もう、この頃になると、僕は激昂状態だった。こんなに冷静さを失ったのは、いったい何年ぶりだろう。

 このあと、二言三言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。だが、[# 05 #]が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。

「これがうちのスタイルなんで」

 その言葉はとても冷たく、これ以上のコミュニケーションを拒むひとことだった。扉を、閉ざされた思いがした。この時点で、僕は完全に思考停止となってしまった。

 彼はTwitterで、「うちのスタイルだなんて言ってない」と否定しているが、なぜそんなウソをつくのか。もしくは、記憶から抜け落ちてしまったのか。だけど、僕は絶対に忘れない。ついさっき、[# 24 #]ならではの感性かも――と書いたが、けっしてそんなことはない。僕もいま、この瞬間、はっきりと彼によって排除されたような腹立たしさと情けなさとを感じとった。仮に彼にその意図がなかったとしても、彼の態度は、言葉は、表情は、残念ながら僕らふたりに、くっきりとそのような印象を与えた。

 ネット上の声を見るかぎり、僕は「[# 01 #]側に[# 26 #]てもらえなかったことに逆ギレした」となっている。でも、それはまったくの誤解だ。

 これまで何とかなってきたことで必要性を感じていなかったとはいえ、事前に連絡をしていればスムーズにご案内いただけたかもしれない。これは、僕の落ち度。だから、[# 01 #]の状況によっては対応が難しく、結果的に[# 02 #]が難しいと言われても、「じゃあ、またの機会にお願いします」と笑顔でその[# 01 #]を後にすることができる。僕にだって、それくらいの理性と常識はあるつもりだ。

 相手が、理性と常識あるコミュニケーションを図ってくださるなら。

 ここだけは誤解されたくないので、繰り返させてほしい。僕はいきなり訪れた[# 01 #]で無理難題を吹っかけて、それが受け入れられなかったか逆ギレしたのではない。客とか、[# 05 #]とか、そんな関係性を抜きにして、はなから相手を小馬鹿にしたような、見下したような、あの態度が許せなかったのだ。彼の本意がどこにあるにせよ、こちらにそう受け取らせるコミュニケーションに、僕は深く傷つき、腹を立ててしまったのだ。

 僕はあの[# 01 #]の[# 28 #]に惹かれ、ひさしぶりに会う[# 25 #]との会食を楽しみに、[# 01 #]へと向かった。でも、そんなワクワク感もぺしゃんこになってしまった。わずかでもいい。「何かできることはないか」「どうにか[# 01 #]の[# 28 #]を味わってもらうことはできないか」――そんな心意気が少しでも感じられたなら、結果的に[# 02 #]がかなわなくとも、僕は気持ちよくその[# 01 #]をあとにすることができたと思うのだ。だが、彼の態度から、そうした心はまるで感じられなかった。僕らは、刺々しい扉のまえで門前払いをされたような、とてもさみしい気持ちになってしまった。

 そんな思いが、[# 17 #]という安直行為に結びついたことには、深く恥じ入るしかない。「こんなひどい対応をされた」と、普段から応援してくださっているみなさんに泣きつきたかったのだ。愚痴たかったのだ。そうでもしなければ、とてもやりきれなかったのだ。

当日夜のTwitterでは、[# 17 #]理由として「僕のように、こんな悲しい、人間としての尊厳を傷つけられるような[# 18 #]ユーザーが一人でも減るように」と書いたが、その思いにウソはない。だが、あの日の僕は、あきらかに正常な判断能力を失っていたことも、あわせて告白しなければならない。

 僕が公開したことによって[# 01 #]側に抗議の電話などが行き、業務に支障などきたしていたら、それは本当に申し訳ないし、本意ではない。僕がみずから蒔いた種とはいえ、みなさんには絶対にそうした行為は行わないでほしい。

 もし、僕があのとき冷静さを保っていられたなら、[# 01 #]名を伏せて、「じつは、こんなことがあったのですが」という形で報告できていたなら、それは「[# 29 #]の[# 27 #]を問う」といったテーマで広くみなさんに議論していただくことが可能だったかもしれない。それが、ひとえに僕の未熟さにより、その機会をつくれなかったこと、猛省しています

 もしかしたら、あの[# 05 #]も、ただ不器用で、人づきあいがうまくないだけなのかもしれない。もしそうだとしたら、もう一度、あの店に行って、カウンター席にすわって、「[# 06 #]、この[# 28 #]おいしいですね」なんて会話を交わしながら、舌鼓を打てたらいい。そこでふたり写真を取って、Twitterでアップでもしたら、今回の幕引きとしては美しいのかもしれない。

 でも、ダメだった。あの日の夜のことを思うと、どうしてもそうした気分になれないのだ。そんな未熟な自分が、いまはただ腹立たしい。まだまだ、僕は人間が小さいのだと痛感させられる。

 今回の件で僕に対して批判的なみなさんが、このブログを読んで考えを変えてくださるとは思っていません。でも、ウソをついてまで、何かを偽ってまで釈明しようという気にはどうしてもなれませんでした。ここまで書いたことが、あの夜に思ったことすべて。これ以上でも、以下でもありません。

 長文を最後までお読みいただき、心から感謝します。

 P.S.でも、やっぱり、[# 05 #]がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな。だって、[# 01 #]の[# 28 #]、本当に[# 30 #]だったから。

2013-05-21

乙武氏の「イタリアン入店拒否について」を添削する

http://ototake.com/mail/307/

これじゃあ駄目だろ。

中学の頃、あだ名赤ペン先生だった俺様が、アンチを味方にする文章術とやらを教えてやるぜ。

イタリアン入店拒否について

 軽率だった。自分でも、冷静さを欠いた行為だったと思う。では、なぜ僕はあのときこのときあのばしょで、店名

を挙げるという、多くの方からお叱りを受けるような愚挙に至ったのか。ここに記しておきたい。

その前に、ぼくのことは「五体不満足」に書かれているからよく読むように。550万部を売ったベストセラーだ。

1,680円×550万部×0.1で、印税にして9億2,400万円を手にした名著さ。

え、凄いって?君の生涯獲得賃金よりちょっと高いぐらいさ、HAHAHA。

 19時過ぎ、一週間ほど前に予約していた店に到着した。奥にエレベーターが見えたが、ビルの入口に三段ほどの段差があり、

車いすではビルに入ることさえできない。しかも、エレベーター店舗のある2階には止まらないようだった。

僕の使用する電動車いすは100000gの重量があるため、こういう場合歩道に“路駐”して、僕の体だけ店内に向かうしかない。

さすがのぼくでも、幽体離脱して精神だけ向かうことはできないからね、HAHAHA。


 お恥ずかしい話だが、自分で店を予約する際、あまりバリアフリー状況を下調べしたことがない。

さらに、店舗に対して、こちらが車いすであることを伝えたことも記憶にない。

それは、とくにポリシーがあってそうしているわけではなく、これまで困ったことがなかったのだ。

ぼくレベルになると、いわゆる顔パスってやつさ。HAHAHA、大したことないよ。



 普段は、金で雇った事務所男性スタッフが店まで送迎してくれることが多い。だから、たとえ段差だらけの店であっても座席まで抱えてくれる。

スタッフが不在の場合でも、友人たちが代わりに抱えてくれる。また、店のスタッフが抱えてくださることも少なくない。

いざとなれば、僕は自力で階段をのぼることもできるので、デニムを履いている日などは自分で上がっていってしまうこともある。

ワイルドだろぅ~?

 だが、この日はすべてタイミングが悪かった。事務所スタッフ仕事の都合で来れず、

当日同行していたのは、ひさしぶりに会う約束をしていた巨乳

身長15,000mm台の彼女が、僕を抱えて2階まで上がることはまず不可能だ。そんなことしたら彼女おっぱいに顔をうずめちゃうじゃないか、HAHAHA。

自力で歩いていこうかとも思ったが、あいにくこの日は仕事の都合でアルマーニスーツを着ていた。10mほど先の階段まで歩き、

さらにそこから尻を擦るようにして階段上り下りをすれば、アルマーニスーツは泥まみれになるだろうし、下手すれば破れてしまうかもしれない。

 もちろん、すべてこちらの事情なのだが、ここまで悪条件が重なってしまうと、どうしてもお店のスタッフにお手伝わせるしかない。

僕は路上で待機し、巨乳けがお店に向かい、様子を聞いてきてくれることとなった。

 店内は、僕らが想像していた以上にこじんまりとした造りだったようだ。食べログレビューをちゃんと読んでおけば良かった。

スタッフは、店主と思しきシェフキッチンを一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な男性スタッフホール担当していたという。

土曜日の夜ということもあり、店はずいぶん繁盛していたようで、おふたりとも忙しく立ち働かれていたという。

ま、ぼくなら顔パスでいけるだろうと思ったのが、砂糖の分量を間違えたショートケーキのように甘かった。

巨乳ホールスタッフ男性にこちらの事情を伝え、階下で待つ僕の体だけを店内まで抱えてもらうことができないかと頼んでくれた。

彼は「いまは手が離せないので難しいけれど、手が空き次第、迎えに行きます」と言ってくださったそうだ。

その言葉に安堵した巨乳は、そのことを伝えるため、路上で待つ僕のところに戻ってきてくれた。

しかし、60分マイナス50分ほどお待ちしていてもスタッフが来られなかったため、巨乳がもう一度、様子をうかがいに店まで行ってくれた。

しばらくして彼女存在に気づいたホールスタッフ男性が、「ようやくひと段落したので」と階下に向かってくださろうとした。

そのとき、店主がキッチンから出てきて、巨乳にこう伝えたのだそうだ。

車いすお客様は、事前にご連絡いただかないと対応できません。すいま千円」

「あ、でも、車いすは置きっぱなしで、大作家先生の体を抱えていただくだけでいいんですけど」

無駄無駄無駄無駄無駄ァァァ!!!!」

 おそらく、店主は「ひとりの客を抱えるためにスタッフが数分でも不在になると、せっかく作った料理が最高のタイミング提供できなくなる恐れがある。そうなれば、ほかのお客様にご迷惑アフォー!!!」ということが言いたかったのかもしれない。

だが、彼の表情や言葉のチョイスはそうしたニュアンスを伝えられなかったようで、巨乳はひどくショックを受けてしまったようだ。


車いすの人が来たら、迷惑ってことですか?」

「そういうわけじゃ……とにかく、うちは店も狭いですし、対応できま千円」

 僕はその場にいたわけではないので、どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できているかはわからない。

だが、とにかく巨乳は店主の言葉や態度から「排除されているし、帰れやボケ」という感覚を強く受けたという。



 巨乳ならではの感性かもしれない。このやりとりに傷ついた巨乳は、泣きながら階段を駆けおりてきた。泣きながら階段を駆けおりてきたって、

ドラマかよwwwwww。さて、僕は予期せぬ出来事に目をパンダのように白黒させていたが、話を聞くうち、ひさしぶりに会った巨乳が、僕のせいでこれだけ悲しい思いをしてしまったことに、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいになった。男としてはこのまま引くわけにはいかねぇ。

チョメチョメしてぇwwwww。



 ふたりでその場に口笛を吹きながらたたずんでいると、40代くらいの屈強で筋肉隆々の店主が階段下りてこられた。

僕の姿を確認すると、一瞬ギョッ(魚)としたようだったが、すぐに気を取り直し、僕に向かってこう口にした。


エレベーターが2階には止まらないって、ホームページにも書いてあるんですけどねェェェェ、無駄無駄無駄ァァァ!!!!」


「ああ、そうでしたか。僕、今回は『匿名ダイアリー』を見てお電話したので……」


「何を見たかは知りませんけど、予約の時点で車いすって言っとくのが常識じゃないですか?オラ、わくわくすっぞ!」

 キョトン(巨根じゃないYO)としてしまった。僕は、いまなぜこの人にケンカを売られているのだろう? 

いや、もしかしたら彼にはケンカを売っているつもりなどないのかもしれない。

でも、それはどう考えても初対面の相手に放つべ言葉ではないと思うし、あきらかにケンカを吹っかけているようにしか思えない口ぶりだった。



「そうですよね。事前にお知らせもせず、失礼しました」

 この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて出てくる大人に、僕はなりたい。

でも、僕はなれなかった。愚かなことに、そのケンカ調の言い草に、ケンカ調で返してしまったのだ。

それは、僕の僕による僕のための巨乳を泣かせるような対応をしたことに対する憤りもあったかもしれない。

「いや、それが常識なのか、僕にはわからないです。そもそも、僕はこれまで一度もそんなことをせずとも外食を楽しんできましたし」


「いや、常識でしょォォォォォォォォォ、ウオッホオオオジャオアオガモファオウmixi潰れろホウガウオウ」


 他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる店主に、ますます僕は頭に血がのぼってしまった。


「じゃあ、それが本当に常識なのか、広く世に問うてみましょうよ。」


「ええ、どうぞ、銅像。ぷぎゃー。」


 もう、この頃になると、僕は激昂状態だった。こんなに冷静さを失ったのは、いったい何年ぶりだろう。

昨日、足の小指をぶつけて以来かもしれない。

あ、足の小指なかった(こんな時に冗談を言えるぼくって、Coolだと思わないか?)


 このあと、二言三言四言五言六言七言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。

だが、店主が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。


「これがうちのスタイルなんで(ジョジョ立ち)」

 その言葉はとても冷たく、これ以上のコミュニケーションを拒むひとことだった。扉を、閉ざされた思いがした。この時点で、僕は完全に思考停止となってしまった。とりあえず、開けゴマ~。


 彼はTwitterで、「うちのスタイルだなんて言ってない」と否定しているが、なぜそんなウソをつくのか。

もしくは、記憶から抜け落ちてしまったのか。だけど、僕は絶対に忘れない。絶対に負けらない戦いがここにある、日本日本

ついさっき、巨乳ならではの感性かも――と書いたが、けっしてそんなことはない。僕

もいま、この瞬間、はっきりと彼によって排除されたような腹立たしさと情けなさとを感じとった。仮に彼にその意図がなかったとしても、彼の態度は、言葉は、表情は、残念ながら僕らふたりに、整形したのかよってぐらいの二重のようにくっきりとそのような印象を与えた。


 ネット上の声を見るかぎり、僕は「店側に抱えてもらえなかったことに逆ギレした」となっている。でも、それはまったくの誤解だ。

それは、偏差値の低い人間から、誤解しているだけだ。早稲田以上の学歴なら誤解するわけがいからだ。


 これまで何とかなってきたことで必要性を感じていなかったとはいえ、事前に連絡をしていればスムーズにご案内いただけたかもしれない。これは、僕の矮小な落ち度。だから、お店の状況によっては対応が難しく、結果的に入店が難しいと言われても、「じゃあ、またの機会にお願いします」と笑顔でその店を後にすることができる。僕にだって、それくらいの理性と常識はアルジャーノンに花束札束を。


 相手が、理性と常識あるコミュニケーションを図ってくださるなら。


 ここだけは誤解されたくないので、繰り返させてほしい。僕はいきなり訪れた店で無理難題を吹っかけて、それが受け入れられなかったか逆ギレしたのではない。客とか、店主とか、そんな関係性を抜きにして、はなから相手を小馬鹿にしたような、見下したような、あの態度が許せなかったのだ。彼の本意がどこにあるにせよ、こちらにそう受け取らせるコミュニケーションに、僕は深く傷つき、腹を立ててしまったのだ。チンコは勃ってないぞ。

 僕はあのお店の料理に惹かれ、ひさしぶりに会う巨乳との会食を楽しみに、お店へと向かった。でも、そんなワクワク感もぺしゃんこになってしまった。わずかでもいい。「何かできることはないか」「どうにか店の料理を味わってもらうことはできないか」――そんな心意気が少しでも感じられたなら、結果的に入店がかなわなくとも、僕は気持ちよくその店をあとにすることができたと思うのだ。だが、彼の態度から、そうした心はまるで感じられなかった。僕らは、刺々しい扉のまえで門前払いをされたような、とてもさみしい気持ちになってしまった。開けゴマ~。

 そんな思いが、店名を公開するという安直行為に結びついたことには、深く恥じ入るしかない。「こんなひどい対応をされた」と、普段から応援してくださっているみなさんに泣きつきたかったのだ。愚痴たかったのだ。そうでもしなければ、とてもやりきれなかったのだ。っていうか、ぶっちゃけ

潰したかったんだよね。アリを踏むゾウのように。俺様を敵に回したことを後悔サセテヤリタカタンダヨォォォォ!!!!

当日夜のTwitterでは、店名を公開した理由として「僕のように、こんな悲しい、人間としての尊厳を傷つけられるような車いすユーザーが一人でも減るように」と書いたが、その思いにウソはない。だが、あの日の僕は、あきらかに正常な判断能力を失っていたことも、あわせて告白しなければならない。

 僕が公開したことによって店側に抗議の電話などが行き、業務に支障などきたしていたら、…ぼくの計算通りだ。僕がみずから蒔いた種だ、みなさんには絶対にそうした行為は行わないでほしいの反対の反対の反対。


 もし、僕があのとき冷静さを保っていられたなら、店名を伏せて、「じつは、こんなことがあったのですが」という形で報告できていたなら、それは「飲食店バリアフリーを問う」といったテーマで広くみなさんに議論していただくことが可能だったかもしれない。それが、ひとえに僕の未熟さにより、その機会をつくれなかったこと、猛省しています。っていうか、ぶっ潰したカッタンダヨォォォォ。


 もしかしたら、あの店主も、ただ不器用で、人づきあいがうまくないだけなのかもしれない。もしそうだとしたら、もう一度、あの店に行って、カウンター席にすわって、「シェフ、この料理おいしいですね」なんて会話を交わしながら、舌鼓を打てたらいい。そこでふたり写真を取って、Twitterでアップでもしたら、今回の幕引きとしては美しいのかもしれない。

 でも、ダメだった。あの日の夜のことを思うと、どうしてもそうした気分になれないのだ。そんな未熟な自分が、いまはただ腹立たしい。まだまだ、僕は人間が小さいのだと痛感させられる。9億を越える印税を手にしたぼくでもこんなに小さいのだ。君たちはもっと小さいはず、HAHAHA。

 今回の件で僕に対して批判的なみなさんが、このブログを読んで考えを変えてくださるとは思っていません。でも、ウソをついてまで、何かを偽ってまで釈明しようという気にはどうしてもなれませんでした。ここまで書いたことが、あの夜に思ったことすべて。これ以上でも、以下でもありません。


巨乳の前で恥をかかされたから、ぼくの力をもってぶっ潰したカッタンダヨォォォォ。

 長文を最後までお読みいただき、心から感謝感激雨嵐します。

 P.S.でも、やっぱり、店主がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな。だって、お店の料理、本当においしそうだったから、HAHAHA。

そんじゃーね

2013-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20130520094715

ドトールカワイソスw

"禁煙空間"は付加価値なのかサービスを削っただけなのか評価が分かれるところだけど、どちらにせよ面白い話だよな。喫茶店タバコを吸うという当たり前をコーヒーの味が落ちるからってポリシーで一蹴したんだから

二郎みたいにタダでサービス増し増しってやられても辟易するし、

サービスを削ることがサービスになる、そういう発想ってもっと出てきてもいいのにな。

2013-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20130515110453

いやいやいや

それで相談に来た相手に生活保護なんか勧めたらダメじゃん

児童相談所と違うんだから

あと「お金なくて産めないし産んでも育てられない」って人に費用出してそのまま養親にってのもやってるって書いてあるよ

廃品回収言葉が悪いが、育ての親にソッコー渡せるようにってポリシーなのははっきりしてる

2013-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20130507125457

それは俺のポリシーじゃないよ。どう読み違えたのかな?

2013-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20130505153020

NaokiTakahashiさんに発言責任を求めるのは

政治家に誠実さを求めるようなものですよ

自分の言いたいことだけ言いっ放し

「面倒臭い奴だと思われればこれ以上批判されない!俺勝利!」

というポリシーでやっている人ですから

矛盾ダブルスタンダードを指摘されると発狂して「手に負えない奴」を自己演出しま

彼はすでにアンチはてサ界隈でも

「あの狂犬キモヲタはもう駄目だ」と見捨てられています

エロゲが売れなくなり、ツイッターでも馬鹿発言に突っ込まれまくって

人生何もかもうまくいかなくなって発狂したタダの電波です

 

一時はある程度一目置いていたんですが

あなると哀れなものです

2013-04-04

普通に結婚して子供つくって生活できれば、旦那金持ちじゃなくても良い女性はいます

http://anond.hatelabo.jp/20130404002422

うちの嫁が例外的なのかな...

求めているのは、すごく豊かな生活じゃなくて、「貧しくなければOK」って女性

そういう女性別に「月に十数万」とか要求してなくて、

生活が成り立てば良いですよ」という感じなんですよね。

あとフランス育児助成金だけど

http://allabout.co.jp/gm/gc/43675/

子供が増えると金額があがる」というのは面白い子供1人より2人の方が大変なので、そりゃそうだよな、と。

金額に関しては物価が違うので参考にはならないでしょうが

追記

トラバ教育費に関してなのだけど、あまりかけようと思っていない。

この辺に関しては、個人のポリシーなんだけど、教育って金かければ成果がでるものかな?

2013-03-13

anond:20130313234323

その場合著作権はどうするんですか。

著作権法違反として削除申請するんですか。出典表示してもらうんですか。

いくつかやりかたがある、それはこれとこれ、

うちのポリシーはこうとは(身バレ防止のため)いえない

というのでもいいので是非おしえてほしいです。

叩いても叩いても出てくる、という実感としての書き込みだったのかなとおもって。

2013-03-05

伝統的な独禁法理論は、イノベーション激しい現代には適用できない

エネループ騒動、その背景に独禁法がある、という指摘があったが、

そもそも「独禁法」というのは、消費者の味方なんだろうか?

公取的発想はこうであろう。

世界シェアの8割占めるパナソニック三洋が一緒になれば、

 無競争状態と化して、価格が高止まりして、消費者利益が損なわれるから合併に注文を付けるべし」

この発想の背後には

企業は、超過利潤を溜め込み、消費者還元するハズがない」という企業性悪説に立っていると思う。

今日(3月5日)の日経面白い記事があった。

欧州では、独禁規制が厳しいため、携帯通信ガリバーとなる企業存在せず、群雄割拠状態。

 そのため、通信費は確かに安くなっているが、一方で、次世代通信に投資する体力が

 どの通信会社も乏しいため、LTEなどの高機能通信の普及が日米に比べて遅れている」

確かに欧州消費者は、独禁法規制のおかげで「通信費が安い」というメリットは享受できたが、

トータルで見て、「幸せ」と言えるのか?

ある程度通信会社に利潤を渡して、その資金で以て次世代通信投資をさせた方が、

トータルでは消費者利益に、なったのではないか

これをパナ+三洋に応用すると、世界シェア8割、という状況を現出させて、

その超過利益で以て、次元が違う新商品、新サービスを創出させた方が、

トータルでは消費者利益になる、ということは、なかったのか?

現代経済では、「現業種で世界の7割・8割」というガリバーであっても、

異業種が競合イノベーション商品を創出することで、あっという間にシェアを失ってしまう。

一番いい例が写真フィルム業界

世界の過半のシェアを占めたコダックフィルムだったが、いくらフィルム市場を独占したところで、

異業種(デジタル業界)が「デジカメ」というイノベーションを巻き起こしたせいで、

フィルム市場寡占が全く無意味になってしまった。

あるいは、固定電話世界、これは電電公社NTTガリバーで、

それに対して第二電電とか日本テレコムとかが挑んでいたが、ガリバーシェアは安泰だった。

だが、携帯電話、デザリングというイノベーションによって、固定電話シェアを語ること自体が無意味になった。

市場の独占はいけない」として独禁法必要性が語られていた時代(今から50年以上前)は、

イノベーションの進行は緩やかで、「市場のものの消滅」という自体は想定外だった。

万一、市場喪失するとしても、それは数十年先でしょ?その間の独占が問題でしょ?というスタンス

しかし、現代イノベーションが加速しており、うかうかしていると10年で市場が消滅してしまう。

このような時代においては、「市場の過半数を占めるメガ企業」と言えども、

超過利潤にあぐらをかくことは、許されなくなってきている。

超過利潤を更なる新サービス研究に注ぎ込み、イノベーション異業種とのガチンコ対決に備えなければ、

市場喪失の憂き目に合う。

「異業種イノベーションによる市場喪失」という概念なき、伝統独禁法運用ポリシーを、

そろそろ見直すべきではないか

2013-01-10

もうサービスがどこを見ているのかわからない

(1)

垢抜ける必要があったのは賛成。

でも実際は、垢抜けたように見えるだけで全然垢抜けて無い。

デザインというのは機能性も兼ね備えて初めて用を成す。

それっぽく見えるだけでは、人はいつかない。

(2)

どっちでもいい。

こんなの会社ポリシーで、気に入る気に入らないは個人の問題だとおもう。

ブクマピックアップされるのは機能的におかしいだろと思う位。

(3)

同じく賛成。

ここだけは擁護できるポイントが全く見当たらない。

(4)

ここは微妙

確かに旧バージョンとの併用期間を設ければ、

連日はてブトップに「はてなが使いにくい」やら

「代用サービス作りました」なんて記事が出る事は無かったと思う。

炎上回避としてのソフトランディング以上の意味は無いと思う。

下でも書いたけど、機能はかろうじて削られて無いだけで、

アクセシビリティが大幅に低下していて削られているのと大差ない状況にはなっている。

(5)

からだけど、初心者がどうやってブックマークしたらいいのかが判らない。

バージョンならまだトップページからブックマークする事もできたけれど、

バージョンでは、個別記事のブックマークコメントまで降りていく必要がでてしまった。

ぱっと見て使い方のわからないサービスが垢抜けたとは評価できない。

http://anond.hatelabo.jp/20130110021211

2012-12-26

津田さんはジョン・レモンとかキャベツとか目立ちたがりの匿名相手にし過ぎだよ。ブロックしないのがポリシーならシカトしとけば良いのに。

2012-12-24

自分は2種類の年賀状を作っている。

自分は2種類の年賀状を作っている。

妻は別の年賀状を作っているから、合計3種だ。

これを見ると、自分人間関係ネット関係が分かる。

1.仕事年賀状

 ・送付先=社内の上司・同僚・部下、社外の取引先など

 ・差出人住所=会社住所のみ(自宅非掲載)

  社外の人には自宅住所を公開していないので、社外用には勤務先住所のみ載せる年賀状を出すことになる。

  社内の人には自宅住所付のを送ってもいいのだが、そうすると更に種類が増えてしまうので、

  社外関係者年賀状を、社内関係者向けにも共用させている。

2.個人系年賀状

 ・送付先=大学時代の知人など

 ・差出人住所=会社住所と個人住所を併記

 ・自分の個人ホームページURLを明記

  個人でホームページしていることは、会社ではあまりオープンにしていないので、

  仕事年賀状には、URLを載せる訳にはいかない。

  一方、大学時代の知人などには、むしろホームページに来て欲しい」というスケベ心があるため、」

  告知の意味URLを載せている。

  また、挨拶文も、仕事系の話より、ネット系の話題を中心にしている

3.妻の年賀状

 ・送付先=妻の知人友人親戚、子供のともだち

 ・差出人名義=家族(夫・妻・子供

 ・夫の勤務先情報は非掲載

 ・さんざん自分は反対しているが、聞く耳を貸してくれないので、

  「子供写真満載の年賀状」と化している・・・

 

妻の友人たちは「妻の旦那の勤務先がどこなのか、知らない」し、

逆に自分会社関係者仕事関係者大学の友人などは、

自分の子供の顔も、それどころか名前も、知られない」ようにしている。

うまいこと人脈をファイアウォールさせている積もりなのだが、他の家族持ちは、

どういう風に年賀状を峻別させているのか?

会社の同僚とかでも、子供写真入り年賀状自分へ寄越してくる人もいるので、

会社人脈と、子供人脈を峻別させる」というポリシーは、むしろ少数派なのかもしれない。

あと、ネットブログフェイスブックしている人の場合ネット友達向け年賀状

仕事年賀状は峻別させているのかな?    

2012-12-07

ある男と風俗嬢の別れ(長文)

先週の水曜日、1年くらい会っていた男と別れた。身分違いだった。遊ばれていただけだが、私は確かに恋をしていた。既に2回くらい泣いて諦めてたつもりだったのに、今は「基本的な生活」ができなくて昼職をなんとか遣り過ごすのがやっと。会っていた期間・今までの生き方に対して後悔がたくさんある。

失恋からの立ち直り方」などを読むと、失恋直後は泣いて愚痴れ美味いもの食えあとは時間が解決すると書いてあるが、いくつかの事情が重なり誰にも(カウンセラー等の秘密厳守してくれる人にしか)ありのままを話せないので、増田に吐き出すことにした。半生、風俗、恋愛が絡んだゲロなので脈絡がなかったり長すぎたりあなたモラルポリシーに反したりは目を瞑って欲しい。胃の上と心臓がぐるぐるして気持ち悪いままあまり食べられず、呼吸が浅くて、吐き出さないとこれがずっと続きそうで。

世の紳士たち、遊びを仕掛けて本気になられて面倒になって棄てるなら、いいタイミングを選んでください。そもそもきちんと予防線を張ってください。それが上手にできないなら風俗の場合は最初から時間内だけの遊びにしてください。野暮でも関係の確認は明確に。気まぐれな優しさは凶器です。空っぽの人形に心を植えて、外界に連れ出して置いて去るようなのはやめてください。源氏名の鎧が外骨格なこともあるんです。剥がすなら覚悟をもってください。

要は失格風俗嬢が院生に遊ばれただけの話。

私の出自と生育歴

企業家家系で、家柄は武士とか軍人の流れとは聞いた気がするが、家を継ぐだの良家だのとは現在は無縁。

兄弟は上と下にひとりずつ。下が障がい者(突然変異系)で心臓の手術などのため私は早い頃からまり構って貰えなかった。父方祖父母宅に預けられた時に言われた「ジュースを欲しがるなんて図々しい」は幼心にも傷ついた。幼児だからからないなどと侮るなかれ。迷惑をかけてはいけないと過剰に思う癖がついてこれまでもたくさんの失敗をした。

小学生の頃に両親が離婚風俗嬢ありがちな母子家庭育ち。母が会社をやっているので経済的困窮はなかった。片親家庭の毒は、なにも経済的なことだけではないと思う。男女観は多少であろうが歪む。私の場合は自分の女性性を受け入れ「女性」になるのが遅れた。「ちゃんとした恋」の経験値が足りなかった。

上の兄弟国立最高峰大学卒業直後にかなりの年上と結婚。母は子が全員成人した頃にやっと死別独身(成人子あり)のパートナーをつくって入籍せずに一緒に住んでいる。

女子中高を経て、音楽大学へ。多少はみ出してはいたが結構な真面目ちゃんだった。同級生みたいにもう少しちゃらちゃらして男を見る目を養えばよかった。大学奨学金(自立を促すため)と親の資金で。大学の頃にはすこし恋もしたしすこし病みもした。処女喪失は20歳を越えてから当時の彼氏と。特に感動もなかった。卒業してもまず食えないので事務で零細企業就職稽古には現在も通っていて、欧州への留学を希望しており貯金中。

入店まで

昼職の正社員で留学のため真面目に順調に貯金をしていたが当時勤めていた会社が傾き、会社自体を整理することになって放り出される形で無職になった。初めは社員求人に応募してみたり派遣で働いてみたりしていた。しかし景気的時期的になかなか厳しく、月末月初のみの事務アルバイトをしながら、貯金の進まなさに焦りを感じ時給の高さでホステスに応募。お酒が弱くてあまり売れず。もう数年若ければキャバクラジュースでも稼げたのだろうが、もう20代中盤に差し掛かっていたので。派遣ホステスなども数回やったしお化粧おしゃべりは多少うまくなったのだが毎晩お酒を飲んで煙草に曝される生活に1ヶ月で無理を感じた。ほんの短期間だけ肉体接触なしの愛人ごっこみたいなこともして自分には向かないことを確認した。

ある日アフターののち始発待ち早朝のネットカフェで、最高に疲れた頭で風俗店求人を調べた。何の職種がどこまでやるのか等を調べメンズエステ(マッサージ)までが私の限界と認識。求人と営業HPとの齟齬が少ない感じのところに投げやりに応募、後日面接へ。この時の私は疲れていろんなことが麻痺していたのだと思う。貞操観念は大人になるまでは強すぎるほどだったのに。講習で服を脱いだとき、堕ちたなーと乾いた笑いが出た。私大出して貰ってさらに留学資金なんて言えない、とか思ってたけど、風俗にまで行けるならまず親に言えばいいのに。足りなければ奨学金とか片っ端から応募すればいいのに。留学はどうしてもしたかったが、親に頼ったり甘えたりするのは怖かった。失恋後に母の胸を借りて泣いた時にやっと頼っていいのかなという気になれた。

風俗嬢

斯くして私は去年の秋に渋谷の老舗店のホテルエステ嬢になった。たまたま新人ラッシュ期で店プッシュは分散、若い子巧い子(ヘルス上がりとか)に流れて新人期間でも本当に売れなかった。新人キラー(表立って言わないだけでみんなやってるよと過剰サービスを要求したり、押さえつけて入れてしまおうなどとする)だけは初めの1ヶ月間によく付き戸惑ったが対処法を身を持って会得。入店から一度も事故ったことはない。店側も私がこんなに続く(現在勤続1年と3ヶ月くらい)と思わなかっただろう。サービス内容はオイルマッサージトップレスでの手コキ。パンツを脱ぐことも、キスフェラもない。トップレスも初めは抵抗があったが、とりあえず粘膜ではなく皮膚だからと考えて慣れた。売れなかったので、何か武器があればいいかとマッサージ勉強した。リンパと筋肉ほぐしとツボ。開業の予定はないがマッサージスクールショートクラスのディプロマも取得。

風俗にもいろいろあるけど、時間貸し菩薩と思うに至った。精神的に受け入れて貰うのを飛び越えて膣に執着する男性が理解できない。

金銭感覚貞操観念の狂いにはとても神経質になっていて、ストッパーに今も月末月初の昼職は続けている。事務の期間以外は結構な鬼出勤かつオープンラストなどもしていた。待機時間で譜読みや勉強ができるのはメリットだった。風俗の給料はとりあえずまず奨学金を返して、留学貯金の続き。日払いなので千円札しか使わない。万札・五千円札はやむを得ない場合のみ。清算時になるべく大きいのに両替する。お給料がキリのいい数字の時は何も買えない。万札が財布に3枚以上溜まったらすぐ口座へ。数字が増えていくのが幸せ。

恋人なんて嗜好品だと思っていた。あったら幸せだけどなくても死なない。留学(希望期間が長いので)できるようになったら置いてくか待って貰うかだから現状すぐは結婚とか考えられなかった。興信所での調査が必要な良家に嫁ぐなどは片親、障がい者家族、年齢的にないと踏んでいた。むしろ風俗に入った時点で、まともな普通な結婚は9割諦めていた。自分が結構放っとかれて(習い事だけはいろいろやった)育ったからちゃんと子供を育てられる自信があまりないし、留学できて行って帰って結婚出産したら高齢出産に片足ひっかかりそうだし、子供も積極的には望んでいない。

嫁が妊娠してセックスできないからと来店した客の「ここは最後まで手でなでなでしてるだけだから後ろめたくない、やましくない」説をとって、風俗嬢だけど別にたいそうなことやってるわけじゃないと表層では思うようにしていたが世間的には賎業なのも知っていた。

自分は自分の人生を生きなきゃいけないから、何かによってブレーキがかかるならそれは天秤にかけて本当に要るか考えるべきと思っていた。ぐらつくほどの恋なんてしたことなかった。

出会い

奴が来店したのは12月の頭だった。フリー一見はインパクトがなければ正直2ヶ月くらいしか覚えていられないから、その前にも来ていたかは定かでない。うちの店はメール交換を推奨しており(トラブルの種にならないのか疑問)、新人期間が終わる頃でもっと指名を作りたかった私は客の一人としてあまり深く考えずにサブ携帯のアドレスを交換した。そう頻繁でもないペースで他愛ないメールをし(メアド蒔きすぎて客とのメール自体めんどくさくて私があまり返信しなかったから。でも奴はたくさんメールをくれたし、待ってくれたし、返信を喜んでくれた)、そう頻繁でもないペースで来店し、私が中抜け(で稽古へ)から戻るのが遅れた時に奴が40分待ってくれたこともあった。「外で会いたい」と言われた時には「出勤時間を削って会うならお小遣い貰わないと無理w」とか冗談で断ってたな。2歳サバ読んでたから奴をオッサン扱い。実際外で会う気なんてなかった。事務の期間は事務が忙しいからって断れるし。風俗関係の人は風俗の期間だけにしたいし、その風俗の期間は休みを入れてなかったし。

奴はアカポスを目指す年上の院生(D2)で、数駅のところに奴の所属する研究室はあった。別にイケメンではない。実家暮らしスポーツ好きで男子校育ちで男性の多い専攻。風俗に来れる程度の収入は得ていた模様。結婚とかせっつかれ始めてると言っていた。結婚したい、ではなく結婚しなきゃ、のような口振りで。

やることはやってたけど(プレイの範囲で)気持ちはちょっとずつ惹かれ始めていた。女とか風俗嬢とかそういう「枠」じゃなくて「私自身」を見てくれた気がしたから。褒められ慣れてなくて、客に「かわいい」とか言われても「ありがとうございますぅー」だの「そんなことないですよぉー」だの「えへっ知ってるw」だのとしか言えず、どうせその場限りの口先だけだって知ってるからスルーできたのだが、奴に言われて嬉しくてどうしていいかわからなくて「ポーカーフェイス頑張っても口角がちょっと上がるよね」などと指摘された時なんてエンドルフィンどばーであった。喪女か。

店外、それから

1月の末、ラストまで勤務後に出張帰りの奴と初めて外で会った。出勤を削らなければ私は機会損失ないからと思って。「好き」だとか「付き合おう」だとか「セフレでよろしく」だとかそういう言葉は出なかった。こちらからは出せなかった。その後食事だったりプラネタリウムデートだったり映画デートだったり普通デートもしたが、ホテルにも行った。奴が非常に疲れている時や隙間時間で会った時にはホテルだけの場合もあった。マッサージとお昼寝だけもあった。1日一緒にいても全然窮屈じゃなかった。デートの日は必ず店を休んだ。「忙しくても何日に会えるって思ったら頑張れる」と言ってくれて、私もどんな痛客相手でも中断は決してしないでプレイタイム内は頑張れた(その後はもちろんNGをかける)。会って2回目くらいで本当の年齢のことも言った。初めの頃はほんとにバカップルみたいだった。メールに書いた話題のフックは漏れなくキャッチしてくれた。遊びならちゃんとそういう感じにしてくれればいいのに、本当に大切にしてくれた。

処女じゃないし、経験人数は片手で余裕で足りるが、ちょっといい雰囲気になるくらいなら数人いた。今までのはこちらからはそんなに本気で好きじゃなかったのかもしれないと思った。好きな人とのセックスがこんなに気持ちいいものとは思わなかった。ぞくぞくして痺れて溶ける感じ。濡れにくくて苦労はしたが。本当にかたちとか大きさじゃない。店に入ってから持ち前の「興味を持ったら調べる、やってみる」気質で手技だけはあったしananの特集等でフェラチオのイメトレもできていたから、申告人数より実際はもっと経験豊富と思われたかもしれない。

4月にはD3になるし論文の準備だったり学会だったりで忙しいだろうし、あまり構って構ってとは言わなかった。2月に一度だけ「この間会ったばっかりなのにもう会いたくなってる」と言って予定を調整して貰ったくらい。あとは相手からの予定打診待ち。3月頃にメールが1ヶ月開いて、次に会った時に「自然消滅狙いだけはやめてね。すっぱり切ってくれないと待つつもりなくても待てちゃうタイプから」と頼んだ。誕生日には奴の利用店のプリペイドカードを負担に思われない程度にチャージして贈った。

会えば優しかったしいろんなことを話した。メールが途切れたら2週間くらいしてこちらからネタメールを送った。モテ期3回が三重解だったり虚解だったりするやつとか、バストカップ別褒め方一覧とか。追撃せず、返信や会うことは求めず、相手の都合でよかった。「飽きちゃったのかと思った」「飽きないけど、将来がないからねー」とかいう会話もあった。婚活市場で優良物件すぎて以前年上の女性ギラギラされたことがあって苦手、と聞いていたからこちらからは押せなかった。エイプリルフールに「あのねあのね!だいっきらい!あと処女です!」とか、満月にかこつけて「月がきれいだよー」くらいしか言えなかった。たぶん通じてないけど。漱石だよ。

半年もするとだんだん雑談メールが減って、近況つきだが予定打診メールの率が高くなった。会うペースも下がって月に1度くらいになった。忙しいならしょうがないし全然待てた。だが徐々にキスも減った。手もこちらから繋がなければ繋がなくてそのうちに遠慮した。うざいと思われたくなくて常に半身ほど引いていたが、もし言われれば即風俗あがって付いていきたい程度には好きだった。

明確な言葉なく付き合うカップルっているとは思うが、セフレっていう関係がこの世に存在する以上は関係の定義なり宣言なりが必要だと思う。それがないってことは明確に気持ちがあるわけではない、所詮は都合のいい女だということに2回ほど泣いて「何もなくて終わるより何かあって終わった方がいいと思って外で会ったんだから」と思った。より迷惑をかけちゃいけないと思って近づけなくなった。

別れ

9月に会ってから途中で奴の多忙による予定変更を経て2ヶ月ぶりに会った。予定変更への返信に「充電は既に切れてるけどまー死なないから私のことは忘れてていいよ」と書いてから2週間後。稽古の後に奴の乗り換えの都合上いつもの新宿へ。風邪気味の奴と西口で待ち合わせアルタから出て歌舞伎町ホテルまで歩いた。バリアンじゃなくてそこそこきれいで割券使えるところ。普通に入ってコートとか脱いで普通に座って。

  

「真剣な話があります」ひとつは奴の今後の進退に関することなど。もうひとつは「今日最後にしましょう」。

なんとなくそんな気はしてました。「えっしてた?」

しかしなんでまた。「結婚もしないのにこういうことしてるのが負担」

そう思うに至ったきっかけとかあるの?「論文の審査とかだよね」「あとー…○歳になっちゃったし、見合いとかするかもしれないし」「他に女の人がいるとかそういうのじゃないけど」「結婚できないじゃん?」「結婚しない相手と中途半端に付き合うのはやめる」

ていうか付き合ってないじゃん?セフレとか付き合うとか関係の定義なり宣言なりをしてないし最初から中途半端だったよ。「最初から中途半端、かぁ」

……………。(言いたいこと終わり?)

「泣かそうとしてる?」泣かしたって面白くないじゃない。

「なんか女々しいな、俺…」

………………………………………。

うん。でも。それなりに楽しかったよ。「それなり?俺は」だってちゃんと好きになっちゃいけないって思ってたから。「なんか…すごいなそうやって」

ていうかそれでも結構好きだった。でも迷惑だよね、と思って。2回くらいちゃんと泣いて割り切ってたよ。「そう言われちゃうと…」

最後に、します?「男が最後やらせてっていうのはあるけどそっちから言うんかいw」

  

云々、奴にとってはあっけなさ過ぎて拍子抜けだったかもしれない。セックスはしなかった。泣けず、縋れず、意思表示もできず最後まで強がってしまった。でも最後になってやっと好きって言えた。以前一緒に見た映画の前作DVDを私が持っており双方ともに途中までは見たとのことで最後の1/3くらいをベッドで(離れて)ごろごろしながらエンドロールメイキングまで観て、「じゃあ、出ようか」。「明日の朝喉痛くならないでね」(風邪だから)。

歌舞伎町から新宿駅まで歩く。奴の左耳、好きだったけど見納めかあ。最後にぎゅーってだけしてって言えばよかったな。駅で埼京線に乗る奴に改札の手前で「友人のバーでべろんべろんになってから帰るから!」と言って別れ、ウコンとカシミヤティッシュ持参で行った友人のバーで実際べろんべろんになって泣いて数年ぶりに記憶飛ばし、隣席のオッサンにも迷惑をかけ便器を抱えおそらくタクシーで帰宅、風呂場でもトイレでも吐きまくって喉の痛い翌朝を迎えた。翌日の昼職は体調不良で休んで、夜になって迷惑かなと思いながら奴に最後メールをした。

  

風邪大丈夫?お大事にね。留学資金を結婚資金にまわしてついて行っちゃいたい程度には好きだった。元風俗嬢とか嫁にいらないだろうけど。家は成金だし躾はなってないし。

昨日は女優だったでしょ?飲んで潰れて別の意味で喉の痛い朝を迎えると思えないくらい。

私をここまでしたんだからいい嫁見つけてちゃんと偉いセンセーになってよね。楽しかった。ありがと。

  

もちろん返信はなし。

何をやっていても涙が勝手にぼたぼた出てくる。過呼吸にも数度なった。職場トイレで声を出して泣いた。事務の速度が1/3くらいになった。気を張ってる何か作業中はいいが途切れた時に何度でもフラッシュバック。何をしてても奴を連想する。母の胸を借り、恋愛論・男女論を泣きながら交わした。元客だったと打ち明けた風俗の同僚にもLINEを占領して慰めて貰いながら画面がぼやけた。夢に見た。魘されて数時間ごとに目が覚めた。日付の感覚がわからない。食事がとれない。食べても吐く。食べなくても吐き気。涙で流れるから化粧は一週間できなかった。男性に優しくされても泣いた。毛の処理や洗濯や基本的な生活ができなくなった。稽古遅刻もしたし、演奏もできなかった。デパスを調達した。

奴に会えると思うから嫌なことでも頑張れた。これから何をご褒美に生きればいいのやら。そうまでして行く留学に意味はあるのか。

時間が解決する、いつかは忘れられると言われてもその時間を過ごす自信がない。

依存してたつもりはないけど、ガソリンが切れた。

現在とこれから

ひたすらに楽天のメルマガがうざい。iPhonegmailyahooメールも未読有で出るから。放っといて欲しい。

奴のコミュニケーションスキル不安はないので、若くて可愛いくて心の広い良家の令嬢と結婚して子供も作って幸せな家庭を築き出世していくんだろうとは思うものの、容姿体質(体質については私は許容できるが遺伝する内容)で弾かれまくったすえにやっとした見合い結婚で失敗して即効離婚してしまえとか、学歴に寄ってきた見合い女とくっついて有期雇用っぷりに幻滅されろとか、ポスドクで長ーく放浪して嫁に愛想尽かされろとか、助教で燻って65歳を迎えろとか、とっととインポになればいいとか、早くはげろとか、奴の幸せはまだ願えない。論文全然通らなくて心が折れてすごい凋落すればいいのにと思ってしまう。私のいないところで幸せになる奴を許せない。英語もできるから海外にも行けるし給料でてるし専攻的にも研究室的にも可能性は低いだろうけど。いま学位とれそうなところでその年齢で見合いとか早くない?とも思うがそれは体のいい理由なのでしょう。直接会って別れてくれただけまだ誠実なのかもしれない。パフォーマンスの低下した状態で考えているのでまだ頭の中はぐるぐるしているけど、風俗に入らなければ奴に会わなかったが、風俗女だから奴と本気で向き合う資格がなかったという循環参照みたいなところで行き詰る。

正直未練はまだあるしまともな生活リハビリ中だけど、今日泣きながらこれを書いていて少しだけ吹っ切れた。結局遊ばれてたんだよね、と客観的に見られた。きっと恋をして何でもできそうな浮かれた気持ちと、すごくすごく幸せだった約1年と、別れて得た絶望とは自分の演奏に活かさなくてはいけないんだと思う。燃えるよりも灼けるように好きになれる人を運命がほんの短いあいだ貸してくれたと思うよりない。間違いなく、スイッチを切り替え私を「融かして」くれたのは彼だった。ここで討ち死にしたら負け。

2月にオーディションが2部門ある。受かれば履歴書に書けて2年くらい拘束。去年は「本気で行って落ちたらベッドで慰めてあげるから楽しんでおいでー」などと言ってくれた人がもういないので、ふたつとも落ちたらすぐに欧州へ飛ぶ準備を始めようと思う。目標額到達まで単独だともうしばらくあったけど、今回母に泣きついでに留学のことを直訴したら(当然風俗のことは言えなかったがアルバイトを掛け持ちしているとは言ってある)私の貯金と同額までは用意してくれることになったので、タイミング的には来年の秋頃から奨学金にも応募してみる。

風俗来年春か夏までにあがる。私に刻まれた風俗嬢過去は変わらないが欧州に行って帰って来る頃には従業員名簿も破棄されている。

  

言っても言わなくても結局終わるなら、好きって思ったら言ったほうがいい。

欲しいものは欲しいって言う。だめかどうか決めるのは相手。

初動は早いほうがいい。

  

フィクション?そうだったらいいのに。それか1年前に時間巻き戻したい。

なお先ほどの地震は私のせいかも。この1年、奴のことを考えるたびに地震が起きたから(真顔で冗談/でもほんと)

2012-11-26

駒場祭ものがたり

昨日、駒場祭に行った

駒場祭にも、他大学学園祭同様に、屋台が乱立している。

 素人東大生素人屋台など食べたくない、その屋台に費やすエネルギーを、

 学園祭コンテンツに振り向けて欲しい、と思うのは、自分だけか?

★行きは井の頭線が激混みなのを予想し、小田急代々木八幡から歩いて駒場裏口まで行ったが、

 小田急ガラガラだし、代々木八幡から東大まで歩くような酔狂な親子連れ

 自分たちだけだった。

 井の頭通りと山手通り交差点富ヶ谷交差点でしたっけ?)も、以前は歩道橋だけで歩行者横断歩道もなく、

 強制的に階段上り下り強いられ、バリアフリーじゃなかったのだが、

 昨日行ったいつのまにかエレベーター歩道橋に完備され、バリアフリーになっていた。

 山手通りも(首都高工事が終わって)歩道も広くなって歩きやすくなったし、

 なぜこの「代々木八幡代々木公園東大駒場」の裏ルート世間認知されないのか、よくワカラン。

 井の頭線の激混みラッシュの分散の意味でも、駒場祭事務局

 「井の頭線は大変混み合います代々木八幡代々木公園からの迂回をお願いします」と

 一般来場者に呼びかけるべきじゃ、なかったか

しか東大駒場の裏口って、殆ど掲示もないような裏口なので、「知る人ぞ知る」状態。

 関係者でなければ、代々木八幡から歩いてきても、迷ってしま・・・

 ひょっとして、東大生の中でも、裏口の存在知らない人が、いたりして。

★帰りは井の頭線渋谷経由で帰ったが、渋谷寄り車両は激混みなのはわかっていたから、

 池ノ下寄り改札まで少し歩いて、そこから乗車した。

 ホームの放送は、必死になって

 「渋谷寄りだと乗り切れない場合があります吉祥寺寄りに行ってください・・」と言っていた。

駒場祭の日くらいは、井の頭線急行駒場東大前に臨時停車させても、バチ当たらない気がする。

 あとセンター試験の日と東大二次試験の日も。

駒場祭は、一般素人は「1号館」を周回するだけでも、結構楽しめますな。

 一般人が見てもわかりやすい展示は、結構1号館に集中している気がする。

 個人的にはセミナーの類を聴講したいのだが、いかんせん子連れでは・・

 下馬評では「レゴ部」「天文部」が評判の双璧ですな。

 

★ところで、学生会館、生協はいつのまにか建て替えられましたな。

 1号館や900番教室のような、レトロ建物戦前?)は、「残そう」という

 動きになりますが、旧学生会館のような、恐らく昭和の30~40年代辺りに

 建てられた建物は、単なる「老朽化した建物」と見なされ、さっさと取り壊される。

 しかし、25年前の学生とかが思い出になっているのは、

 1号館や900番教室もさることながら、学生会館とか生協とも、結構思い出になってるのでは?

 むやみに取り壊すのは、「現役学生OBの、場の共有」がなされなくて、

 あまり感心しないのだが。

屋台で「何もつけないパントースト、50円」を売る「やる気ない屋台」が評判になってたそうだ。

 これって、一種の「ネタ消費」だと思う。

 以前原宿の「ニコニコ本社」の付属カフェ物見遊山で行ったことあるが、ここでは

 「食欲を減退させる、ブルーカレー」なんてのがメニューにある。

 なぜこういうのがメニューであるか、と言えば、

 「ブルーカレーを食べる姿を、ニコニコ動画で全世界配信」したいという、

 一種の「ネタ消費」が見込めるからである

 ネタ消費はどこでも成立するシロモノじゃなく、トーストの件では

 「駒場祭」という場があったから、成立したんだろう。

 他の学園祭だと、成立したかどうか。

 良くも悪くも注目される「駒場祭」だからネタ消費マーケティングが成立するのだろう。

ケータイツイッターで「駒場祭」をチェックしながら回ったので、

 展示を見ながら、当時にツイートチェックする、という不思議ライブ感覚を味わった・・

★誰かのツイートで「駒場祭、誰かアーチスト来てるの?」というのがあった。

 ・・・芸能人を呼んで集客するような、「どこにでもある学園祭」は、他大学に任せておけばいい、と思う。

 駒場祭は「中身で勝負」してくれ。

★「クレープ屋の理三女子可愛い」というツイートも横行していたような・・・

 これって、インカレサークル東大の主に男子と、他大学の主に女子)で、実際は他大学女子、というオチだったりして。

 

 そもそも、東大男子って、あまり東大女子を相手にしない気がする。

 東大女子と他大学女子なら、他大学女子を選んでいる気が・・・

 もっとも、小生の知っている某キャリア官僚は「東大女子しか恋愛相手にしない」という

 ポリシーだったようだから、人それぞれか?

駒場祭の各企画をYoutubeなりユーストリームで中継すれば、結構支持されると思うんだけどなあ・・・

2012-11-24

はてな村戦闘ブロガー白書2012(下書き)

 

 はてな村北部に位置する北極は、これまでブロガー諸国との共存共栄を心がけ、平和を愛してきた。これらもそうであろう。しかし村の内外を巡る情勢は流動的であり、我々は時局を正確に把握し、柔軟に対処しなければならない。目下、北極に持続的に敵対する有力なブロガー存在せず、ブロガー諸国とは友好的な交易関係が続いている。このため、当面の間、はてな村および周辺のブログ戦闘国家群と直接的かつ大規模な紛争が発生する可能性は低い。だが、局地的な紛争や衝突が生じる可能性はゼロではなく、友邦との貿易摩擦神学論争においてもブログ大戦略的な視座は欠かすことができない。本報告は、北極ブログ大戦略見地に基づき、各ブロガーの傾向および対策を分析するものである

 

 

 id:otsune

 ・情報技術:★★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★

 自動巡回プログラムを駆使し、ネットじゅうの情報を収集するIT軍事大国。あたかも、衛星軌道に大量のスパイ衛星打ち上げている某合衆国のようである。「インターネット上のすべての活動は、このotsune神によって監視されている」という前提で行動すると危険が少ない。この、「概念としてのotsune神」は己の行動を律するにも適しているので、アイコンプリントアウトしてディスプレイの上に飾っておくと御利益がある。言説レベルカウンターが可能な場合には、理路さえ通っていればotsune氏とのネットバトルに勝利する余地はある。しかし、そのような余地というのは、えてしてotune氏にとって戦略的敗退には繋がらず、むしろ互恵的な結果となることが多い。今後も戦略パートナーシップの道を維持すべき友邦であり、軍事冒険の対象としては不適である

 

 id:kanose

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★★★

 ・好戦性:★★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★

 かつて「はてな村村長」と呼ばれていたkanose氏。村外にも大きな勢力圏を有し、そのキュレーター力を如何なく発揮している。はてな村を代表するネットウォッチャーの一人であり、村の生き字引でもある。サブカルチャー領域における豊富な知識・人脈を有するため、万全の準備を期するのでない限り、kanose氏とサブカルチャー領域で砲火を交えるのは避けるべきである。また、超薄味のレトリックはてなスターを駆使して周囲の中堅ブロガーや若手ブックマーカーの動向に影響を与える外交術にも長けており、代理戦争デザインする能力は高い。北極にとって危険度の低い友邦だが、kanose氏を危険視するブロガーtwitterユーザーは後を絶たない。

  

 id:Lobotomy

 ・情報技術:★★★★★

 ・修辞技術:★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★★★★★

 ・総合危険度:★★★★★

 以前から好戦的戦闘国家ブロガーであり、ネットウォッチャーとしてはてな村を睥睨していたが、2012年はてな村反省会から北極国境線が接するようになり、程なく、twitter上にて挑発行為が認められるようになった。2012年「青二才問題」を巡るコンフリクトでは、北極ODA活動に対しLobotomy氏がtwitter上で挑発行為を繰り返し、当方の言及にも応戦してきた。その後、id:FTTH氏、id:atawi氏、id:raf00氏がLobotomy氏の見解を支持したこともあり、このネットバトル北極の敗北に終わった(威信値-2)。その後の観測データからは、ネットウォッチの快感の為ならなんでもやらかしかねない、獰猛戦闘ブロガーであると推定される。彼はアカウントにこびりつくカルマの軽重を理解していないか、敢えて無視している。要注意。

 

 

 id:fut573

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★

 これまで、はてな村のなかでも北極圏から遠いエリアに生息していたため、このブロガーはあまり目にすることが無かった。しかし、twitter上で国境線を共有するようになり、幾つかの「村事情」に言及していることが判明したため、観測機会が増大した。鉄火場案件に敢然と切り込み、データ引用文献を駆使しながら立ち回るさまは、修辞こそ派手ではないものの、手堅く、隙が無い。先日も、お調子者のブックマーカー達にアイアンドームによる迎撃を行い、村衆の威信値をまとめて削っていたのは記憶に新しい。fut573氏と交戦することになったら、攻めるにも守るにも十分な準備が必要になるだろう。そもそも、この、永久パターン防止キャラのようなブロガーの全面介入を招くような事態を避けるべく、日頃から、迂闊な発言には気をつけておくべきである

 

 

 id:lkhjkljkljdkljl

 ・情報技術:★★★★

 ・修辞技術:★★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★

 ・総合危険度:★★★★

 言わずと知れたはてな村コンビニ店長id:nakamurabashiから発音不能のid:lkhjkljkljdkljlに変わってからも、エロゲコンビニ周辺の話題を国是とするブログ大戦略は変化していないものと思われる。しかし、幾つかの争点、例えば先日の子どもの泣き声案件のように、はてな村キャンプファイヤー中心地近くに躍り出てくることがあるため、オクラホマミキサーを呑気に踊っているうちにコンビニトラックに轢かれていた……という事態は十分に発生し得る。本人は全く望んでいないようだが、結果としてキュレーター度の高いブロガーでもあり、言及されると、カラスの群れのようなはてなブックマーカーがオマケについてくる可能性が高い。彼もまた、戦闘ブロガーなのである。一見、読みにくくて無駄だらけの文章のようにみえて、人を魅了する未知の修辞技術を保有している。矛盾オーパーツの複合したブロガーでもあり、北極はこのブロガー研究するべきである

 

 

 id:FTTH

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村では歴史あるブックマーカーであり、村内のあらゆる揉め事観測気球飛ばしている。一応、根拠地としてのブログを保有しているが、ブログ正規軍を使って全面戦争を仕掛けてくることは稀であり、はてなブックマークの高みからささやかな言及を繰り出してくる程度である。従って、FTTH氏によって直接的に威信値や自意識値を削られるリスク殆ど無い。問題になるのは、この人物の揉め事ブックマーカーとしてのキュレーター度の高さであるFTTH氏は、美味な揉め事案件があるとブックマークを行い、それが大小の村民が集まってくる呼び水となることがある。FTTH氏が召喚してくるのは、マドハンドの大群かもしれないし、ぐんたいアリかもしれないし、大魔神かもしれない。そのうえ、はてなブックマーク上でも[# |ω・)……]というタグに象徴されるような、保身に万全を尽くしたポジショニングを心がけるため、ブログから迎撃は容易では無い。むろん、FTTH氏を相手取ってメタブックマークでタワーを築くことは可能だが、メタブックマークでタワーを築くという行為威信値を大幅に低下させるので、愚の骨頂である

 

 

 id:REV

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★★

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村ライトノベル地区に生息するブロガーはてなブックマーク上では、大勢のブックマーカー使嗾するキュレーター立場にあり、村内外のきな臭いarticleに積極的なマーキングを行っている。しかし、危険度の高い案件には無言のブックマークを行うため、FTTH氏同様、ブックマークに対する迎撃は難しい。キャンプファイヤー予定地に黙って薪を投下し、村民達を召喚するありさまは、じつに村人的といえる。そんなREV氏ではあるが、ブロガー諸国の怒りを買うことも稀で、おおむね器用に立ち回っている。そんな無敵の村民のように見えるREV氏にも、一矢報いるチャンスはある。一見、彼は無言でブックマークすれば気が済む人のように見えるが、実際には、本拠地であるREVの日記」において、遠まわしな、それはそれは遠まわしな隠喩をもって、踊り子さんにおさわりタッチしていることがある。ここを強襲すれば勝機はあるかもしれない。

 

 

 id:fujipon

 ・情報技術:★★★★

 ・修辞技術:★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★

 ・総合危険度:★★★

 はてな村診療所内科医さん。通常は、本拠地『琥珀色の戯言』にて書評活動を展開しているが、年に数回程度、キャンプファイヤー案件に首を突っ込んでくることがある。元来、善良な人物であり、弱い立場人間インターネットの自由に敗北している人間の味方をするようなポジショニングだが、その際の修辞運びで揚げ足を取られ、インターネット自由主義者との紛争状態に陥ることが多い。近年はそうした修辞運びの技術にも変化がみられ、可燃性が減少しつつあるが、それでもオクラホマミキサーを先導している時のfujipon氏周辺には可燃物の匂いが立ち込めている。fujipon氏の新ブログいつか電池がきれるまで』は書評ブログではなく、オピニオンにみちているため、ここが今後のフロントラインになっていくと推測される。

 

 

 id:orangestar

 ・情報技術:★★★

 ・修辞技術:★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村漫画家一時期、はてな村の戸籍が得られないことを嘆いていたが、村民じゃないとは誰も思っちゃいませんよ。はてな村オンライン上のorangestar氏は、ブックマーク活動およびはてなスターを駆使した活動が目立つが、時折、ブログから強烈な言及を繰り出すことがある。ここまで挙げた多くの村民達に比べると、はてな村近辺の監視頻度は低いが、かえってそのせいで、orangestar氏の言及パターンは読みにくく、神出鬼没の印象がある。しかブログ記事を見てみれば、かなりの頻度で「はてな」に言及しており、村への貢献度も高い。生粋村民とみなすの妥当であろう。

 

 

 id:amamako

 ・情報技術:★★★

 ・修辞技術:★★★

 ・キュレーター度:★★★

 ・好戦性:★★★★★★★

 ・総合危険度:★★★

 議論を好む……と書くと聞こえはいいが、倫理・自由・人気アニメ作品 といったジャンルにおいて、きわめて攻撃的な論戦を繰り広げるブログ戦闘国家である。永年にわたる議論の蓄積の末、相応の発言力と信頼性を勝ち得ている……というわけではなく、過去、rir6、sjs7といったidから鞍替え履歴があり、twitterの言動を見る限り、なかの人の精神状態はやや不安である。そのスタイルポリシーゆえ[ディベート脳][空想家]といった野次を浴びる頻度が高く、otsune神をはじめとする、はてな内外の人物への敵対的言及も多い。このことが示すように、amamako氏のブログ大戦略には計算というものが無い。勝てる戦か勝てない戦か・周囲への説得力が高いかいか度外視して、あらゆる相手に全力で飛び掛るスタイルである。これは、ブロガーとしてほとんど致命的なスタイルだが、計算が通じない獰猛というのは、それはそれで難しいものである

 

 

 id:raf00

 ・情報技術:★★★★★

 ・修辞技術:★★★★★

 ・キュレーター度:★★★(村外には+★★★)

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村には本拠地を保有しておらず、twitter等での活動が目立つブロガーながら、村の年中行事には欠かさず出席し、キャンプファイヤー揉め事には高頻度に言及を行っている。このように、はてな村をこよなく愛してやまないraf00氏だが、主たる活動領域は村外であるため、村民に対する影響力は相対的に低い。しかし、twitter等を介して村行事を外部に伝達する能力には秀でており、その姿は、さしずめ村の観光案内所である。amamako氏とは対照的に、ネットバトラーとしてのraf00氏はブログ大戦略的な機知に秀でており、これがブロガーとしてのraf00氏の生残性を高めているのは明らかであるしかし、損得勘定説得力の高低を知っていること――知りすぎていること――こそが、raf00氏の逆説的な弱点である北極とは友好的な関係が続いているため、そのような弱点を突破しなければならないような事態は考えにくい。

 

 このほか、id:faita(失礼、id:feita氏。スペルミス)、id:comzooid:wideangleid:anigokaid:jt_noSke、など、意識すべきはてな村民は枚挙に暇が無いが、北極に直接影響を及ぼすような根拠地を保有しているわけではないので、ここでは省略する。

 

 

 【村外関連勢力】

 以下に、はてな村には所属しないが強い影響力を有する外来勢力について触れる。

 

 ハックル帝國(id:aureliano)

 ・情報技術:★★

 ・修辞技術:測定不能

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★★

 はてな村においてaureliano氏を名乗り、現在放送作家として・メルマガ執筆者として活躍中の岩崎さん。当人曰く「はてなという場は、一言で言えば狂人を欲していた。狂人ブロガーを強く希求していた。その声に、要望に応え続けたというのがはてなでのぼくだった」。とはいえ、未だハックル帝國は(株)はてな糾弾してやまず、はてな村はてな的なるものに対する舌鋒は鋭い。北極の執着測定器によれば、twitter上におけるハックル帝國のはてな村に対する言及スカラーはいまだ高水であるはてな村は、このギガンティックな自走臼砲に常に照準されている。(株)はてなは、至急ハックル帝國に菓子折を持っていき、荒ぶる神を鎮めるべきである

 

 

 

 

 [関連]:はてな村民との喧嘩になった場合、その傾向と対策

 

 (以上は年末年始向けの下書きである増田に投下試験を行い、後日加筆修正を行う。)

2012-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20121122114710

何か勘違いしてるみたいだけど、

どの業界であれ、「顧客とは誰か」を定義することは業界の側からも可能であって、

ナマポかどうかは基準にならないとしても他の基準を設ける事自体は可能なのは

常識としてわかっているよね?

愛玩動物連れをご遠慮願う飲食店、長時間のお喋り及び待ち合わせ厳禁のコーヒー専門喫茶店

予約外の外来患者は一切受け付けない総合病院

線引きってきちんと理由さえつけば結構自由になるもんなんだよね。

そしてそれは当然で、どこの業界だって(建前上であっても)ある程度ポリシーとか理念を打ち立てて

行動基準としてるんだから理念に沿わない相手は顧客の枠外として切って捨てることが

原理的に可能だからだ。

どの業界であれ、たかだか一個人の自由意志より優位なものがあるんだよ。

客だからって要求が何でもまかり通るわけないじゃん。

それが嫌なら、まあ、社会生活は諦めれば、としか

2012-11-19

政党の俺的まとめ

自民

財政再建より経済対策寄り。

しかし消費増税には賛成。

というより、野党になると財政問題が見えなくなる法則

経済対策は保護主義

東京の金を地方土建屋に。

外交アメリカの犬。

主な支持基盤農家土建屋大企業

大企業にやさしいが、TPPには慎重派。

なにしろ地方土建屋農家の票がでかいので。

原発は再稼働。

民主

財政再建より経済対策寄りだったが、財政再建寄りに。

というより、与党になると財政問題が見えてくる法則

経済対策は社会主義的な弱者保護

ばら蒔いて貧民票を買う。

というのは今は昔。

小沢とともに離党、今は反自民以外のポリシーはない。

ぶっちゃけ、もうよくわからない。

消費増税賛成。

外交中国の犬だったがそれも今は昔。

今は中国の犬かつアメリカの犬。

主な支持基盤は労連と公務員

脱原発継続していきたい模様。

公明党

中道自称

っていったって、自民党(保守)と社会党(革新)の中間って意味だったはずだが、いまや自民民主も変わり映えしないんで、中間も糞もない。

支持基盤創価学会

維新の会

橋下は経済対策より財政再建

経済政策自由主義

TPP賛成。

地方分権推進派だが、田舎のことは知ったこっちゃない。

消費税増税賛成。

でも地方税化して大都市の金は大都市に。

外交面はころころ変わるので読めない。

脱原発だったが、石原とくっつくために原発推進に。

石原は、東京の金は東京に。日本の金は東京に。

地方分権というか、国の機能東京によこせ。

経済思想は東京大企業に関しては保護主義だが、地方保護には反対。

TPP反対だったが、橋下とくっつくためにTPP賛成に。

外交タカ派

減税日本

維新の会との共通点地方分権のみ。

維新の会増税賛成で減税もってのほかなので、歩み寄れず。

みんなの党

維新の会とほぼ主張は一緒。

地方分権自由主義

国民生活

前の衆院選とき民主党

美しい言葉が並ぶが現実ゼロ

亀井新党

自民党タイム風呂敷をかけた感じ。

致命的に経済音痴

国の借金はどんどん大きくしたい党。

社民党

ほかの国の共産党を賛美する社会主義政党

みずほ奇人ぷりがすごかったが、鳩山レベルの違う奇人ぷりの前に忘れられた。

共産党

ほかの国の共産党が嫌いな社会主義政党

知的リソース無駄使い。

新党日本

経済には無知(亀井と同レベル)なのに(逆に、「だから」か)ベーシックインカムを唱える党。

でも、だれも存在を忘れてる。

新党大地

真・民主(笑)

保護主義

中央の金を地方へ。

親米に加えて、親露。

2012-11-14

http://crooz.co.jp/?cat=22

クルーズが掲げるデザイン4箇条

4つのデザインポリシー「炉火純青」。

デザインの炉過を重ねシンプルに、独創性を開火させ、ガイドラインを純守、青魂を込める。

 

 

「ろ過」の「ろ」はさんずいの「沪」だから・・・

「炉」はかっこよく当て字したつもりなのかなあ。

2012-11-11

東京大学○○分校

東日本大学は全部東大にしよう。

じゃなかったら、関東大学だけでも。

東京大学宇都宮分校。

東京大学茨城分校。

東京大学千葉分校。

いや、割とマジで

予備校がやってるみたいに、オンラインなり衛星放送なりで同じ講義を全員が受講出来ることは技術的に可能でしょ。

教養課程英語とか数学とかなんて、大学ごとに授業してテストするなんて経費の無駄でしょ。

よい講義は数多くの学生に聴かせることが、学生の基礎能力アップにつながるし、同じ試験受けさせて同じ合格ラインで単位認定することで、質を担保できるっていう具合だ。

教務課も学生課も就職課も学校ごとに置くのって面倒じゃん。

企業が募集だしたりするときにさ、どういう人材を探してるかを言えば、

「どこどこ大学の○○研究室がその分野で強いですね。就職希望学生がいたら連絡しますよ。」

って具合に出来ればお互いWinWinじゃん。

なんか、協力できない理由でもあるの?

ICUみたいに独特なカリキュラムだと、他校と協調しにくいとかあるだろうけどさ、国公立にそんなものないでしょ。

建前上はポリシーとか建学の理念とかあってもさ、実際のところは放任主義か超放任主義か超超放任主義かくらいの違いしかないでしょ。

2012-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20121029030016

元増田は以下のいずれかに該当すると思われ

・ここで反応してくれる女子と会話したい

男女平等は糞だというポリシーの下で「活動中」

会社社会の中で、特定の中間学歴女子に怨みを持っている

自分喪男結婚できないのは、男女平等社会になったからだと思っている

個人的には1番目か4番目と予想

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