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はてなキーワード: フラットとは

2023-10-14

財務省クズってよりもこの国の予算制度クズなんだよ

「歳出予算はその年度に使い切ってください」

「持ち越しは一切してはいけません」

「余りが出たら『別に必要なかった』という証拠として、次の予算審議の材料にさせていただきます

このシステムマジでクソ。

結果的に年度の後半は『如何に効率的にピッタリ使い切るかを考える』のモードに入ってしまう。*1

財布の中身と相談してギリギリで使い切ろうとするテレビ番組の「◯万円ピッタリお買い物ゲーム」みたいなことを10月~3月にかけてどの省庁もやってる。

そこに向けた準備も考えると純粋費用対効果だけで考えて伸び伸びと動けるのは4月~6月ぐらいまで。

7月以降は予算が付きすぎた事業では必死に使い切りを模索し、足りてない事業については爪に火を灯すような使い方になる。

「俺たちはこの事業にコレぐらい金がいるんだぜ!だから税金をくれだぜ!」

と言って貰ってきてるので自分たち管轄であっても事業間でホイホイお金のやり取りをして全体をフラットにするとかは駄目。*2

から金がない中で必死にやりくりするんだけど、それをしたらしたで「じゃあやっぱ足りてたんですね。最初ドンブリ勘定なんだったんすか?」みたいな事を次の予算調整で言われる。

必要な所に必要予算必要な形で配るっていうのを本気でやろうとしてるとは思えないんだよね。

やってる感を出すための資料作りを皆で頑張って、それに対して超絶究極絶対神大蔵省スーパーエリート様がやってる感のある感じで予算をお出しくださってエヘヘヘあっしらのような下賤の下っ端役人如きにお恵みくださってくれるんでげしよげへへへ。

まあ税金でやる以上は先にいくらかかるかキッチリ見積もってからやれってのは事実だとは思うんだが、それにしたってもうちょっと効率的にというか実態に即したやり方は出来ね―もんかなと思う。

なまじっか複雑な分最終的には「お役人様のご機嫌を上手に伺った人の勝ち」って所が強くなってる気がしてならん。

んでまあ世の中なんだかんだ水物だから未来予知しきれなかった部分でボロが出てくる。

無茶苦茶だぜ。

保身しか考えてない結果からくる完璧主義に囚われきった官僚の逆効能の完成形だよ。

こんな馬鹿みたいなことやるのに優秀な頭なんて必要ないよ。

結局はセコセコ手を動かして胡麻をするか必死に誤魔化すかしかねーんだわ。

現場判断根性運用役人の基本スタイルですわ。

そのくせして表向きは「完璧に我々の予想通りでした」と言い切らないといけないのが狂ってんだよね。

びんぼっちゃまスタイルだよこの国は。

※1 予算をピッタリ使い切る

 予算をピッタリ使い切ると言っても完全に財布を0にする使い切りは基本的不可能

入札方式を取っているのでどうしてもブレが出るのだ。ブレが出ないように会社と事前に値段を決めてそれを書いてもらうとかは当然NG。なので予定していた契約額±10%ぐらいのブレはそれぞれの契約ごとに発生する。契約したけど役所のガワにお金がないのは絶対にあっちゃいけないので予算は余る側に向けて調整される。

絶対に余るのだけど、余らせすぎると次年度以降に予算を削られてしまうので、予算を使ったという証明のために「最後文房具でも買って1000円単位ぐらいまで頑張って使い切れよ」と仄めかされたりする。年度末に無駄仕事してて本当アホ。

※2 事業ごとの予算振り分けでフラット

 実はちょっとしてる。切り分けが曖昧な分野では多めに予算がついた方からお金を出す感じで。

一般家庭でも「知育ゲームゲームお小遣い勉強お小遣いのどっちから払うの?」とか「旅行先で飲むお酒個人お小遣いから払う?それとも旅行用のプールから払う?」みたいな「どっちの予算からお金を使うか」っていう問題は起きるでしょ?

それと同じ感じである程度都合よくお金を融通しあってから「これはもう完全にこっちの予算で使うべきだったわけで何もおかしくないんすよね~~。まあ結果的にこっちの事業で使う頻度が多くなっちゃってる気はするんですけど、それは結果論みたいな話でしかなくて~~~」みたいな感じで説明して乗り切ってる。

やりすぎると問題になるから『足がつかない範囲で』は意識することになる。

んで下手にやると「じゃあやっぱこの事業はこの予算でイケるってことっすね~~~」で全然足りてない予算が次回以降の実績になったりするので、血の涙を飲んで「金がないせいで何年も事業が遅れてんだよ。どうにかしてくれよ」と言うために裏技を使わないこともある。

2023-10-12

ハイルヤツデ」の呪文を覚えた!

スーパーで袋のサイズを聞かれた時に使える呪文

「お前んとこのサイズなんて知らんがな」という気持ちをなるべく出さずフラット詠唱すると、丁度入るサイズの袋を出してもらえる

2023-10-10

評価、って言葉に嫌なニュアンスがこびりついてしまった

評価資料書かなきゃだけど、億劫

それ自体フラットであっていいも悪いもない単語のはずなのに、これまでの経験から自分にとってはドス黒い何かになってしまった

2023-10-04

anond:20231004203642

棲み分けしてたのが階層がなくなりつつある

階層への差別フラットに表に出るようになった

anond:20231002235321

アスミカケル2話の感想……の前に、いくつか注意点とか色々。(第1話感想にも追記しました)

【私の感想における注意点】

基本的感想フラットに思ったままを書いています

 悪い言い方をすれば、何も考えずに脳死で書いてると言っても過言ではないです。

 特に何が良いとか悪いとか考えず、ただ見て感じたものを書いてるだけなので、場合によっては褒めてるように見えたり、逆に貶してるように見えるかもしれませんが、どちらでもないです。

 赤い色を赤いと言うようなレベル稚拙な見たままの直観を出しているものと考えて頂ければ幸いです。この山は大きいなぁとか、そのレベルです。

 たまに「あっこの川、深いッ!」みたいな多少の感情は乗るかもですが、基本フラット自分にとって快不快を問わず感情が乗るのは良い作品だと思っていますよろしくお願いします。

②たまに何かから引用する事がありますが気にしないで下さい。

 上記の通り脳死で書いてるため、連想ゲーム的に他作品(他の漫画とかアニメとか)の内容やセリフなどを引用したりする事がありますが、比較のためではありません。

 つい「この人の髪型ハンバーグみてーだなぁ……」みたいな事を言うかもしれませんが、その人やハンバーグを貶めたり、逆にそれを理由に名作と引っ付けて評価を上げるような意図とかも無いです。皆無にして絶無です。

 そのような比較や同一視は両方の作者や作品に対して失礼であり、あくま自分の中では全く別のものだけど連想してしまったに過ぎないので、あくま個人の感想である事をご留意して頂けませば幸いです。

 

③同様に、何かしらキャラ演出などについての評価をする事もありますが、それ自体特に作品や作者の評価ではないです。

 もし仮に私が「このキャラ不快だなぁ」と言ったからといって、それが即ちその作品や作者が不快という事でもないです。不快キャラを出すことで、相対的に他のキャラの株が上がる事もあります

 世の中にヤベー人間いるからといって、即ち世の中がヤバい訳ではないように。その作中世界や世界の中の"もの"と作品との評価は全く異なるものであり、なんなら邪悪人間しか出てこない邪悪世界作品でも面白い場合もあるかと思います

 世界最高のコントラバス世界最高の尺八奏者世界最高のDJコラボしたところで、どうひっくり返っても「世界最高のジャズ」が生まれるなんて事はないように。要素同士の相性が良くなければ作品はチグハグになります

 演出とか構成とかストーリーとか諸々の要素が全て満点でも、それらが噛み合ってなければ作品として成り立たないように、あくまで要素と作品全体の評価は別物である認識して頂ければ助かります

 合言葉は「だが。それがいい」。大事だと思います

④また、自分目線はどちらかと言えば創作目線気味で「自分が作者だったらこうするかなぁ……」みたいな事を考えがちな傾向がありますが、だからといって作者へのリスペクトが無いわけではないです。

 そもそも自分創作者というより鑑賞者なので、岡目八目で「ああすれば良いのに」「こうすれば良いのに」と言ったところで自分自身が実際にそれを出来るかどうかと言えば答えはNoです。

 あくまで読者としての視点しかないため、実際に締め切り(納期)通りに同等以上のものを仕上げれるわけではないですし、実際その作品と同じテーマ自分表現するとしたら、それは作者の出す作品とは全く別物になると思います

 素人や読者の視点というのは独り善がりなものであり、あらゆる創作者には個性があるし個々の事情もある。その全てを重んじ、リスペクトしていきたいと自分は考えています

感想本文】

 という事で、とりあえず電子週刊少年ジャンプの125pより、アスミカケル2話(Round.2 取り柄)の感想をじっくり書いていきます

最初の2p。例によって獏じいちゃん稽古相手をする主人公の二兎。即落ち2コマかよってレベルでやられる主人公コマ連続しかし、デイサービスを利用してる物忘れ気味な祖父稽古相手というのも……当人たる獏じいちゃん普通にいから良いけど、骨とか筋肉を痛めるだろうからと止めるのが一般的ではあるよなという脳内ツッコミが入る。

ただまあ現実問題、脳機能的にこそ要介護認定を受けるレベルだったとしても肉体が未だ頑強な武人だった場合、言うことを下手に聞かないと逆に暴れて怪我人が出そうなので、そういう意味ではライフワークなのであろう武術を続けさせるのは悪いとは言い切れないか問題第一話の時点で他害が出てる事なのだが、まあ恐らく正当防衛というか私人逮捕みたいな状態だったのだろうと解釈する。次。

一転、呆けた顔でデイサービスに向かう獏じいちゃんと、介護に興味を示す二兎。そして学校シーンでの前話での不良やジムの話。主人公基本的情報でも感情でも何でも抱え込むタイプなのが相変わらずである。次。

ヒロインの大牙さん現る。コロコロ表情とかが変わるので、こういう格闘技系のヒロインとしては異色ながら魅力があるのも不思議だ。逆に言うと人の印象が時々で違うリアルさがあるとも言えるか?まあひとまず、こういうヒロインでも誰でも何かしら才能を見初められる系の話はスポーツ系には割りと見られる傾向なように思う。

自分の知ってる作品で言えば「どがしかでん!」とか「タカヤ -閃武学園激闘伝-」あたりも基本、主人公ヒロインなり師範的な誰かに何かしらの才覚を見初められて別の世界に飛び込んでいく……というストーリーラインが出来てるように思う。Web小説界隈で言う「転生もの」とか「追放もの」的な言い方をするなら、「見初められもの」とでも言うのだろうか?

実際問題、「劣等生だけど実は最強」みたいな作品でもヒロイン主人公を褒めちぎったりするので、ティーンエイジャー向けの作品では異性に何かしら見初められたり惚れられたりというのは、一種モチベーションとして成立するのだろうと思わなくもない。作品の閲覧継続にも繋がるのだろう。まあ何でもよい。次。

主人公グラップラーからといって開幕グラップリング勝負を挑むヒロインって正直どうなん?(正直すぎる感想)

まあ総合格闘技で組技ありきな以上、組技それ自体抵抗は無いとしても……その、羞恥心とかですね。ちょっと変な人で済ませるな。

主人公自分コンプレックス理由に乗らないのは良いのか悪いのか……そして今回も示唆コマで終了。これが連続で来るので意外性とか意表を突く感じが本当に無い。もうここまでくると、この良くも悪くも丁寧に次のページ展開を示唆していくのは作風として以降スルーしていこう……次。

ヒロインが野望を示唆したり無駄カリスマ性を発揮しつつ、ようやく主人公が「ちょっと変」から「変な人」に認識シフトする……遅いよ! でも流されてジムまで来る主人公

こういう「主人公を引っ張っていくタイプヒロイン」というと、先程に書いた2作品以外では他に思いつくのがライトノベルの「アリソン」(時雨沢恵一/著)とか『涼宮ハルヒシリーズ』(谷川流/著)しかパッと思いつかないが、どれも初出2000代の作品ヒロイン主人公を引っ張っていく準主人公というか進行役になるのは2000~2010年代の主流なのだろうか?

作者の生まれ1983年と、その年代創作物に触れる機会が多そうなのを鑑みるに、まあこの当たりの流れを引き継いだ作品を作るのは不自然ではない。だからなのか、今回の作品火ノ丸相撲ときと違ってヒロイン描写にかなり力を入れている感じはする。

まあ、どちらにせよティーンエイジャー向けの作品主人公も同年代かつストーリーの軸も成長譚である事が多いため、こういった準主人公的な役割人物もセットでないと話が進めにくいというのもあるのかもしれない。この場合主人公の二兎は自らの精神的な弱点に向き合い、克己していく必要がある。まあ流されなくなるのに期待。

次……と言いたいところだが、一旦ここで〆。

続きはまた明日以降に記述していく。

※今後の展望……

 ひとまず今は無限に思った感想を書き連ねていくだけですが、今後は集英社運営Web漫画投稿サイトジャンプルーキー!」での編集部バッジに倣って、それぞれの話毎に「画力」「構成力」「ストーリー」「演出力」「キャラ」「オリジナリティー」といった要素や、それに加えて(その話数時点での)総合的な感想評価などを書いていければ良いなと考えています

というのも自分創作者志望なところがあり、色々な作品を細かく評価したり分析する視点を養っていこうと考えているからです。無論、養われたからといって実際に創作物を作っていかなければ実力はつかないので、あくま客観的創作を見る訓練という感じですが。

また、感想を書いている作品文字だけで評価するのも難しいところがありますし、他の創作から台詞等を引用する際にも同様に、画像原作なりから引っ張ってこれそうなら出していこうと思っています。その際は「作品名(作者名・話数や副題、ページ数)から引用」といった部分を明確にしていこうとも考えています

(引用する必然性自分文章引用部分の区別主従関係の明瞭化、引用物の出所を明示し修正等を加えない事など。著作権法に従った引用をしていきたく存じます)

他にも何かアップグレードできそうなところはしていきますが、まあ無理のない範囲でやっていこうと思います。それではまた明日以降に……!

2023-10-02

アスミカケル1話感想

2023/10/04 追記: この日記週刊少年ジャンプにて連載中の「アスミカケル」の感想文になりますが、以下のような特徴がありますので先に注意点をば。

【注意点】

基本的感想フラットに思ったままを書いています

 悪い言い方をすれば、何も考えずに脳死で書いてると言っても過言ではないです。

 特に何が良いとか悪いとか考えず、ただ見て感じたものを書いてるだけなので、場合によっては褒めてるように見えたり、逆に貶してるように見えるかもしれませんが、どちらでもないです。

 赤い色を赤いと言うようなレベル稚拙な見たままの直観を出しているものと考えて頂ければ幸いです。この山は大きいなぁとか、そのレベルです。

 たまに「あっこの川、深いッ!」みたいな多少の感情は乗るかもですが、基本フラット自分にとって快不快を問わず感情が乗るのは良い作品だと思っていますよろしくお願いします。

②たまに何かから引用する事がありますが気にしないで下さい。

 上記の通り脳死で書いてるため、連想ゲーム的に他作品(他の漫画とかアニメとか)の内容やセリフなどを引用したりする事がありますが、比較のためではありません。

 つい「この人の髪型ハンバーグみてーだなぁ……」みたいな事を言うかもしれませんが、その人やハンバーグを貶めたり、逆にそれを理由に名作と引っ付けて評価を上げるような意図とかも無いです。皆無にして絶無です。

 そのような比較や同一視は両方の作者や作品に対して失礼であり、あくま自分の中では全く別のものだけど連想してしまったに過ぎないので、あくま個人の感想である事をご留意して頂けませば幸いです。

 

③同様に、何かしらキャラ演出などについての評価をする事もありますが、それ自体特に作品や作者の評価ではないです。

 もし仮に私が「このキャラ不快だなぁ」と言ったからといって、それが即ちその作品や作者が不快という事でもないです。不快キャラを出すことで、相対的に他のキャラの株が上がる事もあります

 世の中にヤベー人間いるからといって、即ち世の中がヤバい訳ではないように。その作中世界や世界の中の"もの"と作品との評価は全く異なるものであり、なんなら邪悪人間しか出てこない邪悪世界作品でも面白い場合もあるかと思います

 世界最高のコントラバス世界最高の尺八奏者世界最高のDJコラボしたところで、どうひっくり返っても「世界最高のジャズ」が生まれるなんて事はないように。要素同士の相性が良くなければ作品はチグハグになります

 演出とか構成とかストーリーとか諸々の要素が全て満点でも、それらが噛み合ってなければ作品として成り立たないように、あくまで要素と作品全体の評価は別物である認識して頂ければ助かります

 合言葉は「だが。それがいい」。大事だと思います

④また、自分目線はどちらかと言えば創作目線気味で「自分が作者だったらこうするかなぁ……」みたいな事を考えがちな傾向がありますが、だからといって作者へのリスペクトが無いわけではないです。

 そもそも自分創作者というより鑑賞者なので、岡目八目で「ああすれば良いのに」「こうすれば良いのに」と言ったところで自分自身が実際にそれを出来るかどうかと言えば答えはNoです。

 あくまで読者としての視点しかないため、実際に締め切り(納期)通りに同等以上のものを仕上げれるわけではないですし、実際その作品と同じテーマ自分表現するとしたら、それは作者の出す作品とは全く別物になると思います

 素人や読者の視点というのは独り善がりなものであり、あらゆる創作者には個性があるし個々の事情もある。その全てを重んじ、リスペクトしていきたいと自分は考えています

ここから 2023/10/03記入の本文(原文ママ):

アスミカケルを電子ジャンプバックナンバーにて読む。概ね1p毎に気付いた事などを書いていく。

とりあえずざっくりカラーの1p目(ジャンプ本誌3p目)。最初の「痛いのは嫌いだ」「苦しいのも嫌いだ」「強いから何だってんだ何の意味がある」「怖い…なのにどうして…」「戦わずはいられない…!!」

この部分で恐らく作品テーマを開示している。要するに、不快さやデメリットを抱えると分かっていても「人が戦う理由は何か」が主題であると思われる。そのため、最初の掴みとして「殴られたり極められる人」を描き、「それでもなお血の滴る道を進む」という事を示唆している。

どうも火ノ丸相撲の人が描いてる漫画であるらしい。火ノ丸相撲もそうだが、格闘漫画それ自体自分にとっては基本的に相性が良くない。ただし、これはリアルに起因するものなので無視しても良い。表紙については前述のページと同じく、一部を除いた全員が前方向を向く事で戦いにポジティブな要素を示唆しているものと思われる。

次。ジャンプ本誌26pより本編開始。ここで何気なくだが、やや不自然明日見家の全員をネームプレートに示している。これは古くは沼駿先生の「左門くんはサモナー」に於いても使われた手法だが、「左門くんはサモナー」の場合特定意図を持って何度も示されている事に注意したい。ここでは現状、明日見家の全員を紹介する以上の意図は汲み取れない。

家長である祖父の獏は覇気がなく、物忘れ気味な事が示唆されている。また、リフォームをした事および、その前に配偶者(祖母)を亡くしている事も先のネームプレートから汲み取れることが分かる。ただし現状、そこまで読む必要はない。次のページでは息子たる和虎をリフォーム後に亡くしている事が分かる。恐らく獏はリフォーム後に忘れ癖が出ているものとも考えられる。

ここで出ている長女と次女らしき人物は羚と三羽か?最初は二兎だと思ったが、二兎が主人公であると思しき少年であった。兄は一狼。二狼でなくてよかった(良くない)。名前の由来は原則として動物に由来するものと考えられるが、祖父が夢を食べると言われる獏なのは意図してのことか。であるとするなら、他の名前にも意図があると考えて良いだろう。次。

二兎が一般的より冴えない、やや怖がりの高校生として描かれている。ここで最初のページに示されている恐いという部分が示されているため、キャラ付けとしては重要だが、演出として主人公への広い共感を呼ぶという感じはしない。次。

そこで友人が守ってくれたり、格闘技の道について示される。友人が最初は強い(主人公を護る勇気を示す)という点では鵺の陰陽師と同じくしているが、鵺の陰陽師よりは凡庸とした見せ方ではある。逆に言えば奇を衒っていないという事でもあるので、まあ王道と言えるが、王道なりの見せ方として絵力による演出がもう少し欲しいというのは読者として欲張りだろうか。次。

そこで主人公が機転を利かせて窮地を脱するという形でキャラを示す。これも基本的には読者に共感というよりは離れていく方向の形だが、前述の「怖くても戦う」という部分を見せるためにはギャップを作る必要が出てくる。しかし昨今の読者は言うなればせっかちなので、私も例に漏れず「ここで主人公が魅せる部分だろう」という感覚がある。

引き続き、格闘技への道を示すシーンが続く。ここでも主人公はひたすらに怖さを出す。しかキャラ付けとして一貫しているといえば一貫しているが、ややくどさも出てくる。怖さばかりをピックアップするので、恐らく意図しての事だろうと思われるが、やや強すぎるのではないかとも思う。次。

まだ主人公の弱音は続くが、ここで漸く主人公資質を見せるシーンが出る。ただしあくま受け身である。これもスマートに避けるとかでなく受け身なのは、やはり痛みなどを受けるという部分が思想としてあるのだろう。その上でダメージコントロール技術としての受け身を出すのは理には適っているが、インパクトとしては地味だ。次。

主人公最初に示した好みのヒロインを出すページ。ここでも格闘技。これで格闘漫画じゃなかったら何なのかとなる格闘押し。もう少し展開が早くても良い。体幹概念を出すが、ここで問題は「体幹とは何か?」というのを主人公が知っている事。逆にいうと、ここで体幹について知らない読者に「体幹とは?」と疑問を持たせる効果はあるだろうが、やや濃ゆい

そしてヒロインの置かれている立ち位置も出しつつ、先程に書いたMMAを出す。しか主人公が覚えていない。作中時間が経っているのは分かるが、読者としては一瞬なので「…「MMA」って何だっけ…?」は、ややくどい気もする。が、このくどさは恐らく想定する読者層によるのだろう。要は、流れで適当に読んでる読者に向けて思い出させる効果を狙うものと考えられる。そして再びの一狼。次。

物忘れ気味な「じいちゃん」によるMMA解説と、かつ祖父ギャップ提示。これにより確実なまでに明日見家が武術一家である事を示している。わざわざ道場を別個に建ててるのだから当然そうなる。しかし、そう汲み取れない、つまり格闘系の文脈に疎い読者には「急に謎の道場!?」となりかねないコンテクストありきの部分なので、やや不親切か?次。

再び「じいちゃん」(獏)の物忘れと、残りの家族や更に家庭環境を明示。(羚以外)。手帳重要ものだとも示す。次。

ようやく羚の名前が出る。個々の負い目を提示するシーン。回想に入る。次。

過去回想。まあ家庭環境という感じだ。再びの不穏さを提示しながら次。

イジりからイジメに。まあ主人公の情けなさを散々に提示しているのだが、それと対象的に友人とヒロインの格が上がる。次。

ヒロイン戦闘能力に対し、再び主人公能力を示すシーン。基本的に技を受ける事が前提で話が進んでいく。ひたすらテーマに沿わせようとする意地は分かるが、ここまでくどいと自分としては結構と気になる。

ここで舞台装置だった不良についてはスルーされ、ヒロインの家がMMAなり格闘技関係事務である事を示唆しながら次に。

MMAジムヒロイン目的目標開示。一応、不良にも逃げたというフォローが入る。ヒロイン主人公を見定めている事も暗に示唆しつつ、友人が前進。次。

兎にも角にも主人公の人柄を示しまくる。リアルでなら良いが、漫画なのでくどく感じる。説明は少なすぎても多すぎても良くないが、サラッと流して欲しいのが個人的感覚

戦うヒロインなので眼鏡を取るのは当たり前だが主人公が割りと欲求に素直である事も同時に示される。格闘技説明が入ったため、とりあえず一旦ここから暫くは感想を書きながらでなく流し読みで良いと判断

どうでもよいが、遠目にヒロインを見るとシルエットだけならワールドトリガー宇佐美栞に似ている事に気付く。閑話休題。これらの説明類は、大なり小なり格闘技に対して事前知識があるか、興味が無いと頭に入らないのではないかと思う。

主人公体験パート。「当て勘」など格闘技ワードが続く。この場合は「距離感位置関係の把握など、空間把握と自身身体把握ないし操作とがズレている」と考えれば良いが、兎にも角にも主人公の魅力が地味かつ描かれないのが続く。1話も中盤に差し掛かるが、これで大丈夫なのだろうか。次。

フォローとばかり「明日見」の武術について示唆しつつ、また回想と次ページで不穏な事が起きますよというコマを使う。濫用では?次。

不良の顔も三度まで。次。

ここで漸く主人公が「強さ」を示す。

まあ一線を超えるまで強さを示さないというのも良いのだが、良くも悪くもリアル人間という感じで創作物としては何とも。

ワンピース1話で言うならシャンクスが酒をぶっかけられるくらいのラフさと、銃を抜いてから豹変という所に、ここまでページをかけるのか……という感想が強い。

良く言えば丁寧ではある。そして主人公武術活躍するのを示唆して次に。逆にいうと、こういう「丁寧だけど驚きが無い」というのが強い特徴に感じる。火ノ丸相撲は本誌かつ序盤しか読んでいないので記憶が薄いのだが、こういう作風なのだろうか?次。

戦闘シーン。組んで、回転させて壁に衝突させ、足を抜いて相手の力を利用して投げ飛ばす。簡単に言えばこれだけなのだが、こういう限られた空間でのストリートファイトは少しコマ割りと構図に工夫をして分かりやすくしていくと有り難いか

あと「殺れ」はガチ古武術としての教えなら分からなくもないが、MMAメインなのと主人公キャラには合わない。ここは「躊躇うな」とか「そのための備えをしろ」だけで止めても良いとは思う。次。

ここも戦闘シーンだが、やはり武闘経験がある前提での描写が目立つ。別に理として間違った事は書いてないし描いていないのだろうが……

こういう部分が多いのは、アスミカケル自体格闘技経験者に向けた漫画なのだとして割り切った方が良いだろう。次。

組技系の格闘家としての主人公披露。当て勘のなさや受け身など攻撃を受ける前提の描写に納得はいくが、絵的に不良のほうが目立ってしま演出

ここは思い切って主人公を目立つよう分かりやすく上に描いても問題は無かったと思うが、何かしらの意図があるのだろうか。よく分からない。編集者が気付かない訳がないので、まあ何かしらの演出なのだろう。次。

ヒロインによる制止と事態収束、および疑義の投げかけと解説。ここも最後コマ示唆。……「丁寧といえば丁寧」。次。

最終的に格闘技について前向きにはなるという所で終了。

総評……非常に申し訳ないのだが、主人公言うなれば「極力リスクを負わずに良い所だけ取っていく」という印象が強い。50点のために、解ける問題を解かないというのが事態悪化させているまである。そこまで考えていないといえばそこまでだが、どちらにせよお調子者という感じで自分には理解し難い。

また、話運びや演出等については丁寧で王道チックだが、それ故に意外性が低く、かつ格闘技関連の説明描写などが読者の格闘技についての知識想像力依存しているため、一話で読者をもぎとるには少し弱いところがあるのではと思わなくもない。それをスルーさせるだけの演出力がもう少し欲しいように思わなくもない。

どちからといえば(古い)マガジンとかチャンピオン向けの話を、あえてジャンプでやってる……という感覚が強く、火ノ丸相撲のように「相撲について分からない人でも付いていける」力があるかと言われると、少し怪しいところがあるのではないかと感じた……個人的感覚だが、まあ格闘技経験者なら考えずに読めば気にならないのかもしれない。

主人公以外のキャラクターについては、良くも悪くも魅力的かというと何とも言い難い。ヒロイン自体は良い感じに読者を引っ張ってこれそうなキャラをしているが、同時に少しキワモノさも併せ持つ。こういったニッチだったり少々リアル性格的要素を持ったキャラを扱う場合、週刊少年誌というより青年誌月刊誌向きなのかもしれない感じはある。

概ねそんなところか。次話以降については、また時間のある時に読んで感想を書くかもしれないし、書かないかもしれない。ひとまず終了。

2023-10-01

anond:20231001095802

元増田です。みてねの件で多くのご意見ありがとうございますコメントひととおり読みました。

しょうもないようですが長いこと対応に悩んでたので非常に参考になりました。

(10/2 一部わかりにくい点を修正・削除しました)

元増田はこれ。

https://anond.hatelabo.jp/20231001095802

対応したこと

みてねに問い合わせした

とりあえず「意図せずか裸の写真アップロードされてしまってる」という趣旨でお問い合わせフォームメールしました。

追記(2023-10-01 21:24)

端折りすぎましたが行ったのは通報ではなく問い合わせです。義姉のアカウントは明示せず「子供局部が映ってしまってる写真がアップされてるが、全裸写真AIフィルタリングするような対応保護者に向けた注意書きはみてね側には今のところないのでしょうか」というような質問しました。たしかに急いで質問することではなかったですが…強い要求はしてないです。

特定の方や全ユーザー通報したものではないです。私は子供嫌いではなくむしろみてねも楽しく見てたので、今回の件はピンポイントにまずそうな写真が連投されてることに対してのみの疑問です。(追記終わりです)

まだやってないけど、対応したいこと

家族相談する

直接相談しろはその通りですね。すみません義実家ではパワーバランス的に義姉が一番パワフルなこともあり(かつ微笑ましい成長記録には違いないため)悩んでましたが、夫との雑談の中で軽めに話してみます

みてねの公開範囲制限機能を使うよう促す

この機能は知らなかった、ありがとうございます。義姉も知らない可能性高そうなのでこの方針します。ご推察の通り、義姉はみてね=無料クラウドストレージ認識してそうです。「この写真全員公開だけど大丈夫?(設定合ってる?)」路線で夫なり他の家族から促してもらおうと思います。またはGoogleにBANされる情報も伝えるか。

相談時の感触によってはフォロー解除

上の案で上手くいきそうになければこっそり離れます。(公開範囲制限のことを伝えるの自体差し出がましいという結論になれば)

本当は甥っ子のためにも局部や排便シーンの撮影はやめてほしいとは思ってますが、私自身が部外者ですし他所の家庭に口出しして関係拗らせても何なのでこのあたりが落としどころなのかと。

ここまでの親戚付き合いから察するに、義実家は世の中には幼児性愛者もいるとか児童ポルノがあるという発想自体まりなさそうで(子供だし大丈夫といったところ?)、伝え方が難しいと感じます

甥っ子が将来ショック受けるのは可哀想なので機会があれば「甥っ子のためにもやめよう」と伝えたいですが、この件を機に振り返ったところ他にもあれ?と思う事柄はいくつか思い当たったので、単に義姉の出産以降の出来事で義姉と自分とのOKNGラインの差が明確になっただけのことかもしれません。

これが友達だったらもうフェードアウトすればよいのですが、親族でこれから何十年付き合いは続くし義姉のことも甥っ子のことも基本的には好きだからこその悩みでした。行動を変えさせようなどとは思ってないです、傲慢に感じられたらすみません

以下蛇足ですが、その他コメントについてです。

嫌なら見るな余計なお世話ネット不向き

それはそう ウダウダすみません私自元増田の通り小梨なのと親族以外の様子は一切不明なため、もしや子供全裸写真一般的なの?多数派?友人も親戚内ではやってるのか?この疑問お門違い?っていう前提確認も含めての投げかけでした。あとかなり距離感の近い親戚一同なので急に離れるのが難しいのもありました。

自分だけ見る用でもそんな写真撮らないよ

1個上に書いたような葛藤があったのでこのコメントが多くて安心した。安心して行動を起こそう(相談しよう)と思う。母親の皆様からの「そもそも撮ろうと思わない」旨の指摘で既にかなり特殊な?状況である認識できました。

小町でやれ

これも言われるだろうなとは思った。むしろ既に質問者いるのではと小町知恵袋、X、Googleなど検索したけど、アプリ名称が「みてね」と一般名称なことが災いして「私のウンコ見てね(はーと)」みたいなスカトロ情報しか出て来ず心折れました。

あとド偏見申し訳ないけど、小町だと小梨の妬みと思われて「トピ主は小梨子育てしてると普通です。事情も知らずに」みたいな議論になりそうで怖かった。事実なら良いのですが、厳しい意見フラット意見も聞きたくて増田しました。子供が嫌いとかではないので。

今のはてながこんなこと書ける場でよかったね

これもそうとしか言えません。感謝です。

成長の記録を残したい気持ちはわかる

友人の子供であろうと成長の記録は微笑ましいです。

ただ、今まで見た友人親戚らのトイトレ報告は文面のみの進捗・お悩みや、写真ありでも「トイレできた!シール貼ったよ!」的な紙を持った子供(顔はスタンプで隠す&もちろん着衣)とかで直接的なトイレ写真はなかったので、そこは子供への配慮必要なんじゃないか…と疑問を持った次第です。

ショックだとしても精神的ブラクラは繊細すぎでは

この精神的ブラクラ感については「子供全裸写真撮影共有に抵抗ないんだ…」みたいなショックの割合デカいです。余談だけど獣医さんに言われて飼い犬のウンコ撮るのも苦痛だったし普通写真としてのウンコ見るのは嫌かな。飼い犬のことはウンコすらかわいくても。(子供じゃなくてすみません)

精神的ブラクラってどこまで通じるんだろう

しかに。30代半ばでもうギリギリかも

小梨の小姑って手伝いもせず甥姪のかわいさだけにフリーライドするよね

関係ないと思って書かなかったけど、親族で集まった時もできる範囲で手伝ってはいるし何度か我々夫婦で義姉の子供を1日預かったりもしてます

呼ばれない限り私から義実家イベントに強引に参加しないし同居でもなく、ただ集まった時に一緒に食事して遊ぶ感じの関係性です。メリットだけ享受とかではないはず。

こういうのが面倒でみてねの招待断った

今思えばそうしとけばよかったかも。まさか祖父母以外も招待されるとは思ってなかったにも拘らず、深く考えずに承諾してしまった…

ちなみに別の子供のコメント欄ではジジババが誰が孫ちゃん一番好きか合戦でギスギスし出して、親がジジババ全員退会させるみたいなことも起きてました。

念のため

まだその時は来てないけど、次に会うとなったら写真撮ってアップする展開になりかねないのが憂鬱

これは「排便シーンを撮れって言われそうで憂鬱」って意味ではなく、自分が集合写真などをアップする展開になってしまったら一旦は全裸ウンコサムネイルを一瞬見ざるを得ないという意味です。言葉足らずだったら申し訳ない。

義姉の名誉のためにもそんな頼み事(排便シーンを撮れなど)は絶対されないと思うということは書いておきつつ、万が一頼まれても撮ることはないです。

すぐ流れるだろうと思ったのでコメント大量について焦りまくり、1人で情報集められない自分の情けなさも思い知りましたが本当に助かりました。

いろいろありがとうございました。

(追記)「みてね」に排便シーンばかり投稿されるようになった

追記(2023-10-01 17:03)

こんなに言及されると思わず焦りましたがありがとうございます。最低限の範囲対応したいと思います

https://anond.hatelabo.jp/20231001165209

追記(2023-10-02 12:58)

その後よくよく考え直して元増田の具体的な内容は概ね削除しました。正直なところこんなにもブコメがつくと思ってなく考えが甘かったです。様々ご意見くださった方ありがとうございますすみません

みてねが完全招待制クローズドSNSとはいえ万が一にもX等のSNS元増田拡散されてしまうと、謂れなき誹謗中傷が発生したり何かの思想お気持ち表明に利用されたりといったこともあり得るし、みてねユーザーの全員に迷惑がかかってしまうかもと思い直しました。

なので以下にまとめのみ残しておきます。考え及ばずすみませんでした。真摯ブコメをくれた大勢の皆様ありがとうございました。

元増田に書いてた内容

現在増田の状況

家族写真共有アプリ「みてね」で親戚の子供何人かの写真が送られてくる。増田は30代小梨女で子供はいないが閲覧メンバーに入ってる状態。(ゴネて無理やり招待させたわけではない)

・その中の1人の子供のトイトレ写真動画が送られてくるようになったが、最近全裸ウンコ写真(おまるの中にウンコが見えてて隠されてない)がサムネイルに並びまくってる。アップしてるのは子供の実親。(誰か書いてたけどこれが自分側の家族なら即直接注意する。仲が良いとは言え義家族同士の間柄なので気を遣う部分が多く困ってた)

増田としてはキツい。過去精神的ブラクラを見た時ぐらいの衝撃(子供全裸写真が共有されてるけど大丈夫かというショック、子供本人も今はわかってないだろうけど増田に見られたくないと思う。そしてかわいいよく知ってる子供の成長記録であっても、予期せぬ局部ウンコ写真はキツい)

・義家族ネット社会に入り浸るタイプではない。(私とは違ってXをダラダラ見たりしない)みてねやFacebookは知り合いしか見ないので安全という考えで、Xや5ちゃんについてもあまり知らないと思われる。

質問として書いてたこ

・こういった場合世の人はどのように対応してるのか?親の皆様としてはこういう写真撮影や共有は普通なのか?(人それぞれだと思うが、増田小梨子育て世帯常識がわからなかったので匿名の場でフラット意見を聞きたかった)

・同じような事例があった場合どうしてる?(これについてはそもそも同じような事例がほとんどないとわかった)

子供いる人は気をつけるよね?それともこれが通常運転なのか?(増田の早とちりで親戚に見当違いなことを言うのは避けたかった)

元増田の後半部分に書いてたお気持ち

・この出来事以降他の子供のみてねも見れなくなり、少し残念だけどしょうがいかと思ってる(親戚一同仲が良く距離感が近いのと、みてねはmixi足跡機能のようなものがあり誰かにだけ足跡つけないことで万が一トラブったら気まずい)

・まだその時は来てないけど、次に会うとなったら写真撮ってアップする展開になりかねないのが憂鬱(アップしようとすると一度全裸&排便サムネが一覧表示されてしまうので気が重いという意味)

・なんだかんだ言っても親の危機管理意識が薄い気がする、子供可哀想な気がすることが一番気になってるかも

余談:子供写真共有について

ここから元増田には書いてなかったことだけど、どんだけ親戚を恨んでるんだというコメントが多々あったので。まず元増田は恨みからいたことではなかったんだけど、思うところを書き残しておきます

仕事柄偶然見かけたヤバい大人存在

増田は未就学児〜小学生キッズモデル(アパレルとかのモデルさん)と仕事をする職業で、キッズモデルのインスタアカウントにはヤバいフォロワーが大量にいることをインスタ巡回中に偶然知った。

おじさんが自撮りアカウント男児女児(幼児でも)にえげつないコメントをしてる…みたいなのは嫌悪感すごいけどあからさまという意味ではまだ可愛い方。拾い画のお姉さんを自分アイコンにし、同じく拾い画のスタバやらの画像投稿しつつもフォロー欄は乳幼児だらけのカモフラアカウント(画質がガビガビですぐに拾い画とわかる)も多数ありました。

そしてこういうヤバい輩はキッズモデルだけでなく、鍵のかかってない一般の子供のアカウントを探して大量フォローしてます

ヤバい人と気づかず対応する保護者も…

特に管理キッズモデルアカウントだと本当にヤバさに気づいてないパターン結構ありそうで、ヤバい人へ「ありがとうございます(ハートキラキラ絵文字)」とか好意的なリプをしてる場合もあり恐ろしいなと感じてます。(性的英語コメントに「Thank you (ハート)」とか言ってることすらある)

ちなみに事務所所属の子のインスタだとそもそもコメント欄も開放されてなかったりヤバいコメントはすぐ消されたりするが、親管理だとその辺が杜撰なことが多いように思う。

隙が多い=ヤバい人が寄って来やす

大抵の事務所子供ジャストサイズ衣装を隙なく着付けて、髪型や表情も撮影用につくって、事務所管理である牽制するなど一見自然に見えても厳重に管理してます。でも無名事務所や親管理場合肌着や体のパーツがはみ出てたり生活感のある(子供が目の前にいると感じられる)自然写真だったりが多く、そのようなアカウントにはヤバい大人が群がりがちです。(Xで子役出身女優さんに群がるおじさんたちと同じ構図なんだけど内容がもっとどぎつい)

増田個人としてのお気持ち表明

以上の経験から乳幼児含む子供プライベートゾーン写真のもの管理は慎重にしてほしいな…というエゴ増田には元々ありました。皆知ってるような情報なのかもしれんけど。万が一上に書いたような大人の目に止まったら、親戚のスマホからどっかに流出しちゃったら(何の気なく友達LINEで送っちゃうとか)知らないところで子供が傷つけられると思った。

こういったことを増田仕事柄偶然知り得ただけで一生知らなかった可能性もあるし、はてなーの方々は大丈夫だと思うけど、親の皆様にはお子さんを守っていただきたい、慎重にしても慎重にしすぎることはないと考えてます

もちろん実生活で全部の写真をキメキメに撮るのは不可能なんて撮影現場を見てりゃわかるし同じようにやれというわけもなく、日常の中でトイトレとかが成長の記録なのも理解した上で、最低限撮影しない物や撮影時に気をつけることを決めておくのが結果的に万が一の時の自衛になるのではと思います

最後

子育てされてる方は本当に尊敬してますし、私は傷ついてるぞ!というアピールのつもりでは全くありませんでした。

増田も友人親戚の子供は皆好きですし成長見せてもらうの楽しいし、みてねを炎上させようとかも全く思ってません。みてねの運営ユーザー純粋子供の成長を見守りたいと思ってることに加えてクローズドSNSだったとしても、万が一何か流出とかあった時に子供を守れる内容の投稿であってほしいと思った。(Xやインスタの鍵垢も同様)増田心配が過剰なのかもしれませんが。

不快に思わせてしまった方すみませんでした。

2023-09-30

ふるさと納税菅義偉推し進めていたことをあげつらって「売国奴総理大臣してたようなものだ」という人たち

ちょっと理解が出来ないな。

ふるさと納税ってそんなに悪政か?

自治体労働力無駄遣いしてると言われるけど、そもそも地方税の収支バランスを取ることはもとから無駄な労力だったわけじゃん。

今はそれを弱肉強食かすることで死んだ地方自己責任論のもと強者目線では効率化されていってると思う。

中央に手間だけ押し付け自分たちピーピー悲鳴を上げているだけで済まそうとする受け身体質の自治体の多くが自立心に目覚めてる。

そもそも地方創生の本質地方に「自分たちが頑張ることしか道はない」という自立心を促すことであり、へその緒から栄養を貰えばいいという甘えさえ産んでいた今までの地方財政制度はそれを阻害してたんだよね。

それはまるでパート賃金の見えない上限のごとく「下手に頑張るだけ損じゃね?」という閉塞感を産んでいた。

でも今は頑張れば頑張るだけ結果が出る理想的競争社会地方財政に開かれている。

一見強みのない自治体であっても様々な創意工夫に寄ってふるさと納税で優位に立つことが可能

「弱いままでもいいんだよ」という態度は一見優しい用に見えて実際は相手いつまでも弱者として縛り付ける見限りでしかなかった。

強くなることを義務付ける野生の価値観に戻ったことで地方は再び活力を取り戻していってる。

そういう見方は出来ないのかね?

ペシミズムニヒリズムを一度脇において世界フラットに見てごらんあれ。

anond:20230930125359

なるほどね

海側は豊洲イメージ自分の中で強くて

あの辺は橋が長いし高低差激しいしで歩くもんじゃねえなと思ってた

言われてみたら勝どきあたりまではフラット散歩もしやすそうね

2023-09-29

anond:20230928203319

いやこれ全員面倒臭いだろ

好きな人に対して見つめるだけってことは、付き合った後も見つめるだけ、察してちゃん化するから、もうその時点で"重た〜…"って感じてしまうよ。これは男女問わず

増田さんが例に挙げた3人の男性は、全員好意に気がついてると思う。その上で"こんなめんどくさいアプローチしてくる女子告白されたらさらにずっとめんどくせーがつづいて地獄ーー!"と思って避けてたんだと思う。大二の彼の気になってた発言リップサービスよ。

私の周りで彼氏が絶えない(しかも全員相手イケメンだったりカースト上位の男性)女子は、じっと見つめるだけ♡みたいな少女漫画もびっくりのコミュニケーションは取らず、どっかで男の連絡先をゲットして、初めは仕事勉強の話をしながら交流を深めて、自然と一緒にいる時間を過ごして(例えば偶然を装って彼と同じバイトを始めるとか、彼の趣味場所に一人で行ってみてその後一緒に行くようになるとか)、彼を褒めまくって、私と一緒にいると楽しいしこんな徳があるよ!と前向きな体験をさせて、最後最後男性告白させるみたいな感じだった。

これは完全に偏見なんですけど、仲良しの尺度って男女で違ってて、女性はどれだけ自己開示をしたか男性はどれだけの時間一緒にいたか、がキモになる。だから女性デートが大好きで、お話の中でバンバン自己開示をして男性のことも深く知ろうとするけど、自己開示し慣れてない男性はまずこの時点で怖い。それより男性ちょっとした喫煙時間とか、仕事終わりの雑談とか、そういう謎隙間時間一緒にいることがその人を好きになりやすいから、そこに重さを感じさせず自然と入れる女性モテる傾向にあると思う。

話が逸れたけど、モテる彼女達のすごいところは、上記をしっかりやっているのにも関わらず、付き合った経緯を聞くと"え、自然となんか仲良くなって告白された"と報告するところ。周囲の協力は一切仰がない。ふーん、じゃあ私も自然と仲良くなるのを待てば良いのか、とボーっと生きてたら、そのカラクリに気がつく頃にはすっかりおばさんになってしまったよ。

時代がどんどん変わってて、もう女性はよほど容姿が優れてないと待ちの姿勢では恋人はできない。これは悲報じゃなくて、自分からチャンスを作れるということ。私が若い頃は"グイグイくる女は引くわ〜"という意見一定数あって嫌だったけど、今はその辺すごくフラット感覚の人が増えたと感じて、いいよね〜と思うね。(グイグイのやり方にもコツがあるんだけどさ)まあ、みんな主体的に恋をしましょう!

2023-09-22

anond:20230922181926

そうなのか

コラボ不正してるなら正しいほうに改善したらええなくらいの気持ちはあったけど、もはや金貰ってないんならフラットオーディエンスはまじでもうどうでもいい話になってるのね

2023-09-21

anond:20230921074903

誰かの影響でそうなってるだけで本人のこだわりはさほどなく、一回言うとすぐ直すタイプもいるよ

深く考える前にフラットな言い方で一旦入れてみては

2023-09-20

他人のために良かれと思って作ったまとめ資料はだいたい無駄になる

自分が見返りを求めてしまたから余計に虚しい気持ちを抱いたという理由は棚にぶち上げて

自分が以前作ったまとめ資料を、後続で出してきた奴がいたとき、後続の奴らだけ褒められてたら多少はやさぐれるのも多めに見て欲しい

自分と後続、互いが作った成果物は見てない状態からお互いマネとか一切できなくて。故に尚更フラット評価を下されていると自覚して苦しくなる

自分がまとめた時は時間タイトだったからExcel1枚にペラっとまとめ上げたけど、

後続は1ヶ月くらい余裕あるからそりゃゆっくり目次作って表題デザインつけてリンク貼ってって出来るよ。

たった一言、「お前もよくやってたよな」だけ欲しかったんだが。それすら高望みかよ、世知辛い

結局成果主義。かけたコストも少しは評価しろ

2023-09-19

2008-2012って当然不動産安かったんだけど、新宿3の○イフラットの1Rが350万とか投げ売りの時があった。副都心線はまだ開通してなかったけどさすがに激安では?って当時幼稚園に通いながらも近くを通るたびに思った。あとからわかったのはパシマネ(のちに倒産)が売ってた。今は1000万前後に値上がりしている。

仮に当時買っていたとしても修繕費やその他諸々考えたら良くてトントンなんだろうか、、?

2023-09-15

「モヤッと」って表現マジでイラつくしハラスメントですらあると思う

保育園の発表会でモヤっとしたこと

https://anond.hatelabo.jp/20230915043327

あのさあ!

おめーも成人で、そのうえ人の親という立派な身分なんだからさ!

自分の感じたことぐらいちゃん腑分けして整理しようよ!

ねえ!ガキじゃねえんだからさ!

 

   

1.一人だけ別扱いという謎      

なぜかうちの娘だけが男の子と同じ衣装ベスト着てタキシードみたいな)で小太鼓演奏していた。

自身は張り切って小太鼓演奏しており、上手だったのだが、

親としては「なんでウチの娘だけ?」という気持ちが拭えない。

それは単純に「なんで?」って話だよね。

そこは保護者として確認しといてよくね?

え、なんで確認しなかったの?

 

髪型ショートカットだったからだろうか。

いや勝手想像や推測してても意味ねーし

さっさと聞こうよ。

まして気になってるならさ。

なんで聞かない?

 

自分の子が1人だけ優遇されてるとか、逆に1人だけ冷遇されてるとか、

どっちともつかないけどなんか別枠扱いされてるとか、

保護者としてとりあえず理由確認しとかなきゃいけないとこじゃね?

しろ義務じゃね?

 

フラットにサッと聞いて終わりじゃん。

「なんかうちの子だけ男の子衣装だったけどなんで?」

さっさと聞こうよ。ね?

   

 

2.趣味問題

娘は楽しそうだったし、別に保育園に何か言ったりはしないが、なんかモヤっとした。

娘のドレス、見たかったなあ。

え、それ大事

娘の満足が大事じゃね?

なんでタキシードだとダメドレスが見たいの?

 

まあ「見たい」って感情はいい。そんなの趣味問題だしな。

別にその感情否定しねーから

 

でもそれおめーの趣味だよな?

からそれ言う時は「私の趣味として〇〇ちゃんドレスが見たいんや」ってきちんと言おうな。

これスゲー大事から

  

   

まとめ

・「一人だけ別扱いだった理由がわからず引っ掛かる」 

・「私は自分趣味としてドレスが見れると思ってたら違ってガッカリした」

 

はい明確に整理できた! 

「モヤッ」なんて曖昧な霧は一ミリもない!

 

これを・自分で・やれ。

 

ちいちいちいち「モヤッと」で投げ出して人に吐き出すな。

それなんならハラスメントからな?本当に。

 

てめえのセンセーションぐらいてめえで観察して分解していって

構成物はこれとこれとこれ!」って結論出して思考を終了すんだよ。

結論も出ない不毛思考グルグル回すな。

そんなに暇なのか親業は?

  

 

しっかりせえ

「モヤッとした」のまま人に話すって言うのは

自分の感じたことや思考自分客観視も観察もする気ないでちゅー

そのままグチャグチャな感情として人に吐き出しまちゅー

ままーお尻拭いて―』

って言ってるのと変わらん。

  

おめーもう人の親なんだろ?

子供の尻拭いてあげなきゃいけない立場なんだろ?

親が「モヤッと」とか言っててどうすんだ。

しっかりしろ。 

  

でもしこれでもすっきり整理できてない部分があると感じたなら

まだなんか書いてないことがあるからそれを書き出せばいいだけ。

簡単だろ。やれ。

 

asazukekun イラつくという表現も変わらんだろ

2023/09/15

もし「イラつく」だけで終わってたらその通り。

でも俺は何が問題か具体的に書いた。

お前はこれこれこのように合理的でなく人の親でいながら子供のようにだらしがないので見ていてイラつく、と。

これに異論反論がある奴は「お前の話のここがおかしい」と指摘できる。

  

他の言葉でも同じで、

続けてちゃん説明できるなら良いし、ぼんやりした自分の感じかただけ吐いて終わらせるのは赤ちゃん

 

で「モヤッと」「もにょる」はそもそも吐き捨て専用の言葉だろ。

整理する意思放棄してわかって~っていう。

から特別ダメ

 

WinterMute 内容はいいと思うがどっちがハラスメントに近いかといえばこの増田の方だよ。直接他人罵倒してるんだから元増田はそうじゃないでしょ

2023/09/15

そうかあ~?

まあ俺はもう言いたいこと言ったからどうでもいいんだけどさ。

 

俺みたいに明確に指向的に「俺はこいつをこれこれの理屈非難する!」っていうのと

「モヤッと~」とか言いながら広範にガキみたいな感情垂れ流すのと。

俺は後者の方がだらしねえ迷惑人間で周囲へのハラスメントだと思うなあ。

 

そりゃぱっと見で言えば攻撃なのは俺の方だよ。「パワハラ」っぽいのは俺の方。

でも俺とこいつに別に権力関係なんかねーし。

俺みたいに具体的に書いてる文にはいくらでも反論つけられるんだからすりゃいいんだ。

 

一方でモヤッと~とかそんな事ばっか言ってる奴ってのは「スメハラ」なんだよな。

自分は何も悪くないんでちゅう、って言いながら悪臭撒き散らして改善意志が無い。

  

でまあ俺達が見て「なんか腹立つなこいつ」なんかどうでもいいんだけどさ

親がこんなんだと子が可哀想だろ。

俺はそれを言ってんだずーっと。

「なんか不満や不快があるけどうまく言葉に出来ない!」っていうのはこれから思春期ぐらいまでガキが散々やるんだから

それを受け止めてやらなきゃいけない側の親がまだ同じことやっててどうすんねんって話だよ。

 

daigo0117 「一人だけ別扱いだった理由がわからず引っ掛かる」←私の認識では「引っ掛かる」は「モヤっとする」の類語だけど。

2023/09/15

えっ

「気になるなら聞け」って言う具体的なアクション指示が「モヤッとする」と同義なの?

そしてそれを気にすることについては俺からも「確かに親としては子供環境把握しておく意味で聞く責任はあるぞ」って話をしたよね?

これだけ具体的な理由と具体的なアクション案があっても「モヤッと」と同じなの?

  

こいつともう一人二人ぐらいの同じこと言ってる奴、

「なんかむかつく!言い返したい!」って脳使わずに反射しただけだろ?

そういう種類の人間に対して「脳使え」って言ってんのこの文は

 

どうする?

今度はもっと人間言葉使って整理する?

それともさらにムカついてキーッてなる?それかモヤッとしちゃうわけか?

 

 

まあどうでもいいよ俺には

関係ねえ奴の生きざまが動物でも赤ちゃんでもスメハラでも

もし人の親がそれだと子が可哀想だけどな

2023-09-14

陰謀論いね

電波思考を読まれてる!」とかそう言う陰謀論は前々から知ってたもの、そう言うことを信じてる人は一定数いるらしいくらいの感覚だった

 

 

それがコロナになって、「コロナメディアの〜」とか「Qが〜」とかいろんな陰謀論が目立つようになり、普通にSNSしててもそう言うことを信じてる人たちの投稿が目に入るようになった。

 

実は母がストレス統合失調症みたいな症状が出てた時期があり(今は溶解)、「この人たちはなんでこんな思考になったんだろう」と気になって、彼らの投稿を細かく確認してみた。すると、複数陰謀論を信じてることが多いことがわかった。

 

フラットアースゴム人間コロナメディア陰謀説集団ストーカーなど。

フラットアースなんて何百前に覆された説だよと思ったけど、本人たちは真剣クオリティの高い説明動画とかをあげてたりする。

 

 

そんなの信じちゃうの怖いなというのと、陰謀論の種類が多種多様過ぎてもし病んでる時に見つけてしまって1つでも「納得したら」私も同じようにいろんな陰謀論を唱えそうな気がして怖くなって調べるのをやめた。

 

今はメンタル調子がいいのでどれを見ても「は?」って思うけど、病んでる時に読んだら危ない気がする。

2023-09-09

ただの一般人におけるジャニーズ問題の影響

アラフォー男だが、たまにゴリ押しで演技下手なのに無理やりドラマ出てるなーとか思う事はあったけど、今までは割とフラット出演者見てた(というかあんまりジャニーズ所属ってのを意識してなかった)と思う。

今回のジャニー氏の過去問題が詳細含め報道されてからテレビジャニーズ売れっ子を見るたびに「あーこの人もジャニー喜多川にしゃぶられたり掘られたりしたんだな、、」と思うようになってしまった。被害者から可哀想ではあるがどうしても意識してしまって見るのを自然と躊躇ってしま自分がいる。

そういう感覚って普通なのかな?

2023-09-06

電子レンジの使い方

弊社の休憩室の電子レンジは最高出力700wだ。(追記フラットテーブル(回らないタイプ))

昼は弁当をチンする人で行列することもある。

そんなときとある課長が「ごめん、これ500wで6分かかるわー」と言いつつわざわざ500wに設定し直して6分チンしていた。

そこは700wのままで4分30秒くらいに設定すれば良いのでは……?

2023-09-05

anond:20230905221946

内心バカにしたがってるからなのか学歴知りたくなっちゃう もう病気かも 知った上でフラットに接したい

学歴他人判断にしてしま

仕事とかで「あーこのお客さん愛知学院だしもっと簡単説明しないとダメだな」「早稲田だし計算ある資料あかんか…」「国士舘理系卒…武闘派集団にも一応理系あるのね…」とかとにかく学歴判断してしま

もちろん学歴以外でその人の良いところを見つけることもあるが、結局学歴dis思考回帰ちゃう

自分自身で「めちゃくちゃ偏った思考だなー」と思うがマジでどうにもならん

第一志望に受かってるし自分で言うのはあれだが経歴はそこそこなので学歴、経歴コンプとかで発症したわけではないと思う

意外と同じような人は多いと思うので克服した人がいたらマジで教えてほしい

フラット気持ち他人と接したい

2023-09-03

40歳になって今さら自分境界性パーソナリティ障害だとわかった。

元々、小中学生くらいの頃からなんか生きづらいなとか人間関係依存して上手くいかないことが多いなと思っていたんだけど、当時は知識もなくそういったものがあるってことすら知らなかった。なんか他の人と自分は違うなとか他の人が気にしないところで落ち込んだりとか、落ち込みを長く引きずったりとかしてやっかい性格に生まれしまったなくらいに思っていた。

学生時代経験した人間関係(友人、恋人含む)にひたすら疲れ、自分メンヘラ気質自己嫌悪し続けていたので、社会人になってからはできるだけ人に期待したり人を信じたりしないフラット状態を維持するように心がけて生きてきた。他人に入れ込んで気を許してしまうと自分暴走してしまうのが目に見えていたからだ。

そう意識してからは随分と人間関係が上手くいくようになった。人と適度な距離感を取れるようになったように思う。

ただ、誰かを演じてるような状態や、本来自分を受け入れてもらえないんだろうというマイナス思考で30代くらいから再び悩むようになってきた。

そうこうしているうちに再び病んでしま休職。また前みたいに自分特性を隠して別の人間性を演じるように生きれば社会で生きていくことは楽なんだろうということは理解しているのだけど、そうやって生きていく人生は本当の自分人生なんだろうかと悩み続けている。

休職中にかかったクリニックで自分には境界性パーソナリティ障害ASDの要素があることがわかり、自分の正体がわかった気がして楽になったような、だからといって生きづらいということを証明されたような複雑な気持ち毎日を過ごしている。

つかこんな自分でも誰かに受け入れてもらえる日がくるんだろうか。

2023-08-29

女性にとって「普通の気分」「良い気分」は有限な資源

当方40代既婚男。

観察の結果、そう思うようになった。

もちろんあくま女性一般に思うことであって、女性から当てはまるということもないし、男性から当てはまらないというわけでもない。

傾向としてそう認識しておくと、色々すんなり理解やすいという話。

先に男性について書くと、男性にとっては自身の心身の状態フラットにあるのが普通であって、気分が盛り上がったり盛り下がったりするには、何か原因となる出来事(ないし薬物)が必要になる。同じく体調の良し悪しにも原因となる怪我病気、もしくは精神的な不調があるのが当たり前だ。

から男性世界観においては、心身が普通状態が当たり前であって、心身の不調に対しては何か異常な原因がある、という認識が至極当然のものとして生まれる。

それは「心身が不調ということは何か異常があるのだから、その異常を取り除かなければばならない」という思考につながる。

この思考が原因となる衝突が、男女間にはとても多い。

対して女性にあっては、主に生理周期の影響で心身がフラットな状況にあるのは限られた期間・時間であり、何も特別なことがなくても気分や体調の上下自然現象として起こるもので、それが普通状態である

根本の原因はあるものの、解決不能ものだ。(ここでピル存在を上げるのは論外)

気分が落ち込んだりイライラしているからといって、何か特別出来事があったとは限らない。どうしようもなく、何の理由もなく気分は落ち込むし、イライラする。個人差はあれ、それが日常だ。

しか男性はそれを見ると、「なぜ解決しないんだろう?」とか「解決してあげよう」とか考えてしまう。だってそれは異常な状態のはずだから。異常を取り除けば普通状態になるはずだから。そうすべきだから

あまつさえ、その個人差を見て「あの人は性格が良い」「いつもイライラしていて心が狭い」みたいに評価してしまう。だってそういうふうにしか見えない。異常を取り除いていけばイライラしたり怒ったりせずに済むのに、それをしないのは頭が悪いか、他人への影響を考慮しないからだろう。そんなふうに考えてしまう。

男として擁護するなら、なんというか、こう、

雨が降るたびに容れ物持って外に出て雨水集めてる人がいたら、不思議に思うでしょ? 川に水汲みに行ってくるとか言われたら、何で?ってなるでしよ?

水道があるじゃないかって。

水道がないなんてこと、水道が当たり前の国に住んでたら想像つかないのよ。

そんな感じ。

話を戻すと、

から女性にとってフラット〜良い心身の状態というのは、限られた資源であり、また積極的に獲得していく必要のあるものになる。

ネイルヨガ占いインスタ映えも、そのための活動であって、そうした必要性と合理性存在している。

そこに男性世界観で話をしてはいけない。

イライラすることがあったから、ネイルに行って気分を上げる」

これに対して、「イライラの原因を取り除こう」なんて言ってはいけない

根本的な対応をしないと、イライラすることを繰り返しちゃうんだから」なんて思ってはいけない。

イライラはするのだ。どうしようもなく。

なんならキッカケへの対処なんて終わっていたりするのだ。

でもキッカケでしかいから、イライライライラ対処する必要があるのだ。

Aが起きたらBが起きる。

男性世界観では常にそれが成り立ったとしても、女性世界観ではAがなくてもBが起きうるし、AによってCが起きることもある。再現性は薄い。

そうした不確かな世界に生きていると、科学占いに対する捉え方も当然変わってくる。

他者から自分の見え方を重視するのも、ネイルや化粧にこだわるのも、自身不安定さを外側から支えるため。そこには切実な必要性がある。

そういう風に思っておくと、だいたい上手くいく。

上手くいかない時もある。

人間だもの

2023-08-27

anond:20230827095401

しろ渋谷六本木の夜というよりは、真昼間で、日暮里舎人ライナー沿いの足立区の街のコンビニの前とフードコートみたいな、地元最高!感のある地元チンピラが「目が合った」て因縁つけてくる感じが近いですかね

 

あとイギリス人にも聞いてみたんだけど(変なのかな?というだけで謎解けず)、日本チンピラ映画とかアメリカギャング映画と違ってイギリスのこういう映画って、おじさんから若者までみんなフラットな感じでチンピラとして友達としてつるんでるの何なんですかね

日本なら先輩後輩オジキアニキとかで序列あるし、アメリカならオールマン!とかいじめられそうなのに、イギリス半グレっておじさんもキッズも対等に友達感覚なのがとても不思議

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