はてなキーワード: ビジネスマンとは
まず、スマホをやめることにした。仕事の電話やメールはもう来ないし、妻や恋人はおろか、親しい友人さえいないのだから、誰に気兼ねする必要があろう。思えば、朝は天気予報を調べ、通勤中はニュースを読み、昼はゲームに興じ、帰宅後は着信を知らせるランプを頻りに確認するのが、働いていた頃の日課となっていた。それに比べて、現在たいへん快適だ。さすがに貯金も心細くなりつつあるので、そろそろ職探しに本腰を入れるつもりだが、また働き出しても、できる限りスマホから離れた生活を送りたい。このご時世では中々難しいだろうが。
次に、鏡を見ないことにした。現代社会には鏡に毒された人間が多い気がしてならない。なるほどメイクやらスキンケアやらで多忙な女性が身だしなみに敏感になるのはある程度はやむを得ない。大体、鼻毛が飛び出ている女とのデートなんかお断りだ(無職とのデートなんかお断りよと聞こえてきそうだが)。しかし、自らの容姿を念入りに観察するような男には、どうも違和感を覚える。そんなに見惚れるほどでもないのに。そんな暇があったら中身を磨けばいいのに。と言っても、仕事中は何より外見を重んじていた私に、彼らを批判する資格があるかどうかも疑わしい。出勤前には寝癖のチェックが欠かせなかった。昼食におにぎりを食べたらお手洗いに行かねば気が済まなかった。或いはこれはビジネスマンとして当然の振る舞いなのかも知れない。ただ、私は少し疲れてしまった。誰とも会わない今なら、髪がボサボサだろうが歯にノリが付こうが一向に構わない。実に清々しい。
そして、髭を伸ばすことにした。人生初の試みである。頭の隅に浮かんだのは、エイブラハム・リンカーン。まさか彼みたいな美髯を目指すほど私も阿呆ではあるまい。単なる憧れだ。少年のころに図鑑の中で触れた、第16代アメリカ大統領の威容は、今なお私の脳裏に鮮やかに焼き付いている……と、ここまで書いて、我ながらちょっと呆気にとられてしまう。私は無職になって、悲しむどころか、むしろこの状況を楽しんでいるかのようだ。楽観主義も度が過ぎれば身を滅ぼす。けれども、信じられないかも知れぬが、私は実際、ほとんど常に悲観的であった。考えれば考えるほど思考は悪い方へ傾き、夢も希望も見出せず、自暴自棄に陥る。他人との比較が癖になり、酷い劣等感に悩む。「怠けた頭は悪魔の仕事場」という外国の諺には、一つの真理が含まれるのではなかろうか。私は毎日悪魔と暮らしているようなものだった。
ある夜、都心の休憩所のベンチに腰掛け、コンビニで買ったアメリカンドッグとシュークリームを食べていた。妙な取り合わせだが、たった二百円でできる贅沢は他に無い。いや、正直に告白しよう。懐が寂しかったのだ。無収入の生活がいつまで続くか見通せないため、財布も満足に使えなかった。林立するビルディングの明りの下を、仕事帰りのサラリーマンやOLが、揃って足早に過ぎてゆく。車や電車の走る音がかまびすしい。デパートの買い物袋を提げた婦人たちの笑い声が耳を打つ。ふと、「どうしてこうなのか」、と思う。孤独を感じた。大都会の喧噪が却って私を独りにするようだった。周囲のベンチに座っているのは、単独の人が多いようだけれど、誰かとメッセージのやり取りでもするのだろう、彼らはスマホを熱心に操っている。私の存在に気付く人など何処にもいない。だが、ここで泣き出す訳にもいかない。
その後も無為徒食の日々は変わらなかった。公園の木陰でぼーっとしたり、広場に群がるハトを眺めたり、日が暮れるまで彷徨したり、諸方の社を参詣したり。どこへ行っても充たされず、空腹は甚だしくなる一方で、足はいよいよ痛くなる。かといって、すぐに働く気も起きない。虚しかった。行き着いたショッピングモールのトイレで用を足し、自らに課した戒律を破って鏡を見ると、生気に乏しく、いかにも自信のなさそうな、無精髭を生やした男が一人、救いを求めるような表情で立っている。そこにリンカーンの姿は無かった。足を休める場を求めて店内をさまよう。が、既に老人らが座を占め、熟睡しているらしい。安心しきった寝顔にみえる。帰りの難儀を憂えつつ、やむなく出入口へ引き返す。「いらっしゃいませー」「ただいま30%引きでございまーす」という若い店員のいきいきとした調子がなぜか辛い。女子学生の愛嬌も、年配夫婦の微笑みも、母に抱かれた赤子の眼差しも、私には全てが辛かった。ようやく家に到着してテレビの電源を入れれば、アスリートの勇姿を目にするたび、怠惰な自分を痛感し、アナウンサーの顔が映るたび、鏡の自分を想起する。私の居場所はいずこにありや。やがてテレビも見なくなった。
さて、私はこの日記を「吾輩は無職である。名前は言えない。」で始めようかと思った。己の憐れを笑い飛ばせるくらいの朗らかさが欲しかった。ところがこの通り、筆致はだんだん暗くなっていく。まあ無職だから仕方ない。最後に、ついこの前、海へ行った話を綴って、明るい気持で筆を擱こう。それは、とてもよく晴れた、穏やかな日だった。太陽の光が海のおもてをきらきらと照らし、寄せてはかえす波の音がたえまなく響く。突堤で腕組みして獲物を待ち構える釣り人、のんびりとウォーキングを楽しむおばあさん、浅瀬に浮かぶカモの群れ、軽やかな足取りのミニチュア・ダックスフント、波打ち際できゃっきゃ言いながら貝殻を拾う女の子と、それを嬉しそうに見守るお父さんお母さん。おや、あそこの男の人は、どこか悟り澄ましたような目つきで大洋のかなたを遠望している。同志だろうか?(失礼)
「明るい気持で筆を擱こう」と書いた。でも、このかぎりなく静かで、平和な海岸に臨み、やわらかな潮風に身を任せていると、明るさも暗さも、楽観も悲観も、全部きれいに吹き払われて、どこかへ行ってしまう。不安や焦燥はしぜんに消え去り、自分が無職であることさえ、いつしか忘れている。そこには何もない。あるのは広い海だけ――青空をのびのびと泳いでいるのは、カモメのカップルだろうか。仲睦まじく羽を交わしている。幸せそうでちょっとむかつくけれど、もう人(鳥)と比べるのは止そう。カモメには、カモメのカモメによるカモメのための鳥生があり、私には、私の私による私のための人生がある。お前らは、勝手にいちゃいちゃしてればいいのさ。
確かに多いと感じる、
それに対して「調子に乗るな!」「恥を知れ!」的な発想は、いかにも日本人らしくも感じます。
しかしその批判はどれも表面的で、子供の感想文の様な稚拙さを感じます。
その時に何があったかと言えば、それは
日本中に衝撃が走りました、しかしそれは世界中にも衝撃が走りました。
そして日本が驚いた事、それは「何で台湾が一番寄付金が多いの?」でした。
台湾で日本がとても尊敬され、とても愛されている事を日本は知りませんでした。
でもその他の多くの国で、多額の寄付や援助、深い祈りを日本に向けて捧げてくれていました。
世界中で著名なスポーツ選手や文化人、アーティストなども一斉に心配や祈りをささげるメッセージを発してくれました。
その事を連日の報道で見聞きする中で、自分の周りの友人知人の中から少なからず出てきた言葉が、
昔、日本は戦争で世界中に迷惑をかけたと、教育でも大人からもそう聞いていました。
バブル期には、アメリカへの自動車の輸出やアメリカの不動産の買い占めからジャパンバッシングが起こり、
その連日の報道はまるで、世界中から日本が嫌われているかのような内容でした。
日本の働き方はアリだと揶揄され、七三分けに出っ歯にメガネが同じスーツ着て一斉行進、
それがジャパニーズビジネスマンスタイルだと風刺されているという報道に
天皇万歳は悪い事、日本万歳は悪い事、また昔みたいに迷惑かける国になるから。
多くの国で日本を手本にしようとしている事を知りませんでした。
日本は世界中に、いろんな形で寄付や援助を戦後から長くしており、
その事に心から感謝している国も多く存在している事を知りませんでした。
日本の終戦後、アジアの国の独立の為に現地に残り、戦い続けた日本兵が
何千人もいて、その事に感謝をしている人たちがたくさんいる事を知りませんでした。
嫌われ者の日本と思っていたのに、世界中に感謝や尊敬をしている国がある事、
それが震災の時の寄付や支援で、日本がこんなにも世界と繋がっていたことに戦後初めて気が付いた。
そんな時でもあったと感じます。
今の「日本はすごいんだ」という番組がもてはやされているのは、
そんな「日本は世界の嫌われ者」と永く感じながら過ごしてきた、その反動だと感じています。
ただ、戦後初めての事なので、世界との距離感がまだつかめていないのも事実でしょう。
なので「日本人馬鹿じゃね?」と世界から思われるのも必然だと思います。
そうやって距離感を学んでいくのでしょう。
トランプ大統領は日本人に対して少なくとも好意的では無いと思うのだが、トランプ氏を支持する日本人は一定数いるようだ。なぜこのような人達はトランプ氏を支持するのか、簡単ではあるが理由を調べて見た。
ここでの「敵」としてはマスコミ、中国などが該当すると思われる。トランプに好意的な人は反マスコミ的な発言が多い傾向があったのでこれは結構ありそう
「敵の敵は味方」に近いけどこの辺を期待している人はそこそこ確認できる
これで米軍基地がなくなってくれたり日米での不平等な関係がなくなることを期待している模様
さすがにトランプ氏は親が元々不動産業やってる金持ちだったという話は皆知ってそうなので、これは少ないかとは思う
さすがにこれはないとは思うが、日本人は白人だと思っている人がいるという話を聞いたので一応。ちなみにアメリカ育ちの日系人によると、日本人はアメリカでは黒人と同じポジションだそうだ
ビジネスマンは技術が分からない、エンジニアとは別の生き物のように書いてるけど、そのサイトのTop10の創業者の半分以上は、Computer scienceかそれに似たものを専攻している、技術畑の人達だよね。
そう思うのは自由だよ、単に極度のビビりを克服したいとか、単に性癖的なものかもしれないけど。
極限性能を求められる、そういう過酷な状況に強い人間こそ価値がある、
人間を使い捨てることを前提にした古臭い美意識だと思わずにいられない。
今時の価値観でいうと、弱ってしまうときに弱ってしまうことは人間的で美しいし、
責められることではなく、人間の弱さを受け入れる器量こそ真の人間的強さだ、
みたいな感じじゃないかな。
ある程度、恐怖心があるのは正常。
実際追い詰められていてそうするしか選択肢がない人かのどれか。
いずれにしても、克服しようとして克服する/できるものでもない。
ベイエリアの給料はいくらだと思う?新卒でも一番低くて800万円、GAFAと呼ばれる大手だと平均で1300万-1500万円はもらっている。
更にこちらを見て欲しい。
https://www.paysa.com/salary-rank
Netflixなどは平均で3000万円の給料をエンジニアに支払っている。
ベイエリアでは多くのエンジニアは2000万円-3000万円もらうことが当たり前なのだ。
さて、物価などを考慮するとベイエリアの収入を6掛けくらいすると日本で同じ生活レベルを得られるだろうか。
そうすると新卒は底値500万円・平均800万円、経験を積んだ人達は1200-1800万円もらっていれば日本の給与水準はベイエリアと同程度と言えよう。
実際はどうだ?転職ドラフトなどを見てみるが良い。転職ドラフトではオファーの平均が600万円ほど、最高値でも800万円が良いところだ。
皆さんは大学院まで行って情報科学の勉強をして、このザマで満足?
大学で何も勉強せずにウェイウェイしていた文系どもが金融、コンサル、商社、キー局、マスコミ、広告に就職していき30歳で年収1000万は軽くこえているというのに。
いっぱい勉強して技術スキルも身につけてきたのに文系どもよりも安い給料でなおかつベイエリアの足元にも及ばない待遇で働いてるという自覚ある?
お前らがそんな給料で働いてるから経営者も足元みて業界全体の給料安いんだけど?迷惑なんだけど?とっととやめてくれない?もしくはみんなで一緒に暴動起こそうよ?
さて、このようなことを言うと必ず「とは言っても実際に日本のエンジニアはレベルが低いじゃん、良いもの作れていなくて生産性低いんだから給料も低くて当然」みたいなことを言い出す人がいる。
これを言うのは決まってビジネス側の人だ。技術を分からない人だ。
技術を分かっている人ならば、ベイエリアだろうが東京だろうが、いるエンジニアのレベルはさして変わらないことくらい容易に理解できるだろう。
ただ東京には英語が苦手なエンジニアが多いというだけだ。英語以外ではベイエリアのエンジニア達とほとんど変わらないレベルの人もたくさんいる。
技術があるなら何がダメか。それはビジネスだ。日本のITはビジネスが圧倒的にいけていない。会社としてしょうもない会社が多い。
GoogleがDon't be evilと言っている中DeNAはevilなことを平気でする。AmazonがCustomer Obsessionを謳う中 楽天はウザいメルマガを勝手に送りつける。
日本のエンジニアの給料が安いのはエンジニアが安売りしているのが悪いし、彼らを使うビジネスマンがセンスの全然イケてない低レベル野郎ばっかりだというところに起因している。
どっちも死んでしまえ
「18歳〜22歳の恋愛工学生が増加しつつも、どうやら彼らは中々結果を出せていないようです。そりゃそうだ。恋愛工学はその成り立ちからして"20代後半〜40代の男性向け"の理論なのだから、大学生が実践したところで結果を出せるわけがない」というツイートをしたところ、かなりの反響を貰いました。どうやらここ最近、恋愛工学が巷で話題になったためか、モテを志す若い工学生も増えているようです。しかしそういった人たちは、すぐに使えるトークスクリプトや恋愛理論にばかり目がいきがちです。そのため先のようなツイートがウケたのでしょう(実際、恋愛工学が大人の男性向けの理論だということを知らない人も多いようでした)。
そこで、今回は恋愛工学の成立を振り返ることにしてみました。勢いのままにバーッと書いたので、文章はとっ散らかっていますがご容赦ください。とはいえ、最近恋愛工学を知ったばかりだ、という人はぜひ読んでほしい内容になっています。
おべんきょうのじかんだよ!
2012年4月、藤沢数希所長が自身のメルマガ「週刊金融日記」で恋愛工学を提唱し、読者からの支持を集めました。かつて金融業界で働いていた藤沢所長が、そこで学んだ金融工学の考え方を恋愛に活かした"恋愛工学"は、いわゆるビジネスマン、経営者といった層の人たちから理解を得ることに成功したのです。離婚の経済学、スタスティカル・アービトラージ、Good DadやGood Genes。そういった恋愛工学の基礎的な単語もこの頃に普及したと思われます。
また、週刊金融日記の読者が恋愛相談を投げかけ、藤沢所長がそれに答えるといった形でメルマガが展開。藤沢所長の単純明解でバッサバッサと切り捨てる答え方が人気を博し、読者数が次第に増加しました。Kgoさんやタカシさん、ゴッホさん達の時代です。
そして、次第にメルマガ読者が独自の恋愛理論や恋愛テクニックを週刊金融日記に投稿するようになりました。議論は毎週活発に行われ、読者の中には童貞を卒業したり、有名になって雑誌にインタビューを受ける人も現れました。代表的な例はトリケラスクリプトなどでしょうか。また、恋愛工学生はメルマガだけでなくTwitterでも絡むようになっていきました。
2014年8月、恋愛工学のはじまりから2年と少しが経った頃のことです。株式会社ピースオブケイクが運営する媒体noteで「僕は愛を証明しようと思う。」の第1話が公開されました。非モテだったわたなべ君が、恋愛工学の理論をもとに次第にモテる男になっていく姿に、工学生たちは熱狂。毎週更新されていく先が見えないストーリー展開、登場する聞き覚えのある単語やデートスポット…それらも僕愛が人気を博した理由だと思われます。そして、2015年冬、月刊アフタヌーンにて「僕愛」の漫画版が連載開始。エロ漫画出身の井雲くすが作画担当についたこともあり、まずまずのヒット。このあたりから一気に恋愛工学を知る人が増えていった印象です。
そして、2016年の恋愛工学界隈は「オリジナルコンテンツ」の年でした。3月にPuAndaさん、タカシさん、モテツクさんが"恋愛サロン"を開始したのを皮切りに、みのさんの"ボディメイクサロン"、にゃんぱすさん・高城さんの"就活工学"、シンガさんにの"セクトレ講座"・"ネトナンのためのプロフィール写真撮影会"、ダンサーさんの"カラオケ工学研究所"、じーざすさんの"競馬工学"など、各自がおのおのの強みを活かしたオリジナルコンテンツを持ち、販売するようになりました。また、有料版noteを使ったトークスクリプトや恋愛理論の販売も行われていました。彼らのツイートを見るに、ビジネスと恋愛の両立、というのがメインテーマにあるように感じます。
さて、そうやって導線を増やしたことにより、これまで以上に多くの人が恋愛工学を知ることになりました。必然、モテたい盛りの男子大学生もその中に含まれます。いわゆる「草食系」と呼ばれる世代に生まれた彼らは、Twitter上で有名アカウントを見つけ、その過激さと実力(恋愛もビジネスも)に驚きます。「嘘だろ!?こんなモテ方をする男がいるのか!?」そして、自分も先輩たちのように女性にモテたいと思い、Twitterのbioに「恋愛工学」の文字を入れ、大学の友人の女子とアポをしてみたり、ストナンをしようとしたりするわけです。
しかし結果が出ない。
それもそのはず、恋愛工学の歴史を見るとわかるように、もともとこれは「いわゆるビジネスマン、経営者といった層の人たち」向けのものなのです。あくまで"20代後半〜40代の男性向け"の理論であり、18歳〜22歳の大学生が使うことを想定されていません。
たとえば、週刊金融日記でアポ場所に推奨されるレストランも大学生にとっては高い価格帯です。恋愛工学生御用達とされる天王洲アイルのTYハーバーも、ディナーで行って、お酒を1杯ずつ飲んで、お腹いっぱいまで食べると10000円を軽く超えます。ご飯も美味しくて店の雰囲気も抜群、駅までにキス・CTスポットはたくさんあるしでいいこと尽くめなんですけれど…いかんせん高い。大学生がアポに毎回気軽に使える店では決してないですし、むしろ連れてこられた女性も、男の本気度に引いてしまう可能性もあるでしょう。
また「20代後半〜40代の男性が口説くことが多い女性像」と「18〜22歳の大学生が口説くことが多い女性像」に乖離があることにも注目しなければなりません。ざっくりいうと、前者はそこそこ恋愛経験を積んだ大人の女性で、後者はまだ恋愛経験が薄い同い年くらいの女子大生、ということです。港区住まいの20代後半バリキャリOLに響くセリフも、女子高出身で交際経験0の実家暮らし女子大生には効果ゼロだったりするのです。
以上のことから、大学生が恋愛工学を使ったとしても、うまくワークしないという事態が発生してしまいます。そのため、大学生の年齢層で「モテて」いる男は、恋愛工学を使いませんし妄信していません。だいたいトークスクリプトやACSモデルを覚えるだけで誰でもモテる、なんて女性のことをナメ過ぎです。
では彼らはどうやってモテているのかというと、これはもう「レベルを上げてスト値で殴る」だけです。外見、コミュニケーション、振る舞い、姿勢、そういった所をひとつひとつ改善し、その結果女性を魅了することに成功しているだけにすぎません。なにか秘密のテクニックなどがあるわけでもなく、意外とシンプルな方法だったりもするんですよね。
ですから、もしこの記事を読んでいる大学生で、恋愛工学を志そうと思っている人がいたら、ちょっとストップ!まずは落ち着いてください。トークスクリプトや恋愛理論を学ぶのは面白いですが、それがすぐ役に立つことはありません。女性は馬鹿じゃありません。彼女達の目はとても鋭いのです。
また、仮に恋愛工学の技術がすぐ役に立ったとしても、簡単に習得できるテクニックはあっという間に使い物にならなくなります。その度に毎回新しいテクニックを覚えて、使い物にならなくなって、覚えて……では自転車操業と変わりません。ここは、小手先の技術に頼るのではなく、もっと本質的な部分を磨くことを意識してみるのはどうでしょう。
「メジャーリーグ史において最も重要な40人」はアメリカの著名スポーツメディア「スポーティングニュース」が先日発表して話題となったもの。ソースはこちら。
The 40 most important people in baseball history, ranked | MLB | Sporting News
ここで挙げられている40人について調べてみたんだけど、筆者はMLBにそこまで詳しいわけではないので、何か誤認・誤訳があったらごめんな。
MLB史上最大のスター。驚異的なペースでホームランを放ち、MLBの野球を「ライブボール時代」へと変えた。当時、ブラックソックス事件により信頼を失っていたMLBは、ルースの人気によって復活し、さらにはアメリカ最大のスポーツにまでなった。
近代MLBにおける初の黒人選手。ニグロリーグで活躍した後、1947年にドジャースでMLBデビューして、MLBの「カラーライン」を打ち破った。またMLBの初代新人王でもある。
1920年、ブラックソックス事件の収拾を図るために、強大な権力を有するコミッショナー職が新設され、判事であったランディスが就任した。事件に関わった8人の選手は永久追放とされ、その厳格な対処がMLBの信頼回復に繋がったと考えられている。
1900年にアメリカンリーグを創設し、現在まで続くMLBの2リーグ体制を作り上げた。審判に権力を与え、違反行為に厳しい罰則を課すことで、クリーンなイメージを生むことに成功した。強権的な性格から、のちにランディスと対立して辞任した。
カージナルスやドジャースのGMを歴任し、MLBで初めて選手育成のためのファーム制度を整えた。また、ジャッキー・ロビンソンと契約して、黒人選手がMLBに参加する道筋を作った。
1966年、エコノミストとしての経験を買われてMLB選手会の代表に就任し、最低年俸の増額、選手年金の拡充、そしてFA制度の導入に貢献した。彼の在任期間中に選手の平均年俸は1.9万ドルから32.6万ドルにまで向上した。
スポーツ用品のSpalding社を興し、ナ・リーグ創設にも関わった。初めて野球のルールブックを出版、ボールの標準化に努めるなど、初期のMLBの発展に尽力した。野球選手としても超一流で、通算勝率のMLB最高記録を保持している。
シカゴ・カブス(の前身)の社長であり、1876年のナショナルリーグの創設者の一人である。のちにナ・リーグの第二代会長に就任して公正かつ厳格な運営を行い、MLBの基盤を作り上げた。スポルディングとは盟友だった。
黒人野球チームのスター選手であり、また球団オーナーとしても成功した。彼の呼びかけによって、1920年にニグロリーグが設立された。「ブラックベースボールの父」と呼ばれる。
野球評論家・統計家で、「野球の父」とも呼ばれる。ボックススコアを考案して試合の記録を取り、「打率」などの指標を提唱した。またスポルディングのもとでガイドブックを刊行するなど文筆活動も盛んに行い、野球の普及に多大な貢献をした。
元はブルワーズのオーナー。MLB選手会とオーナーの対立が激化していく中で、1998年(実質的には1992年)に第9代MLBコミッショナーに就任。リーグの再編、収益分配制度の導入、オンライン配信の開始などにより、就任前と比較して5倍以上とも言われる空前の収益をMLBにもたらした。
ドジャースのオーナー。冷徹な経営者であり、1957年に球団をブルックリンからロサンゼルスへ移転させた。それによりアメリカ西海岸における野球ビジネスを開拓し、経済的には大成功を収めたが、ブルックリン住民からは深く恨まれた。
1977年から1988年まで刊行した「Baseball Abstract」を通じてセイバーメトリクスを提唱した。米国野球学会(SABR)のデータと統計の手法を用いて、RCやRFなどの様々な新しい指標を作り出した。
1974年、ドジャースの選手だったトミー・ジョンに、自らが考案した靭帯再建手術を施し、それを成功させた。この手術は「トミー・ジョン手術」として、いまでは広く施術されている。また、1990年には肩再建手術も成功させている。
ブレーブスで活躍し、ベーブ・ルースの記録を超える通算本塁打755本を放った。黒人のアーロンが白人のルースの記録を破ることには反発もあったが、彼はそれを乗り越えた。通算打点2297点は現在でもMLB記録である。
ヤンキースに所属し、当時の記録である2130試合連続出場を達成して「鉄の馬」と呼ばれた。しかし筋萎縮性側索硬化症に苦しみ引退、そして37歳の若さで亡くなった。背番号の「4」はMLBで初めて永久欠番となった。
野球クラブのニッカーボッカーズや全米野球選手協会(NABBP)において、チームの人数や塁間の距離、一試合のイニング数、バウンドルールの撤廃など、基本的なルールの策定に貢献した。遊撃手のポジションの創始者とも言われる。
(野球ルールの策定に関してはアレクサンダー・カートライトの名前がよく挙がるが、現在ではドク・アダムスを評価する声が多いようだ)
ニグロリーグで活躍した後に、MLBで最初の黒人スカウトとなり、最初の黒人コーチとなった。ニグロリーグ野球博物館の設立や、ドキュメンタリーへの出演、多くのインタビューを通して、ニグロリーグへの関心を高めることに尽力した。
MLBにおけるヒスパニック系選手の先駆けであり、中南米出身で初めてMLB殿堂入りした。慈善活動中の飛行機事故により38歳で亡くなり、そのため慈善活動に貢献した選手に贈られる賞にその名が冠されることになった。
肩、肘、膝に関する整形外科医。1985年、ロジャー・クレメンスに施術した関節鏡手術で脚光を浴び、以降もスポーツ医学の権威として数多くの選手の手術を担当している。
「シューレス」の異名で知られるMLB初期の名選手。しかし、MLB最大の八百長事件であるブラックソックス事件に巻き込まれ、MLBから永久追放された。ファンは彼に同情的であり、いまなお悲運の選手として記憶されている。
最多安打4256本や最多出場3562試合などのMLB記録を持つ「安打王」。しかし、引退後の1989年に野球賭博に関わっていたことが発覚し、MLBからは追放された。
走攻守すべてに優れたMLB史上最高のオールラウンダーであり、当時MLBにおいて台頭しつつあった黒人選手の代表格でもあった。オールスター24回出場は最多タイであり、「オールスターはメイズのために作られた」と評された。
1901年にアスレチックスの初代監督に就任すると、それから1950年まで指揮を取り続け、5度のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。もちろん監督の就任期間としてはMLB史上最長である。
上院議員、ケンタッキー州知事、そして第二代MLBコミッショナー。ランディスが黒人参加に否定的だったのに対して、チャンドラーは進歩的であり、1947年にドジャースおよびジャッキー・ロビンソンを支持し、その契約を承認した。
連邦最高裁判所の名判事として著名。1922年、球団が選手の移籍を制限できる「保留制度」について、それが反トラスト法に該当しないとの判決を下した。これにより、現在までもMLBは反トラスト法適用免除の特例として扱われている。
1900年にパイレーツのオーナーとなった。その後のナ・リーグとア・リーグの対立を調停し、「ワールドシリーズ」を提唱して1903年の初開催に尽力した。また1909年に、鉄筋コンクリート製の近代的な球場を建設したことでも知られる。
スコットランド出身のビジネスマン。1934年、野球発祥の地であるクーパーズタウン(これはスポルディングが広めたデマであるが)に野球博物館を作ることを思いつき、そのアイディアがアメリカ野球殿堂の元になった。クリーランド自身は野球に全く興味がなかった。
レッドソックスで活躍し、MLB史上最高のバッターの一人とされる。最後の4割打者であり、通算出塁率.482はMLB記録である。1970年に刊行された、自身の打撃理論を記した「The Science of Hitting」は、後の多くの打者に影響を与えた。
大学で統計を学び、1969年にスポーツ百科事典「The Baseball Encyclopedia」を、1974年からは「Sports Encyclopedia: Baseball」を毎年刊行し、高い評価を得た。他にサッカーやバスケットボールの百科事典も編纂している。
ジョン・マグローらと並んでMLB史上最高の名将とされる。ホワイトソックス、アスレチックス、カージナルスの監督を歴任し、ワールドシリーズを3度制した。データを駆使した細かな継投を得意とし、現代的な「クローザー」というポジションの確立に貢献した。
MLBで首位打者を獲得するなど活躍し、引退後は監督となった。1934年に日本の野球チームと対戦したとき、相手チームに「ジャイアンツ」というニックネームを贈った。1949年に訪日した際にはチームを率いて全国巡業を行うなど、戦後日本に野球を広めるのに貢献した。
アストロズのオーナー。1965年、世界初のドーム球場・アストロドームを建設し、さらにドーム球場では天然芝が使えないために、人工芝アストロターフを開発した。人工芝は70年代に流行し、その走りやすさからMLBの野球をスピーディなものに変えた。
MLBのインターネット部門であるMLB Advanced Media社(MLBAM)のCEO。MLB.comを運営し、試合のオンライン配信や、チケットの販売などを開始したことで、巨額の利益を上げている。
1998年のサミー・ソーサとの最多本塁打争いにより、1994年のストライキで低迷したMLBへの注目を取り戻した。最終的に70本塁打を放って当時の新記録を作ったが、2005年頃からステロイドの使用が確実視されるようになり、その名声は失墜した。
1969年、カージナルスに所属していたフラッドはトレードを拒否し、マービン・ミラーと共に「保留条項は反トラスト法違反であり、トレードは無効である」との訴訟を起こした。裁判には敗れたが、この事件をきっかけにFA制度が導入された。
日本での任意引退を経て、1995年にMLBのドジャースと契約した。30年以上前の村上雅則を除けば、MLBで長年に渡って活躍した初めての日本人選手であり、その後も続々とMLBに移籍する日本人選手たちの先駆けとなった。
1977年のワールドシリーズで、当時のMLBコミッショナーだったボウイ・キューンは、女性記者であることを理由にラットクの取材を許可しなかった。彼女は平等な取材を求めて訴訟を起こし、勝利した。これ以降、全てのチームが取材に制限を設けないようになった。
1920年、カージナルスの選手だった彼は、野球用品メーカーとして有名なローリングス社に、グラブの親指と人差指のあいだに「網」を貼るべきだと提案した。これにより現在の形の野球グラブが完成した。
2002年、レッドソックスのGMに史上最年少となる28歳で就任する。2004年のWS優勝で「バンビーノの呪い」を打ち破ると、2012年には新たにカブスの球団社長となり、2016年のWS優勝で「ビリー・ゴートの呪い」までも打ち破ってみせた。
http://anond.hatelabo.jp/20161130113506
いや、トイアンナ氏の知人がそうであったように、女を武器にするのも能力で、
どんな手段を使ってでも利益や注目を集めることは営利企業にとっては正しい行動であるって考えが蔓延している。
だからプログラマーとしては平均以上の容姿で、しかも女性であることは利用しないほうがバカだ!
って思ってる人はたくさんいるし、目先の利益重視になりやすい新興企業ではもっと多いし、
倫理観を軽視したサイコパスがかっこいいと思っているビジネスマンは少なくない。
たぶんいつか誰かが吊し上げられるだろうけど、それまではこういうのはずっと続くだろう。
チームで開発って分からんね。
とあるWebサービス会社のプログラマとしてに勤めて約1年。社会人3年目(といっても途中でブランク半年)
・コピペコードもいっぱい。というか、現在進行形。「コピペしてちょっと直せばできるよね」なんてのをよく聞く。
・手続き的でどうしてもロジックの重複もひどい。ifとswitchの嵐。
・テストはエクセル仕様書。カバレッジ?観点?何それみたいな空気。
・動いてるところには触らない。
一方俺個人は
・DRY大好き。コピペなんてありえないでしょう(最近ちょっと緩まった)
・オブジェクト指向大好き。if文?switch?多態で減らせない?
とかまぁ独学が多いせいか原理原則みたいのに凝り固まってしまってると思う。
正直言って自分はチームとあってないと思う。コーディングスタイルだったり、開発速度だったり。それは申し訳ない。
プログラミングのスタイルは嫌いだけど人としてとても好きな先輩は「合わせるのって大事だよね」っていう。
それは分かる。全体としての一貫性はプログラムでとても重要なことだと思う。
その人は仕事も早いし、チーム最古参で仕様や歴史的経緯もよく把握してる。
でもさ、そんなプログラミング繰り返しても薄っぺらいコードが積み重なるだけじゃん。
コード減らそうよ。コピペなんて恥ずかしくないのかと問いたい。
仕事遅くなってもちゃんと網羅率を意識したテスト仕様書書こうよ。
と思って、俺は毛色の違うコードを混ぜちゃう。それがプログラムとして正しいと思うし、ほかのスタイルで書けない。
迷惑なんだろうなと思うし未熟だと思う。
でも俺はプログラマとしてあんなコード耐えられないし、やってはいけないと思う。
本来はチームに提案して、全体として方針を決めてそれに合わせるべきなんだろう。
俺が良いと思うからその方法で書く!なんてのは単なる我満だと思う。
彼はプログラマとしてダメだと思う。でもビジネスマンやチームでの開発者として正しいと思う。
なんだか納得できない。かと言って俺自身については今の仕事のやり方で良いと思わない。
分からない
緊急朝礼だとか言ってお説教を始めているのだが、その理由が備品の扱いについてだとかなんとかだそうだ。
というのも、課長が出勤したら事務所の壁掛け時計が入口の外に放置されていたらしく、誰が何に使ったか知らないがビジネスマンとして大切な時間を教えてくれるような時計をそんなところに置きっぱなしにしているのは何事だということらしい。
昨日は昨日でその時計の時間が狂っていることを帰り際に怒鳴り散らしていたが、それもあっての今朝のことだろう。
犯人さがしはしないが誰ひとりとして放置された時計を見て何も思わないことが問題だと息巻いてはいるが、ところがお説教されている我々にしてみればこの課長、あまりにも滑稽だ。
頭いいというか、勘がいいというか。
だいたい、アメリカの大統領選なんて、投票率6割切ってて、しかも接戦になるし例の「選挙人総取り」の仕組みがあるから、
うまいこと大票田の州をねらいつつ、ざっと、全有権者の3割弱くらいを熱狂させれば大統領になれちゃうでしょ?
ましてや、今回の敵は嫌われものでおなじみの、あの人だったし。
日本だって、無作為に10人あつめれば、2~3人くらいは、「在日うぜえ」とか
「沖縄の基地出てけって叫んでんの、どうせパヨクとプロ市民だろ? 沖縄の地主は基地の地代でけっこうな金もらってんだろ?」とか
「ユニクロとかが安い中国製品売りまくるから日本不景気なんだよ、ふざけんな」とか
内心で思っている人はいるでしょ?
まあ、真っ当社会人としては、あまり口にだしていえることじゃないけれど。
あと、大企業とマスコミと電通と公務員だけがおいしい思いをしている(アメリカでいえばヒラリーに象徴されるような層がそんな風に見られているんだろう)
と思っている人も合わせれば、3割は余裕で超えそう。
トランプ支持って、アメリカでいうところの、そういう感じの人たちをうまいこと結集したんだろうと思う。
たとえば、トランプが「日本はアメリカの牛肉に30%超える関税をかけてる。日本車にも同じくらい関税かけてやれ」とかいうと、
したり顔のコメンテーターが「今は日本車の大半はアメリカの現地法人で生産しているから、そんなことをしても意味ないし、
むしろ日本車が売れなくなるとアメリカの雇用を奪う。トランプはそんなこともわからないのか?」みたいなことを言うんだけど、
本当にわかってないのかな?
トランプ自身はわかっているけど、そういうことをいうと支持が集まるからいってるだけじゃないか?という気がするんだけど。
目的はとにかく国民の3割を結集して自分に投票させ、大統領になることなんだから、「それが真実かどうか」なんて関係ないんだろう。
目体が明確にあって、それに向けて行動して、結果が出てるんだから、ビジネスマンとしちゃあ超優秀だ。
で、大統領ってのは、当選してしまえば、まあ4年間は身分が保証されるわけだし、
で、メディアや他の国々は「なってみたら、事前の不安ほどひどいことにならなかったこと」に安心し、
投票した人は「結局、偉大なアメリカを取り戻せなかったし、メキシコとの間に壁もできなかったこと」に失望するのかもしれないが、
まあ、4年たって「元大統領」の肩書きさえ手に入れられれば、トランプ的には大成功なんじゃないだろうか?
よくわからないが、アメリカでこれほど強い肩書きは、そうはないんだと思う。
ビジネス(とくに不動産業みたいなの)には存分に生かせそうだ。
いや、本当に頭がいい。さすが大富豪になるだけはある。
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ありがたくためになるブログ
いくらでもネットでそういう画像が上がってるのに自意識過剰と思いたいならどうぞ。
ソースを頼むな。オレの言うとおりユニクロより上のクラスの服でアウターに数万円かけて小奇麗にしていても晒されるわけだ。
服が安っぽいだの、汚らしいだのってだけでネットで晒されて仲間内で笑いあってます。
おまえの仲間に半グレヤンキー上がりのビジネスマンしかいないって話?
あなたが言う小汚い格好の年配の人はあなたがその人の格好のブランドの値段が分かってないか、本当に安物きてて店員や客から馬鹿にされてるかしてます。
百貨店がどれだけ落ち目かも知らずバブル期の頃の脳ミソのまま腐るとこうなるんだろうか。
伊勢丹なんかに小汚い格好の人がほとんどいませんが、いる場合上記のいずれかです。正社員は安物きてる非正規完全に裏で馬鹿にしてるし正社員同士でも安物きてると馬鹿にしてます。安物で何も問題ないと思ってるの非正規とかだけです。
ユニクロより上の服でアウターに数万円の金をかけていてもバカにしてるのは大学生くらいから多様性を可視できない腐った脳ミソで生きている変人なので変人が多数だと生きづらくて大変そうですねとしか
こういうのを指摘するのを自意識過剰と思おうが自由ですが、事実です。ネットなどでいくらでもテキストでも写真でもあるし、実際社会にいたら誰もが目にする光景です。
ユニクロより上の服でアウターに数万円の金をかけていてもバカにしてるのは大学生の頃からファッション誌読んで勘違いして脳ミソが腐ったままのバカか、自称キラキラ系のついったらーに囲まれて神経が壊死したキチガイかのどちらかなので、世間一般東京一般の事実からははるかに遠いところで真実を見出すネトウヨ的なアレな人だなぁという感じですね。
今日バズってたこれ
>イケてる環境のWEB系の労働生産性がイケてないSIerのたった三割しかない件 - プロマネブログ
悪い意味でバズってるけど
この前書いた日記 → http://anond.hatelabo.jp/20161021190248
そんな感じの特徴を持つ
最近なら「日本は生産性が低い」ってタイトルつければとりあえずバズるよね
反吐が出る
ブラック企業からホワイト企業に転職成功した自分に言わせると、ブラック企業はそもそも工数管理がおかしい。
例えば「一ヶ月でこの商品を作ってください」とクライアントから言われたとしよう。
ブラック企業「(一ヶ月=30日間、土日祝定時外の労働時間含め工数を組み)できます!やります!」
ホワイト企業「(一ヶ月=月~金の定時内の時間で工数を組み)できます!やります!」
そして本来の「残業」っていうのはこのホワイト企業の考え方で工数を組んで、エラーやミスによる工数追加で発生するもんなんだよ。
更にひとつ上のホワイト(というか、工数管理能力の素晴らしい人が一人いる)となると、こうしたエラーやミスが発生することを前提として余裕を持った工数を組む。
仕様追加を申し入れられると「納期の延長、もしくは開発費用の追加」を提案する。
更にひとつ上のブラックともなると無茶な仕様追加・変更を「同じ工数でやります」とか抜かす無能上司がいる。
こいつが最悪で、クライアントとか自分より上の人間にはヘラヘラして「大丈夫です!できます!」とか抜かしといて「じゃあやっといてね」って部下に丸投げだからな。
納期の延長も開発費用の追加もないから今までと同じ工数と賃金で仕事を回さないといけない。
だからサービス残業だの過労死レベルの労働だのが強要されるんだよ。
最初からキツキツパンパンの日程で工数計算しつつ、エラーやミスによって発生した追加工数を一従業員に押し付けて「じゃあお前やれね。お前のせいだから残業代なしね」ってのがブラック企業の考え方。
人間なんだからミスはあるし、どんな物だって自然だって常に希望の状態であるとは限らないからエラーが起こる。
もしミスもせずあらゆるエラーも回避して一切の時間を無駄にしないような超優秀な人間だったらとっくにブラック見限って別の会社行ってると思えよ無能上司は。
というか、参加する社員の能力も把握せず、できないことを引き受けて「この本1日で読んで覚えてきてね」ってアホか。そんなんできたらもっといい会社に(以下略
こういうブラックでノータリンなスケジューリング文化が当たり前になってるから定時退社が無理なんだろ。
追加仕様やら追加注文に関してはちゃんと追加料金取れば残業代支払ったり人を雇ったりできる。
「金に関して言うとがめついと思われる」とかいうアホは平社員に戻って黙々とデスク作業してろ。
金を稼ぐための仕事なんだから金に関して交渉して、できて当たり前だろ。
年功序列でうっかり上司になっちゃってお給料増えちゃったけど何も勉強しないもんねって奴多すぎ。
上司になってそれなりの金をもらうからにはそれなりの仕事しろよ。調整も業務の一環だろ。
とか言ってる俺も、転職するまでこうした考えに至らなかったノータリンなんだけどさ。
残業しなきゃ仕事おわんねーし仕事頑張っちゃってる俺ってビジネスマンカッコイイハイになってたからな。
給料?転職してから上がったよ。俺みたいなもんでもこんなに稼げるのかって思ったね。
今までクソ無能上司に「お前は使えねーな」って言われてたからこんなもんで仕方ないのかなって思いつつすげー勉強頑張ってたよ。
そしたらいい感じで転職できちゃって有能ホワイト上司に「君は頑張りすぎるから気を付けて」とか言われる。
最初言われた時「はぁ?」って言ってしまった。こんなことガチで言う奴いたの?都市伝説じゃないの?みたいな。
定時退社無理ってやつはブラック企業に飼い慣らされすぎなんだよ。
そこはお互いさまと思ってコストをはらう(って、選別してもらう)か、選別から排除されることに納得しておくべきなのじゃないかな。
うん、現実的にはそんなところだろう。
特定のファッションを教えろとは言ってないよ。「是非はともかく」って書いたじゃん?まあ敢えて言うならだけど、色彩理論やパーソナルカラーやコーディネートや化粧の基本くらいは学校で教えてもいいかもね。
それとも「ファッションというのはコミュニティの同族証明みたいなもので異なるファッションの人はそのコミュニティメンバーから非メンバーとして扱われます」ってことを教えるべきだってこと?
同族証明ってのもあるんだけど、こちらはもうちょっと範囲の広い話をしているつもり。部族間じゃなくても、そもそもファッションの心得がある人とない人とでは他者に与える第一印象がぜんぜん違うっていう現実があるわけだよね。例えばだけど、スーツのコーディネート理論を知ってる人は比較的簡単に「デキるビジネスマン」を装うことができる。ファッションの心得があるってことは、特定トライブ内だけじゃなく、世間や社会全体に対する自己プレゼンテーションにおいてとても有利に働く。という現実くらいは明確に教えておいてもいいんじゃないか。
「そんなの教わってない、知らなかった!」って叫んでいる人は、自分がそのジャンルの努力を放置していた事実を指摘されたくないだけだよ。
うん、そういう人もいるとは思うよ。
まったくもって仰るとおり。でも、だからと言って貴方(もだよね?)や私や世間の人たちが「選別する加害者」であるのは事実だし、元増田が「選別される被害者」であるのも事実だってことに変わりはないよね。だから「元増田は被害者」的な書き方をした。もちろん、あなたの言う通りで、元増田だって別のシーンじゃ加害者だ、ってのはたぶん事実だろう(いや聖人君子だったら元増田ゴメン)。