はてなキーワード: セイバーメトリクスとは
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:https://anond.hatelabo.jp:443/20240821001849
そもそも野球ファンって「みんなで大騒ぎ」したいだけで、スポーツとしての野球について語れるくらい蘊蓄ある層って希少じゃない?
高校時代とかリトルリーグ時代とか親の職業とかの、選手個人のストーリーが好きで、みんなで同じタイミングで立ったり座ったり大声だしたり風船飛ばしたりするのが好きなのが、ボリュームゾーンの野球ファンで、セイバーメトリクスみたいなロジカルな面白さに関心がある知的なファンっていない気がする。いても新聞の購読者層じゃないのでは。
全国のスポーツ紙野球誌面担当記者よ、刮目せよ(そんな大した話ではない笑)
この時期のプロ野球日本シリーズ関連記事を見ると、優勝確率、と言う数字が毎日踊るのである。
11/3現在「【阪神】日本シリーズで2勝2敗から王手のチームはV確率75%」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f54c052feb332637de4cbbda7fe1c7ac3dc8a80
ふむふむなるほど。(2勝2敗(引き分け含む)から王手をかけたケースは、過去28度。そのうち優勝21度のV確率75%。)
11/1「阪神追いつき29度目の2勝2敗、優勝確率は46%」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311010001529.html
おお、前日には全く低かったんですね。
10/31「オリックスV確率は79% 1勝1敗から先に2勝目を挙げたチームが27度優勝」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310310001318.html
ホウホウ、この時点ではオリックスが日本一になりそうだ、という話だったね、そういえば。
10/28「日本シリーズ第1戦勝利の阪神「日本一確率」は62%」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/10/28/kiji/20231028s00001173607000c.html
ほほー、阪神の優勝確率は62%→(情報なし)→21%→46%→75%、と変化したわけですね。。。っていうか、それぞれの時点で勝ち星見ればいい話で、「優勝確率」なんていう大層なものでは全然ないような???
◯
●◯
●●
の3通りしかなく、そのうち阪神が優勝するのが2通りなので、お互いの勝利確率が50%だとすると、66%の確率で阪神が優勝する。しかし、データから見ると75%優勝なので、それよりも高い。どれくらい高いかというと、オッズ1.1倍くらい高い。と言うようなものである。確かに3勝2敗に先に到達したチームの方が優勝する確率が高くなるが、その程度はわずかであろう。1勝すれば優勝するが相手は2勝しなければならない、と言う事実から普通に想像できる確率と大差はない。さてこの高いと言うのは有意なのだろうか。統計によると
とのことである。二項検定すると
Exact binomial test
data: 21 and 28
number of successes = 21, number of trials = 28, p-value = 0.4258
alternative hypothesis: true probability of success is not equal to 0.6666667
95 percent confidence interval:
sample estimates:
probability of success
0.75
であるので、危険度5%において有意ではない。つまり、2勝2敗から先に王手をかけた方が日本一になる確率が統計的に高いと言うことはない。単に3勝したので日本一まで1勝で済むから、日本一になりそうだ、と言うだけのことで、過去の統計を引き合いに出す必要もない。
初戦を勝ったチームの日本一確率62%、についても考えてみよう。この場合は、初戦を勝ったチームをもとに、2戦目以降が
3勝0敗 → 1通り
3勝1敗 → 3通り (最後に勝利が固定していて、3_C_1)
3勝2敗 → 6通り (4_C_2)
3勝3敗 → 10通り (5_C_2)
2勝4敗 → 10通り (最後に敗北が固定していて、5_C_2)
1勝4敗 → 4通り (4_C_1)
0勝4敗 → 1通り
なので、阪神が優勝する確率は(1+3+6+10)/(1+3+6+10+10+4+1)=0.5714286
データによると、
> binom.test(45,73,p=20/35)
Exact binomial test
data: 45 and 73
number of successes = 45, number of trials = 73, p-value = 0.4791
alternative hypothesis: true probability of success is not equal to 0.5714286
95 percent confidence interval:
0.4952062 0.7279136
sample estimates:
probability of success
0.6164384
この簡単な統計解析によれば、日本シリーズは「4勝した方が日本一になる」と言う以上の意味は特になく、勝ち方(第一戦で先勝する、とか、2勝2敗から勝ち越す、とか)によって日本一になる確率が左右されることはなさそう。もっといえば、「勝ち星が多い方が日本一になる確率が高い」って、当然のことなだけ。
と、統計初心者が考えてみましたが、統計猛者のコメントがあればお願いします。例えばマルコフ過程としてモデル化することができるのかな。何かパラメータを入れて(例えばホーム球場での勝率確率は高いとかなんとか)、優勝確率が、何も考えず出す確率よりも高くなることに寄与するような因子を探す、とかだとセイバーメトリクス的になるのかも。
バグフィックスとかでも上がる指標は作りたいけど、パクリ元の野球のセイバーメトリクスにいい感じの指標がなかったから今回はカットした
いろんな指標を総合的に見て、必要な人員を見つけるみたいになればいいなとは思ってる
ただ、実際野球もセイバーメトリクスのせいでゴロを打つバッター減ったり、先発という概念が消えたチームが出たりしたらしいから、なんか色々起きるだろうね
こんな記事タイトルで麻雀3位に入れるのかよと思われるかもしれんが言わせてもらう
ファン内とか近代麻雀とかで内輪で選手のキャラ性を持ち上げてる雰囲気がなんか嫌い
あんな観戦しててもつまんねえ麻雀とかいう競技をなんとかして盛り上げようとする姿には同情すら感じる
実際麻雀観戦のエンターテイメント化ってめっちゃ無理あると思うのよ、将棋みたいに評価値で測るシステムあればいいんだけどね
やる分には楽しいのでなんとか普及はしてほしいんだけどね
特にネット上のDeNAファンと楽天ファンが嫌いで、少し前まで暗黒期だったけど少し強くなったことを利用して「俺たち弱いのにあんたたち負けちゃうんですか?」的な態度取っちゃうイキリっぷりが本当に嫌い
まだ巨人ファン、阪神ファン、広島ファン、ソフトバンクファンあたりの方がマシに思えるレベル、まあでもプロ野球ファンってだけでクソだな
数字や歴史を交え俯瞰的な目線で語れる理知的で造形の深いファンはまだいい、ていうか好きです、いつもお世話になってます
自分の周りの相撲ファンはマジで「日本人力士が勝ってほしい」「〇〇って日本人だっけ?」「モンゴル人は負けて引退しろ」とかレベルの低いことばっか言う奴だらけなので相撲の話はしたくないレベル
俺が「昔は公傷なんて制度もあったねって」話をしたら「そんなもの知らん」的なこと言われて、ニワカのくせに外国人力士平気で叩けるなんてすげえスポーツだなと思った
セイバーメトリクスによって打線の常識は刻一刻と変化していく。
メタゲーム加速の本場サッカーにおいては20年前なら20年かかったレベルの変化が1年おきに起きているとさえ言われている。
しかしそれぞれが思い描く打線像がバベル崩壊した時代において、打線という概念を通してなにかをたとえた所で、それはお互いが背中合わせに壁打ちし合うテニスのようなものではないだろうか。
古代、人は決闘を通して正義を定める事を、「神に委ねる」と呼んだ。
それは各々が心に描く神・正義・世界観を、一定のルールある形に再度定めて争えるように再構成していたからその言葉が出たのだ。
打線は組めない。
組むことに意味がない。
誰かが組んだ打線を見て誰も「わかる」と言えない時代なのだから。
バベルは、崩れ去った。
「権藤、権藤、雨、権藤」の時代から、ローテーションくんだり球数制限したり、試合後のアイシングしたりと、コンディションのマネージメント。
昔は、投手は140キロ出れば一流だったのが、140キロでは最低打ち頃ラインになった。能力の底上げだ。そしてトップの最高球速もアップ。
バッターはバッターで、ピッチングマシンの打ち込みによる基本打力のアップ。
というか、元々自由契約寸前の選手を再生する名監督とかいたしね。
対戦相手のデータや自分のフォームチェックをiPadで即座に確認とかもやるし、そういうデータを重視した新しいことを取りいれる監督が現れたりもする。
サッカーなんかだと、W杯ごとに戦術のトレンドが変わり、より速くより強くアスリート化が進んでいる。
だけど、選手に判断することを限定させることでパフォーマンスを上げるという方向性もある。
外れ値の好成績を残す選手は、ベーブ・ルースの時代から特別だけど。今の時代に生きてたらやっぱり特別な成績を残すのだろうだけど。
で、医者はどうなんだろう?変わっていってるのだろうか?今後、良い方向に変わっていくつもりなんだろうか?
医療成績はあがっているのはわかるけど、医師の能力というものの底上げ感とかは外からはわからないからね。
今、このチームの投手崩壊状態をなんとかする話と、プロ野球選手自体の能力アップの話。
サッカー選手だと、「昔と比べて上手い選手は増えた」なんてことは良く言われる。
医者もそうなんだろうか?
この時期になると結構な頻度でアニメにランクを付ける奴らが現れる
奴らのやりたいことが俺には理解できない
エンターテイメント、ましてやジャパニメーションのような幼稚な作品には芸術性なんてほとんど存在しない
序列をつけようにもそれは個人の好き嫌い以外ではつけようがあるまい
極端な話をすれば濃厚な同性愛描写が売りの作品が合ったとすれば、同姓愛描写を嫌う人間と好む人間とでは評価が真っ二つに割れて然るべきであろう
それに対して、私は同性愛者であるがこの作品は同性愛描写のヤバみ以外は大したことないので駄作だと抜かしたり、
私は同性愛は嫌いだがこの作品は濃密な同性愛に至る過程が吐気がするほど丁寧に練り込まれているので名作だなどと抜かすのならば、
そんな奴らの作ったランキングに何の意味があるんかと問うしかない
意味があるとすればそれはせめて1個人が自分の感性のみでランク付けをし一切の客観的な視点を捨てた場合だけだ
その場合は感性の近い人間、または感性の正反対な人間にとっては役に立つ表になりうるのやも知れない
まかり間違ってもアニメにセイバーメトリクスの如き指標が存在してそれを適用できるなどとのぼせ上がるという愚行だけは犯してはいけない
「メジャーリーグ史において最も重要な40人」はアメリカの著名スポーツメディア「スポーティングニュース」が先日発表して話題となったもの。ソースはこちら。
The 40 most important people in baseball history, ranked | MLB | Sporting News
ここで挙げられている40人について調べてみたんだけど、筆者はMLBにそこまで詳しいわけではないので、何か誤認・誤訳があったらごめんな。
MLB史上最大のスター。驚異的なペースでホームランを放ち、MLBの野球を「ライブボール時代」へと変えた。当時、ブラックソックス事件により信頼を失っていたMLBは、ルースの人気によって復活し、さらにはアメリカ最大のスポーツにまでなった。
近代MLBにおける初の黒人選手。ニグロリーグで活躍した後、1947年にドジャースでMLBデビューして、MLBの「カラーライン」を打ち破った。またMLBの初代新人王でもある。
1920年、ブラックソックス事件の収拾を図るために、強大な権力を有するコミッショナー職が新設され、判事であったランディスが就任した。事件に関わった8人の選手は永久追放とされ、その厳格な対処がMLBの信頼回復に繋がったと考えられている。
1900年にアメリカンリーグを創設し、現在まで続くMLBの2リーグ体制を作り上げた。審判に権力を与え、違反行為に厳しい罰則を課すことで、クリーンなイメージを生むことに成功した。強権的な性格から、のちにランディスと対立して辞任した。
カージナルスやドジャースのGMを歴任し、MLBで初めて選手育成のためのファーム制度を整えた。また、ジャッキー・ロビンソンと契約して、黒人選手がMLBに参加する道筋を作った。
1966年、エコノミストとしての経験を買われてMLB選手会の代表に就任し、最低年俸の増額、選手年金の拡充、そしてFA制度の導入に貢献した。彼の在任期間中に選手の平均年俸は1.9万ドルから32.6万ドルにまで向上した。
スポーツ用品のSpalding社を興し、ナ・リーグ創設にも関わった。初めて野球のルールブックを出版、ボールの標準化に努めるなど、初期のMLBの発展に尽力した。野球選手としても超一流で、通算勝率のMLB最高記録を保持している。
シカゴ・カブス(の前身)の社長であり、1876年のナショナルリーグの創設者の一人である。のちにナ・リーグの第二代会長に就任して公正かつ厳格な運営を行い、MLBの基盤を作り上げた。スポルディングとは盟友だった。
黒人野球チームのスター選手であり、また球団オーナーとしても成功した。彼の呼びかけによって、1920年にニグロリーグが設立された。「ブラックベースボールの父」と呼ばれる。
野球評論家・統計家で、「野球の父」とも呼ばれる。ボックススコアを考案して試合の記録を取り、「打率」などの指標を提唱した。またスポルディングのもとでガイドブックを刊行するなど文筆活動も盛んに行い、野球の普及に多大な貢献をした。
元はブルワーズのオーナー。MLB選手会とオーナーの対立が激化していく中で、1998年(実質的には1992年)に第9代MLBコミッショナーに就任。リーグの再編、収益分配制度の導入、オンライン配信の開始などにより、就任前と比較して5倍以上とも言われる空前の収益をMLBにもたらした。
ドジャースのオーナー。冷徹な経営者であり、1957年に球団をブルックリンからロサンゼルスへ移転させた。それによりアメリカ西海岸における野球ビジネスを開拓し、経済的には大成功を収めたが、ブルックリン住民からは深く恨まれた。
1977年から1988年まで刊行した「Baseball Abstract」を通じてセイバーメトリクスを提唱した。米国野球学会(SABR)のデータと統計の手法を用いて、RCやRFなどの様々な新しい指標を作り出した。
1974年、ドジャースの選手だったトミー・ジョンに、自らが考案した靭帯再建手術を施し、それを成功させた。この手術は「トミー・ジョン手術」として、いまでは広く施術されている。また、1990年には肩再建手術も成功させている。
ブレーブスで活躍し、ベーブ・ルースの記録を超える通算本塁打755本を放った。黒人のアーロンが白人のルースの記録を破ることには反発もあったが、彼はそれを乗り越えた。通算打点2297点は現在でもMLB記録である。
ヤンキースに所属し、当時の記録である2130試合連続出場を達成して「鉄の馬」と呼ばれた。しかし筋萎縮性側索硬化症に苦しみ引退、そして37歳の若さで亡くなった。背番号の「4」はMLBで初めて永久欠番となった。
野球クラブのニッカーボッカーズや全米野球選手協会(NABBP)において、チームの人数や塁間の距離、一試合のイニング数、バウンドルールの撤廃など、基本的なルールの策定に貢献した。遊撃手のポジションの創始者とも言われる。
(野球ルールの策定に関してはアレクサンダー・カートライトの名前がよく挙がるが、現在ではドク・アダムスを評価する声が多いようだ)
ニグロリーグで活躍した後に、MLBで最初の黒人スカウトとなり、最初の黒人コーチとなった。ニグロリーグ野球博物館の設立や、ドキュメンタリーへの出演、多くのインタビューを通して、ニグロリーグへの関心を高めることに尽力した。
MLBにおけるヒスパニック系選手の先駆けであり、中南米出身で初めてMLB殿堂入りした。慈善活動中の飛行機事故により38歳で亡くなり、そのため慈善活動に貢献した選手に贈られる賞にその名が冠されることになった。
肩、肘、膝に関する整形外科医。1985年、ロジャー・クレメンスに施術した関節鏡手術で脚光を浴び、以降もスポーツ医学の権威として数多くの選手の手術を担当している。
「シューレス」の異名で知られるMLB初期の名選手。しかし、MLB最大の八百長事件であるブラックソックス事件に巻き込まれ、MLBから永久追放された。ファンは彼に同情的であり、いまなお悲運の選手として記憶されている。
最多安打4256本や最多出場3562試合などのMLB記録を持つ「安打王」。しかし、引退後の1989年に野球賭博に関わっていたことが発覚し、MLBからは追放された。
走攻守すべてに優れたMLB史上最高のオールラウンダーであり、当時MLBにおいて台頭しつつあった黒人選手の代表格でもあった。オールスター24回出場は最多タイであり、「オールスターはメイズのために作られた」と評された。
1901年にアスレチックスの初代監督に就任すると、それから1950年まで指揮を取り続け、5度のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。もちろん監督の就任期間としてはMLB史上最長である。
上院議員、ケンタッキー州知事、そして第二代MLBコミッショナー。ランディスが黒人参加に否定的だったのに対して、チャンドラーは進歩的であり、1947年にドジャースおよびジャッキー・ロビンソンを支持し、その契約を承認した。
連邦最高裁判所の名判事として著名。1922年、球団が選手の移籍を制限できる「保留制度」について、それが反トラスト法に該当しないとの判決を下した。これにより、現在までもMLBは反トラスト法適用免除の特例として扱われている。
1900年にパイレーツのオーナーとなった。その後のナ・リーグとア・リーグの対立を調停し、「ワールドシリーズ」を提唱して1903年の初開催に尽力した。また1909年に、鉄筋コンクリート製の近代的な球場を建設したことでも知られる。
スコットランド出身のビジネスマン。1934年、野球発祥の地であるクーパーズタウン(これはスポルディングが広めたデマであるが)に野球博物館を作ることを思いつき、そのアイディアがアメリカ野球殿堂の元になった。クリーランド自身は野球に全く興味がなかった。
レッドソックスで活躍し、MLB史上最高のバッターの一人とされる。最後の4割打者であり、通算出塁率.482はMLB記録である。1970年に刊行された、自身の打撃理論を記した「The Science of Hitting」は、後の多くの打者に影響を与えた。
大学で統計を学び、1969年にスポーツ百科事典「The Baseball Encyclopedia」を、1974年からは「Sports Encyclopedia: Baseball」を毎年刊行し、高い評価を得た。他にサッカーやバスケットボールの百科事典も編纂している。
ジョン・マグローらと並んでMLB史上最高の名将とされる。ホワイトソックス、アスレチックス、カージナルスの監督を歴任し、ワールドシリーズを3度制した。データを駆使した細かな継投を得意とし、現代的な「クローザー」というポジションの確立に貢献した。
MLBで首位打者を獲得するなど活躍し、引退後は監督となった。1934年に日本の野球チームと対戦したとき、相手チームに「ジャイアンツ」というニックネームを贈った。1949年に訪日した際にはチームを率いて全国巡業を行うなど、戦後日本に野球を広めるのに貢献した。
アストロズのオーナー。1965年、世界初のドーム球場・アストロドームを建設し、さらにドーム球場では天然芝が使えないために、人工芝アストロターフを開発した。人工芝は70年代に流行し、その走りやすさからMLBの野球をスピーディなものに変えた。
MLBのインターネット部門であるMLB Advanced Media社(MLBAM)のCEO。MLB.comを運営し、試合のオンライン配信や、チケットの販売などを開始したことで、巨額の利益を上げている。
1998年のサミー・ソーサとの最多本塁打争いにより、1994年のストライキで低迷したMLBへの注目を取り戻した。最終的に70本塁打を放って当時の新記録を作ったが、2005年頃からステロイドの使用が確実視されるようになり、その名声は失墜した。
1969年、カージナルスに所属していたフラッドはトレードを拒否し、マービン・ミラーと共に「保留条項は反トラスト法違反であり、トレードは無効である」との訴訟を起こした。裁判には敗れたが、この事件をきっかけにFA制度が導入された。
日本での任意引退を経て、1995年にMLBのドジャースと契約した。30年以上前の村上雅則を除けば、MLBで長年に渡って活躍した初めての日本人選手であり、その後も続々とMLBに移籍する日本人選手たちの先駆けとなった。
1977年のワールドシリーズで、当時のMLBコミッショナーだったボウイ・キューンは、女性記者であることを理由にラットクの取材を許可しなかった。彼女は平等な取材を求めて訴訟を起こし、勝利した。これ以降、全てのチームが取材に制限を設けないようになった。
1920年、カージナルスの選手だった彼は、野球用品メーカーとして有名なローリングス社に、グラブの親指と人差指のあいだに「網」を貼るべきだと提案した。これにより現在の形の野球グラブが完成した。
2002年、レッドソックスのGMに史上最年少となる28歳で就任する。2004年のWS優勝で「バンビーノの呪い」を打ち破ると、2012年には新たにカブスの球団社長となり、2016年のWS優勝で「ビリー・ゴートの呪い」までも打ち破ってみせた。
統計学で完璧に証明「私立は定員が多いので学閥の勢力を伸ばした」 大学は偏差値ではなく学閥で選ぶべきである
『プレジデント』誌では、社長輩出率、役員輩出率、年収1000万超企業入社率の各ランキングで一橋は第1位であった。
学生数の多い大学は、「人数」のランキングでは当然有利になる。
一橋大学 4,433人(2010.5.1)
京都大学 13,473人(2010.5.1)
早稲田大学 44,894人(2010.8.6)
役員輩出力の総合トップは、「一橋大学」である。輩出率でも、輩出指数でもトップであり、文句なしのトップと言えるであろう。
法科大学院合格者ランキング…合格者数は東大、合格率は一橋大 | リセマム
Business Media 誠:東大合格者ランキングは正しいのか?——常に分母は何かを考えよ
2位 灘(兵庫県) 72人
1位 開成(東京都) 118人 400人 29.5%(3位)
2位 灘(兵庫県) 72人 220人 32.7%(2位)
1位 慶應義塾 34人
2位 日比谷 13人
http://www.hs.keio.ac.jp/profile/number.html
総数, 2,162名
http://allabout.co.jp/gm/gc/22283/
生徒数762名。
チャドウィックが「四球は完全に投手のミスによる産物である」としたために、四球は含まれず安打のみで算出されるものとなった
【MLB】ジーター暴露! “死球”は演技だった…「俺の仕事は出塁することだから」
イチロー、死球は知らんふり - MLBニュース : nikkansports.com
・空気が読めない
・孤独な一匹狼を演じるか、リーダーとして暴走するか極端で人間関係のバランス感覚がない
・ヒットに徹すると決めたらどんな状況でもそうしてしまう→状況に応じたチームバッティングが苦手
不振で三振の山を築いていた同僚のセクソンに対して、「三振多いね。」発言。
"鈴木の受け答えは、頭の悪い人が頭をよく見せようとしたときに見られる話し方だ"というのは、よく聞くことだ。
話し言葉と書き言葉の使い分けができないために、受け答えが変に大人びているというのは、アスペルガーの幼児期に見られる特徴でもある。
彼らには、なぜ状況に応じて表現を使い分ける必要があるのか理解できないのである。
毎年のNHKスペシャル等の鈴木特集を見れば判る通り、チームの中心にいるか、チームの中で孤立しているかのどちらか。中庸を知らない。
彼の出塁率の低さがそれを説明している。
前にランナーが居ないことが多い弱小チームにおいては、単打はフォアボールとほぼ同義であるが、記録上は四球は安打には計上されないため、鈴木は四球を選ばない。
彼は3ボールからでも積極的にボール球を打ちに行く。ホームランバッターならわかるのだが、彼の場合はうまくいってもせいぜい単打なので、3ボール0ストライクからでは、リスクを冒して当てに行く意味がないにもかかわらず。
いかなる時も安打こそ最善と考えていれば、ボールをバットに当てるという定型的な作業を繰り返せばいいので、彼にとっては四球を狙うよりもよほど簡単なのだ。
同上。チームリーダーに求められるのは200安打を10年続けることではない。チームを鼓舞し、勝つことだ。
その意味で、チームの精神的柱であったホークス時代の川崎宗則は既に彼を超えている。
成績自体は平々凡々のデレク・ジーターが、ニューヨークの象徴であり、アメリカ人の象徴でもあるのは、彼がチームを優勝に導いてきた模範的なリーダーだからだ。
1番バッターという個人的役割に限定しても、鈴木がチームから最も求められることは、打率よりも最終的な出塁率の高さである。
はっきりいって、セイバーメトリクスに従えば、出塁率が4割を下回って達成する200安打よりも、安打数を犠牲にした出塁率4割のほうがよほど価値がある。
出塁率が4割を超えたのも、彼が12年間プレーしたなかで、2004年のわずか1度だけである。
262安打をしても出塁率が平々凡々な数字であったというのは驚愕だ。
毎年200安打をやっているにもかかわらず、2004年を除いては出塁率が4割を下回っているという彼のstatsは異常であり、
これは裏を返せば彼の安打数に対する執着が普通でないことを説明している。
なお今シーズン(2013年)には、劣化版鈴木ことブルワーズの青木宣親がメジャー2年目にして、鈴木が12年間で一度しか記録できなかったシーズン出塁率4割超を早くも達成しようとしている。
朝食のカレーについては、今はもう食べていないという記事があった。
しかし彼は白い巨塔や古畑任三郎を何百回と見ている。アスペルガーが好むのは定型的な作業の繰り返しだ。
彼は試合前後のルーチンワークを絶対に乱さない。アスペルガーが好むのは定型的な作業の繰り返しだ。
鈴木は日本野球のみならず、メジャーリーグでも殿堂入りを確実視されるほどの偉大な選手であり、私は彼の現役時代を見られたことに、心から感謝している。
262安打という異次元の成績の裏には、何らかの異次元の人間性、異次元の生活習慣、異次元の精神性があるはずだという考えの基に、彼の内面、野球観を考察したものである。
この記事は、医学的な見地に基づいて書かれたものではなく、彼がアスペルガーであるという主張は決して彼を中傷するためのものではないし、むやみに賛同を仰ぐ物でもない。
麻雀界においてデジタルな理論の代表としてとつげき東北さんの「科学する麻雀」があげられる
この本は当時麻雀本としては異例の売り上げを上げる。この本によると「待ち牌読みは必要ない」などと書かれていて反響を呼んだ
一方オカルトな理論として有名な本は土田プロの筋トイツ理論(かなりオカルトな理論)がある。
デジタルを信仰する人は第一線で活躍されるデジタル信者以外は自分自身で法則を打ち出すことが限りなく難しく
どうしても○さんの本の書いていることを利用すべきだとか△さんの言ってることを広めるべきであるようなことを言う。
そして統計をとるが理論だてて説明できない統計を否定したがる。また、オカルト信者はどうしてもデジタル信者を軽蔑する。
そして、デジタルは状況判断をしないから駄目だとか意味不明な判断基準で押し引きをして流れが~だとかツキが~だとか
どうしようもない言い訳をする。
デジタルとオカルトどちらが正しいのだろうか。俺にはわからない。素人なので。ただ、両方のことができるようになるのが
プロであり強者であるように思われる。
似たようなものは野球でも存在する。セイバーメトリクス論(アメリカ)と勝負勘論(セオリー通り)という二つの考え方の違いがある
セイバー理論はバントを否定するが日本はバントを肯定する両者の考え方に違いはあるがどちらに優位性があるかはわからない
このような例は他のことにもあるのではないか。
視点を変えるだけで真逆の答えになってしまうものが・・・・
デジタルなものは小さな補正項を無視する。麻雀の例で言うと河の残り牌の枚数やプレイヤーの動作によるテンパイの確信など・・・
オカルトは自分の視点で物事を見る。そのため大きな視点で見るとおかしな挙動をとってしまい統計にありえない誤差を生んでしまう。
だけれども集団にとっておかしな個人行動はいずれ集団にとって正しい行動になることがあるかもしれない。
オカルト(=ミクロ)がデジタル(マクロ)をいずれうごかしていくのではないかと考えてしまう。