はてなキーワード: 名言とは
*文学以外も入っている。個人判定があやふやなので全部入りにした。すまん😭
*「書いた記事が圏外だった😢」と呟いたそこのあなた!当ランキング、はてブ数上から順で決めただけなので、おすすめ記事があれば
新規投稿⇒タイトル「anond:20210114162908」で本文に自薦他薦紹介を。みんなで増田文学2020をブラッシュアップできればとー✏️
叩きたいだけの増田やアンケート等は除外するとか
建設的な意見。明らかに増田文学でない投稿は「増田文学でないランキング」を作ってそっちに載せるか🤔
ただ気力がない+加えて2019ランキング作成に気持ちが移っている
順位 | ブクマ数 | タイトル | 日付 | 備考 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
432 | 512 | anond:20171010083534 | 12/24 | 3年前の私へ | ||||
519 | 479 | 高速道路のトンネルで漏らしそうになった話 | 10/29 | |||||
不明 | 307 | 足立区が滅びた日 | 09/04 |
|592| |451 | |anond:20200606114353| |06/06| |どこからか腐った肉の臭いがする|
不明 | 395 | anond:20200808105038 | 08/11 | どーも、あのときのトビウオです。楽園に行く夢は叶いましたか? |
参考:個人的にランキング入りしてほしい増田(解説付き)
金は人の命より重い
普通は人の命は金より重いというところを価値の逆転をセリフにして登場人物と読者に衝撃を与えています。
いろいろな意味が含まれますが価値の優先順位を決めるという意味も含みます。
人の命も、お金も大切なものですが、どちらがより価値あるものなのか?
もちろん人の命ですね。しかし、価値観は人それぞれで違います。
逆の答えを言う人もいるでしょう。
しかし、非常に稀なケースですが民主主義と言論の自由、どちらかを選択しなければいけないときがあります。
例えば、今回のトランプ大統領の行動です。
彼は支持者たちを焚き付けて、正式な選挙で選ばれた大統領を承認する民主主義のプロセスを妨害しました。
トランプ氏やトランプ氏の支持者たちの言論自由を守ることのどちらを選択するのか?
米国では通常、国家、民主主義国家であるアメリカ合衆国を守ることを優先します。
これは突き詰めて考えると正しいのかどうかはわかりません。
しかし、どちらかを選択しなければならない状況であれば米国では言論の自由を統制するということです。
価値の順番を決めること。
両方を同じように尊重できない時、どちらを選ぶのか。
その難しい選択が今回行われたということです。
※ド自分語りです
分かりやすく言えば「好きになるのに性別なんて関係ない」と思っている、人間だ。
どう繋がんのか、って話だよね。
ある意味情勢が理由になるのかな、とも思うが、匿名でない限り、友達にも、ましてや恋人にも言えないことだから、この匿名で言わせてほしい。
自分にとっては言わないとあまりにも辛いが、誰に言えたことでもないから。
ちょっと引っ張るとあるある言いたい〜みたいな感じになってくるからそろそろ本題に入ろう。
言ってしまえば、今は実家暮らしに近いものだ。というか、母方の実家に暮らしている。祖母と私の二人暮らし。生活に必要な金は、医療費以外は祖母が出してくれるような、そんなぬるい環境だった。とあるところから逃げ帰ってきて今までおおよそ一年間、それにずっと甘えてきた。
私は祖母が大好きで、ここに来た当初は支えていこうとすら思っていた。
しかし結論から言えば、その意思が無くなってしまった。今ではもうどうでもいいとすら思っている。
何故か?
受話器を持ちながらそう言われた。
んで、びっくりした私はこう答える。
朝だよ? 何なら寝起き。返答の判断なんてつかないじゃんと思って聞いてほしい。それにしても不注意だったなとは思うけど。
前提として私自身は女であり、この時には女の子の恋人がいて、それをうっかり言ってしまった。一般人には理解がないから、なるべく言わないようにしていたのに。
それと、前々そういう題材を取り上げている番組とかを観て、そういう時代だよね〜とか言ってた祖母を見て、私もうっかり大丈夫なんだと、無意識に大丈夫だと思っていたのかもしれない。
ただ、それが一番の間違いだった。
それ以降、祖母からその話をされることは無くなったんだが、ある日、受け入れられてると思い、とある話題で、「私にも守りたい人くらいいる〜」みたいなことを言った訳さ。
笑いながら、そう言われた。
頭に重石が乗っかったみたいな感覚、目頭が熱くなっていく。悔しさのせいで。ここまで悔しかったのは一生でこれ以上ないかもしれないってくらい、悔しかった。
うっかりカムみたいなことになってしまった自分が一番悪いかもしれないけど、その時ばかりは普段から直球な物言いしか出来ない祖母に苛立ちを感じてしまった。
けど、その時の私は何故か、一晩だけでどうにかこの気持ちをおさめようとして、次の日からは明るく振舞おうと思ったわけ。で、実際そう振舞ったと。
問題はその次の日から、定期的に電話で出された見合いの話を言われるようになったこと。
それと度々「○○ちゃんなら素敵な人に出会えるよ」って言われるようになったこと。
日々ふざけんな、と思いながら苦笑いで済ませてきたけど、後者は朝ドラのいいシーンが来る度に行われたから、さすがの私も気が狂いそうになった。故に朝ドラがちょっと苦手になった。作品に罪はないんだけどね。
あと覚えてる語録で言えば、ちょっとお高めのアクセサリー買った時に、
「それを買ってくれるような人がきっとできるよ」
とか、
世の中でBLが流行ってると(タイミング悪く)テレビで流れた時に、
こんなん、いくら悪気がないと言えど、言葉の暴力だと思うんですよね。
ここまで言われた私は当たり前に辛くて、もう耐えられないと思った訳よ。
だからつい2,3ヶ月くらい前に、ちゃんとセクシュアリティも含めた、この日記の冒頭みたいな説明をしっかりした訳ですよ。全性愛者であること、(言い方はアレだが)好きでこうなった訳ではないこと。
だから偏見みたいなことは言わないでほしいし、結婚の話ももうやめてほしい、と言った。普段から都合の悪い話を聞かない祖母に、度々「話を聞いて」と声を上げながら、伝えた。
でも、もう、多分1ヶ月くらい経った頃には忘れられたのか、以前と同じ頻度で言われるようになった。
それでいて、私が自主的に、生活費のほぼを支えてくれているからという理由でやっていた家事も、徐々に要望が上がっていき、最近では夜に突然「これ買ってきたから煮てほしい」とか、そんな急なレベルで頼まれるようになった。
ルーティーンに縛られる生活があまりにも嫌な自分の性格のおかげで、その辺の歯車も段々と狂いつつあった。
あとは、在宅で仕事をしているから、密接になりすぎて嫌になった、とか、そんなところもあるのかもしれない。
で、耐えられなくなったのが、年の瀬、大晦日前日。この日もイマイチやる気が起きない上に「唐揚げの下準備を〜」と言われていた日。
ただどうしてもその日に下準備をしたくなくて
「明日の朝とかでも良くね?」
って言ったら、
「唐揚げは一晩つけなきゃダメだから、今日風呂入る前にやらなきゃね」
何か、その一言で急に耐えられなくなった。
今まで色々散々に言われた上、そいつの手伝いどころかほぼをやって、それで風呂の時間までそれに縛られて……?
私は一体、誰の時間を生きているのだろう。
そう思った瞬間にはもう無理で、気がついたらあのクソ寒い夜に、河川敷を歩いていた。風がすごく強かった。
間近で水面を見ながら、ぶっちゃけ波にさらわれてもいいとすら思った。
それから渋々祖母の言う通り、唐揚げの下準備をしていると、母親から折り返しの電話がかかってきた。
もう、わんわん泣いたよな。
母親の前で泣くとか何年ぶりだよってくらい、泣いた。もう20代も半ばに差し掛かるのにぼろっぼろ泣きながら、もう頼まれるのが辛い、無理だ、って訴えた。
当たり前だが、恋人のくだりは伏せた。なんもねーのに結婚だの、素敵な人が〜の話されるのが辛いって話はしたが。
したら母親は、
「辛いなら帰ってくれば?」
この一言で、また泣いた。
だから私は、皆が我慢している中すまない、と思いながら、今年も実家に帰った。
もちろん、混んでいない早朝を狙って、実家へと向かった。大晦日でこのご時世ということもあり、人はほぼ、誰もいなかった。
まあ帰省の話は長くなるから割愛するが、家族が全員食卓に揃った瞬間にも泣きそうになったとだけ……(ひたすらに涙もろい)
で、また祖母宅に帰る時も、うだうだ言っている私に対して母が「あの人は身近にいる人をすぐ使うから、たまには嫌だって言うしかない」「もうある程度諦めるしかない」と助言をいただいた。
でも、それって同居しててほしいっていう母親の気持ちの表れじゃん? いや分かるよ。いくら近くに親族がいると言えど高齢者を一人で住まわせたくない気持ちは。私もそうだったからこの家にいたわけだしね。
けど、誰だったかはもう分からないが、こんな名言を残した人がいた。
「辛い時は、逃げてもいいんだよ」
うん、すまんが、逃げるわ。
ってことで、家に帰ってからすーぐ祖母に「最近よく頭働かないし、その理由は多分頼まれるのしんどいからだと思うので家を出る」と説明。
「私が邪魔なのね」
とか言ってきたが、知らねー。それより私は色々嫌なことされてきてんだ知らねー! と遅れてきた反抗期みたいなことを思いながら部屋に帰った。
そこからの私の行動は早かった。言ったその日のうちに物件を探して、その内見を近い日付で取り付けた。
まだ見れていないが、余程悪くない限り、そこで決めたいと思っている。
と、現状がここまでなんですが、最後に
これ地味に名言だなあ。
俺用メモです。
韓流なんか見てたまるか、と思っていた基本韓国嫌いの俺ですが、ステイホームでうっかり「愛の不時着」を見てしまい、以来すっかりハマってしまいました。
良いものは良いと認めざるをえない。
というわけで俺のおすすめするトップ10+くらいをできるだけネタバレしない範囲で紹介したいと思う。
1話、3話、最終話のラストシーンは涙。全編を通して人生訓にもなるような考えさせられる深い名言の宝庫。どん底から這い上がるたくましい生き方に共感する。「強く願えばいつか叶う、意外な方法で」 パク・ウンビンの歌唱力に脱帽した。
ウ・ヨンウ弁護士を好演したパク・ウンビンの魅力全開。韓流時代劇にはハズレなしだと思う。数奇な運命により、女であることを隠して王となり名君として良政を行う。女として生きたいが生きられない悲しみ。そして最後にたどり着く女としての幸せ。「欲しいものが一つだけありました。かんざしです。」最終話は歴史に残る名作といってよい。
君の名は。に大いにインスパイア()されたタイムリープ恋愛サスペンス。恋愛物だがサイコサスペンスと謎解きがあり、時系列と人間関係を立体図に書いてメモっていかないと頭の中がこんがらがるくらい複雑に絡んだストーリー。数々の伏線がラストで見事に回収されていくとても練り込まれた脚本。終わり方が本当に切なくて美しい。君の名は。のオマージュ?というかそのまんまだけど。
76話もあって見終わるまで骨が折れるが、バカバカしくも続きが見たくなるよくできた秀作で結局最後まで飽きずに楽しく見られた。長かっただけに終わってからのロスが激しい笑
心優しい、優しい世界の話。自閉症スペクトラム障害で人の心がわからないが写真記憶能力を持つ天才が弁護士となって活躍する。ウ・ヨンウ弁護士がとにかくかわいい。物語がとにかく優しい。心救われる映像と物語。現実的じゃないとかやぼったいことは言わない人へ。
なんかタイトルからして北朝鮮から逃げてきた人の話かと思ったら全然違った。人生なんてろくなことない、ただ心を無にしてやるべきことをやるだけ・・・という諦観の境地に達してしまった不遇な女性が、心を許せる「ヤクザ」と知り合って、互いに惹かれていく。自分のこころを解放していく日誌をつける。人生がつまらないと心を閉ざしてしまったあなたへ贈る、こころが救われる物語。主題歌が耳に残る。
「恋慕」が明らかにインスパイアされてそうな、恋慕より数年前に制作された似たような作品。こちらは女性が男性と入れ替わるのではなく、庶民である道化師が王様と瓜二つであったことから数奇な運命に巻き込まれていく。最終回はいろいろあったが一応のハッピーエンドでホッとする。
ラブコメみたいなタイトルだがコメディ要素が一ミリも無いとても重い話。不幸な生い立ちのせいで社会の底辺で生きてきた少女が、人生に生きる意味を失っているものの誠実で心優しい「おじさん」と出会い、互いの人生に影響を与えていく。ヒロインが韓国のトップアイドル歌手と知って驚いた。演技力素晴らしい。最終話は観ながら一時間ずっと泣いていたくらい。誠実な二人の幸せな未来を感じさせるラストが素晴らしい。
私が人生で一番泣いた作品かもしれない。登場人物の全員(ただし犯人を除く)に深く深く共感できる心理描写にとても優れた作品。
不遇な人生のせいで自己肯定感がどん底に落ちた未婚のシングルマザーが、苦労して苦労して子育てをする中、褒めて褒めて褒めまくるスーパーポジティブマンの警官に出会って立ち直っていく話。身近にありそうな人生ドラマであり、恋愛ドラマとしても素晴らしく、サスペンスドラマ(殺人事件を軸に話が展開していく)としても秀逸。笑いもある。主人公の男女がとにかく魅力的。子役も魅力的。演技力凄い。最後まで視聴した後の読後感(余韻)が素晴らしい作品。
ビジネスドラマであり不遇な青年の人生をかけた復讐劇でもある。その点でよく半沢直樹っぽいと言われるが半沢直樹がオモチャに見えるほど脚本が素晴らしい。群像劇なので登場人物それぞれの人生が並行して描かれるが、どの人物もとても魅力的。恋愛ドラマとしても秀逸。
「貧乏な男との結婚はイヤ。だから好きな男は私の手で成功させる。私が努力してあなたを金持ちにして差し上げます。」という恋愛観が衝撃的であり新鮮であり新しい女性像を描いていると感じた。
トランスジェンダーや肌の色の違う外国人への差別問題を扱った社会派作品でもあり、彼女ら/彼らへの応援歌でもある。これも読後感(余韻)が素晴らしい作品。泣けるシーン多い。
ビジネス恋愛ドラマ。IT系スタートアップ企業が生まれて成長していくさまがわりとリアリティをもって描かれている。恋愛ドラマとしても秀逸。笑い多め(3話ラストで死ぬほど笑ったw)恋愛ドラマとしてはラストの切なさが半端ない。結末には賛否両論あるようですが私はあれで良かったのだと思っている。メインキャストの一人、ジピョンは名前の文字を並べ替えると「手紙」になるというアナグラムになっているそうだがそういう緻密で心優しさに溢れる脚本が素晴らしい作品。あとシャレオツな音楽がとてもいい。OST(サウンドトラック)は必聴。
クッソしょうもない笑いあり、シリアスあり、派手目なアクションありの総合エンタメ作品。基本的には恋愛ドラマですが北朝鮮の生活などが興味深く描かれておりエンタメ作品として極めて優秀。笑えるシーン多め。登場人物みんなに愛嬌があり魅力的。メインキャストではない二人のサイドストーリーの悲恋に号泣。このドラマも音楽がとてもいい。Flowerという曲の和訳を読んで泣いた。サントラ欲しくなるドラマのNo.1でもある。
ストーブリーグとはプロ野球の世界でオフシーズンの冬の間の公式試合のない期間のこと。万年最下位で荒れたチームが門外漢のゼネラルマネジャーを迎えたことで劇的に変化していく。マネジメントとは何か、リーダーシップとは何かを考えさせられる。世の中の企業のトップ、経営者やチームのリーダーとなる方々に是非見てほしい作品。
サスペンスあり、子育てに悩む母親の姿あり、嫉妬あり、多くの要素が絡み合った複雑なドラマだが根底にあるのは女同士の真の友情と思いやり。前半は子育て中の、あるいは子育て経験のある男女ならとても胸にくるものがあるのではないだろうか。子役の迫真に迫る演技もすごい。韓国ドラマはどうしてこれほどまでに心理描写に優れているのだろうか。
ラストまで展開が読めない見事な脚本で、終わった後の余韻も良い。41歳のイ・ヨウォン(ウンピョ)が美しい。音楽も良い。
人生の大半を共に過ごしてきた3人の女友達の友情物語。三人のうちの一人が病気で余命宣告されてしまう。親友っていいな、というお話。
フェンシングのスポ根物語かと思ったら、友情あり、恋愛ありのごった煮の青春群像だった。いろいろ設定が非現実的だけど心理描写がうまくてとにかく泣けるドラマ。ラストはハッピーエンドではない。後味が必ずしも良くないけどドラマが終わって振り返ってみると色々なことがあった約20年間の出来事が一つ一つ思い出深く、本当にこの5人の若者たちと自分も一緒に青春を過ごしてきたかのような思いに駆られる。記憶に残る作品。青春ていいな。
注:韓国では数え年のようで、実際の年齢はマイナス2歳して下さい。(23歳と19歳)
これは極端な反日感情描写を含むので日本ではあまり宣伝されないが、大河ドラマなみの超大作だと思う。完成度の高い傑作。朝鮮の「ザ・ラスト・お嬢様」と、偶然に彼女の人生にかかわってしまった3人の男たちを中心に、李氏朝鮮が崩壊していく時代の流れに翻弄される数奇な運命を描く。切ないお話。
笑いに全振りした恋愛コメディ。サウンドエフェクトの使い方が面白くて笑える。泣けるシーンもある。全編楽しんで見ることができ最後まで飽きない。悪人が一人も出てこない。登場人物みんながそれぞれとても魅力的。
幼馴染の男女の成長の物語。7話くらいまでかったるいけど8話あたりから面白くなってくる。最後まで見てとても後味のよいドラマ。ハッピーエンドなのもいい。そして音楽がほんといい。サウンドトラックを買いたくなるレベル。
キム秘書ことパク・ミニョンさんはもう完全にコメディ女優になってしまった笑。基本コメディ貴重の恋愛ドラマでラストもハッピーエンドだけどあんまりスッキリしないなあ。ミニョンちゃんが可愛いだけのドラマ。まあ見ていて飽きないしドラマとしては面白くはある。
ビジネスドラマ。「未生」とは囲碁用語で、まだ安全が確定されておらずいつ死ぬ(相手に取られる)かもわからない碁石のこと。囲碁棋士を目指して挫折した青年(学歴ナシ)が26歳で初めて一般企業にインターンとして勤め、ボロボロになりながらも人間として、ビジネスマンとして成長していく様子を描く。社会人経験のある人なら涙なしには見られない真面目なドラマ。韓流には珍しく笑えるシーンはあまりないド真面目一本勝負。就活を控えた学生達にはぜひ見てほしい作品。最終話は完全に蛇足で無いほうが良かった。
ヴィンチェンツォとは人名「ビンセント」のイタリア発音と思われる。イタリアマフィア一家のコンシェルジュ(最高相談役)として上り詰めた弁護士が韓国に隠した財宝を取り戻すため帰国し、市井の人々と巻き起こすドタバタ劇。基本的にはコメディで泣ける要素はあまりないがサスペンス要素もあって面白い。
韓国の財閥一族の熾烈な権力争いを描くドロドロの昼メロサスペンス。泣ける要素はあまりないが面白かった。
プロ野球チームでエースピッチャーだった兄が、暴漢に襲われた妹を助けたものの過剰防衛で犯人を殺してしまい刑務所に投獄される。プロ球団からも解雇され引退か、となるが刑務所内で地道に練習を続け、最後はプロ野球に復帰するという物語。淡々と進むストーリーで退屈な部分もあるが、いいドラマだった。
検事ドラマ。腐敗した検察庁の悪を暴こうとする若い検事と女性刑事。シーズン2は退屈でイマイチだった。
トッケビとは韓国に伝わる妖精?妖怪?みたいなもの。輪廻転生を超えた普遍の愛を描いたファンタジー。一大ブームを起こした作品のようですが私には合わなかった・・・
人気があるみたいですが私には合わなかった。登場人物にあまり魅力がない気がする。共感できなかった。
25歳の女性が浜辺で拾った古い腕時計を巻き戻すと自分だけ時が進みおばあちゃんになってしまう。見た目おばあちゃんの中身25歳が繰り広げるドタバタ劇。ネタバレになるので書かないがラストであかされる真実はとても重い話だった。
とりあえずこんなところで・・・
私「どうもー。〇〇(部署名)ボーイでーす。あ、いま、部長から承認印をいただきました。
こんなんなんぼあってもいいですからね」
相方「いやーいうても今年も終わりですね。色々ありましたけど、あっという間で。」
私「ほんまやねー」
相方「なんでもリモートリモートで、こないだ学生時代の後輩から就活の相談のってください、って連絡あったのよ」
私「そら大変やねぇ。どんな話したの?」
相方「なんか、希望の会社のことを言うててんけど、後輩が言うには、“上場してる大企業”って」
私「そら弊社よー。自分で言うのもあれやけど上場してるし一応は大企業やからね。他には?」
相方「後輩言うには、“みんなハツラツと働いてイキイキしてるところ”って言うねん」
私「そら弊社と違うわ。うちの会社、みんな死んだような目で働いて、にらみ合って仕事してるからね。部署間のいざこざがすごいのよ。みんなイキイキするのはタバコのときと金曜の定時後だけやねんから」
私「後輩の希望はうちじゃなさそうやな。他には?」
私「そら弊社よ。海外の圧力におされてまずいのよ。いくら産業のコメ言うても厳しいところがあるからねぇ」
私「そら弊社と違うわ。若手は少ない給料で働いて残業代を稼ぐしかないからねぇ」
相方「“若手のうちから仕事を任されて、責任感がある”って言うてたよ」
私「そら弊社よ。人が少ないから体力があって安い給料で働く若い子に仕事を沢山振るのよ。なんとかしようと頑張るからねぇ」
相方「“失敗しても上司のフォローが手厚いから、何でも挑戦できる”ってことも言うてたで」
私「そら弊社と違うわ。上司は報告を求めるのに別にフォローはせぇへんからねー、弊社は。ミスしたらどうやって挽回するねんって詰められるだけやからね」
相方「そうかー。そういえば“福利厚生がいいですよね”言うてたよ」
私「そら弊社よ。曲がりなりにも大企業やからね。社員寮も社宅もあるからね」
私「そら弊社と違うわ。社食がこれまたおいしくないのよ。工場の社食なんて、うどんと揚げ物定食しかないし、バレンタインはちっこいチョコしかくれないのよ」
私「それはやく言うてよ。どこよ」
たとえばだよ ハサミぐらいうってるから 自分で髪ぐらい切れよといったときに
しょうがねーなー ときったやつが有名美容師 ということは ありえる
筆がノリにのっているので、パーソナルデザインロマンスタイプについて番外編を書きます。
Twitterで、ロマンス 色気 と検索をかけてみてください。(タイプ、PDを加えてもいいかもしれません。)
そこには大量の、『○○(男性芸能人の名前)って、ロマンス入ってない?』というツイートがあるはずです。
それらの中に資格を持ったアナリストのツイートはほぼ無く、9割以上は素人がツイートしたものです。
好みの異性を見るとき、色気を感じてしまうからロマンスタイプと誤診するのに注意!というのは本当でしょうね。
(レズバイゲイの存在がなかったことにされていることは多少引っかかりますがw)
好みの男性を見て色気を感じる女性がこんなにたくさんいることに驚きます。
この女性たちは『色気がある』を褒め言葉だと思っているんでしょうね。
そしてこれらのツイートは、たくさんの画像から精査した結果では無くただただパッと見たり、思いついたりしたことをそのままツイートしてるんです。
悲しいですが。
検索の妨げになっていることにも気づかず、ただ好みだからという理由でロマンス、色気、という単語を入れてしまうんです。
そう、「わたし色気ないからなーw」というツイートの数々です。
ロマンスタイプに限らず、色気がある人が僻まれている日常が垣間見えた気がしませんか?
彼女はツイッター上では色気ないからと自虐していても現実世界で色気の漂う女性を見たらきっと鬼の形相で見つめ、観察するはずです。
《女はね、自分が出来なかったことをやった女が一番嫌いなんだよ》
という映画昼顔の女性の嫉妬について端的に示した名言がありますが、装いひとつでその苛立ちを感じ、自分とは何が違うのかとジロジロと見てくることは間違いなしです。
Twitterの公開アカウントで検索に引っかかる単語を入れて自分のことを色気がないからと断言する女性はおおかた影のある女性とは相反するものをもっています。
アパレルのお店や美容院、ネイルサロンで店員さんに絶えず自分語り(恋愛の話ばかり)をしてしまうタイプです。
イメコン界隈のツイートはいつも楽しく見てますが、不快になることも多いので程々にしています。
私は控えめであるうえ、確実に嫉妬されてしまうイメコンスペックなので、こうして匿名ダイアリーでしか自分語りしません。
華やかな美人が多いとされる顔タイプエレガント 、ロマンスタイプ、パーソナルカラーはサマーでもオータムでも着られるニュートラルです。ですがロマンスタイプの盛りに強いという要素のおかげでスプリングやウィンターの一部の色も綺麗に着こなすことができます。
ロマンスタイプなのであえて黒を身につけることによってしどけなさを演出することもできます。
極め付けは痩せストレートの高身長ですが、そんなことを全て馬鹿正直にTwitterで書いたらネット世界でも僻まれてしまうので、絶対に書きません。
自分のイメコンスペックは好きですが、ネット上にそんなこと書いたら何を言われるかわかりませんからね。
満福神社制作の東方二次創作アニメなのだが、これがまたお気に入りの作品なんだ。作画が神懸かっているのは当然のこと、演出、構成、テーマ、脚本が非常に良く出来ている。
この話は霊夢、魔理沙の回想で話が進む。紅魔館での戦いと東方キャラオールスターの宴会が楽しめるという豪華なストーリーになっている。魔利沙の回想はチルノとの戦いの後、紅魔館に潜入する所から始まる。まず館内のサスペンス映画さながらの不気味な雰囲気がいい。その後、子ども部屋に入ると唐突に後ろからフランが現れる。初っ端からラスボスと戦うという逆説的なストーリー展開に度肝を抜かれる。お馴染みのテーマと共に無表情で儚げな雰囲気を漂わせつつゆっくりと着地するフランの圧倒的強キャラ感。これがなんとも恐ろしい。興味津々に魔理沙を観察したと思いきや何の前触れもなく攻撃を食らわしてくる。うつむき加減に孤独を訴えた後、抱きしめたぬいぐるみを破壊し、今度は笑いながら「私魔理沙で遊ぶ!」と叫ぶ。この脈絡のない行動がフランの無邪気さと狂気を見事に表している。そして、フランとの戦いが始まると思いきや、シーンが代わり今度はレミリア登場である。暗闇の中笑みを浮かべるレミリアは美しくも恐ろしい。続いて幻想郷を覆い尽くす霧の演出も美しい。魔理沙とフランの戦いに戻る。と思いきや、大魔法使いパチュリーの登場で戦いは中断される。魔理沙の動揺をよそに淡々と語るパチュリーも強者のオーラを放っている。「さすがは幻想郷ね。子どもがちょいとかじった程度の魔法でこの私をどうにかできると思うなんて、全く大した幻想だわ」と名言も炸裂する。当たりの風景が一転し、宇宙空間のような光景が広がる。1話の時点でバトルシーンに関してはお預けであるが、それでもよく出来た演出のおかげで見応えのある作品となっている。
2話ではルーミア、美鈴との戦いは端折られている。その分、咲夜戦はしっかりと描かれている。優雅なたたずまいを崩さず闇から現れる咲夜がなんとも美しい。雨あられの様にナイフが降り注ぎ霊夢に襲いかかるシーンは圧巻だ。裏をかいて咲夜を捕らえ、ゆっくりと歩み寄る霊夢が頼もしく強者の貫禄を漂わせている。何より魔理沙とフランの下りも丁寧に描かれている。周囲が自分を置き去りにして事を進めていく中、フランは孤独と理不尽に打ちひしがれる。そんなフランを励ますかの如く周囲の光景が一転する。パチュリーに打ち勝ち、壮大なファンファーレと共に埃の中颯爽と歩く魔理沙はとても少女とは思えないほどかっこいい。尻込みしたフランに魔理砂は「他人に指図されないで自分の思うように生きようと思ったら戦わなきゃ駄目なんだぜ」と叱咤激励する。東方二次創作屈指の名シーンであり、筆者は勇気がほしいときに何度もこのシーンに励まされた。シンプルでごく当たり前だが皆忘れがちなことを思い出させてくれる魔理沙は流石である。フランは外に出るため、レミリアに決闘を挑みにいくのだが、そのレミリアの姿が余りに美しいのだ。紅の光を浴びながらステンドグラスから外を眺める姿はなんとも形容しがたい。フランの反抗にも特に動揺した姿を見せず、まさに強者ならではの落ち着きだ。回想のレミリアは暗闇の中にいて姿がよく見えないため、その分もっと観たいという視聴者に思わせるのだ。秘すれば華なりとはこのことだ。振り向きながら浮かべる邪悪な笑みは背筋が凍るような恐ろしさだ。このアニメでは敵キャラ達がとにかく恐ろしく、美しいのだ。この演出は並の二次創作の及ぶところではない。
3話で大詰めを迎える。魔理沙が見つめる中対峙する姉妹の姿も美しい。レーヴァティンを手に孤独を打ち破り自由になるため今まで逆らえなかった姉に自分の思いをぶちまけるフランがとても勇ましい。このアニメは異変の解決だけでなくフランの成長も描いた作品なのだ。戦いの最中にレミリアがフランを抱きしめる場面も感動のシーンだ。原作にはなかった姉妹の葛藤と絆を描いているのがこの作品の魅力だろう。本編の魅力を損なわず新たな魅力やテーマを加えるというのは二次創作において非常に重要な姿勢である。回想が終わり、宴会の場面に戻るがそこでレミリアとフランの姉妹げんかが始まる。回想で葛藤を描き、最後に仲良く喧嘩する場面で終わるというのは最高の構成ではないだろうか。このように幻想万華鏡は王道的な豪華さを兼ね備えた二次創作の鏡と言うべき作品なのだ。
ディズニー作品自体には、凄いなと思う部分が沢山あるし、何なら好きなタイトルもある。
でもこう…ディズニー好きを名言している人とディズニーについて話していると、ゾワッとする瞬間がある。
あれは一体なんなのだろう。
うまく言語化できない。
腐女子のお気持ちですが増田の皆様におかれましてはいい加減腐女子用語でAとかBとか言われるのも飽き飽きかと思いますのでコロッケそばの話と致します。
増田には10年来の友人がいました。中学からの同級生で親友と言っても差し支えない間柄でした。
ある日友人が「カツコロッケそばにハマった」と教えてくれました。
私もカツコロッケそばの事は知っていました。市民権があり割とどこでも食べられる、カツとコロッケそばという皆が大好きなヤツのおいしい相乗効果でした。
友人がカツコロッケそばの論文を出すと言うので手伝いをしたり、家に遊びに来た時には私がカツコロッケそばを振舞ったりしました。ココイチで新メニューが出るという時にはつきあったりしました。
ただし、友人はハンバーグコロッケそばの事がものすごく嫌いでした。コロッケそばに乗ってるハンバーグはネチョネチョしててキモい、といつも周囲に語っていました。
しかしある日の事、私はハンバーグコロッケそばを食べてしまいました。セブンイレブンでした。
私は元々ハンバーグの事が好きだったので、うすうすハンバーグコロッケそばもおいしいのではないかな、と思っていたのです。
思った通りハンバーグコロッケそばはとてもとてもおいしくて、私は隠れてハンバーグコロッケそばを毎日食べました。罪の味に私は苛まれる事になりました。
罪の味に苛まれながらも、毎日毎日ハンバーグコロッケそばを食べているとつい話題に出してしまう事がありました。
昨日何食べたの?なんて聞かれたらハンバーグコロッケそば食べた・・・としか言えません。何せ毎日食べているので。太りました。嘘をつく日もありました。
そんなやり取りをごく稀にSNSでしていました。友人はあまりSNSを頻繁に覗くタイプではなかったので多少ならいいか。と。
しかしとんこつラーメン大好きの別の友人とその友人が同席している時に、「増田はハンバーグコロッケそば好きだよね」とバラされてしまったのです!
このとんこつラーメン好きの友人はカツコロッケそばとハンバーグコロッケそばの間の確執を知りませんでした。なので罪はないのですがあの時の冷たい空気を覚えています。
「まあ別に好きなものは人それぞれだし」と友人は気にしていないように見えました。でも明らかにキレていました。SNSも見ていたようでした。
とんこつラーメンはわかっていませんでしたが私にはわかりました。とんこつラーメンがハンバーグコロッケそばはデミグラスっぽいコロッケそばの方がうまいとか話すので冷や汗ダラダラでした。
これは他人に話を振られてしまう可能性もあると考えて、私はハンバーグコロッケそばのSNSアカウントを作りました。
そして誰がどうとは名言しませんでしたが他所で私にハンバーグコロッケそばの話を振るな、と明記しました。これで友人からはハンバーグコロッケそばの話題は見えないはずでした。
私は友人と一緒に居る時は出来る限りカツコロッケそばを持ち上げました。サクサクの衣にコロッケそばがついた瞬間が最高!タンパク質も取れて健康!別にカツコロッケそばが嫌いな訳では無いので本心でした。
一方で私はハンバーグコロッケそばのアカウントを作った事で自由にハンバーグコロッケそばの話が出来るようになりました。ハンバーグコロッケそばの写真をアップしたりしました。
ご存知の通りハンバーグコロッケそばはカツコロッケそばに比べるとあまり人気があるとは言えません。ハンバーグコロッケそばもハンバーグとコロッケそばという皆が大好きなヤツの相乗効果とは思うのですが。
なので細々と、数少ないハンバーグコロッケそば信者とお話する程度でした。嫌がられるのが目に見えていたのでハンバーグコロッケそばの論文など書く気は更々ありませんでした。
ある日の事でした。通話中、私が「カツコロッケそばって本当安心する味でいいよね、ソースもあうし」とカツコロッケそばを話の流れで持ち上げました。
すると何が気に障ったのか、友人は「じゃあなんでハンバーグ乗せてんだよ」とキレはじめてしまいました。私は突然のことに青ざめました。
「ハンバーグはコロッケそばに乗せる具として人気ないんだからもうちょっと自重してほしい」「ハンバーグをコロッケそばに乗せるのやめろ、コロッケそばに失礼」などと言われ私は泣いてしまいました。
私はハンバーグコロッケそばのアカウントを消しました。ハンバーグコロッケそばを食べるのはそんなに悪い事なんだ、もう一生ハンバーグコロッケそばを食べるのはやめよう・・・。そう思いました。
そう思ったのですがハンバーグコロッケそばを食べることを私はやめられませんでした。以前のように誰にも見えない所でハンバーグコロッケそばをモリモリと食べました。
ハンバーグコロッケそばをモリモリと食べていると、「いややっぱハンバーグコロッケそばおいしいやん」という気持ちが込み上げてきて、なぜそんな批難を受けねばならないのか疑問に思いました。
声高にカツコロッケそばの話をする友人と違って、私はいつでも気を使って、こっそりハンバーグコロッケそばを食べてきました。誰にも迷惑をかけたつもりはありません。
でも友人の言い分からするなら恐らく、「ハンバーグコロッケそばを食うやつが1人でも存在する事が許せない」んだと思います。いや好きなもんくらい好きに食わせろや?常識的に考えてそう思うのですが、許せないらしいのです。
そんな感じで私はカツコロッケそばを見ると気分が悪くなるようになり、その友人とは会わなくなりました。
ほんとめんどくせえな、どうしたらよかったんだよ と未だに思うのですが、私がハンバーグコロッケそばをおいしいと思った時点で人間関係が終わってしまったんだろうと思います。そんなことで終わる人間関係がかなしいし、長年付き合って来た友人だけど本性を見た気がして、今は若干軽蔑の感情があります。
ある時友人はカツコロッケそばを好きな理由を「一番ファン母数の多い揚げ物に所属してるとマウント取れるから」みたいなことを言っていました。
いやカツが好きとかじゃないんかい!そんなヤツに侮辱されたハンバーグコロッケそばの事がかわいそうです。もうちょっと皆平和に生きられないのかなと思います。かしこ。
腐女子のお気持ちですが増田の皆様におかれましてはいい加減腐女子用語でAとかBとか言われるのも飽き飽きかと思いますのでカレーの話と致します。
増田には10年来の友人がいました。中学からの同級生で親友と言っても差し支えない間柄でした。
ある日友人が「カツカレーにハマった」と教えてくれました。
私もカツカレーの事は知っていました。市民権があり割とどこでも食べられる、カツとカレーという皆が大好きなヤツのおいしい相乗効果でした。
友人がカツカレーの論文を出すと言うので手伝いをしたり、家に遊びに来た時には私がカツカレーを振舞ったりしました。ココイチで新メニューが出るという時にはつきあったりしました。
ただし、友人はハンバーグカレーの事がものすごく嫌いでした。カレーに乗ってるハンバーグはネチョネチョしててキモい、といつも周囲に語っていました。
しかしある日の事、私はハンバーグカレーを食べてしまいました。セブンイレブンでした。
私は元々ハンバーグの事が好きだったので、うすうすハンバーグカレーもおいしいのではないかな、と思っていたのです。
思った通りハンバーグカレーはとてもとてもおいしくて、私は隠れてハンバーグカレーを毎日食べました。罪の味に私は苛まれる事になりました。
罪の味に苛まれながらも、毎日毎日ハンバーグカレーを食べているとつい話題に出してしまう事がありました。
昨日何食べたの?なんて聞かれたらハンバーグカレー食べた・・・としか言えません。何せ毎日食べているので。太りました。嘘をつく日もありました。
そんなやり取りをごく稀にSNSでしていました。友人はあまりSNSを頻繁に覗くタイプではなかったので多少ならいいか。と。
しかしとんこつラーメン大好きの別の友人とその友人が同席している時に、「増田はハンバーグカレー好きだよね」とバラされてしまったのです!
このとんこつラーメン好きの友人はカツカレーとハンバーグカレーの間の確執を知りませんでした。なので罪はないのですがあの時の冷たい空気を覚えています。
「まあ別に好きなものは人それぞれだし」と友人は気にしていないように見えました。でも明らかにキレていました。SNSも見ていたようでした。
とんこつラーメンはわかっていませんでしたが私にはわかりました。とんこつラーメンがハンバーグカレーはデミグラスっぽいカレーの方がうまいとか話すので冷や汗ダラダラでした。
これは他人に話を振られてしまう可能性もあると考えて、私はハンバーグカレーのSNSアカウントを作りました。
そして誰がどうとは名言しませんでしたが他所で私にハンバーグカレーの話を振るな、と明記しました。これで友人からはハンバーグカレーの話題は見えないはずでした。
私は友人と一緒に居る時は出来る限りカツカレーを持ち上げました。サクサクの衣にカレーがついた瞬間が最高!タンパク質も取れて健康!別にカツカレーが嫌いな訳では無いので本心でした。
一方で私はハンバーグカレーのアカウントを作った事で自由にハンバーグカレーの話が出来るようになりました。ハンバーグカレーの写真をアップしたりしました。
ご存知の通りハンバーグカレーはカツカレーに比べるとあまり人気があるとは言えません。ハンバーグカレーもハンバーグとカレーという皆が大好きなヤツの相乗効果とは思うのですが。
なので細々と、数少ないハンバーグカレー信者とお話する程度でした。嫌がられるのが目に見えていたのでハンバーグカレーの論文など書く気は更々ありませんでした。
ある日の事でした。通話中、私が「カツカレーって本当安心する味でいいよね、ソースもあうし」とカツカレーを話の流れで持ち上げました。
すると何が気に障ったのか、友人は「じゃあなんでハンバーグ乗せてんだよ」とキレはじめてしまいました。私は突然のことに青ざめました。
「ハンバーグはカレーに乗せる具として人気ないんだからもうちょっと自重してほしい」「ハンバーグをカレーに乗せるのやめろ、カレーに失礼」などと言われ私は泣いてしまいました。
私はハンバーグカレーのアカウントを消しました。ハンバーグカレーを食べるのはそんなに悪い事なんだ、もう一生ハンバーグカレーを食べるのはやめよう・・・。そう思いました。
そう思ったのですがハンバーグカレーを食べることを私はやめられませんでした。以前のように誰にも見えない所でハンバーグカレーをモリモリと食べました。
ハンバーグカレーをモリモリと食べていると、「いややっぱハンバーグカレーおいしいやん」という気持ちが込み上げてきて、なぜそんな批難を受けねばならないのか疑問に思いました。
声高にカツカレーの話をする友人と違って、私はいつでも気を使って、こっそりハンバーグカレーを食べてきました。誰にも迷惑をかけたつもりはありません。
でも友人の言い分からするなら恐らく、「ハンバーグカレーを食うやつが1人でも存在する事が許せない」んだと思います。いや好きなもんくらい好きに食わせろや?常識的に考えてそう思うのですが、許せないらしいのです。
そんな感じで私はカツカレーを見ると気分が悪くなるようになり、その友人とは会わなくなりました。
ほんとめんどくせえな、どうしたらよかったんだよ と未だに思うのですが、私がハンバーグカレーをおいしいと思った時点で人間関係が終わってしまったんだろうと思います。そんなことで終わる人間関係がかなしいし、長年付き合って来た友人だけど本性を見た気がして、今は若干軽蔑の感情があります。
ある時友人はカツカレーを好きな理由を「一番ファン母数の多い揚げ物に所属してるとマウント取れるから」みたいなことを言っていました。
いやカツが好きとかじゃないんかい!そんなヤツに侮辱されたハンバーグカレーの事がかわいそうです。もうちょっと皆平和に生きられないのかなと思います。かしこ。
サウナ行ってみりゃいいじゃん。ソープ行けばいいじゃん。筋トレすればいいじゃん。一時的な快楽を断続的につなげてみろよ。
(つーか、殺を伏字にすんじゃねーよ。使うのが怖いんだったら別の表現考えろ!文才あるのにもったいねーぞお前!)
なんで「生きる事そのものが悪であり不幸だと思っていることや「人生を修正するモチベも体力もない」ことに抗うことを止めたんだよ!
ヒトが単純に幸福を目指そうとする社会や、同じ問題過ちを繰り返さないための学習というものを社会が行えていない。
その様をこの先ずっと見せられるのかと恐れてから我が家にテレビを置かなくなった。
私より知性的で賢いであろう大人たちが自分の立場と金のためにこどものような喧嘩を繰り返すのを見続けなければいけないのは地獄だ。
その類を見たくねーんだったらよ、テレビを置かなくなる前にパソコンやスマホを捨てろよ!それができてない時点でお前は自分が持っていると思っている信念を自分で否定してるんだよ。
あと、このはてな匿名に追記をしたってことは、この文章がバズったことに何らかの気持ちが動いてんだろ?
「あ、あれ、、けっこうバズってんじゃーん!ほーら、俺の思った通りだ。世の中なんて、案外こんなもんなんだよ」って思ってんだろ?
それを喜べよ。
それが素晴らしいんだよ。そういうたぐいの幸せを提供する機能がパソコンやテレビにあるんだよ。
あと、一個で全部世界が変わるとか思ってんだろ?「運命の女性に会ったらこの世界がパーっと輝くようになった!」みてーなことを本気で思ってるんじゃねーだろうな?
おまえ、31だから俺と同い年のオタクだろ?琴浦さんが相手の変態男と出会ったシーン覚えてるだろ?獣フレンズより前のアニメだから見てるだろ?
あんな感じで世界が変わるような体験を自分以外の幸せそうに生きている人間はしていると思ってんだろ?
あんなことあるわけがねーから!それぞれ一つ一つクソくだらない幸せをかき集めて何とか生きてるんだよ。
座右の銘を「おもしろきこともなき世を面白く」にしている奴らはな、自分の人生を面白くするために必死にもがいてんだよ。
そういうやつをしょーもないとか思うんじゃねーよ!
勝手にそう思ってろ!お前がパンをマズそうに食ったって食わなくたって飢え死にしている奴は飢え死にしてるんだよ。
飢え死にを防ぐために必死になっているやつがいるんだよ。そいつらの行動にお前の食事なんて関係ないんだよ!
お前の罪悪感は無意味なんだよ。
あー、分かった。お前が自分の行動や将来や世界を憂いて動けなくなっている間に、俺はお前を踏み台にして有名になってやるよ。お前はな、加害者じゃなくて被害者だからな!
どーだ!これで俺が有名になったら、お前は俺の踏み台なんだよ。お前が肯定する神はな「俺のnoteの宣伝材料」としてお前を作ったんだよ。「創った」って字の方がいいのか?どっちでもいいけどよ。
「自分が30円引きのヤマザキパンを旨そうに食ったところ」というお前至上最高の、そしてこれからも越えられることのない”名言”は俺のnoteを宣伝するために"神"がお前に書かせたんだよ。
お前が生まれ変わっても俺の生まれ変わりが作ったnoteの宣伝材料という運命をちゃんと全うしろよ!
死が怖くなくなってきた
は?でも、痛いの嫌だろ?それは”神様”が死を怖く感じてもらうために作ったシステムなんだよ、多分。
一番ムカつくのがこれだわ!おまえ、31だろ?最低でも21歳で彼女いるんじゃねーかよ!ふざけんじゃねーよ!
ここに関しては僻みしかねーわ。ふざけんな!
お前が思っているようなことを俺は22,3くらいの時に思ってたわ。俺はお前より10年早いんだよ。
だが、俺がソープで童貞捨てたのは26だから下手すりゃお前より10年遅いな。
最後までよんだならわかるだろうけど、お前は俺より文才があるんだよ。
何でお前に会って俺にはないんだよ。
なんでそんな奴が達観してこんなところでこんな文章書いてるんだよ
ふざけんなよ。
絵も描けないし音楽もできない。
それなのになんでお前の方が文才があるんだよ。
ふざけんなよ。
自分は都内在住でどちらかといえば病気になりやすく、すごくコロナを気にしている方だ。
春から遊びに行く・飲みに行く頻度はものすごく減った。ほぼゼロ。消毒スプレーとハンドソープ持ち歩いているし、買ってきた食材は軽く水洗いするほど。
仕事が9割程度リモート体制で、自宅で1人仕事しているのもあって、毎日通勤している人とかに比べたら箱入り状態になっているのもあると思う。
でも、秋頃から「これは心がやばくなる」と感じで、少しずつ友だちと会ったり出かけたりする日もつくるようにした。もう、一人暮らしで家にこもって仕事して、ゲームして、近所を毎日ジョギングして、アプリでマンガ読んでるだけじゃ限界。リモート飲み会もイマイチ流行らなくなったし。
さいわい、「どうしても」な対面の打ち合わせがなければどこでもできる仕事なのでとりあえず一旦地元に帰った。(地方都市)子どもがいる友だちと外でピクニックしたり家パしたりとか、家族と毎日ご飯たべるとか、そういうことからはじめて。すごく気が楽になった。人とのコミュニケーションマジ大事ってなった。
とはいえ、打ち合わせが入らない期間も長くてせいぜい数週間。東京に戻ったらまた孤独にさいなまれた。ので、月に2、3回は人と会おうと思って連絡して、外で会ったりした。
ランチのみだったり、少人数だったり、主要駅(新宿とか渋谷とか)を避けたりとか、「自分は気にしている方だから」と名言してそういうことからはじめた。
もともとそんなに騒がしいタイプでもないので、少人数でも全然楽しめる。良いガス抜きになるなと思って楽しんでた。
で、先日、友だちの家に遊びにいったときに、友だちが常連だという家の近くの居酒屋に連れていってもらったのね。駅から離れている場所だし、私が入った時点で店内のお客さんも2組ぐらいしかいないしまあ大丈夫だろうと。
そしたら、しばらくしたら他の常連さんも来て、「おー!」とか言いながら、2人組だったのがなんだかんだ8人ぐらいのグループになった。(このとき、店内人はもう私たちしかいなかった)
普段から常連同士で会ったら喋っているようで、郷に入ったんだから、もう郷に従え!と思ってその日は気にせず飲んだ。ワイワイ飲んだ。
それがまあ、めちゃくちゃあ楽しかった。
みんな人が良いっていうのはもちろんで、あんなに大人数で飲むのは冬ぶり。
またやりたいなあ。
また会いたいなあ。
大人数で飲んだので、数日間はこもろうと決めているのだけれど、その孤独な時間がよけいにあの時間を反芻してしまう。
ああ、楽しかった。
はやく、またあんな風に飲み食いしたいなあ。
というか、またあの居酒屋に行きたいなあ。
みなさんも、そう思ってくれていたらいいなあ。
別に今でも気にしなければできるんだけども。
でも、そういうことじゃなくて。
あの時間が、また当たり前になればいいな。
あんまりSNSに大々的に書くわけにもいかないから、そのキモチをここに記したよ。
楽しかった!!