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2023-05-25

アラフォーによるワンチャンについての私見

「ワンチャンいけんじゃね?」若者の間で「ワンチャン」という言葉が流行した深い理由 | ニュースな本 | ダイヤモンド・オンライン

この記事がバズっていて、著者は若者論とか世相を絡めて自論を展開してるけど、結論から言うと、ただ便利だから使われているだけだと思う。

ワンチャンブコメでもあるとおり、元は麻雀用語だし、今の意味に近い格ゲー用語だとしてもアラフォー世代普通に使っていた。

麻雀用語時代は「ワンチャンス」と略していなかった。ちなみに同じように「ノーチャンス」、「ツーチャンス」などもあった。

詳しくは麻雀説明になるので省くが、面白いのはこの時のチャンスは、相手にとってのチャンスを指していたことだ。

相手にとってはワンチャンしかいからノーチャンスほど安全ではないが、なんとか見逃してくれ」

というニュアンスでの使われ方がほとんどであったと思う。

この麻雀勢のワンチャンスがいつから使われたかは流石に不明だが、相当古いと思われる。

 

ところで、アラフォーより上の世代にとってゲーセンというのは色々な属性の人たちを内包する場所だった。

オタクヤンキーだけでなく、格ゲー勢、ミニ四駆勢、ボドゲ勢など、おもちゃ屋に来るようなやつがたくさんいた。

今ほどジャンルボーダーがなく、いろんなゲームをやる人が多かったのだ。

当然麻雀も同じゲームということで格ゲー勢でたしなむ人が多かった。

格ゲー界のレジェンドであるウメハラ氏が雀荘で働き、一時はプロを目指していたことを知っている人も多いだろう。

当然格ゲー勢にもワンチャンスという言葉が広がっていくのだが、ここではっきりと意味が変わる。

格ゲーにおいては「劣勢の状況においても、一度チャンスを掴めば逆転できるような状態があること」を指すようになるのだ。(格ゲーWIKIより)

ピンチな状況であることはもとより、さらプラスな状況に持っていける状況を指すことになる。

ここが麻雀との大きな違いで、麻雀におけるワンチャンスはプラスの状況には持っていけない。

ここでほぼ今の使われ方と同じような意味になるのだが、この格ゲーワンチャンを使い出した世代アラフォーほとんどである

今では若い世代に限らず、ゲームをする人にとっては、

ピンチな状況じゃなくても期待値の低い状況でとりあえずやってみる」

的な言葉であり、さらゲーム以外ではカジュアル化して

「もしかしたら」程度の意味になっていく。

 

から繰り返しになるが、ワンチャン言葉一般に使い出したのはアラフォーあたりの世代で、そもそもその世代でもゲーム以外では「もしかしたら」程度の意味で使っていた。

別に新しい価値観なんかではないのだ。

とりあえずやってみるとかチャンスにかけるといったような意味略称言葉がなかったと言うだけの話だ。

ちなみに、今では普通に使われているガチ勢エンジョイ勢みたいな、「〇〇勢」という言葉や、

同じ行動を延々繰り返す「一生」も、元はゲーセンコミュニティ言葉から格ゲー勢の言葉は端的に状況を伝えやす言葉が多いのだと思う。

あの時代格ゲーにハマるやつはコミュ障が多いか言葉不自由だったという理由では断じてないと思いたい。

2023-05-22

漫画アシスタントに行った感想

コミティア趣味程度に出してるんだけど、知人の漫画家ピンチだということでアシスタントをすることになった

ちょうど転職先を探していて暇なのもあったし、技術を盗んでうまくなれるならそれもいいかなと思って、

ほんとに気軽に手伝うことにした

まず賃金が安い。技術職なのに。

12から22時まで、休憩1時間で日給1万円

自分トーンを貼る程度のことしかしてないんだけど、それも結構大変だっのに、

背景やエフェクトを書いてる人も同じ値段らしい

その人は日給じゃなくて毎月10万円で月12日ほど入っているらしい。最賃割れてね?

自分は22時で上がったけど、他の人はまだ残って作業してた

ていうかキャラクターの線画だけしか先生描いてないじゃん

エフェクトがメインにページによっては7割アシが書いてるのに、アシスタント名前クレジットに出ずアシも印税貰えないってすごいね

anond:20230519221842

絶縁のピンチに見舞われてたわけじゃなくて、友人は珍しくブチ切れてたけど翌日から普通に仲良し。

まあ友だちってこんなもんよね、関係値と距離感熟練してるけど全ての話を理解し合わなくていい。

いやその剣幕でブチ切れられたのに翌日からすっぱり元通り仲良しってそれお前も友人もだいぶおかしいと思うが…

2023-05-21

毎日pythonで「print("Hello,Wolrd!!")」って書いて出力してる

三十路超えたニートだけどいつか俺がピンチの時に何者かが颯爽と駆けつけてきてくれて、「どなたですか?」って聞いたら「あなた毎日出力してもらっていたハローワールドです!」って名乗って去っていきそう。

2023-05-19

続・子ども嫌いの治し方教えて

コンビニで何かを探してるんだけど何が食べたいんだか分からない。

甘くなく辛くなく脂っこくなく塩っぱくもない何かが食べたい。

そんな風に思うこと、みなさんにはありませんか。

これ小技なんだけどツイッターをぼーっと眺めると大体解消しますよ。

文字情報なんて全然頭に入ってこないのに他人感情が流れてくのを見てるだけで安らぐ。

ほとんど表情に出ないけれど、本当は誰もが心を持っているって確認する作業必要なのかも。

同じ車両に乗ってるサラリーマンたちやエレベーターに乗り合わせた女性も、心があって。

世界に溶け込むために普通仮面を被って社会人を演じているけど、みんなそれぞれ悩みある人間で。

愛おしき赤の他人無関係人生をチェックする日課… でも今日は違った。

子ども嫌いの治し方教えて」—— anond.hatelabo.jp

私やん。

読書感想文が苦手だった。

友だちに本や映画オススメされるのも実は好きじゃない。

感想を考えなくっちゃ、っていう気負いが脳のメモリに常駐して読書体験純粋さを損なうから

どんな感想を返すかを中心に思考が成長してしまい、ストーリーの情景が入ってこないんです。

そこんとこ十年来の友達は心得てて、お互いオススメをするときはただ黙ってリンクだけ投げる。

本は買って渡す、感想を催促したりはせずに、読まずに捨てたとしても文句は言わない。

から頂いた約600件程度のアドバイスを読む前に言いたい事を言ってスッキリしとこうと思います

最初約束通りに助言を座って聞くけど、前提として追加で何も実践しない時点では返信しません。

3週間前の文章の中の私も言ってる、解釈を挟まず丸飲みにするつもりで聞けと。

およそ半月前の執筆時点で、日記を読んで力を貸してくれる善意の人はごく少数だったんだけど。

優しい人たちの助力のおかげで冷静になることができた。

改めて読んでみると私の日記には誤解されるかもしれない部分がある。

絶縁のピンチに見舞われてたわけじゃなくて、友人は珍しくブチ切れてたけど翌日から普通に仲良し。

まあ友だちってこんなもんよね、関係値と距離感熟練してるけど全ての話を理解し合わなくていい。

議論に出てきた全てのトピックを突っ込んで問いただたりはしませんよ。

スープストック事件を話してたので独身女性の話だと勘違いする人も出ちゃうかも、と気になった。

まり好きな言葉じゃないけど(というのは定義曖昧からだけど)私は言うなれば弱者男性です。

おそらくご存知ないと思うけど保険料って下がってくと月額千円になるんですよ、知ってました?

恋人どころか女の子と手を繋いだ経験さえないので、子どもを作ればいい、があっても泣くしかないです。

いつぞやのトゥゲッタースープストック赤ちゃん歓迎策を非難してたのは独身女性なんて言ってた。

だけど私には偏見しか読めなかった… だって女性かどうかなんてワザワザプロフィールに書きますか?

どうして性別特定できるだろうか。

あと受け身の態度につけ込んでメンタルよわよわ侍だから口調はマイルドに、があえて無視される怖れ。

自分気持ちよくなるためだけの痴漢のごときマウンティングかましてくる愚か者も現れると思う。

彼がどうして愚か者だと分かるかって?

それは自分の事しか考えずに他人迫害する奴が語る「子どもを、人を好きになる方法」なんて何の説得力も持たないから誰も耳を傾けないし、そもそもアドバイスじゃないからです。

黒人ゲイたちが迫害されてきた時代から人間進化したと考えるのは誤りだ。

カンブリア爆発だって1000万年掛かってるんだから生物進化はそう簡単には表面化しない。

迫害対象子ども嫌いの独身女性という新しいマイノリティに移り変わっただけかもしれない。

社会的制裁とか言いながら異端を虐めて正義ぶる『普通の人』はまだまだ多いはず。

世界に溶け込むために被ってる仮面には、実はサイズなんてなくて。

みんな一様だから靴擦れみたいに負担がかかる、その鬱憤を晴らすために他人を殴るというわけ。

もちろんストレスを生む仕組みが社会にあるからと言って個人が免罪されたりはしないのに注意ね。

ところで当時受けた数少ない指導は言われた通りに実践してるけど、まだ効果が表れた実感は無い。

お母さんたちの苦労や理不尽は調べるほど出てきて…。

特にツイッターハゲマンガに心にガツンとくるものが多かった…。

でも親たちに共感するのは直接私の子ども嫌いを治してくれる訳じゃないのにも気付きました。

なんというか声の時点で、もうキツイんだよね…、あと何を考えてるんだかわからないのも怖い。

気持ちをぶちまけたら心が軽くなってきた、さあもう貰ったプレゼントを開こう、この瞬間を楽しみにしてたんだ……✨

(そう言えば、人を好きになる努力、がなんだったのか結局聞いてないな…。そんなもん存在するのか)

anond:20230427085623

2023-05-17

デスゲームで実は偉い人がそれを隠して参加しててピンチになった時に運営下請けカードを見せて見物してる中から一番下っ端の人と入れ替わるシステムのある作品

何かある?

2023-05-16

anond:20230516153903

Colaboへのカンパとか堀口英利さんへのカンパケチ付けてた暇アノンピンチですね!

石川優美さんのおかげで反暇アノンピンチ

ラファンに対して乞食とか言ったのが名誉棄損認定されましたね。

アノンの連中は対誹謗中傷裁判費用として金銭を募る事例が多くありました。

それらに対して金儲け目的だの乞食だの言ってた反暇アノンの人たちがいましたが、

石川さん判例を考えるとそれらも名誉棄損になる可能性は高そうですね。

反暇アノンフェミニズム親和性が高く石川優美さんに賛同してる方も多そうですが、裁判に限っては塩を送ってそうでちょっとだけ面白かった

anond:20230516014806

引っ張るだけで洗濯物が取れるやつが便利って人

外干し派でピンチハンガーを外に吊るしっぱなしにする習慣なんじゃないか

子供ペットが外に出ないうちにさっさと取り込みたいとか

実家がそうだったんだけど外に置きっぱなしだとプラ製品紫外線劣化して壊れやす

2023-05-11

20周年でみたいプリキュア

主人公達が大人になった姿をみせるオトナプリキュアもいいんだけど、俺がみたい20周年作品妄想して置いとく。(ちなみにプリキュアあんまりたことない。初代とアラモードくらい)

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近所にすむ幼馴染の4人。 5年生3人と4年生が1人。親同士の付き合いもあり、家族みたいな関係だ。

 

ある日、小学校帰りの4人は犬に食べられそうになっているボロボロで動けなくなっている妖精みたいな謎の生物を助ける。

「おかえりなさい、あらその動物はどうしたの?」

「なんか死にそうだったから助けたの。うちに置いてあげていい?」

「……。うーん、それじゃーちゃんとお世話するのよ?」

「はーい」

妖精をみてちょっと変な顔はされつつも飼うことを許された。

 

謎の生物地域平和を守って欲しいとお願いされ、学区内の平和を守るクラブ活動をはじめる4人。心配性の口煩い親にバレると面倒なのでこの活動は親にも内緒だ。

 

地域平和を守る活動小学生のおままごとみたいなものから、少しずつ奇怪な出来事に巻き込まれるようになる。そして色んな結果の果てにそれぞれプリキュアになる4人。

 

ある日、数々の謎な事件解決したり怪物達を倒してきてこの内緒クラブ活動が楽しくなってきた4人は、気が緩んでちょっとしたミスから絶体絶命のピンチに!

 

ついには全員怪物の前に倒れ伏してしまう。

変身も解け意識を失う4人。

 

泣きながら助けを求めている妖精の元に現れた2つの影。

 

 

「こんなにボロボロになって……」

近所の学校体育教師をしている姉弟の母と

「……よく頑張ったね」

いつもは研究所実験ばかりしている双子の母だった。

 

ふたりは古めかしい時代遅れ携帯電話のようなものを手に持ち、お互いの手を握り合うとあたりが光に包まれる。

そして光がはれると黒と白のバトルドレスを身につけた中学生くらいの少女たちがいた。

 

 

「闇の力のしもべ達よ!」

「とっととお家に帰りなさい!」

 

 

怪物が消えた後、呆然とする妖精に向けて軽い感じ喋りかける。

「気づいたら早く帰ってきてね」

「好物のチョコクリームショートケーキつくって待ってるわ」

 

の子達には内緒にしてね、と妖精に言い残して帰路につくふたり

帰りしなに気を失っている4人を優しく見つめてつぶやく

「悔いのないよう頑張れ」

「楽しむ事を忘れずにね」

 

 

仲良く喋りながら歩くふたり大人の姿は、20年前から変わらない。

 

 

次の日から内緒クラブ活動に勤しむ子供たち。一度失敗したかもしれないけれど、そんなもの成功の下準備でしかない。

 

挫けず、めげず、そして楽しくクラブ活動を続ける4人の顔は今日笑顔だった。

---------

 

 

 

 

みたいなー。

あくまでも子供主人公で、ピンチの時に親が現れて実は……!みたいなのが見たいです。ARMSの父とか母とか最高ですよね。

そして変身するとあくまでも当時の姿がいい。いや大人の姿も見たいきはするけど、それはナシだと思う。

2023-05-10

初めて痴漢にあった

タイトル通り痴漢にあった。

東京と言い張る千葉夢の国に行くために電車に乗ってたらあった。

まず間違いがないように事実確認しておくが、私はブサイクである。そしてガリガリである

だが、それでも痴漢に遭うってことあるんだなと。ブサイクの方が痴漢に遭うって話はネットで見たことあったけど、それでも頭のどこかで肉付きのいい子が狙われるんだろうと思ってた。

これまで、痴漢にあったという話を聞くたびに実際に口に出すかは別にして、内心では「相手の手を掴んで、この人痴漢です!ってやれよ」とか思っていた。

けども、、、まあ、実際にあったら無理無理、まず超怖いもん。

相手の手が結構ゴツゴツしてることが感触でわかったわけだけど、まあそんな相手の手を掴んでこの人痴漢です!なんてできるわけはない。

ていうかそもそも相手自分と似たようなヒョロガリだったとしてできるか?って言われたら、今の私なら自信を持って無理だと言えるね!

やっぱり自分安全だという思い込みがあったから、これまでは声を出せとか無責任なこと思ってただけだわ。

ところで、増田はまあ有り体に言って田舎もんだ。私の田舎電車ってものはとても空いている。知らない人と一つ空けずに座れない状況が混んでいるというレベルだ。

これでは採算が怪しいとか減便とか廃線とか、そういう噂も出るよなって感じだ。

そんなところに住んでいると東京乗車率は本当に異常だ。詰め込みすぎだろ。

しかも5分に1回電車が来るのに毎回コレってどういうことだよ。

まあ、電車の混み具合に関するイライラはとりあえず置いておこう。

とにかく、満員電車というものにほぼ慣れていないんだ。

から始めは自分が触られてるという自覚がなかった。旅行に行って少しハイだったのもあるだろう。

なんか尻に当たってるようなと自覚した時には尻より前の方に手を這わせてきていた。

あいわゆるスジをなぞってきてた。

そんな状況を察した瞬間に、今の状態は、痴漢が「コイツはイケる!」と思って調子に乗っている、よく聞くような状態だと理解した。

要はピンチってことだ!!

気持ち悪いのは大いにあるけど、それ以上にくすぐったかった。

「ほぁ!」みたいな声が出そうで、また別の意味で怖かった。これで喘ごうものなら私も立派な変態みたいだから

まあ、そんな目に遭いつつも「やめろそこはまだ新品だぞ」とか脳内ツッコミを入れてた自分は既に色々と終わってる気はした。

しか変態かもしれないが、それでも痴漢は怖かったし気持ち悪かった。

もう二度とこんな目には遭いたくない。

今度から、連れとは現地集合とか危険な真似はしないで、複数で行動しようと思う。

まあど田舎から周囲に友達いないんですけどね!!

とにかく東京は怖いところだった。

いや、あそこはもう千葉だったかもしれない。ちょっと覚えていない。

何はともあれ、みんなもホモには気をつけて欲しい。明日は我が身です。

頑張るパパ取り巻く絶望

世間社会はどんどん女性ママの肩を持つようになっている。

それ自体否定しない、が、その裏で深く悩みを抱えるパパの存在を忘れないでほしい。

パパに貼られるレッテル

パパは家事をしない、パパは育児をしない

モラハラをするのはパパ、土日寝てばかりなのはパパ

そういったレッテル貼りが横行している。

実際そんな人もいるのかもしれない。が、社会的に育児への積極参加などが後押しされた結果

当事者でない人が想像するよりも多くのパパが家庭に育児に奔走していると思う。

私自身、フルタイム家計を支える仕事をしながら、掃除料理弁当作りに子供の送迎、土日は子供を遊びに連れ出すなど、全力で家事育児をやっている。

それでもパパは前述のレッテルがあるので、ちょっと愚痴でも零そうものなら

家事もしないで」「ママもっと大変」と四方八方から撃たれてしまう。

ネットニュースを見れば旦那への愚痴、不平不満が流され

ワイドショーでも同じように父親批判CMではパパ臭いが平気に扱われ、パパの周りは「パパを批判するコンテンツ」でいっぱいです。

逃げ道のないパパ

一部の人にとってSNS愚痴のはけ口になっている側面がありますが、

インターネット掲示板SNSなどではこの手のレッテル貼りは顕著なので、うかつな発言はできません。

私自身の体験からの話になりますが、カウンセラー自治体育児相談も同じです。

必ず「家事はされていますか?育児は協力していますか?」から会話がはじまります

ひどいときには「家事育児はやっていないもの」と決めつけたアドバイスをされることがあります

ガルちゃんママスタといったコミュニティもなく、頑張るパパには逃げ道がないのです。

結局はママがいい

でも子供笑顔癒しになるでしょう?と言われることもあります

その通りです。ですが、いつもそうとは限りません。

子供は時に残酷です。結局はママが大好きな子供が多いのです。これは本能によるものだと思います

どれだけ頑張っても、どれだけ尽くしても「パパはやだ。ママがいい。」と泣き叫ぶイヤイヤ期になると

どこからも見返りのない絶望が広がっていきます

仕事や稼ぎの主体継続してパパになっている

こうして苦しみながらも、パパは仕事にも邁進しなければいけません。

いくら女性社会進出が後押しされていたとしても、いくらイクメンが推奨されていても

家庭の主たる収入源がパパの仕事依存されている現状が変わっていません。

仕事にも取組みながら、育児家事もやるのは大変です。

こういうと女性も頑張っている!という意見があるのですが、もちろんその通りな側面がある一方

家計の主たる収入を30年等の長期間支える責任」が甘く見られているという現実もあります

いざピンチとなれば辞められる役割ではなく、また将来を見越して収入増を狙う出世キャリア形成必要仕事と、「余裕を生むための、家計支援する仕事」は苦労がまるで違います

将来を見越して嫌なこともしなければならない、勉強もしなければならない、チームや組織責任も背負わなければいけない…たくさんの義務責任が多くのパパにのしかかっています

そのうえ、昨今はアファマティアクションの結果、こうした努力出世に結びつかず、女性優遇出世環境すら生まれています。当然女性社会進出のことを考えれば必要措置であることはわかります

女性の中にはこうした責任を背負って仕事されている方がたくさんいらっしゃるのはわかっています

あくまでパパの目線から見ると、仕事のつらさは変わらず、何なら重く、悲観的なものになっています

社会の変容が期待できない絶望

こうした苦しみはパパだけではなく、ママにも似たようなものは当然あると思います

ママの苦しみは、女性の苦しみを含めた形で、社会的な合意形成されており、少しずつ改善が進んでいるように思えます。(牛歩ですが)

一方、パパの苦しみはほとんど話題になりません。改善が進むどころか、女性/ママへの改善あおりを受けて何なら悪化しているとすらいえます

パパの絶望希望

ここまでまとめてみると・・・

・「育児家事をしないパパ」というレッテル社会から貼られ

自治体社会からサポートもなく

ネットニューステレビではパパ批判が横行し

SNSネットコミュニティなどの逃げ場もなく

・主たる家計を支える責任は相変わらず重い上

努力しても出世の道は狭くなり

・どれだけ尽くしても子供のイヤイヤ期には「パパいやだ、ママがいい」と泣き叫ばれ

・これから社会が変わっていく展望もない

という絶望が広がっています

ママが大変なのはわかる。女性支援必要なのはわかります

それでも頑張っているパパにもっと注目して支援が行われる社会になってほしいとおもいます

特に、すぐできることとしてのママへのお願いとして

もしあなたの家庭に頑張っているパパがいるのであれば、労わってあげてほしいのです。

ことにふれ愛情を伝えてほしいのです。セックスレスも解消すべきですが、それはなくとも愛と感謝を伝えてほしいのです。

父の日記念日無視したり、適当な処理をしないでほしいのです。

頑張っているパパはママを、家族を愛しているから頑張れるのです。ぜひ、愛を伝えてあげてほしいです。

同じように頑張っているパパは、ママもっと愛して、愛を伝える努力をすべきです。

当たり前の話ですがママも大変なのです。何ができている、できていないとかではなく

ただただ愛することと、愛を伝えることが大事です。

愛されている実感さえあれば、ママもパパも頑張れます

ぜひ、お願いします。

2023-04-29

藤浪見て「ほれ見たことか!」と溜飲を下げる親父たちが多すぎる

これを読んでるお前もだ!

そして俺もだ!

なんでメジャーなんていったんだろう

9回で四球四球四球暴投タイムリーで自滅降板

防御率は13

なんでメジャーなんていったんだろう


MLB藤浪晋太郎が3連続四球の大荒れ 満塁のピンチ暴投…失点重ねて防御率は13.00に

https://news.yahoo.co.jp/articles/2029e0bb5333a9ce03145b2206218574338034c0

2023-04-28

現在開発中の最新型スマートカーに搭載予定の新機能一覧

なかやまきんに君を転生させろよ

職業ボディビルダーのきんに君、酒場で仲間を募るもボディビルダー職がない事に気付き愕然

そこで似た職業である踊り子になり、筋肉美で敵を魅了する踊り子として無双

「ボクは魔物でも出来るだけ傷つけたくない!やー!ハッ(笑顔)」と言って魅了だけに筋力を使うが、世界惨状を目に考えを改める。

バフについては「良いんですけど、ボクはちょっと注意が必要かなと思います。」と敬遠ピンチになって仲間にバフをかけられた時も、バフをかけられた自分の不甲斐なさを嘆き、更に自分を鍛える。

きんに君の体は異世界でも目立つがそこはやはりなろう世界自分の三倍以上のデカさを持つマッチョたちがごまんといる。しかし怯まず自身筋肉知識を広め、人間側の戦力底上げを行っていく。

レベルが上がる毎に、戦闘中ボンジョビのあの曲が流れるようになったり、タンパク質の吸収量が上がるなどする。また、調合師スキルを上げプロテインパウダーを生成できるようになる。

2023-04-25

男の人ってー!

あのさぁ〜?

男の人って、なんでそんなに生活音が大きいんですか?

ドア、ドーンッ!!!!て閉めるじゃないですか?

冷蔵庫もバァーンッ!!!干し終えた洗濯物をピンチから外すときも突如7cmの雹が降ってきたみたいな音を立てながら外すから仰天です。仰天なのです。

歯磨き釈迦!!!釈迦!!!南無阿弥陀仏!!!ブッペッ!!!ヴォエエエエエッ!!!って本当におかしい。どう考えてもおかしい。地の底に棲む悪魔みたいな声で歯磨きするじゃん。意味からない。

それを指摘すると「そんな大きな音を立ててるつもりはない」って。

男の人ってそう。男ってホント、いつだってそう。

It‘s dirty saw.

まず謝れと。その件についてとにかく不愉快から謝れと。女の子気持ちを察しなさいよ、と。

だいたいなんなの?

「そんなつもりはない」って。

そう感じている私がおかしいってことか!

あァ?

私がおかしいか!!!

こっちが謝るしかないじゃねえかよ!!!

「ごめんなさい」ってよ!!!

なんなの?マジなんなの?

あ、習い事のお迎えきてくれって子どもから電話来たわ。んじゃ、さいなら。

ウルトラギャラクシーファイトとそれに対する人々について考えたこ

本当はこういう文書くのどうかなあと思ったんですよね。

こんなこと書いて自称ジャンル治安維持名目にしたお気持ちヤクザみたいなファンって言われると困るなと思うけど、言われても仕方ないしなと思いましたし。

対象子供向け作品ですし、実写作品現在大人気のコンテンツですし。

でもちょっと昨今の意見の分かれ方を見まして、「考え方を変えろとは言わないけど頭の片隅には置いておいて欲しいな」と思ったので書かせて頂きました。

大人気の特撮シリーズウルトラマンってシリーズありますよね。

去年大盛況でしたね、「シン・ウルトラマン」とか。

最近新しいウルトラマン番組放送時期の発表が来たり、今も新情報カウントダウンが行われていますね。

その新情報を巡りまして、その中の一つの作品、「ウルトラギャラクシーファイト」という作品が今注目を集めています

ウルトラギャラクシーファイト」は今3シーズン?3作品?出ています

最初シーズンは今「ニュージェネレーション」というジャンルで分類される新しいウルトラマン達(キャラ名は沢山いるので割愛します)にスポットライトを当てた話でした。

その次のシーズン、「大いなる陰謀」、続く「運命の衝突」ではアブソリュートタルタロスという新しい敵、その仲間たちがやってきて、ウルトラマン達は新しい脅威に立ち向かわねばならない…という話でした。

ウルトラギャラクシーファイト」というシリーズには実は基本ウルトラマンしか出てきてません。

世間によく知られている、「人間ウルトラマンが何らかの要因で一体化し、その正体を隠し続けながら日夜地球に訪れる脅威と戦っているよ」という話では無いわけです。

そこでかなり意見割れました。

まず「ウルトラマン」という作品は「円谷特撮ヒーローシリーズ」の一つです。

世間でよく知られているミニチュアジオラマや、火薬による爆発、ウェットスーツ着ぐるみを着用したキャラクター達との戦闘を工夫を凝らして撮影したシリーズですね。

怪獣の口から出る光線で吹き飛ぶ街、逃げ惑う人々、ウルトラマン怪獣に投げ飛ばされてその背中で押し潰される建物

クワしますね。

そしてウルトラマンと一体化することになった人間の苦悩、その秘密を隠し続けなくてはならないジレンマ戦闘が続く中で人々を守るために常に選択と苦難に向き合わなくてはならない日々。

そして、人間とは全く違う存在、「ウルトラマン」達と種族を超え、文明を超え、理解し、絆を深め合うストーリー

心が踊りますね。

長いので以降「ウルトラギャラクシーファイト」は「ギャラファイ」と略させて頂きますが、ギャラファイには実は人間、出てきません。名前を呼ばれたりはします。

ほぼウルトラマン怪獣と星人と、「アブソリューティアン」と呼ばれる強大な敵の物語です。

意見割れたのはそこです。

まずざっと抜粋しますが

ウルトラマンとは人間との関わりを大事にした作品ではなかったのか」

「俺はウルトラマン自分より脆くて弱く、利己的な存在である人間と接して影響を受けたり与えたりするのを見たいんだ」

ウルトラマン同士の人間関係など正直どうでもいい」

という意見が出てきました。

特撮らしく、人間にとっては巨大な建造物を軽々と超えてしま身長を持つ怪獣ヒーローが戦い、街を破壊したり守ったりしながら戦うのが見たい」

「何かを守るために戦うのがウルトラマンではなかったのか。人間との関わりもなく大義名分もない戦いをされるのはウルトラマンではない」

という意見も見ました。

わかります。言われてる内容はとてもよくわかります

かなり前の作品なんですが「ミラーマン」という作品があります

ミラーマン」は大人も楽しめる特撮として作られた作品なので初期の方はかなり人間スポットライトを当てた話があります

自分出自に苦しむ主人公や、生き別れになった親子、すれ違う恋人、心の寂しさを紛らわすために変な宗教にハマる人とかね。

でもその人間ドラマより、ミラーマンで人気だったポイントは「ヒーローが巨大化して巨大な怪獣と戦う」という所だったそうです。

これの裏付けになるかもしれない話がありまして、「ミラーマン」には裏番組として「シルバー仮面」という作品がありました。

シルバー仮面」も特撮ヒーローです。

しかし彼はシリーズ前半は巨大化しませんでした。

ミラーマンが巨大化して怪獣と野山をころげ回って殴り合いをしている頃、シルバー仮面商店街で敵を追いかけ回していました。

その時視聴率が高かったのは圧倒的にミラーマンの方です。

結果的に言いますシルバー仮面もこれを受けてシリーズ中盤から巨大化能力を手に入れています

まり「巨大化したヒーロー怪獣の戦い」は視覚的なダイナミックさもさることながら、ただ大きくなったのではなく、戦う中でセットを派手に壊したり、爆発で吹き飛ばすあの迫力で人の心を引き付けるのだ、ということが証明されたわけですね。

それがギャラファイになりますと、まず舞台宇宙の上にウルトラマン達の故郷、光の国とその周辺の惑星ですからまずみんなウルトラマンサイズで物が出てきます

ウルトラマンが見上げるくらいの高いタワー、ウルトラマンと同じくらいかそれよりちょっと身長が高い敵。

その辺を壊してもあんまり心が痛まなさそうな岩だらけのなんにもない惑星。(焼き尽くすと心が痛みそうな緑に囲まれた星もありますよ)

これは確かに先程述べた特撮のいい所が全部取り去られたように感じますね。

その辺のゴツゴツした岩が光線で溶けたり切り落とされても、街中で戦闘している時、もしかしたら逃げ遅れた人がいるかもしれないビルが崩れて「ああっ大変!」という気持ちちょっと湧かないかもしれませんね。

皆同じような身長の敵やウルトラマン達がボコスカ殴り合いをしてもその辺の人間喧嘩しか見えないかもしれませんね。派手な光線やアクション、音が付いていても。

それに実はギャラファイの敵の大半は、地球を狙ってきません。

なんでかと言うと「ウルトラマンに恨みを持つ連中」が大半だからです。

理由はまだはっきりと明かされていないのですが、ギャラファイ2、3でアブソリュートタルタロスは、自らもその一人である「アブソリューティアン」という種族の存亡のため、ウルトラマン達を排除したいと思っているのです。

なので歴代ウルトラマン達に倒されてきて、ウルトラマンに恨みを持っている強敵達を主に蘇生させて戦いに臨んでいるので割と地球安全(多分)なんですよね。

となると「地球ピンチから地球人の皆!力を貸して〜!」ともできませんね。

ウルトラマンシリーズテーマの根幹であるウルトラマン人間の関わり」も描かれないわけです。

こうして描いてみると結構困りましたね、ウルトラマンシリーズの魅力の大半を削り落としているわけです。

でもギャラファイが全く魅力的では無いのか、と言うとそんなことはありません。

大きなポイントは三つ。

ニュージェネレーション以前の歴代ウルトラマンをかなり網羅している」

「登場回数が少なかったウルトラマンモードを細かく拾っている」

「各作品メディアミックスにわたる小ネタを各所に織り込んでいる」

というのがポイントです。

ギャラファイには実に様々なウルトラマン達が出てきます

みんなご存知ウルトラマン

そのウルトラマン最終話で迎えに来たゾフィーを初めとする「ウルトラ兄弟」と呼ばれる昭和から生み出されてきたウルトラマン達。

俗に「平成2期」と呼ばれるコスモスを始めとしたネオス、ネクサスマックスメビウスシリーズに登場するウルトラマンたち。

そして、ウルトラマンUSAやパワード、グレート、リブットといった海外作品に登場したウルトラマン達。

ギャラファイ3にはミニアニメ劇場版作品だったナイス、ゼアス、ボーイなども参戦していますね。

これらを合わせると実に沢山の様々なウルトラマン達を登場させてくれたのがこのギャラファイシリーズです。

実はこの中には

作品が発表されたものの、長らく客演もなく後日談でどこへ行ったのか、今何をしているのかも分からなかった」

作品終了後、メインのウルトラマンしか客演がなく、サブのウルトラマンとどんな関係になっていたのか分からなかった」

というキャラクターも多くいます

それがこのギャラファイで言及された事で、

作品が終わったあとも、一緒に戦った仲間と協力して任務についている」

とある惑星に留まり、誰かに力を与えたり、道を示す役割をしている」

など「現在の姿」が明かされたウルトラマンも多いのです。

そして次のポイントですが、今まで登場回数などが少なかったウルトラマンモードチェンジなどを生かしているのもギャラファイです。

ギャラファイ2の時大騒ぎでしたね。

ウルトラマン達の危機に、共に戦った仲間であるウルトラマンジャスティスとともに駆けつけたウルトラマンコスモスのスペースコロナモード

ご時世がご時世でしたか名前的に出せないんじゃないかって言われていたのにまさかの登場です。

スペースコロナモードってウルトラマンコスモス劇場版しか出ていないんですよね。

しか宇宙での活動に適したモードですので地球に来るとよく知られてる青いルナモードエクリプスモードなっちゃう。

でもギャラファイは宇宙空間の話なので何とスペースコロナモードでの登場に違和感がなかったわけです。

そして極めつけはウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したコスモス個人としての究極形態フューチャーモードに、同じくウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したウルトラマンジャスティス クラッシャーモード

そして更に2人が合体したウルトラマンウルトラマンレジェンドまで。

同じシリーズクロスオーバー作品客演何となく予想出来ても、ここまで丁寧な客演での活躍描写はなかなか他でも見られないはずです。

そしてもうひとつ、ギャラファイ3に登場したウルトラマンネクサスウルトラマンノア

ウルトラマンネクサスは「ウルトラマンネクサス個人として三つの形態を持ち、ギャラファイではその全ての形態披露しました。

そして特筆すべきは、ウルトラマンネクサスが持つ固有の能力、別次元を展開し自分を含めた対象をその空間の中に取り込む「メタフィールド」の能力を作中で描写したことです。

なんのために使われたのかは本編を見て欲しいので割愛します。

そして、ウルトラマンノアの登場。

ウルトラマンノアウルトラマンネクサス最終話に登場したウルトラマンであり、その特殊性は、客演したウルトラマンゼロ活躍する「ベリアル銀河帝国」でも書かれています

しかしそれ以降の登場が殆どなく、ギャラファイで登場した際は多くの人を驚かせました。

しかもこのノアスーツ一新されています

ギャラファイではジャスティススーツなどがそうなのですが、ショーイベント用のスーツ転用したりして使われています

しかし長らく登場の無かったノアは綺麗に新しく作られて登場したわけです。

そして最後ポイント

ギャラファイ2ではコスモスジャスティスネオス、セブン21、80が共闘する話があります

平成2期組、一人は昭和一見関連性が分からないように見えるこの組み合わせですが、実はコスモスネオス、80は他作品や時事関係で繋がりがあります

コスモステレビ放送当時、事情があって最終回手前でテレビ放送を続けられなくなってしまたことがあるのですが、その空いた枠を1クール作品を作り走りきることで繋いでくれたのが、元々イベント限定ウルトラマンだったネオス。

そして、80は漫画ウルトラ超闘士激伝新章」にて自分の力を制御出来ず苦悩するコスモスを宥め諭したキャラとして書かれた繋がりがあります

長くなるので他の小ネタ各自でお探し頂くことをお願いしますが、ざっとこれだけの魅力がギャラファイにはあるわけです。

しかしそれだけが、今回ギャラファイに起きている賛否両論について考えたことではありません。

私がこれからお話する、「これを聞いて考えを改めなくていい。でも頭の片隅に置いておいて欲しい」と思う話は、まずざっと10~15年前の話に遡ります

前衛的なストーリーテーマ視聴率にかなり波があったウルトラマンネクサス放送された頃でしょうか。

当時の時点で円谷プロダクションはかなり危うい状態だったそうです。

作品に対する意見の分裂や予算不足など。

ウルトラマンネクサスメタフィールドなどにその一端が現れています

背景は不思議な光の演出、地面はゴツゴツしたあまり壊れるものがない岩場という異次元

壊すセットの削減です。

ウルトラマンネクサスがほぼ毎回メタフィールドや山の中で戦っているのはこういった事情が反映されています

ネクサスの終了後、マックスメビウス作品は続いていきましたが、その後長らく新しいウルトラマンが現れないという時期が続きました。

新しいコンテンツとして生まれ大怪獣バトルには殆どウルトラマンが出ず、怪獣で戦うレイオニクスバラーレイモン、そして今後大出世を遂げるゴモラウルトラQにて活躍したリトラなどが活躍しました。

カードダス遊んだ記憶がある人もいるでしょう。

そしてその大怪獣バトルの劇場版ウルトラマンシリーズに変化が訪れます

もう10年以上経つけどニュージェネレーション戦闘を切って未だに全然に立ち続けてるウルトラマンがいますね。

彼です。

ウルトラマンゼロです。

彼の登場でウルトラマンを好きだった人々は大いに沸き立ちました。

大怪獣バトルの辺りでかなり会社が苦境に陥っていることはよく知られていたので「もう新しいウルトラマンを作れないくら疲弊しているのか」とまで言われていたコンテンツが見事に彼の力で持ち直しました。

その後ウルトラマンゼロは宿敵であるベリアルとの戦いを続け、過去作品からリブートされたミラーナイト、ジャンボット、ジャンナイン、グレンファイヤーなどの仲間と活躍し、それは後のニュージェネレーション達、ウルトラマンギンガやビクトリー、Xやオーブジード、ルーブ、タイガゼットと後続の作品を押し上げていくことになります

もちろんゼロやウルティメイトフォースゼロと呼ばれるチームのキャラクター達だけの活躍ではありません。

ウルトラマンシリーズのグッズとして特徴的なソフビ

から集めていた人々はご存知だと思いますが、昔のソフビは今より大きく、種類も豊富でした。

放送終了したウルトラマンタイプが数年後も全部売り場にあったくらいです。

しかし、大怪獣バトル周辺から種類は少なくなり、サイズは小さくなり、塗装も前身のみになっていきました。

しかしそれに対して挑戦したのがギンガやX。

スパークドールズ」という足にコードが書かれたシールがついた新しいソフビを開発することで、「ソフビ玩具連携するグッズ」を作り出したのです。

そして大怪獣バトルにもあったカード Permalink | 記事への反応(2) | 03:35

2023-04-16

[]4月16日

ご飯

朝:なし。昼:カレーメシ。夜:マクド

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

シークレットゲーム -KILLER QUEEN-

原作同人ゲームながら何度も移植されていて、これはニンテンドーSwitch移植版。

過去に何かがあった風の男子高校生御剣総一がデスゲームに巻き込まれながら、色々な女性交流をしつつ、過去因縁を吹っ切るノベルゲーム

システム的には選択肢は一切なく読むだけ。

13人の男女が閉鎖空間に閉じ込められて殺し合いをさせられるというイントロベタ中のベタながら、13人それぞれのクリア条件が異なる点、閉鎖空間建造物になっており上の階に登れば登るほど強い武器があるなどなど、読み物として面白いデスゲーム提供しようとする設定の工夫がされているのが良き。

つのエピソードが収録されており、それぞれ初めに出会ヒロインが異なるだけで、13人の登場人物クリア条件などは同じ。

それだけに前のエピソードでは密接な関係だったのに次のエピソードではあっさり亡くなったり、逆に活躍したり、敵や味方の関係値が入れ替わったりと俯瞰しているプレイヤーけが気付く人間関係の妙が面白い

全体的にデスゲームものベタをしっかりやっていて、疑心暗鬼サスペンス感、そんな中で結ばれた絆の尊さ、ゲーム攻略するのを読む楽しさなど良いところがいっぱい詰まってた。

ただこの辺の舞台設定や物語の展開はデスゲームという題材に対して良いも悪いも無難に揃えてるだけって感じで、僕が面白いと思ったのはキャラクタにまつわる部分、特に以下の二名お気に入りキャラになった。

まずは主人公御剣総一。

デスゲームに巻き込まれる前に起きたとあるトラブルによって、自己犠牲を厭わない献身的姿勢で仲間を作っていく展開がお馴染みなんだけど、割と早々にコイツこそがヤベエ奴だと気付く展開がある。

自己犠牲を厭わないというよりは、自殺願望という究極の徒手空拳武器にしている感じで、自身の死を弊然とペットする展開が格好いい。

デスゲームに巻き込まれ殆どの人には優しい態度になるが運営サイドへ格好いい啖呵を切るシーンが激った。

内心ビビりながらと述懐しつつも、強大な敵のリスクとリターンを計算しつつ自身要求を通したりと、無茶ながらイケメンなシーンだった。

もう一人は、手塚義光というチンピラ青年にまつわる展開。

彼はかなり好戦的性格で様々なエピソード主人公たちを強襲する。

単に戦闘能力が高いだけでなく、陰湿作戦を立てるその狡猾さ、躊躇しない思い切りの良さなど、名敵役として幾度なく対峙する。

飄々と軽口を叩く性格なのが一貫しており、序盤のまだ殺し合いを疑う頃から、後半の本当にやりあう中でも、常に軽い人なのが恐ろしいキャラだった。

そんな怖いキャラが、人間関係の妙によっては必ずしも敵対するとは限らないというのが面白かった。

彼と手を組んだり戦ったりと色々な関係を結ぶことになる高山浩太さんとのえちえちBL二次創作シュガーキッスしているに違いない、そう思った私はPixivへ向かい、きちんとあることを確認して満足したりした。

面白い面白かったけど、良い意味でも悪い意味でも普通だったかなあ。

予想外の展開がないかダメだと思う気はないけど、ある種の予定調和ピンチお約束な逆転、王道な終わり方だった。

物語の外に仕掛けがあったり、構造自体に誤魔化しがある類のサプライズは無いのは、良く言えば地に足が着いた展開だから悪くは言いたくないけど、少し地味だったかな。

(例えば、実は全てのエピソードが繋がっているみたいな展開で、特殊設定有りなら時間を繰り返してるとか、無しなら時系列登場人物名前を誤認させられていたとかの類ね)

デスゲームの緊張感と、可愛いヒロインとの交流の落差を楽しめたなら、もう少し好きになれたかもだけど、ヒロインの子たちにはあまり興味が持てなかったかなあ。

(ここから気持ち悪いことを書く)

なお、ヒロインに魅力を感じなかった大きな理由に、ほとんど睡眠も休憩もせず二日間ほど動きっぱなしでシャワーも稀にしか浴びれない設定なのに、ヒロインたちが自身体臭を気にしたりするシーンが無いことが関係しているかは、自分でもわからない。

しかに僕は「蒸れ」なシーンが好きであり、そのような展開が可能であるにも関わらずそのような描写がなかったことに内心腹を立てているのかもしれない。

(ここまで)

ヒロインより男性キャラを気に入ったせいで、100乗り切れたわけではないものの、楽しいは楽しかったので、続編のリベリオンズも機会を見て遊ぼうと思う。

2023-04-15

主人公生理でパワーダウンしてピンチになる作品ってある?

犬夜叉ぐらいしか知らない

2023-04-11

金を使おう

40歳になったけど一生非モテ独身が確定してるっぽいので

老後のために貯金なんてあんまり考えないで、赤字にならない程度に金を使っていこうと思う

と思って高級風俗行ってマッサージ行ってマッサージ行ったらもう10万円使ってしまった。

Amazonでも雑に買いたいもん買ってたら5万円ぐらいになったし早速ピンチだよ。

でもこういう生活でいいじゃないか

anond:20230411150322

ピンチの時になってもお母さんは何事もあきらめたら“そこで終わり”ってことをレクチャーしてくれないんだよ…

2023-04-10

ライブハウスは全イベントタイムテーブルを公開するべき

ライブハウス界隈で「良いメンツを揃え良いイベント企画しても思ったより集客が伸びず苦戦することが増えた」という声を近頃よく耳にします。」というツイートと共にイベント主催者側のお気持ちが綴られた文がバズっている。

かに「そうかも知れない」と思えるものもあるが、私はもっと根本的なところを変えるべきだと思っている。

先に持論を言う。

コロナ禍以前よりライブハウスの、特に平日対バンライブ集客が落ちた最大の原因は、タイムテーブル非公開である

以下にその理由を示す。

タイムテーブル非公開に対する意見

そもそもコロナ禍以前からタイテ非公開は客にとっては非常に評判の悪いものだった。

タイテ 非公開」でググれば客はもちろん出演者バンドマンからも大変不評なものだ。

コロナ禍の初期にライブハウス倒産危機となった頃は「ライブハウスもようやく客の方を向いて、タイテ公開をデフォにしてくれるのかな」と期待したものだ。

が、なんとライブハウスは「タイテを公開するぐらいなら倒産してやる」と言わんばかりに、頑なに非公開を貫いている。

私はバンドマンでもライブハウス関係者でもない単なる客なのでその本当の理由は分からないが、察しは付く。

が、本当にそれが原因なら「今はバンドライブハウスピンチなんだから、みんなで腹を割って話をして、タイテを公開した方が良いんじゃないの」と心配になる。

以下、散々言い尽くされているが、メリットデメリットざっと上げる。もちろんこれ以外にも(特にデメリットは)山のようにあるだろう。

メリット

そもそもこのメリットは客の都合を無視している。客にとってはデメリットだ。

動員力が比較的少ないバンド側のメリットしかない。

世の中にはお目当てに間に合えばいいやと思っている人とお目当て以外も見ようと思っている人がいて、後者タイテが公開されていても、都合が合えば最初から来る。

タイテ公開イベントでお目当て以外のバンドを見てはいけない法律はない。

タイテ非公開は客の選択肢を減らしているだけだ。

デメリット

タイテ非公開の最大のメリットである「知らないバンド出会える」を、タイテ非公開という概念のものがぶち壊していることに早く気付いて欲しい。

タイテが客の手元にあった方が圧倒的に知らないバンド名前検索やすい。

5バンドぐらいあると「今のバンド、どれだっけ?」と思ってしまい、Twitterに1つ1つバンド名を打ち込むことになる。

これが非常に面倒。タイテを公開すれば、この問題はすぐに解決する。

他で散々言われているので省略。

同じライブハウスでも、イベントサーキットフェス形式にするとこれらのデメリットがなくなり、イベントとしてのホスピタリティが爆上がりする。

サーキットで即規制がかかるバンドでも平日対バンに客が集まらない理由は、イベントとしてのホスピタリティも大きな原因なのでは。

  • お目当てに間に合うかが分からない

最大のデメリットであり、コロナ禍で集客が厳しくなった最大の原因だと推測している。

自分の周囲は「お目当てに間に合わないイベントだったら、チケットは買わない」と明言する客がほとんどだ。

タイテ非公開イベント場合はお目当ての出番が最初可能性を考えて、開演時間に間に合わなければそのイベントチケットは買わないという人がほとんどなのでは。

出演バンド数を増やせば増やすほど開演時間は早くなり、イベント参加のハードルも上がる。

ある程度の集客力があれば平日2マンや3マンイベントも組めるが、それはバンド集客力に加えて開演時間を遅く出来るというメリットも非常に大きいように思う。

地下アイドル対バンイベントについて

私はインディーズバンド対バン地下アイドル対バンも両方行く。

バンドアイドル文化が大きく違うと思う部分は多々あるが、私はタイテが原則公開であることに最も大きな衝撃を受けた。

アイドルオタクは「なんでタイテ非公開なの?バカじゃないの?客に来てほしくないの?俺なら干すわ、そんなクソイベ」と言う。

バンドファンは「タイテが基本的に公開?本当に?良いな~!バンドも早くそうなって欲しい」と言う。

応援する人達は違うが、ライブハウスに通う客として「タイテを公開して欲しい」という思いは、両者は完全に一致している。

私は大阪在住だが、例えばミナホに使われるライブハウスで、月に1回も地下アイドルイベントを入れないライブハウスの方が稀だ。

「どこのハコもタイテ公開ってやればできるやん。なんでバンドはずっとタイテ非公開なん?」という不満すら感じている。

  • 並行物販

「物販」とはチェキ会のこと。「アイドル チェキ会」でググって下さい。

並行物販とは、例えばアイドルAがライブしている裏で、バーカウンター等でアイドルBがチェキ会をすることだ。

当然アイドルB目当ての客はアイドルAのライブを見ることが出来なくなる。

ここで言いたいのは、イベント主催者が自ら客をフロアから追い出す仕組みを作っていて、それが当たり前のように行われていることだ。

まりライブハウスの客は、出演者最初から最後まですべて見るべき」という概念根本的に否定している。

アイドルだとそれが許されるし、イベント主催者アイドルオタクも全員それを当たり前のように受け入れている。

同じライブハウスで行われるイベントなのにここまで文化に違いがあるのかと愕然したことを今でも覚えている。

ライブハウスの客の働き方について

ここからは客の都合だ。なお、他の職種の人の意見も大歓迎なので、ツッコミどころがあれば指摘して欲しい。

少し考えてみて欲しい。

ライブハウス会社は、多くの場合都心にある。家は、多くの場合郊外にある。

都心から都心郊外から都心の移動は、後者の方が時間がかかる。

コロナ禍以降、在宅勤務が増えた。

まりコロナ禍はライブハウスの開演時間に間に合わない働き方をする社会人を大量に増やした。

そして「コロナ禍が終わっても在宅勤務は継続する。在宅したことで増える電気代分ぐらいちょろっと君たちの給料を上げても、都心オフィスを解約できるメリットの方が、会社にとっては大きい」とウチの偉い人も内外に発信している。

タイテ非公開であれば開演時間に間に合わないイベントチケットは買わない客がほとんどであることは既に述べた。

以下、自分体感データは全くない。

パッと見、バンドの客はコロナ禍以降激減した。

アイドルオタク全体の数は大きく減らしたが、バンドほどの悲惨な減り方をせずに踏みとどまっている印象を受ける。

それはアイドルイベントタイテ公開で、かつほとんどの場合動員数の多いグループから順に出演時間を遅くしているからと推察する。

当然客は出番が早いグループは(仕事をしていて)見逃すが、それでもアイドルオタクは、お目当てに間に合うならチケットは買う。

バンド場合、「ライブをやってるのは知ってるけど、仕事で行けない…」という思いをした人は本当に多いのでは。

この状況をライブハウスは分かっているのだろうか。

「良いメンツを揃え良いイベント企画しても」タイテを公開しなければ「思ったより集客が伸びず苦戦」し続けるのでは。

毎日現場に出勤するタイプの働き方をしている人は前述のデメリットはない。

但し、エッセンシャルワーカーには医療従事者が多数いる。この場合そもそもライブハウスに数年行けてないという人も珍しくなさそう。

ライブハウス自助努力だけでこの問題解決しないので、ここでは議論しない。

ライブハウスは本当に倒産を避けたいのか、客として全然伝わらない

上記を踏まえれば、多くのライブハウス関係者体感している通り以下の負のループから抜け出せなくなる。

これを解決する方法タイムテーブルの早期公開(可能なら1か月前)である

それが出来なければライブハウス倒産は免れないのでは。

開いたスケジュールアイドルが埋めている。

コロナ禍以前は決してアイドルに手を出さなかったライブハウスも、今や日常的に平日にアイドル対バンイベントをやるようになった。

アイドル集客力はライブハウス関係者なら痛いほど知っているはずだ。

それならそれはアイドル自身集客力に加えて、タイテを公開することそのものが持つ集客力も大きいことをいい加減認めるべきだ。

タイムテーブル非公開の本当の理由(推測)

上述の通り、客だけではなく出演者バンドマンすらタイテは公開派が多数を占めるのに、まだライブハウスタイテを公開しようとしない。

タイテ公開か倒産か」の2択に近い状況まで追い詰められているのに、何故か頑なにタイテを公開しようとしない。

「全組見て欲しい」「偶然を楽しんで欲しい」のようなキラキラした建前ではなく、もっと本質的な、厳しい理由があるとしか思えない。

以下、推測で書いた。仮にこれが正しいとしても、客である自分はこの問題ライブハウスバンドマンが話し合って解決して、タイテを公開して欲しい。

そうでないと行けるライブ数が減るからチケットドリンクも買えなくて、お金を落とす機会を失い続けることになる。

「客にどれだけ不便な思いをさせようがタイテは絶対公開しない!でもライブハウスに貢献する方法はある!ドリンクを追加で飲んでくれ!」と物凄い上から目線で言う段階はもう終わったのでは。

結局、これが全てなのでは?

ライブハウス側は採算ライン÷バンド数=1バンドあたりのノルマ枚数という単純な計算式を崩す方法がないのかも知れない。

これはライブハウス側の都合であってバンドや客側の都合は一切無視している。

当然タイテが公開されると平日の場合出番が早いバンドチケットノルマで不利になるのは目に見えている。

タイテ非公開はこの出演順による不公平安易解決するための必要悪なのだろう。

そしてチケットが売れなければ「バンドもっと集客しろ」と上から目線で言えば良い。

バンドマンバンドマンで、平日18時開演のチケットが売れないのは当たり前なのに、「自分たちが悪い」と思い込まされている。

恐らく、タイテ非公開に今まで一度も不満を持ったことがないバンドマンは、この世にいないのでは?と勝手バンドマンじゃないただの客が推測している。

ちなみにアイドル場合主催者ライブハウスではなく、外部のアイドルイベント製作者がホールレンタルすることがほとんどだ。

ライブハウス側はイベント製作から一括でホールレンタル代をもらえるので、出演者と出演順の不公平で揉めることはない。

揉め事が起こらないかタイテ非公開という必要悪不要になる。後はイベント製作者の好きにしてねということだろう。

イベント製作者はイベント製作者で、バックゼロ or バック率抑え目でもノルマゼロアイドルタイテ公開の上で多数呼ぶ。

アイドルノルマゼロなので気軽に出演するし、チェキ会があるから収入もある。バンドノルマのように赤字になることはない。

もちろん他の要因で出演順で揉めることもあるだろうが、少なくともノルマでは揉めない。だからタイテを公開できる。

出演者に直接声をかけなくても、イベント製作者と話をまとめるだけで平日の自社制作イベントチケットノルマ合計より多いお金を払ってくれるアイドルイベント製作者はライブハウスにとってとてもありがたい存在なのだろう。

なお、今はライブハウスに客を呼べるアイドルの方がライブハウスより立場が強くなっているので、イベント製作からライブハウスへのホールレンタル代のディスカウント交渉もあるとは聞く。本当かどうかは知らない。

から上述の問題存在していたのに解決しなかった、する動機がなかった最大の原因は、解決しなくてもライブハウス側は困らなかったからだ。

以前はバンドに声をかければ出演してくれたし、ノルマも払ってくれた。

今は違う。声をかけてもなかなか出演してくれない。イベントが決まるのも遅れる。決まらいから告知もアイドルより遅くなる。

この状況でタイテを公開するとなると、出番の早い枠に誰も出たがらない。かと言って、出演者を減らして開演時間を遅くして(集客やすくして)1バンドあたりのノルマを増やす方法は、これを使えるバンドは限られる。

まりから「出演順を公開した上で、バンドからチケットノルマを回収し、更に全バンドに不満を言われない方法」を考えなくてはならない。

それは分かっているのに、何らかの事情で出来ないのだろう。

その方法を使うにしても、複雑にし過ぎるとバンドとのやり取りが増える。

バンドマンはただでさえ連絡をすぐに返さない。その上でやり取りを増やすとなると、単純に調整工数が増える。

イベント制作の前倒ししても社会人バンドマンの都合はある程度イベント日が近くならないと分からない。

納期が同じなのに工数けが増える構図だ。

結局、イベント制作者を雇ってチケットの単価に価格転嫁するか、今までのやり方を継続するかのどちらかになる。

苦汁の選択消極的後者選択して、イベントカレンダーを埋めて、バンドマンから日銭を稼いでいるのが現実なのではないか

調整工数が増えた結果、期日までにイベントの内容をまとめきれず、イベントカレンダーに空きが出ることは、ライブハウス側としては最も避けたいのだろう。

ライブハウスタイムテーブルを公開するいくつかの方法(案)

そうは言っても、前述の通りこのままではジリ貧なのは間違いないので、タイテを公開する方法を何とか編み出さなければならない。

アイドルと同じ。但し、今までバックを得ていたバンドからは不満が出る。

そこまで集客出来るバンドであれば、今後は2マンや3マンを多めに企画して、開演時間を遅くして集客を増やす方向に舵を切ってもよいように思う。

なお、アイドルチェキ会で得られる収入が目当てで自分たちで必死集客努力をしてくれるが、バンドが同じような努力をするとは限らない。

チケットが売れないリスクライブハウスが背負うことになる。

結局、「何のために今までチケットノルマをやっていたの?」という話になってしまうので、これは非現実的で、廃案なのだろう。

という訳で、結局出演者からの調整工数が激増することを受け入れた上で、これしか方法がないように思える。

出演時間についても、バンド側の同意を得ずに決めることは不可能になる。期日までにイベントの内容をまとめることが困難になるリスクもある。

この条件の付け方は無数にあるので、当然ライブハウス毎に無数に条件が存在し、お互いの出演者の奪い合い競争にもなり得るだろう。

それでも、客である自分としては、ライブハウスが全体で平等に沈むぐらいなら、結局これをやるしかないと思っている。

腹を割って、ライブハウス出演者本音を話し合って欲しい。

タイテ公開、待ってます

但し、ライブハウス倒産せず、バンド活動 Permalink | 記事への反応(1) | 18:52

anond:20230409112524

きまぐれはピンチ超能力解決してしまうことが多く、都合がよすぎると当時から思っていた

読者を納得させるシナリオ術の差は歴然としている

2023-04-05

NATOに入りてえ

NATO加盟国戦争を仕掛けられたら加勢に行く。

俺がピンチになったら助けて欲しい。

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