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https://yt3079.hatenablog.com/
◎日本人は毎年数十万人単位で急減の一方で、移民(外国人住民)は毎年増加(コロナ渦で数年はずれるが)を続ける
→日本人と移民の人口比逆転は時間の問題「40年後の40才以下の3人に1人は移民?」
(出生率に変化がなければ、将来の人口動態もほぼ推計通りになる)
◎約90年で人口が半減するスピード(しかも子供が少なく老人が多い)。人種単位の持続性の観点では有事であり、危機的非常事態。それなのに対策は後手後手
→例えば、ウイルスの蔓延は現在進行形で悪化のスピードが早く、人権を制限してでも効果的で思い切った対策をとる機運も生まれやすいが、少子高齢化はダメージの時間的スピードが遅いために、切迫感が低く、結果、対策が「常に」後手に回る。
◎現状の育児支援中心で自由意志に期待した少子化対策は30年以上、毎年失敗の連続。政府自治体の対策の対象世帯である「産みたくても産めない人。結婚したくてもできない人」はどれだけ存在するのか。被害者感情に流される対策は効果が出ていないのが現実。
→本当はお金ではなく、大変だから子作りをしたくない。面倒だから結婚したくない。だから育児支援で保育所をいくら作っても、育休を増やしても結婚に結びつかず、子供は増えない。(平均年収の倍で待機児童のない東京都千代田区の出生率は全国平均以下)
◎出生率低下の要因は未婚率の上昇と多産の減少。その原因とされる「格差拡大説」はどこまで正しいのか。
→独身に低所得者が多いのは「原因ではなく、結果」。1970年代までは、低所得者(年収200万円以下)でもほぼ結婚して子供がいたが、現在は戦時中よりもはるかに低い出生率。日本を含む先進国は生活が多様化しており、コスト要因の結婚の必要性と優先順位の低下により、低所得者から結婚を回避するようになった。
◎子作りしたい人への環境支援ではなく、子作り「したいと思っていない人」に子作りを促す対策が重要
→既婚者の完結出生児数は約2人であり、現実として子作りをしたい人は支援に関係なく、子供を作っている。問題は出生率低下の要因である未婚者の急増であり、結婚を諦めている人、意欲に乏しい人にどう働きかけるかがカギ。結婚は個人の自由だが、その自由により、社会の持続性を大きく損ねている。
◎動機に働きかけ効果だけ求めた少子化対策は次の通り。「3大義務同様に子作りの努力義務化の指針」「第3子以降に1000万円超など、多産ボーナス」「子作り負担のなく福祉を受ける40才以上の独身は増税(実質的独身税)」
→早婚に金銭的メリットが生じて、相手の理想ハードルが下がり、これまで結婚できなかった層も結婚相手の対象に。育児放棄など社会問題の増加より、少子化放置で起こる社会問題の方がはるかに深刻。消費性向の高い育児世帯と若年人口が増えれば内需が復活。
◎少子化対策の失敗は、効果でなく倫理的視点(受け入れられやすい育児支援のみ)で選ぶから失敗する。本来、負担の大きい子作りに対し、反発のない対策は効果も期待できないはず(作用反作用の法則)。先祖の多大な負担があったからこそ、現代人が存在する。現代人が身勝手な倫理やモラルで負担回避を正当化すれば、将来世代は先細りの一方。
→目的(少子化解消)は手段(人権に問題があるが効果を見込める対策)はを正当化するのか。メリットがデメリットを上回れば導入すべき(人が減り続ける悲惨な社会になっても、子供を作らない自由意思尊重が大事なのか? 倫理観や同義性の遵守より、手段が受け入れ難くても「問題解決を優先」すべき)
★本稿のポイント
少子化対策の「思い込み=(人権やモラルは少子化解消よりも重要)」を解消し、少子化対策にのみ人権やモラルを我慢すれば、効果的な対策を実行でき、少子化問題は解決可能。昔の子沢山を成立させていた周囲のプレッシャーや後継、労働の担い手などの子供が生まれる要素が無くなった現在、「法律一本の施行」で制度を作り、子作りに動機を与えて出生率の上昇に繋がる具体策を提案する。それを実行するには、いかにしてハードルとなる人権や倫理観を我慢してもらうのかの説得が少子化対策の本質にして、本稿の最大のテーマだ。少子化が解消し子供が増えれば、内需が復活し日本経済も回復する。本書では、このままの少子化状況が続いた場合の日本人に訪れる悲惨な運命とそれを回避するための、効果を優先した対策を提案、解説する。
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近代社会学の祖オーギュスト・コントは「国の未来は人口構成で決まる」と見抜いたそうな。人口を減らしながら常に高齢者が多い逆ピラミッド状の人口構成では、衰退は避けられません。合計特殊出生率1.36(2019年)と低迷を続ける日本。このまま人口が減り続ければ、国の発展以前に現日本人が将来的に存続できなくなります。存続できない可能性が高いのではなく、日本人の出生率が2を切り続ければ将来的に存続できなくなるのは物理現象です。それに対し、どこか他人事の日本社会と政治に問題意識を投げかけたいと思います。
問題は解決するより、発見する方が困難です。個人も組織も、自ら気づかない潜在的な問題により、傾いていきます。少子化問題は極めて深刻な問題にも関わらず、政府の少子化対策関連予算は先進国の中でも総予算に占める割合が低く、口では声高に危機感を高めていると言っても、財政支出の観点からは本気度が極めて低く、問題視していないレベルと明確に言えるでしょう。2019年末に決まった26兆円(真水4.3兆円)の経済対策でも少子化関連には1円も使っていません。使い先は電線の地中化など。。
現状の少子化対策は育児支援など環境整備の観点しかなく、30年間も同じような方向性の政策しかとられておらず、改善の兆しが全くないのに、「地道にやるしかない。環境整備が大事だ」と言い続けています。一方、日本人が減り続ける中で、近年の政府は実質的な移民政策に大きく舵を切りました。100年後の日本列島は日本人と移民の混在する国になっています。さらに、それ以降も出生率が大幅に回復しない限り、容赦無く日本人は減り続ける一方で移民の割合は増え続け、その時の日本国籍のルーツは海外由来になっている可能性が物理的に極めて高くなります。公用語が中国語などに変わっている可能性も十分あるでしょう。
そうはならない為の少子化対策。現状の育児環境改善策以外にも、視点を変えれば効果のある対策はあるはずです。出産育児は個人の権利に関わる問題ですが、残念ながら環境支援だけで結婚、子作りの有無を自由意志に委ねた現在の少子化対策では増えていない現実があります。それを改善するためには、より、子作りの動機付けに導く政策が必要であると考えます。しかしそういった対策は、個人の自由意志に反する可能性のある対策であり、モラルや倫理観の問題で実行に大きな障壁があります。しかし、動機付けの対策に有効性があって少子化が改善される可能性があっても、現代人のモラルや人権を優先すべきなのでしょうか。その優先順位がどうあるべきか、問題提起したいと思います。
少なくとも現状の育児支援中心の対策より、効果が見込めそうな対策を、モラルや現代人の自由や権利を理由に放棄してもいいのか。現代人のモラルや価値観はその人種の存続や持続性以上に重要な価値観なのかーー。
このように、少子化対策の具体策だけでなく、タブー視される少子化対策問題に対し、「どう向き合って、どう考えるべきか」。そういった観点を問いただすような内容になります。現在出尽くしている対策や論点とは違った観点と具体的な対策を提案し、実効性のある少子高齢化対策に繋げたいと思います。
【要点・トピック】
現状の少子高齢化が改善しないまま、実質的移民の外国人労働者を受け入れ続けると、いずれ日本人と移民が「人口比で逆転」する事になる。日本人の為の日本ではなくなり、多民族国家に変わる。日本人と外国由来の国民・住民の人口構成逆転に繋がる現象はすでに進行しており、人口構成比の逆転は時間の問題。不可逆になる前に手を打つべき。
政府、自治体の育児環境支援ばかりの少子化対策は結果が出ておらず、失敗との結論付けが必要。国民の自主性に任せれば、少子化は進行する一方。少子化の構成要素である未婚率の高まりは少子化現象の原因ではなく結果。日本を含む先進国が直面する少子化の原因は文明化による価値観の多様化で、結婚と子作りの優先順位が下がった事による晩婚化、非婚化が進んだ影響。現状の育児支援中心の対策の方針を「大幅に変えないと」今後もさらに日本人は減り続ける。子作りの動機付けをアメとムチの両面でやるくらいでないと解決は難しい。効果的な対策を打てば「翌年から」出生率は著しく反応する事が過去の事例からも分かっている。子供が増えだし、出生率が2を越えれば、日本の将来は明るい。
モラルや倫理観、自由意志を優先して、負担感のある少子化対策をせず、現状の効果が上がってない対策をなおもやり続け、その結果このまま滅びるか、逆にモラルや人権をある程度我慢して、有効性のある対策を実行し、安定した持続性のある社会にするかーー。
続きは以下にて
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◆このまま人口が減り続けると、どうなるのか
政権に関係なく、労働や消費の担い手不足という現実問題に対応するため、政府や経済団体は、外国人労働者という形態で、実質的な移民(国連の定義では1年以上住む外国人)の受け入れをさらに推し進めるようになるだろう。実際、2018年の「骨太の方針」でも外国人労働者受け入れ拡大の方針が決まり、2019年4月には改正入管法が施行された。彼ら外国人が高齢者になった時、どうなるか。もちろん追い返す事はできず、いずれは外国人移民の高齢化問題も出てくる。
このまま、日本人の人口減少分を外国人で補おうとすると、コロナ渦で数年はずれ込むだろうが、基本的には時間の進行とともに、日本人と外国人の比率が相反し、やがて逆転することになる。この点ははるか先の未来の事として、ほぼほぼ論じられていない。このままでいいのだろうか。すでに東京都内ではかつて外国人が多かった街は新大久保と観光地くらいだったが、今や主要繁華街で昼夜問わず、その割合は静かに増え続けている感がある。
◆出生率の数字は「人口が減っていくかもしれない」危険指数ではなく、数値が2.0を下回る状況が続けば「いつまでに人口がゼロになるか」の確定年数を導ける指数。内戦中のシリア、アフガンや北朝鮮より先行きが危ない少子化日本。
出生率を人に問うても、いまひとつ危機感が薄い。出生率低下と言っても、「人口がゼロになる事は無いだろう」「単なる警告信号のような数字だ」と、漠然と認識する人は多い。しかし、出生率の1.41という数値は男女2人の親から約30年後の次の出産サイクル時の出生数は1.41人しか生まれてこない計算だ。これを分かりやすく1人に置き換えると約0.7人になる。1年間の出生数が87万人(2019年出生数)だとすると、この世代が、第一子を生む頃の30年後は87万×0.7の約60万人、その30年後は約42万人。その30年後は約30万人とどんどん減り続ける。そんなバカなと思うかもしれないが、実際、第二次ベビーブームの1973年は209万人の出生数で、彼らが出産適齢期になった30年後の2003年あたりは不景気の影響もあって、出生率が1.26程度まで減っており、その結果、113万人と親世代の半分程度の出生数に落ち込んでしまった。団塊ジュニア世代は就職氷河期世代で不況と重なる運の悪さがあったが、現実的に、出生率が2を切ると、容赦なくその数値の割合だけ、出生数は減り、人口が減り続けるのである。
この危機感の無さには、「出生率」と言う単語にも問題があるのではないか。2018年に国会を通過した「働き方改革」も「残業代カット改革」なら法案は通らなかっただろう。それほど名前は大事だ。言葉は悪いが「人口半減期」のような数字で、出生率を人口が「半減する期間」で示した方が分かりやすいのではないか。例えば、今の出生率が続くと人口の半減期はおよそ80~90年だ。つまり、2100年ころには日本の総人口は6000万人に半減している計算だ。今の出生率が続いた場合に、半減するまでの期間を書いた方が、危機感は伝わり易いだろう。
内戦のシリアやアフガン、独裁政権下の北朝鮮ではいずれも出生率が2を上回る。いくら、内戦や政治不安で経済状態が悪くても、それにより大規模な内戦に発展しない限り年間1万人も死亡する事はない。しかし、日本では団塊世代が平均寿命を迎える2030年頃は年間170万人程度の人口減を経験することになる。そして、今後70年かけて日本の総人口が6000万人に減少すると予測されている。結果的に早く滅びる国がいい国と言えるのだろうか。
◆現日本人が外国人(実質的移民)に徐々に置き換わり、日本人はやがて少数派に転落して、いずれゼロになる・・・100年後に純粋な日本人は消滅へ。アメリカではすでに16歳未満で白人が過半数割れ。
「移民が来ても、混血化するから日本人の血は残るはず」というのは大きな誤解である。出生率が2を割っていれば、人口減少は続き、その減少を補うために、時間の進行とともに、外国人移民が入り続け、日本人の血はゼロになるまで混血化しながら希釈化され続けていく。
2020年6月には国勢調査局の統計を基にAP通信がまとめた情勢によれば、アメリカではすでに16歳未満で白人人口が初めて半分を割ったという。流入が急増するヒスパニックや黒人、アジア系に対し、白人人口が増えなかったためだ。アメリカでは1990年に75%だった白人の割合は2020年現在は60%に急減。たった30年で約20%も人種割合が低下したことになる。さらに2045年までに白人人口が半分を割るという推計がある。白人の出生率が2を切り続けて増えず、白人人口がゼロに向かい減っていく一方で、ヒスパニックとアジア系の流入がその穴を埋めているためである。アメリカの出生率は2を上回っているが、それはヒスパニックを中心に移民の出生率が高いためである。現在、アメリカは多民族国家だが、そのうち白人が減り、やがて黒人とヒスパニックだけの国になり、逆に多様性は少なくなっていく可能性が高い。
ちきりん on Twitter: "繰り返しますが、私が望んでいるのは彼の辞任ではなく、このクラスの男性たちの再教育。 中国共産党やってたみたいに再教育キャンプとかに入れたほうがいいんじゃないかと思うよ"
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/InsideCHIKIRIN/status/1359768769803915264
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00222.html#010
前提:厚労省のHPに掲載されてるし、そのリンクはワクチン担当大臣の公式ページには厚労省Q&Aにはかなりアクセスしやすいところに配置されている。
id:aramaaaa だから、個人サイト使うんじゃねぇ
id:ringonouen Twitterでは河野太郎にブロックされているので、このブログにも辿り着けなかった。何で個人サイトでやるの?ワクチン担当相として公式サイトで情報出すものじゃないの? 内向きにしか政治してなくてヤバいんたけど。
インターネットブラウザにはブックマークって機能あるんですよ。ご存知なかったかな?しかもワクチン担当相の公式サイトの首相官邸のページは全くは見なかったんだね。
id:grdgs 河野太郎@konotarogomameブログ更新:mRNAワクチン ツイッターブロックしまくることによって、この情報に達しない国民も出てくるんだよな。政治家としてなすべきことより、個人的な好き嫌いで物事をなす人。
頭悪いのは知ってたけど、自分のコメントで自爆してるの恥ずかしすぎる。
id:tetsuya_m 私のTwitterアカウントは河野太郎氏のアカウントからブロックされているので、このエントリーの事ははてなブックマークから知りました
情報は知りたいけどワクチンの情報は厚労省や官邸のワクチン対策のページという信頼できるサイトはチェックしません。意味分かんないね
あのさ、文章で書かれたものは、読まないという選択肢があるわけ。だけどさ、会議とかだと席を立つという方法が、あるっちゃあるが基本無理。「文章が長い」を「話が長い」にすり変えて女性をdisるのは止めなされ。
女性の文章は長いという元増田の洞察を、なんで読む読まないという選択肢の話にすり替えるのか
そしてそれに反射的に星を付けてしまうアホども
オンブラ・マイ・フ
CapuaのOsolemio
ぱっへるべるのかのん
フニクリフニクラ
主よ人の望みの喜びよ
g線上のアリア
メンデルスゾーンの紬歌
四季、
これくらい聞いたことがあれば十分なのでは
基本楽しくなりたいとき:「A Legend of Disney」「ディズニーオンアイスクラシックス」
2ちゃんねるな気分になりたいとき:「CDで聞いてみて。~ニコニコ動画せれくちょん~」 陰陽師も男女もあるがウマウマだけはいってないので別に買え
バスケ協会、企業、プロチームが20年くらいゴタゴタしてトップリーグが2つある異常な状況だった。
そこで国際バスケットボール連盟から「お前ら統一しなきゃ五輪出さねえ」と言われ五輪出場権が危うくなり改革の必要性に迫られた。
そのトップに川淵が抜擢され、協会の既存勢力を殆どクビにして企業、プロチームをまとめ上げて統一リーグ「B.LEAGUE」を作った
匿名で自分のログを世の中に浮遊させ、そして拾って頂けるのは楽しかったです。
長く続けるとバカなので何処かで絶対にボロが出る。なのに書きたくなってしまった。
再投稿です。きちんと上がらなかったように見えたので、消してしまって、もうええかと思ってしまったのだけど、
見たかったというコメントを見て、少し修正して上げることにしました。こんな駄文にありがとう。
https://anond.hatelabo.jp/20210130001953
https://anond.hatelabo.jp/20210131035752
これらの続きです。
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前回のエントリでずっと4GBのメモリとともに作業していたと書いたが4GB以下が正しい。
最初の現場は128MBだった。あと、盾を鉾と書いていた。この誤字脱字と誤用の多さで私のプログラマとしての質の低さもなんとなく察して頂けるだろう。
◯結婚した話◯
何故か結婚の話が書かれていないという書き込みが幾つかあったので結婚の話から。
30歳を越えてから趣味が充実していた事もあって周囲には煩く言われるものの、結婚を考える事はあまりなかったし、結婚の分岐に入ることが必ずしも幸福につながる選択肢とは限らないと考えていた。
この考えは今も変わらないが私は運良く幸福につながるほうへ入ったようだ。すまんな。
何せ30歳を越えてからは同じ趣味のおっさんの友人たちと焼き鳥屋であーだこーだいいながら企画を練り、イベントを立てたりするのが楽しくて仕方がなかった。
20代があまりにも労働をしすぎた。22歳から28歳までの6年間、年俸制なので一円も残業代が出ないのに月300時間勤務を2年半はやったと思う。最初のうちはISDN接続のテレホタイムでのネトゲが自分のゴールデンタイムであり、息抜きの時間だった。
時代が今なら渋谷凛か風野灯織に貢いでいたことだろう。長い労働時間は人生の搾取だ。
嫁は異業種の人で、友人のボカロPのファンだった。彼のライブに通ううちに顔なじみになり、少しだけ会話をするようになった。
ある時行ったライブが月曜夜の開催ということもあって若い人が多く、ライブハウスの中でスーツを着た客が私と嫁しか居なかったので思い切って「今日はスーツ、我々だけですね」と話しかけ、そこから色々な話をしたのを覚えている。いやらしい。
ボカロPのライブでの出会い、つまり私が結婚出来たのは初音ミクさんのおかげだ。
30歳になったあたりからようやくIT業界に過残業を何とかしようという機運がやってきた事、そして定時で上がる精神的な胆力がついた事で音楽を作る時間的精神的な余裕が出来、人との交流が生まれ、ライブに行く機会が出来たから私のような人間でも結婚出来たのかもしれない。しらんけど。
国勢調査によると35歳を過ぎてから結婚した男性は約3%らしい。私は一生分の運をこれで使った。(正しくは6.8%だと何処かの教授が言っていたが)
自分が居た現場の雑感だと、同じシステム開発現場でも大手SI や 大手SI子会社のほうが結婚している人が多かったように思う。多重派遣はやはり収入面で結婚に対してネガティブな意見を聞くことも少なくは無かった。
若い頃は親にも親戚にも「そろそろ結婚も考えないといけないだろうから派遣社員辞めないとね」と言われたことを思い出した。SESの増田は一度は言われたことがあるだろう。
世間一般的には技術職というイメージよりも派遣社員というメージが強く、収入面も相まって世の中の反応厳しい。
普通の一般派遣と請負の派遣の人が混在している現場が多いと思うが、前者は1人でも派遣が出来、上位会社の現場のリーダーが直接指示をすることが出来るので最近はその方が多いように思う。
ところが、一般の派遣会社として登録するには資本金が多くないとダメで、派遣法が改正されたあたりで資本金が少ない会社は請負の道を選ぶしかない。
そうすると複数人で現場に行き、自社のリーダーに仕事の指示をされる形になる。ただ、コレは守られていない現場が多い。
さらに、大手や大手子会社と取引を直接行うのにも資本金の大きさ・設立してから何年等の条件があったりもする。
資本が少ない会社は資本金の多い「別な会社を迂回して」契約する。そこに多重派遣ができる仕組みの1つがある。上位請負の営業が◯◯社経由しろという場合、利権・癒着の場合もあるのだろう。
新人の時、パワハラの教育担当に私が毎日何度も怒鳴られているのが流石にプロジェクト内で目に余るようになったらしく、私はドキュメント整理という新たな仕事を貰う事になる。
炎上プロジェクトの為、全く作られて無かったクラス図をソース等からRational Roseで自動生成し、体裁を整えて他の設計書も含め印刷をした。同じものを2部作るのだが、何故か同一性保持という理由で一部はコピーで制作。分厚いバインダーに綴じた。
印刷とコピーで休憩もせず毎日終電の生活をしていた時、PMに「広島の二番バッターみたいだなおまえ」と言われたのを覚えている。コツコツやるけど面白みがない人間だと言われたのだ。
要領の悪い私に休憩のタイミングなんて解らなかった。ましてやパワハラマンに使えないと毎日散々どやされ続けた後なので尚更である。
その経験から私は同じプロジェクトに居る若手に「そろそろ1回休んだら?」「いつまで働いているの?増田がそろそろ帰れって言ったって言ってもいいよ」となるべく声をかけるようにしていた。モテそう(モテなかった)
この時、たまたま席が空いているという理由で隣に座っていた方が、のちに難易度が高い事で有名な銀行統合の現場の某SIのトップになっていた。プロジェクトの雰囲気は良くなかったが、いつもにこやかで私のような末端にも優しかったのを覚えている。出来る人は余裕がある。
印刷業務が終わった後、入社してからずっとテストだけをやらされていた1年上の先輩のアベさんと、とうとうプログラムの修行に出してもらえる事になった。
新規開発のプロジェクトである。プログラムも一杯書けてラッキーなのではと思っていたのだが、自社の人間はアベさんと私だけで、あとは上位会社のPMと、更なる下請けで構成されていた。
現場のリーダーも下請けの人で、この人が私とアベさんの教育係という事になった。
自社の営業が初日に来て「この子達よろしくね」とリーダーに伝えた所、「任せてください!」と良い返事をしていたが、自社営業が居なくなった翌日から面白いくらい態度が一変することになる。
何を聞いても露骨な悪態をつき教えてくれず、技術的な質問も一切受け付けない。
流石にアベさんと自社の営業に伝えたのだが、翌日朝私のところにやってきて「チクったな」「自社の人間でも無いお前らに教える余裕はない」と言われてしまうだけで特に事態の改善はされなかった。パワハラ上司の次はこれだ。駅のホームドアは大事なので全駅に付けて欲しい。
救われたのはインターネットが使える現場だった事だ。とはいえ、なんせソースレビューも私とアベさんで互に行うので、技術的な進歩がまるで無い。
ある時、私が書いたプログラムがメモリを使いすぎてフリーズするようになり、問題になってしまった。他にも技術的に問題のあるプログラムを書いてしまった事が続いたのと、リーダーに対してハッキリとモノを言うことも災いし、PMの判断で半年でプロジェクトを出ることになってしまった。
もっとうまく立ち回る事も出来たように思う。しかし、若造は人生の経験値が足りなかった。
多重派遣の大きな問題として、現場ガチャにより環境が大きく変わるというのがあるだろう。2~3年も我慢すれば大抵の場合次の現場に行けるのかもしれないが、短い人生の2~3年は少ない数字ではない。
請負ではなく一般派遣扱いで来る技術者の中には新人なのに1人で派遣されてくる人も多い。そんなのは新人教育とは言えないと思うのだが、どこの会社の募集要項にも新人教育はバッチリと書いてある。
その「新人教育」とやらの実態というのは大抵の場合、外部で行われる初心者研修と、自社の営業が「この子よろしくね」と現場に伝える程度の事でしかない。
社会人としての新生活での不安、技術的な不安、誰が教えてくれるのかも解らない不安、定時になっても誰も帰らない・帰って良いとも言われない、作ったものの品質の不安、数多くの不安を抱えて過ごさなければならない。ちゃんと相談出来る人も現場に居ないのである。
技術的な所は勿論、精神的なケアも必要な時期だと思うのだが、このような体験を20代前半でしないといけないのはどうも無駄な苦労をしているようにしか私には思えない。
ただ、新人が伸びる為に必要なのは「経験者によるソースレビューによる指摘」が必要不可欠だと私は思う。レビューを先輩・上司が行い、新人が書いたコードの信頼性の担保が出来ないと、余計なバグを生み、可読性・メンテナンス性も落ちるだろう。
なによりバグを出してリーダー・PM・顧客に「こいつ大丈夫か?」と思われるストレスの大きさと自信喪失感は長く忘れられない。
余談だが、最初の教育担当のパワハラ先輩とはその後別な現場で一緒になった。しかも彼は会社の倒産後、上位請の会社に転職していたので私に仕事を振る立場として現れたのだ。全く知らなかったので顔を見た時は「ヤバい現場に来た」と焦ったのだが、「あの時は俺の頭がどうかしていた。申し訳ない」とまず謝られてしまった。驚くほど柔和な性格になっていて棘が全て抜け落ちていた。その後一緒のプロジェクトの間はたまに昼飯を一緒に行くまでになった。
約1年一緒に働いたが一度もドヤられる事は無かった。許せるか許せないかは別として、パワハラをするほうにも何かしらの事情や背景があるのだなと一つ学んだ。
社会人1年目の忘年会はゲイのショーパブの観劇だった。そこでアベさんはダウンタウン浜田の高校(全寮制男子校)の同級生というママに唇を「むちゅーーー!!」と音が聞こえるような熱烈な口づけをされ、人生のファーストキスを奪われていた。私は隣でただ震えるしかなかった。
知人もなく上京してきた為、他の社員と交流する帰社日をそこそこ楽しみにしていた私は怒りのあまり社内報に若気の至りで”ボロクソ”に書いた所、社長の目にとまり、翌年から忘年会の幹事を任されることになってしまった。なにせショーパブの観劇は社長の要望だったのだ。
そして、普通の居酒屋で特に弾まない会話をして終了をする忘年会を2年繰り返した。
自社の忘年会を面倒に思うベテラン社員は多く、各現場に電話で来てくださいねと念を押して来て貰ったのに参加者が全然楽しそうではないのだ。
普段それぞれが別の現場に居る人なのでそれほど同僚感も無く、特に仲も良い訳でもないので会話が弾まないためだ。良かれと思って2時間半飲み放題にしたが、本当に盛り上がらない。
「なるほど、これで会話をしなくて良いイベント(且つ社長の趣味)がブッキングされたのか・・・」と理解した。
その経験があり、”自社”に缶ビール等の各種アルコール・ノンアルコール飲料とテイクアウトの料理を用意し、16時開始、17時から随時帰りたい人は帰る。という方式に変えた所、立食(椅子も勿論ある)で仲の良い人の所に居て彼らとだけ話すことも出来るし、色々な人と交流することも可能になった。時間が短いために会話のネタに困ら無い事も功を奏し、思った以上に盛り上がる事が出来た。
子供が出来た今ようやく思うに至ったが、子育て世代も延長保育やパートナーにお願いすることもなく早めに帰れて良かったはず。殆どは17時から続々と退社していたが、以前は無かった有志の二次会組もいくつかあったようだ。参加者にも総務部長にも「毎年これで良いね」と言われ、ほっとしたのを覚えている。
何が正解かは解らないが、業務時間内で終わる自社での短い時間の立ち飲み(椅子席あり)は好評だったので、幹事をやらされがちなSES増田は参考になれば良いなと思う。
基盤まわりの仕事をしていた時、あまりにもプロジェクトでメモリの初期化漏れが頻発して問題となり、プロジェクトのお偉いさんが捻り出したアイデアが「”物理”メモリ全部を定期的に端から終端まで0で埋める」というものだった。
そしてそれをどう実現するか?という会議に呼ばれたのだ。
指を使い「物理メモリを”端から””端まで”全部、プログラムが動かない時間に定期的に一回ゼロで埋めればいいじゃない?」との説明があった。
これは良いアイデアだとご満悦の上役と、違和感を覚えない他のベテランの参加者達。
「まず、仮にこれが実現出来たとして、サーバーが立ち上がった時点でOSやミドルがメモリを利用していますが、どうしますか?OSもミドルも当然落ちます。」
「メモリですが、皆さんが普段変数宣言やmallocで受け取っているメモリの番地ですが、全て仮想メモリのアドレスなのはご存知ですか?」
「我々のような庶民は直接物理メモリアドレスに仕組み上アクセス出来ません」
「物理メモリにアクセスするにはカーネルのプログラミングが必要になります」
「メモリにはユーザープログラミングで触れる事が出来る層と、カーネル層という仕切り、さらに仮想メモリ・物理メモリという仕切りがある為に、堅牢性を保持している云々」
ここまで伝えても皆ピンときていない。文章にすればまだ解るが所為オタクの早口の説明なので当然、私の話術にも大いに問題はある。
もしかして自分が間違っているのか?このままだと私がこの対応をやらされる羽目になる。
私は交渉事でうまく立ち回れる技を持っては居なかった。なので、最後の手段に出た。
「だからこんな方法は絶っっ対 実現できないんですよ!!!」と突然のブチギレ。いや、出来るのかもしれんけど。
一同ポカーン。突然のメガンテを使った私に皆パルプンテ状態になり、
「増田がココまで言うのなら出来ないんだろう」という事になった。
正直、高い技術も必要ない汎用的なシステムの開発現場のなんてこんなものだ。AWSもGitHubも触ったことのない私があえていおう。
最初のエントリーに業務時間内に勉強させろと書いたが、目的が無ければおそらく時間があっても、「私は完全に仕事をしています」という顔をしながらviで青空文庫やアマチュアの小説を読んでいた時間の方が長かったのではないかと思う。
真面目に働いている人がほとんどだと思うけど、
財務省の古い財政規律もどうにかした方がいいよな。財政法改正した方がいい。
ちなみこれ余談なんですけど、財務省は国税庁を実質支配下においているから政治家も恐れて逆らえないらしいよ。
安倍ちゃんも消費税延期したからモリカケ問題リークされたとかなんとか。
森元さんが辞任しそうな感じですね
これほど国家的プロジェクトのトップが(しかも元首相)、女性蔑視の発言だけでクビになるのは本邦初じゃないだろか
私としては大歓迎だし、これからもっと女性に住みよい国になればと思うのだけれど
もっと分断し、逆に女性に住みにくい方向にいくのではないかということを心配している
ごりごりホモソに浸かってきたオッサンたち、ホモソから弾かれてるけど女性が力をつけるのが許せないKKOたち、
ホモソ男性に媚びて権力をつけてきた名誉男性レディース、ここらへんの男尊女卑3羽烏が先鋭化して、
より分断が進むことが怖い
今回、森元という稀代の嫌われ者だから擁護が少ないように見えるけど
そうなった時に3羽烏たちがアナフィラキシー起こして感情的に拒絶しそう。
自分もあの曲嫌い
中学時代成績トップだったんだけど、面談で先生に「ナンバーワンじゃなくてオンリーワンを目指していきましょうね」って言われて、自分の努力が否定された気がしてそれ以降勉強をやめた
政治とかニュースうといので記事に対して客観的な意見を見れて便利で面白いな~と思いハマった、アホなのは自覚してる
興味引かれたエントリ以外はトップコメントざっと読んで終了することも多いけど、最近になっていろんな派閥みたいなものがあり、それらで独占されてることもあると気付き出した
特に「これはひどい」とか「アホか」みたいなタグがついてるとあーなんか集まってんのかな~とブコメ欄の信憑性疑いながら見てる
男女に関することもよくわーわー争ってるけどこれは他じゃ見れない色んな意見聞けるの貴重だなーと思う、ただ酷い中傷もよく目にするんで非表示にしちゃってるのも多い
ツイッターのブロックしたアカウントは気になってたまに監視しちゃうタチなんだけどはてブの非表示したユーザーは見方わかんないから時々酷いコメ付いてんのかな~とか気になる
これなんでこんなにブクマで褒められてるの?
感覚的には称賛:批判5:5か精々6:4かなと思って見たら8割方は称賛っぽくて驚いた。
スポンサーはあくまでオリンピックって行為に協賛してるんであって、トップとは言え個人の発現に対して責任を持つ必要ないでしょ。
(今回のオリンピックに社会的意義があるかはさておき)企業がスポンサーって形で社会貢献しようとすることへの阻害にしかならないと思うんだけど。もちろんスポンサー行為には打算もあるだろうけども。
まだ「コロナのこんな状況でやろうとしているオリンピックにお前は協賛するのか!」って言うほうが行為への批判だから理解できる。
企業がどう考えてるかを聞くのは自由だと思うから質問すること自体は分からなくもなく、
今回の件で言えば「性差別について貴社はどう考えているのか?」って問い合わせるなら分かるが、
森個人の発言引っ張ってきて更に「こうやって企業にも圧力掛けるの正解!」までいっちゃうのが特に理解できん。
そういうコメントしてる人とかそれにスター付けてる人は「よーし、俺も今からスポンサーに圧力掛けるぞ!」って思ってるの?
例えばユニセフのトップが何か問題発言したらユニセフのスポンサーにも圧力掛けにいくの?なにそれ怖い。
というか圧力掛けて何を目指してるの?スポンサー下ろさせようとしてるとかなら分かるけど違うよね?
企業側の意識改革?だとしたら要は「お前がスポンサーしているとこのトップが問題発言しただけでこうなるんだから、お前も気をつけろよ!」って言いたいの?
ぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあうるせえんだみゃあ
おンらは、とンほグゥの生ンまれでずがら、まンともにじゃべるごンドがでぎなィんだあ
ホンマにキショいしダサい
初めて東京行ったとき、電車の中であほヅラ晒しながら東京弁喋ってる虫どもをみて、笑いを堪えるのに必死だった
法と秩序に従って人を裁くことをせず、勢力トップとか目立った奴を集団でネットで晒しあげて社会的殺害の繰り返し続けてるだけなんでいつまで経っても進展がない
どっかのYouTuberが女子高生や女子中学生ヤりすててトラブルになったのなら警察に相談すればいいだけで、他のYouTuberが焚き付けて炎上騒ぎになったって捜査が遅れて有耶無耶にされて不幸にしかならない
フェミが男尊女卑叫ぶ爺さん政治家やオッサン吊し上げて政治的糾弾会を開いたところでそいつ個人は反省した振りして熱り覚めたらまたやらかすんだからなんの意味もない、むしろ淡々と裁判やった方がよほどいいのに感情論で喚くだけで警察とか公的機関が禊はすんだと判断して結局お咎めなしになる、男尊女卑男が特するだけ
学力が先天的な能力や環境に左右されるという議論はよく見かけるけど
トップ層と比較しても問題ないような環境や先天的能力を持ってる人は案外多いよね。
特に今この文章を見るような人達は上位の大学に努力次第でいける人達、いけた人達しかいないのが現実だ。
もちろん日本にはそうでない人達がかなりいるのは事実であり、それは社会的に解決しなければならない問題である。
だから増田やはてブで教育格差について語るのは必要ではあるけど
まぁはてブとか見ると先天的な能力等についての問題が他人事で無い人も
少数ながらいるのは否定しないが…
●ヤフコメ
「最も反省で逆にあの態度」 萩生田文科相、森氏を擁護(時事通信) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e482fd1b5fca49b63d0972c5c2094cdd4239eee
あのー、思う思わないじゃなくて、
適切・適任かどうかを客観的かつ俯瞰的に、そして合理的に判断してください。
合理的に考えて、女性蔑視とも取れる発言をしてしまう方を、国際社会と共に歩む
組織の会長として据えておいて良いのかどうか、という事だと思います。
半径10メートルの仲間うちでは、萩生田さんの擁護は苦し紛れなヨイショで済むかもしれないが、世界中の注目が集まるイベントを主催するトップの言い訳でそれは通らない。
基本的に萩生田文科相も、国民を下々の者として見下すタイプですから森氏に同情的になるのでしょう。あなたの身の丈発言と森氏のわきまえろ発言は同質のものです。
下村氏といい自民党戦前復古主義的保守タカ派議員グループの集まりである細田派の一員として、派閥のドンである森氏擁護発言は見苦しい限りですね。
おかしいでしょ。
「『反省していないのではないか』という識者の意見もあるが、森氏の性格というか、今までの振る舞いで、最も反省しているときに逆にあのような態度を取るのではないか」
多くの人間がそうは思えなかった。元々反省する気持ちがなかったからあの態度になったとしか思えない。
身内に甘い考えしか持てないやつらはみんなこの際、辞退してくれ!!
政治家は何が正しくて、何が間違いなのかを冷静に判断できる人間がやらないとダメだ。
今の政治家たちは芯はないし、自分の発言にすら責任とらず、時間が経てばほとぼり冷めると思ってる事自体が問題だ
何を言っているのだろう。
何におびえているのだろう。
理由がないから「あの態度が反省」などという子飼いの閣僚に何も期待はしていないが、やはり安倍政権の負の遺産はこういう下の人間が意見を言う場を無くしたことです。
火に油を注ぐとはまさにこの事で、あの程度の謝罪にもならない謝罪会見を許した事になる。撤回すればいいというものではない。責任を取って辞任する事が求められる。
それができなければ、それを引き止めた武藤をはじめとした五輪委員会の組織ごと解体するしかない。
ある個人が男尊女卑の考えを持っているのが問題なのではなく、その思想がオリンピック憲章にそぐわないにも関わらず、組織委員会の長であることが問題。
連立方程式を理解しなくても構わないが、それを理解しない数学教師はいない。
●一方の、ブコメ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.jiji.com/jc/article?k=2021020900538&g=pol
さ あ 、 君 も 体 感 し よ う ! 民 度 の 差 を
まあ以下に記す文章もラノベみたいに架空のものだからさ。それに匿名ダイアリーだしさ。そう思って読んでね。いやー架空の物語はタノシイナー
「今度結婚するんですよ」
前置きなしで御曹司はそう言った。顔はいつもの薄笑いであるが、糸のような目は少しも笑っていない。
それも当然である。何しろ御曹司は知っている。私がつぶさにそばで目撃させられ続けてきた事を、よく知っているからである。
他社でのわずか数年の下っ端使いにも耐えられぬ惰弱な同級生を己の一存で入社させ、過ぎた振る舞いを許し、遂には己に対しても過ぎた振る舞いを取るまでに増長した態度をも黙って飲み込み、いい加減にしかこなさぬ仕事を注意されるたび助勤者の元へ逃げてゆくのを許し、遂には職場内不倫を始めたのに気づいても無言で看過し、しかもその職場内での不倫は現場を古参職員に見咎められるに至って、紹介者そして幹部職員として処分を下す事を求められるも、実質無処分で片付け、両者とも降格すらなく現職のまま職場残留、ほとぼりも冷めた頃に不倫関係も再開され、しかもすべて知りながらも友として現在に至るまで同級生一家と仲良く父母含め家族付き合いを続けている、そんな御曹司である。
友情を履き違えた故の、しなくていい苦労じゃないですかね。私は心中でそう答えた。
御曹司がまるで言い含めるように、いきなりこんな言葉を投げつけてきたのにはもちろん理由がある。
不倫を看過する前例を作り。不倫を許容する空気を作り。潔癖が求められる職ながら不倫への禁忌の意識も薄れさせ。たとえ催事前でも、申し合わせ事項確認の習礼を行っていようとも、食事も定時退社も遅れるのすら忍耐が叶わず、遂には易々と不倫へ走る人物を友に持ち続ける。
そんな無責任な人間が結婚し、一家を構えるなどおこがましい。忠臣たるべき中堅職員の面に、軽侮の色が漏れ出るかどうかを監(み)ているのである。
口元に笑みを走らせながら、私は面を伏せそう答えた。そう答えるしかなかった。
続いて婚儀の日取りや迷惑をかけることへの謝意などを御曹司は語っていたが、私は別のことを考えていた。
世襲の安泰な事業体へ嫁いでくる娘は、たしかに生活の心配はないだろう。立場が脅かされる心配ももう一生ない。それは、繁忙期に手伝うべき嫁ぎ先を放り出して近所の奥様方とハワイへ行き、しかもそのことを公言しつつ職員へマカダミアナッツをお土産に配る御曹司の母を見ていればわかる。
だが、物はともかく、心はどうだろうか。物心両面に問題がないとはとても言えない。
もしも権力者となった御曹司が職場で不倫を始めても、誰も処罰しない。誰も咎めない。それは御曹司がトップになったからではなく、前例があるから。
皆が不倫を知りながら、御曹司夫人に当たり障りなく接する。むしろ、隠蔽に協力する。そんな未来しかもう見えぬのではないだろうか。
御曹司本人に仮になんら問題がなくとも、そんな環境へ、手塩にかけた娘を嫁にやりたい父親が果たしているだろうか。
ひとしきり語り終え、去っていった御曹司の背中は結婚前の幸福に満ちているようにも見えたが、私は溜息をつきかけ、そして飲み込んだ。
問題となっている当の本人はまた喫煙所で油を売っているのだろう。あんな愚物の為に労力など払いたくない。溜息ひとつつくのすら惜しい。
職場のトップは御曹司の父で職場の総責任者だが、実質無処分となったその結果について耳に入れておくに留めたらしい。自浄作用は期待できない。いつも知っている通り、どこまでも腐りきっている。
婚前の素性調査でも、相手が支配することになる職場の腐敗度までは流石に調べられないだろう。
私は探偵を雇って御曹司の婚約相手の父の連絡先を探り、この現状を伝えて外側から処分を求めさせる事を考えたが、ここ十数年満足に上がらない己の給与額を思い出し、その考えを取り下げた。
四方を見ても皆腐っている。ここは、底の底だった。
最後に。
割と最近に娘さんが、他県の安泰職種のお金持ちの家の御曹司とお見合いし、そして幸せそうな顔で結婚を報告してきただろう、お父さんへ。
お父さんは、素性調査なんて必要ない家だろうとか娘が選んだ相手だからとか岳父の偉そうな肩書に安心しないで、相手の古い職場の腐り具合についても、よく探偵に調査させた方がいいですよ。娘さんの幸せを本当に願うのならば。