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はてなキーワード: あずまんとは

2015-02-08

[]Vol.7

いろんなことに頭炒めて可哀想あずまん。頑張れあずまん 頑張れ!!

2015-01-30

[]Vol.4


いろんなことに頭炒めて可哀想あずまん。頑張れあずまん 頑張れ!!

[]Vol.4


いろんなことに頭炒めて可哀想あずまん。頑張れあずまん 頑張れ!!

2014-12-13

民主主義選挙について

総選挙2014】みな勝手投票すればいい http://politas.jp/articles/282

を読んだ。あずまんが、「白票投じる」とかいゲロ吐きそうな意見を取り下げたことは喜びたい。そして、小選挙区自民比例区社民だそうだ。結構なことだ。彼の本はそれなりに愛読していたので彼に失望しなくて済んだ。

それにしても、今回のタイトル(=結論)を見るに、あずまん選挙がもともと「みな勝手投票すればいい」ものだということをよく分かっていなかったらしいということに驚いた。どんだけ自意識過剰だったのか。また、ブクマ共感を表す人が多いことにも驚いた。みんな、自分投票行動世界が大きく変わるとでも思っていたのか? そして、「よりよい未来を選択するために、戦略的ベストの行動を全員がとる必要がある」とでも思っていたのか?……とんでもない勘違いで、それこそ危険まりない思想だ。大体、みんなが熟考して最適解が本当に出るなら、全員同じところに投票することになるではないか。そんな政治判断危険まりないではないか。そんな危険な状況を回避するための「民主主義」なのではないか。

民主主義」が、事実として最低の政治体制であるにも関わらず、我々に他の選択肢がないのは、「愚者でも政治に参加できる」という方法が現状このほかにないからだ。つまり民主主義とは愚者集団国家運営するための唯一最善のシステムなのだあずまんが言うことはごく当たり前のことであって、国政に対しては、国民一人一人はどれだけ熟考しようと事実上愚者同然であることは明白だ。だから、一人一人の投票行動が最適であることなど、民主主義は期待していないし前提もしていない。むしろ、一人一人の投票行動は最低であってもいい、情や直観は大歓迎だ、そんなことは、最初から織り込み済みだから……というのが、当然のものの考え方だ。馬鹿でもまればそれなりの判断ができる、そして、判断はいずれ下さなきゃいけない、だから自己判断に最低限の責任さえもつなら(あとで「俺は投票しなかった」なんて言い訳さえしなければ)、馬鹿馬鹿なりに投票してよい。当たり前の話だ。それが民主主義だ。最初から分かっていることだ。から白票棄権ダメなんだ

そんな話を、大の大人が(しかも相当程度教育水準が高いはずの人々が)分かっていなかった、ということに今回衝撃を受けた。教育問題か、哲学問題か、文化問題か。おそらくその全部だろう。とりあえず、「民主主義ってなんなの」ってことは、最低限、学校でもう少しちゃんと教えた方がよいと思う。「多数決」という最悪中の最悪な方法が許容される根拠も含め。

今回、あずまん小選挙区自民候補者を選んだ。支持政党ではないが人間を見て選んだという。なるほどそれなりに合理性があり賢明判断だ。その人を選んだことの責任だけは、今後数年間自分の中でかみしめればいいと思う。結果として、自民興隆に手を貸すことになって後悔するとしても、「選ばなかったもんね」とか「白票を投じたから知らないもんね」という人間の偉そうな物言いより、ずっとずっとマシで評価できる。そして、比例区では社民を選ぶという。これも、少数派の選択ということで、大変結構なことだ。自分の主張に一番近い政党を選んだということなのだろう。社民に入れたことで果たして彼の主張が実現される可能性はコンマパーセントでもあがったのか否か、いろいろ葛藤もあるかもしれないが、それでも選んだということだけを忘れなければそれでいい主権者としての責任を果たしたと言える。

ちなみに、かく言う自分は、たぶんあずまんはいずれも違う選択をするだろう。それでも、あずまんが一人の大人として選挙に臨んだことは本当に嬉しく思っている。この文章は、ブックマークを見つつ、あずまんと同じような葛藤を抱えている人が一人でも多く投票に足を運んでくれればいいと思って書いた。この文章を読んで、「俺は投票しねえ」と思ってる人の心に、それでも少しでも何かが残れば、満足だ。

2014-12-07

想う亀の選挙

後ろを向き背中を眺めて見たら苔が付いていた。平穏。この平穏はいつまで続くのか。幻想だよなこれって。大地震でドカーン大津波とかでザバーンて。現実とか日常ってすぐこわれてしまう。いまはただただ穏やかだ。すごーく穏やか。曜日すら忘れてしまうよ。あ、雨が降る。穏やかな小雨で甲羅涼しい。むむ、痒い。痒いぞ。甲羅が痒い。そしてこの中は蒸せるし疲れる。出られない閉塞感もある。ああ、それはあるじも同じか。

あぁ今日は主はなにを考えているのだろう。たまには甲羅干しでもして欲しいものだ。いや、むしろ干せ。なに考えてやがるんだ。俺だって生きているんだぞ。甲羅干しの権利だっておれにはある。おれは権利だけを主張する亀とは違うんだ。人間様に飼われている義務があるんだ。ああむずかゆい。心も体もむずかゆい。そこで甲羅干しなんだよ。人間もお天道様浴びると健康になるだろ。ちなみにおれを含めた一般に見た亀は甲羅干しをすると背中微生物や細菌がいなくなってむずかゆい気持ちも晴れるのだ。これは一般論だ。例外はない。ともかく一度ここから出せ。おれは自由を感じとりたいのだ。自由は掴み取るものだ。いつか脱走してやるこの野郎甲羅干しをさせてくれ。むしろ自由から自由になりたい。自由を考えさせられるこの気持ちはなんだ。自由という概念をぶっ壊してくれ。

ああ、今日も雨。山ではヤマアジサイが満開だろうなあ。ああ、まだ世の中は七月でも梅雨梅雨だ景気が梅雨だって騒いでいるけど私は甲羅が気になって仕方が無い。甲羅が痒いのはまぁ置いておいて、世間では社会保障がどうとか税金がどうとか言われてる。おれは小学四年生の亀。年金健康保険も信用しない。政府を信用できない。安心したい。老後も悠々自適に暮らせる安心が欲しい。セーフティネットが欲しい。若いうちは安価労働力として使われていいけれどせめてセーフティネットはおくれよ。おれは政治とか経済とかを語る亀だ。日本政策形成過程統治構造なんかもわかってる。バレバレよ。とまぁ、ここで純文学踏襲するわけだ。ギミックよ。これギミックよ。セカイと世界をつなぎたい。とりあえずあずまんはまじリスペクト。あと補足だけどdisって言葉あずまんが誰かをdisってるとか半分以上がネタなんだぜ。あずまんまじ頭よすぎ。しか思想とか未来とかについて誰よりも真剣に考えていると思う。他に見たことがない。これだけ通信ツールが増えて言葉や物に触れる機会が増えたけどあずまん以上に考えていそうな人はあんまし見たことない。最近お金にうるさいけど。そして感覚的にだけど。とまぁ、こんな感じよ。まぁあれだ。いまは甲羅が痒いことが動物的に「ほんとう」は大事でいまその目の前の「問題」を解決することが一番なのかなぁって思っちゃうことってどうなのかなぁ。

甲羅果たしてどこまでが繋がっていてはたして体の一部なのか。そんなこともわからない。自分の体のことだってまったくわからないんだぜ。梅雨の時期は甲羅背中の間が蒸れるのだ。けっこう辛いのだ。甲羅の表面とさらには地肌と甲羅の間が痒いのだ。甲羅背中には間があるのかなぁ。痒い感覚はある。あるじは悠々自適ゴルフとかにいってやれ虫にさされ辛い辛いとか雑草アレルギーかゆいかゆい言うけれど私だって痒いのだ。甲羅干しネタでここまでつなげるとは思わなかったよおれも。甲羅干ししてくれよブラザー。ああ、いつもいつもあるじはわがままだな。早く1人で暮らせよな。結婚もしやがれってんだ。亀の私も1人こうやって天涯孤独でこのプラ舟の中でプカプカ浮いてる。わたしもあるじ同様守るべき家族もいないし依存するものもない。けっこうさみしいのだ。ただ気は楽だがな。ああ、餌をくれ。餌をくれたまえあるじよ。おなかすいた。

あいつ餌も忘れてやがるな。絶対に許さない。絶許。暴れてやる。あぁ、腹がへっては暴れられん。困ったもんだぜマイブラザー。全国のニホンイシガメたちよさぁたちあがれ(運動感)

そういえば最近あるじは血圧が高いそうだ。病気って怖いよな。最近放射能汚染が気になる。細胞分裂できないってまじやばくね?まぁ日常が失われるくらいならもういっそ死んでもいいけどな。疲れたよ。あるじは血圧で悩んでる。メタボだしデブだ。血圧が高いってことはいものを食べている証拠だ。動物を喰ってる。植物も喰ってる。スッポンも喰ってたな。鬼畜畜生だな。おれも喰われるのか…それにしてもあるじはわがままだ。ああ、甲羅が痒いし腹が減った。くそわがままあるじめ。まぁおれとほかの亀を見分けられたり、声かけてくれたり、たまにはいいやつだがな。でも嫌いか好きかといわれればどちらの感情もある。

でもおれはあずまんは好きだが古市は嫌いだ。

あ、そういえば、ついに選挙だなおまえら

2014-11-11

はてな有名人」を作り上げた人たち

結論から言うと、インターネッツ20年くらいの答えは、

ライターなり社長なり東大卒なり技術なり「既に足場を持ってる人はのし上がれる」

ってのが周知なので、有名になりたいなら何か自分で作って持ってきてからにしてください。

おこぼれで何かいただこうとか考えても、この20年で成功した人はいません。「文章力と発想が!」とか言っても、そういう人は一瞬で好意的ブクマ500超えが続いて2年以内にコンテンツ企業フックアップされるので、その次元にないならあきらめてください。

何の話か。

大阪の女と、コウモリと、魔理沙アイコンは等質の何かだ。

はてな有名人」という言葉所与のものとして疑いもせず、キャラクターを捧げ、第二新卒カードを捧げ、おまんこを捧げた。「評価社会」と言えば聞こえはいいが、捧げた相手は(どれだけ頭が良かろうとも)所詮ただのフリー編集者だったり、零細社長だったり、DTPエンジニアしかない。

相手は生身の男の子なんだよ。

「身を捧ぐるほどの祖国はありや」と昔の人は言ったが、

「捧げたい」という欲望がありきで「でもネトウヨにもなれず、宮台あずまんにも乗り遅れ、絵師歌い手生主に行けるほど若くもなく、でも捧げて高次の存在に行きたい! しょうがないから身近でコンタクトできる年かさの頭の良さそうな人に捧げよう!」となってるだけに見える。

端的に言ってそれは魔道だよ。

んで結果は何かというと、手前勝手に高め上げた権威とともに、崖から真っ逆さまだ。

巻き込まれた「有名人」はたまったものじゃないし、

長年の付き合いで勝手ながら彼らと彼らの産むコンテンツに薄い親近感を抱いてた読者層もたまったものじゃない。鼻がきいてバランス感覚の有るオタクまとめ屋として、小金持ってるコミュ障の行動家として、私生活仕事犠牲にした高感度下衆アンテナ人間として、それぞれに需要はあったんだ。

村長」やら「師」やらは多少の馬鹿にした感を含んだキャラ名であって、尊称では決して無い。

カエルとか、はまちちゃんとか、金髪とか、そういうもんと同じだったはずなんだ。

相手は生身の男の子なんだよ。あーあ。

まり冗談も言い続けてると真に受ける馬鹿が出てくるから、あんまり過剰なアダ名は「いやいやw」と謙遜しとくべし、って陳腐世渡り話か?

2014-06-13

思想地図に飽きて何で俺はこんな社会性の無いものにハマっていたんだ?という現象に名前をつけたい

あずまんにも飽きた

2014-04-11

人情が先立つのおかしいのか

http://togetter.com/li/653199

あずまんが小保方さんのことを厳しく批判してるじゃん。

あずまんが言うには、弱り切って涙まじりに釈明する小保方さんを見て

「かわいそう」と思うやつは、ちょっとおかしいらしい。

 

あずまんが裏金事件の猪瀬をエクストリーム擁護していたのを思い出す。

あずまん的には、猪瀬は被害者だそうだ。

 

俺は猪瀬のことが大嫌いだし、猪瀬の裏金問題が起きたときも、

都知事辞職さらには逮捕投獄に追い込みたい一心で猪瀬を叩いてたよ。

でも、猪瀬が連日の追及に憔悴しきってるのを見て、ブレーキがかかった。

裏金を貰って、日本の老人天国化を推し進めていたろくでもない奴なのに。

でも人間の心理ってそういうもんじゃね。

 

あずまんは弱り切った小保方さんを見て何も感じなかったのかな。

年齢や性別関係無いよ。

俺なんか、爺の猪瀬に対しても冷徹にはなれなかったよ。

2014-02-25

あのころ、僕らが夢見た、はてな

深夜、あてどなくファンタシースターオンラインを周回しながら何度も聞いた音声ファイル

東浩紀鈴木健飲み会

http://jkondo.hatenablog.com/entry/20060227/1141080969

じぇいこんタイトルコールれいこんがバックで歌い、飲み会は始まる。

これからインターネット、僕らのインターネットについて、どんどん話は進む。

第一の話題「完全なロボットよりも一部人間サイボーグの方がくるんじゃないか」

背景であずまんの娘が叫んで音声が何度か聞き取りにくくなる。

あずまんがいつものように不用意に鈴木健をいじって微妙空気になる。

認知限界について、スルツカヤについて、嫌韓について、情報障壁について、話は進む。

じぇいこんは考えている。世界もっと自由になるべきだ。

優秀な能力インターネットシェアし、人々は幸せになる。幸せにさせる。

そういうものが、これから自分仕事なのだと夢見ている。

あずまん人間能力能力構造社会構造限界からそんなに単純じゃないんだよと嗜める。

あずまんがインターネット世界平和にできるって言ったの、覚えてる。僕、それ最終目標だと思う」

じぇいこんは言う。あずまんは、あずまんにしては丁寧に人文学スタンダードを持ってしてじぇいこんを嗜める。

あいかわらず、偉そうなしゃべりでムカつくけど、じぇいこん鈴木健もそんなあずまんが好きだから黙って聞いてる。

しろで、しなもんが吠える。しなもんは確かに吠えて、そこにいたのだ。

政治構造について、戦争について、国家について、平等について、僕らのインターネットがどうあるのか。

話は進む。どんどん進む。ワインコルクを開ける音。

あ、わんわんワールドの話。れいこんわんわんワールドの説明をしている。れいこんは確かにはてなにいたのだ。


あずまんがインターネット世界平和にできるって言ったの、覚えてる。僕、それ最終目標だと思う」

日本国から、どうやって独立しようか、考えてる」


インターネット世界平和にするんじゃなかったのかよ、はてな

日本国から独立するんじゃなかったのかよ、はてな

トップページをおしゃれにして人間承認欲求を飾っててなんになるんだ。

ブログスタイリッシュにして、日本国から独立できるのか。


ポッドキャストから、あんまりいいたくないけど、人類の99%は救いがたく馬鹿なんですよ」

あずまんが言う。

違う。99%はまともな人間なんだ。1%クレイジーあなたたちなんだ。

インターネット世界平和にするのは頭がおかしことなんだ。

日本国から独立しようとするのは頭がおかしことなんだ。



でも、そこに僕らはブックマークだよ。心の底からブクマしたよ。




なあ、トップページをおしゃれにして人間承認欲求を飾っててなんになるんだ。

ブログスタイリッシュにして、日本国から独立できるのか。

そんな、まともなインターネットサイト運営する無難な男は、

休日に息子を公園に連れて行くべきなのだ。妻と死ぬまで手を繋いでいるべきだったのだ。

インターネット世界平和にするんじゃなかったのかよ、近藤淳也

日本国から独立するんじゃなかったのかよ、近藤淳也

しなもんの墓から骨を暴いて細い管に詰めろ。酸の海に沈めろ。万能細胞の開花で復活させろ。

それで今の全てがあのころの全てに戻るのなら、近藤淳也はそうすべきだ。

天皇京都に奪還して新日本設立すべきだ。

はてぶ&ドラゴンズ承認餓鬼どもにブクマガチャをぶん回させて、南国に島を買え。

そこにユートピアを作れ。



インターネットで、世界を、平和にするんじゃなかったのか?

インターネットで、自由になるんじゃなかったのか?

巨大化していく組織にありきたりな悩みをソリューションするような男は、

そんな、まともなインターネットサイト運営する無難な男は、

休日に息子を公園に連れて行くべきなのだ。妻と死ぬまで手を繋いでいるべきだったのだ。




あずまん原発思想の問題となりうるとしている。

それが、なんらかの、人類にとって、なんらかの、それはたとえば世界平和に繋がるのかもしれない。

からない、全く最近あずまん意味不明だが、クレイジーしかいいようが無いが、面白いよ。

近藤淳也が望んだ「最前線、ど真ん中」で戦うあずまんだよ。



近藤淳也、何をしているんだ。

しなもん最後のお別れにうんこを捨てたって、なあ、馬鹿じゃないのか。

なぜ、そのうんこをほっそいほっそい管に詰めないんだ。酸の海に沈めないのだ。

今すぐ3万円を握りしめて平民金子と女を買いに行かないのだ。(http://d.hatena.ne.jp/heimin/20080918/p1)

あのころのように、あのころのように。





さあ、今、近藤淳也は、再度目覚めるべきだ。

近藤淳也は、はてなは、世界平和を目指すべきだ。

あのころ、僕らが夢見た、はてなを取り戻すんだ。

2013-12-30

あずまん原発事故麻雀学会誌表紙に噛み付いた女性と共通してるだと?

あずまん原発麻雀ツイートブコメでこんなのが人気になってた。

放射能可視化したとのインチキ写真展、学会誌表紙に噛みついた女性、そしてこの東&カオスラウンジ。共通するのは、俺達はアートで凄い事を訴えているんだという自己満足。全く、なにも、「訴求力」は無い。



いや学会誌表紙に噛み付いた女性と共通してるのは、どう見ても今回あずまんに噛み付いてる人らのほうだろうにw

2013-05-15

はてサどもは

http://anond.hatelabo.jp/20130514212517

どうして青二才突撃しないんだろうか。

他の人にはコメント欄粘着するわ、ストーキングするわで最低の行為をくりかえしているのになぜか青二才に関してはスルー

はてサどもが大好きな歴史修正主義のさいたるものだろ、青二才って(彼の場合、修正というか知識がなさすぎるのが理由だが)。

青二才が参考文献にしてるのは、はてサもの大好きな西尾幹二日下公人だし、ネトウヨとして顔だししてはしゃいでるし、はてサ突撃しない理由を探すほうが難しい。

はてサあずまん粘着とか芸のないことをいつまでもやってないで早く本丸突撃してほしいものだ。

それでもはてサ青二才を攻撃しないのは青二才ブログが理解できないということなんだろうか。それははてサが悪いのか、それとも…。

2013-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20130512170916

からさー、そういうところが頭悪いっていってんじゃん。勝手に俺を俗物主義者にしたて上げて藁人形叩くのやめなよ。頭でっかちで融通聞かない人は哲学向いてないよ? 君の例示したのは全部人間生活現実関係ある事象だよね。そんでそれらを真剣に解決しようして哲学始める人もいるのさ。でもほとんどの奴らはただのファッションだし、自分実存に関わる抜きがたい問題だなんて本気で感じてないんだよ。「知識」として先人の「知恵」を貯めこんでパズルみたいに遊んでるだけ。あずまんなんか好例じゃん。無論先人から学ぶことは重要だけど知恵ってのは現実から採取されるから知恵なんだよ。概念のロジカルな遊戯哲学チゲ〜んだよ。

2013-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20130510231029

哲学やってる奴に囲まれた時期があったけど、あいつら哲学やって生きるのが楽になってなんかないよ。哲学やることで問題の深淵(っぽいもの)にはまってもがいている自分が大好きで、その正当化のために

1,まず生きることは苦しく

2,ゆえに哲学必要

とのたまう。なので、もがいている状況から抜け出すと自我崩壊の危機なので哲学を使って真剣に抜けだそうとはしない。せいぜい現状観察とその分析をやるくらいで、どう応用すれば自分現実を変えられるか、ということは考えることすら思いつかない。生きることが苦しいのはお前らがわざとそうしとるだけだと言いたい。本来の哲学歴史上の哲学者はそんな陳腐人生や思想で哲学名乗ってないのは間違いないんだけど、哲学やってる若いのの大半はナルシストマッチポンプ

追記

http://anond.hatelabo.jp/20130511063805 を見ればわかるけど、頭悪いでしょ? 誰かがあずまんを評して「ユンボを操るのがすごい上手というのと同じ意味において、論理思考に長けているだけで、現実には何らの価値ももたらさない」とか言ってたけど、こういう「自称哲学者」にぴったり当てはまる表現だよ。自己正当化のために論理を組み立てるのがすごい上手(宗教情念に訴えかけて俺を否定しようとするこいつにはその能力すらないが。「知恵を愛する」笑)。現実を見ずにただ議論で優位に立つことで自己正当化を図る連中を「無知の知」で批判し続けたソクラテスが草葉の陰でないてらあ。

2013-04-21

ノマド人材を輩出する栄光早稲田大学

http://b.hatena.ne.jp/tacticslife/20130420#bookmark-141742794

id:tacticslife ネタ, 切込隊長 尊師の記事が魚拓になっている時点で「愛のない鞭」であることが明らかww/尊師佐々木氏ともに早稲田政経なのもアレだなと。 2013/04/20

佐々木俊尚イケダハヤト、ヨシナガ、坂口綾優。どうも早稲田はこっち方面の目立つバカを生み出す素地がある。実際に意味があるかどうかよりとっぴでかっこ良く聞こえる論理()を大声で叫ぶ奴の周りにうまい汁と権威にすりよりたい神輿担ぎが集まって、教祖がどんどん図に乗っていくんだよね。自分は賢いと思ってる自惚れウェーイ系の方々。バカのくせにプライド高く、学歴世間からもてはやされるから心ある人の忠告も聞かないし。スーフリとか典型例。世間一般のウェーイ系の方々のほうが、エリート自意識がないぶんまだ可愛い

ノマドクラスタは一見ウェーイ系の方々とは異なるクラスタだけど(イケダ氏とかw)、軽薄さとすぐウェーブに乗っかっちゃうあたり、本質は同じ。いま学生数を減らそうとしてるけど正解だと思う。バカが減る。ついでにあずまん法学部教授w)とか池田清彦とか、トンデモ系教授客引きパンダで専門外の学部に雇っちゃうのはやめなさい。

2012-11-21

http://anond.hatelabo.jp/20121121063529

私はヱヴァQを見ていて、あ、これは魔法少女まどかマギカに近いテーマ性を持っている、更にその先に行こうとしていると感じた。

というのも、まどかマギカヱヴァQも、善意の結果が悪意と悲劇になるならば、善意の結果が人を苦しめることになるならば、というテーマを扱っているからだ。

ほとんどの創作作品において、善意は報われるということが前提になっている。善意が報われないならば誰も善意をなそうとは思わなくなるからだろう。

だが、その前提に対してまどマギは疑問を呈した。善意の結果が悪意と悲劇になるならばというテーマを立て描こうとしたが、まどマギはそこで止まってしまった。善意が悪意に転じるならばそれは絶望で、せめてそのような悲劇にならないように、という物語が描かれた。

ところがヱヴァQでは、シンジアスカに引っ張られながら、それでも前に進む事を強いられている。生きている以上は歩かねばならない。立ち止まることは死と同義だとでも言うように

ほむらカヲルと言われるけど、むしろほむら=Qシンジだと解釈した。

同性愛に近い友情を抱いてたたった一人の友達まどかカヲル)が、

セカイを滅ぼす存在クリームヒルト・第13使徒)になる前にこの世を去り、

残された救いようのない新世界に取り残され、変な化け物(魔獣・インフィニティ)と戦い続ける運命けが残され

手を取らなければいけないのは、今まで敵対していた人物(QBアスカしか居ない

だが、ほむらとQBが手を組むこと、シンジアスカに引っ張られること、そのものが「希望であると。

ラストシーンテーマまどマギヱヴァQで類似している。

新世界で生き抜くためには優しくしてくれる同性愛に近い友人(まどかカヲル)ではなく、旧世界では殺そうとしたほど憎んでいた存在(QB・アスカ)だ

ただ虚淵玄が言うほどほむらとQBの折衝には中間がないのがネックである

結局、魔法少女がこの世から去らなければいけない存在になるのは新世界でも変わらない事はさやか証明している。

しかシンジアスカは破で絆っぽいものを結んでいて、それがQでも残っていたことに希望がある。

28歳設定もあってアスカは昔に比べて別人であるからだ。

まどマギ新世界も描写が足りず、またほむらの心境もまどか概念になってからあの黒い翼を発現させるまでの空白が描かれていない。

それは14年の空白を経て、なんかたくましくなったアスカに近いのかもしれない。

これはただ女の子の強さを庵野虚淵も信じているからだろうか。

ちなみに庵野ニュータイプまどマギを評価するコメントを残しているが、注目しているのはほむらQBらしい。

ループ」ではなく「新世界でかつての敵同士が手を取り合うこと」というテーマシンジアスカと一致してるのも大きいのかもしれない

余談だが、あずまんまどマギにも「狂気が足りない」言うてるんでヱヴァQ絡みも多分そういうことだと思われる。

http://anond.hatelabo.jp/20121120232557

なんかあずまんにつぶやかれたしQ見て良かったわ。

https://twitter.com/hazuma/status/270937897249693696

https://twitter.com/hazuma/status/270943010051719169

それはさておき、庵野はひどい。

ヱヴァQは間違いなく凄い、主人公をどうしようもない加害者に叩き落としたという点でどうしようもなく凄い映画だと断言できる。

ひどいのであって、凄いのかどうかは判断が別れる所だと思う。

座談会でも言われていたけど、なんの理由があってシンジにこれだけのものを背負わさせるか…

共同戦線はっていたはずのミサトやアスカ勝手に成長して実年齢的に大人になってしまうし。(アスカ精神だけだけど、それがまたキツい。グロい。

90~00年代セカイ系覇者であるエヴァがこれだけまっすぐに残酷セカイ系いじめシンジ押し付けるというのは、ある意味では圧倒的に正解。

「君を失いたくない、そのためにセカイが滅びてもかまわない!」という無茶な行動に普通セカイ系作品ならハッピーエンドで答える。

破で新鮮だったのは「それをあのエヴァがやるなんて…」という意外性に尽きる。その意外性に大して庵野がどう答えるか?これはもうわからんね→といった所でこの裏切り。また旧エヴァかよ!この構造はたしかにシビれる。坂上がシビれるのもわかる。圧倒的な新規切り捨て、古参いじり。

さておき、ヱヴァQおよび庵野が凄いorひどいのはセカイを代償にレイを救わせようとしておいてセカイもだめになっちゃったレイも違うレイなっちゃったしと、ALL代償をシンジ押し付けたその点に尽きる。このひどい代償、並のアニメがやっていたら一笑に付されて終わりだろう。そんな壮大なおしつけ成立するはずないだろ!と。だがエヴァ場合これが成立する。なんといってもセカイ系覇者なのだから、これくらいの壮大さじゃないとむしろ釣り合わないくらいだ。

そう考えると、「庵野監督が旧エヴァ狂気に対抗するために理詰めで導き出した回答」という点はかなり納得が行く。庵野さんは狂気理論を同等に扱うことができる天才なのだろう。

からここで俺が気になるのは、あずまんがシビれるくらいの解答というのはどういうものなのか、に尽きる。他は正直どうでもいいのであしからず

キーワードとなるのは「狂気」や「世界(セカイではない)」だと思われる。あとおそらく「狂気」は必要条件であって十分条件ではない。

おおかみこどもの雨と雪」をあずまんが絶賛したのは「狂気」は関係ない。彼はあの作品に普遍的なものを見ていた。

普遍的なものとはつまり、親であるかそうでないかなどに関わらずすごいと感じられる作品だ。

おおかみこどもの雨と雪」は一見すると親である人間のほうが多くの感動を得られるが、そうではない。

では何が良かったのか。人間自然関係か。はたまたジブリ的な「生きる」ことの素晴らしさか。

俺はそれらのどれでもないように感じた。あくまであずまんツイートからだが。

おおかみこどもの何が良かったのか、ヱヴァQには何が足りなかったのか。言葉にするとそれは普遍性、または世界に通用する何かなのだろうけど、あずまんの口からそれはまだ具体的に語られていないように思う。ていうか正直よくわからないのでゲンロンカフェとかで語ってくれたら嬉しいです。

2012-11-20

俺の東浩紀がこんなにヱヴァンゲリヲンQを否定するわけがない

ヱヴァンゲリヲンのQをみた。東信者である俺は村上裕一×坂上秋成×さやわかによるQ最速座談会ももちろん聞いたし、風花でのあずまんと坂上村ustも見たし、はるしにゃんとあずまんtwitterでの絡みもチェックしたし、文学フリマでのQの感想を言いたくて仕方ない空気もしっかり感じた。相変わらず、文学フリマは「東浩紀不在の存在感」しかなかった。

さてQの感想はというと最初は「あれ?もう終わりか」というあっさり感。やけにシンジカヲルいちゃついてんな、くらいが印象的だったのと、短いのもあってまるでTV版を見ているような感覚だった。劇場は満員で、上映が終わった後の観客の態度もなんだかしっくりきてなく見える。ロフトイベントに出る直前のQを見たあずまん感想が「僕には退屈だった」というのもあり、まあこんなものなのかと大して感動もないまま家に帰る。

避けていたネット上の色んなネタバレ感想をチェックしているうちに、Qは旧エヴァを見ている人間ほど思う所が強く、新劇場版から入った人間ほど低評価、という傾向にあるようだ。低評価の人間に多く共通しているのは「ミサトさん達ひどい」だ。シンジ共感している人が多い。確かにミサトはレイを助けるシンジ背中を押したくせにあれだけシンジ嫌悪感を見せるのはひどい。他のヴンダーメンバーも気持ち悪いくらいシンジを否定している。そりゃサードインパクト引き起こした張本人を前に友好的になれってのは無理な話かもしれないが、シンジだって使徒止めたしニアサード引き起こしたのはマークシックスなんちゃうん…あとシンジエヴァにさえ乗らなければフォースインパクト起きないんだからちょっとは優しくしとけよ。自分だけ14年置き去りにされて(28)や(43)にあんだけきつくあたられたらそりゃネルフ側に行くわ…と突っ込み出したら切りがないが、14年という年月の間に明かされてない事が多いのでどうとでも解釈できる。ミサトさんヴンダー立ち上げるまでに色々あったんだろうし43なら更年期障害とかあるかもしれんし、部下の前で弱い所も見せれんかったのかもしれん。

ひと通りネット上の感想を見た後で坂上村さやわかQ座談会も聞く。三人とも旧エヴァからのファンで、Qにかなりの衝撃を受けた直後から感想が生々しくて実に良かった。彼ら的にはQは決して高評価でなく、エヴァを見続けている人間として胸をえぐられた気持ちになり、傷つきつつも、座談会を通して次作のシンエヴァを待つ気持ちにようやくなれたということらしい。しかし他の低評価の人たちに比べたら随分高評価だと言える。聞いていて庵野信者とはこういうものか、と納得できた。

その後続けて風花のあずまん上村ustをみる。こちらはゼロ年代風景が再びといった面子で東クラスタ的には涎が止まらない。重要なのは坂上がtwitter上で思想地図β2の震災特集号の巻頭言に大して上から目線感想をし、あずまんがカジュアル破門をし、その後坂上が宇野常寛陣営に下った後の初の二人の対面という構図だろう。

http://togetter.com/li/183399

人間関係においても時間という薬は効き目が抜群で、あずまんと坂上もあのカジュアル破門の一件から一転して普通に話している。しかしどこかギスギスしている所は否めない。坂上の立場としてはとても難しい。宇野との関係がある以上あずまん必要以上に交流したら立場として面倒くさくなるのは明白だ。それでもこのustで坂上が冗舌なのはだって信者からであるあずまん尊敬して、でもあずまんの強烈すぎる人格性に耐えられなくて逃げて、それでもあずまんが諦めきれないのだ。俺がustの一連の坂上の発言から読み取ったのは「俺を認めてくれあずまん!」というメッセージに尽きる。でもあずまんはもう坂上に大して興味がないしQにも興味がないのだ。坂上が言うQの解釈というのはあずまんにとって遊びでしかない。ゼロ年代的な言葉遊び辟易した彼からしたら坂上の仕事は頑張っているとは言えても世界を変えるまでには至らない、とるにたらないものだろう。それでも坂上の仕事あずまんの影響下にあるもので、「よく出来た劣化コピー」のような、あずまんから見たら愛憎交じるアンビバレントな思いもあるだろう。だから彼はゲンロンカフェの話を持ちかけた。これは坂上にとって良い話なので、当然受けるだろう。これは同時にあずまんから宇野に対する牽制でもある。仮面ライダーの話をした点からも明らかだ。坂上の「仮面ライダーなら村上さんも語れますしね…」と力なく呟いたのが印象的だ。そこは明らかに宇野名前が出るはずなのに、出なかった。出せなかったのだ。まったくもってめんどうくさい話である

あずまんはなぜQに感動しなかったのか。彼と坂上および村上の間で共通している見解としては「庵野が旧エヴァのような事を再びQでやった」である。破で宮崎駿押井守に負けるとも劣らぬクオリティの高いエンターテイメント提供した庵野が、敢えてそれをぶち壊すような所にシビれ、憧れたのが坂上であるが、あずまんはそこに反応しなかった。いや、一定の評価はした。そんなことをしてしま庵野さんは誠実な作家だし、評価されるべきではある、と。しかし、旧エヴァのようなことをして、それで出てきたものがこれだった、それだけの話だと。つまりあずまん庵野が破で得た物を失う覚悟で旧エヴァ的な事を再びやろうとしたQを理解している。坂上と見解は一緒なのだ。その上で退屈だったと評しているのだ。ここでのあずまんのQに対する低評価は謎だ。新規のエヴァファンが破のようなエンタメを期待してQでがっかりするのとはわけが違う。旧エヴァからのファンが庵野の再暴走困惑されながらもさながら90年代の頃のように「それも庵野の手の平の上で踊っているにすぎない」と自覚しながらも難解な解釈を並べ悦に浸る様子とも違う。旧エヴァからのファンでもあるあずまんはすべてをわかっている上でQを評価していないのだ。そこには坂上と同等かそれ以上のエヴァに対する愛がある。愛がある上での諦め。庵野さんはこの程度だった、という残念感。それはなんなのか。あずまん純粋に作品から狂気が感じられなかったとも言っている。一方で坂上は破を見せつけた上でこんなことをしてしまう(旧エヴァからのファンに大して14年時間を飛ばすという暴挙を突きつけてしまう等)庵野さんからはやっぱり狂気を感じた、と村上さやわか座談会で述べている。坂上が感じたこの狂気ゼロ年代である。あの作品があったから感じられる庵野さんの狂気、という文脈ありきの話である。これは言ってしまえば島宇宙内での狂気カタルシスだ。座談会でも述べられていたが、Qは海外で評価される可能性は限りなく低いだろう。ガラパゴス化したエヴァファンの間で熱狂的に批判され、評価され、むさぼられるのは目に見えている。あずまんが興味があるのは世界を変えるレベルのことなのだ。Qによってその可能性を落とされたエヴァに対して興味が薄くなっているのも無理はない。彼がエヴァで興味のあることとしたらそれによって動員できる人員、客および金と若い芽くらいだろう。シンエヴァによって変わる可能性も否めないが、現時点ではわからない。

大量に書いてしまったが、この二つの座談会ustを見ることで俺個人では感じれなかった旧エヴァ時代からの熱いファンの解釈を知ることができた。それが何よりの収穫だ。みんなも罵倒ながら見るといいんじゃないかな。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19379597

http://www.ustream.tv/recorded/27145006

2012-11-01

https://twitter.com/1_o_4jack/status/263578048329310208

これ多分デマ

その頃あずまん太ってなかったし

から太ってると勘違いしてる程度の知識の連中の妄想

2012-06-22

家入さんは良い人ぶってるから余計に損をしてる

家入「僕は清水さんのやってきたことを もう既に終えている」

最近イベント家入さんが清水亮さんに対してとんでもない暴言を吐いた。あずまんに怒られてたけど。

恐らく家入さんはとんでもない自己中で自己愛が強く酷い性格なのに良い人ぶりすぎてるのが仇になってるのではないかな。

糞野郎なら糞野郎らしく振る舞えばそれなりに人気が出るのにいちいち聖人のフリをしすぎだ。だから余計に暴言を呟いたりする時目立つ。

2012-03-16

観察メモ

※あくまで個人の感想であり、実際のところはよく分かりません。

1.NHK記者、NYT記者の実績なしとの事実確認

 →「消防署の方から来ました」的な?

2.国会答弁や東電記者会見さながらの長い話で煙に巻いている間に、逃げ道を考えるタイプ

 →「40字で答えなさい」の著者に巨大ブーメラン直撃

3.報道に携わる人なら常識なはずの用語がわかっていないことが判明

「(裏は取ったんですか?の問いに)はい。ずっと取材してます。」

法律には触れないけどコンプライアンスの問題」

(ちなみにこの件で坂本弁護士事件の例を出すのは全く見当違い。オジキと氏はこの時点で利害対立ない。)

4.発言の矛盾を指摘されると「言った覚えはない」

 ソースを摘示されると「それは○○の編集者勝手に書いた」等とその場にいない人のせいにして帰結をペンディングする

5.あずまんが感じたような「くだらない」印象を聞き手に与えるために、後半はよく頑張った。

あずまん感想みて思ったけど、巨悪と戦うイメージ戦略こそが彼のビジネスの核なんだね。

そのイメージさえ植えつけられれば、氏に都合悪いことも信者的には矮小化できる。

逆に言えば氏にとって一番怖いのは、巨悪が実はわら人形だったとバレることだったと。

から経歴詐称なんかはあっさり(というには長々語って)認めた代わりに、降板理由では絶対譲らず

様々な圧力TBSが屈したという構図を訳分からん理屈こねて、オジキを悪者にまでして死守したんだね。

から勝ち負けで言えば負けてない。今後大勝するのが難しくなっただけで。

等々といろいろ感じましたが、今回のハイライトはオジキが嘘言ったんじゃね?(意訳)のくだり。

背筋にぞわぞわ~~~っと来ましたよ。

この人は都合が悪くなると関係者との人間関係ごととかげのしっぽの如く切り捨てるんだ、と。

(裏では必死で縫い合わせているのかも知れないけどね)

そこに痛みを感じないところが彼の才能の源泉なんだろうね。


<結論>博士苫米地氏にマインドコントロールを解いてもらうべき

    氏は観察するには面白いけど、こと原発報道には不向き。

2012-03-01

今月の出版状況クロニクル批評

■冒頭文

この著者はいつも「欧米出版物の発行額が減ってないのに、日本だけ減ってる! 日本は異常!」と言ってるが、本当にそうか疑問がある。

日本大衆にまで出版文化が広まった数少ない国であり、その移り気な大衆が今インターネットに移行しているというだけの話ではないだろうか。

一方の欧米ではそもそも日本ほど一般大衆にまで出版文化が拡がっていない。

人口あたりの出版物発行額を見れば一目瞭然で、つまり日本80年代00年代出版バブルだったというだけの話である

バブルが弾けて、書店が潰れ、発行額が減る。当たり前の話だ。

それをこの著者は「失われた○年」などと大仰に語る。

著者が地場中小書店立場でのポジショントークに堕しているとしか思えない。

■1:出版科研の売上推移

単なるバブルの崩壊の図だ。「表出している出版危機」などではない。

■2:コミックの売上推移

月刊誌週刊誌は半減しているが、コミック自体は健闘している。ブックオフなどがなければもっと良かったんじゃね?

という分析は正しい。

まあ、80年代からずっと売れ筋コミック書店を支える構図はあったから今さらではあるが。

■3:ナショナルチェーンの地方への大型店出店

この項目はひどい。

大型店が地方に出て商店街シャッター通りになるなんて事例は山ほどある。その書店版が起こっているだけという話。

品揃えも悪く、不便で、綺麗でもない店が潰れるのは単なる淘汰の結果であって、当たり前のこと。

むしろ消費者にとっては歓迎すべき事柄である

しかしこの著者は「大型店はいかん!」と言うばかり。著者がひいきにしてる中小書店は潰れるかもしれないが、それは健全競争の結果でしかない。

また、「大型店が出来て小商店を潰すと全体の売上が減る」というトンデモ理論を展開している。

イオンが出来るとその地域食品需要が減るか。減らない。

大型書店ができても、その地域出版需要は減らない。

出版物発行額が減少してる問題と、この問題は全くリンクなどしていない。

■4:新文化座談会

中嶋の「定価10%増・書店マージン6%増」という提案は書店の苦境を救うにはいい提案だと思う。(ナショナルチェーンが更に元気になる結果となり、中小書店が増えるわけではないが)

あとは再販制が崩れた際に、大型店に対抗する形で、コンビニ型の「やや高いけど近くにあって品揃えも新鮮で綺麗で明るい小さな書店」という業態が成り立つ可能性はあるかも知れない。片岡の言う「生活圏の書店」というのはそういう方向になるだろう。

■5:あずまんが日経に書いた文

書店の知の機能」などという、現状が全く見えていない論点ボケボケの文章なのでスルー

このクロニクルの著者もあずまんの文の内容については完全スルーしているところが可笑しい。

■6:東京都書店商業組合の提案

もういいから時限再販・買切にしちゃえば、って話。

もちろん時限再販・買切の世界がやってきたら、このクロニクルの著者が肩入れしてる中小地場書店はより激しくなる競争に勝ち残れずに潰れるけどね☆

ただ、提案の3にある付録の件は地味に意味があると思うし、4については新古書店問題も絡めて警察連携して取り組むべきだとは思う。

■7:取次の立場

日販社長なら2/12の話なんてどうでも良くて、2/23日経の「買切を増やす」って話の方が100倍も重要だろうに。

なんでそっちはスルーして2/12の話を書いてるんだろう?

2/23日販社長から示された

 (1)書店売上総利益率を35%と約10ポイント高くする代わりに、返品する場合の返金額は仕入れ代金より低くする

 (2)一定期間がたてば書店が小売価格を決められる(時限再販)一方、その後は返品を認めない

 (3)書店の取り分を厚くして、完全買い切りにする

あたりの提案についてこのクロニクルの著者は言及すべきだった。

■8:『スティーブ・ジョブズ

紙の部数に比べて電子書籍は4%ってのはまあ現状妥当数字

ただ、個々の書籍の事例は別にして、大勢としては今後この数字が上がることはあっても下がることはないという点が重要

電子書籍の割合が増えれば書店も取次もどんどん縮小する。

電子書籍価格破壊が発生したら出版社も縮小する。

ま、どっちも起きるだろうけど。

■9:出版デジタル機構

これはつまり電子書籍規格の乱立によるamazon一人勝ち状態を防ぐというのと、上記の価格破壊を起こさないようにするためのもの

■10:JPO経済産業省から補助金ゲット

ここは著者の妄想が素晴らしい。

出版デジタル機構出版社を代行し、取次や書店電子書籍卸売りする」とか。アホかと。そんなお花畑みたいなこと考えてるのかとがっかりする。

電子書籍は取次や書店不要にするもの。当たり前。

編集者さえいれば、出版社不要だと思う著者すら多い。

ただ、著者の言う「出版の魅力は許認可でないその自由、民間の知と力によって生じるもの経産省など官の下とかちゃんちゃらおかしい」という主張には心の底から同意

■11:MARC

公共図書館理念なき膨張が書店を潰した」という著者の主張にも同意

あと図書館図書館員図書館担当に異動してきたただの公務員を、貸出数で評価するのはやめるべき。

MARCはどうでもいいが、デファクトスタンダードになってるTRCに統一すればいいと思う。官が税金を使ってJAPAN/MARCごり押しするとかマジ勘弁。

■12:佐藤優司書育成についての文

司書の問題もあるが、上記の通り司書図書館担当公務員を評価するシステムの問題が根本

■13:出版業界スキャンダル

どうでもいい。

■14:月刊誌囲碁』が休刊

雑誌とともに形成されてきた、多くの近代の「趣味共同体」そのものが消えていきつつある」などと著者は書いているが、単にその共同体ネット上に移動しただけの話。

むしろ、雑誌編集してきた人のような囲碁界周辺の「囲碁を見る側のプロ」が減るのが問題だ。ネット集合知代替できる気もするけど。

■15:エロ付録

クロニクルの著者は「何となく楽しい」などとボケ感想を書いて終えているが、これは重要な話題。

出版物の流通経路が、他の流通経路と比べて圧倒的に効率的(返品を抑えられる場合であるという面を見逃してはいけない。

小売価格の70%近くが販売者に入る流通って他にはほとんど無いのだ。

まり、見る者が見れば、出版流通は美味しい経路だと言うこと。これは今後更に利用してくる会社が出てくるだろう。

これは書店が生き残る道の一つかもしれない。

■16:著者の宣伝

過去出版業界について記す人はいてもいいと思うので、まあご自由に活動なさって下さい。

自分自分の書いた文章を「啓蒙的」と言えるセンスは今時貴重です。

http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/20120301/1330527651

2011-07-30

http://anond.hatelabo.jp/20110730220305

識者(笑)が評価したあたりでおかしくなって、自分行為アングラだってことを忘れちゃう、典型的タイプじゃないかな。

識者って、要するにあずまんだろ?他に誰かいたっけ?

あれが自分達の「後ろ盾」として機能すると踏んでる時点で、自分達の馬鹿っぷりを宣伝してるようなもんでしょ。

少なくとも人を見る目なさすぎ。

2011-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20110727231102

そういやあずまんカオスラウンジの件で炎上中でいつの間にか鍵閉めてたが、あずまんと一緒にテレビ出てた津田にも飛び火するのかね。

あずまんよりは頭まともそうな気がするが。

2011-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20110510154536

別にあずまんまどかdisってないと思うよ。

妬み、嫉みはあると思うけど。

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