はてなキーワード: 2月とは
予想以上の反響にびっくりしているが、せっかくだからいろんな業界のコロナ対策ガイドラインの「最新化状況」を調べてみたよ。
元ネタは、内閣官房の「新型コロナウイルス感染症対策推進室」で紹介している各業界のガイドラインリンクから(https://corona.go.jp/prevention/ )。ただし、リンクの更新が追い付いていないようで、リンク先が古いものも結構あったので、その場合は各業界のHPに行って最新のガイドラインを検索の上、「最終改定日」を調べた。最終改定日が昨年になっているものは今話題のデルタ株どころかイギリス株、インド株、NY株など昨冬から出てきた変異株の考慮が抜けている「実態にそぐわないガイドライン」と思われるため、赤文字にした。
また、さすがに全量は無理なので、業界別にめぼしいものをピックアップした。その結果エンタメ・スポーツ界が中心となっているのはご容赦願いたい。
こうしてみると、エンタメ業界は総じてアップデートが遅れていて、スポーツ界は最新状況をアップデートしている。エンタメ業界は映画館が今年5月と頑張っているが、あとは総じて落第レベル。スポーツ界はほぼ最新状況を取り入れられていて、BリーグやVリーグは今年1~2月が最終更新日とやや古いが、これは秋冬制で公式戦をやっており、今の時点ではまだアップデートが不要だからだろう。一方でボクシングは去年9月が最新のまま。お金の問題かな・・・。
他で目に付いたのはパチンコパチスロ業界と図書館が今年2月と健闘している点と、カラオケボックス業界が今年6月と大健闘している点だ。後者は賞賛に値する。一方で結婚式場業やゲームセンター業のように、昨年5月にとりあえず形だけ用意してあとはほったらかしという業界も存在する。前者は業界が壊滅的だからもう更新体力が残ってないことが推察されるが、ゲーセンは何でだろう。
業界のコロナ対策の力の入れようの評価軸として、このように「どれだけ最新化できているか」を評価してみるのもいいだろう。今回は最終改定日という誰でもわかる基準でやってみたが、中身が真に最新化できているかどうか、医療専門家からの評価を聞いてみたい。
沖縄県では新型コロナウイルスによる死者が昨日(7/9)までに合計206人、報告されている。
https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/kansen/soumu/press/20200416_covid19_pr.html
沖縄県の人口は145.7万人(2020年2月2日時点)らしいから、百万人に141人くらい亡くなっている計算で、これは東京に次ぐ全国5位だ。(ちなみに1位ははてなーの期待通り大阪で、北海道、兵庫と続く。沖縄の場合、人口あたり感染者数では1位なので、死者数が報告のとおりなら死亡率の面では健闘しているといえるかもしれない。)
ただ、沖縄県が報告している死者数を鵜呑みにできない事情があり、実際の死者数はこれよりももっと多い可能性がある。
知ってのとおり沖縄ではこの5月末から6月初旬にかけて全国的に類を見ない国内最大規模の感染爆発を起こし、その後、医療崩壊を起こし他県からの支援を受ける必要に迫られた。
5/25〜5/31の7日間の感染者数は1859人を数えたが、この百万人あたり1276人という人数は、東京の人口約1400万人に換算すれば17863人/7日、1日あたり2552人である。東京の1日あたりの感染確認者数の最大値が2520人(2021.1.7)で、しかもその前日は1640人に過ぎないとおり特異値だったことから、百万人あたり1276人という数がいかに大きいかが伝わるだろうか。ちなみに、インドの7日間感染者数の最大値は、百万人あたり1985人である。
そのような大規模な感染爆発を起こした沖縄は、現在、その時期に感染した死者の数が積み上がっているところである。
が、その報告が甚だ遅い。
たとえば最新の7/9付第113報で報告された202〜206例の死亡日は6/13〜6/26であり、死亡から報告まで13〜26日も要している。そして、未だに7月の死者の報告がない。
沖縄県がこれまでに報告した死者205例の死亡報告は、死亡日から平均7.4日、遅れている。しかも、報告の遅れは、下表のとおり感染爆発に伴い悪化している。7/6以降に報告された192〜206例目に限れば、死亡報告の遅延日数は平均16.7日(13〜26日)にもなる。
年月 | 死者数 | 遅延平均 | 遅延中央値 |
---|---|---|---|
2020年4月 | 5人 | 0.6日 | 1日 |
2020年5月 | 1人 | 1.0日 | 1日 |
2020年6月 | 1人 | 1.0日 | 1日 |
2020年7月 | 1人 | 10.0日 | 10日 |
2020年8月 | 26人 | 4.3日 | 2日 |
2020年9月 | 12人 | 1.6日 | 2日 |
2020年10月 | 18人 | 3.4日 | 3日 |
2020年11月 | 7人 | 7.3日 | 5日 |
2020年12月 | 9人 | 4.1日 | 4日 |
2021年1月 | 13人 | 7.3日 | 6日 |
2021年2月 | 25人 | 6.0日 | 4日 |
2021年3月 | 10人 | 8.8日 | 8日 |
2021年4月 | 8人 | 8.4日 | 7日 |
2021年5月 | 22人 | 9.2日 | 7日 |
2021年6月 | 46人 | 13.3日 | 14日 |
2021年7月 | 0人 |
(※尚、上記の表の死者合計204名が206名にならないのは、67例目(2020年11月18日付第44報)と117例目(2021年2月26日付第73報)の死亡日が非公開のため)
死亡報告が遅れているというのは、単に数値がタイムリーではないというだけではなく、そもそも公表されていない死亡例がいる可能性を示唆する。
コロナの死者を公表するかどうかについては、実は統一ルールが無いらしく、遺族の許可を得て公表する自治体と許可を得ずに公表する自治体とがある。
許可を得ずに公表している自治体では、死亡から0〜2日程度で公表されることが多い。沖縄では公表がかなり遅いから、おそらく遺族の許可を得ているのだろう。
公表に遺族の許可を得ているということは、遺族の許可が得られない場合はいつまでも公表されないということだ。この場合、報告された死者数は実際の死者数より過少になる。
たとえば、兵庫県(人口546.6万人)では、5/17日までは公表に遺族の許可を必要としていたことから、5/18に無許可分を一気に公表し、同日の報告死者数が129名に上った。前日までの累計死者数が895名だから、だいたい129/(895+129) = 12.6%くらいが未報告だったことになる。
もし沖縄の未公表率が同様だとすると、実際の死者数は報告済の人数の14.4%増になる(∵ 1/(1-0.126) ≒ 1.144 )から、沖縄の死者206名は、実際には237名くらいかもしれない。この場合、百万人に162人という人数は東京を超える。(ただし、遺族が公表を許可するかどうかは文化の違いによる部分もあるだろうから、兵庫県の数字がそのまま使えるとは限らない。)
死者の暗数よりも懸念されるのは、死者の公表がどんどん遅れていることから見える、保健所の業務負担過多だ。
沖縄県が公表している程度の内容であれば、十分に匿名化されているから公表に遺族の許可はいらない。だから、遺族の許可を得る作業はまるっきり無駄な作業だし、それのせいで正確な死者数やその増加を把握する妨げになる。
しかもこの有害無益な作業は、まさに感染爆発に対処している最中に増える。(「厳密には感染爆発からは遅れるのでないか」と思う読者もいるかもしれない。たしかに死者は陽性の増加の後に増えるが(沖縄の場合は平均14.7日遅れ)、その間は陽性者のフォロー期間なので、遺族の意向確認業務は感染爆発"への対処"の真っ最中となる。)
保健所の業務を合理化しているなら、この有害無益な作業は無くしているはずだ(だから、兵庫県は途中で方針変更した。)。
沖縄県は、日本で最悪の感染状況を体験しながら、保健所の業務を効率化しなかった。
誰か実務に通じた優秀な人が助言に入ったほうが良いと思う。
最初に断っておくと自分は政治的な左派(とりあえず安倍菅政権批判派ぐらいに理解して欲しい)である。Twitterでフォローしている人の圧倒的多数も、当然ながら左派である。しかし、昨年2月以来コロナ禍では、左派のあまりの認識や見通しの間違いに幻滅と失望の連続で、次第にTwitterを開くこと自体も若干苦痛になっていた。あまりにひどいのでフォローを外した人も複数いる。
1)最初期、韓国やイタリアのPCR検査数の多さを絶賛して安倍政権を批判するが、その後イタリアでは感染爆発で医療崩壊に。その後もアメリカなど検査数の多さを絶賛した国が、ことごく感染爆発と医療崩壊に見舞われるという結果に(そもそも韓国や台湾も検査ではなく入国管理の水際対策強化で感染拡大を抑制した)。
2)それ以外にも、マスク供給や金銭補償など、政権を批判するために諸外国の対策を絶賛するという論法を多用した。しかし実際は諸外国の多くも当然ながら理想郷ではなく、マスク供給や金銭補償は不十分で、日本とそれほど変わらないことが現地在住の人の情報から明らかなる。(例えば「アメリカではマスクが自由に手に入る」とデマを流してしまった人までいた。)
3)感染症の専門家の意見を政府と一緒に仕事をしているというだけの理由で拒否し、かわりに厚労省陰謀論者で感染症については素人の上昌広氏を、政権や専門家に批判的というだけで積極的にリツイートしていた(最近はさすがに減ったが)。感染症の専門家や現場の医療者が出し続けている情報を軽視あるいは黙殺しつづけ、「できない理由を並べるな」と突き放す態度は現在に至るまで続く。
4)「検査も休業補償もろくにしない安倍政権の無策無能な対策では感染拡大は確実」と言い続けるものの、昨年7月頃には感染者・重症者ともに小康状態になり、全く外れてしまった。
5)ワクチンの供給が始まる前にワクチンの拙速な承認や「ワクチン頼み」の姿勢を批判し、結果としてワクチンの承認やワクチン供給が大幅に遅れる結果になった。慎重なことは必ずしも悪いことではないが、結果として供給が遅れたことも他人事のように批判している。
6)尾身氏や分科会など政府の下で働いている専門家が、御用学者であるかのように批判し続けている。今年の6月に尾身氏が国会で厳しいことを言うと一転して絶賛支持し、そしてその後に五輪中止を提言しないと、またそれに失望して批判している。内容ではなく政権に批判的かどうかでしか、専門家の言っていることを評価していない。分を守り筋を通す尾身氏の姿勢は次第に世論の多数から信頼されるようになっており、相変わらず批判しているのは左派(および先頃の竹中平蔵)だけという事態となっている。
7)ワクチン供給の遅れや接種体制の初期の混乱について、政権の無能や怠惰の象徴として口を極めて批判していたが、次第に落ち着いて現在はワクチン接種体制は順調で安定している。少し前までは「中国では外国人でもワクチンがすぐ打てる、混乱している日本とは違う」などという情報まで盛んに流していたが、日本の現状も悪くはなくなっている(周知のように中国製ワクチンはファイザー製などと比べて効果が若干弱い)。
8)ワクチン接種が一応順調に進んでいる現在でも、いまだに初期のPCR検査問題にこだわって専門家批判をやめない人が一部いる。ここまで来ると陰謀論者だろう(「感染症専門家集団が自らの利権を守り政権に忖度するために職務を放棄している」という仮説なしには理解不可能なので)。
正直、コロナ禍を通じてネット世論における左派の信用度は、かなり落ちてしまったと思う。菅政権は全く支持されていないし、五輪開催も含めて自分も全面的に不支持だが、残念ながらそれ以上に左派も支持されていないことは野党の支持率にも表れている。コロナ禍や感染対策に対する分析評価を、常に政権批判という文脈でのみ論じる態度は、身内以外には完全に見透かされている。ここから左派はどう立て直していけばいいのか・・・。
■ スペック
去年の6月くらいからテレワークで、今年の2月くらいから必要あれば出社する感じ
社内も社外もウェブ会議になれていることもあるので、実際には今でも月に2,3日出社するくらい
■ 行った場所
ただ選んだ基準としては、3時間くらいで行こうと思えば出社できる場所
■ 泊まった場所
本当は2週間くらいいたかったんだけどいいプランがなくて普通のホテルで3泊4日にした
■ 全体的な感想
80点。いやもうちょっといいかもしれない。割と最高と言っていいかもしれない。
都会を離れると本当に心が安らぐ
朝起きたときに車の音がしない、カラスがゴミ捨て場にたむろしていない
朝20分くらい散歩してコンビニ行くときにすれ違う人も1,2人。進路を塞ぐように割り込んでくるやつもいない。
仕事の合間に浜辺を歩くのも最高
自分の中に溜まっていた澱のようなものが自然の中に溶けていくみたい
最高。
UQ mobile回線auのスマホのテザリングでやったけど割と普通にできた
ホテルのWifiもあるんだけど90分で再度認証を求めるような仕様で使いづらく途中でキレてテザリングにした
テレワーク始めてからパケット繰り越しでMAXだったので繰り越し分も使い切れない
もう1台IIJmio回線docomoのスマホも持っていったが電波が貧弱で速度が出なかった
仕事はホテルの部屋でやっていたが清掃が入るのでそのときはロビーでやったり泊まったホテルにはビジネススペースがなかったので
その割にはカラオケルームや会議室はあるんだよね誰も使ってないのに
朝食夕食が出るプランにした。朝食はバイキングで夕食は地元の料理が出るやつ
この夕食が豪華で最初はうわーってアガるんだけど、2日3日続くとちょっと飽きてくる
ホテルはリゾートホテルで周囲に食事できる場所もないので選択肢がないからしょうがないんだけどこれは宿泊場所の選択の問題で、キッチンがある長期滞在型のホテルにすればよかったんだろうけど日本ってそういうホテルあまりないんだよね
ホテルの近くにカーシェアがあればまた話は違っていたのかもしれない
■ 会社への移動
泊まった場所から東京への移動がだいたい2時間半。都内の移動を入れると片道3時間くらい
正直朝9時出社は無理。午前中移動しながら仕事して11時出社ならできる感じ
田舎からの移動なので電車もぜんぜん人がいないので快適。移動中の会議の参加は無理かも
帰りも夕食を移動中に取りながら帰れば割と現実的な時間に帰ることができる
いやでもこれ毎日は嫌だわ。週に1日でもえーって感じ
業務上必要なときは朝9時出社必須、と言われると選択肢限られるなという感じ
■ ワーケーション中の娯楽
朝起きて飯食って仕事して飯食って仕事して飯食って温泉入って寝る、というサイクルを3日繰り返した感じ
本とか持っていったのに読まなかったしネトフリも見なかったしゲームもしなかった
でも不満を感じなかった。環境が良くなって焦りが薄れたのかもしれないし
そういうことするにはやっぱりワーケーションじゃなくてフルで休みを取ったほうがいいなという感じ
土日を挟むとまた変わってくるのかもしれない
■ ワーケーション中の探索
ほとんどずっと仕事しててホテルから出なかったのでできていない
周囲でカーシェア借りれたり、駅近のホテルだったらまた違っていたのかも
■ ワーケーションまたやりたい?
やりたい。今度は2週間やってみたい。場所も変えてみたい
やっぱり海が見えるところがいいな
〈削除は当然〉〈好きだったのに残念だ〉中国のインターネット上で物議を醸している日本の人気女性声優がいる。茅野愛衣(33)。大ヒットアニメ『鬼滅の刃』をはじめ、これまで500タイトル以上のアニメ、映画、ゲームに出演している人気声優だ。何があったのか。
「中国企業が日本で配信しているゲームが中国国内でも人気で、茅野は美少女モノを中心に10作品以上に出演しています。その中国配信版から茅野の声が6月中旬から相次いで削除され、4社5作品にのぼっている」(ゲーム雑誌編集者)
中国最大のSNS『ウェイボー』には茅野のファンクラブもあり、中国人ファンは多い。中国のゲーム事情に詳しい峰岸宏行氏は「茅野さんの発言が背景にあるのではないか」と推測する。
「今年2月にYouTubeで配信した音声番組で、茅野さんはCDのヒット祈願で靖国神社に参拝したと話した。これを日本語の理解できる中国のネットインフルエンサーが拾い、中国人の神経を逆なでするような行為として注目されてしまった」
茅野の番組のツイッターには、中国人ユーザーから〈侵略戦争の犠牲者に謝罪してください〉〈なぜ靖国神社に行った?〉といった声が殺到し、動画の公開から6日後に番組側が〈私どもの認識不足によりファンの皆様にご迷惑をお掛けしたことをお詫びいたします〉と投稿し、動画を非公開にしていた。
「今回の削除はこの騒動を受け、中国企業と茅野さんの所属事務所が話し合った結果でしょう(事務所は「こちらからお答えすることはございません」と回答)」(前出・峰岸氏)
現在も茅野にはネット上で中国語での誹謗中傷が相次ぐ。中国に詳しいジャーナリストの西谷格氏が言う。
「中国のネット上では、靖国神社や尖閣諸島などの発言は問題視され、日本の芸能人のYouTubeやSNSも細かくチェックされている。今後もこのような被害は増えていくのではないか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/33b0eb109162eb96b7d178cfd3c0779411d608fa
かやのんえらい
日本人として当然の行動だと思う
なんか勘違いされてるけど靖国って戦没者・戦争関係者への追悼が目的であって、それには中国人も韓国人も東南アジア人もふくまれる
しかもこれに加えて一般レーベルで40冊、トータルで70冊書いてるぞ
追記:ブコメみたわ20周年で70冊ってことは単純計算で毎年3冊以上コンスタントにだしてるってことかすげーな
スイッチ (富士美出版 <富士美コミックス> 2003年1月) ISBN 978-4-8942-1513-9
PURE-PURE! (一水社 <いずみコミックス> 2003年9月) ISBN 978-4-8707-6543-6
デリカシー (富士美出版 <富士美コミックス> 2003年12月) ISBN 978-4-8942-1554-2
淫らな素質 (一水社 <いずみコミックス> 2004年10月) ISBN 978-4-8707-6585-6
Cloudy (富士美出版 <富士美コミックス> 2004年12月) ISBN 978-4-8942-1605-1
えっちな恋の味 (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2006年5月) ISBN 978-4-8982-9994-4
Emotion (オークス <オークスコミックス> 2006年7月) ISBN 978-4-8610-5367-2
カノジョの媚態 (一水社 <いずみコミックス> 2006年9月) ISBN 978-4-8707-6645-7
Juicy 限定版 (富士美出版 <富士美コミックス> 2006年12月) ISBN 978-4-8942-1714-0[8]
カラダノ恋 (一水社 <いずみコミックス> 2007年8月) ISBN 978-4-8707-6676-1
ラブ・アフェア/LOVE AFFAIR (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2007年11月) ISBN 978-4-8626-9039-5
したいからスルの (一水社 <いずみコミックス> 2008年10月) ISBN 978-4-8707-6728-7
Horny (富士美出版 <富士美コミックス> 2009年2月) ISBN 978-4-8942-1860-4
欲しがりっ! (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2009年11月) ISBN 978-4-8626-9107-1
Guilty (富士美出版 <富士美コミックス> 2010年3月) ISBN 978-4-8942-1943-4
Juicy (富士美出版 <富士美コミックス> 2011年2月) ISBN 978-4-7995-0008-8
Girlie 限定版 (富士美出版 <富士美コミックス> 2011年7月) ISBN 978-4-7995-0037-8
肌色レンアイ (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2012年1月) ISBN 978-4-8626-9188-0
Girlie (富士美出版 <富士美コミックス> 2012年9月) ISBN 978-4-7995-0151-1
Heavenly (富士美出版 <富士美コミックス> 2013年3月) ISBN 978-4-7995-0194-8[9]
Yummy! (富士美出版 <富士美コミックス> 2014年6月) ISBN 978-4-7995-0275-4[10]
色めく彼女(ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2014年7月) ISBN 978-4-8626-9314-3
やわらかなぬかるみ(ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2016年12月)ISBN 978-4-8626-9464-5
Heavenly(通常版)(富士美出版 <富士美コミックス> 2017年1月) ISBN 978-4-7995-0492-5
Yummy!(通常版)(富士美出版<富士美コミックス>2017年4月)ISBN 978-4-7995-0494-9
Sultry(富士美出版 <富士美コミックス> 2018年12月)ISBN 978-4-7995-0593-9
ココがキミのカタチ (ワニマガジン社 <WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL> 2019年2月)ISBN 978-4-86269-616-8
Lyrically(富士美出版 <富士美コミックス> 2019年4月)ISBN 978-4-7995-0608-0
NASTY (スコラマガジン<富士美コミックス> 2019年6月)ISBN 978-4-902307-72-6
Raunchy (スコラマガジン<富士美コミックス> 2019年12月)ISBN 978-4-902307-91-7
INSULT(スコラマガジン<富士美コミック> 2020年2月)ISBN 978-4-7995-0636-3
TEMPTATION(スコラマガジン<富士美コミック> 2020年7月)
体感的には死ぬか死なないかで確率二分の一なわけ。50パーね。
もちろん、「そんなこと言ったら今すぐ深呼吸して息吐ききるまでの間に死ぬ確率だって50パーだろ」という話にはなる。
それはそう。
今まで深呼吸して死んだことないし、深呼吸で死なないメカニズム(というか、深呼吸で死ぬメカニズム)がいっぱい研究されてて理屈が筋道立ってる。
ワクチン、例えば「若い人で接種後に思ったより心筋炎発症が多い」っていうの、メカニズムよく分かってないじゃん。
「普段通り過ごしていて、ワクチン接種した日も普段通りだったのにあれよあれよで悪くなって死亡って、これもうワクチン以外に原因が考えられないんですよね」みたいなこと言ってたワクチン接種後死亡者の遺族がいたけど、
厚労省の死亡報告も、2月から6月13日までに報告の死亡例277件のうち275件が「情報がないからワクチンのせいかどうかわかりません」であって、確実にワクチン関係ないやろ言われたのは5件しかないんだよね(複数報告症例で症状別に評価割れてるのあるから足しても277にならないのはご愛嬌)。
まあ、これに対して「確実にワクチン関係あるわ」言われたのは0件なんだけど、昨今の記録捏造国家ニッポンちゃんの様子とか見てると、補償したくないから忖度で揉み消されたのあったんちゃう???くらいは思ってしまうし。
「ワクチン関係ないやろ」断言された例、何故かパッと見、一覧中に出てないしね(α=関係が否定できない、β=関係が認められない、γ=情報不足の三記号表示で、γと「評価中」以外が載ってない)。
そもそも「ワクチン関係ある・ない」の評価の仕方が医学的なアレと庶民の体感とで違うしね。
例えば持病あってワクチン打って死んだ場合、「持病のせいですやろ、ワクチン関係あるとは言えまへん」ってなってるわけだけど、持病コントロールしながら暮らしていてワクチン打って死んだらそれは「ワクチンのせい」と体感的には思うよ普通。
でも医学的には「持病があるとワクチンにはリスクがある(かもしれない)(わかんない)」止まりなわけで、政府はそれに基づいて補償しないと言う。
打ちたくない、怖いと思う人がいるのは当然でしょ。
そういう人を説得するならせめて情報を集めるのが当然なのに、死亡例報告は「調べてないのでよくわかりません」のオンパレード。
ワクチン接種日と死亡日と記載欄があるんだけど、接種日不明とかいう報告もあってワロタわ。舐めてんのか?
はー打ちたくない。
アナフィラキシーぐらい即症状出るヤツならひょっとして会場で打っていきなり発症しても救命ワンチャンとか思ってたけど、「打って2時間半後くらいにアナフィラキシー発症して亡くなりました、でも他にアナフィラキシー要因あったかもしれないし、ワクチンのせいとは言えません(せいじゃないとも言えないけど)」みたいなの見ちゃって鬱すぎる。
やだなー。
父が酒を飲むと暴れるタイプの人間だったからか、酔った年上の男性が苦手だ。
温厚な祖父でさえも怖くて、別居して母の実家で同居し始めてすぐの頃は、祖父がお酒を飲み始めたら子供部屋にこもっていた記憶がある。
祖父を傷つけてしまっていたなぁと思うんだけど、わざわざ掘り返して謝るのもなぁ……とうやむやにしている。
妹や弟はそこまででもないようで、まぁ、妹はそもそも5歳くらいでほとんど覚えてないだろうし、弟は9歳だったが、小児科医の父は小児喘息持ちの弟には優しかったから致し方なしと言ったところだろう。
成人してから、バイト先(塾講師)で2月に1回程度の飲み会をするようになり、10歳くらい年上の人となら一緒に飲めるようになった。
だが、教室長(30代前半と教室長にしてはかなり若手だった)より上の立場の人が来ると委縮してしまった。
今の職場は飲み会がないし、そもそも父親世代の人はほとんどいない。
父から暴力をふるわれたことがあるらしいが、一切覚えていないし、防衛本能が働いてトラウマなんてほとんどないんだろうな、と思っていたが……これはある種のトラウマなんだろう。
↓
って思うじゃん?
もっとも特定の案件に限定してbotが解決するサービスくらいなら出てるみたいだが
なにいってんだ?
法律と過去の判例と解釈をボタンひとつで引っ張ってこれるんだから専門家なんて
殆ど要らなくなる
だから特定案件に絞っているもののbotで問題解決するサービス程度なら既にあるわけだ
法や医療や金融に携わる方々は権力者(既得権益)側の人間なんで
ていうか日々AIやらハードやらで凌ぎを削り、テックの巨人が鎮座する米国ですら、Excel仕事術とか言ってるレベルだからな
『そういうことだぞ』というほかない
なお、ジャップランドはExcel仕事術レベルにも達していないことがリモートワークで露見した模様
日本では在宅勤務時の生産性がオフィスでの執務時に比べて低いとの回答が40%
なお、今年(2020年) 2月から5月にかけて在宅勤務へのシフトが進んだとした日本の回答者は10か国中最低の43%
国 在宅勤務は生産性が悪いの回答者 日本 40% 米国 11% ブラジル 10% メキシコ 10% イギリス 15% フランス 12% ドイツ 11% イタリア 12% 中国 16% インド 6%
いわく、設備投資が足りない、ON/OFFの区切りをつけるという自己管理が出来ない、システムの使い方がわからない(絶望)
ジャップが考える在宅勤務で生産性が上がらない理由はなんですか?
勤務先企業がテクノロジーに十分な投資を行っていない 67% 家庭生活と業務の線引きが難しく集中できない 31% 新テクノロジー導入時のトレーニング不足 20%
うーん・・・ジャジャジャジャヤジャジャジャヤジャジャジャジャヤジャヤジャ(略)の夏が捗る
[プレスリリース]Withコロナ時代、在宅勤務の拡大にテクノロジーが貢献 日本では生産性の低さを40%が懸念:レノボ国際調査
純文学とは制度的には文芸誌に載っている小説作品のこと。芥川賞はこの文芸誌掲載作から選ばれることがほとんど。
まれに早稲田文学やその他のインディーズ雑誌から芥川賞候補に選ばれることはある。
最終候補に残ると編集部から電話がかかってくる。いつその電話があるのか、公式には明らかになっていないが、過去の経験者がブログやTwitterでほのめかしており、5chの文芸創作板を見れば、だいたいの情報が集まっている。
9月末締め切り。最終候補の連絡は1月? 選考会は3月。受賞作は4月発売の文學界5月号。
10月末締め切り。最終候補の連絡は2月? 選考会は4月。受賞作は5月発売の群像6月号。
3月末締め切り。最終候補の連絡は7月? 選考会は9月。受賞作は10月発売の新潮11月号。
3月末締め切り。最終候補の連絡は7月? 選考会は9月。受賞作は10月発売のすばる11月号。
3月末締め切り。最終候補の連絡は7月? 選考会は8月。受賞作は10月発売の文藝冬号。
七年ラノベの賞に一次落ちし続けてたんだけど、やけになって純文学の賞に応募したらなぜか最終選考まで行った
https://anond.hatelabo.jp/20200519161343
この増田を読んだが、私はワナビとして、過去数年分の最終選考に残った作品の選評を読んでいるが、「書きたいことや日頃の鬱憤をごちゃ混ぜにして書き殴った」作品はひとつもなかったように思う。
あと5月の段階で、最終に残っているが、選考会がまだだという新人賞はない。
https://prizesworld.com/prizes/
プロの純文学作家とは、出版社から仕事を依頼され、原稿料の出る仕事をする物書きのこと。必ずしも物書き仕事だけで生活できるとは限らず(いやほとんどの作家はできず)会社員をしながら作品を発表しつづける人もいる。
ただ芥川賞を取って10年くらい生き残れば、どこかの私立大学の創作学科の教員になれたりすることが多い。
小説の新人賞は、出版社が主催する新人賞以外にも、地方の自治体や新聞社が主催する、「地方文学賞」というのものがある。
地方文学賞は受賞しても、賞金がもらえるだけで(ただし上記の5大新人賞より賞金が高かったりする)、本も刊行されない。それはデビューとは言えないし、たぶん受賞した人もデビューだとは思っていない。当然、仕事の依頼とかは来ない。
発表されてる死者数はその日の報告分であって、当日の死者数では無いからね。
たとえば今日(6/17)報告の大阪の死者4名の死亡日は、6/11, 15, 15, 16となってる。
https://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/happyo.html
【6月17日】新型コロナウイルス感染症患者の発生及び死亡について → 4 死亡・重症の状況(前日24時まで)
https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/23711/00376026/0617.xlsx
本当に厳密にやるなら、報告死者数の集計じゃなくて、↑のような毎日出てる死者一覧から死亡日毎の集計に直してやる必要がある。
けれども、大阪府はだいたい死亡から1〜2日で報告されているので、報告日ベースで集計しても死亡日ベースの集計と大きくズレないので充分に実用的。
だから、報告日ベースで表を作ることも、(死亡日ベースを想定して)死者数が後から変わるんじゃないかと考えることも、見ている数字が違うだけで、どちらも合理的な考えと言える。
これがたとえば沖縄県になると、たとえば今日(6/17)報告の沖縄死者4名の死亡日は5/30, 6/7, 6/5, 6/7と、死亡から報告まで10〜18日のズレがある。
https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/kansen/soumu/press/20200416_covid19_pr.html
沖縄では5月に報告された死者数は20名だけど、実際の5月の死者はこれまで報告されただけで22例ある。5月の死者は報告まで平均で9.2日(中央値7日)の遅延があって、その遅延日数には2〜18日の幅がある。
したがって沖縄県では、報告日ベースでの集計と死亡日ベースの集計の乖離が大きく、報告日ベースでの集計を見ても現在の死者数は反映されないし、死亡日ベースの報告が正確なものになるまでは三十日くらい待たなければならない(これまでの報告遅延の最大は26日)。
ちなみにこの報告の遅延は感染状況の悪化に伴い長期化していて、今年2月の死者の平均遅延日数は6.0日だったのが、5月には9.2日まで延びている。
統合型健康情報等管理システム、いわゆるオリパラアプリの契約変更について、過去経緯を含めた問題点の整理をしたい。
前提として、NECに対して契約変更に応じさせるため脅したほうがいい、という平井大臣の発言、およびそれを受けた記者会見の内容については、以下に整理されている。
いわゆるオリパラアプリの入札は一般競争入札であるが、公示日は昨年12月28日、事業者による資料の提出期限は1月8日である。年末年始を挟んでこの期間では、まともな見積精査、提案書の作成ができたとは考えられない。このような状況の中、リスクを見込んで事業者側は高めの価格を設定することにはなるだろう。
アプリとしては高すぎるという話もあるが、入国者が入れるアプリに加えて行政・運営側のシステムや、査証システムや入退場システムと連携するデータ連携基盤というサーバ側の処理も含まれているようだ。(https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2102/25/news079.html) また、請負契約ということだが、この時点だと仕様も未確定が多かったり流動的であったりしたであろうと考えられる。このように、73億が妥当かどうかはともかくとして、一般のアプリに比べて金額が高くなる要因はある。
また、入札不調で再入札となってしまってはオリパラに間に合わなくなるであろうことから、入札がなければ困るのは調達側である。事業者に対してなんとしても入札するよう事前にネゴっていたはずだ。
1月14日:事業者(NTTコミュニケーションズ、日本ビジネスシステムズ、NEC、アルム、ブレインの5社によるコンソーシアム)と契約
3月23日:海外からの観客を受け入れないことをもって費用圧縮を図ると記者会見で説明
4月13日:システムの仕様(機能削減)や運用方針の変更を今週にも決めて契約変更すると記者会見で説明(問題の発言がされたのはこのあたりの時期であると考えられる)
6月1日:オリパラアプリの契約変更を行い、47%の費用削減を行い38.5億円としたこと、その中で顔認証システム(NECの担当分)等については開発・運用がなくなったので金額をゼロにしたと記者会見で説明
ちなみに、オリパラアプリの開発スケジュールについては3月には設計・開発・テストが終わりテストイベント向けのリリースが行われ、4月から運用が始まっていることになっていた。(https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2102/25/news079.html にスケジュールの画像が掲載されている)
NECに支払う金額はゼロにしたとしているが、1月に契約してから契約変更までに、NECの作業が発生していないとは考えられない。コンソーシアム内での調整もあるし、認証用のカメラやサーバの確保や設置場所の検討、ネットワーク設計、システムのサイジング、システム間連携のテストなど様々な作業が行われていたはずだ。
問題となった発言には、具体的な脅しの対象者の個人名や制裁の内容、また「やるよ本気で」といった念押しの言葉も含まれている。今後国の情報システム関係予算を一括計上するデジタル庁の実質トップたるデジタル改革担当大臣の言葉であり、重く受け止めざるを得ないのではないか。
平井大臣は6月11日の記者会見で、この発言をしたのは10年来の付き合いである幹部社員2名に対してであり、この内容を業者に伝えたわけではないとしている一方で、この発言をした際の会議出席者や、どこまでこの話が伝わったのかはわからないとも質疑の中で述べている。(6月15日追記:6月14日の野党合同ヒアリングより、4月7日の準備室定例会議において数十人が傍聴する場で発言されたことが明らかにされた) 大臣がこういう発言をすれば、それについてNECに伝えた人間がいたとしてもおかしくない。よしんばそれがNECに伝えられなかったとしても、契約変更に応じないことに不快感を持ち、デジタル庁が実際にNECを「死んでも発注しない」「干す」とすると、公正であるべき国の調達が歪められることになる。
法的には、独占禁止法における優越的地位の濫用にあたる可能性がある。優越的地位の濫用とは、「自己の取引上の地位が相手方に優越している一方の当事者が,取引の相手方に対し,その地位を利用して,正常な商慣習に照らし不当に不利益を与える行為」のこと。(https://www.jftc.go.jp/shitauke/kousyukai/gaiyou.html)
公正取引委員会の講演において(https://www.jpwa.or.jp/jpwa/pdf/kaihou_202003_04.pdf)、優越的地位の濫用の類型が示されているが、その中の「受領拒否」(発注に基づいて商品を納入しようとしたところ、不要となったということで商品の受領を拒否される場合)、「減額」(契約で定めた対価の減額をおこなうこと。正当な理由のない減額であり、しかもそれを相手方が受け入れざるを得ないような場合)、などが該当しそうだ。その他でも一方的に取引条件を設定・変更する、また、そういった取引を実施する場合、正常な商慣習に照らして不当に不利益を与えることとなるときは、優越的地位の濫用として問題になり得るとされている。
平井大臣としてはオリパラアプリの費用の削減をアピールしたかったのだと思われるが、記者会見の質疑にもあったが、このような事例があると今後事業者側は後だしで一方的に契約金額の見直しを迫られるリスクを考慮し、リスク費を積み増さざるを得ない。
2018年3月より活動しており、全盛期には45万人以上の登録者数を誇る一大勢力であった。共通のプロジェクトアカウントをメインに動画を投稿するスタイルをとっており、チャンネル総再生数は1億7000万回弱と高い人気を誇っていた。棟梁キズナアイの流れを汲み、クオリティの高い3Dを使用。現在の生配信中心のライブ勢とは違い、編集済み動画を投稿する動画勢であったことも特徴。現在の配信勢の多くのように幅広くゲームを楽しむエンジョイ勢とは違い、それぞれが得意分野を持ち高いゲームスキルを持つことでも知られた。
2019年に運営会社によるキャストに対する過重業務、不適切なコミュニケーション(暴言、いじめ行為)が行われていたことが明かされた。またCOOが以前問題となったRMT会社の代表をしていた人物であることが判明、界隈が紛糾する。その後、協議が行われる中、初代のキャストが突然解任され、二代目に世代交代する。そのことでファン離れを起こし、その後衰退の一途をたどった。
2019年3月より活動開始。サルのような奇声を上げながらゲームプレイやガチャを回す配信が大いにバズりにじさんじでもトップクラスの人気を誇る。petit fleursとしてメジャーデビューもしており、登録者数は50万人越え。2周年のタイミングで活動を終了した。業界二大巨頭のひとつのトップライバーの突然の引退に界隈は騒然とした。
以前から自身の理想とファン層のギャップに苦しむような発言を行っており、活動中期以降は配信頻度が落ち、メンバー限定配信の比率が高まっていた。後期に入り女性向けソーシャルゲーム「ツイステッドワンダーランド」のガチャ動画の投稿を機に女性人気を獲得。登録者数を増加が加速しているところだった。
その後、ライバー時代に仲の良かった声優らのツイッターにより生存が確認、自身もTwitterのアカウントにて現役時代に得意としていたガチャ芸を披露するなど元気に活動を続けている。
2018年5月より「バーチャルYoutuber四天王」の一人、電脳少女シロちゃんが所属する.LIVE内のプロジェクトとして活動を開始する。様々な特別番組やイベントに出演、単独イベントを開催するなど個人としての活動が主だった配信勢の中では珍しく、ユニットとしての活動が強く、高い人気を誇った。
2019年に人気メンバーであった夜桜たま(後に楠栞桜として様々な疑惑の的となる)による運営批判配信が行われる。それに対し他のメンバーにより「事前に確認した内容と違う」「事実の誇張がある」等の批判配信が行われファンを真っ二つに割る騒動に発展する。運営と協議の末、夜桜たま他1名が契約解除となり、運営に対する不信感を抱えるファンが反発。暴動状態となる。
その後激しいアンチ活動が続き、人気の回復を図ることができなかった。一時はホロライブ、にじさんじに次ぐ第三の箱として高い人気を誇ったが、解散発表前には774inc.にその座を明け渡すなど緩やかに衰退、解散となった。メンバーの半数が引退、半数は.LIVEへ合流。
2019年12月末よりホロライブ4期生として活動開始。キャストが日系アメリカ人である強みを生かし英語を配信に取り込み海外人気を獲得。海外のネット掲示板等へ言及を積極的に行うなど、海外ファンの開拓に力を入れる。「Ark」のホロライブサーバーを自費で構築し「ホロライブ」として一つのコンテンツに取り組む環境を作った。また、「朝ココ」という前日のホロライブ内のニュースを伝える配信を毎朝行う。今のホロライブの高い人気を支える二本柱の「海外人気」「箱推し」を打ち立て、ホロライブ全盛期の礎を築いた。2020年、世界1位となる1億6000万円近いスーパーチャットを集めたことも話題になった。
2020年9月配信内にてGooleアナリティクスの「台湾」を国とする画面が配信上に映ってしまいそれが中国本土で炎上。ホロライブの中国撤退等、多大な影響を及ぼした。その後、運営と信頼関係の再構築ができていないことを告発する配信などを行っていた。ホロライブのアニメ化プロジェクトが進む中突然の引退。引退理由は「話せない」とした。登録者数は解散発表時で116万人。
また2021年ではないが、2020年12月31日には黎明期よりVtuberのマネジメントを請け負っていたupd8(アップデイト)が業務を終了している。 upd8は最盛期には業界の一人者であるキズナアイを筆頭にYuNi、おめがシスターズ、あにまーれ、ハニーストラップ、兎鞠まりなど、今現在でも高い人気を誇る個人勢や企業勢のマネジメントを多く請け負っていた。元からマネジメント部門は赤字であり、イベントやグッズで回収するビジネスモデルであったがコロナ禍で破綻。
2021年上半期は昨年から死に体だったとはいえ、Vtuber黎明期に界隈をけん引したゲーム部、アイドル部の解散。発展期に広い認知を受けることに一役買ったトップライバーの引退と、Vtuberバブルの終焉をうかがわせる展開となった。
コロナの影響もあり、業界大手であるにじさんじ、ホロライブともに日本での新人採用を10か月近く行っておらず、規模の拡大に慎重な姿勢が見て取れる。2021年下半期の動向に注目が集まったり集まらなかったりしろ。