はてなキーワード: 知識集約とは
そもそも労働集約型産業の典型的なスタッフなので、それ自体に良いも悪いもない。
「知識集約型産業であるはずのシステム開発を、日本じゃ未だに労働集約型のメソッドで回してんの?」
という問いかけになる。
というか日本でプログラマと言ったら、現状その大半が顧客の大企業の基幹システムの新規開発ないしリプレースで、
2次請けか3次請け~末端でコード書いてる人達だと思うんだけど、その認識で合ってる?
そんでそういうところのプログラマって、申し訳程度の予備日しかないやたら細かい線表に実装・レビュー・テストがみっちり詰め込まれたスケジュール
=遅れるのがデフォな進捗で、終電近くまで貸し切りビルというタコ部屋に複数人が閉じ込められて作業するイメージしかないんだけど、
今もそんな感じでマネージメントしてんの?
こう書くとライン工のほうが数百倍はマシな仕事に思えるのはともかく、これなら必要なのは大卒みたいな肩書じゃなく気合で耐え抜く力だし、
実際日本語喋れて気合だけあれば誰でもなれそうだから、あんまり人の確保にも困らなさそうで羨ましいわ。
まあ、客への誤魔化しと奴隷をうまく使うという意味で上位層で動いてるSEは優秀なんだろうし、優秀な人が数人で済むのであれば合理的なんだろうな。
↓
って思うじゃん?
もっとも特定の案件に限定してbotが解決するサービスくらいなら出てるみたいだが
なにいってんだ?
法律と過去の判例と解釈をボタンひとつで引っ張ってこれるんだから専門家なんて
殆ど要らなくなる
だから特定案件に絞っているもののbotで問題解決するサービス程度なら既にあるわけだ
法や医療や金融に携わる方々は権力者(既得権益)側の人間なんで
ていうか日々AIやらハードやらで凌ぎを削り、テックの巨人が鎮座する米国ですら、Excel仕事術とか言ってるレベルだからな
『そういうことだぞ』というほかない
なお、ジャップランドはExcel仕事術レベルにも達していないことがリモートワークで露見した模様
日本では在宅勤務時の生産性がオフィスでの執務時に比べて低いとの回答が40%
なお、今年(2020年) 2月から5月にかけて在宅勤務へのシフトが進んだとした日本の回答者は10か国中最低の43%
国 在宅勤務は生産性が悪いの回答者 日本 40% 米国 11% ブラジル 10% メキシコ 10% イギリス 15% フランス 12% ドイツ 11% イタリア 12% 中国 16% インド 6%
いわく、設備投資が足りない、ON/OFFの区切りをつけるという自己管理が出来ない、システムの使い方がわからない(絶望)
ジャップが考える在宅勤務で生産性が上がらない理由はなんですか?
勤務先企業がテクノロジーに十分な投資を行っていない 67% 家庭生活と業務の線引きが難しく集中できない 31% 新テクノロジー導入時のトレーニング不足 20%
うーん・・・ジャジャジャジャヤジャジャジャヤジャジャジャジャヤジャヤジャ(略)の夏が捗る
[プレスリリース]Withコロナ時代、在宅勤務の拡大にテクノロジーが貢献 日本では生産性の低さを40%が懸念:レノボ国際調査
https://anond.hatelabo.jp/20200420103142
ここでのコメでも書かれてる通りマーチ以上でホワイト大企業で総合職で管理職になってる女や男の大半は都会生まれでそこそこ裕福な家の生まれだし
結婚相手も当然それなりで、本人自身も温和な人間が多い、そりゃそうだ、貧困やルサンチマンで周りに敵意や逆恨みを持つような目に合うはずがない生まれや人生の人たちなんだからな
大体、貧民出でハングリーで出世したいってやつで、人格的に成熟した人間をあんまり見たことない。それどころかかなり犯罪者に限りなく近い思考を持ってる奴が多い、自分が弱くて臆病なこと知ってるから、直接的暴力などに訴える度胸がないから、陰湿になっていくだけで
そういうフェミに狂ったり、ミソジニーに傾いたりする奴は、育った家庭環境でルサンチマン抱えたやつが多い、てかそれしかいない
そういう奴って、どんなに渇望しても、本人の心根が卑しいし、病的なんだから、穏やかな幸福にはありつけない運命だし、それをもってる人たちはみんな避けていく
それでもそういう悲しい人たちが望むイケメンや美少女との幸せで穏やかな幸福を手に入れたいなら、暴力や犯罪に訴えるしか方法はないわけで
だけどこの現代日本じゃ、冷戦時代よろしく女だてらでも銃と爆弾を手にゴルゴ13やゴルゴに出てくるキャサワリーみたいになっても「男欲しいィィィィ!イケメン捕獲ゥゥゥ! 」「女欲しいィィィィ!エリート〇すゥゥゥゥ!」なんてことができる技術とかなんてもの
教えてくれるところも自分で身に着ける素材があるだけの知識集約がある場もないから、病的な危険思想なのに一般社会に迎合して不満足に逆恨みとヘイトをためてまき散らしながら、周りを傷つけて生きていくしかないこういう悲しいモンスターが生まれてしまうんだよ
リプレースでも新規でもいいけど、どちらも人数をかけなければ作れない時点で、少数精鋭の「知識集約型」ではダメなわけで、むしろ「いかに労働集約的に回すか」って話になる。
少なくとも少数精鋭ありきで成功した大規模プロジェクトなんて聞いたことないし。
まあ実際には一部の出来る人に負荷が集中しまくってる現実があったりするし、それも加味して全然上手く回ってない。
で、IT技術やプロジェクト管理のノウハウはアメリカ主導だけど、例によってどれも「知識集約型」作業が前提の話になっていて、現実の大規模開発では全く役に立ってない。
確かに、クラスライブラリやフレームワークの話は大事なんだけど、反面実際にコードを書く人間以外にとっては心底どうでもいいというか、どうでもいいってことにしたいわけじゃん。
心理的安全性とか言うけど、大事なのはどこの誰ともわからない専門家の知見じゃなく、目の前の相手に対する観察力だし、技術よりもそういう「人の問題」にフォーカスしたいわけで。
これが日本独自なのかは知らんけど、そういう文化では「バカでも人をかき集めれば何とかなる」反知性主義前提のスキームで回せるのが最強なわけよ。
それこそ大昔のフローチャート書く→コードに翻訳する→テスト一発合格→完成という流れの集合体みたいなのが最高に効率がいい。
だから今必要なのは、業務要件が複雑かつ目まぐるしく代わっていくビジネスの現状でも、変化に追従できて短納期の開発を、人集めれば出来てしまう仕組み。
かといって、メンバー全員を情報系大学出身でまとめるとか、日本人の反知性主義を変えていくとか、全く非現実的な解決案は答えになっていない。
何か上手いやり方ってないのだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20161105155342
色んなブコメやトラバを頂いたが、その中でnekora氏の発言(http://d.hatena.ne.jp/nekora/20161105/p2)が看過できないというか、非常に示唆に富む内容を含んでいたので、釣られる形で以下に追記してみる。
いや、SIの現場では久しく当たり前の慣習であり「何を今更」な話なんだけど。
注目したのは
詳細設計書を読むべき主な人間は、設計書に従い実装するコーダであるのは言うまでもなく当然の事でありこの辺からすでにはき違えているのには呆れるばかり。
この発言は、そもそもSIの元請や元請に近いポジションの、特にマネージメントを担う立場の人間の、プログラマに対する認識がよく見て取れる。
即ち
という考えが透けて見えるのだ。
昨今の「デジタル土方」なんて自虐ネタに照らし合わせれば「デジタルライン工」といったところか。
ここまで書いたタイミングで声を大にして言いたいのだが、こっちは別にプログラマとライン工で職種に貴賎があるとは思っていない。そこは勘違いしないで欲しい。
問題は、本来であれば知識集約型産業であるはずのシステム開発を、労働集約型産業の手法でマネージメントしていることである。
プログラマが知識集約型産業における「開発者」ではなく、労働集約型産業における「現業職」みたいに扱われているのは、そうした歪みが産んだ結果の一部にすぎない。
まあこれには、開発のときだけ人を多く雇うみたいな営みが困難な日本の労働環境とか色々な要因が絡むのは、既に今まで散々言われてきた通り。
とはいえ、そんなマネージメントでは、品質の優れたものは今までもこれからも絶対に作れないだろう。
「給料は我慢料」
だけど、ちゃんと稼いでいる企業(知識集約型産業・資本集約型産業)だと
それをやると赤字になると思うけどね。
結局、効率に頼らず頭数に頼っているビジネスは、最終的には人件費を削減するしか無いからブラック企業になるしかない。
逆に、人件費を削らずにどうやって利益を上げるか?と考えると(知識集約型産業・資本集約型産業)以外に道はない。
さらに、資本集約型産業となると既得権益だけが得するモデルになりかねないから、あまめく多くの人材を幸福にしようと思うと、知識集約型産業にならざるを得ない。
根性に頼らず、誰もが楽に、ひとりひとりの労働生産性をどうやったら引き上げられるか?という事を考えればホワイトになっていく。